928 :
無名草子さん:2007/01/20(土) 14:56:51
↑
去れ!
司馬遼太郎 関ヶ原
930 :
無名草子さん:2007/01/21(日) 09:54:33
東京湾景
931 :
無名草子さん:2007/01/23(火) 23:32:37
非難覚悟ノ上で不夜城はどうかね?理屈抜きできしょ?
932 :
無名草子さん:2007/01/24(水) 00:35:52
スタンダール「赤と黒」
933 :
無名草子さん:2007/01/24(水) 23:12:03
リチャード・フッカー「マッシュ」の3部作、角川文庫
アイザック・アシモフ「裸の太陽」、ハヤカワ文庫
オヤジヒーローがカッコイイ!!
前者はやんちゃオヤジズ
後者はさえないオヤジ
どっちもいい味だしてるぞ
934 :
無名草子さん:2007/01/26(金) 13:40:13
アイザック・アシモフってSF? 面白い? 読んでみようかな
シリウスの道 藤原伊織
936 :
無名草子さん:2007/01/28(日) 21:10:04
忘れ雪
結構いっぱいあるな。みんな同列で大好き。
京極夏彦「姑獲鳥の夏」「魍魎の函」よくこんな複雑な話が書けるなと思う。クライマックスの美しさは一級品。
笠井潔「熾天使の夏」「バイバイ・エンジェル」「サマー・アポカリプス」「哲学者の密室」「天啓の器」哲学考察が好き。この人の影響で左寄りになった。
ミヒャエル・エンデ「果てしない物語」
ダン・シモンズ4部作 最初の連作が好き。
福井敏晴「終戦のローレライ」涙なしには読めない。
牧野修「Mouse」芸術家らしい独特のトチ狂った世界。
真崎建三「貧血症気味の薔薇」アングラな閉塞感と疾走感がたまらん。そして泣ける
樹川さとみ「楽園の魔女たち」シリーズ
須賀しのぶ「キルゾーン」シリーズ、「流血女神伝」シリーズ
ドストエフスキー「罪と罰」
938 :
無名草子さん:2007/01/29(月) 09:11:32
ゴッドファーザーは徹夜した
939 :
無名草子さん:2007/01/29(月) 14:28:02
蹴りたい背中
桐野夏生「out」
話がエグいけど、ぐんぐん引き込まれる。
941 :
無名草子さん:2007/02/01(木) 21:47:21
天国までの百マイル
大西巨人「神聖喜劇」
セリーヌ「夜の果てへの旅」
これはひどい。これはすごい。
943 :
無名草子さん:2007/02/04(日) 06:48:19
東野圭吾『仮面山荘殺人事件』
中井英夫「虚無への供物」
945 :
無名草子さん:2007/02/04(日) 18:47:17
トマト
「孤宿の人」
入り込むまで大変だったが、後半号泣しっぱなし。
947 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 22:06:28
深い河
恋と退屈 峯田和伸
縫製人間ヌイグルマー
950 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 01:01:21
花村萬月「風転」
951 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 14:57:43
大西巨人『神聖喜劇』(光文社文庫)
二十代で読んで生きていく腹が据わった
三十代で読み返して人物造型のきめ細やかさに感動した
四十代で漫画版といっしょに読み返して
この作品が時代や世代とは無関係な傑作だと再認識した
952 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 14:58:37
つまり理屈抜きに面白い
ダマされたと思ってどうぞ
953 :
無名草子さん:2007/02/18(日) 00:48:33
「突破者」「血と骨」「永遠の仔」
「家畜人ヤプー」「宗教が往く」「シンセミア」
とりあえず読み応えは充分。はまれば、どっぷり重く楽しめる。
ちなみに今読んでるのは「時々、蝶のようにとまれたら」。
読みたいのは「家畜小屋」。どっかに出てないかなあ…
954 :
無名草子さん:2007/02/18(日) 01:36:47
↑家畜人ヤプーは小さい頃読んでトラウマになった。面白いけどW
時間が経つのを忘れたのは、
貴志佑介『黒い家』
島田荘司『異邦の騎士』
森村誠一『人間の証明』
鈴木光司『リング』『らせん』
桐野夏生『OUT』
山田宗樹『嫌われ松子の一生』
ホラーとかミステリって一回読み始めると止まらないんだよ。
ヤプーって自虐的だよなw自虐的な日本人の象徴っていうか
日本人をパロって書いてんだけど、オレには屈辱的すぎて途中で読むのを放棄したw
「神々の指紋」グラハム・ハンコック
いやね、あらゆる眉唾物の中でこれほどオレが熱中した書物もないなw
956 :
無名草子さん:2007/02/18(日) 12:06:40
氷点
957 :
無名草子さん:2007/02/18(日) 15:13:21
ここまで読んだ。集計も見た。
…なぜだ!?宝島がない。
どっかで見落としたのか?それとも、もはや省みられることもないのか?
あと、神秘の島がなかったのも寂しいなぁ…
横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
森絵都 「永遠の出口」
集計ってどうすれば見れるの?
名前欄に fusianasan と入れる。
まぁでもこのスレでフシアナしたってどうって事ないでしょ。
荒れてる訳でもないし。笑って流しましょ。
死ねとか言うのよそうよ。
桐野夏生の「グロテスク」。
ここ数年で一番面白い小説だったな。
上下巻で800ページ以上あったけど、全然長いと思わなかった。
965 :
無名草子さん:2007/02/21(水) 22:47:20
100万回の言い訳
966 :
無名草子さん:2007/03/07(水) 20:07:25
out
ちょっと、キモイけど。
967 :
無名草子さん:2007/03/07(水) 22:48:03
重松清「幼な子われらに生まれ」
968 :
無名草子さん:2007/03/07(水) 23:51:48
ジャック・ケッチャム オンリーチャイルド 扶桑社文庫
969 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 09:45:46
山手樹一郎「鶴姫やくざ帖」
男装のお姫さまかわいくてカックイイ!
ちょいとJUNE、百合、風味あり
970 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 15:17:17
フェラチオ&クンニリングス絶頂マニュアル
971 :
無名草子さん:2007/03/09(金) 14:11:41
つか。。2ちゃんの評価って変だ。。w
972 :
無名草子さん:2007/03/09(金) 14:57:27
桐野夏生はいいね!
私的にはアイムソーリーママかな
垣根涼介 「ワイルド・ソウル」
エンタメ小説としては傑作中の傑作だと思う。三冠受賞(大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞)
は伊達じゃない。久しぶりに食べる時間も寝る時間も惜しんで読み、
読書が持つ純粋な娯楽としての楽しみを思い出させてくれた一冊。
文庫では上下巻に分かれているほどの大作なので(個人的にはもっと読んでいたいってほど面白いが)、
そこに気後れする人には同じ作者の「ヒートアイランド」を薦める。
これを傑作・秀作に感じる人には「ワイルド・ソウル」は鉄板だろう。
ぶっwww鉄板ってwww
鉄板?え?鉄板wwwwぶはははははwww他に表現の仕様がなかったのかよww
正直、何で>974がそういう反応をしているのかわからない
厨だから