>>644 新書スレで自分の仕事語りをされたらウザいってだけだろ
>>639 いまさらだが突っ込んであげるよ(エラソー
それは、シャトーだろ
亀カコワルイ
日本近代史シリーズ第一弾はどうだろ
654 :
無名草子さん:2006/11/24(金) 19:29:42
655 :
無名草子さん:2006/11/24(金) 19:52:49
新書読むくらいなら教科書読んだほうがいいって意見あるけど
じゃ、どんなのあるの??
日本史、世界史は山川出版の「詳説〜」がすごいからそれ読んでるけど
他にも宇宙、憲法、化学、経済〜なんかもガッツリ読めるの探してるんだけどねえ。
>>655 憲法だと宮台×奥平の『憲法対論』は?
なかなかいいと思うよ。
>>655 学部用で有斐閣アルマシリーズがあるがそこら辺
新書と読者層が被ると言っていい
658 :
655:2006/11/24(金) 20:22:39
やっぱり有斐閣アルマシリーズ出た。
これ経済学とかだと敷居高いよん。
>>658 緑ラベルのでも無理?黄色じゃなくて
それが無理なら何とも言えん
>>655 1. 本屋または図書館(大学のがベスト)に行く。
2. 入門書・教科書と思しき本の参考文献覧を開く。
3. 「総合」とか「概説書」とかの覧に目を通す。
4. 2と3を繰り返す。
5. 多くの本に共通して載っている書名を記録しておく。
6. その本を買って/借りて読む。
7. うまー(AA略)
経済学の教科書なら日経のゼミナール経済学入門とか
スティグリッツの入門経済学あたりが穏当ですね。
憲法はいわゆる基本書を読めばいいと思う。
基本書リストはネット上に転がってます。
宇宙論をやるなら一般相対論くらいは必須。
手始めに、ちくま文庫から出ているディラックの一般相対性理論あたりが無難でしょう。
化学の教科書は大体みんな定番を使ってる。
化学板で分野ごとの定番を聞くほうがいいでしょう。(翻訳書ばかりw)
専門的にかじりたいならいいかもしれんが、
それほどもないんだから新書で落ち着いてるんじゃないの・・・?
663 :
無名草子さん:2006/11/24(金) 21:45:29
>>661 憲法は基本書を読めなのに
宇宙論はいきなり一般相対性理論、はないでしょう
新書に収まりきらない場合は該当の板に行って聞けばいいんじゃないの?
>>663 同意。ニュートン力学とマクスウェル電磁気学をまずちゃんと理解するのが先。
「え?高校で習うんだから誰でも理解してるんでしょ?」
なんて言うなよw
文系でちゃんと理解している人はほとんどいません。
>>661はまあ理系育ちなんでしょう
文理の差が激しい
岩波の建築紛争ってどうよ?
>>663 もう忘れちゃってるようだけど、高校物理でマクスウェルはやらんでしょ。
669 :
663:2006/11/24(金) 23:52:37
郊外化や都市計画についての新書・教科書でオススメのものを教えてくれませんか?
671 :
無名草子さん:2006/11/24(金) 23:54:44
岩波新書を全部読破します。
全部読んだら天才になれるかな。
日笠の都市計画第三版
ケヴィン・リンチの本すべて
>>672 ありがとうございます。
>>673 ありがとうございます。
それ、丁度今読んでますw
結構面白いですよね。
スプロール化反対の団体のHPも凄まじいです。
現職公務員ですが、上で話題に出てる方が現職とはどうも思えません。
私大の補助金カットの査定をしたなんていう、具体的な業務を挙げてたら
当該公文書を公開請求されたら御自身の名前が出ちゃうじゃないですか。
そんな危険なことをするとは思えない・・・。
まあ、自称公務員の話は絡む人も含めてもうどうでもいい
>>663,665
力学や電磁気学も判っていないのに宇宙論をやりたいなんて狂気の沙汰です。
国語の読み書きすら満足にできない段階で司法試験の受験対策をするようなもんですな。
>>677 概念を掴むだけならどうにかなるけどな。
理解したつもりの域を出ることはできんが。
679 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 09:18:55
宇宙論とか素粒子論なんてのは頭が良過ぎて困っている人たちのための余技でしょw
宇宙論をやりたいなんて言うと、量子力学程度までは完璧に会得しているという前提で話が進むと思う
憲法は一番わかりやすいのは浦部だろうけど、そこはかとなく漂う○臭を受け付けない人はきついかも
芦部は国定教科書だから必読として、あとは長谷部、松井あたり読めばいいんじゃまいか
いつから教科書スレになったんだ
682 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 09:56:21
「手始めに…ディラックの一般相対性理論あたり」と軽く言ってのける661の知性に乾杯!
難しい本を勧めたからといって知性が高いとはいえない。むしろ逆。
相手が読んでも理解できないであろうと推定される本を勧める行為は、
想像力が欠けているか、あるいは性格が悪いか、どちらか。
>>680 ○臭を気にしていたら、日本の憲法学書はどれも読めたものではない。
○臭を厭う人にお勧めするのは、
長尾龍一「憲法問題入門」ちくま新書。
危険な新書。取り扱い注意。品切れ中につきブックオフなどで入手すべし。
686 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 11:02:21
>>684 683は661の知性をこき下ろしてるようにしか読めないんだけど。読解力なさすぎじゃねーの?
>>675 某省事務官虚言説は過去レスにある。
>>458-482あたり参照。
某省事務官は内容の幼稚さからみて高校生あたりが演じている模様。
彼は自己弁護するときはコテハン外している。
放置が一番。
>>679 量子力学は量子論の入り口あたりだから、量子力学だけを完璧に理解したところで宇宙論を理解するのは無理でしょ。
ディラックの『一般相対性理論』(ちくま学芸文庫)は大して難しくないでしょ
行間を埋めながら10回くらい写経すれば高校生だって理解できる本だよ
というか、あの程度の本が読めないなら芦部の『憲法』(岩波書店)なんか
到底読みこなせないでしょうね
692 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 11:25:36
>>689 >>679 は 量子力学程度をマスターしているのは大前提 と書いているが、
量子力学をマスターしていれば宇宙論を理解できる とは書いてないよなwww
>行間を埋めながら10回くらい写経すれば高校生だって理解できる
それは普通難しい本だと言わないか
文系にはそういった分野に対する基礎体力がないんだから無理なものは無理
> 文系にはそういった分野に対する基礎体力がないんだから無理なものは無理
文系だろうが理系だろうが、法律や物理の理解の仕方に違いはないだろうさwww
690=684=悔しがり屋さん
>>694 階段を積み上げないと理解できないものと
飛ばし読みをして理解できるものがある
文系と理系の違いはそれ
>>693 > 文系にはそういった分野に対する基礎体力がないんだから無理なものは無理
理系・文系というステレオタイプは、現在の学問には当て嵌まらなくなっており、
そのような分類学を用いて自己規定するのは有害無益だと思います。
例えば、経済学は文系学問に分類されていますが、実験ばかりやってる
工学者よりもはるかに高度な数学を駆使していますからね。
698 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 11:43:58
>>696 飛ばし読みが通用するのは文学とか哲学くらいだろw
法学、経済学、史学などは、完璧に積み上げ型の学問だぞwww
>>697 文系理系という世間のステレオタイプを使って議論してるので
その指摘はいりません
700 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 11:50:27
どうてみても
>>696は文系代表ではないよな。
教科書の反復精読は文系の典型的な学習法だぞ。
696の指摘は文理の違いではなく科学/非科学の違いだと思う。
どうかな?
法学は科学ではないが、典型的な積み上げ型の学問だぞ
文理の違いではなく、上位層(コツコツ型)と下位層(一夜漬け型)の違いでは?
