482 :
無名草子さん:
>>482 実際に触ってくればいいじゃン。
何でそこまで表紙にこだわるの?
多分今の岩波はPP(ポリプロピレン)加工か塩化ビニール加工。
紙のうえに透明のビニールっぽいやつを張り付けてるのね。
新潮は、紙のうえにニス(おそらくマットニス)を引いていると思う。
484 :
無名草子さん:2007/11/02(金) 15:47:51
>>483 いや、地元の本屋には売ってないのです。
岩波は地元ではゼロです。
482の上の岩波の本は、ツルツルのタイプのほうとは違うかもしれないので聞いてるのです。
下の本は、間違いなくツルツルなのですが。
>>484 岩波文庫のカバーはどれも同じ。ツルツルタイプだよ。
486 :
無名草子さん:2007/11/02(金) 19:19:45
で、結局ツルツルなので買いませんってことですか?
カバーのデザインがクソすぎて買わないってのはあるがツルツルだからってのは初めて聞いた
岩波のツルツルカバーって経年劣化が激しいからな
古書店でもカバーがあるやつは汚く感じる
逆に昔のカバー無し赤帯とかはすごく綺麗な気がする
そうかぁ?特に感じないが。汚れてたらベンジンで拭けば綺麗になるし
490 :
無名草子さん:2007/11/02(金) 21:01:28
岩波のツルツルカバーは、ずっと昔のを持ってるけど、
劣化はそれほど目立たない。
でも汚い本ばかり売ってるよね。上部が茶色くなってるやつ
491 :
無名草子さん:2007/11/02(金) 21:19:12
>>491 あっ残念、これはツルツルじゃないやつだ。
だからツルツルだっつってんだろうが。ったくしつけぇな。糞が。
いちいちカバーのコーティングの種類を換えてたらコストがかかってしょうがないだろ。
494 :
無名草子さん:2007/11/02(金) 22:25:50
いつも本屋で実物見て触ってるからツルツルだってみんな知っているんだよ
たかだか693円だろ。買って確かめろ。
近所に本屋がない田舎モンなんだから手に取れないのは諦めろよ。
>>494 わかったから糞して寝ろ。そして二度とこのスレにくるな
新潮文庫が本ごとにカバーのコーティングの種類が違ったりするか?
岩波文庫だって同じことだよ。
ツルツルさんの人気に嫉妬
みんな嘘教えるなよ
表紙のツルツル如何の話題だけですっかり過疎っていたスレが甦るとは…(´・ω・`)
502 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 01:16:22
岩波のはデザインが二種類。
482の通りにね。
赤で囲っているのはツルツルだが、
それ以外が全部ツルツルかどうかは不明ではないか?
レ・ミゼラブルはツルツルだったか?
つるつる
504 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 01:51:42
↑ありがとうよ
そんな心配しなくても全部つるつるです
+ +
∧_∧ ∩+
(0゚・∀・)彡 ツルツル
(0゚∪ ⊂彡 + テカテカ
と__)__) +
507 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 11:41:15
ツルツルNG指定
509 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 12:52:11
>>494が岩波書店文庫編集部に電話して聞けば済む事なんですがね。
みなさん、バカはスルーしないと同罪ですよ
>>507 内側と同じデザインになってるだけで、それだってツルツルだろ。
ほんとに実物を見たことないんだなw
というか、
>>494の時点でネタだよね?
バカを構う時点で同罪だっつーの
なんかの病気なのかな
天のアンカットが気に食わないだとか、
小口に研磨跡があるのが許せないとか、まぁいろいろあるよ。
こういうキチガイを相手にする出版社も大変だろうな。そこは同情する。
>>507 あの死ぬほどダサいカバーフォーマットをやめて、
これに統一してくれないかなぁ…
最近は解説文の書体も変になってますます改悪が進んでるよ…
どうせ読まない解説や背表紙以外は見ないカバーのことなんて気になりもしねえおれ
518 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 19:44:40
岩波の文字は光文社の新訳に比べて読みにくい。
訳は岩波の価値だけど。
>>507 それは昔風の装丁を模したカバーだからつるつるなのだ
520 :
無名草子さん:2007/11/04(日) 01:57:46
521 :
無名草子さん:2007/11/04(日) 02:11:56
岩波文庫ってさ、最近の新訳でも
「」を一文字開けてるの?
あああああああ
「いいいいいい」
ああああああああああああああ
ああああああああああああああああ
↑こんな感じ? こんなのは昔のだけ?
522 :
無名草子さん:2007/11/04(日) 02:14:12
僕は犬を一緒に遊んでいた。すると、彼は言った。
「そろそろ帰ろう」
↑みたいな。 普通は↓ですよね。
僕は犬を一緒に遊んでいた。すると、彼は言った。
「そろそろ帰ろう」
文字ぐみのルールやセンスは
活字時代、写植時代、コンピューターフォント時代によって
いろいろかわるからねぇ。
オースティンのスレにもツルツルのひとがいるじゃないか
もう岩波は小出ししないで漱石全集まとめて文庫にしちゃえよ・・・
SHELTER OF LOVE
もうツルツル文庫に改名したらどうだ
528 :
無名草子さん:2007/11/04(日) 12:26:58
え?
岩波はいまだに「」を一行下げてるの?
字下げ文庫
最近の新書は質が落ちてるなぁ
光文社の古典新訳文庫に対抗して岩波文庫も新訳してほしい。
社会科学系の逐語訳がひどすぎる。
光文社の話題なんかだしたらまた変なのが湧く予感
例)文学板の光文社スレで暴れているリア消、通称・上ちゃん
ツルギザばかの上に光文ちゃんかよ・・・
>>531 赤帯はけっこう新訳になってってるけど、青はまだまだだもんね
とりあえず抄訳、抄録はやめてほしいな
シャー・ナーメは完訳でおながいします。
個人訳じゃなくていいからマハーバーラタに挑戦していただきたい。
538 :
無名草子さん:2007/11/06(火) 18:38:19
岩波文庫の嵐が丘は、
「」を一文字下げて書いてますか?
そろそろ牡猫が復刊されるような気がする(希望的観測)
>>540 八重洲ブックセンター本店に2冊くらいまだ売ってたよ
542 :
無名草子さん:2007/11/06(火) 21:21:16
>>540 神保町ブックフェスティバルの岩波のワゴンで買ったばかりだわ
544 :
無名草子さん:2007/11/06(火) 23:48:56
538の答えはどうなのでしょうか・・・
マルチうざー
荒らしにかまうな
なんとなくこいつが普段使うハンドルがわかって来てるんだがかまって得はないぞ
547 :
無名草子さん:2007/11/07(水) 01:54:43
↑誰からも構えってもらえない奴の嫉妬
揚げ足取り子ちゃん
牡猫っていうからホフマンの「牡猫ムルの人生観」かと思ってた
「牝猫」と「牡猫ムル」か。紛らわしいな。
553 :
無名草子さん:2007/11/09(金) 22:41:30
俺、気が付いたら進歩的知識人になってたわ…
進歩的知識人って、南京でどうたらとか、慰安婦がこうたらとか、
珊瑚がKYとかする人たちか?
555 :
無名草子さん:2007/11/09(金) 23:40:01
私こそが岩波文化人です
556 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 01:09:11
私はプチ教養主義者です
団塊が丸山とか岩波的なものを敵視しまくってたくせに、今じゃ自分達の砦にしちゃってるからワロス。
内股膏薬なんです。
俺はプチブル平和主義者ですが
ウィリアム・モリス「ユートピアだより」を確保しました。
ぼくは学生時代友達から不本意にも右翼呼ばわりされていましたが、
白帯の「賃労働と資本」や「賃金、価格、利潤」を読み「資本論」も何とか読破しました。
黄帯の「うひ山ふみ」(書き込みなしの美品)を古本屋で見つけた時は嬉しかったです。
資本論を読んでただけでサヨ扱いされたことはあったな
>>560 国学とマル経って両立するのか小1時間(ry
沖縄ノート(笑)
岩波な人々です。
もののあわれは唯物論です
566 :
無名草子さん:2007/11/16(金) 22:31:23
岩波新書様
岩波ジュニア新書様
藤原書店様
ちくま新書様
「×××大学医学部大学院」という著者の経歴の記載は間違いではないでしょうか。
本当は、「×××大学大学院医学研究科」ではないでしょうか?
