小学校の教科書で読んだ、ある話を探しています。
・家族(父、母、息子、娘)がハイキングに行く。
・山は深い霧に囲まれている。
・途中で茶屋によるが、煮立ったおでんが置いてあるのに誰もいない。
・母親と娘が、「お店の人が来たらお金を払おう」と言って店の中に入っておでんを食べる。父と息子は周りを探す。
・父と息子が茶屋に戻ると、二人の姿がない。
・警察にもされも居ない。電話もつながらない、テレビも砂嵐しか映らない。
・線路の途中に電車が止まっているのを見るが、そこにも誰も居ない。
・息子が、『マリーセレスト号のように、村全体が無人になったんではないか』と言い出す。
・父親は一笑に伏すが、『私達二人を残して地球全てが無人になったのだとしたら』と考える。
ここで終わります。
前半がほのぼのしてたので、後半のギャップがトラウマになりました。
題名を教えてください。
戦時中に「それ、ひとつちょうだい」という言葉を覚えて、家族の食糧を
食い潰すガキの話とか
>>630 ものは言いようだね、ワロタよ。
うらなりのすいかだかかぼちゃだか、字の書けない妹が疎開して
○だけ描いたはがきを毎日送ってくるんだけど、だんだん○がちいさくなって
ある日とうとう×になった・・・・て話しは?
自分で作った能面を見上げて
「お前のせいで俺は下駄屋になどなったのだ!」
と言ってナタで真っ二つに割っちゃうんだよ。
蔵で本を読むのが好きなんだっけ。
635 :
無名草子さん:04/07/17 01:48
飛び込め!ってのなかった?
猿(だった気がする)にからかわれて頭に血がのぼった少年が、船のマスト登りまくっちまうヤツ。
我にかえってガクブル。
637 :
無名草子さん:04/07/18 00:52
>>634 いちいち答えるな。
そういう既出質問はスルーしろ。
それとも自作自演か?
どっちにしろお前は誉められたものじゃないな
638 :
無名草子さん:04/07/18 01:43
639 :
無名草子さん:04/07/18 10:45
男の子が夜の公園の滑り台の上でタクト振るやつ
バブル末期か崩壊する時に中学の教科書で、その後の人生を考えさせられた作品。
それなのに作品名どころか内容もあまり覚えてない。教えてください。
詳しい内容は覚えてないが、
自分のやりたいと思っている仕事じゃないが、日々決められた通りのことをしていれば安定して過ごせる人が居る。
その人に対し、その生き方で良いのか?という問いかけをする人が現れて、討論をする。
それを読んで進路について考えてしまった。
中学卒業して高校入って、そして大学行って公務員になって・・・。
当時の社会一般的な人の考えは、「敷かれたレールで安定して結婚して子供を産んで・・・」っていうのが当たり前だった。
でも今は公務員は別格にしろ、一流企業ですら倒産・リストラする時代。
あの作品を教科書に選んだ人は、まさに時代を先取りしていたと思う。
どちらかと言うと道徳の方がいい話が多かった
小学校の頃道徳で読んだ「賢者の贈り物」。
昔は全然良さがわからなかったが、今読むと「良い話だ…」と思う。
これって成長したのかしてないのか
>>644 真理は普遍。
やっぱり学校で教わった読書の習慣はいいもんだ。
>>644 俺はあの、どう考えても不幸な結末をムリヤリきれいごとで美談にしよ
うとするようなラストに激しく憤ったが、
あとで考えたら奥さんが地道に髪を伸ばし続けてそれをもう何度か売
ったら金時計くらい買い戻せるのではないかと思い至った
647 :
無名草子さん:04/07/21 23:46
杉 みき子の雪国の話が忘れられない
>>646 櫛に鎖をつけて大切に持ち歩けばみごと解決。
649 :
無名草子さん:04/07/22 16:42
峠 三吉の「仮繃帯所にて」は、読んでてやるせない思いになる...
作者解説のページで、作者が「手術中に亡くなった」っていうのも悲しい。
>>631 >「この子は、一生、みんなちょうだい、山ほどちょうだいと言って、両手を出すことを知らずにすごすかもしれないね。
>一つだけのいも、一つだけのにぎり飯、一つだけのかぼちゃのにつけ・・・。みんな一つだけ。一つだけの喜びさ。
>いや、喜びなんて、一つだってもらえないかもしれないんだね。いったい、大きくなって、どんな子に育つだろう。」
>そんなとき、お父さんは、ゆみ子をめちゃくちゃに高い高いをするのでした。
藁タ 禿藁タw 今読むと、お父さん電波杉にみえる。
1つだろうが全部だろうが他人様のものを欲しがる性格はいかがなものかと。
とりあえずちゃんと躾シル。
652 :
無名草子さん:04/07/24 17:53
戦前には国語って、2種類あったらしい(宮台情報)
今でも現国と古文と漢文がありますが。
654 :
無名草子さん:04/07/25 00:10
>>651 欲しがったのは父ちゃんのおじぎりだけですが。
655 :
無名草子さん:04/07/25 00:20
農村用ってやつ?
657 :
無名草子さん:04/07/25 14:27
>>408 「はなのみち」ですね。私も大好きだった。
がまくんとかえるくんの「おてがみ」も。
最後の最後まで読むと「ああよかった」ってなるお話が好きだったのかな。
くまの子ウーフ。
目玉焼きが半熟でスプーンで黄身をすくうってのが
やたらおいしそうで、かぁちゃんに言って半熟にしてもらった。
あと、キツネが話毎にいいもんと悪もんになってて混乱した覚えがある。
659 :
無名草子さん:04/07/31 01:44
井上靖の天上の星の輝き
子馬 トロフィムが子馬をかばって死ぬとこ
小松左京のいやな夢もすぐに忘れるでしょうというオチで、
文全体に点がついているやつ。どんな話か忘れたが文についている点
の意味を先生に聞かれていまいちという顔を先生がしていたのがいまだに木になる
660 :
無名草子さん:04/07/31 01:49
>>659 先生に聞かれて、先生がいまいちという表情をしたと。
で、お前はなんと答えたんだよ!
>>659 宇宙人が出てくるはなしじゃなかったっけ?
662 :
無名草子さん:04/08/01 23:11
>>516 遅レス失礼。「ふきのとう」です。
小2の教科書に載っています。
よいしょ、よいしょ、おもたいな。
杏の木が出てきて、泥棒が赤ちゃんのおかげで改心する、みたいな内容の話知ってる方いますか?すごく断片的にしか覚えてないけど教科書読みながらちょっと泣けた思い出がある。中学の頃。
あんず林のどろぼう ですね 私もダイスキです
665 :
無名草子さん:04/08/02 10:08
「階段の途中」って知ってる人いますか?
666 :
無名草子さん:04/08/02 11:14
>>618 懐かしい( ´ー`)
それ読んだあとに家でサラダを作った事を覚えているよ・・・。
667 :
無名草子さん:04/08/02 11:31
高校の現国教科書に載ってた話で
たしか「軍艦マーチ」が題名に入ってて、内容は
病気の女の子(妹)の部屋に恋文がたくさん隠してあったのを
看病している姉が見つけて嫉妬する。
しかしその恋文は全て妹自身が書いたものだった。
最後「恋愛もできずに死ぬのはいやだ」と悲しみながら妹が死んでいく。
1996〜1998頃の教科書に載ってました。
669 :
無名草子さん:04/08/02 19:59
なるほど葉桜と魔笛か。
670 :
無名草子さん:04/08/02 20:13
中学生のときの教科書だけど、野球好きのサラリーマンがどんどんでしゃばってきて
主人公が試合でホームに突っ込んだとき、アンパイアをしていたサラリーマンが、
「ううっ」
と一瞬判断に迷うという話。 挿絵は杉浦範茂だったような はんもって言う名前が
斬新で、長新太と並ぶ印象に残る挿絵師だった
高校くらいになったら教科書や参考書の文章読むの楽しかったな
星新一の「繁栄の花」宮本輝の「蛍川」中島敦の「山月記」
672 :
無名草子さん :04/08/02 20:55
高校の教科書の
山崎 正和の劇的なる日本人の一文
>以外に深い「含蓄を含んで」いるようである。
はどーなんだろう・・・と思った。
結構出てるが、谷崎の陰翳礼讃。あと梶井基次郎の檸檬。
谷崎は他のを読もうとは思わなかったけど、梶井は全集とかをすぐに
図書館で読んだくらい好き。今考えるとどちらも色彩表現の鮮やかなものだな。
高校の図書館にあった、解説に「櫻の樹の下には」初稿から削られた文まで
載っていたのがどこの出版社のものか分からず、時折神田に出没してます・・・。
微笑みは醜い。ゴリラは絶対に微笑まない。それ故美しい。
というような話。
作者はちょっと怒り口調だったんだけど・・・。
思い出せないな〜。
675 :
無名草子さん:04/08/02 22:50
>417
大変亀ですまないが……まだ見てるかな?
それは多分、立原えりか『ちょうをあむ人』。
おばあさんがホテルに閉じこもってなんか編んでる。
途中で『春のおくさん』に電話して「もうすぐできますよ」と言ったり
ほうきを持った全身緑色の人が木の芽をこぼしながら階段を上りおばあさんに糸を届けたり
(↑たぶんあなたの言う影絵はこのシーンだろう)
そのうちおばあさんの編み物が編みあがる。
編み物を入れたらしいバスケットをひらくと、そこからは無数の蝶が飛び出した。
ラスト、チェックアウトの際、ホテルの人間に「お帰りですか?」と聞かれた
おばあさんが「ずっと旅をしています。北のほうへ北のほうへと……」という台詞が印象的だった。
俺もよく覚えてるよ。東京書籍の教科書で4年生の春にやった。
676 :
無名草子さん:04/08/02 23:41
「夏の葬列」
トラウマです。
質問です。題名わかりません。
小学校の国語だったと思います。
外国(ロシア?)の戦争の話で、主人公の兵士が最後に死んでしまうんですが、
小説の最後が、主人公の見た風景か感想で終わってます。
狙撃されて、薄れ行く意識の中『それは、凄く緑色の・・・だった』みたいな感じ。
わかる方いらっしゃいますか?ストーリーは覚えてないんですが、最後のシーンだけ覚えてます。
お願いします。
「ナイン」ていう作品知ってますか?作者は忘れましたが。
高校球児9人のその後の人生を追った物語です。
キャプテンは、そのメンバーの奥さんに手を出したり
生活が乱れたりしてたんですが、結果的に
そのメンバーの人生を助けることとなったり。
で、メンバーが「やっぱりあいつはキャプテンだな」と言ってました。
681 :
無名草子さん:04/08/03 19:19
>>677
子馬 でしょ
主人公(トロフィム)が子馬を助けに行って銃で撃たれて死んじゃう
胸が熱くはじかれたような という描写だったよう泣きがする
>>678
確か高3の時教科書に載ってたな。
野球部のやつがこれは絶対期末テストにでるとか言ってたが、完璧にはずれた。
小3か小4のときに載ってたちいちゃんのかげおくり
小学生の自分にとって初めての戦争ものだったので
衝撃的だった
S58生まれ。
中一のときに教科書に載ってたと思うんですが
主人公は猫(猫の主観として物語が展開)で魚屋のおじさんによく餌をもらう
しかし、ある時を境におじさんがいなくなる?みたいな話覚えてる人いませんか?