>>698 経済学はもはや数学でしかなくなった
皮肉の意味でね
709 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 12:13:15
>>692 うーん、それは詭弁としても成り立ってないな〜
例えばだ。
「宇宙論やるには、小学校の算数程度をマスターしているが前提」という文章は、論理的には正しくても、意味のない文章だよね。
きみは
>>679を意味のない文章だといいたいのかね?
そうならば、かえって
>>679に対して失礼だと思うぞ。
論理力のない
>>689=
>>710が哀れ。
量子力学が量子論の入り口ってなんだよww
ただしくは、量子論は量子力学の入り口 だぞwwww
これはもはや釣り堀
誰か新書に話を戻してよ
>>712 論理の問題ではなく、言葉の問題だな。
普通の言葉では「量子力学を基にして、それを手段として用いる物理学分野全般のことを、量子物理学 (Quantum physics) と言う。」
量子力学は量子物理学の入り口。
689は量子論という言葉を量子物理学の意味で使っているようだから、別におかしくない。
むしろ
>>712が量子論という言葉をどういう意味で使っているか聞きたい。
>>689が必死ですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
長尾先生の授業学部の時に聞いたことあるよ
ホッブスやらシュミットやらであんまり理解できんかったわ
ウヨサヨ議論、理系文系議論は
もはや新書スレのあだ花だなw
なんだか判らんが、宇宙論の敷居が高いことだけはよく判った。
>>718 新書スレにおいて左右ネタや文理ネタが繰り返されるのは必然。
これられを排斥するのではなく、暖かく包み込んであげることが肝要かと。
>>717 長尾センセイのそこらへんの話は、
長尾龍一著「リヴァイアサン」講談社学術文庫(←新書サイズではないが新書的)
という論文風エッセイ集にまとまってるので、読むべし読むべし。
新書は価格も内容もチープなので、少年でも手が届きやすい。
少年が新書スレに出入りするのはやむを得ぬ。
「キメラ」の筆者、山室信一の師匠は
長尾龍一らしい
724 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 13:31:48
>>719 新書ではないけど、ちくま文庫から出ている「一般相対論」(ディラック)がいいんじゃない?
うぉっ?なんか妙にスレ伸びてるwww
しかも大半は新書に関係ないw
だいたい変にスレが伸びている時って、
知的コンプレックスの突っつき合いだな。
ウヨサヨ論争含めて。
ブログでも「ナショナリストの知的怠惰について」
とか書くとアクセス伸びるお。
ウヨサヨ論はすぐリンクされるというは事実だね
長尾っていつになったらケルゼン研究のつづき出すんだょ?
ケルゼン食わぬは武士の恥
鈴木透『性と暴力のアメリカ』読了。一般に他国の悪口というのは面白いもので、
これも読み物としては大変面白い。ただし読む前の期待はやや裏切られた。
分析が浅いし客観性も希薄。(実証性までは最初から期待していないが)
著者は政治学者でも社会学者でも歴史学者でもなく、もともとアメリカ文学の人らしい。
良くも悪くもジャーナリスティックな感じ。
(もっともジャーナリストではないので独自の取材に基づくソースなどはなし)
キング牧師暗殺がFBIの仕業だとするトピックも、さもありなんとは思わせるが、
どこまで信憑性があるかは不明。もちろん証明などは求めていないが、
アメリカ人の中で、どの程度定説とされているのか、というのも判然としないのは不満。
リンチの伝統とアメリカ独特の軍事行動が同根であるとの説には説得力を感じなかった。
ここは政治学や社会学を動員して理論的補強をすべきところだろう。
素朴な正義感、暴力反対の意識からか、単に道徳的なアメリカ批判になってしまっている。
分析が社会科学の作法に則っていないので、素人臭く感じてしまうのだろうか。
世界システム論だの精神分析だのを援用して
もっともらしい解釈をでっちあげるようなのよりはいいのかもしれないが。
必要以上に辛口に評価したのは、これ↑知識人による書評で、
今のところべた褒めしか見かけないから。
俺ら庶民が軽い知的娯楽として読むのなら充分すぎる内容だが、
知識人なら厳しくツッコミを入れなければいけないレベル。
薬師院仁志『日本とフランス二つの民主主義』も同様で、
この素人が見てもツッコミ所満載の代物を絶賛している知識人が結構いる。
評価すべき部分は評価しツッコムべきところはツッコムのがインテリの仕事だろう。
ちょっと頑張ってくれよインテリさんよ、と。そゆこと。
737 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 23:25:44
幻冬社新書まだー?チンチーン
つ/Ц≡☆
27日搬入・30日発売 隔月奇数月発売
739 :
無名草子さん:2006/11/26(日) 08:19:22
全岩波新書読破計画実行中。
時間勿体ね
2ちゃんをやめればその分で月に10冊は軽い
新書なんて、仕事や勉強の息抜きに読む本でしょ
(´・∀・`)ヘー
>>735 その本は俺もどうかと思ったのに、そんなに絶賛されていたのか...
検索してみても、konozamaの書評やブログは褒めてるのしかないな。
けなしているところは一個しか見付からなかった。
745 :
744:2006/11/26(日) 11:49:21
あ、でも、amazonの最後のやつは結構批判してた。
>>742 少年は全身全霊をかけて読んでるんだよ。
それを分かってやるのが大人の態度だ。
俺大学生だけど全身全霊かけて読んでる・・
でないと頭には入らないんだよな。
しかも数ヶ月もすれば忘れちまうから、時々読み返さなきゃならん
ちなみに今読んでるのは『読む哲学事典(講談社現代新書)』
いやーしかし、このスレって見事に
14 :無名草子さん :2006/10/14(土) 23:21:51
このスレは
・ウヨサヨ厨
・教科書嫁厨
・新書は愚民が読むもの厨
の提供でお送りします
という状況ですばらしい。あとは「新書ブーム批判厨」などを加えれば完璧か?
ほかに何かあるかな?
ウヨさよって以前に比べれば少なくなった気がする。
うーん、
>>14ってモロに少年が書いたような内容だな。
>>747 大学生でも立派な少年だね。
どうせ忘れちゃうなら流し嫁。これ肝心。いわゆる大人読み。
頭に入らなくても飯が食えなくなるわけでなし。
親に貰ったカネで遊んでるうちは、どうせヒマだろうから全身全霊を込めてもいいけどね。羨ましい限りだ。
753 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 16:52:50
>>714 > 689は量子論という言葉を量子物理学の意味で使っているようだから、別におかしくない。
それは誤用でしょ
754 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 16:59:31
幻冬舎新書(幻冬舎)
はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 吉田 武 861
すぐに稼げる文章術 日垣 隆 756
右翼と左翼 浅羽 通明 777
なぜナイスショットは練習場でしか出ないのか―本番に強いゴルフの心理学 市村 操一 777
スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 香山 リカ 756
女はなぜ土俵にあがれないのか 内館 牧子 819
2週間で小説を書く! 清水 良典 777
大人のための嘘のたしなみ 白川 道 756
快楽なくして何が人生 団 鬼六 756
マネーロンダリング入門―国際金融詐欺からテロ資金まで 橘 玲 756
考えないヒント―アイデアはこうして生まれる 小山 薫堂 756
インテリジェンス武器なき戦争 手嶋 龍一、佐藤 優 777
男も知っておきたい骨盤の話 寺門 琢己 735
大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す 久坂部 羊 756
金印偽造事件―「漢委奴國王」のまぼろし 三浦 佑之 756
死にたくないが、生きたくもない。 小浜 逸郎 756
浅羽(苦笑)
>すぐに稼げる文章術 日垣 隆 756
>右翼と左翼 浅羽 通明 777
>死にたくないが、生きたくもない。 小浜 逸郎 756
なんというかこの辺の人選がいかにも後発新書っぽい
洋泉社、光文社、新潮社、ソフトバンク、この辺から出ても違和感ない感じ
香山はどこにでも出現するなww
759 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 19:55:01
糞新書増やすな。
岩波、中公、講談社、平凡社だけ残して他は撤退してくれ。
760 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 20:17:13
橋爪の全共闘を吉本隆明ファンクラブを揶揄した新書の名前って何だっけ?
