1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:04/09/21 20:57:12
りっぱなバックパッカーになる方法
2?
3 :
無名草子さん:04/09/21 21:03:48
さくらももこの中国&台湾旅行記。
もちガリバー旅行記
5 :
無名草子さん:04/09/21 22:50:44
6 :
無名草子さん:04/09/22 00:39:53
40日間世界一周
本田勝一の北海道探検紀行
まだそれほど赤くなってない若き頃のホンカツさん紀行。
盗伐した木をまた盗むという気狂い部落の話は必見。
8 :
無名草子さん:04/09/22 00:44:41
街道をゆく
9 :
無名草子さん:04/09/22 01:16:35
小田空「目のうろこ」
11 :
無名草子さん:04/09/22 01:54:21
藤原新也
ガンジスで水葬された死人を犬が食らう風景は、余所じゃ滅多に見れないだろうね
「バックパッカーパラダイス」さいとう夫婦
920日間世界一周紀行のマンガ
スケールでかくてイイ!
13 :
無名草子さん:04/09/22 10:30:53
>>3 さくらももこは金持ち自慢ぽくてどうも嫌いです。
14 :
無名草子さん:04/09/22 10:47:43
私の中ではやはり、『深夜特急』……これを置いて他にない。
15 :
無名草子さん:04/09/22 11:46:07
コンチキ号漂流記
「エジプトが好きだから」 k.m.p
旅行記はイラストや写真がいっぱいあるのが好き
18 :
無名草子さん:04/09/22 22:15:29
ゲッツ板谷ほど好き嫌いが分かれる本も無いと思う。
オレはあのくそ高いところから見下ろすエラそうな態度が気になる。
その代わり友人には信奉者もかなりいる。
19 :
無名草子さん:04/09/23 01:59:46
宮田珠己「旅の理不尽」
20 :
無名草子さん:04/09/23 02:31:43
三十路夫婦の世界放浪がおもしろかったよん。
21 :
無名草子さん:04/09/23 11:13:21
宮田珠己「旅のそなた」
堀田善衛「インドで考えたこと」
妹尾河童「河童が覗いたインド」
椎名誠「インドでわしも考えた」
23 :
無名草子さん:04/09/23 18:40:54
村上春樹の旅行記(っていうか滞在記?)
結構好き。「遠い太鼓」「雨天炎天」「やがて悲しき外国語」など。
宮田珠己の宣伝スレ?
25 :
無名草子さん:04/09/23 20:19:39
>>24 そのわりには「旅のそなた」の作者は森優子のような気がするが・・・
司馬遼太郎「街道をゆく」の海外物
西原理恵子「鳥頭紀行」シリーズ
マイクルクライトン(イブンファドラ)「北人伝説」
27 :
無名草子さん:04/09/24 10:51:46
蔵前仁一の本も、旅行記と言えるのだろうか?
28 :
無名草子さん:04/09/24 11:23:25
旅行人の宣伝スレ?
29 :
無名草子さん:04/09/24 11:29:15
河口慧海「チベット旅行記」
31 :
無名草子さん:04/09/24 12:08:42
旅行人の本は全部印象が同じ。
32 :
無名草子さん:04/09/25 01:25:14
そういえばアジアパー伝の鴨ちゃんは今生きてるんだろうか。
33 :
無名草子さん:04/09/25 01:26:47
アル中で松沢にいるらしい。それが原因でサイバラとも別れた。
34 :
無名草子さん:04/09/25 01:47:07
雑誌板に鴨ちゃんスレがあるよ。
35 :
無名草子さん:04/09/25 12:47:54
>>12 同意!
