「国語」の教科書〜忘れられない一編〜その3

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1無名草子さん
好きなスレだったのに消えてしまったので、新スレを立てる。
ご寛恕を請う。

前スレ
「国語」の教科書〜忘れられない一編〜その2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1015144289/

前々スレ
「国語」の教科書〜忘れられない一編〜
http://natto.2ch.net/books/kako/988/988473514.html
2無名草子さん:03/12/13 02:50
SFの星新一とか筒井康隆の作品が採用されてたことって、
意外と知られたなかったりするね。
「花とひみつ」なんかイラストとともに強烈に覚えてるんだけど。
3無名草子さん:03/12/13 02:57
2(σ・д・)σゲッツ

前のスレ落ちたんですか??なぜ・・。
でも、そろそろ新スレ立てる時期だったからね。
おつかれ様です>1さん

4無名草子さん:03/12/13 06:23
まず待て、まず待て (附子)
5無名草子さん:03/12/13 06:36
>>2
星新一といえば「おみやげ」だね。
6無名草子さん:03/12/13 11:44
俺は、狐のお母さんが自分の子供に手袋を買いに行かせるって話が
すげぇ印象に残ってる。
何故かと言うと、寒さに凍えた子狐が「お母さん、おててがちんちんする。」
っていう台詞があったからだ。何しろ手がチンチンだぜ。
朗読する時に思わずにやけてしまった。
7無名草子さん:03/12/13 11:46
キツネといえば、「ごんぎつね」だね。
悲しすぎて、思い出すたびに今でも泣けてきます。
8無名草子さん:03/12/13 13:43
村上春樹の『鏡』
始め読んだ時びっくりした。
9無名草子さん:03/12/17 04:14
誰か高校の国語の教科書にのってるあるパッとしないサラリーマンの生活を書いた
作品しらない?
そのサラリーマンは退屈な毎日から変わろうと思うんだけど結局は変われないって
かなり鬱な内容なんだけど。
10無名草子さん:03/12/17 04:57
スーホの白い馬だな。
あれはよかった。
11無名草子さん:03/12/17 05:57
>>10
確かに鬱な内容だった。
サラリーマンは出てこないが
12無名草子さん:03/12/17 14:17
>>11
サラリーマンじゃなかったけ?題名と作者が分からない。
とりあえずよく出てきた単語は↓
電車
コーヒー
学校時代の理科の実験の描写(二つの液を混ぜたら見た目は同じでも
中身は全く違ったって内容)
ぐらいかな。
誰か覚えてないかな?
13無名草子さん:03/12/23 06:38
14無名草子さん:03/12/28 21:36
保守
15無名草子さん:03/12/30 21:05
ソーセージ工場に見学に行く話がどうしても忘れられない…
マドンナB。
16無名草子さん:04/01/01 20:58
「山月記」だな。
国語の先生が「この虎は、おまえらみたいなやつだ」と言ったっけ。
17無名草子さん:04/01/01 23:05
俺も山月記だな。これを読んだ時の衝撃を忘れられない。尊大な羞恥心と臆病な自尊心。なんて的を射た言葉か…
18無名草子さん:04/01/01 23:56
山月記、2ページ分ぐらい暗唱してた奴いたなあ。
「声を出して読みたい日本語」にもはいってるんだっけ?
1917:04/01/02 00:16
あ、俺も暗唱できる、全文。もう百回ぐらい読んだ。教科書ぼろぼろになったよ。冒頭から文章が流れるように進んでいくよね。
20無名草子さん:04/01/02 00:42
風邪をひいて遠足に行けなかった子供が、
ママと家のテーブルの下で遠足ごっこをする話のタイトルって何?
21無名草子さん:04/01/02 19:56
阿部コウボウの小説が載ってた時は衝撃だった。 アバンギャルド、と幼心に思った。
22無名草子さん:04/01/02 22:58
20年ほど前に小学3年か4年の教科書に載っていた話だがタイトルが思い出せない。

父親と二人暮しの男の子の前に毎晩馬が現れて乗せてくれる。
ある日父親にそのことを話して二人でお礼に草を刈って待つのだけど馬は現れない。
その夜男の子の夢に久々に母親が現れた。
母親の瞳は馬の瞳と同じだった・・・という話(かなりうろ憶え)
23無名草子さん:04/01/03 09:47
よい作文の例みたいなペイジに
ちかれたB
という言葉が出てきて、ちょっとクラスではやった。
ちかれたAとかいって。
小学生って馬鹿。
24無名草子さん:04/01/03 17:30
>>22
「小さな青い馬」(今江祥智)じゃないかな。
光村ライブラリーって18冊のシリーズが出ていて、そこで光村図書の小学校の国語教科書に収録されていた作品がかなり読めるよ。
(「小さな青い馬」も載ってた。)
2522:04/01/03 21:11
>>24
ありがとう!
「小さな青い馬」でぐぐったら簡単なあらすじの載っているサイトが見つかり、
まさにこの話でした。
26無名草子さん:04/01/04 04:33
山月記はマジ最高!!単行本を去年買って何度も読み返してる。
スーホも忘れられない1品。

タイトルがどうしても思い出せないのが
手紙を貰ったことのないカエルのやつ。なんだっけ?
毎日毎日手紙を待つカエルに、友達のカエルが手紙を書いて
カタツムリに届けてって頼むあの話し。
27無名草子さん:04/01/04 10:52
子供の頃読んだお話では
「ゆめの中でピストル」
「ぼくら三人にせ金づくり」
とかが記憶に残ってますが、
これは確か教科書じゃないですよね・・
28無名草子さん:04/01/05 05:13
>>26
「お手紙」(作:アーノルド=ローベル/訳:三木 卓)
29無名草子さん:04/01/05 05:18
「ある女」
スケベそうな話だったので授業無視して読んでた。
おかげで読書習慣がついた。
3026:04/01/05 16:41
>>28 ありがとございます♪
31無名草子さん:04/01/05 18:22
>>11
「任意の一点」
開高 健(かいこう たけし)

今でも載ってます。
3231:04/01/05 18:25
11でなく9だった。
スマソ
33無名草子さん:04/01/09 00:37
水枕ガバリと寒い海がある
34無名草子さん:04/01/09 19:30
あのころフリードリヒがいた
35無名草子さん:04/01/12 02:31
>>34

これ、この前読みました。結末があまりにも悲しかった・・・。
36無名草子さん:04/01/12 02:42
くらむぼんは逝ったよ。
37無名草子さん:04/01/12 02:43
ふなはなー、ふなはなー
38無名草子さん:04/01/12 02:43
36激しくガイシュツっぽいごめんなさい。
39無名草子さん:04/01/12 05:04
小・中学校時代は光村図書だったけど、装丁が好きだった。
小学校のは昔ながらの教科書(今ならレトロ?)という感じで、
中学校のは表紙はザラザラした紙で、静物画が載っていて、
センスいいなと思った。昭和49年生まれです。
40無名草子さん:04/01/13 01:28
大好きだった「白いぼうし」!!
夏みかんの香りがタクシーにいっぱいになって、女の子が蝶々だった、って
いう話。あぁ〜、もう一回読みたい。女の子の台詞が
すごい印象的だったんだけどな〜!
41無名草子さん:04/01/13 15:43
「しろばんば」は今でも印象に残っている。
42:04/01/14 01:10
はまべのいすが読みたい。
43無名草子さん:04/01/14 22:10
>40
既出かもだけどあまんきみこの「車のいろは空のいろ」(ポプラ社)に載ってる。
実は最近また読んだんだけど、ホントいいよね。
44無名草子さん:04/01/15 04:03
クジャクヤマユユはどこいった。
45無名草子さん:04/01/15 04:51
魯迅の「故郷」・武内好訳
長いけど、あれは糧になったと思った。

予断だが、山本文緒の作品が教科書に入っていたらなぁ、と妄想するこのごろ。
46無名草子さん:04/01/17 00:08
「おじさんのかさ」知ってるか?
雨が降ったらぽんぽろろん、雨が降ったらぴっちゃんちゃん、だ。
「本に対して以上に神経質なヤシ」に、この作品をぜひ贈りたい。
4746:04/01/17 00:10
×以上
○異常
ですた。
こんな基本的な変換ミスをしてしまって恥ずかしい。。。殊にこの板では。
48無名草子さん:04/01/18 01:38
最近気になってる作品(詩)があります。
それは今やってる珈琲のCMなんですが、
地球が回ってて、常にどこかで朝がくるって感じのやつです。
「眠る前のひととき耳を澄ますと そこか遠くで目覚し時計のベルがなってる
 それはあなたが送った朝を 誰かが受け止めた証拠なのかもしれません」

て感じの詩です。
タイトルと作家の名前知ってる方教えてください。
教科書で見た記憶があるんですが・・・。
49無名草子さん:04/01/18 01:58
>>48
谷川俊太郎です。タイトルは「朝」だったような。(違ったらすみません)
50無名草子さん:04/01/18 02:24
ネスカフェ モーニングキャンペーンに起用
谷川俊太郎の詩「朝のリレー」と谷川賢作の音楽「天使の涙」が使用された「ネスカフェ モーニングキャンペーン」のCMが8月中旬からテレビ、ラジオなどでON AIRされます。
詩「朝のリレー」は、多くの学校教科書にも採用されている1982年に発表された作品です。音楽「天使の涙」は2002年に発表された谷川俊太郎+谷川賢作の詩と音楽のコラボレートCD「クレーの天使」に収録されています。

「朝のリレー」ですた。
5148:04/01/18 02:38
>>49=>>50??
サンクスです。
谷川さんでしたか。
てっきり女性の詩人かと思ってましたよ。
本当になんかジーンとくるいい詩ですね。
5248:04/01/18 02:42
ついでなんで貼っておきます。
朝のリレーです
http://members.jcom.home.ne.jp/0937044701/shisyuu.html#A
53無名草子さん:04/01/18 02:44
『朝のリレー』 (谷川俊太郎)

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき

ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウィンクをする

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
 
僕らは朝をリレーするのだ
経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる

それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受け止めた証拠なのだ
54無名草子さん:04/01/18 04:39
ここで「朝のリレー」のCMが見られます。

ttp://jp.nescafe.com/morning/top.html
55無名草子さん:04/01/18 12:02
教科書に載ってた詩で覚えてるのは
るんるんるるんぶるるんぶるるん
つんつんつるんぶつるんぶつるん
っていう河童のやつ。グループで朗読させられた。
調べたら草野心平って人のでした。

あとは高村光太郎のぼろぼろのだてふ。
56無名草子さん:04/01/19 02:36
どーも草野心平
ってひとは奇特いや、
変わった人だw
57無名草子さん:04/01/19 06:24
赤い実はじけた
既出か?
58無名草子さん:04/01/19 17:33
>>50
新作じゃなかったのか
59無名草子さん:04/01/19 19:12
安岡正太郎の「サーカスの馬」だな
あと高校では村上春樹の 「蛍」が最高。
当時は春樹ファンだったから、興奮した思い出がある。
その後テストで「納屋を焼く」も出た。
60無名草子さん:04/01/19 19:16
>>55
俺も覚えてる!好きだった!
〜の辺りを、ねめまわし
それから そのまま      
あと、カッパつながりで谷川俊太郎の
かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってっちってた    も好き。既出だけど
61無名草子さん:04/01/19 19:26
もちもちの木とクラムボンはカプカプ笑ったよ
62無名草子さん:04/01/19 21:18
さては君たち、国語のテストの時に問題文をついつい感動して読み耽ってしまい、
解答する時間がなくなってしまったクチだな?
63:04/01/19 22:49
うわ!もしかして同世代さん結構います?(当方中3です☆)
私はねずみがチーズ工場に行って「塩味が足りない」とか、書くやつ。
なんか印象に残ってます。後、ライオンがほえれなくなるやつも!授業で続きを考えたのが楽しかったvv
両方とも小学校ですね。
国語の教科書は毎年配られるのが楽しみ!授業が暇だとつい読んじゃう。
64無名草子さん:04/01/19 23:09
ポディマハッタヤさん覚えてる人います?

本文そのものは特に記憶にないっつーか、どうでもいいんだが、
名前と、鉛筆の芯を掘ってるってコトがすごく強烈に残ってる。
65無名草子さん:04/01/20 01:28
谷川俊太郎だったら「芝生」が好きだった。
あれの解釈をめぐって、国語の授業が盛り上がったっけ。
66無名草子さん:04/01/20 02:14
>>64
トニーゴンザレスさんもいるぞ
67無名草子さん:04/01/20 02:29
>>63
ポールポーレットクローズクローゼットジョルジュジョルジェット
68無名草子さん:04/01/20 16:55
スーホの白い馬
69無名草子さん:04/01/20 21:01
>63
わかる。でも世代は三つくらい違うけど(38じゃ)。
国語の教科書とか参考集とかは、実際に授業が始まる前に読破しちゃってたな。
結局授業では使わない話まで。
でもって、それが私立高校の試験に出たりした。
授業受けるより勝手に教科書読むほうが絶対面白いよな。(例外もあると思うけど)
70無名草子さん:04/01/21 14:38
石うすのうた、スイミー、ごんぎつね、ちいちゃんの影送り、
泰山木の花?、
71無名草子さん:04/01/23 11:27
スイミーって、文章覚えてないけど、ストーリーと
挿絵はよく覚えてる。
72無名草子さん:04/01/23 20:23
感動とは違った意味で忘れられないのが「羅生門」
描写から浮かぶ光景のあまりの不気味さに
なぜか手の力が抜けて授業中鉛筆がまともに握れなかった・・・
テストの時どうしようかと思った
自分の中ではどんなホラー映画もこの話にはかなわない
7364:04/01/24 12:08
>>66
知ってる人 イタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
ちょっと感動w
74覚えているもの:04/01/25 21:14
新しい国語 東京書籍

2年生:名前を見てちょうだい(あんまんきみこ)
4年生:大造じいさんとがん(渋い)、春先の雹(長すぎ&ツマンネ)
5年生?:霧のアンカレジ着陸(描写がかっこよかった)
6年生:注文の多い料理店(別に)

昭和51年生です。
75無名草子さん:04/01/26 00:25
>74
>大造じいさんとがん
超なつかしー!!当方4年先輩ですが私の教科書にもそれ載ってた。
でも全然内容が思い出せない。タイトルだけはしっかりインプットされてる。
76無名草子さん:04/01/26 19:58
>>73
「いっぽんの鉛筆のむこうに」だね
自分も周りの友達もなぜかポディマハッタヤさんの名前は憶えてるw
77:04/01/30 23:31
>74,75
大造じいさんとがん!私の時もありましたよ(昭和63生まれ)
なつかしいな〜、ラストにあった(ハズの)花の描写が妙にすきでした。
78無名草子さん:04/02/02 03:48
チロヌップのきつね
79無名草子さん:04/02/02 04:31
山川方夫(だったと思う)の、時代小編。一度見かけた侍の人形を彫る
女官の話。タイトル忘れた。
80無名草子さん:04/02/02 16:05
ポディマハッタヤ マンセー
81無名草子さん:04/02/02 21:51
さまよえる湖ロプ・ノール
82無名草子さん:04/02/03 00:22
東京書籍の中学2年生の教科書で
「アルベルト」っていう大人びた男の子と女の子の話が結構好きでした。
同じ本の中で、日本の戦争終了間際の満州を舞台にした話(中国残留孤児)があるんですが
タイトルが思い出せん‥‥。
83無名草子さん:04/02/03 00:34
「むさぼり」 話もさることながら、モンテフェルトロ公の口絵が忘れられません…
84無名草子さん:04/02/03 00:40
小学校低学年の頃(何年生だったかは忘れた。遠い昔なんで)に教科書で読んだ
・小川未明「野ばら」
授業中に泣いてしまい、恥ずかしい思いをした。
85無名草子さん:04/02/03 03:33
教科書っていうか、国語テストなんだけど、ホームレスが公園で赤ちゃんを拾ってミルク飲ませる話知ってる人いますか?
86無名草子さん:04/02/05 19:49
既出かな? 山本周五郎の「内蔵允留守」。ぞくぞくするくらい
カッコいいと思った。学期末の方でしかも長い教材だから、授業
ではさらっと流す程度だったと思う。
大学入ってから、文庫で探して買った。あの時と同じくらい感動
した。
87無名草子さん:04/02/06 13:23
>>64
ポディマハッタヤさん 作業中の事故で亡くなったってマジ?
88無名草子さん:04/02/06 14:07
>>85
立原えりかの「あんず林のどろぼう」とは違うのかな。
国語のテストの問題文になってて、テスト中に泣いてしまった。
89無名草子さん:04/02/06 14:26
>>15
「温かい、温かいわ」
90無名草子さん:04/02/06 14:32
>>64 >>66
ダン・ランドレスさんもお忘れなく
91無名草子さん:04/02/06 15:23
赤い実はじけた
かまきりの詞みたいなやつ
92無名草子さん:04/02/08 02:11
>>85読んで思い出したけど国語のテストとか問題集のストーリーに
のめり込むことが結構あったな。

