幕末の歴史小説、お薦め本

幕末ものの歴史小説で、新聞広告等に出なくても、お気に入り・お薦めの本がありますか？

２げつととお！

この世に竜馬はいないのか？

司馬遼太郎の一連の小説は読んだよね？

花神・世に棲む日日・竜馬がゆく
だね。とりあえずはこのへんだ。

吉田松陰や高杉晋作、武市半平太や岡田以蔵も詳しく読んでみたい人物。いい本ありませんか？

>>6
>>5の本は読んだ？物足りないのか？
それ以上になると史伝でも読むしかないだろう。

幕府側も面白いよ

吉田松陰いいね

俺、大村益次郎の生まれ変わりだけど
なんか用？

大村益次郎って？

村田蔵六ですよ。

村田蔵六って？

司馬に飽きたら海音寺。
それにも飽きたら南條だなw

壬生義子伝

浅田次郎いいね

>>13
良庵先生ですよ。

池宮彰一郎の高杉晋作

パクじゃん

>>18
読みにくくね？

池波正太郎
人斬り半次郎よんでみて

半次郎ものなら広瀬仁紀のもいいな。

>>22
題名を教えてください。　読んでみたいです。

確か「薩南の鷹」だったと思う。
この作家は割と創作を多めに入れる人なんで
好き嫌いはわかれるかもしれないけど自分としてはおすすめ。

俺も教えて欲しい
>>5>>15あたりは読んだ
なるべく史実に沿った形のが読みたい
幕末以外の戦国ものも面白いのがあったら教えて欲しい

男は黙って（燃えよ剣）

史実に沿ったのがいいなら吉村昭とかどうかな。『生麦事件』とか。
子母沢寛の新選組始末記と新選組遺聞は創作も入ってるらしいけど
当事者の語り形式をとってるのでリアリティはあるよ。

>>26
読んだことある、さんくす
>>27
子母沢寛は読んだけど、吉村昭は一回も読んだことないな
それ読んでみます

吉村幕末作品は淡々とした語り口の良作が多いぞ。
『天狗争乱』，『幕府軍艦「回天」始末』，『落日の宴』，『彰義隊』などなど

吉村作品の冷静さはすごいよな。新聞記事みたいだ。

私としては海音寺潮五郎の『西郷隆盛』を勧めたいが小説ではないしなあ
史料の具体例をあげつつ面白く読ませる点では小説よりすごいと思う。
タイトルは西郷隆盛だけど実質は幕末全般だし。
ただ未完なのがネックなんだよな。あと5年長生きしてくれれば…

「西郷」のダイジェスト版みたいな「江戸開城」があるよ！

>>29
なんか題名見る限り時系列的に限定されたものが多い感じがするね

本屋でおもろそうなの探してみます、トン

阿井景子の「龍馬のもう一人の妻」、「龍馬の姉・乙女」もいいですよ

最近、「竜馬外伝・命脈と継体編」って読んだけど、内容は変わってて、
竜馬が生まれる前の先祖から始まる話。
珍しい内容だけど、読んだ人います？

見た事ない。どこにある？

「桂小五郎」古川薫をやっと手に入れた。どこにも無かったやつ。貴重〜

このスレの方々にお聞きしたいのですが、
中岡慎太郎が主役でオススメの小説とかってありますか??

