1 :
無名草子さん:
タイトルと、なぜ挫折したのか教えてくれ
糞スレ立てるな蛆虫
ノルウェイの森
冒頭から文体が合わないのがすぐ分かったし
気持ち悪い台詞も多かったので
京極夏彦
厚すぎ長すぎ
聖書
魔の山 ながいから
7 :
無名草子さん:2007/04/11(水) 18:14:14
>>4 「京極夏彦」がタイトルか
どんな内容なのか気になる
「資本論」
理由:わからん
「自殺論」
途中で自殺したから。
もはや、挫折じゃないな、それ
11 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 03:32:33
東京異聞/小野不由美
文体が読みにくい。なんでみんな読めるんだorz
わからないもの、言葉が多々ある
わざと小難しく言い回してかいているんじゃないかと思ってしまう
12 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 09:39:20
わざと小難しく書いてるのなんて山ほどあるだろ
13 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 10:24:56
>>12 カミュの「シーシュポスの神話」がまさにそんな感じだった。
俺の読解力が無さ過ぎたのかも知れないが。
14 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 14:11:24
梨木ナントカの「りかさん」「西の魔女が死んだ」
つまらない
ただそれだけ
15 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 17:58:26
亡し木の西の魔女はなんとか読了した。
アホな知人がおもしろいって絶賛してたから
借りてみたけど、つまらなかった。
山田とか湯本とか、似通ってるしつまらない。
16 :
無名草子さん:2007/04/12(木) 18:24:03
夏目漱石 明暗
あまりの暗さに嫌になった
金原ひとみ AMEBIC
おかしいのは最初だけかなと思ったら進めば進むほどただのキモい主人公だった
水も飯も食わんでサプリメントだけむしゃむしゃ食って、何か気分を害する本だった。むかついた
18 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 00:25:35
カラマーゾフの兄弟
19 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 00:41:45
燃えよ剣
真撰組ブームに乗れなかったんで、ハマったら負けかなと思っている的な変なプライドが邪魔をする。
有名作品だから読破したいとは思うけれども。
世界の終わりとハードぼいるどわんだ〜☆らんど
苦痛 ノルウェイはよかったがこれはワケワカメ
21 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 03:49:04
世界の中心で、愛を叫ぶ
リング
どちらも売れまくったので取りあえず読もうかと思ったが
文章が全く合わず書店で数行読んで投げた
なんか眩暈がしそうなバカオーラを発散してたな
22 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 05:43:09
『金閣寺』以外の三島作品全部。
『アンナ・カレーニナ』以外のトルストイ作品全部。
三島の場合はあの流れの悪すぎる文章が原因だろうが、
トルストイは自分でも分からない。
24 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 08:30:48
安部公房『壁』
25 :
無名草子さん:2007/04/14(土) 09:17:07
春樹の「ダンス×3」
ノルウエーの森を読まずにいきなり読み始めたので、意味が分からない上に内容が
軽すぎてギブアップした
/⌒彡:::
/冫、 )::: GWkarudenannttoka...
__| ` /:::
/ 丶' ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ノ/:::
/ /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
|\ ヽ:::::
| .|\ \ :::::
\ .| .i::: \ ⌒i::
\ | /:::: ヽ 〈::
\ | i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
(_,,/\
27 :
無名草子さん:2007/04/15(日) 10:34:54
司馬遼太郎の「菜の花の沖」
なぜだろう、何回チャレンジしても飽きてしまう。
>>25 ノルウェイの森は独立した作品なのでそれを読んでないから
ダンス・ダンス・ダンスを理解できないということはない
普通は 風の歌を聴け→1973年のピンボール→羊をめぐる冒険→ダンス・ダンス・ダンスと読んでいくよな
遅れてわざわざ言うお前もうざい
よって、両方とも消えろ
32 :
無名草子さん:2007/04/22(日) 00:27:10
ハリーポッター
不死鳥の騎士団上巻まで読んだけど、毎回登場人物が10人単位で
増えて誰が誰だかわからなくなった。
あれは子供の集中力ありきの作品だね
失われた時を求めて
35 :
無名草子さん:2007/04/22(日) 02:44:42
翻訳ものは大抵途中で読まなくなる
ヘッセ、ポールオースター、ティムオブライエン
なんでだろ
36 :
無名草子さん:2007/04/22(日) 11:32:12
井上ひさしキリキリ人
冗長で読みづらい。
シェルダンシリーズの超訳みたいにRetold出してほしい
37 :
無名草子さん:2007/04/22(日) 14:08:58
三島由紀夫「春の雪」
漢字が難しくて読めなかった。わずか2ページで挫折orz
あと、明治時代の時代背景が想像できなかった。
38 :
無名草子さん:2007/04/22(日) 15:01:34
梁石日「闇の子供たち」
タイの人身売買を扱った問題意識たっぷりの小説だが
性虐待の描写が読むに耐えなかった
>>35 2パターン考えてみました。
1:原書で読めるので翻訳がばからしい。
2:その国の文化や風景が読んでいても頭の中で映写できなくて字面だけで退屈になる。
∧_∧:::
(l||l´д`)::: hayakusena
/⌒ 丶' ⌒):::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ / /l:::
/ \ ヾミ //:::
(__/| \___ノ/:::
〉 /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
(\ ヽ:::::
| \ ヽ:::::
| .i:::\ ⌒i::
| /:::: ヽ 〈::
| i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
 ̄(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧:::
(l||l´д`)::: hayakusena
/⌒ 丶' ⌒):::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ / /l:::
/ \ ヾミ //:::
(__/| \___ノ/:::
〉 /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
(\ ヽ:::::
| \ ヽ:::::
| .i:::\ ⌒i::
| /:::: ヽ 〈::
| i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
 ̄(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
42 :
無名草子さん:2007/04/25(水) 22:55:41
中上健次「枯木灘」
登場人物が多く途中で混乱してきてやめた
舞城
漏れにはよくわからん
44 :
無名草子さん:2007/04/30(月) 01:25:33
鴨とアヒルとコインロッカー?