761 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 20:23:08
お前は何か文章の書き方の新書でも見つけて読みなさい。
いいかげん中二病の人は卒業してくださいね
インドがよくわかる新書ないかな
765 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 06:25:16
文章の書き方の新書って「頭のよい悪い文章」だとかいうくだらないアレか?
つーかその著者って別の出版社からもそれに似たような題名の新書出してるけど、
買ってる人いるのか?つーかそいつって自分が頭がいいつもりにでもなってんのかw
という頭の悪い文章。
おまいらのベストワンを勧めろ
国際政治(中公新書)
悪の恋愛術
これで俺もイケメンの仲間入りだぜ!
>>753 誤用だと思うならウィキペディアの該当ページを修正してきなさい。
>>767 高島俊男「中国の大盗賊」講談社現代新書、の完全版でないほう。品切れ中。
完全版は、内容面で毛沢東の記述が多すぎるし、外見面で装丁がイヤ。
772 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 20:18:18
>>767 岩波「日本宗教史」
まだ読んでないけど
773 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 20:42:25
>>769 顔は整形でもしない限りよくならないぞwww
本を読んでイケメンになると思ってるのか?
>>772 読んでないのになぜベスト?
おれはそれ読んだけどダメだった。電波ゆんゆん。
>「頭のよい悪い文章」
こんな意味不明なタイトルの新書が存在するとは思えないが。
世間には、大御所小説家の書いた「文章読本」とかあるから、取り敢えずそこらへんでも読んでみなさい。
776 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 20:50:30
2ちゃんねるに見られる馬鹿が馬鹿を罵り合う一連の現象を
「田吾作のつば競り合い」って言うんだぜ
2ちゃんねるには無能なくせに自意識の肥大したボクちゃんが溢れてます。
>>773 心配するなw顔は超絶美形でモテまくりだからw
これにかずやの口説きテクが合わさればまさに鬼に金棒、俺もかずやクラスのイケメンだwww
>>776 世界人類みんな馬鹿なんだから、馬鹿馬鹿いっても始まらない。2ちゃんだけに特有の現象ではない。
まあ、さすがにwを連発しているようなカキコは馬鹿とはいわないまでも幼稚な感じはする。
>>775 それが「頭は良いけど文章は悪い」という意味ならば、意味深な感じがする。
780 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 21:21:56
駄目だ・・哲学がわからない。
781 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 21:24:44
>>780 わからない人はわからないままでけっこう。
学校教育にも言えることだがわかる人にだけ教えればいい。
底辺の底上げ教育はいい加減やめろ。
哲学がわからない、と呟いただけの人に、
日本の教育行政への憤りをぶつけるとは貴方もわからない人ですな。
>>780 哲学はジャズと似ている。
歴史があって用語があって
それぞれの演奏者に個性があって、
下手に語るとマニアがうるさい。
だから自分の好きなところから読んでみて
ゆっくり興味を広げていけばいいと思う。
新書じゃないけど、岩波の「思考のフロンティア」シリーズはおすすめ。
多分こういう奴ほど何も分かってないんだろうな
>>783 じゃあ俺はNHK出版の「知のエッセンス」シリーズを薦めるわ
哲学がわかりたければ哲学科に入るべし。
俺のジイさんは東京帝大の哲学科を出たけれど食うに困ってたよ。
現代ならなおさら困りそう。
哲学がわかりたければ新書とかで軽くすましておくのが賢明かと。
ニーチェ「キリスト教は邪教です!」講談社+α新書
ニーチェさん、あんたのほうがヤバいよ、と感じた。
食うに困るかどうかは知ったこっちゃねーw
とにかく「本当に」わかりたければ哲学科に行くべきだ
独学で理解することが最も困難だし、これほど有害なモノはないと思うから。
哲学科に進んだところでマトモな教育は期待できなさそう。
けっきょく独学しなきゃならないんじゃねぇ?
行くだけ無駄なのでは。そこらへん哲学科な人に感想を聞きたい。
>>788 そんなら、哲学科を出た本当に哲学がわかっている奴は、本書くなよ。
ってか哲学書自体、一般書店で売るなw
「哲学科でないと学べない本当の哲学」なるものから、哲学的な印象を受けないのは俺だけだろうか。
まぁ、日本の哲学科でやってるのは哲学でなくて哲学学だからなぁ。。。
確かに哲学学は哲学科でないとやれない鴨ね。
ただの哲学は新書でもOKだろ。向こうじゃ子供でも分かる言葉で哲学を語ってるんだから。
哲学のような身のない学問はむしろ新書こそがふさわしいと思う今日この頃。
独学という言葉の捉え方が随分違うなw
そりゃ哲学科に入っても自己研鑽は必要だから。
しかし他の学問と比べ言葉や概念の意味・把握が困難な印象。
俺の能力にも問題があったがw
知りたければ哲板に行けばいいと思うが、全く話にならんだろう。
>>790のいう「本当に哲学がわかる」という物言い自体疑ってかかる連中だからw
中二病な人は哲学に憧れるもんだ。
俺も厨房のころ岩波文庫の青とかを読んでたな。意味わかんなかったけど。
>>795 書き込みのレベルから察してくれよw
こんな不用意な言葉遣いをするわけないよ。
まっとうに哲学を学んだ人間は。
説教臭い哲学者は嫌い。
新書出してる奴で言うと、田島正樹、大庭健、小泉義之、高橋哲哉、
あと哲学者じゃないけどレヴィナスとか扱ってる内田樹。
永井均や野矢茂樹は説教臭くないので良し。
中島義道も通俗的な本をたくさん出してるけど説教臭さだけはない。
加藤尚武も倫理学なのに説教臭くない。廣松渉も左翼なのに説教臭くはない。
分析哲学系に徹している人はおおむね説教臭くはないんだけど、大庭健はひどいな。
この二分法は厨房臭すぎますか?
まぁ永井均は紙一重のところまできてる感じはするが。
神秘主義には逝かないで欲しいw
でも現実の問題に安易に口を出すような傲慢さはないな。
799 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 05:44:02
堀江は?ww
たしか東大の哲学科だったろ
>>793 > しかし他の学問と比べ言葉や概念の意味・把握が困難な印象
「悟性」などはその典型だね。翻訳した途端に意味不明になる。
原語や英訳だとスッキリ理解できるが・・・
>>797 加藤尚武なんてゴミだ
本の中でセクシュアル・マイノリティーに対して侮蔑的な発言をしているような奴が倫理学者とはほんと悪いジョークだよ
だいたい研究者の間でもいい話は聞かないし
田島や小泉をそんな奴と比べること自体不快
独学でも理解できない奴は哲学科にいっても同じだろ
倫理学者は倫理的ではなければいけないのか?
^^;;;
>>801 政治的に正しい哲学徒キタコレw
そういうのが説教臭くていやだっつってんの。
セクシャルマイノリティーなんて言葉自体いやだ。
「政治的な正しさ」を考察するのがダメだって言ってるわけじゃなくて、
最初から結論ありきでコミットすんなっつってんの。
ロリコンや真性サディストもセクシャルマイノリティーとして擁護するなら許すw
どうせそういうのは、自由だの人権だの他者の顔だの持ち出して叩くくせにw
マルキ・ド・サドは哲学的だと思うけどね。。
俺は哲学徒じゃなくて法学徒だからw
哲学でいくら妄想膨らまそうが勝手だが公共的な場所にその妄想を持ち込むのは止めてもらいたいね
そういうのは趣味のサークル内でやってろよと思う
あと、加藤尚武の差別発言はサドなんか持ち出すまでもない単なる無知な下種親父の与太発言だから
加藤なんかと一緒にされちゃサドも浮かばれないな
>>808 正直、サドの自然哲学自体は素朴な代物だと思うけど、
「考えうることはすべて考え抜いてやろう」という、善悪の彼岸まで逝く姿勢がね。
無理やりスレの主旨に話を戻すと、サドに関する新書って出てたっけ?
