1 :
無名草子さん:
できれば、冒険物とか、ピストルとかが出てくるようなのがいい。
探偵物は読む気しないなぁ。
あ、でも探偵物で、エラリークイーンっていうのは気になってる。
3 :
無名草子さん:05/02/03 20:31:26
エラリークイーンってハードボイルドか?
5 :
無名草子さん:05/02/03 20:44:11
チャンドラーも読んだことないの?
ヘミングウェイくらいは読んだことあるだろ?
とりあえずミス板へ行け
8 :
無名草子さん:05/02/04 13:00:01
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
がお勧め
9 :
無名草子さん:05/02/04 15:23:10
上に同意
ハードボイルド小説の元祖だよね
10 :
毛無しさん:05/02/04 15:27:06
ハードボイルドって何が面白いの?笑えないし。
具体的にどこらへんを面白がれば、読んでて楽しいのか教えて!
こーゆー微妙なネタスレは
>>1が頑張らないとすぐ落ちる。
12 :
無名草子さん:05/02/04 15:37:44
ロマンチックなとこだよ
13 :
無名草子さん:05/02/04 15:53:48
全くの初心者のようなので何を薦めればいいのか判断しかねる。
そこで課題図書を1冊読み、感想を聞かせて欲しい。
その感想次第で的確なアドバイスができるようになる。
とっつき易いように日本人作家を選んだ。
山田悠介「リアル鬼ごっこ」。
幻冬舎文庫に入ってるし、ベストセラーとして話題になったから聞いたことがあるだろう。
図書館にもあるかも知れない。
さあ行け。
行って読め。
15 :
無名草子さん:05/02/04 16:06:56
本当だ・・・センス悪いな〜
山田悠介「親指さがし」のほうがハードボイルドということが
分からないんだからな
>>14 俺の好みとは関係ない。
あくまで
>>1の嗜好を判断するための材料として提示しただけだ。
>>15 そういう風に予備知識を与えられると困るんだが…
まあ、「親指さがし」でも構わないか。
日本人で他に挙げるなら大藪春彦「餓狼の弾痕」「暴力租界」あたりだな。
老人と海でいいじゃん。
あれ読んでつまんないって言う人いないし。短いし。
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは
もう読んだことあるよ。ほとんどこれに触発されて
このスレ立てたようなものだけど・・。
リアル鬼ごっこがどうしてかウチにあるから
じゃあ読んでみますね。
19 :
無名草子さん:05/02/04 20:35:42
っていうかリアル鬼ごっこ薦めてる香具師はネタだろ?
俺も
>>13には同意だな
ただ文庫版はどうだろうなあ。ハードカバー(以下HC)版が読みにくくて編集が
文体普通にしちゃったんだよな。HC版は確かに読みにくいんだけど、
山田らしさっていうのが凄い溢れてるんだよね
できればっていうか、読むとしたら絶対HCで読んだほうがいいよ
ブックオフにも出回ってると思うから、買って読んで欲しい
ああ文庫本しかないよ。
近くにブックオフ無いからどうしたものか。
22 :
無名草子さん:05/02/04 22:34:41
「深夜プラス1」は?
どんなん?
リアル鬼ごっこはネタだろうから
窓から投げ捨てろ
マジで
25 :
無名草子さん:05/02/04 23:35:04
>>22 「深夜プラス1」は読んだけど
車が出てくることしか覚えてない
やっぱり荒れてるな
リアル鬼ごっこはスタンダードだけどそれだけにアンチ厨も多いから
巨人を叩く奴がいくら多くても一番強い事実は覆せないんだよな
ちょっとまてリア鬼がスタンダードってなんだ
なんのスタンダードなんだ
巨人に例えてるのは山田が最高に面白いってことか
まじ山田は止めとけ
どうせ山田なら山風とかにしとけよ
ネタスレでマジになるな。
これ最後の警告。
ネタスレじゃないんだけど
30 :
無名草子さん:05/02/05 21:14:03
唐突ですが。
ダシール・ハメットの『ガラスの鍵』。
が自分の中ではハードボイルドの傑作、でしたね。
コーエン兄弟が映画化しているし。
日本人では桐野夏生の『天使に見捨てられた夜』が面白かった。
ごめんなさい。ネタスレだったので
もう書き込まないで下さい。
んなあほな
33 :
無名草子さん:05/02/06 11:53:51
ミス板じゃこぼれちゃうような作品をここで語ればいいんじゃ…?
