1 :
無名草子さん:
ワーストでも決めようか
戦後教育で失われたもの 森口朗 これはひどいw
プロフェッショナル原論 波頭亮 これもひどいw
反戦軍事学 林信吾
5 :
無名草子さん:2007/06/08(金) 01:29:30
新書ってあのサイズは全部新書
内容も最近は首を傾げたくなるものが多い
新書など初めから見ない
7 :
無名草子さん:2007/06/09(土) 13:17:35
こんなん中二で見限ったし
8 :
無名草子さん:2007/06/13(水) 13:44:23
まともなのは中公新書とPHP新書ぐらいだな
9 :
無名草子さん:2007/06/13(水) 13:46:39
岩波新書も。
あと、講談社現代新書の一部とちくま新書の一部。
PHPは本によって相当な差があり、トンデモ本から良書までいろいろ。
岩波だって青版時代に比べりゃなぁ…
持ってるのは青が8割で黄や赤は2割ぐらいだな。
11 :
無名草子さん:2007/06/13(水) 18:01:11
中公が一番まとも
『寝床で読む論語』?
だったかなあ・・・・
まあ、こういう本はそういうものなんだけど、
論語を著者の都合の良い解釈で読むって本で
なんだかなあって感じで
まじめに読まずに速攻でほかってしまった。
他に、『使える徒然草』とか日本語の先生の。
無理ありすぎだろって思う。
これも↑と同じ都合のよい解釈本。多分。
読んでないけど
岩波と中公はマーケティングが下手すぎる。
ちくまは副島の本とか出してるし...
もともとワニブックスとかも新書ですよ! 最近急にヒドクなったわけではありませんよ!
国家の品格が売れたからって、二匹目の泥鰌狙いすぎw
出版社の人間がつけたんだろうけど、馬鹿としか思えない
あ、本の題ね>出版社の人が云々
18 :
無名草子さん:2007/09/07(金) 04:10:40
新書で、参考文献が載っていない本があるのは残念。
文章の量の制約や、一般のたくさんの人向けという新書の性質上、
本格的なことや詳しいことまでは書けないことが多いと思う。
すごく面白かった新書でも、参考文献が載ってないとがっかりする。
もちろん、独自性の強いものならなくても構わないとは思うが
そういう新書は、元々少なかったし、乱発気味の今では滅多に無いと思う
最近の新書って二重表現ギリギリっぽくていいよね
最近の新書は、カッパの本、ワニブックス、青春新書とかが
本格新書の体裁に化けて出てるだけだからな。もっとも
岩波、中公、講談社あたりにもその手の連中がずいぶん入り込んでるけど。
宝島、幻冬舎あたりはもう論外。
21 :
無名草子さん:2007/09/09(日) 10:22:04
文章もまんまテープから起こしただけの会話調ものが多い
特に扶桑社新書
わかりやすいのは大事だが、砕けすぎた文体は読みごたえに欠ける
編集手抜きし杉
もうちょっと大人向けにうまくまとめられないものか
22 :
無名草子さん:2007/09/09(日) 23:00:39
そういうのもあっていいよ。
読まなきゃいいだけ。
中公とかがそうなっちゃ困るけど。
内容がしっかりしてれば体裁はどうでもいいだろ。
岩波なんか体裁だけで中身スカスカなのが増えて駄目になった。
と思ってたら、香山リカとか森達也にまで書かせるようになって
両方駄目なのまで出てきた。
24 :
無名草子さん:2007/09/09(日) 23:13:27
25 :
無名草子さん:2007/09/10(月) 00:43:46
だから中公や岩波が扶桑社新書みたいになっちゃ困るってことだろ。
単行本になれなかった本が新書だからね。
無数のおちこぼれの中でさらにワーストを決めようというのだから、
これは難しい。
新装版の岩波で入門書という体裁なのに、参考文献やブックガイドが記載されていないのがあった。
しかも社会科学系だったわ。
今新書を読んでますなんて言ったら馬鹿だと思われかねないもんなぁ
それはない
歴史系ワースト新書 史家としての資格なし
源氏と日本国王 岡野友彦
新刊の新書を中身も確認せずに密林で買うことだけはしなくなった。
早いトコ、今の新書ブームとやらが終わってほしい。
32 :
無名草子さん:2007/10/16(火) 02:23:27
あげ
33 :
ギニア3世:2007/11/13(火) 19:47:01
じゃあ「2ちゃんねる新書」と「ブラック新書」はどうなるww
34 :
無名草子さん:2007/11/13(火) 23:19:13
>>23 >体裁だけで中身スカスカなのが増えて駄目になった。
>と思ってたら、香山リカとか森達也にまで書かせるようになって両方駄目
本当になあ。もう岩波も終わったと思った。
編集者にプライドはないのか。
35 :
無名草子さん :2007/11/20(火) 18:36:02
やたらと本ばかり出すからだ。
出版社毎に制限をかけないと、そう言うのが増殖する。
36 :
無名草子さん:2007/11/20(火) 18:38:03
香山さえ批判しとけば気分はインテリww
37 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 07:41:47
はあ?香山なんぞ批判以前の問題だろ。
こんなバカ、批評しようがない。
38 :
無名草子さん:2007/11/22(木) 22:56:11
小谷野敦 評論家入門は奇知外によるとんでも本
39 :
無名草子さん:2007/12/21(金) 14:00:49
愛しのサザビーという書籍
ブログで人気が出て書籍化した実話
と書かれてあるが、
実は嘘、ガンで死んだはずの主人公の女は、今も生きているし、本当は女じゃない。ネカマ。
ネカマの自分を死んだことにして、今度は自分を兄として
ブログを書き続け、本も出した。
顔まで出してるから、近所の人にはばれる。
だから引っ越しもしたようだ。
実際、そいつを知っているからこそ、
気持ち悪くて泣ける。
引っ越したからいいけど、近所に住んでいたかと思うとぞっとする。
精神疾患もちだし。
犬の散歩・・・のふりしてうろうろ。
髪の毛も地毛ではなくカツラ。
口がうまく、無知な女性を口説いて、死んだ自分(ネカマ)
役にして写真をとって、掲載するしまつ。
出版社も分かっていて実話として出版。
死んだはずの本人が、撮影現場に同行。
そんな奴が実話だと偽って本出版していいのか?
