朝鮮や柳生ものの奇抜な伝奇が話題の、荒山徹について語りましょう!
現在手に入る作品
「高麗秘帖」
「魔風海峡」
「魔岩伝説」
「十兵衛両断」
「柳生薔薇剣」
「柳生雨月抄」
「伝奇城」←荒山作の短編が収録されているアンソロジー
2 :
無名草子さん:2006/05/25(木) 13:47:38
朝鮮柳生博?
メトロノウム?
この人って、やっぱ特撮オタなのかな
荒山作品を読んでいたら、まるで興味のなかった朝鮮史に興味がわいてきた
誰?
6 :
無名草子さん:2006/05/30(火) 18:31:36
おおおおーーっ!!!
こっちにもこんなスレが!
>>1
乙です。
つサラン
サランは最後の一ページで、いままでの雰囲気をすべて覆してしまう恐ろしい作品だったな
最近はあれだよね、忍法とか関係なくて、普通に怪獣とか獣人間とかでてくるよね。
9 :
無名草子さん:2006/06/01(木) 01:19:44
参考文献に民明書房が多いし。
柳生十兵衛二人説を唱える黄算哲氏は実在するの?
たしか捏造の人物だよ
この人の「朝鮮の妖術だって言っとけば何でも有り」な描き方は素敵すぎだ
やっぱ捏造かー。
この人の作品にでてくる十兵衛は、主人公キャラのかませになることが多いよね。
ここらへんは、隆慶一郎の系譜って感じがする。
十兵衛が強くて宗矩が白いのが山風の系譜で
十兵衛の扱いが酷くて宗矩が黒くてマイナー柳生が好きなのが隆慶・荒山系だね
俺は隆作品で作者のオリジナルキャラや弟たちのかませになっている十兵衛を先に見たから、
山田系のかっこいい十兵衛を見たときはショックだったなー。山田系十兵衛なら、隆ワールド荒山ワールドでもやっていけるだろうな。
ノッカラノウムも、くの一とかに助けてもらって乗り切りそう。
山風の宗矩は白いけど、魔界転生とかしちゃうな