そのおじさんが鰯の刺身を食べるシーンがあるんですが
それについて当時の教科担任が
「鰯の刺身は鮮度がよくないと食べられない、だからおじさんはツウなんだ」
みたいなことを言ってたのをよく覚えてます。
我輩は猫である
687 :
無名草子さん:04/08/04 19:42
>685
三木卓『おいのり』と思われる。
おっさんはいなくなるんじゃなく病気で倒れて救急車で運ばれるんだよ。
で、おっさんを想って猫たちが祈る話。
刺身食ってるシーンはすげうまそうだった。
>>687 そうだ!『おいのり』だった!
サンクス!
689 :
無名草子さん:04/08/05 18:25
たんぽぽの詩
今日も綿毛を飛ばします
って感じのやつ
川村たかし「乳牛ホンシュウ」
集中豪雨で水没しかけた村の酪農家の少年が、一生懸命乳牛を
移動させようと、泥水の中歩き続ける話だったと思う。
淡々とした筆致で、自然災害の凄まじさを描いた作品だった。
ホンシュウというのは、牛の胴体に、本州に似たぶちがあったから
だったような。
覚えている方いらっしゃいますか。
691 :
無名草子さん:04/08/06 02:34
吉野弘の
I WAS BORN
衝撃を受けた詩だ
どのくらいの人が知っているだろうか
>>691 生まれさせられるんだね。I was bornさ。受身形だよ。人間はうまれさせられるんだ。
顕微鏡で蜻蛉を見ると、小さな体の喉元まで卵がつまっていて、羽化するとエサもとらずに
産卵して死んでいく。
それからすぐのことだよ。母さんがお前を産み落としてすぐ亡くなったのは━━
だいたいこんな内容だったっけ。
タイトル覚えてないんだけど小学生のころの教科書に載ってたヒロシマの原爆の話が忘れられない
母親が女の赤ちゃんを胸に抱いたまま死んでて通りすがりの人が赤ちゃん助けてリヤカー押してた夫婦に預ける話
少女が15歳になったとき少女を助けた人が母親の名札を少女に渡して真実を話したときの少女が言った言葉が
「私、お母さんに似てますか?」
695 :
無名草子さん:04/08/12 02:21
既出かもしれないですが・・・
もう、何時読んだカモ忘れてしまってるのに、作品の名前と内容を鮮烈に覚えてます。
「素顔同盟」
誰か詳細を教えて頂けませんか・・・
国の決定で国民全員が仮面をつけて生活するという話です。
それを肯定して、生徒に教える学校の先生のイラストの怖さが未だに
忘れられません・・・
696 :
無名草子さん:04/08/12 16:03
「川とノリオ」好きな人いませんか?
おじいちゃんの顔が平家ガニみたいになる話。
697 :
無名草子さん:04/08/13 00:05
「川とノリオ」懐かしい。今の教科書にもまだ載ってたような。
ヤギ飼ってたりしてのどかなんだけど、お母さんが広島に行って帰ってこなかったんだっけ。
ノリオのあひるっ子はげんきだぞ、と
699 :
無名草子さん:04/08/13 21:08
ヘッセの「少年の日の思い出」
それと教えて欲しいんですが、多分中学の時の教科書だと思うんですが。小説なんですが、老人が若子に漁のおきてみたいな
ことを淡々と教えていくみたいな話の題名知りませんか?挿絵もウル覚えなんですが、色鮮やかなやつだったと思います。
抽象的過ぎてすみません。
700 :
無名草子さん:04/08/17 01:37
どなたか
>>665 知りませんか?
内容は、「僕は階段の途中が好きだ」という感じだったと思います。
702 :
無名草子さん:04/08/25 02:20
age
703 :
無名草子さん:04/08/25 20:24
既出かもしれないけど
「おじぎり、ひとつだけちょうだい」ってタイトルなんだっけ?
何が凄いって、電源切ったままでも使えるってのが何より驚き。
705 :
無名草子さん:04/08/25 21:44
タイトルは忘れちゃったんだけど、ひなぎくの話。
おじいさんが大切に育ててるひなぎくが、
隣家の華やかな庭にあこがれてそっちにちょっとだけ移してもらうって
いうやつ。
挿絵が好きだったな
>>703 「一つの花」です。教育出版の小学四年の教科書に出ています。
小学校では「アレクサンダとぜんまいねずみ」が大好きだった。大人になった
今でも忘れられず、絵本を買ってしまったよ。
中学では「夏の葬列」が好きでした。高校は・・・「永訣の朝」かな。
宮沢賢治はっきりいって嫌いなほうだけど、これだけは涙ぐんでしまった。
「夏の葬列」でアンコをアソコと間違え(ry
「幻の町」だったかな?
主人公の少年が昔住んでた町に立ち寄る話。
挿絵と話の雰囲気が好きだった。
709 :
無名草子さん:04/08/29 17:06
>>708 バスに乗っていくやつ?
昔の自分を見つけてた気がする
あんまり話は覚えてないけど
挿絵は好きだった。
色んな話が教科書に載ってるんだね。
ここのスレ読んでるだけで楽しかった。
良スレです。
これからもどんどん増やしていってください。
711 :
無名草子さん:04/08/30 15:56
小学生の頃の国語の教科書なんてとっくにアボーンしてしまった。
でも教科書に載っていたお話は好きなんだよお。
どっかに本、売ってませんかねえ?
教科書に載っていたお話ってページ数が少なかったよね
712 :
無名草子さん:04/08/30 23:38
四半世紀前に小学生でした。
「波にたわむれる貝」
こまごめピペットとか、はじめて聞く単語だらけの説明文。
平成の現代もまだ取り上げられているんですね。びっくり。
シェアの少ない東京書籍だったんですが、どうしても題が思い出せない
話があるんだけど、ご存知の方教えてください。3年か4年の教材。
遮断機ができてリストラ(?)されちゃう手動式踏み切りのおじさん。
夜中に空から電車がやってきて、一緒に乗って去ってしまう話。
(既出だったらすみません)
713 :
無名草子さん:04/08/31 16:01
くじらぐも
スイミーとかぜんまいネズミが好きでレオ=レオニの本集めまくったなー
あと妙に感動したのが『木を植えた男』かな
詩が結構頭に残ってる。
佐藤春夫の『少年の日』
山之口獏の『ミミコの独立』
三好達治の『甃のうへ』とか
大好きだったなー
715 :
無名草子さん:04/08/31 18:58
「やまなし」
・・宮沢賢治だったかな。。
”くらむぼん”ってなんなのさ。
716 :
無名草子さん:04/08/31 19:15
え、わかんないの。。。?
717 :
無名草子さん:04/08/31 23:09
上林暁の、確か奥さんが亡くなる時を描いたもの。
智恵子抄の檸檬とは別の趣で、泣けた。
タイトル思い出せず。誰か知っていたら教えてくれ。
718 :
無名草子さん:04/08/31 23:12
>>708-709 三角の海とかなかった?
あと、おうちへ帰ろうって台詞も俺が読まされた気がす。
村の十一人くらいの若者がなにかを倒す旅に出発。
途中で点呼したら十人しかいない。
誰が数えても十人しかいなくて
本当はみな自分を入れて数えてないだけなんだけど
その足りない一人はみんなの為に人知れず一人戦って死んだんだ〜!
って十一人いる若者達が勘違いで足りない一人を賞賛する話。
誰か知りませんか?
小学校で読んだ記憶があるのですが
当時の同級生に聞いたら
そんなバカな話はあるわけないと言われました。
でもあった気がする
720 :
無名草子さん:04/09/01 23:23
721 :
無名草子さん:04/09/02 00:07
高一の教科書に載ってた太宰治の「富嶽百景」
これ読んだあと、夏休みに友人と2人で御坂峠まで行った
自分もがんばろう、的に元気付けられる作品。
最後の「ほおずきに似ていた」がなんか印象的だった
723 :
無名草子さん:04/09/02 15:33
「いちご同盟」
授業では扱われなかったけれど、勝手に読んでて気になって、
全編読んだら、結構切なかった。
ただ、手術前にヒロインの胸を見せられるところとか、くぐもった声とかで、
やたら興奮していたような記憶もあるw
だって、「手にすっぽり収まってしまいそうな」とか描写するんだもん、
しゃあないじゃないかよ。
亡き王女のためのパヴァーヌは名曲だ。
>>719自分も覚えてる。
実にくだらない話だなそれ。
タイトル『村の英雄』とかだったような
>723
なんじゃそりゃ。いちご100%みたいなタイトルだな。
そんな小説も今の教科書には載るのか。
普通に文豪の小説とか古典とかは載らないのか。ケッ.