また、感動物としてだまされているファンが可哀相だ。
自分はそいつがどれだけ気持ち悪い奴か知っているうえに、
自分の知り合いもそいつにストーカーらしき事をされているから、
凄く許せない。
・出世はヨイショが9割
・仕事とセックスのあいだ
・父と子の中学受験ゲーム
・モテたい理由
・スピリチュアルにハマる人、ハマらない人
・だめんず症候群(シンドローム)
AERAとか週間SPAの中吊り広告かと思いきや、驚くなかれ、新書の題名です。
低俗週刊誌と変わりませんね。
>>34 仰るとおりだと思います。
>>10 確かに昔の岩波新書には、新書として最高の役割を果たしたものがあります。
朝永振一郎 『物理学とは何だろうか』
遠山啓 『数学入門』
なんかは有名どころですね・・・。
高校の時にこれを読んで感銘を受け、学問の道を志し、
現在研究者として活躍されている人も多いと聞きます。
果たして、現在垂れ流されている新書に、若い人を真の意味で啓蒙し、
将来古典として認知されるような力があるかというと、きわめて疑問ですね。
本当にこの国は阿呆が増えてしまっているのでしょうかね・・・。
41 :
無名草子さん:2008/01/13(日) 00:29:01
「年収10倍アップ〜」はこれからシリーズ化
されそうな悪寒。
憲法9条改悪を推進する糞右翼
戦争大好き糞右翼
戦争反対意見の奴にはすぐに左翼扱いする糞右翼
戦争したいならお前らだけで勝手に殺し合いしてろよ糞右翼
43 :
無名草子さん:2008/01/13(日) 02:16:34
香山(笑)
44 :
無名草子さん:2008/01/13(日) 03:00:07
>>42 糞右翼って、右翼はもともと糞なんだよ。
糞が右翼になるんだから。
45 :
無名草子さん:2008/01/13(日) 03:03:58
>>40 そういや、岩波全書っていうのは、どうなったんだろ。
岩波全書は1933年から1991年まで全438点刊行。
2005年から一部復刊されてる。
茶色っぽい装丁のやつ。
47 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 20:46:55
'07年夏以降の光文社の新書は糞以下。覗き見趣味なマヌケ連中。
福永法源の「55億貯めずになにが人間か!」も
今なら新書に入っていても全く違和感ないな。
49 :
無名草子さん:2008/01/19(土) 03:26:44
ふふ、虫けらが必死だね
51 :
無名草子さん:2008/01/28(月) 20:03:20
扶桑社新書、初回数冊出して実質もう終わり・・・
本屋でスペース割いてもらうためなんだろうけど
数稼ぐためにいい加減なの出しすぎ。
>>50 売国奴は進歩派(笑)とやらを気取って喚き散らすだけだからね。
必死に生きたことなどないんだろう
右翼/左翼という単純二項化ももう無効だろ。
たとえば鈴木邦男を「右翼」とは言いがたいように。
宮崎学を「左翼」とは言いがたいように。
だから、「中道右派/左派」といった言葉も有効になる。
いまは左翼のナショナリストもいるし、象徴天皇制支持者も普通になったし。
それに「戦争反対」=「左翼」という図式に乗っかかる「右翼」なんて、
今どきいない。そんなの単なる「似非右翼」だよ。それだけが右翼だって
思ってる奴はめでたいな。
頭山満だの宮崎滔天だのを無批判に持ち上げる「右派」や「保守」も
困りものだけど、「第九条」を株守する「左派」こそ、むしろ保守に
退潮している気がするんだけどね。もっと革新しろよ。
共産党が必読文献から『資本論』を外してしまうほど、左翼の不勉強
ぶりはすさまじい。それ以上にネット右翼の不勉強ぶりもすさまじい。
いまどき進歩派なんて、自称愛国者しか使わん言葉だよね、、、。
右翼・左翼はもうどうでもいい。テレビや雑誌で議論してるだけの存在。
一般人は「生活者」でいい
>>57 それが普通の感覚だと思う。俺もノンポリだから安心しる
>>54 すっかり転向した鈴木邦夫をいまどき右翼だと言ってる奴なんかいるのか。
鈴木に「右翼の僕から見ても今の右傾化は酷い」という白々しい御用コメントを
言ってもらいたい斉藤貴男とか筑紫哲也とか、あの辺の連中くらいだろ。
>>55 世に右翼は存在するが、「ネット右翼」はマスコミの幻想。
誰が書いてるかもわからんネット世論を型にはめるなど愚の骨頂。
つうか、おまえ自身がもっと勉強しる。
>>59 人名間違えすぎ。邦夫→邦男、斉藤→斎藤。
鈴木は公安にパクられたのを契機に、日和り始めた。
けど「天皇主義者」であるかぎり、右翼であることに変わりはない。
片山杜秀(だっけ?)が、「天皇」という桎梏が「反動」と「保守」の
二重基準になってるというようなことを弁じていたけれど、その点に
こそ「現実主義」というタームが好まれる理由もあるんだろうな。
佐藤優は、小谷野敦に右翼右翼と言われ続けて、ついに『国家論』で
右翼であることを認めた。でも、佐藤は粕谷一希のような「保守的リベラ
リズム」(鶴見俊輔の表現)の体現者だと思えば得心がゆく。
柄谷行人がどういうわけか絶賛してるのも、そう考えると納得、というか。
チクシテツヤ―サイトウタカオ ラインは確かにイタイ。
あと、ホンカツやサタカみたいなのを未だに愛読してる連中の気が知れん。
サイトーは『ダカーポ』の終刊号でも、陰謀論大好きちゃんデムパ系の
発言をしてたっけ。
>>60 「左翼」と聞けば反射神経的に「売国奴」「反戦主義者」「国賊」
「反天皇主義者」を前提とした無意味な書き込みを煽りよろしく
際限なく繰り返す――そういう輩を俺は「ネウヨ」と呼ぶ。
同様に「愛国」「天皇」「反人権」めいた書き込みに過剰反応する
サヨクども――それを俺は「ネサヨ」と呼ぶ。
仲正昌樹の言い方をかりれば、「パブロフのワン君」な。
いわばインスタント右翼/左翼。傍で見ているぶんに害はないけれど
(痛々しくて面白いだけ)、一方的に誤解して絡んでくるのが困る。
ウヨサヨやってんのは、落ちぶれた物書きだけだろ。
無限ループ出来るし、偉くなった気になれるし
>>61 >けど「天皇主義者」であるかぎり、右翼であることに変わりはない。
いや、鈴木は見沢知廉が殺人やらかして一水会でもめてる時に、うっかり「恩赦もあるし」って
言っちゃってる奴なんだが。本心では天皇の死を期待する、なんちゃって右翼と失笑を買っていた。
他にも、天皇の前立腺癌を揶揄したり、皇后の仮装した男が猿の人形にヒサヒトと呼びかけて
放り投げたりしたコントが問題になった時の馬脚あらわしぶりも酷かった。
主催者やネタを演じた団体には沈黙する一方で、こういうコントがあったという記事を載せた
「週刊新潮」が一番悪いんだという意味不明のヒステリーコメントを出していた。
あと、野村秋介にも鈴木は見放されてましたな。これはだいぶ前のSPAで鈴木も認めてたけど、
最近は言わないね。
まあ、ニュース23とかにたまに出て、筑紫の顔色を伺いつつ右翼のふりをする様は
見ていて哀れになるけどね。まあ、つきつめればとうの昔に右に見放された今、
左のオトモダチが全てなんだろうな。そのためならピエロも演じますと。
>佐藤優は、小谷野敦に右翼右翼と言われ続けて、ついに『国家論』で
>右翼であることを認めた。
これも鈴木の場合と同じで、チンケなプロレス。
週刊金曜日とかに書いてた中学生にすら論破されそうな安田弁護士擁護論とか、憲法九条論
(九条を改正するといずれ天皇制がなくなるという珍説)とかを読むと、右も左もへちまもない
ただのコウモリだとわかる。商売上手さは侮れないが。
>>61 >「左翼」と聞けば反射神経的に「売国奴」「反戦主義者」「国賊」
>「反天皇主義者」を前提とした無意味な書き込みを煽りよろしく
>際限なく繰り返す――そういう輩を俺は「ネウヨ」と呼ぶ。
>同様に「愛国」「天皇」「反人権」めいた書き込みに過剰反応する
>サヨクども――それを俺は「ネサヨ」と呼ぶ。
ネットのネが付く理由が全く説明できてない。つうか「誰が書いてるかも
わからんネット世論を型にはめるなど愚の骨頂」という60のつっこみに対して
ずれてるレスだわ。
創刊ラッシュが一段落して、始めに撤退すんのはどこかね?