「さてどんな文章だ」って感じで最初はかったるいのにいつの間にかはまって
最後まで読み終わると続きが気になったりした。
テスト中なのに違う世界にいるみたいで面白かったね。
読み終わって第一問見るとすぐ現実に覚めるけど。

ちなみに中学までで高校になると文章の難易度が上がってあんまり楽しめなかった。
93無名草子さん:04/02/08 02:58
高校の教科書で「DEAR BABY」ていうボクサーが主人公の話がよかった。
授業では扱わなかったけど。
知ってる人いますか?
94無名草子さん:04/02/08 16:50
ポディマハッタヤさんたちいいよね
何かトニーゴンザレスさんか誰かの朝食風景の写真があって
美味そうだったのを覚えてる

モチモチの木・つり橋わたれ・三年とうげ・やまなし・ごんぎつねが印象的です。
あと赤い実はじけたで感想を書いて、それを担任が褒めてくれて、あれ以来
国語が好きになったのを覚えていますね。なつかしい。

あと、ヘッセか何かだと思うんだけど、エーミールって子が出てきて
チョウの標本盗んでバラバラにしちゃう話のタイトル、ご存知のかたいますか

95無名草子さん:04/02/08 18:01
「少年の日の思い出」だったとオム。
96無名草子さん:04/02/09 23:38
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97無名草子さん:04/02/10 01:25
私は「きつねの窓」だな。
あまりにもこの作品の印象が強かったので、大人になって安房直子の作品を
まとめ読みしたのだが、どれもよかった。
なんちゅうか、心が涙ぐむんだよな。
98無名草子さん:04/02/11 13:53
宮本輝の螢川が中学の教科書に出てました。
宮本作品を読むきっかけになったな。
一部だけ出てるっていうのが
余計に読みたくさせるのかもね。
99無名草子さん:04/02/11 14:25
教科書ではないんだが、センター試験の過去問題が忘れられない。
遺跡に住み始めた男と少年の話(?)なんだが
文中に「ハクイ」とかいう言葉が出てきてそれが凄く印象に残った。
読んでみたいと思っていたのにタイトルも作者名も覚えていない……

誰かタイトル教えて下さい。
100無名草子さん:04/02/11 15:03
どこかの県では、
「あずみ」を教材に使ったって聞いたことがある。
最近の話だろうけど、どういうテーマに使うんだろう?
まさか日本史じゃないよね
101無名草子さん:04/02/12 02:16
「オツベルと象」。
「やくざな紙の靴」と「苦しいです、サンタマリア」という言葉が
ピンポイントで好きでした。
忘れられません。

俺は宮沢賢治作品に「悪酔い」するので、おおむね嫌いなんですが。
(ですます調と、現実と虚構の境目の居心地悪さと、
どこの国の言葉なのかわからないカタカナ人物名があいまって、
読んでいて吐きそうになってしまうのです。)
102無名草子さん:04/02/12 03:40
>>99
出題年度を覚えていらっしゃるなら、センター試験の過去問集で調べてみては?
書店の参考書コーナーの立ち読みで済む筈です。
103無名草子さん:04/02/12 05:13
「かゆいところ」
104無名草子さん:04/02/12 05:36
>26
随分時間経過してるけど誰も答えていないようなので。
アーノルド・ロベール「ふたりはともだち」(がまくんとかえるくん)シリーズ。
私も好きだったなぁ。。

執筆者も全くわからないけど「年めぐり」とかいう詩が忘れられない。
かるた たこあげ げんきなこ
こけし しもやけ けやきのめ
・・・ってやつ。無意味なことよく覚えてるなぁ・・・
105無名草子さん:04/02/12 10:15
>>104
そのあとですぐに答えてるじゃん。
しかもタイトル間違ってるしw
106無名草子さん:04/02/12 20:40
小川未明の文庫本を買ったら
小学校の時印象に残った話はみんなこの人の作品だとわかった。
殿さまの茶わん、赤いろうそく、野ばらなど・・・
107無名草子さん:04/02/13 09:59
>>105
ほんとだw
>>104
正しいシリーズ名がわかった。dクスw
108まねきねこ:04/02/13 10:17
≧99  浪人ですが。日野啓三の「風を讃えよ」です。
109まねきねこ:04/02/13 10:22
吉野弘の「夕焼け」。全体的に好きだが、特に「やさしい心の持ち主は他人のつらさを自分のつらさのように感じるから」というところと、最後の「美しい夕焼けも見ないで。」というところ。
11099:04/02/13 10:23
ありがd
111無名草子さん:04/02/14 18:04
ずっとずっとだいすきだよ
112無名草子さん:04/02/14 23:50
谷川俊太郎の宇宙の詩
タイトル覚えている人いますか?
113無名草子さん:04/02/14 23:58
二十億光年の孤独
114112:04/02/15 01:46
ありがとうございます。
115無名草子さん:04/02/15 08:15
>>97
「きつねの窓」いいね。漫画化されたこともあるけど、原作の「間」は出せなかったな。
116無名草子さん:04/02/16 22:59
花の種に風船つけて飛ばすやつ。好きだったなぁ。
それを見つけたきつねが、新種の花だと思って見守ってるんだけど、
やがて風船がしぼんじゃって、きつねは花が枯れたと思って悲しむのね。
でも風船に付いた種からやがて芽が出て花が咲いて・・・って話。

・・・これが「きつねの窓」じゃないよな?
117無名草子さん:04/02/17 01:19
>>116
「きつねの窓」ではないですね…
すじを忘れていて説明できないのが残念です。
憶えているのは、こぎつねが桔梗で染まった指で窓をつくる(人差し
指どうし、親指どうしをくっつける)と、そこに何かが見える。
くらいです。(うろ憶えなので間違ってたらゴメンなさい!)
あー、もう一回読みたくなってきた。
116さんのきつねの話もいいですね。探して読んでみたいと思います。
118無名草子さん:04/02/17 11:00
>>116
あああ!なんか覚えてる!なんだっけ。
・・・・「花・風船・きつね」でググって出ましたw

「花いっぱいになあれ」by松谷みよ子
119無名草子さん:04/02/17 20:58
>117
こぎつねは染めてあげる側じゃないかな?
「お指をお染めしましょう」とか言ってたような。
染めてもらうのは青年。
120無名草子さん:04/02/17 21:30
・海
・ブランコ
・ガラス(鏡?)

このキーワードでなんかありませんでしたっけ?
ブランコで空まで行きそうな奴
121無名草子さん:04/02/19 22:06
>>117
スレ違いだけど最近「からくりサーカス」に出てきたそのシーン。
ただし、マドはデッサンの時のように親指と人差し指の先をそれぞれくっつけるんだが。
「二度とは帰らない懐かしいあの頃」が見えるんだよな。
122117:04/02/20 00:21
>>119
うわあぁ。記憶を捏造しちゃったみたいですね、私(笑)
そうか、青年か…人間が出てくるっていうのも憶えてませんでした。
ますます読みたくなってきた。

>>121
漫画でしたっけ?>「からくりサーカス」
二度とは帰らない懐かしいあの頃。なんだかせつないですね。
「きつねの窓」は何が見えたんだろう。
123無名草子さん:04/02/20 01:18
>>117 >>119
混乱してるな。誰も指摘しそうにないから書いとく。
まず人間に化けた子狐がまず自分の指の窓を見せてあげて、
それを見た青年が「ぼくもそんな窓が欲しいなあ」って言ったんで、
銃と交換で指を染めてあげるんだよ。だから、どっちも正解。
124無名草子さん:04/02/21 06:03
今日、ヘッセの『少年の日の思い出』を大人になってからはじめて読み直した。音読で。
泣いてしまった。言葉につかえてしばらくその先を読めなくなった。

エーミールに謝らなければならない、と主人公の少年の母親は言う。
この母親は知っていたのだ。エーミールがどんなにイヤなヤツで、謝りにいけば何が起こるかということを。
それでも今日中に行かなければならない、と彼女は息子の背中を押す。それでやっと少年は足を向けることできたのだ。

これが中1の教科書に載っているスゴさ。10年、20年後に効いてくる毒のようだ。

125無名草子さん:04/02/22 12:29
ポディマハッタヤさんの顔の色は青
126無名草子さん:04/02/22 17:27
>120
それってブランコに乗れない主人公と飛べないカモメの話?
そんでカモメの傷が治って?居なくなった後に蒼い三角形のガラスが
落ちてたってやつ?
127無名草子:04/02/23 00:36
「一本の鉛筆の向こうに」
 ポディマハッタヤ、ダンランドレス、トニーゴンザレスの名前は
 覚えてるんだけど、最後に日本で鉛筆の仕上げみたいのをやってる
 女の人の名前がどうしても思い出せない。。
 三人の名前がインパクト強すぎるからなぁ(笑)
 覚えてる人いますか?
128無名草子さん:04/02/23 00:47
山月記
これを教科書で読んでいたと言うと歳がバレそうだなw
129無名草子さん:04/02/23 01:14
>>128
漏れは工房の頃だった

後、消房の時読んだかまきりの擬人化されて出てくる詩がずっと頭の中にある。
かまきりりゅうじだっけか
130無名草子さん:04/02/23 01:23
>>128
いまでもフツーに載ってるよ
131無名草子さん:04/02/23 20:49
>129
かまきりりゅうじは中1の1番最初だな。
たんぽぽはるか・けやきだいさく・のぎくみちこ
等と一緒に出てたでしょ?
「野原はうたう」工藤直子
132無名草子さん:04/02/23 21:00
スリランカ ボガラ鉱山 ボディマッハタヤさんの月給は11000円
133無名草子さん:04/02/23 21:01
スカイラークオーケストラ
134無名草子さん:04/02/23 21:04
ゆずり葉
授業ではやらなかったけど、授業中に勝手に読んでたら
泣けてきて困った。
135無名草子さん:04/02/24 00:16
>134
作者&内容教えて!
136無名草子さん:04/02/24 00:29
子どもたちよ これはゆずり葉の木です
137無名草子さん:04/02/24 00:54
ナチの捕虜になった主人公が、脱走間際、同じく囚われのユダヤ教僧侶(ラビ)に
「これはパンです。どうしてもお腹が空いた時にこれを食べてください」と布で包ん
だものを渡される。主人公は逃走の最中、その布包みだけを心の支えにし、何とか
空腹に耐え、家に帰り着く。
家で、落ち着いた気分になって、思い出したようにその包みを開けてみると、そこに
は…(ネタばれになるのでこれ以上書きません)。

乱暴な要約だけど、厨房の頃の教科書に、こんな話が載っていた。タイトルと作者
を忘れてしまったなぁ。

ラストの一行が胸に残っているよ。
「ありがとう!ラビ」
138無名草子さん:04/02/24 01:41
>>137
「一片のパン」
あの挿絵、まだ覚えてる。
光村図書の5年生だっけ?
139無名草子さん:04/02/24 03:15
蛙が主人公の話知ってる人いませんか?
確か赤い蛙と緑の蛙が手紙を書くみたいな内容なんだけど・・・
140無名草子さん:04/02/24 03:59
>>139
>>28
>>104

(おてがみ〉
お手紙を今までもらったことのないがまくん。
そのことを知ったかえるくんは、がまくんに内緒でお手紙を書きました。
でも、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので・・・。


141無名草子さん:04/02/24 19:42
論説文か何かだったような気がするけど
「生きる事は全て『克己』(こっき)だ」みたいな話。

学校に行くのも、勉強するのも、朝起きるのも
生きる事は「克己」・・・つまり「己に克つ」ことだという話を
学校の先生から聞いて感銘を受ける生徒の作文だったかな。
妙に説得力があって印象に残ってます。
142無名草子さん:04/02/24 20:26
宇宙人が遠い昔の地球の砂漠に来て、
「これから栄えるであろう文明を持った生き物のために、
あらゆる技術(科学的なものから、世界を平和にする方法まで)を、
絶対に風化しないカプセルに入れておいておこう」
とかいってカプセルを置いていくが、
発見されず、戦争の核爆発で中身もろとも吹っ飛ぶ話。

話の長さ、内容から言って、多分星新一だと思うんですが、
だれか、タイトル分かる方いますか?
小学校2〜3年で読んだ覚えがあります。
昔からこれだけ妙にはっきり覚えている。
143無名草子さん:04/02/24 23:11
>142
「おみやげ」

教科書って結構後々になって効く話多いよね
最近山月記を青空文庫で拾ってきたんだけど、何か怖くて読めない。
少年の日の思い出もそうだし、本当タメになるよね。

ちなみに私は「ぼく、にげちゃうよ」が好きだったんだけど、知ってる人はいるんでしょうか・・・
144無名草子さん:04/02/24 23:14
>>63
「アナトール工場へ行く」ですよね!私も好きでした。
あと、高校の教科書に載ってた吉野弘の「I was born」
あまりにも忘れられなくて、詩集まで買ってしまいました。

光村図書に載ってる話を集めたやつが発売されてたけど、
お値段が高くて断念。誰か買った人います?
145無名草子さん:04/02/25 02:48
心に残るフレーズは
「どっどど どどうど どどうど どどう」
「久闊を叙する」@山月記
「きょゅーいいんわんわん」

あと「マーシャと学校友達(?)」
方程式を解く過程が面白く
出典元を図書館で借りた記憶も。
146無名草子さん:04/02/25 14:59
mp3で山月記を聞く。
朗読の後に続いて自分でもしゃべってみたら、意外に覚えられるね。
文のリズムがいいからかな?
147しん:04/02/25 19:21
誰か教えてください。
ちょっと昔、国語の教科書に、、、
「、、、10代には、、、20代には、、、30代には、、、」
て言う漢文みたいな教え、、載っていませんでしたか?

148無名草子さん:04/02/25 21:18
>>147
吾十有五にして学に志し(志学)、
三十にして立ち(而立)、
四十にして惑わず(不惑)、
五十にして天命を知る(知命)、
六十にして耳順(したが)い(耳順)、
七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず

孔子ですな。
149無名草子さん:04/02/27 00:57
age
150無名草子さん:04/02/27 05:00
中学の時の教科書で

弟のミルク勝手に飲みまくって、弟を衰弱死させて
あげく
「ひろゆきは死んでしまいました。」

何の話だっけ?
151高校の教科書:04/02/27 14:28
夏目漱石と芥川龍之介との往復書簡
漱石が、時には馬ではなく牛になることも必要と
アドバイスをしている。
152無名草子さん:04/02/27 14:54
うそや!
153無名草子さん:04/02/27 21:45
広島の原爆の詩で、原爆の時、人が影だけ残って
その影を誰が消すのか。ていう感じのやつ。
最後のフレーズが強烈で忘れられない。
タイトル何でしたっけ? 
154無名草子さん:04/02/27 22:12
>150
大人になれなかった弟たち

だったかな…哀しい話ですよね。
主人公も欠食児童だから、弟のミルクは飲まずにはいられない。
で、弟死んだあと、死体はバスに乗せれないから、
延々と家路を歩く。
中学生にこれ読ませるのは、つらいと思う。
155無名草子さん:04/02/27 22:22
>153
峠三吉の「にんげんをかえせ」かな?

