?。どうでもいい[一人一文で小説]ふにゃちんpt6?。
201 :
無名草子さん:
「僕をそんな目で見るな!」徳田新之助いきなりキレた。
ママーママー!ママはどこっ!?
と泣叫びながらよちよちと部屋を歩き回っている。
それをみて私は
203 :
無名草子さん:04/10/13 23:52:17
「夜だよ〜」と叫んでみる
しかし、この星の夜は15分に一度やって来るため、すぐ3つ目の太陽が昇ってきた。
205 :
無名草子さん:04/10/14 00:48:41
向こうで誰か踊っている!
206 :
無名草子さん:04/10/14 02:47:25
殺されたはずの、メイド喫茶の愛子ちゃんだ。
「愛子ちゃんが生きてるんなら、この話はもう成立しないじゃない。つまんないの。」
と言って、文庫本を放り投げたのは雅子ちゃんだった。
208 :
無名草子さん:04/10/14 06:21:37
「ふっ雅子も読みが浅いな・・・」と新之助は
呟いて
209 :
無名草子さん:04/10/14 08:00:39
雅子の後頭部になたを降りおろした。
210 :
無名草子さん:04/10/14 08:01:54
刀を抜いて切り捨てた。
211 :
無名草子さん:04/10/14 08:16:46
そこへ愛子ちゃんが近づき、
「かような場所に上様がおられるわけがない!斬れ!斬り捨てぃ!」
213 :
無名草子さん:04/10/14 09:16:58
「我の顔を忘れたか?」新之助は聞いたが、
もともと無表情な愛子ちゃんはさらに無表情
になり「忘れたけど、何か?」と言った。
しばらく考えていた新之助だったが、マツケンサンバを踊ってこの場を解決しようと思い立った。
「そんなことではいけません」と紀子ちゃんが現れた。
216 :
無名草子さん:04/10/14 09:40:09
更に考え込む新之助・・・・が
「むう、致し方ない。ところで、紀子ちゃん、
あの件はどうなった?」
217 :
無名草子さん:04/10/14 11:17:42
きたなー、ふにゃふにゃまんめーー!!
218 :
無名草子さん:04/10/14 12:32:48
「ふにゃふにゃまんの件ですな」
「おい!件名を口に出すなを言っとろうが!誰かに聞かれたらどうする!!!」
新之助は紀子ちゃんの横面を張り倒した!
220 :
無名草子さん:04/10/14 13:06:25
紀子タンはそのまま冥土へと旅だった。そこで冥土喫茶ですよ、奥さん。
221 :
無名草子さん:04/10/14 13:23:24
made in 冥土ですね
222 :
無名草子さん:04/10/14 13:34:38
こうした複雑な家庭環境に嫌気がさした愛子は、
ささやかな反抗として、学校を終わると秋葉原の冥土喫茶でバイトをしていた。
そんな昼下がりの冗長で退屈な駅のホームに、一人の新之助がいた。
224 :
無名草子さん:04/10/14 14:53:18
「そうだ、メイド喫茶に行こう」
刀を差した新之助の服装は異常だったが、幸い秋葉原では目立たない。
しかし、目ざとい腐女子に見つかり、新之助は
サンバとマンボを同時に踊れと強要されていた。
何者かが世をメイド喫茶に向かわせまいとしている……新之助は深読みした。
その頃、冥土喫茶では勘定奉行と大黒屋が密談していた。
障子の向こうで愛子が聞き耳を立てているとも知らずに。
と思ったが、あっさり見つかる愛子。
「何奴!」勘定奉行が刀に手をかける。
233 :
無名草子さん:04/10/14 20:03:53
「にゃ、にゃ〜」
「・・・なんだネズミか」
235 :
無名草子さん:04/10/14 20:43:34
「ところで大黒屋よ、例の猫耳ヘヤバンドはどこにあるんじゃ?」
大黒屋が手を叩くと、ネコミミモードの萌え美少女たちが現れた。
その中に愛子さまが!
238 :
無名草子さん:04/10/14 22:34:34
さびしんぼナイトに今年も一人で逝こうかしら。
「悪党ども、そこまでだ!」
出てきたのは、なまずの宮だ。秋何とかと言う名は捨てたらしい。
241 :
無名草子さん:04/10/15 01:42:04
その時、腐女子による監禁から命からがら逃げ出した新之助が、ようやく冥土喫茶にたどり着いた。
242 :
無名草子さん:04/10/15 07:15:00
「ここが冥土喫茶ブルーオイスターでござるか」
243 :
無名草子さん:04/10/15 07:41:41
頭は動かさず、視線だけ動かして店内を見渡した
新之助は「ううむ、噂どおりだ」とつぶやいたが
額には汗が流れていた。
244 :
無名草子さん:04/10/15 12:31:03
が、よく見ると店員が皆、野郎だった!
