村上春樹『スプートニクの恋人』を語る会

さあ、語りましょう。

当然です、はい。

もっともありきたりな通俗小説
誰でも書けるレベル

一応、代表作だろ？

あげあげえぶりないと

なんか唐突に出てくる性描写が嫌い。
エロ本作家並で全然知的じゃない！

なんで春樹ヲタってすぐ単発スレ立ててしまうん？

いや、これは春樹ヲタをおびき寄せる罠です。

これ凄いの？

最高傑作です

age

ん？

駄作 燃やした

失敗作

まじかよ、これおれの一番のお気に入りだぜ？
なんでダメなのか具体的な説明を求む。

>>15
>>8

最高傑作だ！！！なにも問題なし！！！

多分、村上春樹を読むのがはじめての人には
すげーおもしろいんだろうな．．．orz
傑作なんだろうな．．．orz orz

>>15
ヒント　２番煎じ

>>19
パクリ？なんの？

>>20
おちんちん

村上春樹のおちんちん

昔から春樹何回も読み返してるけど、この歳になってお気に入りは１９７３年とこれになった

幾つ？俺は５０代。

これが好きなひとは国境の南、（ｒｙはどうなの？
自分は国境の方が好きなんだけど

自分はおちんちんの方がすき

俺も国境の方があの主人公の憑かれ方が切実で好きだな。

このスレ立てると落ちまくるっていういわくがあるらしいけど・・・。

村上春樹のおちんちん

>>25
おれもおれも
スプートニクはフワフワしてておとぎ話みたいに聞こえるというか
どっちも好きなんだけどね

・文章が洗練されている
・会話部分がイキイキとしている
・キザ度がわりかし低い
・長さ的にいっきに読み切れる

たぶん、春樹のロマンチックな部分が一番現れている作品だろうな。
人間関係が酷似してる「ノルウェイ」はもっと殺伐とした雰囲気だし...

アノケツマツノオカシサニハダレモハンノウシナイノネ

すみれは本当に恋人になりたい

中期までの春樹作品には珍しく、女性視点からもかなり語られてるな。
まあ僕→すみれ→ミュウだから当然といえば当然だろうが...

いわゆる春樹の言うところのヴォイスの実験って言うやつね。

すみれは　変身する前のすみれの方が可愛かったな

そうだね〜
魅力なくなったよね

結局どうゆう事ですか??すみれは帰ってきたんですか!?メルヘン的な感じで受け止めればいいのですか?!

>>36
一人称語り手なのに、「僕」が実際に見たわけじゃないすみれの出来事も
色々語られているし、その意味ではかなり破格な小説ではないかと思う。
源氏物語の「語り手」が光源氏の秘密を色々知ってるのとかに近いというか...

>>39
結局はスプートニクの恋人だったわけさ

「僕」もあっち側に行ってすみれと一緒になったっていう結末はどう？

すみれは上野樹里だよな

読み終わったあとなぜか本を燃やしたくなった
でも村上春樹は結構好きです。

>>43
のだめ系のすみれか...

春樹のクラシックの趣味がここでもLP時代で止まってるのが泣ける...

スプートニクの恋人が映画化されたら主題歌はミスチルのOverだな

最初の方は主人公＆すみれの微笑ましい会話があったりするのに、
だんだん、ちょっと怖い感じで現実離れしていく作品だなーとｵﾓﾀ。

>42
それ自分も思った。ラストの出来事も現実じゃない感じがして。
終わりの方にある、偶然見かけたミウを主人公が「変わったように感じた」
ってくだりも、本当は主人公の方が変わったんじゃないかなって。

間違えた、ミウ→ミュウです。

>>48
ノルウェイの森では、好きだったキズキが死んで直子が喪失の人生を送る。
村上春樹の小説では、大事な人を失って、ひきづられるように自分をも失って
しまうっていうのがいくつかの作品で描かれているわけだね。
そしてこの作品のミュウも同じ運命を辿ったのではないか？って思わせつつ
終わっている。

