「本が売れない」と言われているなか、
「世界の中心で、愛をさけぶ」は、320万部うれた。
「いま、会いにゆきます」は、100万部うれた。
「Deep Love」は、シリーズで250万部うれた。
この大ヒットのかげには「ジェネレーションY」と呼ばれる世代がある。
「ジェネレーションY」とは、16〜25歳のことである。
この世代は、携帯やインターネットなどの
文字を使ったコミュニケーションに影響を受けており、
それゆえ、読書への関心が生まれたのだと言われている。
しかし、なぜ小説なのだろうか。学術書でもいいじゃないか。
若者は、なぜ小説を読むのだろうか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050315.html
2 :
無名草子さん:05/03/19 15:21:58
そこに公然とエロスがあるから
3 :
無名草子さん:05/03/19 15:23:21
4 :
無名草子さん:05/03/19 15:34:32
世間で受けてるから
読まないと仲間はずれになるからです
5 :
無名草子さん:05/03/19 15:37:46
おもしろいから
7 :
無名草子さん:05/03/19 15:45:42
基本的な目的は話題の共有だろ、音楽だってそうじゃん
8 :
無名草子さん:05/03/19 16:12:27
「話題になれば売れる」という論理について、ちょっと考えてみよう。
9 :
無名草子さん:05/03/19 16:25:07
活字本売れまくってるよハリーポッターとか脳内革命とかくだらねーのが
五百万冊近くも売れてる。脳内革命なんて完全に電波なのになw
養老の馬鹿の壁は580万冊も売れて、村上の13歳のハローワークも売れまくる
蛇にピアスと蹴りたい背中も早速100万冊売れた、まあここらへんは売れてもいいと思う
全然活字離れしてないじゃん。俺が思うに漫画と活字本の決定的な違いは
漫画は面白くないと売れないけど、活字本や映画は話題になれば売れるってことだな
ほんとそう思うよ。「おもしろけりゃ読む」は漫画にしか当てはまらない
映画も活字本も基本的に「話題になれば」が当てはまる。漫画は面白いかどうか
少し読むだけで直感的にわかるけど、映画と活字本は買ってみるまでわからない
だからくだらなくても話題になれば売れ続ける。漫画は直感的なものもあるけど
一冊見てつまらなかったら次の巻は買ってもらえない。実力主義の頂点にあるのが
漫画、だから面白い。映画なら多少くだらない続編ものでも暇つぶしに見てもらえる
けど、漫画はひまつぶしで20巻、30巻まではつきあってもらえない。
完全に実力主義な世界。予算に左右されない漫画は映画以上に無限の可能性を秘めてる。
10 :
無名草子さん:05/03/19 16:25:58
>>1 いちいち例に挙げてる本が、アタマ悪過ぎ。
マトモな人間は、時間無くてそんなモンは読まない。
11 :
無名草子さん:05/03/19 16:26:23
12 :
無名草子さん:05/03/19 16:32:19
第一の問題「売れる」についての考察のため、売れた作品、その理由を挙げてみる。
セカチュー・・・マスコミが騒いだ。ストーリーがベタ。文章が平淡
テーマは「死にたくない」「愛」
ディープラブ・・・マスコミが騒いだ。ストーリーが購読者に受け入られ易い。文章が読解容易
テーマは「死にたくない」「愛」
蹴りたい背中・・・マスコミが祭った。ストーリーは感情移入し難いはず。ハッていうスタンス。
テーマは「寂しい」「愛?」
13 :
無名草子さん:05/03/19 16:34:34
↑馬鹿本、クソ本
14 :
無名草子さん:05/03/19 16:36:16
馬鹿が、多量に馬鹿本を買うだけ
15 :
無名草子さん:05/03/19 16:36:34
「売れそう、受けそう」ってだけで
宣伝費をバシバシつぎこむような博打に出る出版社なんてないだろ
ていうか発売前の大々的な宣伝なんか本当にされてたのか?
16 :
無名草子さん:05/03/19 16:37:50
馬鹿が、馬鹿電波にシンクロするだけ
17 :
無名草子さん:05/03/19 16:39:31
群集馬鹿による、多量購買の構図
18 :
無名草子さん:05/03/19 16:40:12
結局、売れるのは
アホにでも分かる小説
ってことですか?
