現実には直木賞を辞退することはできない。
が、直木賞ノミネートを辞退することはできる。
だったらノミネートを辞退して、
「直木賞辞退」という売り方もできるんじゃないか?
実際、直木賞も芥川賞もダメになってるんだからさ。
「売り方」とは別だけど、辞退している作家は結構いますよ。
筒井康隆は欲しくて欲しくて貰えず「士農工商犬SF」と嘆き
辞退することにしたね。
2ゲッ
「半落ち」の人も直木賞を辞退した。
そのために文藝春秋社と敵対関係になったから、
今後彼は直木賞を受賞どころかノミネートされることもない。
山本周五郎もだっけ?
俺も直木賞の話がきたら辞退するよ。
そしてオビに「直木賞辞退作家」と書いてもらう。
そうすれば、賞をとれなくても売れる。
「直木賞をあらかじめ辞退した作家ついに登場!」って帯なら
同人誌に小咄書いてもOKだぞ。w
直木賞辞退スルツモリ!とかねw
>>4 横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」て文藝春秋から出してたけど、
もう文春から本は出さないのかな。それとも賞と商売はべつなのかな。
10 :
無名草子さん:04/02/02 09:26
文春からはもう出さないでしょう。
単行本の版権は義理もあってしばらくは残すかもしれないが。
11 :
無名草子さん:04/02/02 10:06
俺もそろそろ小説を出そうかと思ってるんだけど、
「直木賞辞退」って帯に書いてもらえるかな?
もし実際に直木賞の話が来たら、絶対に辞退するから。
それは契約書に書いてもいい。かならず辞退する。
だから俺の自費出版の小説の帯に「直木賞辞退」と書いてほしい。
12 :
無名草子さん:04/02/02 16:43
俺もそろそろ小説を出そうかと思ってるんだけど、
「ノーベル文学賞辞退」って帯に書いてもらえるかな?
もし実際にノーベル文学賞の話が来たら、絶対に辞退するから。
それは契約書に書いてもいい。かならず辞退する。
だから俺の自費出版の小説の帯に「ノーベル文学賞辞退」と書いてほしい。
俺もそろそろプロデビューしようかと思ってるんだけど、
「チャンピオン辞退」って帯に書いてもらえるかな?
もし実際にチャンピオンの話が来たら、絶対に辞退するから。
それは契約書に書いてもいい。かならず辞退する。
だから俺のトランクスの帯に「チャンピオン辞退」と書いてほしい。
新人王は辞退します。
15 :
無名草子さん:04/02/03 09:48
いっそ、ペンネームを「直木 賞」にしたらどうか?
16 :
無名草子さん:04/02/03 10:08
ツマンネー
17 :
無名草子さん:04/02/03 10:19
や、ちょっとおもろい。
18 :
無名草子さん:04/02/03 17:17
直木賞獲ったら原稿料が跳ね上がる。
横山の場合、どうなんだろう?
原稿料跳ね上がっても本自体が売れない人は悲劇だと思われ。
Yさんなんてそうなんじゃないかな。
20 :
無名草子さん:04/02/03 18:29
>19
どっちのYさん?
自分自身は「賞による権威づけなんか要らない」と思っていたって、賞は自分ひと
りの問題じゃない。世話になった編集者や、出版社や、さらには本屋の商売にだっ
てかかわる。金の話だけじゃないんだよ。自分で本出してみりゃ、すぐわかる。
22 :
無名草子さん:04/02/10 20:19
直木賞を穏便に辞退したいなら、
横山秀夫みたいにあからさまに大喧嘩する必要があるだろうね。
なんちゅー皮肉な話だろう。
23 :
無名草子さん:04/02/10 22:02
このスレ、未来の直木賞作家多すぎ。あ、みなさん辞退するんでしたっけ?
おれはもらうよ
25 :
無名草子さん:04/02/11 01:17
おれはすでに自体したよ。
26 :
無名草子さん:04/02/11 11:19
最新版大いなる助走を書け。
当時よりもっともっと突っ込みがいのある選考委員ばかり
だから凄く楽しい小説になるぞ。
27 :
無名草子さん:04/02/11 14:15
ノーベル文学賞を辞退したのは、サルトルだけ?
よー知らんけど。
>>20 〇川さんじゃないの?受賞作自体が「???」だったし。
29 :
無名草子さん:04/02/12 00:09
>28
●本好きだけど、●川のが売れてるんじゃないの?