見てて旅した気分になるし
TVなどでこのマンガで読んだところが出ると嬉しくなる。
フジのめざましでインドのくみこハウスが出たときは感激した。
自分海外2回しかないのに全部行った気になってる・・・。
デビュー作はよかったんだけど、っていう人が多い。さいとう夫婦もだけど。
37 :
無名草子さん:04/09/25 23:10:21
38 :
無名草子さん:04/09/25 23:26:08
ちょっとスレの意図からずれるけど
東海林さだお『東海林さだおの旅行鞄』
エッセーの達人による旅エッセー集。
39 :
無名草子さん:04/09/26 02:07:44
日比野宏
アジア亜細亜ASIA無限回廊
同夢のあとさき
講談社文庫
別冊で「バンコクの罠」←女に逆ナンパされてことが済んだあと姿がない
で鏡をみると「これでおまえもエイズだ」のメッセージが。
タイのバンコクでは都市伝説ではなかったようでつ(怖
40 :
無名草子さん:04/09/26 02:10:23
田中小実昌ちくま文庫エッセイコレクションの3巻の旅
41 :
無名草子さん:04/09/26 02:37:36
さいとう夫婦は読み進むうちに嫌気がさしてきた。
とくに奥さんのほう。
42 :
無名草子さん:04/09/26 10:16:43
さいとう夫婦って誰?
夫婦?
43 :
無名草子さん:04/09/26 11:08:44
植村直己「青春を山に賭けて」(文春文庫 )
「北極点グリ−ンランド単独行」
44 :
無名草子さん:04/09/26 11:16:47
池澤夏樹「ハワイイ紀行」。
ハワイじゃなくてハワイイなのがミソ。
こないだ植村直己賞を受賞した、安藤浩正の「遥かなる白い道」が
そのうち本になると思うから、読んでみては?
自転車で真冬のシベリアを無伴走で横断した人の話。
46 :
無名草子さん:04/09/26 13:04:26
47 :
無名草子さん:04/09/26 16:28:54
>>42 マジできいてんのかわからんが
文字通り夫婦だよ漫画家同士の。
>>47 スマソ
漫画家夫婦ってことはゆでたまごとか不二子不二夫みたいに競作してるってことっすね。
旅行記以外の本職では普段はどんなマンガを書いているんだろう。
49 :
無名草子さん:04/09/27 00:11:44
奥さんは読んだことないけど
犬とか出てくるマンガ書いてた気がする。
さいとうまゆらさんて名前だと思う。
でも旦那さんの名前がわからないんだよね、読んでみたいんだけど。
50 :
無名草子さん:04/09/27 15:47:55
51 :
無名草子さん:04/09/27 15:54:14
52 :
無名草子さん:04/09/27 22:07:08
>>1 の世界一周デートとつあーめんって本になるみたいだけどそんなに人気あんの?
宣伝ではなく単純な疑問。
むしろ他のHPの方が笑えると思ふ。
53 :
無名草子さん:04/09/27 22:22:29
下川はどう?
俺はあんまり受け付けねぇけど
さいとうたかをだとずっと騙されてました。
55 :
無名草子さん:04/09/27 23:02:57
>>52 だよねー。三十路夫婦のHPのほうがわたしゃおもしろいと思うんだけど。
ネットで読める旅行記を本にするのって、よくあるけどなんで?
旅行記も飽和状態。
よっぽど風変わりか、テーマをしぼった旅でないと
そうそう本になって、売れて・・・・というわけにはいかんでしょ。
>>56 旅行記ってネットが向いていると思う。
本で読みたいのは「紀行文」で、「旅行記」とはちょっと違う。
(うまく言えないけど)
昔植松信夫のアルバム(ファイナルファンタジーのオーケストラだったかな)についてきた
ブックレットの旅行記がアホっぽくて好きだった。
誰も覚えてないか。
途中であったオッサンがハナ肇に似てるとかで大はしゃぎしたりしてる。
しかし良く考えたらそんなのはウェブにいっぱいあるけどさあ
やっぱり、校正を通して表現方法とか読みやすく直してあるのがいいよ。
一時山のようにあった、箸にも棒にもかからない東南アジア旅行記が
のきなみ消滅したのはよかった。おかげで書店の旅行エッセイ棚が
だいぶ縮んだが。
60 :
無名草子さん:04/09/28 16:35:19
小林紀晴の「アジアンジャパニーズ」ってどう?