動物虐待の描写はむり
ドグラ マグラ
何度チャレンジしても、上巻の半ばで挫折orz
46 :
無名草子さん:2007/04/30(月) 15:51:07
星の王子様
木を抜こうとする王子様が怖い。
47 :
無名草子さん:2007/04/30(月) 19:49:05
グインサーガのにじゅう何巻
まだ挫折したわけじゃないけどもう読むのやめたい。
やっぱシリーズ物は(一話完結型を除いて)最初から読まないと駄目だな。
49 :
無名草子さん:2007/06/05(火) 20:00:27
哲学独学でやろうとして、「純粋理性批判」ハードカバーを読んだが、50pで撃沈。
日本語なんだけど、日本語じゃなかったwガイドブックが無いと絶対無理。20前後の頃だったか。
なぜか、椎名誠の『アドバード』っていうSF、半分くらいで挫折。
決して駄作とは思わなかったんだが、何故か興味が続かなくなってしまった。
「アルジャーノンに花束を」
話自体は嫌いじゃないんだけど、オチが有名すぎて結末がわかっちゃってるからどうにも読み進められなかった
チャーリー……
でも同じ改造でも時計じかけのオレンジは読めたんだけど
52 :
無名草子さん:2007/06/05(火) 21:15:16
吉本ばななの何か(タイトル失念)
気持ち悪い
53 :
無名草子さん:2007/06/05(火) 21:44:09
ソフィーの世界
最後まで読むといいことあると誰かが言ってくれたら、また読む
54 :
無名草子さん:2007/06/05(火) 22:20:04
我が闘争
字が小さい
ドイツの地理や歴史を予備知識として持ってないと全然面白くない
打海文三の愚者と愚者
上巻の半分ぐらい読んで挫折
図書館で見かけて軽いSFっぽい話か?と思って借りたけど全然違った
長嶋有 『ジャージの二人』
設定からしてキツい上に何も起こらない
57 :
無名草子さん:2007/06/06(水) 16:19:09
ドフトエフスキーの『悪霊』
登場人物の名前がわからん。
あと読破したけど梶井元次郎の作品は
風景描写が細かくて
風景を頭の中で描くことが苦手な私には、
ちとキツかった。
58 :
無名草子さん:2007/06/06(水) 16:59:06
「ロードオブザリング」の原書
だめだこりゃ英語わっかんね
ドグラ マグラ
3回くらい挑戦したけど、途中から何がなんだか・・・
表紙に惹かれて買ったけど、1冊だけにしといてよかった
ドストエフスキーの「罪と罰」
今まで読んできた本では読んでいる途中でも登場人物がどんな人間かをその本を読んでいない人に説明できたんだがこれは無理だ。名前と登場人物が一致しない。まだ24ページ目だ
61 :
9:2007/07/01(日) 17:25:30
コレットシェリ
岩波文庫の青帯ほとんど
63 :
無名草子さん:2007/07/02(月) 20:39:50
平野先生の日蝕
舞城王太郎「九十九十九」
煙か土か食い物、はマイベストファイブに入るのに
九十九は半分で諦めました。
65 :
無名草子さん:2007/07/04(水) 06:33:45
金閣寺
海辺のカフカ
どっちも途中で読まない時間が長すぎて読んだトコ忘れちまった
完璧に忘れたら読むつもり
kyoko
イビサ
エクスタシー
トパーズ2
面白くなかった ケド懲りずにまた今ドラゴン読んでるw
∧_∧:::
(l||l´д`)::: itetetetete
/⌒ 丶' ⌒):::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ / /l:::
/ \ ヾミ //:::
(__/| \___ノ/:::
〉 /:::
/ y ):::
/ / /:::
/ /::::
/ /:::::
( く::::::::
(\ ヽ:::::
| \ ヽ:::::
| .i:::\ ⌒i::
| /:::: ヽ 〈::
| i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
 ̄(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「あらゆるところに花束が」…だったっけな。
全然おもしろいと思えなかった。
高村薫作品の中で唯一読破出来ないのが「リビエラを撃て」。
理由:外国の人名とか地名が覚えられません...。
>>59 そうそう
頭の中がチャカポコチャカポコ
理解できない
頭の中に映像は、凄い湧くんだけど話についていけない
夢野久作って凄いよね
なんか甘美
『アンナ・カレーニナ』以外のトルストイ、『金閣寺』以外の三島。
よほど作風が生理的に合わないんだと思ってあきらめてるよ...
71 :
無名草子さん:2007/08/02(木) 15:15:52
川端康成の「雪国」イギリスの小説「嵐が丘」両方とも作品が暗すぎて挫折
「蟹工船」ぜんぶいけると思ったけど飽きた
「銀河鉄道の夜」これはいけるだろうと思ったけど放り出した
73 :
無名草子さん:2007/08/07(火) 08:29:07
フィネガンズ・ウェイク
正直ナメてた
74 :
無名草子さん:2007/08/07(火) 09:15:23
>>69 >>59 同じく。
いきなり挿入歌とか入ってるし…頑張ったが理解できなかったorz
世界の中心で愛を叫ぶ
とりあえず流行りに便乗してみたがページめくるたび苦痛だった。
こんなもんの何がおもしろいんだか。
76 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 09:28:12
「ソフィーの世界」
当時16歳の俺には無理だった・・・その後、時をえて何度もトライしたがいつも同じくだりで飽きてしまう
セイジ
主人公の行動がイタすぎて断念
指輪物語。訳が・・・・・・
「我輩は猫である」
フーコーの振り子
わけが分からず序盤で挫折
81 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 23:26:33
ドグラマグラ
退屈でつまんないんだもん
82 :
無名草子さん:2007/08/08(水) 23:30:30
海辺のカフカ
唯一、読みきれなかった本。描写気持ち悪い。
83 :
無名草子さん:2007/08/09(木) 19:06:39
アズカバンの囚人とかなんか箒が届けられた辺りから読まなくなったな
84 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 17:50:06
堀江の本
85 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 17:54:43
アルジャーノンに花束をの平仮名攻撃に撃沈した…
うらのにわのあるじゃーのんのおはかにはなたばをおいてください
終始こんな感じ。
>>85 あーそれわかる。けど、そこから上がっていくから後半でIQがピークに達した辺りの思考が凄く感じれるんだと思う。
87 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 18:45:11
>>85 つーかそれむしろ最後の方でひらがなに戻ってからじゃん。
88 :
無名草子さん:2007/08/19(日) 18:48:23
85ですが、最初の平仮名攻撃に屈してラストに手をつけたらまたもや平仮名で沈んだのでそんな矛盾が…
カフカの審判だったかな?男がいきなり警察に捕まる話。
筒井の虚構船団。2章の鼬族の歴史のところで挫折。高校の歴史の教科書読んでるみたいな感じで苦痛だった。
まああれは高校の歴史の教科書を下敷きにしてるからなw
92 :
無名草子さん:2007/09/05(水) 14:32:54
ジェイムズ・ジョイスのユリシーズとマルセル・プルーストの失われた時を求めて
友達に読んでみろって貸してもらったが高卒の俺には難しすぎて訳分かんねぇよ
何度か挙がっているドグラマグラ。
上巻の途中の長い変な歌の引用の所で挫折。
読み飛ばすべきか。
20年も前になるので、題名などは全く思い出せないが、
兎に角、課題図書と指定されていた書籍達。
毎年適当に感想文をごまかして、最後まで読んだことがなかった・・・・。
特別何かが起るわけでもなく、淡々と場面が移り変わってゆく様な、
あの手の文章は、好奇心の盛んな小中学生には、拷問以外の何物でもなかった。
今でも、小説にしろ、エッセイにしろ、
特に書くこともないのに無理して書き進めている様な文章って、ホント苦手。
絶対著者自身からして楽しんでいないもんな・・・・・。
罪と罰
ヴェニスの商人
ツマラン
イコン むずい
97 :
無名草子さん:2007/09/20(木) 23:29:15
