�▲∧ ハインライン『夏への扉』のピートとか♪
(=゚ー゚)
2 :
無名草子さん:04/10/27 20:15:30
必殺春樹作品
3 :
無名草子さん:04/10/27 21:34:06
「猫に未来はない」
4 :
無名草子さん:04/10/27 22:09:34
「100万回生きた猫」
5 :
無名草子さん:04/10/27 22:10:39
「三毛猫ホームズ」シリーズ・・・
6 :
無名草子さん:04/10/27 22:13:15
ピートはいいな
猫の地球儀
8 :
無名草子さん:04/10/27 22:52:24
猫は実物が一番!
ルドルフとイッパイアッテナ
10 :
無名草子さん:04/10/27 23:30:22
猫の描写がうまい作家っている?
>>9 うあー!懐かしい!
絵本だというのに任侠を感じた作品だよ。
ミステリでスマソが、「スイートホーム殺人事件」に出てくる猫たちが激可愛い。
ふわふわしたもの触りたくなる。
12 :
無名草子さん:04/10/28 00:03:27
新井素子の、あれ、なんだっけ??
13 :
無名草子さん:04/10/28 01:12:56
『いつか猫になる日まで』
内容は忘れた。
14 :
無名草子さん:04/10/28 01:16:22
安部昭の短編によく猫が出てくるな。
15 :
無名草子さん:04/10/28 01:50:32
猫が好きじゃないと、小説で猫が出てきても、
かわいさとか感触とか、わかんないだろうね。
内田百聞の「ノラや」。
行方不明になった飼い猫を探す話。
ユーモラスな文章が、猫がいなくなった途端に元気が無くなる。
一緒になって悲しくなってしまう…。
17 :
無名草子さん:04/10/28 11:11:57
俺の猫最強
18 :
無名草子さん:04/10/28 11:19:08
ホワッツマイケル
19 :
無名草子さん:04/10/28 11:21:22
保坂和志嫁
20 :
無名草子さん:04/10/28 13:18:36
21 :
無名草子さん:04/10/28 13:25:09
ポール・ギャリコ「ジェニィ」
いいよ。
22 :
無名草子さん:04/10/28 14:16:14
海辺のカフカ。
猫が殺されるところは想像するだけでキモイ。。。
綿の国星
24 :
無名草子さん:04/10/28 15:36:20
>>23 なつかしすぎ。。。全巻揃えようと思ってた。
ちなみに私は男です。
私の読んだ猫ミステリー(ココ/ミセス・マーフィー・シリーズを除く)。
猫が見ていた-猫ミステリー傑作選
猫たちの聖夜/アキフ・ピリンチ
猫の心を持つ男/マイクル・アレン・ディモック
魔女のオレンジ猫-猫の事件簿シリーズ
宝石商の猫-猫の事件簿シリーズ
貴婦人のペルシャ猫/猫の事件簿シリーズ
猫の事件簿
猫が消える町/猫の事件簿シリーズ
猫探偵正太郎の冒険I/柴田よしき
猫のミステリー傑作選/鮎川哲也編
消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京
26 :
無名草子さん:04/10/29 01:29:49
そんなに猫シリーズがあるなんて知りませんでした△△
27 :
無名草子さん:04/10/29 01:31:39
28 :
無名草子さん:04/10/29 14:14:06
『死んだ猫101の利用法』みたいなタイトルの絵本?があった。
たぶん翻訳ものだったと思う。もう絶版かな。
猫飼ってたときには猫本は読まなかった気がする。。。
「長靴を履いた猫」
31 :
無名草子さん:04/10/30 00:20:32
猫肌の恋しい季節がやって来ます…
32 :
無名草子さん:04/10/30 01:16:06
外人だけど夏への扉 著者名忘れた
友達に貸したままで
>1
>>31 猫は暖かくていいね。心も体も暖まる。
膝の上に猫を寝せながら読書するのが冬の楽しみ。
35 :
無名草子さん:04/10/30 02:40:45
猫がいるのは、うらやましいねー
ところで、「長靴を履いた猫」がどういう話だったか、
思い出せないんだが。
36 :
無名草子さん:04/10/30 02:44:09
ここまで「我輩は猫である」が出て来なかったというのは何故だ?
37 :
無名草子さん:04/10/30 03:01:54
>>36 アレはたしかに有名な猫ではあるが、
なんというか、猫として、いかがなものかと思ってしまうわけだ。
38 :
無名草子さん:04/10/30 03:15:57
>>37 うむ、たしかによく考えてみると、猫が出てくるというより猫が主人公の
はなしだもんな。
>>36 あんな冷めてて理屈っぽい生き物はネコと認めん!!