まだ読んでないんだけどね。
61 :
無名草子さん:04/09/28 17:57:48
前川健一の本は買って損はないと思う。
興味対象において(アジアの食材、タイの音楽)知識の深さが違う。
それを「ウンチク並べて」とか「鼻につく」とか言う人たちが
旅行板にたくさんいるけど。
(まあ2chの旅行板で褒められるライターはいないけどね。)
詳しい説明のわりに、文章が非常にわかりやすいのがいい。
62 :
無名草子さん:04/09/28 19:22:38
星野博美の「転がる香港・・・」はどうよ。大宅賞とったんじゃなかったっけ?
写真家なのに写真はほとんどなし。でも文章はいい。
同じような年頃の小林紀晴よりもこの人のほうが好きだけどね。
63 :
無名草子さん:04/09/29 14:17:11
前川健一の知識が一部の分野で豊富なのはわかるが、
そうじゃない方面まで語ってほしくない。
64 :
無名草子さん:04/09/29 22:12:59
65 :
無名草子さん:04/09/29 23:57:01
66 :
無名草子さん:04/09/30 00:44:47
ゲッツですら「上から見下ろした態度」と感じる人がいるんだから
前川も「鼻につく」という人がいて当然だろうな。
どちらも多分作者と同じ年代の人間では?
ちなみに自分は両者とも好き。
だが宮田タマキを読むと、時々「調子乗ってんじゃねえよ」と思う。
67 :
無名草子さん:04/09/30 01:11:37
深夜特急の1巻、香港の博奕のシーン
68 :
無名草子さん:04/09/30 01:13:58
>>62 「転がる香港・・」は文句なしにおもしろかったけど、
「銭湯の女神」はなぁ。
日本に帰ってきたら、一気に色あせたって感じがした。
69 :
無名草子さん:04/09/30 15:50:46
ネタを見つけるために旅行してる、ってのが見えてしまう旅行記には萎える。
デビュー作はよくても2冊目以降がダメに思えてしまうのは、
そのせいだろうな。
70 :
無名草子さん:04/09/30 17:16:44
小林紀晴、読みました。
文章が単調でつまらなかった…。
71 :
無名草子さん:04/09/30 22:04:58
>67
あれスゴイな!迫真というか手に汗握るというか。
第3章の「賽の踊り」だったか。皆も立ち読みでもエエから読むべし!
ちなみに新潮文庫じゃ。
72 :
無名草子さん:04/10/01 00:24:43
73 :
無名草子さん:04/10/01 13:36:17
最近サイバラ&カモちゃん&ゲッツのファミリーの勢いが感じられないのは私だけ?
ゲッツの文章は好きじゃない。
西原の漫画に出てくる板っちとして好きだけど。
75 :
無名草子さん:04/10/01 20:07:29
西原ファミリーもちょっとマンネリ。
小林紀晴は写真も文章も真面目過ぎて面白みに欠けるような。
76 :
無名草子さん:04/10/02 00:00:53
スレの流れを無視して、
撃ちだ百件
と書くテスト。
77 :
無名草子さん:04/10/02 10:24:57
↑それなんですか?
78 :
無名草子さん:04/10/02 20:29:25
ニシイトシヤスさんのつあーめんがおもしろいです。
79 :
無名草子さん:04/10/03 13:04:30
さくらももこの世界あっちこっちめぐり
80 :
無名草子さん:04/10/04 15:50:37
素樹文生って人気無いの?