いつになったら 誰が来て
その影をそこから解き放つのだ (<うろおぼえだけど)
156無名草子さん:04/02/27 22:31
「ひろゆきは死んでしまいました」ってネタじゃなかったのかw
157無名草子さん:04/02/27 22:49
エビフライしゃおの話おしえてけれ
158無名草子さん:04/02/27 23:22
>>157
盆土産(三浦哲郎)
「えんびふらい」だがや。
159無名草子さん:04/02/28 01:01
その後、給食でエビフライが出たときえらい騒ぎに。
160153:04/02/28 01:36
>155
ありがとうございます。内容けっこう違ってましたね・・
161無名草子さん:04/02/28 11:22
>>159
今でも中学校でも給食があるとこってあるんですね。
162無名草子さん:04/02/28 14:18
なにげに良スレだな
なんかサンショウウオが喋ってた話
163無名草子さん:04/02/28 15:25
>>162
山椒太夫のことだな
164162:04/02/28 22:37
>>163
どうやら井伏鱒二の山椒魚だったみたい
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101034028/249-1558827-0409131
165無名草子さん:04/02/29 00:06
小学生の教科書で
モンゴルとか、どこかのただっぴろい
草原がある国の事が書いてある話(エッセイ?)
そこでは、地平線のことを天境線と言う
というような事が書いてあった。
子供ながらにスゲー感動したんだけど、
どなたか題名わかりませんか?
166無名草子さん:04/02/29 00:40
>>158
ありがとうごじゃいます。
あのもう一つ質問ですが、それって三浦哲郎の文庫本
どれかにはいってませんか?
167無名草子さん:04/02/29 23:11
>>165
椎名誠?
168無名草子さん:04/02/29 23:12
>>165
椎名誠?
169無名草子さん:04/03/01 08:59
>>165
キラー・カーン?
170無名草子さん:04/03/05 18:26
こういうスレがあんですね・・・

昭和53年生まれの福岡の引きこもりです。
小学校低学年??の時に読んだ気がするんですが・・・

話のあらまし↓
砂漠の駅で働く三人の駅員が
休暇の度に一人ずつ休みを取って遊びに行きます。

初めの一人は東の町の方へ
次の二人は西の山の方へ

で帰ってきた二人が 三人目に ’東がいい西がいい’とかなって
喧嘩になるんですが 三人目は南の砂漠の方へ歩いていく話です。
オチは忘れました。。確かベタだった気はします。

確か外国の方の作品だった気もします。どなたか知ってる方いたら
作者と作品名をば ご教授下さい・・・・
内容が勝手に捏造されてたらすいません。記憶がなかなかいい加減なもんで・・・・



171ですな:04/03/05 20:58
172無名草子さん:04/03/06 20:28
既出かもしれないけれど
魯迅の故郷。
最後の、
もともと道は無く、進むことが道をつくる
っぽいところがなぜか忘れられない
173無名草子さん:04/03/06 20:33
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 ・ 速読
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174無名草子さん:04/03/06 22:51
>>153
これ?

「ヒロシマ神話」 嵯峨信之

失われた時の頂にかけのぼって
何を見ようというのか
一瞬に透明な気体になって消えた数百人の人間が空中を歩いている

 (死はぼくたちに来なかった)
  (一気に死を飛び越えて魂になった)
  (われわれにもういちど人間のほんとうの死を与えよ)                

そのなかのひとりの影が石段に焼きつけられている

(わたしは何のために石に縛られているのか)
 (影をひき放されたわたしの肉体はどこへ消えたのか)
 (わたしは何を待たねばならぬのか)

それは火で刻印された二十世紀の神話だ
いつになったら誰がその影を石から解き放つのだ

175無名草子さん:04/03/06 23:23
「あの坂をのぼれば」杉みき子(『小さな町の風景』に収録)
と、既出ですが「少年の日の思い出」です。中学校の時だったと思いまつ。
わたしは昭和53年生まれなので、今現在使われている教科書には
載ってないのかなー。
176無名草子さん:04/03/07 02:37
>>175
どっちも載ってるよ〜。

177無名草子さん:04/03/07 03:54
梶井基次郎の「闇の絵巻」
深夜徘徊の薦めを教科書に載せて良いのかと思ったがw
「爽快な戦慄」ってフレーズが忘れられなくて・・・
何故か引き込まれていく文章だなって感じがした。
178無名草子さん:04/03/07 12:30
155だけど>174
それだ!サンクス!
すまん>153
179153:04/03/07 22:32
>155、>174
二人ともありがとうございます。
やっぱりズーンと来るなぁ。

180175:04/03/08 00:51
>>176
 ありがとー!明日早速書店で立ち読みしてきまつ!
181無名草子さん:04/03/08 14:05
>>165
椎名誠の「遠くでっかい世界」か?
でもあれ中学の教科書だったな。
182無名草子さん:04/03/08 14:52
既出ですが「アナトール工場へ行く」は印象強かった・・。
私の名前が工場長のアンリ・デュバルと同じ「あんり」だったので、
授業でこの作品をやってからしばらくはデュバルって呼ばれてますた(´Д`;

それと「ちいちゃんのかげおくり」には子供ながらに胸が痛くなったなぁ…
183無名草子さん:04/03/08 15:08
阿久悠のガラスの小瓶は、何となく印象深い。
184無名草子さん:04/03/08 15:28
>>180

     買     え
185無名草子さん:04/03/08 23:05
かげおくり 流行りまくった。
186無名草子さん:04/03/08 23:32
教科書でなく、
副読本だったかも知れませんが

「私の髪に火がついて
 目と手が燃えてしまったの

 それから6つの女の子
 いつまでたっても6つなの」


イカン。
キーボード打ちながら泣けてきた。
187無名草子さん:04/03/08 23:57
「夕べのあわもちうまかった。夕べのあわもちまたほしい。」
いたちとねずみがあわもちがどうたらこうたらって話。確か
ねずみの子ども?のセリフかな。

あと、モンゴルか中国かなんかで、死んだ馬の骨で楽器を作る話。
たにしが印象的な「だいぞうじいさんとガン」
188無名草子さん:04/03/09 00:09
そういや、小学校の頃、本読みの宿題ってあったと思うけど
1,2年の頃はみんな競いあって「昨日100回読んだ」とかいいあってたね。
でも5,6年になると一回読んで終わり。
ってか、俺は1年の頃から一回しか読まなかったし、途中から本読みすらしなく
なった。提出するやつじゃないから、読んでも読まなくても先生にばれないしw

でも、授業で当てられたときは、つまらずにスムーズに読めたよ。
国語自体得意だったからね。
189無名草子さん:04/03/09 00:25
みんな「お母さんの木」で泣いたでしょ。泣いたでしょ。
がいしゅつか。
190無名草子さん:04/03/09 14:14
主人公の兄弟だか友達だかが、戦闘機に射殺される話ってなかったっけ?
姉ちゃんだっけかな? ものすごいうろ覚えなんだけど。
あと、サラリーマンが故郷に帰って過去の呪縛に取り付かれるような話。

ちなみに高校の時、太宰の「水仙」が教科書に載ってて熟読しますた。
191無名草子さん:04/03/09 15:29
>>190
それは「夏の葬列」でしょ。確か山川方夫。
あのミステリちっくな落ちは、子供心にショックだった。
192無名草子さん:04/03/09 22:56
小学校の教科書の戦争モノの話で、
ひとつだけ、ひとつだけって子供がねだるやつ。

それと「舞姫」はクラス中にエリス旋風が巻き起こりますた。
193無名草子さん:04/03/10 00:47
エリス、エロい。
194無名草子さん:04/03/10 00:55
>>192
それ知ってる!
おむすびひとつだけってねだると、もらえるの知ってて
小さな女の子はひとつだけってねだるんだよね・・・

それで、父親が出征の日もひとつだけって言って
お母さんを困らせるんだけど、父親は一輪の花をつんで、
ひとつだけだよ、って娘に渡すんだよ。・゜・(ノД`)・゜・。
195無名草子さん:04/03/10 01:07
>>192
>>194
「一つの花」ですね。今江祥ともだったかな?小4でやりました。
校内朗読の何とかで昼休みに放送室に行って読んだ覚えがあります。
196無名草子さん:04/03/10 01:35
>>192 >>194-195
前スレでも頻出していましたね、懐かしい。
197無名草子さん:04/03/10 15:23
当時は文学なんて興味なかったからな。
スイカ人間を怖がることはあっても、
文章読んで感嘆することなんてありえなかった。

感受性の乏しい少年ですた(´・ω・`)ショボーン
198無名草子さん:04/03/10 16:13
教科書のもそうだけど模試とか問題集なんかの問題でも結構面白いの多いんだよね

精神科医が自分に惚れてるヒキ?の少女カウンセリングする話とか
少年がバス停でいつも見る少女のストーカーになる話とか・・・

普段そんなに読書しなかったけどふと目にする小説が気になってた
まぁ、気になった本を買ったり借りたりするとこまではいかなかったけど
199無名草子さん:04/03/11 03:32
93年ごろの光村書籍の小学校1年か2年用の教科書に載ってた、
ネズミがチーズの味に駄目出しする話に心当たりある人いませんか?
不意に思い出して読みたくなったのに、タイトルがどうしても思い出せなくて。
200:04/03/11 03:51
>>199
「アナトール、工場へ行く」だったかな…
主人公の子供たちがきっちり男女同じ数いるんだけど、
名前がジョルジュとジョルジェットとか、
日本語ならひろしとひろ子みたいに対になってる名前で
もっと凝った名前つけてやれよ、と思った覚えがあります。
201無名草子さん:04/03/11 15:45
>>199
小3か小4くらいだったと思いますが。その2学期の頭くらいでやったような。
ページで言えば「吉四六話」の後だった記憶が。
202無名草子さん:04/03/11 22:22
>>200
自分も同じことを思ったよ。
ポールとポーレット、クロードとクローデット、
ジョルジュとジョルジェットだったかな?
203無名草子さん:04/03/11 23:05
>200、201
ありがとうございます。さっそく探してみます。
204無名草子さん:04/03/12 06:14
ネズミといえば谷川俊太郎の訳のやつ
なんだっけ?切り絵みたいな挿絵で
ラストが
「フレデリック、君は詩人かい?」
「まあね」
ってやつ
205無名草子さん:04/03/12 17:08
206無名草子さん:04/03/12 19:20
「たぬきの糸車」
話は忘れてしまったけれどたぬきが障子の穴から目を覗かせて
糸車に合わせて目を動かす場面だけ憶えている
きーからから、きーくるくる
207無名草子さん:04/03/12 22:31
俺その目だけを動かすのが上手で先生に褒められたw
208無名草子さん:04/03/13 00:20
>>198
同じ問題集したかも。

>精神科医が自分に惚れてるヒキ?の少女カウンセリングする話
「レトルト」っていう題だった気がする。
209無名草子さん:04/03/15 01:11
「盆土産」

エビフライを「しゃおっ」と齧る音が最高!
210無名草子さん:04/03/16 20:27
>>209
過去スレで出尽くしていると思うけれど
あのエビフライを食べるシーンの描写は本当においしそうだよね。
それまでエビフライをあまり好きではなかったのに
あれを読んでから好物になったくらい。
211無名草子さん:04/03/16 20:55
横光利一の「蠅」に登場する饅頭も美味そうだった。
212無名草子さん:04/03/16 22:43
「鞄」安倍公房
213無名草子さん:04/03/17 21:53
>>170
題名は思い出せないけど、確か南の方にいった人は砂漠でオアシスを発見した。信号係、切符切り係、荷物運び係の三人だけの駅。
そしてオアシス見たさに観光客が駅を利用するようになった。
そんでもって今まで利用者ゼロだった駅に客が来たことで三人の駅員に仕事ができた。
仕事があることは有難いんだということが主題だった。
214無名草子さん:04/03/18 01:19
初めて一人で電車に乗る男の子が切符をなくしてしまって
駅員さんに言えばなんとかなると思ったが、
その瞬間キセルでつかまってものすごい剣幕で駅員に怒られて奥につれていかれる大人を発見。
自分もきっぷを持ってないからあぁなってしまうんだ!奥につれていかれる!と思い込む。
自分は改札からもう一生出られないと思い悩む。
そんなとき、駅の階段の下に
「きっぷを無くして改札から出られなくなった子供の世界」を発見。
その子供が「君、きっぷ持ってないんだろ?」。
男の子はその世界に入ることを決意する・・・

確かこんな話。うまく説明できないんだが…すごく衝撃的だった。怖かった
215無名草子さん :04/03/18 01:47
「もうすぐ春です」だったかな。
216無名草子さん:04/03/18 14:38
木竜うるしかな。授業の一環で朗読劇みたいなのやったんだ、班ごとで。
木をのこぎりで削る音を、教壇を定規でこすって出したんだけど、よく見たら
教壇が削れてた。それをなかったことにした小学生の思い出。

あと流星の夜。
217無名草子さん:04/03/19 17:16
雨にも恨み 風にも呪い
雪にも夏の暑さにも妬む
丈夫なエラをもち 慾は果てしなく
決して静まらず いつも大声でどなってゐる
一日にコーリャン四合とキムチと少しのコチジャンを食べ
あらゆることを自分の勘定に入れ
半ば見聞きし分かったつもりになり そしてすぐ忘れ
半島の禿山の陰の小さな萱ぶきのあばら家にゐて
東海に日本の竹島あれば行って旗を立てて威張り
西に宗主国あれば行ってそのご機嫌を伺い
南に死にそうなベトコンあれば武器を向けてこわがらなくてもいいと殺し
北に旱魃や飢饉があればつまらないものですがと日本の米を送り
日照りの時は謝罪を求め 寒さの夏は賠償を求め
みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 尊敬もされず
そういうものに わたしは なってるニダ
        ∧__∧   ________ 
      <丶`Д´>/ ̄/ ̄/ 
      ( 二二二つ / と) 
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218無名草子さん:04/03/19 21:40
小学校のに載っていた「ねずみのあさごはん」が心に残ってる。ねずみがお世話になった歯医者(人間)に自然の食材を使った料理をふるまう話。すごく美味しそうだった
219無名草子さん:04/03/19 22:41
>>218
私もその話すごく好きだった。
糸切り歯が虫歯になったか何かで歯医者さんに見てもらうんだよね。
作者は誰だったっけ?もう一回読みたいなあ。
220無名草子さん:04/03/24 20:02
高1で習った「そこまで飛べたら」と「卒業」が好きでした
221無名草子さん:04/03/24 21:40
飛行機が着水、荒波の中でスチュワーデスがストッキングを脱いで包帯がわりに
パイロットの傷をくるむという話があった
222無名草子さん:04/03/24 22:17










ぽちこん

おてぃんてぃん










223無名草子さん:04/03/24 22:38
蝶々の標本を握りつぶすやつ、何だっけ?
224無名草子さん:04/03/24 22:55
>223
前スレ、前々スレにもいくつも出てる。
http://natto.2ch.net/books/kako/988/988473514.html の39 41 42 47
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1015144289/ の143 343 547-549 560
など。
ヘッセの「少年の日の思い出」
225無名草子さん:04/03/24 23:26
>>214
黒井千次の「子供のいる駅」ですね。
白水Uブックスの『日本幻想小説傑作集T』に収録されていますよ。
226無名草子さん:04/03/24 23:37
>>214>>225
小学校が光村図書、中学は東京書籍だったので
教科書では読んだことがありませんでした。
「子供のいる駅」、私は父親の本棚からこの本で読みました。
子ども時分に読んだので、かなり衝撃的でした。

