【文芸社】協力出版・共同出版を語る 10【新風舎】

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20060426『朝日新聞』朝刊(東京12版)29(文化総合)面より 
「どうなるニュー自費出版 業界大手・碧天舎が自己破産」

> 自費出版の碧天舎が先月末、自己破産した。小数部だが本が書店に並
>ぶ「ニュー自費出版」として新風舎、文芸社などにつぐ大手で、数十万
>百数十万円を払ったものの本が出ない人は250人にものぼるとさ
>れる。拡大してきた自費出版ブームはかげりを見せるのか。
>(佐久間文子、西田健作)
(略)
> ニュー自費出版は今後もこれまでの勢いを維持でき
>るのか。最大手新風舎の松崎義行社長は「プロの作家
>だって出版社の倒産で本が出せなくなることがあるは
>ず」と今回のことで自費出版じたいを危ぶむ見方に反
>論する。

記事も某社長のコメントも頓珍漢なことこの上無いです。
「ニュー自費出版」とは何ぞや?勝手な造語は困りものです。

しかし今回の碧天舎の一件の新聞報道(web上を含む、東京、読売、朝日)で、
これら似非出版がはっきりと「自費出版」と位置づけられたのは大きいと思います
>>455のリンク先では、碧天舎は「自費出版専門会社」とされて居ます)。