>>50
「大事な人」ってすみれのこと？　でも、ミュウはすみれに性的に惹かれていなかったわけだし。
彼女が自分の一部を失ったのは観覧車事件以来だから、その解釈はどうだろう。

>>51
ミュウは性欲がなかっただけですみれを愛していなかったわけじゃないでしょ。
観覧車ではすべてを失ったわけじゃなかったのではないかな？
すみれ失踪後のぼくからみたミュウの印象は、まるで抜け殻みたいだといってるわけだし。

最終部分になってそれまで過去形基調だったのが
現在形基調になったのも興味深いな。

今読了したんだけど、最後に唐突にすみれが戻って来て終わりってそれだけ？
何だか突き放されたような読後感を味わったぜ！

>>52
そうかなあ。ミュウはすみれのことを気にはかけていたけれど
直子がキズキを愛していたような意味ですみれのことを愛していたとは
思えないけどな。ミュウの印象が変わってしまったのは彼女がひたすら失われて行く存在として
描かれているからで、すみれの失踪はその要素の一つにしかすぎないというのが
俺の解釈。もともと「ぼく」はミュウから最初に受けたポジティブな印象を不確かなものとして
描写しているしね。（だから>>48のいうように「ぼく」が帰国後変わったという解釈も
ありかな、と。）

>>55
それは要素として含んであるだけで、まったく同じではないっていうのは
同感なんですよ。
>>48でもノルウェイとまったく同じだとは書いてないはず。

>>50のレスでした・・・

>>56-57
了解。

あの物語の後、すみれや主人公が日常の生活に戻れたのか気になる。
ミュウは、少なくとも表面上は普通に生活できてそうだけど。
>54
似たような突き放され感を楽しみたければw「国境の南、太陽の西」もお薦め。既読だったらｽﾏｿ。

>>59
一応主人公が過去を振り返って述べているという形式だから
戻れたと思いたいね。

スプートニックとノルウェイを対比で読むと興味深いよ。

村上春樹の長編全部読んだけどスプートニクが一番好き。村上ファンでは珍しいのかな？女性には特に人気あるみたいだけど。

どうなんだろ。個人的には男女差より村上春樹以外でも文学を読んでいるかどうかに
関係しているような気がする。文学板では「ノルウェイ』、「世界の終り…」、
「ねじまき鳥」、「羊」あたりが評価されているみたいだよ。

あ、あと『風の歌』もね。

>>62
文体に限ればこの作品が一番洗練されてると思う。
最近のはあまりよく読んでないけど...

平井理央の愛読書らしい

そんな事はどうでもいい

ごめん許して

いいよ

いや、その程度じゃ駄目だ

パンツを脱いで横になり、目を瞑ってなさい
声をだすなよ

アーッ！

俺も村上春樹の中じゃスプートニクが一番好き　
すみれ萌えだし、ぼくはカッコイイし
ハッピーエンドにも見えますしね

にんじん少年のエピソードを最後に挟んだのが良く分からなかった。
あれはどういう暗喩なの？

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211098972

↑
同意見です。
海辺のカフカでも同じように少年が大人から受けて屈折する姿を描いています。

何このスレ
今週、羊をめぐる冒険とダンスダンスダンス読み終わって
次これ読もうと思ってた俺のためのスレ？
まぁブックオフ言ったらなかったんだけどな

悲しい

>>75で紹介されている解釈でもいいと思うけれど、もう少し小説の題名にもあり、
小説中にも頻繁に出て来る人工衛星の比喩と絡ませて解釈してもいいかな、とも思う。

>>75>>78
　どうもありがとう。
そうか、にんじんは不倫に気付いてたのか・・・俺は「ぼく」が「そんな事無いだろう」みたいな
事を言うから馬鹿正直に気付いてないのを前提に考えていたよ。
でも、にんじんにとっては「ぼく」は救いでもあるよね。あの機会を捉えて会話（って程じゃないけど）を
交わしたって事が。