タイトルのハードボイルド“系”小説ってのが、てきとうだよな。
正統派のハードボイルド小説じゃないんだよな。
とりあえず、ヘミングウェイとダシール・ハメット読みなよ。
ハードボイルド小説っていうジャンルを開拓したのは、この2人だから。
37 :
無名草子さん:05/02/06 20:56:02
北方謙三『林蔵の貌』出てくる犬がいいよ。
38 :
無名草子さん:05/02/24 19:56:52
ハメット「血の収穫」
創元文庫版の方が好き。コンチネンタル・オプは
「私」でなくて「おれ」といってほしいな
39 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 10:27:34
T・ホワイトが好きだな
アメリカンニューシネマみたいでさ
40 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 18:26:19
テロリストのパラソルどうよ?
41 :
無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 13:40:29
大沢在昌の『B.D.T』これ読め。。
大沢在昌の「アルバイト・探偵」シリーズが読みやすいと思うが主人公がな・・・
>>41 面白そう。読んでみる。
どうでもいいから1は黙って
探偵 マイク・ハマー 「俺が掟だ」
著:ミッキー・スピレイン
でも読んでろ。
タフでバカな独善的ヒーローが、コルト45オートを片手に悪人を殺しまくる話だ。
1は十分楽しめると思うぞ。
ディック・フランシス(英)の競馬シリーズははまると思います。
45 :
無名草子さん:2005/06/10(金) 20:27:49
無間地獄
お勧め。ラストが切な杉
46 :
無名草子さん:2005/06/10(金) 21:08:04
「野獣死すべし」ぐらいから始めてみては?
47 :
無名草子さん:2005/06/16(木) 00:47:53
ほんと、教えたくないね
本読め^^w
あーそー
J.エルロイの一連の作品
とくにブラックダリアは凄いと思いました。
ただし、読みにくいです。文体がまどろっこしいのでしょうね。
それでも小泉さんの翻訳のおかげで可能な限り簡素化されて
紙数が減っているそうです。
不器用なんだけれど、とにかく一生懸命書いてる、そんな感じですね。
最近ちょっと盛り上がりに欠けるぞ!
ageて行こう!
ミステリー板でやれよ
船戸与一
砂のクロニクルとか猛き方舟とかじゃね
村上春樹の世界〜ハードボイルドワンダーランド
これ全然ハードじゃないだろ
春樹風SFだろ
ハードボイルドっぽいところが一寸あったよ。
小男とマッチョが出てくるところ。
あの二人に主人公が痛めつけられるところは、
それっぽい
54 :
無名草子さん:2005/09/25(日) 13:53:29
北方謙三のブラッディドールシリーズ全十巻
エルロイは名前に反してちっともエロくない。
へたな哲学書より読みにくいけど凄い。
稲見一良でも読め
『ダック・コール』以外は絶版か品切れ。
ダブルオーバックおすすめ
59 :
無名草子さん:2005/10/05(水) 18:13:45
大沢在昌の『新宿鮫』シリーズはオススメ。 あと、『天使の牙』などこの著者は秀作が多い。読めっ!!
ハメットの非情な文体が好き
61 :
名無しさん@6周年:2005/10/05(水) 22:00:56
【題名】極大射程
【著者名】 スティーブン・ハンター
【出版社】新潮社
ベトナム帰還兵の伝説のスナイパーである主人公が、
謎の組織の陰謀に汚名を着せられ…っというと、
ありふれた感じの話に思えるが、とにかくストーリー展開が秀逸で、
ところどころにはられた伏線も上手い。
読み手を飽きさせないし、銃や武器に疎かった女の私でもなんなく最後まで読めた。
最後の大どんでん返しもあって、読んで損はないはず。
62 :
61:2005/10/05(水) 22:18:58
はうっ、誤爆
63 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 14:11:37
あげ
64 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 14:18:31
>>59 大沢在昌いいね。
大沢在昌なら自分は断然『B.D.T』だけど。
これは読んで損はない。
ヘミングウェイでも読んどけ
66 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 20:51:59
ハードボイルドアッパー↑
67 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 21:10:04
国境
黒川博行
68 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 21:36:16
北方謙三 武王の門(上・下)
ウルったよ(・_;)
ソープへ行け!
