出版社の作り方

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952無名草子さん:2008/03/25(火) 12:24:55
失敗に失礼だネ
953無名草子さん:2008/03/26(水) 22:22:24
有限不実行なんで失敗しないけどネ
954無名草子さん:2008/03/28(金) 01:19:21
じゃあ成功もしないネ
955出版社経営:2008/03/31(月) 11:56:22
一番金のかからない出版者の作り方だけど、
@合資会社を設立
A星雲社と契約
B出版

がよい。
だがしかし、印刷会社と取引するのに壁がある。
新規の出版社では、資金回収の目途が確実でない、ということから、
取引を渋る印刷会社も多い。
それから、本のカバーデザインはどうするの?
外部のデザイナーに発注したら15〜20万とられるのは
普通だよ。
3000部印刷するとして、印刷費に50万、編集・校正に20万、カバーデザインに
20万とられたとして、いくらの利益が出ると思う?
出版して翌月に返品がどれだけ来たかの計算書が来るのだが、
ふたを開けてみて愕然とするよ。
一月で300部くらい返品が来るのが当たり前だから。
それでも、どうしてもやりたいというのならどうぞ。
956無名草子さん:2008/03/31(月) 12:07:12
>>955
カバーデザインは7〜8万円くらいからでもやってくれるでしょう。
編集・校正に20万は逆にもっと、
30万くらいは見ておいたほうがいいんでは。
957出版社経営:2008/03/31(月) 13:56:03
>>299
地方少(小)出版流通センター(地方小)は取次ですが、
取引を始める条件が厳しいです。また、書店との
契約が「買い切りオンリー」なので、本当に小部数、200〜300
最大でも500部くらいの出版です。
@年間3点以上の新刊の継続出版があること
A大手取次との口座がないこと
B自費出版ではなく、企画出版を年3点以上出版できること

です。
となっておりますが、地方小出版流通センターの「主要な」取引先は、
「地方新聞社」です。
京都新聞とか宮城新聞とか茨城新聞とかです。
また、出版ジャンルも限られていて、ビジネス書は、買い切りでは
注文がとれないからダメだとか、いろいろと条件があります。
あまり、取引出版社を増やすことには積極的ではないようです。
958出版社経営:2008/03/31(月) 14:23:08
>>523
星雲社発売の本はけっこううれている。
「新文化」の年間売り上げランキング100位の、毎年の
常連だし、明日香出版社よりも売上は多い。
ただし、これは800社もの契約版元の売上の合計だから注意。


>>880
地方小出版流通センターの条件は、委託配本はしていません。
あくまでも書店側の「買い切り」です。
出版部数は限られてきます。
959出版社経営:2008/03/31(月) 14:34:37
星雲社は、「新文化」2008年2月21日号によると、
年間売上ランキングで、
新書で、全出版社のうち31位、文芸書で32位です。

地方・小出版流通センターは実用書で25位にランクインしています。
星雲社は、新書では、河出書房や宝島社、日本文芸社、扶桑社、小学館を上回り、
文芸書では、岩波書店、平凡社、マガジンハウスを上回っています。
960無名草子さん:2008/03/31(月) 21:22:33
合資とか報酬割りとか、いかにも前時代の人間のレスだな。
無理してインターネッツやってるだろ?
961出版社経営:2008/04/02(水) 15:23:29
>>880
地方・小出版流通センターの「取引条件」に、
「大手取次との口座がないこと」とありますので、
栗田や大洋社と口座を持っているのなら、
地方・小と取引できるはずがないのです。
962無名草子さん:2008/04/02(水) 15:34:47
>>961
でもそういう会社実際にあるけどね
963無名草子さん:2008/04/02(水) 15:51:42
「取り扱い量」って何を指してるんだろう。
地方小が大阪屋と同程度とは思えないけどw
964無名草子さん:2008/04/05(土) 07:56:23
教えてもらっても会社作るのは脳内だけどネ
965無名草子さん:2008/04/10(木) 11:27:15
まさに有言不実行の人生だネ
966無名草子さん:2008/04/18(金) 00:54:44
とっくに熱意冷めてるしネ
967無名草子さん:2008/04/22(火) 06:09:40
どのみち金ないから無理だけどネ
968無名草子さん:2008/04/29(火) 13:25:05
理屈こねてばっかりで動こうとしないクズだと思ってたけど、
金もないんだネ
969無名草子さん:2008/05/01(木) 16:37:18
出版社で一発当てたいなら、新風舎のキモ面死人マツゾッキに聞けw
年商25億で役員報酬が1億、女のケツ触りほうだいw