「急行出雲 鉄道ミステリー傑作選」
鮎川哲也 編
1975年
カッパノベルス(光文社)
ttp://www8.plala.or.jp/detective/anthology/koubunsha/kappa005.htm
227無名草子さん:04/03/24 23:53
小学校に入学して、一番最初に習った。
「ろくべえ、まってろよ」知ってる人いる?
犬の鳴き声の「キョユーン、ワンワン!」がいまだに忘れられない。
228無名草子さん:04/03/25 00:02
>>216
私のクラスでもやったよ。同じクラスだったりしてw
229無名草子さん:04/03/25 00:21
15年ぐらい前の、中学の教科書で、戦死した兄が、
嵐の夜に水門を開けに行った弟を助けてくれる話が
あったんだけど、タイトルとか作者とか思い出せん。
確か外国の話だった。
230無名草子さん:04/03/27 10:02
>>229
自分もちょうど同じ世代だ
その話はフィリパ・ピアスの「水門で」
老人が兄の思い出を語る形で綴られて行くんだよね
231無名草子さん:04/03/27 19:45
フィリパ・ピアスってそんな話も書いてたのか
自分トムは〜しか知らんかった
232無名草子さん:04/03/28 21:54
「くじらぐも」の全文分かる人いたら
教えてもらえませんか?
233無名草子さん:04/04/04 16:31
題名は忘れちゃったんだけど、シホっていう女の子とそのお父さんが出てくる話で、
ある日シホが近くの森に遊びに言った時に毛糸の指人形を編んでいるおばあさんに出会う。
っていうストーリーの物語があったんだけどだれか知ってる人いない?
234無名草子さん:04/04/08 03:11
>>232
載ってた載ってた、光村図書だよね
235:04/04/08 03:54
>>233,234
たしかシホは最初おばあさんのことを森の妖精だか魔法使いだかと思って、
実はそのおばあさんは近くの病院に入院してて、
だったかな?
おばあさんは看護婦さんにシホのことを話すんだけど
痴呆症から来る妄想だと思われてたような……
236無名草子さん:04/04/08 04:33
「手ぶくろを買いに」
「花いっぱいになあれ」
「ごんぎつね」
「きつねの窓」
「雪わたり」

キツネものは、印象深いのが多いな…。
237無名草子さん:04/04/08 19:44
「グッピー」
238無名草子さん:04/04/08 21:27
>>170,213

三人の旅人たち
ジョーン・エイキン作

だと思われまする。
239無名草子さん:04/04/10 02:07
中学か高校か忘れたけど、漁師の後妻に入った主婦が結婚後間もなく水俣病にかかり
次第に感覚や思考が鈍くなっていく話に震え上がりながらも涙した覚えが。
子どもの解剖所見がカタカナで書かれているのが、妙に怖かった。
240無名草子さん:04/04/10 02:21
>>238
ジョーン・エイキンさん(Joan Aiken)、
今年お亡くなりになったそうですね。
合掌
241無名草子さん:04/04/10 15:51
233
内海隆一郎の作品だよね?中学2年のに載ってる。内海隆一郎のはいいね。
「残されたフィルム」とか。

那須さんの「詐欺師たちの空」とか題名不明(他の板でも出てた)「走れ!そのまんま
走れ!」って言葉が出てくる作品が好きだった。ググると出てくるみたいだけど。
242233:04/04/11 08:53
>>235
そうそう、そういう物語だった。
題名なんだったかなぁ〜・・・・
243241:04/04/11 12:03
だから内海隆一郎の「小さな手袋」だっつってんだろ。
244236:04/04/11 22:36
話の内容は忘れたけど・・・
「空色のたね」「太郎こおろぎ」「つりばし渡れ」おぼえている人いませんか?
「くまのこウーフ」鶏がたまごで出来ているイラストがすごい印象的だった。
245無名草子さん:04/04/12 00:03
中島敦 「山月記」
井伏鱒二 「屋根の上のサワン」
この2つタイプは違うけど、本当に品のあるというか、高潔な文章とはこういうものなのかと思った
中島は硬質な印象 井伏鱒二は柔らかくて児童文学的
246無名草子さん:04/04/12 02:59
ドイツに住んでる日本人の少年が
ソーセージ工場に見学に行く話。
マドンナBや鼻に脂汗をかくフリードッリヒ
等の同級生が出てくるやつ
憶えている人いませんか?

あと、父親が大切にしている
甲子園の土を捨ててしまって
未だに手元に空の小瓶が
あるというエッセイ?も
作者が誰だったか
思い出せない。
247無名草子さん:04/04/14 10:42
光村図書の教科書で、
小学校低学年くらいのころの詩です。
「わたしのひみつ」みたいなタイトルで
「ゴボウを食べるとプッと出る」とかいうやつ知りませんか?
248無名草子さん:04/04/14 21:40
小4くいらいのやつで、
なんかでっかいつり橋わたっていく話あったよね・・

あれなんだっけ。。
249無名草子さん:04/04/15 14:52
>227
遅レス
「もっと景気のええ歌、歌わなアカン」ってやつね。
うちの両親は九州出身のせいか、
あのイントネーションがどうしても習得できなかった。
250無名草子さん:04/04/15 21:21
>>248
「つり橋わたれ」です。
251無名草子さん:04/04/15 21:29
梶井基次郎の「檸檬」が、顔とセットで衝撃的だった。
252無名草子さん:04/04/16 03:12
旧制中学受験に落ちて浪人している主人公が
親戚の出戻りの女性に好意を抱く話なのですが

どなたかご存知ないでしょうか?

中学の教科書に載ってたのです。



このスレでは、谷川俊太郎さんの名前がよく出てきますが

僕は幼稚園の時に「宇宙船ペペペペラン」を読んでからは

谷川俊太郎の名前を見るだけで恐怖が!(笑)
253無名草子さん:04/04/16 03:21
谷川俊太郎といえばスヌーピーのPEANUTSの訳ですねぇ
254無名草子さん:04/04/16 06:57
辻邦生「夏の海の色」(ある生涯の七つの場所シリーズ)>>252
255無名草子さん:04/04/16 09:52
山川方夫 夏の葬列 買ってきた。

文庫ででてたのか
256無名草子さん:04/04/16 10:09
このスレをみながら、携帯サイトの紀伊国屋をだし、
おもしろそうなのは文庫で売ってないかを調べるのが
たのすい
257無名草子さん:04/04/16 13:17
杉みき子の「夜の果物屋」
部活帰りの少女が困らないよう、夜道を照らすために閉店を遅らせる果物屋さんの
さりげない優しさを書いた話。
これを読んで初めてしんみりとした気持ちというのを知った。
258無名草子さん:04/04/17 00:03
>>254

ありがとうございました。
259無名草子さん:04/04/17 00:12
1973〜4年頃の小5か小6の教科書に収録されていた「カルガンの星の下で」
という作品、覚えてらっしゃる方いますか?
あれをもう一度読んでみたいと最近思うのですが、ネットでもほとんど
ヒットしないのでモヤモヤしているんです。
260無名草子さん:04/04/20 21:43
くまの子ウーフはおしっこで出来てるのか
インパクトありすぎなタイトル
261無名草子さん:04/04/21 02:39
高校の時の教科書で、「荒野」だったか「あら野」っていう小説があったと記憶してるのですが
著作名どなたか教えていただけませんか?
262無名草子さん:04/04/21 05:46
中一 光村図書?
『そこまで とべたら』

じいちゃんと孫娘の話。
263無名草子さん:04/04/22 21:43
まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり。
(略)

幾作品も音読させられた中で、諳んじ得たのはこれくらい。
264無名草子さん:04/04/22 22:03
山田詠美「ひよこの眼」
読んでて気持ち悪かった
265無名草子さん:04/04/22 22:08
『セメント樽の中の手紙』だね。
教科書を何気なく読んでいたら、泣けて困った。

へべれけによっぱらっちまいてえなあ!
266無名草子さん:04/04/22 22:10
村上春樹「約束された場所へ underground2」
267無名草子さん:04/04/22 22:46
・既出だけど、まずは魯迅の『故郷』『藤野(?)先生』

・あとは…遠藤周作の『コルベ神父』
(↑これは生徒の教科書に出ていて、読んでて泣きそうになった)

・『ゾウの時間・ネズミの時間』の一篇である「なぜ車輪動物がいないのか」
 これは面白かった。文系人間の私でも楽しめた。


268無名草子さん:04/04/23 04:49
小さい白い鶏は、一人でパンに焼きました。
「このパン誰が食べますか?」
ブタは「食べる」と言いました。
イヌも「食べる」と言いました。
ネコも「食べる」と言いました。
理不尽だなーっておもった。あとは、

「わらぐつの中の神様」
「どろんこ祭り」
「ゆずり葉」←中学生になるんだなーって実感しました。
269無名草子さん:04/04/23 18:08
「スイミー」 最高!!!!!!!!!!!!!
270無名草子さん:04/04/23 20:56
定番だけど夏目漱石の「坊ちゃん」
大好きでもう何十回読み返したことか・・
271無名草子さん:04/04/23 21:22
小学校低学年だったと思うけど
「アフリカのたいこ」
哀愁のある影絵?が挿絵だったような気がする。
もう一度読みたいな。探してみようかな。
272無名草子さん:04/04/23 22:00
おじさんが手品師のやつを改変してすっげえ笑った記憶がある。
あとはおじいちゃんが毎年誕生日にいかすプレゼントをくれて死ぬ間際の自分の誕生日に泰山木をくれる話。
273無名草子さん:04/04/23 22:02
山月記なら「性、ケンカイ」ってのが印象に残ってる
274無名草子さん:04/04/23 22:47
>>227
「ろくべえ、まってろよ」は私も好きでした。
あとは「おじさんのかさ」ですかね。

ほかには・・・「夏の葬列」 戦時中に、女性を見殺しにした主人公が
罪の意識に苛まれる暗い話だった気が
「山月記」 トラになっちゃう話
「故郷」 ヤンおばさん 豆腐小町
「赤西蛎太」
とかが印象的です。
275無名草子さん:04/04/23 23:21
>>271
太鼓の音が2種類あったと思うんだけど、覚えてますか?
俺は思いだせん。タムタムタム…じゃねーよな。
276無名草子さん:04/04/24 00:00
大きなたいこのトムトムと小さなたいこのボンゴボンゴ

瀬田貞二「アフリカのたいこ」
277無名草子さん:04/04/24 00:18
ゆずり葉ってどんな話でしたっけ?

俺が記憶に残ってるのは(本編じゃなく、
先生がどこかからプリントしてきたもの)
「100万回生きた猫」です。

高校卒業間際に習ったんですが先生が最後に、
「いつまでも、この作品にかかれていることを
忘れないでください」
と言ったのが印象に残っています。
278無名草子さん:04/04/24 00:53
>>277
「ゆずり葉」は詩人の河井酔名(草かんむりに「名」だが変換できない。トホ)が書いた詩ですよ。

私が思い出深いのは、中一のとき習った柏原兵三の「幼年時代」。
面白かったので全部読みたかったのに、未だに文庫ですら見つからない。トホホホ。
279無名草子さん:04/04/24 02:30
>>278
ありがとうございました。
ついでに見つけました。
ttp://www11.big.or.jp/~shinkai/kazenotayori/yuzuriha.html
280277:04/04/24 02:56
連続すいません。
ついでに、「100万回いきた猫」も原文全部載ったサイトがありましたので
貼っておきます。
かなりジーンとくる作品だと思います。
http://pendora.hp.infoseek.co.jp/neko.htm
281無名草子さん:04/04/24 03:18
既出かもしれんがその内容パクった「百万回生きたギコ」ってFLASHがあるね。
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/4373/Icon/004_220.swf (スレ違いsage)
282無名草子さん:04/04/24 12:34
>>281
みれない。
283無名草子さん:04/04/24 14:24
芥川龍之介のくもの糸
友達と競って暗唱した
284無名草子さん:04/04/24 15:21
赤い実はじけた!
285無名草子さん:04/04/24 19:19
私も『赤い実はじけた』
286無名草子さん:04/04/24 19:58
スイミー。あとよだかの星。
287無名草子さん:04/04/24 21:19
屋根の上のサワン!
288無名草子さん:04/04/24 21:30
「ニコラスどこへ行ってたの?」みたいな題の話知ってる人いますか?
289無名草子さん:04/04/24 21:41
よし。ネコのおいのり、やめ
290無名草子さん:04/04/24 21:42
俺は昭和43年生まれの光村図書だが、
6年生の国語の教科書の一番最後に、「ゆずり葉」を含む、3つの詩があったんだよね。
これが、いかにも卒業だなって詩だったんだよね。
291無名草子さん:04/04/24 21:54
岡田淳「雨やどりはすべり台の下で」
確か、小六だかの時に載ってた
スカイハイツオーケストラっていう一編。
あの幻想と現実が交じり合ったフワフワした感じが好きだったなあ。
292無名草子さん:04/04/25 07:49
>>290
お前って本なんだ。
よく字を打てるね。
293無名草子さん:04/04/25 07:50
>>290
あ、ひょとして、
光村図書って本名?
294無名草子さん:04/04/25 11:15
♪スイミーは〜泳いだ〜く〜らい〜海のそこ〜

懐かしいw
295無名草子さん:04/04/25 11:30
「大きなかぶ」…言わずと知れた名作。ここで初めて漢字が出てくる。
「スイミー」…仲間を食べられた色違いの魚、スイミーの復讐劇。
「小さな手袋」…おばあさんと少女の切ない物語。
「わらぐつの中の神様」…おばあちゃんが若い頃の青春物語。
「つり橋わたれ」…やーい、やーい。悔しかったらつり橋わたってかけて来い。
「くじらぐも」…クジラ型の雲を追いかけて学校を抜け出す物語。
「モチモチの木」…豆太は臆病者なんかじゃなかったんだ。
「スーホの白い馬」…馬に矢が刺さったんだよ。
「一つの花」…一つだけ、後一つだけ。

多すぎたなw
296無名草子さん:04/04/25 20:06
えんぴつびな
どんな話やったけ?カエルとみかん箱しか思いだせん
297無名草子さん:04/04/25 22:42
>>292-293
見事にスルーされてるな。
298無名草子さん:04/04/26 20:53
>>297
お前がスルーできてない
299無名草子さん:04/04/26 23:19
Long long ago . A little girl lived
300無名草子さん:04/04/26 23:23
>>298
御前もスルーできてない
301無名草子さん:04/04/26 23:33
WITH HER MOTHER NEAR THE WOODS.
ONE SUMMER NIGHT, THE GIRLS MOTHER WAS SICK.
"I CAN' GO TO SLEEP." SHE SAID.
302無名草子さん:04/04/27 22:14
>>295
「…一つだけ、後一つだけ」って聞き覚えがあります。
どんな話でしたっけ?
303無名草子さん:04/04/28 00:04
なんでもかんでも「一つだけちょうだい」とねだる女の子がいました。
で、お父さんが徴兵されて、出征に行く時にお母さんはお父さんのために
おにぎりを作っていたのですが、女の子が、
「一つだけちょうだい、おじぎり、一つだけちょうだい」と言って
みんな食べてしまってなくなってしまいました。ですが、女の子は
まだ欲しがって泣くのです。

お父さんは、道端の花を摘んで、この花がどうのこうの、とさとした。そんな話。

「お母さん、お肉とお魚どっちがいいの?」というセリフ(大きくなった女の子が言う)
には泣かされました。
304302:04/04/28 00:09
そうでした!ありがとうございます

そう、あの話はラストの数行が突然数年後になるので、ちょっと面食らった思い出があります
懐かしいなあ・・・
305無名草子さん:04/04/28 00:20
306無名草子さん:04/04/28 00:37
戦争を題材にした「おかあさんの木」。
一郎から七郎までの息子たちになぞらえた木を植えて帰りを待つ。
結末酷すぎ(泣
307無名草子さん:04/04/28 12:44
>>306
行方不明だけど戦死の知らせがきてた○郎(確かやんちゃ系)が、
老いたお母さんが死んでから帰ってくるんだよね。
「おかあさんの木」、合唱曲もあってうちの学校ではこれでコンクールに出ました。
308無名草子さん:04/04/28 16:04
「もう、ゆるいて」(許して、の方言だったかと)
 という台詞があった作品、だれか知りませんか
気の強い女の子と臆病な少年がでてくる話だったと思うのですが
309無名草子さん:04/04/28 16:08
題名覚えてないけど、戦争に行くのが怖くてカナダに逃げようとする
アメリカ人の話。境の川で変な老人に出会って迷うって感じなんだけど
知ってる人います?いれば題名おしえてください
310sage:04/04/28 16:27
今の教科ション見は江國とかのってるな。
ビビったのは春樹のノルウェイの森までのってた。
311無名草子さん:04/04/28 16:28
↑誤字
 ×教科ション見は
 ○教科書には
312無名草子さん:04/04/28 20:54
>>308
今江祥智の「どろんこ祭り」でしょう
舞台は高知県だったかな
2人が互いの男と女の着物を取り替えて参加したお祭りで
男らしさ女らしさに目覚める話でしたよね
313無名草子さん:04/04/28 21:13
既出だけど
『夏の葬列』。学校の近所の芋畑があって、葉っぱの緑と血で染まった白いブラウスの構図が子供心に印象的だった。
『一面の菜の花(?)』は詩自体より、朗読テープの独特の節回しがクラスで流行ったなあ。
「ゴムまりのようにはねる」とか「性狷介にして自ら恃むところ頗る厚く」みたいに、表現が何故か記憶に残ってる。

科学関係の文で、森林の香りでマウスの運動力がアップするみたいなのを読んだ人いません?
木の香りが強すぎると逆に、回し車の回転数が減るとかいう実験だったんですけど。
314無名草子さん:04/04/28 23:51
>>312
そうだと思う。
せっちゃんはおきゃんで…、と言うふうに始まる話だったと思う。
315無名草子さん:04/04/29 00:12
アルザス、ロレーヌ、アルザス、ロレーヌ
「最後の授業」>子どもごころにすごく怖かったです。
悲惨な状況を描写してないのに戦争ものでは一番怖かった
です。

記憶して下さい。私はこんな風に生きたのです。
「こころ」先生の遺書>人の心の闇の部分を始めて
明確に意識した作品です。

どこにか、ほんとうに美しいものはないのか?
「うつくしいもの」>いまだに呪文のように心に響く
この問い。私の外の世界でもいい・・重吉先生、ホントに
そうですよね。

それが 敵であっても かまわない
 及びがたくても よい
 ただ 在るということが 分りさえすれば
 ああ ひさしくも これを追うに つかれたこころ

ガイシュツだったらすみません。39年生まれです。では。
316無名草子さん:04/04/29 00:16
トラの兄弟の育ての親がシェパードだというドキュメント。
何年か後に再開すると、最初は解らないみたいなのに
突然わかって、大きなトラが犬に甘えてしまうという実話?