これは似ているけれども、根本的な違いですよ。ご確認のうえ
もし間違いでしたらご訂正をお願いいたします。
新書は最近本当につまらないな
ちくまのほうがマシ
最近でもちくまのほうが駄作目立つよ
そこで文庫クセジュですよ
さっきいろいろ検索してたら、ホームページに印刷ミス品の交換を知らせる謹告というページがあるのを知った。
前スレだかで俺が書いたユダヤ人のブナの木の作者違いも交換してくれるとあるけど、これは記念でとっとこうかな。
それにしてもあんなページがあるの気づきにくい。
そして見出しだけでなく本文中の誤植にも気を使って欲しいね。
シュリーマン/村田数之亮訳 『古代への情熱』
倉野憲司校注 『古事記』
デュマ/山内義雄訳 『モンテ・クリスト伯』 全七冊
12月18日に重版されるけど、値段が変わるからたぶん改版らしい。
『モンクリ』は10年前から改版を待つていたので激しく期待。
『古事記』は大学で使っていたテキスト、また買おうかな。
>>571 シュリーマンのインチキ本は絶版になってもおかしくないのに、改版とは・・・・
まあ古典ではあるしね。
シュリーマンは自覚しないトンデモさんだったみたいだし、一種立志伝中の人物ではあるし。
乞食は確保しないと日本人だから
575 :
無名草子さん:2007/11/29(木) 00:08:08
576 :
571:2007/11/29(木) 23:03:35
神保町の岩波にて、新刊情報を入手。
改版重版に間違いなし。
1月の新刊。
菊池寛 『半自叙伝・無名作家の日記 他四篇』
デカルト著/谷川多佳子訳 『情念論』
ケインズ著/間宮陽介訳 『雇用と利子と貨幣の一般理論(上)』
松田道雄 『定本 育児の百科(中)』
一般理論て・・・ 買っても理解はしきれんな
ケインズktkr
一般理論(下)が出るのは何月ぐらいなんだろね
間宮陽介訳か
ケインズ、文庫で出るのか。ちょっと驚き。
まぁ相対性理論が出てるんだから
ワルラス『純粋経済学要論』もktkr
584 :
無名草子さん:2007/12/02(日) 14:48:56
↑kwsk
今日本屋で立ち読みしたけど「真景累ヶ淵」と「怪談牡丹燈籠」って改版で格段に読みやすくなった。
これから読む人がうらやましいですね。
岩波が本気だなw いい傾向だ
情念論ktkr
ケインズktkr
wktkktkrwktkktkr
岩波まじでいい傾向
sg! sg!
これで最近の抄訳ぐせを直してくれたら。。
それは「癖」とは違うと思う。
593 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 06:52:15
おーい、誰かワルラスの詳細を知らんかね?
もしくは
>>586を書き下し文にしてくれ
ドスト『作家の日記』 久々ですね
今のうちにドスト売っちゃおうってかw
ドストの『作家の日記』なんて出るのか?
ドストエフスキーは売れる作家だから、ここ数年でも「未成年」や「妻への手紙」など、地道に増刷してるよ
598 :
596:2007/12/18(火) 23:39:35
>>597 いや、そうじゃなくて、復刊のソースがわからなかったので。
岩波の1月と2月との復刊には、まだなにも書いてなかったから
・・・あっ、岩波ブックサーチャーに出てました。
大日本史を文庫で出してくれんかのう。白文と読み下し文だけでもいいから。
旧事諮問録上下ゲト。
読みやすくておもしろい。
河出の全集持っているけど、『作家の日記』買っちゃおうかな
『古事記』『モンテ・クリスト伯』『古代への情熱』の改版重版を発見。
一括重版もリクエスト復刊も改版してから出せばいいのに。
>>603 フォントがひどくて読み難くなるから却下。
古事記はいいから風土記だせ
風土記はいいから大日本史を出せ
風土記も古事記も角川文庫版のがよい件
ってか黄色帯結構(旧)角川に負けてる
角川源義おそるべし
エマソン論文集を出せ
『戯曲の技巧』を出せ
「ルーヂン」を出せ
梶山・大塚のプロ倫だせ
解析概論を文庫化して出せ
俺の詩集も出せ
エロパロ板の良ss集も出せ
長編の作品も抄録や抄訳をせずに出せ。
ちゃんと日本語として理解できる訳文で出せ。
書体や組版にも気を使え。
岩波がこれができなくなったらもうおしまいだろ…
ミルの経済学原理復刊しろよ
スミスもマルサスもリカードもあるってのによ
618 :
611:2007/12/28(金) 15:39:06
今日何気なく入った古本屋で2冊で300円で買えたので出さなくていい。
アニメはニコニコで観て糞味噌に貶す
漫画はブクオフで立ち読みして糞味噌に貶す
文庫は図書館で借りて糞味噌に貶す
アエネーイスを出せ
アナバシス出せ
アリストファネス全部出せ
『鶉衣』出せ。
いや、出してください。お願いします。
両手の人差し指を口の両端に接させて、左右に引っ張りながら「岩波文庫!」って叫び、5レス戻る
625 :
無名草子さん:2008/01/02(水) 12:43:06
マガジンハウスよりはマシだろこん畜生
文藝春秋だった
新潮社だった。
そこそこ満足。
俺が小学館だったころ
親父は講談社だった
お袋が岩波で
兄貴がポプラ社だった・・・
わかるかな?
わかんねぇだろうなぁ・・・
ちなみに姉貴が日経BP
俺なんて角川だよ orz
俺、集英社だった(・ω・)
岩波だとなんて書いてあるの?
俺は新潮だった
モンテクリスト伯、2巻まで集めてたのに
いつのまにか改版になってる・・・
近所の店探してももう改版のものしか置いてないです。
途中から改版なんて気もち悪いので以前のものをそろえたいのですが
どなたか改版前のモンテクリスト伯3〜7巻をお見かけではないですか?
ブックオフ
漏れはリーダー的になれ、二番煎じで勝ち馬に乗じる講談社。
ドストエフスキー『作家の日記』の復刊がなくなったみたいだゾ。
岩波のサイトが『品切重版未定』になっている。
今ドストを出さずにいつ出すってんだ('A`)
ドストエフスキーは『妻への手紙』の復刊に切り替えたのかな
>>643 両方復刊されるはずだったのだが・・・。
ここにいる人たちってどれくらい復刊リク出してる?
毎日
恋愛論まだかよ岩波氏ね
>>638 オレも前に戦争と平和三巻まで買ってたのに
最終巻買うときに新訳が発売されやがった
まあ我慢して新訳でもいいかと思ったら
全六冊になってた。勘弁してくれ
649 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 20:27:27
すみません、質問です。
岩波新書って最初何部刷ってるかご存知の方はいますでしょうか?
ダヴィンチの手記は常用漢字に直せバカ
651 :
無名草子さん:2008/01/27(日) 22:55:48
ゆとりだからだろ
653 :
無名草子さん:2008/01/28(月) 02:16:47
なーるほどね
655 :
無名草子さん:2008/01/28(月) 12:33:21
なーるほどね
常用漢字とかホザいている低能児は無視しておいて…
『アナバシス』出してよ。
俺は逆だな。旧字だからダヴィンチの手記はなんか息吹を感じるというか
どうしてかわからんがあの本にマッチしてる気がするんだな。
だからよくぞ改版しないでいてくれたって思ってた。
それにしても、カバーができてる作品で旧字なのってあれしか知らないんだが。
改めない理由はなんだろうか。
>>658 >改めない理由はなんだろうか。
コストじゃねえの?
