165 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 11:39:09
カサノヴァの伝記で入手可能なものって何がありますかね。
166 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 11:42:23
バケモノ並に凄い人の伝記が読みたい。
ムスタファケマルみたいな、怪物
167 :
無名草子さん:2009/02/02(月) 11:24:14
>>166 レイセスター・コルトマン「カストロ」
あの場所でアメリカ相手に50年盾を突き通すのは並みの凄さじゃ出来んよやはり。
光と影に十分目を配りつつ英国大使が書き上げた、カストロ伝の決定版。凄いわ。
169 :
無名草子さん:2009/02/13(金) 02:31:35
小学生のとき伝記をたくさん読んだよ。
中学で感動したのはヘレン・ケラーさんの自伝です。
沢木興道聞き書き―ある禅者の生涯
174 :
無名草子さん:2009/05/04(月) 17:31:58
小説でいいのなら、
「小説・十五世羽左衛門」竹田真砂子、集英社文庫
「きのね」上下・宮尾登美子、新潮社文庫
前者は戦前の、後者は戦後の絶世の美男子の人気歌舞伎役者の
生涯を、その悲しみと栄光を描いた涙なくしては読めない、限りなく
伝記に近い小説。
175 :
無名草子さん:2009/05/04(月) 17:43:46
大和ハウスの元社長の石塚さん、だっけ、お勧めだね。
176 :
無名草子さん:2009/05/06(水) 06:36:58
175だが、訂正です、石橋信夫さん、運命の舞台、97年出版でした。
177 :
無名草子さん:2009/06/10(水) 20:42:56
エジソンは最高に面白い
178 :
無名草子さん:2009/06/10(水) 21:12:23
マルコムX自伝
大杉栄自伝
岡野弘彦『折口信夫の晩年』は面白い。
折口が亡くなった時の「女性の手」のエピソードに
何度読んでも泣けてしまう。
折口の本はいろいろ出てるけど、やっぱり
直弟子のこの人の本が一番いい。
マリリン・マンソンの自伝は面白いよ。知的な人なのだと判る。
本人が元々ライター志望で小説投稿歴もある人なので、フィクションが含まれてる可能性もあるけど。
北野誠
桂雀々
よくあの生い立ちで道を踏み外さなかったなと思う。
184 :
無名草子さん:2009/08/27(木) 21:35:25
J.R.R.トールキン―或る伝記
185 :
無名草子さん:2009/08/27(木) 21:51:34
『Life with My Sister Madonna 日本語版』
マドンナ実弟が書いたマドンナ本
>>168 しばらく前に、日本の元・在キューバ大使だったかの人も自伝書いていた。
役人なのにキャリア捨てるのかと思いつつも、やっぱり魅力あるのだろうか。
外交官は何気に道を踏み外す人も多いな。
南アの内幕書いた人しかり、さらば外務省の人しかり。最近では佐藤優か
188 :
無名草子さん:2009/09/07(月) 22:03:38
私の履歴書シリーズが好きです。
189 :
無名草子さん:2009/09/21(月) 21:38:09
「直江兼続」 今福匡
大河ドラマは変だと思う人にお勧め
190 :
無名草子さん:2009/09/25(金) 19:25:53
’86・9・28
今日、イエスは一つのはっきりした霊的直観を下さいました。
どこか分からない沼地らしいところで、あたりに人が誰もいません。
私の霊は迷子になってしまったようです。
その時主が枯れ木の間を探して下さっているのが見えました。
ここです、私、イエスです、
あなたが見つかった、おいで 戻る道を教えよう。
私の声を聞きなさい、私 イエスは道です。
迷子になったと感じるたびに呼びかけなさい、
あなたのところに来て 道を教えよう。
私は 道 です。
http://tenshikan.jp/notebook1-6.htm
191 :
無名草子さん:2009/09/25(金) 19:47:20
煉獄に居る霊魂の驚くべき秘訣
販売価格: 210円 (税込)
煉獄とは何か?
その中で何が起こっているのか?
霊魂がそこへ行くのを誰が決めるのか?
そこへ入る原因となるのはどんな罪なのか?
どんな方法で霊魂を煉獄から救い出せるのか?
どうすれば煉獄に行かないで済むのか?
自殺した人、子供、他宗教の人はどうなるのか?