マルケス「百年の孤独」
挫折というか図書館から借りてきて読んだけど家系図を作成しながら
読むから期限内に読み終わらずそれっきりになっている
98 :
無名草子さん:2007/09/21(金) 00:20:00
綿矢りさ「夢を与える」
これは糞だと思ったから
99 :
無名草子さん:2007/09/21(金) 01:12:13
ウンベルト・エーコ
『薔薇の名前』
マジで頭からネジが出るかと思うくらい
わけがわからなかった……
仮面の告白
燃えよ剣
なんか読んでて飽きた
101 :
無名草子さん:2007/10/08(月) 23:17:42
「薔薇の名前」
最初のほう飛ばしてとっとと本編読むと吉
102 :
無名草子さん:2007/10/10(水) 23:26:26
村上龍の共生虫
おじいちゃんのところで萎えた
黒死館殺人事件
娯楽作なのに読んでも全然楽しくないから
黒死館殺人事件を読むと脳細胞が破壊される
俺の頭はあまりに難解な本を読むと馬鹿になっていくらしい
105 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 09:34:19
『黒死館殺人事件』か。
俺は読んだことないけど名前と評判だけは知っているw
読むと本当に発狂しそうになるらしいね。
赤川次郎
>>105 一般に「読むと発狂する」と言われているのは『ドグラ・マグラ』の方。
黒死館も確かに発狂しそうになるが。
悪文の見本みたいな文章だし、何度読んでも意味不明のところばかりだからねw
カフカの『城』。まぁ中学の時だが、半分ぐらいでしんどくなった。
そもそも読者への嫌がらせのような小説だからな。
『審判』の方は結構面白く読了できたんだが。
>>92 >ジェイムズ・ジョイスのユリシーズとマルセル・プルーストの失われた時を求めて
友達に読んでみろって貸してもらったが
そんな本を頼まれもせんのに貸す奴なんて友達じゃないから。
110 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 11:59:09
罪と罰
ポチンコフが出てきて爆笑して満足して読まなくなった
112 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 13:57:25
>>92 単に暇人の読むものと割り切った方がイイ。
尤も「友人」お奨めが、怪しげなカルトやセミナーで無い分、
未だ、
>友達じゃないから
と言うほど酷くはない、と見た
113 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 15:39:13
ブレイブストーリー
だらだらしててダメだった。
グレート・ギャツビー
フラニーとゾーイ
おしゃれな文章に虫酸が走った
115 :
無名草子さん:2007/10/11(木) 22:10:33
大庭みなこ 王女の涙
なんかあらすじ読んで面白そうだったんで買ったんだけど
途中で完全に飽きてしまった・・・
おれもドグラマグラだな。理解しようとして読むと1頁だけで15分はかかる。
でも売らずに取っておきたいと思ってるのである意味では良い本なのかも
117 :
無名草子さん:2007/10/12(金) 22:53:53
漱石の本は一通り挫折しました
理由:結末が全然気にならないから
118 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 03:05:26
ドグマグはあの時代の本としては読み易い部類な気がするけど
121 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 03:29:32
日はまた昇る/ヘミングウェイ
盛り上がらない
藤沢周平『蝉しぐれ』。
丸谷才一と向井敏が藤沢を高く評価してたから読んだけど...
(実際、この二人が褒める作家はかなり当たりが多いし)
どこが面白いのかさっぱりわからない。
>>119 私みたいなのがこの板にいて申し訳ないです。
124 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 12:14:27
村上春樹のノルウェイの森
純粋につまらないと思った
125 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 12:16:57
いまさら「ノル〜」をつまらないとか言っているものこそつまらないな。いったいいつの時代の話をしているのかと。
活字の読書に馴れて小説より漫画の方が疲れるし挫折しやすくなってきた。
一冊読み終わるまでの速度は漫画の方が圧倒的に速いんだけど・・・
漫画は絵と文字に集中力が分散されるからだろうか?
>>125 いつの時代もなにも、読む時代は人それぞれだしw
俺なんか『ノルウェイの森』はいまだに読んでないしな。
10年後ぐらいに読んで「やっぱつまんね」とか言うかも。
128 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 13:09:58
ノルウェイの森退屈なんだ・・・
私も読もうかなって思ってたところなんだけど
ぶっちゃけ小説なんて退屈に耐えてナンボだから。
エンタメだってパターンがわかっちゃえば純文学以上に退屈だしな。
マンガだって同じ。
>>125 確かに日本文学の古典的名著だけど、
ノルウェイの森が書店に並んだ頃オレ生まれてすらいなかったからさw
時期で言うならドグラ・マグラや黒死館もアウトかい?
>>128 いや、あくまで個人の感想だからあんまり真に受けないで
ノヴァーリスの『青い花』を途中まで読んだきり放り出してあるのを今思い出した。
隣町戦争だかなんだかいうそんなタイトルの本
いきなり交尾しはじめてその描写のアホらしさに萎えた
133 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 15:07:45
>>126 >漫画は絵と文字に集中力が分散されるからだろうか?
馴れると文字も絵の一部と捉えて見ただけで内容を把握出来るらしい。ホンマかいなw
ところでこのスレタイから判断すると小説に限らず「本」ならなんでもいいのかな?
実用書だったらいくらでも挫折したのあるよ。
挫折っちゅーか途中で見切った事は何度もあるな
A・トインビーの大著「歴史の研究」2回挫折した。なにせ長くてなあ・・・
今年の年末年始でもういっちょ挑戦するつもり。
136 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 18:59:29
『素人ハメ撮り』大洋出版
137 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 19:14:10
『人妻強奪』フランス書院
138 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 19:42:03
「できる男」の口説き方―銀座ママが教える (PHP文庫)
139 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 19:58:59
モテる女の気くばりテク70―イイ男たちに、マジックをかける!
140 :
無名草子さん:2007/10/13(土) 21:12:45
嫌われ者のすすめ
女にもてるための解説本は完読しても実践段階で挫折するんだよな。
142 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 22:09:06
ダ・ヴィンチコード
読み切る前に映画始まっちゃった。
浅田次郎の「きんぴか」
ギャグの寒さに耐えられずに挫折した本はこれが初めて。
144 :
無名草子さん:2007/11/05(月) 17:01:34
ダンテ『神曲』
いや、事前に中身を確認しなかった俺が悪いんだが。
145 :
無名草子さん:2007/11/06(火) 14:26:45
友成純一のスプラッタもの。
キツイ。
146 :
無名草子さん:2007/11/07(水) 18:17:06
人間失格
数ページでダウン。どうも嵌まれなかった。
こういうのは、有名でない作家に多いね。
あえて名前を言うまでもないけど。
148 :
無名草子さん:2007/11/08(木) 12:40:55
栗本薫「グインサーガ」シリーズ。
一巻の途中で挫折。
「毎日ランニング10キロ!」の目標をたてたものの、初日2キロであっさり棄権した遠からぬ過去とかぶる。
我ながら賢明な判断だったことは間違いないな。
こういうの、ことわざでなんて言うんだっけ?