そもそも中岡主役の小説って少ない気がする。
長編だと堀和久のと嶋岡晨のしか思い浮かばないな。
短編は探せば色々ありそうだけど
自分も知りたいので教えてｴﾛｲ人

司馬センセの本なら「峠」を忘れないで欲しいと思う

井上聞多が主役で読みやすい本ってあります?
できれば君尾さんが出てくるのが良いんですが…。

東郷隆の幕末ものはいいぞ。
軽妙洒脱に彰義隊砲兵見習いを描く「大砲松」、幕末時点での最新ヘイテク・ガンアクション「狙うて候」など。

あと、どう見ても明治だが、ある意味幕末の最終段階として、橋本昌樹「田原坂」が傑作。売ってないけど。

有名人物が主役、という訳ではありませんが…

　まだ読んでる途中ですが、藤村『夜明け前』。
情報量も多いし、読み応えがあります。

　短編小説では吉川英治の『旗岡巡査』。
身分を問わず、時代が人を変えていく無情さを感じる作品です。

中岡主役の小説、風巻紘一の「幕末陸援隊」はお薦めです!!!
…もう絶版ですが古本屋で探してみる価値はアリだと思いますvv

あの人土佐小説書いてたんだー
探してみるわ　ﾉｼ

子母沢 寛　父子鷹も面白いよ

｢竜馬がゆく」を読み終えたんですが、その後の歴史小説ってゆうとなにが
いいですか。

「竜馬がゆく」って読んでみたいな〜って思って本屋でパラパラ〜ってめくってみたんだけど、言葉とか難しくない？
一応高２。余裕かな？まだ早いかな？
現代文には自信あるんだが・・・

自信あるほど本読んでるなら、とりあえず一巻だけ読んでみればいい。
３日もありゃ読めるだろ。
竜馬は読みやすさの代表のような気がする、だからこその大衆小説。

>>48
そうなんだ！じゃあ今読んでる本読み終えたら読んでみよう。

西郷隆盛より大久保利通の小説が読みたいんだけど、おすすめある？

萌えよ剣

>>50
海音寺の「西郷と大久保」が詳しいけど、読みにくい。小説というよりも史伝だし。
司馬遼の「翔ぶが如く」での大久保は格好いいけど、大久保は数多くの登場人物の一人。

気軽に読みたいんなら、PHP文庫。

ボディ・ジャックって最近出た小説、(半)幕末ものだったよ。
買ってからよく見たら幸福の科学出版(笑)だったけど、けっこう面白かった。

歴史認識は司馬準拠と言う感じ。
面白いのは、(幕末とはずれるけど)、全共闘世代の描写、評価がかなり性格なこと。
宗教って時代遅れ左翼に相似性があると思ってたので意外だった

まあ著者の光岡史朗て人(コピーライターらしい)が信者かどうかわからんけどね。

時代小説スレの方にも出てたけど
河内和香の「笹色の紅」はすごくいいよ。
幕末だけじゃなく明治もかぶっているけど。

津本陽の「剣のいのち」はオススメ
この作家の最高傑作だと思うんだけど

『幕末遊撃隊』の他に、伊庭八郎の出てる小説ありますかね？？
あったら、教えて頂けると嬉しいです。

>>56　東郷隆「我餓狼と化す」（実業之日本社）に入ってる最後の短編（タイトル忘れた）
主人公は林忠崇なんで、当然伊庭八郎も出てくる。

ちゅうか、「脱藩大名の戊辰戦争」読んだ方がいいかも。

>57
56です。
『脱藩大名の戊辰戦争』タイトルから面白そうです。
読んでみようと思います。
ありがとうございました！
幕末初心者なので助かりました。

幕末新選組　池波正太郎　永倉新八が主人公
大河ドラマではドンドコドンのぐっさんが役だったね

>59
それも面白そうですね。
早速チェックさせていただきます！
ぐっさん、いい味出してましたよね。

【盗作３バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中？！　盗作犯人同士がバトル？！

東京日々新聞社編『戊辰物語』
高村光雲『幕末維新懐古談』
篠田鉱造『幕末百話』
山川菊栄『幕末の水戸藩』
今泉みね『名ごりの夢』

小説ではありませんがお年寄りの昔話を聞いてるって感じがいいです。

>>56
亀レスだけど、「遊撃隊始末」はすごくオススメ。
伊庭八郎が出ている小説の中でも、私はこの小説が一番好きです。

吉村昭先生のご冥福をお祈りして・・・
上に挙ってないので良かった幕末もの

「桜田門外の変」
　襲撃組のリーダーが主人公です。襲撃シーンがクールな筆で書かれててよかった。
「ふぉん・しいほるとの娘」
　シーボルトの娘の生涯。レイプシーンすらもクールに書ける吉村先生に脱帽。
「長英逃亡」
　個人的には吉村先生の歴史物で最高傑作だと思います。小泉首相の愛読書との噂が。