でもって最後は慈悲作家に喧嘩売られて無料宿泊所行きなり。
970無名草子さん:2008/05/01(木) 20:02:14
中谷彰宏、お前ふざけんな。クソ以下。
971無名草子さん:2008/05/01(木) 21:58:48
>>970

御褒め頂き光栄でございwwwwwwwwwwwwwwww
  キモ面死人マツゾッキ 発見!!
972無名草子さん:2008/05/01(木) 22:18:14
松崎をどげんかせんといかん。

>>970 中谷彰宏は松崎とは違うぞね!

973無名草子さん:2008/05/01(木) 22:21:13
本を読む人は、
それだけで、選ばれた人たちなのです。

 すべての人が本を読むわけではありません。
 本を読む人は、100人に1人です。
 本を読む人は、自分がそうなので、みんな本を読むものだと思い込んでいます。
 でも、それは勘違いなのです。
 100人に一人と言えば、学年に3人くらいです。
 それでも、日本全体で100万人いるのです。
 100万部売れるベストセラーは、めったにありません。
 つまり、それが本を読む人の数の上限なのです。
 100人に一人という見積もりは、決して大げさではありません。
 実際には、もっと少ないと考えていいでしょう。
「電車の中で、本を読んでいる人が大勢いるのに」
「本屋さんに行けば、大勢いるのに」
 そう考えるのは、あなたが本が好きで、本を読む人に目が行くからです。
 400冊以上の本を書いていても、「どういうお仕事をされているんですか」と、よく聞かれます。
 なぜなら100人中99人は、本を読まないから当たり前なのです。
 本が好きということは、それだけで、100人に一人の選ばれた人たちなのです。

中谷 彰宏


974無名草子さん:2008/05/01(木) 22:23:32
>>969 年商52億だよ 
ば〜か著者w 

975無名草子さん:2008/05/03(土) 08:43:24
嫉妬だけは一人前だネ
976無名草子さん:2008/05/14(水) 11:37:11
>959
ばかな奴。比較する基準が違うだろが。
星雲社は、雑魚出版社を1000〜2000社ほど束ねた数字。
河出書房や、宝島、日本文芸社という錚々たる出版社は単独の数字。
星雲社発売の版元は皆、星雲社のキモイISBNをふられる。
だから合算した数字なんだよ。
伝統ある出版社と、口座貸専業で寄生するしかない手合いを比較すること事態失礼極まりない。
それと、トーハン・日販の口座を閉鎖して地方小に移る出版社も実際にはあるんだよ。
その方がメリットがある社もあるからなんだが、どうせここの雑魚どもには理由が分らないだろうから、出版稼業なんて所詮ムリ。
せいぜい掲示板で、マスかいてろ。
結論は、どの取次と口座を開こうと、結局は営業力が生命線だってことだ。
977無名草子さん:2008/05/14(水) 18:13:13
キモイISBNwwww
978無名草子さん:2008/05/14(水) 19:01:31
>>976
>河出書房や、宝島、日本文芸社という錚々たる出版社
wwww
979無名草子さん:2008/05/15(木) 14:09:43
うちは、地方小からトーハン・日販に取次口座を変えたクチだから
地方小の条件については良くしってるよ。
地方小は、120店舗くらいのナショナル書店を中心に配本するよ。
配本リストは、無料にて出してくれる。どこどこの書店に何冊ってね。
そのほか650店舗くらいの大型店舗との取引が主流。
返品に関して厳しいのは、それ以外の取引の無い書店に対してではないかな。
だから、当然返品はある。うちも専門書だけの頃は、地方小で十分だった。
そのあたりは大手取次と変わらないが、全国津々浦々の書店に薄く広く取引をして
返品フリーを希望するのであれば、大手との取引があっているかと思う。
つまり、大ヒット狙いであれば大手なんだろうな。
地方小と大手との取引書店が重複するため、両者との取引は原則出来ない。
(返品のさいに混乱するからである)
ところで、星雲社って配本リストを出すのに2万円もいただくんだってね。