逆に「ぼく」もにんじんに癒されたとも書いてあったね。

>>75の解釈で、「ぼく」とにんじんが
似たような幼少期を送っていたみたいに書いてあったけど、
「ぼく」は万引きをしていなかったよね？
なんで、にんじんは万引きをしたのかな？しかも、鍵まで。

両親の仲がうまくいっていない。大人の社会への不信、みたいな感じかな。

処分しちゃった…もう１回読みたいな

>>66を見て一気に読む気がなくなったｗ

旅の連れの恋人

ケルアックの路上と孤独な旅人買ったけど途中で読むのやめちゃった
すみれが言ってた山火事監視員の話はちょっと面白かったけど

age

読んだ読んだよ春樹さーん、だいぶ前だけど中盤まで謎を引っ張るとこが憎らしい
えーと今思い浮かぶのは女性、名前忘れたけど一気に白髪になっちゃったってのが、
なんか印象的。春樹さんの小説の特徴か中性的てゆうかレズの女の子出てくるね。

>>84
これだな。ttp://wwwz.fujitv.co.jp/ana/hirai/index.html

村上春樹の小説の主人公ってみんな同じような性格だよね。

あと出てくる登場人物のキャラや構成もワンパターンで
村上流の様式で統一されてますよね
それでもかなりの長編を何冊も飽きずに読めちゃうのがこの人の凄いところでしょうか

小学校教師と生徒の母親が関係持つとか
発想が貧困すぎ。全くリアリティがなくてひいた。

そんなこと言ったら、失業して奥さんに逃げられ茫然自失の中
バーで知り合った女性と関係持って半同棲状態になるとか
リアリズムのかけらもないぞ

この人にとって登場人物のキャラとか物語の構成なんて付け足しなんだと思う
主人公が一人物思いにふけって書かれている内容が全てなのかもしれない

あぁ、このスレでレスつけたい・・

今ねじまき鳥読んでるから
スプートニクを読むまで待っててね！

一回読んだことあるけど
忘れちゃったんだ

>>93
いやどっちの設定が非現実的とかそういう話でもなく、
珍しく教師が主人公なのに結局は中身は今までの主人公
っていう>>91の言うパターン化されてるのが呆れちゃうんだわ。

別にパターン化されているとはおもわないけどね。
カフカとアフターダークとでは全然違うし。
ノルウェイと比べてもまた違う。

カフカとアフターダークはスプートニクの恋人以降だろ…

それがなにか？

>>93
自然主義じゃあるまいし、リアリズムにこだわらなくてもいいだろう。

それがなにか？

カフカとアフターダークはスプートニクの恋人以降

馬鹿が釣られてるｗ耐性つけろよ少しは

馬鹿という生物に初めて遭遇したもので・・・。

>>92
【社会】 “ネット掲示板でバレる” ２０代男性教諭、児童の母親と不適切な関係…群馬
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184328611/

ミュウってなんで最後に帰ってきたの？
消えたときってどこに行ってたの？

消えたのはミュウではなく、すみれ

だけど小説ってなんで自分のこと「僕」って言う設定が多いのかな？
俺も小説（のようなもの）を書くけど　なぜか「僕」になっちゃうんだよね「俺」じゃなくて

>>107
口語と文語の違いかなぁ。喋っている時の言葉と文に下時の言葉って結構違うからさ。

僕っていいよね
俺って鼻につく時あるから
僕のが好感もてる

でもリアルワールドで
僕なんて言ってたらキモスギ

んなこたぁーない

>>110
友達にいるよ。

今方読み終わった、ノルウェイの森をちょっと軽くした感じかな
ノルウェイの方が小説として完成度は高いと思うけど、ちょっと重たくて疲れるね
こっち方がサクっと読めて気が楽だった

ミュウのセレブぶりをみて倉橋由美子の桂子さんを思い出した。
あっちも「女社長」だしレズと紙一重のシーンもあるし...

