1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:04/10/19 08:18:02
4 :
無名草子さん:04/10/19 16:10:18
四日間の奇蹟、人間の証明。ほんまおもんなかった。
5 :
無名草子さん:04/10/19 16:13:57
つまんない本って読んだことないなー。
なんでつまんない本なんか読むんだ?
読み終わるまで気づかなかったんだよ!
最後に何かあるかなと期待しちゃうんだよ!
伊坂幸太郎「グラスホッパー」、
初めて読む作家だったけど、私にはダメだった。
9 :
無名草子さん:04/10/20 22:51:43
村山由佳 天使の卵〜エンジェルス・エッグ〜
セカチュー以下
>>8なぜにいきなり「グラスホッパー」・・・
初めてなら
「アヒルと鴨のコインロッカー」や「重力ピエロ」なんかどうかな?
「ラッシュライフ」「陽気なギャングが地球を回す」もいいし
11 :
無名草子さん:04/10/21 02:50:14
リアル鬼ごっこ
小学生が書いた小説か?
「Deep Love アユの物語」。
バイト先の塾の生徒(中学生)に勧められて読んだ。
世代の差なのか、趣味の差なのか…ハァ?としか言えなかった。
14 :
無名草子さん:04/10/21 10:23:18
同意。村山由佳は本当に本当につまらなかった。
高校生が書いた文章よりも幼稚で、イライラしながら読んだ。
15 :
無名草子さん:04/10/21 11:51:04
リアル鬼ごっこね。無理!あの作家がなぁー
16 :
無名草子さん:04/10/21 11:53:35
>>9 これは俺が人生の中で始めて読んだ作品だな
最後めちゃくちゃ泣いた記憶があるよ
17 :
無名草子さん:04/10/21 17:38:02
>>12 その生徒にさりげなくもっといい小説を勧めてあげよう
片岡義男の本。
知り合いに薦められたんだが、あまりのしょうもなさに
そいつとは縁を切った。
新リア王まだやってたんか。
日経も都合で10月末まで引き伸ばすとか
無駄な抵抗はやめときゃいいのに。
井村恭一『ベイスボイル・ブック』
日本ファンタジーノベル大賞系の作品はおおむね好きなのだが、これだけはひどく退屈だった。
東京タワー(江國香織)
勝手にしろよとしか思えないぐらい甘い。
せかチュー。良さが分からない。スマソ。
23 :
無名草子さん:04/10/31 00:18:54
せかちゅー読む年代、時期によって賛否両論だよな
>>23 年代とかじゃなくて、読書量じゃない?
普段本あまり読まない人しか褒めてない感じがする。
25 :
無名草子さん:04/11/02 19:32:05
せかちゅーは俺の周りでは肯定:否定:どうでもいい=2:5:3くらい
私の周りでも否定派のほうがはるかに多いなぁ
あんなに売れたのは表紙がよかった+宣伝のおかげ
宮部みゆきの話題作と銘打たれていた『RPG』。単調だった。現実的でなかったから作品にのめり込みにくかった。
>なんでつまんない本なんか読むんだ?
意地でも最後まで読んでやろうって気になるんだよね…
そんな私は田口ランディの「モザイク」
29 :
無名草子さん:04/11/03 14:28:28
>>28 絶対この先、なんかあるはずだっておもいたいんだよね
介護入門
読み終えて本を床にたたきつけてしもうた。
麻雀入門
牌を相手に叩きつけたらえらいことに・・・
32 :
無名草子さん:04/11/03 19:39:29
フィネガンズ・ウェイク
江國香織「冷静と情熱の間」
単調&ダルダルでイライラしながらも最後の10Pぐらいで急展開があるのでは?
と思って最後まで読んだが主人公の女に腹が立つだけだった。
ブクオフで100円だから読んだんだけど「100円返せ!」と思った。
山田悠介「リアル鬼ごっこ」
表紙とタイトルで気になっていた本が文庫になったぞ!と新刊で買って読んだが
期待はずれもいいとこだった。
なんか似たような感じの話を昔投稿雑誌のショートストーリーコーナーで
読んだことあるような・・?
日本語も所々おかしい…と思っていたら文庫版はこれでも修正されてるんですね。
>>30 でもさ、
蛇にピアスよりは100万倍マシじゃねえ?
35 :
無名草子さん:04/11/05 03:58:55
せかちゅーは言われてるほど悪くないような気がするが。
直球ストレートな話しが読みたい時もある。
最近読んだ恋愛小説でだめだったのは「夜の果てまで」・・・
38 :
無名草子さん:04/11/05 10:24:59
「創価学会の利益」
創価学会・公明党は何故ここまで熱心に外国人に投票権を与えようとするのか。
日本永住の外国人は韓国、朝鮮籍を中心に62万人に上っているが、多くは関西圏に集中している。
一方で関西圏が創価学会の金城湯池であり、韓国、朝鮮籍の永住外国人にも創価学会の信者が多いと指摘されており、
勢力拡大に躍起となっている創価学会が選挙権の付与に奔走するのも当然ということになる。
更には韓国はわが国に対して参政権の付与を強く求めているが、韓国での布教活動を活発に展開している創価学会にとっては格好の宣伝材料だろう。
要するに創価学会にとっては日本の主権、安全保障などよりも自己の勢力拡大こそがすべてだという事を示している。
http://www.jade.dti.ne.jp/~shingun/speech/takeda.html
39 :
無名草子さん:04/11/05 12:29:34
宮部みゆきの「火車」この人の作品初めて読んだけど、
文章や人物のキャラに特徴はないし、全体的に凡庸だった。
すんごく期待していたのに、がっかり。
42 :
無名草子さん:04/11/05 19:08:11
村上ドラゴン ラブ&ポップ
村山由佳 BAD KIDS
読んでて「時間がもったいない」と感じた。
43 :
無名草子さん:04/11/05 19:47:21
青の炎 作者の名前憶えてない・・
前半はまだいいけど後半がイマイチなぁ。
映画化もされてたけど、それも微妙だった。
重力ピエロ、セカチュー
45 :
無名草子さん:04/11/05 20:53:04
デスぺレーション
46 :
無名草子さん:04/11/05 20:58:09
松本清張
「点と線」
>>43 前半〜中盤はいいけど、終盤にいくにつれて悪くなるのはあの作者のデフォだからな。
俺も青の炎は駄目だった。なんか青臭くて。
48 :
無名草子さん:04/11/05 22:06:50
「四日間の奇跡」
このミステリーがすごい、かなんかで賞とったかしらんが ツマンネー
>>18 小説については同意するが、「日本語の外へ」一度読んでみてくれ。
50 :
無名草子さん :04/11/05 23:28:36
村山由佳『美味しいコーヒーのいれかた』か『天使の卵』か
どっちかわかんないけど、どっちかの続編。
毎月買う雑誌で連載してたので、これもお金に含まれてるんだし…
とがんばって読んでたが挫折した。
「好評連載」の文字に心の底から「ほんとかよ!」と思った。
51 :
無名草子さん:04/11/06 14:39:20
江國香織「号泣する準備は出来ていた」
タイトルに惹かれたんだけど、おもしろさは分からなかったー。
山田なんとか 「リアル鬼ごっこ」
つまらないとかつまるとか、何かすでにそういうのは超越してた。
読むのが困難だと感じた作品は初めて・・・(でも、最後の最後になにかあるのかも!と思って頑張ってよんだケドね)
とりあえず作者にはもう一度小学校に入学することを激しくオススメしたい。
もう二度と表題買いはしないぞ!
>江國香織「号泣する準備は出来ていた」
うわぁ、この題名すごい惹かれる・・・。
53 :
無名草子さん:04/11/07 03:36:15
>>32
本当に読んだのかよ
54 :
無名草子さん:04/11/07 05:30:32
世界の中心で愛を叫ぶ
蛇にピアス
ハリガネ虫(だっけか?芥川賞取ったやつ)
四日間の奇蹟
>>52 表題買いしないって言ったばっかりなのに…w
55 :
無名草子さん:04/11/07 11:58:31
さくらももこの最近のエッセイ。
「もものかんづめ」とか「たいのおかしら」は面白かったのに。
あれでやめて欲しかった。
56 :
無名草子さん:04/11/07 15:29:30
ちょっと古いけど「ブギーポップは笑わない」だっけ?
広げに広げた風呂敷を、広げっぱなしで終了。
不完全燃焼感しか残らなかった。
>>56 アニメ版も忠実に風呂敷を広げっぱなしのまま終わってるから結構笑える。
便乗本はどうにかして欲しい。
そういうライターの本は二度と買わないことにしているが。
出す出版社もろくでもない。
59 :
無名草子さん:04/11/08 21:49:57
リアル厨なんだが
せかちゅーと
DEEPLOVEは駄目だった
おもしろさが今いちわからない
60 :
無名草子さん:04/11/08 22:04:55
黄泉がえり
読んでて頭がクラクラする本はこれが初めてだった。テレビでこの映画をチラ見して買ってみたんだが、映画もこんなにつまらないの?
>>60 こういう話って余計に好き嫌いがハッキリするかもとは思う。
私は「黄泉がえり」嫌いじゃなかった(映画から入ったからかな?)w。
でも、「黄泉がえり」の続編「黄泉びと知らず」は途中で投げ出した。
イヤ、ビックリした、マジで。もっとクラクラしたいならオススメ(;´Д`) 。
62 :
無名草子さん:04/11/09 01:58:55
蹴りたい背中
昨今の女子高生の読解力の無さ、その横の繋がりの強さ、
それによって得られる広報力全てを利用し、さらにチャンスを呼び込み、
そして必ずものにする狡猾さを備えたdeep loveの著者を商売人として尊敬している。
64 :
無名草子さん:04/11/09 03:38:37
村上龍 音楽
65 :
無名草子さん:04/11/09 04:53:36
辻仁成 海峡の光
>>65 同じく人生の短編集 タイトル忘れた
こいつバカだと思った
斬りたい背中
68 :
無名草子さん:04/11/09 22:45:49
>>66 骨で大仏作るのは、やや楽しいよ。
ほかはダメ。
村山由佳の「星々の舟」
なんでこんなのが直木賞?と思ったけど直木賞なんてこんなものだよな・・・
ほんとつまらんかった
村山が作家ヅラしているのにもむかつく
あと、新潮社の携帯のサイト、[新潮ケータイ文庫]でやってた内藤みかの「いじわるペニス」
超がいくつもつくほどつまらんかった
やつはもう書くな!(怒)
「六の宮の姫君」北村薫
それまでの「私」シリーズが面白かったのにこれはどこが面白いのか
さっぱり分からなかった。
>65
海峡の光は私は好きだな。ひとなりではミラクルがつまんなかったです
>>70 同意。その前3作はかなり面白くて今でもたまに読み返すけど
六の宮の姫君と朝霧はだめ。
村山由佳って20〜30代の女性がよく買っていくから
自分もそのうち読んでみよう、と思っていたけどココでは評判悪いですね。
なんとか峰子っていう元舞妓、芸妓をしていた人の本。
海外でもベストセラーになったと書いていたけど…
わかりやすくて読みやすいけど…読んでいると非常に腹が立った。
自意識過剰というか、何というか…舞妓のイメージが変わった。
>>74 ハゲドウ。
でも新作出てるね。
買う人居るんかな。
76 :
無名草子さん:04/11/11 18:39:55
村山由佳、デビュー作を読んだんだけど、主人公の男が、
いかにも若い女性から見た理想的な男の子っていう設定というか人物像だったん
だよな。とうぜん、作家にとって都合がいい動きをする。小説だからそれで
いいんだけど、あまりにも作り物過ぎて最後まで読むのが辛かった。
ストーリィーもベタ。
女性作家の処女作は少女マンガから脱却できない作品が多い
むしろその平凡さが村山由佳の売りで、
大抵の作家が人と違うものを書いてる中で、
あまりにもど真ん中なものを書くのが却って評価された。
のだと思う。
>78は信者でつか?
80 :
無名草子さん:04/11/12 04:55:12
もう出てるけど、「リアル鬼ごっこ」。
展開が自分の予想よりつまらない本に
お金使ったかと思うと我慢できなかった。
通勤の電車の中で読んで、駅降りてすぐにBOOK OFFで売った。
50円。高く買ってもらえたと思ってしまった。
「四日間の奇跡」前半がなかなか面白く読めただけに
クライマックスが使い古された手法なのには少々がっかり
したけど、言いたいことがこれなら、その方法使うのもしかたないかと
納得。妥協。
81 :
無名草子さん:04/11/12 17:07:32
上大岡トメ「キッパリ!」
売れてる本には何かある!
という理由で買うことはやめることにしたww
82 :
中津川菜々実 ◆Flabby.Y0g :04/11/12 17:28:56
>>81 あの本は実にあたりまえのことばかり書いてあっておもしろくない。
脱いだ靴は揃えるとか。HPにでも書いてろって感じ。
「英語が出来ない私を責めないで!」
作者は「ダーリンは外国人」と同じ人。
英語を学ぼうと思って買ったら失敗。エッセイとしてはそこそこ面白く読めたんだけどね。
昭和歌謡大全集は読みかけのまま放置。
村上龍は好き嫌い別れるかも。
69は映画観る前になんとか読みきった…。
池袋ウェストゲートパークも放置。
あるきっかけで石田衣良を読み始めたけど、
話題作ってどうしても期待しちゃうからダメなんだよな…。
セカチューはくどすぎて糞。
>>83 マンガの方、1巻は楽しく読めたが2巻は説教クサい(?)というか
グダグダ言いすぎでつまらんかった。洗脳されそうでイヤだw。
ダーリンは外国人の面白さがまったくわからなかった
普通の夫婦生活かいてるだけじゃないの
87 :
無名草子さん:04/11/12 20:06:03
開高の「シブイ」は面白い。
小説じゃないけど。
抜かれるなら、度肝がいいよね… by トニー
すまん。普通に誤爆してた。
90 :
無名草子さん:04/11/12 20:59:49
deep love
91 :
無名草子さん:04/11/12 21:13:03
あー、deep lpveは死んでたね。
何が深い愛だオラ!
92 :
無名草子さん:04/11/12 21:15:56
なんであれがドラマや漫画化されるのかわからん。
93 :
無名草子さん:04/11/12 21:54:47
松本人志の遺書
いままで読んだ中で最低。
松本人志「遺書」
バカの壁
この本を読んで「そうだ!」なんて思う人は日頃よほど何も考えてないんじゃないの?
と思った。
慣用句の引用も無理があるし。
極論するなっていってる本人が極論しちゃだめでしょ。
村上龍は「最後の家族」と「ラブ&ポップ」が
とてもよかった。後ダメ。
江國香織の「号泣する準備は〜」がダメ。はあ?って感じだった。
漫画喫茶に置いてあって買わずに済んだ。
でもあとの作品はとても好き。でてくるお菓子とか探したいくらいだ。
加藤諦三の本・・・基本的に精神がやばい人のような気がする。
超根暗。読んで疲れる。でもたまにいいこと言ってる。
97 :
無名草子さん:04/11/13 10:47:18
門田泰明の「ひぐらし武士道・大江戸剣花帳」
とにかく読んでみて欲しい。絶対に買ってはいけない、間違いなく後悔
するから。そして、立ち読みを阻止しようとする本屋の親父と闘いながら
巻末にある編集者との対談まで読み切って欲しい。なんと、この駄作を
シリーズ物にする構想を練ってやんの。正直読んでみたい気はする。
どこまでくだらない話が続くのか・・・。
98 :
無名草子さん:04/11/13 12:18:44
太宰治「津軽通信」
夏目漱石「こころ」
確かに凄い作品だと思うし、実際面白い。末永く愛されるのも分かる。
でも・・・読んだ後凄い鬱にorz
「猫」「坊ちゃん」の明るい雰囲気は何だったんだよーウワァァァン
確か下宿先のおばさんとやっちゃったら実はお母さんだったとかいう話だっけ?
101 :
無名草子さん:04/11/13 19:34:05
102 :
無名草子さん:04/11/13 19:36:35
森村誠一の「人間溶解」
古本で百円だったのでつい買ったけど
あまりのつまらなさに腹が立って駅のゴミ箱へ投げ捨てた。
「とりあえずグロく書きゃホラーになるだろ」みたいな安易さを感じた。
103 :
無名草子さん:04/11/13 19:47:32
霞 流一
「ミステリーズ」
読者を馬鹿にしてるよ!
>>99-100 ワラタ 確かにそんな話だったら欝にはなる
が、そんな話が小学校の教科書に乗ったりしないだろ
「セカチュー」
病院から連れ出すとは、何事だ!!
桐野夏生の本。
初期の作品は嫌いじゃなかったんだが。
村野ミロシリーズはむしろ好きだったんだが。
「ローズガーデン」「ダーク」「グロテスク」
この辺り、出てくる人物がみんな嫌な奴で鬱。
しかも作者が「人間の暗部を描いている」とか
大した気でいそうな感じが行間から立ち昇ってさらに鬱。
そしてこの人の書く女は品がなくてますます鬱。
荊軻と高漸離
桐谷正
>>103 山口雅也の「ミステリーズ」は読んだ?
あっちは面白いよ
>>81 だよね。チラッと立ち読みしたけどどーでもいい内容だった。
でもいまだに売れてんだよね。なんで?
みんな中身見ないで買ってんの?
本じゃないんやけど。
前にさくらももこスレを偶然覗いて、ここ2ヶ月のMOREの連載が酷いってあったんで
2ch風に煽ってるだけだろうなと思って、今売ってる号のMOREを立ち読みしてきた。
本当に酷かった。
小学館時代のとある担当を称えるパーティーを開いたようだが、
中身みたら変な顔の奴をいじめる小学生のようなパーティーで
はっきり言ってすごい不愉快。
まる子はだいぶ前に見限ったけど、今後この人の作品は全て見限る決心がようやくついた。
中谷彰宏の本は一冊もかわんでいいです
斎藤美奈子の紅一点論
船戸与一「午後の行商人」
図書館のサイト片っ端から見てると、たまに
予約多数本のリストなるものをうpしてて、しかも
「読み終えた本がございましたらぜひ寄贈をお願いします」といった
お願いも一緒に載せてる事もある。
セカチューとか寄贈したらある意味神扱いされるかも。
115 :
無名草子さん:04/11/27 20:46:26
隣の成果主義(著者?)
ありきたりのビジネス本なのに、一つ一つの語句すべてに対応する英単語が挿入されてる
相当に奇妙です。。一体何のため??
広告代理店出身者の勘違い系howto本全て
>>115 光文社ペーパーバックってそういうスタイルなの。
英語勉強を兼ねた新書。
119 :
無名草子さん:04/11/27 23:37:51
ビンボくさいビジネス本だね
「ノルウェーの森」
比較的 男受けはいいようだが糞つまんね。
春樹自体好きじゃねんだがそれ関係なくダメと思った。
121 :
無名草子さん:04/11/28 14:55:17
それはそれとして、この本の評に必ずついてまわる「謎の英単語」、聞きしに勝るひどいものですな!
これ、この本だけじゃなくて、光文社ペーパーバックの方針らしい。いわく、
ジャケットと帯がありません
本文の紙は再生紙を使っています
本文はすべてヨコ組です
英語(あるいは他の外国語)混じりの4重表記
だそうだ。最初の3つはいいとしても、4番はもう、気が狂っているとしか思えない。なんたって、説明書きがこうである。
これまでの日本語は世界でも類を見ない「3重表記」(ひらがな、カタカナ、漢字)の言葉でした。
この特性を生かして、本書は、英語(あるいは他の外国語)をそのまま取り入れた「4重表記」で書かれています。
これは、いわば日本語表記の未来型です。
これだけ読むと、外来語を正しい英単語で置き換えているのかと思うが、
実態は日本語の「あとに」同じ意味の英単語やイディオムが並べて書いてあるだけである。
音読すると文章としてまったく意味が通じない。
昔、同じ意味の日本語と英語を同時にしゃべる「バイリンガルな人」をネタにしたマンガを読んだことがあるが
(とり・みきだっけ?)、あんな感じ。
おまけに、ちょっと見慣れない単語にはカタカナでルビがふってある(笑)という、
もはや当初の目的がどこにあったのか想像もつかないアリサマ。腰が抜けたよ。
そんなのが1ページに10数箇所あるから、全体ではかなりの量になる。
ページ数を稼いで価格を上げるのが真の目的なんじゃないか。
こんなアイデアを悦になって使っている編集者はどうしょうもない阿呆だし、
こんなところから出版せざるをえなかった著者はもう、気の毒としかいいようがない。
「声に出して読めないネット掲示板」
フェミニズムってやっぱ怖いですね。自分達が100%正しい、
それが世界のスタンダードだと思い込んでる。
123 :
無名草子さん:04/11/30 10:30:15
「ラブリーボーン」はゲラプだった。
124 :
無名草子さん:04/11/30 19:57:31
トルストイはつまんねぇ
俺のレベルがひくいからか??
125 :
無名草子さん:04/11/30 20:49:56
死ぬほどってんじゃないけど熊谷達也の『邂逅の森』が面白かったので
『迎え火の山』を読んだら、つまんなかった。
126 :
無名草子さん:04/11/30 21:27:45
へんないきもの(早川いくを)
変な生き物の本。
いやつまんなくはないんだけど、むしろ面白いんだけど、
筆者のコメントがウケを狙いすぎてて寒い。
せっかく変な生き物だけで面白いのに、
変にひねった文章で台無し。
たぶんこの人自分のギャグが面白いと思ってるんだろうなぁ、
と思うと寒さもひとしお。。
これは「変な生き物」が主人公なんだから、
筆者は一歩引かなきゃいかんだろが!前出て来んなヴぉけ!
