となり町戦争

なんでスレないの

面白いけどね。

みずみずc


俺もたんたんと性交渉して欲しい！！

今読み終わった｡
何か切ないような気分で､会わなくなった親友たちを思い出した

悪くないけどね。
やっぱり、すばるじゃなくて小説すばるだわな、と思うのは、
クールな純文学的不条理小説じゃなくてヤングアダルトが入ってるみたいな、
幼稚なクサさね、海で別れ話とか。
急に同人誌女みたいなしょーもない文章になってきて、
こりゃ随分減点でしょ、がっかり、みたいな終わり方。

>>5
やっぱそこだよなー｡
最後の方なんか臭かった

プチ・カフカ

あぁ、言われてみれば確かにそうかも。
ヤングアダルト……自分はライトノベルっぽい印象を受けたな。
全体的にベタでそれがすごく気になる。

そう、設定と文体でもたせてるだけでベタ。
エヴァンゲリオンタイプになっちゃう若い作家多すぎ。
福井みたいに綾波好きな上、我慢できずに人生訓たれながす作家と本質的に同じだと思う。

話がナイーブに流れちゃ、台無し。後半、人物に引きずられて統御できてない。
期間おかずに書き上げるべき。
カフカ？ぜんぜん違う。これ不条理じゃなくて世界の異和だし。
カミュとして乾いた文章でつきとおし、いちいち情緒出さなくていい。

まあ中間小説（古いな〜）だからこれでもマシだとは思うが。

>>9
確かにもっと乾いた感じにして欲しかった｡
まあ結構面白かったけど

オチは政略結婚？

政略結婚か…

買ったけど見てない

>>5
だから、小説すばるに投稿したんだろ。

>>13
読んだら感想書いてね

団地同士で戦争する話だっけ？

団地っていうか町同士

>>14
昔のニューウェーブSF、バラードとか山野浩一みたいなスペキュレイティブフィクションで、
エンターテインメント雑誌だっていけるはずなんだよな。じっさいそれに近いし。
硬質さを維持して、ファンタジー大賞狙うとか。佐藤亜紀みたいな。惜しいね。

さとうあき、なんか嫌い。なぜかわからんが

>>16
それのが面白そうだな

小説すばるが必死に売り出そうとして毎月載せてるけど、
どれも絶望的につまらない。
毎月はやめて、三ヶ月に一回くらい濃いのを頼みます。

>>20
16は筒井の「三丁目が戦争」ですを言いたかったんだと思う。

>>21
同意。今月のはまだ読んでないが、やはりあったのか？
なんだかどれもこれも設定で強引に持ってってページ埋めてる感じだよな。
まぁその設定さえありきたりなのだが。
すばるがなぜあそこまで必死になるのかわからんし、
あんな作品ばかりではいつまで経っても所詮新人作家のイメージを払拭できない。

>>22
へぇー。今度読んでみる

>>9みたいな批評できるようになりたい

俺も>>9凄いと思った｡
評論家か余程たくさん本を読んでいるのかな

よかったとこもあると思うんだけど。
題材とか。

主題材凡庸、設定題材抜群。

それなりに売れてる品。センスはあるんだろう

>>22
筒井のそれは読んでるだろうね。広告見てすぐ連想したもの。
>>23
まあ筒井の「大いなる助走」に出てくる、新人作家の例みたいになりかねないｗ
妙にシンクロする。

木村カエラみたいなもんか

>>30
ごめん。少数派っぽいからずっと黙ってたんだけど俺筒井苦手なんだ。
だからそれ読んでない。
ネタバレにならなかったらちょっとどんなやつか詳細希望

>>32
さあ、俺も筒井は最近読んでない。読むべき本は読んだし。
もう資質出し切って、読むべき本を書く力がないのはわかるし。

大いなる助走は、直木賞取れなかった恨みで書いた作品。
同人作家界を舞台にした、文学ギョーカイのカリカチュア。
挿話の一つとして、とある文学賞を受賞した新人作家の例が出てくる。

これ以上ない大絶賛を浴びた前衛文学を書いたその新人、
結局、それ以上の才能を持ち合わせず、設定だけで似たような作品ばかりを書き、
周囲も持ち上げた手前困るが、しまいに相手にされなくなった、という、
実際よくありそうな一発屋の話を、作中のギョーカイ人に語らせている。

>>33
サンクス。なんとなくとなり町戦争で思い出す理由がわかったよ。
いつまであの先生は相手にされるかな。

>>34
いや、なんとはなしに残るとは思うよ。本人書き続ける気さえあればね。
悪くても筆名変えたり、書くジャンル変えたり。

一冊、本を書きあげる力ってこと自体が、もう最近は貴重だから。
書く人間が増えたというのは嘘で、自費出版レベルか、作家に憧れるだけのニートとか多い。
以前と違って、まともな本読む人間も書く人間も、激減してるせいでレベル落ちてんだよね。
どうせ斜陽の出版業界には、まだしも希望の星ですよ、昔より安いかもしんないけど。

>>35
よく見てるなぁ。なんだか納得しちまった。
確かに毎月執筆してるのは貴重かもね。少なくともページ埋めるのには貢献してるわけだし。
一小説好きとして三崎氏の進歩を祈るとするよ。

＞自費出版レベル

あのYとかこのYとか？

この小説は何が言いたいのかわからないんだよね。
戦争のことを何事か言いたいって気分は伝わるんだが、
結局、
「戦争って自分だって死ぬし、人も死ぬんだし、人を殺すことでもあるんだよ」
それってリアルに考えると怖いでしょ。
みたいなことしか言ってないように思える。
「戦争アレルギー的な学校教育の戦争観」をそのまま引き継いだ人が、
そこから一歩も出ないまま戦争のことをムリヤリアレコレ考えたら
こんな小説ができるのかな。
そんな感じがした。

まるで違う。戦争は題材にすぎない。
まず賢しらな中学生の読書感想文なら、戦争に対する皮肉と読み取るだろうが、君はそこまで。
持ち上げる眼低の作家もそうだがな。
まさか読者もこんな戦争がリアルにあるとは思わないんだから、お約束を考えろ。
スレ読み返せ。せめてファンタシィや前衛小説読む訓練しろ。その上でまったく足りないと言え。
自分の軟弱な恋愛を昇華する気で、カッコつけて誤魔化した小説書くな、と。

「戦争アレルギー的な学校教育の戦争観」？
自分のお粗末なネットウヨ街宣の思想にしか結べないトンチンカンなことをいいなさんな。

>>39
うん、反論は具体的にねｗ

「具体的」だとさ。
なるほど、君の蒙には何を言っても栓ないようだな。
失礼したね。

a

motenai

ハァ？公務員にハアハアする物語だろ？

結婚ごっこの話だろ?

そこでエヴァですよ。

エヴァ厨はウザイ。お前自分で自分を褒める癖があるよな。
>>9=>>25-26って、お前だろ。

設定を生かしきれずに情緒に逃げた駄作の見本でしょ。

そこがよくわからないんだよな。
どうしようもなくて情緒に逃げたのか、
何かを訴えたくて確信犯的にそっちにいっただけなのか。
つまり困って逃げたのか、クレバーに誘導したのかってことだが。

第三の可能性として、
天然でこんなものを書いちゃっただけなのかもしれないが。

>>47
別人ですが。情けない人ですね。批評に縁がない人ですね。
エヴァを馬鹿にしてるんですが。
この作品、穿った見方をすれば、エヴァと同じに、単にフェミニンなものへの忌避と憧憬でしょ。
みたいな〜。