稲見良一
大型書店にいってもなかなか手に入らないけど
図書館とかだと結構ある。
猟犬探偵とかいいよ。
>>70 名前間違えてるぞ
マイナーだけど結構賞とか取ってるのナ
56 :無名草子さん :2005/09/26(月) 23:08:31
稲見一良でも読め
57 :無名草子さん :2005/09/26(月) 23:55:44
『ダック・コール』以外は絶版か品切れ。
58 :無名草子さん :2005/09/27(火) 09:42:39
ダブルオーバックおすすめ
ダックコールはいまなら楽勝に買える
ダックコールだけはね
すまん。
稲見一良でした。
セントメリーのリボン
もかっこええ!
ダブルオーバックの短編はどれもカッコいい
最後の(メル欄)の話なんか凄い今っぽい
ロス・マク売ってる店ない?
中一の頃平井和正のアダルトじゃないほうのウルフガイシリーズにはまり、
これぞハードボイルドだと思っていた。ずいぶん昔だけど。
78 :
無名草子さん:2005/11/05(土) 19:00:14
翻訳ものがダメな俺は原ォ
80 :
無名草子さん:2005/11/06(日) 16:30:21
ハメットのスレはどこにもなかった
81 :
無名草子さん:2005/11/06(日) 16:37:28
ハードボイルドの文体によるギャグ作品として小林信彦の
『唐獅子株式会社』と『唐獅子源氏物語』を挙げとくか。
時事ネタが多すぎるという難点はあるが。
82 :
無名草子さん:2005/11/06(日) 18:43:36
83 :
無名草子さん:2005/11/07(月) 10:11:28
何故かレスが関西弁だな。
「唐獅子」はヤクザの話だから関西弁のオンパレードだぞ。
小林の原作の映画(森田監督)にも、悲しい色やね(ん?)ってあったよな
ハードボイルドとはもともと内容じゃなくて文体に関して言われた用語。
北方謙三いわく。
>>85 じゃあ村上春樹のハードボイルドワンダーランドも
ハードボイルドなのか。
>>85 一応非情な文体を(本義の)ハードボイルドというらしいけど
春樹の「世界の終わりと〜」はそういう文体だったっけ?
春樹の文体って意外と湿ってる感じがするんだけど。二部構成になってて
少なくとも「世界の終わり」のほうはかなりウェットだったような記憶。
あれがハードボイルドっぽいと思ったのは、二人組みの小悪党に
腹を切られたり部屋をメチャクチャにされたりするくだりくらいかな?
本義(=文体)のハードボイルドじゃなくて転義(=内容)の方だけど。
あのエピソードは
アルトマン監督チャンドラー原作の映画「ロング・グッドバイ」に出てくる
女の顔をコーラ瓶でブッ叩くような(しかもなぜか集団で行動する)小悪党を
思い出した。松田優作の映画だったら佐藤ガジロウがやりそうな役。
平井和正の「ウルフガイ」シリーズって大藪春彦の影響を
モロに受けてる気がする。
91 :
無名草子さん:2005/11/07(月) 22:13:51
大藪はハメット派?
日本はチャンドラー派が多いと言う
ロスマクは何が面白いのか良く分からん
93 :
無名草子さん:2005/11/07(月) 23:15:27
大沢在昌の『天使の牙』は面白くてすらすら読めた
94 :
無名草子さん:2005/11/07(月) 23:40:51
高村薫の 作品はまずはずさないと思う。
鉄砲とかが好きなら、「リヴィエラを撃て」がおすすめ。
女性ながら男気のある文章を書く作家。
ただ、ホモずきが たまに傷。
95 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 00:53:31
ロバート・B・パーカー
ギャビン・ライアル
kataokayosioha
片岡義男は?
