それで、芥川賞をとりましょう。
授賞式には参加した人全員で出席しましょう。
2げと。⊂(´<_`⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
とりあえず私たちは歌舞伎町に部屋をひとつ借りた。
4 :
さをり。 ◆DQN69KNxeg :04/04/01 02:33
「チョコレートを食べ過ぎて鼻血が出ちゃった」懸垂しながら君は笑う。
もう当たりは真っ暗だった。
「そうだ。コンビニに行かなきゃ」僕は急いで部屋を出た。
暗闇の中目をこらすと襖の影に何かいる。
小銭を持った手が震えだした。
このスレを目にした瞬間一文でどこまで長く今日一日を描けるものか挑戦してみようと思い立ったもののここらへんで飽きた
10 :
無名草子さん:04/04/01 17:37
…と隣の部屋でつぶやく声が聞こえた。
11 :
無名草子さん:04/04/01 19:45
「いらっしゃいませ。」
シャッターを開けるとそう声がした。
12 :
無名草子さん:04/04/01 22:15
しかし、不思議なことに人の姿はどこにも見当たらなかった。
はて? 僕は頬を抓ってみた。痛くない。
14 :
無名草子さん:04/04/02 01:05
「ここは、どこなんだろう・・」
15 :
無名草子さん:04/04/02 01:10
と思いつつ、
>>11の文章になんとなくひっかかっている自分を神経質だと思った。
16 :
無名草子さん:04/04/02 01:19
「シャッターを開けるのは普通シャッターの付属する店舗の管理人たる店員なのだから、開けたらは変だろ、「ドアを開けると」あるいは「シャッターが開くと」にすべきだろ」
と書かれた紙が僕の手に握られていた。これは……なんだ?
18 :
無名草子さん:04/04/02 02:21
一体いつの間にこんな紙をにぎっていたのだろう?そうだ!あの
時だ!
19 :
無名草子さん:04/04/02 02:38
確かコンビニに行く途中、黒い外套を着、髭を生やした中年男と肩が
ぶつかったのを僕は思い出した。
20 :
無名草子さん:04/04/02 02:40
肩がぶつかった時、その男は僕にこう言ったのだった。
21 :
無名草子さん:04/04/02 02:43
「葉緑体?オオカナダモ?ハっていうスタンス」
22 :
無名草子さん:04/04/02 02:44
「人は生まれ変わることができるんだよ」
23 :
無名草子さん:04/04/02 03:05
そして一枚の紙切れを僕に手渡したのだった。
24 :
無名草子さん:04/04/02 16:13
もし生まれ変わることができるなら、僕はフンコロガシになりたいと思った。
25 :
無名草子さん:04/04/02 16:27
コロコロコロリン、コ〜ロコロ・・・
26 :
無名草子さん:04/04/02 16:34
気付いたら僕は本当にフンコロガシになっていた。
27 :
無名草子さん:04/04/02 16:36
この小説ちょっと無理があると思うんだけど・・・
28 :
無名草子さん:04/04/02 16:43
24
「ふん、あんな奴糞っくらえだ!」
僕はそう叫んで、紙切れを破りすてた。
29 :
無名草子さん:04/04/02 18:12
それを影から見つめる女が一人
30 :
無名草子さん:04/04/02 18:18
その女を影から見つめる北極熊が一匹
31 :
無名草子さん:04/04/02 19:01
その北極熊を影から見つめるタモリ
32 :
無名草子さん:04/04/02 21:13
しかし、北極熊はタモリには気がついていなかった。
33 :
無名草子さん:04/04/02 21:17
タモリは北極熊の背中にはジッパーがあるというおもいを捨てきれずにいた。
34 :
無名草子さん:04/04/02 21:40
タモリが北極熊の中の人について 妄想を膨らませている間に、いつの間にか熊はタモリの後ろにまわっていた
35 :
無名草子さん:04/04/02 21:44
女がサインでタモリに見られていることを熊に教えたのだった。
36 :
無名草子さん:04/04/02 22:46
「もうあの頃には戻れない」熊はタモリに呟いた。
「縁切った?」タモリが言った。
38 :
無名草子さん:04/04/02 23:42
「おらたち、友達じゃねえか」タモリは田中クニエ風に熊を諭した。
39 :
無名草子さん:04/04/03 00:00
タモリと北極熊はオレオレ詐欺やっていた昔を懐かしんで、朝まで高田馬場で飲んだくれた。
40 :
無名草子さん:04/04/03 00:02
二人は早稲田の二文で一緒だったのだ。
41 :
無名草子さん:04/04/03 00:07
「もうその着ぐるみぬげよ」タモリは熊に言った。そして中から出てきたのは
コージー富田だった。
42 :
無名草子さん:04/04/03 00:07
それの様子を死んだ振りをしながら見ていたのは元スーフリの和田サンだった。
43 :
無名草子さん:04/04/03 00:13
通りすがりのサークル野郎が言った。
44 :
無名草子さん:04/04/03 00:17
「和田サン好みの熊っていうのは最高の褒め・・・」
45 :
無名草子さん:04/04/03 00:26
その時、石原慎太郎が現れた。
46 :
無名草子さん:04/04/03 00:36
石原は興奮した様子で「障子はどこだー!!」と叫んだ。
47 :
無名草子さん:04/04/03 00:43
怒張した陰茎で障子を突き破って出てきたのは、弟のの裕次郎だった。
48 :
無名草子さん:04/04/03 03:27
いや違う、あれは裕次郎のモノマネをする裕太郎だ。
49 :
無名草子さん:04/04/03 03:35
それを見たコージー富田と裕太郎でモノマネ対決が始まった。
50 :
無名草子さん:04/04/03 03:42
「10てん!10てん!10てん!9点!8点!・・・・・れ、0点・・・」
「カットカットカーーット!」ディレクターの怒声がスタジオ中に響き渡った。
52 :
無名草子さん:04/04/03 17:39
なぜなら番組の収録中にスタジオの中になぜか「オレモワセダ」
とブツブツ言いながら村上春樹がさまよいこんできたからだ。
「春樹さんですか?」ADが訊いた。
54 :
無名草子さん:04/04/03 18:12
「んだ。んだ。そうだっぺよ」春樹が答えた。
55 :
無名草子さん:04/04/03 18:46
「僕的には、高分子ぺクレンガ-は、放射能分量の温度変化と密接に関係している。
体的タンパク質の分解に必要なエネルギーの比例にも研究の余地がある」と
不明なことを言い出す。
56 :
無名草子さん:04/04/03 20:27
「・・どうでもいいよ。それよりみんなに報告があるんだ。」
57 :
無名草子さん:04/04/03 21:29
「だっふんだ!」
58 :
無名草子さん:04/04/03 21:40
「やれやれ、君は勘違いをしている。世界はメタファーだ、というよりも春樹自体がメタファーである。」
「あなたの言うことは、なんとなく理解できる、でもそれを回避する方法はあるの?」
影か言った。
「自立した男女にしか、いや、男と男、女と女でもいい、そんなことは問題ではない。
とにかく自立が必要だ。自立していない二人には恋愛はできない。」
「あなたは春樹なのに、ドラゴンのようなことを言うのね。」
「やれやれ。ところで君のいう報告とはどういうことなのか?」
59 :
無名草子さん:04/04/03 22:27
「僕の報告だって?実は手術をしたいんだ。何の手術だかあててごらん。」
60 :
無名草子さん:04/04/04 00:21
「性転換」と言って、春樹は25mプール一杯分のビールを一気飲みした。
乳首がもげた
62 :
無名草子さん:04/04/04 02:21
「大阪に行く」春樹はそう言い残して大阪へと旅だっていった。
63 :
無名草子さん:04/04/04 02:58
道頓堀川で春樹は25mプール一杯分のビールをゲロとして吐いた。
64 :
無名草子さん:04/04/04 03:01
ちょうどそこに阪神ファンの若者達が道頓堀川へ飛び込んでいった。
65 :
無名草子さん:04/04/04 03:23
それをテレビのニュースで観ていた僕は思わず「阿呆か」と呟いていた。
「ふはぁっ!?」僕は仰天した。自分はいつの間に部屋に戻ったというのだろうか?
得体の知れない恐怖が、じわじわと僕を包み込んでいった。
67 :
無名草子さん:04/04/04 03:59
(そうだ、思い出したぞ。僕は 小学生の女の子を誘拐したんだ。これから楽しむ所だったんだ・・・)「僕」の傍らには11、2歳位の少女が手錠をかけられたまま、うつ伏せにされている。
馬鹿野郎
「ん……んう」少女が目を覚ましたようだ。呻き声を上げながら、体をもぞもぞと動かしている。
70 :
無名草子さん:04/04/04 05:09
さっき身代金を要求したときは少女の父親に「馬鹿野郎」と
どなられた。さすがに身代金20円はふざけていると思われ
たのだろうか?
71 :
無名草子さん:04/04/04 05:13
僕は少女を部屋に残し街へ出ることにした。
72 :
無名草子さん:04/04/04 05:13
「あなた・・・誰?あたしはなんでここにいるの?」
少女が寝ぼけ眼でたずねてきた。
73 :
無名草子さん:04/04/04 05:16
「誘拐されたんだよ、食い物買ってくるからしばらくそこで
待ってろ」僕は少女にそう言い残し街へ出た。
74 :
無名草子さん:04/04/04 05:30
ふっ、まぁいいや、覚醒剤外科器具、鞭、バイブ、バイアグラ、電気バイブ。
75 :
無名草子さん:04/04/04 05:32
これらを使って楽しめるだけ楽しんだら、香港あたりで競りにかけて売っちまおう。
76 :
無名草子さん:04/04/04 05:33
そのまえに妊娠する位犯して、ビデオに取って、好きなように体を改造して・・・ 「僕」は考えるだけでゾクゾクしてきた。「ついに妄想が実現する!」
77 :
無名草子さん:04/04/04 10:37
そして僕は手持ちの"道具"をもう一度確認した。
覚醒剤外科器具、バイブ、鞭、バイブ、バイアグラ、電気バイブ、バイブ。
78 :
無名草子さん:04/04/04 11:46
おかしい。何か足りない気がする。・・・気のせいだろうか。
79 :
無名草子さん:04/04/04 17:38
そのとき村上龍が現れた。
80 :
無名草子さん:04/04/04 18:04
村上龍はまだこちらに気がついていないようだ。 たちさりますか? はい < いいえ
81 :
無名草子さん:04/04/04 18:12
はい
82 :
無名草子さん:04/04/04 18:17
村上龍はこちらに気づかずにSMクラブに入っていった。
なんだか村上龍も犯したくなってきた。電柱の影に隠れて、SMクラブから出てくるのを待とう。
後をつけて、ひと気の少なくなったところを、後頭部を電気バイブで殴りつけてやるのだ。
そして、気絶した彼を持ち帰る、と。
84 :
無名草子さん:04/04/04 21:02
そのとき、村上龍がSMクラブから出てきた。
85 :
無名草子さん:04/04/04 21:17
村上龍はタクシーに乗って何処かへ行ってしまった。豚丼でも食って帰るか...
86 :
無名草子さん:04/04/04 21:18
僕は彼に襲いかかった。
しかし、彼は手にナイフを持っていたのだ!
87 :
無名草子さん:04/04/04 21:24
僕が吉野家に入ろうと すると電柱の影から、 バイブを手に持った襲 ってきた。 僕はとっさに東急で買ったオモチャの引っ込みナイフを取り出した。
88 :
無名草子さん:04/04/04 21:41
グサッ!!
89 :
無名草子さん:04/04/04 22:17
「な!なんじゃこりゃあぁぁあ」
90 :
無名草子さん:04/04/04 23:14
「カット!」監督の声がセット全体に響き渡る。
91 :
無名草子さん:04/04/05 00:50
井筒監督は相当な剣幕で怒っていた。
しかしまてよ? なんだかさっきもこんな場面があったような――
「はぁうあっ?」僕は仰天した。気づけば、僕はまたしても自分の部屋に戻っていた。
そして隣には縛られてうつ伏せになっている少女の姿がある。
「いったいさっきからなんなんだ? なんでまた同じなんだ! 他の展開はないのか!」
僕は声を限りにして叫んだ。
93 :
無名草子さん:04/04/05 03:09
僕はもう一度少女の顔を見た。あれ・・?
こいつよく見たら男じゃねえかぁぁぁ!!
94 :
無名草子さん:04/04/05 04:03
僕はパニックになり、ふと鏡を見た。鏡の中に写った自分に驚愕
した。こ、こいつはマ、マイケルジャクソン!!
95 :
無名草子さん:04/04/05 04:23
僕はパニック障害に陥り死亡した。
96 :
無名草子さん:04/04/05 05:17
死亡したマイケルの顔に亀裂がはしり、顔がどろりと溶けて
中から田代まさしが出てきた。
97 :
無名草子さん:04/04/05 06:32
田代まさしは死んだ
98 :
無名草子さん:04/04/05 06:44
田代まさしはヤく中で 盗撮魔だったけど優しい男だったというスピーチを桑野がした。
99 :
無名草子さん:04/04/05 07:10
顔の部分に穴の空いた 等身大の田代まさしの パネルが田代宅に作ら れ、観光客が穴に自分 の顔をはめて記念撮影 をできるようにされて しまった。
100 :
無名草子さん:04/04/05 07:13
だが実際に観光客が記 念撮影をしようとする と、息子が出て来て 「死んだ父の顔に自分 の顔をはめるとは何事 だー!!」と怒鳴りなが ら観光客を追い回すの だった。
101 :
無名草子さん:04/04/05 07:15
やがて田代パネルの脇 には「このパネルに顔 をはめるのはやめてく ださい、見付けたら警 察に通報します」と張 り紙がはられるように なった。
さてここで今までの経緯をまとめてみよう。
まず最初に
103 :
無名草子さん:04/04/05 18:14
それでも観光客は田代パネルに顔をはめるのをやめなかった。
104 :
無名草子さん:04/04/05 19:43
そして、監禁されていた少女が顔をはめたとき・・・なんと、それは彼女の顔に
ぴったりとはまり、取れなくなってしまった。
105 :
無名草子さん:04/04/05 20:17
少女が動けないのを いいことに浮浪者 や中高生に強姦されて しまった(全員中出し)。
106 :
無名草子さん:04/04/05 20:43
そうして生まれたのが、他でもないこの僕である。
107 :
無名草子さん:04/04/05 20:44
「なんだチミは!?」
108 :
無名草子さん:04/04/05 21:02
父親の分からない僕は父親探しの旅に出ることにした。
109 :
無名草子さん:04/04/05 21:14
父親は元塗装工の囚人だと分かった。 僕は頭に来て通りすがりのOLを誘拐した。 24、5歳だろうか、竹内結子に似ていて、体も均整が取れていて、何より胸が大きい。 クロロホルムを嗅がせたので今は気絶している 僕は思わずいやらしい笑い声を漏らした。 「グヒヒヒヒ・・・」
110 :
無名草子さん:04/04/05 22:50
その時だったんだ。あの人と出会ったのは。
111 :
無名草子さん:04/04/05 22:52
「やあ」
そんな筈はない、あってたまるかっ。俺は心の中でそう叫んだ。
「嘘だっ。あんたはあの時俺がこの手で、この手で……」
俺はよろめきながらも近づいていった。本当に本人かどうかを確かめるためだ。
だが、本人である事は調べるまでもなく解っていた。その顔を見たときから。
「兄さん。パペットマペット兄さんっ」
「そう簡単には死なんよ」
牛が言った。
113 :
無名草子さん:04/04/05 23:55
牛はまるであの人そのものだった。使い古された言い方をさせてもうと「うりふたつ」のなにものでもなかった。
まるで、これは・・・「冬のソナタ現象」
だけど、僕はこんなありきたりの恋愛ドラマなど演じたくもない。
牛は僕を見つめ・・・べろを出した。牛タン・・・。「冬のソナタと田代まさしと牛タン」
これが今の僕のすべてを象徴している。
ところで、まるで文才のない奴がこのイベント?に参加してほしくない。と僕は改めて思った。
なぜなら、あたりまえだけれどもここまで破綻した文章を回復するのにはくだらないエネルギーを消するからだ。
特出した細部がなくとも破綻さえしていなければ、なんとかなるものなのだ。
そう、少なくとも僕はこれまで何とかしてきた。「冬のソナタと田代まさしと牛タン」
「やれやれ。」
114 :
無名草子さん:04/04/05 23:59
ここで、ひとつ考えてみよう。なに風に、いや、誰風にいくのか?ドラゴンなのか春樹なのか。
115 :
無名草子さん:04/04/06 00:10
――番組の途中ですが、ただいまニュースが入りました。
行儀良くアメリカに占領されたくなかった。この支配からの卒業。
村上春樹のぼくが行方不明になっています。
高橋源一郎がナイスなものを探していますが、いまだ見つけることができません。
島田雅彦は次の島田雅彦を探すことを宣言しました。
阿部和重は映画制作のための資金を一般投資家から集めることに決めました。
テレビを消して、あなたはぼくのことを考え、少女のことを考え、これは
現実だろうかと考える。
しかし、突然ソローキンが言った。
「所詮、ただの文字だよ」
もうそろそろ誰か詩に逃げろ。
120 :
無名草子さん:04/04/06 00:57
という声がラジオから 聞こえて来た。竹内結子似のOLは車のバックシートに横たえたままだ。助手席に置いた彼女のバックに左手をのばしてみる。マスカラなどの化粧品が入っていた。
121 :
無名草子さん:04/04/06 00:58
間奏曲
「牡丹と薔薇」
122 :
無名草子さん:04/04/06 01:04
よく中を覗いてみると 内側にチャックが見えた「なるほど、この中に通帳や免許証が入っているんだな」 チャックを開けると免許証が出て来てた。 名前の部分を見る。 なんと「竹内結子」と印刷されてあった! 「ほ、本人だったのかよ!?」
123 :
無名草子さん:04/04/06 01:31
天にも昇る気持ちだ。ああ、あこがれの竹内結子のバック……
まるで夢のようだ。
そう夢だ。夢のはずだ。
まさかニーナが僕の事を裏切っていたなんて。
まさか24のネタをばらされるなんて。
125 :
無名草子さん:04/04/06 03:32
「結子おきろ!」 そう怒鳴るなり僕は 彼女のビジネススーツの上から胸を鷲掴みにした。 「ひくっ!」 彼女は軽く顔を歪め ながら小さく悲鳴を上げ目を開けた。 僕の顔を見るなり彼女の顔は恐怖に引きつった。 「え、あ、あ・・・」
126 :
無名草子さん:04/04/06 10:50
お前ら自分勝手にやりすぎ。協調性を持てよ――ってオレモカー!