「旅々オートバイ」「上海の西、デリーの東」面白かったよ。
81 :
無名草子さん:04/10/05 09:16:09
>>80 「旅々オートバイ」読んで面白いなーと思って他の本も読んだけど、
なんだか底の浅い感じがした。
本人が村上春樹好きということもあって、その劣化版みたいな
感じというか…。
82 :
無名草子さん:04/10/05 09:32:48
なんでも見てやろう
83 :
無名草子さん:04/10/05 14:06:56
>>82 昔は面白いと思っていた。。。はるか昔の話だ。
84 :
無名草子さん:04/10/05 23:23:50
>80上海は面白いと思ったけど、
それ以外は3分の1も読めなかった。
お洒落でエスプリの効いた僕!で
宮田珠己が大好きだったけど、最近は迷走してるなー。
ジェットコースターに乗りまくるのは旅行記と認めて良いのか…
巨大仏は自分でも言ってたけど、見仏記のパクリだし。
しかも面白く無い。
でも自分的ベストは今だ旅の理不尽かなー。
85 :
無名草子さん:04/10/06 00:38:12
宮田珠己、なんか必死でネタを探そうとしているようで痛々しい。
86 :
無名草子さん:04/10/07 23:59:53
>>1 ふりむけばインディアンと偏差値40からのアメリカ滞在が一番おもしろかったのだが・・・
> 巨大仏は自分でも言ってたけど、見仏記のパクリだし。
本の雑誌で「この人一度も手を合わせていない(拝んでいない)」
とチクチクいやみ言われてたね。
88 :
無名草子さん:04/10/31 02:41:41
ccb
素樹文生つながりだが、
旅行記っつたらAKIRA氏の
『COTTON 100%』と『アジアに落ちる』は面白かった。
ボロボロになるまで読んだよ。
90 :
無名草子さん:04/12/01 02:36:16
大高未貴の「冒険女王―女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ! 」
彼女は元ミス日本なのだが物凄い度胸の女性だ。
91 :
無名草子さん:04/12/30 09:55:21
旅行記っていったら、「奥の細道」でしょう。
印象に残ったのは「サハラに死す」だな。
氏の狂ったように熱い生き様に高まる物を感じた。
『世界最悪の旅』 ガラード
これこれ!
南極探検の楽しさ溢れる傑作。
子供の頃に読んでたら今頃は南極基地ですごしてて、こんな寒波にあって寒い思いしなくてすんだだろうな、
なんて思えるほどワクワク、まじお薦め。
でも現実は遊星からの物体Xを観ちゃったおかげで、そんな事思いつきもしなかった。
悲しい。
人生って出会いが大切だ。
94 :
無名草子さん:05/02/25 18:31:47
三木清「人生論ノート」に旅について、の一節があります。
平易な記述ですが、いろいろと考えさせられるのはさすがです。
ちょっと古いけれど、旅好きのあなたにはお勧めの一冊。
もしお読みになっていなければ、ぜひどうぞ。
カルイところで
大槻ケンヂの「オーケンののほほんと熱い国へゆく」
(新潮文庫)なんかどう?
北杜夫「ドクトルまんぼう航海記」
読むと船旅がしてみたくなると思う。
98 :
無名草子さん:2005/04/14(木) 21:05:39
行かずに死ねるか! / 石田ゆうすけ
かなりお勧め!
99 :
age:2005/04/14(木) 21:07:09
100 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 03:33:47
オーシロカズミさんの本
101 :
吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 11:55:33
0
102 :
無名草子さん:2005/06/19(日) 17:50:18
>67
>71
禿同!深夜特急は何度も読み返す大好きな本だけど、
マカオの博打のシーンが一番引き込まれる。
臨場感溢れる作品だと思う。
103 :
無名草子さん:2005/07/03(日) 21:39:51
アマゾンで旅本を二十冊買ったオレ様が来ましたよ。
でも時間なくてまだ全然手をつけてない(;´Д`)
104 :
無名草子さん:2005/07/03(日) 21:41:26
悲しき熱帯(または悲しき南回帰線)
105 :
無名草子さん:2005/07/04(月) 20:45:30
たかのてるこ
おもしろいよ。
>>105 Amazonの自作自演評やめろよ。犯人あんただろ。
107 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 13:13:44
h
108 :
無名草子さん:2005/07/19(火) 15:52:09
金子光晴しかないだろうよ。
異国でひとり読む「どくろ杯」最高!