98 :
無名草子さん:2005/11/11(金) 16:14:53
>>90 そりゃ受けてるだろ。
自分の本のあとがきで大絶賛するくらいファンだったんだから。
ポール・オースター「幽霊たち」
作者は誰か忘れたが、みんな黒髭危機一髪を忘れてるぞ
101 :
無名草子さん:2005/11/11(金) 23:49:19
もし1が攻殻機動隊を知っているなら、『イノセンス』のノベライズ版をおすすめする。
ピストルが出てくるどころではない。
102 :
無名草子さん:2005/11/12(土) 01:19:21
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
103 :
無名草子さん:2005/11/12(土) 16:44:31
浅田次郎の『きんぴか』洋物にはない日本的なかっこよさがあるよ。ピストルもでてくるし。
104 :
無名草子さん:2005/11/13(日) 16:19:02
隆慶一郎の『鬼麿斬人剣』
既出だが北方謙三の『武王の門』
このスレでいうハードボイルドではないが花村萬月の『笑う山崎』
トマスハリスの『ハンニバル』はハードボイドドダドだな。
大藪春彦みたい。
106 :
無名草子さん:2005/11/22(火) 02:16:20
ハードボイルドとはヨーロッパの自然主義文学の流れを汲む
107 :
無名草子さん:2005/11/23(水) 16:59:09
ハメットの、贅肉をそぎ落とした非情な文体は好きだが、
ストーリーがしょぼいからイマイチ。
『ワイルド・ソウル』で決まりだな。
109 :
無名草子さん:2005/11/24(木) 02:32:07
ハメットはもっと読みたい
110 :
無名草子さん:2005/11/24(木) 02:34:07
通は、チャンドラーよりハメット
へミングウェイよりハメットというのが
お決まりらしい
>>110 チャンドラーよりハメットと言うのは分かる気がするが
ヘミングウェイよりもハメットと言うのは、正直いただけない。
112 :
無名草子さん:2005/11/26(土) 02:43:44
なんとなく、医者の息子、ボンボンのヘミングウェイが男らしいのは、
演出・見せ掛けで
本当にハードボイルドなのは、じっさい探偵やったりして、世間を
知り抜いてたハメットの方だという刷り込みが、読む前からあった。
「モダーンズ」という映画に描かれたヘミングウェイは、
アル中の情けない男で、パリの芸術家が集うサロンみたいなところでも
どっちかというと馬鹿にされてた、という描き方をされてた。
114 :
無名草子さん:2006/01/19(木) 10:03:41
ハードボイルドにはいるかな
陳放「海怒」 中国人が書いているため不夜城よりずっとリアル。
中国人の描写が特にね。スネークヘッドの実態もリアルで怖い。
115 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 07:12:14
age
>>91 大藪春彦はハメット派。
チャンドラーをコケにしていた。
(『荒野からの銃火』その他参照)
>>94 『リヴィエラ』よりも『わが手に拳銃を』を
勧める。改修された文庫版じゃなく、ハード
カバーのやつ。
ガンマニア的にはおかしな描写もあるけど、
ラストの数行に、感動というより泣けた。
まぁ、歪んだBLかもしれないが…。
117 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 23:01:08
ハードボイルドとは違うけどAJクィネル?の燃える男。愛したものの為にひたすら復讐
荻原浩の「ハードボイルドエッグ」だな
119 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 23:26:46
好みと違うかもしれないけど、
キース・ピータースン
「暗闇の終わり」「幻の終わり」「夏の稲妻」「裁きの街」
120 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 00:45:46
>>91 ロスマク派はいないのかなあ。
ハメット→武骨
チャンドラ→気障
ロスマク→枯れてる
みたいなイメージだな。
>>92 一人称の叙述が面白いんだと思う。
台詞もかっこよくはないけど印象的だし。
「現実が追いついたにすぎないのです」とかさ。
あとやっぱり中期は特にプロットが上手い。
ハードボイルドの条件として
主人公が『街』に根ざしていることがあると思う。
やはり悪徳警官からホームレスまで
役者や小道具が揃っているからだろう。
海外なら、ロンドンやニューヨーク、
日本なら新宿鮫や不夜城の歌舞伎町だろうか(池袋や渋谷も多いが)。
ただ、個人的には食傷気味だし、
>>1がホードボイルドの初心者なのであれば、
北海道のススキノを舞台にした
東直己の『便利屋シリーズ』などはどうだろうか?