127 :
無名草子さん:04/04/06 17:40
結子が驚くのも無理はない。だってぼくの正体はダンディ坂野
だからだ。
128 :
無名草子さん:04/04/06 19:52
「竹内結子をゲッツ!!」ダンディが叫んだ。
129 :
無名草子さん:04/04/06 20:22
それを影から見つめる女が一人・・・
130 :
無名草子さん:04/04/06 22:26
女は涙を流しながらつぶやいた。「ひゅうま………」
131 :
無名草子さん:04/04/06 22:50
警察に逮捕されたダンディは「むしゃくしゃしてやった。だれでも
よかった」と供述した。
132 :
無名草子さん:04/04/06 23:26
そうしている間にも、新たな計画が始動している事をまだ誰も知らなかった。
133 :
無名草子さん:04/04/06 23:46
そう、地上最大の計画が…
134 :
無名草子さん:04/04/06 23:53
24のネタをばらした奴は、どういう意味でいっても死刑だ。ニーナは誰に雇われていたのか?
セカンドシーズンまで持ち越すこのいやらしさ。その先に当然サードシーズンがあるであろう、構成の仕方。
イライラする。リタリンを2Tスニッフした。
135 :
無名草子さん:04/04/07 02:26
いよいよ地上最大の計画が始動された。
136 :
無名草子さん:04/04/07 02:32
拘留されているダンディの元へ全裸にサングラスをかけた
カリフォルニア州知事が現れた。
137 :
無名草子さん:04/04/07 02:35
「タスケニキタ」州知事はダンディに日本語でそういった。
ゲッツは捲くし立てた。
「何を言っているでゲッツか。僕は見ての通り無事でゲッツよ。
そんなことよりも24のネタバレしやがったやつ出て来いでゲッツ。
ふんじばってギッタンギッタンにしてやるでゲッツ」
139 :
無名草子さん:04/04/07 03:37
僕の陰茎は如意棒のように
140 :
無名草子さん:04/04/07 03:47
突然のことにダンディは精神錯乱を起こし意味不明なことを言いだした。
141 :
無名草子さん:04/04/07 03:57
「モウコイツハダメダナ」州知事はわけのわからないことを言うダンディ
に見切りをつけどこかにいってしまった。
142 :
無名草子さん:04/04/07 05:47
そしてゲッツは死んだ。
143 :
無名草子さん:04/04/07 06:50
ゲッツを生き返らせるために悟空たちはドラゴンボールを探す旅に出た。
144 :
無名草子さん:04/04/07 08:02
ドラゴンボールはイトーヨーカドーで一個690円(税引き)で売っていたが7個も買う余裕がないので万引きしてきた。しかし、その時以降店員にマークされるようになった。
145 :
無名草子さん:04/04/07 08:17
家に帰ってドラゴンボールを合わせると煙がたちのぼり、一酸化炭素中毒で悟空達は死亡した。 新聞やテレビでは「埼玉県さいたま市でアニメファンらコスプレ自殺」と報じられた。
現れたドラゴン=龍はそのまま築地へ一飛びした。
そして、芥川賞選考に臨むのだった。
147 :
無名草子さん:04/04/07 10:54
しかし、途中で道に迷ってしまった・・・・。
148 :
無名草子さん:04/04/07 11:02
メタルスライムが8ッぴきあらわれた。
149 :
無名草子さん:04/04/07 11:09
メタルスライムは逃げた
150 :
無名草子さん:04/04/07 11:42
そして、ドラゴンは吉田銀次といういい顔系のオヤジに遭遇した。ドラゴンは逃げようとしたが、回り込まれてしまった。そして「深田恭子を俺の性奴隷にしてくれ!」と 願いをかけられてしまった。すると亀甲縛りにされた深田恭子が現れた。
151 :
無名草子さん:04/04/07 11:50
銀次はさっそく4日洗っていない陰茎をさらけ出した。深田恭子は訳もわからずにげようとしている 「ぎゃー、誰か来てー」 誰もくるはずがなかった。 「誰も来るわげねーべ、あ?いまがらタップリおがしてやっからな、グヒヒヒヒ」
152 :
無名草子さん:04/04/07 11:59
銀次は恭子を仰向けに押し倒そうとした。恭子は必死で逃げようとしたがイモ虫のように体をくねらせることしか出来ず、あっさり銀次に組しかれてしまった。 (やだよ!こんなオヤジにあたしがやられる訳ないでしょ!) 「やめてー!!!」
153 :
無名草子さん:04/04/07 12:08
銀次は恭子の髪をひっ掴み唇を重ねようとしてきた。 恭子は頭を動し唇からのがれようとしたが髪をつかまれて、強引にキスされてしまった。 今度は舌を入れて来る。さすがに恭子は唇を閉じて、銀次の舌をふせいだ。
154 :
無名草子さん:04/04/07 12:22
「おめぇ、顔に傷つけられてーのが?おどなしぐ言うごど聞かねえど、二度と世間さ顔出せねえようにするぞ!!」 この銀次の言葉で恭子は大人しく銀次の舌を受け入れざる得なくなってしまった。 タバコの臭いと酒の臭いがまじった口臭が鼻をつく。
155 :
無名草子さん:04/04/07 12:31
下品ににやけた、中年オヤジである。 そんな男の舌が恭子のいろっぽい唇に入って来た。銀次の舌が恭子の舌を歪めた絡め取る。 恭子の眉間に深い線が何本も走った。 そのまま、銀次の両手は恭子の胸を鷲掴みにする。 中指と人差し指で乳首を挟み感触を楽しみながら強くもみしだく。
ばかめ。恭子は舌を噛み千切った。
「ぶごおおおおおお!」銀次は口を押さえて悶絶した。
恭子は肉片を吐き出した。
157 :
無名草子さん:04/04/07 12:48
銀次の舌はなせか復活した。 銀次はもうあたまに来た。 憤然と、恭子の股をに腰を割り込んだ。 恭子の割れ目に指を入れる。 「いやっ!うっ!」 恭子は思わず感じて声を出した。 先ほど胸を揉まれたせいで感じやすくなってしまっていたのだった。
158 :
無名草子さん:04/04/07 13:00
そして、銀次は極限といえる程にまで勃起した性器を恭子の濡れたピンク色の陰部に突き刺した。 「いやー!止めて、お願い!」 銀次は両手を胸に伸ばし激しく揉みしだき初めた。そして恭子の髪をつかんで無理やりディープキスをする。
159 :
無名草子さん:04/04/07 13:05
その間も銀次は激しく突き入れ続けた。
160 :
無名草子さん:04/04/07 13:13
「うっ、うっ、うっ!」
恭子は顔を苦痛に歪めながら、自然と出て来て来てしまう喘ぎ声を押し殺そうとしている。
どんどんピストン運動のスピードは早まって行く「そろそろ、ながさ出すぞ!」と銀次が言った。
161 :
無名草子さん:04/04/07 13:21
「お願いだから止めてください!」
泣きながらこう頼む恭子だったが、銀次は一層そそられさらに深くいやらしく怒張を突き入れた。
162 :
無名草子さん:04/04/07 13:26
銀次は遂に精子を恭子の中に放出した。
中だししたのは10年振りだったので凄まじいりょうが恭子に注入された。
163 :
無名草子さん:04/04/07 15:37
銀次は満足そうにため息をつき、今まで恭子の陰部に挿入していた巨根を
引き抜いた。恭子は体の力が抜けてしまい地面に倒れ込んだ。
あたりは静まりかえり、恭子の激しい息づかいだけが響いていた。
銀次はそれを聞き、突然高らかに笑い出し勃起しきった性器をズボンの中に
押し込もうとしていたそのとき、恭子は最後の力を振り絞り男のあそこを
蹴り飛ばした。
164 :
無名草子さん:04/04/07 15:40
銀次は死亡した。
165 :
無名草子さん:04/04/07 15:48
銀次の仲間だったイカオヤジが現れて、ザオラルを唱えた。恭子はイカオヤジを懐かしいと思ったが、また犯されるのではないかと思い股に手を当て防御の体制に入った。それを見てイカオヤジもそそられてしまった。
166 :
無名草子さん:04/04/07 16:07
そうしていると空が暗黒の雲に包まれ、あたりが一瞬光ったかと
思うと銀次の倒れている所めがけて雷が落ちた。恭子はそれを見て
唖然として口をぽかんとあけたまま固まってしまった。
だがイカオヤジだけはにやりと笑っている。煙がおさまるとそこには
死んだはずの銀次がいではないか。銀次は雷人間だったのだ!
167 :
無名草子さん:04/04/07 16:17
そうしていると空が暗黒の雲に包まれ、あたりが一瞬光ったかと
思うと銀次の倒れている所めがけて雷が落ちた。恭子はそれを見て
唖然として口をぽかんとあけたまま固まってしまった。
だがイカオヤジだけはにやりと笑っている。煙がおさまるとそこには
死んだはずの銀次がいではないか。銀次は雷人間だったのだ!
そこに存在する銀次はもはや今までの銀次とは似ても似つかなかった。
銀次の髪は逆立ち、表情は氷のように冷たく、いや表情そのものがなかった。
目はまるで雨に打たれたような目をしていた。
169 :
無名草子さん:04/04/07 20:13
銀次の戦闘力は急激に上昇した。「8000・・9000
・・10000・・20000・・・ウッ!!」べジータ
のスカウターが壊れた。
170 :
無名草子さん:04/04/07 22:53
「こ、これがサイヤ人とオンドゥル人との混血の力か……」
171 :
無名草子さん:04/04/07 23:05
「こいつやべぇ」
これを見ていた恭子はどうにかしなくてはと思いこれまで隠してきた
自分のパワーを発揮することに決めた。この力は親にどうしてもという
時以外使ってはいけないと言われていた禁断の力なのだ。
そう、実は恭子は叶恭子なのだ。
173 :
無名草子さん:04/04/07 23:26
な、なんだってー!? という観客の驚きの声があがる。
174 :
無名草子さん:04/04/07 23:40
その声に押されるようにして、恭子の人工的に膨れ上がった胸がさらに膨れ上がった。
それは恐らく、見る者全てにそこから何か武器を取り出すだろうことを予感させる。
175 :
無名草子さん:04/04/07 23:50
「オッパイミサイルか?」観客の一人、久留間孝義がいった。
恭子はおっパイをもみもみし、乳レイザーを発射!!!
177 :
無名草子さん:04/04/08 01:53
見事、銀次に的中!!
恭子「お前はすでに死んでいる」
銀次「ダメだこりゃ」
銀次は死んだ。
178 :
無名草子さん:04/04/08 08:22
僕も死んだ
179 :
無名草子さん:04/04/08 08:44
と、思ったがしっかり中のひとは生きていた。
180 :
無名草子さん:04/04/08 10:22
中の人などいない!
181 :
無名草子さん:04/04/08 10:29
と叫んだとたん、オレは夢から覚めたのだった。
182 :
無名草子さん:04/04/08 10:38
いやな汗をかいていた。
枕もとでは吸いかけのマルボロが
灰皿の中でフィルタのところまで灰になっていた。
183 :
無名草子さん:04/04/08 10:56
僕はガンで死んだ
184 :
無名草子さん:04/04/08 11:30
第一部 完!
185 :
無名草子さん:04/04/08 11:31
僕が死ぬと私がやってきた
186 :
無名草子さん:04/04/08 11:38
それは錯覚だった
かも知れないのだった。
188 :
無名草子さん:04/04/08 18:04
しかし私は確かにいる。免許はないが確かに・・・・
189 :
無名草子さん:04/04/08 18:36
私は盗んだバイクで走り出し、自由になれた気がしたが
無免許運転で捕まった。
190 :
無名草子さん:04/04/08 20:16
やはり自由はないのだ。絶望な気分で警察にカツどんを頼んだ
私が窮地に立たされているのと時同じくして、君は四街道市を目指しシルビアを走らせていた
……彼に会うために。
そして彼は何となしに携帯電話を開いて画面を覗きこんだ。
193 :
無名草子さん:04/04/08 21:25
そこには髪を前に垂らしたきちがい女が立っていた。
それはまさしく昨日ビデオで見た貞子そのものだった。
194 :
無名草子さん:04/04/08 21:51
しかし、よく見るとその女は定岡正二だったのだ
195 :
無名草子さん:04/04/08 21:55
髪をかき上げた定岡はこちらをにらみつけ「おい、飲みに行くから
いつもの所へこい」と言ってすぐ切ってしまった。
相変わらず勝手なやつだ。でもなぜ貞子なんだ?