教科書でも読んだのか
塾か学力テストや問題集でだけで読んだのか
記憶があいまいなんですけど…。
夏の葬列だったか夏の葬儀だったかなんかそういうタイトルで
戦時中に、ヒロコさんという女子生徒が
主人公のことをかばって死んでしまってなんたらかんたら〜
という話がとてもトラウマでした。
この話、しつこくしつこく、
中学生向けの塾や学力テストの現代国語の問題にも出てきた。
有名な話なのかな。
小学校の教科書で覚えてるのは
最初が
「あかるいな。ふたつにわけよう。たいへんたいへん」で
あと
「あめくん。パラパラパラとおとをたててあめくんがふってきました。
スルスルスルと自動車が」
というやつと
「花いっぱいになあれ」というやつと
「ごちそうを食べたうわぎ」(ホジャって人が主人公)です。
ア
カ
イ
ア ア
サ カ
ヒ イ
ア
サ
ヒ
730 :
かよちゃん:04/09/05 08:14
無名草子さん のレス
「あかるいな。ふたつにわけよう。たいへんたいへん」を読んで、
あ〜私も読んだ記憶が有ると思いました。
私(s44生まれ)が小学校2〜4年生くらいだった頃、国語の教科書に載っていたお話で
忘れられなく、もう一度読みたいと思っているものが2つあります。
一つ目は「よっつになる かよちゃんが・・・」で始まる文章です。
内容はエプロンをしたかよちゃんが、足の悪いおばあさんに 太陽の光を見せたくて
身に付けているエプロンを広げ、お日様の光を大事に包んで持ちかえる。
家に帰り、おばあさんの目の前でエプロンを開きますが、お日様の光は 見えなかった。
という話です。
二つ目は これもタイトルがわからず、内容の一部しかわかっていません。
タンポポが綿毛になり、綿毛の根もとの茶色い部分に小さな小人?妖精?が一人ずつ入り、
東南の風 ○度・・・風速 ○メートル と声をかけ、用意が整ったら、
タンポポの綿毛は一斉に飛んで行く・・という話です。
ず〜っと、探している話で、どうしても もう一度読みたいと思っています。
どなたか、タイトルをもし知っていましたら、教えてください。
また、あ〜読んだ事有る・・・だけでもかまいません。
よろしくお願いします。
>>730 もっと2ちゃんを勉強しなさい。
最初の一行で全てが台無し
>>730 二つめの話、なんとなくおぼえてます。
小人さんの挿絵が入ってなかった?
タイトルが思い出せなくて残念だわ〜。
「花いっぱいになあれ」は、
キツネさんが、飛んできた赤い風船を
綺麗なお花だと思って、風船についていた糸の下の部分を
土に埋めて、毎日水をあげてたんだけど
風船だからしぼんでしまいキツネさんは(´・ω・`)悲しくなる。
しかーし、その風船は、実は子供達が
「街を花いっぱいにしよう運動」のために
風船+糸+種で飛ばしてたもので
土に埋めた部分から芽が出て葉がでて
綺麗なひまわりの花が咲いて
キツネさんは(´^ω^`) 喜ぶ という話。
735 :
無名草子さん:04/09/07 12:31
優れた刀工の話
最後の方に、刀を打つんだけど、
師匠が刀に殺気がこもってるからと
やり直しを命じ、次に殺気が消えた刀を作り上げてきたら
その人に粟田口の名前を与えようと考えてた、
が、当人は刀作りをやめて家に戻り
元の農具を作ることに専念した
って感じのお話。題名分かる方いませんか?
googleで検索してるんですが分からなかったんで・・・
あとは既出ですがアンズ林の話と夏みかんの話覚えてる
うーん
737 :
無名草子さん:04/09/09 22:34
言語学者の西江雅之さんの文章がすきでいろいろ集めてるんですが、
「伝え合い」というタイトルの作品以外に
西江さんの文章で、現在教科書に所収されているものがありましたら
どなたか教えてください。
おねがいします
>>726 あった。何十年かぶりに故郷に帰って、
葬列に出会って、それがきっかけで過去の記憶が補完されるという。。
「〜ちゃんの影映し」もかわいそうだった気がする。
天気のいい日に自分の影を何秒間か見つめて、
すぐ空を見上げると白く残像で影が映るって言う。
738です。
374で外出でした。しかも影送りじゃんねー。
すいませんでした。
話題ずーっとループしてない?過去ログ読み名よ
ループやめたら、何の話題があるというのだ・・・・
小学校の頃道徳の授業でダウソのキチガキが「プァンプァ〜ンプァンプァ〜ン」って言いながら
自転車に乗っているところを近所の悪ガキが「あ、あほのかたまりや〜」と馬鹿にし、その後
キチガキの母親が「たかしはおいしそうに牛乳を飲むのでした」と言う教科書を読んだことが
あるのですが、この本のタイトルは何ですか?
森の動物たちにえらく慕われてた熊が死ぬ話って何だっけ?
他のキャラにはその熊のお陰でネクタイ結ぶのが
上手くなった狐とかがいたんだけど。
教科書じゃなくてたしか学研の夏休みの教材だったと思うのですが
お母さんが蒸発して家に残された小さい兄弟が
食うものもままならずご飯ジャーに残った黄ばんだご飯を食べる話
落ちもなにもかも忘れてしまったのですが、
「蒸発」と「黄ばんだご飯」が忘れられないでいます。
タイトル失念。わかる方がおられればお願いします。
小学校の頃道徳の授業でダウソのキチガキが「プァンプァ〜ンプァンプァ〜ン」って言いながら
自転車に乗っているところを近所の悪ガキが「あ、あほのかたまりや〜」と馬鹿にし、その後
キチガキの母親が「たかしはおいしそうに牛乳を飲むのでした」と言う教科書を読んだことが
あるのですが、この本のタイトルは何ですか?
>>743 スーザン・バーレイ「わすれられないおくりもの」では?
・・・教科書はおろか絵本すら読んだことないけどw
「てぶくろをかいに」ってさぁ、子狐が間違って変化させてない手を出しちゃうんだよね。
「このお手手に合う手袋下さい」って。
そんなことされたらきつね肉球ぷにぷにするぞ。
中学1年か2年だったと思うけど、「夜の果物屋」っていうの覚えてる?
(光村)
あの物語にイメージぴったりな果物屋が近所にあったんだけど
廃業してしまったよ・・・
このスレ読んでて懐かしさに涙出ますた。
749 :
無名草子さん:04/10/05 05:00:56
光村ライブラリーを近所の図書館で読んだけど、
挿絵が自分の頃のと別のものに替わっていて残念だった。
>>743>>744 お前ら質問する前に前の人の質問に答えろよ。
質問だけで膨れ上がってしまうだろうが。
>>723 いちご同盟だ〜懐かしい。
学校の読書感想文で書いたことあるよ。
個人的には高校編の春のソナタが好きかな。
で、本題。
既出だけど忘れられないのはやっぱ「こころ」かな。
752 :
無名草子さん:04/10/06 01:21:21
「あいつは鳥なんだよ」
ってセリフがぞぞっとした。
安房直子の「鳥」だったかなあ。
>748
部活で遅くなる女の子のために灯りをともしておいてくれる
果物屋の話?
教科書では読んでないけど、杉みき子「小さな町の風景」に収録されてるよ。
>750
いや、そういう趣旨のスレじゃないから。
>>750 じゃ、どういう主旨なんだ??バカだな。
質問ばっかで成り立つと思ってるのか??馬鹿なこと言うなよな。
お前もわからないならわからないとなんで素直にいえないんだ?
そうやって話し摩り替えるのは見苦しいぞ。
いいか、今が正念場だぞ。
ゴーヤチャンプルー
釣りだろ。
どういう主旨のスレかは過去ログ読んでみれば分かる事だし、
自分はここは読んで懐かしがる+どーしても忘れられないあの一編、
誰か同じものを読んでいて、覚えていてくれるといいなぁ、
というスレだと思ってるんだけど。
それに質問なんて必ず答えが得られるものじゃないじゃん。
だからこそ探し甲斐があるというものだが、ここだけで分かるとは
限らないわけで。
釣られすぎました。今後はスルーで。
はじめまして。 検索してもどうしても分からないので教えてください。
3、4年前高校2、3年の時使った教科書であった詩なんですが、
「天使 2人の少女 冬の駅 夜 雪」 などの単語があって3ページ程だった気がするんですが、作者もタイトルも分かりません。
すごく寂しい内容でした。
恐らく東京書籍発行ですが、改訂されていて、HPのリストにはそれらしきタイトルはなく・・・・・。
宮沢賢治の永訣の朝が隣のページにあったのですが。
お願いします。
(詩・ポエム板で訊ねたら此処に行けばいい、と言われました)
国語の教科書だったかよく覚えてないのですが、
10年後に再開しようとある男が2人で約束して、
実際10年後に再開したら片や探偵で片や泥棒だったみたいな
なんかそういう話ありませんでしたっけ?
それに影響されて10年後に会おうと約束したことがあったんですが、
誰か行ったのかな・・・
761 :
無名草子さん:04/10/09 20:06:58
ていうか日本の昔の小話とかに
ありそうだな・・・ありきたりで
762 :
無名草子さん:04/10/09 20:18:52
既出だと思うが、忘れられないのが、1970年か71年頃、小学校3年生か
4年生の国語の教科書(光村図書だったと思う)に載っていた、「ゼッケン67」。
東京五輪、1万メートルに出場して最下位になった、セイロン(当時)のカルナナ
ンダ選手の話だった。
763 :
無名草子さん:04/10/09 20:47:14
「はまべの白いいす」という詩が好きですた
詩・なわとびする少女
跳躍の中にこそ生の喜びがあると
君を冷まし、君をなだめるように
今日、このフレーズをふと思い出しました。
堀口大学。
本当の大学名だと思っていた。
カモメがA・B・Cと並んでいる・・・
760>761
なんか気に障ったんならスマン
でもこれはパクリとかではないよ。どう考えても。
767 :
無名草子さん:04/10/11 00:13:39
>>766 いや気に障ったとかじゃないよ、こちらこそすまん
ただ本当に、たとえば落語みたいな笑い話系で
似たような設定のを見たことある気がして。
<<309 滅茶苦茶亀レスで見てるか分からないんだけど。
たぶん「レイニー河」だと思う。村上春樹の訳で載ってた。
769 :
無名草子さん:04/10/17 23:08:50
>>769 あまんきみこさんて
もう今年で73歳なんですね。そんなに高齢だったとは。
でもまぁ戦争の話もあったからそうなのかも。
>>769 「コスモス」とか「ちいちゃんの影おくり」ってあまんきみこさんだっけ?
丁度夏ごろに教わってたなぁ…。
772 :
無名草子さん:04/10/19 22:39:05
大いに既出だけど、山月記。
卑怯な危惧と刻苦をいとう怠惰とが己のすべてだったのだ、とのくだりは、20歳頃読み返して唸った。
私は小学校のころから高校まで、
国語の教科書にはよくパラパラ漫画を書いてたんですが、
他にもそんな方います?