エヴァを馬鹿にしてるってことぐらいわかってるよ。
エヴァ厨ってエヴァオタのことじゃないから。
君のことだから。

批評もできずに勝手なラベリング。だからダメな人なんだよね、君は。
ということは君もエヴァを見てるわけだ。
一回見ただけで見切らなきゃダメですよ。

倉橋由美子死んじゃったねえ。三崎氏が比べられるわけもないが。
どうせなら倉橋の初期作品なみに、ああいうとこまで透徹してほしいよね。

>>52
何いってんだ？
エヴァ厨ってのはエヴァエヴァ言ってる>>9のことだろ。
ま、いいから頭弱い奴は引っ込んでろよ。

ハズレ認定厨房の方が頭弱そうだな。
一貫してない。
>>9もエヴァエヴァ言ってない。
引き合いに出してるだけ。
で、厨房の感想文でいいから、この本へのご意見は？

あのな、エヴァ厨＝エヴァオタだと勘違いして、
わけわかんない突っ込みしたのはお前だろ。
まずそこを認めろよｗ

ダメな人はおいて、次の方、ど〜ぞ〜。

>>56
ハイ、お前の負け〜ｗ

どっちがどっちか全然わからんよｗ

厨房が一人紛れ込んでたようだな

厨房は感想も言わずに勝ち負けだからなあ。

>>9が厨房ってことでいいじゃん。

>>61
お前だよ。「となり町戦争」の厨房の感想は？

>>9は感想じゃないよ。批評だよ。

よくわかんなかった。
読んですぐ売っちゃった。

分からないとこ:騎乗位しながら泣くとこ

ああ、その通り。
そんなことはありえない。
セックスの意味も情況もわかってない。


ロマンチックなだけで、女性経験少ないんだろ。

女性経験は絶対少ないだろ。つーか、ゼロだと思う。童貞だろ。

あと砂浜でのくだりもかなり臭い

女性の服がちょっと・・・。

>>69
キュロットスカートにはびっくりしたｗ

感想
不愉快におもったところ
１全体的にジメジメ、かび臭い汗臭い脇臭い。
　湿度が高くて気持ち悪い。
　読んだ後シャワー浴びたくなった。
２主人公が僕っていってるところ
　ぼぼぼぼぼぼくってなによ？ぼくって？
　すかしてやしませんか？
３登場人物の人間味のなさ。お宅の中の都合の良い
　妄想で生まれた人物しか出てこない。
　こんな気持ちの悪い人ばかりかっての。
４ストーリーとは関係ない姓描写
　ありえねえし、しらけた。とても気持ち悪くなった。

よかったところ
　最後まで読まされた引きの強さ。
　よかったというよりは上手い商売って感じ。

以上。

結局、身近で戦争が起きるという設定は誰でも思いつくんだよな。
「となり町戦争」は、それを市役所の役人仕事に還元したところがウマイ。
だけどそんだけだよな。
身近で戦争だったらバトロワでＯＫなわけだし。
バトロワをインテリ的にうま〜く処理したら、「となり町戦争」になるってことだろ。
お上手、お上手って、そんだけだな。
作家として逃げてるから、もう駄目だろこの作者。

それでも直木賞の候補になったってよ。

直木賞の基準がわからん

この小説ベタ誉めしていた井上ひさしが直木賞の選考員してるからなあ。
ヘタしたら直木賞とっちまうかも・・・・。世も末だわな。

井上ひさしは何でもベタ褒めしますよ。

ここは寒すぎる(笑)

↑　　　↑　　　　↑

こいつどう思う？

>>78
（苦笑）
かな。

この小説自体もなんかアレだけど。

結局、闘争心育成樹を持ち出したのは誰だったんだろう？
もしとなり町の査察の人だったら舞坂町の家に戻ってきた時
そのまんま戻されてるのっておかしくないですか？？
査察が来る直前はあったわけだし。

なんのために？

そんなの作者も考えてないよ。これが真実。
単なる雰囲気作りのアイテムだ。

えーっ

深読みするのはダメなのか・・・orz

そんなに面白くないお

作者を離れて、テキスト解釈でもするか？
俺、テリー・イーグルトンでいいかな？
マルクス主義文芸批評ならそこそこレベル高いし、カッコいいし。
ただ、ちょっとこの素材だと、こじつけで無理目のギャグになりかねんな。

俺には合わなかったな

何かの週刊誌に紹介してるの見て期待してみたけど
おもしろくねーーーーーー

戦争の必然性や目的、どうしたら戦争が終わるのかが解らず世界観がよくわからん
どうして主人公は戦争反対みたいなこと言いつつ戦争にすんなり協力するんだ？
あの時、拒否してたらどうなってたかもあやふやのまま・・・

全体的に人間味のある人間が出てこない、会議に来てる住民にしてもなんだありゃ？
なんで香坂はあそこまで役場の仕事に忠実なんだ？アンドロイドか？

世界観、設定がよくわからんから全然『戦争のかげ」も「リヤルさ」も感じれんかった
にも拘らず、小説の中で「戦争のかげ」とか「リアル」という言葉が多く出てくるのでスゲーさめた
特に査察から逃げる所なんかはドキドキも緊張感もなかった

何故、佐々木が査察に殺されたにも拘らず、
査察が入った後の分室に主人公は戻って殺されずに普通に生活出来るんだ？（誰か説明して！！）

金返せーって感じ

この小説に出てくるチープな表現ワースト３

第1位　真鍮の羽をもったファンが二対、風を起こすでも、音を立てるでもなく、 「静止している以上にゆっくりと」 回っていた。



第2位　冷たい唇。まるで 「月の光が暖めたかのように」 冷たかった。



第3位　ブラックコーヒーは、思った以上に苦く喉をすべった。

作者について詳細ｷﾎﾞﾝ。女性じゃないの？

作者について詳細ｷﾎﾞﾝ。女性じゃないの？

あきらかに男だろ。
女の書く小説じゃないよ。
頭の悪い男の役人が書く話だ。

おまいらムカつく
買う気失せたやん

ありがとう、おまいら
無駄金使わずに済みました

高橋源一郎氏ね

阿部和重の『ABC戦争』と戦争してほしいなあ。

age

まだ読んでないんだが、誰か褒める奴はいないのか。

戦争がどうしたとか言うより、変な世界の話として読めばいいんじゃないかな。

戦争をファンタジー処理する小説最近多いな

そういう世代が小説を書けるほど暇になっているんだよ。
いわゆるオタク世代。
なんでもファンタジー化しないと語れない連中だ。

ファンタジー化されてなきゃ、評論家だって安心して語れないわけだが

>>100
ん？　それどういうこと？　詳しく頼む。

>>101
おそらく右翼左翼あたりの思想を指してるのではなかろうかと。

マジ世界の戦争を書いた小説じゃ迂闊なこと言えない。事実確認をしながらの評論になる。そんなことするのはめんどくさいから、戦争はもっと悲惨なんだ、とか漠然と批判するのが安全策。
でもファンタジーなら関係ない。

「半島を出よ」
ファンタジー化されてないけど、作者が作者だから、叩きで逃げる手も使えなかった。エンタメ系書評家のほとんどは絶賛した。
がしかし、他方から軍事面でのツッコミが入りまくって赤っ恥かいた。
今では軍事面を無視して絶賛するのがスタンダード。

この作家もパクリ。マスコミがやってる盗聴盗撮から上がってきたネタそのまんま。
何が驚くべき才能だかｗ

>>105
ちょっと意味がわからないんだが、
マスコミがやってる盗聴盗撮から上がってきたネタって何？

いくらだったらこの本買って、

まぁまぁかな

って感想もてますか？

１５００円ぐらいかな

定価かよ

東野圭吾「黒笑小説」の中にある、天才肌新人のエピソードを読んで、
ついとなり町戦争を連想してしまった。
新しい感覚の小説で大絶賛されてデビューするんだけど、
そのあとの編集者のフォローが、ブラック。
同じ集英社だし、どうしても、連想しちまったw

>>107
読んだ時間無駄になった感じがしたんで、本代＋５００円くらいキャッシュバックして欲しい

この人って次の本は売れてるのかな。

既にマンネリズムに突入してるからなぁ。
フェードアウトするだろうね。

せめて違う題材を同じ切り口でやればいいんだけど、同じ題材を同じ切り口でやっちゃってるから救いようが無い。
編集者はちゃんと指導してやらんとねー。
諦めてるのかな。

えらく評価低いな。
小説すばるの７月号で「動物園」って作品読んだ。
三崎氏の作品で読んだのは、これだけなんだけど、よくできてると思った。

もしかして、これがキャリアハイ？

>>113
ええ、この作家、もうマンネリズム化してるの？

今日の小すば広告みて「また三崎か」とｵﾓﾀ　しかも巻頭かよ
中１日で投げさせられる甲子園出場高校のピッチャーみたいだ
はやく新作出したいんだろうが集英社も書くの休ませれ

読み終わるまで寝れん とおもた小説は久しぶりじゃ 三崎はとなり町しかまだ読んだことないがけっこうおもろいとマジレス 小説経験の浅い厨房のいうことじゃけぇ キニスナー

>>117
えっ！！寝れないほど面白かった？
まあ、それは個人差があるからいいとして
＞１１７は

>>86の
＞何故、佐々木が査察に殺されたにも拘らず、
＞査察が入った後の分室に主人公は戻って殺されずに普通に生活出来るんだ？（誰か説明して！！）

この疑問はどう解釈したの？
俺も同じ疑問持ってるんだけど、ただの俺の理解不足かもしれんので教えて！！

舞坂のスパイとして殺すには査察中でなければならないと解釈しました。査察は意識調査という名目で行われたため短期間で何度も行うのは不可能「戦争に関する動きは全て議会を通すのですぐには出来ない」と香西さんも言ってたしね

