121 :
:2005/10/21(金) 00:18:36
>>117 高野さんならワセダ三畳青春記が面白いよ。
絶対オススメ
122 :
無名草子さん:2005/11/16(水) 07:56:14
アジアンジャパニーズおもしろかった。泣けた
さんざん既出だけど私もベストはやっぱり「深夜特急」。
一人旅の興奮と楽しさと孤独のすべてが深く熱く書かれている。
文章がはしゃぎすぎていないところがいい。
旅行記は好きなので、どれを読んでもそこそこ面白いと思ってしまうけど、
心の底から揺さぶられたのはこれだけ。
124 :
無名草子さん:2005/11/16(水) 12:08:40
たかのてるこにハマッタ事ある。
面白い!でも、飽きる。
宮田珠己の「東南アジア四次元日記」が笑えた。
文庫ながら写真が色々あって、自分も旅してるようで面白い。
初めは、自分でツッコミ入れてなんだ?コイツ?
と思っていたけど、それが慣れてくると面白いんだよ。
電車の中で思わず、クスリと笑った。
125 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 00:49:43
イザベラ・バード
日本奥地紀行
126 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 00:52:09
国井律子でどうよ?
127 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 17:14:28
128 :
無名草子さん:2005/12/16(金) 01:38:14
ベストセラーとかいくつか読んだけど、自分に合う本がみつからなくて
今のところはまったのは「深夜特急」だけです…
他にもおもしろい本にめぐりあいたい;;
ここを参考にして何か読んでみようと思います。
↑紛らわしいですが、
旅行記の中で自分に合う本がみつからないんじゃなくて
本全般で自分に合う本がみつからないって意味です。
130 :
無名草子さん:2005/12/21(水) 00:18:11
以外や以外。
「セブンイヤーズ イン チベット」の小説が面白い!
チベットのラサへ行く道のりは、遠く険しいのです。
>>130 あれは小説じゃないよ。事実だよ。
まあ作者の脚色は相当ありそうだけど。
132 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 03:06:53
ハイリヒ・ハラー亡くなっちゃいましたね。
何でも見てやろう
134 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 03:55:30
正月に読んだスティーブンソン
『旅は驢馬に乗って』みすず書房
いい味出てました。
巻末エッセーが余計だったけど。
135 :
無名草子さん:2006/01/12(木) 11:25:56
小田実ってイケメンだったの?
向こうでそこそこもててたようだが。
136 :
ヤーレン:2006/03/02(木) 11:26:57
下川裕冶さんのいわゆる「貧乏旅行記」は面白いですよ。
以前よくはまって読んでました。
137 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 10:16:26
下川氏は面白いけど同じことばっかりかいてない?
何 故 阿 房 列 車 が な い 。
百鬼園先生が怒るぞ。
「ペリー提督日本遠征日記 」 地球人ライブラリー
むっちゃ面白かったです。ペリーさん本人の、黒船でニッポンにやってきた
ときの記録です。ニッポン人たちを「原住民」みたいに見ているところもある
ので、腹が立つ人もいるかもしれませんが。でも、われわれがもっている歴史観
をかなり広げてくれる本だと思います。封建社会をぜんぜん関係ない部外者がみると
こういう風に見えるのか!っていう驚きもあると思います。わたしはこの本好きです。
140 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 09:21:54
加曽利隆の『極限の旅』
バイクと旅は相性が(・∀・)イイ!!
>>140 かわいい女にも旅をさせろってか
>>141 バイクは若者より年配の人にこそ似合うような気がする
143 :
無名草子さん:2006/03/31(金) 11:28:38
144 :
141:2006/03/31(金) 21:45:43
>>142 見た目で若造よりオサーンがという意味ならば同意
だがそれも若い頃からの積み重ねがあっての話
若さ+大陸+バイクは最強の組み合わせだろーよ
145 :
無名草子さん:2006/04/05(水) 20:32:01
国井律子はかわいい。
本の内容はどうでもいい。
もし国井律子がかわいくなかったら本は出ていないだろう。
146 :
無名草子さん:2006/04/09(日) 21:38:31
アジアの貧困国とかインドに行くバックパッカーの話って1冊よんだら
あとは全部同じような感じでつまらん・・・
147 :
無名草子さん:2006/04/17(月) 06:50:33
サドの食人国旅行記や家畜人ヤプーなどの架空旅行記見聞録もいいの? 大唐西域記読んだ人いる?。
148 :
無名草子さん:2006/04/22(土) 06:29:41
水木しげると大泉のシリーズ
ジョン・マンデヴィル『東方旅行記』
山口瞳「草競馬流浪記」
>>95 三木清『人生論ノート』新潮社(新潮文庫)
とは渋い選択ですね。
今手元にあるのを読み直してます。
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」
株に手を出す前の作品はどれも好きです。
読んでいて楽しくなります。
でも、株に手を出してからは質が落ちたので
後期の作品はお勧めではありません。
155 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 11:51:07
どくとるマンボウは良かった
もう読む機会も無いがいい思い出
何 故 阿 房 列 車 が 出 な い
157 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 07:48:03
どくとるマンボウ青春記医局記は読んだ
年代順にいけば次は航海記
158 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 07:55:58
>>121 早稲田に未練があるから読めそうにないな。
ガリバー旅行記
このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
盗作本「バルタザールの遍歴」
ここ
↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原
鉄道旅行家 宮脇俊三氏全般はいいですよ(・∀・)b特に『最長片道切符の旅』がお勧め!
