この本のタイトル(題名)教えて! その4

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930無名草子さん:2006/12/10(日) 03:28:10
とりあえずここみてみな
ttp://www6.ocn.ne.jp/~natume/02-sekai.html
931無名草子さん:2006/12/11(月) 08:06:38
[いつ読んだ]5、6年くらい前にNHK(教育?)で。時間帯は夜、朗読みたいな形で 芸能人が読んでいた。
[あらすじ] 若い男がきれいな女をおぶって山道を歩いているという感じ
[覚えているエピソード]鬼とかがでてくるし、人の頭で蹴鞠をしたりする
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、平安辺り?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからない
[その他覚えていること何でも] 朗読していた人は髪の長い、口元にほくろがある女優でした。
932無名草子さん:2006/12/11(月) 10:59:10
>931
坂口安吾 『桜の森の満開の下』かな
933無名草子さん:2006/12/11(月) 22:10:12
ありがとうございます!
明日図書館逝ってきます
934無名草子さん:2006/12/14(木) 01:19:32
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
ナチス時代のドイツ。 孤児院にいる子供(ドイツ人だったかユダヤ人だったか忘れた)の波乱の人生みたいな感じでした。
子供達はナチスの権力者のおもちゃにされたり、実験材料にされたりしていた。
たしか超能力を持った子供もいて、ジャンル的には幻想小説っぽかった。
[覚えているエピソード]
岩塩の洞窟が出てきたような…。
[物語の舞台となってる国・時代] ナチスドイツ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で上下2冊
[その他覚えていること何でも] 作者は日本人女性

めちゃくちゃうろ覚えですが、お願いします。

935無名草子さん:2006/12/14(木) 02:41:43
>>933
図書館逝かなくても青空文庫で読めるよ。

>>934
皆川博子の「命の泉」の早川文庫と設定が似ているね…。
でも、超能力を持った子どもは出てくるかどうか不明。
936935:2006/12/14(木) 02:57:24
>>935の補足。

「死の泉」は最初はハヤカワミステリワールドから1997年に出版されています。
2000年に同じ早川書房からハヤカワ文庫として出ています。
どちらも上・下巻ではなく、一冊にまとまっているようなので違う作品のようです。
937無名草子さん:2006/12/14(木) 23:19:30
[いつ読んだ]
去年か2〜3年くらい前に本屋で見かけました
[覚えているエピソード]
何人かの作家の短篇を集めた作品集みたいなもので、メール・手紙・電話か何か(うろ覚えですみません;)が共通テーマでした
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
大槻ケンジが書いてたのだけハッキリ覚えてるんですが、それらしき検索がヒットしませんorz
他にも有名な方が参加していたと思います
938無名草子さん:2006/12/15(金) 01:03:26
>937
「闇電話」ってアンソロジーがあるけど今年の5月発売なんだな。
あと大槻ケン「ヂ」で検索しないとひっかからないと思う。
939無名草子さん:2006/12/15(金) 01:14:27
>>937どんな文が書かれていたとか、覚えてる話は無いの?
940無名草子さん:2006/12/15(金) 02:30:30
>>937
ダ・ヴィンチ編集部「君へ。 つたえたい気持ち三十七話」
というアンソロジーじゃないかな?
ぐぐったけどテーマもそれっぽいし、大槻ケンヂ氏も書いてる。
941無名草子さん:2006/12/15(金) 08:28:53
>>937です
それです!ありがとうございました!
あまりにうろ覚え過ぎました;すみませんorz
942934:2006/12/15(金) 13:47:42
>>935,936
ぐぐってみたら、どうやら「死の泉」のようです。
自分でもトホホなくらいいいかげんな事を書いてしまったのに、教えていただけて感謝です。
943935:2006/12/15(金) 17:51:02
>>942
もしかすると、他の同時代のドイツが舞台の本と混同したのかもしれませんね。
参考文献
「ぼくはナチにさらわれた」アロイズィ トヴァルデツキ/著、足達 和子/訳(共同通信社)
内容:ナチスドイツの人種政策に巻き込まれたポーランド人少年の回顧録。
944無名草子さん:2006/12/15(金) 20:09:49
[いつ読んだ]
 数年前に通販生活で紹介されていました。
[あらすじ]
 源平時代の静と弁慶は、実は現代からタイムスリップしていた人だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
 鎌倉(平安後期?)
中身を読んだことがないのであまり内容を知りません。
検索をしてみたのですが、発見できませんでした。
945無名草子さん:2006/12/15(金) 20:55:26
>>944
浅倉卓哉の『君の名残を』じゃないかな?
946無名草子さん:2006/12/15(金) 20:56:04
哉→弥でした。
947944:2006/12/15(金) 21:02:39
ありがとうございます!
明日、近所の本屋さんに行って買ってきます。
948無名草子さん:2006/12/17(日) 21:40:56
小学校の図書室で読んだので、もう30〜40年前のことになる。
新書版くらいのハードカバー。
死者がだんだん海だか川だかに沈んでいって、その死者が水面を見上げて、だんだん沈んで行く、と思う。
そういう場面だけ覚えている。