ミュウ好き。あんな人に会ってみたい。

俺はちょっと怖いと思ったけどな。

あげ

あげんなボケ

すみれと結婚したい　「ぼく」がうらやましい

あげ

万引き話がいらん！！！なんの意味がある！！！あほんだら！！！

で、すみれのレズは治ったのか？ってか、すみれのまんこも生臭いのか？

丘の上のあの音楽会の意味は？

ミュウのまんこは生臭い、ってか、まんこ自体、生臭いし。

こいつは教え子の母親のまんこしゃぶってるくせに言うことがでかい。
身の程を知らないところが、春樹とダブル。
それと、全体において説教臭い。
わかったか、春樹くん。
修行がたりんのだよ、結局。

あの海岸で素っ裸で遊んでた、ミュウとすみれ。
ふたりの　まんこ　はその時、潤んでいたのだろうか？

ちょっと、オナニーしてきます。

>>123
俺はあっち側の世界への入り口だと思ってる

枯木灘！枯木灘！枯木灘！枯木灘！

最後のすみれから電話かかってくるのって先生の夢なのか現実なのかわかりません。

教えてくだしぃ

>>129
俺は現実だと思ってる

>>130そのわりに喜びの描写があまりなくないですか？
なんかおかしいなと・・・
すみれの引越しの手伝いしてご飯食べにいく約束も果たされなかったと書いてありますし・・・

他の方の意見も教えてくだしぃ

時系列的に電話がかかって来るのは約束も果たされなかったと語った後の出来事じゃなかったっけ？

>>131
でも「とてもクールにとてもリアルに」って書いてあったし
「僕にはまだ信じられないのだ、彼女の声がきこえることが、それが本当に起こったことが」
って書いてあったじゃん

亡霊からかかってきたんだよ。都市伝説だ！！！

まあ、幻聴だね、確実に。

俺の友達から聞いた話なんだけど、昔付き合ってた彼女と彼氏の一方的な理由で別れて彼女がそのショックでどっか遠くに行っちゃうんだって
それから数ヶ月したら彼女から「ねえ、帰ってきたのよ」って電話がくるだって、それで「今どこにいる？」って言うと、山の中だって言うわけ
それで指示通りに山の中に行くと一個の電話ボックスがあるんだって、電気もついたり消えたりしてるような電話ボックスで
彼氏がその電話ボックスに入ると受話器が音を立てて床に落ちるんだって、それで受話器を拾ってみると誰かの声がする
受話器を耳に当ててみると、電話の向こうには彼女がいる、そうすると「来たんだね」って彼女が電話越しに言うんだよね
そうすると受話器からは変なあのテレビの砂嵐みたいな音が聞こえてきて彼女の声もかすれてきて、しだいに男みたいな声になる
気味の悪くなった彼氏は電話ボックスから出ようとするんだけど扉が開かなくて彼氏は電話ボックスに閉じ込められる
すると近くの街路灯が突然光りだしてその光の下に長い髪で白いワンピースを着て手に血まみれの包丁を持ってる彼女の姿がある
電話ボックスの中なのに彼女の歩く足跡が聞こえて、その音は次第に大きくなって彼女が電話ボックスの手前に来たところで
彼女は血がべっとり付いた包丁を強く握り直して、電話ボックスの扉を開けようとする

彼氏は身の危険を感じて必死に扉が開かないようにするんだけど、力はなぜか彼女の方が強くて扉は開いちゃうんだ
そこで彼女はこう言う「私は自殺しました、あなたのせいだ、殺してやる、殺してやる、殺してやる、私と一緒に」
そう言って彼女は包丁を彼氏に突き刺す
気づいた時彼氏は朝の光の隙間の中で倒れていたんだって、どこも刺されていなくて
電話ボックスも近くに無い、山の中でもない、いつ自分がこの場所に着たのかも覚えていないらしい
それで近くの電話ボックスに入って自分の家に電話をかけるんだけど
受話器から聞こえてきたのは「やっと一緒になれるね」という彼女の声だった
そのすぐ直後に猛スピードの車が彼氏がいる電話ボックスに突っ込んできた

これで終わり
彼氏はその事故では死ななかったんだけど、この体験記を話すと
別の病院に転院して、いつかの夜に病院を抜け出して
それからは行方不明なんだって、怪我も治りきってないのに・・・