ハードボイルドの醍醐味である、へらず口が堪能できる。
あと、ハードボイルドといえば、体言止めと倒置法だよね。
男の生き様が見える小説、それがハードボイルドや
俺は生き様も、へったくれもないチンピラが
奮闘するようなハードボイルドも好きだぜ、小僧。
124 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 16:33:53
きもい
自分の意見もないガキが、歯を見せるんじゃない。
つまり黙ってろってことだ。
126 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 13:16:38
やっぱり、きもい
おい、男ってのは簡単に弱音を吐くんじゃない。
男になりたいよな、坊や。
ガンバの冒険
煤煙
「さらば愛しき鉤爪」なんてどうよ?
131 :
無名草子さん:2006/03/14(火) 00:29:24
火浦功、「死に急ぐ奴らの街」
SF物だが、いい!
132 :
無名草子さん:2006/03/21(火) 20:49:17
リチャード・スタークの悪党パーカーシリーズを推薦しとく。
半分以上入手困難だけど。
>>120 ここにおるぞ<ロスマク派
「枯れてる」っちゅーか「諦念」だよね、リュウ・アーチャーの行動原理は。
『動く標的』や『魔のプール』あたりはまだ「やんちゃなあんちゃん」だったが、
『ウィチャリー家の女』『縞模様の霊柩車』『さむけ』あたりから何もすることがなくなって、
その後はほぼ「事件の傍観者」としてしか機能してなかったりする。
まぁ、そこが好きなんだが。
134 :
91:2006/03/30(木) 23:47:02
アゴタ・クリストフの悪童日記は子供ハードボイルド
文体がモロ
何で出てないのか、何でスレ立ってないのか、まるで意味がわからんが
藤原伊織、超オススメ。
137 :
無名草子さん:2006/04/04(火) 21:53:08
新藤冬樹が好きなんですが、お勧めや最新作など教えて下さい。
138 :
無名草子さん:2006/04/05(水) 16:45:02
>>121 清水辰夫の作品は地方の農村や漁村を舞台にしていたりするが、充分にハードボイルドだぞ。
139 :
無名草子さん:2006/04/05(水) 16:48:16
馳星周のは全部いいんじゃね?
マフィア、ヤクザものだけどね。
オススメは不夜城シリーズとチンピラってやつ
チャンドラーもロスマクも好きだ。
ハメットは影なき男だけ読んだけど、なんだかいまいちでした。
もう一冊ぐらいいっとくべき?
142 :
無名草子さん:2006/04/13(木) 15:23:44
黒豹を読んで検事を目指しました。
いまだにハードボイルドの定義が分からん
144 :
無名草子さん:2006/04/13(木) 22:22:32
145 :
無名草子さん:2006/04/14(金) 00:14:12
クィネル「イローナの4人の父親」
146 :
無名草子さん:2006/04/19(水) 20:52:07
ヒキタクニオの凶気の桜でも読んでろよ。大藪の賞とってるやつだからまぁおもろいぞ
>>146 あれはオモロいし、映画も原作物にしてはよくできてたけど、
ハードボイルドじゃないだろ。
ヤクザが出てればいいって問題じゃないぞ。
大藪の短編読みますた。
テスト
/ 三ミ{{「三≧ヽ
/ ≧>'´ `ヾヽ\
////ミ´ i\\
////ト、ヽ 八ヽ\ヽ
////∧ \\ _,.-≠ ┤、\\!
∧////∧ ヽヽ\ 彳ィf斥圷 i | | | ヽ
i|| | | | | | | | |「^リ 、゙ー'´| | | | | | | !