それと内田百關謳カの『阿房列車』シリーズも!
”なんにも用事がないけれど汽車に乗って大阪に行ってこようと思ふ”
>>161 >鉄道旅行家 宮脇俊三氏全般はいいですよ
同意!ただ『時刻表2万キロ』や『最長片道切符の旅』など初期の作品については、
文庫本がお勧め。
単行本のときは文章を読むと、いやいや乗っている、
きついけどやっている、と受け取られるような書き方になっている。
特に、1つ1つの文の終わりが、しかたなく乗っているような感じを与える。
文庫本はそのあたりが訂正されていて、
楽しくてしかたないといった感じなのでお勧めです。
自分も大ファンで旅行記に関しては、この作家の本を一番たくさん持っている。
北海道に行くときはせめて片道は鉄道で行け、
身近な路線に乗っても旅はできる、
岩手県でわざと遠回りの列車に乗ったところ、改札に来た人に切符を見せたら絶句された、
妻の友達に、本を読むと私は家にいてもいなくてもいいような感じなのでそこが面白いと言われた、
など何度も同じ内容の文をエッセイに書くので、そのあたりは我慢が必要。
また、出版社の担当の人が同行するのだが、その人の行動や悪口をかなり書く。
他の人にとってはその人のことなど知らないし、
どうでもいいのだが旅行記と関係ないところで
枚数を稼ぐので実際に旅行記としてはよくないのかも。
(ある文庫本の解説でそのことが指摘されている。
やめて欲しい、がっかりしたと表現しているその解説を
読んだとき、やっぱり他の人も同じように感じているんだと思った)
ちなみに作家の北杜夫とは隣同士に住んでいる。
というか隣に空き地があるのを北杜夫に教えた。
自分は北杜夫の旅行記も大好き。
一緒に旅してるなら、同伴者のことを書くのはあたりまえ。
日常では知ることができない一面を知ることができるのも旅の醍醐味。
>>163 作家が本の中で他人の悪口を書くと、読者としてはつらい。
たとえその作家のファンであったとしても。
あなたはなぜこのような思いやりのないことをするの、と思ってしまう。
書かれた方が芸能人や作家ならまだいい。
反論することもできるだろうから。
でも、反論する機会もなく、
たとえ機会があったとしても、
反論することを許されないような弱い立場の人間の悪口を
書かなくてもいいのではないか。
>日常では知ることができない一面を知ることができるのも旅の醍醐味
と言うのならいろいろな面を書けばいいのに。
『シベリア鉄道9400キロ』のヒルさんについては
まだいろいろな面を書いているからいいが、
(もっとも、文章中のあだ名をヒルさんと名づけた理由については少し悪口だが)
『旅の終わりは個室寝台車』や
『途中下車の味』などでは、
担当者について書かれた部分は悪口が中心なので
こんなことを書かなくてもいいのでは、と残念になってしまう。
165 :
無名草子さん:2006/10/16(月) 00:55:13
>>164 宮脇氏の文章ぐらいで悪口なんて言ってたら、他の作家の旅行記なんて
目も当てられないのがゴロゴロあると思うけど。
166 :
無名草子さん:2006/10/16(月) 01:35:20
>>162 >また、出版社の担当の人が同行するのだが、その人の行動や悪口をかなり書く。
>他の人にとってはその人のことなど知らないし、
>どうでもいいのだが旅行記と関係ないところで
>枚数を稼ぐので実際に旅行記としてはよくないのかも。
>(ある文庫本の解説でそのことが指摘されている。
>やめて欲しい、がっかりしたと表現しているその解説を
>読んだとき、やっぱり他の人も同じように感じているんだと思った)
私は宮脇氏の著書で文庫化されたのは殆どすべて持ってるけど、そんな
ことを書いた解説があったっけ? と思い、探してみました。どうやら
新潮文庫「途中下車の味」の足立倫行氏の解説のようですね。
で、もしそうならもう一度この解説を読み直してみて下さい。足立氏は
宮脇氏個人に対して「やめて欲しい、がっかりした」と批判してるわけ
ではありませんよ。
167 :
無名草子さん:2006/10/16(月) 02:12:36
一人ぐらいいるだろうと思ったらやっぱり一人だ…
>>108 漏れも金子光晴を推す。「マレー蘭印紀行」最高。
沢木の「深夜特急」好きな人たちにぜひ。
開高健の「ロマネコンティ1935年」とか「玉、砕ける」
とか同時期に読んだんで今一緒にフラッシュバック。
168 :
無名草子さん:2006/10/17(火) 23:12:06
ナルニアデス
169 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 12:38:58
5月にインドのバナラシに行って久美子ハウスに泊まってきました。
久美子さんもご主人もさいとう夫婦の漫画そのままで感動しました。
>>162 宮脇程度でそんなに騒ぐのなら、百鬼園先生にボロクソに言われている
ヒマラヤ山系氏なんて一体どうなると思うのだが...