とりあえず2ちゃんねる新書。
>>63 なーる。ご両者ともすっかり世渡りの術を憶えた(もちろん皮肉)、っていうか。
発言媒体をなるたけ確保しておくという手法な。学者の世界だって、保守系である
っていう理由だけで、辺境の私学に追いやられたりするものな。
佐藤の週金記事は惨かったが(新潮でも揶揄されてた)、
>野村秋介にも鈴木は見放されてましたな。
ってことは知らなんだよ。まあそれも当然かと思うが。
鈴木は、野村の「思想戦争」宣言をどうもミスリードした感がある。
つか、「なあなあ主義」の陥穽に落ちてしまった、というか。
『右翼・行動の論理』なんかを読んでると、衛藤豊久が「新左翼と
会話が出来るのは野村と鈴木くらいだ」みたいな発言をするんだが、
野村はそこにひっかかったのか、「自分はいわゆる共産党連や革マル
中核と仲がいいわけじゃない、教義教典をもたないロマンチストと
仲がいいだけだ、そこを勘違いしないでほしい」というような発言で
受けている。鈴木は、明らかに逆のパターンの「懐柔政策」を推進
してる(藁
>>64 >ネットのネが付く理由が全く説明できてない。
態々「インスタント右翼/左翼」と名づけまでして説明した積もりだが。
たとえば月刊誌上なんかだと、反論する機会をうかがう言わば「冷却期間」がある。
が、ネット上だと匿名で(って俺もだが--;)、しかもすぐに書き込みが出来るから、
反射神経的な反応しか出来ない潜在右翼/左翼がドッと噴出するというワケ。
つまりネット上は、そういう輩が寄生しやすい環境だ、ってことです。
もっとも、例えばそれを「右傾化の根拠」とみる香山某の「分析」なんて
のは、“愚の骨頂”だと思うがな。
とりあえず、スレ違いの場所で延々と書き続ける癖をあらためろよ。
過疎スレだから景気づけに多少の脱線は許されようが、
ちょっとは新書に引っ掛けて書けばいいのに。
ウヨサヨに夢中でそれどころじゃないのか。
こういうKYだから思想界は世間から見捨てられてるんだよ
71 :
67:2008/02/04(月) 22:15:32
SKYで申しわけない。
>もっとも、例えばそれを「右傾化の根拠」とみる香山某の「分析」なんて
>のは、“愚の骨頂”だと思うがな。
と、本来の趣旨に立ち戻ったつもりだったが、エラク脱線してしまった。
さぞウザかったことだろう。当人大いに反省しているので、どうかご寛恕
願いたい。レスは御無用にて候。
リアルでKYって言葉を空気読めないって意味で使ってる奴を初めて見た。
73 :
名無し:2008/02/07(木) 08:24:01
ディスカバリー携書というのもあるね。
マダム・ホーの本は、読みやすくていいと思ったが。
a
そういや、幻冬舎親書 浅羽通明の「右翼と左翼」はいいできだったな
新書って右翼左翼ネタしかないの?
77 :
.:2008/02/07(木) 17:11:33
>>76 スレタイからして見下し目線だから
脳みそと自尊心の均衡が取れないバカ(ウヨサヨに多い)が集まっちゃったんだろ。
幻冬舎の新刊、『新左翼とは何だったのか』はどうなんでしょう?
内容未見だけど、読んだひとがいたら感想を教えてほしい。
最近、古本屋で小島信夫『微笑』(河出新書)を入手したんだけど、
そういえば文芸ものの新書って、無くなっちゃいましたね。
読者も、著者も、
それを読む、書く為の動機が不純というか、
とにかく人に自慢したい、威張りたいだけって感じがすんだよね。
今の新書界は
・退官した大学教授が書くショボいエッセイ
・ポスドクの求職活動
・マーケティング業界の人間の酷い社会分析
これだよ
81 :
無名草子さん:2008/02/08(金) 11:32:52
高校時代からアメリカリング誌の日本特派員として活躍し、英語スペイン語ドイツ語
フランス語タガログ語韓国語を操るといわれている日本人二人目のボクシング殿堂入り
を果たした世界的プロモーター、ジョー小泉(神戸製鋼出身)の外国語上達法の本を出版してくれ。
そんなバイタリティのある人は自伝のほうがいいんじゃないか?