「さびしんぼナイトへようこそ」と書かれた札を首から下げ、ニヤニヤ笑っている。
246 :
無名草子さん:04/10/15 12:52:08
そう!江戸時代、男色は当たり前だった。
247 :
無名草子さん:04/10/15 13:08:12
すると急にチェキッ娘とワンギャルが大挙してなだれ込んできた!
が、その顔は皆一様に恐怖でゆがんでいる!
249 :
無名草子さん:04/10/15 20:34:53
「大変です!セバス店長!!女がこの店に侵入してきますた!!!」
250 :
無名草子さん:04/10/15 23:15:09
「この店で雇ってやろうじゃないか!」とセバス店長は寛大なところを見せた。
セバスの命名により、チェキッ娘とワンギャルを一緒にして「ブラック・セバス」
とした。
一年後「ブラックセバス」は再結成来日した
「ブラックサバス」の前座を務めることになった。
しかし、それは部落差別だと街宣車が押し寄せたため、
253 :
無名草子さん:04/10/15 23:53:55
うんこが漏れた。
254 :
無名草子さん:04/10/15 23:55:24
セバスチャンは眷属のNOVAうさぎたちを召喚し、街宣車のノイズを
NOVAうさぎの高周波の声で打ち消すことに成功した(セバスは高名なNOVA
うさぎ使いでもあるのだ)。
さらに、外来魚排除のため乱獲したブラックバスをばら撒いて応戦した。
256 :
無名草子さん:04/10/16 00:03:05
そんなわけでなんとか無事に「ブラックセバス」のギャルたちは
「ブラックサバス」の前座を立派にやってのけた。
いまや、セバスチャンとブラックセバスの関係は千石イエスのような
ものになったわけで(「北の国から」風に語る)・・・・
257 :
無名草子さん:04/10/16 00:06:48
全国行脚をしながら信者を増やしていった。
そんな夏のある日、
258 :
無名草子さん:04/10/16 00:10:01
白装束をまとう集団の不気味な車列に出くわした。それは
259 :
無名草子さん:04/10/16 00:18:06
売れなくなってカルト集団化した元セクシー系のタレント軍団
達の地獄のようなキャラバンだった。
出会い頭に起こる緊張、そして睨み合い…
260 :
無名草子さん:04/10/16 00:19:18
女の怨念がうずまく中に、なぜかひとりたたずむはめになった新之助は
261 :
無名草子さん:04/10/16 00:25:23
何とか場をとりなそうとしたが時すでに遅く戦いの火蓋が切って落とされた。
「オドリャアアアアアアアアアア
262 :
無名草子さん:04/10/16 00:31:01
セバスチャンはこの場を何とか収めようと、新之助の好物の焼き豚を差し出した。
263 :
無名草子さん:04/10/16 00:38:38
「本日の特選素材です!」
264 :
無名草子さん:04/10/16 00:40:09
すると掴み掛かろうとしていた元セクシータレント軍団の動きが止まった。
実は彼らのスポンサーは全国焼き豚協会であって焼き豚は彼らの唯一の食料だったのだ。
「われらの食料だ、ひょっとして…
265 :
無名草子さん:04/10/16 00:50:16
い、いやそんなはずはない!」それだけは口が裂けても言えない。そんな一言は誰にだってあるはずだ。
266 :
無名草子さん:04/10/16 00:57:29
「やはりわれらの最近の食糧難は貴様らの陰謀だったのだな」
「許さん!」
再び掴み掛かろうとする元セクシータレント達、しかし…
267 :
無名草子さん:04/10/16 01:08:15
ここで掴みかかってしまっては、貴重な焼き豚が地面に落っこちたりして一大事。ここは、お色気作戦よ。
268 :
無名草子さん:04/10/16 02:37:38
ハニーフラッシュ!と、ブラックセバスの面々らはハニーフラッシュを
元セクシータレント軍に対して一閃した。
「一番手、三瀬○美子いきま〜す」
出遅れた一人が今頃後方から飛び出てきた。
271 :
無名草子さん:04/10/16 03:03:54
しかし目の前には伸びてしまっている仲間の元セクシータレント達。
その肢体が艶めかしい。
「やっぱりタンパク質だけの食事がいけなかったのよ」真実子は悲嘆に暮れた。
しかしそれと同時に湧き上がってくる淫らな感情。
目の前にははちきれんばかりの乙女達のあられもない姿が。
パタン、本を閉じる。
「今日はこれぐらいにしようかな」
私は、毎日の習慣である就寝前の30分読書を切り上げて、眠りの園に旅立った。
274 :
無名草子さん:04/10/16 10:34:17
が、本を閉じたところ、タマタマを本で挟んでしまった。私は激痛のあまり、