他の教科よりもページが多いからうってつけだったんですよ。
本題と違うので失礼ですけども。
国語の時間は教科書の別の話を読んだり、副読本を読んだり、
図書館で借りた本を読んだりで忙しかったからなー
社会科では資料集を、理科の時間は副教材を 以下略
やれたのは数学くらいだな。
スレ違い2ゴメソ
>>773 わたしは教科書を配られた日に全部読みきってしまっていたので、
とりあえず顔写真に髭書き足したりしていました。
すみません、昔の文豪の人々…。
象と少年が港に流れ着いて街の人たちが手厚く保護をしてあげた
んだけど、実はそれはサーカスの出来事の1つであった…という話。
>>775 もちろんそれもやりましたよ。
あと、人が何人か写ってる写真や絵にはかってに吹き出しつけて
台詞書いたり。
778 :
無名草子さん:04/10/20 20:18:00
>>776 はいはいあったねそれ。中一のとき載ってた。
少年の愛をお金にしてたって話。なんかむかつくサーカス団長だたよ。
>776
知ってる。少年と象が町で暮らしてるところの文、なんだか静かな空気が伝わってきて好きだったな。
団長が出てくるくだりは自分の中で黒歴史w
宮沢賢治の「やまなし」。だったっけ?
カニの親子が出てきて、クラムボンがどうとかゆうの。
なんかメルヘンで良かったなあ…。
781 :
ミキミオ:04/10/21 11:18:30
>618
「サラダでげんき」 懐かしいです。。
「イワンのにしき」「桃花片」「ぼくのクロウ」知ってる方居ますかね?
2ちゃん初心者です。お手柔らかにお願いします。
782 :
無名草子さん:04/10/21 12:00:08
少年野球の話で、一塁に走りこんだ主人公に、『アウト!』って数秒の間があって
審判するおやじ(たしかクリーニング屋)の話、だれか知ってますか?
秘密を売っている店の話が忘れられないんですがタイトル分かりますか?
784 :
無名草子さん:04/10/21 18:30:31
『ぼくはさんぽにいきたいのです』って犬の散歩さぼってて、ポストに手紙はいって
たやつなんだっけ?
りっちゃんのサラダは給食のメニューにもあったね。美味しかった。>サラダでげんき
>>782 「クロス・プレー」って題じゃなかったかな。
審判が真っ赤な顔でしばらく悩んで「アウト!」って言われちゃうヤツだよね。
ゴロを打っても全力で走れって怒られる場面、
中学国語の先生が「プロ野球でやったら減給ものですよ!」と何故か力説していた。
787 :
無名草子さん:04/10/22 01:10:46
>786
そうそう!主人公はゴロでも、全力疾走しないと怒られてたんだよね。
で、審判は主人公が『セーフ』であってほしい・・と思ってて、ちょっと
悩んでの『アウト!』だったんだよ。
解決。ありがとうでした〜。
小六のときの「守る、みんなの尾瀬を」
なんでか忘れられない
789 :
無名草子さん:04/10/22 09:31:19
タクシー運転手の松井さんが助手席に夏みかんを置いといて、
それをネタにお客さんと話をする話。
爽やかな雰囲気が感じられて、子供ながら季節の物っていいなぁ、と思った。
790 :
無名草子さん:04/10/22 12:17:17
「仕事が上手くいかないときはこの言葉を思い出して下さい。」 『困難は分割せよ』あせってはなりません。
問題を細かく割って、一つ一つ地道に片づけていくのです。ルロイのこの言葉を忘れないで下さい』。
791 :
618:04/10/22 14:55:29
>>781 桃花片しってます。ないようはほとんど思い出せません(´-`)
792 :
ミキミオ:04/10/22 15:56:46
>>791 良かったぁしってる方が居て^^
桃花片は、陶芸家の親父と息子の確執を描いた話です。
家を飛び出した息子が、父と同じ位の年の陶芸家に成長した時、桃花片という素晴らしい作品と出会い、
裏を返したら底にはナント!父の名が刻まれていたとか言う内容だったと……。
「桃色のうわぐすり」という言葉が、小学生ながらとても印象的で大人になった今も覚えている次第でーす。
>>792 あーなつかしぃー。
内容を聞いて挿し絵思い出しました。柔らかい絵だった記憶あります。
中国っぽい感じでしたね。
794 :
ミキミオ:04/10/22 16:59:36
4月8日は、花祭り。
「かっぽれかっぽれ、あまちゃでかっぽれ」
795 :
ミキミオ:04/10/22 17:10:06
マッチ…駅に切符のお使いを頼まれた少年が、釣りを多く貰ったと思い、
寿司を食う妄想をする話…
醤油のついた指先を、のれんでチョイと拭う姿を通だと言っていたなぁ…
真似したくなったものです…しかし学生!学校帰りに寿司とは贅沢な!!
でも罪悪感にかられて駅員に返しに行くんだよねぇ。母親にイイ事したよっ
って報告したら「バカだね、お前!渡したのは○圓札だよ」ってどやされるの。
「一つの花」のお父さんは戦争から帰ってきたのか?
戦死してしまったのか?
読んだ当初は死んじゃったんだと思ったけど、どこにも死んだとは
かかれてないような・・・?でも戻って来たとも書かれてない。
どっちなんだ??
>>796 はっきり覚えてないけど、死んだのでは?
「あるいは、自分にお父さんがいたことも
知らないのかもしれません」
って一文があったと思います。
>>797 あ、そういう文があるんですか?
なら死んでしまったのかもしれないですね・・・。
疑問が解けました(・∀・)アリガトウ
799 :
無名草子さん:04/10/22 22:01:48
阿部公房の「飛ぶ男」だっけ?
牛乳を飲みながら窓の外を見ると男が飛んでるやつ。
国語の授業は小説がいちばん面白いよね。
詩とかは解釈を押し付けられてつまらんかった
800 :
無名草子さん:04/10/22 22:16:12
やっぱあれだろ、赤い実はじけた!
801 :
無名草子さん:04/10/22 22:21:32
うわあ・・・
「ぱちん」
・・・だったっけ?
魚屋の少年と
小3ぐらいで習った「はまひるがおの小さな海」が好きだったな
あと耳の中に鳥が住む話
803 :
無名草子さん:04/10/22 22:45:48
僕は「野ばら」かな。国境線を警備する隣国の二人の兵隊。一人は老兵
一人は若者。ふたりは確かチェスを楽しみながら外国人どうしながら友人
になる。やがてその2つの国は戦争になり若者は徴兵されて別れのときが
来るというような話。42歳だけど、知らないかな?
>>803 小川未明童話集って文庫本(最近買った)に収録されてるよん。
昔、漏れの使った教科書に載ってたか載ってなかったかは思いだせんケド...
>>803 その話なんとなく覚えています。
そんなタイトルだったんですか。
兵隊なのに徴兵されたんですか?
>>806 国境の警備兵が、ドンパチが始まったのでそっちに招集されたのよ。
808 :
無名草子さん:04/10/24 20:58:22
猫のおいのり
教科書じゃなかったかもしれないが
男が電車(バスだったかも?)に乗っていて、
向かい側の席に女の子が座ってるんだよ。
で、電車が混んできたもんだから女の子は、
目の前に立ったじいさんに席を譲ろうとするんだけど
じいさんの方が「そんな年じゃない!」みたいに怒ってしまう。
女の子は、その後電車が混んできても顔赤くして俯いてるだけ。
この話知ってる人いない?
最後に夕焼けの描写があったような気がするんだが・・・
810 :
無名草子さん:04/10/25 00:44:07
小学校低学年の時なので、もう15年近く前になるのですが・・・。
僕が作ったのではない服を着て
僕が作ったのではないランドセルを背負って
僕が作ったのではない道路を歩き
僕が作ったのではない学校へ行く
いつか、大きくなって、何かを作る事が出来るおとなになるために...
と言うやつ。まどみちをでしょうか?現在小4の弟の教科書を
入学時からチェックしているのですが、この詩は掲載されていませんでした。
チ
ア
オ
チ
|
812 :
無名草子さん:04/10/25 09:20:03
教科書ではなく、模試かなんかだったと思うんだが…。
花が咲く2、3日前の桜木の皮を使うと
桜の花のような淡い色合いがだせる、という染物師の話。
他の時期だと全然違う色になってしまうそうで、桜の神秘を感じた。
>812
大岡信の「言葉の力」?中学の教科書に載ってたらしい。
染織家は志村ふくみさんですな。
>809
たぶん『夕焼け』
じいさんに怒られたから紅くなってたわけじゃないと思う。そもそも怒ってなかった。
2回も人に席を譲った女の人の前にまた老人が押し出されてくるんだけど
今度は立たない。
私は女の人が席を立つことを自分に押し付けてくる周囲に対して怒っているから
立たなかったと思うんだけどどうかな
>>809 >>814さんに補足。
『夕焼け』吉野弘さんの詩ですね。
検索すると読めるかも。
「お前が立てばいいだろう」的なプレッシャーを加えてくる
周りに対しての怒りの気持ちもある反面、
そこで席を譲らない自分自身も責める気持ちがあって
俯いてしまっているのが切なくてたまらなくなる。
>>814,815
dクス
検索かけて今読んできた
吉野弘さんの詩だったとは驚いた
じいさん、別に怒ってなんかなかったです
自分には「礼も言わないじいさん」が悪印象だったんだろうな、きっと
だから勝手に怒ったと脳内変換したと思われ
とにもかくにも、サンクスです
>>813 ありがとうございました!
