どうでしょう?
いろいろ読んだけど、
やっぱりケインとアベルがいいね。
この作家、今はどうなってるのかな?
仮出所
じゃぁ
次の作品に執りかかっているかも
仮脱獄
「獄中記ー地獄編」読んだけど面白かった。
でも訳者が永井氏だったらもっと面白かったんだろうなぁ。
ところで、なんで「半落ち」パクリって誰も言わないんだろうか。
わざわざ絶版にしちゃってるみたいだし。
半落ち
なんて作品あるの?
>8 dクス
10 :
とりあえず文庫だけですが:04/09/06 09:39
「百万ドルをとり返せ!」 永井淳訳 新潮文庫 1977
「大統領に知らせますか?」 永井淳訳 新潮文庫 1978 永井淳訳 新潮文庫 1987
「ケインとアベル」 永井淳訳 新潮文庫 1981
「十二本の毒矢」 永井淳訳 新潮文庫 1987
「ロスノフスキ家の娘」 永井淳訳 新潮文庫 1983
「めざせダウニング街10番地」 永井淳訳 新潮文庫 1985
「ロシア皇帝の密約」 永井淳訳 新潮文庫 1986
「十二の意外な結末」 永井淳訳 新潮文庫 1988
「無罪と無実の間」 永井淳訳 新潮文庫 1988
「チェルシー・テラスへの道」 永井淳訳 新潮文庫 1991
「盗まれた独立宣言」 永井淳訳 新潮文庫 1993
「最後の特ダネ」 永井淳訳 新潮文庫 1993
「十二枚のだまし絵」 永井淳訳 新潮文庫 1994
「メディア買収の野望」 永井淳訳 新潮文庫 1996
「十一番目の戒律」 永井淳訳 新潮文庫 1999
「運命の息子」永井淳訳 新潮文庫 2004
「獄中記地獄篇」 田口俊樹訳 角川文庫 2004
11 :
無名草子さん:04/09/06 13:07
>>10 乙!
「獄中記」って自分の体験談?
英国の刑務所だよね?
>>11 仰る通り、英国の刑務所での生活を日記調で淡々と書いています。
他の囚人とやりとりなど、面白くて一気に読めます。
「獄中記−煉獄篇」(地獄篇の続き)ハードカバーで発売中(らしい)。
文庫本でるまで待ちきれないので、今日買いに行くつもりです。
しかし、このスレ、意外と伸びないけど
J・アーチャーってマイナーなのかな。
>>12 なるほど・・
面白そうなんで私も買います
>しかし、このスレ、意外と伸びないけど
>J・アーチャーってマイナーなのかな。
メジャーなんだけど流行が終わった感じかも
小説はTVドラマになるくらい人気があったのに・・・
14 :
無名草子さん:04/09/06 15:28
運命のムスコを読んでます
P148で止まってしまい、なかなか進みません
これっておもしろくなるんでしょうか?
15 :
無名草子さん:04/09/06 21:03
>>14 面白くなります。
ただ、法廷物小説と選挙物小説が苦手なら辛いかも。
16 :
無名草子さん:04/09/08 12:17
そいつも買いだな
17 :
無名草子さん:04/09/08 17:23
獄中記1ー2読んだ。
この人の小説並みにおもしろいよ。
18 :
無名草子さん:04/09/08 22:19
上下巻の長編もいいけど、短編も面白い。
「ある愛の物語」なんかは最高の完成度の作品だと思う。
スレタイにドキッとした
今から18年位前かな、nhkで海外ドラマ「ケインとアベル」が放映されて、
自分は小学生だったけど、2人の行き違いが辛くて布団の中で声を押し殺して
泣いてたのを思い出したよ・・・見た人、覚えてる?
20 :
無名草子さん:04/09/09 05:46
見たよ。
実はあのドラマを見てから小説を読んだのが初アーチャーです。
21 :
無名草子さん:04/09/09 06:48
3夜連続だっけ?
私もTVでアーチャーを知り小説読んだ後も、
もう一度観たくてレンタルビデオ店で借りた覚えがあるなぁ・・
22 :
無名草子さん:04/09/09 14:45
>>15 ありがとうございます。
私にとって法廷物&選挙物は難しくて、かなり忍耐を要しますが、
下巻の帯を見ると、長ぁ〜い前半の布石が効いて、後半盛り上げる
とありますので、それを楽しみに読み進めることにします。
それから、15さんがまだここをご覧になっていたら、お聞きしたい
ことがあります。上巻のP326の最後の行で
「副長官、アニー・カートライトを紹介します。」とありますが、
アニーはカートライトではなくダヴェンポートではないんでしょうか?
初期の三作までは良かったんだけどなあ。
個人的にはサーガ系が好き。チェルシー・テラスとかあまり評判良くないけど面白い。
>>22 全然気付きませんでした。
今、そのページを開き、その前後も読み返したのですが
単純な間違いっぽいような。
>>23 チェルシーテラス、面白いですね。
どの場面もいいけど、とくにラストが最高。
ただ、あの書き方のために読み始めはとっつきにくいのですが、
読み進めるうちにクセになる。
あと、手紙の手書きの文字が、書き手の性格を表現してて
上手いなあと思いました(これは編集者の手腕だと思うが)。
>>20-21 thx! やっぱり覚えてる人いましたか! 子ども心にもヤラレました。
自分ちの近所のレンタル店にも並んでます。
しかし、悲しい記憶が甦るせいで、いまだにジェフリーアーチャーには
手を出せないでいます。他の作品も気になっているんだけれどなぁ
26 :
無名草子さん:04/09/10 05:41
?何故に悲すい?