最近会津藩に興味があるんだが
山川大蔵とか出てくるいいの無い？

あと中野竹子、山本八重子とかの。

永倉新八｢新撰組顛末気｣
アーネスト・サトウの日記
海舟座談

幕末ものといったら、
子母沢寛の小笠原長行ものや、彰義隊もの。
彰義隊ものなら氏の祖父を題材にした蝦夷物語が代表。
小伝記集的な剣客物語や脇役もたまらない
伊庭、今紫、紀文屋と黙阿弥、相良、御庭番くずれの末路など
人選がいいねぇ。哀れに対する温かい眼差しが心にしみる。
三遊亭圓朝の人情噺に通じるものがあるね。

やっぱ「燃えよ剣」だな。

まぢでｵﾓﾛｽｷﾞﾙ…

「燃えよ剣」みたいな傑作を読むと、
土方歳三の生涯は新選組のためでもなく幕府のためでもなく、
この小説のために生まれてきたとしか思えない。

そういう小説がもっと無いだろうか？

副島種臣、義祭同盟あたりが気になっているのですが、
幕末肥前がメインの小説ってありますか？
江藤がメインの歳月は読みました。

>>69　思い切りスレ違いだが、変革期の志士の伝記という事であえて。

大島直政「ケマル・パシャ伝」（新潮選書）
山内昌之「納得しなかった男―エンヴェル・パシャ中東から中央アジアへ」（岩波書店）

この二つは本当にいいぞ。前は絶版、後は高額すぎるんで図書館推奨だが。
内憂外患から祖国を救った救国の英雄と、その前座として革命の口火を切ったが、
度を過ぎたおっちょこちょいさから全てを後輩に渡さねばならなかった人物のそれぞれ伝記。

燃えよ剣

燃えよ剣、ちっとも萌えなかった。
土方の、嵐雪の句の盗作は余りの下手さにわろす。
作中唯一の萌え所。司馬グッジョブ。

浅田次郎の「壬生義士伝」を読むと何故だか新撰組贔屓になり
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読むと竜馬贔屓になる。

ここ20年くらいの間に出た小説でいいのは無い？
あんまり昔の作家は読む気がしなくて。

「龍馬慕情」を読んで、お龍擁護派に。

>>56
・伊庭の小説は池波の「幕末遊撃隊」
・中村彰彦「遊撃隊始末」が二大傑作なのだが、
・有名どころでは直木賞作家・北原亜以子の「風に聞け」
(ただし、この作は何故か未完、途中で終わっている)
・短編集の表題作でもある、柴田錬三郎「心形刀」新潮文庫
・子母澤寛の「その男」では準主役級、これは映画化されて
　近藤正臣が伊庭八郎を演じた。
他、子母澤は伊庭贔屓だったので小説やエッセイ各書に登場する。