寝れないほどおもろい… というか うーん 一気に読んじゃいたい感におそわれたわけで…でも話の先が気になったのでやぱりおもしろいという表現になるのか

同居始まってｾｯｸﾙのシーンで萎えた

〜が射精すると

っていう一文を読んだら、一気に冷めた。

作者と全く同じ感性の人なんていないでしょうから萎える文や表現や設定も多少はあるでしょう。純粋に興味から聞きますが最初から終わりまで冷めずに読める小説ってどんなんがある？

>>112
俺的には天童荒太の「永遠の仔」がそうだったな　今のところコレに勝る小説はないな

今日はケツの調子がすこぶるよい。

>>１２３の奴　１１２は１２２に変換よろ

俺的には天童よしみの「向かい酒万歳、ちゅーちゅー暴走耕耘機」が
そうだったな　今のところコレに勝る小説はないな

いやに評価低いここ。地に足が付いてていいと思ったけど

123 今度読んでみるわ

↑やめとけ。あふれた愛にしとけ。

>>118
＞何故、佐々木が査察に殺されたにも拘らず、
＞査察が入った後の分室に主人公は戻って殺されずに普通に生活出来るんだ？（誰か説明して！！）
これは佐々木が家に帰った時間が
隣町の役所仕事の時間外だったからじゃないの？
おれはそう解釈した。

>>119
うーん・・・親切な読者だなぁ
手元にもう本がないんで、戦争が終わる何ヶ月前に査察が入ったか忘れたけど、
又査察が来ないとも限らないし、（査察のすぐ後くらいに戦争終わったんだっけ？）
同じ所にいると命の危険があるような気がするけどなぁ、っていうかただの通勤途中の
レポートだけで戦死者が減るって設定のせいで人がどんな死に方してるか良くわからないんだよな
隣町で歩いててスパイってばれたらころされるのか、それとも殺しても良いのは会議で決めた時間帯だけなのかとか・・・・
まあ、隣町に引っ越す時に役所に届けを出してる時点でスパイですって言ってるみたいなもんだから
普通、前もって何回か査察予定組んでていい気もするし、ほぼ査察が入る事が確定してる所で書類作ってるのもなぁ・・・・
それに、佐々木は何で一緒に逃げなかったんだかなぁ・・・・戦争が終わって負けた方の住民が酷い扱いを受けるって
わけでもなさそうなのに・・・・香坂にしても佐々木にしてもどういうモチベーションで戦争に参加してるのかわからなよな
まぁ、主人公にしてもだけど・・・・そのせいで感情移入ができないんだよな

>>130
その説明からすると翌日の役場の仕事時間に殺しに来ることにならない？

それ以外にもこの小説はツッコミ所が多すぎる。読者に考えさせる余白ってのはあってもいいけれどこの小説はそういうレベルじゃないと思う
金取ってるんだからちゃんとプロの仕事しろよなぁ

>>131
デビュー作まではアマと判定していいのでは
２作目からはプロ（商業）

131
たしかにツッコミ放題だな
本の帯にいろんな人の講評が載ってた どれも大絶賛だったと思うが…

age

うっせーニートしね

ごめん誤爆

ｗ　　

>>123
永遠の子って１冊でいいとかって評された本？

何でどいつもこいつも変に恋愛話を入れたがるんだろう。
なんかもうガックリした。

メインだからね

うれねぇからｼﾞｬﾏｲｶ?

>>139
オール読物の選評で井上ひさしがラブシーンを褒めてたぞ

騎乗位で泣いてたのに？

騎乗位で泣いては恋愛ではないのかね？

じゃなくてセックスは性欲だから。

うちの奥さんは若いころ、よく上で泣いてました。
このごろは、よく下で熟睡しています……。(>_<)

>>146
若い頃
奥さん「ああ、なんでこの人はこんなに下手なのかしら・・・（涙）」

このごろ
奥さん「もう相手してらんねーな・・・・かってに私の体を使ってください・・・・（眠）」

>>147
うちの嫁のコメント。
「ほかの人がどうか知らんけど……。お父さん、へただったの？」
「気持ちいいと、眠くなるっちゃん。やっぱ、相手してほしい？」

とどめのひとこと。
「胸もみもみは、けんちゃん(4歳)のほうがじょうずだもんねー。」

それでも東大出の彼女が好きなのは、やっぱ、学歴フェチなのでしょうか……。

sage

>>148
高学歴女は、イケメンに弱い。
さらに高収入女は、ホストにつぎ込む。

いやー、なかなか面白い小説だった。
しかしここでは批判的な意見が多いね

となり町戦争を俺も読んだけど、何かの小説に似てる気がするんだよな。
パクりというのでなく、過去読んだ何かが浮かび上がりかけるんだ。
なんだっけなー。

吉里吉里人じゃまいか？

町は戦争をやるメリットがあるのだろーか

町内の軍事産業がうるおう。

橋とか作るのと同じ感覚なんじゃないか

そうなんだよ、橋を造るのと同じなんだ。
単に戦争を口実に予算を取りたいだけなんだよね。
そんなんもうありえないからこの作者は死ねばいいと思うんだよね。

いや待ておい
そのありえなさで主題を追求しているという話だべ

>>158
で、その主題って何？

>>157
そういう世界の話なんだから別にいいんじゃないの。
公共事業と同じ感覚で戦争をする世界。
そこで多少悩んだりする主人公の話

で、結局この本を読んで、面白いと思った香具師いるの？

誇大宣伝

まあまあだったよ

60点くらいで「可」だろ。
福田和也の採点ならもっと厳しいか、高いか。
まあまあみたいな凡庸さじゃ、どっちかじゃないと面白くないと思うだろうから。

つまりこの本の欠点は何をしたいのかわからない点にあるんだよ。
１．戦争のパロディをやりたいのか、
２．戦争を批判したいのか、
３．単に戦争のハラハラドキドキを味わわせたいのか。

一体何が言いたいのか。
１や２だとすると、作者に決定的に知識が足りていない。だから中途半端。
３だとしてもやっぱり中途半端。
他に何かあるのかな？

要するに中途半端なんだよね、この本。

世界が狭いところ以外は、良いと思ったけ

なんで戦争するのか曖昧でわからなかった。
1400円出して買う本じゃないなぁ…

>>167
そうそう！！

読んで初めのころは謎（戦争の理由、どうしたら勝って、負けて終わるのか、どうして戦争が平然と起こってるのか、ｅｔｃ）
が多く最後には解ける思ったのにほったらかし・・・・謎だけ提起して納得できる答えを出さなくていいなら誰にでも出来る

直木賞の選評を読むと、「天才だ！」と三崎マンセーしていた
五木寛之氏までが「この作者にこれ以上のものが書けるだろうか」と
冷酷な発言。そりゃないでしょう。

>>165-168
例えば時代小説に、これは時代小説である必要性はなかった、なんて批判は低次元なんだよ。
つうか、スレをはじめから読めよ…。
一番野暮ったい低い読み方だろ、お前ら。
単なる舞台装置の戦争にこだわってどうすんだか。
そこはもうどうでもいいレベルちゅうか、その上での批判が出てたんだからよ。
町対抗運動会じゃ死人も出ないし、役所仕事や日常との違和感がつくれねえだろうが。
かわいそうに一応前衛小説っぽく気取ってんだからそこくらい買ってやれよ。

三島賞選評でも直木賞選評でもそれなりの評価を受けてるんだよな。

>>170
いいから低能は黙ってろよ。
この本は単なる無知に基づいて作られているだけだ。
前衛じゃなくて無知。
この作者に戦争に関する確かな知識があるなら、前衛と認めてもいいよ。

つまんなかった＾＾

ていうか表紙の褒め殺しのような作家の推薦文のせいで内容がつまんなく見えるんじゃないか

>>174
そうそう！それ！
あの誉め方は異常だよね。
つーか今の本てみんなそうか。

確かにスゲー面白いからって言われると勝手にハードル上げて
それなりに面白くても、それほどでもなかった・・・・・ってなる事あるけれど
この本に関しては推薦文の帯とか付いてないの買って読んだけど感想は中の下の下ぐらいの
内容って感じたんで、やっぱ推薦文とか関係なしにその程度の内容なんじゃネ？

それでも、少なくとも期待した分はへこむよね
山田マジックに嵌った一人。ある意味ショックだった。

60年前の戦争、怖いだろうね・・・
きっと今人間が生きているのも奇跡というのかな
僕のじーさん戦争の話聞かせてもらったけどあまりのも
ざんこくすぎてた・・・
戦争のドラマ見てても少しかわいそうな気がする。
いまの時代にうまれて良かった！！
でも、今の小学６年生が30歳になるまで大地震が２回もおきる
らしぜ・・・あー怖い
みんなも非難準備したほうがいいよ・・・

>>178
非難するより「避難」したほうがよいと思うが……。

ｺﾞﾒﾝ。かんじ間違えた。。
僕の性格っておちょこちょい・・・

>>180
小さいことで、すまない。<(_ _)>
しつこいが、「かんじ」はわざと？

とんでもないあほがいるんでどうにか言ってやって下さい。
↓
もう少し中国寄りがいい
http://blogs.yahoo.co.jp/tlabyo/11917186.html#12299099

