森の下山事件本、紀伊国屋には昨日から置いてたので買ってきた俺が来ましたよ。
肝心の証言捏造部分はなんと、全部そのまま掲載。ただし森の言い訳が
長々と続く「文庫版のための付記」が巻末に載っている。
まず、捏造だと指摘された部分については延々と言い訳が続いた後に、
渋々ながら森は自分の記述が間違いだったことを認めている。
このスレや前スレで、柴田の書いてることの方が嘘かもしれないとか
息巻いてた連中、残念でした。森自身が白旗挙げちゃいました。
しかし、間違いを認めながらも、先述の通り本文は単行本版から修正なし。
森曰く、記憶どおりに書いたのだから書き換えはしないとさ。
完全に開き直ってますな。
それから、ネット上での反響として前スレ(森達也スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1130225152/)
の書き込みが5つも引用されている。
森さんはこんなところ見ないよ、とか言ってた連中、残念でした。
さらに開いた口が塞がらないことに、森は自身の捏造を指摘された「最後の証言」を
いまだに読み通していないと言っている。批判には見ざる聞かざる?
というか、読み通してもいないのに柴田へ石を投げてるのはどういうこと?