マイナー書きおろし文庫だと(小説としての完成度は・・・)
光文社文庫www・志津三郎「幕末最後の剣客　上下」
PHP文庫www・野村敏雄「遊撃隊隊長伊庭八郎」

ほとんど恋愛もの風だが、伊庭の義妹・礼子の視点で描いた
女流若手の真野ひろみ「雨に紛う」は情緒感が良い。

他にも幕末剣豪伝集の類にはちょこちょこ登場するけどね。

>>57 >>58
「脱藩大名の戊辰戦争」は中村彰彦著だが、
中公新書のシリーズで小説ではなく評伝だろう。

土方が格好いい小説なら北方謙三の「草莽枯れ行く」がオススメ。
主人公は相楽総三と清水の次郎長だがちょこちょこ顔出す土方が渋くていい。
小説自体もかなりの出来。

同作者の「黒龍の棺」は土方が主人公だけどあんまりおすすめできない。
創作度八十％の奇想幕末小説か中村半次郎と互角に切りあう最強土方が読みたい人はどうぞ。

かつて「峠」を途中まで読んで、話がなかなか先に進まないので読むのをやめて
しまったがこのスレみてまた読んでみようと思った。

幕末の場合、あまり古い新しいは関係ないような気もするが

とりあえずのお勧め

「燃えよ剣」
「竜馬がゆく」
「壬生義士伝」
「「黒龍の棺」

子母澤寛の「父子鷹」はｶﾞｲｼｭﾂだが、「勝海舟」も良い。
鉄火なとうちゃんと、金玉を犬に食われて死にかける麟太郎に萌えてくれ

ほとんど登場人物だけ借りてきたような、史実無視で無茶苦茶なので面白いのってなんかないかな

佐伯泰英の「交代寄合伊那衆異聞」シリーズ、
すごく面白い。超オススメだよ。

山田風太郎「警視庁草紙」
　史実を無視してるわけではないが史実とは関係ない話になっている

あ、幕末つより維新後だった・・・orz

>>78
「草莽枯れ行く」
こんな酷い小説は久々に読んだ。
実在の人物出しながら、事実関係むちゃくちゃすぎる。

>>84

川路大警視萌え

>>86
次の版から「この物語はフィクションです」と断りを入れるように
謙ちゃんにメールしとくわ

>>88
フィクションでもいいんだけどね・・・
例えば信長描くのに、いくらヒーローにしたいからといって
比叡山焼き討ちや伊勢長島の虐殺を無かったことにしたら
いかんだろ。

新撰組をフィクションなしで書いてるヤツある？

新撰組だけではないようですが、新人物往来社から「箱館戦争銘々伝」という
全二巻がでるらしい。
全部、史実をもとにしたらしいので、変な脚色はないと思われる。
でも、二冊で6000円は高い。
７月26日が発売日だと新聞に出てた。

>>42
藤村の「夜明け前」ってどう？
ちょっと気になってるんで感想知りたい。

司馬さんの『花神』桂と大村益次郎のやり取りが好き。姉妹本は題名が思い出せないけど、内容は前半が松蔭、後半は高杉。ちょこちょこ桂。姉妹本は花神の後書きに書いてます。

西郷隆盛が主人公で、これぞ決定版という小説は？

>>94
ない。
よく分からないけど西郷は凄い＞海音時
良く分からないけど大したことない＞司馬
決定版はない。

その風貌すらよく分からないもんなw

あの動乱期に日本列島の自律神経をかろうじて守ったのは
西郷の巨大な下丹田である。

つ巨根の男？

天誅組のこと知りたいんだけど、
みなさんがご存知の歴史小説で天誅組が出てくる話のタイトル教えてください。
おながいしまつ。

子母沢寛「からす組」
大佛次郎「からす組」
早乙女貢「からす組」
中村彰彦「闘将伝」
中村彰彦「鬼官兵衛烈風録」
星亮一　「紅蓮のごとく」

>>100
(･∀･)ﾉ ありがと

すみません訂正します、「紅蓮のごとく」は合田一道でした

司馬遼太郎「おお、大砲」

司馬先生の作品以外は、三流作家のクソ小説しかないのが悲しい。

>>10
豆腐好き？

輪違屋糸里

短編だが松本清張さんも面白かった。 西郷札なんかね。

海音寺の幕末史伝小説は傑作だけど、
いきなり読むと読みづらくて中途で投げ出すことうけあい
読みやすい司馬の小説で幕末知識を身につけてから読むと、海音寺のはけっこう面白かった

