1 :
無名草子さん:
「本に関する本」や出版業界に触れた単行本について語り合いましょう。
例えば、著者では、紀田順一郎、植田康夫、佐野眞一、青田恵一、荒俣宏、
椎名誠、出久根達郎、井狩春男、北尾トロなどの書いた「本の本」とか。
分野では、出版評論、書誌学、出版にかかわるノンフィクション、編集の裏話、
編集マニュアル、出版産業の分析、出版ビジネスの紹介、図書館、業界就職本
など、業界本を含め「本にかかわる本」全般を扱います。
新刊情報もよろしく!
最新刊では「平凡パンチ1964」(平凡社新書)かな?
読んだ人いますか。
なぜスレタイを「Book of Books」にしなかったんだろう。
それだけが気になる。
4 :
無名草子さん:04/10/02 02:17:40
5 :
無名草子さん:04/10/02 03:16:52
凵@ ○ ∇ 、,、´`゙;~、 ';冫 ☆
┏ ━ゝヽ''人━人━从━〆A!゚━━┓。
╋┓"〓┃ < ゝ\',冫。' 、 (__)Ν ; ゛△│´'´,.ゝ'┃. ●┃ ┃┃
┃┃_.━┛ヤ━━━━━━━(__)━━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・
∇ ┠─Σ- /,, ・∀・)< >1 糞スレ立てるな、蛆虫。氏ね。
.。冫▽ < ⊂ ./⊃\_____________
。 ┃ Σ (⌒ゞ ,l, 、'' │ て く
┠─ム┼ ゝ,,ノ ノゝ. 、,, .┼ ァ Ζ┨ ミo''`
。、゚`。、 i/ レ' o。了 、'' × 个o
○ ┃ `、,~´+√ ▽ ',!ヽ.◇ o┃
┗〆━┷ Z,.' /┷━''o ヾo┷+\━┛,゛;
ヾ 凵@ '、´ ∇
6 :
無名草子さん:04/10/02 03:40:55
>>4 古書修復のほうは読んだ。
読みやすいけど修理に興味のない人が読んでもつまんないと思う。
ぐぁっ!!
今の今迄気のつきませんでしたが、"Books on Books"の間違いでした。
不覚、赤面の至りであります。コッ恥づかしいこと此の上ない。
>>1サンすみませんでした。
>>4 ペトロスキィ『本棚の歴史』(白水社)は読みました。
書物の排架、書棚の設置については新たな知識が多く、
ご存知『鉛筆と人間』の著者だけあって新鮮な着眼点に感心しました。
鎖付きの書物は有名な話題ですが、ではどの様に接続され、
また補充やメンテナンスがされたか、実際の閲覧はどうであったか等、
踏み込んで考察され、歴史的な流れを追って居ます。
本は(前)小口を前にして置かれて居たんですって!
そう云えば、「背」は文字通り後ろ側ですものね。
英語でも書物の「背」はspine(語源はラテン語のspina〔脊柱〕かと)ですし。
「背表紙」という(矛盾を孕んだ?)概念は後代のものなのですね。
などと勝手に夢想したりしました。
>>6 先日曜の新聞広告で閲しまして、気になって居たところです。
当方未見。
白水社はナカナカ渋い「本の本」を出しますね。文庫クセジュ等にも散見されます。
「本について書かれた本を読むことがいつも楽しいのと同様に、
本について書くようにと促されるのは非常に嬉しい気分である。」
「本はこうして選ぶ買う」(谷沢永一 東洋経済新報社 2004年)より。
「本の本」もいいけれど
「本の雑誌」もいいですね。
その名もずばり「本の雑誌」は、未だに面白い。
もう20年以上続いているんですね〜、あの雑誌。
「ダ・ヴィンチ」も嫌いじゃない。
「速読」とやらの広告的記事は気に入らないけれど。
このジャンル、上記2誌の他に何かありましたっけ?
自社のPR誌なら各社から出てるけど、全体的なのは…?