いや好きですけどね、擬人化されたネコも作品も。
最近読んだ猫本?ではカンバセイション・ピースが良かった
41 :
無名草子さん:04/10/30 21:36:54
やっぱ保坂和志が人気なのかな?
42 :
無名草子さん:04/10/30 22:00:45
『猫とみれんと〜猫持秀歌集』 寒川猫持
歌集なんだけど、愛猫にゃん吉くんの歌がとにかくいい。
イラストもかわいいし、なんか泣ける。
村上春樹全般
44 :
無名草子さん:04/10/31 14:10:12
ハルキと猫は漏れの中では結びついてないなー
45 :
無名草子さん:04/10/31 21:43:36
ひげよ さらば
夜猫ホテル
捨てられた猫
46 :
無名草子さん:04/10/31 23:33:53
アラーキーのチロでしょ
47 :
無名草子さん:04/10/31 23:41:01
どらえもん
ギャリコ
「ジェニィ」「トマシーナ」「猫語の教科書」
猫本はいっぱい持ってるけどギャリコ最高
>>35 遅レスなうえ、あやふやで申し訳ないんだが…。
ネコが主人に長靴を買わせ、それを元に主人に利益をもたらすんじゃなかったかな?
50 :
無名草子さん:04/11/03 10:29:55
カポーティの「ティファニーで朝食を」。
名無しさんならぬ名無し猫です。
51 :
無名草子さん:04/11/03 15:13:12
スティーブン・キングの「ペットセマタリー」
腐った猫がニャーゴと登場します。
うん、ギャリコはいい♪
53 :
無名草子さん:04/11/03 16:04:08
江國香織の「ほりーがーでん」にでてくる猫。
結構かわいい。
名前忘れたけど。
54 :
独身男性ですが:04/11/03 23:04:30
小さな貴婦人
吉行ナントカさん(たしか詩もかくひと)
大好きです
55 :
無名草子さん:04/11/04 14:57:18
「暗い森の少女」ジョン・ソール
井戸の底に少女と猫が閉じ込められてしまいます。
少女は猫を・・・
>>55 あれほど後味の悪い本は今までなかった・・
>>56 いやなことを思い出させてしまったようだな。
ゴメンよ。
「交尾」梶井基次郎。猫のセクースが妙にいろっぺー。
野良猫の交尾をみるたびに思い出す。
59 :
無名草子さん:04/11/04 18:52:01
『吾輩は猫である』殺人事件/奥泉光
60 :
無名草子さん:04/11/04 18:56:00
「猫は知っていた」仁木悦子
61 :
無名草子さん:04/11/04 19:50:44
笙野頼子の『愛別外猫雑記』・『S倉迷妄通信』・『片付けない作家と西の天狗』
この人の猫に対するなんつか妄執?情熱?はすごいものがある。
ほんとにおもしろいので。
一千一秒物語
あぶさん
>>62 あ、それ知らなかった。イナガキタルホか。
>>64 ほんのちょっとしか出てこないけどね
確か黒猫がしっぽを切られる話だったよ…
66 :
無名草子さん:04/11/05 13:41:26
虐待反対!
67 :
無名草子さん:04/11/05 15:53:12
本多孝好の「ALONE TOGETHER」。
仔猫ですよ仔猫〜!
バクテリア・ファージT4
判らないのが当然だが、誤爆でもスレ違いでもない。
案の定、判りません!
71 :
無名草子さん:04/11/09 02:03:22
空飛び猫はハルキが訳したんだよなー
72 :
無名草子さん:04/11/09 02:24:11
いもとようこさんの絵本で、
捨て猫が…だめだ悲しすぎてストーリー書けない。
「暗いさみしい夜がはやく終わりますように」
こんな一文で終わるんだよ、もう死んだ、漏れ。
大人になってから本屋でふと立ち読みしただけだけど、
もう、その日一日鬱、真っ暗。
この破壊力にはさしものテネシー・ウィリアムズ「呪い」も勝てない。
「呪い」のラストはまだ救いがある。
73 :
無名草子さん:04/11/09 02:32:07
あと、松谷みよ子の「現代の民話」シリーズはどれも面白いんだが、
その中に「猫」に関するエピソードを集めた巻がある。
これがもうしみじみ哀しい話が多くて、漏れまた死んだ。
いもとようこのカレンダーで
ネコちゃんがカレーをつくったり雪だるま作ったりする絵があった。
かわゆい
>>70 新井素子「結婚物語」
…つかリアルで
>>69の名前が付いてるそうな… 通称ファージ。
ファージって今いくつぐらい?