経歴が立派だろうが、つまらない本を書く人が多い。
どこかで競争があって、人気のある書き手を発掘するならわかるが、
そうしたことをしないで、ただ本を出してくる。
それを押しつけられても、読まされる方がたまらない。
でも99のゴミクズを出版してやってるおかげで
残り1の名作を出版する権利が手に入るわけでね
アカデミックな人間の出版への欲望は果てしないよ
ジョー小泉は本人のキャラクターが面白いよ
86 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 21:06:10
>>80 廃れ現象に依存してるから専門家のほとんどが評論バカじゃん。どこからか雑誌のコラムや漫画で置き換えるイラストイメージ。内容がテレビネタと変わらないパクリもどきな画一化傾向。迎合激しいから受け売りなだけのパクリは無駄に増やすゴミ放置な出版物。
話が抽象的すぎるぞ
88 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 22:22:05
89 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 05:03:11
90 :
無名草子さん:2008/03/09(日) 15:53:26
ただ新書の判型をしている駄本と、「新書」はちがう
「新書」と呼べるのは、岩波新書、中公新書、講談社現代新書の御三家の他に
ちくま新書、平凡社新書、集英社新書、文春新書、光文社新書まで
あとは、新書の皮をかぶったオオカミである
他も新書って銘打ってるじゃん。
つうか、ちくまとか集英社もゴミだろ。
いまさら作るのに時間と金と能力が必要な、
入門書や解説書みたいなのも出したくないだろし、
このまま雑誌のコラムみたいなもん出し続けていくんでしょうね。
タイトルと、タイトルよりも目立つ帯の煽り文句で売る新潮スタイルも、もう限界ぽいけど。
今の流行は著者名押しかな?
コラムを売るならそれで間違ってないけどさ。
93 :
無名草子さん:2008/03/10(月) 02:09:29
>>91 「新書」と銘打てば「新書」であるわけではない主義
一番いらない新書は集英社新書でしょ。
底の浅い「左巻き」が書いた中身のない本が主流。
俺も新書マニアで本棚に100冊以上あるけど、集英社新書は
『著作権とはなにか』(これは名著)の一冊しかない。
新潮「バカの壁」ブレイク後の惨状を見てのことかい?
集英社新書なんて棚すら見たことねー
>>97 新潮新書は堅実にヒットを出してるほうだろ。
「怪獣の名前はなぜガギグゲゴなのか」みたいなクズ本もたまにあるけど。
いや、あのブレイク後、各社どんどん創刊したじゃない。
その中で集英社が最低ってこたあないんじゃない?って話。
ダメな新書と一言で言っても、ろくに後が続かないものと
数だけは出してるけどゴミが多いのとある。
集英社新書は後者。
角川oneテーマ
104 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 03:52:35
>>96 「新書マニア」で100冊はまずいだろ
俺は1000冊はあるぞ
読んでないけどね
105 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 03:54:59
新潮社は、『バカの壁』で、『フォーカス』であけた十数億円の赤字を埋めたんだから
よしとしようではないか
106 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 07:13:27
新潮新書の中身は東スポレベル
107 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 07:18:42
集英社新書はいつも埃かぶってるから買う気が起きないw
「アメリカの経済支配者たち」とか、神本も結構あるのに。
108 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 16:45:46
>>106 それには同意するよ 99パーセントはクズ
でも、会社内での経済効果は絶大
あの儲けでいい文芸書が出せるなら許そうという話さ
109 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 16:48:24
集英社新書はなぁ
たしか、去年あたり文芸誌の『すばる』の編集長が横滑りで新書の編集長に
なったと思うが、大手であれだけはずしてるのはむしろ不思議ではないか
110 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 09:25:20
ちょっと読みたい新書はけっこうあるけど、三時間で読めるようなうすっぺいらい
内容じゃ値段分の満足が得られそうもないのであまり買いたくない。
もっと厚くて高くてもいいから価値ある内容で出してくれ。
集英社新書は筑紫哲也の本が酷かった。
マスコミの思い上がりを知る反面教師本とも言えるので、古本屋の100円コーナーで
見付けたら買っておくことをすすめる。
とにかく出しすぎるのが問題。
少しは絞った方が良い。
113 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 18:58:59
>>106 あんた、東スポ読んでるの?
まさか、ただの「記号」だよね
115 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 20:43:59
>>114 みんなが思ってることに、いまさら「秀同」と言われてもなあ
116 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 21:10:32
現在の新書は、少し前の書き下ろし文庫本レベル。
文庫本より薄くても値段設定高くできるので
筆者も大喜びで書き下ろしてくれる。
117 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 21:16:42
>>110 それは新書じゃなくてもいいんじゃないの?
東スポがどうこう言ってる奴は単に新潮の悪口言いたかっただけだろ。
具体的な指摘が一つもないし。
119 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 18:45:04
もちろんそだろ
だから東スポは「記号」でしょと言ってるわけ
120 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 19:16:49
集英社新書は、玉石混交過ぎるから逆に、「自分にとって」面白いのが見つかる。
121 :
無名草子さん:2008/03/18(火) 23:46:49
2ちゃんねる新書とかワロスw
文春って、こういうビジネス下手だよなあ。
文庫もだけど
集英社新書といえば、去年くらいに出た、しょうもない童話のパロディを並べて
いっちょあがりな本が酷かった。
去年の新書ワースト候補だ。
124 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 23:11:56
本スレにも書いたが、コピペしておく
上田紀行『かけがえのない人間』(講談社現代新書)は
「ダライラマは〜おっしゃった」という完全に信者モードの文章
さらに、東大卒で東工大の准教授になっているエリートが、東大卒だという理由で
虐められたと、小谷野敦も引くような文章で切々とかき口説く
チベット仏教の信者獲得運動と、東大卒エリートの愚痴がグチグチ続く
そして最後は、「愛されるより愛せ」とお告げがある
クソ本と言うより、キモイ
この本で、こいつのこれまでの本の価値もゼロになったな
買ってはいけない 俺と同じように5分で立ち読みしてみて
125 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 23:15:21
講談社現代新書は、表紙のデザインが酷くなったら内容まで劣化したような・・・
126 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 23:18:19
講談社現代新書、せめて背だけは色を統一すりゃいいのにといつも思う。
2回装丁変えた?
背表紙が白地のタイプと、背表紙が表紙の正方形と同色の白抜きのタイプがある。
>>123 裸の王様のパロディのやつ?
それなら、確かにはしにも棒にもかからないヨタ本だったが。。。
130 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 23:10:53
現代新書は、カバー捨てて本棚に並べてる。
131 :
無名草子さん:2008/03/23(日) 01:38:40
>>130 やってみようとしたが意味なかったぞww
132 :
無名草子さん:2008/03/23(日) 18:56:43
カラフルになっちゃうぞ
133 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 21:41:27
あれ?
新書20はどこ行っちゃたの?
134 :
無名草子さん:2008/04/01(火) 00:40:22
新書ブームに一番悪乗りをしたのは2ちゃんねる新書ということで皆さん異論はありませんね?