結構感動したんですけど、どなたか覚えていらっしゃいませんか?
317無名草子さん:04/04/29 00:58
>>316
高橋よしひろ「男の旅立ち」
318316:04/04/29 01:08
いや、漫画じゃなかったです。マジで教科書に載って
たのです。モノクロ写真も入ってて、小学校の教科書
だったです。スミマセン。317さん、レスありがとうです。
319無名草子さん:04/04/29 16:02
>>318
いや、ネタだったんだが、からかってゴメンね。
でも>>316読んだらあの漫画思い出しちゃって。
320無名草子さん:04/04/29 16:25
「斜陽」だったけか?
明治だか大正時代の男の子がとろっこにのってみかん畑の段々坂を遠くへ遠くへいくんだけど
いきすぎちゃって 急にさびしくなるっやつ
なんともいえない雰囲気をあたえられたあの作品を私は忘れることができない
321無名草子さん:04/04/29 18:35
「偽善のすすめ」か「偽善者のすすめ」か忘れたのですが
そのようなタイトルの文章を誰が書いていたか、教えてください
322無名草子さん:04/04/29 18:55
ここ読んでて思いましたが、結構長年同じ物語が使われているんですね。
僕は普段あまり文章は読まないんですが、国語の教科書の中で印象に残った作品は、

夏の葬列・・・挿絵がなくても、情景がありありと浮かんできます。最後の結末が意外でした。
一塁手の生還・・・これ読んでから、赤瀬川隼の作品集めました(笑)
永訣の朝・・・有名ですね。
レキシントンの幽霊・・・結局授業ではやらなかったんですが、授業中暇なときに読んでました。

あと、思い出せない作品があるのですが、仮面をかぶらなければいけない世界が舞台で、
川原(?)で、仮面をはずしている少女に出会って〜〜〜〜〜〜みたいな話があったんですが、
覚えてる方いらっしゃいます?
323無名草子さん:04/04/29 21:25
>>320
わからんけど、なんぼなんでも「斜陽」じゃないと思う。
太宰と勘違いさすようなことは…。
324無名草子さん:04/04/30 00:53
>>320
たぶん芥川の「トロッコ」でしょ。
325無名草子さん:04/04/30 05:38
「八甲田山のてっぺんに、でっかいワシが住んでたと・・・」
で始まる話知りませんか?
ワシが自分の大きさを自慢する為に旅に出るのですが、
自分より大きい動物に会い、その動物がワシの代わりに旅を続け・・・
という話だったと思います。
326無名草子さん:04/04/30 10:09
クラムボンが笑ったよ・・・ってやつ。
327無名草子さん:04/04/30 14:26
やまなしだね
328無名草子さん:04/04/30 18:37
>322
仮面のヤツ……おそらく、すやまたけし作の『素顔同盟』だと思います。
近未来っぽくて好きでした。
329無名草子さん:04/04/30 18:44
素顔をみられた相手は殺すか結婚するかしないと駄目なんだよね?
330322:04/05/01 02:52
>>328
おお!それだ!ありがとうございます!
331無名草子さん:04/05/04 23:24
>>329
聖闘士☆矢だな?
332無名草子さん:04/05/05 15:49
>>322
レキシントンの幽霊は思い出せないけど、それ以外は覚えてるなァ。
素顔同盟も最近ずっと気になってて、最近ググッたとこだったよ。
自分の書きこみかと思ったもの。
333無名草子さん:04/05/05 15:56
   
334無名草子さん:04/05/05 21:23
レキシントンの幽霊は、村上春樹の短編だよね。
335無名草子さん:04/05/05 23:25
今俺学生なんだけど、なんかこのスレ見ると今を大切にしよう、って気分になってくる。
ありがとう。

意味不明&スレ違いスマソ。
336無名草子さん:04/05/05 23:31
>>291
遅レスでスレ違いだけど、小学生の時、同じ著者の「放課後の時間割」を
夏休みの推薦図書とかで親に買ってもらって読んでから、岡田淳が大好きになった。
今でもたまに読み返してみては、小学校の教室、出来事、心情などが蘇ってきて、
しみじみとした郷愁感に駆られる。
337らいあ:04/05/06 00:35
>>261
遅レスすみません。
堀辰雄の『曠野』だと思います。
今昔物語かなんか(うろ覚え)から題材とってるんですよね。
なんか印象的だったんで卒業公演で(演劇部だった)
みんなで脚本かいて演った記憶が。
ラストの女の死をどう解釈するかでものすごく揉めた覚えがある。
338無名草子さん:04/05/06 15:37
>>316
そのノンフィクション、私も覚えてますよ。
小3の時の(昭和49年)光村図書の国語教科書に載っていたような気がしますが、
あまりつっこまれてもうろ覚え。
上野動物園の話じゃなかったかな。獣医の増井光子さんも出てきたような。
339無名草子さん:04/05/06 19:56
『えいっ!』だったけ?
主人公のお父さんがステッキで信号をさすたびに
青になるとかいう話。
340無名草子さん:04/05/06 21:31
>>339
三木卓作だったかな。小1でやりました。
341399:04/05/06 22:22
私は二年の時でした。
どこの出版社だったのだろう・・
342無名草子さん:04/05/06 23:15
カフカの「掟」
343無名草子さん:04/05/07 22:33
飛び込め!でないと撃つぞ!
344無名草子さん:04/05/07 22:52
トロッコ  しろばんば
本当に良い。あれを読んで本が大好きになりました。
345無名草子さん:04/05/07 22:59
>>338さん、そうです。上野動物園の話でした。
私は64年生まれです。確か私の時も3年生でやりました。
獣医さんの名前までは覚えて無かったですけど、出てきました。
ありがとう。
346無名草子さん:04/05/08 00:04
教科書でなくてテストの長文問題にでてきた
子供太宰の「轍」のはなし。
なんか子供心に物凄く目の覚める思いだった。
347無名草子さん:04/05/08 00:16
漱石の「こころ」をやった後、クラスで「精神的に向上心のない奴はばかだ」の
フレーズが大流行した。
348無名草子さん:04/05/08 01:21
>>347
去年の2月ぐらいはまさにその状況w
349無名草子さん:04/05/08 02:03
>>348
いいなぁ。青春真っ只中ですね。
ワタシらの時は「記憶してください。私は〜云々〜のです。」
というフレーズが流行りました。
350無名草子さん:04/05/08 03:32
中学の頃、走れメロスをやったときも、
「人の心を疑うのはもっとも恥ずべき悪徳だ」
のフレーズも一時流行りました。
351無名草子さん:04/05/08 08:37
10年位前の中学の教科書です(光村図書でしょうか?)

日本人の一生徒がアメリカへ留学した時の話。
当地では日本は戦争の時に悪いことをやったというのが常識で、
肩身の狭い思いをしている時に、アメリカ人の先生が日本人の弁護をしてくれた。
なぜ日本が戦争をしたのか。それは当時ABCD包囲網というのがあって・・・


細部は違ってると思いますが、どなたか、この話、出典わからないでしょうか?
作者は確か、猪木?という女性学者だったと思うのですが・・・
352無名草子さん:04/05/08 14:10
試験の長文問題で出てきた奴で、たしか ムカデ ってやつだったと思うんですけど、
ある日瀬戸物の容器にでっかいムカデが入って、妻ははやく殺してくれっていったんだけど、
作者はそのままじっと様子をみて、何日かしたらどんどん弱っていって、最後に外に放したら、
みるみるうちに元気になって、自然の力というものはすごいと思いつつ、作者はそのムカデを
殺したっていう話だったと思うんですが、誰の作品かわかる方いますか?
353無名草子さん:04/05/08 15:58
国語の教科書に出てくる話をむりやり一つの世界にしてみよう。とりあえず主役は
クラムボンで。
354無名草子さん:04/05/08 20:56
クラムボンは生家をたたむため、故郷に帰った。
355無名草子さん:04/05/09 00:32
クラムボンは激怒した。
最初の日に大きな丸を紙いっぱいに書き、
食べた瞬間「しゃおっ」という感触だったのだ。
おみつさんは一つの花を石臼で廻したが
それでもカブは抜けなかった。
ゴーと風が吹いたとき、どこか遠くで目覚し時計の
ベルが鳴っていて、それを止めようとしたが思わず
人間ではない右手を出してしまった。
彼はいつのまにか後ろから見られているのが
許せなく、その場に倒れてしまったが
かすかに耳には潮騒の音が聞こえていた。


クラムボンも含め13作品を無理やり合体させましたw

356無名草子さん:04/05/09 00:36
ちなみに回答は・・
やまなし
走れメロス
字のない葉書
盆土産
わら靴の中の神様
一つの花
タイトル失念(「団子がほしけりゃ臼回せぇ」のやつ)
大きなカブ
注文の多い料理店
朝のリレー
手袋を買いに
車掌の本文
あの坂を登れば
357無名草子さん:04/05/09 01:20
>>204
遅レススマソ
「フレデリック」かな
http://www.kogakusha.com/leo/leo002.htm

国語のテストだったと思うが、廃屋か何かの前を通るといつもピアノの音がする
人がいないはずなのに、と不審に思ってある日見てみると、ピアノの上に
木が生えていて、そこから落ちる木の実が音を出していた、っていうのが
印象に残っている
寺田寅彦のドングリの話と勘違いしていたが、そちらはドングリを集める話だった
358無名草子さん:04/05/09 01:32
>>356
>>タイトル失念(「団子がほしけりゃ臼回せぇ」のやつ)
石臼の歌(唄?)でわ。
原爆オチの話よね。その○日後には長崎にーーーみたいな文を覚えてる。かも。
359無名草子さん:04/05/09 14:51
『素顔同盟』懐かしいなあ。
授業の時、この物語の続きを書けっていう課題が出されて盛り上がった記憶がある。

>>214
『子供のいる駅』でしたっけ。高校に入って初めて習った作品でした。いろんな意味で衝撃的だったな。
「駅」関連では筒井の猫の紳士が出てくるアレがすき。
話がそれた。すまそ。
360無名草子さん:04/05/09 15:23
>>359
素顔同盟の女の子のマスクをとった瞬間のイラストが印象に残ってる。結構美人
だったような。
361無名草子さん:04/05/09 15:25
>>355
いっそのことすごろくとかRPG形式で作ってみよう。うっかり羅生門に入ると
着物を奪われたりする。
362無名草子さん:04/05/09 16:48
>>347

こころといえば「ください、ぜひください」、「よござんす、差し上げましょう」
のやり取りも流行ったな・・・
363無名草子さん:04/05/09 17:09
>>362
いろんな場面で使えそうだな。
364無名草子さん:04/05/10 00:16
「素顔同盟」に続きかぁ。面白いと思うけど俺は全く浮かばないな〜。
あのまま続けるのもちょっと難しいし一気に10年くらい進めたり?
365無名草子さん:04/05/10 22:46
つけてる仮面がもともとの顔の「笑っている表情」だということも気付かずに、
「その後一緒に家まで帰ったら、辿り着いた家が同じ家だった。」
っていうストーリーを書いた記憶がありますが。実は姉弟だったオチ。
何やってんだ、中学時代の自分。
366無名草子さん:04/05/10 22:47
↑359です。
367無名草子さん:04/05/11 20:37
>>359
俺もそれと同じ宿題だされました・・・ま、まさか同じ中学!?
んなわきゃーないかw
368無名草子さん:04/05/11 21:44
なんかの教材研究にでも載ってたのかもね>続編を書かせる
369無名草子さん:04/05/11 22:42
>>365
うわー・・・
なんかすごく心理分析したくなる
370無名草子さん:04/05/18 19:43
遅レスですいません>>312、314さま ありがとうございます
ここ5年ぐらい気になっていた物語でした
2chもいいもんだなあ(笑)
371無名草子さん:04/05/19 14:49
>>357
芥川の短編『ピアノ』だね。
オリも印象に残っちょります。
372無名草子さん:04/05/19 23:56
子供たちが光の海で溺死?しちゃう話ってありませんでしたか?
授業ではやらなかったんだけど、ふと思い出して。
意味不明な話だったような…。
授業でやった人いませんか?
373無名草子さん:04/05/20 00:56
「力太郎」

てか、このスレ見てたら涙出てくる。今は本を多少は読むようになったけど
小学生だった頃にはほとんど読まなかったしな〜
374無名草子さん:04/05/20 21:51
「ちいちゃんのかげおくり」みたいなのなかったっけ…(違ったらスマソ)
影をじーっと見つめてから空を見ると、空に自分の影が映っているという
当時休み時間の度にみんなでやってたなぁ
375無名草子さん:04/05/21 00:03
>>373
俺のほうでは、「こんび太郎」
376無名草子さん:04/05/21 00:47
>>374
小学校の担任の先生が、戦争を体験した人だから、
ちいちゃんのかげおくりを読んだときは、ほとんど
先生の思い出話だったな。
377無名草子さん:04/05/21 13:31
既出だがごんぎつね
378無名草子さん:04/05/21 22:56
>>372
「光は水のよう」ってやつ?
俺も授業ではやらないけど勝手に読んだ。
379無名草子さん:04/05/22 01:47
カロ(猫)は車にひかれまくって手帳ほどの大きさになりました。
みたいな話。授業中笑いこらえるのつらかった。
380無名草子さん:04/05/23 01:44
>>280
初めて読んだんですが泣きました。ありがとう
381372:04/05/23 09:14
>>378
それだ!ありがとうございます!
なんか、ノーベル賞作家らしいですね。
でも、当時全くもって内容が理解できなかったです…。
今読んだらどうなんだろうなぁ。
382無名草子さん:04/05/24 01:18
>>371
ずっと気になってたんだ、サンクス!
礼が遅れてスマソ、早速買ってきまつ
383382:04/05/24 07:01
買わなくても青空文庫で読めますた、これで間違いないです
しかし栗だったのか
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/1130_15234.html
384無名草子さん:04/05/24 11:29
「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」
印象に残ってますな。確かに。
あと、タクシーのなかに夏みかんだかを置いていくヤツ。
題名は忘れた。
385無名草子さん:04/05/24 14:02
>>384
白い帽子だったっけ??