桜の季節になるとこの作品のこと思い出すんです。
出展を教えていただいたので、来年の桜はこの作品を読みながら迎えられます。
嬉しいな〜
「夕焼け」は、
美しい夕焼けも見ないで
で終わるのですが、美しい夕焼けは席を譲らない自分を責めている娘の
優しい心を表していて、その優しい心に娘自身は気づいていない、という解釈
だと教わりました。うつむいてるから、物理的に外の夕焼けが見れないんだと
中学生の私は最初単純にイメージしてました。
すごく納得して、十年以上たった今でも時々思い出します。
820 :
無名草子さん:04/10/26 14:30:43
大三爺さんと癌
老後のデューク東郷の姿が描かれていて、哀愁を感じる名作。
821 :
無名草子さん:04/10/26 20:04:35
中学の時の国語の教科書に載っていた芹沢光治郎さんの「野の花」です。
貧しさのため進学を諦めた岡島ハルという女性が、
芹沢光治郎さんが審査員を務める短歌(和歌?)のコンテストに
募集し、入選します。
彼女は質素な暮らしの中で子供たちの教科書で勉強し、
「自分で自分を育て」目立たないながらも
野の花のように開花します。
この女性に憧れて、自分も主婦となり、勉強をしています。
小学校1か2年のとき、「あか太郎」というのがあった。子供のなかった
じいさんとばあさんが自分たちの体のあかで子供をつくる話し。
宿題で、本読みを親に聞いてもらうのが出て、お母さんに聞いてもらってたら、
「(あかが)もくらもくらでるわでるわ」のところで、汚いから聞くのいやだと
言われた記憶がある。
824 :
無名草子さん:04/10/27 17:44:15
>>822 なんか懐かしい。でも教科書じゃないやつで読んだような気がする。
うわキタネーと思った記憶がある。
でもコドモが一所懸命読んでるんだから
イヤでも最後まで聞いてやればいいのにな〜 >かーちゃん
822、悲しかっただろ
826 :
無名草子さん:04/10/28 01:26:20
赤い実はじけた
827 :
無名草子さん:04/10/28 02:00:43
それでもかぶは、ぬけません。
828 :
無名草子さん:04/10/28 02:18:28
もちもちの木だろう。
後何かの詩みたいなやつで、「オレはカマキリだぜ」てのもあったな
「夏厨」って感じだな、かまきりりゅうじ
831 :
無名草子さん:04/10/28 10:07:33
25年くらい前の話だけど
・少年が四角い手鏡を拾う
・その鏡のなかには子犬が住んでいた。
・鏡の中の子犬は、鏡の外の世界…つまり少年の世界に飛び出してくる事ができる。
・子犬は鏡と少年の世界を行ったり来たり。
・少年は子犬となかよしになる。
・子犬は少年のなくした物を見つける能力を持っている。
・調子に乗った少年は、誰か他の人が落としたであろう高価な物を拾ってくるように指示。
・子犬は拒否して、鏡の中に帰ろうとする。
・それを阻止しようとした少年は鏡を割る事を思いつく。
・子犬が鏡に飛び込む直前に鏡に石を投げつけて鏡を割ってしまえば子犬はずっとコッチの世界に……との考え。
・しかし、タッチの差で子犬が鏡に飛び込む方が早かった。
・少年は2度と子犬と会えなくなってしまった……。
と言う内容の物語なんですが
誰か作者とかタイトルとか覚えていませんか?
挿絵は、絵本や教科書でよく見かける人の絵でした。
名前は思い出せないけど、その絵柄を見れば「あ、この人の絵の絵本見た事ある!」って感じの絵です。
832 :
無名草子さん:04/10/28 10:15:57
本当に教科書に載っていたお話は
断片的にしか憶えていないことが多いですね。
読書という感覚で読んでいないからかもしれませんが、
いいお話は一杯ありますね。
(だから教科書に載るんでしょうが)。
皆が好きなお話を集めた「思い出の教科書」が
出版されたら、人気が出るかも・・・。
833 :
無名草子さん:04/10/28 11:31:01
国語の教科書が、一番懐かしさ全開だけど
英語の教科の読み物も結構面白かったよね。
English板にいって探してみたけど
英語の教科書の読み物について語るスレがなかった。
>>833 How about you, Gen-san?
I hate Manjuu !
英語の教科書といえば
ミルク売りのおじいさんと馬?の話思い出すんだけど
題名忘れた・・・
ハンプティー・ダンプティー
パイドパイパー なんかもあたな。
リップ・ヴァン・ウィンクルもあった。
アメリカ版浦島太郎。
名前の響きが面白くて、声に出して読みたいなんとやらだったな。
838 :
無名草子さん:04/10/30 22:49:05
私の英語の教科書思い出と言えば・・・
富士山に測候所を作ったお話。
今ほど天気予報が信用もされておらず、降水確率なんて無かった時代。
「天気予想」なんて言われて新聞の投書欄でも
天気予報がよく外れる事に対しての不満が載っていた時代だった。
でも、この英語のレッスン文章を読んで
測候所の皆さんありがとう!
天気予報の悪口を言う人がいたら、あなた達の苦労話を日本語で説明するよ!
と誓った中学生時代でした。
もう一つ、「Soapy物語」と言うお話。
運の悪いSoapy(石鹸の様に儚い人という意味で付けられた名前)という泥棒の話だったけど
面白かったなぁ。
839 :
無名草子さん:04/10/30 22:50:41
無い、全然憶えてない 成績悪かったもん
英語の教科書で憶えてるのはヘミングウェイだったかの
風邪を引いて微熱で寝込んでいる少年と父親の話
少年は体温が華氏で百何度だったのを摂氏と勘違いして
自分はものすごい高熱の重病で死ぬんだと思い込んでしまう
バカといえばバカなんだけど不思議とそうは思わなかった
でもやはり教科書にあったギリシア神話のナルキッソスとエコーの物語で
ナルキッソスが水に映った自分に恋して水死したという注釈には
こいつバッカじゃねーのwと思ったなー
>>835 それいいよな じいさん目が見えないんだよね
スレタイにわざわざかっこ付きで国語と入っているのに
不憫だ
小学6年生の教科書に載っていた「知るということ」。
担任が「これは皆には難しすぎる」と言ってスルーした。
当時生意気にも哲学かぶれだった自分は「何が難しいだよ、ケッ」と
当て付けのように読書感想文を書いて提出した。
先生、可愛いげのない児童ですみませんでした…。
844 :
無名草子さん:04/10/31 13:00:04
英語の教科書で言えば
沈没船の話がいいな。
最後は鳴けた
845 :
無名草子さん:04/10/31 16:01:58
>>844 タイタニックだよね。
小舟に乗りたいんだけど
「There is no room.」って乗れないの。
これだけじゃなんだから……
高校の時に夏目漱石の「こころ」が載ってた。
だけど、全文載るはずもなくいいところで終わってるんだよね。
本屋に走って文庫本買ったけど、あれが漱石にはまるキッカケになった。
意外とみんな偉いんだなあ・・もうタイトルすら覚えてないよ・・
中学の教科書にのってたえびふらいの話はクラスで流行ったよ。
うめもんせ、とかばためくなじゃこらあとか。
あと、ちいちゃんのかげおくりもみんなで休み時間にやってみました。
本当に白い影が空にできたのでびっくりでした。
やっぱりその後暮らすで流行ったものは楽しかった思い出と
一緒に長く残るものですよね。
あと保険体育の教科書や英語の辞書でHな言葉をさがして
ぎゃあぎゃあ言ってたのもいい思い出です。
あまんきみこの「白いぼうし」を読んではまり、「車のいろは空のいろ」を文庫で買って読んだ。
それでは物足りずに谷山浩子の「ねこの森には帰れない」というアルバムを聞いた。
5曲収録されているんだよね。「白いぼうし」はないんだけど。
7.すずかけ通り三丁目
8.おさかなはあみの中
9.山猫おことわり
10.くま紳士の身の上話
11.本日は雪天なり
すずかけ通りには参った・・・
実はこの曲は「車のいろ」を読む前に聞いていてきれいな曲だな〜とだけ思っていたんだけど・・・
読んだあとではひたすら泣ける。オススメです。
849 :
無名草子さん:04/11/01 03:21:23
国語の教科書で熱く語れるここの住人の中で
何人の人が光村ライブラリーを持っているんだろう?
私は持ってないよ。欲しいけどさ……
850 :
L ◆AN5fZDBYnU :04/11/01 04:18:57
>>849 今調べてみたんですが、むちゃくちゃ高いわけではないから
買ってもいい気がしてきました。
でも、載ってない作品も多いような。
スイミー、やまなし、ちいちゃんのかげおくり、一つの花etc・・・
収録した年数が広範囲なんで自分の時期がないのも仕方がないのでしょうかね。
30年間のうちの一年(各学年)ですからね。
それと、挿絵なんかは当時の教科書と同じなのでしょうか??
実際に買われた方、教えてください。
851 :
無名草子さん:04/11/01 08:38:53
編集の仕方を
ダブってもいいから年代別にすると
もう少し売り上げが伸びたかもね。
国語の教科書で語りたいのはノスタルジー感もあるんだから
いくら良い作品としても、自分の知らない作品が載っているよりは
自分の記憶の片隅にある懐かしい作品が掲載されている方が嬉しいし
その編集号だけは買いたくなる。
平成版 昭和60年代版 昭和55年代版 昭和50年代版・・・って感じに。
>>848 白いぼうしってどんな話だったっけ?
うっすらと覚えてるような…いわさきちひろが挿絵描いてたような…
>852
>40 ほか前スレでも時々話題に上ってる。
タクシーの運転手さんが語り手で、道に落ちていた帽子を拾い上げるとその下から蝶が飛び去る。
がっかりするだろうなあ、というので、蝶の代わりに夏みかんを入れておくんだったっけ。
「よかったね」「よかったよ」逃げた蝶がささやき交わすんだったか。
うーん、うろ覚えだな。「車のいろは空のいろ」に載ってると思う。
854 :
L ◆AN5fZDBYnU :04/11/01 14:21:12
>>851 まさにそうですね。年代別にするのは大変でしょうけど、
そのほうがいいなぁ。
>>853 最近テレビでよくマジックを見るたびに、その作品がダブります。
チョウチョを入れたはずなのに、帽子を取ると中にはミカンが!って感じでw
>>853 dクス!
タクシー運転手の松井さんの話か〜。
夏みかんをタクシーに置いてお客さんと話してるところばかり覚えてた。
いやー懐かしい。
856 :
無名草子さん:04/11/01 19:00:56
んで、車の中に白い服を着た可愛い少女が乗ってくるんじゃなかったっけ?
そうなると、オカルトっぽくなって違う話?
857 :
無名草子さん:04/11/01 19:04:00
858 :
無名草子さん:04/11/01 19:17:17
しかし、雨の時間がずれたり、曇りの予報がにわか雨が降ったとか、
台風に進路が変わったとかじゃなく
雨が晴れ、晴れが雨と真逆に予報をしたら謝って当然だろう。
それによって例えば外で作業する仕事の場合は雨対策だとかしないといけないし、
天気によって仕事が左右される人も多くいるもの。
彼らは今後の天気がどうなるかを予想するのが仕事。
それがはずれていたら、要するに結果が伴っていなければ
きっちり仕事をしたとはいえないのでは?
プロでも天気を読むのは難しいらしいが、じゃぁどこまで失敗を認められるんだ?
ってことになる。
859 :
無名草子さん:04/11/01 23:03:39
うわぁ〜、そんな風に考える人って実際にいるんだ。
ちょっとびっくりです。
天気によって左右される仕事でも、晴雨どちらに転んでもいいように準備はしておかないの?