196 :
無名草子さん:04/04/08 21:57
理由は、きっと・・・空が青すぎるからなんだ。
197 :
無名草子さん:04/04/08 22:21
定岡は頭に来て麻原将校を刑務所から脱獄させた
が、今更カリスマ性の欠片のもない麻原は路頭に迷い、ただその頭の中は
狂気が渦巻き、妄想が走り出し、気づくと地下を走る車内の吊革につかま
っている。
199 :
無名草子さん:04/04/08 22:49
麻原はシャバに出られた嬉しさで例の歌を歌いながら髪を振り乱しヒゲダンスを始めた。「しょーこーしょこしょこ・・・あーさーはーらーしょーこー!」
200 :
無名草子さん:04/04/08 23:20
僕がアンダーグラウンドを執筆するために、麻原は歌いつづけた。
201 :
無名草子さん:04/04/08 23:33
「き、君は、春樹君なのかい?」
暗転。
203 :
無名草子さん:04/04/09 00:05
テン、テン、テケテケテン、テン、テン、テケテケテン
204 :
無名草子さん:04/04/09 00:18
気がつくと、さっきのコンビニの前に立っていた。
205 :
無名草子さん:04/04/09 01:11
麻原はコンビニにバイトでやとってもらった。
206 :
無名草子さん:04/04/09 01:21
麻原は店長(32歳脱サラ店長鈴木京香似超しっかり系美人本名山本早智子)に催眠術をかけ性奴隷にして、金を貢がせた。
207 :
無名草子さん:04/04/09 01:27
真面目に商品の在庫チェックをする早智子の尻を智津夫の節くれだった手が撫で回す。
「あぅっ、やめなさい、麻原さん、」
208 :
無名草子さん:04/04/09 01:36
「っていうかあたしだけどぉ、芥川賞とりたいんだけ(ry」
209 :
無名草子さん:04/04/09 01:48
「じゃあとりあえずおじさんとお茶しようか」とホサカ君は言った。
210 :
無名草子さん:04/04/09 02:38
あなたはもう知ってるか?
現在大ヒット中の売れ行きのある本
「呪術者になる!」(宮島鏡著 作品社刊)
もう一つの職業、それが呪術者!
憎いやつ、殺したい人のために必読!!
全国書店で大ブレイク!!
読まない奴は呪われるかも?
211 :
無名草子さん:04/04/09 04:29
店長にセクハラをはたらいた麻原はコンビニをクビになった。
212 :
無名草子さん:04/04/09 05:00
それでも、店長は麻原の子供を妊娠してしまった
213 :
無名草子さん:04/04/09 05:12
アレフの信者たちは尊氏にお世継ぎがお生まれになったとシャンパンで
祝杯をあげた。
214 :
無名草子さん:04/04/09 05:24
麻原は神の怒りを買い
豚にされてしまった。
215 :
無名草子さん:04/04/09 12:02
しかしもともとがアレなので誰も気付かず、胸を撫で下ろす。
216 :
無名草子さん:04/04/09 14:30
しかし彼は知らなかった。佐智子が鉈を持ってサティアンに近づいて来ていることを。
「あいつはもう人じゃない。豚だ、豚なんだ、豚は……殺して喰ってしまえ!」
217 :
無名草子さん:04/04/09 15:31
しかし、麻原の豚魔術には勝てず
四つん這いにされ、ジーパンと
パンティーをひざまで下ろされて
麻原の巨大で不潔なペニスに
早智子は貫かれるのだった。
麻原の汚らしい手は早智子の
白く柔らかな尻を鷲掴みにしている。
そしてパンパンと激しく打つ音と早智子の可憐な喘ぎ声が響く。
「あっ、あっ、あっ」
218 :
無名草子さん:04/04/09 16:11
そうして麻原は遂に果てた
219 :
無名草子さん:04/04/09 16:17
満足気に呻きながら逸物を引き抜こうとした豚だったが、女の手に血塗られた鉈が
握られていることに気付き、同時に下半身に激痛が走る。
「なんでやねん!」
と紳介の突っ込みが響き、舞台は再び暗転。
221 :
無名草子さん:04/04/09 18:55
突然腹に激痛が走った。昨日食べた賞味期限約20年切れたタケノコの缶詰が
いけなかったのだろうか。それとも今日の朝食った牛乳が腐ってヨーグルトに
なったのがいけなかったのか。他にもいろいろと心当たりがったが、今は正露丸を探さなくては!
222 :
無名草子さん:04/04/09 19:03
すると今度は爆笑問題田中がツッコミを入れた。
「いや、それは無いから!絶対無い!」
223 :
無名草子さん:04/04/09 19:07
「そりゃそうでしょ、だってお前もうタマないじゃない」
太田が微妙なボケをかます。
224 :
無名草子さん:04/04/09 19:33
隣で真鍋かおりが声をあげて笑っている。
225 :
無名草子さん:04/04/09 19:40
田中がいきなり真鍋の胸を揉みしだく。
「俺もうタネないから、タネないから……」
226 :
無名草子さん:04/04/09 20:30
「片方あるなら種はある。」
とマリックがつぶやいた・・・。
暗転
227 :
無名草子さん:04/04/09 21:15
そしてここで急展開!!
どこからともなくやってきたUFOから放たれた光により地球人は
みんなさらわれてしまった。
ここから驚愕の超スペースオペラが展開する!
以上はあらすじ。
以下から本文。
229 :
無名草子さん:04/04/09 23:09
爺さんが縁側で茶を啜っていた。
230 :
無名草子さん:04/04/09 23:21
そしたらじいさんが急に苦しみだし、頭から庭に転げ落ち死んでしまった。
ばあさんが長年の恨みを晴らすために茶の中に青酸カリを入れたのだ。
231 :
無名草子さん:04/04/09 23:25
ほくそ笑む婆さん。だがその時、庭で異音が。
232 :
無名草子さん:04/04/09 23:32
ズキュウウウンン!
初めてのあいてはジョジョではない、このディオだあああ!!
233 :
無名草子さん:04/04/09 23:34
そう、50年前まだ15歳だった婆さんの処女をいただいたのはディオだったのだ。
婆さんの脳裏に数十年も前の接吻の記憶が蘇った。
と、同時にあの頃の戦争、空を裂く戦闘機、爆音、悲鳴、炎の記憶
までもが引きずり出されてきた。
235 :
無名草子さん:04/04/09 23:41
ディオはあの時確かにこう言った。
「僕は誓う!50年後の君を今と変わらず愛し続けるということを!」
しかし今のディオはもうあの時のディオではなかった。
236 :
無名草子さん:04/04/09 23:47
破廉恥な衣装に身を包み、奇声を張り上げ続けるディオ。
呆然と見つめる婆さん。
時は流れる。
237 :
無名草子さん:04/04/10 00:01
時は流れる。無条理に。そんなことにさえ今まで気が付かなかった、浅はかでかわいらしい自分よ。
世界は輝いていて、そういう瞬間を自分の大切なサボテンたちと過ごせる幸せ。おばあちゃんの作ってくれたお茶と同じ光を持つものに出会えた奇跡よ・・・と、ここまで書いて
はななファンの私はばななを冒涜することになるので書くことを止めるのだった。
238 :
無名草子さん:04/04/10 00:16
ディオは50年前と同じように勃起したばななで障子を突き破った。
しょーこー
240 :
無名草子さん:04/04/10 03:53
そこに麻原が現れて炭疽菌をばらまいたので全員死んで、古事記のイザナギ・イザナミの時代に遡ってしまった。
241 :
無名草子さん:04/04/10 03:55
そう。ディオの正体は石原慎太郎なのだ。
石原慎太郎プロフィール
(1932年生まれ 一橋大学卒 現在、天気予報師の父)
242 :
無名草子さん:04/04/10 11:42
「都民を炭疽菌から守れなかったのがそんなに辛かったのですか……?」
婆さんの目から止めどなく流れ落ちる涙。特殊メイクの下から徐々に現れる白い肌。
「ずっと待ち続けたのに……やっと会えたのに……」
243 :
無名草子さん:04/04/10 14:47
空からはすがすがしい春の光が降り注いでいた。
いい場面、婆さんはディオに抱きつこうとした。しかしそのとき、
死んだはずの爺さんが起き上がった。
244 :
無名草子さん:04/04/10 15:09
そして言った。
「一人一文が判らない馬鹿がいる」と。
245 :
無名草子さん:04/04/10 15:48
「そんなことゆうたら、100人以上がアウトやないか!お前も二文やろ!」
と星野監督が怒鳴りかかる。
246 :
無名草子さん:04/04/10 16:26
そしてイラクで人質になっている3人の
処刑が始まり2CHで処刑フェスティバルがはじまつた。
((>▽<))いよいよ処刑キターー!!56(986)
247 :
無名草子さん:04/04/10 16:29
そしてイラクで人質になっている3人の
処刑が始まり2CHで処刑フェスティバルがはじまつた。
((>▽<))いよいよ処刑キターー!!56(986)
248 :
無名草子さん:04/04/10 17:33
(;一人一)
249 :
無名草子さん:04/04/10 21:05
処刑フェスティバルを爺さんと婆さんと石原と星野監督は茶を啜りセンベイを
かじりながら4人仲良くほくそえみながら見た。そして、石原は言った。
250 :
無名草子さん:04/04/10 21:28
「日本人が犠牲になった?そんなこと知らねーよ!俺は東京都民以外興味ないから」
またまた爆弾発言だ。
251 :
無名草子さん:04/04/10 21:45
そのころ、札幌ドームでは・・・。
「そらあきまへんがな。石原はん、どないしようたどす?」
と新庄剛がでたらめな関西弁を披露。
252 :
無名草子さん:04/04/11 00:51
そう言って新庄は死んだ。
「ポキュ〜〜ん」
新庄は復活した!
身返りの玉は砕け散った!!
254 :
無名草子さん:04/04/11 11:28
「パロ・スペシャル!!」
ウォーズマンの連続攻撃に新庄、再び大ピンチ!
255 :
無名草子さん:04/04/11 12:17
あまりの痛みに新庄、思わず失禁。
256 :
無名草子さん:04/04/11 13:21
引力の法則でよってションベンは新庄の顔に土砂降りのように降りかかる
しかし、それ以降なぜか彼は打率が三割を切る事は無くなった。
それが彼自身の力なのか、悪魔的な所業なのかは誰も知らない……
259 :
無名草子さん:04/04/11 14:14
ションベンは川となり、海へ流れ、空をも黄色く染めてゆく。
260 :
無名草子さん:04/04/11 14:16
限りなく透明に近いイエローだ。
荘厳な大気に充満してゆくそれは、むしろ神々しさをも感じさせた。
しかし、それを語る時期は今ではない。今語るべきは
なぜ私が草むらに寝そべっているかだ。
美しい川原の風が私の頬をなぜ、五月のむせかえるような草いきれが私を包む。
265 :
無名草子さん:04/04/11 16:46
草むらに寝そべっているのは 要するに
266 :
無名草子さん:04/04/11 16:47
暇だからだ
267 :
無名草子さん:04/04/11 16:55
金がないからでもある
ただそれだけではなく、昨日までの自分とは決別したかったのもある。
けだるい毎日、だらだらとこなす流れ作業、工場で働く事がこんなにも
270 :
無名草子さん:04/04/11 17:55
俺をマシンにするとは・・・
お陰で体が鉛のように重い。そして頭が上手く働かない。
そう気付いた瞬間、俺は工場に出勤するのをやめた。
273 :
無名草子さん:04/04/11 19:08
家をでた私は、職場とは逆方向の河原に向かった。
274 :
無名草子さん:04/04/11 19:10
そして私は職を失い河原コジキと呼ばれるようになった
275 :
無名草子さん:04/04/11 19:43
朝は軽くそこら辺の草、昼は虫、夜は魚を捕って食いつないでいた。
276 :
無名草子さん:04/04/11 19:54
ある日私は金色に光る小さな 指輪を見つけた。手にとって見る。 見たこともない文字が刻まれている。
277 :
無名草子さん:04/04/11 19:59
読めないのでさっさと捨て、代わりに石を拾って売ることにした。
278 :
無名草子さん:04/04/11 20:05
おい!捨てるのかよ!と三村がつっこんだ。
279 :
無名草子さん:04/04/11 20:12
石が売れるわけ無かった。 俺は映画「無能の人」の主人公みたいだな。ハハハ。いやそれ以下だ。俺にはつげ義春 みたいに才能はないし結婚してくれる 相手なんていない。つげ義春は妻子持ちだった。 ところで金色の指輪捨てて石拾って 売ろうとした俺って・・・
280 :
無名草子さん:04/04/11 21:05
ゴラムに顔向け出来ねぇよな……。
281 :
無名草子さん:04/04/11 21:23
もうどうしようもなくなり最後の一本のマッチに火をつけると、光のむこうに大判小判がざっくざく。
282 :
無名草子さん:04/04/11 21:57
あった。僕は金持ちになったので ヤクザに金を渡して広末を誘拐 させた。
283 :
無名草子さん:04/04/11 22:00
魘されたようにわけのわからんことばかり謂うのでうざったくなって樹海に捨てた。
284 :
無名草子さん:04/04/12 07:15
やっぱりもったいないので取りに行った
285 :
無名草子さん:04/04/12 09:57
しかし、そこに居たのはデヴィ夫人だった。
286 :
無名草子さん:04/04/12 10:17
デビィ夫人はテレビとはうってかわって結構普通のオバサンだった
287 :
無名草子さん:04/04/12 13:17
しょせん、ドミモンドにしか顔を出せない下賎な女は哀しい。
288 :
無名草子さん:04/04/12 17:52
デヴィ夫人の瞳は、三日目のカレーより深く
おせちもいいけどカレーもね。
290 :
無名草子さん:04/04/13 03:34
陳腐なキャッチコピーより浅薄。
291 :
無名草子さん:04/04/13 08:50
デビィ夫人には若い男をみると、発情する習性があった。デビ夫人は丁度
発情期まっ最中で僕と目が合うと森に住み着く物の怪のような笑みを浮か
べ猛スピードでデビィは僕に突進してきた。
292 :
無名草子さん:04/04/13 09:00
僕の猫が出て来て応戦したが ビー玉を投げられて、ついついじゃれて しまって勝負にならなかった
293 :
無名草子さん:04/04/13 09:30
「ウケケケケケ!かくぎょしりょお!!」もはや厚化粧が取れ木漏れ日
を浴びて日の光についに鬼婆の正体をさらけ出したデビィに捕まえられ
た僕はなすすべもなくデビィのイケニエとなるのだった。
294 :
無名草子さん:04/04/13 11:51
と言うところで、また目が覚めた。
「ふぇ〜っ、おっとろしい夢を見たもんだ」
ふと見ると、俺の横に誰か寝ていた・・・
295 :
無名草子さん:04/04/13 12:13
横に寝ていたのはデビィ夫人だった。
296 :
無名草子さん:04/04/13 12:32
いや、娘のほうだ
俺はこの幸運に感謝した
297 :
無名草子さん:04/04/13 14:20
そして85歳という天寿を全うした。 僕は童貞のままだった・・・
298 :
無名草子さん:04/04/13 14:48
はずはなくて
デビィの娘は娘を一人生んだ。
その娘は・・・
299 :
無名草子さん:04/04/13 17:10
ライス補佐官だった。
私はこの娘を愛で可愛がり、いつしか禁じられた感情を抱くようになった。
その感情は日に日に私の中で大きく成長してゆく。
そしてそれはある日ちょっとした偶然から破裂する事となる。きっかけは、一つのいさかいだった。
303 :
無名草子さん:04/04/13 20:26
とあるアニメを鑑賞していて「ぱふぱふ」なるものの存在を知った私は、娘にやってみてはもらえぬかと頼んでみた。
304 :
無名草子さん:04/04/13 20:52
「・・・お父さん。ありがとう」
305 :
無名草子さん:04/04/13 21:00
娘は長い睫を伏せながら、私が誕生日のプレゼントに買い与えた白いブラウスの胸元に手をかけた。
306 :
無名草子さん:04/04/14 00:34
ぱふぱふ ぱふぱふ
307 :
無名草子さん :04/04/14 01:00
「やばい、エレクトしてきた」
308 :
無名草子さん:04/04/14 02:49
そう、いつの間にか娘の股間には見慣れたブツが雄々しくそそり立っていたのだ……!