いつも思うんですが、国語の教科書って
手に入れることはできないんですかね?
本屋では無理だし、知り合いに子供はいないし・・。
386無名草子さん:04/05/24 17:31
>>385
普通に本屋さんで注文できますよ。最寄の本屋さんに聞いてみたら?
387無名草子さん:04/05/25 00:59
>>386
いえ、かなり大きい本屋に聞いてみたんですが
だめでした。非売品だとかで・・。
388無名草子さん:04/05/25 04:48
>>387
教科書販売は一種の特約店制度になっているので、大型店でも置いてあるところはまれです。
その地域に古くからある、ある程度の大きさの書店がそれにあたることが多いです。
「教科書取次供給所」で検索してみてください。都道府県別の一覧表が出ます。
私はやったことはありませんが、電話すれば最寄の購入可能書店を教えてくれると思います。
389無名草子さん:04/05/25 11:56
物語じゃなくて説明文というか随筆みたいなのなんですが、
日本語の「懐かしい」に当たる言葉がドイツ語には存在しない、
だからドイツ人は「懐かしい」という感情を知らない、
日本語で「懐かしい」と形容する感情が沸き起こっても彼らはその感情を認識できない、
なぜなら感情は言語化して初めて自覚・認識できるものだ…
みたいな内容で、読んだ時へぇ〜と思ったのですが、誰か知ってる人いませんか?
390無名草子さん:04/05/26 11:23
もう既出かな?
向田邦子の「父の詫び状」。
喧嘩別れした父親が病気したけど自分は大丈夫だと知らせる為
手紙に大きな○だけ書いて娘に送るけど
その○が様態の悪化と共に小さくなっていくってやつ。
391無名草子さん:04/05/26 13:25
>>389
「懐かしい」と「恋しい」の違いは何か?みたいな説明文だったよね。
知ってる!中学だか高校の教科書にあったな…
ドイツじゃなくてフランスだったような気もする。

もしフランス語に「懐かしい」という言葉があれば、
プルーストは「失われた時を求めて」なんて書かなかった…とかだった気が。

392無名草子さん:04/05/26 15:15
>>390
話むちゃくちゃ。
タイトルは「字のないはがき」。
内容は疎開した娘からの手紙で、最初の間は紙いっぱいにでっかい丸を
書いてたがだんだん小さくなり、やがて三角、そして×、
そしてとうとう手紙すら送ってこなくなった。
で、疎開先の人からの通知で病気にかかっていることが分かった。
393無名草子さん:04/05/26 16:48
>>392
最後、大きいのからちいちゃいのまでカボチャを並べて
妹を迎えるんだよね。
で、父が泣きながら妹を抱きしめる…んだっけ??
394無名草子さん:04/05/26 17:08
>>391
『「懐かしい」と「恋しい」』! そうでした、そういうタイトルでした!
…と、よく考えたら中学も高校も国語の教科書はとってあるじゃないか、と思って
探してみたら、光村の中3にありました。
「なつかしいと恋しい」 渡辺実 …教科書のための書き下ろしだったんですね。
フランス語ではなく、ドイツ語で合っていました。
プルーストの話は、また別の話だったのかもしれませんね。
395無名草子さん:04/05/26 17:40
>>351
遅レスになっちゃったけど、まだ見てるかな?
「パール・ハーバーの授業」 猪口邦子 です。出典は「母の加護」。
ブラジルのアメリカン・スクールに通っていた小学生の筆者は、世界史の教科書の
最後の方にあるパール・ハーバーの授業をする時を思い浮かべるたびに憂鬱になる。
それはアメリカ対日本がまさに善と悪の対決のように描かれていたから。
ついにその日が来た時、仮病で休もうとしたが、結局学校に行く。
気分は重くて仕方がなかったが、先生は明るく挨拶してくる。
そして授業が始まったが、先生は教科書とは全く違うことを話し出した。
日本の資源に乏しさやアジアの発展を嫌がる欧米の思惑、アメリカの参戦の狙い…。
戦争にはたくさんの原因がある、戦争だけではなく、国特にとの間の事件には必ず
複雑な背景がある。それを単一原因論に短絡させてしまうのは、歴史に対する暴力だ。
そう言って先生は授業を締めくくった。
筆者はその時泣きそうになりながら、将来国際関係の複雑な絡み合いを解明していく仕事を、
平和の追求に関わる仕事を夢見ていた。

…長くなってしまいましたが、こんな話でした。確かに細部はだいぶ違うかな。
筆者の猪口邦子さんは国際政治学者です。
先生の言葉はとても重い力を持っていたんですね。
396無名草子さん:04/05/26 17:48
× 資源に乏しさ  国特に
○ 資源の乏しさ  国と国 です。
いいところなのに…_| ̄|○
397無名草子さん:04/05/26 18:46
中原中也の「月夜のボタン」
あれをリア厨の時に読んだせいで、今やすっかり中也信者に…。
今読むとそんなにいい詩とは思わないのに何故だ。

カバ専門の動物学者か何かのエッセイだったかな?
カバを解剖した時に、ほとんど皺がない豆腐みたいな脳みそを見て
「カバはやっぱりバカですよ」とゲラゲラ笑った仕事仲間のことを書いてたんだが、
「僕はそんな言い方をするその人の方がよっぽどバカだと思った。」って
怒っていたのがむちゃくちゃワロた。
398無名草子さん:04/05/26 22:42
>>397
俺も「ボタン」でものすごく感動した口だ。
でも今はそうも思わんな。
399無名草子さん:04/05/27 01:34
スレ違いだったらごめんなさい。
学生時代、テストにできてた小説なんですが、
どなたか作者/作品名ご存知ないでしょうか?

「なかなか目の出ない苦学生を養う女。
女の唯一の贅沢は、薄く切った檸檬を顔、乳房に擦りつける化粧。
男は立派になり、女を忘れる。
女はそのたび、
同じような男を見つけ、同じように送り出し、忘れられる。
女は死に、あるとき立派になった男が、
月明かりの下で檸檬の木を見つけてはっとする」

みたいなやつです!
400無名草子さん:04/05/27 06:06
>>392
たしかにむちゃくちゃだよな。
何で大人が○とかしか書かないのかw
401351:04/05/28 03:28
>>395
ありがとうございます!
やっとすっきりしましたよ。
猪口先生だったんですね。
もう一回調べて読んでみます。
本当にありがとう!
402無名草子さん:04/05/28 15:16
昔、国語の教科書に載っていた話なのですが、
舞台は戦後の日本で、戦死したはずの兄がある日帰ってくる。
兄は野球の選手で、主人公としばらく暮らし結核で死ぬ。
と言う話だったと思います。
作者/作品名が思い出せません、ご存じの方いませんか?
403無名草子さん:04/05/28 16:47
>402
「一塁手の生還」 赤瀬川 隼 出典は「ダイヤモンドの四季」
過去スレに何度か出てきたね。
404無名草子さん:04/05/28 22:48
いつか忘れたけど、

白い馬の絵?みたいなのがあって、
少年がすごくそれに惹かれて
最後には馬にのって消えちゃう話。
怖かったなあ。
405無名草子さん:04/05/31 06:46
>>404
スーホの白い馬だな
406無名草子さん:04/05/31 13:50
>>405
あれは馬が殺されるんだろ。
407無名草子さん:04/06/01 14:06
ちょいスレ違いだけど、昨日の「英語でしゃべらナイト」に
>395の猪口邦子さん出てたね。
国連の議長もしたことあるようなすごい人だったんだー。
上品でお茶目なおばさまでした。
408無名草子さん:04/06/03 03:54
くまさんがふくろをみつけました
おやなにかな いっぱいはいってるぞ
くまさんはともだちのりすさんにききにいきました
くまさんはふくろをあけました
なにもはいっていません
しまった あながあいていた
あたたかいかぜがふいてきました
ながいながいはなのいっぽんみちになりました


って知ってる人いるかな?
409無名草子さん:04/06/03 04:48
猪口邦子の旦那もなかなかいい文章書くんだ、これが。
410無名草子さん:04/06/03 22:31
「せつめい文」が忘れられなかった人はいないのか?
小学校低学年のとき、子供心に、「蝶はどの色の折り紙に群がるか」とか
「冷色・暖色」のやつに心惹かれた覚えがある。黄色と黒は危険の印。

今では立派な国語大好き理系人間に育ちました。感謝してます、国語の教科書。
411無名草子さん:04/06/04 18:30
>408
知ってるよー。小1か小2で出てきた気が。
ほのぼのしてて好きだった。過去スレに何度か出てきたよね。
412無名草子さん:04/06/10 18:18
>410
説明文では魚の色の秘密?みたいなのが印象に残ってる
鰯の背中は上から鳥に見つからないように波にまぎれる銀色を、
腹は敵の魚が下から見て大きな魚と間違えるように白色をしているとか
いうやつ
413無名草子さん:04/06/10 19:45
「てぶくろをかいに」?ってどんな話でしたっけ…
「ちいさなねこ」も思い出せない。
国語の教科書、捨てなきゃよかった…
414無名草子さん:04/06/11 13:20
ミツバチのダンスとか
415無名草子さん:04/06/11 16:44
>>413
おててがつめたい
おててがちんちんする
416無名草子さん:04/06/12 17:39
>>415
うわー、懐かしい!
ぐぐッたら全文でました。
どうもありがとうございました!
417無名草子さん:04/06/12 22:37
どうしても思い出せないので書かせてください。
たぶん小学校の頃の教科書で、木の精のような話がありませんでした?
挿絵が影絵で、ほうきを持った全身緑色の人が階段を昇っていったっていう
文しか覚えてないのですが・・・。
その影絵が忘れられないのです。
418無名草子さん:04/06/12 23:38
ガイシュツだったらスマソ。
アナトール工場へ行く が好きだった・・・
419無名草子さん:04/06/13 00:29
チックとタックがお寿司を食べて、わさびがからくてヂッグとダッグになったやつ。
あと、太郎こおろぎ。
420無名草子さん:04/06/13 11:41
おそらく既出だろうが「さんちき」
421無名草子さん:04/06/14 06:46
さんちきですね。
何故彼が自分のことを「さんきち」ではなく「さんちき」と言ったのか、
それはとても難しい問いで、中学生の理解の範疇を越えていましたね。

>>418
「これはうまい」「これはすっぱい。もうちょっと塩を入れよ」「うまい」
懐かしい・・
422無名草子さん:04/06/14 06:55
自分は海沿いの白い病院に入院してる男の子が毎日窓から
海の景色を眺めている話が印象に残ってる・・が友人は誰も覚えて無いという。
白い椅子が捨ててあって犬がおしっこをしていったり、カップルが
来たり・・話の内容もあまり覚えてない・・確か1学期始まってすぐ春にやった単元だと・・

赤い実はじけたも凄く初々しくて好きな作品だった。
魚屋の哲夫にはじけちゃう少女。良い・・
自分の時代は無かったけど、今の子が習ってる「走れメロス」も泣ける。
423無名草子さん:04/06/14 14:57
どうしても子供に読んで聞かせてあげたいお話なんですが、
猿が車掌をするお話があったと思うんですがタイトルが分かりません。
あと動物園の象が戦争で弱って餓死するお話。
どなたかお分かりになるかた教えてください。
424無名草子さん:04/06/14 16:08
>423
猿が車掌 → かんべむさしの「お猿の電車」?
確かすぐ後ろに運転手がいるのが猿の車掌のプライドを傷つけたとか
そういう話だったような。

象が餓死 → かわいそうなぞう
学校の夏休みが始まる頃には、一般書店の子ども向けコーナーに
並ぶと思われ。
425無名草子さん:04/06/14 16:32
書いてる人いたけど、自分も「ごんぎつね」です。
ゴンがこっくりうなづくとこは何度読んでも
涙がにじんで困るのでもう絶対読まない。
426無名草子さん:04/06/14 16:35
だから、「かわいそうなぞう」なんてのは自分には拷問です。
427無名草子さん:04/06/14 16:44
424>>
ありがとうございました。

かわいそうな象は目に涙をためて子供に読んであげたいです。

そうでした、かんべむさしでしたね、子供(4歳)には難しい
話かもしれませんが大きくなった時に思い出してくれればなと。
428名無草子さん:04/06/14 17:07
>419
チックとタックの話は挿絵が好きだったよ。今でも載っているんだろうか。

自分が時々思い出すのは「雛」。この板ではマイナーなのかなぁ
429無名草子さん:04/06/14 21:18
>>424
猿の車掌の話しは
「車掌の本分」ですよ
430無名草子さん:04/06/14 21:30
主人公がひたすら麻薬だの乱交だの黒人の人たちとする物語なんですが
わかりますか?
431無名草子さん:04/06/15 03:12
たしか、お母さんが市場で働いている子の文章で、「ビニルの袋」とか「ホチキス」とかいう表現があった。
「ビニールじゃないの?」「ホッチキスじゃないの?」と脳内ツッコミ入れた記憶がある。
光村図書で、小学校二、三年だっと思う。題名わかりますか?
432無名草子さん:04/06/15 13:16
>>431
なんか知ってそうだがわからん
433無名草子さん:04/06/15 14:48
>>422
あー、自分もそれずっと気になってた・・・けどタイトルも作者も思い出せない。
「まってろよ 白いいす あしたはきっと元気になって そこに遊びに行くからな」
っていうフレーズだけ記憶にあるなぁ。

関係ないが今、>>281のFLASHで不覚にも涙がw
434無名草子さん:04/06/15 20:38
小5の頃、光村図書の「銀河」ていう教科書だけど、
「麦畑」って話がすごく好きだった。
ハイネズミが麦の歌を聴きにウサギとカワウソといく話。

お月さんのランプに お星さんのろうそく
夜ごとはるばる さまよう おいら

ってとことか。で、授業でこの作品あつかうの楽しみにしてたのに、
先生が「この話はつまらん」とかいって授業2回でとばされて泣いた。

誰か麦畑好きだった人いませんか?
435無名草子さん:04/06/15 20:59
水門で がめちゃめちゃこわかった
436無名草子さん:04/06/16 11:06
「地球へのピクニック」

授業で扱って、これに解説をつけれることに感動した。
437無名草子さん:04/06/16 15:34
>>399
肝心の題名は思い出せなくて申し訳ないけど。
川端康成の「掌の小説」の中の一編。
文庫で出ているよ。
438422:04/06/17 00:53
>>433
知ってる人いて感激だ。今「白いいす」でぐぐってみたら、
一番上にありました。「明日はきっと元気になって〜」のフレーズもばっちり
ありましたよ。小3でやった「はまべのいす」らしいです。
読み返したけどやっぱこの空気感凄く好きです。
http://www.sunfield.ne.jp/~iwashaki/hamabe.htm
439無名草子さん:04/06/17 22:01
エビはしっぽをのこすのせ
440無名草子さん:04/06/17 22:57
既出かもしれないけど、

入道雲に乗って夏休みは行ってしまった
さよならのかわりに素晴らしい夕立をふりまいて
・・

40にも手が届こうとしている今でも、夏の終わりにはこの詩を思い出します。
そして年甲斐も無く、「夏の終わりはセンチメンタルに」なります。
441無名草子さん:04/06/18 10:17
中1くらいだったかなあ
空襲で炎に囲まれて絶体絶命の母子がいて、そんとき母は
子を抱きかかえながら、体内の水分を放出して子を救い、
最後にペラペラの抜け殻になって、
風に飛ばされてどこかにいってしまう
って話があってさ、もうこわくてこわくて。
題名何ていったっけな。
442無名草子さん:04/06/18 10:53
小学一年生の国語の教科書の出だし

あさ あさ あかるい あさ

今でもこれだけは覚えています。
443無名草子さん:04/06/18 11:09
>>441
野坂昭如「凧になったお母さん」かな。
444無名草子さん:04/06/18 11:15
小1のころ暗唱した「おじさんのかさ」(長崎源之助?)
今でも途中までならいえます。
445無名草子さん:04/06/18 11:21
教科書ではなくテストに載っていた話だけど何となく憶えているもの

渡し舟に子ども2人を連れた母親と1人の武士が乗り合わせる
やがて子ども達は1つしかない飴をめぐって喧嘩を始める
うたた寝していた武士はその騒ぎで目を覚まし、刀を抜く
母親は子ども達が殺されると思ってかばおうとする
しかし次の瞬間、真っ二つに切られたのは飴だった
446無名草子さん:04/06/18 11:23

                  【緊急】            ※ 詳しくはマスコミ・ニュース関連の板で


【New 06/18】フジテレビ ニュースJapan動画
ttp://ahiru2.zive.net/joyful/img/1887.zip


▼資源に乏しい日本が、世界第2位クラス(イラク並み)の油田を入手できる可能性が出てきました。

この油田は存在自体は前から確認されていましたが、外務省は 「日 中 友 好」 のために、
油田発見後、すぐに調査を打ち切り、民間企業の採掘許可の申請も拒絶し続けてきました。

このように、日本政府・外務省によって長い間この問題は先送りにされてきたのですが、5/28日、中日新聞で、

「中国が、アメリカ・イギリス・オランダの企業と共に、この地下資源の採掘を開始。日本側は調査予定なし」
と、中国側が態度を明らかにしたため、状況が一変。

ちなみに、その埋蔵量は 原油1000億バレル以上($39.40/バレル) = 約 640兆円!!!
                                         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今後の対応しだいで、日本は冗談抜きに強力な資源大国になれます。
今の不況や失業、年金問題など一気に吹っ飛ばし、安全なバブルが到来する可能性すらあります。

▼5/28以降の日本側の対応

自民党 → 枡添・武見氏ら一部の議員が、中国に対抗して即刻、調査・採掘を行うことを主張
民主党 → 6/11、岡田氏が中国大使との会談でこの問題に言及。「信頼関係を大事にしながら話し合うべき」だ、と友好関係重視の姿勢
マスコミ → 一部を除いて完全にスルー。「参院選の争点はイラク・年金問題」「韓流」「まじめな岡田代表」…実に勉強になります

※ 専門家によると、地下資源が複数国にまたがった場合、埋蔵資源の体積に応じて配分するのが国際常識だが、
日本は自国領の埋蔵量の調査を行ってこなかったため配分を求める根拠がなく、全て中国のものになる
447無名草子さん:04/06/18 15:47
>>440
あの・・・それ何ていう詩ですか?
検索してもでてこない・・。
僕の心にすごくヒットしました。
448無名草子さん:04/06/18 21:12
>>445
ほう…

飛び込め!でないと撃つぞ!
結局どうなったか覚えてないよ。
449リー:04/06/19 00:29
中学1年生のときの教科書に載っていたのですが、
゛あの丘を越えると海が見える"っていうやつです。丘を越えても超えても海は見えないのですが、
最終的に海が見えるっていうお話です。
題名と作者ご存知の方いませんか?
450無名草子さん:04/06/19 07:16
>>449
あの坂を登れば、でしょうが。
何言ってんの
451無名草子さん:04/06/19 08:24
宮沢賢治の「猫の事務所」
かま猫がさぁ・・・なんていうかさぁ・・・
読んで
452無名草子さん:04/06/19 22:06
多分高校の教科書だったと思うけど、小松左京の話。
題名忘れた〜。
家族で山登りに出かけて、家族が次々と消えてしまう・・・ってやつ。
すごい続きが読みたくなった。
あとはやっぱ「ちいちゃんのかげおくり」「赤い実はじけた」かなぁ。
「スイミー」はあの挿絵が印象的。
453無名草子さん:04/06/19 23:52
一番泣けるのはごんぎつねと走れメロス。
授業中に本気で泣きました。

周りで受けがよかったのは山田詠美の「ひよこの目」授業で山田詠美なんか
やっていいのかって感じだけど、それほど大人な話じゃなかった。
454無名草子さん:04/06/20 03:11
金が無いときに行きつけの店に行ったらオニオンスープが出てきて思わず泣いちゃった、って話何だっけ…

後は、町の猫の小説。祈ったりしてた。なんか気難しいおっさんのために――みたいな。

思い出せんが、心に残ってるんだよな



455& ◆WwnKN7.MB6 :04/06/20 07:27
>450
ああ、そうでした。あの坂を登れば・・・でしたね。すみません。
あの坂を登れば海が見える・・・・で、題名は何だったかご存知ですか?
456無名草子さん:04/06/20 08:44
あまんきみこ「白いぼうし」好きだった
457無名草子さん:04/06/20 10:21
428 もしかして芥川の雛ですか?高一か二年の時の教科書に載ってました。
何故か印象に残ってて、しばらく教科書もとってました。
特に芥川好きというわけでもないのですが…
458無名草子さん:04/06/20 17:33
>>456
たけやまようちえん・たけの・たけおだっけ?
459無名草子さん:04/06/20 20:38
いやいやえん が小学校の時の推薦図書で大好きだった。
りんご組ともも組
おかしがビスケットとりんご
460無名草子さん:04/06/20 23:19
>>448
いくら助けたい一心でも銃を向けるなんて無茶苦茶だと思った
でも息子が海に飛び込んで助けられると
船長は泣いている所を見られないようにその場を離れたんだっけ
あのラストは印象的だった
461名無草子さん:04/06/21 01:53
>457 おぉ、レスがつくとは思わなかった。ありがとね。
私は芥川好きなんだが、授業中「おっ、こんな作品も書いてるんだ」と
授業そっちのけで読んだ思い出が。

特に、経済的事情(←で当ってたっけ?)から それまで大事にしていた雛を
手放さざるを得なかった父が、手放す前夜にひとりで雛を飾り その前で黙って
座っているシーンはグッとくるものがあった。
462無名草子さん:04/06/21 03:16
>>455
タイトル?
何度も出てるでしょうが
463無名草子さん:04/06/21 12:25
お前450と違うかもしれないけどきついんだよ。
このスレで殺伐とした空気は嫌だから消えてくれ
464無名草子さん:04/06/21 13:00
>>454
>金が無いときに行きつけの店に行ったらオニオンスープが出てきて思わず泣いちゃった、って話何だっけ…
今道友信って人の「温かいスープ」だよ。いい話だよね

私は小学校の時のくまの詩?がすきだぁ。冬眠から覚めて自分がくまだって忘れてて、水面に映る自分を見て「そうだ、僕は、くまだった」っての
465無名草子さん:04/06/21 14:07
>>463
お前みたいに事なかれ主義で通そうとするから
わけわからん子供が出てくるんだろうが。
注意し合えない世界がどうなるか想像して言ってんのか!
少しは考えろ、クソカス
466無名草子さん:04/06/21 15:02
.       ┌"" ̄〔二二二〕 ̄""┐
     ┌'"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""┐
     |゙        .(○○).       ゙|  「地理お国自慢」板に来ませんか
     | (1|7|M) l     l [糞田舎 |
     |..____________ |    愉快なコテハン達とあなたの住んでる地域について語り合いましょう
     | | | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | | |
     | | |   <・>   <・>   | | |
     | | |____|____|____| | |
     | ────────────..|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |        ⊂ニニ⊃     .JR  | < 地理お国自慢名物 クソでんしゃ(田舎)登場!
     | _        | ∩ |        ._ |   \_________
     |_o____.⊂ニ⊃_宙____o_|
      l」''豆||豆''H l×ロl H jj''||豆''l」
     ┌─┘_'__三三三三三'___└─┐
      \______________/
       l l             l l
       =              =
467無名草子さん:04/06/21 15:19
スカイハイツオーケストラ
468無名草子さん:04/06/21 15:31
>>464
それだ!dクス。

ルロイ先生のも好きだったなぁ…。

469無名草子さん:04/06/21 16:26
>>465
463じゃないけどあなた消えて。ばいばい。
470457です:04/06/21 20:59
461さん いいえこちらこそ…
印象に残ってたから速攻書き込みました。
経済的に逼迫して静かに衰えていく家と、それを象徴していた母。
新しい時代の象徴である兄。
決して派手さはなく、淡々と描かれた内容ですが、何故かひかれてしまい何度も読み直しました。
同好の方がいてうれしいです。
471無名草子さん:04/06/22 02:37
>>460
お、さんくす。
船長どっかいったのか。そんな感じだったかな。
472:04/06/22 05:15
>>454,464
あー、あったあった。

店の人が「注文を取り間違えて余ってしまいましたのでよかったら」って
バレバレの嘘ついてくれるんだよね。

うろ覚えだけど
「涙がスープに落ちるのを気づかれないように食べた」とか
「このことがあったから私はフランス人を嫌いにならない」とか
いう意味のとこで
じーーーーーーーーーん…と来たッス。
473無名草子さん:04/06/23 01:29
三浦哲郎の盆土産


エビフライ(゚д゚)ウマー
474無名草子さん:04/06/23 02:36
漢文の教科書にあった杜甫だか李白の誌の一節

「後宮華麗三千人」

これを読んで教室内の一人が突如叫んだ

「3000Pだ」
475無名草子さん:04/06/23 11:39
「たかのすとり」って知らないかな?「高野ストーリー」って小ネタが流行ったんだが……
476無名草子さん:04/06/23 13:19
そうか、つまり君はそんなやつなんだな。 by エーミール
477無名草子さん:04/06/23 18:41
小学生の教科書だったと思うのだが、

「ある裕福な家庭にハレの日にだけ出す屏風があった。
その屏風にはすばらしい馬が一頭描かれており、持ち主の自慢だった。
とある日、その家の子供が馬だけではさびしかろうと緑のクレヨンで地平線を描いた。

父親に見つかりこっぴどくしかられてしまい屏風とともに屋根裏に閉じ込められてしまった。
子供は泣きつかれて寝入りそうになったときに馬が絵から抜け出てくるではないか
馬と子供が戯れた後、そのまま馬は子供を乗せて絵の中へ走り去ってしまい
その後には緑の地平線だけが描かれた屏風が残った。」

という話が印象に残っているのですが、
どなたか詳細を覚えておられませんか?
478無名草子さん:04/06/23 19:24
>>477
前々スレ
181 名前: 通りすがり 投稿日: 2001/05/06(日) 01:12
  >>180
  「野の馬」(今江祥智) では?   

もう一度読みたくなった
479無名草子さん:04/06/23 20:33
>>434「麦畑」
好きだったという印象はないけど(すいません)麦の歌に勝手に曲をつけて歌ってた記憶が・・・
 ♪(前半忘れた)そだつよずんずんずん おいしいパンになるために
  ぼくらは小麦だ これから伸びて みんなに食べてもらうんだ
なんと今でも歌える。何年生の教科書だったっけ??

>>454「温かいスープ」
懐かしい!!!大好きで何度も読んだよ。
話に出てくるパンやとかオムレツとか食べ物が異様にうまそうに感じられたなぁ。
特にオニオングラタンスープは、当時まだお目にかかったことなくて憧れの食べ物だったよ。
ある日ファミレスでメニューに見つけてすっげーうれしかった!!

480無名草子さん:04/06/23 20:38
>>478

ありがとうございます。
それです。ググって読みました。
キャッシュしか残ってなかったのですが全文読めました。

tp://www.google.co.jp/search?q=cache:VJi1jjb7VJgJ:www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/6-nonouma.html+%E9%87%8E%E3%81%AE%E9%A6%AC%E3%80%80%E4%BB%8A%E6%B1%9F%E7%A5%A5%E6%99%BA&hl=ja
481無名草子さん:04/06/23 20:48
「二十年後」二十年は長い年月だがわし鼻からしし鼻に変わるほど長くは無いぜ
「字のない葉書」梅干の種子
「白ねずみ」うぬめら、今、なめ殺すぞ
「井戸」ガヴランカー
「走れメロス」いや、まだ日は沈まぬ
「たそがれ」疲労
「敦盛の最期」泣く泣く首をぞかいてんげる
「黒い雨」かなつぼ眼
「握手」ルロイのこの言葉を忘れないでください
「羅生門」下人の行方は、だれも知らない。
482無名草子さん:04/06/23 22:06
>>469
まずお前が消えたらいいと思いますよ
。゚(゚^∀^゚)゚。プギャ――――ハハハハハ!!!
483無名草子さん:04/06/23 22:55
教科書だったか曖昧なんですが。。
小学生の時に

悪い事した子が押入れの中に閉じ込められて
その押入れの暗闇の中に
別の世界の入り口があって
冒険する

みたいな感じだったと思います。
あんまり詳しく覚えてないのが残念です。。
484無名草子さん:04/06/23 23:13
>>474
『長恨歌』ですな。あんなバカ長い漢詩を
まじめに授業でやってるとこがあるんだ。
わが高校では、教科書には載っていたけど
飛ばされた。

仕事がうまくはかどらないとき、杜甫の『絶句』
にならって、「今週みすみす又過ぐ」などと
つぶやいてみたりする。
485無名草子さん:04/06/23 23:46
>>483
スレ違いになりますが、お許しを。
その話、教科書ではないですが絵本で見たことが。

幼稚園でいたずらばかりする男の子二人が
押入れの上下に入れられ、閉められる。
すると、押入れの壁のシミが魔女みたいな恐いおばあさんの
顔に変わったりして子供が恐がる。
そして、小さい穴が機関車のトンネルになったり、
いつのまにか草原に立ってたり・・。
子供心にかなり恐かったのを覚えています。

先日、病院へ行ったときにおいてあった絵本をなにげに手に取ると
この絵本で、もう20年ぶりくらいに見て感激しました。

で、回答がそもそもあってるかどうかはわかりませんがw
486無名草子さん:04/06/24 00:13
>>485
『おしいれのぼうけん』ですね!子供の頃に、
読んでもらいました!
487無名草子さん:04/06/24 00:36
ありが蝶の羽を引いてゆく

ああ ヨットのようだ





これを超える詩に出会ったことは無い。
488無名草子さん:04/06/24 01:14
中三の終わり、受験前だしそこまでやる事もないってんで
当時の国語教師が配ってくれた物語のプリントに感動した覚えがある。
多少スレ違いだが、お許しを。

確か舞台は戦時下の中東の国の病院。
主人公の少年は戦火の痛手をくらいその病院に入院していて、
退屈な毎日を送っていた。楽しみと言えば、同じ部屋に入院していた
窓側の少年が外の様子を伝えてくれる事。「今日はとてもお日様が綺麗だ」とかね。
で、その窓側の少年の様態がどんどん悪くなって違う部屋に移るとかに
なったんだけど、窓側の少年は絶対にそのベッドを動こうとしなかった。
主人公は「自分も窓側に行って外の様子を見たいのに…」ってんで、
次第にその窓側の少年に悪意を持つようになっていった。
そして結局その窓側の少年は死んじゃって、主人公が窓側のベッドへ
移る事になった。主人公はやっかい者がいなくなり、自分が外の風景を
独り占めできる―
胸をときめかせながらカーテンを開けると、そこには冷たい壁しかなかった…と。

スマン、何か説明ヘタだわ。しかもうる覚え。
でも凄い印象的な話だったんだよなー。主人公の名前すら覚えてないけど(笑)
489489:04/06/24 01:17
あ、文章がおかしい。
正しくはこうだ→「独り占めできる―そう考えていた。」
吊ってきます…。
490無名草子さん:04/06/24 01:37
「えんびフライ」に食べ物の味わい方を教わりました。
491無名草子さん:04/06/24 03:57
当方昭和59年生まれです。

良スレハケーンしたので記念カキコ。お邪魔でしたらスミマセン。
私が印象に残っている教科書の作品は、
(さんざ既出ですが)
小学校では
くじらぐも(イラストをかかされた記憶が)
手袋を買いに(これからか、きつねが好きになりましたw
中学校では
オツベルと象(琥珀色?だっけか、すごく綺麗なイメージを持ったw
夏の葬列(切なく怖い感じかなぁ
高校で一番気に入ったのが
高瀬舟(兄弟愛?っつーかなんつーか