811 :
12月刊行予定その1:2006/11/29(水) 13:18:06
■青春新書インテリジェンス(青春出版社)
1ダマされたくない人の資産運用術 上地明徳 798
1裏技デジカメ術 鐸木能光 987
■ムー・スーパーミステリー・ブックス(学研)
5神々のピラミッド「黒又山」の謎 鈴木旭 998
■ちくま新書(筑摩書房)
5会計の時代だ 会計と会計士との歴史 友岡賛 735
5昭和33年 布施克彦 735
5NHK問題 武田徹 777
5脳卒中バイブル 危険信号を見逃すな 安井信之 756
5世界がわかる現代マネー 6つの視点 倉都康行 777
■ちくまプリマー新書(筑摩書房)
5君はピカソを知っているか 布施英利 798
5問題がモンダイなのだ 山本貴光 吉川浩満 714
■新書Modern Classics(洋泉社)
7慶州は母の呼び声 わが原郷 森崎和江 1680
■新書y(洋泉社)
7新・代表的日本人 勢子浩爾 819
7タバコ有害論に異議あり! 名取春彦 上杉正幸 819
■朝日新書(朝日新聞社)
8近代化と世間 私が見たヨーロッパと日本 阿部謹也 756
8下流同盟(仮) 格差社会とファスト風土 三浦展 777
8朝日VS.産経(仮) ソウル特派員 激論40時間 黒田勝弘 市川速水 735
8反戦軍事学 林信吾 756
8ヒューマン2.0 Web新時代の働き方 渡辺千賀 735
■角川oneテーマ21(角川書店)
8山本七平の武田信玄論 乱世の帝王学 山本七平 720
8カラー版 この駅弁が旨い! 小林しのぶ 900
8もう、貴方はいりません 妻に捨てられないための基礎知識 山田秀雄 720
■リュウ・ブックスアステ新書(経済界)
8初乗610円にダマされるな! 経済性工学の意思決定法 橋本賢一 880
812 :
12月刊行予定その2:2006/11/29(水) 13:18:42
■ベスト新書(ベストセラーズ)
8覇王の中国史 小前亮 819
8100文字 世界のニュース 橋本五郎/監修 819
8100文字 世界の宗教 一条真也/監修 819
■生活人新書(NHK出版)
9「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート コリン・ジョイス 谷岡健彦/訳 735
9ふしぎ日本語ゼミナール 金田一秀穂 735
9崩食と放食 NHK日本人の食生活調査から NHK放送文化研究所世論調査部/編 777
9アリスの論理 不思議の国の英語を読む 宗宮喜代子 735
9見えない虐待 廣中邦充 杉山由美子 735
9いいたかないけど数学者なのだ 飯高茂 735
■中公新書ラクレ(中央公論新社)
9すべては脳からかじまる 茂木健一郎 735
9少年犯罪被害者遺族 藤井誠二/編著 777
■平凡社新書(平凡社)
11安倍晋三の力量 塩田潮 777
11『武士道』を読む 太田愛人 819
11子どもの「底力」が育つ塾選び 小宮山博仁 756
11名君・暗君 江戸のお殿様 中嶋繁雄 777
■光文社新書(光文社)
13犯罪不安社会 浜井浩一 芹沢一也 735
133時間台で完走するマラソン 金哲彦 735
13モノ・サピエンス 岡本裕一朗 735
13名城の系譜 宮元健次 735
■集英社新書(集英社)
14VANストーリーズ 石津謙介とアイビーの時代 宇田川悟 714
14世にもおもしろい狂言 茂山千三郎 714
14紐育 ニューヨーク! 歴史と今を歩く 鈴木ひとみ 693
14時間はどこで生まれるのか 橋元淳一郎 693
■近代文芸新書(近代文芸社)
15生徒・教員・校長、そして家族 学校を変える 加藤正吉 1155
15東南アジアにおける宗教事情 橋廣治 1260
813 :
12月刊行予定その3:2006/11/29(水) 13:19:29
■サイエンス・アイ新書(ソフトバンククリエイティブ)
15進化する電池の仕組み 箕浦秀樹 945
15マンガでわかる色のおもしろ心理学 ポーポー・ポロダクション 1000
■ソフトバンク新書(ソフトバンククリエイティブ)
15なぜ勉強するのか? 鈴木光司 735
15神社のルーツ 戸部民夫 735
15デザインにひそむ<美しさ>の法則 木全賢 735
15YouTube革命 神田敏晶 735
■PHP新書(PHP研究所)
15経営者の「哲学」(仮) 片山修 735
15徳川将軍の十五代 大奥事情(仮) 雲村俊慥 777
15ウェブ新時代の「口コミ」戦略(仮) 小池晋一 756
15キレやすい人たち(仮) 橋本圭司 756
■新潮新書(新潮社)
18ウェブ人間論 梅田望夫 平野啓一郎 714
18迷いと決断 出井伸之 714
18宝石の裏側 内藤幹弘 714
18人はなぜ簡単に騙されるのか ゆうきとも 714
■PHPビジネス新書(PHP研究所)
18チーム・マネジメント入門(仮) 小林惠智/監修 インタービジョン総合研究所 840
18これ一冊でわかる「新会社法」(仮) 小林英明 840
■文春新書(文藝春秋)
18十七歳の硫黄島 秋草鶴次 840
18カネより大事なものがある(仮) 東谷暁 735
18インターネット 文明の衝突 佐々木俊尚 798
18誰も「戦後」を覚えていない(昭和20年代後半篇) 鴨下信一 798
18年金無血革命 永富邦雄 798
18熟年恋愛革命 恋こそ最高の健康法 小林照幸 767
814 :
12月刊行予定その4:2006/11/29(水) 13:20:33
■岩波新書(岩波書店)
20民権と憲法 シリーズ日本近現代史(2) 牧原憲夫 777
20経済データの読み方 新版 鈴木正俊 819
20人はなぜ太るのか 肥満を科学する 岡田正彦 735
20翻訳家の仕事 岩波書店編集部/編 777
■岩波ジュニア新書(岩波書店)
20教育で平和をつくる 国際教育協力のしごと 小松太郎 819
20世界の遺児100人の夢 あしなが育英会/編著 882
■KAWADE夢新書(河出書房新書)
20あなたが眠れない90の理由(仮)原因に合ったこの対処法で、ぐっすり眠れる! 藤田英親 756
■講談社現代新書(講談社)
20「核」外交 重村智計 756
20技術を伝える 畑村洋太郎 735
20読み替えられた日本神話 斎藤英喜 756
20山本勘助 平山優 756
■ブルーバックス(講談社)
20放射線利用の基礎知識 東嶋和子 987
20計算力を強くするpart2 鍵本聡 903
20「退化」の進化学 犬塚則久 903
■講談社+α新書(講談社)
20知られざる水の「超」能力−新しい「科学的」水の飲み方入門 藤田紘一郎 880
20ワインと洋酒を深く識る 酒のコトバ250 「世界の名酒事典」編集部/編 堀賢一/土屋守 920
20LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害) 子供たちの「学び」と「個性」 上野一彦 840
2030歳からの本当の自分の見つけ方 榎本博明 840
20簡単にできるメタボリックシンドローム克服術 栗原毅 840
20北朝鮮に備える軍事学 黒井文太郎 880
■中公新書(中央公論新社)
20「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち 安田敏朗 819
20インドネシア 多民族国家という宿命 水本達也 903
20感染症 広がり方と防ぎ方 井上栄 819
20古事記の起源 新しい古代像をもとめて 工藤隆 819
815 :
12月刊行予定その5:2006/11/29(水) 13:23:24
■祥伝社新書(祥伝社)
21いい茶坊主 悪い茶坊主 強い組織とは何か 立石優 777
21不安に潰される子どもたち 何が追いつめるのか 古荘純一 777
21日本神話の神々 井上宏生 777
21海からの侵略 沖縄を狙う中国の野心 日暮高則 777
■白水Uブックス(白水社)
上旬 似顔絵物語 和田誠 1050
上旬 装丁物語 和田誠 1050
■パンドラ新書(日本文芸社)
中旬 日本史こぼれ話200 二木謙一 880
中旬 宮本武蔵 五輪書入門 桑田忠親 880
■文庫クセジュ(白水社)
中旬 死刑制度の歴史(新版) ジョン=マリ・カルバス 吉原達也 他/訳 999
中旬 ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されているのか 根本香絵 池谷瑠絵 798
下の世代が団塊をボロクソに叩く新書ない?