309 :
無名草子さん:04/04/14 04:07
それでも私は「これは・・何だい?」と娘の股間を指さし冷静に聞いた。
310 :
無名草子さん:04/04/14 04:17
だが娘(?)は「そんなの……言えないよぉ」と顔を赤らめるばかりで埒があかない。
311 :
無名草子さん:04/04/14 08:13
「答えるんだ!答えなさい!!」私は娘の両肩をつかみ声をあらげた。
312 :
無名草子さん:04/04/14 08:14
「ルサンチマン!ルサンチマン!」
313 :
無名草子さん:04/04/14 11:33
その時、何故だか父はフイに気づいた。 「俺の股にはルサンチマンがない!?」 そうです、父は母だったのだにゃん。
314 :
無名草子さん:04/04/14 15:02
猛り狂ったブツを誇示するでもなくかといって殊更隠すでもなく、娘(?)は私の前で切なげに身を捩っている。
315 :
無名草子さん:04/04/14 16:58
「……?!」
僕は悪夢から目醒めた。
今日からは、新しい職場で働くのだ。
316 :
無名草子さん:04/04/14 17:04
職場のデスクの上には、盗撮サイトが表示されたままのパソコン。
見ながら寝てしまったようだ。
317 :
無名草子さん:04/04/14 17:05
背後で人の気配がした・・・。
「やばいっ。」
318 :
無名草子さん:04/04/14 17:06
爽やかな鳥の鳴き声が聴覚を刺激し、
カーテンの隙間から射し込む光が、視覚を刺激する。
窓を開けるとそこには…
319 :
無名草子さん:04/04/14 17:47
麻原が空中浮遊していた。
320 :
無名草子さん:04/04/14 17:52
冬だというのに、ランニングに短パン姿の「裸の大将」こと、山下 きよしがおにぎりを求めていた。
321 :
無名草子さん:04/04/14 18:12
「僕のおにぎりあげるよ。ほらここに。」
322 :
無名草子さん:04/04/15 00:09
受け取って顔を上げた時には、彼はもう天へと帰ってしまっていた。
323 :
無名草子さん:04/04/15 00:18
麻原はいまだに空中浮遊していた。そして言った。
324 :
無名草子さん:04/04/15 00:28
325 :
無名草子さん:04/04/15 00:29
「上祐…愛してる」と。
そして次の瞬間、辺り一面は生肉で覆いつくされた。
327 :
無名草子さん:04/04/15 01:50
完
328 :
無名草子さん:04/04/15 02:04
という文字が画面上に映し出されている。そして私は気を失った。
329 :
無名草子さん:04/04/15 02:14
しかし、「一面にひろがった生肉をせっせと片付ける」地獄絵図のごとき夢に
うなされ私はすぐ目覚めた。
だがしかし……。
330 :
無名草子さん:04/04/15 02:52
そこには死んだはずの鷺沢萌が ランジェリー姿で四つん這いになっていた。 「なんだこりゃ(・_・;)?」
331 :
無名草子さん:04/04/15 02:56
まあ折角なので、尻からまくり上げてさっくり突っ込んでみた。
332 :
無名草子さん:04/04/15 03:16
う・・・・、ちょうどいい締まり具合だ。 萌「あっ、うっ、ま、満足したら解放してもらえるんですね?」 銀次「んだ!でもそのかわり、楽しませでもらうがらな、おら!」 銀次は萌の尻に腰を打ちつける。 バンバン! 萌の真っ白な尻を銀次は鷲掴みにしている。
333 :
無名草子さん:04/04/15 03:33
さら現れたのは田中邦衛だ。 いきなり萌の髪の毛をグイッと掴むと 180度勃起したチンカスだらけの全くあらってないペニスを萌えの唇にぶちこむ。 「ゲホッ、ウォエー」 萌は喉がつまり咳き込んでしまった。 その間にも銀次に後ろから攻められ続けている
さらに現れたのは空条承太郎だ。 いきなりスタープラチナを出現させると角度とかも考えず血痕だらけの全くあらってない拳を銀次の顔にぶちこむ。 「ゲホッ、ウォエー」 銀次は血反吐がつまり咳き込んでしまった。 その間にもスタープラチナに四方八方から攻められ続けている。
335 :
無名草子さん:04/04/15 05:07
空条は腕まくりになぜ色気を感じるのかについて考察し始めた
「腕まくりなんて素人のやること!時代は肩まくりだぜ!!」と突然現れた日向小次郎は叫んだ。
337 :
無名草子さん:04/04/15 17:08
一方、ノーベル文学賞の授賞式に出席していた日本人作家の
338 :
無名草子さん:04/04/15 17:11
編集担当者となっていた大空翼は誰かの声を聞いたような気がして振り返った。
339 :
無名草子さん:04/04/15 17:34
そこに現れたのは・・・・
340 :
無名草子さん:04/04/15 17:48
影のドン、泡坂妻夫。
341 :
無名草子さん:04/04/15 17:56
だが私はそんな奴知らなかった
342 :
無名草子さん:04/04/15 18:10
彼は怪訝な顔で私を見つめた
343 :
無名草子さん:04/04/15 19:04
「ほら、おばあちゃん、俺だよ俺!お・れ・だ・よ!俺俺!
蔭桔梗で直木賞取った、紋章上絵師の、それでもって名の知れたマジシャンの
泡坂妻夫だよ!」
344 :
無名草子さん:04/04/15 19:07
だが私はおばあちゃんではないしそもそも女ですらなかったので、ただの春厨だと判断して食事に戻った。
そう、私はオカマ!
346 :
無名草子さん:04/04/15 21:10
そのころ、腕まくりしたまま忘れられていた日向小次郎は
347 :
無名草子さん:04/04/15 22:02
しっかり風邪をひいていた。
348 :
無名草子さん:04/04/15 22:09
たっくん頑張れ!と真弓は叫んだ
349 :
無名草子さん:04/04/15 23:32
350 :
無名草子さん:04/04/15 23:42
そして小野真弓の強姦祭が開始された
もっと肩の力抜いて
過去はどこかにしまっておけ
ここからそう遠くないだろう
観たこともない景色
352 :
無名草子さん:04/04/15 23:55
そしてみんな号泣しながらズボンを下ろし、オナニーを始めた
353 :
無名草子さん:04/04/16 00:08
放置された小野真弓は自尊心をいたく傷つけられ、自ら服を脱ぎ始めた。
354 :
無名草子さん:04/04/16 00:56
しかし遂に全裸になったにも関わらず、隣にいた制服姿の井上和香の方が人気があることを知り
355 :
無名草子さん:04/04/16 06:43
植草教授と結婚した。
356 :
無名草子さん:04/04/16 09:45
しかし真弓と植草教授との結婚生活は長くはつづかなかった。何故なら・・
357 :
無名草子さん:04/04/16 13:35
真弓が母から貰った大事な手鏡を植草が割ってしまったからだ。
358 :
無名草子さん:04/04/16 15:12
そのとき植草教授は叫んだ。「ミニにタコ!」
359 :
無名草子さん:04/04/16 19:41
その不思議な呪文で
一瞬世界は輝いたように思われた。
361 :
無名草子さん:04/04/16 19:58
200カロリー消費したが
私の体は一向に疲労も、汗すら感じなかった。
それはきっと私が極度の興奮状態にあったからだろう。
それとも、精神が肉体を凌駕した状態にあったからだろうか。
365 :
無名草子さん:04/04/16 21:51
僕はビールを飲む
それは、一時の安らぎを得んがためだ。
よく冷えたジョッキ、身体に馴染んだアームチェア、照度を落としたライト。
疲れた身体に、現実からの逃避で安らかな気分を与えてくれる。
369 :
無名草子さん:04/04/17 00:49
「あ、パンツにウンコ着いてる!?」
370 :
無名草子さん:04/04/17 00:56
いや違う。ウンコにパンツが着いてるのだ。
いや違う。この場合は「付いてる」なのだ。
372 :
無名草子さん:04/04/17 02:23
僕はごくごくごくごくとビールを飲む。
そしてじょぼじょぼじょぼじょぼと尿を出す。
374 :
無名草子さん:04/04/17 02:41
僕はごくごくごくごくごくと出した尿を飲む。
375 :
無名草子さん:04/04/17 02:46
そして僕はじょぼじょぼじょぼじょぼと飲んだ尿を出す。
376 :
無名草子さん:04/04/17 03:22
あの三人の解放映像見たが、イスラムの高位指導者を前にあの態度は危険過ぎ。
敬虔なイスラム教徒があの映像見たら殺意を覚えるぞ。マジで。
尿をリバースしながら、僕はそう呟いた。
この爽やかな朝に三馬鹿について考えるなど愚の骨頂なので、エロ本など嗜んでみた。
379 :
無名草子さん:04/04/17 11:41
僕はエロ本を閉じ、高遠さんの事を想い浮かべる。
380 :
無名草子さん:04/04/17 11:43
高遠さんの愛くるしい表情は、僕の心の一番柔らかい部分を激しく揺さぶるのだ。
381 :
無名草子さん:04/04/17 12:11
だが、よく考えると高遠さんはおばさんなんで、僕とは釣り合わないや。
382 :
無名草子さん:04/04/17 13:39
高遠さんの坊主の妹のことを思った。
383 :
無名草子さん:04/04/17 13:40
何であの人は坊主なのだろう。
384 :
無名草子さん:04/04/17 13:42
しかしどうしても今井の顔が浮かんでくる。
385 :
無名草子さん:04/04/17 13:46
私はついに想像の中で今井に顔射してしまった。
386 :
無名草子さん:04/04/17 17:30
はっと目がさめた。そうか、僕は郡山だったのだ。
387 :
無名草子さん:04/04/17 17:37
意識の覚醒とともに、私はすべてを鮮明に理解した。
388 :
無名草子さん:04/04/17 18:51
という夢から覚めてみると、私はやはり梨元勝だった。
389 :
無名草子さん:04/04/17 21:02
という夢を見た。目が覚めたら私は
インリン・オブ・ジョイトイだった。
インリン・オブ・ジョイトイは刺激が強すぎる
391 :
無名草子さん:04/04/18 07:36
そんな人しりませんが・・・
392 :
無名草子さん:04/04/18 09:25
本名は淫乱・オブ・上等だよ
393 :
無名草子さん:04/04/18 10:05
でも本当は淫乱 of JOY等だったからさぁ大変!
394 :
無名草子さん:04/04/18 12:00
私は鏡を覗きこみ、そして口元に笑みを浮かべてみる。
395 :
無名草子さん:04/04/18 13:16
なんと、自分の後ろに死んだはずの「インリン・オブ・ジョイトイおばぁちゃん」が写っていた・・・
396 :
無名草子さん:04/04/18 14:23
「インリン・オブ・ジョイトイにこだわり過ぎるな」と僕は自分に言い聞かせる。
397 :
無名草子さん:04/04/18 20:20
すると辺りは突然光りだし、気づいたら
私は浅田農産にいた。
398 :
無名草子さん:04/04/18 20:52
たくさんの家畜の世話をし、土を耕す。結構、こんな暮らしが性に合っているみたいだ。
399 :
無名草子さん:04/04/18 22:20
僕に必要だったのは、都会を離れ、自然の中で、体を使って働く事だったのだろう。
400 :
無名草子さん:04/04/18 22:23
労働の後の一杯の美味いことといったら格別なのである。
401 :
無名草子さん:04/04/18 22:43
いつもの「ラガービール」と潰したての生レバーで、今日一日に乾杯といこう。
その後に大麻でも吸って落ち着こう。
403 :
無名草子さん:04/04/18 23:37
大麻を吸うと心地良い眩暈に支配された。
と、何やら外が騒がしい。窓の外を見た。
まずい、警官だ!
404 :
無名草子さん:04/04/18 23:53
慌てて僕はパンツの中に大麻を隠した
405 :
無名草子さん:04/04/19 00:38
「ワンワン!」警察犬が一直線で僕をめがけて走ってくる!
406 :
無名草子さん:04/04/19 02:02
うまそうな犬だ
407 :
無名草子さん:04/04/19 08:28
犬って食べてよいのだろうか?と自問してみる。それって・・・
ニダの人に訊けば一発解消するのでは?
409 :
無名草子さん:04/04/19 12:51
聞いてみた。
「赤犬がお勧めニダ」
411 :
無名草子さん:04/04/19 14:06
「シェパードは赤犬ではないが」僕は呟く。
412 :
無名草子さん:04/04/19 14:10
ウメエニダ!
413 :
無名草子さん:04/04/19 14:57
トニカク絞めるのがいいにだ。
何はともあれ食べてみた。
415 :
無名草子さん:04/04/19 16:36
チョンマルマッシソヨ
416 :
無名草子さん:04/04/19 17:50
カムサハムニダニダ
417 :
無名草子さん:04/04/19 17:52
満たされている、そう感じていたうららかな日だった。それは突然起こった・・
418 :
無名草子さん:04/04/19 18:46
俺は、ジョンソンに殺された。
しかもよりによってあの薬物野郎・ベンにである。
420 :
無名草子さん:04/04/20 00:45
便ジョンソンは助走をたっぷりとってドロップキックで俺を殺したのだ。
薄れゆく意識の中、俺は考えた。
422 :
無名草子さん:04/04/20 06:56
キム・ジョンイルの髪の毛は誰が切っているのだろう?
423 :
無名草子さん:04/04/20 07:09
そんなこと考えてる場合じゃないだろ、俺。
424 :
無名草子さん:04/04/20 13:02
その時、俺は夢から覚めた。
425 :
無名草子さん:04/04/20 13:05
安易な夢落ちに逃げた収集力不足の前任者を憎悪する中、俺は歯を磨いて朝シャンし、その足で銭湯に出かけた。
426 :
無名草子さん:04/04/20 13:17
そして眠くなったのでまた寝た
427 :
無名草子さん:04/04/20 14:47
路上で突如寝たのだからたまらない。
近所のがきんちょに棒で突かれまくりですよ。
429 :
無名草子さん:04/04/20 15:05
車にひかれて、病院行きだが看護婦をレイプ、セクハラし放題になった、しかも定額で。
430 :
無名草子さん:04/04/20 15:09
Drテンマは怒ってこう言った。
「漏れも仲間に汁! 汁!!」
こうして院内の若い看護婦をあらかた食い終えたころ、ハリウッドからの誘いが来た。
英文だったので読まずに食べた。
434 :
無名草子さん:04/04/20 15:57
そして、尻の穴からひねり出した。
435 :
無名草子さん:04/04/20 16:00
ウンコまみれの英文を読んでみた。
436 :
無名草子さん:04/04/20 16:01
「この所、一文のクオリティーが落ちてるニダ」と書いてある。
437 :
無名草子さん:04/04/20 16:09
なんだチョソのニセ手紙だったのか。
じゃあ、ということでチョソに模範文例を書かせてみた。
439 :
無名草子さん:04/04/20 16:15
「マグルのくせに調子に乗るなハーマイオニー!!」。
441 :
無名草子さん:04/04/20 16:43
ロン「だってもう穢れてるじゃねーかよ、昨日・・・ウヒヒ」
442 :
無名草子さん:04/04/20 16:48
「マグルのくせに調子にのりやがって。自分がマグルの女に過ぎねえってことをわからせてやる、グヒヒヒヒ。」 ハ−マイオニ−は両手両足をベッドの四隅にくくりつけられている。
443 :
無名草子さん:04/04/20 16:51
ドラコはハーマイオニーの足を開かせ、クレバスへ指を挿入した。
444 :
無名草子さん:04/04/20 17:05
ハ−マイオニ−は必死で足をとじようと するのだが、両足は開かされたまま固定 されていて、いやらしくクレバスに侵入 してくる指から逃れることができない。
445 :
無名草子さん:04/04/20 17:07
「許してください、お願い。ううう・・・」 泣きながら訴えるハ−マイオニ−だった がその被虐的な姿はかえってドラコを興 奮させてしまった。
446 :
無名草子さん:04/04/20 17:09
ドラコはさらに深く指を差し入れた。
愛液にヌメるマドモアゼルを愛撫する。
次第に少女の頬が紅潮し、切なげな表情を見せ始める。
449 :
無名草子さん:04/04/20 18:56
少女はよく見ると高遠さんだった。w
450 :
無名草子さん:04/04/20 19:30
でも本当はどうなんだろうと悩み始めるドラコ。
452 :
無名草子さん:04/04/20 21:30
そんなドラコを影で見守る星一徹。
453 :
無名草子さん:04/04/20 21:37
が、いきなり後方から何者かに鈍器で一撃をくらった。
454 :
無名草子さん:04/04/20 21:41
犯人はジャイアンの母ちゃんだった!