>>134 扶桑社のほうが平均点(というか志)が低いように感じる
どっちもひろゆきがからんでいるが
扶桑社新書のひろゆきの本は結構面白かったけどな。
新書で出すにはタッチがかなり軽いけど、あれくらいのは他の社の新書も出してるしな。
137 :
4大クソ新書:2008/04/02(水) 11:04:32
内田樹「下流指向」
三浦展「下流社会第2章」
門倉貴史「ワーキングプア」
門倉貴史「派遣のリアル」
特に3番目はひどい。ワープアを救うには最低賃金を1000円にしろなんて
福島ミズポなみの馬鹿提案を真顔でしている。
そんなことしたら中小企業は経営規模縮小するか、倒産するしかない。
中小零細企業の高卒中卒の経営者でも分かってることが
分かってない慶応大学でのエコノミストwwwwwwwww
>>137 彼を弱者の味方と捉えるから
>馬鹿提案
に見える。零細やワープワの淘汰が目的だと
気付けば納得するかと
139 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 13:59:05
つまり彼は権力者の手先?
著書の中で小泉・安倍を弱者切捨ての元凶と
罵っておいて実は小泉・安倍のケツの穴舐めて
チンポしゃぶっている人間なのだと?
ニートとか下流とかワープアとか「流行」なんだよね
>>138 淘汰って
無職になって暴動起こすか自殺するかしか選択がなくなるのを
望むのは国家転覆を狙う極左人間だろw
そうなっても皆、自殺するだけだから問題ない。
この国で暴動を起こすのはもはや不可能だから。
144 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 18:48:51
確かに三浦や門倉の著書は弱者の味方面の裏に
サヨ臭いニオイもするわけだが。
サヨ臭いってあんた…
146 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 19:37:00
山形浩生に言わせれば格差社会本の大半は
問題の核心を全く突いていないダメ本か便乗本。
経済学に限らず、最近の新書なんてどの分野でもそんな本ばかりじゃん。
148 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 20:48:57
ここで山形浩生を持ち出すか……
>>143 毎朝電車が止まって鉄道網が機能不全になりますがOK?
150 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 23:38:13
肉片処理の人手が足りなくなって、線路沿いにお住まいの方々はボランティアに駆り出されます。
>>141 大丈夫。優秀な外国人を導入、帰化させて乗り切る積りだろ。
暴動は潰せば良いし(警備関係の雇用推進)、自殺は大多数が
負け組や中高年だから社会的費用の節約として歓迎すべきこと
>>144 右翼の論理でも、国内の貧富の格差を弾劾する議論は成立す
るのだが、大部分が財界の忠犬ハチ公。
>>150 仕事が片付いたら新鮮な肉をその儘、焼肉としてご馳走‥
別に自由経済主義=右翼ではないからな
153 :
無名草子さん:2008/04/03(木) 01:04:09
>>151 まさかユーモアのつもりじゃないよな
つまらなすぎるもんな
154 :
無名草子さん:2008/04/03(木) 01:10:27
2ちょんねるの議論って何やっても結局ウヨサヨ論争になるんだよな(笑)
メル欄に0入れてるいつもの人だよ
あちこち荒らしてるだろ
156 :
無名草子さん:2008/04/03(木) 09:20:21
まだマルクス主義への愛着を捨てきれない人が
自由経済=弱者切捨て=右翼と叫んでいるのを
時々目にするが。
内容はさておき、製本の仕方が雑なものも多い。
担当編集が、唯一営業から「出してくれ、どんどん出せ」
と言われるジャンルだと言っていたが
内容がつまらんものをどれだけ出してもしょーがないと思う
あと、ギャラが安い、遅れる、嘘をつく
158 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 00:54:36
>>137新書内容がテレビ影響で文章いじりして何でも政治に押しつける迎合作品。時代が口をあーんと高度経済に乗れた連中だから団塊に嫌な思いされて諸問題が団塊の遺伝だから嬉々としていじめることができたから愉快なんじゃない。迎合例、廃れ→愉快→万歳。
>>157 くだらない新書そんなにじゃんじゃん出しても、結局返品で裁断されるだけじゃないのか?
単に棚確保のため量出せということなのか?
装丁に金かからんし、安価なギャラでも書きたい奴はたくさんいるし、
たまーにだけどヒットもでるし
自転車操業のペダルにはもってこいなのでは。
162 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 09:18:50
団塊ジュニア叩きが大好きな三浦展の
茶坊主を喜んでやってる団塊ジュニア門倉貴史。
163 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 09:41:11
不覚にも勃起した
164 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 15:04:45
165 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 17:53:13
>>164 「団塊の世代→男根の世代」という陳腐な連想でしょ
>>160 その通りです
いまや新書は、棚取り合戦のための武器にすぎないのです
棚取りが自己目的化してきている
166 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 17:55:30
>>164 付け加えておくと、古典では「坊主」は「男根」の隠喩としても使われます
したがって、
>>163は、教養のあるギャグかもしれません
「ジュニア叩きが大好き」ってくだりもいい感じ
文系の人って、新書出したら、業績になりますか?
今の新書乱発は、文系学者の業績作りの要素が大きいような気がします。
ググった時も、オンライン書店の検索結果で上位にHITすることが多いので
マスコミの露出や公的な仕事の依頼も増えそうですね。
理系だと、一般書執筆やマスコミ出演は趣味・余技・ボランティアって感じで、
ほとんど業績にならないと思います。
>>168 むしろ理系板に行くと、業績がシビアな世界にいるのと
業績と全く関係ない方法で注目されたってことで、
すんげー馬鹿にされてるな>理系作家
170 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 19:45:49
171 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 21:53:47
>>158 社会に目を向けろ関心持てという連中がみのもんた見て笑っているオバチャンという定説がもっともだな。人が多い都市でも街景最悪じゃん。魅力ない都市に廃れたから時代酔いの自慢話でうざっ。迎合=パクリだらけ。
172 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 01:05:37
自演の新書が出ればいいのにね
173 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 01:46:25
バレバレだものね
誰か文系売名家どもに言ってやれよ
新書でしか出版できないものは修士・博士論文とは言わん、と
176 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 17:53:37
理系で書籍が業績にならないのは周知だろ
そもそも、理系が日本語で書いた段階で、アウト
文系は必ずしもそうではないだろ
たまにはいいのもある
177 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 18:10:48
論文と一般向けの書籍は最初っから別物だろ…文系理系に関わらず。
新書が学者の業績にならないとか言ってファビョってる奴は文系理系どっちなんだろうね。
>>177 でも別に専攻分野の論文をモノしなくとも、一般書が売れ続け、
名前が知れ渡れば、修士号すら不要で、教授の椅子に就く事も
夢ではないがな(文系限定だと信じたいが)。
>>178 理系は、査読なしの一般書だけでは、教育関係以外では
どんな分野でも講師でも無理だと思う。
逆に日本の文系って、どうやって業績評価しているのか、いつも疑問に思う。
文系の雑誌なんて日本語多そうだし、紀要がおもな業績の人が多い。
(問題はあるだろうけど、ある程度客観的な)IFみたいな格付けもなさそうだし
論文を長い期間書いていなのを逆に自慢しているような偉い人も多いし
学会発表は、身内の集まりっぽい。
この辺りが「高学歴ワーキングプアー」(光文社新書)の原因なのかな?