いつもリスト書いてくれる人ありがとうございます。
12月の注目は、
問題がモンダイなのだ 山本貴光 吉川浩満 714
近代化と世間 私が見たヨーロッパと日本 阿部謹也 756
少年犯罪被害者遺族 藤井誠二/編著 777
かなあ。
出版不況とか言ってる割には、すごい量だな。
乙加齢〜
日本近代好きな俺の注目は:
20民権と憲法 シリーズ日本近現代史(2) 牧原憲夫 777
…このシリーズ(1)は立ち読みだけで買うのを止めたが、今度は期待。
20「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち 安田敏朗 819
…まぁとにかく近代とついてるので見てみる。
立ち読み対象は:
8反戦軍事学 林信吾 756
…いかにも朝日っぽいタイトル。本当は戦争大好きなくせに敢えて反戦を口にしてそうなので立ち読みして確認。
小林照幸の熟年恋愛シリーズ第三弾が出ますか(´A`)y-~
>>818 不況だから新書で出すんじゃないの
金かかってないし大安売りだよ
こうやって自らの手で出版文化を破壊していくわけだw
ここまでの流れ
・ウヨサヨ厨
・新書ブーム批判厨
短期戦略・長期戦略ってもんがあるからね
原稿売ってお金が取れる時代がいつまで続くか…
>>819 >本当は戦争大好きなくせに敢えて反戦を口にしてそうなので
林信吾は齋藤貴男とか辺見庸と同じ反戦・反ナショナリズムの軍事ヲタとして有名だよw
イギリスの悪口とかは面白いんだけどなぁ。。
>>823 なんでも厨厨はいいかげんにしておくれ。
>>825 反戦の羊皮をかぶった軍事ヲタ狼ってよくあるパターンだよね。
太平洋戦争研究会とか。アニメの宮崎ハヤオも。
>>827 マジメに反戦平和主義をやりたいんなら、軍事に詳しくなけりゃダメだろ。
林のスタンスは正しいと思うよ。
ま、ネウヨの俺には関係ないけどねwww
反戦平和やるのに兵器の知識は関係ないのに、反戦軍事ヲタは必要以上に兵器に詳しい。
反戦軍事ヲタにとって、反戦平和はただのポーズで、その実はただの戦争好き。
「俺の好きな戦争を国家が勝手にやるのは許せない」って感じのルサンチマン。
こういう手合いは革命の流血で興奮する。
こんなネタですぐスレが加速するところがすごい
レスのどこに新書の文字があるのか
>>830 話題の発端は
>反戦軍事学 林信吾 756
という新書。この話題は新書と関係ありまくり。
それはそうと、あなたのレスは新書と何も関係ないレスですね。新書って文字はありますけどね。
>>818 文庫・新書といった低価格商品で早く現金を回収したい。
でも返品率も凄いのでさらに新刊を出す・・・。
文字通り自転車操業w
でも文庫・新書の読者が増えるだけで一層首を絞めていくと。
>覇王の中国史 小前亮 819
史記と三国志に偏ってないだろうな、と思ったが
著者は『李世民』とか書いてるようだからその点は大丈夫か
立ち読みしてみよう
反戦だのなんだのより、
「林信吾の軍事知識」が微妙だからイラネ…ってのは俺だけか。
20「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち 安田敏朗 819
20インドネシア 多民族国家という宿命 水本達也 903
上は面白そう。
下は調べたらここ5年くらいインドネシア報道をやってるジャーナリストなのね。
白石隆さんの本も古くなってるから、学者が書いた概説インドネシア本の
新しいのもほっすぃ
イラネとか言い出したら、2ちゃん自体がイラネということになりかねません。
他の人のレスに対してイラネというのはやめにしませんか。
835 無名草子さん sage New! 2006/11/29(水) 22:12:59
イラネとか言い出したら、2ちゃん自体がイラネということになりかねません。
他の人のレスに対してイラネというのはやめにしませんか。
■朝日新書(朝日新聞社)
8朝日VS.産経(仮) ソウル特派員 激論40時間 黒田勝弘 市川速水 735
以前、「読売VS朝日」というのがあったが、それより面白そう
当初は朝日新書=質の低い岩波だと思ってたから
いい意味で期待を裏切ってくれた。
今のところ、姜尚中以外は比較的良心的な人が書いてるし。
>>837 今や朝日が産経を相手にする時代になったんだなw
産経の永遠の片思いと思ってたけどw
840 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 23:44:35
>>838 お笑い芸人が新書を出すのはどうかと思う。
「右翼と左翼」浅羽通明/幻冬舎新書
右翼と左翼をよく知らないくせに批判してる田吾作におススメ。
841 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 23:44:46
■平凡社新書(平凡社)
11安倍晋三の力量 塩田潮 777
11『武士道』を読む 太田愛人 819
11子どもの「底力」が育つ塾選び 小宮山博仁 756
11名君・暗君 江戸のお殿様 中嶋繁雄 777
平凡社新書は本当に平凡だな。
どっかでみたような企画ばっか。
842 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 23:50:07
「安倍ファシズム」田代まさし/ミニタコ新書
843 :
無名草子さん:2006/11/29(水) 23:53:44
香山リカの新書を買ったやついる?
浅羽「ナショナリズム」「アナーキズム」ちくま新書
は面白かったな。「右翼と左翼」にも期待してみよう。
■■■オレ樣用メモ■■■
5昭和33年 布施克彦 735ちくま
5世界がわかる現代マネー 6つの視点 倉都康行 777ちくま
7タバコ有害論に異議あり! 名取春彦 上杉正幸 819洋泉
8朝日VS.産経(仮) ソウル特派員 激論40時間 黒田勝弘 市川速水 735朝日
18インターネット 文明の衝突 佐々木俊尚 798文春
20「退化」の進化学 犬塚則久 903 ブルーバックス
20「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち 安田敏朗 819 中公
20インドネシア 多民族国家という宿命 水本達也 903 中公
↑これを本屋でケータイで見れば便利
幻冬舎新書はどれも腐りやすいタイトルばっかりだな。
相変わらず週刊誌の記事を水増ししたみたいな。
幻冬舎に限った話じゃないが。5年後には全部絶版でしょ。
5年どころじゃねー
今月は個人的にはこの辺りかな
8朝日VS.産経(仮) ソウル特派員 激論40時間 黒田勝弘 市川速水 735
13名城の系譜 宮元健次 735
15徳川将軍の十五代 大奥事情(仮) 雲村俊慥 777
20読み替えられた日本神話 斎藤英喜 756
20「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち 安田敏朗 819
20古事記の起源 新しい古代像をもとめて 工藤隆 819
849 :
無名草子さん:2006/11/30(木) 11:26:36
中公ラクレで叩かれたから朝日新書で意趣返し(しかも産経に)ってところなのかな
851 :
立ち読み用メモ:2006/11/30(木) 21:09:10
近代化と世間 私が見たヨーロッパと日本 阿部謹也 756
覇王の中国史 小前亮 819
名城の系譜 宮元健次 735
世にもおもしろい狂言 茂山千三郎 714
時間はどこで生まれるのか 橋元淳一郎 693
神社のルーツ 戸部民夫 735
デザインにひそむ<美しさ>の法則 木全賢 735
迷いと決断 出井伸之 714
「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち 安田敏朗 819
宮本武蔵 五輪書入門 桑田忠親 880
852 :
無名草子さん:2006/11/30(木) 21:15:22
岩波4冊とも期待出来る。
そういう勧め方は、岩波の販促ヘルパーのような印象をうける。
854 :
無名草子さん:2006/11/30(木) 22:20:53
アジア冷戦史ってどうよ?