!| | || | | | | | |!/_ _ /////// ル'
! | | | | Y公、||r' _` _ /////////
Y | | | | |{丶| iレ'-一-メ' //////∧
| | | | | \jハ∧`こ´ 〃イ////j i|
| | |ヽ \_> 、__,.イ∠/ムノノ
乂 \>{~ ~ ~ ~ ´_久く
>=`->>ーーー‐< ハ
スレーナ=E=ケンサック[Srena=E=Kensaq]
(1977〜 イギリス)
150 :
無名草子さん:2006/07/29(土) 08:23:01
四の五の言わず、北方を読め!
ジョセフ・ハンセン
「闇に消える」
北方は続けて読むと飽きる
153 :
無名草子さん:2006/09/21(木) 07:29:12
船戸与一
「伝説なき地」
このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
盗作本「バルタザールの遍歴」
ここ
↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原
本人後輪中?! 盗作同士が激バトル?!
155 :
無名草子さん:2006/09/26(火) 08:20:20
イクシマジロウ コウドノホンリュウ
156 :
無名草子さん:2006/10/26(木) 17:18:38
スレ違いで、思いっきり変な質問ですが、エロくないサディスティックな小説教えてください!
157 :
無名草子さん:2006/10/26(木) 19:45:12
正延哲士の最後の博徒
『不夜城』、『テロリストのパラソル』
約10年前のベストセラー2冊、いまさらながら読んだ。
インターネットが物珍しい時代背景、新宿西口の段ボールハウス
など共通点が多い2作品。
『不夜城』は読んで良かったと思えた、
『テロリストのパラソル』は期待はずれ、乱歩賞と直木賞W受賞の
看板に騙されたかんじ。
159 :
無名草子さん:2006/11/24(金) 23:38:31
稲見一良の「セント・メリーのリボン」が新しくなって出てますね。
嬉しい限り。
矢作俊彦は?「マイクハマーへ伝言」とか。
161 :
無名草子さん:2006/12/06(水) 12:28:00
大沢在昌、新堂冬樹だったら皆はどっちが好き?
新堂だな。大沢はかっこよすぎだ。
新堂冬樹のはハードボイルドっぽいギャグの様な気がする。
164 :
無名草子さん:2007/01/15(月) 19:00:50
>>160 「マイクハマーへ伝言」もいいが、
あれは青春小説っちゅう印象の方が強いかな・・・。
作中の台詞で映画『カサブランカ』のパロディやって
遊んじゃう所なんかは、まあ楽しいけれども・・・。
矢作俊彦なら、このスレ的には、
やっぱ二村シリーズじゃないだろーか。
『リンゴォ・キッドの休日』
『真夜中へもう一歩』
『ロング・グッドバイ』
あまり血も湧かないし、肉も踊らないけど
俺は好きだ。
165 :
無名草子さん:2007/01/16(火) 09:47:23
俺は、ホレス・マッコイをお勧めしたい。
「彼らは廃馬を撃つ 」
「明日に別れの接吻を」
大昔の別冊宝石にも長編が載っていたけど、タイトルは忘れた。
マイケルコナリーはかなりイイ。
沢木耕太郎の『深夜特急』も、旅行記とはいえ文体はハードボイルド的だと思う。
まあ、下手な小説よりも「小説してる」のも事実なのだが...
(特に、マカオ編『賽の踊り』は異様にテンションが高くて必読)
風間一輝
169 :
無名草子さん:2007/04/29(日) 21:55:05
梁 石日もハードボイルドと言っていいかもな。
在日にこだわった作家だけに世界は広くはないが、とにかく夜が上手い。
「異邦人の夜」が面白かった。あれと大沢の「BDT」たまたま続けて読んだから、
気分がとってもブルーになってしまったw
大沢の『秋に墓標を』が好き。
……途中までは。
ラストはどうも不完全燃焼な感じ。
故・藤原伊織の
テロリストのパラソル
172 :
無名草子さん:2007/06/24(日) 13:48:26
景山民夫
173 :
無名草子さん:2007/06/24(日) 14:36:31
「あした、蜉蝣の旅」 志水辰夫
174 :
無名草子さん:
生島治郎の名が出てきていないな。
「傷痕の街」カコイイ