19 :
無名草子さん:05/03/19 16:40:59
当たり前だろ
20 :
無名草子さん:05/03/19 16:43:34
店先に並ぶのは、馬鹿向けのアホ本。
マトモな本は、奥に大切に隠蔽中。
21 :
無名草子さん:05/03/19 16:43:34
知名度があっても、買いたいと強く思わせ、
身銭切って買わせるほどの購買行動をわかせる訴求力がいる。
いかに話題になってるからといって
この「身銭切って買わせる」までの段階にいたるまでが
非常に難しいと思うんだが。
22 :
無名草子さん:05/03/19 16:46:08
馬鹿電波程、足速く発信される
馬鹿程、浪費する
23 :
無名草子さん:05/03/19 16:48:14
「馬鹿」
これが謎を解く鍵だなw
24 :
無名草子さん:05/03/19 16:48:33
アタマ悪い連中は、クダラナイ物に手を出す傾向がある。
重要な情報は、馬鹿電波中に埋もれてしまう。
25 :
無名草子さん:05/03/19 17:04:09
「話題になってるから売れる」っていうけど
16〜25歳の世代のなかで、
>>1のような本が本当に話題になってるのか疑問。
26 :
無名草子さん:05/03/19 23:43:13
「なぜ小説を読むのか」という問いに対し、単純に物語を面白がりたいのであれば
漫画や映画のほうが手っ取り早いし、事実に関する正確な情報を知りたければ、ノ
ンフィクションやルポルタージュのほうが信頼できるし……と、消去法で考えてい
くと、結局は「文体」しか残らない。
>>1 学術書って、基本的には明確な目的を持って読むモン
でしょ。趣味でとか暇つぶしでは絶対読まんってモン
じゃないかも知れんが、まあそういうのは特殊な例だ
ろう。だいたい高価だし。
いくらヒマだからって「土壌糸状菌培養株の検索と形態
ー写真と図解」18,350円なんてモンは買って読まんだろ
う。だから小説。
28 :
無名草子さん:05/03/20 00:15:13
↑アホ過ぎ。
>28
ありがとう。わりとよく言われる。
本の中味を一々吟味してから、買うかどうかを決めるわけはない。
学術書等が、百万部単位の需要を持つはずも無い。
活字の娯楽作品全体に、まだ大きな規模の需要がある。
各々の購買の是非は、表題や帯、口コミや軽い紹介等に接する段階で
嗜好するイメージの需要に嵌るかどうかで決まる。
31 :
無名草子さん:05/03/20 01:17:58
大衆文学と純文学の違いとは何か、という事を私なりに述べると、
大衆文学とは美術に喩えれば風景画やロダンの「考える人」のように、
どんな人間にも解る、普通の感性で書かれたものである。
それに対し純文学は普通の感性を越えた所で書かれ、
不思議な立体を組み合わせた現代彫刻のように、
専門化した特殊な感覚が必要である。
この全く異なる二つを比較して批評したり、
売れ行きの差をどうこう言ったりする見当違いが、
両者の境界を混沌とさせる原因になっている。
二つは書き手の感性が違い、存在意義が違う。
そしてもちろん、両方共に存在意義はある。
tp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/9686/takamura/kouen.html
32 :
無名草子さん:05/03/20 01:33:39
>>27 >学術書って、基本的には明確な目的を持って読むモンでしょ。
だな。学術書は、どういうアプローチによるものなのか、最初からわかる。
たとえば「〇〇主義的アプローチ」てなタイトルで
その「〇〇主義的アプローチ」が、
すでに破綻していると思っているなら読むこともないし。
それに対して、小説は読んでみないとわからない。
ただ、値段では、野矢茂樹の「哲学の謎」(714円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061492861/ とかあるし、こういう「人生の意味」なんていうテーマは
けっこう広範に受け入れられるもんだと思うんだが。
じっさい、
>>12の「死にたくない」「愛」だって哲学は扱っっている。
なんたら図鑑は売れないにしても、倫理学とか哲学は売れてもいい分野では?
33 :
無名草子さん:05/03/20 01:52:41
直感的に理解できないような、小難しいものは売れません。
34 :
無名草子さん:05/03/20 02:24:09
そこまで大衆は馬鹿なのね。
読書は暇人の快楽っていうからねえ。
36 :
無名草子さん:05/03/20 03:04:59
なぜ小説を読むのかといわれれば、困ることもなく私はこう答える。
小説家の読者に伝えたいモノを読むのが好きだから、である。
別に知識が欲しいとか思わない。もっと詳しく書くと、
その作者が提示する、知識によって固められた出版するに際しての最低ラインを超え
自分の書きたいものがあるその奥の部分を探るのが楽しくて本を読んでいる。
37 :
無名草子さん:05/03/20 06:38:27
ていうかうんこ
粘着うんこハケーン
大衆は馬鹿というより、馬鹿が馬鹿本を買いまくるだけ。
高度な内容の本は、読み手に高いハードルを設ける。
結果として、アホ小説が売れる。
「バカの壁」「頭がいい人、悪い人の話し方」みたいな小説じゃない本もバカ売れしとる
↑そんなモン読んで、得心してる連中のレベルは?
42 :
無名草子さん:05/03/20 13:47:07
「バカの壁」 380万部
「頭がいい人、悪い人の話し方」 100万部
なぜと聞かれても単純に「楽しいから」「面白いから」としか
44 :
無名草子さん:05/03/20 16:04:08
>>43 映画や漫画でええんちゃう?
小説でしか表現できないものがある、というのは
理解できるが
大衆が、そんなに「小説でしか表現できないもの」を
求めているとは思えない。
逆に、小説じゃなくて映画や漫画じゃないとイケナイのか?