という都市伝説かい？>>134

人間はどうせ死ぬんだ！

村上春樹の小説読んでると食べ物の描写が上手くて、たとえコーヒーだけでも飲みたくなる衝動に駆られる

味そのものの描写もだろうけど、やっぱり「雰囲気」「空気」の描写が抜群に上手いんだろうな。

ビールの売り上げに多少貢献してるとは自負してるようだね

ビールＣＭ出演のオファーがかなりあったらしいし。

>>141
村上龍はやってたよね

全部主人公の妄想だろ
書き方は国境より面白かった

>>142
龍？クソ豚じゃん

今夜、読むよスプートニク
黒ビール飲みながら読んでみる

パルキーは猫好きのくせに、猫好きが鬱になるような話書くの好きだよな。

おれもうちに遊びに来る猫に食べられないか心配。

うんちを食べた

ハンナングループ浅田会長の逮捕に北朝鮮･旧朝銀信用組合と関係の深い杞●岳史！！

杞●岳史は家やマンションビルの中の様子を建物の外から盗撮しています！！
建物の中の様子を外から盗撮するプライバシー丸裸のとんでもない盗撮機械を自宅に所持！！

名前は杞● 岳史(キヤマ タケシ)ユ タケシ

経歴は北朝鮮とつながりの深い旧朝銀信用組合と関わりが深く旧朝銀信用組合の青年会に所属。

東大阪市柏●東１０の９から転居後の自宅に所持！！

※杞●岳史の自宅からすごいものがでてきます！！
家やビル、建物の中の様子を外から盗撮するプライバシー丸裸の盗撮機械は杞●岳史の自宅にあります！！

あと一歩で杞●岳史逮捕なのでみんなで公安に連絡しましょう！！
公安の強制捜査で必ずマスコミ関係者様･関係者様･２ちゃんねら〜の皆様の御期待にそえます！
※法務省 公安調査庁 ０３３５９２５７１１ 東京都千代田区霞が関１丁目１の１
※近畿公安調査室局(代) ０６６９４３７７７１ 大阪市中央区谷町２丁目１の１７

週刊新潮
０３３２６６５３１１
週刊新潮への情報提供は[email protected]
週刊現代 編集部０３５３９５３４３８
週刊ポスト ０３３２３０５９５１
週刊アサヒ芸能 編集０３５４０３４３７９
週刊実話 編集０３３４３６１８４４
プレイボーイ 編集部０３３２３０６３７１
フライデー 編集部０３３９４３２５００
ＳＰＡ！ ０３５４０３８８７５
女性自身 編集部０３５３９５８２４０

スプートニク１号打ち上げ50周年記念age

すみれがむかつく。すみれの書く文章が馬鹿っぽい
ミュウが胡散臭いことこの上ない
すみれなんて消えてしまって清々した

正直、元警察の中村主任は嫌いだが、奴が主人公に対して言っていることは
至極尤なことばかりだと思う。にんじんが万引きした理由は
主人公と母親が寝ていることだろ。にんじんが主人公を憎んでいないというのが
都合よすぎるなと。すみれが失跡した理由はみゅうに拒絶されたから、単純にそれだけ。

にんじんは本当に主人公を恨んでないのかな？
サインを出しているのではないか。

主人公の僕は嫌いだけど、すみれとミュウは好き。

イギリスの人気テレビドラマNealy Famousでスプートニクの恋人を朗読する出演者。


http://www.youtube.com/watch?v=oWBzSXvG_aA

"The piece is from nobel called Sputnik Sweetheart by Murakami"


"And it came to me then that we were wonderfull travelling companions.

But in the end, we were no more than two lonley lumps of metal in their own separate obits. From far off, they’d look like beautiful shooting stars.

When the orbits of these two satellites of us happened to cross paths, we could be together, maybe even open our hearts to each another.

