1 :
無名草子さん:
教えてくれ
京極
3 :
無名草子さん:2005/10/03(月) 00:04:39
荒俣宏の「帝都物語」
しかし1は小説とは書いてないな。
柳田国男全集
南方熊楠全集
折口信夫全集
宮本常一全集
渋沢敬三全集
赤松啓介選集
白川静全集
諸星大二郎のマンガとか、エロゲーで二重影とかもいいぞ。
4 :
842:2005/10/03(月) 00:18:11
ラノベに分類されるかもだが、
大塚英志の木島日記は?
昭和日本を舞台にしたXFILEみたいなもんで、
トンデモ系なストーリーだが。
北森鴻、泉鏡花なんかも結構それっぽい。
あとゲームブックだけど「送り雛は瑠璃色の」、マイナーだけど激オススメ。
エロゲなら「神樹の館」とかかな。
6 :
無名草子さん:2005/10/03(月) 00:39:50
呪術的なものがいいのか?生活誌的なものがいいのか?
「古道巡礼」東京新聞出版局、「山の仕事、山の暮らし」つり人社
高桑信一という山岳ガイドが書いたものだが、生活誌として出色。
>>5 古いエロゲーでタイトルが思い出せないが、「花なんとか」というのも面白かった。
たぶんメーカーはもう無いと思う。
本ならば、やはり柳田は外せまい
「顔のない月」
若干外れている気がしないこともないがネタとしては面白かった
小泉八雲、水木しげる、横溝正史、内田百閨A松谷みよ子。
ド基本過ぎて忘れてたので一応。
あと小野不由美の十二国記以外の作品。
雑誌だとダヴィンチまわりから「怪」と「幽」が出てる。
ラノベの「Missing」もところにより民俗学的だねえ。
10 :
6:2005/10/03(月) 01:06:40
小説ってなんかあったっけ?
俺思いつかないや
半村良
マンガだけど、「もっけ」と「朝霧の巫女」
後者は個人的にどうかと思うけど、原作が「稲生物怪録」なので挙げ。
折口系の民俗学的国文研究もありでっか?
現在、その流れを受け継いでいるのは丸谷才一と高橋睦郎だな。
15 :
無名草子さん:2005/10/03(月) 21:02:39
マンガなら星野之宣を忘れてはいけない。
諸星大二郎つながりで「念力図鑑」笹 公人 幻冬舎
聖霊の仮面持ちたる転校生の妖しき舞踏に見惚れていたり
荷物検査でカムニの土偶に触れたる国語教師が失踪したり
あれー白土三平はー?
みんなdクス
小説を念頭において立てたんだが、言葉が足りなくてすまんかった
ただ意外とPCゲーの話とか出てきて参考になった
>>18 パラグラフごとに番号振ってあって、
「ここを先へ進むなら15へ、引き返すなら123へ」
みたいな感じで指定された番号のパラグラフをを読み進んでくやつ。
昔ドラクエのヤツとか流行ったんだが、知らんかなあ…
にゃんたんのゲームブックとかあったよね
あれ子供のとき好きだった
マンガなら百鬼夜行抄も面白いよ
神語よくない?
今邑彩の双頭の蛇シリーズ
24 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 18:20:50
他には?
高橋克彦
26 :
無名草子さん:2006/01/10(火) 11:04:06
age
27 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 15:16:02
「くくり姫」
てるてるぼうずの歌は生け贄を捧げた歌なんだとさ
こわー
28 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 16:45:50
木島日記いいよー
折口信夫が出てる
29 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 16:56:39
坂東真砂子のホラー
30 :
無名草子さん:
age