(読んでないので解りません)。
180 :
無名草子さん:2008/04/07(月) 01:17:14
と、高学歴ワープアが申しております。
181 :
179:2008/04/07(月) 01:25:03
>理系は、査読なしの一般書だけでは、教育関係以外では
>どんな分野でも講師でも無理だと思う
例外を発見した。サカナくんだ…。
まあ、客員准教授だし、お飾(ry
182 :
無名草子さん:2008/04/07(月) 02:31:35
サカナくんは筋通った男だな。
漁師に好かれること、大切だよな。
183 :
無名草子さん:2008/04/07(月) 09:16:43
門倉もどこかの大学の準教授のクチでも
見つかったらいまみたいなクズ新書垂れ流しは
やめるんじゃねーかな。
184 :
無名草子さん:2008/04/09(水) 00:10:05
光文社新書は基本的に若者(若者に当てはまる人間達がこの言葉使わない)弄び非難が好き。どこも同じだが予想以上に売れたからトバッチリされるのをすり替えてそれの対批判用で媚びてた。'07年も10月か11月に>180のタイトルだしてもその前の痛ぶり系が大好きな新書制作。
確かに、ここ数年は暗い気分にさせる新書だらけだな
NHKスペシャルとかもそうだし
左右問わず不幸ネタでおしてきてる
希望を持たせてくれる新書はないのかね
186 :
名無し募集中。。。:2008/04/09(水) 01:07:08
>>184 「若者が社会的弱者に転落する」もそこからだっけ?
アレは「俺のこと言ってるのか…?」とゾクッとしたよ
今更ですが・・・
>>40 最近(1年位前まで?)は社会学系の男女問題が流行なんですかね?
『壊れる男たち』『男はつらいらしい』『女になりたがる男たち』
『合コンの社会学』『日仏恋愛事情-日本女性はなぜモテる?』
なんて、タイトルも内容も夜郎自大のAERAレベルでしたね。
多少有名な山田昌弘氏も、今度は『「婚活」時代』とかいう
これまたアレな本を出すみたいですし。
何にしても、こんな本が沢山出るくらいですから、
若い人の間で、男女関係の地盤沈下といいますか、
異性間のディスコミュニケーションが深刻なのがよくわかります。
もっとも、こんな事でピィピィ喚く暇がある分、
まだこの国は呑気なんでしょうけどね。
>>187 このテの本はずっと昔からあるし、昔からアンアンとかでやってる特集と変わらん
むしろハズレを出すことの少ない安定企画でしょ>男女もの
189 :
無名草子さん:2008/04/09(水) 20:42:55
門倉。ここの板で慶応大学だからと皮肉られてたな。たしか90年代のバブル期ぐらいなのだろう。お坊っちゃん大学と呼ばれてたらしいね。かたやもう一つのところは元気があってよろしいとDQNを褒める始末。その反動で叩きやすいものに集中。
190 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 09:02:50
理系は新書では評価されないかしれんが、
またもなもの書ける人は限られている。
日本や米国や韓国の格差は口を極めて罵るが
中国やロシアの格差にはダンマリを決め込む
BRICS研究所代表門倉。
リトビネンコみたいになるのが怖いのかwwwwww
192 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 14:34:23
テレビのやらせについて実態を事細かに書いてあるのかと思えば
触れているの前半の少しだけで
後半は映像論みたいなが延々と書いてあるってのがあったな・・・
作者はいわゆるテレビマンだから無理か・・・
193 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 18:40:27
専門書なんて多くは実質的に自費出版だし、金さえ積めば誰でも出せる
それなりにまともな新書からお座敷がかかるのは、それなりの研究者に限られているよ
香山リカはそれなりの研究者だったのか!
196 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 02:38:49
香山は研究者として依頼されているわけじゃないだろ
精神分析家もどきオカルト系批評家だろ
197 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 10:58:33
198 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 11:39:03
クソ新書が増えたきっかけは、中公新書の早坂ジョーク本。
バカの壁でしょ。
確かにあれ以降、言いたいことはタイトルと帯の二言、三言のみという本が増えたな。
201 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 23:35:01
団塊と新人類の間
〜?53〜?59〜
イエスマンと呼ばれてる世代?特徴さは目に引きつった愛想笑いや道徳観念。隣近所などの陰口好き。団塊世代の縮小した競争意識。社内雀みたいな態度が最も多い。新人類、バブル化真性→下を哀れに見ることで世代価値したがる卑屈な人達。'00年代新書傾向。
202 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 23:47:28
>>194 香山はただの世渡り上手。
書いてることのレベルはファミコン通信ライター時代からさして変わっていない。
低知能が嫉妬するスレですか
香山が誰に嫉妬してるって?
>>179 例えば、安藤忠雄はどんな論文をモノしたの?(建築物とそれに纏わる
著作しか知らないのだけど)
>>179 日本人には、実務にかかわらず超然としている者が大物という感覚がある。
国会質問など若手に任せ、裏で動いて話をまとめるのが派閥の長クラスの大物
などと思われている。この究極の姿が天皇だ。
TVタックルの国会時代劇では、小泉(役の役者)は顔を映さず、後姿だけ出てくる。
これだけで森元総理などとは別世界のカリスマとなっている。
小泉を描こうとした際おそらく無意識にそのようになったのだろうが、良くも悪くも、
世間にはそれに近いイメージが出来ているのだろう。
>>207は日本国憲法を読み直して出直してきた方がいいね
新書はそもそも啓蒙本の一種だからね
研究成果をそのまま載せても売れるわけがない
もともと売らんかなのジャンルじゃないのだが。
211 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 02:49:49
>>208 ホント
象徴天皇制さえ知らないんだろうね
新潮新書。下らない。
ただ、タイトルの付け方はうまい。
本をたくさん売ろうという点ではしたたか。
もし出版社に転職するとしても岩波より新潮だな。
それなりに腐っても鯛の矜持を保ってきた岩波新書ですら、香山リカのチラ裏本を
何冊も出してしまうご時世だから、新潮新書程度の軽さでは問題にならんよ
219 :
無名草子さん:2008/07/18(金) 02:18:17
新典社新書……
220 :
無名草子さん:2008/07/18(金) 04:12:52
ろくに理由も添えずにダメだ馬鹿だと言ってる連中のレベルのほうが遥かにひどい
こういう連中の特徴は何でも簡単に全否定するところ
とにかくあらゆるものにケチを付けるのが知的だと思っているふしがある
意見を対立させればそのうち止揚して次の段階に進めるという弁証法の理屈を
無邪気に信じていた団塊の世代のレベルで脳みその発達が止まっている
222 :
無名草子さん:2008/07/18(金) 14:44:26
手軽さとコンパクトを履き違えた新書の行方は、鈍痛にも似た苦悩である。
『ニーズの時代』を越えてきた出版社はニーズに応えてきた訳ではない。
単に時代が過ぎただけだ。
223 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 20:00:22
>>220 お前バカか?