30 :
無名草子さん:04/02/12 00:26
幸田露伴の甥の高木卓は芥川賞を辞退した
31 :
無名草子さん:04/02/12 00:30
高木卓が受賞辞退した時の選考委員の弁。渋面が目に見えるようで面白い。
第11回芥川賞(・直木賞)発表について
芥川賞は、別項に発表した通り、受賞者に擬せられた高木卓氏が受賞を辞退したので、
中止することにした。
今度は、授賞中止説が多かったが、自分は高木卓氏の前作「遣唐船」が授賞に値した
ものであったと思うので、今度は作品は不充分であるが、歴史小説として「遣唐船」と
共に上古日本の世界に取材してある点を買って、授賞を主張したものである。審査の正
不正、適不適は審査員の責任であり、受賞者が負うべきものではない。活字にして発表
した以上、貶誉は他人に委すべきで、賞められて困るようなら、初めから発表しない方が
いいと思う。
○
殊に芥川賞などは、授賞が内定した以上その受くる名誉は同じで、アトは賞金だけの
問題である。辞退して謙譲の徳を発揮したつもりでも、受くるものはちゃんと受けている
のである。夏目さんが、文学博士を辞退したつもりでも、世間的には辞退したのでさらに
効果的になったのと同じである。
こんなものは素直に受けてくれないと、審査をするものは迷惑である。受賞者の辞退に
依って、審査員が鼎の軽重などを問われてはやり切れない。
(昭和15年9月)
32 :
無名草子さん:04/02/12 00:30
失礼、選考委員じゃなくて菊池寛のことばだった。
33 :
無名草子さん:04/02/12 00:57
辞退するのは恰好いいが
ノミネートの時点で断ってほしい
受賞が決まってから辞退ってのはあからさまな売名行為だろ
まあノミネートの時点で断ったっておおやけにはならないわな
自分で辞退したって触れ回ってもそれも恰好悪いし
>>29 まあ、そこそこ売れているけど、爆発的ってわけじゃないじゃん。
この人ってファン層限られているし。
35 :
無名草子さん:04/02/12 23:38
>>33 いまはもう受賞時点での辞退はできない。
ノミネートの時点での辞退しかできなくなっている。
おかしな話だよな〜。
本来、受賞を辞退されたら、
「クソ、今後さらに良い作品に賞を与え続けて、もっと賞の権威をつけてやる!」
と意気込むぐらいしかありえないのに。
「辞退する気ならノミネートの段階で降りろよ」つーのは明らかに変だ。
「作者が賞を辞退しようがしまいが、自分たちは最高の作品を選ぶ」
と言うしかないだろ?
ノミネートの段階での辞退を許したら、審査員は片手落ちの審査しかできない。
36 :
無名草子さん:04/02/14 00:07
ま、
●川さんは選考委員の愛人だったから受賞できたという噂が
あるんだけど。
>>37 ああ、唯●さんね。
しかしほんまかいな。
39 :
無名草子さん:04/02/15 15:25
辞退なんて、ただの甘ったれたヒロイズムだろ。
40 :
無名草子さん:04/02/15 19:44
>ノーベル文学賞を辞退したのは、サルトルだけ?
チャーチルが貰ったり、サルトルが辞退したり、
わけがわからんようになったため、純文学に限るとなったらしい。
ところで「ルーツ」のアレックス・ヘイリー、
これ一作でノーベル賞に値するとわしは思う。
41 :
無名草子さん:04/02/15 23:52
直木賞にノミネートされる時、
「もし辞退する気ならノミネートを断ってくれ」と言われるらしいね。
しかしそれだと「最高の作品」を選ぶことができないよね。
だって、
ノミネートを断った中にその年の最高作品があったらどうするんだ?
単に「賞を取りたくない」とかいう作者の信条を、
作品の質よりも優先するのか?
もともと作家というのは奇抜な信条を持ってるものだと思うが、
そんなことのために作品の質を無視するというのだろうか。
本来、作者がどんなヘンタイだろうと、
作品が良ければ受賞させるべきだ。そうじゃないか?
42 :
無名草子さん:04/02/16 00:32
作者が賞を辞退しようがしまいが、
「それでも我々としてはあなたの作品が最高だと思う」と表明すべきだ。
それが筋であり、賞を授与する側の誇りってものだろ。
「賞を断る気なら最初から言っといてネ」とは何事だ?
キショク悪いな。
43 :
無名草子さん:04/02/16 01:00
>ノーベル文学賞を辞退したのは、サルトルだけ?