ダ・ヴィンチコードが流行ったときなら改版しても採算が合ったかもね
ゆとりでもしないようなバレバレの
自演する低脳さんには誰もかなわないけどな(笑)
こんな朝から完璧自演やん
誰もこんなスレ来ないし
そんなことよりドスト「作家の日記」はどうなったのだ????
665 :
無名草子さん:2008/02/04(月) 10:14:18
アメリカのデモクラシー
やっと完結か?
デカメロン売ってくださいな
スピノザも改版してほしいお・・・。
最近カレワラの旧訳版(3巻の文語訳)を買った。
ベオウルフも厨川訳で読んでるし、なんというか、俺にはこういう古いのが
むしょうに好きだ。
しかし、ファウストも失楽園もカレワラもベオウルフも、かなり改訳が出ているのに、
なぜ古典中の古典ともいうべき神曲は、いまだに山川訳だけなんだろうか。
あの山川訳は結構好きで読破もしているけど、ありゃ初心者には敷居が高すぎるよ。
神曲が「名のみ高くして読まれざる古典」となっているのは、ひとつには
一番手に入りやすいと思われる岩波文庫版が山川訳だからじゃないか、
と思うふしもある。
岩波じゃないけど寿岳版あるやん
神曲は現在『図書』で河島英昭訳が連載中だから、
それが完結したら文庫化じゃない?
今頃になってだが、おれは岩波書店だった。
あなたは岩波書店タイプです!
岩波書店は、全世界の古典文学や学術研究書を発行している出版社です。
岩波文庫や岩波新書、広辞苑は多くの読書家に絶大な支持を得ており、
戦後民主主義を代表する良心的な出版社として、長きにわたり大きな影響力を
持ってきました。
あなたは、奉仕の精神にあふれた理想主義者です。社会のために何かしよう
という公共心が強く、ボランティア活動にも積極的。他の人が嫌がることを
すすんでやるため、周りの人からの評価は非常に高いものがあります。また、
性格的にも非常に温厚です。しかし、自分の信じているものが誰かに踏み
にじられたりすると、急に態度を一変させて、他の人に攻撃的になったり、
居丈高になったりします。もしくは、意気消沈し無気力となり、すべての
物事へのやる気を失ってしまうこともあります。自分の信じるものは本当に
信じるべきものなのか?という自分への疑問と客観的な視点をもって行動
することが重要です。
また、相手の都合を考えず、自分で良かれと思ったことを押し付けがちな
一面もありますので、注意してください。
代表的な刊行物:世界、岩波文庫、岩波新書、岩波少年文庫、広辞苑
レオナルドの手記が常用漢字じゃないのは俺も少し困った。
文脈から意味を推測していくのも楽しいが、やはりすらすらと頭に入らない。
ゆとりとか関係ないだら、そういう言葉の安易な濫用を恥ずかしいと思わないのか。
何でも「キモい」という女子高生と程度が同じ。
>>658 >カバーができてる作品で旧字なの
宮沢賢治詩集があるよん
岩波はH.Poincare『科学と仮説』『晩年の思想』を復刊すべき
本当にお願いします
ポワンカレ?
676 :
無名草子さん:2008/02/18(月) 21:16:49
ぽあんかれ
3分間待つのだぞ
著者番号がつくようになってから増刷されてないもの、
カバーがつくようになってから増刷されてないもの、
これらを優先して増刷してくれ。
もう岩波に底本が無かったりしてな
>>679 復刊本は紙型使ってるわけじゃないんだから、どっかから調達してくりゃいい話じゃね?
岩波書店板はないんだな
ネトウヨしかいない2chだから当然といっちゃ当然だが
いやいや、出版社で板はどうやっても無理だろw
「スレ」だったw
出版社スレってのもほとんどないがな。筑摩書房すれぐらいじゃねえの?
何でもウヨサヨで決め付けんなよ。
岩波は文庫新書以外だと専門書が多いしなあ。
スレにはなりにくいだろ。
687 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 13:26:49
“春のリクエスト復刊” 発売記念age.。
吾妻鏡は復刊の前に完結させろよ。
解説付け忘れ発売延期 松田道雄『育児の百科』 岩波
岩波文庫の松田道雄著『定本 育児の百科 下』が、解説をつけなかったという理由で
発売を延期していたことが21日わかった。今月15日の発売予定だったが、14日夕に解
説がないことに気づき、岩波書店は取り次ぎ各社や書店に延期を伝えた。中巻に載せた
下巻の予定目次には「解説」と書いてあった。
編集部によると、下巻を作る際に松田氏(故人)のあとがきと著作目録をつければ解説は
必要ないと判断した。しかし、「行き違いでの編集上のミス。解説のないまま本にはできな
い」と社内の判断で発売を止めたという。これから、解説の執筆者に原稿を依頼し、訂正版を
刊行する。
『育児の百科』は67年に初版、80年に新版が出て、150万を超える読者を得たベストセラー
となっている。文庫は昨年末から上巻、中巻が発売され、今回の下巻で完結する予定だった。
岩波文庫は一般的に解説、解題を収めている。
http://www.asahi.com/culture/update/0222/TKY200802210396.html
690 :
無名草子さん:2008/02/23(土) 13:43:07
>>689 生協に注文していたら発売日にフツーに『定本 育児の百科(下)』解説なし版が届けられた。
発売を止めたとはいえ、直前だったせいか一部は市場に流通したと思われ。
30年寝かすといい値段になるぞ
>岩波文庫は一般的に解説、解題を収めている。
菊地寛『半自叙伝』は…(´・ω・`)
test
昔は解説が最初についていた
695 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 21:39:37
新書の「忘れられた思想家」はチェックするか。
改版ってどこにも書いてないけどホント?
>>698 4月24日発売分については改版重版でまず間違いない。
『三銃士』『善の研究』『地獄の季節』『海上の道』『後生への最大遺物 デンマルク国の話』・・・いずれも定番商品ばかりだから。
でも内村鑑三なら『余は如何にしてキリスト信徒となりし乎』を先に改版して欲しかった。○| ̄|_
初版刷ったきり、とか、著者番号がついてないとか、そういうのから増刷しろよ
wikiに出てるの以外で青版の良書と言ったら何があるかな?
「零の発見」、「無限と連続」は鉄板かな。
「火縄銃から黒船まで」
「小判・生糸・和鉄」
青版は良書が多すぎて枚挙に暇がない
704 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 00:50:03
岡義武の『山県有朋』とかね
705 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 17:19:13
706 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 20:30:47
売国会社
707 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 21:33:57
バカ右翼
岩波だって右よりの人に書かせることはあるし
右よりの人だって岩波の本を誉める場合はある
もっと読書しようぜ!
岩波の本は買いません。読みたいものは図書館。
710 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 23:12:44
確かに岩波でも、医学系の本は良い。が、文系は左で駄目!
雪嶺の『同時代史』も手許に置けないのか。窮屈な信条だね。
右でも左でもいいが、ここ1年近くの新書は糞ばっかだな
新刊なんか全く期待してない>新書
名著の復刊に力入れてくれ
岩波も理系はまったく問題ない手堅い名著が多い
文庫に入ってる自然科学の本はひどい翻訳が多い気が。
社会科学だってひどいぜ
人文科学だって(ry
718 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 22:43:41
岩波が左でダメって言ってる奴は右なの?
どうせ自慰史観のリヴィジョニストだろw
岩波なんて読まなくていいよ。
WiLLでも読んでれば
岩波は古事記も日本書紀も出してるっていうと黙っちゃうんだぜ
だから無視でよろしい
読んでいると恥ずかしいゴミ本を読みまくる人がいるのはこのスレですか
具体的に恥ずかしい岩波本ってどれだよ
俺は菅直人『大臣』和田勉『すこぶるテレビ』武者小路実篤『友情』あたりだと思う
岡田恵和の『図書』の連載を集めた本もタイトルからしてかなり恥ずかしい。
福田英子『妾の半生涯』
724 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 04:00:34
水玉螢之丞 杉元伶一『ナウなヤング』
>>724 それはもはや恥ずかしいを通り越して、格好良いの領域に入り込んでいる。
>>武者小路実篤『友情』
あの主人公はイタイよなw
727 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 19:01:45
>723
「妾(わらわ)の半生涯」
妾=愛人と勘違いしてないか?