長生きしてほしいな。
実家の猫は20代だ。
77 :
無名草子さん:04/11/11 01:27:31
77さん、情報ありがとうございました。
ファージの兄弟猫は大往生だったのですね。
寿命を全うしたとはいえ、辛いです。
しかし、子猫を安易に捨てる人は許せないなあ。
筒井康隆「池猫」「乗越駅の刑罰」「猫が来るものか」
ポーの「黒猫」はがいしゅつ?
「池猫」って、どんな話だっけ、うーん思い出せない、
『にぎやかな未来』に入ってたのはわかるし、
本は持ってるはずなんだが。
81 :
無名草子さん:04/11/17 17:24:52
猫が温かい今日この頃。
82 :
無名草子さん:04/11/19 14:24:07
昔読んだ短編童話で
猫が人間を正す話があるんだけど、
偉い人が自分の肖像画を書けと ある画家に命令して
でも画家は偉い人の気に入る絵が描けなくて
(もっとかっこよく描けとか無理なことをいわれる)
で、その画家が飼っている猫が 代わりに偉い人の絵を描く(童話だから)
その絵はとても上手いんだけど、 肝心の偉い人の顔が
猫の顔として描かれている
オチは忘れた
という感じの話が数編入っている本の名前 誰か知りません?
題名忘れたので。
童話なら児童書や絵本の方が知っている人が沢山いそうですね。
>>82 その話聞いたことあるけどどの本かは忘れた
少なくともルグウィンか誰かのネコ猫ねこの物語ではないと思う
85 :
無名草子さん:04/11/21 23:02:53
メーテルリンクの青い鳥に出てくる猫のチレット。
87 :
無名草子さん:04/12/08 14:14:32
猫は主人公になりにくいなあ。そこがまたいいんだけど。
犬が主人公の小説よりいっぱいある。
宮部みゆき「天狗風」でしたっけ?喋る猫が出てくる。
>89
喋るねこといえば、サキの「トバモリー」に出てくる雄猫トバモリー。
人間の言葉を喋る力を身につけ、パーティー会場で都合の悪いことを
べらべら喋りまくる。
91 :
無名草子さん:04/12/11 14:21:24
猫になりたい…
猫は喋らないほうがよろし
漫画では故ねこぢる作のやつ
94 :
無名草子さん:05/01/07 10:04:07
町田康の「猫にかまけて」読んだ方いる?
あの文体で猫を語るかと想像するだけでお腹一杯なのですが金欠なので買ってません
大江戸猫三昧
96 :
無名草子さん:05/01/28 00:20:52
『かもめに飛ぶことを教えた猫』ルイス・セプルペダ
97 :
無名草子さん:05/01/28 00:22:53
L.M.モンゴメリ(『赤毛のアン』の作者)の本。
でも、『赤毛のアン』にはほとんど猫は出てこない。
続編とか、エミリーシリーズ、パットシリーズにはたくさん出てくるよ。
98 :
無名草子さん:05/02/04 02:13:30
99 :
無名草子さん:05/02/04 02:37:19
狗飼恭子の確か「一緒にいたい人」
猫と猫女が出てくる。
「誰も猫には気がつかない」
外国のファンタジーものでご主人が王?になるのを
裏で助ける話
101 :
無名草子さん :05/02/19 04:28:23
辻仁成 「代筆屋」
長田弘だっけ?猫もの多かったような
「敵は海賊」
大仏次郎「猫のいる日々」
J.ヘリオット「猫物語」
畑正憲のエッセイの猫の描写もいい
猫はエジプトでは神聖な動物だったらしいね。
byハムナプトラ
Cats&Dogは猫が悪者で描かれている。
105 :
無名草子さん:05/02/20 05:07:20
芥川賞作家 吉行理沙。
あぐりの娘にして大の猫好き。
淳之介の妹にして大の猫好き。
もう書く小説猫ばっか。まあ、違うのもあるけど。
あと漢字あってるかどうかは自信なし。
たいへんな遅レスだが、町田康の『猫にかまけて』はよかった。
内田百聞の『ノラや』とともにおすすめ。
リアルタイムに雑誌で読んでいたので、ヘッケの所は個人的に非常に思い入れがある
私の中では、猫作家というと向田邦子さんなんだけどな。
エッセイにはよく出てくるよ。
108 :
無名草子さん:05/02/24 13:19:43
谷崎潤一郎 猫と庄造とふたりの女
けっこういい
古川登志夫の、「ギフト」に出てくる妖精ネコと、
春巻きの夢に出てくる麩まんじゅう出してくれるネコが最高に好き。
急須が持てないからってお茶は出してくれない。
でも猫って麩まんじゅうだよね。
110 :
無名草子さん:05/03/06 01:37:55
上にも出てるけど、アキフ・ピリンチの「猫達の聖夜」「猫達の森」
面白いけど・・・ネコ大好きーwって人には向かないカモ。フランシス好き。
113 :
無名草子さん:05/03/08 00:24:28
猫にかまけては本当によかった
今宮本輝の「避暑地の猫」読んでます。
途中だからまだ分からないけど、
猫の描写はほとんどない・・・。
京極堂の飼ってる猫が
いかにも猫らしい感じで好きだな。
なついているようで、独立しているようで。
「猫の気持ちを考えてみてごらん」
ごめんエッセイだったorz
>>116 それでいうなら「ネコが元気をつれてくる」(コレもエッセイ)は私のお気に入り。
118 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 15:55:29
『ねこに未来はない』は何度読んでもイイ!