空気も読めないのにギャグ書くな。
127 :
無名草子さん:04/11/30 23:08:01
吉田修一「パークライフ」
いまだになんとなく、許せないほどに。
鈴木光司「新しい歌をうたえ」
前半は面白かったのに・・・後半家族論とか大威張りで展開してて痛い。
関係ないけど文庫版の表紙は素晴らしいです。
129 :
無名草子さん:04/11/30 23:47:58
へんないきものは前スレにも登場してたね
って書いたのはオイラだけど
130 :
無名草子さん:04/12/01 00:03:26
市川たくじの
「セパレーション」
あれほど読むのがしんどい本は初めて。
>>131 人が変われば感想も変わるしいいんじゃないか。
何回も挙がる作品は要注意ってわかるし。
「菅原幻斎怪異事件控」喜安孝夫
大森望ならともかく、平岩弓枝の推薦文にだまされることがあろうとは。
江戸の陰陽師ものだけど、ぜんぜん主人公に感情移入できない。
後半流した。
「トンデモ本の世界T」「トンデモ本の世界S」
昔は面白かったのに・・・・
ガッツ伝説も、2巻目は1巻ほどのインパクトはなかったな。面白いけどね。
>>134 ガッツ伝説はほとんどがタモリ倶楽部だったかのパクリじゃないの?
脳内革命
満月の夜、モディディックが
「買ってはいけない」
正露丸は漢方薬じゃねえよw
図書室の神様(瀬尾まいこ)
登場人物の殆どに激しくむかついた。
主人公はマジで青酸カリ入りの飴舐めて氏ねと小説のキャラにマジ切れしたのは
これが初めてだ。
ごめんなさい。
図書館の神様でした。
俺が青酸カリ入り飴を舐めてあぼーんしてきます。
141 :
無名草子さん:04/12/14 23:16:31
142 :
無名草子さん:04/12/15 01:47:06
四日間の奇跡(何が泣けるだコノヤロゥ・・・)
夜の果てまで(全然意味わかんない)
143 :
無名草子さん:04/12/15 02:21:45
誰が書いたかもう忘れた「姉飼」
…オチも見え見えだし、グロの描写も斬新さゼロ。
果物籠に生首が…なんて、ホラー漫画で何度も見たネタだぞ。
144 :
無名草子さん:04/12/15 14:53:50
数学III
145 :
無名草子さん:04/12/15 14:57:40
『バカの壁』
当たり前のことがだらだらと書いてあるだけで、別に新しい発見なし。
この本を絶賛する人は、ほとんど本を読まないか、普段よっぽどおもしろくない本を
読んでいるのではないかと思った。
146 :
中津川菜々実 ◆Flabby.Y0g :04/12/15 15:57:07
147 :
無名草子さん:04/12/16 13:32:02
市川 拓司
・いま、会いにゆきます
・Separation
映画見て読んだのですが、合わなかった。
ふ〜んで終った話しでした。
いま、会いにゆきます → Separationと読んだのだが
主人公2人の人物設定・出会いに始まる主要なエピソードが
同じってなんじゃそりゃ?!
愛って素晴らしい!という感動の涙を流したかったもんだ。
乾くるみ「リピート」
「リプレイ」からのイタダキだったら、「リプレイ」以上に面白くなきゃダメだろ!
着想オンリーの本。
オチはドタバタ。
キャラにも比喩にも品が感じられない。
149 :
無名草子さん:04/12/16 15:00:45
戦争と平和
150 :
無名草子さん:04/12/16 15:43:29
馳星周の「不夜城」
全登場人物がせこい小悪党なので、心底うんざりした。
151 :
無名草子さん:04/12/16 15:56:34
白い犬とワルツを
淡々としすぎてつまらん
田口ランディー『コンセント』、柳美里『自殺』
おれの金と時間を返してほしい。
岩波の翻訳物の訳もなんとかしてくれ〜!
153 :
無名草子さん:04/12/16 19:12:15
春樹ものは、「羊をめぐる冒険」が初見であったが、
読み終わってマジで読んだ時間を返せって思った。
もう春樹ものは二度と読まん。
154 :
無名草子さん:04/12/16 19:17:27
エリアドルの王国・・・
どんなすごいお話なのかと思ったら ! ! !
柳美里「ゴールドラッシュ」
エロイったら、ありゃしないよ。
156 :
無名草子さん:04/12/16 21:21:40
ハリーポッター
まぁつまらんかどうかは別として、あまり読む価値を感じない本なのは確かだよな。
158 :
無名草子さん:04/12/16 21:33:51
辻仁成「カイのおもちゃ箱」
我慢の限界を突破して愛想が尽きた。
最低最悪の駄作。
159 :
無名草子さん:04/12/16 23:53:32
>>155 読んだことないんだが、エロいからダメなのか、嫌なエロだからダメなのか、
エロだけで全然おもしろくないからダメなのか、教えてくれ。
>>155 いかにも評論家に褒めてもらいたくて作った作品だと思った。
161 :
無名草子さん:04/12/18 23:10:58
「四日間の奇蹟」
最後はなんじゃありゃ
最初から嫌な予感してたが
なぜこれが売れているのだ。
東野圭吾「秘密」の方が遥かに素晴らしい作品と思うが。
鈴木光司「リング」
藤田宜永「壁画修復師」
司馬遼太郎「坂の上の雲」
堕罪の小説に決まってるだろゴルァ!!
>>161 俺はオーストリア(だっけ?)で主人公が
銃弾で指が吹き飛んだシーンを読んだ瞬間、
本も投げ飛ばしてしまったよ。
最後まで読んだあなたの忍耐力を尊敬してしまいます。
165 :
無名草子さん:04/12/20 05:18:58
>>163 尊敬してます。金閣寺面白かったです。禁色は最低でした。
これからも頑張ってください。
>>165 禁色は私自身のもっとも好きな小説のひとつだ。
私の真髄を知りたくば、仮面の告白と禁色をボロボロになるまで、
そして、この世の至高の書物と思えるようになるまで
何度も読み返しなさい。
167 :
無名草子さん:04/12/20 10:30:48
作者忘れた「リアル鬼ごっこ」
設定から描写やら何から何まで穴だらけ最悪・・・
これ買う代わりにゲーセン行くほうがまだましってもんよ
168 :
無名草子さん:04/12/20 10:36:05
↑うお、さんざん既出だった。すまん
でもあの内容で「残酷なことを考えることには天才的な〜」
と書かれても「そうか?」と思ってしまう
>>168 ガイシュツでも(・ε・)キニシナイ!!
自分もリアル鬼ごっこで騙されて懲りてるはずなんだけど
親指さがしの表紙が気になってしまう。・・・(;´Д`)ウウッ…
「リアル鬼ごっこ」は冒頭と最後を読めば、1冊丸ごと読んだも同然。
途中いらないと思った(;´Д`)
「買ってはいけない」
こんなもんを真に受けて友人に薦めまくったのが一生の不覚orz
リアル鬼ごっこはもうタイトル聞くだけでむかついてくる。
もう忘れることにしよう。
村上龍「ポップアートのある部屋」は
面白い話も中にはあったけど全部読んでみるとつまらない作品だった。
こじつけじゃないか?って話もあったし。
この人、気合はいってる作品とはいってない作品がわかりやすいよな。
カフカ「城」
最初から最後までもどかしいまま終わった。
俺には合わなかった、ということなのだろう。
174 :
無名草子さん:04/12/22 01:17:36
リアル鬼ごっこ
はどこでも最悪ですな。
ココまで叩かれると
読んでみちゃおかなと誘惑に駆られるのは
俺だけではないはず(; ・д・)
175 :
無名草子さん:04/12/22 11:10:12
>>162 坂の上の雲は、陸軍の模様が多少冗長気味だったが、十分おもしろい
作品だと思うが………。
176 :
無名草子さん:04/12/22 12:48:43
リアルじゃない鬼ごっこはあるの?
「天使の卵」なにこれ?ってかんじ幼稚な文章
「バカの壁」著者と意見が合わんのかしらんがイライラしてきてやめた。
「涯の国物語」いつか楽しくなると思い続けて3部目まで読んで諦めました
178 :
無名草子さん:04/12/22 17:23:19
綾辻行人「殺人鬼」
グロいだけ。まあそれが読みたかったわけだが。
>>155 同意。
全然つまらなくて途中でやめた。
180 :
無名草子さん:04/12/22 20:01:50
10年前、厨の頃先生に薦められた「坊ちゃん」がすっげえつまんなくて、
半分くらいでギブアップ。
周りの友人は「面白い」言ってたので話合わせてたけど。
あれほどメジャーなもんが理解できない自分にちょっと凹んだ。
>>180 凹むでない。私もメジャーなものはあまり理解できないよ。
乃南アサってつまんない。なんか登場人物全員にイライラ・ジリジリする。
こころが理解できない私って・・・
184 :
無名草子さん:04/12/23 20:16:40
煽りでなく参考の為に聞きたいんだが、
ここで「バカの壁」を叩いている人達は
普段一体どんな本を読み、どんな仕事についているんだろう?
私自身バカの壁は手放しで絶賛という訳ではないけれど、
所々ハッとさせられた箇所があったので。
あの本全てを見下せるという事は、相当な教養の持ち主なのかな。
185 :
無名草子さん:04/12/23 20:33:17
島田雅彦とのレクチャーブックスの対談
中枢は抹消の奴隷
以来の養老読者でごわす
ハっとするも何も
長年の先生の主張を繰り返しておられるだけのこと
いまさらバカ売れする意味がわからん
中学生で坊ちゃんやこころを読んで面白いと言えるような人の方が
頭おかしいと思う。少なくとも分かったふりをしてるだけだろうと思うよ。
187 :
無名草子さん:04/12/23 20:39:26
本に関しては早熟な子どもって少なくないよ
まして漱石は幼児性の作家だから
子どもにだってダイレクトに核心が伝わる可能性がある
188 :
184:04/12/23 20:46:14
>>185 あっそうか、昔から養老先生の著書を読んできたからですね?
私はバカの壁で初めて養老本を読んだのでそう思ったんです。
ありがとうございました。
189 :
無名草子さん:04/12/23 21:04:47
>186
漱石でも、こころ、坊ちゃんは分かりやすい作品。奥は意外と深いが。
小学生でも面白く読めると思う。
それに比較して、後期の「それから」、「門」とか「明暗」の方が人生の
苦みが分からないと理解できないだけに、小中学生にはむずかしい。
後期ではないが、小学生の時に「道草」を読んだが、やはり理解でき
なかった。
190 :
無名草子さん:04/12/23 21:19:09
よく叩かれてるが、養老って実際はどうなの?
国語でよまされたが、文章へただなぁとしか思えなかったんだが。
「半落ち」と「テロリストのパラソル」話題に
なってたんで読んでみたけど、面白さがさっぱり
わからなかった、高村薫を読んだ後だったので
薄っぺらく感じたのかなぁ
別にひどく叩かれるほどのもんでもないと思う>養老
ただバカの壁が売れすぎてしまったのが仇になったんでは。
タイトルが社会現象になってしまったしな。
しかしバカの壁はなんつーかスカスカ感を覚える。悪かないが
193 :
無名草子さん:04/12/23 23:39:03
194 :
無名草子さん:04/12/23 23:40:46
話題の本ってそういうもんでしょ
名物にうまいものなしです
「バカの壁」に文句を言ってる人の言い分は良く理解できる。
小林よしのりが「各言葉の定義が分からないから理解しづらかった」と言ってたのも良く分かる。
あの本は、ガチ理系にしか通じないようなジャーゴンが詰まっているから、理学系の濃い本を日頃
読んでない人には難しいと思う。
ただ、内容自体は極めて単純な本です。
ようするに「理解する努力の足りないバカには説明するだけ無駄」ということで、それは全くその通り。
養老自身も語っているけど、ああいうタイトルをつけた編集者の勝利だね。
>>195 理系にしては論理がメチャクチャなのはどういうわけだ?
あと相当版を重ねるまで特殊相対論と一般相対論を取り違えてたのは(ry
198 :
無名草子さん :04/12/24 01:36:55
雪わたり
宮沢けんじ
199 :
無名草子さん:04/12/24 01:45:55
養老先生は「万物は流転する」を完全に誤解してるんだけど
それも理系だからなの?
栄光の23get
201 :
中津川菜々実 ◆Flabby.Y0g :04/12/24 08:57:15
>>186 坊ちゃん消防のとき読んで大笑いしましたが何か(´<_`)
202 :
無名草子さん:04/12/24 10:38:58
阿修羅ガールほどウンコな本はないと思った
203 :
無名草子さん:04/12/24 13:53:15
俺は高校生時分に川端を読んでもちっとも面白く感じなかったな。
同じノーベル賞作家の大江は結構好きだったんだが。
204 :
無名草子さん:04/12/24 14:44:53
自分もバカの壁に一票
人に言われて気づくことでもない罠 っていう内容
>>186 俺はこころはともかく坊ちゃんは単純に楽しめたんだけどな・・・
文章の歯切れがいいから当時よく真似したりしてた。
リアル鬼ごっこ
はじめて本をゴミ箱にほうりこんでしまった
よくこのスレで『リアル鬼ごっこ』が出てくるけど、どんなにDQNな作品か見てみたい気がする。
買うのは厭だが…
やっぱ無駄?
>>207 やめとけ。
検索してみれば色々と逸話が読める。
それでオナカイパーイ。
209 :
無名草子さん:04/12/25 17:00:21
>>209 207じゃないが、リンク先の作者サイトのプロフィールを
少し読んだだけで思わず無言で閉じました。
ありがとう・゚・(ノД`)・゚・
>>210 自己レス。
作者サイトじゃなくて山田ワールドとかいう方でした。
失礼致しました。
212 :
207:04/12/25 18:53:52
皆様、どうもありがとう。時間と金の無駄遣いしなくて良かったです。
書いた本人はもとより、駄作を審査した者、出版した編集者・出版社、最初に買った読者もかなり罪ですね。
ちゃんと読んでから出版せ〜よ!
213 :
無名草子さん:04/12/27 18:13:56
211>俺はあのサイトのインタビュー見て爆笑しました。
インタビュアーのコメント最高に笑える!!
まぁ気になるなら立ち読みで
買うのはお勧めしない
でも大概の作品は立ち読みしたなw
ハボキの「閉鎖病棟」とか、昔読んだけど反吐が出そうになったな。
例えフィクションとは言え、話のラストを無理矢理もりあげるため
取って付けたように障害者の女の子を強姦させるなんて下衆の極み。
最近流行の手書きPOPでアレ勧めてる馬鹿店員とか見ると、
はり倒してやりたくなる。
216 :
無名草子さん:04/12/28 20:31:26
「イエスタデイ・ワンス・モア」これ最悪
単なるオサーン視点の懐古じゃん
新潮の文庫紹介はもうあてにするまいと誓った厨房のころ・・・
217 :
無名草子さん:04/12/28 20:53:23
214>でも大概の作品は立ち読みしたなw
わたしは、大概を一瞬*おおつき*と読んでしまい、大槻ケンヂ
の作品は立ち読みするのかと勘違いしてしまった。
タイガイだよね。
オーケンの小説は死ぬほどつまんなかった。図書館でかりてよんだ。
218 :
無名草子さん:04/12/28 21:28:39
え〜と、
雨ナントカっていう女性作家で、「たたり」という本。
分厚いのをがんばって読んだのに、びっくりするほどツマラン。
時間を返せ。orz
ツァラトゥストゥラはこう言った
多分俺の方に問題があるんだろうが、何言ってるんだかさっぱりわからん。
もっとわかりやすく書いてくれよ、ニーチェ大先生。
ニューロマンサー
これもSF的なガジェットが多いからかいまいち作中でなにやってるんだかわからん。
>>215 「閉鎖病棟」がツマランという意見には同意だが、
もう少し読解力をつけた方がいいぞ。
強姦された女の子は別に障害者ってわけじゃない。
>>216 あれけっこう好きなんだけどな・・・白黒映画みてるような感じで
小林信彦なら「紳士同盟」「唐獅子株式会社」が面白い。
蛇にピアス。
エロいだけ。
>>219 哲学書ですやん・・・
普通の人には理解できんから安心汁。
蹴りたい背中
綿矢りさ
メディアに騙された感じがした1品
西村京太郎全作品
226 :
無名草子さん:04/12/29 21:14:49
Deep love。クソ。文才ない。
エロイだけ。まぁエンコーやってるやつが面白いというのは分かるが
中学生の分際で普段から読書しなくてエンコーなど無縁な世界の人間が
おもしろいなど。あんたらおかしいよ
227 :
無名草子さん:04/12/29 21:32:55
>>223 いや、哲学書とは言っても他の作者のならある程度は理解できる(したつもりになれる)んだけど、
ニーチェだけは駄目だ……
ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ
青臭い。中学生の時に読んでたら共感できただろうと言う内容。
その青臭さがウリなんだろうけど。
ラノベだろ!という突っ込みはなしで。
228 :
無名草子さん:04/12/29 21:35:20
まあ女子学生なんてのは大抵が群像の中にはまらなきゃ
やってけない場合が多いそうだから大目に見てやれば?
>>226 読む気起きなかった
話のあらすじみたいなの友達から聞いたけど
マジ感動するから読んでみってもう馬鹿かとオモタ
おまえ活字だけの本読んだの初めてだろって言いたかったね
230 :
無名草子さん:04/12/29 22:18:46
DEEP LOVEって、円光だの女子高生の性のエッセンスを散りばめたから
しょうもないメディアが取り上げて話題になっただけってことでFA?
>>225って全作品読んだんでしょ?
それならすっげぇコアなファンじゃんw
それとも読んでもないのにつまらないって言ってんのか?
そうだとしたら厨丸出しだねw
232 :
無名草子さん:04/12/29 23:46:16
>>231に関連して、アマゾンのレビュアーで、同じ著者の本を
何冊も読んでは星1つつけて酷評しまくってるやついるけど、
なにがしたいのかねぇ。
愛、かな
盛田〇二
>>229同意
あの程度のお涙頂戴で感動するのってかなり問題があると思うんだけど。
1巻のおばあちゃんが戦争の話するとことか相当酷いよ。
お前「まんが日本の歴史」か何か参考にしてるのかと。
236 :
無名草子さん:04/12/30 14:03:47
新聞見てて思ったんだが、作者が微妙にアイドルぶってるからじゃない?
なんか作者が女子高生のヨン様って感じに見えた
「ペルシャ猫の謎」 有栖川有栖(講談社文庫)
この作者のファンの間でも黒歴史扱い
推理小説でやっちゃいけないことをやってる。
まあ本人も失敗作だと思ってるっぽいけど。
238 :
無名草子さん:04/12/30 19:07:01
麻生操の歴史の脳内変換にはついていけない
ベルバラとか読んじゃうやつ必読
>>237 買ったら損しそうなので
ちょっと解説キボン
240 :
無名草子さん:04/12/30 21:05:07
Deep loveとかリアル鬼とかバカな奴ほど面白いっていいそうw
最近の邦楽と傾向にてるよな、ヒップホップのヒの字も知らない奴が、
Yo!とか言ってたりよぉ〜。 心がパンクとか言って青春、青春吠えん
じゃねえよ。てめえらみたいな低脳が社会にでて阻害されねぇ〜わけねーだろタコ。
だから青春が名残惜しいんだろ。
>>237 推理小説でやっちゃいけないこと?
もしかして、時計が(ry
あんま書くとネタバレになるからやめとくけど。ストーリーは
ある男性が家に侵入した男に殴られ気絶、意識を取り戻した男は
侵入者がガス栓を開けて自分を中毒死させようとしているのを見るが
体が動かない。その侵入者はなぜか逃げようともせずそこにいて、
男の飼っているペルシャ猫を持っていた。その男の顔は仲の悪い双子の弟だった。
男はガス栓を締め警察に連絡、犯人は弟だというが弟にはアリバイがあった・・・
で、真相は・・・まあ読んでみて。
この短編があまりにアレなせいで他の短編含めて本全体の印象が悪くなってしまってるよ・・・
>237
それもだが、切り裂きジャックのやつも「これで終わりかよ!?」
とオモタ
244 :
無名草子さん:04/12/30 23:19:39
>240 ワロタw
245 :
226:04/12/30 23:24:15
私「どこがいいの?情景描写とか下手だしエロイだけじゃん」
元・友達「涙腺が逝っちゃってんじゃん?w」
私「…。」
元が全てを物語っている。
>>242 今はガスじゃ死ねないんだよな。問題はそれだけじゃないんだろうけど。
村山由佳
BAD KIDSはまぁよかった。
高校生の微妙な心理みたいなのがそこそこ気に入った。AGAINはだめだった。が
野生の風…これはダメだ!最後の方は全く自然さが無い。
こうすりゃお前等感動とかなけたとか言うんだろ?という作者の意図が見えまくり。くどい。
次はタイトルに引かれた「天国まで1マイル」読もう。と思ってた俺の心を完全に冷えさせた。
雑誌にゃ結構男の支持が高いって書いてあったんでどうかと思ったんだがダメだった。
殆どの著作に作者の意図が隠れているんだろうが見えちゃ行かん。
いやミステリなんぞ見えまくりなのかも知れんが不快にさせちゃ行かん。
そういう意味で「アルジャーノン…」の作家(名前忘れ)の5番目のサリーも同じ。
4番目まではすんなりと読めたのにラストでクソ。どうしてそうなるのか?俺の望んだラストと違う。
後はCRAMPのマンガなんかもそうだな。
さぁこのキャラで萌えなさい!って作者の声が耳に痛いほど響いてくる。
こっちは勝手に萌えるから押し付けるな!って思う。
>>245 私も、アレは面白くないと思う・・・。
ソレ書いている人の新作が発売されたらしいから今度立ち読みしてくる。
>>245 その友人に「雲の墓標」(新潮文庫)読ませたい。
特攻隊で散っていった若者達の話。泣ける。
>>245,249
あれは普段、本を読まない活字離れした椰子が呼んで面白い本だからな。
いわゆる子供騙しってヤツだよ。
252 :
226,245:04/12/31 20:59:26
此処に居ると励まされてきたw
同意の方がいて嬉しい。やはり大人ですね
いや、あの本が子どもなだけか?