海音寺さんはいいね。 司馬氏は面白いけど、史実と勘違いしないでね。 あくまで歴史小説だから。

でも司馬先生、歴史小説の中で史実と勘違いしてしまうようなこと書くから
自分も勘違いしてしまった、だって司馬先生が史実と言い切るから

木戸孝允のスレで評判の「醒めた炎」村松剛を買った。
絶版なので結構探したけど、分厚い！（約1,800ページ）

「西郷と大久保」海音寺潮五郎がそろそろ読み終わるので、
次に読み始める予定。
楽しみ。

>>111
訂正P1800→P1523

伊庭の出てくる小説だけど、富樫倫太郎の「美姫血戦」はどうかな。
読みやすいと思う。

Jノベルの桐野利秋伝が面白い。今月、桐野と土方歳三の初顔合わせだがなかなか笑えるわ。油飯つくるかな。

歴史小説はじめて読む者です。
できれば言葉等が難しくないところから始めたいんですが、
「壬生義士伝」「燃えよ剣」「竜馬が行く」
だとどの辺が読みやすいですか？

>>115
壬生義士伝は、口語体で登場人物がしゃべりまくっているから
読みやすいけれども、自分に合う文体かどうか確認してから買ってほしい

龍馬がゆくは全8巻と長いので、まず全2巻の燃えよ剣を読んでみて、
辛くなかったら龍馬がゆくにも挑戦してみて欲しい。新選組血風録もおすすめだよ。

>>116
ありがとうございます！
書店で確認してみます。
竜馬がゆくは慣れてからの方がよさそうですね。

>>6
世に棲む日日がおもしろかったです。
一度読んでみてください。

いきなり壬生義士伝なんか読んで鬱にならないか心配

藤沢周平「回天の門」は最高

教科書に載ってるような合戦（関ヶ原、桶狭間etc）の歴史小説読みたいんですけど
なにかオススメの小説あったら教えてください。

司馬遼太郎「関ヶ原」「城塞」

池波正太郎の近藤勇白書。
面白ろ過ぎ！

>>121
猿蟹合戦

>>123
「幕末新撰組」もおすすめｗ

↑ああ、最高だ…。数ヵ月に一度は、読み返してるな。

高杉晋作の事が書いてあるの読みたいんだけど
世に棲む日日以外でなんかないですかね

十一番目の志士　但し、主人公は架空の人物

また司馬遼太郎か
ありがとう
読んでみるよ

歴史上の人物が出てくる小説だったら、ウィキとAmazonで検索すればいいじゃん
評判もわかるし

沖田総司の面白い小説ないですか？
幕末純情伝を読んでるけど、設定が強引過ぎて少し萎えてきた…。
他に何か面白い作品があれば、教えて頂きたいです。
沖田の話では、司馬さんの作品が最高でしたね。

>>131
三好徹の『沖田総司 六月は真紅の薔薇』はなかなか良いですよ。

>>132ありがとうございます。
この前まとめて買った文庫の中にその本もありましたので、読んでみます。

>>105
うん。男前豆腐おいしいYO

司馬遼太郎をあれこれ語る　19巻目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1187856640/
dat落ちしましたよ

司馬の「最後の将軍」結構好きです。

安部公房の「榎本武揚」。
司馬遼太郎の新撰組関連を読んで土方に惚れて、これにたどり着きました。
土方の存在も光ってますが、それを抜きにしてもかなりおもしろいです。

>>137
傑作だよね、中公文庫だから目立たないけどｗ

鞍馬天狗（大佛次郎）

「最後の将軍」なら星新一だなw

時代小説初心者です
司馬の「燃えよ剣」を読みました
昔風の言葉遣いがかなり難しかったけど
話自体はなかなか面白かったです
次は何読めばいいと思いますか？
お勧めを教えてください