27 :
無名草子さん:04/09/10 10:08
漏れはアベルの娘が副だっけか?大統領になるやつが好きだ。
ところで、何の罪で投獄されたのですか?
29 :
無名草子さん:04/09/10 12:39
英国議会に当選したかと思えば、週刊誌で売春行為を暴露され、
名誉毀損で裁判を起こし、逆にその裁判中に偽証をして禁固刑
に処されたりもした…らすぃ
>>29 ありがと。
偽証ですか。作家だし仕方無いですね。
ひさびさに読みたくなってきました。
サーガ系以外はあまり評判聞かないけど
「十一番目の戒律」も結構いい。
主人公の身代わりになって、主人公の親友が処刑される場面は
何度読んでも泣いてしまう。
32 :
無名草子さん:04/09/11 03:49:47
>>27 「ケインとアベル」→「ロフノフスキの娘」の順で読むといいね
ケインの息子って最後どうなるんだっけ?
「ロスノスフキ〜」は未読でございます。
「ケインとアベル」は映像化された後で読んだ記憶があります。
戦時中、アベル(当時はたしかブワデクという名前だったか)の実じゃない姉が
兵士に輪姦されて殺される場面があまりにひどくてしばらくトラウマになりまった。
「ロスノフスキの娘」の後に「大統領に知らせますか?」(1987版)を読めばさらに楽しめます。
「大統領〜」の1978版読みたいんだけど何処にも無いんだよな
やはり
> ロスノフスキ
でしたか(w
昔読んだので名前がうろ覚えでした
>>35 78版と87版って内容が違うの?
>>36 78版→87版でアメリカ初の女性大統領が
アベルの娘のフロレンティナに書き替えられました。
(と、どこかで読んだ記憶が。)
>>32 >ケインの息子って最期〜
最期に残した一言は名台詞ですな。
38 :
無名草子さん:04/09/12 05:32:40
また買ってこなきゃ・・
大統領〜って旧版だとケネディ大統領なんだよね。
確かエドワード・ケネディだったか。
40 :
無名草子さん:04/09/12 22:24:18
最高傑作はジャッカルの日だな
おいおい。
42 :
無名草子さん:04/09/13 03:55:41
旧版も文庫になってるの?
なってるよ。
>>32 >
>>27 > 「ケインとアベル」→「ロフノフスキの娘」の順で読むといいね
> ケインの息子って最後どうなるんだっけ?
答えはメル欄へ
僕もテレビでやった「ケインとアベル」を見てから、一気に読みましたね。
あのドラマで、ケインを演じた人って、ジュラシックパークに出てますよね。あと「アンドリュー」とかっていうロビン・ウィリアムスがロボットやった映画。後者はなんとなくケインを彷彿とさせますね。
「運命の息子」読みました。
一気に読めたけど、なんか双方を取り巻く環境が似ているせいか、単調な雰囲気でした。なんとなく「ジェフリー・アーチャーのサーガ物入門」って感じしません?
「ケインとアベル」みたいに、あまりに違う境遇だと、その色合いがはっきりするんですけどね。
個人的には「チェルシーテラス」「メディア買収の野望」なんか好きですね。
もう一度読んでみます
古本屋巡りしなくては・・
英版のダウニング街が読みたいな〜〜 翻訳されてないかすら
そういえば、英版「獄中記 天国篇」、まだ日本に入ってきてないかな?
>>26 なぜに悲すぃかというと、ケインとアベルのかけちがったボタンがずっと続くような
関係が子ども心に辛かったのが、思い出されるからです。
かなり昔にテレビでみたときの記憶だから間違ってるかもしれないけど、
アベルは成長とともにのし上がっていくでしょう? ホテル王のもとで経営の手腕を
発揮していたような。で、そのホテルをめぐって、わりと初めのころに起きた事件の
せいで、アベルはケインへの復讐の鬼になってしまって。
アベルはホテルが立ち直るための資金を出してくれたのは、違うホテル王だと勘違い
したままエンディングまでいきますが、でも、ほんとは、、、、最後の最後まで本心
を言わなかったケインの気持ちを思ったり、もし最初に誤解なく2人が分かり合えて
たら・・・やら思うと、涙が止まりませんでした。
今思い出しても、あれは辛かったなぁ
>>45 え? ケイン役は、サム・ニールでしたか? そ、そうだったんだ・・・
長文スマソ
50 :
無名草子さん:04/09/14 23:54:31
ダミアン保守
51 :
無名草子さん:04/09/15 13:53:35
思わず、「ケインとアベル」から読み返し始めますた。
これは、「カインとアベル」のもじりだったのか!!!