そこそこ楽しめた小説だった

つーかほんとに男だったの！？
名前とか新聞の写真とか見る限り女と思って疑ってなかったけど・・
本屋いったら男性作家のとこに積んであるからビックリ。
不条理系の演劇とか好きそうな元文学少女萌え〜って感じだったんだけど；

11/26「バスジャック」

上手いっぽい表現をわざわざ括弧で囲ってある件については外出？

それは気付かなかったわ

面白かったよ…て思うオレは負け組ですか？

>>188
楽しめたんなら勝ちも負けもあるまい

楽しめたのなら勝ち組だろ。人生楽しんだほうの勝ちだよ。

今日読み終えた。
読むのに２ヶ月かかったわ。

これ漫画の方が良かったんじゃない？
下手な文章書く必要ないしさ。
そのぶん萌えキャラ描く画力が必要になるけど。
漫画なら最終兵器彼女くらいは売れてたんじゃないかな。

いや、ポンチ小説に
最終兵器彼女ほど切なくなる要素は無いだろ

ごめん、最終兵器彼女の切なさがわからない…

そ、そうか・・・・なら・・・・・いいっ・・・

いや、自演はいいから。

自演じゃないんだけど。

自演は大事だよ。

自演よりも大切なものがある。

自演にも五分の魂がある。

偏に風の前の自演に同じ

ルナマリア

これであなたも自演の仲間入りね

今まで読んだなかで一番つまらない小説。
だけど最後まで読まされた。このまま終わるハズがないと期待して、裏切られた。
これを読んで考えたことは、
「小説の良し悪しって何？」

ということ。

まあ騎乗位最高、ってことだな

分別の基準がわからないけど、これってライトノベルとは言わないの？

表紙に萌え絵が書かれてないから違うな

ライトノベルってキモオタ御用達のあれだろ

表紙で決まるのか。
ライトノベルって名前から｢軽いちょっとした小説｣ってことかと思った。
だったらこの小説にピッタリだと思ったんだが。

これ、ブックオフで幾らで売れるかな…。

本の重さが軽い小説だとおもってまちた

この小説って芥川賞にノミネートされたんだってね。
まじで？

おまえｳﾞｧｶだろ

ゲイのないレス書く奴は死ねばいいんだよね。>>211、死ねよ。

芥川賞が芸かｗ

一応芸のひとつかな
釣りにはなってるし

おもろないけどな、フツーに直木賞でええのに

以上、自演でお送りしました

また自演か

侍宴

やっと219まで来たか…。
一人でレス埋めんのも楽じゃないわ。

俺一人で10個以上はレスしたぜ

無駄な本に無駄な戯言を10個とはお似合い

>>219-220
は？
>>2-218全部俺一人で書いたんですけど…。

それ、どういうツッコミを期待してるの？

確たる根拠もなしに自演自演て言い出す低脳が多いからだよ。

これも自演になるんだろ？ｗ

文芸板から転載

117 名無し物書き＠推敲中？ 2005/11/02(水) 03:31:46

単純に「お金」だけで考えてみようか。
日本の場合、赤ん坊が一人前の人間になるのに数千万のお金がかかると言われる。（小児医療や学校の整備、教員の給料等も必要なお金になる）
そうして一人前になった人が定年までに稼ぐ金額は２億〜３億と言われる。
このうち何割かは税収・消費を通して国や自治体に入るから、かかった費用の元はとれる。
こうして国家の運用資金が得られる。
しかし戦争となれば「これから働こう」という人間がまず死ぬ。
では、千人の若者が死んだとしたら、その経済的損失はいくらになるだろうか？
収入と支出が常に紙一重なのはご承知の通り。
日本は戦争がなくても借金を重ねる現状。地方都市では損失に耐えきれず一層の借金に頼ることになる。
なおかつ、障害者への手当が必要になる。
通常死者に対する障害者の割合は数倍になると言われる。
戦争にかり出した国は彼らに障害年金を払わねばならない。（太平洋戦争中もそうだった。もちろん戦後も）
死者の家族には手当が必要になる。（太平洋戦争中も、もちろん戦後も国は出し続けている）
とまあ、敵の攻撃による都市の破壊や生産の停滞を無視しても、こんな具合。

戦争が公共事業という小説があるとするなら、きっとそのディテールはゼロだろう。

>>225
イマイチうなずけない意見だね。
ディテールの完全な再現しか許されないのなら、ドキュメンタリー以外の小説の存在は許されないことになる。
単純に、「公共事業投資」に準じて、「戦争」を仮託しただけだろ？

（なんて、言ってみたけど、小説読んでないんだよね・・・・・。）

現実のディテールの再現なんて極端に走る必要はないとおもう。
だけど、どう公共事業になってるのか、始めた自治体になんのメリットがあるのか、最低限描いて欲しかった。
主題なわけだし、スルーのままはつらい。
非現実的だろうと、そういう世界の話としてディテールがないと、作中でいくらリアルを口にしても念仏じゃないかな。
読み終わったとき放置プレイを味わった気分だったもん。

まあ、あれだ、いらない橋とかビルとか建てることによってその地域の経済が活発になるとか、そういうのと同じじゃないの？

その経済効果を狙うなら、いらない橋とかビル作ればいい。>>225のような避けられないリスクも全くないわけだし。
だからますます戦争を選んだ理由が気になって読みすすめたらスルーだった。
代わりにセックスが書かれてた。

そういう疑問をほとんどの人が感じないってことは日本が平和な証拠だよw

平和バンザーイ

図書館で見かけたけど、借りなかった。
これ、面白いの？？

つまんね

新刊の話がでないね･･･
「バスジャック」出てるよ

読んだよ。
短篇集なんだけど後半へ行けば行くほどグダグダ、そんな感じの本です。

なんで微妙にバッドエンドなんだろう？

新しいの出したのか。今度読んでみる

長編出す→育て上げで書かせてもらった短編集出す→話題にならず
このパターン（繰り返してもいいが）で消えていく作家は過去ゴマンといた、と。

著者美人じゃね？

>>239
いや、男だから

ががーん男だったのか

いったいどんな写真を見て美人だと思ったのだろうか？

みさきあきって男なのか。文章見て勝手に女だと思ってた

新作表題作は笑える。あといらない。

>>238
１作目が売れた作家には、書評家や枯れた作家が必ず便乗する
１作目を誉めたそんな人達は、自分の言葉を撤回できないから２作目も誉める
撤回できないのは、作品より作家を誉めるから
だらかこのケースでは消えない

すばる賞のページ見てみ。(ｙａｈｏｏで「となり町戦争」で検索)
顔写真があるはず。見てビックリした。

>246
著者による自著紹介ビデオがあった。ビックリしたw

どんな顔なの？

京極夏彦似（メガネってだけか？）

けっこうかっこいい

今日読んだ
この作者は村上春樹とか好きなんかな

この本は、もしかしたら、行間を読めば面白いかもしれません。
でも、やはり見えにくいのです。
それがいいか悪いかは私なんかでは評価できないですけど…。

たくあんや梅干みたいな本と私は思いました。
それ単品で読めばなんだか…なのですが、心や頭に何か別の知識や思いといった
白ご飯があれば、初めて真価が表れると思います。

これは私が自分勝手にそう感じただけなので、あまり大層な意見でないのですがご勘弁下さい。

春樹は大好きだろうな
二階扉なんて春樹的表現満載

これ映画化するんだって？

無機質で淡々と進んでいきそうだ＞映画

愛媛でロケ開始

江口さん凄いよ、もっとついて江口さん、凄いよ

売り上げ１６万部でも映画化してくれるんだね。

江口と原田か…瑛太も出るらしいな。
個人的に原田は割とイメージに合うけど、江口はカッコ良すぎてイメージに合わない。

江角まきこと原田泰三かと思った

河出書房の奇想コレクションシリーズを読めば、この作者がが何をやりたいか分かると思う
才能あるけど表現力が追いついてないんだよな

何気なく何となく進む淀みあるストーリーか

↑
「君という花」だね。

なんかスッと入ってきて
スッと抜けていったな

えいたって何役やるんだろう？

香西さんの弟ぐらいしか思いつかんが・・

その友人の殺される奴かもしれない

殺し屋のおっさんは柄本明で

松雪泰子がいい

宮崎あおいで

堀北真希で

角川のサイトで「岩松了」が4番目に書いてあったからこの人が上司役かな。
時効警察で課長だった人ね。

どんな映画になるんだか

戦国自衛隊1549よりは多分面白くなるよ

映画になるのかぁ。立ち回りがあるわけでもないし、絵になる所って逃げてる所とまぐわってる所だけのような気がする…。
内容いじんないと感情移入のできないアンチクライマックス映画になりそうだが。