「雨と予報されているけど、晴れた場合は○○をやろう」とか
「数日後の遠足は晴れ予報だけど、雨天の場合は行き先変更だから予約の確認をしておこう」とかさぁ。
それに、
>予報を見て週末の外出を控えるなどした市民らからの苦情・問い合わせが百件以上
どう読んでも、苦情をわざわざ電話をかけてまで訴えた人たちは
仕事じゃなくてレジャー目的のような……
仕事がかかっている人は、雨天場合もちゃんと考えてるよ。
>856
確かそう。でもオカルトっぽいというよりメルヘンぽかったような。
ちょうちょの精が、逃がしてくれた松井さんの車に夏みかんのかわりに乗って、
生まれた野原に帰ったのかなとか思った記憶が。
解釈は色々あると思うけど。
教科書じゃなくて問題集の物語文読解ってとこに載ってたんですけど
主人公はちょっと田舎の町に引っ越してきて、
転校手続きをしにお母さん(ちょっと過保護)と一緒に新しい学校へ行きます。
すると校庭で何か遊具のようなものを修理しているこきたない作業着姿のおっさんがいて
「それ何に使うのってあのおじさんに訊いて」と主人公が言うと、おっさんは
「もう五年生なんだから自分で訊きなさい」とやんわり注意します。
なぜかおっさんの持つ不思議なパワーを感じた主人公は素直に「ハイ」と言うのですがお母さんは
「あなたにお説教される筋合いなんてありませんよ、校長先生はいらっしゃる?」
と訊くとおっさんは「おるかも知れんし、おらんかも知れんよ」とそっけない返事。
お母さんは失礼な用務員さんね、と怒るのですが実はそのおっさんが当の校長本人だったという。
どなたかタイトルと作者ご存知ありませんか?
862 :
無名草子さん:04/11/02 01:04:57
失礼しまーす。
スレ違い・・・かもしれないんですけど
小学校の国語の教科書で読んだ作品で、「ポトフ」が出てくるのが
あったんですが、アウトラインもタイトルも作者名も思い出せないのです。
冬が舞台の、ひじょうに心あったまるお話だったと思うのですが、
覚えている人いませんか?
当方今24歳、多分5、6年のときに読みました。
とにかくあったかくて旨そうな異国のスープにやたら憧れたあの頃・・・。
(あと塾の課題で読んだ、アジサイの咲く場所を描いた地図を見ながら
冒険する話とか・・・。塾のテストも今思えばなかなかよかったよなぁ。)
864 :
無名草子さん:04/11/02 13:29:49
>>859 おまえはバカだな。
仕事上で失敗して誰にも謝らずに済むなんてどう考えてもおかしいだろうが。
いいか、予報士は正確な天気を伝えるのが仕事なんだぞ。
間違っててなんで許せるんだ?
テレビという媒体を使ってるわけだろ。他にテレビに出てるやつが
間違った発言があれば謝ってるだろ?
代わりに俺が言うが、おまえはどこまで失敗を認める気なんだ?この質問に答えてやれよ。
一日中晴れとか言って、洗濯物が雨でびしょぬれになったらいやだろ??
それを、あくまで予報だから仕方がないっていうのなら、
天気予報なんか出さなくていいだろ。
何度も言うが、仕事上で失敗して何も咎められないなんて理不尽だろうが。
そんな仕事が他にあるのか?
865 :
無名草子さん:04/11/02 13:46:37
>>857以降の天気予報の話は他でやれ。
鬱陶しい天気がやっと終ったというのに…。
866 :
無名草子さん:04/11/02 19:09:37
「何度も言うが」と言う事は、858=864?
>一日中晴れとか言って、洗濯物が雨でびしょぬれになったらいやだろ??
天気はあくまでも予報であって、それを頼りに自分でお空を見るのが一番良いのでは?
一日中晴れと予報されていても、ちょっと雲行きが怪しかったら お出かけ時には洗濯物取り込んで出かけるし
夏場は突然の夕立や、夕方でもない昼間からの夕立モドキが怖いから
お出かけ時には絶対布団は干して出かけない…という個々人の生活の知恵も必要でしょう。
>代わりに俺が言うが、おまえはどこまで失敗を認める気なんだ?この質問に答えてやれよ。
予報とは、『前もって推測して知らせること。』であって、確実では無いの。
天気予報のハズレは、素人判断での明らかに天気図の読み違えであれば納得できないけど
自然を相手にした職業だもの、外れる事だってあるさ って思ってます。
天気図を意図的に読み違えて、ワザと情報操作で間違った予報を流した場合は許せませんけどね(^_^)
>>865 ゴメン
867 :
無名草子さん:04/11/02 19:36:43
主人公が友達と鳥を捕る罠をしかける話。
罠に獲物がかかっていたんだが、
普段気の強い女の子がそれを見て可愛そうだと号泣する。
たぶんあれが人生初の「萌え」。
山月記が一番思い出に残ってるな
>866他
865じゃないけど頼むから他所で(ry
教科書で読んだのかどうかちょっと自信がないんだが、
「智恵子抄」を読む女の子が出てくる話を知ってる人いますか?
その女の子にあこがれている兄弟がいる。
「ちえこ、しょう、ちえこ、しょう」とか繰り返し言うセリフがあったと思う。
兄のほうが優秀で、何かの賞品で文鎮か何かもらっていたと思う。
乱暴者の弟が、その文鎮を壊すかどうかしたような。
副読本か試験問題の一部だったかも。
ご存知の方がいたら教えてください!
>>862 ポトフなのは確かですか?
オニオンスープなら似たような話に心当たりがあるのですが…
>>867 ああ、「しろばんば」(井上靖)。
個人的にはその場面よりも、どんど焼きの場面で、
自分の書いた書き初めを丸めて放り込んであるのを
開けられそうになったその女の子が
「それ、開けてはいや!」って叫ぶ場面で、そこを音読した男子が
「開けては嫌」を「hiraketehaiya」って読んだことが印象深い。
873 :
862:04/11/02 23:53:17
>>870 残念ながら確かにポトフだったんですよー。
ほらこのポカポカあったかそうな名前!これにやられた覚えがあるので。
・・・と思うんですけどね。オニオンスープも旨そうだ。
ポ・ト・フー
だと知ったのはそれから12年後のことだったとさ
875 :
無名草子さん:04/11/03 01:39:17
>>866 おまえ自分で言ってて笑いがこみ上げてこなかったか??
もしならなかったらまじやばいゾw
予報を頼りに自分で空を見て判断しろだと??
それが出来たら天気予報なんか最初から見ないだろ。バカだな。
それに、その「あくまでも予報」がそもそも間違ってるんだよ。
予報だったら、そしておまえの言う「意図的に間違ったりわざと間違ったり」しなければ
いくらでも間違っても許せるのか??
それならお前は最初から予報見ずに自分のカンで判断した方がいいな。
見る必要性が全くない。
スレッドのタイトルよんでね
天気予報がはずれたせいで
彼女に振られたか、ポカをやったか
なにかトラウマがあるんだろうな。
書籍板にあるまじき品の無さが哀しい。
本当にこんな品のない男が本を読むんだろうか?
たまたま寄っただけと信じたい。
バカって言った人がバカなんだよ、って本当なんだね。
その一言でものすごく低レベルに見える。
875はさ、そんなに予報の間違いが許せないなら、自分で勉強して天気図よんだらいいよ。
あんたこそ天気予報をアテにするなと言いたい。
つか自分で雲行き見てわかんないのか。
空気がしけっぽいなとか空が暗くなってきたとか、窓から顔だすだけでわかるじゃん。
>それに、その「あくまでも予報」がそもそも間違ってるんだよ。
>予報だったら、そしておまえの言う「意図的に間違ったりわざと間違ったり」しなければ
>いくらでも間違っても許せるのか??
この解釈がおかしいと思うんだけど。
雨予報で実際は晴れとか、そういうのは仕方ないと思う。あくまでも予報だから。
だけど、的中率5割とかだったら、現代では許されないかもね。
>予報士は正確な天気を伝えるのが仕事なんだぞ。
予報が外れることが許されないのなら、「気象予報士」なんて名前にはしないんじゃない?
気象判断とかそういうのにすると思うんだけど。「予報」の意味わかってる?>875
>予報だから仕方がないっていうのなら、 天気予報なんか出さなくていいだろ。
アンタはどうだか知らんが、漏れはあてずっぽうな自己判断よりも、専門家の「雨になりそうです」という
曖昧な判断のほうがアテにできる。
881 :
無名草子さん:04/11/03 04:53:37
>>878 勝手に決めるな、クソカス。
お前みたいな決めつけ厨は出てけ!
>>879 お前はバカだな。
不満があればなんでも自分でやるのか。
じゃ、お前は不満があればどんな仕事でもするのか??出来ないだろ?そうだろ。
しかも窓から顔出すだけで分かるだと??お前は一回外見るだけでその日の
移り変わりが分かるのか。予報士以上だな。しかも雲行きが怪しくなったら
すぐに洗濯物を取り込めるようにしないといけないのか?
おちおち仕事にも行けんなw
予報がはずれて許せんのは当然だろ。お前は許せるのか?そういうやつや
予報士本人が「はずれてもいい」って思うのがそもそも間違ってるんだろ。
全体的に許してるって言う風潮がよくないんだろうが。
それに、あてずっぽうな自己判断よりもって言いながら
上では窓の外見れば自分でもわかるとか書いてるじゃん。
相変らず自分で書いてておかしくなってるな。バカかよ。
>>881 お前そんなに持論に自信があるなら>880のスレ行って持論展開してこいよ。
つか張っといてやるから逃げるんじゃないぞ。
さすがにこの時間帯は・・・・
『朝のリレー』がCM大賞取ったね。
懐かしくCM見てたから、なんか嬉しかった。
しかも、音楽担当は谷川俊太郎の息子だってさ。
親子でやるね。
高校の頃の模試かなんかのテストで出ていた話
受験勉強に行き詰まった主人公が、夜中に近所に住む煎餅屋かなんかのせがれの家に行って
望遠鏡で一緒に星を見るという話。それを見て「ちっちゃいもんだなぁ」って
言うんだけど、当時はえらく気に入ってしばらく問題用紙を取っておいた気がする。
今では誰が書いたのか題名が何なのかもさっぱり分からん。。。
もう一度読んでみたい…
886 :
無名草子さん:04/11/03 13:21:19
>>884 コーヒーのCMでしたっけ?