舌なめずりをしながら一徹のズボンを剥いでいく母ちゃん。
456 :
無名草子さん:04/04/20 21:55
その母ちゃんも後方から何者かに鈍器のようなもので一撃をくらった!
殴ったのはしずかちゃんである。
458 :
無名草子さん:04/04/20 22:02
犯人はグレート義太夫だった!
459 :
無名草子さん:04/04/20 22:04
「更新するの忘れてた」と義太夫
460 :
無名草子さん:04/04/20 22:08
しずかちゃんは家に帰ってお風呂に入った
もちろん共犯者の義太夫もついてきて一緒に入った。
462 :
無名草子さん:04/04/20 22:20
しずかちゃんは当然嫌がった
義太夫のモノが異常なくらい大きいことを知っているからである。
464 :
無名草子さん:04/04/20 22:57
「義太夫。あんたキモイからさっさと出てって。」
クールにまっぱのしずかちゃんが言った。
465 :
無名草子さん:04/04/21 02:38
義太夫は逆上してこう叫んだ。
466 :
無名草子さん:04/04/21 11:45
「チチクリマンボ、チチクリマンボ、キュー!」
467 :
無名草子さん:04/04/21 13:22
今日もぼくは生きている。
468 :
無名草子さん:04/04/21 13:44
俺は本当は麻原だ!
しずかちゃんは眼の前のブタをねじ伏せた。
470 :
無名草子さん:04/04/21 14:06
跨ったしずかちゃんの股間がチンコにあたって気持ちいい。マゾヒスティックな喜びびと性的な喜びを同時に満たされた豚は歓喜の叫び声をあげて射精した。 「ブ、ブヒー!」
471 :
無名草子さん:04/04/21 15:05
そこへ出来杉&ジャイアン登場。
豚をダミ声で蹴散らした後、
出来杉がしずかちゃんをさらって逃亡。
472 :
無名草子さん:04/04/21 15:10
勃起したまま追いかけるジャイアン
ペニスがズボンからはみだしてしまって思うように走れない。
474 :
無名草子さん:04/04/21 18:47
そんなジャイアンを追いかけるアーノルド坊や。
475 :
無名草子さん:04/04/21 18:52
文学賞を語れるまでに日本語が堪能になったか、と涙。
そう、もともと彼はそんな事について話せるわけも無いほど
インド語に執着し、日本にいるのにもかかわらず母国語で離す事にこだわっていたのだ。
しかし、彼の旧来の癖は直っていないみたいだ。私は瞬時にして見抜いた。
それは、話しながらに後ろ手で肩甲骨の下あたりのツボを押し、
全裸でゲロを吐き散らすという非常にやっかいな悪癖だった。
とりあえず、煙草を一服することにした。
銘柄にはこだわらない。
とにかく煙草を吸いたい気分だったのだ。
483 :
無名草子さん:04/04/22 01:19
煙草に火をつけてくれたのは
484 :
無名草子さん:04/04/22 02:58
妖怪人間べラだった。
485 :
無名草子さん:04/04/22 03:15
と、思ったら靴べらだった。なぜだあ!
そして僕は、その靴べらをむさぼった。
487 :
無名草子さん:04/04/22 03:33
むさぼったと同時に愛撫していた。あうっ!!ふー
呑み込んだら、どういうわけか姿勢が良くなった。
シァャキッン!
だから僕はこの世からおさらばすることにしたんだ。
490 :
無名草子さん:04/04/22 17:28
「靴べらマンセー」
491 :
無名草子さん:04/04/22 20:43
「わがはいはヲタである。男性経験はまだ無い」
「我が輩は男だから当然なのであるが、何故か女性経験もまだないのだ」
493 :
無名草子さん:04/04/23 04:52
「だせー のび太でさえしずかちゃんとヤったのによー」と未来の世界でジャイ子
と結婚した出来杉が言った。
494 :
無名草子さん:04/04/23 05:22
出来杉は勉強のしすぎで頭がおかしくなって、未来の世界では毒舌を
はく嫌な奴になっていた。
冷蔵庫を開ける前に、何かが躊躇させた。
怖い。
また、あれがたまごケースの中に鎮座していたら、と
考えると、指先が中空で止まってしまった。
496 :
無名草子さん:04/04/23 13:28
sageるんじゃねぇ!
497 :
無名草子さん:04/04/23 13:32
コリン・タッジは無視することにして、出来杉は中島君と対決することになった。
498 :
無名草子さん:04/04/23 14:41
中島君は出来すぎに向かってタラちゃんを投げつけた。
499 :
無名草子さん:04/04/23 15:55
スネ夫はどーした?
500 :
無名草子さん:04/04/23 16:23
スネた・・。
501 :
無名草子さん:04/04/23 17:14
ジャイアンは石油王になった。
502 :
無名草子さん:04/04/23 17:38
ブッシュに石油は渡せん!と核ミサイル発射ボタンを押したからさあ大変!
503 :
無名草子さん:04/04/23 17:46
ジャイアンはイスラム社会の英雄になりイスラム原理主義の過激派の最高
指導者になった。しかし・・・
504 :
無名草子さん:04/04/23 17:50
中島を助けるために小島と大島がでてきた。 三人は合体した。
そして、分裂した。
その後コリンタッジは自殺。
507 :
無名草子さん:04/04/23 21:04
結局アメリカ大統領トールマンが日本に 原爆を落としたことですべてが終了した。坂口安吾は言った。「戦争の巨大な愛情だ」
508 :
無名草子さん:04/04/24 10:11
その時、田代が現れた!____________
||_(((((((((_ ) || ||
|| _ 《 _ | .|| ||
||(_//_)-(_//_)-|) ¶| .||
|| 厶、 | || ||
|| |||||||||||| / || ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2ちゃん的には既に過去の人なので、そっと桜の樹の下に埋めてあげた。
510 :
無名草子さん:04/04/25 00:14
埋めている人の顔をみたら、経済評論家だった。
511 :
無名草子さん:04/04/25 11:42
そう、オイラは森永卓郎、りかちゃん人形マニアである。
512 :
無名草子さん:04/04/26 13:21
「植草さんは、きっと“女子高生のスカートの中も日本経済と同じくらい混沌としてる”
ってことを証明したかったんだな。」とフォローを始めた。
なんという旅情!
514 :
無名草子さん:04/04/26 17:39
その時ドイツに隕石が落下し、ヨーロッパは壊滅状態に
515 :
無名草子さん:04/04/26 20:58
植草教授はこれからは経済評論家とパンツ評論家として生きていけばいいとイササ
カ先生がアナゴ君に言った。
516 :
無名草子さん:04/04/26 21:08
そうしたらアナゴ君が何故かキレた。
517 :
無名草子さん:04/04/26 21:17
「お前は、銭のやりとりなんていうツマラヌものと、神聖なるパンツ
(特に木綿の白いやつ)を一緒くたにするつもりか!」
アナゴ君の目には涙がにじんでいた。
518 :
無名草子さん:04/04/26 23:01
「もういい!カミさんに謝れば済むことさ」
519 :
無名草子さん:04/04/27 00:24
神様に謝ってみた。
520 :
無名草子さん:04/04/27 13:42
ごめんなちゃーい
マスオのカミさんはブチギレた。
522 :
無名草子さん:04/04/27 14:15
サザエがぶちきれて以降、サザエはマスオとの夜の営みを拒否するように
なった。そして、マスオは欲求不満でレイプ魔になってしまった。
523 :
無名草子さん:04/04/27 14:19
夜な夜な駅前へ出ては女を物色するマスオ・・・
そんなある日、いつものように女を物色していると突如後頭部に鋭い一撃を受けてマスオは昏倒してしまった。
525 :
無名草子さん:04/04/27 16:11
気が付くとそこは赤い絨毯の敷き詰められた地下室。
そこは壁一面が直の冷たいコンクリートで覆われており、床の豪華な絨毯がかえって異様に見えた・・
527 :
無名草子さん:04/04/27 16:41
「マスオ、マスをおかき!」背後から投げられた鋭い声に驚くマスオ……そこには
528 :
無名草子さん:04/04/27 18:00
レオタード姿でヒラヒラ踊る妻、サザエの姿が...
529 :
無名草子さん:04/04/27 18:04
長年連れ添った妻の思いもかけぬ姿に、滂沱の涙を流すマスオ。
530 :
無名草子さん:04/04/27 19:31
「ごめん、涙腺が過剰に反応して・・・」
だが、サザエはそれで彼を許しはしなかった
532 :
無名草子さん:04/04/27 21:48
手始めにマスオの服を剥ぎ、ブリーフ一枚の姿で三角木馬に縛り付ける。
その瞬間、マスオの体に電流が駆け抜ける。
534 :
無名草子さん:04/04/28 17:19
「こ、こ、これはぁ〜っ!?」
「な、懐かしい・・・」突如として甦る前世の記憶。
536 :
無名草子さん:04/04/28 20:20
「全てが懐かしい。。。」
マスオの前世は沖田十三艦長だった。
537 :
無名草子さん:04/04/30 15:18
前世なんてこの際、問題じゃない。問題は・・・
538 :
無名草子さん:04/04/30 17:45
年金未納問題であることは言うまでもない。
539 :
無名草子さん:04/04/30 19:42
でも、今はこの三角木馬による激痛、そして快感からは逃れられない
いや、逃れたくない。
540 :
無名草子さん:04/04/30 21:01
そして私はマスオさんがトランクス派ではなくブリーフ派だったことにショ
ックを受けている。
541 :
無名草子さん:04/04/30 21:07
その一枚のブリーフをねだるイクラが、
「ちゃーん、ちゃーん」と木馬を揺する。
542 :
無名草子さん:04/04/30 22:11
そういえば木馬とはホワイトベースのの愛称だったな、と薄れ逝く意識の中で思うマスオであった。
543 :
無名草子さん:04/05/01 01:58
544 :
無名草子さん:04/05/01 02:59
そしてスタッフロールと共に坂本龍一の ラストエンペラーのテーマ曲
545 :
無名草子さん:04/05/01 17:55
ロールが流れきらない内に続々席を立つスレ住人達だったが
546 :
無名草子さん:04/05/01 18:38
油断するとすぐスレ落ちしそうですな、ですな。
547 :
無名草子さん:04/05/01 19:12
しかし、中には感動のラストにスタンディングオベーションする住人もいれ
ば、こう言う住人もいた。
548 :
無名草子さん:04/05/01 19:13
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} _______
|__| {:: : : :.| ェェ ェェ |: : : : :} /
. .|| 青.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! <お前ら、のど渇いたらこれを飲め
/| 酸.||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \
|  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
549 :
無名草子さん:04/05/01 19:52
_ /- イ、_
, /: : : : : : : : : : : (
゚ + ` /: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
’, ’,∴ ・ ¨ {:: : : : : : ::;:;: ;: ;:;: ;: ::} ナニ飲ますクマ―!
∩___∩ ii ’,∴ ェェ ( : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : ::::} 自分で飲んでみたクマか―!
