>>949 最近はインテリア雑誌とかインテリア専門店に行くと
ライティング・デスクとかビューローって名前がよく使われてるみたい。
でも普通の小説なんだから、普通にデスクとか机にしちゃっても全然問題なかったと思う。
文机はまるっきり別物だろw
文机の前に座布団敷いて正座して勉強してるシリウス想像しちゃうよwwww
床には「丸く切り取ったように月明かりが差し込」んでるし。
きっと丸い窓だったんだなw
>>951 947のテンプレには試訳とかは書いてないし単なる質問用のテンプレだと思う。
まとめサイト用に作られた昔のスレの検証テンプレとは基本的に違うだろう。
でもそういうふうにパターン化するとなんとなく作業的な誤訳珍訳検証スレに
なってしまいそうではあるね。
とりあえず、原文や訳の妥当性が知りたいなら、何巻の何章かくらい示すのは
あたりまえのことだと思うので、それは声掛け合っていけばいいと思う。
ここではループしたり脱線したりしてもいいから
邦訳と原書の違いをあれやこれや気楽に話し合える感じでいきたいね。
>>946 でもそれでスラグがナメクジの意味だと読者にすんなり伝わって
覚えていてもらえるかどうかは疑問だよね。
(小鬼にゴブリン、マネ妖怪にボガートと無難にルビ処理してる
とこも多いんだよ。でもそれが一貫してなかったりするわけで)
6巻発売の後、日本語版読者でスラグホーンのことを
セイウチ(セイウチ髯だから?)と呼ぶ人が何人かいたよ。
今でも彼をナメクジ野郎とかいっても原書読者以外は反応が鈍い。
スラグ=ナメクジは伝わりきっていない気がする。
>床には「丸く切り取ったように月明かりが差し込」んでるし。 kwsk
>>956 埃っぽい古い絨毯の上に丸く切り取ったように月明かりが差し込み〜(5巻9章)
... on the dusty old carpet in a patch of moonlight,
わりと前から言われてる誤訳。
in a patch of moonlightは光が当たって明るくなっている部分のことだが
「丸く切り取ったように」に当たる言葉がない。
それでゆうこりん脳内のブラック家の窓は丸窓に違いないといわれている。
958 :
無名草子さん :2007/04/27(金) 20:41:24
松タンの頭の中では月の光は新月の時と満月の時とでは違うんだろうねw 英語も日本語だけじゃなくて科学も苦手なんだと思う。 子供の頃、才女と呼ばれたなんて、本当なのか????
新月の時と満月の時とではそりゃ明るさが違うさ。 え"、まさか満月のときは丸い月明かりで 三日月のときは三日月型の月明かり? あの…それは科学がどうのという問題じゃないよ。 まさか…。
>>921 ,927
途中で急に名前が変わるといえば、ボガートもそうじゃなかった?
それともルビが変わるんだっけ?忘れた。
ボガートといえば、これにはほんとに脱力した。(3巻7章)
ルーピン “それでは、最初の問題ですが、まね妖怪のボガートとは何でしょう?”
ハーマイオニー “形態模写妖怪です。”
ルーピン “わたしでもそんなにうまくは説明できなかったろう”
ルーピン、おまい、人おちょくってんのか・・・・・・orz
>>949 文机(ふづくえ)は昔の「読書机」のことだよね。
writing deskはもちろん「書き物机」のことなので形だけじゃなくて機能が違う。
また5巻のwriting desk(おそらく天板立てると収納のふたにもなるタイプ)は
収納部分にボガートが潜んでいないといけないので文机では意味がない。
出てくるモノや状況を思い浮かべて訳していないからこういうことになるんだろうね。
>>947 +051+954
自分もこのスレでは気楽な感じでやっていきたい。
でも原書と比較するのも目的なんだから、巻と章とできればどういうシーンなのかも
書いたほうが親切だね。
試訳なしのテンプレ使ったほうがやりやすいかも。
>>962 新スレにこう書いといた。
>日本語版で疑問箇所がある人は単に引用するだけでなく、
>なるべく何巻、何章のどのようなシーンかを説明して
>原書読者が探しやすいようにしてください。
これだけ気をつけりゃいいっしょ。あとは自分が書きやすいようにかけば。
>>960 それは単に「マネ妖怪」という説明的な名前がよけいだったところ。
最初から「マネ妖怪のボガート」とかいってたから
何かに化ける妖怪なのは説明の前にわかってしまいバカバカしかった。
むしろ最初は「ボガート」あとで「マネ妖怪(ボガートとルビ付)に替えればまだよかった。
あと前スレで出たけど「形態模写」は「物まね芸」のこと。
ボガートを説明するなら「変身妖怪」だろう。
>それは単に「マネ妖怪」という説明的な名前がよけいだったところ それって日本語版限定?