深い。
109 :
無名草子さん:2005/08/19(金) 02:45:22
パチスロ一人旅
山下洋輔の『ピアニストを笑え!』もいいよ!
ヨーロッパを演奏旅行するはなしがとてもいいです。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/03(土) 11:28:07
i
112 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/12(月) 13:43:36
どういたしまして
113 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 00:12:46
ガリヴァー旅行記だけはガチ
114 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 09:59:19
>>60 アジアンジャパニーズ面白かったよ!!
売れてるからこそ、3巻出てると思う。
115 :
無名草子さん:2005/09/19(月) 11:49:53
石丸元章の平壌ハイ
清水義範のまちまちな街々
>>114 そうか?
自分にはあの単調な文章がつまらなかった。
高野秀行 「幻獣ムベンベを追え」
今後に恐竜の生き残りを探しに行く話。
118 :
117:2005/09/19(月) 20:48:30
今後→コンゴ
119 :
:2005/09/26(月) 07:26:05
好きなんで色々読んだが
面白かったのは西原理恵子の鳥頭紀行シリーズ。
人に薦められる傑作は「深夜特急」だな。
120 :
無名草子さん:2005/10/10(月) 11:01:04
復活する
121 :
:2005/10/21(金) 00:18:36
>>117 高野さんならワセダ三畳青春記が面白いよ。
絶対オススメ
122 :
無名草子さん:2005/11/16(水) 07:56:14
アジアンジャパニーズおもしろかった。泣けた
さんざん既出だけど私もベストはやっぱり「深夜特急」。
一人旅の興奮と楽しさと孤独のすべてが深く熱く書かれている。
文章がはしゃぎすぎていないところがいい。
旅行記は好きなので、どれを読んでもそこそこ面白いと思ってしまうけど、
心の底から揺さぶられたのはこれだけ。
124 :
無名草子さん:2005/11/16(水) 12:08:40
たかのてるこにハマッタ事ある。
面白い!でも、飽きる。
宮田珠己の「東南アジア四次元日記」が笑えた。
文庫ながら写真が色々あって、自分も旅してるようで面白い。
初めは、自分でツッコミ入れてなんだ?コイツ?
と思っていたけど、それが慣れてくると面白いんだよ。
電車の中で思わず、クスリと笑った。
125 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 00:49:43
イザベラ・バード
日本奥地紀行
126 :
無名草子さん:2005/12/10(土) 00:52:09
国井律子でどうよ?
127 :
無名草子さん:2005/12/11(日) 17:14:28
128 :
無名草子さん:2005/12/16(金) 01:38:14
ベストセラーとかいくつか読んだけど、自分に合う本がみつからなくて
今のところはまったのは「深夜特急」だけです…
他にもおもしろい本にめぐりあいたい;;
ここを参考にして何か読んでみようと思います。
↑紛らわしいですが、
旅行記の中で自分に合う本がみつからないんじゃなくて
本全般で自分に合う本がみつからないって意味です。
130 :
無名草子さん:2005/12/21(水) 00:18:11
以外や以外。
「セブンイヤーズ イン チベット」の小説が面白い!
チベットのラサへ行く道のりは、遠く険しいのです。
>>130 あれは小説じゃないよ。事実だよ。
まあ作者の脚色は相当ありそうだけど。
132 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 03:06:53
ハイリヒ・ハラー亡くなっちゃいましたね。
何でも見てやろう
134 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 03:55:30
正月に読んだスティーブンソン
『旅は驢馬に乗って』みすず書房
いい味出てました。
巻末エッセーが余計だったけど。
135 :
無名草子さん:2006/01/12(木) 11:25:56
小田実ってイケメンだったの?
向こうでそこそこもててたようだが。
136 :
ヤーレン:2006/03/02(木) 11:26:57
下川裕冶さんのいわゆる「貧乏旅行記」は面白いですよ。
以前よくはまって読んでました。
137 :
無名草子さん:2006/03/09(木) 10:16:26
下川氏は面白いけど同じことばっかりかいてない?