この本のタイトルを「めかけの半生涯」と読んだのは岩波云々どころか
この本が出た当初(明治35年)からやたら間違われたらしいからw
729 :
無名草子さん:2008/03/18(火) 12:49:48
まあ岩波左翼で片付けたい気持ちも分からなくはないけれど、
右翼系ってろくに名著の出版をしてくれないからねえ
>>729 そだね。
文藝春秋も “古典を読め” という前に、文春文庫で古典作品を充実させればいいのに。
朝日文庫スレがないから
ここで愚痴を書かせてもらうが
何故、笠信太郎の(ものの見方について)は絶版なんだ?
あんな名著を絶版にするなんて・・
はやく再発しやがれ
なじみの古本屋で、安藤昌益「統道真伝」上下と、カーライル「英雄崇拝論」を
見つけた。なんで今まで気がつかなかったのか。
新書では石弘之「地球環境報告U」を買ったんだが、その帰り道の古本屋で
「T」(=無印)を見つけてそっちも買った。
時系列で追っかけてどう変動してるか読み比べてみたい。
先日「あれ、石弘之って税金問題も扱うのか」と思ったら石弘光だった。
なじみの古本屋だって新しくいろいろ仕入れてきますってw
734 :
無名草子さん:2008/03/20(木) 00:41:42
新赤版の『現代史を学ぶ』を復刊して欲しいな
奴婢訓復刊してくれ
一昨年復刊したばかりじゃないか。
>>733 言われてみれば、それもそうだw
その古本屋の棚には、先日おれが引き取ってもらった本が早くも並んでたし。
738 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 02:52:07
チベット問題を岩波は世界でどんな言い訳するんだろ。
>>730 扶桑社文庫は六国史の完全版を刊行すべきだな。
740 :
無名草子さん:2008/03/23(日) 15:58:55
そんな儲からない事業をあのグループがするかね
ここぞとばかりに『サキャ格言集』の宣伝でもしたら岩波は神
サキャ格言集にユトク伝も在庫があるんだね。チベット関係は人気あんのかな?
印哲関係の重版希望者としては羨ましい限り
シャンカラと実利論重版マダ〜?チンチン
744 :
無名草子さん:2008/03/29(土) 13:31:52
シュレーディンガー『生命とは何か』5月文庫復刊
生物つと無生物の間で触れられたからかな
というか、以前から数年おきに復刊してるよね
748 :
マル韓:2008/03/30(日) 10:07:52
749 :
青山みさげ:2008/04/01(火) 21:11:53
岩波批判していい気になってる低学歴がいるスレはここですか???
批判しているから低学歴なんて図式は構成できない。
何だかんだ言って、儲からない古典や名著を出してるのは
左翼系出版社だからね。保守派でも岩波文庫好きは
かなりいるだろう。岩波書店、特に雑誌「世界」が
大嫌いでも。
右にしろ左にしろああいう雑誌を好んで読む人は減ってるんじゃないかなあ。
世界、論座、諸君、正論、どれも駄目すぎだろう。
いやまあWillは売れているようだが。
谷沢永一なんかは岩波大嫌いだが、岩波文庫の本を推薦してもいる
ダメすぎると言い切れる根拠は?
756 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 11:23:01
「世界」っていいと思うけどな
「論座」も工夫して頑張ってる感じする
「諸君」「正論」「Will」とかは目次見ただけでうげーってなるからちゃんと読んだことないな
単に俺が左なだけかw
「諸君」っていいと思うけどな
「正論」も工夫して頑張ってる感じする
「世界」「論座」とかは目次見ただけでうげーってなるからちゃんと読んだことないな
単に俺が右なだけかw
>>756 どっちも目次だけで引くには十分だと思うが・・・
WILLはひくというか……あれ喜んで読む奴っているのか?
引くというか、目次読んだだけでお腹いっぱいだわ。
>>758 とりあえず、10年くらい後に書かれた査読つきの論文に、引用されるような文
献を目指すべきだと思うがね。
正直、あの連中の文、週刊誌と同じで、書き捨てだからね。
思うに、全く不思議なことなんだが、日本の「右」っていう連中は、歴史の大切
さを強調する割には、目の前の事業である歴史を作るという行為に対する謙虚
さが、全く感じられない。
自分は左だが、北一輝とかは、岩波学術文庫のある本の松本健一氏の文などを
通じての間接的理解でしか無いのは事実にしても、評価している。それは、歴
史を作ろうとしているから。どうも戦後の「右」には、北みたいな真摯さが感
じられないんだよな。
まあ、10年たったら、過去を封印して憶面も無く別の主張、時には正反対のこ
とを言う連中と比較するのが、そもそも北に対して失礼すぎるのかもしれんが。
岩波は「思想」があれば充分
ここで予言しておくが、中国の独裁体制崩壊は間近だ。
サブプライムで崩壊するのはアメリカではなく中国だ。
中国崩壊とともに日本の左翼も終わる。
露骨に「右」であればあるほど、
天皇陛下へのお目通り・高位の褒章は叶わなくなる。
戦前は「右」の言葉でも御進講の機会があったが、戦後はねえ…。
宇沢弘文のように陛下接見の思い出を語れる「右」がどれほどいるのか?
天皇という歴史的継続性へのアクセス権がどっちにあるかを思えば、
真摯さの欠如を人物の問題、モラルの問題に帰するのは酷だと思うね。
これは制度的問題かもしれない。
766 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 09:16:19
「思想」って面白いの?
おもしろいぜ
笑えるぜ
「科学」も捨てがたい
戦前の右も地方出身のボンクラばっかり
今日の日経の書評に登場した今枝由郎氏の「ブータンに魅せられて」(新書)は、
買ってみたくなった。
岩波文庫のカヴァーってダサいよね。特に定番の古典作品。裸は美しいのに勿体ない。
だけどワイド版は裸のデザインを流用してる。だったらワイド版カヴァーのデザインに統一してくれれば良いのに。嫌がらせですか?
773 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 13:07:42
そうだね
文庫はカバーを変えただけでも売れるってのは
集英社が去年の夏に『人間失格』で証明したのにな
774 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 13:09:05
変な不細工女優が表紙になったやつ?
岩波にはそういうことしないで欲しいなー
まあしないだろうが
775 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 13:15:59
岩波文庫の『戦争と平和』の新訳が気に入らないなあ
なにか腰のない文章なんだよね
>>774 変な漫画の表紙の奴だな。
本屋でDQNっぽいのが手にとってるのをよく見かけた。
777 :
無名草子さん:2008/04/13(日) 14:57:13
岩波文庫の表紙は素晴らしい。
枯淡の境地。
777ゲット
>>777 歴史あるもの定番ものは好きな方だが、俺は岩波文庫の表紙は好きじゃない
文庫のカバーデザインのフォーマットを考えた奴はセンスゼロだよな…
素人の同人誌かっての。最近はフォントを変えるという改悪が進行中。
あの最悪デザインをさらに悪くできる岩波文庫編集者の感覚は素晴らしいですね。
全くだ。
何て言うんだろう、この感覚。
「戦時中?」みたいなデザインだよね。
通常フォーマット以外の文庫カバーの装丁もまたダサいんだよな…
まともな装丁家を雇ったら良いのに…
肌色の背表紙時代の中公文庫みたいな装丁を希望
岩波文庫に限らず、装丁の話ってけっこう盛り上がるな
とりあえず772にまったく同意。唐草最強。
前の新書の表紙もなんかなーって感じ。真ん中にアラジンの魔法のランプって珍妙だよな
今の新書のデザインはまあ普通かなって思う
中公Classics新書の装丁は現代的で洒落てると思う。
岩波文庫もあの戦時中みたいなデザインは良い加減やめて、現代的な垢抜けたデザインにするか、さもなくば、もっと古典的で意匠を凝らした厳めしい装丁に変更すべき。
独自の組版ルールを作ったり、精興社書体を多用したり、
細部までこだわって本を作ってるはずなのに、文庫のカバーだけは酷いことになってる。
いっそカバーなしで売ったほうが良いんじゃないのか。
>>785 >独自の組版ルールを作ったり
どの出版社でも独自の組版ルールですが?