「何でもない日常に突然戦争が」っつー非現実感よりも、主人公は女公務員とまぐわってただけじゃないか。
やっぱり、帯や広告の激賞に騙されたよ。

主人公は吉田栄作か加瀬大周で、香西さんは夏川結衣で、おかっぱ頭の男は阿部サダヲでやってほしかった。

ベタ男ｗ

【盗作３バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中？！　盗作犯人同士がバトル？！

age

映画化
主人公が江口洋介では、自分で戦っちゃうだろ。

>>278
そのスレ凄い。盗作で賞金５００万円泥棒だと！佐藤亜紀って奴
　　　　盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
　↓　　　　　　　　
【盗作３バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪!！　盗作犯人同士がバトル？！

>>280
刀振り回してな

読了age

文体(？)がきれいなのはわかった。すらすら読める点もいい。だけど山場はないし、最後に主人公が軽く粘着だし、これが戦争なんですとかって言って砂浜で泣くシーンは作者の言いたいことが理解できない……

井上ひさし絶賛なあたり露骨に反戦ととってよいものか？

橋下弁護士に似てるな

ついていけない、よさがわからん、
私だけでないと知ってほっとした。
なんでこんなに世間的にもてはやされてるの？
バスジャックといい本当に謎だ。

次回作、「失われた町」っていうらしい。

http//www.tonarimachi.jp

http://www.tonarimachi.jp

でした。

昨日ブクオフの１００円コーナーで見つけたので買ったけど
なかなか面白かった。
作者の公務員に対する怨念も良く描かれてたね。
次回作の失われた町って恩田陸のオマージュかな？

１００円ならお買い得だ。

漏れは７５０円で買ったよ。

何で戦争したのかハッキリ書けよ。
それに町同士で内戦だなんて日本でありえるか！

既出ではないと思うけど、来月「となり町戦争」文庫化

となり町戦争てタイトル聞いてどんな内容の本なのか想像している時間が一番楽しかったです。

>三崎亜記の新作。「となり町戦争」のときは酷評した私ですが、これは良いぞ。
>多分世間的な評価は逆だろうし、セールス的にも逆になるのでしょうが
これは期待していいのか？

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7200

香西さんって原田知世？
ベッドシーンも映像化されるの？

おれはデビュー作って事を差し引いても充分面白かったんだが
いまいち不評みたいだね。

純文学が好きな人は薄っぺらく感じる。
エンタメが好きな人は肩透かしを食らう。

多分そんな感じなのかな？　

>>296
アイディアとしてはかなり奇抜で、俺も十分楽しめたよ。
ただ、後半もうちょっと捻れなかったかなって言うか、あれ？ってな具合で終わっちゃった感は無きにしも非ず。。

>>290
何だか創造力の乏しいレスですね(--；

本日、「となり町戦争」文庫が発売。
文庫版のみのボーナストラック短編を収録しているそうです。
多分ですけど、数万部は行くでしょう。行くよね？

逝かないだろ。
逝ってもしょせん、ヲタ資質だから。
評価としてはそれだけだね。
スレ前半に書いて、書かれてることで終わってる資質。
わかる？
突き抜けられない。超えられない。
それを目指したのができなかったわけだから。
ヌーボーも亜流じゃ、名前どおりってだけさ。
30年前なら、タイミングもあるにしても、「素人のよくある」、
てだけで歯牙にもかからない可能性もあったね。

それだけ文芸の程度が深刻だってことよ。

失われた街良かったよ。でもそんなにヒットしなさそう
ジャンル違うけど瀬名秀明みたいになりそうだな

三崎亜紀て作家が
実は現役お役所仕事していた
と言う事実は知られて無いわけね？

三崎亜紀て作家が書いた作品の最大テーマが、現実と非現実ってテーマてのもしらんわけね？
と、疑問に思うレスなどばかりだね(^-^)

>>302
はっきりとファンタジーだといえばいいのに。

>>303
となり町とは違うから、スレ違いになるが…
バスジャックの最後に掲載されてる
「送りの夏」がファンタジー？
これこそ、現実と非現実の狭間の世界の作品だと俺は思うが…
所詮、素人目か？

>>302
誰がどんな仕事だろうが関係ないし、役所仕事だったら、そうだろな、と思うだけ。
むしろ、他に材料も蓄積も持ちネタもないんだろうな、と思われるだけ。
何の評価基準にもない。

現実と非現実がテーマって…テーマって言葉の意味をちゃんと使いましょう。
そうした設定があった上でのテーマ。
題材がどうこう、不条理がどうこうと、スレの最初でもうレスがたくさんついてるし。
途中でアホな軍ヲタだか厨房だか、小説の読み方しらずに、
戦争ならどうこうと拘泥するのは馬鹿だけど。

>>305
知らなかった！と、素直に言えないわけね？

>>306は小説のテーマを調べないで読み始める凡人を貶さないと生きていけない
かわいそうな人

スレ読んでない無意味な還元主義者じゃないの？
何が言いたいのかよくわかんないよな＞302、306

「現実と非現実」

「変わった設定」と言ってるだけじゃねーかｗ

現実と非現実ねえ。
SFでもファンタジーでも。
安部公房でも誰でも。
主題をいうための設定だしな。
テキトーな雰囲気つくりが主題？
そりゃたいした倒錯。

この著者に関しては「奇妙な味」で説明が付くよ。バスジャックなんてもろ異色作家短編集

映画化したのが気に入らないから叩く

それだけじゃ嫉妬もできんわな。
いや、日本映画って今、一時期と違って供給過剰で上映できないくらい溢れてんのよ。
ただしそれは経済的活況を呈してるわけじゃなくて、くそみそ一緒に溢れてるだけ。
つくりやすくはなったんだろうが、オリジナルのオカルトビデオやVシネマみたいに、
ハリウッドと違ってちまちました日常の恋愛やらなんとかを描くみたいにさ、
つくっては売りじゃないと維持してけない自転車操業なんだろうな。
ここらあたり、以前からつづく出版界の事情と同じかも。
だからちょっと賞とったり話題になれば原作でって話にもなるんだろうが、
しょせん今時の小説界は世間に影響ないし、知る人ぞ知るみたいな話なもんで、
映画になって成功が見込めるかといえばそれは難しい。
全国上映は無理だろうし、ありきたりの「番組」となってDVDの二次儲けに期待、となる。
例えば本屋大賞「夜のピクニック」期待の映画化なんていっても、さあ今時の若手アイドル俳優が出てんでしょ、
凡作なんでしょ、どうでもいいよ、みたいな。見もしないけど。

たかが素人が
チヤホヤされてんのがむかつく
俺には理解出来ない内容なのに、いきなり映画？

わざとらしい煽りだな。
このスレの人間には見切られてるよ。

>>302＝314だな。

この話を映画化するなら香西さんは木村多江だと思う

原田知世なんだろ。いまさら、そんな時をかけるオバサン使ってもな。
これだから綾波系列ときたもんにはｗ
騎乗位で乳やマンコ丸出しだったら話題になるんだけどなあ。

香西さんみたいな女性と分室みたいな生活がしたい！！

ないから。

「性的な処理に関する業務」ってのがあったけど、どうして主人公が〇で香西さんが◎だったんだろう？

二人いなきゃできないから、どっちも担当する業務だけど、
責任持って誘うのは香西さんってことなんじゃないの

やっぱりあの業務は必要なのかな？

そりゃ必要。
あるとないじゃ士気にかかわるわな。

主人公にとってはとんだサプライズだよね

今時多いセックスレス夫婦で十分だろうにね。
主人公側に拒否する権利とかイエスノー枕とかないんだろうか。

じゃあ、市役所職員のオッサンに香西さんの役割が割り振られたら、
加齢臭のなかでレイプ気分を味わわされる奥さん役一般人が出現するのか・・・。

この国のことだから女性には選択肢があるんじゃない？

香西さんの結婚は望むもんじゃないよな？
そう思うと町長の息子に腹立つ

「望むもん」じゃなくて「望んだもん」だった
逝ってくる・・・・

自分の意思では無いとすると、佐々木さんみたいな理由なのかな。

国仲涼子さんの香坂さんが週一で仕事するのを見たい。。
( ；′Д)ﾊｧﾊｧ

あの戦争オタは結局、つかまったんだよね？

>>328
町長の息子より、主人公に腹立つけどなあ。
主人公だって、美味しい誘い（セックス）は結局ちゃんと断らず、
やることやってるのに、最後に、なにいい人ぶって怒ってんの？
結局きっかけとやってることは、てめーも町長の息子も同じじゃないかって。

