【古書・古本】本の保存・補修・メンテナンス【蔵書管理】

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>>56-60
主に製菓等、料理に供されるのがパーチメント紙(硫酸紙)ですね。
グラシン紙よりも透明度がありません。
グラシン紙は擬硫酸紙とも呼ばれます。

というのも、グラシン紙はパーチメント紙よりも歴史が浅いので、
そのように云われるようです。

時代が古い順にパーチメント紙(1850年・仏)、グラシン紙、トレーシングペーパ。
 パーチメントというのは羊皮紙のことで、パーチメント紙は云うなれば擬羊皮紙です。