>>965 原書には Boggart とあるだけ。
だから何が出てくるんだろうとワクワクしながら読み進めることができる。
ベルトン氏の本によればBoggartやBoggeyといえば
英語圏の子供にはお化けだということはわかるらしい。
人の怖がるものに変身するというのはオリジナル設定じゃないかな。
ホークラックス同様、作中でどんな存在かを説明してるので
説明的な和名をつける必要はないと思う。
必要ないというより、はっきりいって邪魔じゃね?>説明的和名
うん、ジャマ。
2日ぶりに来てみたら・・・・・・・・・・おまいら、流れ速すぎですorz wwwww
みんなうっぷんがたまっていたんだねw
>下巻17章「ナメクジのろのろの記憶」(なんちゅう章題!) 英語の言葉遊びを日本語にうまく訳すのがとーーーっても難しいのはわかります。 わかりますが、そんなことでさんざん頭悩まして、挙句の果て、完全にはずした章題を つけるような時間があるんなら、本文中の日本語をきちんとチェックしなおすほうに エネルギーと時間注いでいただきたい! ・・・・・・と思うのは、私だけではあるまい。
急に流れが‥とっ、止まったw
GWなので外で遊んでます。 今日は真央ちゃん見に行くよ。
そりゃ、いちゃもんつけてるのが一人しかいないからだろw 分かりやすいなwww
>>974 そう思いたい気持ちはよくわかるよ、ユウコタン!wwww
親戚のうちに遊びに行ってはじめてふくろう通信というやつを見たが 言いわけの聞きしにまさる身勝手さにびっくり。 リリー&ペチュニアの姉妹関係が逆転したのは、最初作者にまったく 問い合わせることをしなかったからなんだな。はじめて知った。 それで3巻で断り書きもせずに勝手に姉妹関係を訂正したため、読者から 手紙や電話の問い合わせが殺到し、4巻の通信でいいわけとなったらしい。 >第一巻の翻訳が終わったあと、作者のローリングに、直接確かめて >リリーが姉だと言われたときは、翻訳者もショックを受けた。(中略) >なぜか姉は意地悪、妹はかわいいというイメージがある。 >(翻訳者も実は「姉」)まずは、この固定概念を忘れて欲しい。 だそうだ。「忘れて欲しい」ってそんな思い込みはあんただけだろう。 その前に自分の不手際についてひとことくらい謝罪するのが筋ではないのか。 ついでに「固定概念」なんて日本語はないよ。 それをいうなら「固定観念」だ。このおばさんホントに終わってる。orz
>>977 「固定概念」という言葉は「固定観念」の誤用として
世間で大量に使われているようだが、(いわゆる『問題な日本語』のひとつなわけだ)
「概念」の意味を考えれば間違いだというのはすぐわかるはず。
概念とは「物事の概括的な意味内容」のこと。
「既成概念」なら「広く社会で認められ、通用している概念」のことだ。
いっぽう観念は「物事に対してもつ考え」のこと。
「固定観念」は物事にたいする凝り固まった考えのこと。
「姉は意地悪、妹はかわいい」などという思い込みは固定観念としかいいようがない。
世間で多くの人が誤用しているとはいえ、大学で教鞭までとった
児童文学の翻訳家が「固定概念」のような間違った言葉を平気で使うのはなさけない。
言葉というものは時代によって変わるものだろう。 実際に固定概念という言葉が、市民権を得てしまっているんだから、 間違いとか言って、鬼のクビを取ったみたいに喜んでるやつは程度が 低いと思うが。
981 :
無名草子さん :2007/04/29(日) 21:01:20
固定概念
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2320661 ここでも基本的には間違いとされているね。
誤用も世間にいきわたると市民権を得てしまうことはままあるが
いまのところ「固定概念」なんていう平気で書ける奴は
かなり言葉に鈍感な人間という印象だな。
>>980 固定概念が今のところ辞書には載っておらず正しい日本語ではないのはたしか。