悲鳴をあげ天井まで飛び上がってしまった。私を眠りの園に旅立つのを神はお許し
にならなかったのだ。
妙な悲鳴を聞きつけとなりででかいいびきをかいていた家内が吃驚して飛び起きた。
275 :
無名草子さん:04/10/16 10:38:53
「アンタ、空中浮揚なんていまどき流行らないわよ。アサハラショーコーじゃあるまいし」
といちゃもんをつけ家内は
276 :
無名草子さん:04/10/16 11:44:13
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::| く じ 君 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ ま つ はノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/ だ に イ:::::::::::::::::::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ ∩___∩
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 | ヽ
/. ` ' ● ' ニ 、 , / ● ● |
ニ __l___ノ | ( _●_) ミ
/ ̄ _ | i 彡、 |∪| 、`\
|( ̄`' )/ / ,.. / _ヽノ /> )
`ー---―' / '(__ ) (___) /(_/
====( i)==::::/ | /
:/ ヽ:::i | /\ \
_
∩___∩ /  ̄  ̄ \
| ノ ヽ /、 ヽ
/ ● ●| |・ |―-、 |
, -- | ( _●_) ミ.. q -´ 二 ヽ . |
| ⊂)彡、 |∪| 、`.. ノ_ ー | |
| |/ ヽノ \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.| | | O===== |
`− ´ | | | .. / |
| ( ) / / |
「ばかにすんな!やる気かクマー!」
「私、今日はパートだから」と言い残し、秋葉原の冥土喫茶へ向かった。
278 :
無名草子さん:04/10/16 12:17:36
が、外に出るといつも見慣れた街の風景が一変していた!
どうでもいいが、ここ5人ぐらいしかいないだろ
280 :
無名草子さん:04/10/16 12:52:41
全部自演
一文スレなのに一文ではなくなっていたのだ!
282 :
無名草子さん:04/10/16 13:50:02
アキバと言えば、昔は、新婚カップルがうようよいたものじゃがのう。
初老の男性が秋葉原駅を出て一言そうつぶやいた。
彼の名は
284 :
無名草子さん:04/10/16 15:06:17
トーマス・万次郎。セバスチャンの叔父にあたる人物である。
285 :
無名草子さん:04/10/16 15:11:39
>279 名前:無名草子さん :04/10/16 12:50:50
>どうでもいいが、ここ5人ぐらいしかいないだろ
う〜ん?なにを寝言をいっとるんじゃぁぁ!ここは秋葉じゃぞ。
と万次郎は通りすがりの279をどなりつけた。さすがはトーマス・万次郎。
明治生まれの気骨のある漢である。 279はひどい二日酔いでらりっていたのだ。
287 :
無名草子さん:04/10/16 19:15:35
うりゃっ!!
甘いっ!!
291 :
無名草子さん:04/10/16 22:17:32
123456789
292 :
無名草子さん:04/10/16 23:52:59
金原ひとみがすかさず289にピアスをつけた。
ついでに近くにいた蛇にピアス、ロバにピアス、カバにピアス、ダチョウにピアス、チケットぴあ・・・
次々と目にも留まらぬ速さでピアスをはめていき、
293 :
無名草子さん:04/10/17 01:04:16
ぬるぽ
ついでにと、
>>293にガッという効果音と共に
ピアスをつけてやった。
>>293は嬉しがっていた。
295 :
無名草子さん:04/10/17 03:45:18
ひとみもちょっと嬉しかって黄色い歯を見せて笑ったのだ!
296 :
無名草子さん:04/10/17 09:56:42
トーマス・万次郎は秋葉の治安が悪化しているを嘆き、とある特殊任務捜査官の男
に治安対策を依頼した。その男とは黒田豹太郎。通称黒豹と呼ばれる伝説の捜査官
である。黒豹はまず金原を
ヨン様2号とするために改造手術した。
298 :
無名草子さん:04/10/17 13:25:22
そして、ウリは新四天王のドンとして新韓流ブームを牛耳るニダ!
この動きを察知した綿矢りさは
300 :
無名草子さん:04/10/17 13:49:19
全自動背中蹴りマスィーンを開発した!