カラマーゾフの兄弟
セリフがくどい
150 :
無名草子さん:2007/11/08(木) 14:39:47
五体不満足
石田衣良の4TEEN
石田衣良と新潮の組み合わせが苦手というか駄目だった
152 :
無名草子さん:2007/11/08(木) 23:45:38
ドグラマグラ
あんぽんたんぽかんの辺りで挫折。
二回目のチャレンジだった。
挫折したのは時間のなさかな…。
おもしろいとは思ったけれど、うーんって感じ。
一応ほとんどの本は完読してる。
でも目は活字を追って最終ページまで行くんだけど内容が頭に入ってない本は多いなあ。
前にテレビに出てた年輩の俳優が同じ事言ってたから年と共にもっと酷くなるのかなあ。
赤毛のアン
なにが面白いのかさっぱり
俺10代だけど、本の内容が頭に入らないような年になったら絶望だな、って思う
本に限らず日常の全ての出来事がぼやけて見えるんだろうな
だとすると40くらいで死ねた方が幸せかもしれない
156 :
無名草子さん:2007/11/09(金) 12:09:09
VOW1〜8
本棚のおくにしまってる
>>153 加齢と共に機能は退化すると観念した方がイイ
>>154 野郎がそう言うなら当然過ぎ
>>155 喩え、惚けて廻りが自分にとって外敵にしか思えない
妄想に苛まれるようになっても、人生は続くのだよ。
二昔前は20、30が態の良い区切りだったのだけど、
殆どのヤツは、それ以降も生き延びた
>>156 オクかブクオフか、50年位したらひょっとして、とんでもない
値段が付いている‥かもね
死の棘
どこが良いのかさっぱりわからん。
160 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 00:06:18
今更だけど途中で挫折って日本語おかしいよね
>>160 まあ重言だが細かい事は気にしない方向で
埴谷雄高「死霊」
ジェイムス・ジョイス「フィネガンス・ウェイク」
164 :
無名草子さん:2007/11/15(木) 04:38:06
司馬遼太郎 坂の上の雲。
最新版のタウンページ
166 :
無名草子さん:2007/11/16(金) 00:26:40
前にこの手のスレを見た時は「徳川家康」というレスが5個くらいあったが。
>>166 どうやら完読できたかな?(荘八でしょ) 別に内容は厨房でも何とでもなるかと。
ただ、今読むと家康が人情との狭間に悩む姿に、甘い、とは思う
ピンチョン『重力の虹』
170 :
無名草子さん:2007/11/17(土) 12:36:39
知恵蔵。毎年。3日目で。
171 :
無名草子さん:2007/12/07(金) 14:19:34
パソコン
古川日出夫「ベルカ、吠えないのか?」
ものすごく読みにくい文章の上に、ストーリーもマフィアのドンパチでしかなくてつまらない
スタンダールの恋愛論
3回ほど挑戦したんだが毎回挫折。。
174 :
無名草子さん:2007/12/08(土) 22:28:30
得ろ漫画は基本的に途中で挫折する
175 :
無名草子さん:2007/12/08(土) 22:46:39
村上春樹の作品全部ダメだ・・
「レ・ミゼラブル」「戦争と平和」「罪と罰」「悪霊」「白痴」「カラマゾフの兄弟」「魔の山」
「ジェーン・エア」「白鯨」「アメリカの悲劇」「収容所群島」等々
数々の長編古典作品を読破できたのになぜダメなんだ?
同じ村上でも龍は読めるのに・・
>>175 こればっかりは相性と言うしかない。
俺は、村上春樹は未だに読み始めることすらできないな。
ジャズのエッセイぐらいしか読んだ事ない。
(あとフィッツジェラルドの短編を訳した奴は読んだ)
死ぬまでに一冊ぐらいは読んでみたいものだ。
177 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 13:07:53
私はトルストイと三島がどうしても駄目です...
史記。
途中で飽きる。で、ちょっと他の本に目をやる⇒そっちを読む⇒ストーリー忘れる。
これの繰り返し。
だから本紀はだいたい頭に入ったが書表・世家篇がぜんぜんダメ。
年末年始はひとりド田舎の温泉宿で過ごすので、その時に一気に片付けたい。
あ〜、ありすぎて困る
筋を忘れても意地で読み通すけど
罪と罰
とにかく読んでて疲れた
ストーリー自体は良さげだったが
読み疲れて他の本に浮気してる内にいつの間にかそっちに移ってた
181 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 02:11:46
京極のル・ガール。
30P位でいつも挫折。ウンチクと昭和や歴史物じゃないとこの人のは私に合わないと思った。
パトリシア・コーンウェルのサザンクロス。
検屍官シリーズは好きなんだけど話が中々盛り上がらず飽きてしまう。
ドストエフスキー全般
ロシア人の名前覚えにくすぎ。にもかかわらずチョイ役もしっかり名前つけるもんだからもう途中から誰が誰だか
ハリポタ
お子様でも読みこなせてるのに
なんか目がすべる
シュヴェーグラーの西洋哲学史(岩波文庫)
哲学のダイジェスト版ってのは不毛だと気づかされた。分かった気になって
読み進めていくが、ある時点で自分が何も分かっちゃいないという不毛に
気づいてやめてしまう。
しかし、しばらくすると、やはりある程度はおさえようとか思ってまた読み出す。
で、やっぱり投げる。もうこの本自体を投げ捨てようかと思う。
『アンナ・カレーニナ』はリョーヴィンに感情移入してなんとか読み終えたな。
紙葉の家
死霊
つきあいきれない
マリヤ・トラップ作中込純次訳『サウンド・オブ・ミュージック』
感情の描写が少なくて展開が唐突な気がする。あと訳が古いせいかもしれない。
モモ
なぜか読めない
>>38 亀スマソ
オレも読んだ
梁石日「闇の子供たち」
虐待描写の繰返しがきつかった
>>97 おおっ禿同
「百年の孤独」に限らず、マルケス好きなやつってか
読めるやつってちょっとすごいと思う。
おれはなにがなんだか???
あと古川日出夫もなにがなんだか
「ベルカ」「アラビアの夜の種族」両方だめだった
スティーブンキングの死のロングウォーク
一度ボツった高校時代の作品を名が売れたから出版できただけのものだから仕方ないが、無駄が多すぎて気力がもたなかった
水滸伝
いつも、九龍が山賊を打ち負かすところで、挫折する。
でも、北方版は読む気がしない…。
193 :
無名草子さん:2008/05/14(水) 11:37:47
ケルアック
『オン・ザ・ロード』
つまらなすぎる。
指輪物語
旅に出るまで17年とか
なげーよ
195 :
無名草子さん:2008/06/05(木) 14:18:40
金閣寺。
難しい言葉が沢山でてきて、
半分程行った所何がなんだかわからなくなり挫折。
196 :
無名草子さん:2008/06/05(木) 14:27:50
晩年
人間失格は色々と共感できたりして面白かったから、他にも手を出そうと思い手始めに初作に手を出したら・・・よく分からなかった
「ベルカ、吠えないのか?」
あの文体からそれらしいものを何も汲み取れなかった。
198 :
無名草子さん:2008/06/05(木) 15:49:50
模倣犯
長くておもしろおくない
コインロッカーベイビーズ
テーマが重くて挫折
ダナ・ハラウェイ他 サイボーグ・フェミニズム
題名に引っかかったんだけど、フェミ方面の知識がないので
どうにもならん。
201 :
無名草子さん:2008/06/06(金) 14:14:01
論理哲学論考
理解できるところだけ理解して
意味不なところはさいようなら
202 :
無名草子さん:2008/06/06(金) 14:59:19
恋空
帯で吐いた
敦煌
さすがに文体が古すぎ&読めない漢字が多くて途中であきらめた
敦煌って井上靖さんの?