素直に「竜馬がゆく」でいんじゃね？

タイムスリップ明治維新。

かなり面白かったです。
女子高生が幕末にタイムスリップします。

>>141
同じ著者で新撰組ネタの「新撰組血風録」なんてどうだい？

司馬遼太郎の戦雲の夢ってどんな感じ？

>>145
あまりｗｋｔｋしないんで微妙
でも、夏草の賦→戦雲の夢→功名が辻→龍馬がゆく他
と、司馬による土佐人の物語が連続しているので一読はしておくべきかも

>>143
>タイムスリップします。
それはSFの範疇じゃないかと。

「ラベンダーの香り」のような話だったら泣くぞ。

司馬遼太郎 峠

秋山香乃の小説、お勧めです

おもしろくて読みやすいのありますか？美男美女が出て剣豪とかの

大政奉還から戊辰戦争の辺りを詳しく書いてある小説って無いですか？

海音字の「西郷隆盛」

竜馬がゆく
燃えよ剣

最後の将軍は今ひとつだった

花神は噂どおり面白かった

海音寺の「蒙古きたる」も面白かった

幕末じゃねーよそれ

>>150
御宿かわせみは？
主人公カップルは美男美女だよ。

大仏次郎　鞍馬天狗

子母沢寛「逃げ水」幕末三舟のひとり、高橋泥舟もの（他の二人は山岡鉄舟と勝海舟ね）

峠を読んで、今は世に潜む日日読んでる。
次は、花神を読む予定。

>>156　言われてみれば>>155は幕末小説だぞ…鎌倉幕府の幕末ではあるが。

>>127 山岡荘八の高杉晋作　面白いですよ。

司馬遼太郎でよければ、『花神』『峠』かな。
河合継之助が渋いよ。

戊辰戦争は詳しく書いてあるのは無いかな？
燃えよ剣は土方歳三メインでしょ
司馬遼太郎で面白いの無いかな

>164　東郷隆の戊辰ものは？　「大砲松」「狙うて候」「我餓狼と化す」あたり。

北方の幕末小説にの中村半次郎はキラーマシーンみたいで怖い。

黒龍の棺
土方にほれる

久坂玄瑞や桂小五郎など長州系のことがよく分かる本ってありますか？

>>168は最近世に棲む日日に触れましたね

「笑える」歴史小説ってないかな

幕末で笑えるとなれば、司馬の「おお、大砲」だろう。東郷隆「大砲松」も別な意味で笑える傑作だが。

『バラガキ』の表紙は笑えるぞ

幕末から明治初期の庶民の話詳しく書いた本ってありますか？東海道とかの旅行記など書いた物とか。

>>172

＞ 『バラガキ』の表紙は笑えるぞ

ああ、あれは笑えた。
外に見せられないからずっとカバー付いてるw

内容も歴史モノにしちゃ笑える方かね

連投でｽﾏｿ
富樫倫太郎の｢函館売ります｣もわりと笑える感じがする

「沖田総司　６月は真紅の薔薇」
読むと沖田に惚れる

坂の上の雲（司馬遼太郎）
鳴門秘帖（吉川英治）
天璋院篤姫（田渕久美子）

「竜馬がゆく」は、修学旅行前に高校から出された課題図書のうちの１冊（８冊？）だった。
面白くて一気に読んだ。
勿論感慨深い場面も多いけど、結構笑って読んだ記憶があるよw

「竜馬外伝」１〜３にはまってます！

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1236827806/
【小沢氏秘書逮捕】小沢氏側近・平野貞夫氏「権力側が『小沢側が悪人』というイメージを」「平成の坂本龍馬が政治的に暗殺されかけ」★３

134 ：名無しさん＠九周年：2009/03/12(木) 09:28:19 ID:UOG+Mksu0
どうせ次は
「坂本龍馬韓国人説」とかもってくるんだろ？
坂本龍馬は済州島出身で、小沢先生も済州島出身なのでうんたらかんたらとか。

640 ：名無しさん＠九周年：2009/03/12(木) 10:38:41 ID:mMcjs7XZO
-以下ｺﾋﾟﾍﾟ-
秘書は韓国人で小沢党首の夫人は創価学会員。
しかも墓参りは済州島。
この人の正体は何者？
仮想敵国は日本と言っている韓国にどの様な情報を流しているのか非常に怖いです