| : : ;: ヽ ! | | ! ,・,, (_l__\(: ::;:;: ;ヽ: ; : ::ノ
/ : : ;: |く^⌒!|| , ,,・_(_ヽ;:;:)ヽ: ::;:;: ;:; ::ノ
| : : ::;:ミ ::;:| ! ∴ ・ ¨C〉 (_二:;: ;::;:/
彡、 : : ::;:/⌒ ノ||!、 ’ ・∵ (、//|  ̄ヽ
/ / : : ::;:/!! / // |//\ 〉
(_/ : : ::;:/'' ̄ / // /
550 :
無名草子さん:04/05/01 20:25
クマに殴られたマックのピエロをスーパーフリーの和田さんが介抱してあげた。
551 :
無名草子さん:04/05/01 20:26
,,,,,iiiili;;;、, ,,;;,,,,;;;;;;;;;;、、
,,,iillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliii,,,
.,,illllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllii,、
,,llllllllllllllllllllllllllllllilllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,、
,illllllllllllllllllllllllllll!!!!゙!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllli,
、llllllllllllllllllllllll!゙゙゙` .゙!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllli
.'lllllllllllllll!゙゙''° .、゙`l゙゙llllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllll゙゜ .niillii;;=@ ,;iiiii、l lllllllllllllllllllll
lllllllll° ′ ,゙゙゙゙^ .゙゙゙:::llllllllllllllll
.゙lllllll =ニlill>、 :::: ;',lillニ=., :!::::lllllllllllll
゙!lll, `:: ::" ::::::: ::::::lllllllllll 僕が介抱してあげるよー
`'lL : :: 、 ::::::llll/lll
゙l ,r` .-、.,,,,,,,iili\:::::::::::l!l!!゙
| ` _,,,,,,,_,,,;゙゙゙゙゙ '''':::::::::|-'
| ヽ;;;;;;;;;;;r'' ::::::::,l
`l, .、,,,,;;、 ::::::::/
~ヽ _,_-''"
ヽ-、,,,_,,,,,/
552 :
無名草子さん:04/05/01 20:30
こうして和田さんに介抱されるために和田さんのマンションに連れ込まれた
マックのピエロのおじさんは和田さんに・・・
553 :
無名草子さん:04/05/02 02:13
鮮やかなネリチャギをかまし
554 :
無名草子さん:04/05/02 06:56
たてつづけに秘剣・村雨を打ち込み
555 :
無名草子さん:04/05/02 09:51
田原総一郎バリに説教した。
556 :
無名草子さん:04/05/02 17:57
「まーちゃんにあやまれ!!」
557 :
無名草子さん:04/05/02 21:32
そう、それは僕の部屋の鏡から、意味の取れぬ奇妙な音を立て続けるテレビへと流れ込む、鈍く光る錆びた砂・・・。
砂粒を手に取り、窓の外を見ると、そこには鳥取砂丘が広がっていた。
559 :
無名草子さん:04/05/03 01:26
「砂丘へ行こうじゃないか」なんとなくそんな曲を即興で作って口ずさんでみた。
560 :
無名草子さん:04/05/03 02:11
ふと鏡に映った自分を目にして死にたくなったので、砂丘にさまよい出た。
561 :
無名草子さん:04/05/03 02:55
もう、死んでしまおう。
562 :
無名草子さん:04/05/03 03:36
でもただ死んでしまうのではあまりにも癪なので
563 :
無名草子さん:04/05/03 03:50
この砂丘を緑化してやろうと思い立った。
564 :
無名草子さん:04/05/03 04:11
まず手始めに、自家製の肥料を盛大に撒き散らしてみた。
565 :
無名草子さん:04/05/03 05:45
自家製の肥料とはもちろん
566 :
無名草子さん:04/05/03 07:32
寝起きのときに出る目くそだ。
567 :
無名草子さん:04/05/03 07:44
和田さんがいうには、僕は妖怪「百目」に似ているようで
568 :
無名草子さん:04/05/03 10:52
ブラジャーすれば峰不二子にクリソツで
569 :
無名草子さん :04/05/03 10:57
ルパンが現われた!ルパンザパ〜ン
こんな砂丘に来ても何も盗むものはないのに、馬鹿なのかと僕は思った
571 :
無名草子さん:04/05/03 15:21
しかし、僕たち人間も本質は変わらない、皆己の馬鹿さ加減を隠して生きているんだ、そう思うと、むしろ飾らずに生きるルパンに尊敬の念を抱いてしまう。
そして、僕はポケットにあったバターナイフで喉を掻っ切った。
573 :
無名草子さん:04/05/03 16:29
すべてのSはMでないんだ。
574 :
無名草子さん:04/05/03 17:16
すべてはFになる。
575 :
無名草子さん:04/05/03 21:33
AIがとまらない。
576 :
無名草子さん:04/05/03 21:34
実にE気持ちだ。
そしてルパンはお春にダイブした
578 :
無名草子さん:04/05/03 22:27
そのとき不二子のワルサーP38がルパンの背中に向かって火を噴いた。
579 :
無名草子さん:04/05/03 22:31
ルパンはもう何も感じることが出来ない。
ごえも〜〜〜ん
581 :
無名草子さん:04/05/03 22:43
そうだ、俺の心の中にはいつも五右衛門がいた。
そして次元もいた。
次元・・・、四次元ポケット大介・・・、あいつは元気にしてるだろうか。
584 :
無名草子さん:04/05/04 02:31
次元のヒゲはジェルで固定してあったのではないかという疑問が再び頭をよぎる
ジェル・・・僕の体に絡みつくジェル・・・想像しただけでぞくぞくする・・・。
586 :
無名草子さん:04/05/04 22:29
思わず自家製ジェルを大放出した
>>585の視界の隅に映ったのは
587 :
無名草子さん:04/05/04 23:43
とんでもない光景であった。
588 :
無名草子さん:04/05/05 01:52
ジェルで化学変化を起こしながら、無限に増殖していく
>>585の群れ
589 :
無名草子さん:04/05/05 16:52
そして585たちもジェルに同化する。
590 :
無名草子さん:04/05/05 16:55
ジェルはやがて地球を包み込み
585の意識は地球と融合した
592 :
無名草子さん:04/05/05 17:50
鎮火した火災現場で鳴っている目覚まし時計。彼を起こすはずだったベル。。。
593 :
無名草子さん:04/05/05 18:14
もう地球上には生命体は存在しない
594 :
無名草子さん:04/05/05 18:17
夕日が傾く中で、俺の意識も死に憧れを抱いているように思った。
595 :
無名草子さん:04/05/05 18:20
きっと、夕日ではなくこの俺が傾いているのだろう。
596 :
無名草子さん:04/05/05 18:36
俺は、伊衛門・・・。呟くと同時に過去がよみがえる。
597 :
無名草子さん:04/05/05 18:50
そこにインリンが現れ、伊衛門さあん、と片言の日本語で走りよってきた。
俺はそこに居合わせたテリーマンにオクラホマスタンピートのやり方を伝授されたばかりだったので
満足な返事が返せずにいると、インリンの後ろから疾風のごとく飛び出した円楽師匠が、
勝手気ままに笑点をおっぱじめた。
例の音楽が流れ出したころ、俺は客席に座っていた。
598 :
無名草子さん:04/05/05 20:06
そして一文の定義について熟考を巡らせよ、と隣の爺さんから示唆を受けた。
隣の爺さん・・・俺が・・・殺した?
600 :
無名草子さん:04/05/05 21:02
「私は君で、君が私なんだよ」
がんばれベイスターズ
602 :
無名草子さん:04/05/05 21:19
その掛け声で幕が閉じ、客席に明かりが灯る
603 :
無名草子さん:04/05/05 21:25
そして、また何度目かの目覚め・・
604 :
無名草子さん:04/05/05 21:27
「気分はどうですか?」髭面の先生が覗き込む
605 :
無名草子さん:04/05/05 21:34
「つじつまの合わない夢を観てました・・ 手術は上手くいきましたか?」
「ま、ぼちぼちゆーとこやな」・・・口調が変わっているのはなんなのだろうか。
607 :
無名草子さん:04/05/05 21:51
「ああ、DCは正常に起動しておるで。君の夢はこちらでモニタリングしていたからやな
ルパンのあたりの話しは笑らかしてもらえたよ」
608 :
無名草子さん:04/05/05 22:01
「先生・・ ナゼ大阪弁になってるんですか?」
609 :
無名草子さん:04/05/05 22:08
初めて覚えた日本語が関西弁やったんやからしゃーないやんKe.
610 :
無名草子さん:04/05/05 22:10
「ま、そなことはどうでもええ。ところでやな・・」
「DCってなんですか?」熊先生の説明をさえぎり、不安のあまりに
かん高い声を出してしまった
612 :
無名草子さん:04/05/05 22:37
ドリームキャストじゃなければいいのだが……
613 :
無名草子さん:04/05/05 22:39
助手らしき男が熊先生の耳元で囁く「脳手術後によくある、一時的な記憶の混乱でしょうね」
614 :
無名草子さん:04/05/05 23:01
「君は、栄えある脳内作家第一号なんやよ。沢山の人が、あんたの観てる夢をネットで観てるんや」
しかし、いつか夢は消えるものだ。花が散るように。
616 :
無名草子さん:04/05/05 23:12
なのに、それが記録され、他人も観ることが出来るシステム・・
617 :
無名草子さん:04/05/05 23:15
「僕のプライバシーは、どうなるんですか?」まだ声が震えてる
「ない」
619 :
無名草子さん:04/05/05 23:37
「そんなばかな!」激しく声がふるえた。
620 :
無名草子さん:04/05/05 23:39
「君は、エンターテイメントの最先端に居るんだよ。有名人にプライバシーが無いように・・」
621 :
無名草子さん:04/05/05 23:42
「私、陣内孝則のモノマネなんてできませんっ!」
622 :
無名草子さん:04/05/05 23:55
隣に寝ていた女の子が突然、そう叫び起き上がった!!
623 :
無名草子さん:04/05/06 00:01
起きるな! 僕の子が勃きちゃうじゃないか
「YOKOに、DCブレイクをかけるんや!」
「はっ、ハイ!」
625 :
女の子は全裸だった:04/05/06 00:07
「この娘は、失敗やな」
?!この女の子、夢の中でチョコレートを食べて鼻血を出してた娘だ
627 :
無名草子さん:04/05/06 00:54
医師と助手の振りをしている狂人ふたりをほっといて女に話を聞いてみた。
「?!まぁくん?!..あなたがね、コンビニに買い物に行った後、あたし、あの歌舞伎の部屋で
629 :
無名草子さん:04/05/06 01:46
突然、村上龍がやって来て、あたしの足を舐めながら言うの
「全てにカラクリがある」って
630 :
無名草子さん:04/05/06 02:59
どうやら女も狂人のようなので無視して街に出ることにした。
「なるほど女も狂人に違いない」そう思うと僕はこの場を立ち去った。
あれ、デジャヴ?俺は?だれだ?なんで裸?
そして、何故か手にはコンビニに行く時に持った小銭が
そうだ、思い出してきた・・ ここは、D・キャッチャー・システムの中だ
ジェルにまみれており
636 :
無名草子さん:04/05/06 03:27
僕の股間がヌルヌルしてる
そこへ、熊先生の太い腕が伸びてくる
じゅル、ジュルッ「うぁっ!!」やばっ、気持ちイイっ
639 :
無名草子さん:04/05/06 10:36
この歯ごたえの無さが伊勢うどん
640 :
無名草子さん:04/05/06 13:04
って、うどん喰ってる場合じゃあねーしー
641 :
無名草子さん:04/05/06 13:30
そうは思うがこの日差しの中の外出は我々引き篭もりには死を意味するし、
「ここは君の頭の中だから何でも出来る・・ だけど逃げられないんやよ・・ 君自身からはね」
643 :
無名草子さん:04/05/06 13:36
爺さんは羊の着ぐるみ姿だ。
644 :
無名草子さん:04/05/06 13:46
ジジィは死んだはずなのに!
645 :
無名草子さん:04/05/06 13:52
福田長官は口元に虚無的な笑みを浮かべ、「ジェル」とつぶやいた。
646 :
無名草子さん:04/05/06 16:08
なんでみんなジェルばっかり言うんだ〜と思う僕
647 :
無名草子さん:04/05/06 17:01
は涙をこらえて言った。
「一人一文て面倒だな・・・」
649 :
無名草子さん:04/05/06 18:40
とはいえ僕はこう思う…
650 :
無名草子さん:04/05/06 19:03
縛りのない人生なんて
651 :
無名草子さん:04/05/06 20:06
2学期の来ない夏休みの様だ
652 :
無名草子さん:04/05/06 20:12
福田長官と熊先生とジェル・・・完全なる相似形・・・崇高なる聖三角・・・!
653 :
無名草子さん:04/05/06 21:08
コギトエルゴスム
654 :
無名草子さん:04/05/06 21:12
飯田かおり老けたなぁ
655 :
無名草子さん:04/05/06 21:17
と、ふとっちょメガネが話しかけてきた
656 :
無名草子さん:04/05/06 21:18
「こんばんはぁ〜 三河屋でーすっ!☆」
657 :
無名草子さん:04/05/06 21:28
「ああサブちゃん、よかった丁度今ダンナもババァもいないのよ」
「丁度良かった・・・」
そう呟くサブちゃんの瞳に輝くのは鉄錆色の狂気――殺意。
659 :
無名草子さん:04/05/06 23:14
シリアルキラー・サブはのっそりと台所に上がり込み
660 :
無名草子さん:04/05/06 23:38
慣れた腰つきでサッと奥様を料理♪
..という、"ふとっちょメガネ " の独り芝居はつまらんかった
どうもおかしい... 自分自身の夢だと思えない..
「DSシステムは、貴方の夢を一般公開するだけじゃなく
同時に他者からの干渉も受けるのよ」
つまり、僕はこの世界のピエロというワケか・・
「次は、デモンズ・フィールド・ラインよ.. 気をつけて」
「僕の番号は悪魔の数字だ」
「やった、666プロテクトが掛かった!
教えてくれ!どうやったらココを脱出できるんだ?」
「コード1000を目指しなさい」
669 :
と、その時アナウンスが鳴り響く:04/05/07 02:19
「666プロテクト解除されました。アクセス開きます」
その瞬間、流れ込んで来た膨大な情報が僕の脳を焼き尽くした。
結局、死んだのか・・・ ?? じゃあ、ナゼ意識はココに?
672 :
無名草子さん:04/05/07 03:18
5分前の自分より今の自分は成長しているのだろうか?
673 :
無名草子さん:04/05/07 03:23
ヒトはその瞬間毎に生まれ変わっているんだよ。
そう..僕の中の一部が今、別れを告げた..
675 :
無名草子さん:04/05/07 03:33
僕はゆっくりと両眼を開いた。
676 :
無名草子さん:04/05/07 03:34
ああ、妙に切ないのだが、
それでいてどこか懐かしいこの感情は
そう、鬱だ。
679 :
無名草子さん:04/05/07 07:06
だから晴れた空は見ていられない。
680 :
無名草子さん:04/05/07 10:53
しかし、僕が個でありながら多元意識の集合体だというなら
681 :
無名草子さん:04/05/07 11:45
寂しくはない
682 :
無名草子さん:04/05/07 11:52
アーキタイプが僕のエスに囁きかける
683 :
無名草子さん:04/05/07 12:51
「楽になっちゃえよっ♪」
684 :
無名草子さん:04/05/07 13:19
僕は孤独をかなぐり捨て、世界と対話してみることにした
685 :
無名草子さん:04/05/07 13:51
ああ、知らなかった・・・世界は希望に満ちていたのだ。
686 :
無名草子さん:04/05/07 14:02
屋久島の山頂で自慰にふけりながら僕は泣いた。
687 :
無名草子さん:04/05/07 14:19
屋久杉が優しく僕の精を受け止める
688 :
無名草子さん:04/05/07 14:34
これで僕は潔白になったのだ・・・そうだ!町に出よう
689 :
無名草子さん:04/05/07 14:51
屋久杉にかけられた純白の粘液を見ながらそう決意を決めた。
690 :
無名草子さん:04/05/07 15:03
どうせこの島を出るならルソンか天竺に行こう。
691 :
無名草子さん:04/05/07 15:15
愛の国ガンダーラを探そうと地図を開いてみる。
692 :
無名草子さん:04/05/07 15:26
彼は間違いに気付いていなかったのだ、今見ている地図がドラゴンクエストVの地図だとは。
693 :
無名草子さん:04/05/07 15:33
頭が混乱してきたので、二の腕のピカチュウの刺青をじっと見た。
よく観ると、新しい僕の体は太った髭面のオヤジだった
そして何故か、カワイイ男の子に告白された
696 :
無名草子さん:04/05/07 18:13
おっさんよ〜、俺の彼氏になってくれねぇか?一生養ってやるからよ。
顔は可愛いが、いまどきのB-boyだ
698 :
無名草子さん:04/05/07 18:58
本当に世界が希望に満ちて言うのなら、もっと僕に合うタイプを追い求めるのだが、腐った(と思っていた)世界の中を生きていた僕には、いまだ幾ばくかの懐疑が残っている。
699 :
無名草子さん:04/05/07 19:36
懐疑を残しつつも養ってくれるという言葉に気を惹かれるのである。
700 :
無名草子さん:04/05/07 19:59
僕はただ笑って、少年の華奢な、ガラス細工のような――というよりも少年のかもし出す甘い香りは飴細工を連想させたのだが――肩を抱きしめた。
どう考えても自分よりも弱そうな少年が、イキがって「守ってやる」なんて言われると涙が込み上げた
少年は、自己紹介をした――が、はっきり言って僕には彼がここにいる、それだけで充分だったので、何を言っていたのかは正直覚えていないが、一言だけ印象に残っている。
703 :
無名草子さん:04/05/07 21:39
「ぬあ〜」
704 :
無名草子さん:04/05/07 21:54
そう、それは少年の悲鳴。
そうそう(笑)、いきがって話してるのに、ゴキブリを見た途端にさぁ..可愛いかったなぁ
その夜、彼を抱いて初めて知ったのだが、女の子のマシュマロ感とは違って、少年は "しなう" ゴムの様だ
女性がモチモチ感だとすると、彼のは肌の下にうっすらと筋肉があって弾力がある感じ
こういうのが癖になるとヤバイんだろうな〜...理性が快楽にブレーキを入れ始めてきた
でっぷりとした僕の腹に顔を埋める彼は愛しいと感じたが、何故か安易に体を重ねた事を後悔し始めてきた
710 :
無名草子さん:04/05/08 00:50
そう、僕の切れ痔とイボ痔を見た少年の態度が変わったのだ。
711 :
無名草子さん:04/05/08 01:21
臭い口臭を吐きながら、僕は少年にこう言った。
712 :
無名草子さん:04/05/08 01:31
「×××が××××に×××××ってるよ」
713 :
無名草子さん:04/05/08 01:33
・・・・・・・・・はっ、夢だったのか、ここはまだイカダの上みたいだな。(醜いおっさんじゃなくて良かった)
714 :
無名草子さん:04/05/08 02:07
とりあえずハンドバッグからマスカラを取り出し化粧直しだ。
715 :
無名草子さん:04/05/08 08:20
そう、今度の僕はドラック・クィーンだ。Go Westが鳴り響いてる
広大な青、海原にぽつんと咲く花の様
717 :
無名草子さん:04/05/08 09:36
黒い壁の船が僕を見つけた「花かと思ったらオカマだぜ、ありゃ」
手を差しのべてくれた爽やかな水兵さんに、僕は恋をした。気持ちを踏みにじられるとも知らずに・・
夕闇に飛行甲板の誘導ライトが霧煙を縫って僕の足元まで伸びてくる
背後から戦闘機のライトが僕のシルエットを浮かび上がらせる。そして僕は両手を広げた
赤紫のべールの空に向かって手を伸ばし、「マホガニーのテーマ」を唄う
722 :
名無し草子さん:04/05/08 11:25
『カネのない〜奴ァ〜俺ンとこ〜へ〜来い〜!!』……たっ、頼む、撃たないでくれ!