まさかな・・・
205 :
無名草子さん:2008/06/07(土) 16:50:29
ジャッカルの日 オチが有名過ぎて……
>>204 そうだよ
10年以上前の工房のときだったからな
今なら普通に読めるかもしれん
207 :
無名草子さん:2008/06/08(日) 16:34:23
竜馬が行く というか司馬遼太郎全部
竜馬が好きになれなかった。
本好きの友人に「司馬遼太郎でもっと読みやすいのない?」
と聞いたら「これがダメなら全部ダメ」と言われた。
ノルウェイの森
セックス言いすぎて挫折
青空のむこう
カタカナの名前覚えられなくて挫折
読書好きの格言がある。
読めない本は、読むな。
読めない作家は、読むな。
それで、読書の時間を豊かにできる。
「1978年のピンボール」
ノルウェイの森は読みやすかったんだけどなぁ…
「きれぎれ」
舞城と文体が似てるからいけると思ったんだけど無理だった
舞城と比べてリズム感というか疾走感が足りない
小野冬由美の十二国戦記とかいう本。
長編だから楽しめそうだと思って何度も一巻からチャレンジしたが
どうしても文体が合わず内容にも心惹かれないままだった。
サルトル「嘔吐」
実存主義を理解してなければさっぱりわからん。
「水いらず」は結構面白かったんだけどな。
土橋真二郎「扉の外」
主人公と委員長のやり取りが寒すぎて読んでいられなくなった。
リング:これおもしれー、今まで読んだ中でも最高クラスの出来だわ
らせん:そうきたか、まあ悪くは無いわな
ループ:えーと・・・ナニコレ?物書くってレベルじゃねーぞww
皇国の守護者。
まんがで充分。
216 :
無名草子さん:2008/08/20(水) 13:57:50
g
217 :
無名草子さん:2008/08/20(水) 19:01:25
小島信夫
何回も挑戦したが俺には無理。
218 :
無名草子さん:2008/08/20(水) 20:12:03
ニーチェ
「善悪の彼岸」
何が言いたいか分からず挫折。30ページしか読んでない…。
『荘子』
内篇は面白いけれど、外篇・雑篇は雑然としていて、なくてもいいようなつまらない話が多すぎる
ので読む気がしない。
こんなの素人が無理に全部読む必要もあるまい。誰かエッセンスを抜き出して本にしてくれ。
(野末陳平のものは古すぎて入手困難だし。)
新書版の歴史上の人物について書いたもの
面白そうと思って買うんだけどさ
>>212 厭味なようだが『嘔吐』は(ドストエフスキーやマンと違って)本当に哲学的センスの
ある人でないと分らないよ。文学が分るってだけじゃ無理。
222 :
無名草子さん:2008/08/21(木) 23:33:27
『江古田ちゃん』面白くなかった。
内藤湖南 支那史学史1
そのうち読むけど
224 :
無名草子さん:2008/10/11(土) 22:32:50
津本陽
春風無刀流
225 :
無名草子さん:2008/10/12(日) 00:19:29
ユリシーズ
ソフィーの世界
前者は普通に難解過ぎ。
後者はあまりにも詰まらな過ぎ。
罪と罰
こんなバカ知らん。
大島弓子の漫画で読んだことがあるけど、それで十分だった。
俵万智・・・ああ、恥かしい
閉鎖病棟
真夜中の神話
閉鎖病棟は、いつまでも核心に迫らずにグダグダとつまらん話を続けるから。
真夜中の神話は、結末が全く気にならなくなったから。
レ・ミゼラブル ユゴー
長い だがまだあきらめてない
ジェイムズ エルロイ『アメリカン・タブロイド』
いきなりファックがどうとかだったからびびってやめた。
カフカ「城」
台詞が長すぎる。途中から死ぬほど退屈だった。
232 :
無名草子さん:2009/02/19(木) 23:01:17
啓蒙の弁証法 アドルノ/ホルクハイマー
わけわかめだった
233 :
無名草子さん:2009/02/20(金) 00:26:57
隣の家の少女 J・ケッチャム
なんだよこれ
きつい
>>230 語り口はそんな感じなんだけど、話は面白いのでもう一回試してみてください。
>>234 >>230=
>>235ですけど、アメリカン・タブロイド読みました。
やっぱりけっこう下品だけど、途中から面白くなってきて今度は最後まで読めました。
すすめてくれてありがとう。
なんか読めない作品ってあるけど、それが評価の高い作品だったりすると、俺って・・・って気持ちになる・・・
春秋左氏伝
大デュマ「モンテクリスト伯」
脱獄までが面白すぎたせいで、その後一気につまらなくなった気がした。
「銀河英雄伝説」
ヤンが死んだ頃から惰性で読みだし、どうにか最終巻にたどりつくも、
それ以上読み進めるのが苦痛になってくる。
ここまで来たのだから、と気力を振り絞るも
ラスト50P程のところで睡魔に負け、それ以来…
薄く入れた紅茶色の… とか表現がまどろっこしい上に
ほんとにしつこい。皮肉もキツすぎて嫌気がさした。
ラストはユリアンとシェーンコップ無双でラインハルトの許に辿り着いてクリアー。
エンディングで「銀河の歴史はこれからだ!」で終わりですんで。
京極堂シリーズ(タイトル忘れた)
ストーリーはともかくキャラクターが駄目
お前らとりあえず黙れ、落ち着け、うっせえ!
243 :
無名草子さん:2009/04/15(水) 22:14:27
暗黒地帯、他の者達、オーシャニック815番地、ロックさん
244 :
無名草子さん:2009/04/18(土) 02:38:29
「リアル鬼ごっこ」
小学生が書いた本かと思った・・・
あの作家さん、その後色々と出版して売れてるみたいだけど、リアル〜を
読んでからトラウマとなり、手に取れません。
245 :
無名草子さん:2009/04/18(土) 23:40:01
悪の華。さっぱり解らない。
246 :
無名草子さん:2009/04/19(日) 04:34:15
三島由紀夫
なぜか七割読むと
物事が見えすぎる彼の孤独が勝って
本の内容がどうでもよくなる
247 :
無名草子さん:2009/04/19(日) 05:49:38
デイドリームビリーバー
248 :
無名草子さん:2009/04/25(土) 11:28:40
舞城王太郎「好き好き大好き超愛してる」
阿修羅ガールをやっとの思いで読んだ私には、やはり無理があったか。
町田は大好きなんだが。
「狂骨の夢」
他のシリーズはスイスイ読めたのにこれだけダメ
結局結末を友人から聞いて済ませた
佐藤友哉の「子供たち怒る怒る」
文体が受け付けなくて、読んでいて気持ち悪くなり挫折orz
251 :
無名草子さん:2009/04/27(月) 23:21:16
コニー・ウィリスって人の「航路」
前評判がいいので読んでみたけど話の進展がほとんど無い。
上巻を500Pあまり読んだけど挫折。
評価はいいけど読み切った人も本当は大変だったと思うよ。
>>249 俺も「狂骨の夢」は読み飛ばしちゃったなあ。
他のと比べて、あんまり面白くなかったから
ゲド戦記。
ゲドが学校?入って
カラスノエンドウ?が出る辺りでいつも挫折。
何べんトライしても
ジョンアーヴィング全般
川端康成全般
いつまで経っても話が始まらないイメージ
ドクラ・マグラ(上巻だけ)
カラマーゾフ兄弟(一冊だけ)
面白いと思わず、苦痛だった。二つとも評判いいだけに自分の感性おかしいんだろうか
>>254 積み本として本棚にある…。俺も挫折しそうで怖いわ。
今俺は「アンナカレーニナ」に挫折しかかってる。
ド根性で4巻(全7巻)まで読み終えたが、面白さがさっぱりわからん。
256 :
無名草子さん:2009/05/23(土) 22:20:08
魔の山
ドン・キホーテ
天地人
259 :
無名草子さん:2009/06/02(火) 01:24:54
セリーヌ 夜の果ての旅
どこが面白いの?半分まで読んだけど後半もこんな調子?