But that was only for the briefest instance. The next instance, we would be in absolute solitude, until we burned up and became nothing. "

ねえ　オン・ザ・ロード　って面白い？　ちょっと興味があるんだが

>>155
河出文庫のは903円で買えるので買いましょう。読んだら感想を教えてね。
ケルアックのオン・ザ・ロードがちらっと出てくるんだよね、私も読んでみたい。

普段本を読まない人に好きな作家を聞かれ
村上春樹と答えた
どんな小説を書くのか教えろと問われたが答えられず
苦し紛れに「スプートニクの恋人」を渡した

西尾維新が好きだと応えた

>>151
中村主任のスピンオフ希望。

最後は現実だったってことでおけ？

そう思ってる

1月の進研模試国語の現代文小説に「スプートニクの恋人」が出題されてました

>>162
どんな問題だった？

春樹の長編の中で圧倒的にいちばんつまらない作品だよな

これ駄作だよね

D・リンチの映画のストーリーみたいな

30歳になって改めて読むと感想が変わった。

大なり小なり挫折感の中で自分を見失ってしまうのが20代なのかも。
そこから新たな自分を生み出せるかどうかが
その後抜け殻として生きていくかどうかに関わっていくと思った。

「にんじん」のエピソードは今まで自己中心的に不倫に走っていたが
やっと子供には母親が必要だ、なんて他人を気遣えるようになった
主人公の心の変化なのかなと思う。

改めて読み返すと結構良いね、これ。

>>167
そこなんだよね。いくつか読んだ春樹の小説の中でましなほうだとは思うが

そもそも教え子の母親と寝るのは良くない、なんてのは
当たり前のことなのだ。不倫をやめた、良くないと気付いた、
だからなんだっていうんだ？
なんかこういい年こいてんのに「アナスイってブランド超おすすめ☆」
って言われた時のような反応に困る世間知らず感というか今更感。

この人はいつもそう。所々悪くないのに肝心な部分をありきたりな
非日常や非モラル展開で済ます。てか好きなのかそういうのが。
まるで現代恋愛小説家が動きを大きくするために不倫展開書くみたい。

そういうとこを当たり前のことっつって済ますんなら読む意味ねーだろタコ

すみれも自己療養の試みとして文章を書いたんでしょうか？

昔読んだけど「ハア？」だった
また読み返してみようかな

スプートニクって中身が空っぽなのにITベンチャー豪語して潰れた会社でしょ？
資本金３億あって潰すんだからどんだけ無能な経営者だよｗ

血を流したのはぼくなのか？
ラストにモロにそういう事が書いてあるけど
俺の乏しい想像力ではさっぱりなんのことやら…

これをつまらにと一蹴する奴って、感性がアホとしかいいようがない。
少なくとも西洋人のが理解してる。

ハルキンを初めて読んだのがスプーだったな
あの読後感はたまらんかった。。

すみれはやっぱり帰ってきたんじゃない？
それかもしくは主人公があっちの世界へ引っぱりこまれたとか

今読み終わった、比喩が素晴らしく上手だったからミュウがラストで別人になったり、すみれが居なくなったのにも理由があると思ってたんだけど抽象的に終わってるだけ？
板見る限りあっちの世界って事になってるみたいだけど具体的な理由ってないの？

スプートニクって打ち上げに失敗したロケットだろ？
ほんとそのまんまだなｗ

読んだ。
半島系の力が働いてないか？ｗ
それを春樹がしぶしぶ承諾。
だから短い。
レイプされたのって慰安婦のメタファーだろ。
って言ったら嫌韓あつかいされそうだけどｗ
すみれとミュウの対比だって凄いしな。
あれ逆だったら出版できんだろ。
騙されたと思ってそういう視点から再読してみ。

韓国贔屓の人ごめんなさい。悪意から書いたわけではありませんｍ（＿　＿）ｍ

>>178
ヒント：すべてはメタファー

村上春樹なんて低能低俗作家は売名で稼いだんだから
とっとと断筆すべき。

>>78
スプートニクはライカを失ってぬけがらになっただろ？
中身はないんだし。
んで、ミュウも最後はすみれを失ってぬけがらになった。
つまりミュウがスプートニクであり、スプートニクがミュウ。