全体としての「大衆の望み」と、その部分にすぎない「自分
の望み」を同一視しちゃうのはいかがなモンかと。
46 :
無名草子さん:05/03/20 19:26:45
>>45 効率性
映画>漫画>>>>越えられない壁>小説
だと思うが。
なるほど了解>46
ただしそれは「お勉強としての読書」だな。何曜日までに
あらすじ書いて提出しなさいとか。
娯楽としての効率って逆じゃないか?一冊500円の文庫本
で例えばひと晩ひまつぶせて、さらに何度か読み返しが効
くとすると効率いいぞ。1300円だか払って2時間くらいで
おしまい。もう一回観るなら入場料払えってような娯楽と
比べると。
それとは全く別の観点になるが、小説が映画化された場合
、必ず「原作のこういうあたりが表現されていない」とか、
「筋が単純化されすぎている」とかって文句が出る。これは
まあ原作厨のタワゴトだという見方もあるだろう。しかし実
際、映像化することで抜け落ちちゃう情報ってのもある。
表現手段っていうのは色々あってこそいいんで、不等号つ
けて並べるて「これが一番これがビリ」なんてのは無意味。
>>46 目的語が脱落している。
読書から、何を獲得する為の時間の効率性か?
>40-42
↑の本が売れるのは判るんだよ。単純に「知的コンプレックスを刺激する」
という、いってみればコンプレックス商法。ダイエットとかカツラと一緒。
ワカランのは、明らかにクソつまらん小説がベストセラーになる事なんだ。
書評家は立場や信用があるから(政治的理由がない限り)変な小説をもちあ
げたりしないはずだから、書評やブックレビューが原因とは考え難いんだよ。
何故なんだろうね。誰か答えてくださいよ。
>>51 他人に聞く前に、
クソつまらん小説がベストセラーになる理由を、先ず自分で述べてみろよ。
>>52 少なくとも
>>51は「他人に聞く前に」ベストセラーになる可能性を一つ
消去したぞ。人を批判するだけなら誰でも出来るがな。アホかい。とい
うか、アホだろ。
やっぱり口コミで売れてるんだろうな〜。でも俺は口コミで買った事ないから
実感沸かないんだよ〜。口コミで買ったことのある人挙手してみてくれ〜。
そうだね。爆発的に売れたのがマスコミの宣伝のおかげだとしても
起爆剤となるのは無名時代からのコアなファンがやる口コミだからね。
57 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 10:17:29
つまり「口コミで大人気」と宣伝すればいいわけだな。
58 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 01:04:34
59 :
無名草子さん:2005/03/26(土) 22:43:49
小説、それもフィクションの小説を読む理由について。
フィクションだから読む価値がないのか、それともフィ
クションだからこそ読む価値があるのか、賛否両論あ
るでしょう。例えば、フィクションを読む人間はフィ
クションを必要として、そうでない人間はフィクショ
ンを必要としていないのかもしれない。その場合、フィ
クションを読む理由は、現実から逃避するため、現実
では味わえないような感動を得るため、手軽に楽しい
時間を過ごすため、ただの暇潰し、などでしょうか。
マンガと小説は同じぐらい面白いよね。
62 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 13:21:34
小説を読む理由がどこにありましょうか。
読者は人生におけるよりよきアドバイスを求めているのではありませんし、
文学としての美を期待しているのでもありません。
読んで面白かったらそれでいいのです。
63 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 13:56:53
難しいことをいくら本から知識として得ても
そんな知識を活かせる場面が生活の中に数多く存在してる人って、そうは居ないような気がする。
漫画や小説を小馬鹿にする読書好きとやらはあまり好きじゃない。
本を読むことを大袈裟に考えすぎで。
64 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 14:16:13
紙の本を読むと脳波がいろいろ出てボケ予防になるらしいからなあ。
意識してないけど、俺は本能的な欲求で読んでるのかも。
65 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 23:49:31
>>63 知るってことは意味不明なもんから自由になるってことなんだよ
生活の中で役立つかどうかは実力次第だが、
人生に対する意味不明なこうむらむらしたもんは消えるぞ
その分、小説はどうなんだ?
ところで、若い子が小説や心理学を好むのは
彼らが人間関係について悩んでるからなのかな?
ドラマとか見るのは、ある種人間観察の要素あるし。
66 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 00:12:09
短編と長編の作家でおすすめないですか?
長編は村上春樹
短編は筒井康隆が好きなんですが
読み干してしまって、他に探しているのですが、自分で探してもハズレばかりで
今は(・c_・`)こんなかんじです
長編は村上春樹みたいなきれいな文じゃないと投げ出してしまいます
短編は星新一は結構よみました
67 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 00:14:32
>>66 そんな君に聞きたい!
なぜ小説を読むのか?
68 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 00:28:55
>67
始めは大学の図書館でたまたま手にとって読んでみた感じだったけど
ハマると漫画にない心地よさがあって最近借りまくってますヽ('ー`)ノ
69 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 00:45:35
>>67 逆に質問するが、なぜ小説を読まないんだ?