って感じで挫折。
260 :
無名草子さん:2009/06/02(火) 02:38:09
ライ麦畑でつかまえて
主人公のひねくれすぎた感性に全く共感できなかった。
ロマン・ロランのジャン・クリストフ。
面白いんだが、途中の巻でストップして戻ったら前の話を忘れてしまってた。
長すぎだよ……
三島由紀夫の文化防衛論
前半はまあまあ良かったが
後半学生との議論が糞つまらない
パープリンインテリであほらしくて挫折した
「青の炎」かな
あらすじ読んだだけでも怖くて
たしか最初に主人公が「恋人同士が息を〜」って言ってた部分で読むの止めた
264 :
無名草子さん:2009/06/19(金) 22:30:00
ドストエフスキー
罪と罰
舌を噛みそうな登場人物の名前が紛らわしくて覚えられない
文章が好みじゃない
積んどいて一旦休憩しよう…
まだ挫折してないが、アンデルセンの森鴎外訳「即興詩人」に大苦戦中。
擬古文であの長さは俺にはきつい……
266 :
無名草子さん:2009/06/20(土) 00:51:09
源氏物語
面白いとは思うのだが、イライラしてくる
267 :
無名草子さん:2009/06/20(土) 04:32:18
ゲーデル、エッシャー、バッハ
無理。
268 :
無名草子さん:2009/06/20(土) 08:27:07
島本理生『リトル・バイ・リトル』
面白くないから
筒井康隆「虚構船団」
今まで二回チャレンジしてだめだったので三回目、でも今度も無理そう
なんか文が頭に入ってこないんで、読むスピードが上がらない
250〜261のレスの中で、俺がこれから読もうと思ってる本が8冊も含まれている件について……。
今から恐ろしくなってきたわ。
271 :
無名草子さん:2009/06/27(土) 03:48:00
ここまで見るとドストエフスキーの作品や『ドグラ・マグラ』あたりが多いね。
『魔の山』あげてる人が見受けられるけど素晴らしい作品だよ。
確かにセテムブリーニとナフタの言い合いのとこは挫折しそうだった。
272 :
無名草子さん:2009/06/27(土) 20:32:34
>>269 第二章がきつい
第三章までいけば楽に読めそう
273 :
無名草子さん:2009/06/27(土) 22:45:58
埴谷雄高「死霊」→意味不明。理解不能だった。
中村ナントカ「土の中の子供だっけ?」→糞だと思った。いきがった高校生が書いた文章って感じ。
「風がつよく吹いている?」→描写が陳腐すぎて駄目。
あとSFの名作といわれている「夏への扉」、眠くなって駄目。
>>271 「カラマーゾフ」「ドグラマグラ」「魔の山」なら積み本にあるぜ。
こないだ再挑戦してなんとかしたが、「指輪物語」は挫折経験あり。
あと、ダンテの「神曲」。
275 :
無名草子さん:2009/06/28(日) 14:44:19
あ・じゃぱん
>>272 まさに今第二章で止まってる
前二回は文房具で止まったから、前より進んだ
けどもう無理っぽい
他に読む本を作って、毎日10ページだけはこの本も読むぞって感じで並行して進め、
長期戦で読み終わるしかなさそうだね。
地下室の手記ですら挫折した俺がカラマーゾフなんて無理
279 :
無名草子さん:2009/07/01(水) 11:39:51
ハリポタ
つまらなすぎて50Pくらいで挫折したww
大江健三郎「治療島」「治療島惑星」
「治療島」はどうにか我慢して読み終えたが、
「〜惑星」の半ばで限界を迎えて中止。
「ピンチランナー白書」が面白かったので、
その流れで手に取ったらしんどかった。
また大江自身があとがきで、この作品を
SFとして自賛しているのもちょっときつい。
自分が紡いだ物語によって、読者を楽しませようという意識が
希薄な印象を受けた。
281 :
無名草子さん:2009/07/02(木) 00:06:17
ユリシリーズ
282 :
無名草子さん:2009/07/02(木) 00:25:18
著者について
唐沢俊一(からさわ しゅんいち)
1958年、札幌出身。大学在学中より演芸プロデュース、アニメ評論などの分野で活躍。
一時期の中断を経て、1987年、作家・評論家として活動を再開。オタク関係、さらには
トンデモ本関係評論で一線に立ち、サブカル業界ライターの旗手となる。
2002年から放映されたフジテレビ系「トリビアの泉」は、著書『トンデモ一行知識の世界』
(ちくま文庫)を元に製作され、一大ブームを巻き起こした。現在、著書70冊以上。
トーマス・マンのトニオ・クレーゲルとか魔の山とかの教養シリーズ。一応
最後まで読んだけど、教科書みたいでちっともオモロクない。
284 :
無名草子さん:2009/07/08(水) 15:38:57
「風の中のマリア」
スズメバチの生態のはなしで女性中心社会だがワルキューレのイメージらしく
ドイツ・北欧っぽい名前の登場人物が次々と現れるが、
これが映画スターや神話やオペラの登場人物の表でも広げて考えたような
「有名な」名前ばかり。
キルステン、イングリット、アストリッド、アデーレ、あげくにクリームヒルト!
とてもじゃないけど気が散ってしまって読んでられなかった・・・
主役は「ブリュンヒルデ」にしたかったんだが
ポニョに先を越されたんだろうな〜
ジーンウルフの「拷問者の影」
どっかのサイトでレビューが良かったんだけど、
100ページあたりで挫折
2,3度挑戦したが、モハヤ無理ネ・・
草枕
287 :
無名草子さん:2009/07/13(月) 20:49:26
↑多分それは挫折とはいわない。
村上龍 限りなく透明に近いブルー
15ページくらいで捨てたくなってアマゾンのレビューの星5と1を見た。
やっぱり捨てた。
>>288 好き嫌いはっきり分かれそうだけど、15ページでつまらなかったならやめて正解だと思う。
俺も15ページくらいで嫌になったけど、200ページもないから全部読んだ。
評価は変わらんかった。
290 :
無名草子さん:2009/07/15(水) 13:49:13
>>276 第二章はそれぞれの登場人物が何をしてどんな出来事が起きたのか
読んだあとから忘れてしまうから楽しめない
ジャン・ジュネ「薔薇の奇跡」
なんつーか、汲み取り便所臭が漂ってるような・・・
でも今なら読めるかなぁ。
292 :
無名草子さん:2009/07/16(木) 16:38:26
>>267 いま読み途中だが、挫折しそうな雰囲気。
これベストセラーだったんだっけ?積読率むちゃくちゃ高そう
293 :
無名草子さん:2009/07/16(木) 16:51:58
>>269 みんなの言うとおり、二章がきつい
ていうか全部読んだおれも
二章の内容って「マゾ・おカマの兄弟」と「エミール・ゾリラ」しか思い出せないから、
よみとばしていいんじゃないか?