723 :
無名草子さん:04/05/08 11:39
独り芝居も好調だ!水兵さんに、僕だけのドラックショーを繰り広げる
724 :
名無し草子さん:04/05/08 11:41
…そんな慌てる僕をみて、水兵さんは笑った。右手のベレッタを、僕の眉間に合わせ、皮肉げに
725 :
無名草子さん:04/05/08 12:39
”Are you Osugi?”
726 :
無名草子さん:04/05/08 12:42
それから,それから?("ハクション大魔王"風インターミッション)
水兵さんは引き金を引く―と、薔薇の花束が銃口から出てきた。
728 :
無名草子さん:04/05/08 12:57
「No! I am Pi-ko!!」屈辱に震えながら僕は叫んだ。
猟奇殺人者としての記憶が僕を叫ばしたんだ。
730 :
無名草子さん:04/05/08 13:33
交錯する数多の人生の記憶。
731 :
無名草子さん:04/05/08 15:00
しかし、イケメンの水兵さんに貰った花束で気分はウキウキ
732 :
無名草子さん:04/05/08 15:03
他の水兵さん達にもチヤホヤされて、気分は慰問に来たモンローな感じ
その中で一番若い男を見て驚いた。彼は、夢の中の少年にクリソツ(死語)ではないか!
体長200メートル、重さ5000トンはあろうかと思われるその少年がゆっくりと近づいてきた。
735 :
シンクタンク・ヒデキワダ・オンエンスチュワート:04/05/08 18:44
/
/ /組 .|
/ / 樹 |
/ / 秀
| ∩
【◎ 】 【◎ 】/ 田 /■\// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| 和 ( ´∀`)< 和田本買いませんか〜?
∩/| 和田最高 | /■\∩ ) \
\( |_________| ( ´∀`)///| \__________
(/≡≡≡≡≡≡≡≡≡7/ )/ /
///■\廿/■\ //| U / /| 和田本買いましょう〜
//(´∀` )(´∀` ) // | / /||||
[]_// ((⌒) )( )//[]ノ/ /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /
| (O) | /
|品○_____○__品| /
(__________)
736 :
無名草子さん:04/05/08 19:06
・・・・・・・・・はっ、夢だったのか、ここはまだイカダの上みたいだな。(pi-koじゃなくて良かった)
737 :
無名草子さん:04/05/08 19:32
こ・・これは・・・イカだ。僕は今、イカの群れの真ん中に鎮座している。
738 :
無名草子さん:04/05/08 20:15
ボスイカが話しかけてきた。
739 :
無名草子さん:04/05/08 20:42
「テメェ、イカくせえんだよ」
740 :
無名草子さん:04/05/08 20:46
スンマセン、屋久島でコイてたもんで。
741 :
無名草子さん:04/05/08 21:34
イカにイカくさいと言われて鬱になり僕は海に飛び込んで自殺した
体が・・・泡になって・・・水に、溶けて・・・僕は、自分が、魔女の薬によってヒレの変わりに足を得た、人魚だった事を思い出した・・・。
ネタが終わったのに、水兵さんは誰も拍手をしてくれなかった。
744 :
無名草子さん:04/05/08 21:47
おおぉ〜おっぱいも甦ったぞ、もみもみ
飽きられたんだ!
その時、艦内にエマージェンシー・コールが鳴り響いた「敵?
真っ黒で薄平な戦闘機が、黄色の非常ライトを浴びて甲板に上がって来た
「うぁステルスだぁ」でも、何処と戦ってるんだろう?
749 :
無名草子さん:04/05/08 22:05
とりあえずガンバレニッポン
750 :
無名草子さん:04/05/08 22:08
埼玉県と千葉県が戦っている。東京の2番手はゆずれねぇー♪
空気を引き裂く様な音の後、船が激しく揺れた!後部で火の柱上がってる!
752 :
無名草子さん:04/05/08 22:11
分かった!さっきのネタ!海の男に沈没ネタはマズかったのだわ!
艦内の電源が一度落ちて、真っ赤なランプの世界になった
僕は壁に手をつき、そして気付いた。(これは・・・この赤はランプではなく、スッポンの生き血だ!)
緊張感に耐えられず、メインブリッチを出て下に降りてる時、再び艦が激しく揺れた
風が頭上を吹いている..さっきまで居た、指令棟が吹き飛んで無くなってた
757 :
無名草子さん:04/05/08 22:27
俺の如意棒も揺れて擦れて、100倍!
あのイケメン水兵がいたから助けてもらおうと近寄ると、血走った目で僕を突き飛ばし
「オカマなんか乗せる余裕はねーんだよ!」と捨て台詞を吐いて仲間とボートを奪い合い、逃げてしまった。
いいさっ、僕にはイカダがあるし、どんな苦境もギャグでノリきれるんだから。
761 :
無名草子さん:04/05/08 22:46
次に気がついた時は、やはりプラスチックの破片のイカダの上だった。..本当に人魚になりたい
762 :
無名草子さん:04/05/08 23:12
とりあえず化粧直しだ。
そういえば、何処に向かってたんだっけ?
764 :
無名草子さん:04/05/08 23:50
kaminokoe 「ルソン・天竺・ガンダーラですよ」
765 :
無名草子さん:04/05/09 00:05
じゃあ、旅に必要なのは・・猿と河童と・・・あとなんだっけ?
766 :
無名草子さん:04/05/09 00:12
豚肉
kaminokoe「岡田トシオか大月タカヒロ、どちらかの豚肉を選びなさい」
768 :
無名草子さん:04/05/09 02:26
「あんた…神じゃねぇな?」
769 :
無名草子さん:04/05/09 02:59
「ひょっとして・・浜村淳?」
770 :
無名草子さん:04/05/09 06:36
「なあんだ、いとし師匠じゃないですか」
771 :
無名草子さん:04/05/09 10:41
と僕は一息ついた、いつの間にか入っていた海の中で。
772 :
無名草子さん:04/05/09 11:07
kamenokoe「いろいろともてなしてやるからついて来い」
773 :
無名草子さん:04/05/09 11:15
僕は、ついていけばお伽話のパクリになるからやめておくことにした。
774 :
無名草子さん:04/05/09 11:20
これからどうしようか・・・
海の藻屑とはならずに、何処の浜辺に流されてた。
776 :
無名草子さん:04/05/09 12:07
おお、ここはかのエロマンガ島ではないか。
777 :
無名草子さん:04/05/09 12:59
「は〜ぃ、アタシはスリーセブンザガール 、貴方をヤオイシティまで案内するわ!」現実じゃありえない程の巨乳の娘だ!
778 :
無名草子さん:04/05/09 13:12
まてまて、冷静になれ、状況を的確に判断しろ・・と僕は
779 :
無名草子さん:04/05/09 13:24
自分のポケットを探ったら、携帯電話が出てきた・・
780 :
無名草子さん:04/05/09 13:47
あぁっ、コレ懐かしいー。昔auとGショックがコラボレイトしたやつだ
777ザカールが言った「783にかけてみなよ」
782 :
無名草子さん:04/05/09 13:56
「うっうん..」ピポパ..トルルル...ガチャ
783 :
無名草子さん:04/05/09 14:13
「はい、ブッシュです。」
784 :
無名草子さん:04/05/09 14:14
「モチモチ」幼女が出た。
785 :
無名草子さん:04/05/09 14:23
784は、かけ間違いみたいだったので、とりあえずブッシュとの回線を繋げてみた
786 :
無名草子さん:04/05/09 14:25
「おい、ブッシュ!世界を返せ!」マイケル・ムーアの真似をしてみた
787 :
無名草子さん:04/05/09 15:06
「カク、ミサイル、オトスネ」ブッシュはそれだけを言って電話を切った。
788 :
無名草子さん:04/05/09 15:31
88(ハハ)の日に核を使うのかよぉ
789 :
無名草子さん:04/05/09 16:00
89(ハク)がつくね
790 :
無名草子さん:04/05/09 16:08
83(ハミ)チンだぞお前
3-7ザガール「ブッシュとは交渉決裂したみたいね。
さぁ、早く、核でこの島が無くなる前に逢わせたい人がいるの」
792 :
無名草子さん:04/05/09 16:41
「もしかして、Boo Takagiのことかしら!?」
793 :
無名草子さん:04/05/09 23:47
か
794 :
無名草子さん:04/05/09 23:49
3-7ザガールのサイドカーの助手席に乗って、やって来たのは病院の前だった。
病室の一室に案内され、カーテンで覆われたベッドの前に案内される
「連れて来たよ」「えっ本当にオジさんなの?」!!あの子の声だ!
どうすれっていうんだ? 今の僕は太った髭オヤジなんかじゃない!!
(小声で)『いいからっ、髭オヤジのフリで話してっ』3-7ザガールが身振り手振りする
カーテン越しから少年が「おじさんに謝りたかったんだ...
おじさんが痔なのに、バックが出来ないからって、不愉快そうな顔してごめんなさい」
「えっ、てっきり軽蔑されたんだと思ってた」自然に言葉が出てしまった
「軽蔑なんかしないよぉ、だって、おじさんの事、大好きだもの..」
思わず目頭が熱くなって、今の自分の姿も考えずにカーテンを開けてしまった
そこには、両眼と身体の左側半分を失った少年が横たわっていた。
37tGが僕の肩に手をかけて言った..「あの沈んだ戦艦に、この子は乗ってたのよ」
もう自分の手は、熊の様なオヤジ手ではないのに、彼の右手に触れてやらずにはいられなかった
少年は一瞬、不思議そうな表情を見せたが、直ぐに柔らかな表情へと変わった。
「おじさん、ありがとう..疲れたから俺もう寝るね..」
「さぁ、もう行くよ、直ぐにココも核で跡形も無くなっちゃうんだから、早く」
810 :
無名草子さん:04/05/10 01:04
「残念だけど、もう手遅れだよ」
スリセブザガールは、心残りな僕を強引に引っ張り、サイドカーに乗せ、エンジンを掛ける
すっかりブルーになって無口な僕に彼女は唐突に「“ヤオイ”の意味って知ってる?」
「ヤま無し、オち無し、イみ無し..だろ」
「違うわよぉ、“八つ目の罪を負う”..つまりキリ教的には同性愛は罪なのよ」
「それさぁ、今、慰めに使う話しじゃないよ」
そんな風に携帯を弄繰り回してる僕を少女は冷めた目で見ている
僕はそんな少女の目を無視するかのように携帯を弄繰り回した
今はまだ繋がらない・・ しかし、いつか繋がる日が来るだろう・・
「何をやってるの?」と少年も不思議に思いこちらに語り掛けてきた
「繋げるのさ」
「繋げてどうするの?」
「俺は繋げてかわいい幼女になるんでちゅよー」と俺はしきりに甘えてみせた
少年は頬を赤くして黙りこんでしまった、今の動作があまりに可愛かったのだろう
キュンときている様子だった
「さぁ、この核シェルターに入るのよ!」巨乳の女が言う
僕「もういいよ」
女「えっ?」
「どうせ、死んだってまた生き返るんだ、または夢落ちかもしれない」
「何したって、自動的に進んで行くんだ、君だって誰の作った捨てキャラさ」
777「酷い事言うのね...」
ザガール「でも、あなたは繋がりたいと願ったわよね」
僕「ああ、抽象的にね」
「繋がってるのよ、あなたが思っている以上に..」
「分かってるよ、僕が集合意識の残影だって事も、オナニーネタが多いのも
ただの自己満足の投影だって事も知ってる」
女「引きこもりの言い訳みたいね」
僕「そうさ、誰も答えられない穴の中さっ」
突然、少年が血を吐いて倒れた!
837 :
無名草子さん:04/05/10 19:49
「げふぅー」
838 :
無名草子さん:04/05/10 21:17
少年の腹が突起しだしたかと思うと、腹の肉を食いちぎってウナギの様なエイリアンが出現した。
839 :
無名草子さん:04/05/11 00:02
と思ったら真性のうなぎだった。
840 :
無名草子さん:04/05/11 00:14
「この野郎、バカ焼きにして食っちゃうぞ!」
841 :
無名草子さん:04/05/11 00:47
ここに書き込んだ奴は全員死んだ
842 :
無名草子さん:04/05/11 01:01
DEATHスレだった!
843 :
無名草子さん:04/05/11 01:03
結局、芥川と言う河には辿り着けなかったのだ
844 :
無名草子さん:04/05/11 01:05
「舌先も割れてないしね」
845 :
無名草子さん:04/05/11 01:17
「ケツは割れとるわい」
846 :
無名草子さん:04/05/11 01:48
kaminokoe「正直、笑えるスレですよ」
847 :
無名草子さん:04/05/11 01:56
そこへ柳田国男が現れた
848 :
無名草子さん:04/05/11 14:22
「空からは核が、目の前ではこの有り様、そしてこのワシ、さあっ、どう結末に辿り着くかね?」
849 :
無名草子さん:04/05/11 14:38
僕「とりあえず、原子核炸裂の青い光が見たいなぁ」
国男「シェルターに入って、物語を紡ぐ気は無いんかぃ!」
850 :
無名草子さん:04/05/11 14:41
僕「だってほら、聞こえてくるだろ、ドアーズの曲」
851 :
無名草子さん:04/05/11 14:43
巨乳娘「ハートに火をつけて?」
僕「ジ・エンドだよ!!」
852 :
無名草子さん:04/05/11 14:54
そのメロを奏でてたのは、ジャック・ブラック!
853 :
無名草子さん:04/05/11 17:46
「巨乳のネェちゃん! あんたが主役になればいい!」
854 :
無名草子さん:04/05/11 17:47
柳田は僕を見捨てて、カップ麺持参で大衆食堂に入っていった。
855 :
無名草子さん:04/05/11 17:48
「そうだわ、あいつ(僕のこと)が、いつまでも主役でいる必要はないんだわ!」
856 :
無名草子さん:04/05/11 17:52
「おいっ、チョット待てよ、散々今まで苦労して、ココまで来たのは僕なんだぜ」
857 :
無名草子さん:04/05/11 17:54
僕を見ていた少女も「アタシも主役やりたーい」
だが、その少女の放つ激臭に誰もが鼻をつままずには居られなかった。
859 :
無名草子さん:04/05/11 18:58
てか、殆ど96年に流行ったものよ
中古で\100位でバンバン出てるから
お得じゃなくて?
それからアンセムが進化してないのも問題なのだが..
