>>491 前提条件が違うので、非常に比べにくいですね。
1.ナカジ
…実家が神田の寿司屋だが、20そこそこで渡米。
以後、一貫して「寿司田で修行」今や超売れっ子に。
2.出口
…同じく実家は浅草の寿司屋で、高校卒業後、
Qに就職、年齢的には中堅どころだが腕の良さで
店長代理的な立場。
NYの寿司屋は100件程度はあるだろうが、本場に比べて
レベルはたかがしれいているし、「寿司田」は超一流では
ないので、本当に一流のネタ&うるさい客に揉まれないまま
ちやほやされている面はある=ナカジ。
一方、Qはちょっとした中堅企業(従業員数百人)で、日本でも
まあトップクラスに入るお店なので、客は舌が肥えているし
上司もたくさんいて煩雑=出口。
出口には寿司を超えた料理のセンスがある(煮物など)。
そこがVと話が弾むところ。
ナカジは、初めて訪問した際にVに出したネタは正直言って
今ひとつだったが、目の超えた客だと一発で見抜き、
次回から段違いのレベルのものを選んで出してきてくれた。
ネタを見抜く目、シャリ(握り)のセンスは確かだと思う。