164 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 10:11:43
十二の意外な結末に収録されている「ブルフロッグ大佐」って
実話が元になってるの?
イギリス人捕虜と日本軍人の話。
165 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 14:10:14
すいません ルーキーです。
なにから読めばいいでしょう。
読書歴はけっこう長いです。
お願いします。
166 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 18:26:27
どれから行っても大丈夫だと思うけど、短めなものからがいいかもね。
「100万ドルを取り戻せ」かな。
私は一番最初に、「大統領に知らせますか?」新版からよみはじめたが
イマイチだった。あれで印象わるくて何年も他の作品を読まなかった。
最初をダウニング街からにすればよかったと後悔。
168 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 20:32:53
最初は『ケインとアベル』か『ロスノフスキ家の娘』が圧倒的に良い気ガス。
169 :
165:2006/05/25(木) 13:32:01
>>166-
>>168 アドバイスありがとう 探してみます
170 :
165:2006/06/07(水) 16:27:07
「地獄篇」「煉獄篇」読みました。
おもしろいね。この偏屈な頑固じじいめってかんじで。
しかし治安は悪いんだねぇ 後、階級社会ってものは
日本人には細かいニュアンスは理解しづらいね
「百万ドル」も読んだよ。これがデビュー作とはたいしたもんだ。
キャラの出来はいいから、後半もっとたたみかけてもよかったのに
でもみごとなプロットでした。文庫の活字は古臭かったけど。
次は「ケイアベ」だ。
171 :
無名草子さん:2006/06/07(水) 18:24:28
百万ドルに似た話が星新一のSFでない長編にあったんだが
172 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 12:27:29
この人長編もいいけど、短編でもユーモアにあふれたり、あるいは人間ドラマとして良い作品が多いと思う。
「ある愛の歴史」は本当の夫婦愛とは何かを感じさせてくれるし、「ハンガリーの教授」は抑圧的な社会主義体制が文学を愛する個人の自由をいかに抑圧したかを描いている。
「めざせダウニング街10番地」は英国の議会政治に対する作者の愛情が発揮されていると思う。
173 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 13:59:31
「地獄篇」>>>「煉獄篇」だったのは、
地獄より煉獄のほうが苛酷だという思い込みが原因かもしれない。
早く天国編を。。。
174 :
無名草子さん:2006/07/26(水) 23:01:09
175 :
無名草子さん:2006/08/10(木) 14:19:21
(*/∇\*) キャ
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ
176 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 20:32:57
.....(((((ノ^^)ノ b(=^‥^=)o ヘ(^^ヘ))))))..... みんなあつまれニャ!
177 :
無名草子さん:2006/09/14(木) 00:55:19
なぜに「盗まれた独立宣言」の話が出てこないのだ?
なにげに傑作だと思うのだが
独立宣言書の「誤字」を軸になかなかのもんだと思うのだが
178 :
無名草子さん:2006/09/15(金) 10:12:31
よくできた小説だがアーチャーとしては新しいところはなかったしね。
好きなのは好きだよ。
>>67 >>68 >>71 >>72 二年前へのレスですまんがいま読み終わってやっぱり結果で悩んでるもんで。
フレッチャーの最初の選挙のテレビ討論で「Heads しか選ばない」って出てくる
顔はHeadsだからフレッチャーかと思いきや、立ち位置右は共和党の Nat だよねえ?
どっちもいつもHeadsを選んでたってオチか?
ついでに副長官への紹介は原書からして Annie Cartwright だ。気づいてなかった。
永井さんが敢えて直さなかったとしたら、なにか意図があるんだろうか。(深読みしすぎ?)
立て続けにすまん、さらに検索してみたら、実はフレッチャーでいい気がしてきた。
さらにすまん、よくよくこのスレ読んでみたら、その後詳しい説明があった。
こんな読みかたしてるから結末がわからんのだよな・・ orz
でもめげずに False Impression を買ってきた。
盗まれた独立宣言は、話は面白かったけど、怖かったよ。
あれもこれも夢に見そうだった。
アーチャーは、怖いシーンがなければ友達にすすめられるんだけど、
残念ながら怖いシーンがない本があんまりないんだなあ。
182 :
無名草子さん:2006/10/14(土) 18:19:53
181さん
False Impression はどんな話?
それが次回作でしょ、日本でも
183 :
181:2006/10/25(水) 23:12:37
最初ちょっと読んだあと都合により他の本を読んでいたので、
まだほとんど進んでないんだな。
1割くらい読んだところで言えば、ともかく登場人物が多い。
しかも、どうもまだ増えるっぽい。
舞台となる場所も多い。出てくる絵画も多い。
話は9月10日から始まる。日付ごとに章になってるっぽい。
今までのところ、ミステリーっぽい感じ。
でも犯人はわかってる。‥‥少なくとも今はわかってるように思わされてる。
今後は知らん。なんせまだ1割だし、題名が題名だからなあ。
人の名前が覚えられないもんで、これだけ人が多いとちとつらい。
日本語版に登場人物リストをつけようと考えた人の気持ちがちょっとわかる。
・・・そんな話だよ。(説明になった?)