あ

>>174
ロケンロールｗ
あれを上回る表紙の幕末小説ってないかもしれん

で、この作者（中場利一か）、今度は沖田総司の小説出したな
バラガキと同じノリだけど、途中から鬱展開でビビった
表紙も真面目だし

紹介スレから来ました。
質問させてください。幕末もので､京都を舞台にした町娘と若い武士との恋愛もの(悲恋)があれば紹介してください｡
あと新選組土方と伊庭八郎のｺﾝﾋﾞが絡む小説もあればおすすめ教えてほしいです｡
面白かった本:歳三往きてまた

あげ

「脳波振動 成功としあわせを引き寄せる脳トレ」はすごいです。読まなきゃ絶対に損します。

>>183
いまだに同人臭の抜けない腐女子作家の秋山香乃が
伊庭八郎を書き出したじゃん。

土方と伊庭が絡むようなのが読みたかったら、コミケに行けばw

佐々木譲の「くろふね」を読みました。
時代小説はほとんど読まないのですが面白かったです。
（壬生義士伝は読んだことがあります）
幕末はおろか歴史にも疎いのです。
そこで、幕末から維新にかけての全体的な歴史の流れ（各藩主の動きなど）
がわかりやすく描かれている小説はありませんか？

翔ぶが如く

竜馬がゆく（司馬遼太郎）
西郷隆盛（海音寺潮五郎）

>>187
壬生義士伝、どうだった？
映画がイマイチだったので、手に取るのを躊躇ってるんだが…
浅田次郎で新選組なら、輪違屋糸里のが良いんだろうか

来年の龍馬の大河は原作ないんだな

まあどうせ司馬竜馬の焼き直しだろ
もはやどんな作家が書いても同じになる

案外、加治将一のフリーメイソンリーによる維新説で来るかもよ。
維新の時だけ組織構造を借用して、明治新政府になってから速やかに弾圧＆解体…というのならありうる話だと思うなあれは。

永倉の新撰組顛末記読んだけどあれって信憑性のある資料と考えていいの？

age

>>192
竜馬におまかせ！

今年以上に荒れるなｗ

>>194
半ばボケジジイになってからの回顧録だからな・・・推して知るべし

>>192
龍馬が主人公な時点で司馬の影響は免れないだろ

「新選組！」では三谷が明らかに「燃えよ剣」を意識して世間一般の土方人気を
近藤に戻そうとして主人公美化の駄作に仕上げてしまったが、
今度のは主人公が同一人物な分、福田が司馬以上に龍馬を美化しそうな悪寒。

龍馬だろ

｢青雲を行く｣ってゆーのが桐野利秋メインで面白かった。

余談だけどこの本で辺見十郎太の写真を見たとき、こんなのに斬りかかってこられたらと思うとゾッとした

>>22
おお、広瀬仁紀の本はどれも好き

青い炎面白かったなー。
木戸孝允が主役で、小説っぽくはないけど

清河八郎メインのオススメ小説は何だい？

回天の門

修羅維新牢

マンガだけど
「黒いぜよ　龍馬ちゃん」
これはイイよ


>>199
結局、新選組！でも土方のほうが人気なかったっけ？
異例の続編作るぐらい

父の日に坂本龍馬の本をプレゼントしたいんだが
お勧めの本って無いかな？親父は本を読むのが苦手だから、
読みやすくて面白い本がいいんだが・・・
坂本龍馬は大好きなんだけど、「本読めば？」と言うと
「字を読むのがめんどい」と言って読まないんだ。
一度読んでみればハマると思うんだけど・・・

とりあえず、漫画からはじめてみるのはどう？

「お〜い！竜馬」作画:小山ゆう／原作:武田鉄矢

>>209
そっか、漫画なら読んでてそんなに疲れないしいいな！
ついでに検索して出てきた「龍馬の手紙」って本も難し目だけど
面白いって書いてあったからそれも添えてみるかな・・・

有難う！