3年おきぐらいに読むと、
その年齢なりの読み方ができる。
吉田篤弘「つむじ風食堂の夜」
吉田音「Think」「Bolero」
特に「Think」は猫写真があるから、堪らないかも
出久根達郎の「猫にマタタビの旅」
なんとなく読んだら面白かった!!
121 :
無名草子さん:2005/05/14(土) 15:30:01
age
122 :
無名草子さん:2005/05/14(土) 22:39:24
>53
いまさらだが、その猫の名前は「フキ」かな?
同じ作者だと短編集「温かなお皿」収録の「藤島さんの来る日」が猫の視点ですな。
123 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 13:52:33
チャペックの「犬と猫のお話」は序盤の引き取り手の見つからない赤子猫を水溜りに
沈めて殺すって部分のせいで人に薦められない。あれさえ無ければ最高なのに。
124 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 20:45:21
125 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 13:44:09
村松友視の「アブサン」とか、
リリアンJブラウンのシャム猫ココシリーズとか、
ETAホフマンの「牡猫ムル」とか
超メジャーなものは話題にしちゃいけないの?
126 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 23:11:59
「猫に名前はいらない」
「猫語の教科書」
猫好きには、たまんにゃいす
『黒猫フーディーニの生活と意見』
猫と犬との友情話。
フーディーニが犬のことを『私の犬』って呼んでるのがもう・・・・
犬のほうは、『私の猫』と呼ぶのだよ。
最後は号泣。
>>127 同じ同じ。ほんとうもうサムがねぇ。いい犬すぎるよ。
私も号泣しました。
129 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 13:13:40
浅田 次郎の 「民子」
マルハペットフードのCMを本にしたもの。
写真と短い文章の物語だけど、泣けた・・・
130 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 15:39:28
町田 康の『猫にかまけて』
4人の猫がでてくるんだけど なかでもゲンゾーは因業で
卑屈で 強欲で 殴る蹴るはのどーしようもない暴れ者
でもそのゲンゾーがなぜか愛すべきとっても「いいやつ」に
思えてくるから 不思議でつ
131 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 16:00:09
「我輩は猫である」
暑いと猫の本を読む気しなくなる クーラー欲しい
>>132 そんなあなたに「夏への扉」。
コールドスリープを想像して涼しくなろう。
なんてナイスな選択なんだ!>133 文化女中器欲しい
135 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 17:41:43
>>133 BGMは、山下達郎の「夏への扉」でね。
136 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 23:38:51
猫が死にましてのう、ええ猫じゃった
>>113 町田康の猫に対する愛情が半端じゃなくて、
自分が情けなくなりました。
ペットを飼うってことは、しっかりした責任感がないとだめだ、
と改めて思わされた本です。
今いちばんのお気に入りの本になりました。
138 :
無名草子さん:2005/09/08(木) 23:21:16
ちょっとあげますよ
「グランドミステリー」 奥泉光
ちょっと出てくるd
140 :
無名草子さん:2005/09/17(土) 16:13:15
もっとないのか?
141 :
無名草子さん:2005/09/17(土) 16:48:45
村山 由佳「晴れ ときどき猫背」
野良猫だった「こばん」とその娘「真珠」との愛情と別れが
とても切ない 「真珠」がうんだ4匹の子猫はもうメロメロに
なるほどかわいい!写真満載で楽しめます
「はっちゃんだらけ」のはっちゃんは
どうして右の耳がちぎれているんだろう?