294 :
無名草子さん:2009/07/17(金) 03:04:46
宮部みゆきの本はどうも性に合わないみたいだ。
理由とか模倣犯とか分厚いのは途中で飽きて読まなくなった。
最後まで読んだのは短編ぐらい。
295 :
無名草子さん:2009/07/18(土) 07:11:10
>>294 魔術はささやくがおすすめ
理由は俺も最後まで読むのつらかった
空の境界
297 :
無名草子さん:2009/07/19(日) 13:18:26
ライ麦畑でつかまえて
しゃべり口調が馴染まず
表紙の顔みたくなってしまう
298 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 10:25:56
8・1
トンネルの中で車が急発進する辺りまで読んでゴミ箱に投げ捨てた
ほん怖とか大好きなおこさま向けの作品
299 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 10:32:27
ユリシリーズ
300 :
無名草子さん:2009/07/20(月) 19:47:46
「きらきらひかる」
江國香織
情景描写が少ない、内容が浅く感じる。
女性が好みそうな雰囲気のする本だが、
男の俺には引き込まれるものが全くなくて半分ほどで挫折。
ハリーポッター
人物多すぎて覚えられない
罪と罰
耳慣れない人物名の連続、回りくどい言い回しが嫌になり上巻で挫折
ロシアの小説は人名が覚えられない
同じ長さでも、ドイツとかオーストリアの
○○ベルクとかなら覚えられるのに、
ロシアのはどうにも難しいよな。
森見登美彦関係。
あの言い回しが駄目だ。
魔の山、450ページを過ぎたあたりからしんどくなってきた。
序盤は楽しく読んでたのに……
>>249 あーわかる。
京極堂好きだからなんとか無理やり読んでいったらわけわからんまま終わってしまった。
んで鉄鼠、絡新婦で持ち直して
「塗仏の宴」
挫折しました。
もういいよ薀蓄は…妖怪に興味ないしさ…
俺は狂骨も好きだけどな。
でも、「塗仏」は確かに俺も好きじゃないw
その後の「おんもらき」でまた持ち直して「邪魅」で沈み……
310 :
無名草子さん:2009/08/28(金) 18:06:58
題名忘れたけど村上春樹のデビュー作
冒頭の象と象使いがどうのという理屈が幼稚に感じられて
読み進められなかった
311 :
無名草子さん:2009/08/29(土) 01:03:19
「ドグラ マグラ」何回チャレンジしても無理
他には「ゲーデル、エッシャー、バッハ」
312 :
無名草子さん:2009/08/29(土) 18:48:48
セリーヌの「なしくずしの死」
1回目は10Pで、2回目は40Pで挫折した。
あの文章が、どうしても生理的に合わない。
無理して読むとイライラしてくるので読むのをやめてしまった。
>「ドグラ マグラ」何回チャレンジしても無理
漏れも、文庫の上巻だけ読んでワケワカになってやめた
314 :
無名草子さん:2009/08/29(土) 21:55:49
清涼院流水『カーニバル 一輪の花』
登場人物
氷姫宮幽弥、竜宮城之介、竜宮乙姫
もう↑これでけでお腹イッバイなのに、不必要な横文字の乱立。
ビリオンキラー(十億人を殺す者)
ニューウォー(新しい戦争)
セプテンバーイレブンス(9・11)
グリーンハウスエフェクト(地球温暖化)
メガクライム(大犯罪)
読むのに疲れた。
315 :
無名草子さん:2009/08/29(土) 22:11:01
村上龍
「すべての男は消耗品である」
読んでてイライラしたので途中で放棄した。
この人の小説は好きだけどエッセイは駄目だ…つまらん。
舞城の『好き好き大好き・・・』は長い小説でもないのに
なぜか3回読もうとして最後まで読んでない。
『阿修羅ガール』は気持ちよく最後まで行けたんだけど。
「守り人シリーズ」
行方不明、結構探し回ったんだがな、また買ってくるかな
ドグマグは、「きちがいじごくあほだら教」の部分を飛ばし読みすると、
なんとなく行ける気がする。
気になるなら、読了後に見てみたらどうか。
精神分析入門/フロイト
夢判断は全部読んだけど、
こっちは(上)で挫折w
罪と罰/ドストエフスキー
とても難しかったw
ドグラ・マグラとリリスと聖書
321 :
無名草子さん:2009/09/07(月) 22:04:42
P・K・ディック
『ヴァリス』だな。半分ちょいと手前あたりで挫折。ただ文字を読んでるだけで
読み終えてもこれじゃ意味ないなとか、頭の中で思い始めたらもう読めなくなる。
322 :
無名草子さん:2009/09/09(水) 22:56:14
ディックは訳が悪いんだろうかね?
俺も「アンドロイドは電気羊の〜」を一応読み終えたが、
321の言うように読み終えても意味が無い感じで全然頭に入らなかった
323 :
無名草子さん:2009/09/21(月) 21:32:49
なんとかいう村上春樹のデビュー作
川端康成の「雪国」は難解だった
325 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 12:31:31
難解か?
つまらんとは思うが
326 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 13:53:14
辻仁成「カイのおもちゃ箱」
序盤に何ページにも渡る無駄に長い一文があって嫌になった。
327 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 14:27:09
トニオクレエゲル
谷崎潤一郎の細雪
現代にも通じるアラサー女のひねくれっぷりにひたすらイライラして挫折した
「いちご白書」
森の生活
これ全部読む必要ないだろ、と感じてやめた
331 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 00:20:59
トマス・ピンチョンの「重力の虹」
ノイローゼになりそうになったから途中でやめた。
フィネガンズ・ウェイクだっけ?
無教養なんで、わかりませんでした。
読めもしない本を買うなといわれそうだ
が、なかには読みたいってよりも、所有
したいっていうハードカバーもあるのよ。
訳によっても違うし、読めもしないというのも読んでみないとわからないところがあるよな。
難解と思われてる本でも、
○「異邦人」「ドグラマグラ」「失われた時を求めて」はわかったし
×「魔の山」はわからんかった。
後、わかるわからんじゃなく単純に「アンナカレーニナ」はつまらんかった。
334 :
無名草子さん:2009/10/05(月) 21:14:51
バロウズの裸のランチ
全く意味不明
最後まで読んだ人って、どれだけいるんだろう?