70 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 01:57:40
俺は娯楽として本を読む。
小説もマンガも大学の経済学系の本もビジネス書も、株やってるから株の本も。
医学とか科学の本も(本格的な専門書は無理だけど)自分が興味あるやつは読む。
マンガや小説なんか読んで何になる?みたいに考えたこともない。
映画も音楽鑑賞・演奏もスポーツするのも観戦するのも。
71 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 09:59:45
72 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 10:47:33
>>66 村上春樹の短編集は呼んだの?TVピープルとか
後エッセイだけど「辺境・近況」
コレを読むと讃岐うどんが食べたくなる。
村上龍の「ライン」とか、村上龍はふと無性に読みたくなるなぁ〜。
76 :
無名草子さん:2005/03/29(火) 00:34:56
>75
だね、いろんなことに興味を持つって事はいいことだと自分も思うよ。
>70さんにとって娯楽=知識を得る、って感じた。
自分は知識を得るための本と、小説は別のものだったりする、
たまに逃避でこの本を読んでるのかもしれないって思うこともよくある、何の意味もないって・・・・
でも、映画も音楽も演奏もスポーツも、もちろん小説だって何かを得たいから読んだり見たり、動い
たりするんだろうと思う、そのベクトルの方向が人によって違うんじゃないかなと思うんだよ(って書いたところで
酒が回ってきたんで書くの疲れちゃった(;´∀`))
77 :
無名草子さん:2005/03/29(火) 18:03:21
なぜ若者は小説を読むのか?
吾輩は修行の為。語彙・文章表現・構成を盗む。
79 :
無名草子さん:2005/03/29(火) 18:25:50
80 :
無名草子さん:2005/03/30(水) 17:01:20
小説を読むヤツはバカ。
嘘八百の与太話を楽しむなんぞは漫画やテレビドラマに熱中している輩と同じ。
しかし、そのことに気づかずに自分は本を読んでいるから高尚だと
思い込んでる輩のなんと多いことか・・・
それは読書家じゃないのさ。
大量に読んでる人で、そんなこと言う奴はいないさ。
82 :
無名草子さん:2005/03/30(水) 23:09:40
>>80 例えば思想を伝えようとする際に、小説という形態をとっても
いいのではないか?
裁判じゃあるまいし、事実しか認めないというのは偏った考え
方だよ。
>自分は本を読んでいるから高尚だと思い込んでる輩
そういうふうにおもってる奴はどうせ3日坊主で終わるよ、自分が馬鹿だから小説読み続けてるってやつもいると思うよ俺とかw
84 :
無名草子さん:2005/03/31(木) 00:09:10
活字中毒みたいなやつが小説を読む
面白いと思うからじゃないか?
86 :
無名草子さん:皇紀2665/04/02(土) 02:46:58
なぜ面白いのか?
また読者家コンプか
88 :
無名草子さん:2005/04/03(日) 02:58:42
4月3日(日)23:00〜23:30 TBSテレビ
「売れる本は顔=表紙がカッコいい人気装丁家・鈴木成一」
情熱大陸◇装丁家の鈴木成一氏に密着。打ち合わせから、
本として書店に並ぶまでの舞台裏を紹介する。鈴木氏はベ
ストセラー小説から辞典まで、ジャンルを問わずに毎月50
冊以上の本の外装を手掛ける。村上龍氏の長編小説の装丁
にスポットを当て、鈴木氏の仕事に対する執念を伝える。
>80みたいに思い込んでいる輩の(ry
好きで読んでるだけなんだけどね。
>88
CDでいうジャケ買いってやつね、知らない作家のときは
そういう所で選んでるかも。
90 :
無名草子さん:2005/04/04(月) 08:05:34
>>89 ジェネレーションYが好きで読んでるとは思いがたい。
91 :
無名草子さん:2005/04/04(月) 10:06:41
エロシーンがあれば買う。なければ買わない。もしくはエロの比重が少ないものはいらね。
92 :
無名草子さん:2005/04/04(月) 23:58:19
小説=エロ本説浮上!!
93 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 00:34:28
春樹ならノルウェーの森しか持ってない
龍ならトパーズ
室井ゆづきとか、斉藤綾子は読むけどね。
あとはぜんぜん。
94 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 02:16:11
やっぱ広告にみせられている要素が強い
だから、まず若者の選択肢のうちに小説以外のもんが
入ってこない。
エロの「要素が多い」なんて中途半端なモンを求めるくらい
なら、いっそ「マドンナメイト」「フランス書院」みたいな
エロ「そのもの」でも読んでた方がよかろう。
昼のえぐいエロドラマ見るくらいなら
AV見ろと同じ意見だな
まったく別物だろう
97 :
無名草子さん:2005/04/15(金) 19:50:02
小説は糞
98 :
無名草子さん:2005/04/24(日) 16:58:40
あげ
「昼のえぐいエロドラマ」を、その「エロ」だけを目的にして
観る、「エロがなければ観ない」んであれば、まさにAV観ろよ
と思うが。少なくとも>91の論旨はそうじゃないか?