>精興社書体を多用したり
印刷が精興社であれば精興社書体が使われているが、他会社の印刷であれば書体も違う
『明六雑誌』の下はいつ出るんだろう
その前に中
岩波現代文庫は結構スッキリしとるよね
今年は 『春の岩波文庫フェア』 はないのか?
>>775 尼のレビューで新訳にブチ切れてる人いたよね
「オレ様の方が正しい!」と言いたいだけなのかも知れんが
792 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 02:59:18
>>791 そうだったんだ だよね あれはひどいもん
情報ありがと
793 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 13:49:54
表紙も裸と同じデザインにしてくれたら全部買い直す
最近のリクエスト復刊以外は全部裸にして本棚に並べてあるからな
>>NHKでも紹介されたw
>>カリスマ書評家ww
どんだけイナカモン?
さすがにアンチの工作だろ
ムージルこないだのも買った
799 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 04:17:38
>>794 「天声人語」ってのは、欧米人が読んだら
「なんで、これが新聞の一面に?」となる
まあ、どの新聞も同じようなものだけどね
800 :
無名草子さん:2008/04/20(日) 01:17:14
へぇー欧米人って文字が読めるんだぁー
文字の読めない低能猿しかいないものと思っていたよ
801 :
無名草子さん:2008/04/20(日) 05:22:45
↑
これ、つまんないんですけど
802 :
無名草子さん:2008/04/20(日) 05:56:52
山岡洋一にこれだけ言われちゃ何も言えんわな
翻訳って読む速度にもろ影響与えるから
機械翻訳は勘弁してほしい
805 :
無名草子さん:2008/04/21(月) 23:54:46
アマゾンでの評判と大違いで驚いた
第二の天安門、中共独裁体制崩壊が秒読み段階に入ってきましたが、
生きた化石「世界」の休刊も近づいてきたのではないでしょうか。
北朝鮮崩壊も間近でしょう。
日和見の朝日は自らの過去をなかったもののように平然と変節
するでしょうが、岩波は無理でしょう。
807 :
無名草子さん:2008/04/22(火) 21:07:48
夏の一括重版マダー?
聖なるものを読んだがページが破れて
ただでさえ最後のほうになって飽きてきたのによむのやめてしまったよ・・・。
まぁそれまでに知識は得たから満足だけど。
ところでスウィフトの奴婢訓読んでから良いなと思ったんだけど
桶物語って面白い?
2008年岩波文庫フェア 『名著・名作再発見! 小さな一冊をたのしもう』
65点70冊。出荷日5月23日。
ラインナップは近年刊行された新作、改訳、改版重版。
さながら、別名『文字が見やすくなった岩波文庫』フェア、と云ったところか。
嗚呼、新書が糞だ・・・
814 :
無名草子さん:2008/04/28(月) 21:06:07
今月の新書いいと思うんだけどな……
「新書が糞だ」と主張するためには、少なくとも最近刊行された岩波新書の過半を読破していなければならない。
読んだ新書のタイトルを書評つきで列挙してください。
816 :
無名草子さん:2008/04/29(火) 02:51:38
シリーズ日本現代史H
吉見俊哉『ポスト戦後史』は出る前から、やっつけ仕事のクソ本確実
最後の方は、どうせセゾン文化をバカの一つ覚えみたいに「セグメント化」
で語るのみだろう 5円ぐらいかけてもいいぜ
お前のコメント自体が定型通り
あのシリーズは「満州事変から日中戦争へ」があればいいや
開国・維新はどうよ?
過去ログも読まない低脳は読書なんぞする必要無い
思想の達し得る限りって面白いの?
822 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 03:02:25
なにやってんだかw
>>818 加藤センセ担当のあの巻は結局自分の専門(日中関係)しか
書いてなくて他の巻みたいな「通史」になっていないし
本人もあとがきで認めてるように失敗作なのでは?
中華人民共和国憲法
第35条(表現の自由)
中華人民共和国市民は、言論、出版、集会、結社、行進、示威の自由を有する。
ロシア連邦憲法
第29条(思想・言論の自由)
D マスメディアの自由は保障される。検閲は禁止される。
大韓民国憲法
第13条(刑罰不遡及、一事不再理、遡及立法の制限、連座制の禁止)
B すべての国民は、自己の行為ではない親族の行為により、不利益な処遇を受けない。
高橋和之編「新版世界憲法集」(岩波文庫)
画餅ww
>>825 理想的な憲法で理想的な保障がされてる例だな
日本だのアメリカだの、憲法に規定しても全く保障されてないからな
明六雑誌完結来るか?
>>827 さすが岩波スレあって、黒を白と主張するのになんの躊躇もありませんねw
ネタをネタと(ry
>>824 軍板の書評スレですらマニアックとの評価だからね
ジッドはソヴィエト旅行記を重版するくらいならコンゴ紀行復刊させろや糞が
ドストエフスキーは妻への手紙を重版するくらいなら作家の日記復刊させろや糞が
ちなみに『妻への手紙』(谷耕平訳)には有名な誤訳がある
>>525 既に文庫化されてんだろ。
品切れなだけで…
すげえロングパスだな
トゥキュディデス重版かけてくれ
築地です
衣服哲学を復刊してくれー
841 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 21:07:29
>>838 それ全く同感
ヘロドトスに比べて扱い酷すぎ
トゥキディデス「戦記」が近所の古本屋で3冊セットで6000円で売ってた
けど、金ないから買えないよ(´・ω・`)
843 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 21:44:10
新潮の蟹工船がすっごく売れてるそうだから、
岩波もレーニンの「国家と革命」重版するかな
金枝篇そろそろだして
全訳で
そりゃ無理
中断したやつ、なんとかしろよ!
だったら原著のように1巻本で出して欲しい。
分冊はうっとおしい。
851 :
無名草子さん:2008/05/09(金) 19:50:08
『兵士シュベイクの冒険』
一度くらい新版出して欲しいな
852 :
無名草子さん:2008/05/10(土) 14:53:05
シーモヌヴェイユ「根をもつこと」
こんな時代には出してほしいな。
854 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 19:39:56
小倉金之助の『日本の数学』が
品切れとは思わなかった
確かに本屋で見かけたことはないけれど
855 :
無名草子さん:2008/05/18(日) 22:19:06
橋下徹さんからのコメント
「このご時世、能狂言のファンっていうと恥ずかしいじゃないですか。
変質者っていうか」
福音館 岩波書店
−−−−↑マッタリ超超高給 ある意味VIPPER↑−−−−−−−
小学館 講談社 集英社
−−−−↑超高給&経費潤沢 地位も名誉も待遇も問題無し↑−−−−−
新潮社 文芸春秋 医学系優良出版社 朝日新聞出版 マガジンハウス
−−−−↑高給 人生勝ち組↑−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日経BP 白泉社 アシェット婦人画報社 光文社
−−−−↑世間一般からすればかなりの高給↑−−−−−−−−−−−−
主婦の友社 主婦と生活社 リクルート(出版ではない?)