こんな本知ってる人いたら教えてください。
お願いします。
949無名草子さん:2006/12/17(日) 21:43:37
>>948
「蜘蛛の糸」芥川竜之介
950無名草子さん:2006/12/17(日) 23:26:57
ありがとう。でもちがう。
951無名草子さん:2006/12/18(月) 11:49:29
小学生のときに読んだ本です。
文庫サイズで、短編が5、6話のもの。絵は、村上春樹さんの羊男などを書いている方、または似たような絵柄の方だったと思います。夢の中で自分に会う?話や壁の中に父親が入り、地震の影響で時空が歪み会えなくなる話などでした。
たぶん有名な作家だと思うのですが…分かる方、よろしくお願いします。
952無名草子さん:2006/12/18(月) 11:56:41
>>951
三田村信行「おとうさんがいっぱい」
児童書板トラウマスレで有名
953無名草子さん:2006/12/18(月) 13:58:01
[いつ読んだ]
十数年前、小学校の国語の教科書に載っていた。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が、友人の大切にしている蝶の標本を粉々に握りつぶしてしまう。
指には鱗粉がべっとりついた…。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものかどうかはわかりませんが、舞台はヨーロッパだと思います。

印象的なこの一場面しか記憶にないのですが、教科書に載っていたのは間違いないので有名な作品なのだろうと思います。
よろしくお願いします。
954無名草子さん:2006/12/18(月) 14:22:58
>>953
ヘルマン・ヘッセ/少年の日の思い出 では
友達はエーミール
955無名草子さん:2006/12/18(月) 15:13:46
少年の日の思い出が載ってたのって、
中学校の教科書じゃなかったっけ。

いや、954の回答が間違ってるんじゃなくて、
953の記憶違いだろうなと思っただけだが。
956無名草子さん:2006/12/18(月) 15:47:34
>>955
うん、自分も中一で習ったな
でも教科書によって違うのかなあと思った
957無名草子さん:2006/12/18(月) 17:35:37
>>952さん
ありがとうございます!
SFというイメージから、星新一さんかと思い続けていました。
トラウマスレで有名、納得です。小学生のときに読んで、やはりトラウマにwww
958無名草子さん:2006/12/19(火) 00:50:54
たしかにヘッセの「少年の日の思いで」は少なくとも2ヴァージョンある。
959無名草子さん:2006/12/19(火) 06:55:39
[いつ読んだ]
3、4年くらい前
[あらすじ]
善悪とか社会について語った酷く稚拙な内容
[覚えているエピソード]
「規範」「規範」と連呼していた
「善悪は規範でしかない」とか
著者は大学生くらいだったはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
200ページくらいの単行本
[その他覚えていること何でも]
規範しか思い出せない
960無名草子さん:2006/12/19(火) 15:07:39
[いつ読んだ]1年くらい前。
[あらすじ] 童話を現代風にとかそんな感じのことが書いてあった気がします。
[覚えているエピソード] 童話を現代風にしています。
シンデレラは道に落ちていたプリクラのような物で事件に巻き込まれ。
親指姫は内気な主人公が好きな男の子に怪しい薬をかけて、
最後には自分が小さくなりマスコミの前にだされます。
人魚姫はいろいろな男の人と付き合い最終的に殺されますが、
生き返りまた繰り返す的な終わりです。
不思議の国のアリスは有栖川(アリスガワ)って人が
新しく入った会社で、続きは忘れました;
ラプンツェルはバイオな話でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
真っ黒の本で表紙に狼のような獣の目が2つ載っています。
挿絵はありません。
[その他覚えていること何でも]
けっこう話を書きましたが、2つ本がでています。
両方読んだのでどっちかわかりませんが、
同じシリーズです。
タイトルには童話と付いていた気がします。
ドラマになったこともあるらしいです。