そもそも「エロ小説」も「小説」。
100 :
吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 12:06:39
f
101 :
吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 12:55:58
0
よく言われるのが「おもしろい=売れる」じゃないんだよな。
「世界の中心で、愛をさけぶ」は面白いと思ったが、アレより面白い本なんて何百冊とあるわけだ。
しかしこの世界では面白くても売れないのは当たり前なんだそうだ。
売れるかどうかは書店が売る努力をするかどうか。
なんかPOP広告(?)みたいなのを書いたりして売る努力をしないとちっとも売れない。
この成功例が「天国の本屋」だけど、しかしこれも個人的にはイマイチ。
まあ売れるかどうかは努力と運という事か。
103 :
無名草子さん:2005/07/08(金) 12:39:02
ひつまぶし
小説っていうのは活字だけだから自分で登場人物や世界を想像して楽しむもんでしょ
実際現代では漫画やテレビなのどの想像性がいらないものを見て育ったから
想像性が育たなくて小説の世界をがどんなものか想像できずにいるから
読まないまたは読んでも面白いと感じないんじゃないかもな
それに比べて上であげた小説は現代の身近なもの(想像できるもの)を舞台にしてるから
一般人が読むことができるんじゃないかな
それかその小説の世界を一度映像で見ているから
それを小説にてらしあわしているんじゃないかな
一般人にうける小説って舞台背景が身近なものor一度映像化
したものじゃないとだめなんでしょうな
105 :
無名草子さん:2005/07/08(金) 13:17:51
この板初めて来たけど、柄悪いんだね
106 :
無名草紙さん:2005/09/03(土) 09:50:55
電車の中での最高の暇つぶしだから。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/12(月) 13:45:21
どういたしまして
108 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/23(金) 11:22:45
p
109 :
無名草子さん:2005/10/23(日) 22:33:10
本に入り込めばその間 余計な事考えなくて済むから。映画とかだとダメだな。私は…。
110 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 14:50:27
小説つまらん
111 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 15:21:32
つまらないものをつまらないと言い切るために、
私は読み続ける。
112 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 17:53:17
俺基準だと本読んでる時期は暇なんだよね
んで本読んでない時期は充実してる
だからこの板で読書自慢してる人は暇人だと思うわ
113 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 17:59:34
>>112 それは決め付け。
確かに忙しいと読めないけど、何がなんでも読みたい作家の本だってあるし。
114 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 18:01:40
嘘八百の与太話を、嘘八百の与太話として楽しむにはそれなりのスキルを必要とする。
あと、通勤時間休み時間その他諸々、本を読むのに必要な最低限の時間は
どれほど忙しくても確保するので、基本的に仕事や体の調子がいい時のほうが読める。
仕事が上手く行かなかったり、体調を崩してたりすると、時間があってもさすがに読む気が起きない。
俺の場合、暇な時期によく読むのが小説で、忙しくなると新書が多い。
だから小説には暇なイメージがある。
117 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 18:13:09
いや、俺の経験だけど、『忙しい』を口実にするやつにろくな奴はいないなw
別に本読む読まないってことじゃなくて、何かにつけて忙しいを連発する
奴は、言い訳とかが多いな。通勤時間の30分、茶店の15分でも
結構本読めるからな。 あと、本読めないんじゃなくて、読む気力がない
のを、忙しいを理由にして誤魔化すやつな。 仕事でもなんでもそうだけど。
>>116 忙しくなるとエッセイや短編集に流れがちではある。
時間の問題というよりは、長編を読み進むだけの
充分な気力があるかどうか、が問題だが。
下手に面白いと睡眠時間削る羽目になるしw
>>118 > 下手に面白いと睡眠時間削る羽目になるしw
そう、それが恐いよね。
読みたいのガマンして寝ようとしても、なかなか寝付けないし。
でも太宰とか読んで何が得になるのかな
ただ自己嫌悪が増すだけでプラスになるものがない
121 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 23:13:08
太宰を読んで、ああいうキャラ・世界観に自己嫌悪する自分を認識できることの
どこが、得ることがないと言うのか? それほど普通の暮らしから得ることが
多いのか?
122 :
無名草子さん:2005/11/29(火) 01:28:30
得るものがあるとか無いとかそういう視点で本を読むのか?
オレにとっては、読む本全てが教科書さ。
124 :
無名草子さん:2005/11/29(火) 03:17:12
540:無名草子さん :2005/11/27(日) 08:39:08 [sage]
「読書とは他人にものを考えてもらうことである。
1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」
このようにショウペンハウエルが言っているように、読書には恐ろしい一面がある。
持ち時間の全てを費やして読書にいそしんだのでは、自分の脳を自分で使うことが
できなくなってしまう。
読書にあてる時間は、持ち時間の半分以下にすべきだと思う。
そうでないと、本の内容を消化して自分のものにできなくなっていく。
読書について 他二篇 ショウペンハウエル 岩波文庫
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小説、エッセイを読むヤツは暇人。
雑本ばかり読んでるんじゃネーヨ。
漫画しか読まないヤツと変わりゃしねーよ
126 :
反論本:2005/11/29(火) 14:25:12
127 :
無名草子さん:2006/01/12(木) 23:45:29
128 :
無名草子さん:2006/03/13(月) 00:21:06
age
なぜ小説を読むのか?