それは言えとる、結局だらしない主観のみの世界認識と言う意味では
夏目漱石からラノベまで至る典型的な日本文学

幸西さんはワンピースのカリファ、主任は鉄人ガンマ
室長はマカロニほうれん荘のきんどーさんをイメージして読んでた。
マンガっ子でスマン。

なんで主人公以外の全員(子供含めて)戦争のこと知ってるのに
主人公だけが知らないのかが最初から最後まで疑問でした。

ここじゃ触れてないようだけど
香西さんが車で峠道かっ飛ばしてるとき
なんか不可解なシーン無かった？
あと２分、町長からの連絡ってやつ
きっかり遭遇したあれ　なんだ？

自己回答してなんだけど
あれ主任の気配か
でもそうなるとますます、
町長からの連絡であと２分が訳わからん

長期経済予測データ

日本ＶＳ●●
http://qwe125mn.hp.infoseek.co.jp/11.html

今日読んだ。
普段全然本読まないけど後半(海、SEX)があまり面白くなかったというかフーンって感じだった。
最後らへんの感傷的というかセンチメンタルな感じもあまり読んでて好きになれなかった。
主人公はもっとあまり何も考えてないワカゾーってイメージだったので江口は
何かもっと正義漢ってイメージであんまり合わないな。
森見町脱出のときもスリル感じるようには見えないけど…
第一自分のイメージより香西も主人公もかなり歳トシ喰ってるなぁ、どうでもいいけど。
まぁまぁでした。多少期待しちゃってたんだと思う。

最初の３０ページで挫折しそう・・・
このあと面白くなるんでしょうか？

>>340
そこで挫折したら後は読めない

読了すれば何かが得られるという本でもないし。時間を無駄にする可能性大。
せいぜい２ちゃんに文句を書き込めるという特典ぐらいしかない。

>>332
　香西さんと結婚できない喪失感が彼に起きた総ての事を律してしまった
のだろうな。ハッピーエンドなら香西さんの弟や佐々木さんの死などどう
でも良くなるだろ
>>342
　図書館に予約して、数時間で読んだが、確かに。

今一気に読み終えました。
16〜24才向けのアニメっぽい小説だった。
純粋に楽しめました。
うん。面白かった。
確かに、白昼夢って感じだった。

>>342
確かに。

つまらなかった。
こんなハナクソみたいな小説もどきが売れているのが不可解。
（集英社の押しも相当手伝っていると思うが）
というか、こんなのが売れちゃう現在の読書観の方に興味がわいた。

文章力が低いなら、せめて取材に時間をかけてエンターテイメントを作れただろうに。

とりあえずどんな展開してどんな結末になるのか気にはなったから最後まで読んだ。
つまんなくないけど面白くもなかった。文章より映像とかで表したほうが良いような気がする。
散々出てるけど急に香西さんが主人公の服を脱がして始めたところあたりから一気に落ちた。
文庫の方読んだんだけど、追加されたらしい新しい章、あれいるの？
結局あれがあってもふーんとしか思わなかったんだけど。

新作読んだ。お金損した。表現力無いですね。子供の時に読んだアニメのノベライズの域を出ない。きっと作者はガンダムとかエヴァのファンw

何が言いたいのか良く解らなかったな。香西さんの涙も良くわからん。

> 321
きっと騎乗位だからです．

途中まで面白かったのですが結末がいまいちでした．

別章読む気しねー

正直この本は今まで読んだ中で一番の駄作。
最後まで読んでも何も得られない。
これを評価する人はちょっとどうかしてる。それぐらいの作品

つまらないかな？俺には斬新に感じたが（その時は）
でも、読了後に何も残らないのは、多く聞かれる意見で、自分もそうです。

つまんなかったけど
モルヒネはもっと酷かった

となり町戦争　10点（100点満点中）
http://blog.livedoor.jp/tsubuanco/archives/50918748.html
> 原作を台無しにした明らかな駄作

出だしがつまらないというかトロくさいんだよな

途中から結構面白かったけどさ
でえ
ラストは原作どうり香西さんがとなりまちの町長の息子とケーコンのほうがよかったよね

映画はｾｸｰｽｼｰﾝはあったのかな？

小説しか読んでないけどテーマは良かった
だが
闘争心育成樹が一時的に無くなった謎を謎のままにする理由がわからない
非常に不快

>>351
　其処迄酷くは無い。ただ、どうして戦争なんて矢鱈物入りな事を
おっ始めるのか最後まで判らなかった。そもそもとなり町との間に何か
争点でもあるのか、こじ付けすら見付らなかったな
>>355
　映画は観てないが、ラストは違うの？
>>356
　一つには、R指定があったかどうかだろな

読了したが、帯で高橋源一郎が絶賛している理由が全くわからない。
目新しいアイデアもなし、力強い表現力もなし、構成美もなし、現実味もなし。
安易にけなしたくはないけど、
秀逸なのはパラマウント時代の筒井康隆を彷彿とさせるタイトルだけ。

>>358
ラストが違うんでつよ
小説だと「どうしようもないせつなさ」みたいなものがあったが
映画はハーピーエンド

映画はどんな終わりかただった？

原田知世が歌ったのか？

設定は面白くすぐ吸い込まれたが
吸い込まれて後が微妙・・・方向性が一貫されてないというか。
あんなに性描写必要なの？ってことも感じたし。
惜しい作品という印象。
サイドストーリーは中々良かった。寧ろ終章が微妙だっただけにあれが
なかったらもっと印象悪かったかも。

見えないところで戦争が確実に進行しているところが肝なんだろうけど、
う〜ん・・・なんか腑に落ちなかったな。>>335と同じような理由で。
あれだけ死人が出てるのに。いやそこが肝なんだろうけどさ

もしかして「引き込まれた」って言いたいのか？

香西さんは地味だけど脱いだらすごい伊藤美咲でひとつよろしく

雑誌とかで評判良かったから読んでみたけどラノベと大差ない内容でがっかりした。
映画化してたのか…

映画を公開から数日後の休日に見に行ったが
ガラガラだったぞ

文庫で買った。
出だしはすごく面白いんだけど、終わってみれば香西さん萌えとしか言いようがない。

＞香西さん萌え
まあ、それには同意

香西さん尻軽だから嫌いだぷー

まあこれが戦争だからね。

結局主任はどっちの味方？

ふとこの小説のことを思い出した。
出てすぐ読んだ

寂れた地方自治体の雰囲気の描写がリアルだった
戦争をしてでも地域活性させようと必死なのかもしれん
この春に地方に引っ越してみて一層そう感じる

香西って、要は職務でSEXすることを命じられたんだろ？
でも、それって無効な職務命令として拒絶しうるはず。
細部の設定は凝ってるが、地方公務員法を初め、諸々規定をスルーし過ぎｗ

>>375
あそこは日本によく似た別の世界だから、違う法律があるんだろw

隣の家と戦争するっていう山本甲士の小説の方が遥かに面白いよ。
あのパターンで隣町と戦争してくれたらこの本も盛り上がったのにね。
変にブンガク気取ってて失笑するしかない。

　昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない｣発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。

　そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。

んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ！　主権在民は何処へいく！

>>375
　活性化ならこんな大々的なイベントに観光客（や傭兵じゃなく
サバイバルゲーマー）を募らないのは勿体無さ杉。
そこまで話を膨らませてくれたら、また別の展開になったろうが

戦争は身近にあるよ
それだけを言いたかったの？

筒井康隆の東海道戦争じゃん

俺が言えるようなことじゃないんだろうけど
よくこんなので賞が取れるもんだな…

あえて三崎亜紀のスレはつくらないのか

>>383
どーせ２作目ないしww

>>380
　となり町との間に係争点があって、それを元に戦争に
踏み切るから象徴する意味もあったろうけど
>>382
　確かに不思議だ
>>384
　とにかく連作に耐えられるような明確なキャラ
や話の設定をしていないもの。よく結末まで持ったものと
感心する

三崎氏のサインは芸能人みたいにかっこいい。。
サインの練習するヒマがあったら、まともな作品書け。

今日、学校の図書室から「となりまち戦争」を借りて読み終えてきた。
正直、俺が持った感想としては、もう、なんともいえないやや軽い霧のようなモノが胸の中に巣食う感覚があった。
本を読み終えた後の、あのやるせないというか、納得行かないという靄がかかったようなモノではなく
それよりも薄く、だが、それであるべきなんだと言うほどのモヤモヤ感。

そして、「人は実感すること以上の、何かを理解し、記憶する術は無い」ってこと。
主人公があの戦争で確実に実感できたのは、考察の時の出来事により、となり町での戦争で本当に行われていて
その戦争で、本当に死者が出ていると言う事。