144 :
無名草子さん:2005/09/24(土) 03:28:31
>143
「はっちゃんち。」「はっちゃんて、」は見てないのか?
らも 「とらちゃん的日常」
猫にマジックきのこを食べさす。
146 :
無名草子さん:2005/10/17(月) 10:11:58
人間も一緒に食べたら会話できそうだ
入手するすべがないけど。
「猫の事件簿」
外国の猫まみれミステリ短編集
それの冒頭文に猫ずきは文学的な人間が多いと書いてあった
なんとなく誇らしいわあ
つーかホントに猫ずきの小説家って多いね
148 :
無名草子さん:2005/10/27(木) 09:59:37
ブラックキャット 矢吹健太郎
「ノラネコの研究」 伊沢雅子
150 :
無名草子さん:2005/11/15(火) 16:23:23
「きょうの猫村さん」ウチにも来てくれないかな…猫村さんのネコムライスがたべたいよー!
151 :
無名草子さん:2005/11/15(火) 17:13:54
『真夜中は猫の始まり』
面白いよ!
152 :
無名草子さん:2005/11/16(水) 21:36:45
梶井基次郎の短編集「檸檬」の中の
「愛撫」と「交尾」の猫の描写は良いよね。
猫の肉球を瞼に当てると気持いいらしい。
↑は完璧な信頼関係がないとムリ
154 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 17:07:03
実は猫の肉球は思うほどフニフニしていない
足の裏だからな。堅くもなるさ。
156 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 22:28:38
山本文緒の「眠れるラプンツェル」
猫がかなりのキーワードな本だよ。
157 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 06:42:08
柴田よしき『猫探偵正太郎』シリーズ
ミステリっていうより、妙にほのぼのする
犬年なのでage
原田康子「窓辺の猫」
佐々木丸美「風花の里」
三谷幸喜の「ありふれた日常」シリーズ
160 :
無名草子さん:2006/01/08(日) 16:48:04
菊地秀行「ニャンコ、戦争へ」
もし、ウチのねこが・・・と想像すると
涙が止まらん
あたしの一生
猫が主人公の実話?かな。
けっこう泣けたよ
162 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 00:12:02
萩原朔太郎 猫町
「しあわせは子猫のかたち」乙一
「かめくん」北野勇作
164 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 23:28:34
猫の日age
165 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 04:31:27
本でもマンガでもエッセイでも、犬より猫が出て来る作品の方が多い(ように思える)
それは、犬好きより猫好きが多いんじゃなくて、単に文章を書いたりするような文化系の人に猫好きが多いってことなんだろうね。
舞城王太郎の「我が家のトトロ」。
デブだけど美猫さんがでてきます。
「みんな元気。」に収載されてますが、他の短篇には猫殺しがでてくるので注意。
ピート「アオウ、クムオーン(てやんでい)!」
168 :
無名草子さん:2006/03/23(木) 16:37:18
きょうの猫村さんって1巻しか発売されてないのでしょうか?
169 :
無名草子さん:2006/03/23(木) 16:44:00
>>168 二巻が待ち遠しい今日この頃。
五月に出るそうです。
コードウェイナー・スミス
「鼠と竜のゲーム」
SFらしい。読んでないけど。
小池真理子
「柩の中の猫」
描写がキレイ。とか言っとく。いしいしんじ
「麦ふみクーツェ」
騙されたと思って読んでみて。
171 :
無名草子さん:2006/03/23(木) 23:09:42
内田百間ならば「ノラや」以外にも「贋作吾輩は猫である」とか
173 :
無名草子さん:2006/04/07(金) 15:09:05
「魔女のこねこゴブリーノ」
「黒ねこサンゴロウシリーズ」
両方児童文学だが、おすすめ。
174 :
無名草子さん:2006/04/18(火) 23:29:08
柳美里の「水辺のゆりかご」ひどい。
175 :
無名草子さん:2006/04/22(土) 11:25:09
大島弓子はぁ?
ますむらひろしの手塚賞落選作とか
176 :
無名草子さん:2006/04/22(土) 12:11:11
谷村志穂の「海猫」は既出?