わたしが小説を読むのは、脳内にいろいろなお話を詰め込んで、面白い夢を観るためです。
子供の頃は喘息で、ハードな運動ができませんでした。ですから強い自分を妄想する助けになる小説を読みました。思春期になると性的描写のある小説に嫌悪感をいだきつつ執拗にその部分を読んでいたなあ。あの頃は夢にもモザイクが掛かっていた。
ことの発端はある映画を観て、ノベライズを読み、その両方の差異を埋めるべく脳内で再上映を試みた経験からです。これは以外に難しい。印象深いシーンが次々に浮かんでくるのですが、通して細部にこだわりながら再上映するのは困難です。
この経験から愉しいけど疲れる作業を夢に任せてしまったのです。
つい先日、念願の起承転結のしっかりした面白い夢を観ましたよ。残念ながら忘れてしまったんですけどね。
130 :
無名草子さん:2006/04/05(水) 19:40:48
a
131 :
無名草子さん:2006/04/05(水) 21:11:30
んなもん可愛くて読書好きの女の子と話するためだろが!アホかお前ら!
132 :
無名草子さん:2006/04/06(木) 08:42:13
小説の暇つぶし。漫画と一緒。
133 :
無名草子さん:2006/04/06(木) 11:28:33
現実逃避
小説は人生に彩りを与えてくれるものだと、信じて止まない
漫画も、ノンフィクションも、参考本もね
135 :
無名草子さん:2006/04/12(水) 13:47:33
【発明の名称】
知力不足や忍耐力不足でまともな本を読むことができない人に対して
本を読んだという成功体験を与えるための擬似読書装置
知力も忍耐力も無い人が、小説を読めるのかと小一時間(ry
世の中には漫画すら疲れて読めないという奴もいるのに
137 :
無名草子さん:2006/04/22(土) 21:00:03
139 :
無名草子さん:2006/04/27(木) 00:26:31
現実逃避」
正直、暇つぶしだな。
それも俺にとっては最高の暇つぶし。
漫画だと一冊で一時間も持たないからコストパフォーマンス悪すぎだし。
ブックオフの100円コーナーで適当な小説選ぶのが
エンターテイメントによる暇つぶしとしては
日本一コストパフォーマンス高いんじゃね。
141 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 11:22:40
同じく時間つぶし
持ち歩けるから、これはでかい
143 :
無名草子さん:2006/08/30(水) 10:30:28
別に何でも持ち歩けるだろw
>>134 俺は人生に彩りがないのでフィクションに逃げてまつ・・・orz
【盗作3バカ】スレに
田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!
現実逃避と暇つぶしだな...
どちらかといえば前者...
147 :
無名草子さん:2006/09/29(金) 20:48:46
小説を物語と言いかえて答えると、人は死んだ時に自分の物語を完成させるけれど
それを自分自身で読むことはできないから、作り物の物語を人生の模型として観察
する必要が生じる、ということ。
物語を知るためかなぁ。
沢山の時間を記憶していたい。
150 :
無名草子さん:2006/11/18(土) 14:45:47
電車の中は読書に最適だよ。
あっという間に時間が経つし、じろじろ見てくる人を見返したら
「なんで私を見るんですか?!」とか文句言われたり、そんな事も起きない。
151 :
無名草子さん:2006/11/18(土) 14:46:58
おもしろいから
152 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 00:21:01
「暇潰し」と答えてる人に質問です。
ならばそれはゲームじゃだめなの?
ビデオで映画鑑賞、CDで音楽鑑賞じゃだめなの?
なぜ小説(あるいは本)で暇潰しをするの?
単純に質問です。
私も本読むの好きだけど、↑の質問をされたときに返す言葉がなくて…。
153 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 00:28:20
想像する余地があるからじゃないの?
視覚や音楽まで提供されると、なんかお腹いっぱい。
154 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 01:34:24
・色々な知識を得るため
・文の構成力を学ぶため
・快感的な文章を見つけるため
・暇つぶしのため
あとやっぱ本って文章だけだから映像化・具象化された漫画やテレビより
説得力を持つよな。作られ過ぎてないし映像化されてない分、自分の
頭で内容を補完させることが出来る。だから自分だけの世界が展開できる。
そこが本の最大の魅力でしょ。
>>152 ライトノベルしか読まない人間が答えてみよう。
・ゲームは好きだが、最近のゲームはへたれプレイヤーには難易度が高い。
・へたなゲームよりストーリーが良いと思う。
・ドラマなどの映像作品よりも感情描写が書かれていて感情移入しやすいし、登場人物を自分の好きなように想像出来るから。
・音楽聴きながら本を読んでます。
・文章ならではの文字遊びなどが面白いから。
・潰せる時間に対するコストが安く、携帯出来るから。
・被害妄想になるが、携帯ゲーム機やってるとオタクっぽく見られるけど本ならじろじろ見られない。
最初は暇潰しだったのに最近は読む事が好きになってきた奴の回答でした。
156 :
155:2006/11/19(日) 02:20:31
>>152の参考にはならないだろうが、以前はそうだった人の一意見ってことで。。。
157 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 02:40:53
自分を知ることができるから。
今日は、東京タワー観て号泣しました
158 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 09:40:43
>>152 ゲーム→最近のゲームはつまらない、自分には魅力を感じないから。
映画鑑賞→時々してるけど、読書ほどしょっちゅうではない。読書より金がかかるから。
CDで音楽鑑賞→ずっとしてますがなにか?