「BOOKMAN」って、今もあるの?
前に椎名誠が「本の雑誌」誌上でケチョンケチョンに
貶していたのは覚えているけど、現物は見たことない。
>>9 >このジャンル、上記2誌の他に何かありましたっけ?
業界紙に近いかもしれないけど、「出版ニュース」もあるね。
そういえば、出版ニュース社の単行本のほとんどは「本の本」
ってことになりそう。
>>7 >今の今迄気のつきませんでしたが、"Books on Books"の間違いでした。
そこだけ日本語らしいけど、まあいいかと思って、スレ建てちゃいました。
次スレで直せればいいですね。
今日、「平凡パンチ1964」(平凡社新書)を買ってきたんで、そのうち感想書きます。
>9
雑誌の活字倶楽部も範疇ですよね。
今出ていないんですけど話半分という雑誌は面白かったです。
14 :
無名草子さん:04/10/04 22:12:31
古本の業界誌みたいなのもあったよね。
15 :
Gardener:04/10/05 01:03:17
古書修復のほうは、アメリカ人女性が見た「職人魂」というテーマだと
思う。書物の物理的な構造や修復作業については、もっとイラストなど
が欲しいところだが、そこがわかれば、結構面白い。日本の職人や和紙
の話も出てくるし、訳文もこなれているので半日で読めた。
本棚のほうは、英米圏の書物の収納の歴史が中心で、中世の修道院の
様子(けっこう本のネコババがあったようだ)が面白い。イラストや
写真も多いが、訳文がいま一こなれていないのか、説明がわかりにくく、
何度か読み返さないといけない箇所もあって疲れた。
この夏の発売だけど、『オックスフォード英語大辞典物語』はどうで
しょう?
17 :
無名草子さん:04/10/05 06:23:53
「本の雑誌」が好きです。
もう10年くらいずっと買い続けてます。
「本の雑誌」で紹介されて、手に取った作品数知れず。
重松清や佐藤多佳子や荻原浩や大島真寿美や瀬尾まいこや笹本陽子・・・
北上次郎さんのおススメ本も参考にしていますが、
藤田香織さんのおススメ本は必ずといっていいくらい購入してます。
池谷伊佐夫『書物の達人』(2000年東京書籍)
最近存在を知った(買った)書目です。「本の本」の本、とでも云いましょうか。
著者は『〜古書店グラフィティ』』(東京書籍)でも有名なイラストレーターです。
主に国内の「本の本」が満載です。原則として書評集は除かれて居るのも好感です。
19 :
無名草子さん:04/10/08 21:25:43
古書店グラフィティは好きな本だ。古本屋の店内をスケッチした本って他にはないですよね。
「SFどころか小説でも書籍でもないが、今年の個人的ベストは
2ちゃんねる独身男性板発「電車男」★★★★★。
今世紀最高の感動的恋愛物語なので
未読の人は今すぐウェブ上で検索しる!」
「本の雑誌」2004年8月号
「新刊めったくたガイド」(大森望)より。
そうか、この時はまだ書籍化が決まる前だったんだな。
24 :
無名草子さん:04/10/19 17:32:39
『出版ニュース』に「本の本」というコーナーがあるのに気がついた。
それにしても、このスレ伸びないね。
25 :
無名草子さん:04/10/19 18:53:12
「本の本」・・・というか、とりあえず北上次郎氏の押す作家、作品は
チェックする事にしている。
一番好きな書評家さんだ。
26 :
無名草子さん:04/10/20 02:22:57
>>11さんじゃないけど「平凡パンチ1964」読んだ。
平凡パンチの興亡をひとつの史実と捉えた、記録史料的な意味合いの本だと思ってたら
元編集者(のちマガハ社長)赤木洋一の、昔は良かった的な思い出話ばかりで正直がっかり。
ヨーロッパ旅行の話なんかは半ページで退屈になったので以後全部読み飛ばし。
エッセイと割り切って読むにしても、エピソードを思い出すままに並べただけな感じで構成が散漫すぎ。
この時代ならではの大らかさ、エネルギッシュさ、いい加減さ、バブリーさといった
「空気」はなんとなく伝わってはきたけど、それだけ。お金払って読むほどの物ではないような。
「本の手帖」がよかったなぁ・・・ 昭森社カムバーックぅ!