>>854 共産陣営内の対立だけで描いた冷戦史ってのが面白かった。
あの頃の国際政治の大枠の流れを知ってるなら楽しめる本だと思う
856 :
無名草子さん:2006/11/30(木) 23:11:10
サンX
早速読んでみる。
村田晃嗣HGの1980年代って面白い?
ちなみに村田は姜尚中と同じぐらい好き。
ハゲ系新書意外と面白そう
須長史生さんに書いてもらうか
>>857 面白かった
はじめに、のところだけでもためしに読んでみ
861 :
無名草子さん:2006/12/01(金) 21:55:54
姜尚中なんかのどこがいいんだ?
あの声がいいんじゃないのw
それ以外何もないじゃん。
863 :
無名草子さん:2006/12/01(金) 22:19:02
羊羹好きにはたまらない
864 :
無名草子さん:2006/12/01(金) 23:16:36
生姜と宮崎の論争
>>864 さすがにそれは生姜の勝ちだろう。
一応生姜はアカデミズム側の人間だから、
そっちの土俵に行ったら宮崎では勝てない。
ま、どっちにしろ空虚な論争だろうが。
『新書385日』読んだら、思ってた以上のミヤテツの頭の悪さに愕然とした。
385日だってw頭悪っw
在野だからアカデミズムに勝てないとかワロスwww
評価の対象となるような業績をあげていないなら、しょせんは在野。
他の研究者に引用されるような業績ってあったっけ?>みやてっちゃん
ほらみろ論文が書けない厨が出てきたじゃないか
870の脳内で 業績=論文 と変換されたようです
生姜の業績ってなんだろうね。
ウィキをみても、一般人向け著作しか並んでないのだが。
この人って学術研究してんの?
在日の看板という使命をまっとうしてる最中です
874 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 12:26:00
業績があるかないかと、論争に勝つか負けるかは因果関係はないだろ。
生姜は自分の専門(アジア地域主義論・日本の帝国主義を対象としたポストコロニアル理論)
に関しては宮崎より詳しいだろう。でも、その他分野は宮崎の方が詳しいだろう。
宮崎が大量の本を読んでることは明白だから。そもそも、それが宮崎の職業だし。
だから、勝敗は論点次第だということだ。
まぁ、この時代に論壇プロレス的論争に意味があるかは別問題だが…
>>872 論文はもちろん、一般向けの著作も研究業績として数えられますよ。
>>874 それじゃ論争じゃなくて口論のレベル。
他の研究者に評価されたほうが勝つのが論争だろ?
はい、スレ違いなのでこの辺で終了
一般人向け著作も「研究業績」として数えられるなら、
ミヤテツもたくさん「研究業績」を残していることになりますね。
小林よしのりなんか「研究業績」が膨大。
そういうのを「研究業績」に数えるミーハー大学からお声がかかかもね。
私学助成金かえせ!
数が多くても評価されなきゃ意味がないお
879 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 13:17:33
>>875 君の言ってる論争は学者同士で行うものでしょうよ
宮崎哲弥と生姜がそのレベルの論争を行うわけないです
宮崎哲弥は評論家なんでしょ?
争うなら、朝生などでの口論レベルしかありえないと思いますよ
はい、スレ違いなのでこの辺で終了
「スレ違い終了」というのもスレ違いのレス
宮崎、生姜間で論争なんてあったっけ?
883 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 14:24:13
ミヤテツは素人知識人のいい餌だな。
ミヤテツはちゃっかりリフレ派に転向しえったな
>>874 宮崎か姜みたいな今のスレの論争自体はどうでもいいけど、姜の専門が
「アジア地域主義論・日本の帝国主義を対象としたポストコロニアル理論」
とはとーてーもーいーえーなーいー
(なんかwikipediaにはそう書いてあるけどね)
もともと政治思想史の人だから後者は確かにやってるけど、
時事評論はやっても研究してない前者はとても専門とは言えない。
姜を貶めたいんじゃなくて、その辺の線引きだけははっきりしときたい
オナニーレスですまない。
元はウェーバー研究屋さんじゃなかったっけ?
ウェーバーのことも、ちゃんと理解してるのかどうか。
朝生観てても、いかに敵(保守系文化人)を論破するか
ということしか考えてない。そのくせ、自分が左派にみられることを
極端に警戒してる。全く中身のない学者だなという印象しかない。
>全く中身のない学者
揚げ足取りと論点ずらしだけね。
集英社新書かなんかの対談本とかを読んでも
人の批判ばかりで、建設的な意見が何もない。
佐高信に似てるな。こういうのが受けるんだろうけど。
890 :
無名草子さん:2006/12/03(日) 00:54:14
そういや、生姜さんも最近新書出してたじゃん 愛国の とかいうやつ
だれかあれ読んだ人いないの??
生姜自体は毒にも薬にもならないタレント学者だから、
そんなに目くじら立てるほどのことはない。
(東アジア共同体構想だけは勘弁して欲しいが)
それよりもっと手ごわい欧州の「良心的知識人」達を
誰かエロい人に検証して欲しい。
ウォーラーステインとかネグリ=ハートとかジジェクとか。
どうもこの人たち、どこか根本的に間違っているような気がするが、
俺の知能ではとても批判できないw
生姜と対談したテッサモーリスなどの反グローバリズムとか、
広井良典の「定常型社会」などにまで拡がる思想潮流だけに無視できない。
ジジェクのインタビュー本は一応買ってみた。
まあオリ彼読んどけ
そういや仲正昌樹ってネグリの本を訳しているんだね。
たぶん仲正はこの手の人たちには批判的だと思ったが、
実際のところどうなんだろう。
『ネット時代の反論術』って本人も認めてるように完全な手抜き本だけど、
結構面白いんだよなぁw
あまり新書連発して劣化知識人にはなって欲しくない気もするけど。。
894 :
無名草子さん:2006/12/03(日) 12:18:10
宮崎を支持してる人間って慶応のやつかな?
心ある慶応人は宮崎を恥じだと思ってると思う
>>894 Fランク大出身だけど(ていうかFランク大だから)、
ミヤテツ支持はしてるよ。少なくとも生姜よりは。
でも、地頭悪いのがバレてきているので、最近ちょっとキツいな、と。
ああいう知識人と大衆の間を取り持つ在野の人って必要だと思うんで、
頑張って欲しいが。
ミヤテツが浅羽道明のこと、総計レベルの田舎から上京してきた学生
ご用達知識人とか言って馬鹿にしてたけど、ミヤテツお前はそれ以下だろww
仲正は日本の左翼にはかなり批判的だが、
左翼思想そのものを嫌っているわけではない。
でなきゃ「デリダの遺言」なんて本ださないし
仲正は、馬鹿なプロガーに粘着されてて
カワイソウス
899 :
タックス井上:2006/12/03(日) 15:07:11
姜尚中は声がいいから今度テイチクからCDデビューするらしいね。
タイトルは「う〜ん・・それは違うと思うな〜」
900 :
無名草子さん:2006/12/03(日) 16:52:36
浅羽本が書ける
みや鉄は本を読んだという本を書くだけ
つまり読書がまったく役に立ってないことを身をもってしめしてくれた
× 読書がまったく役に立ってない
○ ミヤテツの本がまったく役に立ってない
「東アジア共同体」を政府として明文化したのは小泉さんのときだよ
>>886 彼はプロテスタントだからね。それで今度は
在日ということで自分をサイードと重ねてる訳だ。
しかし自分の周りから学問ひろめるのは構わんが
なんか利用、ていうか自分の都合で解釈してる
という気がせんでもない。性格が変なのは確か。
>>902 何気に朝鮮学校出身者の国立大学入学の門戸を
開いたのも小泉じゃなかった?一橋の鵜飼あたりが
主張してたことだけど。
連投スマソ
産経朝刊で石原慎太郎が
「首都大学東京」宮台真司のメディア論を長々と引用して
面白い分析だとか言ってたが
こいつら仲良しになったのか?w
彼は勃起した陰茎を外から障子に突き立てた男だから
907 :
無名草子さん:2006/12/04(月) 20:08:46
あんた達〜〜〜〜〜!!!!