今気づいた。。。。
もじりってよりタイトルはそのまんまでしょ。
53 :
無名草子さん:04/09/16 00:30:05
>>52 旧約聖書の「カインとアベル」をもじって「ケインとアベル」
というタイトルにした、という意味です。
カイン→Cain
ケイン→Kane
英版聖書関連図書にあたってみると52の言ってる意味が分かると思う。
作品発表当時アーチャーも言及していたが。
# cain もカイン(が多数だけれど)、ケイン両方の日本語表記があります。
55 :
無名草子さん:04/09/16 13:32:32
英国の親父ギャグかも
そういえば、わりと駄洒落(というか言葉遊び)多いな。
57 :
無名草子さん:04/09/21 03:23:53
アメリカ人でさえ気づかない駄洒落もあるかもねw
この辺りのユーモアは英国人じゃないと判らないのかもしれん。
ちょっとクヤスイ・・
58 :
無名草子さん:04/09/21 20:18:34
聖書や古典から引用した駄洒落など
いかにもインテリorブルジョワにしか分からないようでいて
実は一般読者にも分かりやすいものであったりするが
その辺の読み手のくすぐり方というか仕掛けは上手いなぁと思います。
「手袋を買っていないときは何をしているの?」
こんな気の利いたこと言ってみたいな。
60 :
無名草子さん:04/09/28 15:10:19
給食係のアベル?
61 :
無名草子さん:04/10/02 20:28:52
獄中記あまり売れてないようですね。
おもしろいんだけどな。
次の小説はいつになるだろ、日本での翻訳出版は?
62 :
無名草子さん:04/10/03 03:01:50
今度本屋に逝ってきます
63 :
無名草子さん:04/10/03 03:16:39
>>45 「運命の息子」は久々の新刊だっただけに、期待して読んだんだけど
ちょっとボーゼン…
永井さんも同じこと思ったようだったので、解説読んでニガワラだった。
でも獄中記はよかったなあ。
友達にも勧めたいんだけど、アーチャーの本読んでない人には
イヤミな金持ちのオサーンに見えかねないかしらとも思ったりして…
64 :
無名草子さん:04/10/07 00:03:48
獄中記おもしろかった。煉獄篇も読んだ。天国篇、はやく翻訳してほすい。。
近所の古本屋に行ったらこの人の本15冊セットで1000円だったから買ってきた。
これはお買い得だったと思っていいのかな?
66 :
無名草子さん:04/10/13 01:22:21
そりゃもちろん。
67 :
無名草子さん:04/10/13 15:27:23
今「運命の息子」を読み終わったんだけどナットの勝ちでいいんだよね。
68 :
無名草子さん:04/10/13 20:44:58
おけ
69 :
無名草子さん:04/10/14 18:02:26
>>47 俺も読みたい。
一応、グラナダで作られたTVシリーズは英国版を映像化してる。
5本セットのレンタル落ちがゴロゴロしてるよ。
英国版では例の3人に
スコットランド貴族の家柄・父が保守党の大物でありながら
労働党から出馬するアンドルー・フレイザーが加わるんだけど
(ある意味、一番アーチャー的ドラマティックなキャラ)
後にリライトされた米国版(日本版)にも、ジェレミー・シンクレアとして
その原型が残ってるね。
70 :
無名草子さん:04/10/26 08:08:10
>>67 昨日読み終わった。
フレッチャーなのかと思った。でも微妙…これが狙い?
「コイントスで表しか選ばない」って記述があったのは覚えてるが、
1)それがどっちだったか 2)その硬貨の絵柄のどっちが表なのか
を調べるのが面倒くさかったのでそのまんま。
72 :
無名草子さん:04/10/28 21:37:49
立ち位置じゃないの?
73 :
無名草子さん:04/11/14 18:43:09
「めざせ〜」で結局ハリーはチャールズの息子だったんでしょうか?
いま突然記憶のフタが開いた。
>73 YES。
獄中期読んだ。
すんごくおもしろかった。
76 :
無名草子さん:04/12/01 06:11:25
「獄中期」面白そうですね
77 :
無名草子さん:04/12/23 21:09:44
よかった?
78 :
無名草子さん:04/12/23 22:03:58
79 :
無名草子さん:05/01/08 12:33:23
漫画の話だけど、ジョジョのストーンオーシャン編で、
双子の赤ん坊の片方を、死んだ赤ん坊と取り替える話があるんだよなぁ…。
ま、他にもありそうだし、荒木が最初ってわけでもないだろうけど。
80 :
無名草子さん:05/01/14 20:02:33
ケインとアベルさっき読み終わったのだけど、ヘンリーオズボーンがアベルの
下で活動していることを知ったケインが、余計に頑なに自分が資金を出したこと
を知らせるのを拒んだ、というくだりがいまいち分からなかった、普通逆だろ、と
思ったのだけど。オズボーンと組むやつの事なんか知らん、って事だったのかな?