28 :
無名草子さん:04/10/25 17:46:39
グルーヴィーブックレヴューはなかなか好きだったが、最近出てないよね?
>>9 「BOOKMAN」って、今もあるの?
前に椎名誠が「本の雑誌」誌上でケチョンケチョンに
(国会図書館目録より)
Bookman / トパーズプレス. -- トパーズプレス, 1982-1991
所蔵 1号(1982.10)〜30号(平3.6)
80年代の雑誌。雑誌は原則として終期を予定しないものなのに,この
雑誌はかなり早くから終期を予定していた。
次の紹介もある
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~pocapoca/sub110.htm 本の雑誌とは色合いが逆さ。あっちは一般的,こっちはマニアック。
私は本の雑誌はつまらなくなって買わなくなったくちなので,
ブックマンはとても面白かったが。
新潮文庫の11月の新刊(10月28日発売予定)に
「文豪ナビ」シリーズというのが3冊ある。
新潮文庫のホームページ
http://www.shinchosha.co.jp/bunko/index.html によると全7冊予定とのこと。
ホームページ内の内容紹介には
わかりやすい評伝・名作の要約・音読したい名場面・
人気作家のエッセイなど、文豪の新しい魅力が発見できる
画期的なシリーズ! 文豪ナビ全7冊、続々刊行!
とある。
ん〜、ちょっとお勉強してみようかしらん。
>>29 「Bookman」についての貴重な情報ありがとうございます!
さっそくご紹介のホームページ拝見しました。
う〜、読みたくなってしまった!
とはいえ国会図書館は遠いしなぁ…
ヤフオクで検索してみたら、全30冊が25000円ですって。
さすがにちょっと…
>>31イヤ、むしろ安いのではないでしょうか <ヤフオクの『Bookman』
当該誌の連載を収めた、荒俣宏『ブックライフ自由自在』(太田出版→集英社文庫)は楽しく読みました。
私の持って居るのは文庫ですが、単行本の方が図版が大きくて(印刷も)好いのですが、
同時代の連載のほうがもっと素敵な気がします。
足立巻一 立川文庫の英雄たち 中公文庫 昭62
を古本屋で買いました。二百円でした。
著者が小説家だけあってなかなか読ませます。
1980年代の中公文庫には,書誌学系の本が散見されますね。いまは
ないみたいですが。
モーパーゴ「ペンギンブックス」や武井武雄「本とその周辺」とか。
みんな古本屋にたたきうってしまいましたが。
本の雑誌は続きにくいでしょうかね。
リテレールとか岩波のよむとか。
>28
あれも出ませんね。年に一度でも難しのかな。
>>9にある「活字倶楽部」という雑誌を書店で手にとってみたのだが
パラパラとやってすぐ元に戻した。
「ボーイズラブ」とゆう地雷を踏みそうな気配だったからだ。
日経の出した「ライトノベルなんとか」という本を買い、
ラノベ方面にはかなり興味を持てるようにはなったのだが
ボーイズラブだけはいただけませんや。
37 :
書評誌:04/11/03 00:20:58
Bookman
ああいう中二階(紀田順一郎の言葉)的な,マニアとシロウトの中間的
な趣味の雑誌があったらなぁ。
ホントのマニアなら「日本古書通信」だろうし,一般の本好きなら「本の雑誌」
や「ダヴィンチ」だろうし。
わたしゃ「ダヴィンチ」は呉智英のところしか読まないよ。たまに特集で興味が
あれば読むけど。
けどBookmanは,儲かったように見えないし,「よむ」も割とすぐ廃刊に。
やっぱり知的中産階級ってのは成立しないのかなぁ。
とくに欲しいのは,新刊でなく,旧刊の書評誌。
ちょうどいま古書価が底値をうっているような10年前くらいの本などから,
ホントはいい本,トンデモでおもろい本など紹介してくれたらなー。
「古書通信」で和本とかキリシタン版とか書かれても,まったく手が
でませんがな。
ダ・ヴィンチも初期は好きでした。
新刊に偏らない紹介だったらいいんですが
GROOVY〜みたいなね。
昔のクレアの読書特集とか良かったです。
結局採算があわないということなんでしょうか。
ネットもあるし。
ミニコミ形式で出てる本を扱った冊子に面白いのはありますけど。
本に関する雑誌でいえば
「リテレール」なんていうのもありましたね。
ゴリゴリの純文学路線だったので、僕的には、ほとんど
ついていけなかったけど。
ヤスケンさんの編集後記はめちゃくちゃ面白かった。
途中、ヤスケンさんは降りてしまったわけだけど、
「『編集者』の仕事」という彼の本に書かれたことが本当だとすれば
とんでもない会社だったんだな、メタローグというのは。