私は今日、岩波新書を13冊も買っちゃったよ。
これで年末年始は楽勝・・・じゃない!!!!
13冊なんてすぐ読んじゃう。
岩波ばっかり読んでると○○○になっちゃうよ
>>905 それより石原が「腐女子」うんぬんについて語ってたのがびっくりしたがなw
自己レスかよ
賢明な住人ならスルーだろに
>>909 明らかに勘違いしてるつうかわかってなさそうなのなw
>>911 「腐女子」てのを乱交やスワッピングしてる女と勘違いしてそうだったなw
その対極だっつーの
どっちの腐女子も氏ねばいいのに
914 :
無名草子さん:2006/12/06(水) 02:20:35
最近書店で黄色い表紙の新書を良く見かける
講談社+α新書かサンガ新書か幻冬舎新書のどれかだと思うが、
おそらく幻冬舎新書だと思う。
幻冬舎新書今月から始まったばかりで刊行点数も多いから
平台でフェアやってるところも多いだろうし。
916 :
無名草子さん:2006/12/06(水) 05:45:10
ソフトバンクじゃね?
じつは新日本新書
>>915 妙に高いと思ったら文庫クセジュでしたー!
岩波新書シリーズ日本近現代史@「幕末・維新」井上勝生
岩波節が炸裂している! 文章がちょっとヘン! なのはいいとして。
「創られた神話」という神話をたくさん創ってるのは頂けない。トホホである。
「桜が創った日本」に学んで貰いたかった。
全般に新しい視点とかあって結構面白いのに勿体無い。
シリーズの後続に期待。岩波節はやめてクールに決めてもらいたい。
「創られた神話」という神話をたくさん創ってるという神話創り乙
921 :
無名草子さん:2006/12/07(木) 20:00:58
>>919 それ読むのすごい疲れた。
人には薦められない。
朝日新書から出た『近代化と世間』
って阿部謹也の遺著なんだね
とりあえず店でペラペラしてみる
ポスコロ、カルスタって何読んでも似たようなことしか
書いてないね
>>924 今のままじゃ学問としての体裁を整える前に終わっちゃいそうだよな。
本気で認めてもらいたいんなら計量経済学などをちゃんと学んで取り入れるとかしないとダメ。
カルスタって文化経済学も体制側の学問ってことで無視してるだろw
「終わっちゃいそう」じゃなくて、もう終わってる。
≫921
その本買おうかと思ってるんだが、どこらへんが駄目だったんだ?
ポスコロ・カルスタが取り入れるとしたら、計量経済学より計量社会学かな。
まぁポスコロ・カルスタって所詮は読書感想文だから実証分析は不要。
岩波新書「幕末・維新」
「はじめに」末尾
「明治政府の外交政策が東アジアの隣国に対する侵略へと向かう道筋、
そして、日本民衆が伝統社会に依拠して、新政府に対して激しい戦いを展開した事実
を中心として、江華島事件の新史料など近年の成果を紹介しつつ、
維新史をあらたに描きなおしたいと思う。」
「東アジアの隣国」「侵略」「民衆」「政府に対する激しい戦い」
などといった表現から推測されるであろう通りの政治的偏向性をあらわにした本でした。
などと書くと荒れるかしら?
政治的偏向性もあるけど、それ以上に時代遅れとしか
言いようが無いような内容だな
>>930 逆に新鮮。買おうかなw
つーか、浅羽の『右翼と左翼』も出た事だし、
そろそろウヨサヨだけで脊髄反射的にファビョるのは終わりにしたい。
レーニンの『帝国主義』も新訳が出たらしいしw
「明治政府の外交政策が東アジアの隣国に対する侵略へと向かう道筋、
そして、日本民衆が伝統社会に依拠して、新政府に対して激しい戦いを展開した事実
を中心として、江華島事件の新史料など近年の成果を紹介しつつ、
維新史をあらたに描きなおしたいと思う。」
これを読んで何も思わない(偏向してない)と思うのは自分だけですか。そうですか。
岩波の歴史シリーズ、俺はけっこう啓蒙されてるよ、まだ1章しか読んでないが。
ペリー来航にあたって、
事前から着々と準備を進めており、けっこう交渉力もあった幕府の面々の様子が描き出される。
ペリー来航→「蒸気船」の川柳=予想もしない事態に大わらわ、
というのが一民衆から見た幕末風景であるとすれば、
それとは違った、世界情勢を知るリーダーたちの視点で外交の舞台を再現してみせている。
林大学頭ら儒学者が1840年代までにまとめた幕府数百年の外交史の資料が役に立ったり、と、
旧時代の知識人、政治家たちもバカにしたもんじゃないな、と思える。
江戸幕府や江戸時代のもっていた力量を再評価し、
封建制の良さを見直す面があるから、
民衆史観ではあっても、必ずしも進歩史観ではない。
その点で、所謂、岩波の史観でしょ、とは言えないと思う。
この程度の知識は今更のことだ、という指摘はそのとおりなのかも知れないが、
俺のような門外漢の知識水準など、平気で10年、20年、半世紀と遅れている。
恐ろしく古臭い旧説や、初手から信憑性の乏しい俗説に塗れた自分にとっては、
この本は、十分に読む意味のある本になっている。
ただ、読みやすい文体ではないのは確か。
なかなか進まず、他の本をつい先に読んでしまう。維新はまだ遠い…。
935 :
無名草子さん:2006/12/08(金) 22:06:07
信玄の戦略 組織、合戦、領国経営
柴辻俊六/著
旬だけどどうだろうか。
>>934 江戸幕府の外交を見直すこと自体は結構な話であるけど、
この著者は明治国家を貶めるという歪んだ目的のために江戸幕府を持ち上げようとしている。
歪んだ視点でみているから、ところどころ怪しげな解釈になってしまっている。
素直な気持ちで見直せばよかったのにね。残念だ。
937 :
無名草子さん:2006/12/09(土) 03:57:00
私、岩波しか読まないけど一回読むだけで頭に残る??
線引いたり書き込みします??
例えば岩波新書「幕末・維新」
まあ、これは最初から知ってたことも多いけどなんかモヤモヤとした
感じが残るだけでなにか新しい解釈、知識が増えたとは思えないのよね。
明治革命政府を擁護する奴はサヨ
「岩波しか読まない」「線引いたり書き込みします?」
釣りですか?
「嫌岩波流」や「新書は軽い読み物だ派」が釣れるといいですね。
>>938 ウヨサヨで煽りたいアナタには、浅羽『右翼と左翼』幻冬社新書をおすすめします。
浅羽『右翼と左翼』を読んでから、最近文庫化した間宮『ケインズとハイエク』を読んだ。
やっぱり在野の評論家よりも学者さんの方が真剣に考えてるし偉いと思った。
>>941 浅羽も真剣に考えてるよ。ただ力不足なだけ。
学者と在野の違いでもなくて、経済学の基礎があるかどうかの違い。
この流れで
>>941はウヨサヨ以外の新たな煽りネタを出してきたかっただけw
ミヤテツや浅羽など在野の力不足は目に余るが、
それは一部のリフレ厨が言ってるように、学者の怠惰のせいかも知れんよ。
944 :
無名草子さん:2006/12/09(土) 14:39:41
あんた達って本当に・・・・だよね。
同じことばかり繰り返してなにが楽しいの???