↑
誤ばく
861 :
無名草子さん:04/05/11 19:03
その爆弾――後に人から聞いた話によると誤爆だったらしい――は・・・一瞬にして僕以外の命を奪っていった。
862 :
無名草子さん:04/05/11 19:32
「そうだ!生存者を探しに行こう」
863 :
無名草子さん:04/05/11 19:35
「そして適当な理由つけてHしちゃおう!」
864 :
無名草子さん:04/05/11 19:46
変態の変体が編隊組んでやってきた。
865 :
無名草子さん:04/05/11 20:14
その編隊組に後ろから牛をプレゼントしようと想像して、、、うっしっし
と俺まで変態になりつつあるが、これは俺のせいではない
その編隊はみんな風貌や服装にいたるまで見事なほどの変態ぷりで
歩きながらしきりに「あうーあうー」と声を出しながら歩いているのだ
869 :
無名草子さん:04/05/11 22:16
先頭の奴は黄色と茶色に染まったブリーフをかぶっているし、
870 :
無名草子さん:04/05/11 22:41
その後ろの人は女なのにふんどし一丁で歩いてるし、
871 :
無名草子さん:04/05/11 22:50
その横の人はプーさんのお面かぶってパンツ履いてないし、
872 :
無名草子さん:04/05/11 23:16
その後ろの人は、素っ裸にズワイガニのはさみをチンチンに挟んでズワイガニごと揺らしながら歩いてるし、
873 :
無名草子さん:04/05/12 01:13
その横の人は裸にネクタイと靴下だけ着けて、七三分けだし
874 :
無名草子さん:04/05/12 01:17
その後ろの人は局部だけ露出した全身網タイツ姿だし、
875 :
無名草子さん:04/05/12 02:47
その横でセーラー服姿の水野晴郎が笑顔で手を振ってるし、
876 :
無名草子さん:04/05/12 03:31
そーれ、みんなで
「ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ…」
と練り歩く。
877 :
無名草子さん:04/05/12 03:36
すごくイギリス的だ
東の空が明るくなってきた。
879 :
無名草子さん:04/05/12 05:52
彼は、薬中だった。
彼はDCシステムと言う中に居るつもりだが、新薬D2CHのジャンキーだ
その新薬を使っての彼の妄想を、書き綴ってる
脳を刺激するツンとした臭いが、彼の部屋に立ち込めている
883 :
無名草子さん:04/05/12 09:57
彼は、彼自身の靴の先をじっと見つめたまま、話しが途切れた。
884 :
無名草子さん:04/05/12 12:44
白目を剥いている。
885 :
無名草子さん:04/05/12 12:47
彼は死んだ。そう、このスレは終わったのだ。
886 :
無名草子さん:04/05/12 13:12
静寂だけがそこに渦を巻いていた
887 :
無名草子さん:04/05/12 13:45
柳田国男が大衆食堂の主人と激しく言い争う声が聞こえる・・・。
「だから、醤油とコーラは見た目が全く一緒なんだよ!何回言ったらわかるんだ!」
889 :
無名草子さん:04/05/12 14:55
私は、この彼の作品(遺作)を映画化しようと思う
890 :
無名草子さん:04/05/12 15:25
監督はダンカンに頼もうと思う。
891 :
無名草子さん:04/05/12 15:34
周囲から反対の声が上がった
892 :
無名草子さん:04/05/12 17:27
だったら、監督は明石家さんまでいいよとなげやりに言った。
893 :
無名草子さん:04/05/12 17:59
正直、誰でも良いよと周りの声
894 :
無名草子さん:04/05/12 18:20
から、角川春樹に決めた。
895 :
無名草子さん:04/05/12 18:25
誰でもいい・・・まるで民主党の党首選びのようだ。
896 :
無名草子さん:04/05/12 18:36
結局、この作品とは何だったのか・・・・
897 :
無名草子さん:04/05/12 18:54
カオス…いやフルクタルだ。説明しようフルクタルとは、
ふるきたる・・・つまり古き樽がなまったものだ。
899 :
無名草子さん:04/05/12 19:26
@古き樽とは、水や酒を入れると四方八方から水が漏れて収集がつかなくなる意。A混沌。
900 :
無名草子さん:04/05/12 20:28
なるほど、カオスとは近いがニュアンスがちょっと違うな。
901 :
無名草子さん:04/05/12 20:44
自然界のデザインにはどこか共通したものがある。自己相似性という原理だ。これを数学的に表現しようというのがフラクタルだ。つまり同じ式の繰り返しから自然界のデザイン生成をしようというものだ。
「おら文系だから知らね」という声が聞こえた。ここにも文系、理系の「バカの壁」があるようだ。
902 :
無名草子さん:04/05/12 20:53
理系の頭脳はモノに 文系の頭脳は人に還元されやすいと思う。
モノから人に、その影響も確かに大きいが。
903 :
無名草子さん:04/05/12 21:00
究極的には言葉と数字の違いだ。
904 :
無名草子さん:04/05/12 21:04
だが、数も文字にはなる。
905 :
無名草子さん:04/05/12 21:08
4649=夜露死苦
906 :
無名草子さん:04/05/12 21:21
突然のよろしく仮面の乱入
907 :
無名草子さん:04/05/12 21:23
ハルキが「映画にするなら、ラストを決めてくれ」と言ってきた
>906♪よろしく〜4649〜♪
909 :
無名草子さん:04/05/12 21:33
「まさるくんっ、今、脚本の執筆中だから、少し黙っててくれる!」
よろしく仮面ことマサルは、春樹を無理やり犯すことにした。マサル16歳の春である。
911 :
無名草子さん:04/05/12 21:59
ハルキは女になろうとモロッコに旅立ちました。
912 :
無名草子さん:04/05/12 22:16
でも、気分がハイになり、とりあえずモロ出しっ子になってしまいました。あひゃ~っ♪
案の定、ラストが全然、思い浮かばない
そう考えていたところに春樹と夏樹と冬樹がそこにやってきて
俺の横を通り過ぎていきました
916 :
無名草子さん:04/05/12 23:26
そのまま、三人は三途の川へ旅立っていきました。
917 :
無名草子さん:04/05/12 23:34
たとえば、ラストの変態の行進は、DCがウィルス感染したつぅオチはどうだろう?
918 :
無名草子さん:04/05/12 23:35
まさる「
919 :
無名草子さん:04/05/12 23:44
俺は、5歳児しか愛せないんだー!!」
920 :
無名草子さん:04/05/12 23:50
春樹「ほう年増が好みか」
921 :
無名草子さん:04/05/12 23:54
夏樹「制服着てない女は女じゃない。」
922 :
無名草子さん:04/05/13 00:02
冬樹「おっぱいよりブラジャーが好きだ」
923 :
無名草子さん:04/05/13 00:19
ジュラシックパーク嫁と
924 :
無名草子さん:04/05/13 00:36
ハードなプレイ。
925 :
無名草子さん:04/05/13 01:48
「最高クールだぜベイベ、俺のベイベ、キューティハニー!」
庵野秀明がおかしくなっているようだ。
926 :
無名草子さん:04/05/13 01:49
瀕死の重傷。
ああ、もうすぐ終わりだ。
により、息を引き取る庵野。享年10歳。
929 :
無名草子さん:04/05/13 02:54
「これがお前の夢なのか?秀明、これが…」
930 :
無名草子さん:04/05/13 02:58
「いや、俺はずっと夢の中で生きてきたんだ。」
931 :
無名草子さん:04/05/13 05:35
これは、夢でなく、秀明の妄想にすぎなかった。
それに気づいた時、秀明の目からは止めど無く涙があふれてきた
泣くまいと涙をこらえようとしても、ぽろぽろと涙があふれてくる
それをみかねた春樹と夏樹と冬樹が秀明の体を抱きかかえた
935 :
無名草子さん:04/05/13 05:52
もう、一生分涙を流したと思ったのに、涙は枯れたと思ったのに、あの人の死んで以来に流した涙は、それから三時間、止まる事は無かった。
そのまま秀明を崖までつれていき
崖の下へ向かって英明の体を放り投げた
それからすぐ、春樹と夏樹と冬樹は
939 :
無名草子さん:04/05/13 06:02
崖の下を見ながら「愛してたよ、秀明。」と春樹は言った。
「お前の事は忘れない」と夏樹は言葉を添え
「こうしてお前を崖から突き落とすのは二回目になるな」
と冬樹が言い3人がそれぞれの思いを言葉にした
942 :
無名草子さん:04/05/13 06:11
あれから、三年の月日が経った。
あの崖の一件は遠い過去となり、三人はそれぞれの退屈な生活に埋没していた。
冬樹はグッチとバンドに明け暮れる日々を送っていた。
945 :
無名草子さん:04/05/13 14:24
春樹は、酒と男に溺れ、最近は出会い系サイトにはまっている。
946 :
無名草子さん:04/05/13 15:08
夏樹は年金暮らしの気楽さから盆栽三昧だ。
947 :
無名草子さん:04/05/13 15:49
そんな三人の前に死んだと思われた秀明が現れた。
948 :
無名草子さん:04/05/13 15:59
「・・もうこのスレッドも夜には終わる・・芥川賞・・取れるといいな」と半魚人になっていた秀明は言った。
「いや・・・まだ・・・、まだ、終われないさ。次スレという希望があるからな・・・」誰かが呟く。
950 :
無名草子さん:04/05/13 16:34
剣崎が乱入してきた。
951 :
無名草子さん:04/05/13 16:41
「うむ、では次スレは
>>960に任せよう」剣崎はそれだけを言い残し家に帰った。
952 :
無名草子さん:04/05/13 17:06
「そ、その声、秀明だね。」春樹は声を震わせながら言う。
春樹は押し黙ったまま、手近にあるクリスタルガラスの灰皿を掴み上げた。
それをおもむろに振り下ろすと、自分の金玉を何度も殴打した。
955 :
無名草子さん:04/05/13 17:40
「右の金玉が長いのが気に入らん!!」春樹は激怒している。
957 :
無名草子さん:04/05/13 18:29
春樹の狂態を目の当たりにした秀明の金玉が竦みあがった。
958 :
無名草子さん:04/05/13 19:34
でも、見ているうちに秀明は興奮しはじめ、秀明のクララが立ってきた。
959 :
無名草子さん:04/05/13 20:07
「うあぁぁ…うぐぅ、ぐぅぅ…あぎっ!!!」
白目を剥きながら自らの局部を殴打する春樹が断末魔の叫びをあげた。
960 :
無名草子さん:04/05/13 20:18
右の金玉が50cmほどにも伸びている。
それから10年の月日が流れた
962 :
無名草子さん:04/05/13 20:41
そして今度は横に拡がり、裂け始めた。「な、なんじゃこりゃ…中から何かが!」
963 :
無名草子さん:04/05/13 20:42
春樹と秀明との間に子供ができ、名前をよしのぶと付けた。
964 :
無名草子さん:04/05/13 20:44
でも女の子だった。
965 :
無名草子さん:04/05/13 20:49
また時が流れ「よしのぶリンはねー」が口癖の女子高生になった。
966 :
無名草子さん:04/05/13 21:24
かわいい顔をしてるわりにはまだ処女である。
967 :
無名草子さん:04/05/13 21:41
今、狙ってるのは、パン屋の若旦那
968 :
無名草子さん:04/05/13 21:47
若旦那は56歳×一子供八人、両性具有者、である。
969 :
無名草子さん:04/05/13 22:08
両性具有といっても自分ひとりで子どもが作れる訳ではなく、
男か女か、どちらかが必要なのである。
970 :
無名草子さん:04/05/13 22:14
若旦那の初体験は十歳の時に隣の席の太郎くんに犯された。
971 :
無名草子さん:04/05/13 22:23
若旦那はスタローンに似てる
972 :
無名草子さん:04/05/13 22:26
それ以来、精神的には男を嫌いながらも肉体的には男を求めてしまう自分が嫌いだった。
そういう自分を変えようとした時に出会ったのが、よしのぶだった。
973 :
無名草子さん:04/05/13 22:42
「はぁはぁ…よ、よしのぶぅ…ぁっぁ…あぴゅぅ…」
974 :
無名草子さん:04/05/13 23:30
よしのぶの事を考えながらする自慰は、罪悪感と甘酸っぱい恥ずかしさに満ちたものだ。
「そういえば最初にプールで出会ったあの日の夜も、同じようにぶっこいちゃったなぁ」
プルルルルル…プルルルルルル…
976 :
無名草子さん:04/05/14 00:06
あっ携帯が鳴ってる。ピツ
「もしもし若旦那さん…よしのぶです。相談したい事があって…今日会えますか?」
977 :
無名草子さん:04/05/14 00:21
「んだぁ!?このドクサレがぁ!!二度と電話してくんな!!殺すぞ!!」
978 :
無名草子さん:04/05/14 00:34
「こんな風になし崩し的にエンディングを迎えるなんて嫌だぁぁぁ」と天の声が聞こえる。
979 :
無名草子さん:04/05/14 00:44
「ごめん今のは俺の凶暴な男の人格がでちゃったんだ、ほんとの俺は違う、信じて」
980 :
無名草子さん:04/05/14 00:56
「そんなことを言ってももうレスが後少ししかないのよ!誰か話を急激に展開して
芥川賞にむすびつけて!!!!!」
981 :
無名草子さん:04/05/14 01:06
「若旦那さんには無理よ、私の話もちゃんと聞いてくれないじゃない。芥川賞の女の子
見ながらひとりえっちでもしてなさい。私知ってるのよ、さっきまで何してたか」
982 :
無名草子さん:04/05/14 01:12
そろそろ賢明な諸君はお気づきだと思うが、私はラストが書けなくて“彼=僕”の部屋にあったD2CHを飲んだのだ
983 :
無名草子さん:04/05/14 01:15
何処からが、薬の効果なのか、お気づきだろうか?
984 :
無名草子さん:04/05/14 01:18
「ほう。一体、あたしの何を知ってるってんだい。やい!このカンプラチンキが!!」
985 :
無名草子さん:04/05/14 01:27
「あっ、今度は女の人格になってる。言い負かされそうになったら都合よく
変わっちゃうんだから、あなたも変な薬やってるんでしょ?」
「オイっ、お前さん、な〜に独り芝居してんだぁ〜 アブネェやつ」・・警棒で突かれ、私は起きた
二人の警官が、私の顔を覗き込んでる
「オイっ、若田、この人、有名な作家さんだよ!」
「あはっ、ちょっと飲み過ぎちゃいまして・・」とても薬をやってただなんて言えない
フラフラっと立ち上がって倒れそうな私を、若田と呼ばれた警官が抱き抱えてくれた
(その時、私は意味不明にD2CHを彼のポケットに忍ばせた)
990 :
無名草子さん:04/05/14 01:54
そのD2CHがポケットの中で爆発する映像が見えた。やべぇまだ残ってるな。
991 :
無名草子さん:04/05/14 01:54
991と心の中で唱えた。
何とか警官と別れた後、ポッチャリした青年とも打つかってしまった
(その彼のポケットにも薬を入れた)
993 :
無名草子さん:04/05/14 02:00
変態の変体の編隊がまたやって来た。「あらっ?幻覚ではなかったのかあの人達は」
8割方イッチャッテル私は、ニヤニヤしながら道端で、何処で憶えたキャッチを口にした
「感染拡大」
「ん? どうした若田?」「いえ、さっきの作家さん・・酔ってるって割には、酒臭くなかった・・
それより、ツンとする匂いがしました」
幻想の佳境で、私は芥川という河に辿り着いた
997 :
無名草子さん:04/05/14 02:21
「着いたー!」頭のなかで、たまのドラムの人が叫んでいる。
そこから見える景色は、たいしたモノではなかった。それよりも、キモイ怪物共が下から私を持ち上げてニヤニヤしてる・・
「なんで皆、こんなトコに来たがるのかなぁ?」
薬が切れた、現実へ帰ろう・・
「そうだ、映画のタイトルは
1000 :
無名草子さん:04/05/14 02:35
「やっぱり近くに来るまで怪物だとわからないからかなぁ」
1001 :
1001:
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