>>69 "First Among Equals" はPaper Backで簡単に入手できるよ。
Jeffrey Archerの文章はさほど読みにくいものではないからあまり苦労せず読める。
US版かUK版かは最後に首相に選ばれるのが誰であるかで判別できる。
82 :
無名草子さん:05/01/17 00:59:34
「100万ドルを取り返せ!」のドラマ化も悪くなかった。
随分前にロスノフスキ〜を読んで、
今さら再読中。今度は英語版で。
ちょうど読んでるのにしんどくなる頃に、
1チャプターが終わるから、すごく読みやすい。
こういう所で(感覚的には、CMの入るタイミングって
感じ?)作者はうまいなぁと感心する。
>>80亀
信託財産の投資先に生きている限り自分の身分を明かさない取り決めを頑なに守ったのが
ケインらしい。二人の仲が最悪になっても明かさない融通のきかなさがクソ真面目な銀行家って
ことで。一方でバロン建設予定地の看板をみて喜んだりしてて、自分の投資判断やアベルの
成長に満足したりしていて、ほほえましい。
全部を知っていた、先に子どもたちに折れた、ケイトと添い遂げた、アベルより先に死んだ等、私としては
僅かな差(55:45)でケインの勝利だと思っています。#でも、アベルの方が好き。
何度も何度も読みましたが、フロレンティナの開店パーティーで二人がたいじする場面にさし
かかると、いつも鼻の奥がツンとします。
85 :
無名草子さん:05/02/11 20:26:17
鼻炎?
初めて読む人には何がおすすめ?
>>86 ダントツでおすすめなのは代表作の「ケインとアベル」だけど、
お手軽って意味では短編集「十二の意外な結末」あたりがいいかも。
作品リスト
>>10で「チェルシー・テラス」以前のものはだいたいおすすめ。
88 :
無名草子さん:05/02/13 17:59:17
ケインとアベル〜ロフノフスキーの娘
89 :
無名草子さん:05/02/13 21:46:32
処女作の「100万ドルを取り返せ!」も面白いよ。
違う意味で面白いのが「ケイン・・」「ロスノフスキ・・」
のサーガ物だけど。
これ以降はつまらんね。
「運命の息子」読み終えたんだけど、どっちが知事になったのか分かる人いますかね?
本の中では市長の右側となっているのでNなのかなとも思うんだけど、
コインを表と言うのはFのほうで、ネットで調べたところ1$コインはアイゼンハワーのほうがどうも表らしい。
一体どっちが知事になったのか?
これで獄中記以外は全部読了。
アーチャーのサーガ系はどれも絶品だけど、この作品は特に良かった。
上では酷評している人もいたけど、「ケインとアベル」やその他の作品と違って、
主人公同士が争わないからなんか安心して読めた。
いつも主人公に感情移入しちゃうから、お互いが争うと悲しくなるんだよね。
「メディア買収の野望」はどっちにも移入しなかったけど。
ただこの人の難点は毎回身内の誰かが死ぬことなんだよ。
もちろん一代記を描いてるから親が死ぬのは良いんだけど、それ以外は悲しくなるよ。
しかも結構大したことないことで死んじゃうんだよね。
死んでも物語を大きく変化させるわけじゃないなら、殺さないで欲しい。
まあこっちのわがままなんだけど。
あとアーチャーはすごくラッキーだと思う。
訳者が永井淳で。
この人の訳は本当に上手い。
訳者のせいで海外物がダメな俺を完全にアーチャーにはまらせたのはこの人。
こういった翻訳家がたくさんいると海外物がもっとたくさん読めるのに。
長文でゴメンね。
でもみんながもっとアーチャー作品について語ってくれるとうれしいなあ。
91 :
無名草子さん:05/02/16 21:00:55
何!訳者によって違いがあるのかぁ・・
アガサクリスティーはどうなの?
作風が似てるようだけど
(言い回しというか、雰囲気と言うか・・)
>>91 読書量多くないのでアレだけど、自分の知ってるかぎりだと
トム・クランシーの翻訳は極端に違うような気がする。
新潮社に移ってからのは読みづらいし邦題も変になった。
(その辺からクランシー自身のトンデモ度が高くなってるのもあるけど)
>>90 アングロサクソンらしい闘争の過程を描いているところにアーチャーの魅力がある。
ストーリーに感情移入するのは大変結構だが、過剰に感情移入するのはよろしくない。
あんたみたいな人は、きっとテレビドラマを見ながら画面に向かって声を掛けるんだろうねw
> あとアーチャーはすごくラッキーだと思う。
> 訳者が永井淳で。
> この人の訳は本当に上手い。
激しく不同意。
永井淳の訳には誤訳とは言えないけれども
注意を払っていれば避けられる不適切な訳が散見される。
とくに専門用語(ちょっと専門用語の辞典を引いて確認すればすぐにわかる)や
英国特有の制度などについての用語については甘さがある。
こんなのを目にするといっきに興ざめしてしまう。
>>93 原本を読んでいる訳じゃないんで、その事についてはなんとも言えないんだけど、
そういった事気にする人は誰の翻訳でもきついんじゃない?
専門用語とかの場合はどれだけ日本語にして分かりやすいかを考えているんだと思うけど。
俺はどれだけ日本語の小説として、不自然な所がないかとかを気にするほうだから。
リズムと言うか、流れを重視。
そういった点でこの人の翻訳は日本人が書いたといってもおかしくないくらい上手いと思う。
まあ翻訳家の良し悪しなんてそれこそ人それぞれなんだけど。
ちなみにTVに向かって声をかけたりはしないね。
今のところ。
3/22〜25 13:30〜15:30
テレビ東京にて「ケインとアベル」放映決定
おとといぐらいにその枠でピーターストラウスの映画やってたな。
しかしこの俳優さんの日本語表記、なんとかならんのかな?