何 故 阿 房 列 車 が な い 。
百鬼園先生が怒るぞ。
「ペリー提督日本遠征日記 」 地球人ライブラリー
むっちゃ面白かったです。ペリーさん本人の、黒船でニッポンにやってきた
ときの記録です。ニッポン人たちを「原住民」みたいに見ているところもある
ので、腹が立つ人もいるかもしれませんが。でも、われわれがもっている歴史観
をかなり広げてくれる本だと思います。封建社会をぜんぜん関係ない部外者がみると
こういう風に見えるのか!っていう驚きもあると思います。わたしはこの本好きです。
140 :
無名草子さん:2006/03/30(木) 09:21:54
加曽利隆の『極限の旅』
バイクと旅は相性が(・∀・)イイ!!
>>140 かわいい女にも旅をさせろってか
>>141 バイクは若者より年配の人にこそ似合うような気がする
143 :
無名草子さん:2006/03/31(金) 11:28:38
144 :
141:2006/03/31(金) 21:45:43
>>142 見た目で若造よりオサーンがという意味ならば同意
だがそれも若い頃からの積み重ねがあっての話
若さ+大陸+バイクは最強の組み合わせだろーよ
145 :
無名草子さん:2006/04/05(水) 20:32:01
国井律子はかわいい。
本の内容はどうでもいい。
もし国井律子がかわいくなかったら本は出ていないだろう。
146 :
無名草子さん:2006/04/09(日) 21:38:31
アジアの貧困国とかインドに行くバックパッカーの話って1冊よんだら
あとは全部同じような感じでつまらん・・・
147 :
無名草子さん:2006/04/17(月) 06:50:33
サドの食人国旅行記や家畜人ヤプーなどの架空旅行記見聞録もいいの? 大唐西域記読んだ人いる?。
148 :
無名草子さん:2006/04/22(土) 06:29:41
水木しげると大泉のシリーズ
ジョン・マンデヴィル『東方旅行記』
山口瞳「草競馬流浪記」
>>95 三木清『人生論ノート』新潮社(新潮文庫)
とは渋い選択ですね。
今手元にあるのを読み直してます。
北杜夫「どくとるマンボウ航海記」
株に手を出す前の作品はどれも好きです。
読んでいて楽しくなります。
でも、株に手を出してからは質が落ちたので
後期の作品はお勧めではありません。
155 :
無名草子さん:2006/08/02(水) 11:51:07
どくとるマンボウは良かった
もう読む機会も無いがいい思い出
何 故 阿 房 列 車 が 出 な い
157 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 07:48:03
どくとるマンボウ青春記医局記は読んだ
年代順にいけば次は航海記
158 :
無名草子さん:2006/09/17(日) 07:55:58
>>121 早稲田に未練があるから読めそうにないな。
ガリバー旅行記
このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
盗作本「バルタザールの遍歴」
ここ
↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原
鉄道旅行家 宮脇俊三氏全般はいいですよ(・∀・)b特に『最長片道切符の旅』がお勧め!
それと内田百關謳カの『阿房列車』シリーズも!