世界文化社 双葉社 祥伝社 少年画報社 東洋経済新報社
日経ホーム出版 角川書店 実業之日本社 日本文芸社
−−−−↑十分好待遇 さらに上を目指したい?↑−−−−−−−−−−
三笠書房 ロッキングオン 三才ブックス 宝島社 ポプラ社
−−−−↑そこそこ高給だが社長ワンマン中小企業↑−−−−−−−−−−−−
ぴあ 旺文社 毎日コミュニケーションズ メディアワークス
扶桑社 学習研究社 中央公論 阪急コミュニケーションズ
−−−−↑マスコミ平均値 一般企業よりは良い給料↑−−−−−−−−
オレンジページ 商店建築社 ソニーマガジンズ 日之出出版 インプレス ニ玄社
−−−−↑世間の一般企業並み? 経費が…↑−−−−−−−−−−−−
KKベストセラーズ 竹書房 エクスナレッジ A出版 賃貸ニュース社
スクエアエニックス 徳間書店 アルク
−−−−↑激務なのに…世間並みかそれ以下?↑−−−−−−−−−−−
辰巳出版 内外出版社 アスキー 白夜書房(コアマガジン)
ミリオン出版 エンターブレイン ネコパブリッシング ワニマガジン
角川春樹事務所 文化出版局 インファス ミリオン出版
−−−−↑激務薄給 結婚は無理なのか↑−−−−−−−−−−−−−−
ぶんか社 三和出版 宣伝会議 大手編プロ
−−−−↑業界底辺 どうすれば抜け出せるの?↑−−−−−−−−−−
中央出版系列 ぎょうせい 零細編プロ
−−−−↑ブラック認定 人生の汚点 ↑−−−−−−−−−−−−−−
きょうから岩波文庫のキャンペーンが始まったな。
2008年岩波文庫フェア 名著名作再発見!
ttp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/bun0805/ 青帯
『茶の本』 岡倉覚三/村岡 博 訳
『武士道』 新渡戸稲造/矢内原忠雄 訳
『後世への最大遺物 デンマルク国の話』 内村鑑三
『善の研究』 西田幾多郎
『貧乏物語』 河上 肇/大内兵衛 解題
『遠野物語・山の人生』 柳田国男
『論語』 金谷 治 訳注
『ソクラテスの弁明 クリトン』 プラトン/久保 勉 訳
『ゴルギアス』 プラトン/加来彰俊 訳
『マルクス・アウレーリウス 自省録』 神谷美恵子 訳
『老年について』 キケロー/中務哲郎 訳
『エミール(上)』 ルソー/今野一雄 訳
『西洋哲学史(上)(下)』 シュヴェーグラー/谷川徹三,松村一人 訳
『時間と自由』 ベルクソン/中村文郎 訳
『論理哲学論考』 ウィトゲンシュタイン/野矢茂樹 訳
『自由と社会的抑圧』 シモーヌ・ヴェイユ/冨原眞弓 訳
『啓蒙の弁証法 ――哲学的断想』 M.ホルクハイマー,T.W.アドルノ/徳永 恂 訳
『生物から見た世界』 ユクスキュル,クリサート/日高敏隆,羽田節子 訳
『ゲーデル 不完全性定理』 林 晋,八杉満利子 訳
赤帯
『唐詩選 (上)』 前野直彬 注解
『イソップ寓話集』 中務哲郎 訳
『ギリシア・ローマ名言集』 柳沼重剛 編
『ハムレット』 シェイクスピア 作/野島秀勝 訳
『嵐が丘 (上)(下)』 エミリー・ブロンテ/河島弘美 訳
『サロメ』 オスカー・ワイルド/福田恒存 訳
『月と六ペンス』 モーム/行方昭夫 訳
『サミング・アップ』 モーム/行方昭夫 訳
『ダブリンの市民』 ジョイス/結城英雄 訳
『夜の来訪者』 プリーストリー 作/安藤貞雄 訳
『黄金虫・アッシャー家の崩壊 他9篇』 ポオ 作/八木敏雄 訳
『白鯨 (上)』 メルヴィル/八木敏雄 訳
『不思議な少年』 マーク・トウェイン 作/中野好夫 訳
『トニオ・クレエゲル』 トオマス・マン/実吉捷郎 訳
『ヴェニスに死す』 トオマス・マン 作/実吉捷郎 訳
『変身・断食芸人』 カフカ/山下 肇,山下萬里 訳
『三文オペラ』 ブレヒト/岩淵達治 訳
『カンディード 他5篇』 ヴォルテール/植田祐次 訳
『マノン・レスコー』 アベ・プレヴォ/河盛好蔵 訳
『赤と黒 (上)(下)』 スタンダール/桑原武夫,生島遼一 訳
『モンテ・クリスト伯 (1)』 アレクサンドル・デュマ/山内義雄 訳
『カルメン』 メリメ/杉 捷夫 訳
『地獄の季節』 ランボオ/小林秀雄 訳
『ムッシュー・テスト』 ポール・ヴァレリー/清水 徹 訳
『オネーギン』 プーシキン 作/池田健太郎 訳
『外套・鼻』 ゴーゴリ 作/平井 肇 訳
『可愛い女・犬を連れた奥さん 他1篇』 チェーホフ/神西 清 訳
白帯
『新版 世界憲法集』 高橋和之 編
『新編輯版 ドイツ・イデオロギー』 マルクス,エンゲルス/廣松 渉 編訳/小林昌人 補訳
『暴力論 (上)(下)』 ソレル/今村仁司,塚原 史 訳
『雇用,利子および貨幣の一般理論 (上)(下)』 ケインズ/間宮陽介 訳
緑帯
『浮雲』 二葉亭四迷/十川信介 校注
『努力論』 幸田露伴
『武蔵野』 国木田独歩
『破戒』 島崎藤村
『にごりえ たけくらべ』 樋口一葉
『岡本綺堂随筆集』 千葉俊二 編
『ふらんす物語』 永井荷風
『友情』 武者小路実篤
『新編 百花譜百選』 木下杢太郎 画/前川誠郎 編
『出家とその弟子』 倉田百三 作
『羅生門 鼻 芋粥 偸盗』 芥川竜之介
『上海』 横光利一 作
『五足の靴』 五人づれ
黄帯
『今昔物語集 本朝部 (下)』 池上洵一 編
『堤中納言物語』 大槻 修 校注
862 :
無名草子さん:2008/05/24(土) 09:00:18
ほとんど店頭で手に入るじゃん
フェアの意味があるのか?
店頭で手に入らないもののフェアをする意味は?
>『今昔物語集 本朝部 (下)』 池上洵一 編
上はフェアに入れないってすげーなw
これは別に重版ってことじゃなくて店頭にある物をさらに売ろうってやつなわけで
つまり「岩波が思ったほど売れない」リストか・・・・
868 :
無名草子さん:2008/05/24(土) 17:16:15
白鯨も(上)だけですか?途中まで読めば充分なのでしょうか
支離滅裂なのは岩波にはよくあること
在庫処分セールだよ
再発見だからな
売れてないんだろうな
『今昔物語集 天竺・震旦部』は外れているけど、他の複数巻ものはすべて入っている。
紙の新刊案内にはちゃんと載っているよ。
今回のフェアも在庫処分ではなく、増刷したばかりの本が店に並んでいる。
873 :
無名草子さん:2008/05/26(月) 07:13:21
そうそう、「今月の復刊」と似たようなラインナップ
売れる定番を増刷したので一つ売り込もう、ということじゃないの
ビンボー物語を改版したのは蟹光線ブームへの便乗でしょうか。
カワイソス(´・ω・)
職工事情と日本の下層社会は在庫有りだっけ?
こんばんは、名訳『悪の華』でお馴染みの鈴木信太郎です
赤帯と黄帯はあんまり読んだことないからこれを期に読むとするか
機に
881 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 20:18:37
世界の死期がいよいよ迫ってまいりました
朝日新聞オピニオン誌「論座」休刊へ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1212116610/ 44 名前: カツ・ハウィン(福島県)[] 投稿日:2008/05/30(金) 19:01:22.20 ID:Ihte8Fuw0
「創」の新聞社の徹底研究って特集によると、
朝日新聞の項目で論座は毎年億単位の赤字を出しているって書かれてるw
「創」によると、朝日新聞は4月1日に出版部門を分社化して朝日新聞出版がスタートしたけど、
論座は新社に移行せず、本社が発行し続けるとの事。
新社の社長に就任する宇留間和基氏によると、
「論座はもともと朝日新聞社の社論を広めようという趣旨で出している雑誌ですから、新聞主導なんですね」
「だって赤字をなくすために分社化するわけですから。その時に赤字覚悟で発行している雑誌を持たせるわけにはいかないでしょう」との事です。
論座は前にも休刊していたような・・・
『世界』高笑い・・・・か?