2ちゃんねるはそういうところ
お前みたいなバカはテレビで3ちゃんねるでも見てろ
224 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 02:34:28
>>220ってスレ住人へじゃなくて新書への文句なんじゃないのw
確かに今の新書は、ろくに理由も添えずにダメだ馬鹿だと言っているような、
胡散臭い本が目立つよね。
226 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 21:50:52
>>225 たしかにいまの新書は、根拠なしの感覚で書いているのが多いな
227 :
無名草子さん:2008/09/03(水) 22:08:49
ノストラダムス関係が無くなった分だけ1980年代よりまし。
>>227 当時のノストラダムス本はきちんと文献考証しているので読み応えがあった。
文献そのものがアレだから出てくる結論もアレではあるが。
最近の新書のなかには典拠を示さずに独断と偏見で断言する類のものまであり、
1980年代よりマシかどうかは疑問だ。
229 :
無名草子さん:2008/09/14(日) 18:24:16
新書低脳週刊誌レベルになったな。売れ行きが良かったものまで。独断と偏見は垂れ流したらマスコミ側が逃げれる手口。
お盆の時期くらいの朝日新聞の新書特集で、似たような意見が書かれてあった
>出版ニュース社の清田義昭代表によると
>「雑誌の衰退が新書全盛の背景」
>「かつては雑誌の特集記事になっていたテーマが1冊の新書になる傾向がある。
>旬なものが並んでいるので、時代の波頭をとらえることができるが、内容が初歩的なものが多い」
> 1980年代よりマシかどうかは疑問だ。
当時のカッパブックスとかゴマブックスとか入れれば
今とさして変わらん。
今はそういうのが「本格新書」に入ってきてるだけ。
232 :
無名草子さん:2008/09/15(月) 09:48:57
本来の新書は専門知識を一般向けに噛み砕き要約して書かれた本のはずだよね?
江原のスピリチュアルみたいな胡散臭い本が多いな。
234 :
無名草子さん:2008/09/16(火) 11:49:31
幻冬舎の新書はビジネス書関係からくだらない俗悪に降格。押井守、中村俊輔とか名ばかり集めもくだらない編集で底辺弄び。去年の気持ち悪い内容のネカフェ難民まだあるし。新書自体教養から俗悪に転落した堕落本かな。
いまどき新書なんて読んでるのは痴呆でしょ
236 :
無名草子さん:2008/09/16(火) 19:35:29
すみません痴呆で
237 :
無名草子さん:2008/09/16(火) 21:16:24
ちくまプリマー新書はどうですか?
しらん
240 :
無名草子さん:2008/12/13(土) 01:00:28
小学館新書は酷いな
>>241 混交でいいよ。
醗酵を発酵に、敷衍を敷延に。
常用外を読みと意味の似た文字に置き換えるのが今の手法。
で、改めて、
最近の新書は酷いと思います。
243 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 04:04:12
小学館101新書からまともなのがでるだろうか?
勝間本は本当にウンザリ。あの本読んで何を得られるのか不思議。
勝間も絶賛!とか書いてある本も関係ないけど詠む気無くす。
読んどいたほうがネタになるかなと思い
バカの壁買った
つまんなすぎて途中でやめた
金かえせ
ブクオフ\105
246 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 12:01:03
ゲーム脳の恐怖
248 :
無名草子さん:2009/02/18(水) 04:21:42
久々に本屋の新書コーナー行ったらびびったわ
ソフトバンクも新書っぽいの出してるし セックス指南書も多いし 何でもありですな
249 :
無名草子さん:2009/02/19(木) 00:22:38
新書なんてあれは読書にならないよ。ただレッテル貼りしたいだけ。
250 :
無名草子さん:2009/02/21(土) 20:09:35
本当に非道いのは中公レディース新書みたいなやつくらいで
後は玉石混合では?
251 :
無名草子さん:2009/02/22(日) 11:38:29
勝間のキャリア及び努力は素晴らしいけど
あーいえばこう言うスタイルみたいなもんは好きにはなれん
隙がなさすぎて人間としての魅力に欠ける
離婚2度というのも分かる気がする
252 :
無名草子さん:2009/04/27(月) 17:46:02
下流新書作家、三浦展
新書はもうパンフレットよ
254 :
無名草子さん:2009/07/02(木) 01:44:32
マズい飯みたいなのばっか。
まだあまり一般的でない研究成果や知識を
コンパクトに紹介・解説してくれるのが新書のあるべき姿だったのに
最近のは頭ひねれば誰でも思いつくような政治批判とか安易なハウツー物ばっか
256 :
無名草子さん:2009/08/25(火) 16:38:20
大河ドラマ便乗のやつ
直江兼続の不細工な像は同性愛に嫌悪感のある奴がたてたとか妄想がひどい
まあアスキー新書なんかに手を出した俺が間抜けなわけだが
257 :
無名草子さん:2009/08/25(火) 17:49:58
江戸時代の性愛術みたいなのしか買わない
政治経済関連のを読む奴の気が知れん
258 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 19:10:41
まゆつばでも腹の立たない読み物として買うんですねわかります
259 :
無名草子さん:2009/09/24(木) 20:40:36
>>1みたいなことを言う奴は実はあまり新書を知らない
260 :
無名草子さん:2009/09/26(土) 01:47:09
スレ違いかもしれんが一応。
新書を読みなさい、とかいう名前の本が(正確な題名失念)、
サンマーク出版から出ていた。最近。
テーマも気に食わないんだが、問題はその本が新書じゃない点。
そう思ってる俺、変?