いい加減にしなさいよ。もう大人なんでしょ。
反抗期の中学生みたいに見苦しい。
右翼だの左翼だの言ってれば頭いいと思われる年代はとっくに過ぎてるよ。
もうちょいこう新しい視点みたいなこう・・多角的な目配りが欲しいのに
あんた達のこの無用なレスでスレが埋まっていくこの現実。
私のあんた達よりも10倍も大事な時間を返して。
[ウヨ][サヨ]はABONEワード
両極端は相通ずる
ウヨもサヨも中の人同士はツーカーでしょ
漫才のボケとツッコミの関係だと思えばいい
ボケと突っ込みってウマイなw
トレンドはザイヤ叩き
951 :
無名草子さん:2006/12/09(土) 21:06:21
浅羽が『右翼と左翼』をわかりやすく説明しようとするのはまあ戦略的態度として
いいことだ
しかし決定的にまずいのは、そもそも『右翼と左翼』などということが大問題であるかの
ような言説があふれているのは、「諸君」だのの論壇誌(笑)か産経新聞か
産経記者上がりのコラムニストのコラムの中だけのことだということがわかってない
ということだ
そんなもの同でもいい問題なんだけど
それを議論してる自分たちは世の中と関わりがあると錯覚したい人だけが
議論しているにすぎない
そして浅羽はそのような制度の拡張員ということだ
いまさらだけど生姜先生は朝生のために必要でしょ。
村田先生と同じで。
>>929 民衆による「政府に対する激しい戦い」以外は何とも思わないなぁ。
血税反対一揆とかはあったけど、国家存亡の問題というほどまでは
ならなかったんじゃないの
>>950 『丸山真男の時代』で
竹内洋が丸山の在野知識人嫌いを指摘してたな。
>>953 論座は「世界」よりも「現代」とか「中央公論」に近くなった気がする。
>>942 浅羽『右翼と左翼』は近現代政治史・政治思想史の本でしょ。
なんで「経済学の基礎があるかどうか」なんて評価基準が出てくるの?
明治以降、現代に至るまでの政治勢力の変遷を、
全4頁の図解で示したあたりなんて、なかなかスッキリしてていいと思うけど。
>>953 それはあると思う。なんか空ぶってる感じが、
諸君正論よりそちらにシンパシーを感じる層として辛くなくもない
まあおまいら、ジジェクのインタビューでも読んでみろって。
正しいかどうかは別にして
あまりの思考の柔軟さに、
ウヨとかサヨとか言ってるのが馬鹿らしくなるから。
桂シジェク?
961 :
956:2006/12/10(日) 00:48:16
>>958 浅羽本は政治(思想)史の本で、
間宮本は経済思想・思想史の本。
そりゃ間宮さんのほうが経済学の基礎はあるでしょうが、
それをもって両者の本の出来、不出来、
あるいは知的誠実を論じるのはおかしいだろ、と思ったわけですよ。
そもそもジャンルも、その本が目的とするところも違うわけで。
まあ、不毛なやりとりなんで、これで終わります。
>>959 読んだよ。ジジェクは謙虚な人だね。
自分の足元を掘り崩すような思考のラディカルさは、やっぱり哲学者なんだね。
…左翼であることは動かないけどなwwww
インタビュー女は小賢しくてムカつくけど、ソツはない感じ。
中のエッセイの一つ「人権の概念とその変遷」は
論文と言ってもいいぐらいのクオリティだから、買って損はない。
だけど、結局は浅羽と同じようなところに行き着くんだよね。
要するに、反成長主義、環境保護原理主義、定常型社会に変革汁。
ほぼ同時に併読したから、右の浅羽と左のジジェク、
必要以上に共通点が目についてしまった。。
>>961 それに関しては、いわゆる「リフレ厨」による、
“「帝国」の理解が歪む”という論点を踏まえている。
別にそいつらの宣伝をするつもりはないから、いちいちリンクはしない。
興味もないだろうから。
そろそろ次スレの準備を
テンプレに朝日新書は入れてやるか
>>959 >>962 ジジェクとインタビュー女って、具体的にどの話ですか?
書名とかリンク先とか教えていただけるとありがたい。
967 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 20:21:11
968 :
無名草子さん:2006/12/10(日) 20:55:33
今年のベスト10を決めよう
神田秀樹「会社法入門」(岩波新書)は法学史に残る名著
去年もそんなこと言ってグダグダになったなw
一人3冊今年のベストを挙げるくらいでよいかと
◎
○
○
こんな感じで
俺的ベスト10
飯田泰之『ダメな議論』(ちくま新書)
仲正昌樹『日本とドイツ二つの全体主義』(光文社新書)
熊野純彦『西洋哲学史』上下(岩波新書)
白田秀彰『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)
友野典男『行動経済学』(光文社新書)
伊藤宣弘『現代経済学の誕生』(中公新書)
三中信弘『系統樹思考の世界』(講談社現代新書)
野矢茂樹『入門!論理学』(中公新書)
佐藤卓巳『メディア社会』(岩波新書)
内田樹『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)
番外 柄谷行人『世界共和国へ』(岩波新書)
>白田秀彰『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)
この本の著者近影だけは見る価値があるよなw
今年は岩波リニュアル赤版とか出た割には、
これぞベストという飛びぬけたのがないという感じ。
もちろん自分の限られた読書範囲に因ることだが。
話題性から言ったら『世界共和国へ』が一番目立ってるけど、
個人的にはお笑いネタでしかなかったからなぁ。
ま、これも単に俺の知能では柄谷は無理だったと。
3冊ぐらいに絞り込もうとすると難しいので、10冊ダラダラと列挙することになるな。
>>972 あの写真で、胡散臭さを感じて買わない人もいそうだw
◎ネットvs.リアルの衝突 誰がウェブ2.0を制するか 佐々木 俊尚 (著)
○グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 佐々木 俊尚 (著)
△ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 梅田 望夫 (著)
977 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 00:11:06
仲正昌樹・・・・・・・・・・・・・・・・・
978 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 07:40:52
呉智英に岩波新書でなんか書いて欲しい
>>979 岩波は一生無理だろ。中公新書も無理だろうな。
他の有象無象のゴミ新書からなら出せるだろう。
あと、今の時代に何かまとまったものを書くモチベーションが
呉さんにあるのかどうか。
ネットvs.リアルの衝突、あちこちのαブロガーに献本して、
宣伝もWEB2.0時代だな。
でも、文春新書編集部はいまだWEB1.0なのが…。
ゴミクズども、早く新スレ立てろ
984 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 20:31:02
今年のベストかあ・・・
まだ無理だな。
あと150冊は読むつもりだから。
985 :
無名草子さん:2006/12/11(月) 20:57:12
普通のペースで読めば2週間ぐらいかかるね
今日中にスレなくすぞー
>>979 呉さんは本格的書き下ろしは少ないんだよなあ
エッセイとかも面白いけど
40台の青春、最初の鹿とか好き
新書書くにしても持論は殆ど今までの仕事で出しきってるし
まあそれでも現代まで通じるのが呉さんの凄さであり
世の中の情けないところかもしれんなぁ
偉そうに長文すまん
呉智英は将来は老人ホームに入るらしいから、
そうなったら『老人ホーム日記』を書けばよい。
呉智英なんてザイヤじゃん
呉智英は洋泉社新書でちょこちょこ書いてたはず
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上下巻 (新書)
皆川 ゆか (著)
講談社
講談社現代新書ではないが、新書を名乗っている。
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うめ
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1000なら一生独身
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