結局、戦争の実態を知ることさえ叶わなかった主人公は最終的に、頭の中で「となり町で戦争があった」という事だけしか留めはしない
てか、留められないと思う
香西さんの件に関しては、これは彼の個人的な事だからコレは戦争とは関係ないとして。
こう考えると、「百聞は一見にしかず」って諺はとてもよく出来た言葉だと思う。
自分たちが転ぶのが嫌なのは、転んだ時、体を打つ痛みと、その際、皮をすりむいた時の痛みを知っているから。
記憶するにしても、肉体を使うものでは「体で覚えろ」って言葉をよく聞くしね

香西さんとの仲も戦争があればこそ、の出来事かと（住処での
性処理も香西さんの業務に在ったわけだし）。彼自身、スパイ
として携わり、逃避行を遂げた戦争は、自ら銃剣を振るったわけ
ではないにしても、やはり、実在したものであるかと。
　ただ、それにしても政治的・経済的動機が見えて来ない戦争
というのも困ったものだ。現代（近未来）ニッポンでの戦争という
事なら、有川浩『図書館戦争』の様な描き方もあったのよね

燃えるキリンは何匹いるの？
燃えるキリンは六匹いるの。
燃えるキリンは何が痛いの？
燃えるキリンは鷹が痛いの。
燃えるキリンは何をむいだの？

当時こんな本を業界がプッシュしまくっていた気持ち悪さは忘れられない。
こんな時動員されるいつもの作家たちがいつものように誉め千切る様。
そして実際に300万部だかなんだかが売れてしまう現状。
ああ、気持ち悪い。
作者は萌えラノベでも書いてろ！

主任の話し方がキモすぎてもう読んでられない

失われた町はなかなかおもしろかったがな

>>391
あぁ〜確かぁー、うん、えーこんなぁー話し方だとぉー
うん、はずですが、えぇ・・・違いましたかな？

これは恋愛小説だね。

>>393あーうんそんな話方だったと思いますよ、はい

>>394
コレは確かに評価が分かれるよな。
シュールな純文学のか、恋愛小説なのか。

全然予備知識が無く、タイトルからコミカルな話を想像していて、実際途中までは
ちょっと引っかかるもののそう思っていたし、実戦だと確定したときは驚くともに狼狽した。
けっこう主人公にシンクロしてたんだな。
このあたりまでは良かったんだが、だんだん感傷話になっていったのと、戦争の目的が語られない
モヤモヤさが合わさってなんだかなーな感じに。最後の方で急に白けてしまった。
あと性描写がやたら綺麗なモノとして扱われているというか、幻想もち過ぎというか。
結構面白かったんだけど尻すぼみ。

ちょっと話ぶったぎりで質問。すでに出たかも知れんが。
三崎さんは公務員ですよね？公務員って副業禁止なのでは？
この人なんで小説かいてるの？

まあケースバイケースなんじゃない？
都知事もやってることだし

そのケースバイケースって一体・・・。
石原はなんだかよくわからんが、公務員って原則副業禁止だからなぁ・・。
ただの市役所職員がなぜ・・

公務員をやっている者が別の仕事をするのは不可。
作家が公務員（都知事）になるのは仕方がない（想定外なので禁止規定なし）。
……ってことじゃね？

ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　　　
　　　／＼　 /｜　
　　／ /| ＼/ ｜(＼ /)
　／　/ | 　＼｜( ﾟーﾟ) <全力でWindowsを捨てOpenBSDに移行せよ
／　 /　| 　 __〃｀ヽ 〈＿　　　OpenBSD
　　/ γ´⌒´-−ヾｖーヽ⌒ヽ　　　　OpenOffice.org+Wine
　 /／⌒　 ｨ theo｀ｉ´ pf　）; ｀ヽ　　FireFox+Xfce+uim+anthy
　//　　 　ﾉ＾ ､＿__￥＿_人　　|　　　　　　ClamAV+Snort+Privoxy+Tor
/ !　　,,,ノ爻＼_　_人　ﾉｒ;＾ >　 ）
/ （　　 <_ ＼ﾍ､,, __,+､__ｒﾉ/　　/
　　ヽ_　　＼ ）ゝ､__,+､_ｱ〃 ／
　　　 ヽ､___ ヽ.=┬─┬〈　 ｿ、
　　　　 　〈J　.〉､|　　 |,　|ヽ-´
　　　　　　/"" 　| sshd　|:　|
　　　　　　ﾚ　　 :|:　　 |　ﾘ
　　　　 　/　　 ﾉ|＿＿|　|
↑　 　　／|　,,　 ｿ　 ヽ　　）
　＼＿／ .,ゝ 　 ）　　ｲ ヽ ﾉ
　　　　　ｙ　｀ﾚｌ　　 〈´　 ﾘ
　　　　 /　　 ﾉ　　　|　　 | .
　　　　 ｌ　　/　　　　ｌ;;　 |
　　　　 〉　〈 　　　　 〉　 |
　　　 /　　::|　　　　（_ヽ　＼､
　　　(｡ｍｎﾉ　　　　　 ｀ヽｎｍ

>>401
　自治体首長でも議員でも選挙によって選ばれた特別公務員職で、
先ず政策提言の為に物書きするのは当たり前。政治とは無関係で
在ってもその許容範囲内ならOK（元が作家なら禁止は出来ないだろ。
落選したら即、無職になる）。
　後、通常の公務員の場合は、公務員の立場から政策関係の為の
出版は上司の許可を選らば可能。無関係の作品は、実名や勤務先は
秘匿でも、結局は上司次第だろうな。

じゃあ、上司に許可されてから、小説投稿したってこと？
それは考えられないじゃから、投稿して、有名になってから、
なんとなく、その辺うやむやで許されてるような
状態なんだろうな・・・。

>>404
　ダメは出されていないし、実名までは出していないから、
何となくＯＫかと。ただ、彼の才能を思えば、お役所は
辞めないほうが賢明だろな

映画の香西さんは岡本綾がよかったな

保守

村上春樹だな。

三崎氏は、そろそろ大作を書かなければならない時期が来た。
千頁越えの長編に立ち向かわないと、平凡な作家で終わってしまう。

文筆活動は公務員にも認められている副業なんですよ。
言論の自由だからね。

小説は読んだ事ないんだけど、NHKのラジオドラマと映画は見聞きした。
ラジオドラマだと香西さんて結婚話があるから、主人公とはあっさり別れてたと思ったけど、
映画だとくっついちゃうんだね。小説だとどうなるの？

僕も香西たんと潜入任務して週一程度の性欲処理されてみたい
そして、任務終了後ふられそうになったら「あの夜の君は激しかっ
たのにそれも嘘だったんだね」→「やめてっ!」って言わせたい

ふーん。

映画の音楽、よかったな。

映画はいまいちかと思った。
ただ…


香西さんには萌えた

DVDみた…
コメディーみたいだた

ちょっと前に読んだ。なんかこのテーマならもっと
面白いもんができたんじゃないか？という印象だけ残った

まだこのスレあったのか

小説のオチを
教えて下さい。

>>418
犯人はヤス

オチはなんとかさんがとなり町の市長の息子かなんかと結婚して終わり

三年程前に読んだけどまだこのスレあったのか

読み終わったけど、なんか淡々としていた気がする
悲しく重い話しだったな

>>420
　原作はそうだが、映画ではハッピーエンド（とは前スレにも在った）
>>422
　うん、情に流されている終わり方は致し方ないとしても、
いろいろ判らん処があるな。税金を使っての地域振興が
目的なら、客を集めて公の場でやるべきだろ（
これでは只の税金の無駄遣い、作者の勤めている自治体は
カネには困らない位裕福なのか？）。殺し合い
が合法なら、ヤラセの自称ガチ興業より客が集まる

映画ではハッピーエンドなんだ？　どう終わるの？

この作者ってワンパターンだよな。
主人公だけがまともで、あとは妙な現象について何の疑問も感じない奴ばっか。
それについても何の説明も無い（作者も考えてないんだろう）

世にも奇妙な物語で有りがちなパターンか

映画ってセックスシーンあるの？

>>424
　再び戦争勃発
>>427
　無いわけではない。けど、１８禁ではないから何処迄期待できる？

レンタルで映画版みたけど、なんかスローテンポで淡々と続いて面白いんだかなんなんだかよくわからない感じだったわ
良いとも、悪いとも言えない。音楽は結構よかったけどね

小説もそんな感じだ

もう丸3年経つのか

ボクももう、八歳になったよｗ

いまさら読んだ。感想はがっかりしたよ。
所々面白いとこあったけど、ムダに性描写あるし、一番盛り上がるであろう逃げるとこも微妙だし
バッドＥＮＤだし・・・
何故か、これ女のひとが書いた方がおもしろくなんじゃね？って思った。