177 :
無名草子さん:2006/04/26(水) 14:15:52
古川日出男の「アビシニアン」
猫と少女の関係や共同生活がひたむきで痛々しくて最高です。
178 :
無名草子さん:2006/04/26(水) 15:58:00
日本の名随筆「猫」。
いろいろな人のエッセーが読めます。
ぬこぬこ
181 :
無名草子さん:2006/05/21(日) 00:07:09
猫村さん
村上春樹とネコの話
183 :
無名草子さん:2006/06/11(日) 16:35:22
猫ラーメン。
猫がラーメン作ってる。
なかなか面白い。
黒猫ジュリエット
185 :
無名草子さん:2006/06/11(日) 22:43:13
岩合光昭『海ちゃん』
超可愛い〜!!!
186 :
無名草子さん:2006/06/23(金) 01:57:55
岩合さんは最近も猫の写真集だしてたね
今日もいい猫に出会えた、だっけ?
187 :
無名草子さん:2006/08/01(火) 23:56:36
浅暮三文の『嘘猫』
たくましいぬこ達と、徐々に芽ばえる主人公の父性が面白い。
イラストが多い脳関係の一般書(タイトルは猫とは全く関係ない本)が感動した
猫が出てくるというのを書いちゃうと
ネタバレになっちゃうから題名は書けないけど・・・
作者が猫好きと書いてあったが、すごくわかる気がする
マイケル・コロスト「サイボーグとして生きる」
完全に聴力を失い、人工内耳を頭に埋め込んだ作家の
稀有な体験、葛藤、恋愛などを描く一人称のルポルタージュ
本当にちょっとだけど、出てくる猫エルヴィスとの深い精神的交流が良い
190 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 08:02:19
191 :
無名草子さん:2006/09/13(水) 16:04:35
漫画で恐縮ですが‥『荒くれ騎士(ナイト)』のヒデオと猫のガブの話。泣きそうになった。
橋本紡「猫泥棒と木曜日のキッチン」
作家名忘れたけど「トラちゃん」。女性作家だったかな?
『フラニーとゾーイー』に出てくるブルームバーグ。
ちょい役だけどかなり可愛く描かれている。
どっちも子供向けだけど「のぼるはがんばる」
こっちはタイトル忘れた
喋る猫タマがお婆さんと一緒に団子売る話。
196 :
無名草子さん:2006/11/04(土) 20:38:52
「ぺネロピへの贈り物」ロバート・F・ヤング
有名じゃないけど大好きな短編(作品集なタイトルは「ジョナサンと宇宙クジラ」)
生まれて初めて猫と遭遇したローティーンの少年のお話
ペネロピが幸せでありますように・・・
どうみてもチェシャ猫が最強です。
本当にありがとうございました
198 :
無名草子さん:2006/11/04(土) 21:28:29
アリスは二作品とも猫がよく出てくるね。
199 :
真実の光:2006/11/21(火) 11:01:19
●● 漱石研究家・江藤淳先生の真実 ●●
自殺された江藤淳先生は、住んで居らした鎌倉界隈では、
大変な変人として知られていました。
どこへ行っても小さなことをあげつらっては文句を言う、
トラブルメーカーで、誰とも良好な人間関係が結べない。
それが、もともとの性格なのか、
精神的なご病気なのかはわかりませんが・・。
奥様とだけは共依存のように仲がよかったですが、
ご夫婦で孤立して居られました。
とても寂しい、不満だらけの人生だったのではないでしょうか。
>>194 あれは可愛い。印象的な猫だね。
あと佐野洋子の名作「100万回いきたねこ]はガイシュツでしょう?