ヤンサンすら休刊だというになにを驚くことが
「図書」の新訳・ダンテ「神曲」地獄篇が終わったけど、次号以降に煉獄篇の連載は始まらない。
連載→文庫化と思っていたのだけど、一気に全部を文庫にしてしまうのかな?
続きは文庫本で!って奴ですか
ダンテ先生の作品が読めるのは岩波だけ、攻撃
集英社文庫でも読めますがな。寿岳文章訳。
しかしダンテってあれだけ世界文学の重鎮なのに、新刊書店では事実上『神曲』しか読めないというのはなあ。
『新生』は文庫版は絶版で全集本の収録で読むしかない。
その他の作品、『水陸論』『饗宴』『帝政論』その他はどうやって読めというんだよ。
>>884 それ大ショックなんすけど…
どの連載も面白いのになー
スレ違いごめん
『ヤンサン』と『図書』を併読してる人間がいることに驚き。
漏れ以外に(´・ω・`)
『漫サン』と『図書』併読してる俺の立場は?
>>888 君がイタリア語を勉強して、それらを翻訳して出版社へ持ち込め。
イタリア語でいいのか? それともラテン語?
山川版は、『神曲』の全訳のなかでも最も着手が古い翻訳。(完成は中山訳が早い)
岩波文庫では結構翻訳の更新があって、主要な文学作品は新訳に更新されることが多いんだが、
なぜか神曲だけこれだけ著名な大文学なのに一番古い翻訳なんだよな。
しかもこれが長い間一番手に入りやすい『神曲』の翻訳なんだから、世間では『神曲』といえば
極めて難解な作品とのイメージが醸造されたんじゃないかと疑ってる。
名のみ高くして読まれざる古典、というわけだな。
『神曲』ファンの俺としてはちょっと悔しい。
>>895全くおっしゃる通りです
河出書房の平川訳なんて随分読みやすいんだけどな。
あれこそ文庫にしてほすい
897 :
無名草子さん:2008/06/05(木) 07:11:41
翻訳が途中で終わるのは岩波の得意技
899 :
無名草子さん:2008/06/08(日) 00:28:16
夏の一括重版は
白帯がないじゃないか
902 :
851:2008/06/08(日) 09:03:08
おお、全4冊一挙重版かあ
古書店で単行本を買わないで勿怪の幸いだった
江戸怪談集も復刊きたねー
よかったよかった
904 :
無名草子さん:2008/06/09(月) 06:50:01
以前みたいに岩波文庫のボックスセットは出さないのかな。
分売不可でポリシーに逆らう商品だけど。
宋名臣言行録の復刊、続刊マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ついに明六雑誌中巻が出るのかw
明六雑誌上中巻一緒にゲトしてきた。
おもしろいなこれw
もっと早くよんどきゃよかったw
下巻は永遠に出ないんだぜ、きっと
911 :
無名草子さん:2008/06/23(月) 15:54:20
7月には岩波新書の記念復刊もあるね。
赤『ドイツ戦歿学生の手紙』『伝説』『チベット』
青『モロッコ』『生物と無生物の間』
は久しぶりの増刷だ。
近ごろ古本店でも見かけないので、うれしい。
912 :
無名草子さん:2008/06/23(月) 22:43:45
清水愛理って名前可愛いよな
>>912 小汚いオッサンだけどなwwww
ところで、オシァンは重版されないのかな
914 :
無名草子さん:2008/07/05(土) 22:02:53
>>911 復刊リスクエストは反映されているんだろうか。
記念復刊で沢山復刊するからにはもう少し一般的なの復刊してほしい。
『ルソー』とか『ミルと現代』とか『資本論入門』向坂とか『フランス革命小史』とか。
普通に入手困難だと思うが、マーケットプレイスで買えということか。
915 :
無名草子さん:2008/07/06(日) 00:40:20
「フランス革命小史」は何度も見かけるなぁ
916 :
無名草子さん:2008/07/06(日) 18:47:27
>>915 都市部近郊のBOだとけっこう揃ってるのかな。
少し離れると青版・黄版はほとんど見かけなくてクズ本ばっかり。
大学の側の古本屋とか伝統的なところだと高かったりするんだよな。
だからBOで105円とかで見つけると嬉しくなる。
BOで賃労働と資本ゲット
918 :
無名草子さん:2008/07/09(水) 23:37:20
新装版になった新赤版はいいけれど、前の新赤版を新品で買うの何か気が引ける。
赤版や青版、黄版は知的な感じがして装丁そのもののクオリティの高さが感じられる。
919 :
無名草子さん:2008/07/09(水) 23:40:29
そうかな?
この間もドイツ史10講とか買ったけど
弾数多いぶん、いいのも結構あると思う。
920 :
無名草子さん:2008/07/09(水) 23:45:10
>>916 なんかBOよりも零細古書肆で赤・青・黄まとめて叩き売られてるのに出くわしますね。
1回で20冊買うこともしばしば…
古本屋で面白そうなのを見つけて買って帰ると
親父が持ってたりするから困る
>>921 そんな親父をもってるお前がうらやましいよ
923 :
無名草子さん:2008/07/10(木) 01:22:37
>>919 前の新赤版はもちろん内容が悪いわけじゃなくて、個人的に赤青黄に較べると装丁がいまいちだな〜という感じがします。
ちなみに私もドイツ史10講持ってますがまだ読んでません・・・
山口先生の『刑法入門』面白いお( ^ω^)
925 :
無名草子さん:2008/07/10(木) 18:55:58
岩波文庫さん自然科学系もっと出してくれ
文庫にする価値のある名書は沢山あるぜ
926 :
無名草子さん:2008/07/11(金) 00:31:52
>>920 1回で20冊ててっとりばやいですが、古本の状態は気にされないんですか〜?
「叩き売られてる」んならどうせ一冊あたり50-200円だろ?
俺はそこら辺の価格帯の古本の状態なんて気にしたことないね
だな。数冊でも当たりがあれば元はとれるし。
929 :
920:2008/07/11(金) 21:29:55
>>926 まったく気にしないですねー。
ラックにどさっと積まれて店外に放置されてるのがよくあるんで、
雨降る前に買わんと…っていう義務感みたいなのが働きます(笑)
「雍正帝」初版とか「昭和史」の一版とか当たりは結構ありましたよ。
>>925 岩波の自然科学系はひどい訳が多いから、それを改訳するのが先だな…
もっと自然科学系を充実して欲しいってのは激しく同意するが。
数学と物理はちくまががんばってくれてるから良いんだがな
931 :
無名草子さん:2008/07/13(日) 16:53:31
青黄版の古書を手に入れるのにこんなに苦労するのか・・・
田舎のBOは使えないな〜。
ブックオフなどというものが、そもそも使えない。
でもBOで諸橋大漢和を見たことがあるぞ…
ブックオフはカバーのない本は買い取りません
935 :
無名草子さん:2008/07/16(水) 12:11:01
岩波文庫、ずいぶん字が大きくなったね。
ちょっと極端すぎじゃないの・・・?
前は小さすぎた。
>930
ひどい訳ってどれの事だろう…
>>936 一番ひどかったのは「植物の育成」
中学生が訳したのかと思ったよ
聞いた事ないタイトルですね、今は品切れ状態かな?
Dedekindの著書復刊してくれないかな…
939 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 02:47:01
手紙やメールが来た場合、普通は「先生」だが、岩波と朝日だけは「様」
本文では「さん」とくる
ほかは編集者個人の資質による
会社を挙げて「様」、「さん」にしているのは岩波と朝日のみ
こういうことが気になるのが権威主義なのか、
こういうことを会社を挙げてやるのが権威主義なのか
どっちだろう
どっちもだろ
先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなし
教授を君付けで呼ぶ慶應大学の職員も権威主義なのか?