ピーターならピーターストロース、ストラウスならペーテルストラウスにすべき。
フォルクスワーゲンみたいで気持ちが悪い。
97 :
無名草子さん:05/02/25 04:18:43
98 :
無名草子さん:05/03/06 05:19:46
俺は「ロシア皇帝の密約」が最高傑作だと思うが、俺だけか?
映画化される話はどうなった?
「十二枚のだまし絵」 の中の「海峡トンネルミステリー」の落ちがどうしても分かりません。
こっそり解説してください・・・ってだめですか?メル欄でも?
>>99 ダンカンの話しているアイデアは(メ欄@)だったという事。
↑
ダンカンはそのアイデアを(メ欄A)。
↑
クリスタベルはダンカンへの(メ欄B)のために(メ欄@)を新しいアイデアとして聞かせた。
だからこそP192の最後の行が面白いという事です。
ありがとうございます。すっきりしました。
クリスタベルの役割を読みとることが出来なかったんですね、私。
高級フランス料理店でキャビアってお代わりできるんだー、
おかわりちょうだいっていうのかなー値段は倍になるのかなー、
なんて変なところに感心してる場合じゃないですね。
102 :
無名草子さん:05/03/15 17:19:08
東京12ch午ロで来週放送
103 :
無名草子さん:05/03/15 18:34:18
104 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 02:19:27
今日・・
明日・・
106 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 16:13:00
>>94 同感。アーチャーの訳は良いと思う
ハヤカワの訳はときどきひどいのがあって、日本語としてすんなり頭に入ってこない
>>98 自分はやっぱり「ケインとアベル」&「ロスノフスキ家の娘」かな。
「めざせダウニング街10番地」も捨てがたいけど…。
短編だったら「十二本の毒矢」
それにしても「天国編」はいつ??????
英語が苦手なんで翻訳を待つしかないってのがもどかしい。
108 :
無名草子さん:2005/03/30(水) 02:31:38
>「ケインとアベル」&「ロスノフスキ家の娘」
これを読まなければア〜チャ〜は語れないねw
109 :
名無しのオプ:2005/04/07(木) 13:13:33
t
獄中記の煉獄編でアーチャーが、
ノーベル賞をとったとしても驚かないと書いていた作家は誰でしょうか?
誰か教えて下さい。
手元にないので分からないのです。
111 :
無名草子さん:2005/04/13(水) 23:24:00
アーチャー好きな人、他に海外作家のお勧めありませんか?
113 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 12:07:34
8
114 :
吾輩は名無しである:2005/05/13(金) 12:35:34
4
115 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 16:51:04
>>59 亀レスで悪いが、全く同じ。
私も気の利いた言葉を言いたい。
「この手袋を使いおわるまでは、君を袖にしてほかの女に
目を向けるわけにはいかないんだよ」
このようなセリフを言うことができる伴侶を探したいと思いながら、
未だに独身ですorz・・・
116 :
吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 13:27:23
^
117 :
吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 11:07:21
g
118 :
無名草子さん:2005/06/15(水) 15:19:00
百万ドルを取り返せってどう?
俺は一番好き
最後のせりふカコイイ
120 :
無名草子さん:2005/06/18(土) 02:45:28
ども。なんか読み止しのまま内容忘れちゃってたんだが
もう一度挑戦してみるか。
121 :
吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 11:09:27
0
122 :
無名草子さん:2005/07/11(月) 19:44:26
小説の新刊はまだかな?
123 :
無名草子さん:2005/07/12(火) 18:40:30
ケンブリッジ通信でぐぐると
アーチャー邸のお隣さんの日本人アーティストの
フォトエッセイが読めます。
にゃんこがかわいい。
頭に一発、ホモおだぶつ
頭に一発、ホモおだぶつ
頭に一発、ホモおだぶつ
頭に一発、ホモおだぶつ
125 :
無名草子さん:2005/07/17(日) 19:28:58
>>90 知事にならなかったほうが上院議員になるので
どっちでも同じ。大統領選には出馬できないしね。
知事選の勝者だけど……
下巻のかなり最初のほうに
> フレッチャーに不満はなかった。どのみちいつものように表と答えていただろう。
フレッチャーがコイントスでいつも表と答える描写はあるけど、ナットにはあったっけ?
コインは表で、トスの後に表と叫んだ
> 昔からいつも表を選んできた
男はフレッチャー。
トスの前のふたりの立ち位置は、レッチャーが市長の左、ナットが右。
市長がふたりを「従えて」たっているという描写から、
三人とも同じ方向を向いていると考えられる。
トスの後、
市長がコインを拾い上げてふたりを「見た」ときは、
市長は二人は向かい合っているはずだから、
「市長から見た」左右は逆になり、フレッチャーが右、ナットが左。
右側の男も、表を選んできた男も、どちらもフレッチャー。
知事はフレッチャーでは?
>>126 訂正
× 市長は二人は向かい合っているはずだから、
○ 市長は二人と向かい合っているはずだから、
くわしい説明ありがとう。
獄中記-天国編まだ?
