私たちはここからまた新たな一歩を踏み出すのだ。
たとえ同じ過ちを繰り返す悪循環になろうとも。
そう、私は最低のたにし野郎だが、こうして跳躍し続けるかぎり生き続ける。
スレタイは第3章ではないか?と田中は思った。
そう、この細かさが日本人の日本人たる所以であった。
レイプマンが今回狙っている獲物。
それは「竹内結子」だ!
レイプマンは竹内結子をレイプしてくれと
ある金持ちから依頼を受けていた。
それもレイプしたあとは金持ちの陵辱パーティーで使うから
そのまま誘拐してくれと頼まれたのだった。
そのとき胸ポケットの携帯が鳴った。
「もしもし?スレタイ読めないやつは死んでいーよ」
「今から皆さんには殺し合いをしてもらいます」
10 :
無名草子さん:04/06/18 16:38
「な…なに!そうすると僕は愛する熊八と殺し合いをしなければならないのか?」
11 :
無名草子さん:04/06/18 18:11
「熊八兄さんは 私が殺る!」と少女は呟いた…。
12 :
無名草子さん:04/06/18 18:15
「熊八なんて殺っても意味無いぜ、俺は亀十郎と一緒に逃げる、お前も来るか」
13 :
無名草子さん:04/06/18 18:39
「いや、私はここに残る。」
「まずお前らに武器を与える」
田中は風圧と轟音に気付き、空を見上げた。
するとそこには・・・
群れだ。数億匹は居ようかという、トンボの大群が空を覆い尽くしていた。
18 :
無名草子さん:04/06/18 22:02
「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回る〜〜」
田中はトンボの群れに向かって人差し指をグルグルとまわした。
20 :
無名草子さん:04/06/18 22:24
その姿はまるでメリーゴーランドに乗っている夢を見ている中年男性の様だった
「こいつキモ〜イ」周りの女子高校生に屈辱の言葉を浴びた
22 :
無名草子さん:04/06/18 22:47
ここでM性の男なら勃起するところであろうが、彼はいたってノーマルだった。
23 :
無名草子さん:04/06/18 22:59
ナイアンデイ♪ユーアーザワン♪
24 :
無名草子さん:04/06/18 23:00
「こいつキモ〜イ」女子高生はさらに屈辱の言葉を浴びせる
25 :
無名草子さん:04/06/18 23:15
だが、田中にとって謎なのは彼女たちが上空を乱舞するトンボの群れに無関心なことであった。
そう。トンボは彼にしか見えていなかったのだ。
「キミたち、このトンボ見えてないの?」田中は思い切って女子高生に聞いてみた。
28 :
無名草子さん:04/06/18 23:38
幸せのトンボよーどこーえー♪
29 :
無名草子さん:04/06/18 23:46
今時のテレビドラマのようにどこからともなくBGMが流れて来た。
30 :
無名草子さん:04/06/19 00:23
「ブンブンブブブンブブブンブンブン!」初日の出暴走だ。
31 :
無名草子さん:04/06/19 00:31
あっさり捕まり、留置場にぶちこまれた。そこで奴と出会ったのだ。
32 :
無名草子さん:04/06/19 00:39
「で、女子高生はどうしたんだよ?」奴は軽蔑した口調で田中をなじった。
「知らねーよ。俺は自分がなんでこんな豚箱にいるかもさっぱり理解できねえんだ。」
34 :
無名草子さん:04/06/19 00:57
物語はカフカの審判のごとき展開を見せたのであった。
35 :
無名草子さん:04/06/19 01:00
そして留置場で眠り、翌朝目覚めると私は蜻蛉になっていた。
奴は言った。「実は俺もなんだよ。家で焼き蕎麦を食ってたら、いきなりサツ共が来て・・・このザマだ。」
37 :
無名草子さん:04/06/19 01:06
お互いの情報を交換し合ったところ、二人はともに2ちゃんねらーだったことが判明した。
38 :
無名草子さん:04/06/19 01:07
「蜻蛉に向いた2ちゃんねるの板ってなんだろうな?」田中は力なく笑った。
39 :
無名草子さん:04/06/19 01:09
しかし、疑り深い私にはまだ信用できない。ここで彼らは合言葉を使うことにした。そう、2ちゃんねらーなら誰でも知っている合言葉を・・・・
ぬるぽ
41 :
無名草子さん:04/06/19 01:16
「え、今何て言った?」奴は合言葉が理解できなかった!
セオリーを守らない奴に腹が立ったので、奴を「ガッ」っと殴った。
43 :
無名草子さん:04/06/19 01:26
だが相手もただ殴られて黙り込むような玉ではなかった。
44 :
無名草子さん:04/06/19 01:33
そのとき突然
45 :
無名草子さん:04/06/19 01:33
ひとしきり殴りあったそのとき、後方から声がした。
46 :
無名草子さん:04/06/19 01:38
「こいつキモ〜イ」例の女高生たちであった。
47 :
無名草子さん:04/06/19 01:49
私は何故か興奮した。
48 :
無名草子さん:04/06/19 02:02
気配を感じ、ふと隣を見ると奴は私以上に興奮していた。
49 :
無名草子さん:04/06/19 02:04
私と彼の間に一体感が生まれた。
50 :
無名草子さん:04/06/19 02:18
感覚だけに留まらず、われわれの体は友情合体し始めていた。
51 :
無名草子さん:04/06/19 03:36
合体を終え、われわれは市役所に行き婚姻届を出した。
52 :
無名草子さん:04/06/19 04:10
しかし、市役所は認めてくれない。一体どこがだめだと言うのか?
職員は答えた。
53 :
無名草子さん:04/06/19 04:41
「誓いの接吻を」
54 :
無名草子さん:04/06/19 04:49
「30秒間お願いします」
「なに?ここでか?」
56 :
無名草子さん:04/06/19 08:27
「ご希望の場所があればそこで」
57 :
無名草子さん:04/06/19 08:50
「ランパブでいいっすか?」
58 :
無名草子さん:04/06/19 10:15
「ノーコイズミ!」
59 :
無名草子さん:04/06/19 11:16
その時、机の上に一匹のアカメアオガエルが居るのに気づいた
田中は蛙を握りつぶし職員に投げつけた。
61 :
無名草子さん:04/06/19 11:34
耳元で「オレを潰したね」と言う声が聞こえた
62 :
無名草子さん:04/06/19 12:24
と、そのとき「ガッシャーン!」市役所の窓が割れた。
「ちわー、三河屋で〜す」
64 :
無名草子さん:04/06/19 12:50
「おい。ワレェ。神聖な市役所の窓から突っ込んでくるとは良い度胸じゃのぉ。どこの組のモンじゃい」
65 :
無名草子さん:04/06/19 12:54
やはり区役所に比べ市役所の職員は品格に欠けるのだろうか。
66 :
無名草子さん:04/06/19 13:05
役所広次は戦いを誓った。
67 :
無名草子さん:04/06/19 13:18
カレーは辛口に限る、と。
68 :
無名草子さん:04/06/19 13:33
そしてバーモントカレーより星の王子様だ、と。
ふと気が付くと、そこに松田聖子親子もいた。
70 :
無名草子さん:04/06/19 15:05
そして夏の扉が開いた。
みんなが走り出したそこには、
72 :
無名草子さん:04/06/19 15:53
スイカを胸に抱く老女の一団がいた。
「あなた達ここで何してるの。」
74 :
無名草子さん:04/06/19 16:25
「ぼくたち、ボブスレーの大会で優勝して、賞金で母校に新しい机を
揃えてあげたいんです。」
「そうそう、あんなボロイつくえじゃ、安心してうたた寝もできないからな。w」
75 :
無名草子さん:04/06/19 16:29
「おい、トーマスよしてくれよ。おまえら正気で言ってるのか?
ここじゃボブスレーなんてできないよ。それより、ジェシーとバーバラが
卒業記念のダンスパーティーにおまえらを誘ってたぜ。」
そんな会話が聞こえてきたが、田中は素通りした
その時、田中の目の前を黒い塊が覆った。
78 :
無名草子さん:04/06/19 17:43
その手にはナイフが握られている
「NEVADA! 何でだ、お前脱獄したのか。」
「ばか! 私よ。わ・た・し。」
81 :
無名草子さん:04/06/19 17:48
「メール読んでくれたの?」彼女はつぶやいた。
「俺をどうするつもりだ。」
「行く場所は分かってるでしょ。あそこ、行くわよ。」
彼ら二人がたどり着いた場所、そこは
大阪城ホールの前だった。
田中はてっきり中に入るのだと思ったのだが
彼女がこっちこっちと手招きしたのは
88 :
無名草子さん:04/06/19 20:54
靖国神社だった。
89 :
無名草子さん:04/06/19 21:34
しかもなんか都知事もいた。
90 :
無名草子さん:04/06/19 21:35
あとなんか漫画家の人もいた。
せっかくだから参拝しようとすると突然
相田みつをが「人間だもの!」と叫びながら、こちらに走ってきた。
その後ろから、怪しげなトラックに乗ったアラブ人が、こちらに向かってきているのが見えた。
94 :
無名草子さん:04/06/20 00:04
「アブラカタブラ!!!」とりあえず田中は叫んでみた、が……。
95 :
無名草子さん:04/06/20 00:04
「成せば成る成さねば成らぬ何事もナセルはアラブの大統領」
96 :
無名草子さん:04/06/20 00:15
「アッラー、アクバル!」を何度も連呼しながら、トラックは相田みつをを追ってそのまま視界から消えた
「ちェッ。」 NEVADAは舌打ちをした。
98 :
無名草子さん:04/06/20 00:22
「なあ、NEVADA。殺す必要はなかったんじゃないのか?」
田中は思い切って尋ねてみた。
「そうね、何であんなことしたんだろ。」
彼女の声は、年齢とは裏腹に大人びて艶やかだった。
101 :
無名草子さん:04/06/20 00:30
シャバダバシャバダバー
102 :
無名草子さん:04/06/20 00:40
って感じでもなく、
二人はアラブ人のトラックを追ってきた老婆集団に踏みつけられていった。
104 :
無名草子さん:04/06/20 00:50
「あいたたたた」踏み付けられながら田中はその老婆集団の中に我が母の姿を見た。
「おっかあああぁぁぁーーーーーッ!」田中は声の限りに叫んだ。
106 :
無名草子さん:04/06/20 00:57
「チッ!」叫び声に気付いた母よねは鋭い舌打ちとともに田中に向かってきた。
「ラリアアアァァァーーーーーーットオオオォォォーーーーーーッ!」 よねは、猛烈な勢いで田中に怒りのラリアートを食らわした。
108 :
無名草子さん:04/06/20 01:17
よねが勝利を確信しその場を立ち去ろうとしたその時、
「ウザッてぇんだよ。」 NEVADAが、老婆のすぐ隣に立っていた。
老婆は、背筋に汗がにじむのを感じた。
そして、NEVADAは、おもむろにカボチャを取り出した。
「Trick or treat?」
「とりっく。」 老婆は、意味も分からず言った。
114 :
無名草子さん:04/06/20 03:03
そのとたん、NEVADAはnevadaとなった。
115 :
無名草子さん:04/06/20 03:44
NEVADAは4人組ダンスグループのボーカルの前の彼女に似ていたが、
nevadaは新しい方に似ているなと思った老婆は、言った。「あなた、
あの人に似てるって言われたことありませんか?ええっと、誰だったか
・・・」
「ふっ、あのクソ女め。」老婆は彼女をライバル視していたので、思い出すと吐き気がした。
「うざってーーー」老婆が対抗心を燃やしている最中、nevadaはカッターナイフの刃をカチカチと伸ばし始めた。
「ちょっとすいません、これ借りますよ。」カッターナイフを取り上げた3分クッキングのおじさんは、何を思ったのかパンプキンスープを作り始めた。
nevadaに勝つ可能性があるのは、彼女がカッターナイフを持っていない今、この瞬間だけだ。
「ラリアアアァァァーーーーーーットオオオォォォーーーーーーッ!」 よねの怒りのラリアートが炸裂した。
しかし、nevadaは田中を盾にして、よねを怒りのラリアートをかわした。
「はべら!」 田中は大ダメージを受けて失神した。
123 :
無名草子さん:04/06/20 14:01
崩れ落ちた田中の背後からnevadaが獣のごとく跳躍し舞い上がる!!
124 :
無名草子さん:04/06/20 14:05
空中で回転しながら絶妙のバランスの保ちつつ、よねにむかってケツを向け、屁をこいた。
だがよねの加齢臭にはかなわない
「うぷぱ!」 田中はその臭いで目を覚ましたが、その激臭ゆえにもう一度、今度は嘔吐しながら失神した。
驚くべきことに、隣にいたnevadaはガスマスクをしていて無事だったのだ。
nevadaは、老婆につかみかかった。
よねに触れたとたん、nevadaはどうと倒れこんだ
「フハハァハー!若返るぞ!」
131 :
無名草子さん:04/06/20 19:04
「ちょっと不謹慎ですよ」
132 :
無名草子さん:04/06/20 19:38
「人生いろいろ、会社もいろいろ」
133 :
無名草子さん:04/06/20 19:43
手渡された婚姻届には「条件付受理」と記してあった。その条件とは...
134 :
無名草子さん:04/06/20 20:26
「俺より早く寝てはいけない」
135 :
無名草子さん:04/06/20 21:08
「俺より後に起きてもいけない」
136 :
無名草子さん:04/06/20 21:22
「できる範囲で構わない」
137 :
無名草子さん:04/06/20 22:49
「くそが」そのまま婚姻届をくずかごに入れて、市役所を後にした。
ところがそのくずかごの婚姻届はどうなったかというと
とある人物の手に渡ってしまったのだ。
その人物はトイレで大をしたが、トイレットペーパーがなかったので
婚姻届でケツを拭いた。
141 :
無名草子さん:04/06/21 00:26
とある人物はそのくしゃくしゃになってしまった、
元婚姻届で今は尻拭き紙で紙飛行機を折り、
市ヶ谷駅から北に向かって堀に架けられている
橋の上から新宿に向いて、その飛行機を飛ば
したところが、あにはからんや、風に煽られたそ
れはお茶の水の方向に機首を翻し、橋を渡り
きれずに通りがかった砂利トラックの荷台に舞い
降りたのも束の間、こんどはトラックの移動風に
堪えきれずに舞い上がり、フラフラとしながら結
局はとある人物の目の前にかしずいたのであった。
142 :
無名草子さん:04/06/21 00:50
「ウイ奴ウイ奴」と、とある人物は呵呵哄笑し、夏優りの強い日差しで紙を乾かし、丁寧に畳むと懐にしまいこんだ。
143 :
無名草子さん:04/06/21 12:08
そして世界の中心よりちょいとずれた所で愛を叫んでみた。
144 :
無名草子さん:04/06/21 12:12
しかし実際はかなりずれていた。
145 :
無名草子さん:04/06/21 13:23
なぜならアメリカ人である彼は、アメリカが世界の中心だと思い込んでいたからだ。
146 :
無名草子さん:04/06/21 14:32
彼はブッシュの熱烈な支持者で、HIV感染者であり、脱肛持ちであった。
ブッシュに愛を叫んだが、受けいられなかった彼は、ある計画を立案した。その計画の名は・・・
148 :
無名草子さん:04/06/21 14:53
大化の改新。
149 :
無名草子さん:04/06/21 15:16
つまりクーデターである。
彼はノースダコタ州の自宅へと戻り
151 :
無名草子さん:04/06/21 16:20
貯金残高を確認すると、「私たちはここからまた新たな一歩を踏み出すのだ」
とつぶやいた。
「私はイヤよ」と彼女が出ていった部屋でひとり、彼は
153 :
無名草子さん:04/06/21 16:39
ペンタゴンに連絡を入れた。コードネームは645
とまで言ったところでよく聞くと「おかけになった電話は現在…」
155 :
無名草子さん:04/06/21 17:43
「な、なんだってー?」彼は救われない思いがした
156 :
無名草子さん:04/06/21 17:57
ムシャクシャした彼はいっそのこと、結婚でもしようかしらと思った。
157 :
無名草子さん:04/06/21 18:44
そう。彼はゲイだったのだ。
158 :
無名草子さん:04/06/21 19:24
ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた
159 :
無名草子さん:04/06/21 19:50
t;f2peyxzd@kd’eyq@Zq>
160 :
無名草子さん:04/06/21 19:56
男は「やるっきゃ騎士」八巻を読んでいた。
161 :
無名草子さん:04/06/21 20:18
突然その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ…!
162 :
無名草子さん:04/06/21 21:08
「僕とは、一体だれなんだ?」と私は疑問を持ちつつ、
同時にnevadaがどうしているのかも知りたくなった。
163 :
無名草子さん:04/06/21 21:08
そしてこう言った。「俺の精子はテポドンより飛ぶんだぜ」
164 :
無名草子さん:04/06/21 22:01
言い換えればどこにも届かないと言うことだな、しかも中身は空だ。
165 :
無名草子さん:04/06/22 00:42
俺は種無しでない事を証明するために渋谷の雑踏の中でオナニーを始めた。
166 :
無名草子さん:04/06/22 00:51
島崎武夫は、雑踏の中でオナニーをする男が
最後までいくことができるか交番から見守っていた。
167 :
無名草子さん:04/06/22 00:58
見られるのが好きな俺はエクスタシーを迎えた。
昇天した彼を見ていたのは島崎だけではなかった。
それを見ていたnevadaは彼のもとに歩み寄った。
そこへゲイである島崎も歩み寄った。
nevada「何だ貴様は・・・私の邪魔をするの?学習ルームに来い!そこで決着を着けようじゃないか!!クククkックククケkケケkケッククッケッケ」
nevadaの脅迫を全く無視し、男達は服の脱がし合いをし始めた。
「てめぇら、湧いてんじゃねぇ!」
「うるせぇよ、デブは黙ってろ。」 島崎は職務中であることも忘れ、男の裸体を前に心ここにあらずであった。
「うぜってぇ。」nevadaの中で何かが堰を切って流れ出した。
nevadaはカッターナイフを取り出すと、島崎に向かって駆け出した。
ブサッ。
nevada「私はブサイクじゃない!!!!」 ネヴァダは勘違いしているようだ。
その時、唐突に遠くで爆音とともに巨大な炎が立ち上るのが見えた。
180 :
無名草子さん:04/06/22 13:51
誰かが火の近くで屁をこいたのだろう。
181 :
無名草子さん:04/06/22 13:58
それは世に名高い屁燃す会のしわざだった。
182 :
無名草子さん:04/06/22 15:42
彼らは気恥ずかしそうに去った
183 :
無名草子さん:04/06/22 16:13
しかし、あたりには強烈な悪臭が・・・
184 :
無名草子さん:04/06/22 16:30
この悪臭問題に対して厚生労働省の責任を問うた報道ステーションの特集を古舘はこう締めくくった。
185 :
無名草子さん:04/06/22 16:37
「オ@@コうひょぉ〜!!!!!!!!!!!」
この発言を耳にした久米は怒りに震え、古舘を制裁せんとスタジオに乱入した。
「俺の仕事返せぇーーーーッ!」
その時、スタジオの古館は、おしんこを食べ恍惚の表情を浮かべていたところだった。
189 :
無名草子さん:04/06/22 21:31
「俺のおしんこを食わせてやる」そう叫んで久米は
190 :
無名草子さん:04/06/22 22:34
ぬかどこを「ホニャララでぴったしカンカ〜ン」と叫びながら
かき回し続けた、そして!
191 :
無名草子さん:04/06/22 22:41
おもむろにぬかどこから、ぬかまみれの拳銃をとりだし
192 :
無名草子さん:04/06/22 23:03
今週のスポッッッットライトオ!!
193 :
無名草子さん:04/06/22 23:08
久米がそう叫ぶと古館の身長がみるみる縮んでいく。
194 :
無名草子さん:04/06/22 23:15
それは、皮肉にも薬丸が絶頂に達したのと同時刻であった。
195 :
無名草子さん:04/06/22 23:16
NEVADAがnevadaとなったように。
196 :
無名草子さん:04/06/22 23:33
古館は黒柳徹子への再生を果たした。
197 :
無名草子さん:04/06/23 01:51
「ゆ、夢か...」僕は、ANARUに熱いものを感じたが、つかの間の安堵感に身を委ねた
さ、屁でもこいて飯でも食うか
僕はゆっくり起き出そうとしたが、その時
「なぁ、『飯でもこいて屁でも食うか』じゃなくてよかったな」
という声。
200 :
無名草子さん:04/06/23 03:04
ふと下に目をやると、僕のアナルから何故かキャベツまみれの古館のあたまが。
201 :
無名草子さん:04/06/23 03:54
動転した僕のカラダはウンコが引っ込むように古館を引っ込めてしまった
202 :
無名草子さん:04/06/23 04:33
傍らには小犬を連れた老人の姿が…右手に持った糞とりスコップが寂しく宙を舞った
203 :
無名草子さん:04/06/23 09:12
わたし、いまイカ墨のスパゲティーに
はまってるんですけど、古館さん今なにか
おすすめありますか?
204 :
無名草子さん:04/06/23 09:15
ちんすこうにはまってますよ!
205 :
無名草子さん:04/06/23 10:12
ちんすこう…それは甘美な響き
206 :
無名草子さん:04/06/23 10:14
ちんすこう…それは背徳の囁き
207 :
無名草子さん:04/06/23 10:23
ちんすこう…それは元気のミナモト
ちんすこうは構わずに出て行こうとした。
僕は必死に説得した。
「止めろよ!ちんすこうがそこまでする事ないじゃないか!
今出て行っても、ただの無駄死にじゃあないか!」
僕はちんすこうの目を見た。
その目は驚く程に穏やかで、澄みきっていた。
「ちんすこう…」
ちんすこうは何も言わずに首を振った、そして申し訳なさそうに微笑むと、静かに出て行った‥。
ちんすこう…それは英雄の名前。
210 :
無名草子さん:04/06/23 11:17
ちんこすう・・・それは女とホモの仕事。
ちんこすう・・・正しいスペルは「tink saw」。
212 :
無名草子さん:04/06/23 14:27
ちんかすう・・・それは恥ずかしいカス
213 :
無名草子さん:04/06/23 15:13
こ、これは田中クンのチンカス!
nevadaは動揺した。
214 :
無名草子さん:04/06/23 16:37
nevadaは、田中君のちんかすをむしゃむしゃ食べる自分の姿を想像した。
215 :
無名草子さん:04/06/23 16:52
「ちんかす」が春日井市の隠れ名産品である事が判明したのは3日後
216 :
無名草子さん:04/06/23 20:45
さらに3日後、春日井市は地図から姿を消した
217 :
無名草子さん:04/06/23 21:07
地図から消えただけで春日部市自体には何の異変もなかった。
218 :
無名草子さん:04/06/24 00:01
その頃、田中は船上にあった
219 :
無名草子さん:04/06/24 01:07
神田川に浮かぶ船に住みついていた田中は
220 :
無名草子さん:04/06/24 01:23
魚を見るたびに運動したくなるのだ。
221 :
無名草子さん:04/06/24 01:43
そこで今日も田中はゲバ棒を手にシュプレヒコールを上げようと拳を振り上げた途端、
僕は大佐と恋に落ちた――
そして、結婚、彼女は大佐という名字を捨てた。
224 :
無名草子さん:04/06/24 02:07
ところがうっかり名前まで捨ててしまったから、さあ大変。
225 :
無名草子さん:04/06/24 02:08
だけどそう簡単に名を捨てることなんてできなくて。もどかしくて。
226 :
無名草子さん:04/06/24 02:21
やっぱり捨てるのはよそうと拾いに戻ったが、
227 :
無名草子さん:04/06/24 04:57
名前が落ちてる所まであと少しというところで
彼女は元カレのヨーロピアンすけ清に通せんぼをされた。
「拾うな! 一体、今の名字の何が不満なんだ。」 すけ清は声を荒げた。
「そう、でも、私のスピニングバードキックを見てもそんな強気でいられるかしら。」 彼女も負けていなかった。
彼女が、技を繰り出そうと身構えたその瞬間、
231 :
無名草子さん:04/06/24 10:45
背後から人の気配が…ひろしです〜ひろしです〜ひろしです〜と彼が近寄ってきた!
232 :
無名草子さん:04/06/24 13:29
「ひろし、そんなネタが本当に面白いとでも思ってるの?」すけ清は言った。
233 :
無名草子さん:04/06/24 19:49
重力加速度は確かg=9.8、僕の体重が56kgだから・・・そんなことを考えながら、僕は宙に浮いた
234 :
無名草子さん:04/06/24 20:03
宙に浮いたひろしのTシャツには、つぶれたカエルが張り付いていた。
235 :
無名草子さん:04/06/24 21:27
ここから、このカエルの一生について話をすすめることにしよう。
236 :
無名草子さん:04/06/24 21:44
このカエルの卵が産み落とされたのは、上州新田郡と人はいう。
1975年 誕生 父、武(タケシ)のような勇敢なプロレスラーになって欲しいという意味を籠められ「武(タケル)」と命名される
238 :
無名草子さん:04/06/24 21:50
しかし、何故か皆本名を呼ばす、ぴょん吉と呼ぶのであった。
239 :
無名草子さん:04/06/24 21:57
語尾に必ず「〜だピョン」か「〜ですばい」とつけるぴょん吉
240 :
無名草子さん:04/06/24 22:10
そんなぴょん吉の唯一の理解者がのりピーだった。
241 :
無名草子さん:04/06/24 22:17
ぴょん吉がいつものようにのりピーをネタにセンズリこいていると
242 :
無名草子さん:04/06/24 22:23
のりピーは、怒るでもなく、やさしく「私が好きなのね。マンモスうれぴー」というのであった。
243 :
無名草子さん:04/06/24 23:30
驚いたぴょん吉は、思わずイッてしまったが、その精子の一匹にその後後足が生えるとは、当時のぴょん吉には想像することもできなかった。
244 :
無名草子さん:04/06/25 01:01
のりピーの隣にいた田中の顔に、ぴょん吉の「熱いの」が飛んだ。
田中の顔で、それは冷えて固体の鉄となった。
――田中の顔は鉄で出来ている。
247 :
無名草子さん:04/06/25 02:23
梅雨どきは錆びやすいのが難。
彼は時空移動装置によって、未来の世界からやってきたアンドロイドだったのだ。
しかしそれは裏設定
そんなこんなで、ようやく家に帰ってきた田中は、
251 :
無名草子さん:04/06/25 02:36
彼女の時空の加速度は激怒する鉄隗に辛うじて拮抗する灼熱の精子を籠めた甘美な子宮である。
と、風呂に入りつつ元ネタがあるのかどうかさえわからない妄想をただただ繰り返し
253 :
無名草子さん:04/06/25 02:54
子宮の内部の時空で唐突に絶頂を認識し眩惑する膣から大音響で加速的に溢れる恍惚の精液に難破する蛙は妄想の卵を繰り返し繊毛に着床させる。
254 :
無名草子さん:04/06/25 02:57
蛙の卵を連想しつつ自ら風呂に放出した灼熱の精子を眺める田中の繰り返す超現実主義的な妄想の元ネタは瀧口修造である。
255 :
無名草子さん:04/06/25 03:06
恍惚の妄想を脳内の地図へ無限に展開する田中の精子は彼の垢が堆積した風呂の壁へ柔軟に着床し生温い樹脂の海の中で甘美に揺らぐ。
それもつかの間、のぼせた田中は風呂から上がり栓を抜いたので、
揺らいだ精子も一緒に下水へ流されてしまい、
辛うじて残り壁にへばりついた残骸も、直後の風呂掃除によって
スポンジでこすり落とされてしまった。
257 :
無名草子さん:04/06/25 03:18
仕方なく下水から神田川に流れ出た田中の精子は、
偶然にも同じく流されてきた蛙の精子と出会うが、
なんとそれには後ろ足が生えていた。
そして、驚くべきことにそれが成長したものが、羽賀ケンジだったのだ。
そして、ちょうどそこで夢から目覚めた。
260 :
無名草子さん:04/06/25 09:12
おはよん〜風邪の具合は?ご飯食べてないと思ってね。コンビニでおにぎりとゼリーでしょう、あっ!それとあややのパピコも買ってきたよん〜と袋からパピコをだした途端…
261 :
無名草子さん:04/06/25 10:12
あややが、吉本新喜劇の未知やすえに見えてきた。
262 :
無名草子さん:04/06/25 15:04
仲直りの握手・・・トントン
それは島田珠代である。
263 :
無名草子さん:04/06/25 15:49
やはり、Mr.オクレであった。
264 :
無名草子さん:04/06/25 19:41
話を展開させづらくなっている現状を、自分の今後の人生と重ね合わせてみるMr.オクレであった。
265 :
無名草子さん:04/06/25 19:46
しかし、いくらひねってみても、つまらないものはつまらない……早々に諦めて自ら身を引いたMr.オクレに代わって、ここぞとばかりに現れたのが
266 :
無名草子さん:04/06/25 20:05
つぶれたカエルが張り付いたTシャツのあの男だ。
267 :
無名草子さん:04/06/25 20:17
突如、男の前に羽賀ケンジが立ちふさがり、つぶれたカエルを指差し、「ぴょん吉!」と叫ぶ。
268 :
無名草子さん:04/06/25 20:55
「元をただせば俺はお前の精子、だが、後ろ足が生えたときから運命が変わったんだ。」
269 :
無名草子さん:04/06/25 21:26
高杉がはやしたてた。「いよう、誠意大将軍」
270 :
無名草子さん:04/06/25 21:47
「精子大将軍?」気色ばむ羽賀ケンジ
271 :
無名草子さん:04/06/25 23:00
「精子大好き将軍」うっとりするのりピー
272 :
無名草子さん:04/06/26 03:38
そのとき日の丸のハチマキをした老人が半笑いで竹刀を打ち込んできた。
273 :
無名草子さん:04/06/26 04:32
おれは相手の顔も見ずに、その鈍い切っ先を箸でつまんで食べてしまった。
意外とおいしかった。
275 :
無名草子さん:04/06/26 08:08
羽賀ケンジは、ナイナイと仲居の27時間テレビを楽しみにしているが、
その日まであと一ヶ月・・・できたら何とかして仲居の代わりに司会が
できればと思っていた。
276 :
無名草子さん:04/06/26 09:24
いい知恵も出ないので、とりあえず、上戸彩を見ようとテレビをつけたら、画面に現れたのは綾戸千恵だったので、
気分を害した羽賀ケンジは、
277 :
無名草子さん:04/06/26 12:35
さらに追い討ちをかけられるように
「お前は、キャラが立っていないから司会は無理だ。」という
小池一夫の声を聞いた気がした。
278 :
無名草子さん:04/06/26 12:39
だが、羽賀ケンジは小池ごとき三文文士の言にうろたえるようなヤワではない。
279 :
無名草子さん:04/06/26 13:23
羽賀が何か言い返そうとしたその瞬間、天から小池が降りてきて
「お前が正直ものならわしが願いをかなえてやろう。
お前が亡くしたのは、この金の梅宮アンナか。」
と羽賀にいう。
280 :
無名草子さん:04/06/26 14:51
鉢巻をした老人は口惜しさの余り、切っ先を欠いた竹刀をバラし、シナチクにしてしまった。
それもまた、美味だった。
「ところで、昨日のハリー・ポッター見た?」
283 :
無名草子さん:04/06/26 18:40
「書籍板住人なら本で読めよ。ていうか、このスレの第2章はテレビの話ばかりだなぁー、激しくつまらん」
毒つくピョン吉に若本はこう言った。
そんな話をしていたのも束の間、その時既に、ある一人の人間が頃されていたのです。
286 :
無名草子さん:04/06/26 19:03
「頃す」……辞書を引いてみた俺は愕然とした。
そこにはピョン吉の名前と共にハートマークが
書かれていなかった。
289 :
無名草子さん:04/06/26 19:52
神田川の河川敷に、金粉を塗られた梅宮アンナの死体が発見されたのは、
この会話の三日後だった。
奇しくも第一発見者は、羽賀ケンジであった。
291 :
無名草子さん:04/06/26 20:21
羽賀は、アンナの体が出産前と後でどう変わったか気になり、色々調べて
みようと思ったが、道徳的にそれはどうかと思った。
なので毛を一本抜くだけで自分をなぐさめることとし、後でいろいろ言われると面倒なので第一発見者の座は次の人にゆずって去った。
293 :
無名草子さん:04/06/26 21:05
警察の公式記録では、
第一発見者は、神田川の船上生活者の
田中と記録されることとなった。
294 :
無名草子さん:04/06/26 21:33
問題は、その田中がすでにこの世の人ではなかったということだった。
295 :
無名草子さん:04/06/26 21:51
その問題を正解した東大生は3人しかいなかった。
296 :
無名草子さん:04/06/26 21:59
そのうちの1人は俺だった。
297 :
無名草子さん:04/06/26 22:06
俺が得意げにみんなに解答方法を教えていると、
実は田中は生きているといううわさが耳に入った。
298 :
無名草子さん:04/06/26 22:16
「その噂はガセだ!」
299 :
無名草子さん:04/06/26 22:21
出題ミスを必死に隠そうとする
刑事訴訟法の教授 藤田田
300 :
無名草子さん:04/06/26 22:22
と、羽賀がアンナを死姦しながら言っていたので奴を逮捕した
301 :
無名草子さん:04/06/26 22:30
ということで、なりゆきで藤田田教授もアンナを死姦していることになってしまった。
まあそんなこんなでつらいこともいっぱいあるけど私は元気です。
303 :
無名草子さん:04/06/26 22:49
それが、獄中から届いた冤罪を訴える手紙の書き出しであった。
だからと言って無理な物は無理であって、私たちはここからまた新たな一歩を踏み出すのだ。
305 :
無名草子さん:04/06/26 23:24
「ねえ、どうしたの。わたしはあなたのお母さんよ」と佳世は言った。
306 :
無名草子さん:04/06/26 23:26
「いまさら、なに言ってるんだ」と健太は涙をぬぐいながら言った。
307 :
無名草子さん:04/06/26 23:27
「わかったわ。あなたはお父さんの分身だから・・・」
308 :
無名草子さん:04/06/26 23:28
「それは違うだろう? 父さんは浮気して・・・」
309 :
無名草子さん:04/06/26 23:29
健太が勝ち誇ったように言うと、佳世は下唇を噛んだ。
310 :
無名草子さん:04/06/26 23:30
「・・・して・・・」
311 :
無名草子さん:04/06/26 23:30
それが佳世の精一杯の愛情だった、息子に対しての。
312 :
無名草子さん :04/06/26 23:31
だめだめ、下妻のジャスコのような存在じゃなきゃ。
313 :
無名草子さん:04/06/26 23:31
健太はそんな母親をやさしく見守った。ねえ、母さん、あなたはいったい・・・。
314 :
無名草子さん:04/06/26 23:33
「あなたは、いったい?」と佳世は言った。母親なら息子の心の内をすべて見通している。
315 :
無名草子さん:04/06/26 23:34
「じゃ、言うよ」と健太は言った。「母さん、なぜ息子に胸の谷間なんて見せるんだい?」
316 :
無名草子さん:04/06/26 23:35
「ばかねぇ」と佳世は上目遣いで言った。
317 :
無名草子さん:04/06/26 23:36
健太は母親とのそんな言葉の駆け引きに疲れ果てていた。一物がすっかり硬く膨らみ、頭の芯がぼんやりしていた。
318 :
無名草子さん:04/06/26 23:41
(「早く来て、お父さんの分身」と佳世は言った)
(母さん、早く再婚しないと、おれ、だめになる・・・健太は胸の内でつぶやいたが、母親に歯茎の裏を丹念に舌で舐められるうちに、夜の深いほうへ、より深いほうへと流されていくのだった)
すんまそん。酔っぱらいのカキコでした^_^;
という夢を見た318のパンツはカピカピな訳で。もっそいカピカピな訳で。
320 :
無名草子さん:04/06/26 23:50
もっそい・・・いい表現だね。今度使ってみるよ、サンキュ、319
321 :
無名草子さん:04/06/26 23:50
と、健太は言った。
健太、激震。
323 :
無名草子さん:04/06/26 23:51
「どうしたの、健ちゃん」と佳世は言い、勃起した息子のペニスをじっと見つめた。
324 :
無名草子さん:04/06/26 23:53
それは佳世にとって、ひどく懐かしいものだった。
325 :
無名草子さん:04/06/26 23:53
おいおいまだこのネタ続くのかよ。と下妻のジャスコは思った。
326 :
無名草子さん:04/06/26 23:55
健太を妊娠した夜、夫は四度目のセックスを終えてもまだ勃起していた。そのときの夫の情熱を佳世は思い出したのだった。
327 :
無名草子さん:04/06/26 23:57
「おいおい」と健太はつぶやいた。でも、母親の涙を見ると、自分は何かとてつもない運命と向かいあっているような気がした。
328 :
無名草子さん:04/06/26 23:58
母親が抱えている空白。夫が浮気をした挙句、相手の若い女と心中してしまった。
329 :
無名草子さん:04/06/26 23:59
その理不尽な現実を前にして、息子である自分にできることは何なのか。健太は考えた。
330 :
無名草子さん:04/06/27 00:00
ううん、と健太は力なく首を振った。そんなことは初めからわかってる・・・。
331 :
無名草子さん:04/06/27 00:03
薄目を開け、ぼくを上目遣いに見上げている母さんのお口のなかに思いっきり精を放つことだと。
332 :
無名草子さん:04/06/27 00:05
お口の中なら、安心だ。ぼくみたいに呪われた子どもが生まれることはない。
333 :
無名草子さん:04/06/27 00:05
「そうよ」と佳世は言った。息子が考えていることはもちろんすべてわかっていた。
334 :
無名草子さん:04/06/27 00:09
こうして母と息子は果てしなき性の荒野へ、考えうる限りの尊厳を持って歩みだしたのだった。
335 :
無名草子さん:04/06/27 00:14
名無し草紙先生の次回作にご期待下さい!!
336 :
無名草子さん:04/06/27 00:14
了?
337 :
無名草子さん:04/06/27 00:16
期待してます、ほんとに。あんた、文才あるよ、えーっと、健太君?
338 :
無名草子さん:04/06/27 00:18
*
京子は地の底から聞こえてくる声を聞いていた。
339 :
無名草子さん:04/06/27 00:21
その声はいつも自分を非難しているように聞こえた。京子、あんたなんか死んでしまいなさい、と。
340 :
無名草子さん:04/06/27 00:22
京子は、だから、いつも聞こえないふりをしていた。あの日も、そうだった。
341 :
無名草子さん:04/06/27 00:23
「京子さん? 聞こえないの?」と女教師が甲高い声を上げたときも、京子はじっとうつむいていた。
342 :
無名草子さん:04/06/27 00:25
「おい、おまえだよ」と隣の席の健太が肘をつついた。「わからないなら、わからないって、言ったほうがいいぜ」
343 :
無名草子さん:04/06/27 00:26
なにがわからないって? と京子は思った。わたしにはすべてがわかる。すべてが見通せる。わからないことなど、あるわけがなかった。
344 :
無名草子さん:04/06/27 00:28
(あっ、ごめんなさい。一行をはみだしちゃった・・・)気の弱い京子の目はかすかに潤んでいた。
345 :
無名草子さん:04/06/27 00:30
「338さん、どうか続けてください」と京子は最後の力を振り絞って、呻くように言った。
346 :
無名草子さん:04/06/27 00:31
だが、338のレスはなかった。もう眠ってしまったのだろうか。それとも・・・
347 :
無名草子さん:04/06/27 00:33
それとも、わたしは嫌われてしまったのだろうか。京子はたびたび襲われる、いつもの気弱の発作に襲われた。
348 :
無名草子さん:04/06/27 00:33
固唾を呑んで見守っていた338がここぞとばかりに切り出した。
349 :
無名草子さん:04/06/27 00:33
「京子さん・・・」
350 :
無名草子さん:04/06/27 00:34
しかし、その京子の目つきが、女教師にはいつも挑戦的に映ったのである。
351 :
無名草子さん:04/06/27 00:34
「はい?」と京子は言った。
352 :
無名草子さん:04/06/27 00:36
「なによ、子どものくせに」と女教師は言い放った。え? と京子は思った。
353 :
無名草子さん:04/06/27 00:38
ちょっと待ってください、350さん、あなたはとても優しい人です。京子は女教師の存在を忘れて、350さんに直接語り掛けたかった。一行の規定を超えてもかまわない。あなたは素敵な人ですね、と声をかけたかった。
354 :
無名草子さん:04/06/27 00:40
350は口ごもった。ちょっと待て。作者が登場人物と会話をかわすことは許されるのだろうか。
355 :
無名草子さん:04/06/27 00:42
「350さん」と京子は言った。「わたしはあなたが作り出した登場人物です。どうぞ、ご自由にしてください」
356 :
無名草子さん:04/06/27 00:43
(ちょっと休憩。作者は冷蔵庫に氷を取りに行った。ボトルのウィスキーはまだたっぷり残っている)
357 :
無名草子さん:04/06/27 00:45
*
健太は母親の佳世の乳房をいとおしく眺めていた。いや、いとおしく、ではない。愛憎深まりゆく夜であった。
人は低きに流れやすく、このスレもまた然り。
359 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 00:47
「ねえ、健太、もういい加減にして」わたしはもう寝ます。おやすみなさい。
360 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 00:48
「健太、姿勢を低くして」健太は亡き父の声を聞いたような気がした。「流されたくないなら、姿勢を低くするんだ」
361 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 00:51
「いかん、すっかり酔っちまって、佳世と京子の区別もつかなくなっちまった」と京子は言った。
362 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 00:53
そして伸ばした両足を交差させ、長い髪をかきあげながら「じゃ、358さん、おやすみなさい」と言った。おやすみなさい。
363 :
無名草子さん:04/06/27 00:55
そのときだ、天井裏に気配を感じたおれは腸をコントロールして大放屁攻撃態勢へシフトした。
364 :
無名草子さん:04/06/27 00:58
天井が屁を跳ね返し自爆となり、おれはとっさに鼻をつまんだ。
365 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 00:58
「ふふっ」と京子は笑った。あなた、わたしに挑戦するのね? 久しぶりの放屁攻撃だった(笑)
366 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:00
「あなたは誰?」と京子は言った。「もう寝ようとしていたのに、とんでもなくつまんない書き込みをするあなたは?」
367 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:01
「おれはおれさ」とおれは鼻をつまみながら答えた。正直、うんざりしていた^_^;
368 :
無名草子さん:04/06/27 01:02
おれは不意に京子の首を掴んだ
369 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:03
「腕ではなく、首を掴んだの?」と京子は冷静に訊いた。
370 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:05
「レスが遅い人は嫌い」とわがままな京子はひとりごちた。
371 :
無名草子さん:04/06/27 01:06
京子の声は耳から遠ざかり、首を絞めながら家の庭に鶏がつるされていた事を思い出していた。
372 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:07
「でも、つきあってくれてありがとう」京子は生あくびをして、パソコンを落とした。うん、明日は小説家のせんせとエッチの約束なんだー。ふふっ。
373 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:09
(あっ、いかん、また一行からはみだしちゃった。ごめんなさい。じゃ、お・や・す・み♪)
374 :
無名草子さん:04/06/27 01:10
そうして嵐のような2時間が過ぎましたとさ。
375 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:11
(371の「思い出していた」の主語は「おれ」よね? と京子は確認しながらベッドにもぐりこみ、毛布を顎まで引き寄せた)
376 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:14
そうして2時間が過ぎたころ、京子は心地よい眠りと、刺々しい世間のさざめきの狭間で、自分の居場所を確保した喜びに浸っていた。
377 :
無名草子さん:04/06/27 01:15
おれの隣でだらしなく口から液をたらした京子が横たわっていた
そして毛布がもっそい!毛布が!!
379 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:17
「374さん、また会いましょ。チュ!」と京子は言った。まぶたが重くて、その重さがとても心地よかった。
380 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:18
(「もっそい」はもういいよ。京子は苦笑した。でも、なんだか嬉しかった)
381 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:20
そんなだらしないわたしを抱いて。京子は口から出かけた言葉を飲み込んだ。
382 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:21
377がいきなり手を伸ばし、京子の口を塞いできたのだった。
383 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:21
(おやすみなさい)
384 :
無名草子さん:04/06/27 01:24
京子が寝てからが、おれの夜の始まりだ。
385 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:34
おれの夜って? 京子はなかなか寝付けなかった(苦笑)
386 :
無名草子さん:04/06/27 01:37
おれは、髪の毛をふさふさにするために、今晩から一ヶ月間
夜中の1時30から5時半まで寝ずにわかめスープを飲み続
けようと思う。
京子とその相方によって、ぼろぼろになっていくこの世界を救うために、一人の男が立ち上がった。
388 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:44
「なんだ、中年オヤジなの? 386って」と京子は胸の内でつぶやいた。でも、オヤジだからってバカにしちゃいけない。理不尽なセクハラを受けないように注意して付き合えば、それなりに楽しめる相手だ。京子はひとりほくそ笑んだ。
389 :
無名草子さん:04/06/27 01:44
一人の男「なんか凄い事になってるな、このスレ」
390 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:46
「387さん、あなたはきっと若い男の子ね・・・」京子はそこまで言って、「素敵よ」という言葉を飲み込んだ。もうそろそろ一日を終わりにしたかった。
「あ、いけない。また『一人ほくそえんだ』なんて陳腐な表現を使ってしまった。これもあんな奴と付き合ってるせいかな」京子は自嘲
392 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:47
した。
393 :
無名草子さん:04/06/27 01:47
やはり魚は舌平目に限るな。
舌平目ってあの靴底みたいなのでしょ?美味しいの?
395 :
無名草子さん:04/06/27 01:49
京子は自分が売女である事に薄々気付いていたが、目をそらしていた
396 :
無名草子さん:04/06/27 01:49
近頃の若い者は舌平目も知らんのか。あれはウシノシタといってな、牛タンのような味がするんじゃよ。
ギュウタン?塩焼きにして檸檬をギュっとひと絞りするアレ?
そうじゃ。それじゃ。舌平目は SOLE FISH と言ってな、お前さんの言うように確かに靴底魚という名前じゃ。
しかし噛んでも噛んでも噛み切れないわけではなく、味はほれ、畑の牛肉ならぬ海底の牛タンというわけじゃ。
399 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 01:53
「また来るね、土曜の夜に」と京子は言い、少し考えてから「ううん、日曜の朝でもいいけど」と付け加えた。
400 :
無名草子さん:04/06/27 01:54
なるほどぉ。さすがに300年も生きているだけあるわね。さっすがぁー。
401 :
無名草子さん:04/06/27 01:54
「二度と来るな」と俺は言い、京子を部屋から追い出した。
ヌホヌホヌホ。70も年の離れた小娘に褒められて照れるとはわしもまだまだ修行が足りぬようじゃ。
じゃあさっそく舌平目を食べに行きましょうよ。どこがいい?
そうじゃな。世界中にいろいろな靴底魚がおるからの。長い旅になるぞ。いいのかえ?
「300年?」とわしは呟いた。「おぬし、何者じゃ?」
エンガワはむしろ回転寿司辺りで食った方がウマイと思うのです。誰にも食べてもらえずパサパサになったエンガワが一番うまいのであります
300年と聞いて驚いたか。小童めが。わしは姓は夏山、名は繁樹。あの夏山繁樹を祖父にもつ、三代目夏山繁樹じゃよ。
ふぅ。よかった。わたしの素性がばれちゃったのかなって、ちょっとびびっちゃたのよ、おじいちゃん!(京子)
409 :
無名草子さん:04/06/27 02:06
しかし、京子はまだ230歳か。若いのぉ。
そうよ。人生これから。さ、世界中のソールを食らい尽くしましょう!レッツラゴン!
二人は互いを支え会い、舌平目食い倒し行脚へと旅立ったのであった。
それから2000年後の今、二人の足取りは杳として知れない。
413 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:11
もうすぐ24よ。でも、あなた、ほんとはわたしのこと知ってるの? ま、杳として知れない、で終わらせてもいいけど、ね。
414 :
無名草子さん:04/06/27 02:14
ここは、ドーバー海峡の港町。水揚げされた二匹の人面魚が小さな町の話題をさらっていた。
415 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:16
ある日、ディビッドは母親の目を盗んで人面魚を見に行った。
416 :
無名草子さん:04/06/27 02:16
417 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:19
メスの人面魚はエイミー、オスの人面魚はチムニーと名づけられ、週に一度開かれる見世物小屋で披露されていた。
418 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:22
「416さん、笑ってないで続けて」とディビッドは言った。
町の男の子「わーチムニーだー!チムチムーだチムチムニー」
420 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:26
416の反応はなかった。デイビッドは悲しかった。世間の冷たさに過剰に反応したわけではない。ただ自分の若さが悲しいだけだった。
421 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:29
「チムチムーだチムチムニー」 と、はやし立てる少年たちを横目に見ながら、デイビッドは路から路へさまよった。ぼくもあんなふうに天真爛漫に振舞えればいいのに、と思いながら。
422 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:32
ううん、デイビッド自身、ほんとうはわかっていた。自分だってまだ子どもだということを。夜、父と母が憂鬱そうな顔をして寝室に入っていく。その人生の秘密さえ、知らないのだから。
423 :
無名草子さん:04/06/27 02:35
食う寝る遊ぶ。あと、働くを足せば人生完了じゃん。ラクショ〜
424 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:36
「ほんとに、おやすみー」と京子は言った。自分の声は少なくとも二人の男に届いている。どんな男なのだろう。京子は思い巡らせたが、もう酔いがまわりすぎていた。
425 :
無名草子さん:04/06/27 02:37
ここはビーログじゃねえ。けえってくれっっっっ
426 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:38
・・・・・
427 :
無名草子さん:04/06/27 02:38
京子は自分の文が綺麗にまとまってるだけで、全く面白くない事に気付けなかった。
428 :
無名草子さん:04/06/27 02:39
しかし、それゆえに京子なのであっていいのではないだろうか。
と僕は思ったり。
429 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:39
っっっっっ、って可愛いねー。
430 :
無名草子さん:04/06/27 02:39
女であれば誰でもいいことに428は気づくべきであると感じる。
431 :
無名草子さん:04/06/27 02:40
美しくなければ女ではないのだ。
男だと断定したか。言葉はかくも人を欺きやすいものなのか。はたまた即断する人間が浅はかなのか。
433 :
無名草子さん:04/06/27 02:41
いやいやいや。京子は男ではない。かといって女にもなれない。それゆえに中途半端な存在であるのだ。
434 :
無名草子さん:04/06/27 02:42
京子を引き止める輩を釜茹でしたいというこの気持ちは変だろうか。
435 :
無名草子さん:04/06/27 02:43
関係ない話であるが、あなたは私を引き留めないと宇多田ひかるは唄った。
436 :
無名草子さん:04/06/27 02:45
>>435の書き込みを激しく後悔するとともに、小説じゃないじゃん!と思う私であった。
京子を きょうこ と読む者は早とちりなのである。ケイシという男子の名と解すべし。
438 :
無名草子さん:04/06/27 02:46
今は中途半端な状態だが、そのうち京子が男であるか女であるかは京子自身の問題となる。
絶対矛盾の自己同一。
440 :
無名草子さん:04/06/27 02:49
はたまた、彼女はかたつむりのまま、一生を遂げるのか。それはそれでよいであろう。
オナニー散文詩のスレになりつつあるなw
442 :
無名草子さん:04/06/27 02:50
釜茹でといえば石川五右衛門が思い浮かぶわけだ。
443 :
無名草子さん:04/06/27 02:50
444に救世主が現れると、某アメリカネズミは予言した。
444 :
無名草子さん:04/06/27 02:51
人面魚を無難にまとめたことがわらったおれとしては許せないワケで
445 :
無名草子さん:04/06/27 02:51
チューチューチューかいな人民キョーココク
446 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:52
自動律の不快。わたしが中村うさぎだったら、ブスは帰れって石を投げつけられるのだろう。
447 :
無名草子さん:04/06/27 02:53
>>444教(四合わせ教)は今やキリスト教すらしのぐ大宗教となりつつあった。
448 :
無名草子さん:04/06/27 02:54
人面魚とブスと幸せ教をどのように一致させるかは
>>444と京子に任せよう。
444教に対抗すべく、伝統宗教の一台派閥・仏教は「手と手を合わせてしあわせ〜」キャンペーンに乗り出した。
450 :
無名草子さん:04/06/27 02:56
「こういうときはマジカルステージや」アイコが叫んだ。
451 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 02:57
もう三時間もつきあってる。
>>305-434まで。わたしが悪いんだけど、ね。ほんとに、おやすみなさーい。
452 :
無名草子さん:04/06/27 02:57
「して、それは何かね?」すでに世界大統領最有力候補の444が訊いた。
その自己愛の激しさに鼻白む住人一同であった。
454 :
無名草子さん:04/06/27 02:59
「もしかしたら京子は本当に女かもしれない」そう思いつつ私も寝よう。
「大統領はんが知らんのも無理ないわ。みときや。ほないくで、ドレミちゃん、はずきちゃん」
456 :
無名草子さん:04/06/27 03:06
まいすぃーとおんぷちゃんは何処へ。オヤジーデは泣いていた。
457 :
無名草子さん:04/06/27 03:12
プラザ合意なんだよ。やっぱり。肝になるのはさ。あれが転換点だった。
458 :
無名草子さん:04/06/27 03:21
そもそも論を議題にするゆとりはない。事態は差し迫っている。金融崩壊は目前なんだ!
それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、
おおよそはかなきものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり。
されば、いまだ万歳の人身をうけたりという事をきかず。
一生すぎやすし。
いまにいたりてたれか百年の形体をたもつべきや。
我やさき、人やさき、きょうともしらず、あすともしらず、
おくれさきだつ人は、もとのしずく、すえの露よりもしげしといえり。
されば朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり。
すでに無常の風きたりぬれば、すなわちふたつのまなこたちまちにとじ、
ひとつのいきながくたえぬれば、紅顔むなしく変じて、
桃李のよそおいをうしないぬるときは、
六親眷属あつまりてなげきかなしめども、更にその甲斐あるべからず。
さてしもあるべき事ならねばとて、野外におくりて夜半のけぶりとなしはてぬれば、
ただ白骨のみぞのこれり。
あわれというも中々おろかなり。
されば、人間のはかなき事は、老少不定のさかいなれば、
たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、
阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて、念仏もうすべきものなり。
あなかしこ、あなかしこ。
460 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/27 03:30
459さんへ
> 朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり。
しづごころなく花の散るらん。
461 :
無名草子さん:04/06/27 03:58
京子は馬の交尾を想像しながら聾唖者をしこたま殴るのであった。
462 :
無名草子さん:04/06/27 07:29
長谷川京子は、ほんとうに困った奴だ。
463 :
無名草子さん:04/06/27 08:41
長谷川平蔵に、京子をお仕置きしてもらいたいものだ。
464 :
無名草子さん:04/06/27 12:07
しかし、長谷川京子がお仕置きされている画は、想像といえども大迫力だ
465 :
無名草子さん:04/06/27 13:34
これまでのあらすじ
タイムスリップした長谷川京子は火付け盗賊改め長谷川平蔵の配下
ぴょん吉とひろしに捕らえられ、長谷川の役宅の秘密の拷問部屋につれこまれた。
466 :
無名草子さん:04/06/27 15:45
そして
「国中の長谷川を殺しなさい」
王様の言葉を受けたぴょん吉に銃をむけたれていた
467 :
無名草子さん:04/06/27 16:15
「え? 俺かよ?」もう出番はないと思ってバカンスの予定を入れてしまったぴょん吉は、だれかにこの役を押しつけようと思案した。
468 :
無名草子さん:04/06/27 16:22
最初に名乗りをあげたのは羽賀ケンジだった。
469 :
無名草子さん:04/06/27 16:28
「んじゃ、後はよろしこ」と、ぴょん吉が羽賀ケンジに銃を渡した途端、
470 :
無名草子さん:04/06/27 16:34
羽賀ケンジは銃口を自分の頭に当て、引き金を引いた。
471 :
無名草子さん:04/06/27 16:35
羽賀ケンジの頭は弾け、脳漿がぴょん吉に降りかかった。
472 :
無名草子さん:04/06/27 16:37
周りが大変な状況なのに、よろしくやっていた長谷川平蔵と京子は、
473 :
無名草子さん:04/06/27 16:43
真っ昼間から、あんなこと、こんなこと、って、あーたもういいかげんにしなさい。
474 :
無名草子さん:04/06/27 16:49
と、のたまってから団子坂に向かって歩み去ったのであった。
475 :
無名草子さん:04/06/27 16:53
平蔵と京子のあんなことを壁の脇からみていた、権太は平蔵に嫉妬した
476 :
無名草子さん:04/06/27 16:59
平蔵と京子のこんなことを柱の影から見ていたおまさは、京子に嫉妬した。
477 :
無名草子さん:04/06/27 17:01
権太は気持ちの高ぶりをおさめるために、路上に散乱した羽賀ケンジの脳漿を拾い集めて一気に頬張った。
478 :
無名草子さん:04/06/27 17:05
権太は体に異変を感じた。
脳漿になってまで必死で物語に絡んでくる羽賀ケンジに、神様は涙した。
480 :
無名草子さん:04/06/27 17:16
そんな事は露知らず、平蔵は京子とよろしくやりながら団子坂を上っていた。
481 :
無名草子さん:04/06/27 17:17
神様は、権太の一物を、羽賀ケンジにつくりかえ、永遠の生命を与えた。
482 :
無名草子さん:04/06/27 17:18
「お、おまさん!いえ、おまえさん!」
おまさは権太の異変に愕然とした。
483 :
無名草子さん:04/06/27 17:21
「アンナ〜〜〜!!」
権太は絶叫したが、別にアナルファックがしたいわけではなさそである。
484 :
無名草子さん:04/06/27 17:28
しかし権太の性欲はとてもじゃないが抑え切れない。
485 :
無名草子さん:04/06/27 17:35
権太の目はすでに獲物を捉えていた。
「性欲を持て余す。」
487 :
無名草子さん:04/06/27 17:36
おさまは怒張し天を衝くようねそそりたつ権太のそれをそっと手のひらで包み込んだ。
「お、おまえはおまさじゃなくオサマ!」
その時、怪しげなトラックが彼らのもとに向かってきていることに気が付いた。
489 :
無名草子さん:04/06/27 17:40
「アッラー、アクバル!」という声が砂塵の中から漏れ聞こえてきた。
「さよならだな、権太。」 オサマは急に立ち上がった。
491 :
無名草子さん:04/06/27 17:45
そして手にしていたコーランと剣を見比べ、剣を権太に尿道に突き刺したのであった。
492 :
無名草子さん:04/06/27 17:48
その様子はビデオに撮られアルジャジーラに送られることになった。
493 :
無名草子さん:04/06/27 17:49
羽賀ケンジであった権太の一物にむしゃぶりつくオサマの姿が、ただちにアルジャジーラで放映された。
494 :
無名草子さん:04/06/27 17:55
許しがたい蛮行!唾棄すべき野蛮!2ちゃんねらーは義憤に燃えてその映像をコピーしまく
った。
そして、多くレスが寄せられ、メディアが取り上げるまでになった。
496 :
無名草子さん:04/06/27 18:12
メディアが2ちゃんねるからネタ拾いするようになったら世も末である。
497 :
無名草子さん:04/06/27 18:27
そんなこととは露知らず、詳細なプレーの打ち合わせを終えた平蔵と京子は
嬉々として拷問部屋へ入っていった。
498 :
無名草子さん:04/06/27 18:34
やはり西洋の緊縛プレイに比べ日本の縛りは格別である。
499 :
無名草子さん:04/06/27 18:47
と思っていたのは昔気質の平蔵だけで、京子は「またぁ? 超マンネリって感じ?」と乗り気でない。
500 :
無名草子さん:04/06/27 19:03
「ふっふっふ、それではこれはどうだ」とセーラー服を取り出す平蔵。
501 :
無名草子さん:04/06/27 19:45
「しょうがないわね。いいわよ。」と京子に言われた平蔵は、うれしそうにセーラー服を着た。
502 :
無名草子さん:04/06/27 19:53
セーラー服姿の女の下着を手鏡で覗くのが楽しいのは、
何も植草だけではない。
503 :
無名草子さん:04/06/27 20:07
セーラー服を着た平蔵のスカートの中を小太刀を鏡代わりにしてのぞく京子。
そして京子は捕まった。
505 :
無名草子さん:04/06/27 20:35
京子は、直ちにイラクのアブグレイブ刑務所に送られた。
506 :
無名草子さん:04/06/27 20:55
京子は、全裸にさせられたうえ、頭に麻袋をかぶせられ、この刑務所の所長である、ジェームス・オッペンハイマー(仮名)憲兵大佐の前に引き出された。
507 :
無名草子さん:04/06/27 21:42
この刑務所の所長、リチャード・サミュエルソン(仮名)憲兵大佐は、知的な風貌と豊かな教養の持ち主であったが、同時に変態性欲の持ち主でもあった。
508 :
無名草子さん:04/06/27 21:52
ジェフ・クリントン(仮名)憲兵大佐は、美しい獲物を前に、内心の興奮を現すことなく部下に冷たい声で命令した。「オニロク・ダン」を呼べ。
509 :
無名草子さん:04/06/27 22:09
「京子…京子…」
またあの声が聞こえてくる。
510 :
無名草子さん:04/06/27 22:21
オニロク・ダンは、昔、責め殺した日本人の女のことを思い出しながら、サンディ・ファインマン(仮名)憲兵大佐の前に立った。
511 :
無名草子さん:04/06/27 22:54
その時、京子を救うため現れたのは、自由の戦士スーパーフリーの和田サンだった。
512 :
無名草子さん:04/06/27 23:00
ベネット・イングリモングリ(仮名)憲兵大佐はうろたえながらも威厳を保つために何度も頷いた。
513 :
無名草子さん:04/06/27 23:02
しかしいくら頷こうとも広島に球団史上初の大逆転を許した横浜への憤懣は隠しようもなく、頷くべきところで幾度も頭を振ってしまうのであった。
514 :
無名草子さん:04/06/27 23:23
コバ・タケシ(仮名)憲兵大佐は、頭を振っている最中、京子の股ぐらからぴょん吉の頭が出ているのを確かに確認した。
(昨晩の京子が現れないことを祈って私は落ちます。)
いったい何人の憲兵大佐がいるのかと呆れてものも言えない田中だったが、同時に京子が現れるかもしれない事に恐れをなしてもいた。
516 :
無名草子さん:04/06/27 23:30
田中って誰だっけと過去ログを読みにいっている間に京子が現れたらどうしようと思っていたまさにその時、
517 :
無名草子さん:04/06/28 00:38
京子は高岡早紀と布袋の不倫現場を目撃して
デジカメで撮影後に週刊紙の記者に15万で
売ってしまったのだが、そのことを知らない
田中はその時、
518 :
無名草子さん:04/06/28 00:42
ふと「nevada」とは何だったのかと考えていた。
「そんな厨房の事なんかどうでも良いじゃないか。それにしても、今日は静かな夜だな。」
一人の憲兵大佐は言った。
さらに大佐はこう続けた。
「今日は静かだから、あれをしようじゃないか。」
田中は、『あれ』とは何だったのか思い出せずにいた。
「大佐、あれとは何なんだ。私は、ど忘れしたのかな。」
それが「阿波踊り」だと気づいたは一時間後のことだった
「はは、あれだよ。あれ。」
大佐は、日本人が顔負けするほど上手に踊った。
それは、その踊りが阿波踊りであることを疑うほど、妖艶で美しい踊りであった。
田中は、我を忘れて大佐に吸い込まれていくようであった。
これほど美しい踊りがあるものなのか。
そして、田中は本当に吸い込まれた。
532 :
無名草子さん:04/06/28 05:50
田中を吸い込んで、大佐のお肌はスベスベになった。
533 :
無名草子さん:04/06/28 08:07
最近、肌荒れに悩むほかの憲兵大佐たちも、何かを吸い込もうと辺りを見回すと、
京子の股ぐらに、長時間放置されて頭がうっ血しているぴょん吉がいた。
534 :
無名草子さん:04/06/28 09:15
しかも、京子がおしっこ漏らしていたからさあ、大変。
535 :
無名草子さん:04/06/28 09:37
憲兵大佐たちは、われ先にとぴょん吉を吸い込もうと京子に
駆け寄った。
536 :
無名草子さん:04/06/28 11:09
ところがあれよあれよというまに逆にぴょん吉に吸い込まれてしまい、長いトンネルを抜けて飛び出した場所は他でもない、
長いトンネルを抜けると雪国であった。
538 :
無名草子さん:04/06/28 11:21
砂漠の戦士であった憲兵大佐たちは、あまりの寒さに、暖かい京子の股ぐらが恋しくなった。
539 :
無名草子さん:04/06/28 12:33
戻るためには、ぴょん吉の肛門を捜さねばならない。
540 :
無名草子さん:04/06/28 12:58
憲兵大佐たちは、ほどなく、三つの肛門を見つけた。それは、金の肛門、銀の肛門、大きなつづらに入った肛門だった。
541 :
無名草子さん:04/06/28 14:19
大きなつづらに肛門が入っているとはどういう状態なのか想像もつかない憲兵大佐たちは、とりあえず手当たり次第に肛門に手を突っ込んでみた。
542 :
無名草子さん:04/06/28 15:23
金の肛門に手を突っ込んだダニエル・オニヅカ(仮名)憲兵大佐が、つかみ出した金色の紙には赤い文字でスカと書かれていた。
543 :
無名草子さん:04/06/28 15:36
銀の肛門に手を突っ込んだイワノフ・ゴルバチョフ(仮名)憲兵大佐がつかみ出した銀色の紙には、「この銀のスカ5枚で金のスカと交換できます。」とかかれてあった。目的の肛門は大きなつづらに入ったものらしい。
544 :
無名草子さん:04/06/28 16:00
ヨコハマ・ギンバエ(仮名)憲兵大佐とマナカナ・フタリッコ
(仮名)憲兵大佐は、大きなつづら目掛けて突進していった。
545 :
無名草子さん:04/06/28 17:00
その刹那、強欲なよねばあさんが、つづらを担いで逃げ出した。
546 :
無名草子さん:04/06/28 18:09
エエカゲンニ・セイ(仮名)憲兵大佐とソンナワケ・ナイ(仮名)憲兵大佐を先頭にして15人ほどに増殖した憲兵大佐たちがよを追う。
547 :
無名草子さん:04/06/28 18:12
夜が明けると、草むらには憲兵大佐らの首無し死体が転がっていた。
「なんで酷いこんな事を。」 田中は、自分の非力さを呪い、草むらに立ちすくむばかりであった。
549 :
無名草子さん:04/06/28 18:35
遥か地平の彼方に炊煙が昇るのを田中は肉眼で確認した。
550 :
無名草子さん:04/06/28 19:35
あそこには、よねがいるはず。ついに田中は母親と対決する決心をした。
そして手になわとびをもった
552 :
無名草子さん:04/06/28 20:22
二重跳びを千回。ヒンズースクワットを500回。母親のよねを倒すには体を鍛えねばならぬ。
553 :
無名草子さん:04/06/28 20:31
訓練が早めに終わったので、なわとびを使って、亀甲縛りの練習をしてみる田中であった。
554 :
無名草子さん:04/06/28 20:39
いつの間にか自分の身体を縛り、母にむち打たれるのを想像して恍惚とする田中。
555 :
無名草子さん:04/06/28 20:41
ふと気づくと縄跳びが絡まって、身動きが取れなくなってしまっていた。
運の悪いことに木の枝に吊り下がった状態だ。
556 :
無名草子さん:04/06/28 20:50
ワーイ。ミノムシだミノムシだと、近所の小学生たちに棒でつつかれる田中。
そこへ運悪くよねが現れた
558 :
無名草子さん:04/06/28 21:06
田中はミノムシになりきろうと思った。
559 :
無名草子さん:04/06/28 21:33
田中は、弱虫だったのだ。
560 :
無名草子さん:04/06/28 21:39
しかも、水虫だった。
ニヤつきながらよねが歩み寄る。手に握られたカッターナイフがカチカチと伸びた
562 :
無名草子さん:04/06/28 21:57
田中に気を取られているその時、小学生の一人が、「カンチョー」とさけびながら、よねの肛門に両人指し指を突っ込む。
563 :
無名草子さん:04/06/28 22:25
しかし、それは別の穴だった。
564 :
無名草子さん:04/06/28 22:27
よねにとって、40年ぶりの感触だった。
565 :
無名草子さん:04/06/28 22:35
あっ、私はどうなってしまうのっ。
566 :
無名草子さん:04/06/28 22:47
「どうにでもなれば。」、憲兵大佐の唯一の生き残りチンチン・カモカモ(仮名)憲兵大佐に助けられた田中は、よねの背後をとっていた。
田中の手のうちには名刀虎鉄が。
「今宵の虎鉄は血に飢えておるわ!」
568 :
無名草子さん:04/06/28 22:56
「ろっぽんぞーー」裂帛の気合とともに、よねが加齢臭を放つ。
569 :
無名草子さん:04/06/28 23:25
さっきカレーを食べたばかりだったからだ。
570 :
無名草子さん:04/06/28 23:34
「それはぜんぜん違う。」と猪瀬直樹が偉そうに言う。
うんだとぉ!!やる気か?!猪瀬と私の隣にいた若い男が小声でぽつりと言った。
572 :
無名草子さん:04/06/28 23:52
おうやったるわ!そういって猫じゃらしを取り出した。
573 :
無名草子さん:04/06/29 00:04
猫じゃらしとは卑怯の極み!勝つためなら手段を選ばないつもりらしい。
574 :
無名草子さん:04/06/29 00:29
猫じゃらしをアヌスに入れるとなにかが起こると田舎にお袋が言ってたっけ
575 :
無名草子さん:04/06/29 00:29
しかし、男が取り出したマタタビに釘付けの直樹。
576 :
無名草子さん:04/06/29 00:31
いやぁ、濡れてるの?わたし
577 :
無名草子さん:04/06/29 00:36
猪瀬直樹は、マタタビに誘われて立花隆が寄ってくるのではないかと思い
萎縮していのだ。
578 :
無名草子さん:04/06/29 00:42
が、ふらふら寄ってきたのは吉本隆明・ばなな親子であった。
579 :
無名草子さん:04/06/29 01:36
しかし彼らはさっそく刀のサビになってしまうのだった
580 :
無名草子さん:04/06/29 01:41
ん、待てよ?サビになった=死んだという事にイメージを抱かせるが死んだという描写はないわけだ。
そうか!これは叙述トリックだ!!犯人はあの人だ!
581 :
無名草子さん:04/06/29 02:15
犯人は・・・ぼくだ
582 :
無名草子さん:04/06/29 02:17
だと思ったろ? だが、よく見ると刀ではなくカだった。いや、力にも見える。
583 :
無名草子さん:04/06/29 02:21
力のサビ???まったく意味がわからないな。
力のサビ・・・力サビ・・カサビ・ワサビ!!!
そうかわさびだ!!
584 :
無名草子さん:04/06/29 02:24
わびさび?エンドレスな自問自答が始まった。
585 :
無名草子さん:04/06/29 02:25
「そういうのをコトバ遊びって言うんだよ。」猪瀬はますます不機嫌になった。
586 :
無名草子さん:04/06/29 02:28
「ここはみんなで政治についてでも語ろうか」猪瀬は言った
587 :
無名草子さん:04/06/29 02:29
猪瀬が不機嫌になった。 So what ?
588 :
無名草子さん:04/06/29 02:31
せっかく犯人であることを自首したのに誰にも聞いてもらえなかった
>>581が、さらに不機嫌そうに怒鳴った。
589 :
無名草子さん:04/06/29 02:32
そのときだ。猪木が降臨した。「政治について語ろう」 ワカモノは皆、猪木についていってしまった。
590 :
無名草子さん:04/06/29 02:35
その後の経過は今週発売の週刊文春に書くつもりだ。
591 :
無名草子さん:04/06/29 02:35
これで日本も安心だ。何処からともなくクレージーキャッツが現れ、ワンフレーズを残して空中に溶けていった。
592 :
無名草子さん:04/06/29 02:36
593 :
無名草子さん:04/06/29 03:06
>>581は、「こわい(581)・・・」といった。
594 :
無名草子さん:04/06/29 03:10
しかしすかさず白ピクミンが、こわいは「501」ではなにのかとツッコミ
を入れた。
595 :
無名草子さん:04/06/29 05:57
「野暮なツッコミはやめときな、ボウズ」謎の男はそう呟いた
596 :
無名草子さん:04/06/29 06:32
謎の男は続けて言った
「 やらないか? 」
「性欲を持て余す。」
598 :
無名草子さん:04/06/29 07:28
「愛は地球を救う」、謎の男は立て続けに言った。
599 :
無名草子さん:04/06/29 09:22
「実在の人物を登場させるって安易だよな」
「ああ、とりあえずイメージが出来てるからね」
600 :
無名草子さん:04/06/29 09:32
あやうく実在人物排斥運動が起こりそうな雲行きに、実在人物たちはあわてて革命的実在主義者同盟を結成した。
601 :
無名草子さん:04/06/29 09:41
だがそれを黙過するほど創作キャラ達はお人好しではなかった。
602 :
無名草子さん:04/06/29 10:01
憲兵大佐たち、田中、よねの心が、はじめてひとつになった瞬間だった。
603 :
無名草子さん:04/06/29 10:15
革命的実在主義者同盟と創作キャラ連盟の生き残りをかけた戦いが今ここに始まる!
哀れを誘うのはオミソにされたおまさである。
604 :
無名草子さん:04/06/29 10:22
実在主義者同盟は創作キャラ達との関係悪化を受けて新たに
北田暁広(社会学)と大塚範和(めざまし)をメンバーに加えた。
605 :
無名草子さん:04/06/29 10:57
遅ればせながら菅井きんも馳せ参じた。
606 :
無名草子さん:04/06/29 11:09
実在主義者同盟の新メンバーとして入った北田暁広(社会学)は
北田暁大(東大)のふりをした創作キャラ連盟のスパイだった。
607 :
無名草子さん:04/06/29 11:26
「お、俺も一応実存だぞ〜」
権太から排泄された羽賀ケンジの脳漿がテレパスを発信する。
彼は自分が微妙な立場に陥ったことに気がついていなかった。
608 :
無名草子さん:04/06/29 12:22
時間経ち自分が陥った事に気づいた男は
自分を立ち上がらせる為に
「月一万円生活」を始めた
その結果・・・
609 :
無名草子さん:04/06/29 15:35
子供を授かった。
610 :
無名草子さん:04/06/29 16:37
名前は、実在派かキャラ派か・・・?
611 :
無名草子さん:04/06/29 16:50
ところが、どちらでもなかった
612 :
無名草子さん:04/06/29 19:27
子供はレス番号にちなみ609と呼称されることになった。
子供はすくすくそだち、やがて援交をするまでになった。
614 :
無名草子さん:04/06/29 20:12
「今までずっと見てきてね。みんなの考えもわかるんだけどさ、そもそも言葉ってものはそれぞれ固有のイメージがあるわけでさ。
実在するか架空かなんてことは本質的じゃないんだよね。イメージを操って面白い話を作ればいいだけでさ。
そもそも、憲兵大佐なんて実在するかもしれないでしょう。つまり、僕が言いたいのはね。カレーと加齢臭は関係ないだろってことなんだよね。」
と猪瀬直樹は今までの進行を無に帰そうとたくらむ。
615 :
無名草子さん:04/06/29 20:56
やはり、カレーと加齢臭は関係なかったんだと、田中は安心したが、よねを見失っていた。
616 :
無名草子さん:04/06/29 21:00
よねに存在価値などないことに気づいた
617 :
無名草子さん:04/06/29 21:28
よねはよねであって、よねでない。よねこそは、
618 :
無名草子さん:04/06/29 21:35
よねであった。
619 :
無名草子さん:04/06/29 21:38
あまりに名前を連呼するので、何かと思ったら、選挙が間近だ。
620 :
無名草子さん:04/06/29 21:45
選挙に出るためには供託金をかき集めねばならぬ。
621 :
無名草子さん:04/06/29 21:49
よねは自分の体を売る決心をした。
622 :
無名草子さん:04/06/29 21:52
これがまた大人気。
623 :
無名草子さん:04/06/29 22:02
翌月には、風俗誌のカバーガールになるほどだ。
624 :
無名草子さん:04/06/29 22:12
そこで田中は
625 :
無名草子さん:04/06/29 22:19
みたらし団子をくった
626 :
無名草子さん:04/06/29 22:29
その模様を写真誌に撮られ「田中の濃厚フェラのお相手は、あのよねさん(75)?」と書かれ放題。
627 :
無名草子さん:04/06/29 22:43
よねはその写真を選挙ポスターに使うことにした。
628 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/29 22:49
「つまり、もうわたしの出番はないのね」と京子は溜め息まじりに、しかし毅然とした口調で言った。「じゃ、あとはよねさんにお任せするわ!」
629 :
無名草子さん:04/06/29 22:53
今夜もまた、長い夜になりそうだ。京子以外の2ちゃんねらーはみなそう思った。
630 :
京子 ◆.5wljPk1.c :04/06/29 22:58
ううん、と京子は首を振り、両手を髪の中に差し入れて背中に跳ね上げた。
「今夜はもう寝るわ、明日早いの。猪瀬せんせにそう伝えておいて」
631 :
無名草子さん:04/06/29 23:03
もうすぐ落ちる予定の私は、深夜の担当の2ちゃんねらーために、京子をいじってみたいという思いを必死にこらえるのであった。
632 :
無名草子さん:04/06/29 23:09
田中は思った、京子のまたぐらにはまだ、ぴょん吉はいるのだろうか。
633 :
無名草子さん:04/06/29 23:25
京子のまたぐらのぴょん吉には青カビが生えていた。
634 :
無名草子さん:04/06/29 23:30
この青カビからペニシリンができるかもしれない。フレミングは興奮した。
635 :
無名草子さん:04/06/29 23:43
左手の法則によれば、避難の矛先は憲兵大佐たちに向くはずである。
636 :
無名草子さん:04/06/29 23:43
避難ではなく非難ではないかという非難が相次いで株主総会は5時間に及んだ。
637 :
無名草子さん:04/06/29 23:48
わがアフリカ類人猿たちによる鎖を思い出してください。
638 :
無名草子さん:04/06/29 23:52
それは空間的なカモメの輪によく似たミニチュアなのです。
639 :
無名草子さん:04/06/29 23:53
そこで緊急動議により、よね(75)は主役の座を引きずり下ろされ、京子が実権を握ることになった。
640 :
無名草子さん:04/06/29 23:54
異なるのは、たまたま中間型が死滅したことだけなのです。
641 :
無名草子さん:04/06/29 23:59
スライムがあらわれた。
642 :
無名草子さん:04/06/30 00:12
スライムこそは、よねと京子の間のミッシングリンクを埋める存在だ。
643 :
無名草子さん:04/06/30 00:40
「京子などいない」よねは高らかに宣言した
nevadaはカッターをにぎる手に力を込めた。
645 :
無名草子さん:04/06/30 00:50
おかげでカッターシャツはくしゃくしゃになってしまった。
646 :
無名草子さん:04/06/30 01:45
スライムはいつの間にかキングスライムと化していた
647 :
無名草子さん:04/06/30 02:09
だが所詮それはテレビモニターの中の出来事なので、よねの実人生には何の慰めにも
ならなかった。
「テレビの中のことがあなたの慰めにならないように、あなたはテレビの中のことに影響を与えることはできないのですよ」
649 :
無名草子さん:04/06/30 02:31
だが、よねは引退したとは言え、名シナリオライターだった。
「昔とった杵柄!あたしゃ復帰してテレビの中に影響を与えるよ」
650 :
無名草子さん:04/06/30 02:37
「いやいや、そんなことをしなくても、このコントローラで思いのままなんですが・・・」
田中は既成の放送メディアとゲームの関わりかたが本質的に違うことを知らないよねを哀れに思った。
651 :
無名草子さん:04/06/30 02:40
「インタラクティ〜ブ!」
よねは一声叫ぶとコントローラをモニターに向かって投げつけた。
652 :
無名草子さん:04/06/30 02:42
跳ね返ってきて米は眉間から濁った血をたらした。粘粘だ。これはいかんと米は酢と納豆を買いに走った。
653 :
無名草子さん:04/06/30 03:14
米の血が粘粘なのは、nevadaの仕業だった。
654 :
無名草子さん:04/06/30 04:17
同時刻、S市では───
「はい、こちらS警察署前です!」と興奮を隠し切れない様子のレポーターが
カメラの前でしゃべる。
656 :
無名草子さん:04/06/30 07:34
そのカメラに映っていたのは田中の肛門
657 :
無名草子さん:04/06/30 09:44
をかたどった今話題の饅頭である
658 :
無名草子さん:04/06/30 10:44
実はS市のアースホールであるリサイタルがあるのだが、
饅頭はそのリサイタルのグッズなのだ。
659 :
無名草子さん:04/06/30 12:20
そう、nevadaはその饅頭がどうしても欲しかった。あの件は、リサイタルに行けなかった腹いせだったのである。
660 :
無名草子さん:04/06/30 15:20
またnevadaかよ。
ガキどもにとってよほどのアイドルらしいな。
田中はそんな独り言を聞きながら、まだあどけなさの残る少女の顔を脳裏に思い起こしていた。
662 :
無名草子さん:04/06/30 16:10
厨房があつまってまつね
663 :
無名草子さん:04/06/30 16:41
nevadaはサカキバラ同様一部の房にネットなどでカルト的な人気を誇るだろう。
で、冷静に考えてあの事件に執着できる人間は、「いじめられて引きこもってる人」
664 :
無名草子さん:04/06/30 19:11
nevadaは、突然のバッシングにいささか困惑していた。
そして、お約束の如く、伊佐坂先生が慰めに来てくれた。
666 :
無名草子さん:04/06/30 19:31
「いつか、万引きが報道番組のトップを飾るような時代が来て欲しいね。」
667 :
無名草子さん:04/06/30 19:42
殺人事件がありふれていてニュースバリューがなく、万引きが珍しいそんな時代のことなのだろうか、と田中は想像した。
668 :
無名草子さん:04/06/30 20:20
田中は、そんな危険思想の持ち主の伊佐坂先生を今のうちに始末しなければと思った。
669 :
無名草子さん:04/06/30 20:33
伊佐坂先生の隣家が、磯野家であるのを突き止めた田中は、
670 :
無名草子さん:04/06/30 20:37
磯野家の家人を皆殺しにした上、血みどろの邸宅に潜み伊佐坂先生の隙をうかがうことにした。
671 :
無名草子さん:04/06/30 20:39
田中は黄金銃を持つ男である。
672 :
無名草子さん:04/06/30 21:44
おまけに、ゴールドフィンガーの持ち主でもあった。
673 :
無名草子さん:04/06/30 22:04
急に、伊佐坂家の明かりがつくと同時に、フィンガー5の歌が聞こえてきた。
♪アーチーチーアーチー 燃えてるんだーろーかー
675 :
無名草子さん:04/06/30 22:35
フィンガーファイブにこんな歌あったっけと思いながらも、ゴールドフィンガーが勝手に動き出す田中。
676 :
無名草子さん:04/06/30 22:54
「まぁ、伊佐坂さん今日はとってもお盛んね」とフネは呟いた。
677 :
無名草子さん:04/06/30 23:33
その時、「ちわ〜」勝手口から誰かがさけぶ声がきこえたので、フネは
あわてた。
678 :
無名草子さん:04/06/30 23:37
しまった。生き残りがいたのかと思う田中の意思とは関係なくフネを愛撫するゴールドフィンガー。
679 :
無名草子さん:04/07/01 00:52
振り向くと、勝手口から勝手に入ってきた三河屋が立っていた。「今日はご用ありませんか〜?」
680 :
無名草子さん:04/07/01 00:55
サザエは、次は私だと下半身を丸出しにして待機していた。
___
/ \
/ / ̄⌒ ̄\
/ / ⌒ ⌒ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / (・) (・) | |
/⌒ (6 つ | |氏ねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
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− \ \_/ / \__________________
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/ ヽ ri/ 彡
/ i ト、 __,,,丿)/ ζ
| ! )`Y'''" ヽ,,/ / ̄ ̄ ̄ ̄\
! l | く,, ,,,ィ'" /. \
ヽヽ ゝ ! ̄!~〜、 / |
ヽ / ̄""'''⌒ ̄"^'''''ー--、 :::|||||||||||||||||||||||||||||||||
Y'´ / """''''〜--、|||||||||||||||||)
( 丿 ,,;;'' ....::::::::::: ::::r''''"" ̄""ヽ |
ゝ ー--、,,,,,___ ::: ::,,,,,ー`''''''⌒''ーイ ./
ヽ \  ̄""'''"" ̄ \____/-、
ヽ ヽ :::::::::::::::::::: / `ヽ
ヽ 丿 ) / ノ ゝ ヽ ,〉
ゝ ! / ∀
! | / 人 ヽ ヽ
| ,;;} !ー-、/ ヽ _,,,-ー'''''--ヘ
|ノ | | / Y ヽ
「おまえ、それは反則だろがあぁぁぁーーー。」 波平は屋外まで蹴り飛ばされた。
683 :
無名草子さん:04/07/01 01:22
―第二章・波平宇宙でアッチッチ―
684 :
無名草子さん:04/07/01 02:51
「おまいら頼むから死んでくれ」神はもうウンザリしていた。
685 :
無名草子さん:04/07/01 02:57
「おまいら」は神の望みを受けて死んだが、彼(彼女?)は一度もこの小説に登場しなかったので、誰も弔意を捧げる気になれなかった。
686 :
無名草子さん:04/07/01 02:59
「さて、次は神だな・・・」
「ああ、ウザイからな・・・」
687 :
無名草子さん:04/07/01 03:01
「神は死んだ」とニーチェは説き、「髪は死んだ」と波平は一人ごちた。
「あっはははははははははははははははははははは!」
689 :
無名草子さん:04/07/01 06:16
神は笑った。
毎度のことである。
690 :
無名草子さん:04/07/01 06:19
「命の尊さを教えることができれば」と、nevadaは・・・
691 :
無名草子さん:04/07/01 06:37
言うはずもなく、僕は神様を憎んだ。
692 :
無名草子さん:04/07/01 07:08
神たかしは、今日が9歳の誕生日だ。
祝ってくれる親は無く、プレゼントをくれる友も無し。
694 :
無名草子さん:04/07/01 13:40
ただ一人そばについている男も、どうやら自分のことを憎んでいるらしい。
695 :
無名草子さん:04/07/01 14:42
男の名は「僕」。沖縄スキーの憎い奴
696 :
無名草子さん:04/07/01 16:20
本当は僕ではなく朴だったのだ。
697 :
無名草子さん:04/07/01 18:00
ちなみに韓国読みでは「朴(パク)」。
698 :
無名草子さん:04/07/01 18:14
ちなみに中国読みでは「朴(ピャオ)」
699 :
無名草子さん:04/07/01 18:40
ちなみに朴は、「木下」と間違えられたことがあった。
700 :
無名草子さん:04/07/01 18:42
朴は、めんどうくさいからそれ以降木下と名乗ることにした。
701 :
無名草子さん:04/07/01 19:50
木下と名乗っていたら、今度はホトと間違えられた。
702 :
無名草子さん:04/07/01 19:55
ホトは女陰という意味だから、今後、ホトと名乗るわけには行かない。僕は悩んだ。
703 :
無名草子さん:04/07/01 20:25
結局、性転換手術をしてジョインナーと名乗ることにした。
704 :
無名草子さん:04/07/01 20:33
ジョインナーはウインナー工場でバイトを始めた。
705 :
無名草子さん:04/07/01 20:45
「ウインナーとソーセージの違いは何だろ?」
そこで、いつも久保田トシノブとともにウインナーパーティーが開かれていた。
707 :
無名草子さん:04/07/01 20:50
パーティ会場には、多様なウィンナーとともに、なぜかジョインナーの摘出したナニが供されていた。
708 :
無名草子さん:04/07/01 21:13
パーティーには死んだはずのマスオが来ていたが、恐らく田中襲撃の際に傷を負ったのだろう、
顔右半分がケロイド状になっており、声もかすれていた。
709 :
無名草子さん:04/07/01 21:16
マスオはジョインナーのナニを喫し了え、「ウィンナーとはウィーン風という意味さ」と、
誰でも知っていることを得意気に語り、久保田トシノブの眼球をえぐり出した。
710 :
無名草子さん:04/07/01 21:22
「野蛮人」ジョインナーは、おびえながら震える手で、久保田トシノブの両眼窩に摘出した自分の睾丸をかわりにつめた。
711 :
無名草子さん:04/07/01 21:42
さらに、睾丸にマジックで黒目をかいてみるジョインナー。
712 :
無名草子さん:04/07/01 21:51
マスオは名刀関の孫六で久保田トシノブの息の根を止め、
ジョインナーの首を刎ね、パーティー参加者皆殺しを宣言する。
713 :
無名草子さん:04/07/01 21:51
そこに久保田を訪ねてきた、ナオミキャンベルが現れ
恐怖にする。
714 :
無名草子さん:04/07/01 22:08
ナオミキャンベルは、マスオの関の孫六に対抗して、関敬六をつかんだ。
715 :
無名草子さん:04/07/01 22:10
関敬六といえば渥美清の親友だ。
716 :
無名草子さん:04/07/01 22:14
ということは、よねさん(76)にとっては神も同然。
717 :
無名草子さん:04/07/01 22:16
田中にとっては、仏も同然。
718 :
無名草子さん:04/07/01 22:19
と思った田中であったが、よねの年齢を見て愕然とした。今日が誕生日だったのか。
719 :
無名草子さん:04/07/01 22:26
よねは、誕生日に関敬六の名前を聞いて涙した。50年前、浅草のストリッパーだったよねは、幕間の関敬六のコメディーをよく舞台の袖からみていたからだ。
720 :
無名草子さん:04/07/01 22:29
「ファンです、サインください」よねは関敬六に思い切って
声をかけた。
721 :
無名草子さん:04/07/01 22:36
「おぉ! ファンさんですか。お国は香港でしたか?」思わぬボケに、よねはすっかり関敬六の虜。
722 :
無名草子さん:04/07/01 22:50
関敬六は以外に自分が有名なのに感激していたが、ナオミキャンベルがつかんでいたのが敬六の愚息だったので、だんだん顔が青ざめてきた。
723 :
無名草子さん:04/07/01 22:52
嫉妬にもえたよねがナオミキャンベルに襲いかかった。
724 :
無名草子さん:04/07/01 22:57
二人の戦いは陰惨なものだった。こんな恐ろしい光景はもう、見たくないとマスオは、関の孫六で自分の首をはねた。
725 :
無名草子さん:04/07/01 22:59
それ以降の残酷なシーンはすべてカットされてしまい、場面は一転する。
726 :
無名草子さん:04/07/01 23:02
よねは、妊娠していた。
727 :
無名草子さん:04/07/01 23:06
「責任とってよ」よねはストリップ小屋の親父につめよった。
728 :
無名草子さん:04/07/01 23:13
「少々お待ちください。」というと親父は店の奥に責任を取りに行った。
729 :
無名草子さん:04/07/01 23:16
「・・・っておい!」とその様子を見ていたナオミキャンベルが
つっこんで、関敬六に「そのつっこみを忘れるな」といわれた。
730 :
無名草子さん:04/07/01 23:21
でも、あいにく責任は切らしていた。
731 :
無名草子さん:04/07/01 23:24
「ちょっと待って、今買ってくるさかいにな」
親父はなぜか関西弁で言った後、買いに走った。
732 :
無名草子さん:04/07/02 00:51
「責任買うてきたでぇ。風邪にはこれやで・・て、ジキニンやったわ」
733 :
無名草子さん:04/07/02 01:51
「……大阪のテレビって、こんなのしかやってないの?」京子は呆れ顔で男を責めた。
734 :
無名草子さん:04/07/02 03:55
「俺を責めるとは筋違いも甚だしい」 男は立腹の余り字余り雨降って字固まり。
735 :
無名草子さん:04/07/02 04:05
京子をコンクリートで固めて道頓堀に沈めて一息ついた。
一服しようと煙草を取り出し口にくわえてライターで火をつけようとしたその時。
驚くべきことに、京子はコンクリートを打ち砕き、ものすごい勢いで天高く飛び出した。
738 :
無名草子さん:04/07/02 05:31
京子は親孝行だ、両親より先に死ななかったのだ。
739 :
無名草子さん:04/07/02 06:25
そのコンクリートから脱出したことが、京子をあっという間に
有名人にした。
740 :
無名草子さん:04/07/02 12:33
コンクリートの中から原人の骨が出てきたのだ
741 :
無名草子さん:04/07/02 13:19
原人の時代から阪神ファンは道頓堀に飛び込んでいたのか! とマスコミは騒然となった。
742 :
無名草子さん:04/07/02 14:27
だが、阪神ファンが原人から進化していないことを知っていた人類学界には何の衝撃も走らなかった。
743 :
無名草子さん:04/07/02 14:34
いずれにせよ、これを機に京子は、コンクリ脱出を芸に加えて、引田イリュージョン京子を名乗るようになった。
744 :
無名草子さん:04/07/02 15:04
引田イリュージョン京子は、各地でひっかりだこで
噂の外人の彼ともうまくやってるように思えた、しかし・・・
そう、しかし、たかしでもひろしでもなくしかしである。
746 :
無名草子さん:04/07/02 17:17
彼が案山子であったことはあまり知られていない。
747 :
無名草子さん:04/07/02 17:37
「やばい、また新しい2ちゃん語か。読み方ぐらい知っておかないと取り残される」田中はあわてて2典を引いてみた。
748 :
無名草子さん:04/07/02 18:34
すると後ろからとび蹴りされたので、振り向くとそこには・・・
見たこともないナニが、えも言われぬ姿で、わけのわからないことをしていたから、その驚きは筆舌に尽くしがたい。
「かッ、かぁかぁしぃぃぃーーーーーーー。」 案山子を見た田中は、驚きの余りその名前を叫ぶことしか出来なかった。
751 :
無名草子さん:04/07/02 22:16
そう、みたこともないナニは、かぐわしいものであった。
752 :
無名草子さん:04/07/02 22:18
753 :
無名草子さん:04/07/02 22:29
つまり、かしましい案山子のナニはかぐわしいということだ。
754 :
無名草子さん:04/07/02 22:32
ということは、かしましい案山子の悩ましいナニはかぐわしいということなのだろうか。
755 :
無名草子さん:04/07/02 22:34
実際には、案山子のナニはアンモニア臭がするだけであった。
756 :
無名草子さん:04/07/02 23:02
案山子のアンモニア臭は、彼の口臭とそっくりだった。
757 :
無名草子さん:04/07/02 23:05
そういうお前だって、彼は妊婦のよねを抱き寄せた。
758 :
無名草子さん:04/07/02 23:18
よねの口だと思ったのは、よねの股間だった。
759 :
無名草子さん:04/07/02 23:19
彼は、ディープキスをしたつもりだったが、よねの胎児を吸い出してしまった。
760 :
無名草子さん:04/07/02 23:32
マスオの首級(しるし)をぶら下げて狂喜するナオミ・キャンベルは、
よねの子供を「フェラ千代日記」と命名。
761 :
無名草子さん:04/07/02 23:44
しかし、この名前は市役所で受理されなかった。
762 :
無名草子さん:04/07/02 23:46
ショックでナオミキャンベルは突然死してしまい、よねのこどもは関敬六に預けられた。
763 :
無名草子さん:04/07/02 23:57
まだ、胎児であるよねのこどもは、関敬六の家の羊水がはられた水槽で飼育されていた。
関敬六は、それが、人間のこどもと他人にわからないようにぴょん吉と呼んでいた。
764 :
無名草子さん:04/07/03 01:11
これがのち300余年の長寿を得、人面魚として最後を迎えた三代目の出生の秘密だったのである。
765 :
無名草子さん:04/07/03 01:20
久保田氏・河豚田氏・キャンベル氏は当主を失うことで衰退し、
それに替わり関氏が神田神保町のチーマーを束ねることとなる。
766 :
無名草子さん:04/07/03 01:23
大辞林の上でリスのぬいぐるみが微笑んでいた。
767 :
無名草子さん:04/07/03 01:27
リスのぬいぐるみの首をマスオの遺品たる関の孫六で「ちょう」と落とし、
口元に不敵な笑みを浮かべつつ、関敬六殺害を心に決めた。
口元に不敵な笑みを浮かべつつ、関敬六殺害を心に決めたのは田中である。
その田中を悩ませたのは田虫である。
田中は関よりも先に田虫を退治する必要に迫られた。
田虫はひごとに田中を不快のどん底へと追いやっていく。それは実にひっそりとした攻撃であった。
772 :
無名草子さん:04/07/03 01:58
田虫チンキチョーダイッ!
田中は思わずこどものころに返って、薬局の店員に大声でそう伝えた。
773 :
無名草子さん:04/07/03 02:18
薬局のミスで田虫チンキではなく硫酸をつかまされた田中は、そうとも知らず
大量の硫酸を患部にふりかけてしまった。
774 :
無名草子さん:04/07/03 02:24
すると陰径がコロリと落ちてしまった。なんとイボコロリだったのだ
775 :
無名草子さん:04/07/03 02:55
転がり落ちた陰茎は赤く染まったカーペットの上でゆっくりとうねり始めた。
776 :
無名草子さん:04/07/03 03:18
すると、取れた陰茎の傷口からマッチョな足がはえ、尿道であるはずの場所から声がきこえる「ワレワレハ...」賢明な読者の皆様は、もうお解りだろうが田中のそれは、宇宙人だったのである
777 :
無名草子さん:04/07/03 03:31
田中は動じず、新しい陰茎に「関を斬る」と宣言した。
777ゲット!!!!と陰茎は言った。
779 :
無名草子さん:04/07/03 04:20
実際にはゲットできなかった778がショックで寝込むのを横目で見ながら、田中は関に挑んだつもりが、よく見たら関ではなく間だった。
780 :
無名草子さん:04/07/03 06:18
だが試し斬りと称して、田中は間の首を刎ね、陰茎から「オミゴト」と褒められる。
781 :
無名草子さん:04/07/03 09:44
田中は、自分の陰茎をお見事と言われたことはあったが、陰茎にお見事といわれたことは初めてだったので、落ち着かない気分に陥った。
782 :
無名草子さん:04/07/03 09:59
上半身と下半身が別人格だということをはじめて経験した田中であった。
783 :
無名草子さん:04/07/03 10:27
別人格なら切り離してしまおうと関の孫六を手にすると、陰茎が両手を合わせて「やめてください。やめてください。」と必死に懇願する。
784 :
無名草子さん:04/07/03 13:33
田中が、切ろうか切るまいかなお迷っていると、陰茎は、恐怖のあまり田中から離れると、一目散に逃げ出した。
785 :
無名草子さん:04/07/03 15:26
「これは天が俺に女になれ、と命じたんだ。ウン、わかった神様あたい女として生きる!」
786 :
無名草子さん:04/07/03 15:31
両親の元へ帰省したとき、父親はたいそう驚き田中にこう言ったそうな
787 :
無名草子さん:04/07/03 15:45
「腋毛の処理を怠るな。」
788 :
無名草子さん:04/07/03 16:29
その日以来、毎晩、田中は、関の孫六を使って丹念にムダ毛の処理をするようになった。
789 :
無名草子さん:04/07/03 18:59
田中は、ウラジミール・マラスキーというロシア人男性と結婚し、三つ子を産む。
790 :
無名草子さん:04/07/03 21:28
三つ子はムトウ・ハシモト・チョーノと名付けられた。
791 :
無名草子さん:04/07/03 21:45
しかし、友達からはベム、ベラ、ベロと呼ばれた。
792 :
無名草子さん:04/07/03 22:27
早く人間になりたい!
793 :
無名草子さん:04/07/03 22:33
お、おまえら人間になれると思っているのか?
794 :
無名草子さん:04/07/03 22:35
皮肉なことに三人は、より動物化していた。
795 :
無名草子さん:04/07/03 22:52
三人は暴走する猪と化した
796 :
無名草子さん:04/07/03 22:56
やがてゴキブリと化し、ついにはチャタテムシとなった。
もういい加減にしたまえ!
798 :
無名草子さん:04/07/03 23:04
天のお告げが聞こえたがカルロスはスルーした。
そして彼は誇らしげにこう叫んだ。
799 :
無名草子さん:04/07/03 23:16
今夜12時誰かが
死ぬ
800 :
無名草子さん:04/07/03 23:20
同じ時3人の新しい命が生まれる
801 :
無名草子さん:04/07/03 23:22
そしてその時は来た
802 :
無名草子さん:04/07/03 23:35
801の時計は進みすぎていた。
803 :
無名草子さん:04/07/04 00:11
確かに進んでいたようだった。その事を801は悔やんだ。
しかし、彼の背後に魔の手は迫っていた・・・
804 :
無名草子さん:04/07/04 00:19
マラスキー夫妻は子供の名を佐清・佐武・佐智と改めることで、厄払いに成功した。
805 :
無名草子さん:04/07/04 00:23
しかし、それは前厄であり、本厄は着々と迫っている。
806 :
無名草子さん:04/07/04 00:24
しかし不幸なことに、ウラジミールが血を吐きながら死に、田中は未亡人となった。
807 :
無名草子さん:04/07/04 00:25
808 :
無名草子さん:04/07/04 00:26
喪服の田中をつけ狙う影。
809 :
無名草子さん:04/07/04 00:27
鞍馬天狗が・・
香典を盗んでいた。
811 :
無名草子さん:04/07/04 00:49
「キシャマ、なぁーにしとるんじゃ!」村長に見つかった
罰として香典の見張りを村長から言い渡される鞍馬天狗こと保坂尚輝。
814 :
無名草子さん:04/07/04 01:13
その後、鞍馬天狗が村長を殺した事はすぐに田中の耳に入ってきた
815 :
無名草子さん:04/07/04 01:20
田中はすぐさま杉作J太郎を拘束するよう、県警に命じた
県警は「お前に命じられる覚えはない」と田中に言い放ち、杉作の代わりに
坪内祐三の捕縛を命じた。しかし捕まったのはきたろうと江頭2:50であった。
817 :
無名草子さん:04/07/04 01:56
江頭逮捕の一報を聞きつけたハウス加賀谷は涙ながらに「江頭さんの代わりに
僕を逮捕して下さい!僕が知っているドイツ人の悪行は全部話しますから」と訴
えたが、にべもなく断られた。 一方きたろうは拘束期間中誰も謁見に訪れず
「人間なんてこんなもの」と益々非情の念を強めたのであった。
818 :
無名草子さん:04/07/04 02:00
その頃田中は義兄弟の江頭を助けるために、エージェントを送り込んでいた
そのエージェントとは福田和也である。友人の坪内が追捕の対象となり、
師匠・江藤淳(本姓は江頭)の縁者かも知れない江頭2:50が今獄中にいる。
福田は田中の要請を快諾。
福田は拘置所内に忍び込むと、
いきなりダイナマイトで建物全体を木っ端微塵にした。
821 :
無名草子さん:04/07/04 03:06
その後、とくダネぇに出演。
822 :
無名草子さん:04/07/04 03:54
したかったのだが、自らも木っ端微塵になってしまっていた。
福田はキッチン南海で坪内とカツカレーを食しつつ、江頭ときたろうの死を悼むフリをした。
田中の報復に対抗すべく、芳賀書店に赴かんする二人であった。
824 :
無名草子さん:04/07/04 03:59
そこに老人が現れ、かつて福田であったであろう肉片をシャーレに納めた。
老人は肉片に何やら紫色の液体を振りかけ、少し様子を窺ったのち、
たんら〜んと口からよだれを掛けると、シャーレに蓋をして丁寧にカバンにしまいこんだ。
825 :
無名草子さん:04/07/04 04:56
坪内が福田と思い込んでいる人物は福田ではなく、河豚田であった。
本物の福田は肉塊となったが、老人はそこから1000体の福田を新生させようとしていた。
老人は柄谷という男である。
826 :
無名草子さん:04/07/04 04:59
田中は、佐清・佐武・佐智をつれて河豚田を探す旅に出た。
827 :
無名草子さん:04/07/04 04:59
この柄谷という男、何が嫌いといっても、他人に「がらやさん」と呼ばれることほど嫌なことはなかった。
828 :
無名草子さん:04/07/04 05:02
そして何が好きといって、細胞培養ほど彼の興奮を誘うものはなかった。
彼はいずれ世界を自分で埋め尽くす妄想に耽るのが趣味だったのだ。
そういう彼にとって、福田の肉片はまたとない実験材料だったのだ。
柄谷は成功した。戯れに「自分の後継者」とした男が甦ったのである。
一体であったが、甦った。そして柄谷を殺害し、いあわせた浅田彰をも殺した。
830 :
無名草子さん:04/07/04 06:52
柄谷と浅田を屠った福田は、自分を狙っている田中親子(田中と子息・佐清・佐武・佐智)を
味方につけ、坪内にまとわりつく河豚田を殺そうとした。
831 :
無名草子さん:04/07/04 07:27
田中とその子息達は福田の提案を諒とし、河豚田を殺すべく神田へと向かう。
832 :
無名草子さん:04/07/04 08:19
福田・田中・佐清・佐武・佐智は河豚田を見つけ、刀を抜いた。
833 :
無名草子さん:04/07/04 08:59
福田・田中・佐清・佐武・佐智は河豚田をナマスにし、福田は坪内に
「これは死んだマスオの子息の河豚田タラオだ、目を覚ませ」と一喝した。
834 :
無名草子さん:04/07/04 09:59
「おはよう。」坪内は目を覚ました。
835 :
無名草子さん:04/07/04 10:39
坪内が覚醒した瞬間、世界が凍りつき、死に絶えた。究極の孤独が坪内を襲った。
836 :
無名草子さん:04/07/04 12:37
忌むべき進歩的文化人もいなくなってしまったので、退屈した坪内は、世界を電子レンジに入れてチンすると、世界が解凍された。
837 :
無名草子さん:04/07/04 13:39
解凍されたレトルト第一世代として浅田彰が登場した。
838 :
無名草子さん:04/07/04 13:55
彼は、主著である『小僧と地下』で
小僧が、親の目の届かない地下室で悪いことをしている
ことを解き明かした。
839 :
無名草子さん:04/07/04 14:24
佐清・佐武・佐智が地下室でしていたこととは、まさに
840 :
無名草子さん:04/07/04 15:02
悪辣な悪事であったが、田中にみつかった3人は、浅田が『脱走論』の予想したとおり地下室を脱走した。
841 :
無名草子さん:04/07/04 15:18
そう、3人は、スケベキッズだったのだ。
842 :
無名草子さん:04/07/04 15:22
3人は、浅田の論敵である栗本慎一郎が著した『パンツを脱いでサルサ』を読んで悪事をすることを思いついた。
843 :
無名草子さん:04/07/04 17:03
しかし、思いついただけで何もしないのが、3人がスケベキッズたる所以でもある。
844 :
無名草子さん:04/07/04 17:56
しかししかし、頭の中は□※▼で◎×@なのであった。
845 :
無名草子さん:04/07/04 18:07
3人は何も生み出さないまま鸚鵡真理教の美人3姉妹と呼ばれ、やがて教祖の子を孕んだ。
846 :
無名草子さん:04/07/04 18:07
三人は精神病院に入院した
847 :
無名草子さん:04/07/04 18:20
見舞いに来たのは浅田一人であり、メロンを持ってきてくれた。
848 :
無名草子さん:04/07/04 18:24
メルロポンティにかけたしゃれだったが、3人にわかるはずもなかった。
849 :
無名草子さん:04/07/04 18:29
俺にもわからなかった。
850 :
無名草子さん:04/07/04 18:32
そう、浅田のしゃれはいつも面白くないのだ。
851 :
無名草子さん:04/07/04 18:33
と浅田は言った。
852 :
無名草子さん:04/07/04 18:36
なぜなら、浅田は彰ではなく次郎だったからだ。
853 :
無名草子さん:04/07/04 18:40
美代子でなくてよかったと担当医は思った。
854 :
無名草子さん:04/07/04 18:46
美代子は治療不能として強制退院させたばかりだった。
855 :
無名草子さん:04/07/04 18:56
かといって次郎に来られても……というのが正直な気持ちだ。
856 :
無名草子さん:04/07/04 19:06
でも花村萬月よりかはマシであろう、そう思うことにして、三人を次郎に託した。
857 :
無名草子さん:04/07/04 19:08
3人は次郎と聞いて、赤川次郎のことだと思い込んでいた。
858 :
無名草子さん:04/07/04 19:29
三毛猫ホームズを読みたくなってきた
859 :
無名草子さん:04/07/04 19:53
といって、次郎のご機嫌をとろうとしたスケベキッズたちは、浅田次郎にしこたま殴られた。
860 :
無名草子さん:04/07/04 19:57
「おれは低学歴だが、自衛隊を代表してここにいる事を忘れるな!」
次郎の魂の叫びだった
861 :
無名草子さん:04/07/04 20:04
「自衛隊を代表するのは、俺だ。」本宮ひろしがしゃしゃりでる。
862 :
無名草子さん:04/07/04 20:29
自衛隊を代表して今井雅之が仲裁に入った。
「子供の前で何さらしとるんじゃ」と。
863 :
無名草子さん:04/07/04 20:40
「じゃかぁしぃ!!サラリーマンを舐めるんじゃねぇ!」本宮の怒り爆発
しかし、この中の誰一人として、イラクに派遣される勇気は持ち合わせていなかった。
865 :
無名草子さん:04/07/04 21:06
もっと情けないのは、この話をマンガにしただけの小林よしのりだった。
貴様ら作家批判してんじゃねぇ!
867 :
無名草子さん:04/07/04 21:18
心の中のスモールピープル達を黙らせるにはどうしたら良いものか、と
しばらく思案したが、しばらく本なぞ読まなければよいのだと思い至った。
868 :
無名草子さん:04/07/04 21:50
思い起こしてほしい。すべては精神病院の中で起きていることなのだ。
869 :
無名草子さん:04/07/04 21:54
神は、またの名を葦原将軍といい、患者を取り仕切っているつもりであった。
870 :
無名草子さん:04/07/04 21:56
思い起こしてほしい。すべては言語の中で起きていることなのだ。
871 :
無名草子さん:04/07/04 22:02
「昨日、木星を造りましてね。」神は担当医に言った。
872 :
無名草子さん:04/07/04 22:04
「実はね・・・田代を操ってあそこまで落ちぶれさせたのも僕の力なんですよ先生。」
神は担当医に言った
873 :
無名草子さん:04/07/04 22:11
「さすがだね。で、今朝は便通はあった?」ルーチンワークをこなす担当医。
874 :
無名草子さん:04/07/04 22:15
「今朝は、淡路島がでてきたんですよ。」と神。
875 :
無名草子さん:04/07/04 22:16
「たくさん出ましたよ、海を糞で埋めるくらいにね。
なんなら今から地球を僕の糞で埋め尽くしたっていい。」
神は言う。
876 :
無名草子さん:04/07/04 22:19
「実は宇宙なんて、僕の糞の塊の中のニンジンとトウモロコシのカケラの間にできた隙間にすぎないんですよ」と神は続けた。
877 :
無名草子さん:04/07/04 22:21
次郎・本宮・今井も入院となり、神と同室となる。
引き取り手がそろって精神を病んでいるため、田中の三人の子供達も、再び病室へ連れて行かれる。
878 :
無名草子さん:04/07/04 22:26
神は次郎・本宮・今井らにこう言った。
「通りすがりの神発言は後始末が大変なのを分かってない!」
880 :
無名草子さん:04/07/04 22:32
すかさず神の声が響き渡る「粘着の方がキモいナリよ」
881 :
無名草子さん:04/07/04 22:32
神(本名:山口たれ蔵)の死体はその日の晩、担当医に発見された。
他殺だった・・・
882 :
無名草子さん:04/07/04 22:34
この密室殺人の謎をあと100レス強で解かねばならない探偵はつぶやいた。
883 :
無名草子さん:04/07/04 22:41
「僕がやりました。むしゃくしゃしてやった。今は後悔してます。」
担当医はそう呟き、新宿署に自首した・・・
884 :
無名草子さん:04/07/04 22:44
「あんな奴殺しても罪にならないよ」と言われ、病院に戻る担当医・ティモシー石黒。
885 :
無名草子さん:04/07/04 22:46
探偵は佐清・佐武・佐智がむごい殺され方をするのを期待した。
886 :
無名草子さん:04/07/04 22:54
担当医チェルシー磯黒(仮名)は、スケベキッズたちの病室にスキップしながら向かった。
887 :
無名草子さん:04/07/04 22:55
スケベキッズたちは、退屈だったので、3人でマイムマイムを踊っていた。
担当医ケーシー高峰はスケベキッズたちをどうにかしてしまうことにした。
889 :
無名草子さん:04/07/04 23:12
3人は超高速でマイムマイムを踊ったため、バターになってしまった。
「まあ、そのー」
田中角栄は語りだした。
891 :
無名草子さん:04/07/04 23:36
「批判ばかりしてないで、対案を出しなさい。いったい日本列島買春論
のどこが悪いんだ」
892 :
無名草子さん:04/07/04 23:40
と、突然我が最愛娘の真紀子が大股で近づいてきてこう言い放った。
893 :
無名草子さん:04/07/04 23:41
田中角栄妄想とでも言うのだろうか。その患者も入院して長い。
894 :
無名草子さん:04/07/04 23:53
その患者の名はレイモンド。彼は幼いころに受けた虐待によって
田中角栄妄想に陥ってしまったのだ。
895 :
無名草子さん:04/07/04 23:59
と、突然我が最愛娘の真紀子が大股で近づいてきてこう言い放った。
などと脈絡のない話を突如始めるのがレイモンドである。
バターを全部なめつくしたため、鼻血が出た。ぶー。
896 :
無名草子さん:04/07/05 00:02
鼻血は後から後から流れ出し、七つの海をつくった。
レイモンドは言った
「オレは海賊王になる」
897 :
無名草子さん:04/07/05 00:18
「精神病院篇も佳境に入りました。果たして犯人は誰なのか?
皆さんも推理して見て下さい。」
元探偵の患者がそう呟いた
898 :
無名草子さん:04/07/05 00:47
「なんだよおい、俺以外は全員キチガイかよ」と筆者である俺がつぶやいた。
ベッドに鎖で縛り付けられ、動くことの許されない彼は特に重症の精神障害者である。
900 :
無名草子さん:04/07/05 01:09
そんな彼の所に精神病院一のハードゲイのレイモンドが屹立したマラを手にやって来た
901 :
無名草子さん:04/07/05 01:26
やっべーちんことれちゃった!
やっべーちんことれちゃった!
902 :
無名草子さん:04/07/05 01:46
レイモンドはアタッチメント式のマラを指揮棒に見立ててマーラーを・・・
903 :
無名草子さん:04/07/05 02:03
振ろうとしたが選んだ交響曲が第6番であったため、
鎖で繋がれ鞭でしばかれた挙句でかいハンマーでぶん殴られた。
904 :
無名草子さん:04/07/05 02:04
探偵は言った。「ここらへんで登場人物を整理しておこう」と。
※●は故人
・自称著者の患者
・角栄妄想のレイモンド
・田中(ウラジミール・マラスキー未亡人) ・神●
・佐清(バター)● ・次郎(元自衛官の患者)
・佐武(バター)● ・本宮(同上)
・佐智(バター)● ・今井(同上)
・ティモシー石黒(医師。あるいは磯黒)
・ケーシー高峰(医師)
・柄谷● ・福田● ・坪内 ・きたろう● ・江頭●
・間●
905 :
無名草子さん:04/07/05 02:07
ハンマーが楽器として使われているなんて。
906 :
無名草子さん:04/07/05 02:08
そこに、MCハンマーが現れた!
907 :
無名草子さん:04/07/05 02:12
探偵は真相を探るべく、精神病院をあとにし、坪内を訪ねた。
908 :
無名草子さん:04/07/05 02:55
坪内は精神病院にさえ見放されてクスリ漬けとなっていたため、「おまえがやったんだろ?」と聞けば、すぐに認めそうなほどヘロヘロだった。
909 :
無名草子さん:04/07/05 04:13
探偵は件の病院に坪内を連れて行ったのだが、坪内が突如狂を発し、
自称著者の患者・医師たち・息子の死を聞いて駆けつけた田中・
ハンマーで叩かれ虫の息のレイモンド・たまたま運ばれてきた保坂
を次々と殺害した。MCハンマーもショック死。
残ったのは坪内と探偵の金田一小五郎だけである。
910 :
無名草子さん:04/07/05 04:20
しばらくして、坪内と金田一はテーブルに向かい合って座り、
突如ピザと10回言い合って、お互いのひじをひざと叫んでいるうちに、
この事件の真犯人が仕組んだ巧妙なトリックを思いついたのである。
しかし、金田一はピザマジッ─クに─より
─自我を──保ち───続け──こと─が難し──
ブチッ
912 :
無名草子さん:04/07/05 04:31
トリックがわかったのは狂人の坪内の方である。
しかし坪内は「関は新種の動物と偽って、人間の子供をかくまっている」と告げると、
自分の喉首をナイフで切りつけ、まもなく死んでしまった。
913 :
無名草子さん:04/07/05 05:19
残ったのは廃人となった坪内だけである。その坪内をたまたまみつけた
大竹まことは「き、き、き、き、きたろう」と声をかけ殴り殺した。
914 :
無名草子さん:04/07/05 08:29
坪内が命を落とした瞬間、空から無数の古本が降ってきて建物を次々
と破壊していった。
915 :
無名草子さん:04/07/05 13:40
空から鳴り響くワルキューレの騎行
916 :
無名草子さん:04/07/05 13:57
あらためて思い起こしてほしい。すべては奴の脳内での出来事なのである。
917 :
無名草子さん:04/07/05 14:25
夢は覚める
918 :
無名草子さん:04/07/05 14:29
坪内は目をこすった。
919 :
無名草子さん:04/07/05 15:23
坪内は「変な夢を見てしまった」とつぶやき、朝刊を開くと、
なんと呉智英が女性の腋毛を礼賛しているではないか。
920 :
無名草子さん:04/07/05 15:30
「なんだ、これも夢か。どうせ夢ならいいや」と思って、たまたま目の前を通った女に飛びかかってみた。
921 :
無名草子さん:04/07/05 15:41
抱きついたとき坪内は女がワキガだと気付いたが、大きな乳をもみしだいて
いる内にそんなことはどうでもよくなっていった。
922 :
無名草子さん:04/07/05 15:46
軽薄呉信者の坪内は思う存分に腋毛を観賞しようと女の服を剥ぎ取った。
923 :
無名草子さん:04/07/05 15:47
「夢にしては、やけにリアルだな……」
924 :
無名草子さん:04/07/05 15:49
夢から覚めると独房の中だった。
「夢じゃなかったんだ」
坪内はすぐに股間が濡れていることに気付いた。
926 :
無名草子さん:04/07/05 15:55
「あのっ、夢オチは読者に嫌われますよ……」と編集者がささやく。
「大丈夫、終わりまでには、まだもう少し時間があるから。」 坪内は落ち着いていた。
928 :
無名草子さん:04/07/05 16:56
それに夢落ちを避ける作家が多いので、逆に今時の読者には新鮮な手法かもしれないと思ったりも
していた。
929 :
無名草子さん:04/07/05 17:08
「よし! だれも思いつかないような、文学史に残る夢オチで終わらせてやろう」と思った。思っただけで、まだ何もアイデアは浮かんでこない。
930 :
無名草子さん:04/07/05 17:25
余談だが司馬遼太郎の新史太閤記のように豊臣秀吉の辞世の句で終わらせるのも趣があって良いのではなかろうか。
931 :
無名草子さん:04/07/05 17:52
ドアの影から秘かに登場の機を狙っているのは、やはり田中だった。
932 :
無名草子さん:04/07/05 18:05
その後ろにはnevadaがいたが、何とか泣ける結末にしようと考えていた。
933 :
無名草子さん:04/07/05 18:11
さらに後ろに控えているのが、レッサーパンダの帽子をかぶった例のDQNである。
934 :
無名草子さん:04/07/05 18:13
レッサーパンダって、たとえ親の仇だとしても、なんだか憎めないよネ。
935 :
無名草子さん:04/07/05 18:18
そこで満を持して損保ジャパンダの登場である
936 :
無名草子さん:04/07/05 18:20
だが、損保ジャパンダはワシントン条約で保護されていなかったため、悲しい最期を迎えることになる。
937 :
無名草子さん:04/07/05 18:27
留学生のチョウさんが「おいしそ〜(はぁと)」と言った翌日以降、損保ジャパンダの姿を見た者はいない。
938 :
無名草子さん:04/07/05 18:28
この石碑はそんなかわいそうな損保ジャパンダを悼んだ村人たちよって作られたものである。
この石碑を目の当たりにした坪内は自分の犯した罪の大きさに気付いた。
「まだ辞世の句には早いぞ」と影の声。
940 :
無名草子さん:04/07/05 18:59
「ハイ。スンマセン。」
941 :
無名草子さん:04/07/05 20:03
坪内は、自分のようなマイナーなものが、大役を担わされているのを重荷に思うと同時に、最後まで登場していられるのだろうかと不安に思っていた。
942 :
無名草子さん:04/07/05 20:14
注目されているうちに散って、「彼は家族よりも登場人物と親しくしすぎた」などと弔事を賜りたいものだとも思ってみたりする。
943 :
無名草子さん:04/07/05 20:32
そういえば、俺は最後まで残っている割には、ほとんど面白い逸話を残していないじゃないか。
つまらないゆえに、残ってしまったのだろうか。
944 :
無名草子さん:04/07/05 20:58
1000取り合戦が、始まる前に何とかしなくては、坪内は、よねと戦うか、精神病院に入院するか考えていた。
945 :
無名草子さん:04/07/05 21:17
坪内は湯漬けを食べ、敦盛を舞い、鎧兜を身につけると、単騎小谷野敦の
マンションに向かった。
946 :
無名草子さん:04/07/05 21:23
「暑いのにいつも大変ねえ」近所の主婦が声をかけた。
947 :
無名草子さん:04/07/05 21:29
小谷野敦はいつものことなので驚かず、死んだふりをした。
948 :
無名草子さん:04/07/05 21:39
これだけの、かっこをしても話が盛り上がらないのかよ。坪内は落ち込んだ。しかも、相手が小谷野かよ。
949 :
無名草子さん:04/07/05 21:48
「せめて関敬六にしてくれ。」坪内の悲痛な叫びであった。
950 :
無名草子さん:04/07/05 21:49
みんな小谷野敦に触れてはいけないと思っている。
なぜなら、小谷野敦は、
951 :
無名草子さん:04/07/05 21:56
・・・。とにかく彼を止めることができるのは、吉岡美穂だけである。
952 :
無名草子さん:04/07/05 22:11
坪内は、小谷野程度の底辺の男に慰められている自分がむなしくなってきた。
むしゃくしゃしていた。しかし吉岡美穂はもうこの世にいない。
953 :
無名草子さん:04/07/05 22:12
最後の最後に来てこんなに話が盛り下がるとは、ご先祖様に申し訳が立たないと思った田中は、坪内と小谷野を始末する決意をした。
954 :
無名草子さん:04/07/05 22:13
小谷野は根っからのいじられっこである。東大でようが、洋行しようが、
アカデミーポストを得ようが、本が売れようが、カス扱いである。
955 :
無名草子さん:04/07/05 22:14
田中は、坪内を斬殺、しかし小谷野に返り討ちにされた。
956 :
無名草子さん:04/07/05 22:16
『もてない男』に『教養としての大学受験国語』が嫉妬していた、
「もっと売れたい」と。
957 :
無名草子さん:04/07/05 22:17
「小谷野が残るとは……」最悪の結果に、ついに神が登場する。
958 :
無名草子さん:04/07/05 22:18
勢古も嫉妬する。嫉妬のあまり小谷野を斬殺。
959 :
無名草子さん:04/07/05 22:21
神は小谷野以下の男を残してしまった。どうしよう。
960 :
無名草子さん:04/07/05 22:21
やはり、シメは石原千秋にしようか?
961 :
無名草子さん:04/07/05 22:23
勢古は返す刀で石原千秋をしとめようとしたが、石原の息子自慢が始まり脱力する。
962 :
無名草子さん:04/07/05 22:24
代ゼミ講師の吉野敬介がバイクでやってきたが、壁にぶつかり即死。
963 :
無名草子さん:04/07/05 22:25
そのころパリの辻仁成はフランス人に嘲笑されていた。
964 :
無名草子さん:04/07/05 22:33
同じ頃、佐川清は、フランス人を食べていた。
965 :
無名草子さん:04/07/05 22:42
次の10レスで、これまでの流れを一挙にまとめる鍵が提示され、残り20レス強で怒濤のような感動的な結末へと向かう。それが田中の遺言だった。
966 :
無名草子さん:04/07/05 22:45
残念ながら、遺言はワープロソフトで打たれていたので、家庭裁判所で無効の判断を受けてしまった。
967 :
無名草子さん:04/07/05 22:59
結末は、石原の輝かしい経歴を賞賛するものになろう。
968 :
無名草子さん:04/07/05 23:01
そして、前スレでヤフオクに売られた五本目のべルトが鍵だった!
969 :
無名草子さん:04/07/05 23:04
石原は、ヤフオクの存在すら知らないので、何の話やら訳が分からなかった。
970 :
無名草子さん:04/07/05 23:06
石原莞爾は、アメリカと最終戦争の準備をするのに夢中だったのだ。
971 :
無名草子さん:04/07/05 23:11
その無知故に石原は、アメリカン・ライダー・ペロンに殺されかける
972 :
無名草子さん:04/07/05 23:14
千秋は、遠藤との子作りの準備をするのに夢中だったのだ。
973 :
無名草子さん:04/07/05 23:17
その無知故に石原は、カルスタに潰されかける
974 :
無名草子さん:04/07/05 23:18
「くぁw背drftgyふじこlp;@:「」」
975 :
無名草子さん:04/07/05 23:19
ガチャン!「うぁー助けてくれー!!」「!!おじさま?!」
976 :
無名草子さん:04/07/05 23:24
遠藤「へんしん!」オープンマンコΦ 千秋「ウソでしょ・・?」
977 :
無名草子さん:04/07/05 23:26
「おじさんだよ、りさ」
978 :
無名草子さん:04/07/05 23:32
神は世界の終わりを感じていた。
979 :
無名草子さん:04/07/05 23:32
最大の皮肉だが、この状態を打開するのは、もう京子しかいなかった。
980 :
無名草子さん:04/07/05 23:34
しかし彼女も凶弾に倒れた
981 :
無名草子さん:04/07/05 23:36
倒れたが、起き上がった。
982 :
無名草子さん:04/07/05 23:38
今や神さえ京子の味方だ。
983 :
無名草子さん:04/07/05 23:39
そう、彼女こそが五人目のライダー・ジッャクホワイトだった!
984 :
無名草子さん:04/07/05 23:40
京子カモン。お前が来るのを邪魔するやつは釜茹でにしてやる。
985 :
無名草子さん:04/07/05 23:40
起き上がりトイレで用をたしたのち、また倒れた。
986 :
無名草子さん:04/07/05 23:41
京子、京子、京子、京子、京子、連呼しているうちに1000をゲットしてしまいそうだ。
987 :
無名草子さん:04/07/05 23:42
今日の終わりが近づいている。
988 :
無名草子さん:04/07/05 23:42
石原が、さびしがっているぞ。
989 :
無名草子さん:04/07/05 23:42
時計が午前零時を打つとき、
990 :
無名草子さん:04/07/05 23:43
「そういえば、辞世の句はどうなったんだろう?」と影の声。
991 :
無名草子さん:04/07/05 23:43
京子は、虎視眈々と999を狙っている。
992 :
無名草子さん:04/07/05 23:44
青島だー。と前都知事が言う。
993 :
無名草子さん:04/07/05 23:44
青島はレインボーブリッジを封鎖出来なかった
994 :
無名草子さん:04/07/05 23:45
「テクストは間違わない」加藤典洋が急遽参戦した。
995 :
無名草子さん:04/07/05 23:45
「チンタオかと思たあるよ」と留学生のチョウさんがつぶやく。
996 :
無名草子さん:04/07/05 23:46
閑話休題
997 :
無名草子さん:04/07/05 23:46
事件は会議室で起こってるんじゃない!
998 :
無名草子さん:04/07/05 23:46
つまり今までの話は全部ムダ話だったのだ。
999 :
無名草子さん:04/07/05 23:46
京子「このスレにDQN共を封印する!」
1000 :
無名草子さん:04/07/05 23:47
鎌田哲哉で、1000ゲトだ!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。