空は永久に青く、人はどこまでも闇に染まっていく、
人はどこまで堕ちていくのだろう、自らの過ちを知らぬまま、
人はどこへ行くのだろう、自らの進む道を知らぬまま、
人は何を望むのだろう、自らの欲すものを知らぬまま
人は、糸が切れた凧のごとく自由であり、
人は、池の鯉のごとく不自由であり、
人は、白紙のごとく可能性の集まりである、
汝、自らを忘れる事なかれ
汝、望む事を拒否する事なかれ
汝、可能性を捨てる事なかれ・・・
見よ、人の心が消えていく・・・
見よ、人の自由が消えていく・・・
見よ、人の可能性が消えていく・・・
可能性は、無限の自由であり
可能性は、無限の道であり
可能性は、無限の命である
人は、いつから空を見なくなったのか・・・
人は、いつから心を見なくなったのか・・・
人は、いつから自分を見なくなったのか・・・
進むは運命、
戻るも運命、
死すも運命、
見よ、空が、泣いている・・・
見よ、君が、泣いている・・・
見よ、全てが泣いている・・・
何が、君を変えたのだろうか・・・
何が、人を変えたのだろうか・・・
何が、世界を変えたのだろうか・・・
人は時代と共に変わっていき、
人は不自由と共に生きていき、
人は心を失っていく・・・
人が望んだ道は既に消え、
人が望んだ自由は空に散り、
人が望んだ可能性は闇の底に沈んでいった・・・
何故、泣いている?
何故、悲しんでいる?
何故、忘れている?
それが、君の望んだ道なのか?
それが、君の望んだ自由なのか?
それが、君の望んだ可能性なのか?
来るべき光は消え、
去るべき闇は残り、
残るべき心は空に散っていった・・・
それが君の望んだ、
それが君の進んだ、
それが君の選んだ道なのに・・・
なのに何故、君は泣いている?
何故?
何で?
どうして?
私には分からない、
私には理解できない、
私には君の涙が見えているのに・・・
私は、進むべき道を進んでいない!
私は、望むべきモノを望んでいない!
私は、持つべき心を持っていない!
だから私は、君が泣いている理由がわからない・・・!
だから私は、君になにもできない・・・!
なのに何故、君は私の前で泣いている?
私は、君を助けることはできない・・・・・
私は、君を救うことはできない・・・・・
私は、君を癒すことはできない・・・・・
なのに何故、私の前に君がいる?
意味不明乱文、『終』
続きも書いてあるが、貼るマンドクサ(ご要望があれば書くカモ