岡田斗司夫Part5

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29無名草子さん
岡田先生は、赤松健先生の作品や創作姿勢、創作体制、考え方をどう思いますか?
自分は、赤松先生の作品(ラブひなやネギま!)+発言(日記等)が大好きなんですが、2ちゃんねるでは9割が罵倒の声でちょっとげんなりしております。
30無名草子さん:2005/12/08(木) 18:46:10
>>20
そりゃ自殺を前提に生きてりゃ強いよな。
でも、その時になってホントに死ねる人なかなかいないよ。
まあ人間は誰でも生れ落ちてから死ぬために生きてるわけですが。
31無名草子さん:2005/12/08(木) 19:11:58
>>29
岡田氏じゃないけれど。
赤松氏は天才的なプロデューサーとしての才能がある。
その分、ゼロから確信的な何かを作る能力にはちょっと乏しい感じ。

創作批評の世界には「オリジナルは偉い!」「前例の無い新しいものを
作れる人間が偉い!」という「オリジナル絶対幻想」「クリエイター神話」
があるから、赤松氏のような「既知の材料を組み合わせてベストなブレンド
を作る」という才能はあまり評価されない、どころか批判の対象になる。

「オリジナリティがない!」っていうのはある意味誰にでもできる批判だから、
2ちゃんではそういった声が大きいのだと思われ。
32無名草子さん:2005/12/08(木) 19:18:29
岡田も『マジメな話』の鶴見済との対談で
「いざとなったら自殺すればいい」は有りって言ってるし。

でもそれはどうせ死ぬんだからと、ただ享楽的に刹那的に
行きっぱなしやりっぱなしで生きちゃうのはまずい。
本人は幸せだろうけどね。周りが不幸になる。
要は周りにメーワクかけなきゃいいんだけど、これがなかなかムズイ。
本人にその気はなくても傍から見れば…ってことはザラだしね。
ていうか世のモメゴトの大半はそれでしょー

ちょっと『プチクリ』から外れたね。
33Takabumi:2005/12/08(木) 19:25:46
あ、本当に本人さん降臨してる。
記念カキコ
34無名草子さん:2005/12/08(木) 19:29:07
関西組です。
読めるのは来週になりそう〜(ノД`)
35岡田斗司夫:2005/12/08(木) 20:45:15
>>23
ネットという開かれた表現媒体は、もちろん意識しています。
しかしプチクリで語っている「表現」というのはたいへん幅広い可能性です。

>>24
新宿紀伊国屋は明日から発売だそうです。梅田紀伊国屋も明日朝から並ぶそうです。
いっぽうジュンク堂などではすでに販売開始・売り切れしてしまいました。
取次が日販か東販かで入荷に時差が生じているようです。

>>28
書店側主導の「オフィシャルなサイン会」ではないからです。
オフィシャルサイン会を開くためには、出版元から営業部員を数人出して書店に協力するのが通例です。
それをするほど、プチクリは幻冬舎内で「本命」の企画じゃないんですよ。
石原慎太郎や「スッキリ!」など力を入れるべき書籍が他にある、というのが現実です。

>>29
読まないので語れません。

>>34
梅田の紀伊国屋には、明日の朝には並ぶそうですよ。
36無名草子さん:2005/12/08(木) 22:58:00
>>31 の回答? ってどう思いますか?
特に「クリエイター神話」のあたり。

そういったことも「プチクリ」には書かれていますか?
37岡田斗司夫:2005/12/08(木) 23:56:14
>>36
赤松さんの作品を知らないので、なんとも言えません。
もちろん、氏のことはプチクリには書いてません。
38Takabumi:2005/12/09(金) 00:30:21
>>29
>>36
岡田さんの発言に付け足すと。
ちょっと話がプチクリとはずれているような気がします。
赤松さんはどういう姿勢で描いていようと、クリエイターであってプチクリではないし。
クリエイターが、どういう姿勢で描いてようと、クリエイターはクリエイターだし。
むしろプチクリは、赤松さんのようにどういう形でも「クリエーター」になっちゃった人
向けではなく、「クリエーターになろうと努力してるがなれない人」・「クリエーターに
なる気はないが、創作活動をしている人」向けの本だと思いますが。

…いや、まだ本入手できてないんで何ともいえないんですがね。

岡田さん、何かつっこみあったらどうぞ。
39岡田斗司夫:2005/12/09(金) 00:35:41
>>38
>むしろプチクリは、赤松さんのようにどういう形でも「クリエーター」になっちゃった人
向けではなく、「クリエーターになろうと努力してるがなれない人」・「クリエーターに
なる気はないが、創作活動をしている人」向けの本だと思いますが。

え〜と、申し訳ないですけど違います。
クリエイター>プチクリ、では断じてないんですよ。
くわしくは本を読んでください。