読書しながら音楽聴いてます。小説と音楽がよく合ってると楽しいよ。
本はゴミ
160 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 14:39:49
>>152 そんな質問してくる人は、どんな答え方してもケチつけてきそうだね。
161 :
152:2006/11/19(日) 15:03:08
皆さんありがとうございます。
以前「小説なんか作り話読んでも何の足しにもならん」と言われたことがあって、
それ以来、「小説を読む意義」みたいなのを考えています。
だからと言ってその人は他の本(学術書ハウツー本新書漫画etc...)を読んでいるわけでもなく…
「○○だから本はいいんだ!」と熱弁したところで、その人が自分で本を読む楽しさを感じ取れないと、
何を勧めても何を言ってもただの趣味の押し付けになるのかなぁと思っていたところでした。
また質問してしまいますが、
皆さんは、ご自分の恋人や伴侶、子供さんが本読みではなかった場合、
読書することを勧めますか?
勧めるとしたら、なんと言って勧めますか?
>>161 敢えて、勧めるようなことはしないな。
あくまで自分が本を読むのは自発的なことであると思っているので。
相手のほうから興味が向いたら助言はするだろうけど。
>>162 同意。同じことすると思う。
小説を読んで得るものなんて、本当は生きていく中で得なければ
ならないものだと思うし、できれば自分自身の体験で悟って欲しい。
子供の場合なら特にね。それに読書が人間を完成させるとも思わないから、
勧める必要は無いと思う。あんまり勧めると読書崇拝者みたいに思われるぞ。
>>163 > 小説を読んで得るものなんて、本当は生きていく中で得なければ
> ならないものだと思うし、できれば自分自身の体験で悟って欲しい。
だがな、人として生きてゆく時のよすがにはなるんだぜ。
もう少し人生を送ったら考え直してみてごらん。
166 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 22:09:56
>>161 >小説なんか作り話読んでも何の足しにもならん
こういう人は自分が読書を勧められたくないから言ってるんだよ。
ほっとくのが吉。
167 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 22:24:38
>>161 >小説なんか作り話読んでも何の足しにもならん
「足し」になるから読む、というものじゃないですよね。
この人は何かにつけ、貧しい人なんでしょう。
>>163 > 小説を読んで得るものなんて、本当は生きていく中で得なければ
> ならないものだと思うし、できれば自分自身の体験で悟って欲しい。
一理あるとは思いますが、
やはり、何か「得る」かどうかという発想。
味わう贅沢、という感覚がないんですね。
人生訓みたいなイメージしか、小説に対してないんでしょうか。
168 :
無名草子さん:2006/11/19(日) 22:37:41
>>166 > >小説なんか作り話読んでも何の足しにもならん
こういう人のためにこそ小説の存在価値があると思ふのだ。
味わう贅沢かぁ。なるほど。
でも、「味わう」ことを「贅沢だ」と思える心がなければ意味がないですよね。
恋人や伴侶に読書を勧めることは趣味の押し付けになるからナンセンスだとしても、
(でも、「ただ読んでないだけの人」には勧めたいという気はしますね)
子供に「読書をするという体験」を教えるのが親の仕事だと思うのです。
だから、子供には本を読んでみようねと言いたい。
そして、「味わえる贅沢」というのを感じ取れる子に育って欲しいなと
今までのレスを見て思いました。
うん、子供には読書の楽しみを味わえるようになってほしい。
私みたいに溺れるようにはなってほしくないけどw
そういえば以前、「フリーソフト」の存在意義がどうしても分からない人が職場にいたな。
「なんで金とらないの?商売になるでしょ?」
「なんで自己満足だけで、こんなすごいソフトウェアをタダで配布してるの??」
どういう風に説明してもその人は「金銭的に損か得か」ばかりを重点に置いて話すので
結局分かってもらえなかった。
>小説なんか作り話読んでも何の足しにもならん
とか言う人も、上記の人みたいな考え方なのかな。
簡単なんだよね。二元論で考えるのっていうのは。
損か得かとかさ。
ある種の思考停止なのかもな。
173 :
無名草子さん:2006/11/24(金) 00:37:39
政治家は嘘を真実のように語り、
作家は嘘で真実を語る。
↑明日の新聞に載せとけ
175 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 17:28:16
人生のスパイス。
176 :
無名草子さん:2006/11/25(土) 18:23:12
自分にとって当たりの作品に出会えた時は凄く嬉しい。
小説を読むのは音楽を聴いたり、映画を見るのと全く同じ。
いい本を読んでいる時間の喜びは、いい音楽を聴いているときの喜び、いい映画を見ているときの興奮となんらかわらない。
152 名前: 無名草子さん 投稿日: 2006/11/19(日) 00:21:01
「暇潰し」と答えてる人に質問です。
ならばそれはゲームじゃだめなの?
ビデオで映画鑑賞、CDで音楽鑑賞じゃだめなの?
なぜ小説(あるいは本)で暇潰しをするの?