すくなくともそれに気づく者の方が気づかない者より言葉に敏感だ。
それをググッたらでてきた程度の根拠で「レベルが低い」と
きめつける奴の方がよほど程度が低いと思う。
982 :
無名草子さん :2007/04/29(日) 21:25:29
>>980 >鬼のクビを取ったみたいに
ほぼ完璧に近い訳をして日本語の文としてもすばらしいハリーポッター
を静山社が提供しているなかにわずかな間違いを言揚げしたならともかく、
初心者並の誤訳がわんさかあって誤用ばかりの日本語を使ってるまっちゃんに
対して使う言葉ゃないよ。
出来ない子にそこまで求めるても仕方ないだろって言うならともかく。
>>982 同意。ふくろう通信にちょっと怪しい言葉が出てきたからといって
それだけとりあげて叩く気はしないが、本文が本文だから
やっぱり普段から日本語に気を遣っていない人なんだなという
感慨くらいはどうしても持ってしまうよ。
本文でもっとかばいようのない誤日本語がたくさん出ていることを考えると
他の人もやるような言葉の誤用を責められるレベルではないので
仕方がないのかなくらいの気持ちにはなるけれど。
それよりちょっと松岡弁護の余地がありそうだと思うと
飛んできて検索結果を貼ってくやつのほうが
よほど「鬼の首でもとった」ような態度で痛々しい。
というより、
>>974 、
>>980 って、ハリポタ日本語版、ほんとうに読んだことあるのかな?
普通の日本語力のある人なら、すごくおかしい文章や語句がいっぱいだって
すぐ気づくはずだよ。
あれをちゃんと読んで、本気でまるで問題がないなんて言い張ってるとしたら、
そっちのほうの日本語力を疑う。
>>976 3巻のあとがきの隅かなんかで「変更箇所のお詫び」として
『第1巻で主人公の叔母ペチュニアを姉、母リリーを妹としましたが
翻訳者の勘違いによるミスでした。正しくはリリーが姉、ぺチュニアは妹です。
作者に確認のうえ、本巻より訂正します。』
などとすれば誰も悪くは思わなかったろうに。
だまって訂正して後で言い訳するから読者の心に残ってしまうんだよね。
悪気はないのかもしれないが、要領の悪い人だなあ。
フリットウィック教授の授業の名前 Charms(呪文学)が 1巻と2巻では「妖精の魔法」と誤訳されて、3巻から 「呪文学」になったのは有名な話だけど、これは3巻の ふくろう通信に断りみたいなものがあった。 科目を紹介するところで「呪文学 フリットウィック先生」として >(二年生までは「妖精の呪文」でしたが >三年生から日本語の授業の名前が変わりました) となっている。 あくまで誤訳だったわけではなく、変更したという説明。 しかも二年生までの授業の名前が「妖精の呪文」と 「呪文学」に近い名前に変えて書かれている。 意図的なのかそうでないかはわからないがどうも不信感がつのる。
>三年生から日本語の授業の名前が変わりました) 奇妙な説明だね。 よほど間違いを認めて訂正することが嫌なんだろうな。
「フクロウは羽音を立てない」というのは 原作者が自分の勉強不足として以前から公式サイトで正直に書いてることなんだよ。 それを松岡さんのせいにするのは、勘違いも甚だしいだろ。
>>988 そういうときはふくろうが飛んでいる描写で羽音を立てているとしか
訳せない原文と共に回転発言ソースを貼ってもらわないとな。
ちなみに公式サイトでは作者がふくろうの件で
自分の勘違いを認めているのが一箇所だけある。
「そのほかのこと→その他→ふくろうのこと」という項目。
>『賢者の石』の出版が決まった後になってしったのですが、白ふくろうは
>昼行性なのです。その後『秘密の部屋』を書いているときだったと思いますが、
>白ふくろうはほとんど鳴かず、雌は雄よりさらにおとなしいことをしりました。
今のとこ探せるのはこれだけだ。
以前児童書板で羽音の件を回転さんが勘違いしたというレスがあったが
それ書いた奴はこの白ふくろうの件を思い違いしたのではないかと思った。
あんたのソースはその児童書板のレスじゃないのか?