原稿料全然払わなかったり。
41 :
無名草子さん:04/11/05 11:37:52
>>28 あ〜ん、それ、さっき風呂入りながら読んでました。
ブックオフで100円だったもんで。
ファンタスティックプラスティックマシーンの田中君、かなりの古本好きのようで
(ヴィジュアル系だが)
42 :
無名草子さん:04/11/05 12:11:42
ここでは、佐野眞一の「だれが「本」を殺すのか」は話題にならないみたいだね。
今朝配信された「本のメルマガ」に本文中の間違いが指摘されていたが、
やっぱり佐野の早とちりだろう。なんだか、佐野自身が本を殺してるんじゃないか
と思えてくる……。
>>37 「本の雑誌」と「ダヴィンチ」って系統違う気がするけど。
>40
あの本には事実ではないこともあるようですね。
預けていたマリクレを勝手に処分されたということはなかったことだったようです。
45 :
無名草子さん:04/11/17 20:07:17
book
46 :
無名草子さん:04/11/21 07:58:38
Book of Books age
47 :
無名草子さん:04/11/21 09:07:46
オッケェー、この板も刻んだ!
48 :
無名草子さん:04/12/01 22:45:56
本のための本のための本ってあるのかな
メタメタ本
50 :
無名草子さん:04/12/02 00:00:48
>>48 >>18にある「書物の達人」には
「本のための本」が、た〜くさん紹介されてる、
まさに「本のための本のための本」。
51 :
無名草子さん:04/12/30 09:48:28
ついでに、「そのまた本のための本」は?
52 :
無名草子さん:05/01/16 21:00:00
ageのage
53 :
無名草子さん:05/01/17 02:33:15
本棚の本になるけど川本三郎の「本棚が見たい1〜3」唐沢俊一「カルトな本棚」は昔読んでかなり面白かった記憶がある。
征木高司氏ね
55 :
無名草子さん:05/01/25 23:34:03
age
57 :
無名草子さん:05/02/08 21:19:46
いわゆる「あらすじ」本、とか
トンデモ本シリーズ、とか。
書き手でいうと
ちょっと調子に乗りすぎてるけど
齋藤 孝とか。
58 :
無名草子さん:05/03/04 07:12:57
age
59 :
無名草子さん:05/03/14 20:04:19
「本の本」とはちょっと違うけど、
出版社(講談社、新潮社、リクルート)も登場しているので。
『これが本当のマスコミだ 社員が教える企業ミシュラン』(東邦出版、1500円)
期待して読んだが、どうってことない本だった。
この本の本文を真似して、この本の「仕事」「生活」「対価」を
無理矢理、5段階評価すると、
仕事=2(新味がない。タブーに触れたってほどのものでもない。
他社が出版を断った理由がよく分からない)
生活=2(あまり役立たない。話のネタにはなるかもしれないが、
これはと驚く情報もなかったので、話が続きそうにない)
対価=2(価格はほどほどだけど、内容が薄い。満足感は少ない)
平均=2(不良本)
次はもう少し強烈な内容にして欲しいな。
60 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 00:50:43
age
資ね
62 :
無名草子さん:皇紀2665/04/02(土) 00:31:40
age
63 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 23:56:40
age
64 :
無名草子さん:2005/04/11(月) 21:00:44
age
65 :
無名草子さん:2005/04/16(土) 02:50:40
age
66 :
無名草子さん:2005/04/16(土) 23:20:29
abesi
67 :
無名草子さん:2005/04/23(土) 16:06:18
age
68 :
資:2005/04/25(月) 07:40:21
69 :
無名草子さん:2005/04/29(金) 23:48:09
age
70 :
無名草子さん:2005/05/05(木) 00:31:52
age
ageばっかりだなあ。
「2005出版指標 年報」(出版科学研究所)が先日刊行されました。
72 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 01:16:19
age
73 :
無名草子さん:2005/05/21(土) 10:25:19
ageばっかりだぞage
74 :