この本は空白を埋めるものです。
実に、現代、これらの現実についてもうあまり教えていないのです。
著者: シスター・エマヌエル
ISBN: 4-88382-012-2
発行: 高間友の会
http://www.sanpaolo-shop.com/product/4359
192 :
無名草子さん:2009/11/10(火) 23:02:57
193 :
無名草子さん:2009/11/11(水) 00:17:45
「奇跡のリンゴ」
「リンゴが教えてくれたこと」
不可能とされたリンゴの無農薬栽培を成し遂げた
木村秋則さんの生きざまが記してある。
あまりにも無謀な挑戦だったらしく
地域の人達からキチガイ扱いされたとか
極貧時代は雑草を食べていたとか
実家を訪ねたら両親に居留守をつかわれたとか
その他色々と苦難のエピソードが凄まじい。
読了後は自分の甘さや器の小ささを痛感したと共に
何人かに対して抱き続けていた怨恨の気持ちが吹っ飛んだ。
一読の価値はある。
194 :
無名草子さん:2009/11/18(水) 15:50:47
195 :
無名草子さん:2009/12/17(木) 00:35:22
山口絵理子 「裸でも生きる」
まだ30にもなっていない方ながら非常に感銘を受けた
こっぴどい目に遭いながらも最貧国バングラデシュの問題に取り組む
それまでの経緯も濃密だ
196 :
無名草子さん:2009/12/17(木) 04:11:53
12月21日に出版の「河合栄治郎」(中公新書)は全力でお勧め
とにかく読んで河合栄治郎を知れと言いたい
ボクの音楽武者修行 ・ 小澤征爾
198 :
無名草子さん:2010/01/05(火) 15:18:31
小林道彦の桂太郎
199 :
無名草子さん:2010/01/25(月) 22:17:07
伊藤之雄さんって伊藤博文を書いたんだね
200 :
無名草子さん:2010/01/30(土) 14:52:50
>>193でも出ている奇跡のりんごで有名になった
木村秋則さんの『すべては宇宙の采配』って本なのですが、
これはかなり衝撃的な内容ですね…
木村さんは、不可能といわれた無農薬りんごの栽培を
成功させた方なのですが、神様からのメッセージを伝えるために
選ばれたのでは、と思ってしまいます。
これはただのトンデモ本ではないと思うのですが、
この本は木村さんにとって相当リスキーであると思います。
201 :
無名草子さん:2010/01/30(土) 15:19:00
202 :
200:2010/01/31(日) 00:12:39
>>201 『りんごが教えてくれたこと』『すべては宇宙の采配』
この2冊は木村秋則さん本人が書いたものですが、
『奇跡のリンゴ』はNHKの制作班が監修したものです。
評判が悪いのは『奇跡のリンゴ』ではないでしょうか。
私は、『すべては宇宙の采配』しか読んでないのですが、
文章も構成もうまいなあと思いました。
しかし、内容が内容だけにアンチにとって格好の攻撃材料
を提供したとも言えるわけで…
アンチってのは、無農薬に対して快く思っていない人も
存在しているのでは、と私が勝手に心配しているだけなのですが。
無防備そうな方なので、ひとごとながら心配なのです。
203 :
無名草子さん:2010/02/05(金) 21:28:38
204 :
無名草子さん:2010/02/17(水) 17:00:26
陳 昌鉉「海峡を渡るバイオリン」
205 :
無名草子さん:2010/02/19(金) 00:37:44
カムイ外伝
206 :
無名草子さん:2010/02/27(土) 17:26:51
高橋是清自伝
207 :
WB:2010/02/27(土) 19:14:20
ウォーレン・バフェットの自伝「スノー・ボール上下」は面白い
208 :
無名草子さん:2010/02/27(土) 19:55:22
偉大なる道 朱徳
209 :
無名草子さん:2010/04/10(土) 13:35:51
村長ありき―沢内村 深沢晟雄の生涯
211 :
無名草子さん:2010/04/18(日) 23:50:34
「武士の娘」杉本鉞子
ミネルヴァ書房 シリーズ「自伝」 my life my world 続刊
青柳正規 猪口孝 岩槻邦男 上田閑照 上田正昭 小田滋 小和田哲男 加藤尚武
川崎和男 古在由秀 佐藤文隆 鈴木光男 鈴木興太郎 角山榮 富永健一 鳥越信
中井久夫 長尾眞 西尾幹二 根岸隆 速水融 原田正純 樋口恵子 藤田紘一郎
古田武彦 堀井令以知 宮本憲一 森岡清美 安田喜憲 山之内靖
ミネルヴァ書房 シリーズ「自伝」 my life my world 続刊
青柳正規 猪口孝 岩槻邦男 上田閑照 上田正昭 小田滋 小和田哲男 加藤尚武
川崎和男 古在由秀 佐藤文隆 鈴木光男 鈴村興太郎 角山榮 富永健一 鳥越信
中井久夫 長尾眞 西尾幹二 根岸隆 速水融 原田正純 樋口恵子 藤田紘一郎
古田武彦 堀井令以知 宮本憲一 森岡清美 安田喜憲 山之内靖
とりあえず寝食を忘れて夢中になったのを挙げると――
〈伝記〉
シュテファン・ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』
渡辺一夫『フランス・ルネサンスの人々』
〈自伝〉
ジャン=ジャック・ルソー『告白』
ウラジーミル・ナボコフ『ナボコフ自伝−記憶よ、語れ』
幸田文『みそっかす』
自伝的な小説ならモームの『人間の絆』かな
トーマス・ベルンハルトの自伝(『理由』『地下室』『呼吸』『寒さ』『子供』)が翻訳されたらそれも読みたい