というのが俺の解釈

>>177
何言ってんだ？　スプートニクはR-7型ロケットで打ち上げられた人工衛星の事でロケット自体じゃないぞ？
表紙に人工衛星が描いてあるだろうが、ちゃんと見ろや！
しかも1号は人類初の人工衛星で、2号は初めて生物を宇宙に送り出した偉大なシリーズだぞ。

昔読んだが、ラストはかなりのバッドエンドに感じた。
ノルウェイの森とは真逆と思う。

数ヶ月前にノルウェイ読んで一昨日と昨日でスプートニク読んだが
前者は暗い部分と明るい部分とがあったけどこの作品は
暗いだけだった。最後だってすみれの電話は夢としか捉えられなかった。
少なくとも僕はそう感じた。
というか表現があまりにもくどすぎて食傷気味でした。

俺の友達から聞いた話なんだけど、昔付き合ってた彼女と彼氏の一方的な理由で別れて彼女がそのショックでどっか遠くに行っちゃうんだって
それから数ヶ月したら彼女から「ねえ、帰ってきたのよ」って電話がくるだって、それで「今どこにいる？」って言うと、山の中だって言うわけ
それで指示通りに山の中に行くと一個の電話ボックスがあるんだって、電気もついたり消えたりしてるような電話ボックスで
彼氏がその電話ボックスに入ると受話器が音を立てて床に落ちるんだって、それで受話器を拾ってみると誰かの声がする
受話器を耳に当ててみると、電話の向こうには彼女がいる、そうすると「来たんだね」って彼女が電話越しに言うんだよね
そうすると受話器からは変なあのテレビの砂嵐みたいな音が聞こえてきて彼女の声もかすれてきて、しだいに男みたいな声になる
気味の悪くなった彼氏は電話ボックスから出ようとするんだけど扉が開かなくて彼氏は電話ボックスに閉じ込められる
すると近くの街路灯が突然光りだしてその光の下に長い髪で白いワンピースを着て手に血まみれの包丁を持ってる彼女の姿がある
電話ボックスの中なのに彼女の歩く足跡が聞こえて、その音は次第に大きくなって彼女が電話ボックスの手前に来たところで
彼女は血がべっとり付いた包丁を強く握り直して、電話ボックスの扉を開けようとする

なんだか必死だね

友達と彼氏は同一人物なんですか？
まず、そこをしっかりさせてから書き込んでください。

最後の電話は現実だな。
逆に島に行ってる間があっちの世界。
すみれのカセットテープがなければあっちの住人になっていた。

ミュウが観覧車に乗って見た世界とか面白いと思った。

そしてラストもいいね。

一番最後の、手のひらに血のあとがうんぬんの部分
「血が流される」ってのが、あちらとこちらを行き来するきっかけとすると
僕の手のひらの血はどこかに静かにしみこんでしまったというから、
きっと血は流されて、僕はあちらの世界に行ってすみれと再開したんじゃないかなあ


とりあえず読み直すとまた印象が違うね

村上春樹氏、
イスラエル賞授賞式でガザ侵攻批判スピーチ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000014-jij-int

主人公の僕は自殺してすみれと会えたのかな。

最後の
血のあとを探す。でも血のあとはない。血の臭いもなく、こわばりもない。それはもうたぶんどこかにすでに、静かにしみこんでしまったのだ。

という文章が意味深。

イスラエルで翻訳されてるのか。

すみれ

皆さーん、
いま話題の村上春樹さんのインタビュー
『僕はなぜ　エルサレムに行ったのか』　　

が、ＵＰされてますよ！
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1235816033/81-91

わたすもラストの意味深な表現が気になる。
やはり主人公は自殺してあの世ですみれに再会したのでは。

僕も、今読み終わりました。
最後の文章の意味は自殺して向こうの世界に行ったという解釈というのが一番しっくり来ますね。
アフターダークはイマイチでしたが、これは中々楽しかったです。