184 :
181:2006/11/13(月) 21:33:15
読み終わった。
おもしろかった。でもやっぱり怖かった。
次こそは怖いところがない話を書いてほしいなあ。(期待するだけ無駄?)
十二本の毒矢の「昼食」は、女性の記憶と事実が違って
いるところが面白いの? イマイチわからん。
186 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 01:39:24
あけおめ
187 :
無名草子さん:2007/01/05(金) 10:29:58 BE:517814584-2BP(0)
あけおめ。
新刊はいつ出るの?
188 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 05:12:09
『十二の意外な結末』の「泥棒たちの名誉」のオチが分からないんですが、
メ欄でもいいのでどなたか教えて下さい
189 :
無名草子さん:2007/02/02(金) 17:06:20
新刊出たぞー。
ゴッホは欺く 上下巻 各\660 新潮文庫
アマゾンのやたらと長いurlの貼り方知らないのでこれでごめん。
190 :
無名草子さん:2007/02/03(土) 19:27:22
新刊出たのに誰もいないorz
191 :
無名草子さん:2007/02/05(月) 19:33:35
読み終わった。
しゃれた会話ばかりで中身なし。
次に期待。
192 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 12:28:45
193 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 19:22:46
194 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 20:47:59
>>188 読んだままじゃない?
ハミルトンの父親はワイン通だったが、息子はそうじゃない。
執事ワイン横流し。
バーカー200ポンドで最高級ワインご満悦。
軽くて一気に読めた>新刊
サーガ物のようにじーんと来るものは無いけど
勧善懲悪がきっちりしてスカッとするよね
197 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 15:54:59
天国篇なんで出してくれないんだ・・
198 :
無名草子さん:2007/04/05(木) 08:09:48
199 :
無名草子さん:2007/04/23(月) 22:33:29
全然話題になんないけど無実と無罪の間が泣ける。
戯曲だから読みにくいけど。
(l||l´д`):::
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201 :
無名草子さん:2007/04/25(水) 02:47:42
「ロスノフスキ家の娘」の最後の1行が納得(理解)出来ない・・・・。
スケールの大きな物語だったけど、それ以上の何か得体の知れない組織があるって事をほのめかす記述だよね。
単なるギャグ?
>>201 得たいの知れない組織っていったいどこに??
普通に、仕事が終わったことを暗号っぽく伝えつつ、
周囲は彼女をバロネスと呼んでたことを言いたかっただけかと思ってたけど、
もっと深読みすべき?
日本語版しか持ってないんだよね。原文を知りたいな。
203 :
201:2007/04/27(金) 23:58:13
「契約は完了した。」ってのがね・・・
原文今度調べて書き込みます。
204 :
無名草子さん:2007/04/29(日) 22:38:48
あのときは大統領現職だったっけ?
どっちにしてもアメリカ大統領は死ぬまでシークレットサービスの警備が付くけど。
205 :
無名草子さん:2007/05/04(金) 22:27:57
他スレで質問したのですがこちらの方が良さそうなので質問させて下さい。
知り合いにジェフリーアーチャーの本で何かお勧めないか聞かれました。
その人は宗田理が大好きでそれ以外ほとんど本を読みません。
一緒に映画を見てもオチがわからずどういう意味か聞かれたりするので
正直洒落た言い回しや冗談がわからない気がします。
100万ドルが読みやすいかなとは思いますが。
経済関係の話は多分わかると思います。
206 :
無名草子さん:2007/05/06(日) 16:04:37
207 :
無名草子さん:2007/05/12(土) 19:28:46
<201
それは、シークレットサービスが新大統領の就任が済んだことを伝える
暗号でしょう。
同じ作品の中でレーガンが大統領になった場面でも、「ローハイドが
王位に戻る。契約は終了した」と言ってましたよ。
獄中記、煉獄編の文庫化はあるんでしょうか?
そのうち出るだろう。と思ってて、いまだ読めてないんです!
209 :
無名草子さん:2007/06/07(木) 11:28:11
age
210 :
無名草子さん:2007/07/05(木) 13:20:59
「百万ドル」→「大統領に知らせますか」
→「ダウニング街」→「ロシア皇帝」
の順に読んだ。
その後、「メディア買収」や短編集を読んだように思う。
212 :
無名草子さん:2007/07/10(火) 21:01:00
サーガ物は読まないの?
213 :
無名草子さん: