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【古書・古本】本の保存・補修・メンテナンス【蔵書管理】
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資
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04/12/15 02:57:06
>>56-60
主に製菓等、料理に供されるのがパーチメント紙(硫酸紙)ですね。
グラシン紙よりも透明度がありません。
グラシン紙は擬硫酸紙とも呼ばれます。
というのも、グラシン紙はパーチメント紙よりも歴史が浅いので、
そのように云われるようです。
時代が古い順にパーチメント紙(1850年・仏)、グラシン紙、トレーシングペーパ。
パーチメントというのは羊皮紙のことで、パーチメント紙は云うなれば擬羊皮紙です。