いや、まさか988がzoomの説明に納得してないことから察して
英語がからきしなのはわかるが、まさか日本語ページがある
公式サイトを確認せず、児童書板のレスをマネして
「公式サイトで正直に書いてる」とするほどマヌケじゃないだろう。
いくらなんでもそんな馬鹿が擁護派じゃ松がかわいそうだ。
きっと俺達がしらないところに「フクロウの羽音の件ごめんね」
という回転さんのコメントがあるに違いないよ。
ってことでかまわないから回転コメントコピペしろよ
>>988 待ってるからな。
991 :
無名草子さん :2007/04/30(月) 01:45:44
>>989 の補足として英語サイトの原文を紹介すると
Only after Philosopher’s Stone had been accepted for publication did I realise that
Snowy Owls are diurnal. I think it was during the writing of ‘Chamber of Secrets’
that I discovered that Snowy Owls are also virtually silent, the females being even
quieter than the males. So all of Hedwig's night-time jaunts and her many reproving
hoots may be taken as signs of her great magical ability or my pitiful lack of research,
whichever you prefer.
想像するにまっちゃんはSnowy Owls are also virtually silentを音を立てずに飛ぶことと誤訳して
これは言い訳に使えると思っちゃったんじゃないか? すぐ下に続く文を読めば鳴き声をあげない
ことを言っていることをは明らかなんだけど。
>>478 >>493 での例と全く同じ直前直後の文に目が行か
ないまっちゃんらしさが出たように思える。
>>988 回転さんがお詫びしたのはヘドウィックの羽音についての記述。
ここで問題にしてるのは、原書には羽音立てて飛んだ様には書いてない
ピッグの飛び方をさも音立てて書いたように訳した松の誤訳。
問題箇所がまるで違うよ。
次回はちゃんとチェックしてから批判してね♪(^_-)-☆
993 :
無名草子さん :2007/04/30(月) 02:20:44
>>992 ヘドウィックについても羽音じゃなくて鳴き声(many reproving
hoots)
のことだけだと思うよ。
>>992 993のいうとおり。
ヘドウィグの羽音についてなんて回転さんは一言も書いてないよ。
昼行性でおとなしい白フクロウが夜中に獲物を取りにいったり
うるさく鳴いたりしたのはヘドウィグの魔法の力の表れか
作者の調査力の欠落ゆえかどちらでも好きなようにおとりください――
といってるだけ。おまえもちゃんと読めよw
日本語版しか読んでないので、「ヘドウィグ」だと思ってたのですが 993さんが「ヘドウィック」と書いてる… 原語でのつづりは「Hedwig」らしいですね。発音としてはどちらが 可能性が高いのでしょう?
>>995 ヘドウィグでいいと思われ。
992が間違えて993はつられただけでは。
ちなみに翻訳でフクロウが「ぱたぱたと降りてきた」などと 書いてあるのは原文では"flutterd down" flutterは羽ばたくという意味もあるが、蝶などのはばたきを表すにも 使える単語で"flutterd down"は「ひらりと舞い降りた」と訳せる。 そもそも英語は日本語のようにしじゅう擬声語や擬態語を使わないので こういうとき作者が音まで想定していたかは問題になりにくい。 それが日本語版は読者に「フクロウは音立てて飛ばない」といわれて しまったのはゆうこりんがブンブンとか変な擬音を使いすぎるからだと思う。
>>992 サイトの日本語訳にも羽音なんて書いてないよ。
しかしユウコリン擁護のやつ日本語も読めないのにうっとおしすぎw
1000なら静山社倒産!
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