みさきあきって女だと思ってたわ。
紛らわしい名前しやがって

偽装圧迫罪

面白かったよ
性描写はいらないと思った
リアルという言葉は使わないで欲しかった。リアルリアルうざい


あと本を読みすぎるて小説を楽しめなくなってる人多いね

非常にがっかりな作品だった。
体裁が違うだけでケータイ小説と大差無いように思えたし、
ある程度支持されているのもそういう層に受けてるのかな、と。

それはそうと読んでいく内に何となく既視感を覚えた。
そして山田悠介を思い出した。
山田が文章だけはまともになったらこんな感じなのかな。

香西さんハァハァ

なんか、このスレは存在意義がないな。直木賞ノミネート話題にならないし
世間ではバスジャックが起きたようで。文庫化が期待されます。

>>437
山田悠介とか読んでる奴が他の小説をまともに分析できるわけ無いだろｗ

>>440
むしろネタとして読むだろ

「リアル鬼ごっこ」
「となり町戦争」
どちらもタイトルは面白そうである

報告書やらなんやらがリアルに近ければ近いほどファンタジーとしては陳腐になる

そこがわかってないと 虚航船団のような どうしようもないＣ級小説になってしまうという見本

期待して読んだけど
主人公が空気で傍観者で、
どこに魅力があるのかわからないのに
都合良く女性が出てきてセックス。
その女性もリアリティーがない。
リアルの中に戦争っていう
日本じゃ非現実的なものが入るのに
人物が…メインの女性が非常に残念。

何か、作者ってオタク？
って思ってしまった。
それも悪い意味で。

お金出して買わない方がいいかも。
ギャルゲーの主人公が女の子を観察しているような感じ。
リアリティーないしラノベ。最悪。

ファンタジー、ラノベならはじめからそう書いてほしい。
ここの文庫からはもう買わない。

この題材でラノベじゃないから買ったのに、
戦争と身近でリアルな人間の気持ちをどう書くのか…
と、読んでみたらゴミでした。

世界に入る前に、作者ってどんな人？と思いながら読んだ。
最後はパラパラ読みだけど…
・リアルで女性経験が無い。
・戦争ものが好き？なだけで書きたかっただけ。
・漫画やアニメの設定と、現実世界の差がわからない。
・設定を配置しただけ。作者頭悪そう。

これラノベで売れば文句言われなかったのにね。

さらに追加
・部活経験とかバイト経験とか
仲間でアウトドア経験とかもなく、
成功体験とか上下関係とか上の仕事ぶりを知らない。
家で漫画読んで育って
とりあえず勉強して役人になって
毎日同じ仕事してるだけくさい。

読むと消化不良で 胃もたれしますね スッキリしないから さらにもたれる('◇')ゞ

テーマはスカイ・クロラと同じなんだよね。

>>445
これラノベとしても駄目だよ
他のラノベのほうがはるかにマシ

>>443
「虚航船団」は傑作

虚航船団がＣ級小説とはなかなかない見解だな。
>>443のＡ級小説を５冊ほど挙げてほしいところだ。

虚航船団は傑作。

分析といえば、アレじゃね。
別名義のMとして、話題にならなかったのはどうなの？
既出？おそらくこの人だと思うんだ。
スレ住人的にどうなのよ。

シュールな戦争というモチーフはオーウェルの昔からあったもので、
筒井がしゃぶりつくした後のカスがバトロワレベルで重宝されてるだけ。

そこを敢えていま、ブンガクとして真正面から取り組むのか。どうするつもりだ？
と思えば、「今のボクらにとっては戦争ってすごく実感持ちにくいものだよね・・・」
というバブル前期ノリ。
まさか本当にそれだけか？　と、がんばって深読みしようにも、どうにも腰の砕けるハルキフォロワー丸出しな文体。
ブンガクとして読もうとしてみた人の感想はみんなこうだろう。

もともとエンタメのつもりで手に取った人にとってはモチーフとか今更とか関係ない。先行作をひとつも知らないんだから。で、となり町と戦争！？　おもしろそう！→なにこれ？　やる気あるの？

こんなせいぜい共同出版のカモレベルの作文が、天才だの事件だのと煽り立てられた状況は異常だ。
またそのような状況だからこそ、ついつい一縷の期待をかけて多くの人が手に取った。
帯の激賞コピーがこの作品の全てでしたね。

以上、今更な総括。

蛇足・井上ひさしは過去の人とはいえ、本当にこんな「戦争」の一語をナイーブにこねくりまわすことが今のボクらのリアリティ。誠実さ。みたいな地点で頭が死んじゃったのかな？
辺見庸じゃあるまいし。悲しいな。

>>453
> シュールな戦争というモチーフはオーウェルの昔からあったもので、
> 筒井がしゃぶりつくした後のカスがバトロワレベルで重宝されてるだけ。

お前には「銀齢の果て」を読んだ感想を聞かせて欲しいよ。

マクガフィンとしての「シュールな戦争」は未来永劫、底辺作家に重宝されるのだろう
それが目的物ではなく装置・手段として機能している場合はもとより話が別。

これって、男と女を入れ替えれば
いつものアクション映画だなよな
現地で知り合った人と恋、別れ
そして新たな戦地に向かう香西。
男っては、てめーが捨てるのは平気なのに
捨てられるのは、非難するよな。

最初は、著者の素性を知らぬまま、
「戦争」がテーマだと思って読んでいて、
なんだかなぁ・・・？と、物足りなさ感があったわけだけど、
途中で、著者がお役所に勤めていることを知って、
むしろ、これは、痛烈な地方行政批判じゃないかと思った。
「地方分権」に賛成する人は多いけど、
こんなに地方行政ってのは、ひどいんだ、という。
それを先鋭化させるために
「戦争」という事業を行政が行う、という形にしたのかなぁ？と。

森博嗣の「スカイ・クロラ」シリーズが、となり町戦争と似たテーマを扱ってたよ。

テスト。

なんかジョン・スラデックみたいになってきたな

>>458
スカイクロラはほとんどファンタジーみたいだったからまだ面白かった。
となり町戦争も、もっと非現実色を強くして同じ設定で書き直してほしい

これは平成の大合併の戯画化だよ。
むしろ、ピンと来ない方が不思議。

馬鹿発見

462
市町村合併ってどういう事を指すか知ってる？
バカか

表紙は萌えっぽい香西さんでいいと思った
そしたら買わない

ラノベだとしてもつまらない本

他の作品読んだ人いる？面白いの？

市町村合併の過程は、まさに水面下で行われる戦争だよ。
隣町同士の熾烈な覇権争いは、一般住民には、きわめて薄っすらとしか伝えられない。
広報誌の片隅に載る、｢第２回合併協議会が開催されました｣というような文字。
内幕を多少見聞きしていると、それは｢隣町に宣戦布告しました｣｢今日は何人戦死しました｣という文面に見える。

そういうことを比喩してるのかぁ
すごいなミサキアキ
分かるヤツにしか分かんない小説書いて何がしたい

都市住まいの自分にはさっぱりだったよ＾ω＾

これって戦争がテーマなのか大事なことは見えないってことがテーマなのかどっちが近いですか？

俺にしてはめずらしく１日で全部読んだ本なんだがやたら難しいだけで不条理すぎるな

人死なない話と思ってたけど全然違った、でも不条理だから経緯が意味不明
伏線も回収どころか読み終わった後に伏線と呼ぶほどじゃないなと思った

そんなに難しい話ではなかったと記憶しているが

カフカ的に楽しむべき物語。

著者の言いたいことを全てつみこみすぎて逆に何が言いたいかわからないっていう印象だった

なんで香西さんはセックスを求めたの？

>>474
業務のひとつです


この作者確実にメタルギアに影響受けてる

最近の小説の中だと名作の部類に入るよねこれ
人によって好み別れる小説だけど
読んでない人とかこれを楽しめない人はもったいないと思う

いま愛知だとテレビでこれの映画やってる

>>477
あっ、私もそれでこんな映画に江口っちゃんが出てる！？って感じで見てました。
かなり深夜だったので眠かった。
全く知らなかった。見た感じは・・・かな。
原作がかなりいいらしいですね。

映画なんてあるのか

>>478
そんなよくない、過大評価すぎる
作者オッサンなのに不条理すぎで頭のいい中学生が書いたような小説

パレスチナでも東欧でもルワンダでも、となり町同士の戦争ってのは現実に存在する訳だから、決してファンタジーではなく

金の掛からないえいがだなぁと。
ただ道歩くだけのロケ。
半分以上を性欲処理任務の描写にあてたら大ヒットしていたかもしれないな。

個人的には好きだったけどな
とりあえず映画は最悪だった

>>466
電車長時間乗る時暇なんで失われた街っての買って読んだが
何の説明もなく独自のファンタジー設定出まくってて最初はかなり混乱した
後で調べたら他作品でも共通の世界感使ってるらしいけど
あと地の文で「桂子さん」とかやめてくれ

昨日映画やってたけど終始退屈だた
何がしたいのかわからん