あの詩はあのCMにマッチしてましたね。
時間の「規模」?は違うけど、「ゆずり葉」も似たような構成というか、
次につなげるってのを書いてますね。
なんかああいう詩は好きです
ああ!
どこかで見たことある気がしてたら
元ネタは朝のリレーかあ。
まだ流してるかな?
あのCM
888 :
862:04/11/03 14:19:28
>>874 ええと、何かよくわからんけど詳細お願いします。
ご存じなんでしょうか?確かに「ポトフ」か「ポトフー」か「ポ・ト・フー」か
正確なところは覚えてないんだけど。
スレ違いな話題のせいでどんどん流れていく・・・(泣)
「朝のリレー」のCM、あの詩はどうですか、って提案したのは
新入社員だったらしいですね。で、会議出席者みんなが
あの詩を知らなかったらしいです。
山頭火だったかな、
「わけいっても わけいっても 青い山」っていう句。
本来は爽やかなイメージなんだろうけど
当時悩みが尽きなかった自分は、出口の見付からない閉塞感、という解釈をした。
891 :
無名草子さん:04/11/03 18:00:50
>>882 お前はバカだな。
予報がはずれて咎めることは常識だろうが。
どこ行っても常識のあるやつばっかりなんだよ。
だからここの連中に俺は呆れているんだ。
ここは俺が活動をして改善していくしかないんでな。
議論できる能力がないからって他人になすりつけるな。
>>891 わかったからニュー速+行けよバカ
そこで同意を得られたら相手してやるよバカ
つかスレ違いがわからないバカは二度と来るなバカ
893 :
無名草子さん:04/11/03 18:49:16
>>892 お前はバカだな。
スレの主旨とかなんて決まったものじゃないだろ。
狭い範囲で話しを進めることに何の意味があるんだ?
視野を大きくするべき。読書にも言えるだろうが。
それにお前は議論する上での論方を学ぶんだな。
ここが正念場だぞ
山椒魚って習ったの高校の時かな
そのころの心情とマッチしてすごく覚えてる
>>893 893ゲットおめでとうバカwwww
どうでもいいから逃げてないでニュー速行けよバカ
自分が間違ってるかも、って思ってるから行けないんだろバカ
そろそろ負けを認めろよバカ
ロカルルルすら理解できないバカだしな(ゲラプ
もう1回言うぞバカ
該当スレを出されてもまだお前がこのスレにしがみついてるのは、お前が負けを認めているからだ。
ふさわしい場所で議論できないのは、そこへ行ったら自分が間違っていることを認めさせられてしまうからだ。
つまりお前は逃げているんだよ。このへたれが。
このレスにまたレスつけてくるんだろうけど、どうせ言い訳だろ?
もうお前がここで何言ったって言い訳にしか聞こえないんだよ。バカじゃないなら理解できるだろ?
>>886 『ゆずり葉』、大好きでしたよ。
不覚にも泣いてしまった詩でした。
過去スレ見れば判るのかもしれないけど、誰の詩か判れば教えて下さい。
なんだか、もの凄く読みたくなった。
買いに行くか・・・。
山椒魚、同じく印象に残ってる。
後に、作者が最後の一文を削ったと聞いて、ちょっとショックだったな。
899 :
無名草子さん:04/11/03 21:57:36
>>895 お前はバカだな。
間違ってないという自信があるからここでこうやって活動してるんだろうが。
バカなこというなよな。身を下げてしまう結果につながるぞ。
でなんだ?そのロカルルルってのは。こんなとこに出入りしてるものが
正常な言葉を使えないでどうするんだ。
一つのスレで議論を交わすより、もっと視野を広くして
常識を広めた方がいいに決まってるだろ。
そうわ思わないのか?思うだろ?そうだろ。
だったらもっとお前も協力して広めていくべき。
そもそもお前は話に全く沿ってないじゃないか。
逃げてるのは自分のほうなんだと早く気づくべきだな。
さもないと、今後辛い時期がくることになるぞ
>>899 >一つのスレで議論を交わすより、もっと視野を広くして 常識を広めた方がいいに決まってるだろ。
だったらニュー速に行けよバカ。
>>899 >そうわ思わないのか?
こんなとこに出入りしてるものが 正しい言葉を使えないでどうするんだ。
>思うだろ?そうだろ。
全然思いません。
>間違ってないという自信があるからここでこうやって活動してるんだろうが。
言い訳は結構ですので早く移動してください。
ここは国語の教科書の話しをするために設けられた場です。
天気予報がどうのと言った話が場違いだということがなぜわからないのですか?
そうやって意地になって押し通したって、ここの住人はかえって離れていきますよ。
予報がはずれて苦情を言うことや、移動しないところなど、あなたは正しい判断ができないかわいそうな方なんでしょうね。
脳内沸騰馬鹿はスルーしませんか?
903 :
無名草子さん:04/11/03 22:42:19
>>900 そうやって、自分だけ困難から逃れようとするのは
社会を生きる上で間違ってると言っておく。
これは警告と捕らえておけよな。
>>901 自分が反論できなくなったら、相手の意見を言い訳扱いにするのか。
議論する上で一番卑劣な行為だな。
そして、そうやって教科書にこだわってばっかりいるから考えも
進歩しないんだろうが。もっと視界を広くしてなんでも受け入れられる器量を
身につけろよな。
いつまでも意固地でいることが、このスレにどういう結果をもたらすか考えるべき。
>>902 ハゲド
あのバカのことだから、
「レスしないということは負けを認めたのか?そうだな?」とか言いそうで楽しみw
これだけ言われてもまだ意地はってぎゃんぎゃん吼えてるお前が負け組だバカwwwwwww
そろそろ祭りですか?ワクワク
おいバカ、遊んでやるからトリップつけろよ。
なんだかおもしろい流れになってますねぇ。
バカ出てこーい
板違い・スレ違いの話題を続けるバカについてどう思うか
ご高説垂れてみろよ。
ここまでみっともなく意地になるやつもなかなかいないよね。
バカはもう負けを認めたの?ツマンネ
>>858 864 875 881 891 893 899 903
おまえは ばかだな。
910 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 09:12:52
トリビアに続いてここでもトリップ要求してくるのか。
>>904 お前はバカだな。どっちの論理の形勢が不利かは見て明らかだろうが。
おまえはもっとさかのぼって読んでくるんだな。
>>906 お前も、何でそうやって一つの話題でしか物事を語れないんだ??
視野の狭いやつだな。そうやって範囲を限定してるうちはぜんぜん成長しないぞ。
いつまでも自己勝手にできると思うなよな。
おれがここにきてよかったと思うべき。
感謝の心を常に忘れるな。
踊る阿呆に 煽る阿呆
同じ阿呆だし スルーが一番!
>>910って、
自分の目で空を見る事ができない・・・おっと失礼、
天気予報が外れた事によって
心に深い傷を持っているこのスレで暴れている「お前はバカか?」さんですか?
違う人物だったらゴメンね。
トリップが1 ◆0OHTCmYTPk って、このスレ立ての>1ですか?
913 :
無名草子さん:04/11/04 11:27:32
>>912 もし、ここのスレ立て人だとしたら
全てが釣りだと言えようw
最初は普通に教科書の話題でつかんで、
徐々に天気の話に持っていき、
終盤に近づいたあたりでドカンてか?
関係ないけど「徐々」っての、「じょじょ」だけじゃ
変換できなかった。
>>913 ホントだ!
じょじょ…ジョジョ
じょじょに…徐々に
このスレを荒らしてスミマセンでした。
もう二度と来ません。偽者や天気の話を長々とする人が再びあらわれてもスルーして下さい。
ここの人達は放置スキルが低すぎます。
これにもレス不要です。レスする人はそれだけで自分の我慢のなさを露呈するだけです。
ええ〜〜!!
せっかく【0OHTCmYTPk】をググって
日頃どこに常駐していたか見てきたばかりなのに。
やっと、書籍よりもTVっ子だとわかっったのに。
そしてどこでも迷惑がられているとわかったのに。
百合や薔薇にも興味があった
>>0OHTCmYTPkさんw
>偽者や天気の話を長々とする人が再びあらわれても
あそこまでバカっぷりを晒して天気の話をするのは他にいないでしょう。
1
>>912 違うよ。とんだ濡れ衣だ…… ||| ort |||
918 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 12:45:26
>>915 お前は俺じゃないな。
自分に自信がないと、今後の人生厳しいぞ。
俺は中途半端は嫌いなんだよ。
今の状態で話しを終えていいと思うのか??思わないだろ?そうだろ。
お前は一度リセットをしてから進むべきだな。
お前の真価が問われているぞ
まだまだいるぞ!キツネもいるぞ!
>>918 笑っていいともは面白かったか?
いまからごきげんようも見るんだからいそがしいな。
ここは、本を読む人のスレだからおとなしくするんだな。
921 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 13:18:26
>>920 そんなもの見てる暇がないんだよ。
俺も活動に忙しいんでな。
ここの連中みたいな閉鎖的な考えをもっていると
生きる上で、壁となりうるからな
922 :
無名草子さん:04/11/04 14:34:03
「ふきのとう」。
ふきのとうが芽を出そうとするんだけど、雪が積もってるからでてこない。
雪がふきのとうに謝り、竹林が雪に謝り、風が竹林に謝り…という
マザーグースのようなお話でした。
それから10数年。ふきのとうと言えば酒の肴!と即答する人間となりました。
>921
お前はこんなところにまで迷惑をかけて…。
さっさと「背面スレ」へ戻れ!
924 :
無名草子さん:04/11/04 16:34:43
別のスレでは生きる上でハイメンこそが常識と人を罵倒しまくっといて
ここでは天気予報はずれを許さないのが常識?しかも論調まるで同じ
いろいろ挑発して来ると思いますけど皆さんレスせずスルーしてください
スルーが 1 ◆0OHTCmYTPk への常識ある対処です
925 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 17:49:43
>>924 お前はバカだな。
お前の常識の範囲を疑ってしまったじゃないか。
仕事する上で、失敗を咎められずにのうのうとやっていられる
世界がどこにあるというんだ?
お前もひょとして背面投げを知らないんだろ?そうだろ。
だから俺がこうやって活動をやむなく広めているんだよ
自分の中で残っている国語教科書のキーワード・・・
「オオトリティエ」
作品名は忘れた・・・高瀬舟?羅生門??
>>925 お前はバカだな。そう思わないのか??思うだろ?そうだろ。
教科書に載ってた俳句や短歌にもすごくいいのがあった。
でも超有名どころ以外は作家が思い出せないんだよなぁ。
「萩の花 踏みしだかれて 色あたらし この山道を 歩く人あり」
とかね。(文字遣い間違ってるかも)
萩じゃなくて葛だったかも。あ〜確認したくても作者がわからん…
葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり
釈迢空
932 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 21:11:48
>>930 そこもありきで議論を展開してくれればいんだがな。
俺の片腕も増えつつあるから徐々に
常識人が増えているんだがな。
ここはもう、天気に関する意見は集まらないところを見ると
俺の主張に分があったわけだが、当然である以上喜べる事ではないな。
933 :
無名草子さん:04/11/04 21:25:30
中学3年の時の教科書の多分、「21世紀に生きるあなたへ」というコーナーの
温かいスープという書き下ろしのエッセイ。。大泣きした。
誰か知りません?
>>932 はいはいよくわかりました
俺らがまちがってました
今後天気予報が外れたらかならずクレームの電話入れますんで
もう来ないでください。
どうも頭がおかしいようだ>ALL
何でわざわざかまうのよ
予報が外れるのが許せないってんなら、「晴れ 降水確率10%」にしておけば何も文句は言えなくなるなw
938 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/05 00:29:24
>>934 いや、お前はまだ理解していないようだな。
そんな単純なものじゃないということを強く言っておく。
>>936 お前はそれでいいのか??
そんな逃げ口上が常に付きまとう人生を勧めるのは
このスレにとってどういう結果が得られると思っているんだ?
何事も楽観していては今後厳しい人生になるぞ
939 :
無名草子さん:04/11/05 00:51:02
「旦那様!!」←マジ泣きの超感動シーン←元ネタがわかった人は神。
魯迅かい?
故郷だね
942 :
無名草子さん:04/11/05 01:19:24
>>938 いいかげんうせろ。
正気かお前さんは。
もしかしてお前、荒らしか?
943 :
無名草子さん:04/11/05 03:45:59
「波はよせ波はかへし 波は古びた石垣をなめ」草野心平
詩を読むという習慣をついに持たずに生きてきたんだが、なぜかこいつだけは
頭にこびりついている。
928-929
>>931 うわ早!
ずいぶん間違えてたなー >自分
それに会津八一かもと思ってた。
釈迢空でしたか。どうもありがとう!
945 :
無名草子さん:04/11/05 16:32:41
天気で言い返せなくなって必死に盛り上げようとしてる
やつがいるスレはここですか?
946 :
無名草子さん:04/11/05 19:18:12
ここにいるやつで、別の場所にスレを貼った奴、
お前は完全に負けてるなww
祭りをジョチョーしてるようなもん。
947 :
無名草子さん:04/11/05 19:39:17
十和田湖にヒメマスを放流した、わいないさだゆきの物語。
小4か小五の時の教科書かな。
わいないってのが変な名前だったんで覚えている。
>>943 草野心平とか谷川俊太郎は印象強いよね。
やんまにがした
ぐんまのとんま
さんまをやいて
あんまとたべた
まんまとにげた
ぐんまのやんま
たんまもいわず
あさまのかなた
…ていうのをおぼえてる。教科書じゃなかったかな?
かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってた
かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった
なんてのもあったね。これも多分教科書じゃないけど。
ことばあそびうた だったかな
口に出して面白いやつってずっと覚えてる(うろ覚えだったりもするが)
950 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/05 22:25:57
土日の天気は快晴なんだとよ。
その報道をどう考えてるんだ??
現実から逃げてばかりでは何も進まないことを強く言っておく。
まさか全て信じてるんじゃないだろうな。
これは俺の警告と捕らえていいからな
『ふるさとの 訛り懐かし 停車場の
人混みの中 そを聞きに行く』 石川啄木
方言についての説明文に載っていた句。
方言があまりないところで育ったので、方言に憧れました。
952 :
無名草子さん:04/11/05 23:51:18
俳句でイメージは覚えてるけど句が思い出せないのがある
夏、公園か広場で噴水かなにかの水が飛び散ってるような感じ
四方(よも)って文字が入ってて 真ん中らへんで句切れる
誰かしりませんか?
954 :
無名草子さん:04/11/06 00:50:30
流れ嫁
>>947 学生時代、アルバイトで和井内さんって家に配達に行った。
それで、和井内貞行のヒメマス放流の話を思い出して、その家の人に
聞いたら貞行の孫だったw
ちなみに都内ね。
しかしあの話は、百姓はロクなもんじゃねーって物語ってるよな。
956 :
無名草子さん:04/11/06 01:44:48
流れ嫁
>>831 遅レスだが
自分は教科書で読んだ覚えはないけど星新一の「鏡の中の犬」じゃないかな
958 :
無名草子さん:04/11/06 10:00:02
>>947 おお、俺も覚えてる。
わいないさだゆき。
たしかに忘れられない名前だw
>>955 > 聞いたら貞行の孫だったw
それすごいね。
そのお孫さん、きっと名前を言う度に「もしや」って聞かれてるのかもw
>>957 きゃあ〜〜〜〜〜!!
ありがとうございます。
ずっと気になっていたけど、わからず仕舞いで諦めていたんです。
星新一だったんですね。
今度図書館で探してみます。
960 :
無名草子さん:04/11/06 17:11:37
のんびり森のぞうさん
くまの子ウーフ
手ぶくろ買いに
小1〜3の2学期だったけど、今でもすごく当時のこと覚えてる。
いい話だったなぁ・・
961 :
無名草子さん:04/11/06 17:16:44
あと
4年の白いぼうしもよかったな〜
あれから6年か・・
962 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/06 17:33:50
>>961 ってことはまだ高校生か。
まだ教科書全て捨てずに残ってるんだろうな。
>>960 懐かしいな〜!「てぶくろを買いに」。
子狐が間違った手を出しちゃうところ、ハラハラして読んでました。
無事に帰ってきた子狐の言葉に、母狐が悩むところも良い!
>>962はその言動から、誰にも相手にされない中学生か高校生かと思ってたが
少なくとも戸籍上の年齢は18歳以上なんだね。
精神年齢は敢えて問わないが。
965 :
無名草子さん:04/11/06 22:02:19
>>963さんのレスを読んだあとに、タバコを買いがてら近所の本屋に行ったのだよ。
で、マンガの新刊コーナーを見ていたら「てぶくろを買いに」のマンガが置いてあった
んでビックリしてしまったよ。
そう言う俺は四十過ぎのおっさんだが、やはり小学校の時に「てぶくろを買いに」を
読んだ記憶がある。
こりゃもう世代を越えて読み継がれる名作なんだと思ったわな。
966 :
無名草子さん:04/11/06 22:46:41
953さんへのレス。お尋ねの俳句は、
噴水のしぶけり四方に風の街 石田波郷
967 :
無名草子さん:04/11/06 22:55:20
おじさんのかさ 雨が降ったらピッチャンチャン♪
あと「どのようにしてねるのでしょう」ってのをやった気が。
968 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/06 23:26:11
>>964 そういうお前は何歳なんだ??
まだ20代なんだろ?どうせ。
そんな程度で物事を推し量れると思うなよな。
常識だろうが。
背面投げを知っておくべき。
>>968 【「国語」の教科書〜忘れられない一編〜】
のタイトルからもわかるように、幅広い世代の方がいらっしゃいます。
教養のない方の出入りはご遠慮願います。
>>966 おー 情景だけ覚えてて句の方はさっぱり思い浮かばなかった
どうもありがとう
953氏のレスを読んで、
冬の水 一枝(いっし)の影も 欺かず 中村草田男
というのを思い出した。
>>933 これでしょう?
「(中略)よろしかったら召し上がってくださいませんか。」
(中略)
目の前に、どっしりしたオニオングラタンのスープが置かれた。
寒くてひもじかった私に、それはどんなにありがたかったことか。
涙がスープの中に落ちるのを気取られぬよう、一さじ一さじかむようにして味わった。
フランスでもつらいめに遭ったことはあるが、この人たちのさりげない親切のゆえに、
私がフランスを嫌いになることはないだろう。
作者は忘れたけど(項羽とかだっけ?)
長恨歌
を高校の教科書で読んでなんだかめちゃくちゃ感動した。
975 :
1 ◆0OHTCmYTPk :04/11/09 03:10:40
天気予報に対して間違った見解を持ったままの議論を
このまま風化させるわけにはいかない。
報道する側はもってのほかだが。
ここにも俺の片腕は少なくないはずだ。
今がチャンスだぞ
976 :
無名草子さん:04/11/09 13:08:39
たしか中一の現国で井上靖の「夏草冬濤」
小説の冒頭部分、主人公が水泳で飛び込み台から飛び込むことが出来ない
描写でもろに感情移入してしまい、その後どうなるのか気になって小説を買って
しまった。
はい、私も飛び込み台から飛び込めなかったからであります。
977 :
無名草子さん:04/11/09 18:11:54
おいおまえら!
よくもテレビ板を荒らしてくれたな。
お前らが向こうへ連れてこなければよかったんだ。
責任とって、奴を向こうから出すように説得してくれ。
978 :
無名草子さん:04/11/09 18:22:09
>>974 白居易だと思うよ。
ていうか、なんで項羽だと思ったんだ?
と言いっぱなしでは何なので、
自分もあれは大好き。
「温泉水滑らかにして凝脂を洗う」とかイイよね。
979 :
無名草子さん:04/11/09 18:33:14
「玄宗と楊貴妃」と「項羽と虞美人」を混同してしまったと推測。
度胸試しか何かで古いはしごを登って行くんだが、
今にも壊れそうでどきどき、やっとのことで頂上近くまで行ったのに
先の部分が壊れていて天辺までは登れず、
あげくのはてに、一番下数メートルの部分に継ぎ足されていた梯子をワルい友達に
外されてしまい……といった話があった。外国の作者……ゴーリキーだったかなあ。
特に高所恐怖症ってわけじゃないんだが、読んでいて本当にビビった。
>>977 反対なんじゃないかな?
>>910で、
>トリビアに続いてここでもトリップ要求してくるのか
と、かいてあるから
元々はあちらの住人で、ひょんな事からこちらに迷い込んだみたいだぞ。
>>858でいきなり変なことを言い出してDQNパワー全開で
こちらも迷惑してるんだ。
>責任とって、奴を向こうから出すように説得してくれ。
テレビ板のほうが住処だ。
高校の教科書に載っていた朔太郎の「大渡橋」
めちゃめちゃ暗かった。
だけどそれで朔太郎のファンになった。