無名草子さん:2005/05/31(火) 21:28:22
age
75 :
無名草子さん:2005/06/07(火) 01:02:36
age
「資」さん、「本の本」でいい本ないんですか?
77 :
旧スレより@資:2005/06/14(火) 08:58:48
13 :資 :04/01/29 09:38
田中菊雄『現代読書法』講談社学術文庫(品切れ)ほか
「強烈な個性と、書物愛の精神にあふれている(「解説」紀田順一郎)」
学術文庫スレッドへも書き込みましたが、とても好い本であると想います。
著者は『岩波英和辞典』の主編者として有名です。
元版の発行が1942年とは想えないほど、内容の殆どが古びて居ないことには驚かされます。
東西の先人の言、自身の体験、書物への深い理解と愛情が、読者へも親しみを込めて綴られて居ます。
巻末の人名・書名索引は有用です。 しかし絶版は惜しい。
「読書! 読書! 私たちの世界は何とひろいことであろう(第26章「古典と新書」)」
78 :
旧スレより@資:2005/06/14(火) 09:02:16
8 :資 :04/01/14 04:59
リチャード・ド・ベリー『フィロビブロン -書物への愛-』古田暁訳 講談社学術文庫(品切れ) ほか
>「書物はマンナを入れた黄金の壷、生命の乳の満ち
>る乳房…」。“愛書家の聖書”と呼ばれ、中世のベ
>ストセーラとなった本書に、ド・ベリーは書物への
>燃える思いを吐露する。なぜ書物を愛するのか、無
>知や拝金主義、戦争がいかほどまでに本の敵である
>か。14世紀の英国で聖俗の最高位を極めながら、
>写本の蒐集保存に生涯を捧げた著者が贈る読書家の
>心得。活写された修道士の生活ぶりが微笑を誘う。
(裏表紙より)
「二足の獣」のくだり(4章)は有名でとても面白く読みましたが、
私が一番の感銘を受けた箇所は1章に在りました。
>書物はひそかに教えてくれる。書物には何一つ恥じずに、
>安心して無知の貧困をさらけだせる。書物は棒も苔も持たず、
>怒りのことばも知らず、着る衣装も金銭もない教師である。
>会いに行って寝ていることはない。質疑に対し身を隠し、
>こちらのまちがいに声をあげず、無知を笑わない。
聖書に関する知識があればより深く全篇が理解されそうです。
なお原語(ラテン語)版、英訳版がWEB上において見ることが出来ます。
ttp://www.thelatinlibrary.com/debury.html ttp://sailor.gutenberg.org/etext96/phlbb10.txt
79 :
無名草子さん:2005/06/26(日) 21:14:50
age
80 :
無名草子さん:2005/07/02(土) 07:50:49
age
81 :
資:2005/07/02(土) 15:13:07
安原顯 編『私の「本」整理術』(リテレール・ブツクス8)メタローグ1994
跋文(編者から、ひと言)より
>無類の本好き49氏の文章を読んで分かったことは、予想通り「本整理術」に妙案などないということだった。
に納得し、妙な安心感を抱く自分が居ます。
寄稿の各氏に比ぶれば貧しい蔵書とは云へ、
それなりの苦労は私も、スレッドの皆さんにも在ると想います。
畢竟、本好きでない人から見れば「待合室の病気自慢」なのやも知れませんが、
「愛情」が在ればこそ、読者にも共有・共感出来得る楽しい苦労話かと想われます。
82 :
無名草子さん:2005/07/10(日) 07:36:38
age
83 :
無名草子さん:2005/07/10(日) 18:25:09
ああっ、もうダメッ!!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
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ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
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ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
85 :
無名草子さん:2005/07/18(月) 08:30:57
age
86 :
無名草子さん:2005/08/05(金) 01:12:13
age
87 :
無名草子さん:2005/08/13(土) 08:21:30
age
88 :
無名草子さん:2005/08/21(日) 22:36:10
age
保守ご苦労様。
最近、面白い「本の本」はないのかな?
90 :
無名草子さん:2005/09/28(水) 23:47:41
age
91 :
無名草子さん:2005/10/21(金) 20:02:44
少し前に出た「文藝春秋」の増刊号(B5サイズのやつ)が
いわゆる「本の本」的な内容でしたね。
92 :
無名草子さん:2005/11/04(金) 22:39:41
age
93 :
無名草子さん:2005/11/14(月) 23:12:53
age
94 :
平下流:2005/11/18(金) 18:09:05
96 :
平下流:2005/11/20(日) 17:34:13
では古い話題を。
谷沢永一『書評コラム 完本 紙つぶて』
この中の「書物随筆がむ迎えられている」に
「読書の趣味が嵩じると、書物について書いた書物を渇望するようになる。
いわゆる書物随筆の滋味をかみしめるようになれば読書人も一人前。」
とあり、当時出版された十数冊が紹介されている。
参考に何冊か書いておきます。
岡茂雄『本屋風情』(平凡社)
福原麟太郎『読書と或る人生』(新潮選書)
松田道雄『私の読んだ本』(岩波新書)
福永武彦『枕頭の書』(新潮社)
中野重治『本とつきあう法』(筑摩書房)
吉田健一『本が語ってくれること』(新潮社)
杉原四郎『読書紀行』(未来社)
森銑三『古本覚え書(日本古書通信社)
大岡信『本が書架を歩みでるとき』(花神社)
クルツィス『読書日記』(みすず書房)
この文は少し膨らませて『読書人の立場』(桜楓社)に載せられ、
さらにそれが『読書人の悦楽』(PHP研究所)に採録されています。
この『読書人の悦楽』は前述の『読書人の立場』の他に、『読書人の園遊』(桜楓社)、
『読書人の壷中』(冬樹社)、『紙つぶて二箇目』(文藝春秋)から
読書に関する文を採録していますので、お薦めです。
97 :
平下流:2005/11/21(月) 22:32:12
>>96の続き
初めに紹介されているのに忘れていました。
植草甚一『こんコラムばかり新聞や雑誌に書いていた』(晶文社)
98 :
無名草子さん:2005/11/30(水) 23:48:03
age
99 :
無名草子さん:2005/12/17(土) 14:16:26
age
100 :
無名草子さん:2005/12/25(日) 20:37:00
age
101 :
無名草子さん:2005/12/25(日) 22:42:38
岩男淳一郎『絶版文庫発掘ノート』
近藤健児『絶版文庫交響楽』
とかはどうでつか
102 :
無名草子さん:2006/01/07(土) 16:18:33
103 :
無名草子さん:2006/02/01(水) 17:45:20
『ベストセラーの仕掛人―売れる本はどのように生まれるのか』
(植田康夫監修、新文化編集部編、アーク出版)というのも出たね。
105 :
無名草子さん:
age