万引きする小学生の児童が不憫でならない。

なんで比喩がモルダウ河なんだよ。
利根川とかじゃだめなの。
モルダウ言えばおしゃれかね

>>198
でも万引きはしちゃいけない。

全部読ませてもらた
>>71-72は思わずワラタｗ
スプートニクは終わりがあっけなくて、何か足りない感じがする。そういう作品は好きかも。いろいろと想像できるから。

>>199
モルダウ川をモチーフにした曲があるから。
作中の比喩もこの曲を踏まえて用いられている。

どうも、これは面白いと感じれなくて、最後まで読めなかった。

それまでのは、ノルウェイ以外は結構好きなの多いんだけど。
ラブストーリー系がダメなのかな。

まあ理由はわからんし分析するつもりもあまりないけど。

初村上がこれだったのは間違いだったようだ

今スプートニク読み終わって、>>1-204も読んだけど
結局主人公は血を流す＝自殺して(又は死後の世界とは別に存在する向こう側に行って)、すみれと同じ世界で巡り会えたって訳？
生徒の話も、山頂の演奏会も、終盤のミュウの描写も、すみれの行方も理解不能な場面が多々ある……orz
つまり俺が読むにはまだ早いって事だろうか？

お前らよくこんな女々しい話に感情移入できるなあ。

女ですから

http://hp.kutikomi.net/mayonaka/

この本読んだことありますが、男がこれを書くのは恥ずかしいことだな。

びあ〜ん

そうだね？そのとおり！

作者と題名に釣られて、当時のスイーツ(笑)な人々がこぞって読んだんだろうけど…イマイチｗ

兄弟（文）から大手出版社に入社した俺が春樹ランキング書いとくからよかったら参考にして

１位…ハドボワンダー
２位…羊
３位…ダンス×３
４位…中国行きスロボ
５位…風聞け
６位…ノル森
７位…1973年ピンボ

まだ読んでない人はこの７冊から適当に選んで読んでみ。間違いないよ

>>212
マジで京大の恥になるような書き込みだけは、やめてくれ。
タイトルを無駄に略してるのは、著者や作品に敬意を表してない証拠のように見えるぞ？
その程度の志でよく大手出版に入れたな。
因みに俺は京大の経済から財閥系不動産に入ったよ。不動産鑑定士の資格もとった
年収は資格手当て込みで1100万円だ。31歳

春樹で好きな作品は『海辺のカフカ』と『スプートニクの恋人』だ

>>213
俺はあんたのが好きだ

>>212
なかなか良いランキングだけど、略し方が一々めんどくせーよｗ
てか、自慢したいなら、兄弟とか書かないで京都大学って堂々と書けよｗ

>>213
結婚してくださいm(__)m

>>213
絵に描いたような勝ち組だな。

スプートニクの恋人はラストがいいね。賛否両論あると思うけど

ふむふむ、なるほど。
では、勝手に被害妄想をつのらせてみましょうか。

兄弟といえば灯台。その灯台のキムドイル教授は、草加最凶の大量殺人者ですよ。
朝鮮民族至上主義と凄まじい人種差別主義、
そして殺人科学技術万能主義と殺人快楽症が混合した、世界的に有名なテロリストです。

ちなみに、村上春樹は好きでも嫌いでもありません。
どうでもいいですがｗ

「そのときは彼によろしく」は、「スプートニクの恋人」から影響を受けているように思える
俺のような低俗な読者には、「そのときは彼によろしく」の方が面白かった
高尚な読者にとってはどちらがよりよい作品なのかは、
俺は低俗な読者であるので、主観的には判断できない

「実をいうと私、性欲というものがよく理解できないのよ」
というセリフが結構好きだ

これ読んでからギリシャの島めぐりをしたくてたまらないんだけどずっと実現できてない。
確かこの作品だったよね？四国のお土産買っといてギリシャ行くの。
四国…カフカ、ギリシャ…ねじまき鳥のクレタ（島）でも見て思ったんだけど
四国とギリシャ（地中海）好きなの？たまたまかな