980無名草子さん:2008/05/16(金) 17:21:03
>957
取引を始める条件が厳しいです。また、書店との
契約が「買い切りオンリー」なので、本当に小部数、200〜300
最大でも500部くらいの出版です。

大ベストセラー『数独』の出版社ニコリの取次は確か地方小だよね。
絵本の分野で、数十万部のヒットを連発する瑞雲舎の取次も確か地方小だよね。
取次の口座開設が厳しいのは、実売マージンが収入源だからなんだよ。
企画倒れの数百部ってのもあるだろうけど、毎回そうではマージン稼げないでしょ。
これ、取次口座開設の常識。
981無名草子さん:2008/05/19(月) 13:44:22
口座貸し専業は実売マージンではなく取扱量が基本だから、返品が90%あろうと100%あろうと知ったことではない。
むしろ、バンバン配本してバンバン見込み注文で出せば、その分が口座貸し屋のマージンとなる。
取次と口座貸し屋の決定的な違いはこれってことか。
口座貸し屋の「ご利用は計画的」に、ってか。
982無名草子さん:2008/05/19(月) 19:18:29
口座貸しという位置づけそのものがおかしい。
そもそも、「版元」→「口座貸し」→「取次」→「書店」
と流れるのであれば、つまるところ取次を通過するわけで、
取次が口座開設して直接取引しても同じ業務量だろう。
実績の無い出版社との取引が怖いのであれば、決済サイトを調節することで
いくらでも、解決可能できるはず。
ということで、トー、ニッパンが諸悪の根源。
983無名草子さん:2008/05/20(火) 07:00:16
太陽者、栗太はどう? 諸悪の根源?
984無名草子さん:2008/05/20(火) 09:47:34
ということはまず地方小から取引をしようと思ったら
まずどこに問い合わせれば?
985無名草子さん:2008/05/20(火) 14:26:11
>>984
地方小出版流通センターでしょ。
986無名草子さん:2008/05/20(火) 19:08:25
クリ某は、もはや大手じゃないっしょ。
配本取扱部数は50部前後だよ。
タイ用は、まだ少し取り量はあるが、いかんせん返品が多すぎる。
ちなみに、うちの社は3000部ほどの初版発行。
987無名草子さん:2008/05/21(水) 13:24:44
スレを1から読んでみた感想。
掲示板のスレだけで、出版社立ち上げのノウハウを掴もうなんて、
ムシが良すぎる。
だいたい、こんなレベルで百戦錬磨の取次が相手するわきゃない。
窓口にすら行ったことないんでしょ?
交渉はすべて窓口から始まるんだよ。知らないの?
そんなんじゃ、取次はおろか書店にすら相手にされないよ。
口座開設の決め手は、実績だよ。
これこそが、本当の極意。何でもないでしょ。
当然ながら、自分で実績つくっていくしかないんだよ。
汗水垂らして頑張りなさい。
実績があるのであれば、窓口に行くこと。
それが嫌なら、口座を貸してくれるところにでもすがって行くしかないね。
そういうところなら、どんな出版物だろうと、どのような人物であろうと、
誰にでも気軽に貸してくれますよ。
それが商売ですから。
988無名草子さん:2008/05/21(水) 22:12:20
>>986
>うちの社は3000部ほどの初版発行。