ドクトルジバコも辞退しますた。
44 :
無名草子さん:04/02/16 01:17
そもそも、芥川、直木という賞につけている人名自体が
菊池寛と、個人的な友人であった人の名前をつけている
だけの存在だからな。賞の創設時から、身内びいきが明確に出ている
芥川は、純文学の歴史の中でせいぜい7-8番手
直木なんて10指にも入らないだろう
新潮社の、三島、山本賞のほうがよほどすっきりするよ。
綿矢賞
46 :
無名草子さん:04/02/16 08:53
三島賞、山本賞を歴史ある直木、芥川賞と同等かそれ以上のものとするには、
新潮社だけじゃ無理。
ここは資本としての角川、宣伝上手な幻冬舎等々を巻き込んで、
一大イベントとし、真に有望な新人に・・・
うっ、もっと話題本意になりそうな悪寒。
47 :
直木賞が京極夏彦を受賞しました。:04/02/16 09:54
って感じだな。今回は。
ドラマ板にあった一説より引用。
>井上ひさしが「推理小説は作りものの要素があるから、直木賞の
>対象にはなりにくい」なんて言い出す国だからな。
おい、井上、それなら唯川の「肩ごしの恋人」はコバルトレベルの
作り物以外の何物でもないが…。
どう見たって黒川>>>>>>>>>>>>>>>>>唯川だったろう。
49 :
無名草子さん:04/02/16 23:53
50 :
無名草子さん:04/02/17 01:38
井上は火車推してたみたいだから,そうでも直。
51 :
無名草子さん:04/02/17 16:30
受賞したら記者会見が義務つけられていて、
受賞したあかつきには連絡から1時間以内とかに東京會舘に行かなければ
ならないらしい。
それができない、記者会見にも応じられない人は予め辞退してくれ、と
言われてるとかで、
顔写真NGを貫き通す小野不由美が「屍鬼」のときに辞退したと聞いたような。
52 :
無名草子さん:04/02/17 17:37
>51
それが本当なら
なんじゃそらって感じだな
直木賞って出来レースかよ。
53 :
無名草子さん :04/02/17 18:06
作家にもある程度の露出欲が必要なのかもね。
でも、ビジュアル的にいけてない人にはキツイかも。
54 :
無名草子さん:04/02/17 19:42
>>51 何気に縦読みしたら
し
し
な
が
れ
真
だからなんだって話だが。
このペンネームでデヴューしてみたい。
>53
村上龍、林真理子を見てみろ。
村上龍は、あのルックスで、「自分はかっこいい」発言をしたし
林真理子は、あの顔でヌード写真集を出した。
作家の一番必要な能力は、自分の能力の過信なんだよ。
56 :
無名草子さん:04/02/17 23:43
>>55 いや、それは能力の過信じゃないよ。ルックスの過信だ。オエー
>56
すべてにおいて自信過剰になることこそ
作家性の基礎なのさ。
58 :
無名草子さん:04/02/21 01:38
59 :
無名草子さん:04/02/21 04:00
まあ、あれだな。出演した歌手にしか大賞をあげないレコード大賞のようなもんだ。
61 :
無名草子さん :04/02/21 11:16
2年前の山本一力と唯皮の受賞時は、候補作のうちで
文句無しぶっちぎりだったのが唯皮だったそうだ。
山本は「ああ、これもいいなあ」という感じで選ばれた
とか。ちょっと納得がいかんが。
62 :
無名草子さん:04/02/21 17:04
ドクトル・ジバゴの原作者もノーベル文学賞を辞退してます。
受けちゃうと、ソ連の当局に「反革命」のかどで逮捕されとかなんとかで。
64 :
無名草子さん:04/02/22 03:43
>>55 辻仁成には負けるがな(w
話は変わるが、横山秀夫の辞退(というより喧嘩売ったのか?)には
正直、溜飲を下ろした。最近の文壇にああいう人間は少ないからな。
あそこまであからさまなのは、筒井以来じゃないのか?