201 :
無名草子さん:2006/11/21(火) 22:38:29
アブサンっていう猫のことを書いた2冊の本。
誰だっけ。村松友樹だっけ?かなり昔に読んだので忘れた。
でも、あの本好きだったな。
内田百聞のノラやと一緒で、男の書く甘くないユーモラスで
愛情にあふれた猫ものはいいよなぁ。
実家に置いたままだった本の山、とっくに古本屋に
持っていかれてしまっただろーな。。。。
もう一度読みたいが。
202 :
無名草子さん:2006/11/21(火) 22:40:31
村松友樹→村松友規、でした。失礼
中山可穂の「ケッヘル」の猫。
204 :
無名草子さん:2006/11/27(月) 10:42:57
うちの猫が最近死んじゃった。。。
火葬してあげたら、霊園の人が「虹の橋」という詩の書かれた
お悔やみのカードを猫の灰と一緒に渡してくれました。
この詩を読んで、また号泣。
猫の本じゃないけど、番外編でこの詩を強く推しておきます。
205 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 04:04:25
伊藤ミナ
『恋色』
206 :
無名草子さん:2006/12/02(土) 14:36:44
輩は猫である
207 :
無名草子さん:2007/01/21(日) 03:59:36
猫のいる日々、だっけな。大仏次郎
コレット『牝猫』。
夫婦と牝猫の三角関係という、まるで谷崎の『猫』(あっちは四角か)
を彷彿とさせる作品。
210 :
無名草子さん:2007/04/21(土) 01:34:45
猫の神様 泣いたわ。
>193
とらちゃん も佐野洋子だぉ
212 :
無名草子さん:2007/05/06(日) 00:42:04
猫の建築家
期待はずれだったw
ベタベタだけど、百万回生まれ変わった猫
泣ける
中島らものトラちゃん的日常
写真がよかったなー
あと、タイトル忘れたけど乙一のミステリー
オーケンのエッセイ
ネコタンww
「寒い国からやってきた猫」
デリック・ロングデン著 二見書房
絶版なので、図書館か古本屋かヤフオクで探してみて。
笑いあり感動ありで、一気に読める。
作者が実際に飼っている猫との出会いから生活を
ユーモア交えて小説にしたもので、マジお薦め。
214 :
無名草子さん:2007/06/26(火) 16:05:07
高橋源一郎「ジェイムス・ジョイスを読んだ猫」
216 :
無名草子さん:2007/06/30(土) 23:27:22
217 :
無名草子さん:2007/07/28(土) 22:59:51
町田康
『猫にかまけて』
218 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:38:30
既出かもですが「猫は14の謎を持つ」
猫好きなら気に入るかも。
あと絵本ですが空飛び猫シリーズが好き。
確かゲド戦記の作者だと思うけど。
219 :
無名草子さん:2007/08/05(日) 21:01:08
鍋島猫騒動
221 :
無名草子さん:2007/08/22(水) 01:03:51
猫おばさんの生態についての本てないのかな
昔、人間の男の子が猫たちの裁判にかけられる童話読んだんだけど、
誰かタイトル知らないかな。
男の子は、飼い猫を可愛がってるつもりだったんだけど、
他の猫たちの証言ですごくいじめてたって事が立証され、死刑が決まってしまう。
飼い猫本人は、男の子を助けたいと思うんだけど、うまくいかない。
そこにネズミが1匹紛れ込み、法廷は真っ暗に……
って、夢落ちだったと思うんだけど、結構当時は怖かった。
224 :
無名草子さん:2007/10/16(火) 01:12:32
�▲∧
(=゚ー゚)
かわゆす
加納朋子の「モノレールねこ」
垂れた肉で塀を挟んでる姿がモノレールに似てる猫。
どちらかといえばぶさいくでふてぶてしい感じ。
この猫の首輪に手紙を挟むという方法で文通をする
2人の小学生。
その文通は突然終わってしまうのだけれど…
227 :
無名草子さん:2007/11/05(月) 07:19:55
猫道楽 長野まゆみ
228 :
無名草子さん:2007/11/05(月) 22:32:03
「猫は知っていた」仁木悦子
ただ死を待つだけの犬猫を飼おう たすけよう
環境省動物再飼養支援 収容動物データ検索サイト ▲広めてね
http://www.jawn.jp/ ★↑にのっていない地域の人はお住まいの地域の役場に聞いてください
ただ死を待つだけの犬猫たすけましょう
管理センター
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1167873322443/index.html もうどうなってんだペットブームのモラルは
小型血統が収容されてるって聞いたけど かわいそうで、、、
管理センター保健所から
飼いたい方、探している方、興味のある方など、ぜひ見て、もらってあげてください
生きるチャンスを与えてあげてください。
よろしくお願いいたします。
もし万が一の誤解をといておきます
保健所、センター、施設、役場は一切、里親探しはしません
安楽死ではなく、二酸化炭素の苦痛窒息死のあと焼却です
もちろん日本全国お近くの関係施設でもらいうける事は可能です
気軽にお近くの役場にお問い合わせください
もらうとき、見るのがつらい方は係員がつれてきてくれます(希望を言うのも言わないのも自由)
また、選ぶことも可能
230 :
無名草子さん:2007/12/11(火) 09:30:48
どこで聞いていいか、分らないのでここで聞きます。
(猫のシッポサキマルマリが出てくるので)
伊坂幸太郎のスレは、どこにありますか?どう検索すればいいですか?