聖書
意気込んで開いたら冒頭からなんちゃらの子がどうちゃらでとか名前の羅列続いてたから投げた
ボルヘスとか読んでみたいけど
どーせ意味わかんねーんだろと思って読まないんだオレ
337 :
無名草子さん:2009/10/23(金) 23:01:43
金田一
ニーチェ全般
日本語でおk
辻仁成の「右岸」
あの人の文体には気持ち悪さしかなかった。
射精の表現が「白い涙が〜」って、どうしたwとしか…
綿谷りさの「夢を与える」も、静かに閉じた。
340 :
無名草子さん:2009/10/24(土) 03:43:02
星新一「ボッコちゃん」
二度挫折している。
さっぱり頭に入ってこない。
ショートショートを途中で挫折はねーよw
>>339 綿谷りさは読んだ
あんな程度で芥川賞作家ってすごいギャグだ
それとも受賞後に超絶下手になったのかな
前に才媛みたいな話題になってたからどの程度かと思って読んでみたけど大笑いだったもういいや
若くてちょっと可愛ければっていう
344 :
無名草子さん:2009/10/28(水) 21:17:22
白鯨だな
文語体のは
346 :
無名草子さん:2009/10/29(木) 16:20:38
ボッコちゃん
何度読んでも意味が解らない。
どこが面白いの?
主人公はなんでいきなり死んじゃったの??
アンナ・カレーニナ
主人公のアンナが気にくわなくて
348 :
無名草子さん:2009/10/30(金) 01:54:33
罪と罰
友人に「おもしろいよ」と勧められて読み出したんだけど、自分は笑えなかった。
ケルアックの路上 全部読んだけど途中ダレる
思考の整理学
POPに釣られるとは不覚
糞つまんなかった
351 :
無名草子さん:2009/11/07(土) 19:22:40
352 :
無名草子さん:2009/11/08(日) 00:02:33
虎よ!虎よ!
阿修羅ガール
どちらも賞を獲っている作品だが…。
理由忘れてた。
前者は文体とストーリーに馴染めなかった。
後者は女子高生の口語体で綴られる文章にイライラした。
ストーリーにも引き込まれず。
虎虎は、俺は結構楽しめたけど、母は昔読んでダメだったらしい。
周りにも聞いてみたが、どうも全体的に男性には受けがよく、
女性には受けが悪い気がした。
殺戮にいたる病
グロくてだめだった
宇能鴻一郎の、わたしじゅんとしちゃいました、とかいう文章があったやつ
異星の客
電車で落とした。
そこまで面白くなかったから買う気がしないし、図書館では6人待ちで挫折。
358 :
無名草子さん:2010/01/31(日) 16:53:58
20年ほど前に買った速読法の本がまだ読めていない
359 :
無名草子さん:2010/01/31(日) 17:35:03
武田泰淳『富士』
文章は好きなんだが内容がまったくわからん。
で、ずっと枕元にいる。
360 :
無名草子さん:2010/02/07(日) 22:21:30
ヘミングウェイ『海流の中の島々』
訳者名忘れたけどひどすぎ。 ある意味日本語になってない。
一巻目の100ページ読んだところで二巻目もろともひきちぎって
ゴミ箱行き。
361 :
無名草子さん:2010/02/07(日) 22:52:17
筒井康隆のジュブナイルもの全般
大ファンなので読む気はまんまんなのに、漢字少なくて読みにくい上に
刺激が少なすぎる。
できる人の話し方
できる人はそもそもこんな本読まないだろと思って止めた。
退屈だったりむかついたりで挫折した(というか投げた)のか、
つまらなくはないけど、長かったり難しかったりで読みきれなかったのか、
別の原因で挫折したのかによってだいぶ違うよな。
364 :
無名草子さん:2010/03/07(日) 08:52:50
裸のランチだな
わけわからんかった
本ではないが昔問題集に乗っていた『バカの壁』
何かの本に良い評論とは多くの人に伝わる単語が使われているものだと書かれていたけれど
初めて見る単語がものすごくたくさんあって内容が全く分からなかった
辞書で単語の意味を調べたけれどなかったものもあった
366 :
無名草子さん:2010/03/11(木) 23:35:01
ヴァインランド
半分くらいでどうでもよくなってきた。
キルケゴール「死に至る病」
異常に辛気臭くて投げた
サドの「悪徳の栄え」
キモすぎて投げた
マーヴィン・ピークの「ゴーメンガースト」三部作。
第一部「タイタス・グローン」だけは気力振り絞り読了。
だが、その後を読み出す気力が…。
面白いっちゃ凄ェ面白いんだが。
370 :
無名草子さん:2010/05/26(水) 19:45:35
夏目漱石「我輩は猫である」
文体が合わなかったのか
10ページ程で挫折
371 :
無名草子さん:2010/05/27(木) 13:38:21
恩田陸・「中庭の出来事」:同じシーンをわざと何度も書いていくんだけど、どうにも厭きた。
森見・『夜は短し』:どうでも良いお喋りのような長々とした描き方に疲れた
春樹・『ねじ巻き鳥』:上に同じ
筒井康隆・夢の木坂分岐点:面白いんだけど、わざと書いている脳内垂れ流しが長すぎて挫折。
夏目漱石「三四郎」
80ページまで読んでいつでも続きから読めそうだったから
テイカイとか難しい熟語の勉強になる
ディック「ユービック」
オチを聞いてしまったので
ジョイス「若い芸術家の肖像」
…キャラ薄っ
がいしゅつのドグラもドストもリヴィエラもほぼ一気読みだったなぁ
ちなみに春樹は肌に合わないけど、合わない理由を考えるためにちびちび読んでるw
なんとなくの連発やナルシストっぷりにいらつくから少しずつだけど
漱石「それから」
無職ニートのくせに偉そうな代助にむかついて投げた
飛ばして最後だけ読んだら仕事探すとか言っててざまぁw
オーウェルの「1984」
新訳というので買ったら、また挫折してしまった。
映画「1984」を観て漸く筋が分かった。映画は偉大だと思った。
375 :
無名草子さん:2010/06/18(金) 21:11:29
外人の作品は大変に読みづらい……
ロシア文学なんて、初めて読んだら、登場人物が勝手に増殖してるのかと思った。
(愛称)とかぐらい付けて欲しいよ。
>>375 俺は逆だ。
海外文学だとスイスイ読めるのに日本文学は苦手。
スイスイ読めたのは人間失格くらいだ。
魔の山
なにが言いたいんだ、、長すぎ、、
378 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 20:50:51
魔の山:「我慢して読めやカス!」
「魔の山」人気だね^^
自分も挫折組だけど映画で見たらなかなか良かった
380 :
無名草子さん:2010/07/25(日) 20:22:31
「ソリトンの悪魔」
主人公と元嫁がうざすぎる
期待してただけに、すごく悲しい。そして、残念だ
佐伯泰英の陽炎の辻
お姑さんから、おもしろいわよっ!って
新刊まで全部くれたけど、10巻くらいで止めた
最初は面白かったけど、主人公にどうしても馴染めなかった
北方謙三の草莽枯れゆくだな
はあ?なんで総三殺しちゃうの?と思ってそこから先読む気にならなくなった
高村薫は全部読んでるけど唯一「リビエラを撃て」だけは何度読んでも挫折する
理由は外人の名前と横文字の地名を覚えるのが鬱陶しいから