戦前はともかく、今や受賞時の権威と経済的利益がとにかくでかすぎて
浮き草稼業の作家にはなかなか辞退できないよ。
受賞しただけで講演とかセミナー講師とかで一生食えるんだからねえ。
筒井はともかく、横山みたいに食うや食わずの時代が長かった作家にも、
そういうことできるんだなー、と思った。
今は売れてるからいいが、書けなくなったり売れなくなったときに
「直木賞作家」の看板ほど財産になるものはないからな。
まあ決別宣言には賛否両論あるだろうが、文壇の常識とすれば
横山は文芸春秋社から出版が決まってた「クライマーズ・ハイ」で
受賞する可能性がかなり高かったはず。林真理子も折れざるを得まいし、
他の選考委員は、そもそも横山作品をそれなりに認めているわけだし。
若くしてデビューした天才肌ならいざ知らず、社会人経験の豊富な
横山みたいな人間にとっては、決別宣言には凄い勇気というか
覚悟が必要だったろうなー、としみじみ感じたよ。
65 :
無名草子さん:04/02/22 13:22
>>64 社会人経験が豊富だからこそ訣別に価値があるのではと勝手に思いました。
でも売らんかなと露骨に若い子に受賞させるのって限界がありますよね。
66 :
無名草子さん:04/02/22 13:36
売らんかなと露骨に若い子→実力本位→該当作なし→売らんかなと
繰り返していけばいいのだ。
>>66 石原慎太郎の時からそうだったのかもしれませんね。
68 :
無名草子さん:04/02/22 18:25
売れない作家にばかり賞を与えたら直木賞が駄作賞になってしまう。
数年経っても売れない場合には、直木賞を取り上げたらどう。
69 :
無名草子さん :04/02/22 18:56
直木賞受賞して売れない作家なんているのか?
>69
出久根 達郎 ぜんぜん売れてない
テレビとかたまに出てて、いい人っぽいんだけど
作家としては、感性が50年ぐらい古いよ。
最近の直木賞では珍しく、絶賛で賞もらったんだけどね。
つか、渡辺淳一なんかは、明らかにライバルになりそうなのは
わざと選考からはずすというもっぱらの評判
71 :
無名草子さん:04/02/26 07:38
直木賞を辞退しても、
出版社としては、「直木賞辞退」で売りに出すことはできないよ。
日本はムラ社会ですよ。
みんな共存共栄なのに、そんな、文芸春秋社を皮肉る売り方はできない。
だって他の年には直木賞という名前で売ってもらうんだもん。
俺は芥川賞獲ってから、エンターテインメント系に
進出していくよ。だから林真理子でも獲れる
直木賞はいらない。
73 :
無名草子さん:04/02/27 09:18
そーいえば芥川賞を取って、直木賞を取るというのはありそうだけど、
逆はなさそうだな。
直木賞を取った作家が、いくら完ぺきに芥川賞的な小説を書いても、
ぜったいに賞を取れなそうだ。
なんでだ?
芥川賞がゲイジュツだからか?
74 :
無名草子さん:04/03/07 15:56
芥川賞を取った人が、直木賞を取ることは出来る。
だが、逆は無理だ。
直木賞受賞者が芥川賞を取ることは絶対にできない。なんでだ?
私小説から通俗小説へは移行可能だが、
逆は無理。
なんでなんだ?
75 :
無名草子さん:04/03/07 17:25
>>74 綿矢りさは「姑獲鳥の夏」を書こうと思えば書ける。
京極夏彦は「蹴りたい背中」を書こうと思っても書けない。
そういうことです。
76 :
無名草子さん:04/03/11 06:13
77 :
無名草子さん:04/03/11 08:05
>>75 「そういうことです」って君、
本気で言ってるのなら知障だよw
78 :
無名草子さん:04/03/11 08:57
>>73>>74 おめーらバカだなあ。
直木とった作家が芥川受賞するわけねえし、ノミネートもしねえよ。
その逆で芥川受賞の作家が直木とるわけもネエ。ノミネートもなしだ。
谷崎賞だとか吉川英治文学賞だとか泉鏡花賞だとか柴田賞だとか
文壇には素人が知らないエンタメや純文のプロ向けの賞がたくさんあるんだよ。
おととい出直せアホ。
79 :
無名草子さん:04/03/11 20:41
e?
80 :
無名草子さん:04/03/12 01:41
>>78は何言ってんだ?
なんかものすごく大きな勘違いをしてるようだが
81 :
無名草子さん:04/03/12 01:47
文学の作家がエンタテイメント小説を書くのはOK。
なのに、
エンタテイメント作家が文学的作品を書くのはNG。
なんでだ?
なにか差別がある感じだよな。
82 :
無名草子さん:04/03/12 02:34
>>81 >文学の作家がエンタテイメント小説を書くのはOK。
>なのに、
>エンタテイメント作家が文学的作品を書くのはNG。
>なんでだ?
NGじゃねえよ。オマエ、ホントバカ。その思い込みはどっからきてるの?
花村萬月はエンタメデビューで芥川とっただろ。山田詠美は直木賞とって
芥川賞の選考委員やってるだろ。
>>82 いや、悪いけど直木賞芥川賞とは関係ないところで言ってるのよ。
恥かかせてスマン。
84 :
無名草子さん:04/03/12 02:54
>>83 テメエだ恥かいてるのは。
だから、オメエの思い込みはどこから来てんだよ?
>エンタメ作家が文学書くのはNG。
それ、てめえの脳内定義だろバカ。
85 :
無名草子さん:04/03/12 03:06
>>81=83
いやー、きみの発言おもしろすぎるから文学板の
【最高に頭の悪そうな発言をしてください@文学板】に
貼りさらしてあげました。
86 :
文学板からきました:04/03/12 03:22
こちらの板には斬新な文学論を開陳されているスターがいるようで・・
ちょっと人にも教えてあげたい。
87 :
無名草子さん:04/03/12 07:41
来ました。笑いました!
>74あたりもかなり爆笑です!
88 :
無名草子さん:04/03/12 07:58
孤高の馬鹿が論陣張ってるスレはここですか?
釣られよう。w
人気、部数、原稿料、講演料、文壇地位、文化人ランク
発表数字や文芸資料、出版社・作家の証言から
平均すべてにわたって直木賞作家>>芥川賞作家なんだが・・・
孤高の馬鹿氏に乾杯。
90 :
無名草子さん:04/03/13 01:02
文学板に貼ってあったから一応来てみたが、
やはりこの体たらくか。
いいかげん私怨だけでリンク貼るのやめてくれないか?
単に論争に負けただけの奴が、文学板に逃げてこられても困るんだよ。
91 :
無名草子さん:04/03/13 09:27
芥川賞受賞作家が直木賞にノミネートされる可能性があるとする新説は
文学板では斬新すぎて誰も思いつかなかった。一般書籍板って…。
丸山健二(文学界新人賞・芥川賞受賞者)
飯嶋和一(文藝賞受賞者)
のふたりは、いつの頃からか「全文学賞辞退」ですね。
93 :
無名草子さん:04/03/17 05:22
俺も全文学賞を辞退する予定。
94 :
無名草子さん:04/03/29 11:49
直木賞を辞退したら、その後自作を売るのに差し支えるだろうか?
俺自体だよ
おまえら、そろそろ現実をみようよ・・・。
閉じこもった世界にいつまでいる気だ?
さぁ、ドアを開けて外へでよう。
そこにはきっと素晴らしい「何か」がまっているから・・・。
97 :
無名草子さん:04/04/08 18:56
馬鹿か。
ドアを閉じて書かないといつまでたっても小説は書けない。
>>96はいつまでも読者に甘んじてなさいよ。
なんのこっちゃ
99 :
無名草子さん:04/06/25 23:48
>>82 つか、何年か前TBSの朝の情報番組(タイトル忘れた)で言ってたんですけど、
芥川賞は100枚以下の小説、直木賞は枚数制限なし、ということのみが条件で
純文学とか大衆文学とかの区別では無いらしいですよ、正式には。
100 :
慎重社校閲部:04/08/13 15:51
船戸与一がインタビューで堂々と「(直木賞は)利権だからもらった」と言っていたな。
船戸は「作家の値打ち」のおかげではあるがw
102 :
無名草子さん:04/09/10 11:28
林真理子が取れるような賞イラネ。
104 :
無名草子さん:04/12/07 06:37:19
芥川賞は新人賞・直木賞はプロ作家対象
私も絶対辞退する。
だって・・・、覆面作家の方がカッコいいし、賞取ると
顔出さなきゃいけないでしょ。
名前は有名、作品も質が高くて売れる、だけどどんな作家か一般人は
知らない、編集者でさえ滅多に会えない。
あ、憧れる〜。賞なんかなくても実績と実力で売れてる方が
カッコイイ。特に芥川賞なんていらないな。
106 :
無名草子さん:04/12/29 16:47:31
もったいない。
つうか、芥○賞はすでに色物専用の…
108 :
無名草子さん:04/12/29 18:15:27
直木賞ノミネートを辞退しても、「世間一般」というやつからは、
「直木賞候補にもならねえのかよ。ハハハ。クズ作家」としか思われない。
以前、東大・京大・早稲田に合格し、東大京大を蹴って早稲田に入学
したやつが、自分で自分のことを「カッコいいでしょ」と言っていた。
そいつをカッコいいと思うか? 単なる変わり者のバカだろ?
直木賞・芥川賞を辞退することがカッコいいと思っている作家志望者
は、この「東大京大辞退者」と同類だということに気づくべきだ。
だいたい、新人賞すら受賞しないうちから辞退とか言うなよ。
そんなに辞退が好きなら作家デビューそのものも辞退してずっとサラ
リーマンでもやっとけ。