いまさらだけど生姜先生は朝生のために必要でしょ。
村田先生と同じで。
>>929 民衆による「政府に対する激しい戦い」以外は何とも思わないなぁ。
血税反対一揆とかはあったけど、国家存亡の問題というほどまでは
ならなかったんじゃないの
>>950 『丸山真男の時代』で
竹内洋が丸山の在野知識人嫌いを指摘してたな。
>>953 論座は「世界」よりも「現代」とか「中央公論」に近くなった気がする。
>>942 浅羽『右翼と左翼』は近現代政治史・政治思想史の本でしょ。
なんで「経済学の基礎があるかどうか」なんて評価基準が出てくるの?
明治以降、現代に至るまでの政治勢力の変遷を、
全4頁の図解で示したあたりなんて、なかなかスッキリしてていいと思うけど。
>>953 それはあると思う。なんか空ぶってる感じが、
諸君正論よりそちらにシンパシーを感じる層として辛くなくもない
まあおまいら、ジジェクのインタビューでも読んでみろって。
正しいかどうかは別にして
あまりの思考の柔軟さに、
ウヨとかサヨとか言ってるのが馬鹿らしくなるから。
桂シジェク?
961 :
956:2006/12/10(日) 00:48:16
>>958 浅羽本は政治(思想)史の本で、
間宮本は経済思想・思想史の本。
そりゃ間宮さんのほうが経済学の基礎はあるでしょうが、
それをもって両者の本の出来、不出来、
あるいは知的誠実を論じるのはおかしいだろ、と思ったわけですよ。
そもそもジャンルも、その本が目的とするところも違うわけで。
まあ、不毛なやりとりなんで、これで終わります。
>>959 読んだよ。ジジェクは謙虚な人だね。
自分の足元を掘り崩すような思考のラディカルさは、やっぱり哲学者なんだね。
…左翼であることは動かないけどなwwww
インタビュー女は小賢しくてムカつくけど、ソツはない感じ。
中のエッセイの一つ「人権の概念とその変遷」は
論文と言ってもいいぐらいのクオリティだから、買って損はない。
だけど、結局は浅羽と同じようなところに行き着くんだよね。
要するに、反成長主義、環境保護原理主義、定常型社会に変革汁。
ほぼ同時に併読したから、右の浅羽と左のジジェク、
必要以上に共通点が目についてしまった。。
>>961 それに関しては、いわゆる「リフレ厨」による、
“「帝国」の理解が歪む”という論点を踏まえている。
別にそいつらの宣伝をするつもりはないから、いちいちリンクはしない。
興味もないだろうから。
そろそろ次スレの準備を
テンプレに朝日新書は入れてやるか
>>959 >>962 ジジェクとインタビュー女って、具体的にどの話ですか?
書名とかリンク先とか教えていただけるとありがたい。
967 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 20:21:11
968 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 20:55:33
今年のベスト10を決めよう
神田秀樹「会社法入門」(岩波新書)は法学史に残る名著
去年もそんなこと言ってグダグダになったなw
一人3冊今年のベストを挙げるくらいでよいかと
◎
○
○
こんな感じで
俺的ベスト10
飯田泰之『ダメな議論』(ちくま新書)
仲正昌樹『日本とドイツ二つの全体主義』(光文社新書)
熊野純彦『西洋哲学史』上下(岩波新書)
白田秀彰『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)
友野典男『行動経済学』(光文社新書)
伊藤宣弘『現代経済学の誕生』(中公新書)
三中信弘『系統樹思考の世界』(講談社現代新書)
野矢茂樹『入門!論理学』(中公新書)
佐藤卓巳『メディア社会』(岩波新書)
内田樹『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)
番外 柄谷行人『世界共和国へ』(岩波新書)
>白田秀彰『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)
この本の著者近影だけは見る価値があるよなw
今年は岩波リニュアル赤版とか出た割には、
これぞベストという飛びぬけたのがないという感じ。
もちろん自分の限られた読書範囲に因ることだが。
話題性から言ったら『世界共和国へ』が一番目立ってるけど、
個人的にはお笑いネタでしかなかったからなぁ。
ま、これも単に俺の知能では柄谷は無理だったと。
3冊ぐらいに絞り込もうとすると難しいので、10冊ダラダラと列挙することになるな。
>>972 あの写真で、胡散臭さを感じて買わない人もいそうだw
◎ネットvs.リアルの衝突 誰がウェブ2.0を制するか 佐々木 俊尚 (著)
○グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 佐々木 俊尚 (著)
△ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 梅田 望夫 (著)
977 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 00:11:06
仲正昌樹・・・・・・・・・・・・・・・・・
978 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 07:40:52
呉智英に岩波新書でなんか書いて欲しい
>>979 岩波は一生無理だろ。中公新書も無理だろうな。
他の有象無象のゴミ新書からなら出せるだろう。
あと、今の時代に何かまとまったものを書くモチベーションが
呉さんにあるのかどうか。
ネットvs.リアルの衝突、あちこちのαブロガーに献本して、
宣伝もWEB2.0時代だな。
でも、文春新書編集部はいまだWEB1.0なのが…。
ゴミクズども、早く新スレ立てろ
984 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 20:31:02
今年のベストかあ・・・
まだ無理だな。
あと150冊は読むつもりだから。
985 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 20:57:12
普通のペースで読めば2週間ぐらいかかるね
今日中にスレなくすぞー
>>979 呉さんは本格的書き下ろしは少ないんだよなあ
エッセイとかも面白いけど
40台の青春、最初の鹿とか好き
新書書くにしても持論は殆ど今までの仕事で出しきってるし
まあそれでも現代まで通じるのが呉さんの凄さであり
世の中の情けないところかもしれんなぁ
偉そうに長文すまん
呉智英は将来は老人ホームに入るらしいから、
そうなったら『老人ホーム日記』を書けばよい。
呉智英なんてザイヤじゃん
呉智英は洋泉社新書でちょこちょこ書いてたはず
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上下巻 (新書)
皆川 ゆか (著)
講談社
講談社現代新書ではないが、新書を名乗っている。
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うめ
1000なら
うめ
1000なら一生独身
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。