('A`)人('A`)
989無名草子さん:2008/05/21(水) 22:44:59
>>988さんに質問
>うちの社は3000部ほどの初版発行。

('A`)人('A`)

これって何を意味するの?
初版3000部が少ないと思ってるの?
990無名草子さん:2008/05/22(木) 01:23:25
>>989
その絵文字に意味を検索してみたら、何でかわからないけど
「仲間」という意味らしい。
ってことは、>>988は、「俺も仲間だ」と言っていることになるのかな?

それでも、初版3000部は、ジャンルによってはけっこうの部数だよね。
991無名草子さん:2008/05/22(木) 11:47:14
3000部も発行しているのに、クリタは50部しか配本してくれない
という意味です。
うちの社は五社の取次を通しています。
配本はおおよそ、下記の通り。
トーハン 650〜800部
日販   300〜350部
大阪屋  300〜350部
大洋社  100〜150部
栗田      50部以下

大体1200部〜1500部位の配本ですが、
梱包も解かずに返品される数は、この中の3分の1程度あるようです。
なので、実際に店頭に並ぶのが、1000部以下ってところ。
それも、1ヵ月〜2ヶ月で半分は返品となります。
なので、返品フリーも考え物ですよ。
本は汚くなって帰ってくるし、返品手数料も幾らか取られますしね。
地道に固定読者を増やして、直販やネット販売に力を入れるほうが、
これからは、良いと思いますよ。
ある版元は、大手取次と口座を開いているものの、なんと配本拒否という
ところもあります。書店注文(見込み)や客注でしか出荷しないというスタンス。
人文系の出版社なんですが、この形態で2000部前後は、毎回売れているようなんです。
ノウハウは、知りませんが、試行錯誤の結果このようなスタンスを確立したようです。
992無名草子さん:2008/05/22(木) 14:08:59
>>991
へ−、日販と大阪屋の配本数は同じぐらいなのか。
日販がダメなのか、大阪屋ががんばっているのか、どっちなんだろう?
993無名草子さん:2008/05/22(木) 15:14:52
トーハン番線の書店で「トーハン」と直取引のない出版社の書籍を注文すると正味は違ってくるの?
994無名草子さん:2008/05/22(木) 20:15:19
>日販がダメなのか、大阪屋ががんばっているのか、どっちなんだろう?
どっちとも言えるんじゃないの。
995無名草子さん:2008/05/22(木) 22:14:45
>>991
スレの最後になって、初めて泣けてきた。
996無名草子さん:2008/05/23(金) 06:33:02
うちも平均3000部くらいだけど
トーハンと日販の数が逆ですね。
栗は100ぐらいだけど、本のジャンルにもよるしね。
997無名草子さん:2008/05/23(金) 16:13:04
たったの50部や100部の本をばら撒くだけで、
大手取次との口座開設など意味はないね。
取次との口座開設は金もかかるし、審査も厳しい。
おまけに、今の取引条件を知ると、愕然とするよ。
口座借りても、食い物にされるのが見えているしね。
これから、取次と口座を開いて出版社を興そうということ事態、壮大な無駄なのかもね。
998無名草子さん:2008/05/23(金) 16:34:10
口座開設のきつさ
トーハン >>> 日販 > 大阪屋 > その他なりゆき
ですかね?
トーハンは決算書出せとかいうしね、
自分の所は赤字たれ流しなのに。
確かに997のおっしゃるように、これからは
取次と口座開いてもあまりおいしくないし
直取引でやるくらいの気概がないと難しいかも。
一人出版社でも直でやってるとこなかったっけ?
999無名草子さん:2008/05/23(金) 17:16:17
結論でた〜。
四年間にもわたってご清聴ありがとうございました。
1000無名草子さん:2008/05/23(金) 19:24:33
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