261 :
無名草子さん:2009/09/29(火) 14:14:37
編集者の劣化が激しいからなあ
ちくまは好きだった
263 :
無名草子さん:2009/10/24(土) 09:47:20
スレタイ禿げ胴
斉藤孝とか小谷野とか死ねと思う
・AV女優のセックス本
・ギャンブル本
・オッサンの愚痴
この3つに特化したベスト新書ぐらいまで来るとむしろくだらなすぎて清清しい。
265 :
無名草子さん:2009/11/04(水) 00:49:40
死ん書
そだな、そういうくだらな新書は大好物だ
ソフトバンクサイエンスアイ新書がやたら点数出してると思ったら、
PHPサイエンスワールドとかいうのが創刊されるし、来年はディスカバーサイエンスってのも
出るそうだ。
一般向け科学解説書は、ブルーバックスや岩波くらいに絞り込まれていれば手堅い分野と思うけど
そんなにあちこちから出して儲けられるようなものかねぇ?
点数出そうとして手を広げすぎて、ビジネス書みたいにオカルトまがいのまで出てきたり
平凡社新書みたいに、経歴にディプロマミルの学位もどきを堂々と載せてる奴が書いたり、
あっというまにそんなことになりそうな気がしてならない
268 :
無名草子さん:2010/02/01(月) 17:25:23
だんだん作家のレベルが低下しつつある・・・
読者は馬鹿なんだから、難しい本を書いても売れないよ。
思想本なんかも、誰かを悪者にして単純な白黒図式思考で怒りをぶつけて読者の溜飲を降ろすのが増えたね。
誰かを悪者にしようと必死なのが多い。
世の中そんな単純な事で動いていないのだが、そう書かないと大衆が喜ばない。
270 :
無名草子さん:2010/02/15(月) 12:57:23
くだらない新書は定期的に焼却処分にしてる。
夏目漱石のどこが、バカな内容じゃないのか全然分らんけど
一体、何を目指してるんだろう。
小説なんて、ただの娯楽でしょ。不倫の話ばっかじゃないか。
最近の方が、まだまともだよ。
まとも過ぎて、詰まらない。
濃厚な人間性がはがれ落ちてるという意味では、酷いのかもしれんけど。
変に昔の本ばかり読んでると、時代錯誤してしまう。
もうネットで題名買いができない。
実際に本屋で流し読みしておかないとクソ本にあたる。
中公の質は良いけど詳しくない分野にはキツメ。
かといって岩波・ちくまは相変わらず出来不出来の差が激しい。
新創刊した新書はほとんどクソ。たまに良い本が紛れているのが、著者にとってかわいそうだよ。
選び抜く作業もまた一興。
274 :
無名草子さん:2010/06/25(金) 11:30:41
275 :
無名草子さん:2010/06/25(金) 21:02:55
エセ知識人の小遣い稼ぎみたいになってる印象
276 :
無名草子さん:2010/06/30(水) 14:31:05
まぁ、クソ本挙げるよりも良書を挙げた方が意義があるね。
277 :
無名草子さん:2010/07/04(日) 16:18:42
中身のない、タイトルだけ立派なのばかりだよね。
とても金を出そうと思えない。
278 :
無名草子さん:2010/07/06(火) 05:24:12
タイトルも品が無い。
学術書を手軽に・・・、というコンセプトは終わりました。
ゴミ本コーナーにはもう近寄りません。
279 :
無名草子さん:2010/07/06(火) 13:59:27
たしかに品格はないね。
つ国家の品格
281 :
無名草子さん:2010/07/06(火) 19:56:36
中には心をこめて書かれた本もあるのに、
そういう本がゴミに埋もれちゃってるのがもったいない。
大量のゴミの中から良書を探すのは大変だし、
そこまでして新書読みたくないと思う人がほとんどだろうな。
出版社と著者でだいたい絞れるけど、例外はあるからなあ。PHPとか糞本の山。
>>281 そうそう。でも探すのは面倒だから無視。
心を籠める?馬鹿なの?大事なのは内容の質だろ
努力すれば夢は叶う!とか言っちゃうタイプの老害か?
285 :
無名草子さん:2010/07/19(月) 01:39:01
286 :
無名草子さん:2010/07/19(月) 01:47:30
>>284は単に悪口が言いたかっただけだろう。
少なくとも心血注いで書かれた本のほうが内容的にも読むに値するわな。
古人の読書論にも大抵そう書いてある。
287 :
無名草子さん:2010/07/19(月) 18:49:45
岩波新書なんて昔からスカばっかりだよ。特に黄版はひどかった。親が岩波文化人
だったから全て送られてきたけどよくもこんな糞ばかり本にするなと呆れていた。
新書の中で安定して質が高いのは中公。
黄版時代はまだよかったろカス
選書がハズレ少なくて良い。
講談社のとか妙に高いけどw
そういう時はおすすめの選書のタイトルを挙げてくれよ
>>276 何が良書かは個々人の価値観や興味の範囲によって違うが、
何が悪書かはよほどの悪文好きやトンデモ本好きでもない限り意見が一致するので建設的な批評ができる。
また、素人や初心者ほどゴミ本を掴まされやすいことを考えれば、ゴミ本の指摘の方により意義がある。
>>269 まさに。最近の新書は啓蒙じゃなくて洗脳や扇動ばかりしているようで、危惧を感じる。
最近の新刊で、書店に平積みされていたから目に入ってしまったのだが、
○○○○は「死ねばいい」 (まあ、光文社だけど…)
ってこんなタイトル、倫理的にいいのか?言いたくないが、世も末だな。
最初は、目を引くためだけのジョーク的な意味合いか反語か何かかとと思ったが、
中身をぱらぱらとめくるとそのまんま。
右だの左だのなんていう話になるとめんどくさいが、これの出版が許されて、
桜井よし子氏の「○○狂乱」程度が販売中止とは…。(販売中止ゆえ、内容は知らないのだが)
地に落ちたのはTVと新聞だけかと思いきや、もはや出版社も、まっとうな言論の守護者として
少しも頼りにならないな。
293 :
無名草子さん:2010/09/07(火) 00:09:44
紙がもったいない。
あ、だから薄い新書で出してるのか・・・。
最近は著者で読むか読まないかを決めている。なんだかんだ言って浅羽とか
二十年ぐらい筆でメシを喰ってる連中や、ちゃんとした学者が専門について
書いている本はレーベルに関係なく読める。
ここ十年ぐらいで出てきて、新書以外であまり活躍していないのは基本的に
クソだと思う。そして何故かクソなのに限って粗製濫造に手を出す。
個人的に言えば粗製濫造っぷりでいうと
経済の門倉貴史、教育の斎藤孝、社会の三浦展、歴史の八幡和郎が四天王
門倉、斎藤、三浦に比べて八幡は地味だが、「織田信長が幕府開いてたら
鉄砲隊で世界征服出来てた!これでかつる!」と元キャリア官僚にあるまじき
中学生レベルの低脳の上に新書ブームに乗って創刊された新書の歴史分野で
何故か切り札的に起用されることが多くクソ新書の歴史本=八幡のイメージが
個人的に非常に強い。