382 :
無名草子さん:2008/04/11(金) 10:18:50
夏目漱石「それから」の代助。
親から金貰って生活している分際でばあや、書生を置いてる。
そればかりか、久しぶりに東京に戻ってきた友人の妻に横恋慕して、
友人が留守の隙に彼女に金を援助してやっていい気になってる。
何様のつもりだ、こいつは。
だいたい、友人が結婚するつもりだと告白したときは、代助は一緒に
なって泣いて喜んでいたくせに、横恋慕がばれた時は俺も好きだった、
なんてほざいてる。
漱石の作品はいわゆる「高等遊民」がよく出てくるが、こいつだけは許せん。
383 :
無名草子さん:2008/04/12(土) 00:37:50
「高等遊民」は、今でいうニートやフリーターに近い。
俺も許せん。
俺はどちらかと言えばニートが羨ましい
親が金持ちで甘々に限りだが
嶽本野ばら「下妻物語(完)」の桃子。
前作でイチゴを友人と認めたはずなのに、
完結編では思いっきり馬鹿にしている。
前作では魅力ある人物だったのに、完結編では
警察の尋問にふざけた対応したり、
世の中舐めてるバカ娘にしか見えなかった。
ラストで急に真面目になるのもわざとらしい。
386 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 21:49:46
ガラスのハンマーの榎本
自分のやってること棚に上げて、警察でも被害者でもないくせに他人の犯罪に首を突っ込むな
387 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 22:23:16
長野まゆみの小説の美少年ども
「きみは〜〜なのかい?」
「ちぇっ、調子がいい奴だな」
「そうなのサ」
「まったくだね」
キャラ以前に小説自体むかつくわ
388 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 23:59:05 BE:1286220285-2BP(0)
大人になってから読んでみると、のび太はスゲーむかつくガキだった
「高等遊民」なんかいないだろ。
ニートの親は、微妙な経済状態の家庭がほとんど。
だからニートは、半端な援助でただネットやるだけの毎日。
留学させてもらえたり、余分な援助がもらえてこその「高等遊民」
戦後、「高等遊民」に似たような奴らは、「特権在日外国人」と言う。
彼らは自分達の地位、というか利権をおびやかす
2ちゃんねらーと、実質おなじようなダメダメなあまあまな状態にある
ニートをはげしく憎悪し、いろんな立場の人間になりすまし
それらを攻撃する。
390 :
無名草子さん:2008/06/24(火) 16:51:48
白石一文 僕のなかの壊れていない部分 の主人公
稚拙な理屈を自慢気に振りかざして自己中を正当化。全て上から目線。
本人は高尚と思っているらしい「思想」を延々垂れ流されてもねぇ…オナニーにしか見えん
なんじゃ、この「オレ様」野郎は。
筒井のパプリカの主人公。
昔の筒井ならパプリカを悪役にして、ライバルをホモ呼ばわりする鼻持ちならない嫌な女に描いたと思う。
アガサ・クリスティーのホロー荘の殺人の被害者
心理描写を読んで本当にイライラムカムカした
>>336 どっかで見た…と思ったら
何年か前に新聞で小説してたやつか。
あれ以来、新聞の連載小説は読まなかったよ。
ホント、気分が悪くなった…。
嵐ヶ丘のヒースクリフ
捨て子の孤児を拾って育ててくれた(しかも主人に息子みたいに愛された)
にもかかわらず生来性格が悪すぎて捻くれて成長
恋仲だった屋敷のお嬢様との恋愛を、仲が悪かった屋敷の息子(お嬢様の兄)に反対され
お嬢様に縁談話が持ち上がったら家出。
数年後金持ちになって舞い戻り、自分を不幸にしたとして屋敷の兄妹に陰湿な復讐。
まさに恩を仇で返す糞。それなのに悲劇の主人公気取り
赤毛のアンの爪の垢バケツいっぱいのませてやりたい
生来性格悪すぎる奴に情けかけてやっても、ちょっとしたことで逆恨みされるだけなので
係わらないようにしましょうという教訓の話に思えた
395 :
無名草子さん:2008/10/17(金) 10:41:36
>村上春樹の小説に出てくる女性。
「都合がいいな、おい」って。
396 :
無名草子さん:2008/12/22(月) 12:01:55
女が架空の女キャラに対し「こんな都合のいい女いねーよw」
とバカにする事は多いが、男が架空の男キャラに対し
「こんな都合いい男いねーよw」と言う事は少ない。
>「こんな都合のいい女いねーよw」
浅田次郎「天国への百マイル」の年増ホステスとか。
書評や映画評などでは「無償の愛」などと持ち上げられてるしなぁ。
>>396 腐女子系の小説やマンガに出てくる男についてはそうでもない
あり得ないのばかり
399 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 22:40:48
京極堂のえのきづ
400 :
無名草子さん:2009/02/08(日) 08:16:39
う〜ん、わからん。
401 :
無名草子さん:2009/02/09(月) 13:37:34
ムカツ君ムカツ君
島崎藤村「新生」の主人公
メアリ・シェリー作「フランケンシュタイン」のヴィクター・フランケンシュタイン。諸悪の根源超無責任男。
404 :
無名草子さん:2009/06/08(月) 11:50:12
405 :
無名草子さん:2009/08/24(月) 14:24:03
ドロシー・セイヤーズのシリーズのピーター卿かな。
訳者は男にはわからない魅力と言っていたけど女にもわからないよ。
いい気になってるだけの有閑紳士にしか見えない。
406 :
無名草子さん:2009/08/24(月) 19:29:03
なぜこれが出てこない。
太宰の「親友交歓」の百姓。
太宰の手中にハマッてると思いつつも、
心の底から殺意を覚えたぞ。
「月光魔術團」鷹垣人美。人美(女)が超絶イケメンに変身し美女をコマしまくる話だけど、酷い。
・生徒会長なのに授業サボって女教師と海へ。
・女の状態で相手が気を許している所につけこんでタラす。
・メイの遺伝子・おばあちゃんの血筋、バカ母、自分に乗り移っている神の仕業と、器物破損も人を殺しても責任回避。
・「私なんてばかでーの生徒会長ですよお!先生が何故そんなことをおっしゃるのか私には全然わかりません!!」「人美君のそれは買い被り過ぎだと思うね」「貴方は今の時代珍しい男(女)だよ」延々と続く会話。
・格下判断した相手には強気。「私(オレ)は超凄い大魔法使いなんだぞぉ」。「おまえなぁ、それがわからんのかぁ?」
・こました女が妊娠したらしい→まさか、嘘だ。あの女には前から怪しい所があった。あいつは魔女だ→放置
神様じゃなくて作者が乗り移ってるだけだろとしか思えない。
長文スミマセン。
授業サボって、女教師と海へ行く相談をしていた、だった。
409 :
無名草子さん:2009/10/12(月) 20:55:07
江戸川乱歩「孤島の鬼」の主人公
さりげない自己中さにじわじわと苛立つ。
そこが人間臭くて良いっちゃ良いんだけど、なんかムカつく。
アンナカレーニナのアンナ。
とにかく徹頭徹尾共感できない。会う人会う人この女を神様みたいに褒めちぎってるが、
不倫の挙げ句子供まで捨てて若い男に走ったくせに身分はそのままだらだら離婚せずにいるというただの糞ビッチ、
あまつさえキティーの旦那まで誘惑してみせる始末
真面目に仕事をしてアンナには最大限の譲歩をしてやってるのに世間からあしざまに言われ、
やたらアンナを不幸のどん底に突き落とした張本人のごとき役回りを押しつけられてる旦那のアレクセイが不憫すぎる。
列車にひかれて死んでも全然溜飲が下がらない。
自業自得の色基地外。
甘苦上海の紅子
高樹のぶ子そっくり
生理的に嫌い
412 :
無名草子さん:2009/10/15(木) 14:16:59
>>406 分かる、分かる。
読んでて身悶えするほど苛立った。
甘苦上海の紅子
本当にどうしようもない 呆れた女
あの年齢であの中身 会社経営者設定なのに男とふけまくり
朝刊の掲載には全く向いていない
収穫祭の主人公が気持ち悪い
415 :
無名草子さん:2009/10/22(木) 22:08:18
村山由佳の書く男。
おいしいコーヒーの勝利にしろ、天使の卵の男(名前忘れた)にしろ、
年上の女に入れ込んで、ぐだぐだしているのが腹が立つ。
とりあえず、作者が年下男に愛されたいんだろう、という感想しか抱けなかった。
村山由佳ファンに押し貸しされて読んだけど、
もう読まない。くらい、むかついた。
OUTの借金女かな
お前らもっと書いてくれよ
ホールデン・コールフィールド
ウィキペディアに孤高のヒーロー(笑)とか書いてあったけど、孤独な基地外の間違いでしょwまったく共感できなかった。俺も思春期なんだけど。
420 :
無名草子さん:2009/12/29(火) 13:22:39
『風と共に去りぬ』のスカーレット
息子のウェードを邪魔者扱いしてて召使がいなかったら児童虐待必至
421 :
無名草子さん:2010/01/01(金) 14:26:10
匂宮
422 :
無名草子さん:2010/01/01(金) 17:14:10
源氏物語か〜・・・
アンナカレーニナのリョーヴィン。
やることなすこと悉くどん臭くてうざい。
誰一人共感できない作品だったが、一番死ねばいいのにと思いながら読んだ。
424 :
無名草子さん:2010/01/30(土) 23:35:57
姫野カオルコ「ああ正妻」の雪穂。計算高い女。
425 :
無名草子さん:2010/02/01(月) 02:39:36
沈黙のキチジロー。
主人公のこと
裏切りすぎ。
高杉良作品の「金融腐蝕列島」の主人公である竹中
清水真紀は俺のものだ
427 :
無名草子さん:2010/07/20(火) 22:24:23
青が散るのポンク。他の誰もまだ乗ってない新車ですねん。
428 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 18:06:44
村山由佳の
「すべての雲は銀の……」の登場人物全員。
頭が悪くて視野も狭く自己中心的なくせに、得意げに説教したがりの連中ばっか。
喋るなよバカがばれるから。全員まとめて師ねやアホ。
しかも作品中ではそれがことごとくマンセーされてんのが一層ムカつくわ。
魅力的(笑)な登場人物に、底の浅い、非常識な説教を大上段から言わせ、
周りがそれを褒めたたえるだけの内容。
女性作家がやらかしがちな大ポカそのまんま。
ほら、どうみても人間のクズなのになぜか劇中では悲劇のヒーローやヒロイン扱いされてたりするアレ。
客観性の完全な欠如。
ここまで思考能力が低くて客観性がないなら、
昔のように少女趣味妄想系エンタメだけ書いてりゃよかったのになー。
なんでこんなゴミ書いちゃったの。どうすんのこれ。
村山は直木賞とったアレもゴミクズだったな。
あれ一作しか読んでないけど、不快感マックスでこの作家の本は二度と読まないと決めた。
登場人物全員浅すぎて魅力ゼロ。
むかつくのはそいつらが異様にマンセーされていること。
自分のキャラを客観的にみることができないんなら、作家なんかやめちまえ。
資源のムダ。
431 :
無名草子さん:
読んでてむかつく登場人物は431(死罪)。