アーティストハウスちゃんと出版してくれるのかなぁ。。。
そろそろ不安になってきた
うむ。
なんかやたらと遅いキガス…
131 :
無名草子さん:2005/08/30(火) 11:08:40
r
132 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 13:36:17
ghg
133 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 12:32:19
数学者
134 :
無名草子さん:2005/10/01(土) 13:23:22
精神衛生に悪い
135 :
無名草子さん:2005/10/13(木) 12:00:53
恩知らず
136 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 15:29:00
ア−チャ−来春に新作、ゴッホの絵にまつわる話。
邦訳は数年後?
137 :
無名草子さん:2005/10/18(火) 19:19:00
138 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 21:18:00
獄中記「天国篇」ま〜だ〜?
139 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 21:20:59
天国篇まだっすか?
140 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 22:48:08
「十二本の毒矢」の最後に入ってた、老夫婦の話がなんか良かった希ガス
これ一冊しか読んだことないけどw
141 :
無名草子さん:2005/11/08(火) 22:49:01
>>140調べたら「ある愛の歴史」というタイトルだった
>>138 >>139 天国篇、いつになったら読めるんだろうOTL
アーティストハウスがダメなら
地獄篇の文庫版を出した角川でもいい。
頼むから早く出してくれ。
143 :
無名草子さん:2005/11/26(土) 13:02:13
ヒストリーチャンネルでこの人の特集してた。
作家としての側面はほとんど描かれてなかったが…。
なぬ。
再放送チェックしよう。
トン>143
145 :
無名草子さん:2005/11/29(火) 23:55:42
再放送やるかな?私が見たのが最後だったかも。
ダラダラ見てたからあんまり覚えてないんだけど
元愛人とか、奥さんの大学同期の人とかが証言してて、
転んでもただでは起きない野心家、みたいな描かれ方だったかな。
作家としては自分の破産を元に「100万ドルを取り返せ!」を書いたとか
「カインとアベル」(だったような)はアメリカの雑誌でも評価されたとか
どの本か失念したけど、作中のとある場面は愛人と実際にあった
場所でのことをそのまま書いたとか。そのくらいだったような気がする。
「ジェフリー・アーチャー」
放送日時:11/17(木)22:00〜23:00
「百万ドルをとり返せ!」「ケインとアベル」などで知られ、貴族”ロード”の称号を
持つ作家であり、有名な政治家であり、故ダイアナ妃やマーガレット・サッチャー
など著名な人々との交友関係も多い。
24、25日に再放送したみたい。orz
ヒストリーチャンネル(に限らないが)は何度も何度も
再放送するからしつこくチェックしとくといいとオモ。
148 :
無名草子さん:2005/12/21(水) 15:00:07
煉獄篇はそろそろ文庫化されないのかな?
> 煉獄篇
図書館で借りて読んだ。はやく天国篇だして欲しい。
いっそ煉獄と一緒に書き下ろし文庫としてだして欲しい。
152 :
無名草子さん:2006/01/14(土) 11:41:30
あげます
153 :
無名草子さん:2006/01/20(金) 22:13:44
「百万ドル…」が普通の本屋にも、古本屋にもないんだよなあ。
読み返したいんだけど、実家の本棚のどっかに埋もれていて出てこない。
ケインとアベルと、ロフノフスキ…も良いけど、
個人的にはチェルシーテラスのラストが好き。
ええ?普通に売ってるよ?本屋でも良く見るし。
アマゾンにも在庫あるやん。
図書館にも大抵置いてるよ。
155 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 20:19:25
このひとの人生を見たら、ざっと見ただけでもある種の才能があるのはすぐわかるが、
経歴として書いてあることには嘘が多かったみたいやね。
それでもまあスゴイ人だと思うけど。
(ホントの経歴知りたいな)
「百万ドルをとり返せ!」がBBCでテレビドラマ化されて、
それがNHKで放送されたんだけど、あれ面白かったなぁ。
157 :
無名草子さん:2006/03/15(水) 15:24:37
>>155 ホントの経歴は亡くなった後に出版されるだろう伝記で(失礼!)
158 :
無名草子さん:2006/05/03(水) 19:05:58
なんかニュースある?
159 :
無名草子さん:2006/05/03(水) 23:40:30
>>156 「ケインとアベル」も悪くなかったと思うよ。
160 :
無名草子さん:2006/05/04(木) 00:56:22
>>156 それ面白かった。
前後編で2日連続でやってて…後編ビデオ録画失敗して見られなかったorz
再放送しないかな…。
ヒストリーチャンネル、またやるみたい。
ちらっと予告見かけた。
放送日時:2006年5月29日(月)
開始時刻:20:00
番組タイトル:バイオグラフィー【作家特集】
BIOGRAPHY [AUTHER SPECIAL]
『#344 ジェフリー・アーチャー』
1940− /イギリス/作家
ジェフリー・アーチャーの人生は、実に波乱に満ちている。
一代貴族(ロード)の称号を持つ作家であり、有名な政治家であり、
故ダイアナ妃やマーガレット・サッチャーなど、裕福で著名な人々との
交友関係も多い。
163 :
無名草子さん:2006/05/21(日) 03:06:12
個人的に、この人が一番書きたかったのは「目指せダウニング街10番地」だと思う。
おそらく、不本意ながら下院議員を辞めたけど、内心は政治家として頂点の首相を極めたかったのだろう。
この作品には単なるサクセス・ストーリーだけでなく、英国の議会政治への愛情というものを感じ、かつ英国の未来の首相はこうあってほしいという理想が感じられる。
164 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 10:11:43
十二の意外な結末に収録されている「ブルフロッグ大佐」って
実話が元になってるの?