961無名草子さん:2006/12/19(火) 15:24:16
>>960
検索したらTBS深夜ドラマのノベライズで

山本夏巳「小説コワイ童話」「小説もっとコワイ童話」

というのがあったがどうだろう?
962無名草子さん:2006/12/19(火) 17:25:18
>>959
そもそもそれは小説なのか評論なのか、
著者は日本人なのか外国人なのか。
963953:2006/12/19(火) 18:22:07
>>954
その通りでした、どうもありがとうございます!

>>955-956
調べてみたら、たしかに中一の教科書に載っていた話のようです。
すごくきれいなイラストがついていたのを覚えていたので、てっきり小学生のときに習ったものだと思い込んでいました。

「少年の日の思い出」って全集にも入っていないんですね。
教科書でしか読めないのか…。
964無名草子さん:2006/12/19(火) 19:07:38
[いつ読んだ]
■半年くらい前だったと思います。
[あらすじ]
■すごいシュールな雰囲気で、
任天堂のゲームソフト、ゼルダの伝説ー時のオカリナーに出てくる
チンクルっていうキャラに似てる
生き物が何匹も出てきて
なんかそのキャラが誰かに捕まえられる内容だったと思います。

[覚えているエピソード]
■すごく面白かった記憶があります。

[物語の舞台となってる国・時代]
■よく分かりません。

有名な雑貨店、ヴィレッジバンガードに売っていました。

宜しくお願いします。
965無名草子さん:2006/12/19(火) 19:25:25
>>963
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4653039763
これに入ってる「クジャクヤママユ」の改訂版が「少年の日の思い出」らしいよ
966無名草子さん:2006/12/19(火) 20:43:14
>>961それです!調べていただきありがとうございます^^
967無名草子さん:2006/12/19(火) 21:52:40
>>929
いまも見てるかな……

たぶんタイトルは「あの丘こえて」じゃないかと思います。
年老いたお母さんは養老院に入れられてるんですよね。
泣ける話でした。

少年少女世界文学全集に入っていたのは確かなんだけど
ググっても作者の名やどこの国の話ってことはわかりませんでした……
968無名草子さん:2006/12/20(水) 15:03:10
>>929

>>967の書き込みを読んで、検索した追加情報。

古書店のサイト「想い出のあの本に出会いたい」
ttp://sgenji.jp/omoide/151-180.html

 登録内容から引用
>「少年少女世界名作文学(小学館)・・・<中略>・・・昭和30年代のもの。
金茶色のハードカバーに表紙が名画。何十巻かの全集なので、いくつかのお話が一冊に
なっていたかもしれません。(アメリカ文学、イギリス文学とか)それとも一話づつだったか・・・
ひとつよく覚えているのは「あの丘越えて」というのは、アメリカ文学で、
原題は「あの丘越えて養老院へ」という解説がありました(映画化の際の写真つき)
・・・<後略>・・・

登録していた人は無事に本が見つかって、取り引きが成立したようです。
969無名草子さん:2006/12/20(水) 17:58:04
>968
作品名が出てないけどこのスレの全集のことかな。

小学館〜世界の名作文学1巻〜480円
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1131776545/
970無名草子さん:2006/12/20(水) 18:46:47
新スレ立てました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/
971953=963:2006/12/20(水) 19:19:39
>>970
乙です。

>>965
そうなんですか! また読めるとは本当にうれしいです。
教えてくださってどうもありがとうございます。

この話を初めて教科書で読んだとき、妙に苦しくなったのをおぼえています。
当時は本を読むタイプではなかったし、もちろんヘッセという名前も聞いたこともなかったのですっかり忘れていましたが、最近になってあの話は一体なんだったのだろうとすごく気になっていたのです。
レスをくれたみなさんのおかげですっきりできそうです。
親切にどうもありがとうございました。
972無名草子さん:2006/12/20(水) 19:47:43
968
>>969
その全集だと思います(ただし、後述しますが版によってタイトルが違うようです)。
>>929
おそらく小学館・少年少女世界の名作文学・アメリカ編7に収録された
「丘をこえて」だと思います。

古書店のリスト
ttp://iruka.g-serve.net/mokuroku/mokuroku2006/tsuika0606.html
「あの山越えて」は誤植か、もしくは昭和30年代以降に改題されたのかもしれません。
詳細は不明です。

図書館情報
ttp://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN07309374
収録作品のタイトルが「あの山越えて」(1967年の版)になっています。
973無名草子さん:2006/12/20(水) 20:00:27
>>972の訂正。
すみません、「丘をこえて」は間違いで「あの丘こえて(あの丘越えて?)」です。

メルマガの読書案内
ttp://blog.mag2.com/m/log/0000148203/106978531.html?page=4
>小学生のころ学校の図書館で読んだ「少年少女世界の名作文学」という全集の
>第16巻に『あの山越えて』という物語がありました。
やはりタイトルの変更があったようです。

復刊ドットコムのリクエストはこちら
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=9270
974無名草子さん:2006/12/22(金) 17:32:21
>929
この作品は元が詩だったんですね。
映画「あの丘越えて」のあらすじに

>ウィル・カールトンの詩「あの丘越えて養老院へ」Over the Hill to the Poor House
>および「あの丘越えて養老院から」Over the Hill forom the Poor Houseの
>2篇に基づき

とあるから文学全集のためにリライトされたのかもしれませんね。
他の本に入ってなさそう。
975無名草子さん:2006/12/23(土) 00:57:40
「世界大衆文学全集47」 あの山越えて 他二篇収録 絶版
976無名草子さん:2006/12/23(土) 05:06:12
質問あげさせていただきます

[いつ読んだ]7〜10年前
[あらすじ]短編集でした。3つ4つ話があった気がしますが覚えてるのはふたつ
[覚えているエピソード]1つめ…森でレストランを経営している夫婦か女性(曖昧)のとこに雇ってほしいと熊がやって来る
条件として始めにその女性に自分(熊の)と同じ形の手袋を作ってほしいと頼む
その熊が作るシチューが人気だったが色々あって急に辞めたいと熊が言う
理由を問いつめる時に掴んだ手袋が脱げ、見ると熊の手は骨になってた
人気のシチューの秘密でもあった肉が自分の手の肉だった

2つめ…女子高生がアルバイトに入った店が色を売る店だった
こっちはこれだけしか覚えてないです

[物語の舞台となってる国・時代]日本でおそらく現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
あまりあてにはなりませんが青い装丁だった気が

[その他覚えていること何でも] 小学校高学年〜中学生頃図書館で読んだ本なので
もしかしたら分類は児童書かもしれませんが分からないのでこっちに書かせていただきました


よろしくおねがいします
977無名草子さん:2006/12/23(土) 18:54:33
今のスレ
  ↓
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/
978無名草子さん:2007/01/04(木) 13:01:24
>>967 >>968 >>969 >>972 >>973 >>974 >>975
おぼろげな記憶から探して頂いてありがとうございます。
内容しか覚えていなかったので、元が詩であった事や
映画になっていた事まで教えてもらえて嬉しいです。

他に本になってないのが残念なので復刊リクエストしてみます。
979無名草子さん
そろそろ埋めにかかるか。