”なんにも用事がないけれど汽車に乗って大阪に行ってこようと思ふ”
>>161 >鉄道旅行家 宮脇俊三氏全般はいいですよ
同意!ただ『時刻表2万キロ』や『最長片道切符の旅』など初期の作品については、
文庫本がお勧め。
単行本のときは文章を読むと、いやいや乗っている、
きついけどやっている、と受け取られるような書き方になっている。
特に、1つ1つの文の終わりが、しかたなく乗っているような感じを与える。
文庫本はそのあたりが訂正されていて、
楽しくてしかたないといった感じなのでお勧めです。
自分も大ファンで旅行記に関しては、この作家の本を一番たくさん持っている。
北海道に行くときはせめて片道は鉄道で行け、
身近な路線に乗っても旅はできる、
岩手県でわざと遠回りの列車に乗ったところ、改札に来た人に切符を見せたら絶句された、
妻の友達に、本を読むと私は家にいてもいなくてもいいような感じなのでそこが面白いと言われた、
など何度も同じ内容の文をエッセイに書くので、そのあたりは我慢が必要。
また、出版社の担当の人が同行するのだが、その人の行動や悪口をかなり書く。
他の人にとってはその人のことなど知らないし、
どうでもいいのだが旅行記と関係ないところで
枚数を稼ぐので実際に旅行記としてはよくないのかも。
(ある文庫本の解説でそのことが指摘されている。
やめて欲しい、がっかりしたと表現しているその解説を
読んだとき、やっぱり他の人も同じように感じているんだと思った)
ちなみに作家の北杜夫とは隣同士に住んでいる。
というか隣に空き地があるのを北杜夫に教えた。
自分は北杜夫の旅行記も大好き。
一緒に旅してるなら、同伴者のことを書くのはあたりまえ。
日常では知ることができない一面を知ることができるのも旅の醍醐味。
>>163 作家が本の中で他人の悪口を書くと、読者としてはつらい。
たとえその作家のファンであったとしても。
あなたはなぜこのような思いやりのないことをするの、と思ってしまう。
書かれた方が芸能人や作家ならまだいい。
反論することもできるだろうから。
でも、反論する機会もなく、
たとえ機会があったとしても、
反論することを許されないような弱い立場の人間の悪口を
書かなくてもいいのではないか。
>日常では知ることができない一面を知ることができるのも旅の醍醐味
と言うのならいろいろな面を書けばいいのに。
『シベリア鉄道9400キロ』のヒルさんについては
まだいろいろな面を書いているからいいが、
(もっとも、文章中のあだ名をヒルさんと名づけた理由については少し悪口だが)
『旅の終わりは個室寝台車』や
『途中下車の味』などでは、
担当者について書かれた部分は悪口が中心なので
こんなことを書かなくてもいいのでは、と残念になってしまう。
165 :
無名草子さん:2006/10/16(月) 00:55:13
>>164 宮脇氏の文章ぐらいで悪口なんて言ってたら、他の作家の旅行記なんて
目も当てられないのがゴロゴロあると思うけど。
166 :
無名草子さん:2006/10/16(月) 01:35:20
>>162 >また、出版社の担当の人が同行するのだが、その人の行動や悪口をかなり書く。
>他の人にとってはその人のことなど知らないし、
>どうでもいいのだが旅行記と関係ないところで
>枚数を稼ぐので実際に旅行記としてはよくないのかも。
>(ある文庫本の解説でそのことが指摘されている。
>やめて欲しい、がっかりしたと表現しているその解説を
>読んだとき、やっぱり他の人も同じように感じているんだと思った)
私は宮脇氏の著書で文庫化されたのは殆どすべて持ってるけど、そんな
ことを書いた解説があったっけ? と思い、探してみました。どうやら
新潮文庫「途中下車の味」の足立倫行氏の解説のようですね。
で、もしそうならもう一度この解説を読み直してみて下さい。足立氏は
宮脇氏個人に対して「やめて欲しい、がっかりした」と批判してるわけ
ではありませんよ。
167 :
無名草子さん:2006/10/16(月) 02:12:36
一人ぐらいいるだろうと思ったらやっぱり一人だ…
>>108 漏れも金子光晴を推す。「マレー蘭印紀行」最高。
沢木の「深夜特急」好きな人たちにぜひ。
開高健の「ロマネコンティ1935年」とか「玉、砕ける」
とか同時期に読んだんで今一緒にフラッシュバック。
168 :
無名草子さん:2006/10/17(火) 23:12:06
ナルニアデス
169 :
無名草子さん:2006/10/23(月) 12:38:58
5月にインドのバナラシに行って久美子ハウスに泊まってきました。
久美子さんもご主人もさいとう夫婦の漫画そのままで感動しました。
>>162 宮脇程度でそんなに騒ぐのなら、百鬼園先生にボロクソに言われている
ヒマラヤ山系氏なんて一体どうなると思うのだが...