943 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 18:51:39
伊藤伯の「憲法義解」もう品切れか…
未だに売ってる本屋さん、1軒だけ知ってるんだけど2冊目買っておくべきかな?
とりあえずおいらにとって「岩波新書この一冊」といえば
石母田正「平家物語」
「故郷の潮の満ち干(ひ)きする渚の、
おどろくほど緻密な観察と鮮明な記憶、
まのあたりに見ているような平明な描写力。
読んでいてふいに胸えぐられる感じになるのは、
今はこの列島の海岸線すべてから、
氏の書き残されたような渚が消え去ったことに思い至るからである」
(石牟礼道子「山川の召命」『ちくま日本文学全集 53 宮本常一』1993年、461頁)
「潮の満ち引きまで感じられる渚の写真を眺めながら、
ふいに胸えぐられるような思いに駆られるのは、
かつて宮本がカメラにおさめたような渚が、
日本の海岸線からことごとく消えてしまったことに思いいたるからであろう」
(佐野眞一『宮本常一の写真に読む失われた昭和』平凡社、2004年、6頁)
213 :無名草子さん:04/09/05 22:09
>>212 なんと!
「佐野眞一剽窃の軌跡」なんて本を書いたら、
5000部ぐらいは売れそう。うまく宣伝すればもっと売れるかも。
どっかの出版社に、持ち込んでみたらどう?
私は読みたい。
947 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 21:57:59
あのな、世間は佐野眞一みたいなクズの剽窃に関心を持っていないよ
9月の復刊わかります?
949 :
無名草子さん:2008/07/21(月) 01:40:54
>>940 100%予想通りのレスありがとう
もちろん、ユーモアだよね
ただのバカじゃないよね
950 :
無名草子さん:2008/07/21(月) 05:08:01
ただのバカだろ
ここ笑うとこ?
>>951 先生は悔しくてたまらないみたいなので、そっとしといてあげましょう
953 :
無名草子さん:2008/07/21(月) 15:51:03
と、厨房が言っています
コンプの固まり、2ちゃんねるにふさわしいネタを振っただけなんだけどね
先生先生とチヤホヤされたきゃ狭い研究室にでもこもってればいいんじゃない?
先生涙目www
957 :
無名草子さん:2008/07/21(月) 22:02:39
ネタにいつまで反応してるんだろう
958 :
無名草子さん:2008/07/21(月) 22:52:37
うちの近くの本屋はどこも岩波新書を置いていない。
しかたなくアマゾンを利用する。
「名画を見る眼」高階秀爾を最近読んだ。
絵にはうといがもっとはやくに読んでおけばよかった。
959 :
無名草子さん:2008/07/21(月) 22:53:34
漢の武帝が復刊ですよ。
買いませう。
960 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 02:27:53
高階秀爾は、古いが中公新書の方がいいよ
旧赤新書5作品が復刊されたけど、そのうち今までR番号がついてなかったのは「チベット」だけ。
これも暴動騒ぎが無ければ復刊されなかったんだろう。
962 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 17:35:37
岩波は書籍のちょっとした乱丁なんかでは交換してくれないのかな?
中公新書などのように、奥付に乱丁なんかあれば交換してくれるとのことわりが書いてないんだが。
高島善哉の社会科学入門を新品で購入したんだが、終わりの10ページくらいの、綴じてある付け根?の部分が一センチくらい破けたまま綴じられていた。
普通に読むにはわからないし見えないんだが、きちんとページを開いたときに目に入るので気になってしまう。
>>962 それは、替えてくれると思うよ。そういうのにとてもこだわる愛書家っているから。
レシートあるなら買った本屋さんへGO、レシートないなら岩波書店にメールすればよろし。
964 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 20:40:44
>>958 地方の本屋はほんとに置いてないよな
理由は2つ
岩波文庫9月の新刊でフランクオコナーの短編集が出るらしいよ ソースは俺
9月の重版
『ヴィヨン全詩集』 鈴木 信太郎 訳
『日本滞在日記』 レザーノフ/大島 幹雄 訳
『ほらふき男爵の冒険』 ビュルガー 編/新井 皓士 訳
『老松堂日本行録』 宋 希 環,村井 章介 校注
あれ?9月新書の復刊ナシ?
新書復刊しても売れないのかなあ。
968 :
無名草子さん:2008/07/29(火) 22:04:20
岩波って悪徳書店だろ?
新潮で1冊で売ってる本が岩波だと上下なんてしょっちゅうだからな。
ケチ波書店
970 :
無名草子さん:2008/07/30(水) 02:13:31
地方に行ったら、書店員が「がんぱぶんこ」て発音してた
>>968 文学板の岩波文庫スレにも同じこと書いたろ。
>>968 >岩波って徳間書店だろ?
って読めた(´・ω・`)
あれこれどっかで見たような… デジャヴ?
974 :
無名草子さん:2008/08/01(金) 12:23:00
このタイミングか?
海辺の店でテーブル越しに
見詰め合う昼下がり
真夏のプールの帰りに ピーチ・シャーベットはさんで見つめる
時さえ溶けだしそうなの 8月
うう・・・さようなら柳沼さんありがとう。
>>968 文書量が増えてもいいって翻訳家に言ってるんだろ
968ではないが岩波派の俺もこれは不満
例えばボヴァリー夫人
新潮 500ページ
岩波 上198・下272
でも翻訳考慮しない場合、多少高くても岩波買うことが多い。
新潮って古典の名作でも後ろの新刊案内でくだらなさそうなタレント本紹介してあって萎える。
>>979 ★のあった時代に比べれば、巻数は減らしてはいるけどね。
今は無駄に文字を大きくした結果、頁数が増えている気がする。
新潮の巻末広告の下品さは同意。奥付だけ残して、あとは破って捨ててるw
新潮はいい紙使ってるから、ページ数の割に見た目が薄いよね
岩波文庫こそ昔はいい紙使ってたって聞いたことがある。
ただしこの場合のいい紙とは経年劣化に強いとかいう意味ではなく
高級な紙ということらしいが。
親父の本棚見てると
劣化に強そうなのは講談社学術文庫の気がするんだがどうだろ。
983 :
無名草子さん:2008/08/03(日) 22:27:01
岩波文庫は今も紙質いいよ
えー藁半紙見たいじゃん。数年で酸化して酸っぱくなるし
985 :
無名草子さん:2008/08/03(日) 22:53:13
そうかな?
黄色い見やすい紙で文庫の中では一番だと思うけど…。
わら半紙は文集文庫でしょ。
俺にとっては、電撃文庫の表紙の紙質で新潮文庫の紙質・紐つきというのが理想なのだがな。
987 :
無名草子さん:2008/08/03(日) 23:22:46
ちくまのカバーと講談社の紙とかw
わら半紙はちくま学芸だな。
カバーはすぐ黄ばむし、新品の本屋なのに古本に見えるのがよくある。
989 :
無名草子さん:2008/08/03(日) 23:59:38
文集文庫にパラフィン紙とかどうやろ?w
しかし岩波も新潮も、紙自体は薄いのに隣ページの文字がうつらないのはすごいね。
だから見やすい。
コウダンシャ文庫や角川文庫は透けてやや読みづらいんだ。まあ角川文庫は好きだけどね。
できたてのちくま新書の匂いはすばらしい
岩波新書ももうちょっとがんばっていただきたい
991 :
無名草子さん:2008/08/04(月) 00:57:32
993 :
無名草子さん:2008/08/04(月) 18:13:19
梅だぞ、ゴルァ!!!!
埋め
995 :
無名草子さん:2008/08/04(月) 21:33:23
宇目
996なら、猫ムル復刊!
997なら、イギリス史10講が来月出る!
998なら、名画を見る眼の絵のページがカラー化される!
うめ
1000なら名著が大量復刊
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