233 :
無名草子さん:2007/12/15(土) 03:47:26
234 :
:2007/12/21(金) 07:32:07
施設から かわいそうな犬猫をもらい受けしよう
235 :
無名草子さん:2007/12/26(水) 14:09:24
猫路地 東雅夫・編
アンソロジーで、結構面白い。
236 :
:2007/12/26(水) 15:20:07
年末年始前後の 殺処分の前に 施設からもらいうけしよう
ただ死を待つだけの犬猫を飼おう たすけましょう
環境省動物再飼養支援 収容動物データ検索サイト ▲広めてね
http://www.jawn.jp/ ★↑にのっていない地域の人はお住まいの地域の役場に聞いてください
ルドルフともだちひとりだち
魔女の宅急便
大掃除の度に読み返しては売らずに本棚にしまう本
のぼるはがんばる
240 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 14:05:42
あぶさん。
『あなたが先ほどから言っているねこ屋というのはペットショップ
のことでいいのですか?』みたいな台詞がよかった。
ピートは猫好きの永遠の憧れだね。フレキシブルフランク
町田純さんの「ヤン」シリーズ
o(=^・ω・^=)oにゃ
243 :
無名草子さん:2008/03/11(火) 13:08:05
夏への扉が最高傑作だな
>>238 施設見学したことあります かわいそすぎ…(TT)
246 :
無名草子さん:2008/05/05(月) 00:48:33
青い鳥に出てくるチレット
この綴りが分かる方いらっしゃいませんか?
原書を探したんですが見つからなくて
ご存じの方いらっしゃったら教えて下さい
247 :
無名草子さん:2008/05/20(火) 07:13:54
『跳躍者の時空』のガミッチ
249 :
無名草子さん:2008/05/26(月) 12:32:17
長靴を履いた猫たん
250 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 17:57:07
『猫の島のなまけものの木』
猫は荒野に生き抜いて G・D・グリフィス
児童書ですが
>>248 遅くなりましたが、ありがとうございます!!
青い鳥のチレットが気に入っていて、拾った猫の名前にしたのですが綴りが分からなくてずっと引っ掛かっていたんです。
やっとスッキリしました。ありがとうございます!
253 :
無名草子さん:2008/07/08(火) 02:12:03
たわし猫
ぬこ
にゃん
和む
つ
258 :
無名草子さん:2009/01/25(日) 02:05:36
島木健作「黒猫」
259 :
無名草子さん:2009/03/06(金) 01:22:01
∧_∧ わしを育てろ
c―(´・ω・)
し―し-J
梅崎春生の猫
谷崎潤一郎のねこと庄造となんとか?
古くてスミマセン
261 :
無名草子さん:2009/07/29(水) 04:21:32
猫が出てくる本って漱石が最初だっけ?
262 :
sage:2009/07/29(水) 13:00:23
ジャンニ・ロダーリ『猫と共に去りぬ』
定年退職して家族からのけものにされたおじいちゃんが、もういい猫とくらす!って猫になって、
他の猫と「犬座があるんだからネコの星座をつくれ」ってデモを起こす話。
光文社古典新訳文庫で読めます。
キシュツならすみません。
うわあ久々すぎて上げてしまいましたごめんなさい~(=^;ω;^=)
三
柴田の白い猫はジャケ買いした
266 :
無名草子さん:2009/08/03(月) 02:13:35
267 :
無名草子さん:2009/08/17(月) 02:20:54
早川から猫探偵ジャック&クレオという猫ミステリーが出たらしい
268 :
無名草子さん:2009/09/21(月) 22:47:10
>>261 猫一人称の本はホフマンというドイツ人が漱石より先に書いていた
吉川良太郎 ボーイソプラノ ペロー・ザ・キャット全仕事
近未来サイバーノワール 中身は人間、体はサイボーグネコ
攻殻起動隊の少佐みたいな感じ?
普段SF読まないけど、たまにはよいなと思った
270 :
無名草子さん:2009/11/19(木) 17:06:56
キングの短編で、異世界に迷い込むやつ・・
「クラウチエンド」だっけな
273 :
無名草子さん:2010/06/23(水) 14:28:21
創元SF文庫の「地球最後の野良猫」というのを見つけた
274 :
無名草子さん:2010/08/21(土) 17:54:00
・加藤由子さん「雨の日の猫はとことん眠い」新装版にまんが「雨の日のゆずはとことん眠い」再録(一部)
9月3〜4日ごろ発売 PHP研究所
これ楽しみだ〜
275 :
無名草子さん:
ねこだいすき
「魔法の猫」てアンソロジーが昔あって猫天国だったお