イギリス人捕虜と日本軍人の話。
165 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 14:10:14
すいません ルーキーです。
なにから読めばいいでしょう。
読書歴はけっこう長いです。
お願いします。
166 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 18:26:27
どれから行っても大丈夫だと思うけど、短めなものからがいいかもね。
「100万ドルを取り戻せ」かな。
私は一番最初に、「大統領に知らせますか?」新版からよみはじめたが
イマイチだった。あれで印象わるくて何年も他の作品を読まなかった。
最初をダウニング街からにすればよかったと後悔。
168 :
無名草子さん:2006/05/24(水) 20:32:53
最初は『ケインとアベル』か『ロスノフスキ家の娘』が圧倒的に良い気ガス。
169 :
165:2006/05/25(木) 13:32:01
>>166-
>>168 アドバイスありがとう 探してみます
170 :
165:2006/06/07(水) 16:27:07
「地獄篇」「煉獄篇」読みました。
おもしろいね。この偏屈な頑固じじいめってかんじで。
しかし治安は悪いんだねぇ 後、階級社会ってものは
日本人には細かいニュアンスは理解しづらいね
「百万ドル」も読んだよ。これがデビュー作とはたいしたもんだ。
キャラの出来はいいから、後半もっとたたみかけてもよかったのに
でもみごとなプロットでした。文庫の活字は古臭かったけど。
次は「ケイアベ」だ。
171 :
無名草子さん:2006/06/07(水) 18:24:28
百万ドルに似た話が星新一のSFでない長編にあったんだが
172 :
無名草子さん:2006/06/13(火) 12:27:29
この人長編もいいけど、短編でもユーモアにあふれたり、あるいは人間ドラマとして良い作品が多いと思う。
「ある愛の歴史」は本当の夫婦愛とは何かを感じさせてくれるし、「ハンガリーの教授」は抑圧的な社会主義体制が文学を愛する個人の自由をいかに抑圧したかを描いている。
「めざせダウニング街10番地」は英国の議会政治に対する作者の愛情が発揮されていると思う。
173 :
無名草子さん:2006/06/14(水) 13:59:31
「地獄篇」>>>「煉獄篇」だったのは、
地獄より煉獄のほうが苛酷だという思い込みが原因かもしれない。
早く天国編を。。。
174 :
無名草子さん:2006/07/26(水) 23:01:09
175 :
無名草子さん:2006/08/10(木) 14:19:21
(*/∇\*) キャ
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ
176 :
無名草子さん:2006/08/13(日) 20:32:57
.....(((((ノ^^)ノ b(=^‥^=)o ヘ(^^ヘ))))))..... みんなあつまれニャ!
177 :
無名草子さん:2006/09/14(木) 00:55:19
なぜに「盗まれた独立宣言」の話が出てこないのだ?
なにげに傑作だと思うのだが
独立宣言書の「誤字」を軸になかなかのもんだと思うのだが
178 :
無名草子さん:2006/09/15(金) 10:12:31
よくできた小説だがアーチャーとしては新しいところはなかったしね。
好きなのは好きだよ。
>>67 >>68 >>71 >>72 二年前へのレスですまんがいま読み終わってやっぱり結果で悩んでるもんで。
フレッチャーの最初の選挙のテレビ討論で「Heads しか選ばない」って出てくる
顔はHeadsだからフレッチャーかと思いきや、立ち位置右は共和党の Nat だよねえ?
どっちもいつもHeadsを選んでたってオチか?
ついでに副長官への紹介は原書からして Annie Cartwright だ。気づいてなかった。
永井さんが敢えて直さなかったとしたら、なにか意図があるんだろうか。(深読みしすぎ?)
立て続けにすまん、さらに検索してみたら、実はフレッチャーでいい気がしてきた。
さらにすまん、よくよくこのスレ読んでみたら、その後詳しい説明があった。
こんな読みかたしてるから結末がわからんのだよな・・ orz
でもめげずに False Impression を買ってきた。
盗まれた独立宣言は、話は面白かったけど、怖かったよ。
あれもこれも夢に見そうだった。
アーチャーは、怖いシーンがなければ友達にすすめられるんだけど、
残念ながら怖いシーンがない本があんまりないんだなあ。
182 :
無名草子さん:2006/10/14(土) 18:19:53
181さん
False Impression はどんな話?
それが次回作でしょ、日本でも
183 :
181:2006/10/25(水) 23:12:37
最初ちょっと読んだあと都合により他の本を読んでいたので、
まだほとんど進んでないんだな。
1割くらい読んだところで言えば、ともかく登場人物が多い。
しかも、どうもまだ増えるっぽい。
舞台となる場所も多い。出てくる絵画も多い。
話は9月10日から始まる。日付ごとに章になってるっぽい。
今までのところ、ミステリーっぽい感じ。
でも犯人はわかってる。‥‥少なくとも今はわかってるように思わされてる。
今後は知らん。なんせまだ1割だし、題名が題名だからなあ。
人の名前が覚えられないもんで、これだけ人が多いとちとつらい。
日本語版に登場人物リストをつけようと考えた人の気持ちがちょっとわかる。
・・・そんな話だよ。(説明になった?)
184 :
181:2006/11/13(月) 21:33:15
読み終わった。
おもしろかった。でもやっぱり怖かった。
次こそは怖いところがない話を書いてほしいなあ。(期待するだけ無駄?)
十二本の毒矢の「昼食」は、女性の記憶と事実が違って
いるところが面白いの? イマイチわからん。
186 :
無名草子さん:2007/01/04(木) 01:39:24
あけおめ
187 :
無名草子さん:2007/01/05(金) 10:29:58 BE:517814584-2BP(0)
あけおめ。
新刊はいつ出るの?
188 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 05:12:09
『十二の意外な結末』の「泥棒たちの名誉」のオチが分からないんですが、
メ欄でもいいのでどなたか教えて下さい
189 :
無名草子さん:2007/02/02(金) 17:06:20
新刊出たぞー。
ゴッホは欺く 上下巻 各\660 新潮文庫
アマゾンのやたらと長いurlの貼り方知らないのでこれでごめん。
190 :
無名草子さん:2007/02/03(土) 19:27:22
新刊出たのに誰もいないorz
191 :
無名草子さん:2007/02/05(月) 19:33:35
読み終わった。
しゃれた会話ばかりで中身なし。
次に期待。
192 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 12:28:45
193 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 19:22:46
194 :
無名草子さん:2007/02/06(火) 20:47:59
>>188 読んだままじゃない?
ハミルトンの父親はワイン通だったが、息子はそうじゃない。
執事ワイン横流し。
バーカー200ポンドで最高級ワインご満悦。
軽くて一気に読めた>新刊
サーガ物のようにじーんと来るものは無いけど
勧善懲悪がきっちりしてスカッとするよね
197 :
無名草子さん:2007/03/23(金) 15:54:59
天国篇なんで出してくれないんだ・・
198 :
無名草子さん:2007/04/05(木) 08:09:48
199 :
無名草子さん:2007/04/23(月) 22:33:29
全然話題になんないけど無実と無罪の間が泣ける。
戯曲だから読みにくいけど。
(l||l´д`):::
/⌒ 丶' ⌒):::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ / /l:::
/ \ ヾミ //:::
(__/| \___ノ/:::
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( く::::::::
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__ノ ):::::
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201 :
無名草子さん:2007/04/25(水) 02:47:42
「ロスノフスキ家の娘」の最後の1行が納得(理解)出来ない・・・・。
スケールの大きな物語だったけど、それ以上の何か得体の知れない組織があるって事をほのめかす記述だよね。
単なるギャグ?
>>201 得たいの知れない組織っていったいどこに??
普通に、仕事が終わったことを暗号っぽく伝えつつ、
周囲は彼女をバロネスと呼んでたことを言いたかっただけかと思ってたけど、
もっと深読みすべき?
日本語版しか持ってないんだよね。原文を知りたいな。
203 :
201:2007/04/27(金) 23:58:13
「契約は完了した。」ってのがね・・・
原文今度調べて書き込みます。
204 :
無名草子さん:2007/04/29(日) 22:38:48
あのときは大統領現職だったっけ?
どっちにしてもアメリカ大統領は死ぬまでシークレットサービスの警備が付くけど。
205 :
無名草子さん:2007/05/04(金) 22:27:57
他スレで質問したのですがこちらの方が良さそうなので質問させて下さい。
知り合いにジェフリーアーチャーの本で何かお勧めないか聞かれました。
その人は宗田理が大好きでそれ以外ほとんど本を読みません。
一緒に映画を見てもオチがわからずどういう意味か聞かれたりするので
正直洒落た言い回しや冗談がわからない気がします。
100万ドルが読みやすいかなとは思いますが。
経済関係の話は多分わかると思います。
206 :
無名草子さん:2007/05/06(日) 16:04:37
207 :
無名草子さん:2007/05/12(土) 19:28:46
<201
それは、シークレットサービスが新大統領の就任が済んだことを伝える
暗号でしょう。
同じ作品の中でレーガンが大統領になった場面でも、「ローハイドが
王位に戻る。契約は終了した」と言ってましたよ。
獄中記、煉獄編の文庫化はあるんでしょうか?
そのうち出るだろう。と思ってて、いまだ読めてないんです!
209 :
無名草子さん:2007/06/07(木) 11:28:11
age
210 :
無名草子さん:2007/07/05(木) 13:20:59
「百万ドル」→「大統領に知らせますか」
→「ダウニング街」→「ロシア皇帝」
の順に読んだ。
その後、「メディア買収」や短編集を読んだように思う。
212 :
無名草子さん:2007/07/10(火) 21:01:00
サーガ物は読まないの?
213 :
無名草子さん: