梁石日

この作家についてのスレってありましたっけ？
あれば速攻削除依頼出してきます。
なければ大いに肩ロース

2

血と骨四打！
あまり言いたくないが、
主人公の暴力性、理不尽性、そして人間としての小ささ、
みみっちいところ、すべて自分の親父にそっくりだった。
実際、本当に俺は何度か殺されかけた。
だから、まったく他人の話であるにもかかわらず、
身内の恥話を聞いているようで、
呼んでいていたたまれなくなった。
小説としては高いクオリティだと思う。
以上、スレ汚しごめん。

最近『死は炎の如く』を読んだけど、あまり思うことはないなぁ
やはり一番良かったのは『夜を賭けて』だと思う。

>>3
私は君みたいな体験は無かったが、『血と骨』は激しく鬱になる作品だった覚えが有る。

あまりに鬱になり杉で上巻の前半で読むのやめたな、あれは……。

何、人気無いのかソギルって。
俺は結構好きだがなー
最近読んだ『断層海流』なんてのはかなり鬱になるけど
絶対買春するのはやめようと思ったね（特にフィリピンの人かわいそうすぎだから

＞３
映画化されるらしいな。
んで監督はやはりｻｲﾖｳｲﾁ
父親役が北野タケシだとよ。
確か原作では身長２メートル近い巨漢だったはずなのにタケシって・・・

「血と骨」の、お父さん特製ブタキムチの描写だけはよく覚えてる。
あれ、映画でもやるのかな？
便壷からキムチまで○○が一列に並んで行進。
アレやらないと「血と骨」とは認めないもんね、俺的には。

淳花あげ

俺は幻冬舎アウトロー文庫の
タクシードライバーシリーズが好きだな。
あ、ちくま文庫からも「タクシー狂躁曲」
が出ててこっちも好き。
映画「月はどっちに出ている」
岸谷吾朗・ルビーモレノ。の、原作ね
映画は観てないけど本は面白かった。

終わりなき始まり 最高です。 特に上巻は自分の青春時代とオーバーラップしてしまいます。

アウトロー文庫の「男の性」
まだ買ってないけど
立ち読みでかなり興味をそそられた。
いずれ購入予定。

だれか闇の子供たち読んだ人居る？
この前文庫化されてたみたいだけど。

>>13
読んだよ。あれはフィクションとして読んでいいものなのかね？
檻のなかで死んでいく少女の描写には寒気がしたよ

>>13
読みました。
『断層海流』の売春描写よりさらにすごかった。
つーか、吐きそうになった。

最近は以前の私小説的なものより、あの手のノワールものが多いね。

ageとこ

「血と骨」さっき読み終わりました
自分父親がモデルとのこと
ということは梁石日は成漢ですかね

タイトル忘れたけどマルチを扱ったやつ。
当たり前のことばかり書いてあるように感じて激しくつまらなかった。

この人って、２２６事件の年に生まれてるんだよね。
今年６８か・・・。見た目は気持ち悪いほど若いね。
とても６８には見えん。黒髪でふさふさしてると、やっぱ得だな。

夜を賭けて、血と骨、タクシー２冊を読んだ。この人の本を読むと
豚肉を食って酒が飲みたくなります。次に何を読んだらいいですか。

>>20
小説見ても分かるとおり、精力がすごいんだろうね
だからＥＤ知らずの黒髪ふさふさ

>>21
小説を深く味わうために作家自身のことについて書いてある本を読むのはどうだろうか
例えば『魂の流れゆく果て』なんかは、石日の幼少期から現在に至るまで書かれている
フォトエッセーだす。ｿｷﾞﾙおじさんの顔がいたるところに出てておもろかった

｢断層海流｣は読んだ事ないけど｢闇の子供達｣は読んだ
金で売られてきた幼児幼女が売春してるんだけど、激しく鬱になった
性欲とか人によって違うから幼児売春とか想像の中でなら仕方ないけど
実際にやらせてる奴や買う奴は狂ってる

そんな自分は何も出来ないのうのうと生きる豚だけどな…

>>23,24
ありがとうございます。早速読んでみます。
梁さんのレビューがあまりないものでココを参考にさせてもらいます。

自分の体験を小説にするのは何も梁石日だけじゃないけどこの人のオヤジ（家族）やこの人
自身の青年期の体験とか読んでて凄すぎる。そのまま小説にしていいような人生送ってる人
もそうはいないだろうな。

age

金俊平には、前田日明しかいないだろ〜

あげソギル

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　　　　　　　　　　|;;､;;;;;;;;// /,'' / l/　 |/|/ 　 ﾞｌ　 ヾ､ﾞi;;;;;;::::/ 　石原やめれネットワークの方はどうなった？
　　　　　　　　　　/ヾ;;/ｿ　　　　 　 ,　　,　　　　　　ヽ l;;l"ﾞl
　　　　　　　　　　'､ (ヾ,,＝==;;;;;;;,,,,,_`il,iﾞ__,,,,;;;;;==＝　,/|lヽ l　
　　　　　　　 　 　 ヽ､`||ヾi;'（:::::ﾞ'ﾞ:::/;;i＝i;;;ヽ:::ﾞ'ﾞ::::）ﾞi;/ |l'ﾉ/
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　　　　　　　　　　/;;;/::ﾐヾ､.／ ／ ／　）　　　　　'ﾞ /ﾐ"i;;;;;;;;＼_
　　　　　　 _,.-;;'";;;;;;;;r‐ ﾐ/ﾞ ,／ ／ 　/_!／`　　 /,,l;;;ﾐ/;;;;;;;;;;;;;;;;~＼
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猫間あげ

血と骨映画化でこの人の評価は
劇的に変わる

新刊「異邦人の夜」発売。

おれも夜を賭けてが一番好き
他のもいいけど

俺は「夏の炎」（死は炎のごとく）
あの事件当時のｒｙ

闇の子供たちのあまりにｴｸﾞｲ残虐部分は飛ばして
それ以外のｾｸｰｽシーン読んで、露とやってるのを想像して時々抜いてる

>>36
いろんな外国人が少年を買いにきてたよね。
ヤンソギルはほとんど買ったよ。あの人の書き方って
残酷なんだが憎めないんだよね。大好きだよー
夜を賭けての、すごいお宝だと思って苦労して
運んだ金属が金にならない物だって分かった時の気持ちが
俺の人生のように思えた。

映画になった月はどっちに出ているはイマイチだったな。
血と骨はいい感じなのかな？

梁石日の作品は非常に人間臭さが出ていて馴染みやすい。
しかも、在日朝鮮人なのにありふれた反日表現がない。
単に拘らない性格なのか、意図があってそういう書き方なのか
わからないが、人間臭さを描ける作家としてはトップクラスで
あることは間違いない。

嫌いな作家では無いけど
設定や文体が生生しくて気持ち悪いんだよなぁ、
そういう気分に浸りたい時は読みたいけど。

>>33
あれって前半なんの話とかぶってるんだっけ

>>41
断層海流だね。

血と骨の主人公って反吐が出るほどむかつくタイプなんだが
下巻のほうになると何故か哀れみが出てくる

昨日嫁さんとセックスしたんだが
金俊平みたいにはできなかった・・・
少し鬱

>>44
力強い男になってください・・・

血と骨の映画見ようと思うのだが、昔のトラウマが刺激されて血圧上がりそう
な気もするのでちょっと恐い。暴力おやじの記憶が浮かんだら途中で映画館
から出ようかな。

ヤンが芥川とったのもいい作家であるというのも
否定はしないけれども
たけし主演で映画化されたというのが、なんとなく
ザイの権力（＆カネ）的背景を感じてしまう。
「ＧＯ」がそんなかんじだったように。
たけしの暴力描写はだいたいわかったつもりだし、なんとなく
ザイの半生記（→ザイの歴史の正当化につながる）といううがった見方をしてしまう。
チルソクのなんちゃらといい、なーんかねー。
だったら、日本の右翼メチャメチャのやつを珍妙にえがいた映画とか、誰かつくればいいのに。
たとえば、出演者はいまだに大学で学生運動展開してるやつとか、右翼結社に入ったやつとか、
気弱なオタクが右翼にひきずりこまれるとか、なんかそんなの。
最近の邦画って、妙にさわやか風味の恋愛モノか、半分ゲージュツ半分？？？の男女関係モノ
とかしかないような気がする。

↑誰か突っ込んでくれ〜ｗ

>>47
芥川ってとったのか？山本周五郎だろ？
右翼映画作るのならテロルの決算がいいかもな。

ぶっちゃけると梁石日で卒論書いてますｗｗ

>>49
スミャン
芥ではなく山周でした

「血と骨」はすごい増刷しているみたいですね。
僕の持っているのは２２くらいだったかな。一回に何部
印刷するのかしらにゃいけど

この人やおすぎや田嶋陽子みたいに年とっても若く見える容姿でありたい。

『血と骨』はカナーリ昔(初版??)に読みました。
現在、『闇の子供たち』読んでるところです。何ともむごいシーンの連続ですね。
『血と骨』が映画化されるので楽しみですが、邦画っていつもしょっぱい出来なので
‥‥‥。

闇の子どもたち読んだよ。まぁ東南アジアでは現実だよね。
ひどい人生だな。特に勃起させる為に注射されて死んだ子なんて・・。
そこをえぐる様に書くのがヤンだよな。
血と骨の親父役がたけしだが、役不足なんじゃないか？
原作でのイメージはもっともっとごっつい親父だよな。

こいつのいかにも、マイノリティ（在日）の視点には馴染めない。
だから、タクシー業界のルポなんかは読んでいて醜い。

観察眼はすばらしい描写に落とすので、そっちで書いて欲しい。

でも反日って感じがんしなくて良いんじゃない。
在日の話が多いけど、自分が在日だからって悲観的でもなし。
国家にとらわれてない感じがするよ。俺は好感もてるな。
今日、血と骨見てきたけどなかなかいい感じに仕上がってる。
ただ原作のほうが話が順序だてられていていいな。
映画で原作を描ききる時には5時間くらい必要なんじゃないかな。

「血と骨」文庫版　読了
一気に読めておもしろかった

あとがきが電波気味だな

この人、文章も巧いとは言えないし、構成も破綻しかけている作品が
ほとんどだけど、「念が籠っている」のをひしひしと感じる。
頭でなく全身で書いているというか・・・
小器用なだけの作家が増加した現在、ほんと貴重なタイプだと思う。

「血と骨」映画見ました。
下巻の部分が中心で、良かったですよ。

最近文庫になった「終わりなき祝祭」て面白い？

>60
内容はどんな感じ?
怖いですか?

愛と暴力と民族と歴史と文化とエロとグロ。

>>58
あとがき誰が書いてるの？
ハードで読んだのでわからん。

映画はギャグっぽかったね。途中。

>>64
姜尚中じゃなかったかな

>>65
まじで？　ありがとう！！
彼の講演会にちょっと前に行ったんだ。
立ち読みしよっかなー。

「夜を賭けて」は映画化されてるけど、見た人いる？
あと梁氏が俳優として出演している「家族シネマ」は？

やっとこのスレ見つけた。

今「血と骨」の上巻読んでる。
初めて読んだけどハマってしまった。
これから他の作品も揃えようと思う。

>>68
「雷鳴」→「血と骨」→「族譜の果て」→「子宮の中の子守歌」
→「タクシー狂躁曲」→「タクシードライバー日誌」→「睡魔」
てな感じで梁石日サーガ完了までがんがって下さい。
「狂躁曲」と「日誌」の中間点が「血と骨」のラストシーンの時代になってます。

>>69
わ！ありがとう！
結構出しているんだね。読んで面白かった作者のは
出来るだけ読んでみたいし、揃えたいんだ。お金が続く限りｶﾞﾝｶﾞﾙ！

>>68
おせっかいかもしれないけれど、ついでにアドバイスすると
「血と骨」読み終わったら幻冬舎文庫の「修羅を生きる」を読むのが吉。
梁石日の自伝的ノンフィクションだけど映画の中だけに出てくる部分の説明があるし、サーガのアウトラインがだいたい書いてあるので、
参考書がわりになるよ。ブックオフなんかでもよく見かけるし、
うまくいくと105円コーナーにあったりする。

ヤンは最高だね。ヤンの作品が好きな人は
汚い店でも、料理を食べれる人。鄙びた温泉宿でも楽しめる人。
ヤンの作品が嫌いな人は、店が汚いとその店を却下する人だと思う。

そうだね。ヤン好きはシャワー浴びなくてもｾｸｰｽできる人。
ヤン嫌いは浴びないとできない人だな。
ヤン嫌いの男はクンニとかやらなそうだ。

岡庭昇との対談集が滅茶苦茶面白いよ
アジア的身体って題の本

血と骨とか闇の子供たちのセックスシーンは少し萌え。
金俊平のように荒々しく深く感じさせられたら
こんな男でも離れられなくなる女は実際にいる。
女の業だよ。

業ｗｗ

『Z』のラストはすごいと思ったが、その前に挿入されるエピソードの強引さに少々げんなりした、というか気持ち悪かった。
このスレ見て『闇の子供たち』ってのを読んでみようと思うんだが、またそういう気持ちになるのかな。

ルサンチマン

闇の子どもたち・・・ヤンの作品で
初めて読んだ本です。もうヤンの本はほとんど読んだので
慣れましたが、初めての闇の子どもたちはけっこうきますね・・
ヤンならではのインパクトです。

NHKラジオ生出演 三時半からです

異邦人の夜は買うた？
今日読み終わったけど…相変わらず救いはありませんな。

>>80
アップロードしてくれませんか？

テープ録ったんですけど､ 携帯からなのでゴメンナサイ｡

>>83
そうですかぁ。残念です
どんなこと話してたか掻い摘んで教えてくれませんかね？

映画「血と骨」で話題の作家 という紹介だったので｡ 家族についての話が大半でした｡ 途中､ 崔洋一監督も電話で出てました｡

映画「血と骨」で話題の作家 という紹介だったので｡ 家族についての話が大半でした｡ 途中､ 崔洋一監督も電話で出てました｡

二重書き込みすいません｡

『終わりなき始まり』の淳花ってだれなんだろう。S文学賞取って33歳で死亡。
誰だ？
岡田敬造はテレビ局ディレクターと同時代批評主宰者ってことで
岡庭昇さんと断定できるが

終わりなき始まり イイ！ 果てしなく読み返してました｡ 文忠明 イイ男ですねぇ｡

>>88
良枝じゃないの

李良枝か。。
あの頃の芥川賞はまともだったな

血と骨の上巻読んでるんだけど
チ○コが反応する・・・

あげ

タクシードライバーの２作しか読んだ事ないけど面白かった。
タクシードライバー辞めて、二度と働かないと誓って米を大量に買い込んで
数ヶ月間引きこもっていた所が一番印象に残っている。
あれを思い出すたびに、仕事辞めて引きこもりたくなる。

>>94
次は「睡魔」を読んでみてください。
バリバリ働きたくなります。

何で梁は個人タクシーの免許取らなかったんだ？？
ドライバー何年かやってれば受験資格もらえるだろうに

追突事故で大怪我してタクシー運転手は懲りたというように
書いてはいる・・・
ま、「睡魔」にあるようにマルチや示談金で大儲けしたら
タクシーの運ちゃんなんて普通やる気はなくなると思う。

血と骨以外で評価の高い作品は、夜を賭けてですか？

夜を賭けて 終わりなき始まり 族譜の果て ですかね

やはり作家は脳内妄想の天才であっても駄目だ。
艱難辛苦を味わった実体験に裏打ちされた文章でないと深く人を感動させることなんて出来ない。
梁石日は深い。深すぎる

夜を賭けて読みました。
俺的にNO.1でした。

で､ご本人は「別に文学なんて無くてもええと思う」なんて言ってて 実生活の人なんだなぁって更に好きになっちゃいます｡

闇の子供達は、かなり気持ち悪いみたいですけど。
血と骨が読めればいけますか？

夜を賭けてage

終わりなき始まり読んだ人いる？
いたら評価きかせて。

皆さんのベスト３は？

血と骨age

血と骨age

終わりなき始まり 良いです｡ わたくし的には血と骨よりも深く読みました｡ ええかげんで タフで 瓢々とした主人公に 親しみを感じました｡

その本よんでたら
人間どうやってでも生きていけるんだなとおもった。

闇の子供達いまいちでした。
期待しすぎてたのかもしれない。

睡魔を読みました。義理の母親がマルチ信者だったので、
自分だけでも予備知識を入れて冷めていようと決めたんです。

予想以上におもしろかった。
実体験じゃないとあそこまで書けなかっただろうし、
作家だからかもしれないけどエンタメ的要素もあって、その虚実
混ざった所がよかったです。キャラも濃い人々でした。

漫画で「血と骨」を読んだ時はあまり良さがわからなかったけど
今度は原作の方を読んでみようかな。

スレ立て一周年記念age

ほしゅ

睡魔しか読んだことないが、面白かった。
売り物（マットレスだっけ？）ほしいと思ってしまった・・・。

猫間川あげ

「血と骨」読んだが、何故か悲惨極まりないあの話で、親子が互いの家を
ブッ壊しあうところで笑っちまった。

この人の良さは悲壮感を出さないところだと思う。

　同じ関西人の青木雄二も印刷関係の会社経営を失敗しているけど
　ヤンさんの倒産はスケールがでか過ぎ！

　今、「終わりなき始まり」を読んでいるが淳花のエキセントリック
　ぶりにはついていけない・・。許万鳳のモデルは白竜なのかな？

そうだと思われます

『血と骨』読了。

いやぁ……何とも凄い筆力だな。
興奮覚めやらぬその足で、ビデオ借りてきちまったよ。

これから観る。

今、血と骨の上巻読み終わって
下巻をちょこっと読んだところだけど
壮絶だなぁ・・・・・

血と骨文庫版読破！
普段、読書しないけど一気に読めた
あとがきの電波はいらなかったな
何が「日本帝国への無意識の復讐が家族へ、家族が日本帝国の身代わりに」
だよ・・・・

こういう知ったか野郎が一番嫌いだ

いや、正論だよ

俺もそう思う。

そういう政治的解釈は浅薄だと俺は思う。

一つの解釈としては充分アリだろうが、
もっと根源的なものだと考えたい。

無理矢理、政治を絡めてほしくないな。

「夜を賭けて」→貧乏な在日朝鮮人とは、生まれた瞬間にマイナスからのスタート
が確定している。そんな不遇の男達が、激烈な生存競争を強いられる資本主義社会で
タフに生きる様を描写している。

「族譜の果て」か「子宮の中の子守唄」か忘れたが、大阪で宝石のブローカーに
失敗して仙台に行って、脂っこく生きるるヤツ。面白い。

「裏と表」→金券ショップのお話。主人公が日本人だったと思う。面白い。
「睡魔」→マルチのヤツ。マルチのセールストークが繰り返し書かれているのが
少しウザイが、まあまあ面白い。

「一回性の人生」→ノンフィクションのエッセイ？かな。帯の「人は長い人生で絶望の
淵に立つ事もある。だが、それは人生の通過点に過ぎない」みたいな文に惹かれ読んだ。
面白い。

誰か、作品別に感想書いてくれ。俺には無理だわｗ

『睡魔』
李南玉が講習会でいきなり黒板に点と線書いて現在地はここです、とか言い出し、１時間を15分で終らして汗まみれで部屋出たとこ！！

過去最強に笑った。腹抱えてころげまわって笑い続けた。

新刊「カオス」でたねぇ

出たね

異邦人の夜と断層海流って内容にてるんですか？

グロい！

俺も原作あまりに欝なので途中でやめた。
その後映画をみたが、面白かったよ。
たけしも思ったより良かった。
やっぱたけしって才能あるわ。あの理不尽な人物を見事に
演じている。体の小ささを感じさせなかった。
俺の父親も、この主人公より１００倍はましだが、共通点がある。
まともなコミュニケーションがとれず理不尽にどなってるだけ
で誰からもまともに相手にされてない。もちろんこの主人公のような
基地外ではないが、この種の父親像というのは日本人のなかに
結構あるのではないかと思う。
でもこういう男でも仕事はできて愛人を囲ったりすることはできてるん
だよな。それもまた不思議。

異邦人の夜読了。内容的にもグロくなかったが後味が悪かった。
グロさでは血と骨だけど後味の悪さでは異邦人の夜。
あー自分が世間知らずすぎるorz

むしろ知らなければよかった世界のほうかと思うが。

>>28
アイゴ！
はじめて自分と同意見のお人が！

【異邦人の夜】と【夜を賭けて】を平行しながら読破終了

闇の子供たち読了
読まなきゃよかったorz
あと、うちには「夜を賭けて」と「タクシードライバー」,
「修羅を生きる」があるけど、しばらくはこの人の作品はいいや。。。

私は生野区の近所に住んでるので、なんかいろいろと微妙に思うときがある。

「夜を賭けて」読むとちょっとだけ朝鮮人に申し訳ないと思っちゃう

そうか？

お近くの方はぜひどうぞ。

ttp://www.tamaeiga.jp/

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

在日のありようはどう変遷したか

日時　：　11月19日（土）
会場　：　パルテノン多摩小ホール（客席：304）

料金　：前売り　大人（中学生以上） 1,200円　当日 1,400円
　　　　　　　　　子供（4歳〜小学生） 　800円 　　　900円

プログラム：

11:30−13:31　フライ，ダディ，フライ[121分／監督：成島出 主演：岡田准一]
14:10−16:09　パッチギ！ 　　　 [119分／監督：井筒和幸 主演：塩谷瞬]
16:30−18:54　血と骨　　　　　　　[144分／監督：崔洋一 主演：ビートたけし]　

19:10−20:00　トーク

ゲスト：梁石日氏（作家）、李鳳宇氏（プロデューサー）
司会：松江哲明氏（映画監督）

20:20−21:43　IDENTITY　特別版　　　[83分／監督：松江哲明]　
　　　　　　（本作品のみ18歳未満の方はご入場できません）　　　　　　　

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みんな！朗報だ！
１１月２４日（木）に吉田照美のやる気マンマンに小林信彦様がお出になるそうだ！
2時20分ぐらいから耳を澄まそうではないか！
やった！やった！・・・

あんまり面白くないな

只今「終りなき始まり」のゴム練り工場のあたりを読んでる。
こ、怖い……

去年の今頃 NHKラジオに出てたなぁ
一年早いなぁ

ちんまい印刷屋勤務の身としては
「族譜の果て」はﾛﾏﾝです

結局な、ヤンは自覚していないと思うが、在日のくせに甘えずに全部自分で背負う
生き様に日本人は惹かれるんだよ。彼の本を読めばどんなに追い込まれても自殺なんて
する気が消し飛ぶ。そんな男なんだよ。他の在日なんてうだうだと「差別ニダ！」
「侵略戦争ニダ」で、要は金だろ？精神的苦痛の対価を円でくれ　なんだよ。
ヤンはそんな馬鹿と違って濃いんだよ。だから惹かれる。

闇の子供たち読みました。1日で読むつもりはなかったけど一気に惹きこまれてよんでしまった。
あのリアルさは実際に買春をしたんじゃないかくらいに思えた。
すごく自分の中で考えさせられる作品でした。多分数日はこの欝な気分が抜けないんだろうな・・・。

>>149
最近の日本では金儲けで成功した人間達がヒーロー扱いされているけど実際は影で
不当に踏み台にされている人間達が必ずいるという資本主義の現実があるんだよね。
それが間違っているかどうかなんてのは分からないけど･･･。
自分も含めて人間って汚いな〜って思いましたね（笑）

まぁ酒でも
何の解決にもならんかも知れないが

まだまだアゲ

未来への記憶 でた。エッセー？