う〜ん・・
253 :
無名草子さん:04/12/31 21:15:15
『重力ピエロ』を面白いと思った方、
いたら理由教えてくれ。
べただが、
欧州征服紀行 馳 星周著
林真理子「不機嫌な果実」
「葡萄が目にしみる」は良かったのに、なにこれ
256 :
無名草子さん:05/01/02 15:18:29
「犯人に告ぐ」
ラストしょぼすぎ、犯人しょぼすぎ。
全然面白くなかった。
DEEP LOVE友達に薦められて3冊読んだ。
絶対泣くからって・・・そりゃあんだけ悲劇盛り沢山なら虚しくて涙とまらねーよ。
自分は動物モノに弱いので犬死ぬとこでウルっときたけどそれ以外はフ〜ンって感じだった。
全作主人公を徹底的に苛め抜いて悲劇的にって内容で
お前それしか思いつかないのかよ?と作者小1時間ry
ラストのほうできっと何かあるんだ、こんなに話題になってんだからって思いながら読んだ。
途中馬鹿らしくなりながらも読んだ。
時間返せと泣きたくなった。
あ〜。絶対泣くからってそういう意味か・・・と納得した。
「世界の中心で愛を叫ぶ」
知人に薦められて全部読んだけど、後に何にも残らなかった。
DEEPLOVEとか本屋で見ると
全部買い占めて焼き捨てたい衝動に駆られる
>>259 私はセカチューのDVD・本・漫画、丸ごと崖からぶん投げたい衝動に駆られます
読みたい奴は読めばいいけど社会現象とか流行語とかにされると
イヤだよな・・・・
西村京太郎の本。
句読点大杉。
「殺人鬼2 逆襲編」綾辻行人
1は面白かったのに
>>262 消えたタンカーとかD機関情報とかはマジでおすすめ。
リアル鬼ごっこ
>>256 俺もそれ買っちゃったよ・・・。
帯の宣伝に騙された。
「姿の見えぬ犯人に警察はTV局と手を組んだ。」
これだけ見たら何か面白そうに思えて
しかも結構有名な作家の絶賛!喝采!の文字。
読み終わってめちゃくちゃ騙されたって思った。
全く面白くない糞小説だった。
>>267 帯の宣伝だけ見たら面白そう・・・。
俺も店で見たら買っちゃってたかもw
269 :
無名草子さん:05/01/11 21:44:32
アゲー。
270 :
無名草子さん:05/01/12 00:08:32
村上龍「イン・ザ・ミソスープ」
龍の作品では初めてこれ読んで
他の作品読む気が失せた
(何年かあとに他のは読んだら結構いけた)
村上春樹「ノルウェーの森」
これだけに限らず、この人の作品はどれも内容が軽い
272 :
無名草子さん:05/01/12 08:34:51
>267
「姿の見えぬ犯人に警察はTV局と手を組んだ」
この程度の文句に騙される方も悪い。
俺はこの文句を読んだ時点で読む価値なし、と判断した
>>272 え?マジで?
俺も騙されそうになった・・・orz
274 :
無名草子さん :05/01/12 21:26:12
本を売りたい出版社の気持ちはわかるけど、
読者をだまくらかす真似は控えてもらいたいよね。
扇情的なキャッチコピーで読者惹き付けといて
読んでみたら全然嘘だったみたいなことが多すぎる。
大嘘商売が本離れの一因になっているという現実を、出版関係者は肝に銘じていただきたい!
275 :
無名草子さん:05/01/13 01:20:22
西村京太郎が加藤諦三に似ている件について
本屋の紹介に騙されて買った本多孝好の「MISSING」。
あと傷ついた人間が癒され再生していく小説全般。
277 :
名無し物書き@推敲中?::05/01/17 01:28:36
tr
278 :
無名草子さん:05/01/17 04:16:22
見えないドアと鶴の空
最後はオカルト??みたいになっててハァ?って感じ。
カバーのイラストが可愛かったので買ってしまいました。
279 :
無名草子さん:05/01/17 06:08:00
亀だけど
>>217 オーケンの小説はホント……だよねぇ。
でも俺は今だに彼の書くエッセイは大好きなんだよ、これにしてもかなり読む人を選ぶ作風なんだけどさ。
作家としてのオーケンのファンって小説がメインでエッセイがオマケ、って人が大半かな?
でも個人的にはエッセイの方が創作の文章より何倍も良いと思ってるんだけどね。
小説も書いてエッセイも書くって人の中で、これだけエッセイの方が面白いって人も珍しいのかな?
おや?殺戮の〈野獣館〉が挙がってねぇな・・・
前スレで既出かな?
281 :
無名草子さん:05/01/20 21:10:24
「もっと生きたい」
CM見ていたら病気の女の子の話かな?と思っていたけど挿絵見て驚き。
282 :
無名草子さん:05/01/21 12:06:54
283 :
無名草子さん:05/01/21 18:21:01
>そのまんま東とかとも仲が良いらしいし芸人みたいなこと
>もしてるって言うから期待したんだけど
その程度で小説に期待するなんて、
随分ミーハーというか、程度が低いね。
谷村志穂の「海猫」
薫の話だけで終わってくれれば名作だったのに、後編の娘達のエピソードでぶち壊しになった。
姉が学生闘士の男と結婚とか、妹が叔父に懸想して鬱病とか、激しくどうでもいい話ばっかり。
でも、祖母ちゃん(薫の母)だけは格好良いと思ったけどね。
・宮部みゆき「RPG」→金返せ、いやマジで
・浅田次郎「珍妃の井戸」→どこが蒼穹の続編だ!?
・小野不由美「屍鬼」→あんなに長いの読ませてあのオチはなんだよ!?
上の三人、面白いのもいっぱいあるのに、
この三冊は本当にダメだった
横山秀夫の本。ホント何も感じない。微々たりとも感動しない。
287 :
無名草子さん:05/01/24 18:08:22
>>286 「日本中が泣いた」
出版社が自作自演する『帯』を信じちゃいけません。
>>287 「一杯のかけそば」もいい例だな。
かけそば店先で3つに分けてる暇があったら
チキンラーメン3人分でも買えと。
そこまでして店で食べたいかと。
幼心に、母親の高すぎるプライドに唖然とした記憶がある。
子供・動物・貧乏・病気をキーにすれば泣けると思ったら大間違いだ。
少なくとも小説ヲタには。
289 :
無名草子さん:05/01/25 00:58:03
セカチューとんでもなくつまらん。
あれが何故こんなに人気なのだ?
290 :
無名草子さん:05/01/25 01:03:05
「100万回生きた猫」児童書だけどね。
期待してたから・・・失恋後の私は素直にはなれませんでした。
291 :
無名草子さん:05/01/25 01:20:49
>>227 『ツァラトゥストラ』は理論的な書き方してないからね。
それでも訳註があれば何とかいけると思うんだが……
(ちくま文庫全集版は註が親切)。
『善悪の彼岸』のほうが読みやすいっぽい。
要するにカント倫理学批判(最初に出てくる偉そうなドラゴンがそれそのもの)。
>>289 普段、本を読んでないような奴には面白く感じるみたい
>>290 児童書・・というか絵本じゃん。
悲しいときは「キャベツくんとブタヤマさん 」でも読んで笑ってください。
浅田次郎『見知らぬ妻へ』
片手間仕事のオチなし作品。
他の作品は好きだがこれは駄作だろう
295 :
無名草子さん:05/01/28 10:32:29
「アイムソーリー・ママ」
なんにも訴えかけられませんでした
>>132 超遅レスだが、同じ体験をした人がいて嬉しい。
あの帯は騙されるって。でも良く見ると前半の『決して器用ではない』
という部分に彼女の本音があるのかと思った。
つーわけで「菅原幻斎怪異事件控」喜安孝夫
あらすじ読んだだけで大人げない内容なのは分かる・・・というか
むしろそれはこっちも期待して読んでるんだが、幽霊が『○○ちゃん(別の
幽霊の名前)は今日はちょっと忙しくて(化けて)出てこれないの〜だから
今日は私が代わりに出てきちゃった〜よろしくね〜』とかいうのはさすがに
ゆるすぎじゃないのかと。
あと何か誰が何やってるのか読み手に伝わりにくい文章が時々ある。
でも最後の、塩漬けにした嫁さんの死体が歩いてくるというのはちょっと面白いかも。
297 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/03 12:06:26
ue
298 :
無名草子さん:05/02/03 15:50:17
「ネヌウェンラーの密室」小森健太郎
読み終えて呆然。ミステリなのかあれは。取って付けた様なお色気シーン(と言いたくなる程稚拙な描写)には笑った。
「リアル鬼ごっこ」山田悠介
ここでも何回も出てるけど、後半は30秒で1ページめくるくらい斜め読みだったにも関わらず結末が読めた。文章の酷さは言うまでもない。自分の読書歴の中から消したい1冊。
299 :
無名草子さん:05/02/03 16:05:45
俺も「リアル鬼ごっこ」。何でこんなのに金を払ったのかと落ち込んでしまった。
ストーリーはクソ、文章もクソで全く駄目です。
300 :
無名草子さん:05/02/03 17:48:02
「テロリストのパラソル」
ブックオフで105円で売ってたから読んでみたけど、
女性キャラクターの態度や心理描写が薄っぺらく、大根役者。
なんでこんな小説が受賞したのかな。
「ガダラの豚」
この板で評判高かったので読んでみたが
後半になればなるほどつまらなくなった。
オチも最悪。推理物で「実は犯人は一卵性の双子でした」みたいな
失望感が漂った。
302 :
無名草子さん:05/02/03 19:00:34
>>285 小野不由美「屍鬼」
わたしも、あれ全然ダメだった。長すぎ。
しかも、同じことが繰り返し繰り返し。
「もう、いいよ、それさっき読んだし」とツッコミをいれたくなった。
>>298 「ネヌウェンラーの密室」小森健太郎
あれは、ひどかった・・・・。ミステリじゃないですね、あれは。
あと内田春菊の「犬の方が嫉妬深い」は、読んでてイライラしっぱなしだった。
タダの内田春菊の愚痴だし
自分は男を見る目がナイって告白してるようなもんだし
304 :
無名草子さん:05/02/04 21:09:02
>>301 双子オチではなかったと思うが。
つーか、中島らもは山風の「甲賀忍法帖」の影響を受けてこれを執筆したと
語っていたけど、読み終えても、どの辺が山風テイストなのか分からなかった。
305 :
無名草子さん:05/02/04 22:30:36
306 :
無名草子さん:05/02/04 23:06:56
>>304 忍法帖テイストって空のオルゴールのことじゃないのか?
307 :
無名草子さん:05/02/05 01:15:39
「ついてくる」作者忘れた。
くだらん。以上。
308 :
sage:05/02/05 04:32:38
「カイのおもちゃ箱」辻仁成
だったっけ?文体からして傲慢さが漂ってきてて
物語も個人的にいまいち。読んでて苦痛になった本
はこれが初めて。
北村薫の「スキップ」
イライラする。作者が女に夢見すぎてる感じで
「篭脱け 天の電話」夫馬基彦
全然盛りあがらん。ダレた。
四日間の奇蹟、映画になるんだってね。初めて知った。
いったいどれほどの人が読んで萎えたことやら。
蹴りたい背中
313 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/11 12:41:06
89
314 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/16 14:16:54
tr
315 :
無名草子さん:05/02/16 21:21:39
ノルウェイの森
絶賛してる人に何処が面白か説明してほしい・・・
316 :
無名草子さん:05/02/16 22:28:23
すでにさんざん叩かれてますが山田悠介の本はヒドイ
317 :
無名草子さん:05/02/17 19:35:15
リアル鬼ごっことバトロア似ているけど、どちらが元祖なの?
リアル鬼ごっこはバトロアのパクリでバトロワはロングウォークのオマージュ
319 :
無名草子さん:05/02/21 17:29:05
>>318 パクった本を更にパクったのか・・・。
Aコースもバトロアっぽい雰囲気が
320 :
無名草子さん:05/02/24 19:06:00
deep love
爆笑した。
アレに感動できるガキに乾杯
好き好き大好き超愛してる。/舞城王太郎
海辺のカフカ/村上春樹
文学って分からん…。。
なんで評価されるのだろうか…。
あとキャラ重視のミステリ、つまらん。
阿倍和重「グランド・フィナーレ」
ゴミ箱直行。。
作者、自称ロリコンらしいが、
幼女スレの方々に書かせた方がまだマシなのできんじゃん?
>あとキャラ重視のミステリ、つまらん。
何読んだか忘れたけど、ライトノベルが大体そんな感じでつまんなかった・・・
>>321 それら二つは文学と言うより一般書籍に近い物なんだが……
DEEP LOVE
焼却処分したい。
326 :
無名草子さん:05/02/26 03:54:03
>>286 何作か読んでるけどね・・・。
やっぱり、世の中の見方が新聞記者っぽい
んだよね。いろいろもめてたけど、直木賞の選考委員
のなかで半落ちを『登場人物たちがロボットみたい』と
いっていて、確かに・・・って感じだったよ。
327 :
無名草子さん:05/02/26 17:47:47
山田悠介の「リアル鬼ごっこ」と宮部みゆきの「RPG」
金と時間を返してほしい
328 :
無名草子さん:05/02/26 19:00:21
何度も書かれてるが四日間の奇蹟
職場の上司に強制されて読んだ。
深かったでしょ、と聞かれ言葉も出なかった。時間返せ。
329 :
無名草子さん:05/02/26 22:08:05
蛇にピアス
330 :
無名草子さん:05/02/26 22:16:58
『となり町戦争』
図書館で借りてよかったよ
こんなの実費で買ってられない
文章拙いし、間違った単語使ってるし、人物も描ききれてない
何より内容がつまらん
惹句つけてまで広告するなって
331 :
無名草子さん:05/02/26 22:29:27
個人的に、リアル鬼ごっこ面白いと思ったけどなぁ。
332 :
無名草子さん:05/02/26 22:44:55
電車男
333 :
名無:05/02/27 00:42:02
DeepLoveともっと生きたいはありえない。横書きと云う時点で終わっている。読む気もないし、文章ちらっと見たら下手過ぎ。自分のがうまい。あれがどうして売れるのか。
となり町戦争図書館で予約しようかと思ってたけど……。
>>331 うん、俺漏れも。
っつっても日本語のおかしさだけは無視出来ないのだが……。
ミス板でも思ってたよりは面白かった的な発言したら「おまい大丈夫か」的なレスイパーイ来た事あるけど。
335 :
無名草子さん:05/02/27 02:50:01
中島らも苦手・・・
「今夜すべてのバーで」
「ガダラの豚」
二つとも途中で投げ出したよ
336 :
無名草子さん:05/02/27 11:02:27
らも、「水に描かれた感情」ってタイトルだったかな。
同じく途中で投げ出しかかったけど、どっかで面白くなるかと
思って頑張ったけど、つまんね〜。時間を無駄にした。
>>334 自分は逆に内容はちっとも面白くなかったけど、表現のおかしさには全く気がつかなかった。
後でネットとかで見てみると確かにおかしいっていうのは分かるんだけど・・・。
自分の言語能力の低さに悲しくなるよ・・・・・・。
リアル鬼ごっこって、Aコースよりもつまらないのか?
あれよりツマランといわれたら買ってしまうかもしれん…。
村山由佳
「星々の舟」
時間と金の無駄。
正味泣きたくなるほどつまらん本。
力量も無いくせに無理して重いテーマ扱って
高尚に見せかけようとしてる意図見え見え。
ほんとにこれがプロの書いたものか?と思って経歴見たら
コバルト系だったのか…
どーせ普段は薄ーい青春物でも書いて中高生から小金巻き上げてんだろ、
と思ってたら・・・
これで直木賞受賞したってんだからビックリだ。
>>335 その2冊が読めなかったってことは、体質的に合わないんだろうなぁ。俺は面白かったよ。
>>334 「水に似た感情」だ罠。それが読めないというのは良く分かる。
あれと「バンド・オブ・ザ・ナイト」は、らもの自叙伝だから、コアなファン以外には価値はなし。
341 :
無名草子さん:05/03/03 10:49:11
>>340 ガダラは夢中になって読んだなあ。漫画版はダメだったが。
山田宗樹「嫌われ松子の一生」は帯に騙された。全然泣く気にもならなかった。
実話をノベライズしただけ?というほど発想が平凡。主人公は優柔不断な馬鹿だし、
同情しろと言われても無理。
蹴りたい背中よりもインストールのほうがつまらなくないか?
文藝賞受賞作だから期待したのに、あれは下読みの時点で消されるべき作品じゃないの?
タイトルが奇抜ってことで予選を通過したのか?
だから蹴りたい背中読んだときはそれなりに面白いと感じた。
インストールと比べればだけどね。
赤川次郎「作者消失」
個人的には楽しめたんだが、他のシリーズ知らない人はわけわからんだろうな・・・
>325
ワロタ
>339
山由佳「星々の舟」は面白かったけどなあ・・
>力量も無いくせに無理して重いテーマ扱って
高尚に見せかけようとしてる意図見え見え。
でも確かにそんな気ガス
本読みはじめた頃読んだから今読んだらまた違うのかな
おいしいコーヒーの入れ方のが激しくつまらなかった。
なしてシリーズ化になっておるのか・・・
青春系なら吉本ばななのが全然面白い
リアル鬼ごっこ
『イン・ザ・ミソスープ』はじめてのドラゴンがこれだった。
それ以来生臭いイメージがとれず、ドラゴンを読んでいない。
『玉蘭』登場人物がじめじめしていて作品自体も気持ち悪い。
勧められて買ってはみたものの、共感しようにもこっちが鬱々とする。
347 :
無名草子さん:05/03/08 00:52:29
リアル鬼ごっこマジひどい
基地外覚悟で言うが……。
リア鬼と、蛇にピアス、どっちか1冊嘘でもいいからベタ誉めしろって言われたら、
申し訳ないがリア鬼の方選んでしまう。
蛇はただただキモい。チンコマンコもあんなに多く出されちゃゲンナリするだけ。
349 :
無名草子さん:05/03/08 04:24:12
西加奈子「さくら」
本屋さんが選んだって嘘しょ。
発売前に無理矢理読ませて、感想集めただけじゃん。
今年度ナンバーワンってまだ3月なのに変。
僕と僕の家族は特別で、とっても傷つきやすいってことが
延々、自慢げに書いてある。
ストーリー破綻してるし。
宣伝にだまされた〜。
>>348 「アッシュベイビー」と間違えてない?
まあ、蛇にピアスも結構そんな単語出てたけど…
351 :
無名草子さん:05/03/08 07:37:31
ガッツ石松なんちゃらってやつ。新しいほうの。 こづかい出して買ったのにつまんなかった。 文学はわからないな‥
小野不由美さんの屍鬼
>>349 だってほら、今のうちなら
今年度ナンバーワンって煽っても「嘘だ!」とは言われにくいし。
354 :
無名草子さん:05/03/08 17:12:16
越●啓子の新書のあとがきに
「キューブラ・ロス」さんの生きた軌跡みたいなものが少し書かれていて
自分が原稿を書き上げて、その後、亡くなったということは・・・
「あなたの意思は私が継ぎます!」ときたもんだ!!!(爆)
なにを勘違いしちゃってんのかなぁ、この馬鹿女。
最低。
なんで世界的に有名な「キューブラ・ロス博士」の意思を
あんたみたいな汚いお化けが継がなきゃいけないんだよ。っていうか、
継いで欲しいなんていわれたのかよ?馬鹿も妄想もいい加減にしろよ。
とにかく、あんたみたいな小物になにができるかっていえば、
適当に騙しやすい人捉まえてセラピー受けさせて前世がヒーラーとか言って
今も癒しの仕事をするべきなんていいながら、自分の講座にひきずりこむだけ
しか能のない人間のくせに・・・・・・。
それが、「意思を継ぐ」なんて、公共の場みたいな本の中でよく書けるもんだ。
マジ、頭おかしいんじゃないのかな。これでいいのか?精神科医!!
355 :
無名草子さん:05/03/08 17:50:07
高橋歩の本
・リアル鬼ごっこ
・蛇にピアス
・セカチュー
・ディープラブ
リア鬼はタイトル買いしてしまい、心底後悔した。発想は悪くないのに…文章力なさすぎ!
あとの3冊は、バカ女のオススメという事で、半ば無理矢理貸されて…読む前から嫌な予感はしてたんだが…見事的中!
でも、この本のどれもが売れてるのが不思議…。本を読んだ事の無い奴の間だけで、流行ってる本なのか?
内田春菊「私が海に帰るまで」
「ファザーファッカー」でやめときゃよかったのに…。
「犬の方が嫉妬深い」
愚痴をダラダラ書いただけのウンコエッセイ。…今の亭主と別れたら、また本出すんだろうなぁ。
>>348 マジレスすると、女性の作家さんのほうが、
マンコとかチンコとか、そういった言葉の語感だけに執着してしまう気がする。
359 :
無名草子さん:05/03/09 11:30:56
村上龍が自分の肌に禿しく合わない…
あと村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」
春樹の本はどれも好きなのだが、これだけは30ページあたりで投げ出した
初期の作品の方が評価されてるみたいだけど…
セカチュー は、最後主人公が叫ぶ場面で「お前が原因じゃないのか!!!」と思った
361 :
無名草子さん:05/03/09 21:17:00
セカチュー・・・読んだ後、「つまらんかった」
四日間の奇蹟・・・読んでる途中から苦痛。目がすべる。でも義務的に
最後まで読むつもり。
362 :
無名草子さん:05/03/09 21:20:23
>>358 どうしてだろ?村上作品としては最高級の娯楽作品だと思うけどな。
国境の南が苦手とかだったら分かるけど。
363 :
無名草子さん:05/03/09 21:20:56
安部公房の「箱男」が死ぬほどつまらなかった。
他の作品は好きなのだが……。
超既出かもしれんが、『もっと生きたい』の宣伝みた?
『本を読まない人のベストセラー』……
そんなに堂々と言われると、叩けねぇじゃねぇかよ!
366 :
無名草子さん:05/03/09 23:38:22
阿部和重「インディビジュアル・プロジェクション」
何でこの人、賞取れたんだろう?
その前に、この人、賞の選考委員やってるって?
>>357 ファザーファッカーって面白い?前から本屋で気になってたんだけど…
買おうかなぁ…
368 :
無名草子さん:05/03/10 09:37:11
>>365 ワロタ。田口あたりから増えたよな、その系統。
369 :
無名草子さん:05/03/10 10:09:49
田口ランディー、渡辺淳一、小池真理子
>>367 面白いというか・・・
感心するというか・・・・
DQNて、タフなんだ。
インストールはつまんない。
途中で何度も「ハァ?意味あんのコレ?」と思いながらも一応最後までと読んでみて、
結論→「だから何?」
最近図書室に置いてあったからもう一度読んでみたけどやっぱ「だから何?」。
373 :
無名草子さん:05/03/15 12:40:10
ディープラブ。売ってきます。
ブックオフなら多分50円
太っ腹だな
376 :
無名草子さん:05/03/15 13:15:00
新井素子
話自体はともかく、文体がどうしてもだめですた。
377 :
無名草子さん :05/03/15 14:36:11
もうすぐママになるチーちゃんへ
山田美智子
反吐が出る
>>376 文章、独特だもんねw。あれが、持ち味と言えば持ち味だけど、
ダメな人はダメだろうなと思う。そういう私は新井素子ファンだが、
最近の作風はダメだorz。夫婦モノっぽいの。
「チグリス」は許せたけど。
「バカの壁」
バカも休み休み言ってくれって感じだった。
>>376 発表当時は新鮮で軽妙でスラスラ読める文体だったんだよ。
昔はあの文体好きだったけど、今読み返すのはキツいな、俺も。時代の空気が違い過ぎるから。
381 :
無名草子さん:05/03/16 16:49:52
失楽園
読み始めてすぐ気持ち悪くなった
382 :
無名草子さん:05/03/16 17:27:30
過去ログ読んだが、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」は普通に読みやすくて好きだったな。
やはり「もっと、生きたい」は本を読まない人のベストセラーだけの事はある。
383 :
無名草子さん:05/03/17 00:40:49
ガイシュツだけど、ノルウェイの森は嫌いだ(村上春樹で好きな作品も
あるけれど)。
あと、辻仁成の芥川賞取ったやつ…なんであれで受賞できたんだ?
他に何の予備知識もないまま、鈴木光司の「らせん」を
読んでいるんだが、作者御都合主義的な文章がそこかしこにあって萎える。
死体からはみ出た新聞の文字が「妙に」気になって、それが故人からの
メッセージだと「思い込んで」、生前一緒にやった暗号遊びだと「ひらめいて」、
解読してみたらRINGだクマー!なんてくだりを読んだ時はマジで読むの
止めようかと思った。
385 :
無名草子さん:05/03/17 16:45:57
>>385 あれ、好きじゃあないけど、上手いな、とは思った
「もっと、生きたい」は挿絵が・・・・・。
読んだ人いる?
ラヴクラフト全集7巻読んだ。ほんとだめだ。
物語はいっぱいあったけど、正直イッコも思い出せない。
何しろ描写がわからん。思い浮かばない。全然想像できない。
このカンジは、夏目漱石を読んだときに似ている。
「こころ」は何とか全部読んだが、「我輩は猫である」は半分読んで投げた。
昔に「こころ」を読んだのだけど、途中から何がどうなっているのか分からなくなった・・・
390 :
無名草子さん:05/03/20 01:21:54
ラヴクラフトは書いてる人間がもう逝っちゃってるから仕方なくない?
392 :
無名草子さん:05/03/21 00:08:44
>>366 一回インディビジュアル〜は誰が書いてるんか知らずに
立ち読みしたんだけど、やたらスピーディに進む代わり
に情報量が多いのと、いまいちつかめない世界観で
すぐ棚に戻したんだけど。あとで作者の名前みたら
芥川賞取った阿部和重とはねぇ・・・。
「バーチャコップ」。これは色々な意味で最強です。
「バーチャコップ」っていうのはセガ社のガンシューティングゲームで、小説の方はこの作
品世界を継承したオリジナルストーリーです。 ゲームの登場人物には個性もなにもありませ
ん。単に銃を持っている刑事 の画です。つまり小説の執筆者は他のゲームの小説化に比して
かなり自由 な条件を与えられているのです。が、作者はアホでした。
出来あがった作品はよくあるハミダシ刑事ものです。これは構いません。 変に奇を衒うより
無難でしょう。しかし、主人公がどれだけ型破りな刑 事か表現する為にこれまで仕事中何回
発砲したかというデータを提示する シーンで作者は大脳を使って書いていない事を露呈させ
てしまいました。
流石に正確な数は覚えていませんが、確か回転式拳銃(リボルバー)で10万発以上撃ってい
ました。撃つだけでかなりの重労働です。撃たれ る犯罪者もどれだけいれば良いのか見当もつ
きません。
ストーリーもハチャメチャですが、銃器の描写のデタラメぶりはそれよ りも凄いかもしれませ
ん。いや、凄すぎます。本当に何処でどういう資 料を読んで書いたのか判りません。大藪春彦
さん(※)の読者なら昇天 出来るかもしれません。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
(※)大藪春彦先生も、流石に日本ではそうそう撃てない拳銃の描写は甘
いです(リボルバーにサイレンサーを付けるとか)。これは書いておくべ
きでしょう。だからといって、良く撃っていた(筈の)ライフル等の描写
が他者の追随を許さぬものであった(ある)事もまた、事実です。
394 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 11:41:19
唯川恵「肩越しの恋人」最後まで読んでどっと疲れた。
395 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 20:35:30
題名忘れたけど千葉真一が帯書いてた忍者の自伝。
ジジイの自慢話ばっかりでクソつまらんかった。途中でゴミ箱行き。
透明に限りなく近いブルー
限りなく透明に近いビニール
限りなく透明に近いブリーフ
399 :
眩:2005/03/22(火) 11:52:44
400 :
無名草子さん:2005/03/23(水) 09:24:47
「火薬と愛の星」
どこが現代文学版「100万回生きたねこ」やねん!
401 :
無名草子さん:2005/03/23(水) 15:46:25
>>393 10「万」発ってのが、いかにも馬鹿っぽいな。
402 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 09:42:27
リボルバーで10万発って・・・むしろ面白そうじゃね?
403 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 13:33:09
「我が輩は猫である」は人によってだいぶ評価分かれちゃうのかな
自分はおもしろくておもしろくて、って感じだったけど
漱石をつまらないというのとリアル鬼ごっこがつまらないというのでは
つまらないの内容が違うだろーからなあ。
ちなみに私は「猫である」好き
>>403 出だしからちょっとまでは、神。
だんだんだれてきて、つまらなくなる。
>>405 終盤ちょっと前とか鼻のでかい奥さんの辺りは面白くないか?
407 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 19:18:31
最初の数行いいよね
暗記するほど何回も読んでしまう日本語だわ
こころは遺書のとこしか読まなかった
409 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 22:57:24
>>405 別にだれてないと思うぞ
会話が少ない所は文字が詰まってて読みにくいのは確かだけどな
410 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 23:54:13
『永遠の出口』
あれが書店店員お勧めって...。
411 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 23:58:03
>>39 分かる!
宮部みゆきってなんであんなに世間で評判いいのか謎。
人物書くの下手すぎだし、読んでて情景が全く浮かんでこない。
412 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 01:38:00
篠原一『壊音』
まったく文章が理解できず、読み進めるのが苦痛だった。
私の読解力にも問題があるのでしょうが…。
初めて本を途中で放り投げました( ´∀`)ノ ⌒ □
414 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 14:43:43
ノルウェイの森くそつまんね
ウエハースの椅子つまらなかった
物語じゃないよ・・・詩というか・・・
あの文体はエッセイのような気がした
なんか俺の好きな作家が叩かれまくってるんだが…。
村上春樹→ノルウェイの森、読んだ後の喪失感が好きなんだが…。
宮部みゆき→火車はたしかにあれだが…ステップファザーステップとかレベル7とか…。
村山由佳→星々の舟好きなんだがなあ?なぜだ…。
ちなみに悪徳の栄えは糞だった。
>>416 叩く、叩かないじゃなくね?
ただ、死ぬほどつまらなかった本をあげるスレだから。
>>416 まあ何を面白い、つまらないと感じるかは人それぞれだから
自分の好きな作家や作品が挙げられてても
「そういうふうに感じる人もいるのか」くらいに流しておくのが吉。
一人で喫茶店みたいな店入って、注文済ませた後、やけに手持ち無沙汰に
なるときってあるじゃん。
春樹の小説ってそんな時に読むもんだよ。
決して内容がどうこうこだわる物でもないでしょ。
東野圭吾「白夜行」
火車はそこそこ読めたけど。だから何?ってくらい。
421 :
無名草子さん:2005/03/31(木) 22:08:14
アロマパラノイド 「きっとオチはもの凄いんだろうなあ」と思いながら読んでいたが、、、、、
山田悠介の「パズル」
表現でツッこみたくなる箇所が多数。
この本を読むのに費やした時間を返してほしい。図書館で借りたため、金銭の損害がなかったのが、せめてもの救い。
>>422 同じく前に図書館で借りて読んだ。
わざわざ、買わせてしまってスイマセン図書館さん・・・・。
宮部みゆきの「理由」
疲れた・・・・。「火車」は、面白かったけど・・・
425 :
無名草子さん:2005/04/04(月) 21:17:34
ドラゴンウィスパーって本が最低だと思っていたんだが、リアル鬼ごっこには驚いた。
そして今、エスケープ!(窪依凛)というのが新聞広告で面白そうだったから買ってきたんだが、どうも怪しい・・・
何気なく裏側の帯を見ると「『リアル鬼ごっこ』の山田悠介氏推薦!」と書いてあった orz
頭がいい人悪い人のナントカ
半額で誰か買い取ってくれー
春木のスプートニクは結局最後までレズで
(゚q゚)ナンヤソレ
小川勝己「まどろむベイビーキッス」。「彼岸の奴隷」は割りと読めたけど。
あと散々キシュツだがリアル鬼ごっこ。
>>425 スレ違いかもしれないが自分は本屋で見つけた「エスケープ!」をどんなもんかと開いた瞬間閉じた。
裏の帯見てなんだか物凄く納得した。
今日、エスケープ!買いそうになった・・・・。
結局買わなかったけど、これは良い選択だったのだろうか
漏れはもう、リア鬼のおかげで文芸社の本全てに偏見持つように
なっちゃったよ……
431 :
無名草子さん:2005/04/06(水) 17:27:24
村上龍の「半島を出よ」はどうなんだろ
いい評判しか耳に入ってこないのだが、、
>>431 村上龍は、もうずっと読んでない。
「今回のは絶対いいから……」と言われて読んではみると、必ずがっかりするから。
「いい評判」もなにも、もはや周囲で話題にも上らなくなった作家のひとりだな。
群青の夜の羽毛布
私の読解力が悪いのかと思い、二度読んだが
やっぱり解からない。
434 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 22:40:13
エスケープ買ったよ。ラスト先に見てしまった。
実はFLYも買ったんだけど、FLYはデビュー作みたいだしあれはあれでいい。
でもエスケープのラストもそうきたかって感じだった。
435 :
無名草子さん:2005/04/12(火) 13:51:16
新堂冬樹「忘れ雪」
主人公を慕っている女の言動にまるで共感できなくて激しく苛ついた。
その女のケツを挨拶代わりに触る主人公の友人。ありえん。ケツを触られて怒
る女に対して「小学生が気になる女の子のスカートをまくるようなものだよ」
などとコメントする主人公は更にありえん。大抵の本は苛々したりツッコミま
くりながら最後まで読むんだが、これだけは途中で放り投げた。
あと、「腹に十字型の痣のあるラブラドール」は「腹にカモメみたいな痣のあ
るラブラドール」である「盲導犬クイール」のパクリだと思った。
リアル鬼ごっこの山田君の文庫書き下ろし
『Aコース』
終盤から大ラスの展開に
『やった!!』という気持ちでいっぱいになった。
ぜひ読んでみて。
>435
新堂冬樹は純愛感動路線を書いちゃいかん。
「忘れ雪」に続く純愛第二弾「ある愛の詩」なんて、主人公が
イルカと意志の疎通ができるんだぞ!?お前は海底少年マリンか!!
まあ、ネタとして読めば抱腹絶倒物なんだけど。
>>437 海底少年マリンなんか知ってるオサーンがいる方が抱腹絶倒だw て、俺もか
>>437 えー意思の疎通って、イルカ相手にしゃべったりしてるの?それは…ちと怖い
なw 話聞いて海底少年マリンより海のトリトンが先に出てきたけど。
しかし、純愛感動路線じゃなくてもあの会話のかけあいのぎこちなさは…なん
かもう倒れそうだったんだけど。
「ヴェルサーチに獣の臭いがしみついてしまうよ」って何か英語の教科書の直訳
みたいだったし。20そこそこの若造が「売女」なんて言葉使うのもなんか不自然
だし。
440 :
眩:2005/04/13(水) 12:59:55
>>439 スレ違いだが
沙村広明の「おひっこし」を読むと売女に対しておぼえる疑問は消えるかも。
漫画だけど。
441 :
無名草子さん:2005/04/13(水) 20:34:53
♥
442 :
無名草子さん:2005/04/13(水) 21:10:02
YOSHIの本は全部つまらない。
話の内容が想像つくし援交やってた子が立ち直る話書けばいいと思ってる。
周りに流されやすい女子中高生がいかにも好きそうな話。
443 :
無名草子さん:2005/04/13(水) 22:26:26
ドストエフスキー全集とか読むより
このスレの本全部読破する方がつらいと思う
荒俣宏「レックス・ムンディ」
主人公に魅力がまったくありません。始終憤ってるの
登場人物の言動も少しずれてる
佐藤賢一 『傭兵ピエール 上・下』
主人公の性格に統一感がない。上巻は結構面白かったが、下巻の中だるみっぷり
と蛇足っぷりと御都合主義っぷりにもうげんなりだ。終わり方もかなりハァ?
だったし。作者ヤケクソ気味に書いてねえ?とすら思ったくらいに投げやりな
展開。
女が全体的に没個性。レイプされてもしたたかに生きてるって、みんながみんな
そんなんじゃあるまい。
ジャンヌ・ダルクが最初は「微妙にイタいところもあるが可愛い女」だったのが、
最後の方で「DVしまくりの自己中DQN女」に豹変していて激しく萎えた。
「撲殺天使ドクロちゃん」
ちょっと疲れていたから軽いものを読みたくなったので
ライトノベルコーナーへ。そんでもって、「アニメ化」
の帯があったこの作品を購入。
アニメ化されるくらいだからそこそこ面白いんだろうと
思ったんだが甘かった。
脳が溶けるかと思いました。
ガイシュツだが、阿部和重『グランドフィナーレ』
文芸春秋に掲載されてたから読んだけど、読み進めていくと、
いきなり広告のページになった。ジャンプみたいに何ページか先に
続いてると思い、ページをめくっても続きはない。愕然とした。
田中啓文 「蹴りたい田中」
これだけは駄目だ・・・
「吾輩は猫である」って最初はすごくさっぱりして読みやすいのに
中盤とか終盤少し前で妙に中だるみするな・・・と思ってたら
最初だけ正岡子規が手入れてたんだね。ちょっと納得。
ドクロちゃんは3行以上読めた試しがない。
453 :
眩:2005/04/19(火) 22:33:55
>>451 第一回目に手を入れたのは、高浜虚子。
子規は漱石が留学中に亡くなっていますので。
454 :
無名草子さん:2005/04/20(水) 08:09:35
パズル、ベイビーメール、リア鬼、、、
つまらない本なんてこの世にないと思っていたのに。
出会ってしまいましたよ、、、。
夏目漱石と宮沢賢治の本すべて。
どうしても肌に合わない。頭に入ってこない。
ここ15年ぐらい折を見ていろんな作品を読んでみてるけどだめ。
相性が悪いんだと思う。名作とされてるだけになんか悔しい。
456 :
無名草子さん:2005/04/20(水) 09:00:17
蘇部 健一「6枚のとんかつ」
おすすめのミステリ板で聞いて買ってみたんだけど
購入した本に怒りがわいたのはこれが初めてです。
はやみねかおる「透明人間の足跡」
講談社の出版した短編集に入っててアクシデント的に
読んでしまった。
購入した本の一部に怒りがわいたのはこれが初めてです。
457 :
無名草子さん:2005/04/20(水) 16:25:44
『終戦のローレライ』
『亡国のイージス』はおもしろかったのに。
>>455 自分は源氏物語。女の愚痴やしつこいところが
読んでてキツイ。自分も女なんだけど。
459 :
無名草子さん:2005/04/22(金) 23:57:53
「リアル鬼ごっこ」25万部も出てるらしいです、うわお!
なんとかこれ以上の被害を食い止められないものだろうか
書店で売ってる「リア鬼」の表紙のとこに「買ってはいけません」
の貼り紙するとか
一人、各一店舗担当すれば少しは新しき犠牲者を減らせるかしら〜
460 :
無名草子さん:2005/04/23(土) 10:06:22
モクの「チェッカーズ」
ひどい...
461 :
無名草子さん:2005/04/23(土) 18:50:24
ふつうにDeep Love
ありえない
『蛇にピアス』…まず日本語勉強しろと。
『上海ベイビィ』…単調過ぎ。どこが過激なのかと小一時間。
『冷静と情熱のあいだ』…それまで好きだった江國を見限った。
『たまゆらの鏡』…退屈なのを我慢して読んでたが話が読めた。
『オールドボーイ』…オチが読めた。しかも犯人の動機がしょぼくてガッカリ
『仄暗い水の底から』…全然怖くない。ひとつひとつの話がつまらない。
『柳影』…もはや最後まで読まなかった。
『文通』『スイッチ』…むしろこの作者のホラーは内容が薄っぺら過ぎる。
『ロッキンホースバレリーナ』…ここまで再読する気がまったく起こらないのも珍しい
結構ハズレ多いな…w時間を返して欲しいってか、途中で「ダメだこりゃ」と
思ったら即刻読むのを辞めるということを学びました。
>>459 バカ野郎!!親切に「あらすじ」を書いて貼っておけばいいんだよっ!!
「ちょっぴり変な王様がバトロ○のようなことを!!大変っ!
!(バ○ロアみたいてか、そのままだけどお子様にも安心☆残酷描写ないよ)」
>>462 「文通」を書いている人だけど「先生」は面白いと思う
大沢在昌。文章が下手。
「ぼくの小鳥ちゃん」
江國を見限るきっかけになった作品。
お洒落くさい作品を狙っているのが見え見え。内容は皆無。
島本理央「シルエット」
初めて途中で挫折した本。
最後まで読んでないのでコメントできない…。
まー、10代で書いた小説ってことらしいから、仕方ないか。
間違えた。
島本理生でした。
「あいにくの雨で」
二度と麻耶は読まぬ。
「きらきらひかる」
自称メンヘルの主人公と夫の愛人のホモ青年のあまりのDQNぶりが
耐えられなかった
「となり町戦争」
あそこまで評価されてるのがわからない
もしかしたら評価されすぎてて期待しすぎて読んだからつまらなく感じたのかもしれないけど。
471 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 07:24:33
459の意見に同意。
これ以上リア鬼には(というか山田悠介には)びっくり。
どうにかしてくれ。
472 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 08:21:52
江國さんの「なんとかかんとか適切でも安全でもありません」ってやつ。
人気ある人だから初めてこの人の読んでみたけどぜんっぜんおもしろくなかった。
胸くそ悪くなって途中で読むの止めたけどありがちで気取っててあれはだめだ。
山岡荘八の『徳川家康』が駄目だった。頑張ったけど22巻が限界でした、、。『信長』は良かったのに、、。
474 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 12:17:39
辻仁成。
内容も単純だしおもろくない。
詩やショートだけ書いてればいいのに。
長編はだるすぎ。
>>469 海より深く同意。この二人には本当に反吐が出そうなくらいムカムカする。
最近つまらなかった本といえば「電車男」かな。
>>472 江國は勘違い女に人気があるだけなので、一般人向けではありません。
「ピアニシモ」 辻仁成
・凄く、鬱になった。
・オチが「とりあえず、よい風にまとめてしまえ」って感じで消化不良。
・情景描写がシツコイ。
学校で読んで感想書けといわれたのだけど、どうしよう。
>>476 電車男は面白かったけど、ネットで読めるから本買う気はしないなぁ。
「午後の行商人」船戸与一
前半はロードノベル風でよかったけど終盤なんじゃありゃ。
明らかに構成ミス。ラストの取ってつけたようなオチも意図がわからん。
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
かなり増刷されてる馬鹿売れした本ということで〈上〉巻読んでみたが、正直先の展開が少しも気にならない。
主人公? の美少年がホモだということが分かっただけ。ほんとに面白くないので〈下〉は読むのやめます……。
>>481 同意。なんであんなに評判いいの?って感じ。
他の村上作品も読んだけど、(インザミソスープ・限りなく透明に近いブルー・ラインetc)
どれもつまらなかった。村上龍自体ダメなんだと思う。
483 :
眩:2005/05/05(木) 02:47:09
村上龍は評判悪いのが面白くないか。
海の向こうで戦争が始まる、とか、ラブ&ポップ、あたり結構面白いと思った。
まぁコインロッカーがダメなら龍自体ダメかもというのはわからずともないが。
484 :
無名草子さん:2005/05/06(金) 18:51:16
既出ですが「四日間の奇跡」「となり町戦争」
それと「世界で一番ロマンチックな海」鎌田敏夫
帯の「僕が角川文庫の中で一番感動した本です 営業担当者オススメ」につられて買ったが
あんまりな内容だった。
485 :
無名草子さん:2005/05/06(金) 19:30:30
四人はなぜ死んだか。
いろいろと絶賛されたらしいが、作者の自意識過剰ぶりには
かなりひいたし、内容もイマイチ
ただ、文庫本の4章の脱線ぶりにはさすがに「ハァ」ってかんじ
だったが
江國香織結構挙がってて安心した。
世界の中心で愛を叫ぶ 四日間の奇蹟 が糞つまらなかったのは自分だけでは
なかったと知って救われました
リアル鬼ごっこを定価で買ってしまった私がきましたよorz
「世界の中心で愛を叫ぶ」は読み終わってから時間が経つほどに
胸糞悪くなってきた。
Deep Loveは怖いもの見たさで読んでみたいけど、横書きとかいう
時点でありえないよ……
山本文緒「結婚願望」
この人バツ1で、もう結婚なんてしなくてもいいの!
ってことが羅列してあるだけのちんたらした内容・・・
我慢して最後まで読んだら「結婚しました。結婚てステキ」って。
バカじゃないのかと思った。
一瞬でも興味を持ってしまった自分が憎い。
一時期、好きだった女の子と文通してたころがあって、
お互いが読んだ本を報告して読みあうというようなことやっていた。
で、おれが田山花袋の「田舎教師」をよみとばして、なんとなく
のんびりした感じがいいとおもってすすめたら、彼女からは
「つまらなかった・・・」と返事が。
Y子さん、スマンカッタ
あなたの薦めてくれた遠藤秀作のガストン・ボナパルトが出る小説は良かったッス。
村上春樹の講談社文庫の新装版。
何か勘違いしてねーか、講談社?
誰もあんなピカピカのギラギラ装丁望んでないんだよ!
前みたいにちょっとざらざらしてしっとりした表紙のままでよかったんだよ。
あ、でもノルウェイの森に関してはGJ。
いちご同盟
感動する言われて期待して読んだらガッカリ。
>446
亀レスだけど同意。
自分をレイプした相手と結婚したり、レイプされたことを好きな相手に
いきなり告白したり、ありえないだろと思う所が有りすぎる。
ジャンヌも、ジルに殺されかけた子供も、精神の回復早すぎ。リアリティ皆無。
無意味に女が酷い目に遭いまくるのも気分悪かった。
「双頭の鷲」は好きだったのにな・・・。
「地球の笑い方」 作者忘れた
紀行文?なんだけど、なんかこう読みづらいというか、
本を書くためにわざわざ旅してるような感じで自然さがないんだよね。
498 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 12:53:07
n
499 :
無名草子さん:2005/05/19(木) 13:26:41
「正論」6月号
韓国政府の反日「演出」の意図と日米韓同盟崩壊の悪夢 島田洋七
(一部抜粋)
三月初め、ホノルルにある米軍系のシンクタンク、
アジア太平洋安全保障研究センター(APCSS)が主催する会議に招かれ、
三日間にわたる討議に参加してきた。
出席者は米韓両国が中心で、米側が、米軍の制服組、ペンタゴンや国務省の東アジア担当官、
朝鮮問題の研究者や国際援助NGO代表など十数名、
韓国側が、政府系シンクタンクや大学の研究者、ペンタゴンに近い軍事問題専門家、
韓国系の在米研究者などのやはり十数名。
そこに中国、ロシア、日本から各一人ずつが加わるという構成であった。
(中略)
米陸軍の出席らからは
「韓国の若者の多くが、
『平和を危うくしているのは米軍だ』というような状況の中で、
駐留を続けるつもりはない。 願い通り出て行ってやるから止めるな!」
といった強烈な発言も出た。
(中略)
在韓米軍撤退を、はっきりオプションにした上での活発な議論がなされた。
「川の深さは」
何がやりたいんだお前は。って感じ
・スキップ/北村薫
少女趣味も大概にしてください。
・魂萌え!/桐野夏生
おばはんの日常を、だらだら書いてるだけ。
・OKAGE/梶尾真治
梶尾さんの作品は好きだけど、これはつまらん。
単行本で買ってしまうとはorz
・地下街の雨/宮部みゆき
宮部さんも好きだが、この中のどの短篇もだめだった。
502 :
無名草子さん:2005/05/19(木) 20:22:14
・コインロッカーベイビーズ
上下巻を同時に購入したものの、上巻は半分も読まないうちに飽きた。
スラム街での無意味な描写が続くだけで何も得るものが無い。
下巻のページを繰る日はこないと思われる
・阿修羅ガール
読中の倦怠感たるや凄まじいものがあった。
こんな小説のために千幾ら手放したかと思うとやりきれない
・RPG
つまらん。
この作品との出会いによってミステリーに対し妙な偏見が生まれた
・アッシュベイビー
何が「マンコも泣いて」だ
こっちが泣きたい
正直言って上に挙げた小説よりはここで叩かれまくってる
リアル鬼ごっこの方が楽しめた
503 :
無名草子さん:2005/05/19(木) 20:52:52
石田衣良全般
504 :
無名草子さん:2005/05/20(金) 00:26:57
>>444 ちょっ、おまっ・・・!
ドストエフスキーおもしろいって!
カラマーゾフは死ぬほどつまらなかったけど。
>503
「うつくしい子ども」読んでオチにがっかりしたわ。
他の本もこんな感じなんですかね。
>>506 まあ人それぞれだから。
俺もカラマーゾフは面白いと思うけど。
508 :
眩:2005/05/24(火) 09:41:21
カラマーゾフはゾシマ長老の話が長すぎるよね。
悪霊の次くらいに面白いとは思うけど。
509 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 13:37:13
戸梶圭太「グルーヴ17」
もう時間の無駄、早々に読むのやめた。
510 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 14:05:19
「青空の向こう」
金返せ
「蹴りたい背中」
比喩は良かったけど物足りない
511 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 17:07:41
なんと言っても「セカチュー」だな。
ドラマ版のホン書いた奴の方が才能あるぞ。
512 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 17:57:39
既出だけど「となり町戦争」は何が評価されてるのか分からなかった
折原の「遭難者」
本のつくりだけこりやがって
もう頼むわって感じだった
514 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 19:32:06
あしたはうんととおくへ行こうも。
角田光代の本読む気なくなったわ。
515 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 21:22:14
あぁ本屋さんに行く前にここ見てたらよかった。
リアル鬼ごっこ表紙買いしちゃったorz
1回読んで捨てたくなった。
もう一回パラパラみたけど同じページの中に
最初の章。「王様」って文字が何回出てくるのだろう。
516 :
515:2005/05/24(火) 21:30:40
日本語破綻してるのは私だ。
最初の章の同じページの中に「王様」が。です。
同じくリアル鬼ごっこ。
年に1回ぐらいしか会わない友達に押し付けたら郵送されて戻ってきたorz
リアル鬼ごっこを読みたくなる。
どれほど詰まらないかが楽しみになってきた。
519 :
無名草子さん:2005/05/25(水) 00:55:34
上のレスで出ていた、アリス川の「ペルシャ猫」を
本屋で探したけどない・・・
ミステリーとしての禁じ手を使ったらしいけど、
どんな禁じ手だったのかとても気になるので
メール欄で短くでも良いので
どなたか教えてくださいませんか。
ちなみに自分は、土屋なんとかって
哲学教授が書いたエッセイ全般がつまらんです。
520 :
519:2005/05/25(水) 00:58:27
>ミステリーとしての禁じ手
って意味がわからないですね。
ミステリーでは禁じ手とされてるオチ、てことですね。
島崎藤村の本全般 今の感性に合わない
>519
禁じ手といえば
清涼院流水
私の心は狭いですが
絶対許容範囲外。
途中で挫折。
「パーフェクト・プラン」柳原慧
平積みになっていた&表紙に惹かれたのでうっかり購入
全体的に稚拙な感じというか、ツッコミどころ満載というか・・・
すぐ売りました
524 :
519:2005/05/25(水) 01:49:53
>>522 ありがとうございます。
ということは、双子の弟だと思ったら、じつはソレ・・・
ということですね。
要するに(メール欄)だったってことで
済んでしまう話か・・・
526 :
無名草子さん:2005/05/30(月) 17:22:15
あさのあつこ「透明な旅路と」
もう、なんだこりゃって感じです。
この本が、図書館で何十人も予約が入っているのが不思議だ。
527 :
無名草子さん:2005/05/31(火) 06:27:34
ライトノベルになると思うが、村山由佳「おいしいコーヒーシリーズ」。
古臭く、出来の悪いラブコメアニメ見てるようだった。
528 :
無名草子さん:2005/05/31(火) 20:09:51
村山はデブー作の天使の卵もつまらんかった。
なーんか、オサレだかオタクっぽいのか良く分からんし。
村上春樹は表層的には婦女子向けのお洒落(おされ)小説だけど
深く読むと意外とすごいんだよ。
春樹を馬鹿にしていい気になってる奴はハクチだろ。
>>529 本人が「空気みたいな小説」と言ってるんだが……。
はぁ?w
お前、馬鹿だろ・・・。
春樹のパラレルな世界は心理を置き換えた描写なのかなと思う。
抽象的でわからないところも多いけどさ。
春樹よりも深い小説はいくらでもあるわけで。
普通なら春樹よりも深い小説に移っていくもんだけどな。
深さを求めてるのに、春樹にこだわってるなんて馬鹿だろ。
春樹厨光臨!!
どの作品の方が深いかなんて、人によって違うと思う。
辻仁成の『愛はプライドより強く』。
内容もアレだけど、何よりあとがきにワロタ
>>535 すごいタイトルだね。辻さんのセンスって計り知れないものがあるなぁ。。
今度CDでも聴いてみようかな。ま、結局聴かないんだろうけど。
537 :
無名草子さん:2005/06/02(木) 15:09:12
ヤバイミステリーない?
既出だろうけど、『我輩は猫である』
読めない。3分の1くらいしか読めなかった。
同じ猫の話でも、谷崎の『庄造と〜』は読めたんだけど。
短かったからってのもあるんだろうなぁ。
何ていうか、読む気にならない。
>>537 「どんどん橋おちた」とかいう小説は?
理解不能だけど、作者に才能があるなぁってのはわかる小説。
でも、作者の名前は覚えてない。
いろんな意味でヤバイよ。面白いかどうかは別だけど。
桐野夏生「柔らかな頬」
ちょっと前に直木賞とったやつだけど・・・
読み終わったあとのモヤモヤ感がなんとも。
つまんなかったっていうか、あれはどうしても好きになれなかった。
何が書きたいのかイマイチ理解ができないorz
どんなはなしなんだろ。。
短編集だけど、面白いよ。
いわゆる「笑えるミステリ」が多い。
>>542 私は、それ読んで
工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなった。素でなった。
ベニスに死す
文章ゴージャスすぎてついていけませんでした。
ハリー・ポッター
秘密の部屋だったと思うがロンが迎えに来た部分で挫折。
映画は見れたのだが。
嘔吐
なんで読んでしまったのだろう。
546 :
無名草子さん:2005/06/04(土) 01:30:39
死ぬほどツマランヤツ、
どんどん
出して!
547 :
無名草子さん:2005/06/04(土) 11:51:27
桜井亜美→読むのが苦痛
戸梶圭太→下品
舞女王太郎→理解できない
清涼院→大説ってなんなの?
どれも何冊か読んだ上での感想
549 :
無名草子さん:2005/06/05(日) 19:07:13
舞城がクソなのは同意
阿修羅ガールとか理解不能。
舞城は正直、終わってる。
まぁ読むけどね
サンネンイチゴ/笹生陽子。普通につまらん
戸梶は溺れる魚しか読んでないがクソつまらんかった。
勢いだけで話進めてご都合主義な終わり方。
553 :
無名草子さん:2005/06/05(日) 23:37:43
今日東京に出張に行ってきました
東京駅の構内にある本屋で本を2冊買いました
買ったのは
「マレー鉄道の謎」と「リアル鬼ごっこ」
前者は帰りの新幹線で読みました、普通に面白かったです
そのあと、このスレッドに来ました
リ ア ル 鬼 ご っ こ が ま だ 鞄 の 中 で す
554 :
無名草子さん:2005/06/06(月) 00:01:28
絶対
数 学 の 教 科 書
にキマットル
>>545 挫折超早
エー数学オモロイYO!
最初、何をわかりきったことクドクド言ってるんだバカにしとんのか?
と思ってるといつのまにかチンプンカンプンこりゃビックリwwwwwwwwww
江國香織『なつのひかり』 田口ランディ『コンセント』
両方理解できませんでした。中学時代に初めて読んだので、数年後にもう一度読んでみましたが
結局訳が分かりませんでした。私に読解力がないだけかもしれませんが、このお二人の本は
これっきり読もうと思えません。
558 :
無名草子さん:2005/06/06(月) 08:36:44
「吾輩は猫である」はラストに迷亭君がいいこといってくれるので、
後ろ数十ページだけでも読むと興味深いです。
重松清「ナイフ」は学生に勧めていいものだろうか?
暗黒でなく悪趣味で、気持ち悪いばかり。
「いじめ」の問題に答えてるようにも思えません。
>>558 『吾輩〜』そうなのか。後ろの方だけ読んでみようかな。
そういえば、谷崎のは『猫と庄造と〜』だった。
560 :
無名草子さん:2005/06/06(月) 13:53:20
夏目漱石は「虞美人草」が駄目だった。解説にある通り、毎ページ頑張ってる理屈にうんざり。
自分は草枕かな。漢文調の文体がきつかった。
鬼才ことyoshiの作品全般。もっと生きたいは前作より多少マシになってたけど。
DeepLove
あの衝撃は忘れない。
もう笑うしかないって心境に初めてなった。
横書きは置いておくとしても、文体がありえない。
自分も傍から見ればDeepLove好きそうに見えるだろうが
死んでも面白いとは言わない。
舞城王太郎、私は好きだがな。
ただ『阿修羅ガール』は第二章の展開が突飛過ぎて最初ついていけんかったな。
それよりも、『キッパリ!』の内容の方が舞城王太郎よりもさっぱり理解できん私は
池沼以下ですか?
あれ読むくらいなら『あたりまえだけどとても大切な事』読んでる方がいいな。
中島らもの『空のオルゴール』
あまりのひどさに未完成の遺稿じゃないかと
帯やらカバーを確認してしまった。
566 :
無名草子さん:2005/06/14(火) 18:12:58
宮部みゆきの作品全部
古処の「フラグメント」
乙一の「暗いところで待ち合わせ」
あらゆる場所で花束が・・・っていう本
特に最後のヤツ、短編なのに途中でほうりなげたかった
567 :
無名草子さん:2005/06/14(火) 19:10:39
山田〜ってひとの「リアル鬼ごっこ」
あ〜なんで買ったんだろ
あら、かなり前にでてるし。スマソ
筒井康隆の「虚航船団」。読んだのがリア消のときだったから尚更訳わからなかった。
それ以来5年くらいあの人の本を読む気にはなれなかった。
「もっと、生きたい」
アホ作者の勘違い作品。
もうあいつは書くな。二度と書くな。
571 :
無名草子さん:2005/06/16(木) 00:30:57
新藤冬樹?だっけの「忘れ雪?」だっけ
途中で終わらせればいいものを…DeepLove並のくだらなさ。警察やらやくざやら絡むのは赤川次郎だけにしてくれ
>>569 リア小で『虚構船団』読んだらあかんな。
『脱走と追跡のサンバ』だったら小学生でも読めるけど。。
石原慎太郎『太陽の季節』
東京タワー
575 :
無名草子さん:2005/06/19(日) 01:43:14
バンド・オブ・ザ・ナイト 中島らも
ひどすぎるだろこれ・・・ストーリー性なしでオチも何もなし。
ただ永遠とラリッて脳内に溢れてくる言葉を書き連ねてるだけ。
それも何ページも連続で永遠と・・・。アホか。
理由 宮部みゆき
つまらん。センス無い。破綻すらしていない。
577 :
無名草子さん:2005/06/19(日) 07:45:17
ケン・アボット 図書館の死体
タイトルに惹かれて買ってみたが最悪につまらなかった。
こんな性悪男がなぜもてるのかわからん。そんな主人公。
他のスレで高評価だったので「火車」を読んだが最悪だった。
安部公房「砂の女」も最悪だった。
>>578 砂の女、マジで〜。
俺はメチャクチャ楽しかったけど……人それぞれ好みとかってあるんだなとおもた。
スレ違いなのでsage! スマソ。
>>578 好みは人それぞれだと言うのはわかっているけど、
「砂の女」のどこをつまらないと思ったのか聞いてみたい。
煽りじゃなくマジで。
>>578 社会派ミステリーが向いてないのかもね。
俺も苦手。何か地味な印象なんだよな。
582 :
無名草子さん:2005/06/20(月) 03:32:01
屁理屈抜きで面白い小説スレの上位にあるのって
ガダラの豚、愛と幻想のファシズム、コインロッカーベイビーズ、テロリストのパラソル
とかだろ?? 上位にある本ほとんどどこが面白いかわからないんだけどw
583 :
無名草子さん:2005/06/20(月) 04:14:46
宮部みゆきのブレイブストーリー
と
ダヴィンチコード
最強につまらん
海辺のカフカ。訳が分からないところが重要な部分になってる。これが村上春樹なのか?
理解不能、つまらなくはなかったが、読むのは苦痛だった。
カフカは春樹初心者にもぴったり!って書いてあった、ありがとう、もう読まない。
585 :
無名草子さん:2005/06/20(月) 08:43:16
山崎ナオコーラ 『人のセックスを笑うな』
クソッ 時間を返せ!
つっても1時間もかからんかったけど
靖国問題(ちくま新書)
アハハハハハハハ何ですかこれ。一部の人たちが赤線引きながら読む本ですな。
「問題を語る上で欠かせない一冊」?ざけんな。
宮崎哲弥も言ってたが洋泉社新書のやつの方が数倍為になる。
>>580 「砂の女」今は大好きだけど、はじめて読んだ時は退屈だと感じた。
何を求めて読むかによって大きく印象の変わる作品だと思う。
ちなみに社会派ミステリーってのはちょっと違うような。
588 :
無名草子さん:2005/06/20(月) 23:16:44
山田マンの「パズル」と「@ベイビーメール」
「パズル」はまだ大丈夫だったけど、「@ベイビーメール」は・・・orz
安部公房の作品なら「棒」が印象的だった。
ムーミンシリーズ。なぜか苦手。絵だけ見てた記憶がある。
フィリップ・K・ディックは何冊か読んだが相当退屈だった。
死ぬまではいかないけど。
ディックは短編がいいな。
俺は「逆まわりの世界」があまりにも退屈だったから、それ以来長編読んでないや。
「黒冷水」羽田圭介
「アリスの夜」三上洸
「フレームアウト」生垣真太郎
どんな類でも新人賞作品に手をつけるのはやめようと思った。
「百万の手」畠中恵
「しゃばけ」は結構面白かったのに、下手なミステリもどきでがっかり。
よく読むと、文章も下手。「しゃばけ」シリーズも読む気が失せた。
「薄暗い花園」岩井志麻子
この作家はもう終わったと思った。どれを読んでも同じにしか見えない。
「しゃばけ」もありがちなネタでイマイチだと思った。
「死ぬほどつまらない」とは思わなかったが、他の作品を読む気にはなれなかった。
>>592のレスを読む限りではその判断は正しかったようだ。
アシモフ他編「ミニ・ミステリ100」
単なるアメリカンジョーク集。
四日間の奇蹟はここで叩かれる程悪くは無かったとオモタ。
ただ あ れ は ミ ス テ リ か ?
映画は映画館で見に行くほどではないなと判断し、とりあえずテレビ放映まで待とう。
百万の手については激しく同意。
今とっても不幸な幸福が図書館での予約の順番回ってきてるけど、
まさかこの人の現代小説みんなこんな感じじゃないだろうな……。
靖国問題は最悪だった
597 :
無名草子さん:2005/06/28(火) 08:21:44
うつくしい子ども 石田 衣良
向かいの家のポストに入れた。
嫌がらせ?寄付?
>>598 まあ捨てるのもなんだかなぁと思いつい・・・。
600 :
無名草子さん:2005/06/28(火) 09:36:37
うつくしい子ども 石田衣良 良かったよ。
サカキバラ事件を過剰意識して読んだらつまらなくなるかもな。
俺の評価は、石田作品の中ではベスト3に入るとおもう。
死ぬほどつまらなかった本は背表紙の所を縦に裂いてゴミ箱行きだから
作者すら忘れるのが多いな。
乙一は名前覚えやすいからGOTHが最悪なのは忘れてない。
あと嫌いじゃなかった保坂和志、久々に読み返したら何故か死にそうになった。
既出かもしれんが綾辻行人の暗黒舘の殺人はひどいぞ。何年待ったと思ってるんだ。
ずっと綾辻作品読んできた俺も、さすがにこいつはもうだめだって思った。もう一生スランプでいてください。
石田作品はこれ以外読んでないが、うつくしい子ども同じくダメだった。
サカキバラ云々関係なく、普通につまらんと。
あれは面白いものなのか感動するものなのか、良いという人は
どこが好きなのか普通に知りたい。
604 :
無名草子さん:2005/06/28(火) 12:19:10
>>603 波のうえの魔術師、4TEEN読むと印象変わるかも。
>>601 漏れは太宰を読み返したらなぜか死にそうになった。
「なんでこんなマイナス思考のがよかったんだろう」って
たった今となり町戦争読み終わった。
図書館で予約して3ヶ月待ったけど、期待はずれだった。アチャー。
なんつーか、いくらなんでも抽象的杉。
山田詠美の跪いて〜、僕は勉強が出来ないは読み切れなかった。
風葬の教室が面白かったから買ったけど、つまらなかった。
それ以上に読んでてムカついて来てこの作家は二度と読むまいと思った。
『源氏物語』
どこがいいのか真剣にわからない。登場人物に感情移入できない。
『屍鬼』
あの分厚さに期待した自分が馬鹿みたいだと思った。
投げたくなった。
『ノルウェイの森』
登場人物みんな病みすぎ。それが売りなんか知らんが。
小5の時フリマで上下合わせて50円で買ったんだが、
読み進めながら「こんなもの小学生に売るな」と思ったのはいい想い出だ。
「娘がこれ好きだったのよ〜」といってたおばちゃん、きっと中身読んでないな。
あとガイエのおりょうシリーズ『クレオパトラ云々』
最初の頁読んで買ったことを後悔した。
源氏物語は価値観が今と大分違うから感情移入はしにくいと思うが、
解説書とか読むとそれなりに面白いかも。
訳はひとつだけど意味や解釈が複数あるような内容が多くて
当時の習慣や風俗を知らないとピンとこない部分もある。
屍鬼は同意。
610 :
608:2005/07/01(金) 18:34:25
>>609 古典は好きなんだ。
日本だけでなく中国の古典も好きなんだ。
解説書も読みつつ原文で読んでしまうくらい。
各時代の風習や装束、建築様式にも興味ある。
だけどなんでかしらんが源氏だけはダメなんだ。
612 :
595:2005/07/03(日) 01:36:33
今『とっても不幸な幸運』読んでる。
今回こそは信じてるよ畠中さん!!と思って読んだが。
ネタの陳腐さに図書館の本であるにも関わらず電車の窓から投げそうになった。
>>612 ネタ自体はデビュー作から陳腐だったような(デビュー作しか読んでいないが)。
まあファンタジーノベル大賞入賞作だとどうしても期待してし過ぎてしまう面も否めないけど。
>>613 いや、しゃばけシリーズは3冊とも好きなんだ。
好きなだけに期待しちまったって事で。
615 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 16:42:37
村上龍苦手です・・・。
「すべての男は〜」1冊で彼の作品読む気無くした。
616 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 16:52:17
当方も村上龍だけは口に合わない。
あまりに読み辛くてイライラしてくる
617 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 17:54:43
宮部みゆき、けっこう売れてるからおもしろいのかと
思ったら、読みやすくもないし、変わった独自の世界ってワケでもないし・・
618 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 18:29:19
放課後の音符 山田詠美
高校生の女の子向けだったな、男のオレが読む本じゃなかった。
はっきり言ってつまらん。
620 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 20:46:03
1〜200くらいまでレス読んでかなり叩かれてたけど、
やっぱり私も山田悠介とyoshiki(だっけ?DEEP LOVEの作者)はダメ。
陳腐すぎる。金原ひとみもダメ。で、同時期に話題になった綿矢りさは辞退させていただきました。
こんなのより児童書の青木何とか(ハードル、ハッピーバースデイの著者)や歩き出す夏を読んだ方が為になった。
さすがに山田と直木賞を比べんなよ
622 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 21:27:41
村上春樹とか村上龍は最初の数行で読む気が失せる。
あれを続けて読める人間が何百万人もいるのが驚きだ。
ドストエフスキーやフォークナーのほうが読みやすい。
623 :
615:2005/07/04(月) 21:50:35
624 :
615:2005/07/04(月) 21:57:52
宮本輝
「優駿」「青が散る」あたりまでは良かったのだが
「森の中の海」で飽きた。
何か・・・食べ物に関して、うんちくたれ杉。
625 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 22:00:55
バカドリルは神レベルでおもしろいが他の天久聖一著書はいまいち
626 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 22:14:14
「ライ麦畑でつかまえて」
これのどこがおもしろいの?何か面白い展開があるにちがいないと
苦痛に耐えながら読み切ったけど、その期待に応えるものは何もなかった・・・
これを絶賛してるヤシは絶賛してる自分に酔ってるだけなのでは?
627 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 23:42:30
>>627 それでも何故か最後まで読めるんだよ。
ぶっちゃけ途中で何も無いって分かっても読むの止めないもんな。
ただ、絶賛するほどではないかと
628 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 00:50:14
江國香織「きらきらひかる」
>>626 自分はもう大人(子供じゃない)と思っている少年が子供の世界からフライングして大人の世界に出る。
大人の不条理さやずる賢さにうまく順応できない主人公。
そのなかで自分の唯一のより所の妹に会いに行き、妹の純な子供らしさに懐かしさと共に戸惑いを覚える。
誰の訳を読んだかは知らないけど言葉が汚いのは当時の若者を等身大で書こうとしたから。
マージナルマン(だっけ?)をよく書けてる名作だと思うけど
630 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 15:14:34
tugumi 吉本ばなな
なんであれが山本周五郎賞なんだ、男の俺には理解に苦しむ。
この本で感心したのは、つまらん内容で話が進展しないのに、よくぞあんなに長々と書けるもんだな思った。
631 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 17:21:07
初めて死ぬほどつまらないと思ったのは、富野よしゆきの小説ガンダム←とおもった小学生はかなり多いんじゃ?洋物だと宝島もつまらんかった。訳者が悪いのか?あと90年代後半の北方謙三。つまらなくはないが露骨に衰えたと感じる
632 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 17:22:19
>>619 女が書いたもので男が心身楽しめるのなんてあるか?
633 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 17:42:41
>>632 山崎豊子は?
「白い巨塔」「大地の子」
っh
635 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 18:14:45
>>139 激しく亀スマソ。
自分リア酎で去年の夏休みの読書感想文で、タイトル的にも無難かなと思って図書館の神様を借りたんだけど、
初っ端から不倫と出てきて(´・ω・`)ショボってなったの思い出したよ。
>>615 おおっ!俺と全く一緒だ
あの糞本を20ページばかし読んで、この作家の本だけは金輪際手にしないと決意した。
本を読んであそこまで著者を"汚らわしい"と感じたことはなかったし、それからもない。
637 :
615:2005/07/05(火) 20:19:00
゛汚らわしい゛ピッタリだ!
でも村上龍ファンって多いんだよね・・・。
638 :
無名草子さん:2005/07/05(火) 20:23:35
夏目漱石「こころ」
私が女であるせいか理解できなかった。
金原ひとみ アッシュベビー
ゴミ袋へ捨てた。ブックオフへ売るのさえ嫌だと思った。
>>626 17歳当時読んで泣いた。
今読んで泣くとは思えない。
読む年齢によって評価が分かれるのでは。
仮面の告白
乳くさい。
読後、近所で工事してる土木作業員のおじさんたちが
急にヒーローのようにカッコ良く思えてきた
642 :
無名草子さん:2005/07/07(木) 20:05:15
「聖なる予言」
話題になった時に読んでみたけど
最後まで読めずに何年経ったか・・・。
>>640 自分の場合、中学の頃読んで退屈だなっていう記憶しか無かったけど
二十歳過ぎに読み返して「厨房の頃の俺、ちょっと待て!」って思ったよ。
644 :
無名草子さん:2005/07/09(土) 22:38:45
あげ
片山恭一
「雨の日のイルカたちは」
ぶっちゃけこんなツマンナイ本はじめてだった
ONE。<=結構売れた洋もの
>646
リチャード・バックのやつだよね?
かもめのジョナサンもつまんなかった。傲慢な感じがした。
648 :
無名草子さん:2005/07/18(月) 23:40:33
真野朋子「ヴァージンスピリッツ」
描写が説明的すぎてシラけた。
関口尚「プリズムの夏」
主人公たちが行動に出る際のモチーフに
説得力が無さ過ぎる。会話も下手。不自然。
こんなにも才能の無い奴がよく作家になれたなと思った。
「リトル・ターン」
以前、話題になってたので買ってみたけど感動できなかった。フツーの絵本みたいな感覚だった。
650 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 03:15:53
「夜のピクニック」
今途中なんだが正直捨てたい。
651 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 04:24:00
>>631 同意同意同意。表紙のガンダムに釣られて小学生のとき読んだけど、
「オトナの事情」が乾いた筆致で並べられてるだけだった。
アムロとセイラの情事の場面も、こんな感じの前置きしか記憶にない。
「上官が部下の寝室を訪れることは艦内ではむろん
禁止されてるものの・・実際にはよくある・・」
652 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 04:33:39
>>647 かもめのジョナサンは、精神世界〜ニューエイジ系の走りですよね。
刺殺されたオウムの村井の愛読書としてあげられてたはず。
653 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 15:06:36
朱川湊人「花まんま」
こんなのが直木賞?
文章も平坦で魅力がないのに。
654 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 20:40:51
最近の芥川賞や直木賞は、ノミネート作品からしてダメダメだと思う
「そして誰もいなくなった」
淡白すぎてストーリーに引き込まれるという感じが全くなかった
ただ淡々と殺人が進行していくだけで誰が死のうとフーンで終わり
>>653 直木賞って、作品というより作家に送られるものだからな。
何でこの作品に?ってのも結構多いよ。
657 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 23:43:21
直木賞…
本屋の陰謀
りさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたんりさたん
658 :
無名草子さん:2005/07/20(水) 01:03:39
日蝕
659 :
無名草子さん:2005/07/20(水) 02:38:43
吉田尚「殺し屋シュウ」
久々にやられた
司馬遼太郎の「峠」
司馬先生のなかでこれだけはつまらなかった
『葉桜の日に君・・・』だな。
最初十数ページでネタは割れ、それ以外になんかあるだろう、と思うと
何の読みどころも無い。
「このミス」は本当に駄作が多い。
662 :
無名草子さん:2005/07/20(水) 23:17:58
リアル鬼ごっこ
滝井孝作の「無限抱擁」、初読の時はつまらなかったなあ。
何年か後に読み返したらおもしろかったけど
664 :
無名草子さん:2005/07/20(水) 23:50:20
松本清張「砂の器」
殺人事件を、
刑事が聞き込みする→収穫なし→もうちょっと聞き込みする→収穫なし
こんなんで一冊使うな!
665 :
無名草子さん:2005/07/21(木) 05:35:41
池田大作『人間革命』
くだらん!
リアル鬼ごっこはくそだな。
おれの人生であれ以上の作品はないわw
でも本は捨てない主義なので,未だに本棚に放置
ここで村上龍と春樹はたたかれてるが,
オレはどちらも好き。春樹の小説はウジウジしているのは気に食わんが
667 :
無名草子さん:2005/07/21(木) 10:25:47
666
<感性があうな
龍の半島を出よを読んでる途中だφ(._.)
668 :
無名草子さん:2005/07/22(金) 15:38:37
ソール・ベロー「フンボルトの贈り物」。難解退屈内容空虚。
お前らが山田悠介は酷い酷い言うから、
どんだけ酷いのかと読んでみたらホントに酷かった。
清涼院御大が大好きな俺でも、
コイツはいただけねぇぜ……
670 :
無名草子さん:2005/07/22(金) 17:31:01
すげー古いうえにSFでスマソ
「クラッシャージョー」ひとえに安彦良和の挿絵のおかげで売れた本。
もう25年前の話だな。
スマソオッサンデ
「箱男」
シュールすぎ。
672 :
無名草子さん:2005/07/22(金) 19:54:26
「忘れ雪」
なんつーか最初の3ページで吐き気を覚えたので読んでません。
あ、それは書いちゃダメか
673 :
無名草子さん:2005/07/22(金) 20:04:46
>>571 あ、ガイシュツだったか。
やっぱり面白く無いんだね。
時間を無駄にしなくて済んだよ。
674 :
無名草子さん:2005/07/23(土) 18:21:50
柳美里「フルハウス」
読みにくい。糞。
675 :
無名草子さん:2005/07/23(土) 21:15:54
今「屍鬼」を読んでいる。
登場人物が居すぎて何度も読み返してるので、なかなか先に進めない。
文庫本で5巻もあるのに、まだ2巻の途中だ。
676 :
無名草子さん:2005/07/23(土) 21:18:22
村上龍 「希望の国のエクソダス」
最初は結構よかったんだけど、
後半にいけばいくほどつまんなくなってくる。
それと、村上春樹の本。すぐに訳の分からない展開になってくるし。
結構有名で売れてるのがまったく理解できない。
乾くるみ 「塔の断章」
やりたいことはわかるけど、たいしたオチでもなく、
ぐだぐだしてるだけで何の面白みもない自己満小説だった。
後書きでわざわざ作品を詳しく解説してるのも、ため息。
初めて読んだ作家だったが、もう絶対に買わない。
678 :
無名草子さん:2005/07/24(日) 09:00:10
「僕は悪党になりたい」最近の本のはずなのになんてべたな感じなんだろう。
宮部みゆき級の世界観で若者を書いてどうするのかな。
「葉桜…」特定の年代が共感しながら読まないと難しい。
「八月の博物館」タイトルこれであってた?
作家の泣き言がうざったく作用して絶品の欝具合。
クリテロぐらい手際よくやって欲しい。
博物館の構造が何だかどうでもいい説明だった。
679 :
無名草子さん:2005/07/24(日) 11:57:36
やっぱ「スカトロ拳銃」。
680 :
無名草子さん:2005/07/24(日) 12:23:42
>>672 新堂冬樹の純愛物は確かに読む気がしない
やっぱ、ノワール系一本でやって欲しい。(
681 :
無名草子さん:2005/07/24(日) 13:55:24
乙一
>>677 「塔の〜」で乾を見限るのはどうかと思う。あれ、ファンも認めるほどの駄作だし。
万延元年のフットボール。大江健三郎氏の小説で好きなのも有るけど。
684 :
無名草子さん:2005/07/25(月) 01:11:14
『東京タワー』
>>684 えらい評判いいから読んでみようと思ってたが、駄作なの?w
686 :
無名草子さん:2005/07/25(月) 01:36:25
>>675 屍鬼は最後まで読むべし。
俺は単行本で読んだけど、確かに上巻は退屈なのだが…下巻に入った瞬間から物語は‥おぉっとあぶねぇネタばれするトコだった。
とにかく最後まで読むべし!アレは間違いなく傑作。
>>686 後半の為の大いなる助走だからな、上巻。ニーヴン&パーネルの「悪魔のハンマー」にちと似てる。
688 :
無名草子さん:2005/07/31(日) 03:33:02
>>685 おそらく君が思い浮かべている「東京タワー」はリリー・フランキーので、
684が挙げてる「東京タワー」は江國香織のではないだろうか。
689 :
無名草子さん:2005/08/02(火) 01:51:22
三浦綾子のガラシャ夫人、利久とその女たち。時代小説を安くした感。有吉佐和子で口直しならぬ読み直ししました。遠藤周作の女も晩年作だけに、走り書きしたような軽さ。海と毒薬の頃が良かった。
三島由紀夫「金閣寺」 主人公の陰鬱な性格にげんなりして半分も読めなかった
691 :
無名草子さん:2005/08/02(火) 05:52:37
辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
文章に奥深さがない。
外出だけど忘れ雪。
表紙のワンコに騙されました・・・。_| ̄|○
個人的にはリアル鬼ごっこと並ぶくらい。
確かに忘れ雪ひどすぎ。
酷いが普通の本として酷いレベル程度じゃないか?
流石にリア鬼は別格だと思うんだが。
祇園の教訓
ただのおばちゃんの過去自慢
金出すんじゃなかったよ・・orz
696 :
無名草子さん:2005/08/03(水) 17:34:07
バカの壁
おもしろさの欠片も無い。
つーか養老の文章読んでるとストレスが蓄まる
ブランコのむこうで
表紙に惹かれて買ったけど、つまらなくて途中で読むのやめました。
698 :
無名草子さん:2005/08/03(水) 22:10:45 BE:847-
すいません。
樋口一葉の「にごりえ・たけくらべ」
頑張って読みましたが全く頭に入りませんでした。
私ってあふぉ。
699 :
無名草子さん:2005/08/03(水) 22:46:26
東野圭吾「虹を操る少年」合わない…の一言
村山由佳「天使の卵」
なんで絶賛されてんのコレ、さっぱりつまらん。
701 :
無名草子さん:2005/08/04(木) 01:33:33
シドニィシェルダン
よく見る夢
702 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 04:47:53
祇園のーあれは駄本ですね。どうでも良いことが書き列ねてあって、読んでるこっちが恥ずかしくなった。すぐ、売り飛ばした。釣られて持ってる自分が恥ずかしくなる一冊。京都のタクシー運ちゃんの舞子はんはアホやねんに納得した。
漱石の本を挙げている人が多いのが意外だな。
やっぱりそれだけ期待して読んだからか。
704 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 10:13:17
三崎亜記「となりまち戦争」。
何コレ?
なんでこんな本が人気あるんだ、時間の無駄だった。
「世界の中心で愛を叫ぶ」
全然泣けなかったよ。
706 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 13:29:55
夜のピクニック
恩田陸好きなのになぁ…
707 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 13:35:16
「パイロットフィッシュ」大崎善生
つまんなかった…こんなのが何で売れてんだろ
708 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 15:42:22
作者は忘れたが「フィアー」。古本屋で買った。わけわからん、の一言。
709 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 17:15:30
綿谷りさ「蹴りたい背中」あとディープラブ
くそつまらん。金を返せといいたい。
ディープラブ、はあ?こんなのありきたりすぎて読んでて腹が立った。こんなの絶賛する女子高生の脳みそは大丈夫でつか?金返せ
釣りだ、激しく突っ込みたい。
ポール・ギャリコ『ジェニィ』『雪のひとひら』
退屈だ。
太宰治『人間失格』
うじうじぶりにうんざり。
あとエクニさんとか山田さんとかは無理だ。犬飼恭子もきつい。
のろけみたいなのが延々書き列ねてある恋愛ものはどうしてもついていけない。
最近の歌の歌詞といい、なぜ若者は恋愛ものが好きなのかしら。
>>711 > 最近の歌の歌詞といい、なぜ若者は恋愛ものが好きなのかしら。
他に考えることがないから。
別に最近に限らず、
また若者に限らず、
歌は恋愛ものばっかりだ。
江国香織の作品はどれも展開がいきなりすぎて酔ってしまう.
いい意味じゃなくてね.
なんか感性で書いてるだけな気がする.
俺は佐藤だからリアル〜嫌い
村山嫌いが以外と多いね.
俺は「天国まで〜」「全ての雲は〜」「天卵」「天梯子」よんだけど
好きだよ.
文は平易かもしれないが文章としてしっかりしているから
好きなんだよね.
>>716 「つまらなかった本」スレで擁護レスは必要ない。
719 :
無名草子さん:2005/08/09(火) 01:41:06
群ようこ「膝小僧の神様」
小学生の頃のノスタルジック……というものに
惹かれて読んだ俺が悪いのかもしれんが……orz
とにかく最悪。
720 :
無名草子さん:2005/08/09(火) 04:57:26
島田 異邦の騎士
あんな貧乏くさい昭和ミステリ絶賛する奴ぼけ。
721 :
無名草子さん:2005/08/09(火) 09:16:16
「日曜日の夕刊」重松清
「エイジ」「ナイフ」「きよしこ」で良かったから好きになった作家なのに大暴落…つまらん
>>702 >舞子はんはアホやねん
なるほど、納得
死ぬほどって程でもなく、小説でもないんだが、
『大正時代の身の上相談』は、かなりガッカリした。
編集のセンスがなさすぎる。
現代人のツッコミなんかいらんのじゃ。
当時の相談事を当時の文体のまま載せればよかったのに。
吉田修一「パークライフ」
何が面白いのかわからなかったので吉田修一スレ見てみたがやっぱりわからねえ。
買ったのが文庫で良かった…。
ロアルド・ダール 「チョコレート工場の秘密」
映画化するらしく、買ってみた。
まー・・・映像化したら面白そうだけど内容はいまいち。
値段が・・・!!もう少し安くしてくれー!!
栗本薫「家」を読んだ。
初めてこの作家の小説を読んだけど、文が妙。
落ちはよめるものの、話自体はまあまあだと思ったのに、
似たような内容の繰り返しが多かったり、言い回しが変だったりする。
最初の方はもっと文を整理すればいいのに、と思いました。
リアル鬼ごっこ
読んでないけどw
やっぱりDeep Loveかな
これを買うならディープインパクトの単勝を買った方が絶対にいいと思う
読んでないけどw
読んでみろ。
そしてがっかりしろ。
そこまで鬼ごっこが駄目だと言われると、
どうしても、読みたくなってしまいます。
というか、読まなきゃいけないような気がしてきました。
こんな私は、どMでしょうか?
>>729 どMなのは関係ないとオモ。
(そして私も、どMなのさ・・・)
鬼ごっこは初めの2P+途中1P+最後3Pくらい読めば内容が分かるという
とても素晴らしい本です。
731 :
無名草子さん:2005/08/14(日) 11:28:03
市川拓司
ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』新潮文庫
古い翻訳本なんで、文体が読み辛いのは私のせいだとしても、
オチがいまいちだった。もっと悲惨な話かと思ってたよ。
733 :
無名草子さん:2005/08/16(火) 01:45:46
祇園のババアは読んでないが
TV関西のローカルに出てた
顔も醜いが心も醜いww
TVはごまかせんな
本は50年前の写真使ってるけどww
ということで読んでないけどくだらん
734 :
無名草子さん:2005/08/16(火) 02:52:51
死ぬ程つまらなかった本。死ぬ程、つまらなかった本。
死ぬ程?本読んだくらいで死ぬのか?
「頭にきたつまらない本」でいいのではないでしょうか
最近は「死ぬほど」を「すごく」程度の意味で使うことがあるようです。
736 :
無名草子さん:2005/08/17(水) 19:05:08
遠藤周作「深い河」
繰り返しが多くてテンポが悪い。それに大事なガンジス川のシーンで
「ガンジス河の沐浴はその浄化と同時に輪廻転生からの解脱を願う
行為でもあります」
と
「印度人はこの河に入ると、来世でよりよく生きかえると思うているそうですな」
「ヒンズーの人たちはガンジス河を転生の河と言っているようです」
と、どう考えても矛盾してることを書いてる。宗教がテーマの一つのくせに。
そもそも宗教的主題から普遍的主題に昇華できてない作品は
好みじゃないんだけど、宗教的主題で書いてるくせにこれか。
>>736 より良い来世を経ることを繰り返しているうちに輪廻から解脱することを目標としてるんだろ。
別に矛盾してるとは思わんが。
まあ、面白そうな本だとも思えないけど。
738 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 18:21:05
Deep Love
禿げしくガイシュツの「リアル鬼ごっこ」
図書館で借りたから金銭的な被害は無かったが
貸し出しは1回5冊までと決まってるから
厳選したのにこれじゃあ・・・・゚・(/Д')・゚・。ウェェン
先にここ見てればよかった。
ちくそー、貴重な1冊がーーー!
740 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 18:58:21
今年の読書感想文はディープラブで書きました。批判で五枚楽に埋まりました。
よく5枚に収まったな。
つーか「糞」の一言で済むものをよく5枚も書けたな。偉いよ。
743 :
無名草子さん:2005/08/18(木) 23:17:58
あの作者、パオの物語をジブリでアニメ化させようとするとこがすごい
読書感想文まだ書いていないから、セカチューで書こうと思いますた。
ディープラブ書いている人の新作でたらしいけど、どんなのだろうか。
2冊でて、両方ともランキング1位、2位ってなったらしく。。。。
印税・・・・。
志賀直哉の本
>>744 両方つまらんよ
エロがちょっとありますた
詩もあった
746 :
無名草子さん:2005/08/19(金) 21:24:26
死ぬほどってわけじゃないけど、他に該当しそうなスレがないからココに。
「カモメのジョナサン」
これ、どこが優れてるんだ?
絶賛するほどの本じゃないと思うんだけど。
特にアマゾンのレビュー、なんか高評価ばかりで気持ち悪い。
中にはなんか宗教がかってるような文章のレビューもあるし。
最近の女子高生はエンコーしてるからディープラブ書いてる人の本が買えるくらいお金に余裕があるんだよ。
749 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 18:56:57
シフト
そこそこ軽いもの読みたいと思って買った。
ハードカバーに騙された。
750 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 19:08:58
乙一の天帝ヨウコ(漢字忘れ…)
乙一好きなんだけどな…
最後の方頑張って読んだ。
合わなかった。
751 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 20:37:54
村上龍の限りなく透明に近いブルー
当時は売れたらしいが今読んでみると古臭いな
仕方ないか
「世界の中心で愛をさけぶ」
正直な話、ゲームよりストーリーが酷い。
「頭がいい人、悪い人の話し方」
馬鹿御用達の一品。
ハウツー本は、作者がインパクトのあるフレーズや
もっともらしいことを言って丸め込む半分詐欺のような本が多い。
>>746 同意同意
読んでる途中からいらいらして、読み終わったときに即効ゴミ箱に捨てた。
754 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 08:08:29
宗田 理『仮面学園』
この人の作品、今まであえて読んだ事無かったんだけど…。
なんてセンスも風情も無い文章なんだー!
こんなの小坊・中坊で読んだら、そりゃ読書ギライになるわ。
755 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 15:45:38
梅田みか「愛された娘」
なんで読もうと思ったか思い出せない…
ここまで はぁ?!ってなったの初めて。
756 :
某1:2005/08/23(火) 16:01:33
757 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 16:25:48
蹴りたい背中。つまんね
758 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 20:50:12
山田悠介の「@ベイビーメール」。
面白くない。
759 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 21:08:06
死ぬほど詰まらない本を読んだくらいで死ぬのなら
とっとと死に晒せや、クソガキどもが
760 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 21:16:07
辻仁成の愛をください
まぢつまんね
つうか辻仁成で面白い本なんてあるのか?
762 :
かな:2005/08/23(火) 21:26:47
『そこに僕はいた』はそこそこ読めた。エッセイだからかな?
763 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 21:40:57
辻人生というガキを知っていますか?
評論家が「白仏」を褒めてるんで、調べてみたら著者は辻。
バカにしてたけど、正直、これだけは面白かった。
765 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 23:14:09
辻、フランスで事故ったらしいが、軽傷だそうだ
・・・・・・残念
766 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 23:23:26
(´-`).。oO(同じこと思った)
767 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 23:32:40
ミポリン(死語?)とはなかよくしてるのか?
768 :
無名草子さん:2005/08/23(火) 23:39:01
結構前ですが、姉飼い ツマラナカター
そこに載ってた他の話意味不明。ジャングルジムなんて、は?面白い発想だと思ったがw
日本ホラー大賞最優秀賞にしては…なんかもう一歩欲しい気が。読んだ人どうでした?
「姉飼い」は、怖かったなぁ・・・・・・・・・・・表紙が。
>>753 カモメのジョナサンはすごい作品だと思う
俺は20回以上読んだ
キリスト教徒でもヒッピーでもないけどね
ちなみに最近読んだつまらなかった本は
楡 周平の青狼記
話のたたみ方がへたくそすぎ
>>770 楡 周平はすご〜〜く面白そうな話の始まり方をさせて
力技で終わらすっていうのが定番だからね。
大風呂敷を畳めない。
けど力技ファンが多いんだと思う、爽快だから。
俺は嫌いだけど。
山田詠美「4U」
つまんないのに増刷されすぎ。
つまらなかった訳ではないのかもしれないが
「不道徳教育講座」三島由紀夫。
とにかく眠くなる、10P位で耐えられない眠気に襲われる。
文章は入ってくるけど頭に何も残っていない。こんな本は初めて。
774 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 17:53:30
柳美里「石に泳ぐ魚」
内容がない。なぜ彼女が芥川賞受賞したのか?
そもそも「なぜ芥川賞受賞したのか?」という問い自体ナンセンスだろ?
文学賞の基準なんて曖昧なものなんだし。
776 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 20:06:30
美味しいコーヒーのいれ方シリーズ
妹がつまらないといってたので、どんなもんかと思って読んでみた。
つまらないどころか青臭い。嘘臭い。
あんな女も男もいないし。
処女は誤解するよ。
777 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 22:49:11
新藤冬樹の「鬼子」ネタの大きさのわりに文が下手
ふっふっふっ
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~
インストールも
アッシュベイビーも
蹴りたい背中も
リアル鬼ごっこも
セカチューも
DeepLoveも
となり街戦争も
石田も江国も辻も村田も
全部避けた私は勝ち組ねっ。
779 :
のろけでスマン<(_ _)>:2005/08/31(水) 23:30:56
例のマンガ嫌韓流、駅の本屋で平積みになってたので、買ってかえって読みました。
よしりんのごと、なんかつまらない、と感じた私は、やっぱ少数派でしょうか……。
(うちの奥さんが、「お父さんは、神経がまともなだけよ。」と慰めてくれました。)
>578
両方大好きなおれって・・・
辻仁成のピアニシモ、いつだったか読書感想文用に読んで、初めてクソな小説の存在をしったな…。
あんな終わり方が許されるなんて思ってもみなかった(今ではまあ、アリだとは思うけど。ダメなのには変わりなし)。
ちなみに「八月の博物館」で感涙しましたが、感性がおかしいのでしょうか…?
782 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 01:21:33
>>776 ラジオドラマで聞いてたんだが
部屋で女を押し倒してキスはしたけど
セクースはしたくないとかいう展開だったような・・・
783 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 05:38:10
村上春樹
「海辺のカフカ」金返せという感じ。。。そもそもカフカの意味がカラスってことすらおまいらには分からんだろうといった見下した書き出しが気に入らんかった
784 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 05:43:45
村上春樹とか江国香織とか辻仁成が
大 嫌 い だ 。
785 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 06:05:20
村上龍
四冊読んだが当たりが無かった。
786 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 06:06:32
>>779 もう少し日本語覚えた方がいいよ。
「よしりんのごと」 という部分が意味不明。それから読点の位置がおかしい。
小学生低学年並の文章なのに、奥さんとか出てくるから違和感ありまくり。
まあ、外国人なんだろうけど(どこの国籍かはあえて問わない)。
787 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 06:23:15
たかがマンガに書きこみ監視要員がついてるのか
驚きだね
つまらんという人がいるんだからそれでいいだろ
ますます怪しい本と思われるだけ
788 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 06:33:17
まあ、とりあえず意味がわかる文を書いてくれということでいいんじゃね。
「よしりん」の部分は本当に謎だ。
789 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 06:44:35
九州あたりの方言かもしれない
よしりんのごと→よしりんのごとく→よしりんみたいに
>>778 リア鬼だけは買っちまった俺は負け組みorz
791 :
無名草子さん:2005/09/01(木) 07:30:37
既出だと思うが、「ライ麦畑でつかまえて」 はダメだった。あと、春樹全般。
主人公よりも、その後ろに透けて見える作者が気持ち悪くて・・・。
792 :
無名草紙さん:2005/09/01(木) 09:29:42
ソール・ベローの「フンボルトの贈り物」。金返せ、コノヤロー!!
「オーギー・マーチの冒険」も超つまらなかった。こんなヤツにノーベル賞
なんかやるなヴォケエ!!!!
「よしりんのごと」の「ごと」ってのは
「まるごと」とか「箱に入った皿を箱ごと運ぶ」
の「ごと」じゃないかな。おそらく。
つまり要約すると
「よしりんの作品も一緒に」とか「よしりんの作品も同時に」
「よしりんの作品と同じように」って感じだろう。
しかし・・・日本人では到底ありえない言い回しだな。
夢枕バクの上弦の月を喰らう獅子 意味がわからんとこ
795 :
無名草子さん:2005/09/02(金) 04:08:53
大杉
796 :
無名草子さん:2005/09/02(金) 06:29:43
山田悠介Aゲーム
これが文庫本になるってすげーよ
797 :
無名草子さん:2005/09/02(金) 06:32:16
山田悠介、作家じゃなくて映画会社でストーリーを提案する人になればいいのに。
って思いながら文章のセンスゼロの作品を買い続ける私も負け組…
ライ麦面白かったけどなぁー。
春樹作品の中では海辺のカフカが面白くなかった。
何を伝えたいかさっぱりわからん。
800 :
無名草子さん:2005/09/02(金) 10:31:55
801 :
無名草子さん:2005/09/02(金) 11:50:58
昔から読んでるせいか海辺のカフカの村上春樹らしさがなかったかな。
新境地へ挑戦してる感じがあった。それを言うとアフターダークもだけど。
『よしりんの「こと」』じゃね?
「ごと」みたいな方言ってスイングガールズで言ってなぐね?
でも実は観てないからよぐわがんなぐね?
嫌韓も嫌コヴァもスレ違いじゃね?
>>773 あの文章程度でそんな泣き言言うくらいだったらかなり狭い範囲の本しか
読めない認識能力なんだろうねw
モーパッサン「脂肪」
だめだ・・・背景すらわからん。
805 :
804:2005/09/02(金) 12:57:57
「脂肪の塊」でした。
>>804-805 「わからない=つまらない」としてしまうのはもったいない気がするなあ。
何がわからんの?
808 :
無名草子さん:2005/09/03(土) 17:17:17
小野不由美「屍鬼」
どーでもいいような話が長々と続いてイライラした。
重厚長大な小説がもてはやされた時代が生んだひどい駄作。
809 :
804:2005/09/05(月) 11:39:11
>>806 恥ずかしながら、最初の兵隊さんの描写からよくわからなかったです。
もう少し読解力つけてまた読みます。
>>807 誘導ありがとうです。そんなスレあったんだ・・・
810 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/13(火) 12:24:14
ほんとに憧れる
811 :
無名草子さん:2005/09/13(火) 15:19:50
人間失格読んだけど、第1の手記(約20p)読んだだけでお腹一杯になった
812 :
無名草子さん:2005/09/13(火) 15:22:40
>>812 わざわざ荒れる元を掘りかえすあんたに乾杯
読んだのに内容をまったく覚えてない物は
死ぬほどつまらない本だと思っていいのでしょうか?
>>814 死ぬほどつまらなかったら逆に覚えてると思う。
よってそれは違う。
林真理子の『不機嫌な果実』。内容以前に会話が不自然すぎ
818 :
無名草子さん:2005/09/14(水) 15:21:15
本というよりくそおもしろくもない文字の羅列。
新幹線の中で読んだ中野翠の本。弁当と一緒に捨てた。
819 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 10:00:34
リア鬼、バトロワの便乗だと思ってヌルーしてヨカタ…
江國香織「すいかのにおい」だったかな?
作者が人気なので図書館で借りてみて、他のは読む必要ないと感じた。ツマンネ
821 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 18:06:17
リア鬼
あんなもん売るな
822 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 18:11:23
高橋歩の本
823 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 19:40:46
小林よしのり「ゴーマニズム宣言」シリーズ
…政治問題とかならともかく、他人の一般生活にまで
ケチを付けようとするな!
柳田理科雄「空想科学読本」シリーズ
…まず、空想の産物を現実のものと結びつけようとする
試み自体がナンセンスである。しかも細かい計算ミス、
相対性理論の解釈まで間違っている。
辻仁成も柳美里も大沢在昌も何とか読めたが、これらは
ページを開いただけで嫌悪感で吐き気がする。
824 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 21:52:46
age
なんか日日日とかいうのとかリア鬼の奴(スイッチを押すなんたらもそうだっけ?)とか
ああいうの読むと、腹立ち通り越して悲しくなってくる。
826 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 09:35:08
辻仁成
エコーズの歌詞に感動していたはずなのに・・
読めないっ!
リア鬼
書店の人気ベストスリーみたいなコーナーにあって
装丁が気に入り購入。
俺の感覚がおかしいのか?!とかかなり悩んだ。
828 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 10:03:13
辻は、無理。あと渡辺淳一も申し訳ないが、論外。
829 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 10:43:33
ベストセラーが受ける理由「自分はわ本当だとバァガだと自分だと気づかない人が多い。」
「チィーズを追い駆けろ。」は猿でも桶だが、一般人だと甞められていることに感付かれたらヤヴァー。
830 :
無名草子さん :2005/09/16(金) 12:16:13
>>829 >自分はわ本当だとバァガだと自分だと気づかない人が多い
おまえが一番バカ。w
831 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 12:20:01
村上龍「69」
832 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 12:42:06
今気がついた・・ 69って何か可愛いよね。
6_9みたいな感じにすると特に・・・ゴメンなさいバカです。
夜明けまで1万マイル
思いわずらうことなく愉しく生きよ
青の炎
山田詠美「僕は勉強ができない」
題名が有名なんで読んでみたらとんだ期待はずれだった。
835 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 15:46:57
アフターダーク;話がきもい。
姉飼;作者はこれでも東大卒か。
東京タワー(絵苦二の);だらだらした展開。
836 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 15:57:37
村上春樹の著書はどれもつまらない。
つまらない以上に汚らしい。
汚物まみれって感じ。吐。
837 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 17:03:53
高橋歩の本
838 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 17:19:25
蛇にピアス
文才ないぽ
金原ひとみは江國香織の本にエッセイ入れてたけど
よくあんなの載せられるね?
>>725 チョコレート工場のひみつは小学生の読むものじゃない?
小学生当時、私は面白いと思ったよ。
840 :
無名草子さん:2005/09/16(金) 21:55:09
>>834 レビュアー: cheechees (プロフィールを見る) 三重県
こんなカッコよくて可愛い男子高生いるかぁあああーっ!!
と、思わず叫んでしまうほどだ。そしてやっぱり惚れるのだ。秀美くんに。
男の子達っ!!本気でモテたいなら雑誌の特集なんかじゃなくて
これを読めっ!!
小説なんて分からん、読んだことないとか言わずにっ。
分からなくてもいいから、とりあえず休み時間の教室で広げてみな。
そんでクラスの女の子達を見てみな。昨日とは違って見えるはずだぞ。
モテたいのなら、もっと女の子のこと知らなくちゃね。
秀美くんも桃子さんも、その他大勢の人達も、とっても大切なこと
教えてくれるはずだよ。
何でこういう小説ってこういうウザイ啓蒙野郎が居るんだろう。
「天使の梯子」
今読んでるんだけど…マジつまんない。
読んでるだけで苦痛なのに読んでしまう俺ってMなのかな…
山田悠介の作品全部
とうとう全部の人はけーんw
ライ麦のよさが全くわからなかった。
ナインストーリーズとかフラニー、大工よ〜は好き。
叩かれるかもしれないが、伊坂幸太郎ラッシュライフ
壮大な騙し絵とか、騙されましたとか良く聞くが、
あれのどこがに騙される要素があるかわからない。4分の1も読めば見え見えの展開、
これから何かあるのか?と思いつつ読み進めていきそのまま展開なく読了。
良作と思えたコインロッカーの後に読んだので余計にがっかりしてしまった…
ヘミングウェイの「武器よさらば」(新潮文庫)
いや、内容に悪い所はありませんでした。
何がいけないのかと言うと、本の後ろ側に書いてあるあらすじ。
ネタバレしすぎ。
おかげでラストが最高に盛り上がらなかった。
>>845 まったく同感。
オレも最初に読んだのが「アヒルと鴨・・・」だったんで
他の作品読んで失望した・・・
>>840 こちらから願い下げだべ・・・w
あの主人公って山田詠美の理想像であって
現実にはあんな奴いねーし。
つーか性格悪すぎww
山田詠美のようなタイプの女はああいうねちっこい嫌がらせが大好きだけどね。
849 :
無名草子さん:2005/09/18(日) 11:46:08
age
極東裁判 上下
常用漢字がない
851 :
無名草子さん:2005/09/18(日) 13:23:13
噂のハッピーバースディ。
最初の1行は衝撃的だったが、あとは、文章も下手だし
ダメでした。
期待しすぎたかな…
山田悠介。
なんでみんなそんな持て囃すのかな。
リア鬼、私も装丁気に入って買いましたが読んだら内心「?」の嵐。
そこから気付いたらたくさん本が出てるのに余計腹が立った。
>>852 持て囃して無い気が。アマゾンのレビューを見てみよう。
>>853 すいません。ネットでは持て囃されてないか…
いつも本屋で見かけては帯にすごい絶賛文を見るので…
にしても嫌いだな…ホント。
>>854 気持ちはわかるが、わざわざ帯で貶めて
売り上げを下げようとする商売っ気のない出版社はないだろw
856 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 06:09:46
「永遠の仔」
ドラマ化されたり見城氏がベタ誉めしてるので読んだが、文章のレベルがライトノベル以下。ひたすらトラウマ話にウンザリ。あれってミステリーなの?
「号泣する準備はできていた」
江國香織は題名に期待させて中身カスカス。ワンパターンの短編集。
「葬送」
作者の自己満足的人物造型に付き合いきれず。
ICO〜霧の城〜
宮部みゆき
同名のゲームが好きだったから買って読んだけど禿あがる程つまらなかった。
ゲームの雰囲気はまるで無しの同人誌レベル、時間と金を返してほしい…
858 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 10:23:00
つまらない本なんて、死を予感する前に、読むのやめるのが普通
>>858 題名(表紙)と、あらすじ(帯とか)と他人の評価に騙されて読んでしまうものさ・・・
860 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 10:59:27
アッコちゃんの時代
861 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 11:43:36
>>856 でも、ひとつだけ心に残ってるミステリーが・・・
作中人物の一人の話で、父親が餃子にソースをかけて食べるという件で
その理由が子供の頃テレビの料理番組で餃子を見て食べたくなって母親に
作ってもらうんだけど貧乏で餃子なんて知らなかったのでソースをかけた
・・・貧乏ゆえのエピソードみたいな感じで書かれていたんだけど、父親の
年齢を推定すると戦中生まれ位、子供時代は昭和20年後半から30年
前半だろうと思われる、その頃にテレビがあって料理番組見ててしかも家は
貧乏・・・すごい謎です・・・。
862 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 12:02:27
861です。
「永遠の仔」ね。
>>858 友人から薦められてとかな。
まぁ本当にどうしようもないもの薦められたら
断るけど。
>>858 まあ、「死」ってのは言葉のあやだ。
死ぬほどつまらない本を読了したら死んでるはずだしな。
読んでて凄くつまらなくても、
「このままのはずない…最後まで行けば何かあるかも知れない…」と結局読んでしまうんだよな…
清涼院流水のコズミック・ジョーカー
だらだら長く書いて変な結末にすれば良いと思ってる。
登場人物にも服装・語尾・必殺技以外の特徴が皆無で魅力なし。
処女作がコレって言うんで以降のは読んでないが、人気あるって事はマシになってるのかなぁ。
865 :
無名草子さん:2005/09/23(金) 06:07:35
ねじまき鳥クロノクル 福田和也の作家の値打ちでやたら高得点だったので期待して読んだんだが退屈で平坦な展開が延々と続くだけで途中で読むのやめた。
866 :
無名草子さん:2005/09/23(金) 10:38:16
大塚ひかりの一連の古典本。
瀬戸内寂聴や田辺聖子あたりが言ってることを書き直してるだけ。
867 :
無名草子さん:2005/09/23(金) 11:05:50
RPG 宮部みゆき
ゴミ。なんだろうあの奥行きのなさは・・・
868 :
無名草子さん:2005/09/23(金) 11:16:51
川島誠の本。中身なさすぎ…
>>867 同感。なのになぜか書評は良かったんだよ。
宮部、裸の王様になってないか?
シュガータイム 小川洋子
女流作家にありがちな日本語の崩壊ぷりが気になった。
871 :
無名草子さん:2005/09/23(金) 15:09:47
市川の今会い。
透明人間の告白
本の雑誌が選ぶ30年間のベスト1だったから、買ってみたが
30ページいかずにもうやめた。
翻訳ものの文章って妻欄し、主人公のオッサンに興味わかん。
吉本ばなな
下らん 知的さを感じない。
875 :
無名草子さん:2005/09/23(金) 16:31:47
自称・自由人、平成トムソ−ヤとぬかす
高橋歩の本
>>410 森絵都さんの本だよね?私その本は好きなんだけど、「カラフル」はつまんなかった。
人それぞれだね。
蒼穹の昴
だってぜんぜんわからないんだもん。最後まで読むのがつらいったらない。
ハリポタの3巻以降
>>878 漏れ上下巻になってから話についていけなくなった・・・。
「ナ・バ・テア」
漏れが期待していたのと違ったからかもしれんが中盤からの頭悪い流れはひどかった
ナバテアってそんなに頭悪い展開だったかなあ。
それよりも、同じ作家の本で『そして二人だけになった』だけがどうしても
受け付けなかった。
もうなんじゃありゃって感じで。
「ノルウェイの森」
「キッチン」
「世界の中心で、愛を叫ぶ」
>873
トマス・ピンチョンは面白いよ
「女王様と私」
・・・こんなの・・・認めていいの?
催眠―Hypnosis 松岡 圭祐
話の展開がびっくりの(゚Д゚)ハア?っぷりだった。
時代のせいもあるのかもしらんが、精神病者差別すんな臭がたまらなくうざい。
いつものことですよ…。
重松清「疾走」
話し自体はオモロイけど、エロイシーンが多過ぎ。
べつに必要ないと思うエロシーン。
888 :
無名草子さん:2005/10/02(日) 19:24:36
浅暮三文『石の中の蜘蛛』
主人公がストーカーじゃん。
こんなのによく推理作家協会賞なんかやるきになったな。
>>888 作者がストーカーならともかく、主人公が犯罪者って作品は結構ある気が。
>>888 道徳的な本ばっかじゃつまんないよ
秋の夜長、たまにはそんな本を読んで不愉快になるのもオツなものですよ
『Deep Love/yoshi』―これが売れてるなんて、学生のレベルの低さに愕然とした。
ちなみに私は犬が主役のやつしか読んでないのだけれど…。
『鎖/乃南アサ』―主人公の「何で私ばっかりこんな目に」的なグチの多さにイライラした。
『コインロッカー・ベイビーズ/村上龍』―作者の世界観に共鳴できず、全く話に入り込めなかった。
『ZERO/麻生幾』―ごめんなさい、中国の知識無しに読んだ私が愚かでした。
『シェエラザード/浅田次郎』―話的には良いんだけど、登場人物に魅力が無くて感情移入できなかった。
『千里眼シリーズ/松岡圭祐』―話の設定から展開から、全てが有り得ない。
催眠の嵯峨さん好きだったから手を出したけど…今では読むのが躊躇われる。
山田悠介「Aコース」
いや、分かってたよ・・・・・何も期待してなかったけど・・・
全体的に文章がダルダル。登場人物の性格とか、もー少し書いて欲しい。
敵がでてくるけど、それの描写がもっと欲しい。とか色々と言いたい事があるけど
一番いいたいことは
オチ、なめとんのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!おめー、ふざけ(ry
今から読書カード書いてやるっ
田中啓文 水霊―ミズチ―
ギャルゲーのヘタレ主人公を地で行く40男をとりまくシナリオゲームのようなストーリ展開。
ヒロインがひたすら哀れ。
読む本読む本(´・ω・`)な展開の本に当たるようになったのは
田中啓文の呪いでしょうか。_| ̄|○
フィールディング「トム・ジョーンズ」
モームが十大小説に入れてるので根性で読みきったが
初めから落ちが分かっているような話で退屈だった。
道中記を楽しめればいいのかもしれないけど。
狂言回しの男はちょっと笑えたけど。
コインロッカーベイビーズ。
上下巻買ったけど上巻半分もいかない内につまらなすぎて読むのやめた。
以来何度挑戦しても最後まで読む気になれないのでもう諦めたよ…。
896 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 18:04:07
小野不由美の屍鬼 今一巻の半分くらいまで読んでる途中だけど挫折しそうだ
897 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 18:30:35
>>895 同じく
文章がクドいというか、非常に読みづらい。
句読点が少ないからか?
真歩裕一の『発火点』を三分の一ぐらい読んでたんだけど、つい今し方本を放り投げた。
主人公が罪悪感に苛まれて、自分のマイナス面をウダウダウダウダ考え出した所で
「何じゃこいつはーーーーー!!」と叫びたくなった。
同じ犯罪被害者の作品でも『白夜行』や『風紋』『疾走』『真紅』等は結構良かったのに、
これは何だ…。
卑屈過ぎというか、ウジウジと自分を責める心理描写がクド過ぎてウザい。
あと少し我慢して読むか、見切りを付けて次の本に行くか、今本気で考え中です。
市川拓司「いま、会いにゆきます」
かっこいいと思って書いてるのか、それともそうしか書けないのか知らないが、
和訳のような文章と、多用されるうざい括弧書き、時折現れるとってつけたような薀蓄。
つまらん、投げたいと思いつつも、どこかで見た「ラストに驚きます!」との宣伝文句に、
どれだけ驚かせてくれるのか読んでやろうじゃないかと我慢しつつ最後まで
読んだわけだが…
期待していたのと違う意味で驚かされたよ。
時間を返せ。労力を返せ。
自分で買わなくて良かった。
同じく。我慢した結果がこれ…って思った。
こんなしょうもない本が何故に売れる〜!!!
内容が('A`)なのに売れて作者に印税がはいると思うと・・・思うと・・・('A`)
902 :
無名草子さん:2005/10/16(日) 13:37:57
戸梶 圭太 東京ライオット
10年ぶりくらいに本を読みたくなったので、近くの本屋を見ていたら
少し目立つところに置いてあった。
題名とコメディーっぽい表紙がちょっと気になり、なんとなくIWGPのような感じを想像しつつ
よく見もせずに買った。
読み始めてすぐになにか違和感があり、読み続けるのも辛い気もしたけど
最後になにかあるかも・・・と全部読んだ。
結果・・・。いつまでも残る不快感が・・・。最後の最後まで共感する部分も無く、
なんでこんな本に気を惹かれてしまったんだろうと後悔するばかりorz
これはこういうジャンルなのか?だとしたら私にはとても理解することは難しそうだ。
ブックオフに売るのも嫌だったので、生ゴミと一緒に捨ててしまいました。
本を選ぶときはもっと注意しようと教えられました。忘れられない苦い思いでの本になりそうです。
903 :
無名草子さん:2005/10/16(日) 21:34:34
既出だけど、かもめのジョナサン。
たいていの本は読めるけどこれは耐えられなかった。
オレンジ・ガールとこれは最後まで読めなかった。
ICO
ゲームの方は知らんが最初から最後まで淡々としててつまらなかった
ラストはわりとよかったけど、途中までの退屈に見合うものじゃない
高村薫の時三部作の最終章
土ヒ木寸
夏樹静子『茉利子』
主人公の母親が、あんまり馬鹿でクソなので、最後まで「不幸になれ」と思って読んだ。
愛人の分際で、「本妻の方には子供がいないから、自分は産んでもいいでしょう」と、意味不明なこじつけにより出産。
不妊治療の法外な費用は全額相手持ち。最悪。
908 :
無名草子さん :2005/10/18(火) 00:41:59
有吉佐和子と三浦綾子が好きな自分
「半落ち」読んだらつまんなかった
大変お粗末作品でした
909 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 01:15:45
白石一文「僕の中の・・・なんちゃら」タイトル覚えるのも
面倒くさいぐらいツマラナカッタ。読後に憤りを感じたのは
これがはじめて。
910 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 01:36:23
「さくら」
帯にだまされた・・・
911 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 23:17:55
>909
自分も今読んでるけど糞つまんね
能書きばっかたれてうっとおしい作品
いいっていう声多いけどなんでだろね
白石作品読むの初だったので期待したけど
「一瞬の光」にしときゃよかった
本は定価で買うからなんか損した気分
912 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 23:32:01
>910
藍よりも深く胴衣。
「五人と一匹の、まっすぐで、まっすぐで、まっすぐな、ものがたり」と犬の背中。。
装丁と帯のデザイン担当した人に、めちゃめちゃ売り上げぼたくったで賞をあげたい。。
ぜんっぜんまっすぐじゃないじゃないっっ。
瀬尾まいこ 「幸福な食卓」の次に読んだんだけど、なーんか空気パクッてる気がス
京極夏彦のウブメの夏。
冒頭のうんちくが激しくうざい。
うんちく部分を読まないと続きを理解できないっていうから我慢して読んだが、
とばしたとしても普通に読めたよ!って内容だった。
しかも本編もつまんねー…。
これ以来現代作家の本を読んでない。外れが多すぎる。
同時代の作家が古典と比較してはずれが多いのは当然だろ
淘汰されたのが残ってるんだから
そのくらい分かるよ。だから現代作家は外れが多いって言ったんじゃないか。
916 :
無名草子さん:2005/10/19(水) 07:17:35
>914は文章力0
918 :
無名草子さん:2005/10/19(水) 15:19:30
ねじまき鳥クロニクル 作家の値うちでやたら高得点だったから買ってみたが内容なさすぎ。もう村上春樹には2度と手を出さん。
北村薫「スキップ」
SF的なネタではじめたはいいがオチを考えつかなくて
途中で放り出したって感じ。
コンビニ・ララバイ
無駄に下ネタが多いし、短篇風になってるんだけど
全ての物語からなにも伝わらなかった。
まだ読書歴短いけど、わたしはツマンネと思った
村上春樹
「東京奇憚集」
うすっぺらで、作者の自己満足のみで書いてるしか思えない。
買った自分も悪かったなと反省・・・
自己啓発・ビジネス系の新刊は、
8割は糞と見てほぼ間違いない。
そして残りの2割は既刊の焼き直し。
923 :
無名草子さん:2005/10/19(水) 23:49:26
「終戦のローレライ」
設定は幼稚で陳腐だし、登場人物にリアリティのかけらもない。
金はいいから時間を返せ!
924 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 00:06:22
高村薫『神の火』
あのオチだったら半分の長さで十分だろ
しかもクライマックスでベティさん、ベティさんってアホか
925 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆PDG4DGZXd2 :2005/10/20(木) 10:30:21
/⌒ ヽ
( ;´Д` )ハァハァ 安心しろ・・おめーら・・死ぬ程つまらない本など知らぬ
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'
,ノ ヾ ,, ''";l
./ ;ヽ
.l ヽ,, ,/ ;;;l
| ,ヽ,, / ;;;|
| ,' ;;;l l ;;'i, ;|
li / / l `'ヽ, 、;|
l jヾノ ,ノ ヽ l ,i|
l`'''" ヽ `l: `''"`i
.l ,. i,' } li '、 ;;' |
l ; j / _, -― ' ̄ ̄`ー‐-、_
,, .--、,,__,,-' ̄;;"`´ ;; __ __, -―- 、;; ̄`l
, '" ;; ,__ ;;' r ' ´;;; ヽ_ゝ_;;| lヽ, /
/l ;;, -‐Y´| l __ /`'| | | l l;| l ヽ l
横山秀夫の「出口のない海」。この人の短編は好きだけど、これは回天を題材に書いてみたくなっちゃったんだろうな〜。エピソードが薄っぺらくてひどい!
927 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 20:24:26
村上春樹、村上龍。
みんながいい、いいって言うから何冊か読んだけど私には意味不明。
何故売れるんじゃ。
天童新太(字、合ってる?)もダメ。
会社の人がせっせと貸してくれるから義理で読んでるけど、
心に傷を抱えた人ばっか出てきて、こっちが凹む。
>>904 同意
読んでるはたから内容が抜け落ちてく。
印象の薄い本だった
929 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆PDG4DGZXd2 :2005/10/20(木) 21:39:41
カルピスからの一言
/⌒ ヽ
( ;´Д` )ハァハァ ハサミ男 星降り山荘・・・マジでつまらん
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
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930 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 21:44:25
村上龍「イン・ザ・ミソスープ」
読み終わった後に激しく後悔した。てか、何が言いたいんだ?
>927
ごめん…
>927
さらに誤爆…。
村上龍はつまんないけど、天童荒太は読めた。
でも、暗いの駄目な人にはきつすぎるかもね。
天童荒太か。昔「永遠の仔」を買った。
読み応えはあったんだけど、あまりにも内容が重くて辛くて
上巻の最初で挫折。あんなに読むのが苦しいと思った話はなかった。
少し似た理由で、森村誠一「悪魔の飽食」と綾辻行人「殺人鬼」
最初の数ページで気持ちが悪くなったorz
>>934 「悪魔の飽食」はネタとして楽しまなきゃ。
三枝和子の本・・・さらっと読めるけど、ヤマ場も印象的なフレーズもない。
ダニエル・スティール・・・展開がすぐ読めるし、敵役がいきなり善人になる
のですが、その経緯も書かれていなく、唖然とした。
937 :
イラストに騙された名無しさん:2005/10/30(日) 23:01:16
s
938 :
B ◆Mar3.vibM. :2005/10/31(月) 02:09:17
テスト
939 :
無名草子さん:2005/10/31(月) 04:50:15
村上春樹。ほんとつまんねーぞ、これ。
心酔してるやつの気がしれねーな
940 :
無名草子さん:2005/10/31(月) 21:03:40
半落ち
期待してた分、大した落ちじゃなくてガッカリした。
クライマーズハイの方が良かったよ。
模倣犯
これも、前評判が良かった分、期待しすぎた。
犯人の心理描写が凄いって言われてたみたいだけど
どこかリアルさに欠ける部分があった。
火車も同じような理由で駄目。
幻色江戸ごよみはお気に入りになった。
赤川次郎全般
昔、異常に集めてる時期があったんだけど、
今考えると、はまってた理由がわからない。
精神不安定だったのかも。
941 :
ゆうにゃん:2005/11/01(火) 00:43:40
梨木香歩ちゃんの「りかさん」ぁたし、つまんなくて読むのやめたの初めてだぁ〜
942 :
無名草子さん:2005/11/02(水) 19:29:02
ライ麦畑でつかまえて J.D.サリンジャー
あくびが出るほどつまらん、途中でなんど投げ出したくなったか。
これから面白くなるのではと最後まで読み、最後までつまらんとは、金返せと叫びたくなった。
>942
それは君が成人してから読んだからだろう
あれとボルヘスの「伝奇集」は20歳までに読んどかなきゃ駄目だ
>943
自分は高校生の時に読んだけどダメだった。
家出少年が主人公の話は大体感情移入できないので、自分の方の問題かもしれないけど。
>>934 天童は内容以前に文章がダメダメでしょ
ノベライズ以下
946 :
無名草子さん:2005/11/03(木) 05:00:51
新井 素子
ハッピーバースディ読んだけど駄目だ。いちいち苛ついてしまう。自分には合わないみたいでした。
947 :
無名草子さん:2005/11/03(木) 12:22:48
ベタだけどひとーみをとーじて
948 :
sage:2005/11/03(木) 12:51:59
共感……セカチュウ
>>946 ハッピーバースディ、なんか最近よく広告とかで見かける。
自分もあの本を読むとイライラする。ってか、主人公が弱すぎる。イライライライラ・・・・
950 :
無名草子さん:2005/11/04(金) 11:57:36
5
951 :
無名草子さん:2005/11/04(金) 18:17:40
川島誠の「ノーリターン」
952 :
無名草子さん:2005/11/05(土) 01:12:26
理由もかけ
山本文緒 「きっと君は泣く」
銃撃戦が無い。
954 :
丸三 ◆Mar3.vibM. :2005/11/07(月) 22:58:39
申込書に3ケ所も不備があって返送されますた。
疾虱くんで勝村を買いたいのですが
今年中にデビューできるだろうか。
955 :
丸三 ◆Mar3.vibM. :2005/11/07(月) 22:59:18
誤爆しました
「僕は勉強ができない」
わからん、私には良さがわからん・・・
倫理観が自分とかけ離れていたせいかまったくわからん・・・・
>>956 同意。読んだけど
作者である山田詠美の都合のいい妄想の塊のように感じた。
ネーミングセンスだけは秀逸
958 :
kirinngu:2005/11/08(火) 11:23:23
これは何なんだろう。俺も小説は書いているけれども、自分も
含めて正直な話、小説がつまらない。ここのサイトのも含めて
もう見る気がなくなった。パターン化しているからだろうか?
適当に書き流したのをさも意味ありげになにやらのたまう連中が
いるからか?
もう、みんな、いろんなことをやり尽くしちゃったのかもね。
作家でさえ、もはや我々が新しい話を作ることはできない。
あとはパターン化した話を、なぞってゆく過程で、濃密なものを
作り出すしかない、なんて言っていたなあ。篠田節子だっけ?
ちなみにいっておくけれども、俺は結構な読書家なんですよ。
その俺が、小説はつまらない!って言っているんだから、
もうダメだと深刻に思うね。いや、傲慢じゃなしにね。
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20050924000099&cbest=41
959 :
kirinngu:2005/11/08(火) 11:26:05
今の時代に小説を読んで面白い。なんて言っている奴は馬鹿なんじゃないなかなって
思うよ。
だって、文学の雑誌を読んでもつまらないもの、
960 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 12:30:13
蹴りたい背中
マ〇コとピアス
962 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 15:00:20
リアル鬼ごっこ。設定が無茶すぎる。BRの方がよく考えられてるわ。
ここではかなり既出だが、
山田悠介「リアル鬼ごっこ」
読み終えはしたが、ひどく後悔した。
ハッピーバースディ
出版社に苦情の手紙を書きたいくらい、
読んだ後に怒りと鬱におそわれた。
966 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 18:38:24
甘糟りり子スレはないの?
人に薦められてブクオフ100円コーナーで買ってみた「7つの習慣」
目次見ただけでいいやって感じ。
貫井徳郎『転生』
心臓移植で記憶が転移するというベタな話な上に、
たいしてひねりもないしょぼい展開に辟易。
貫井徳郎『転生』
心臓移植で記憶が転移するというベタな話な上に、
たいしてひねりもないしょぼい展開に辟易。
「限りなく透明に近いブルー」 キモイ
「グレートギャツビー」 意味不明
夏目漱石「こころ」
漱石厨のベタ褒めには反吐が出る。
駄作だぞこころって。
974 :
無名草子さん:2005/11/09(水) 20:16:48
そういうこと言う漱石厨が一番馬鹿なのにね・・・笑
Yoshiの作品は全部最低だとおもう。
我が輩はヌコである、の最初は神。大好き。
でも、こころは俺も違和感を持った。
俺もこころは途中でどうでもよくなった
夏目漱石の中ではツマラン作品の1つである事は間違いない
はいはい、こころこころ
何十回と既出だが、「四日間の奇蹟」
オリジナリティを何ひとつ感じられないグダグダな展開。どこで感動すればいいのか全く分からなかった。
使い古されたパターンを使い古されたタッチで書いただけのデジャ・ヴュのオンパレードみたいな話。
読むのに使った時間を返してくれ…。