いまちょうどマックスヴェーバーの本読んでるけど
マックスヴェーバーは司馬遼太郎とかぶっているところ多くて読みやすい。
例えば「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は「菜の花の沖」は似ている。
北風家の「儲けすぎはいけない。儲けすぎた分は社会に還元せよ」とか。
主人公の、荷物は絶対ごまかさない、など共通点がヴェーバーの本でも出てくる。
(ただ、ドイツの話とか出てくるとさっぱりわからんね。)
風塵抄の一番最後で出てきた話に出てきた本だけに、やっぱりこれからの日本に必要なことだってことは
なんとなくだけどわかる