音楽も聴くし、映画も見る。
ゲームは性に合わないからしない。
音楽は大好きで月に何枚もCDを買う。
音楽を聴く時間と本を読む時間のバランスは難しい。
映画も映画館へ見に行くこともあるし、レンタルで借りて見ることもある。
しかし、小説が原作の映画で小説を超えたものはないと思う。
179 :
無名草子さん:2006/11/28(火) 10:19:42
ああ、そうですか
小説はおやつだねぇ。
おいしいから食べる、それ以外の理由が無い。
本当に小説をおやつに置き換えたら、
今頃俺はとっくに油でテカテカのピザだったろう。
暇つぶしって答えてる人は、
その暇つぶしになぜ小説を特別に選んだのか、
何かしら理由があるはずなので考えてみて欲しい。
181 :
無名草子さん:2007/01/14(日) 19:05:33
最近 2チャンネルがおかしい。
管理が変わったんか?
182 :
無名草子さん:2007/01/15(月) 10:38:11
>>180 図書館で借りればお金が一銭もかからない。
金払って小説を読もうとは思わん。
183 :
無名草子さん:2007/01/15(月) 20:57:53
歴史書より伝記の方が読み易い
184 :
無名草子さん:2007/01/15(月) 22:37:23
>>180 >暇つぶしって答えてる人は、
>その暇つぶしになぜ小説を特別に選んだのか、
>何かしら理由があるはずなので考えてみて欲しい。
ん〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・。
@足腰立たないから。
Aチンポ立たないから。
いったい
どっちなんだろう・・・?
>>1がジェネレーションYとする年齢にはいってるから答えるけど
本に呼ばれてる気がする。作家とか売れてるとか話題とか関係なく。
呼ばれたら哲学書でも学術書でも図鑑でも何でも買う。
そして部屋に積む。
186 :
無名草子さん:2007/01/16(火) 23:15:04
安直な小説否定は不幸に思う
いい娯楽にめぐり合っていないのだろうと
想像力に蓋をしてしまってもいるし
187 :
無名草子さん:2007/01/17(水) 09:12:28
まぁ、小説は本ではないよな。あくまでも暇つぶし。
小説は本ではないに同意。
あくまでも低俗な娯楽。
189 :
無名草子さん:2007/01/17(水) 20:00:55
例えばだ
昔のアニメにTV電話のブレスレットが登場したりするが
あれと水商売や不特定多数の異性と遊ぶ目的を想定したSFを
思いついた作家はいなかった
小説は新しい道具から派生する現象を予想する機能もある
晴耕雨読とはよくいうけれど、そんなに読書ばかりもできずに漫画や小説に逃避してしまうわたし
191 :
無名草子さん:2007/01/17(水) 20:16:57
この板で小説パージに熱心な奴の動機ってどこにあるか憶測してみる
・ネラにありがちな差別意識
・流行に対するアンチテーゼ(教養書などにも流行はあるが)
・歴史小説のフィクション部分を史実と勘違いして恥をかいた過去がある
みんなここで何してんの?
ほお、流行に対してAntitheseが成り立つのか。
面白いことを言う人だ。
>>180 >その暇つぶしになぜ小説を特別に選んだのか、
そもそも、小説を読む人間だからと言って
小説しか読まないわけではないだろう。
学術書も読めば漫画も読むし、
特にこのスレに来てる人間に関して言えば「ネットもする」
就職してから疲れる事が多くなって
大学生の頃のように色々出来なくなってきた。
それで分かったのは
創作・製作>アニメ>小説>学術書>漫画>ドラマ
の順で、体力を必要とするようだ(俺の場合)
プログラム作ったり動画作成したりするのはかなり元気がないと無理。
アニメも有る程度元気が無いと見るのがきつい。
小説は時間があればあまり気力が無くても読める。
学術書は好きなモノに関係していれば読める。
漫画はほぼ無条件で(好きな漫画なら)読める。
ドラマ(主に海外SF)は全く負担に成らない。
195 :
無名草子さん:2007/03/20(火) 08:49:41
小説という何処かの誰かが作った嘘話に、ちょこっとつきあうくらいの時間はあるだろ。
永い人生、そのくらいの余裕を持って臨むくらいでないと。
なぜ小説を読むのか? なんて別に取り立てて意義を見いだすべき問題でもないだろ。
俺は小説は年に10册くらいしか読まないが、ならば小説が無くなってもいいか、と言えば
それは厭だな。
フィクションでしか感じられないものというのがあるし。
ドキュメンタリーやノンフィクション至上主義の人ってのは心が狭い証拠だわな。
と、きょうのところは言っておく。
子供の頃漫画読んでたが、年齢があがっていくと漫画をよまなくなる。
漫画の変わりに小説をよんでるみたいなかんじ。
197 :
無名草子さん:2007/03/26(月) 04:20:21
人生で経験できない事って沢山あるじゃん、
いい小説って本当の経験じゃないけど読んでるうちに没頭して感情が
すんごく揺さぶられて泣いたり、落ち込んだり、嬉しくなったり、
笑ったりして小説の世界を疑似体験できると思うんだわ
みんなこんなややこしく考えて読んでるとは思えないけど
心の奥底では色んな経験がしたくて読んでんじゃないかな?
198 :
帰ってきた満族:
臨死体験は何度もできんな