いつだったか思い出せなくてもいろいろ好きな作品があって、
このスレを見つけて大喜びしてます。
村上春樹好きなので、教科書にのったと知って嬉しく思ったり。

長文お邪魔しました。
492無名草子さん:04/06/24 12:10
>>483
「おしいれのぼうけん」てやつだと思うよ。
493492:04/06/24 12:12
あっもうレスされてた。
ごめんなさい
494無名草子さん:04/06/25 01:15
『素顔同盟』知らない?
495無名草子さん:04/06/25 11:02
>>491
私は昭和41年生まれなのですが、
やっぱり「くじらぐも」習いました。
20年近くも・・・ちょっと驚き。
496無名草子さん:04/06/25 12:14
普通だけどクラムボン
497無名草子さん:04/06/25 13:53
たしか まだ 2年生か 3年生の ころでした。
わたしは 父のしごとの かんけいで、
しばらく さびしい 山おくの 小学校に かよったことが ありました。
ほんとうに 小さな学校で
ろうかと 教室の あいだには かみしょうじが 入っていました。
うんどうじょうは 道を 広く しただけの ところで、
たいそうを していると 
ときどき 牛が モーと なきながら 車を ひいて とおりました。

もう24なのに、小学校低学年の時のこの文章が頭に焼き付いてる。
クラスでこの劇をやって、ナレーターだったから、暗記したんだよなぁ。
498無名草子さん:04/06/25 13:57
>>495
55年うまれ、くじらぐもはたしか1年生の最初のテーマ?でした〜
私は1年2組だったのですが、作中にでてくる生徒達も1年2組の子で
「リアル3組の人たちの教科書には3組の生徒が出てくるのかなぁ」なんて思っていました。

3人の駅員さんのお話。2人だとケンカになったときに困るが、
3人だとだれか2人がけんかしても、残りの一人がなだめて仲直りできるので
実に具合がいい、とかいう内容。
おみやげの「みずみずしく、よい香りのするオレンジ」っていうのがたまらなくおいしそうだと思った。

あと「、パニック」だったかな。
ねずみが大量発生して、赤子を食い殺すくらいになっちゃって、市役所の職員の主人公が
最初はいやいや焼き殺すんだけど、だんだん慣れてきてねずみの悲鳴に快感すら感じる(後略 ってやつ。

毎年1学期の初めに、国語の教科書を読むのが楽しみだったよ。
499無名草子さん:04/06/25 14:04
結構本を読む子供だったので、教科書で読んだのかどうか忘れてしまいましたが

小学生の男の子が主人公で、なにか面白くないことがあり、海辺を歩いてた。
その日は風が強くて、看板なんかが飛ばされていくのをみて
あの看板で僕の首がちょんぎれて、一緒にころころ転がっていくところを想像してちょっと可笑しくなった、
っていうくだりがあって、コワーと思った。
で、なんかクジラが出てきていっぱい遊んで、満足して帰っていくんだったかなぁ。
500無名草子さん:04/06/25 18:26
亀レスだけど「素顔同盟」好きだったな。
教科書って一部抜粋するから(分厚くなってもいいから全文掲載してほしいよね)
これも今の今まで一部だと思ってたんだけど完結してたんだね。

高校のとき読んだ夏目漱石「こころ」森鴎外「舞姫」
こころは抜粋だったから図書館で借りて読んだ記憶がある。

小学校時のは「アレクサンダーとぜんまいねずみ」は好きだな。
「後ろのまきちゃん」だったかな?あとは「だいぶつさん」って呼ばれる女の子の話。

中学では「紺野先生」だったか「たまご」だったが好きだな。
卵がかえる日に登校できなかった一人だけがかえるる瞬間を聞けたってやつ。

後古典編は、平家物語の冒頭といろは歌が好き。
いろは歌は小中高の先生の解説が微妙に違ったのが楽しかった。

僕は国語の先生は恵まれてたなぁと今思う。
中学の時、まっさらなところから小説書けって言われたりw
501無名草子さん:04/06/25 18:32
>>497
その学校、もっと都会のほうの学校の子らから
「障子学校の道運動」とかって馬鹿にされてたんですよね。
502無名草子さん:04/06/25 18:47
猫が出てくる「おいのり」と「ごんぎつね」は号泣した…。
あれを小中学生に読ませるのはすごいな。
光村ので小2くらいの時に習う熊の親子の「えいっ」って
ご存知の方いますか?
あれクラスで流行ったなあ。
503無名草子さん:04/06/25 19:07
附子を習った時に
「あおげ、あおげ」「あおぐぞ、あおぐぞ」
が何でか流行ってた。
あれ2人一組で発表させられたよ。
朗読だけじゃなくて動きもつけて。
504無名草子さん:04/06/25 19:08
>>502
知ってますよヽ(´ー`)ノ
今でも車乗ってる時によくやりますw
505無名草子さん:04/06/25 21:10
中学の時だったかの教科書に
「あなたに答は送らない。あなたにひとつの問いかけを送る」
で締められる谷川俊太郎さん?の詩があった。
なんかすきだったなー
506無名草子さん:04/06/25 21:30
>>498
くじらぐもは光村の「下」の冒頭だよな。S41年くらいなら。
「上」は
あさ、あさ、あかるいあさだろう。
507無名草子さん:04/06/25 22:09
ガラスの小びん
胸が苦しくなるようなお話ですた(´・ω・`)

光村ライブラリ買いたいけど、高い・・・
実家に教科書残ってないかなぁ。
508無名草子さん:04/06/25 22:36
題名も作者も思い出せないんだけど、
主人公の男には好きな人がいて、でも主人公の親友も同じ人が好きで、
結局主人公はその好きな子とくっついちゃうんだけど、親友はショックで自殺してしまう話
なんて言う作品ですかね?確か作者は名前が有名な人だったような・・・
これと「夏の葬列」はなんかショックで印象に残ってるな
509無名草子さん:04/06/25 22:58
・アナトール工場へいく
ちょっと違うかも

・俺はかまきりだぜ!みたいな詩
・赤い実はじけた


昭和60年生まれ
結構覚えているもんだな
510無名草子さん:04/06/25 23:10
>>509
>俺はかまきりだぜ!みたいな詩

あったあった、また読みたいな〜
511無名草子さん:04/06/25 23:46
>>509
そのまま確か「おれはかまきり」作者はかまきりりゅうじ(笑

おう、あついぜ
おれはげんきだぜ
おれのこころもかまも――ってやつだよな

512無名草子さん:04/06/26 00:04
>>508
ほらね。
あまりにもしょーもない質問するから誰も答えてくれないんだよ
513名無草子さん:04/06/26 00:07
>508
夏目漱石の「こころ」では?
514無名草子さん:04/06/26 00:22
既出でしょうか?
中学の国語だったと思う。
スポーツの得意な少年A、苦手な少年Bがいる。
どんな競技だったか忘れたが、その差は如実。
当然、Bは劣等感を抱いている。
ところが、Aが病気で入院。
退院したAの体はすっかり弱っていて、立場が逆転……。
そんな話。
515無名草子さん:04/06/26 03:18
>>511
ああ!ああ!胸がキュンキュンする!何て懐かしいんだ!

あの頃はこの詩のよさが解らなかったんだよなー
ヘンな文章だなぁと思ってたよ。
カマキリが好きになれるよね。
516無名草子さん:04/06/26 13:14
かまきりりゅうじときたらやっぱりたんぽぽはるかでしょう。
何か小1くらいの教科書に載ってる、ふきのとうが雪の下から出てきて
「もうはるですよ」
っていう詩?が好きだった。
517無名草子さん:04/06/26 16:22
おれはかまきり
           かまきりりゅうじ   
   おう なつだぜ
   おれは げんきだぜ
   あまり ちかよるな
   おれの こころも かまも
   どきどきするほど
   ひかってるぜ
   おう あついぜ
   おれは がんばるぜ
   もえる ひをあびて
   かまを ふりかざす すがた
   わくわくするほど
   きまってるぜ
518無名草子さん:04/06/26 16:23
   てれるぜ
           かまきりりゅうじ
    もちろん おれは
    のはらの たいしょうだぜ
    そうとも おれは
    くさむらの えいゆうだぜ
    しかしな
    おれだって
    あまったれたいときも
    あるんだぜ
    そんなときはなあ
    おんぶしてほしそうな
    かっこになっちまってなあ
    ・・・・・・・・
    てれるぜ
519無名草子さん:04/06/26 16:23
     やるぞ
        かまきりりゅうじ  
 ねぼうばかり していられない
 「けいかくてき」に ならなくちゃ
 そこでまず ぼくは
 「けいかくひょう」をつくる
 けいかくを たてた
 やるぞ!
520無名草子さん:04/06/26 22:11
「花咲き山」
国語ではなく道徳の教科書にだったかも。
我慢の子のお兄ちゃんが可哀想で可哀想で・・・・。
けなげの一言で片付くんか!!と義憤に燃えた思い出がある。
521無名草子さん:04/06/26 22:17
「ふしぐろせんのう」
夏の匂いを感じる不思議な空気を纏った話だった
もう一度読みたい

どーでもいい事だけど
つい癖で変換キー押してしまったら
父子グロ洗脳とでた・・・orz
522無名草子さん:04/06/27 00:52
「スイミー」            スイミ〜スイミ〜♪
「花いっぱいになあれ」    風船に花の種をつけて…
「ちいちゃんのかげおくり」  自分の影を10秒間見つめて…
「ごんぎつね」          火縄銃…
「もちもちの木」         霜月二十日のもちもちの木には…

記憶に残っているのは小学校のものが多いな。
523無名草子さん:04/06/27 01:54
>>488
遅レスですが、最後のくだりで凄い鳥肌立った。

昔はこども心に戦争モノはやりたくないと思ってたなぁ。
ちいちゃんの〜とか、父の詫び状とか、あ、あと高瀬舟とか羅生門も嫌いだった。

一番好きだったのは、芥川龍之介の「魔術」。ある主人公が、インドで修行し魔術を学んで帰ってきた
ミスラ君(だったか?名前忘れた)という友達の不気味な館を雨の夜に訪れる。
情景描写が秀逸でまるでディズニー映画でも観てるように、リアルに映像が浮かんできた。
芥川は天才だ・・と激しく感動して習った後、作品集を読みあさったw
同作家の他の作品の二番煎じっぽい感じはするけれど今読んでもおもしろいだろうなと思う。
524無名草子さん:04/06/27 11:16
>>523
「オバアサン オバアサン。オキャクサマハオカエリニナルヨウダカラ、ネドコノシタクハシナクテイイヨ」ってやつね。

俺は昔2匹の怪物が名前を探しに町へでて行く話が印象的だったな。
人を食う描写が怖かった・・。
525無名草子さん:04/06/27 16:58
>>524
Kがしゃべるんだよね。>「オバアサンオバアサン(ry」

教科書ではなく、国語教師だった中学の校長先生が集会で読んで聞かせてくれた。
ありがちな、つまらない話ばかりする校長ではなく、時には歌を歌ったり、心にしっかり刻み付けたくなるような
素敵な話しを聞かせてくれる校長先生で、大好きだったよ。
526無名草子さん:04/06/27 22:39
>>523
魔術って学校で習ったっけ?自分は学習塾での宿題だった気が・・・
怖い話だと思った。
527無名草子さん:04/06/28 20:46
>>499
「風の強い日」だったかな。光村図書でした。
男の子がクジラの頭の穴に、砂をサラサラーって入れたら、
「くっちょいん!」という轟音と共に吹っ飛ばされる。

この「くっちょいん!」が文中にフォント大で書かれていたので、
ものすごく記憶に残ってる…
528無名草子さん:04/06/29 09:16
ヘッセの『少年の日の思い出』だなあ。
作品の空気がとてもよかった。
529無名草子さん:04/06/29 09:54
高瀬舟は頚動脈切るとこが読んでて痛かった。
530無名草子さん:04/06/29 12:40
山月記と魯迅の故郷、羅生門
あと外国が舞台の作品で蝶の標本?を壊してしまう話。(←分かる人題名教えて)
なんかどれも救いのない話ばっかり印象に残ってる。

531無名草子さん:04/06/29 13:11
>>530
どれもいい話のような・・・
532無名草子さん:04/06/29 13:53
魯迅の『故郷』はやるせない話だと思うけどなあ。
でも大好き。
533無名草子さん:04/06/29 13:53
>530
>あと外国が舞台の作品で蝶の標本?を壊してしまう話。
>528で出てる、ヘッセの『少年の日の思い出』だよ。
534無名草子さん:04/06/29 17:53
>>532
故郷ってうるう年のうるうの日にうまれた年下のいとこがでてくる話しだっけ。
そこしか覚えてないや。その子が売られるんだったっけ。
535無名草子さん:04/06/29 19:48
>>533
おぉ、ありがとう!
2レス前に出ていたとは。
図書館で探してみよう。

536無名草子さん:04/06/29 21:04
動物園か遊園地で猿が列車の運転士をするというお話ありませんでし
たかね?切ない結末を忘失したのでもう一度読みたいのですが・・・
537無名草子さん:04/06/29 21:14
タクラマカン砂漠の湖と失われた王国楼蘭を探す「幻の湖」とか
正倉院にあった錦(獅子狩紋錦だったかな)のルーツを探るやつとか
シュリーマンのトロイ発掘の奴とか
ムツゴロウさんの北海道での早春の春篭りのやつとか
芥川龍之介の「トロッコ」とか
記憶に残ってますね

いちばん強烈に残ってるのが
安房直子の「鳥」
これはちょうど音楽で「あの素晴らしい愛をもう一度」を習っていて
セットで記憶に焼きついてます。
538無名草子さん:04/06/29 22:53
高校の現代文が面白かったなあ.
539無名草子さん:04/06/29 23:42
そういや森鴎外の舞姫が高校の教科書に載ってたなぁ
540名無草子さん:04/06/30 00:05
森鴎外って作品は余り覚えてないけど、横顔の写真はすぐに思い出せる。

魯迅の「故郷」って、仲の良かった幼馴染(使用人)に久々に会い、懐かしさいっぱいで
声をかけたら… ってやつですな。切ないのぅ。
541無名草子さん:04/06/30 00:49
高校の教科書で主人公の女と兄の友達が
戯曲の朗読をする話って知ってる?
「おおフモォル様」とかいうやつ。
何て名前だったっけ?
あれ大好きだったなぁ
542無名草子さん:04/06/30 01:54
小学生時代は、年度始めに国語と理科の教科書を読むのが好きでした。
「花いっぱいになあれ」とか「てぶくろかいに」とか、
日本人の狐感は教科書で育てられる、というのは偏見ですか、そうですか。
一番記憶に残っているのは「ごんぎつね」
小学3年か4年のころで、クラスごとにオペレッタにして演じました。
同じ作品でもこんなに表現の仕方が変わるのか、と思った覚えが。
ちなみに、場面ごとに配役をクラス全員で回したのですが、
私は最後の場面、射殺される(苦笑)ごん役でした。
倒れ方、死ぬ間際の語り、を必死で練習した記憶が…
543:04/06/30 02:11
>>534
使用人の子供です。
名前は「閏土」と書いてルントー。
544無名草子さん:04/06/30 08:08
>>543
そうだそうだ、ルンちゃんなんて気軽に話し掛けるんだけど、
「はいご主人様」みたいな答えが返ってくるんだよね。
545無名草子さん:04/06/30 10:04
そうそう、で、纏足のおばさんとか出てくる
546無名草子さん:04/06/30 11:02
幼なじみが砂の中に食器を入れて持って帰ろうとしたのを、そのオバサンが告げ口するんだっけか。
あの話よんで、「大人の世界って…」とチョト鬱入ってしまったのを覚えている。
547無名草子さん:04/06/30 11:06
手製の偶像…ってやつですね
548無名草子さん:04/06/30 22:36
>>542
うちのとこはごんぎつねのその後を創作して劇をしたよ。
549無名草子さん:04/07/01 13:00
>>547
そうそう偶像崇拝がなんたらかんたらと さっぱりワケワカランかったなぁ。
550無名草子さん:04/07/01 13:02
>>536
過去スレまでとは言わんが
せめてこのスレだけでも読んだらどう?
何回も出てるよ。
全レス表示して、「猿」とかで検索したら一発で出るじゃん。
荒らしだよ、あんたは。
そんなんで生きていけるの?
どれだけ周りが心配してくれてるか、ちょとは考えな
551無名草子さん:04/07/01 14:47
>535
そのタイトルで探しても見つからないから気を付けてね。
『蝶』っていう短編集に『クジャクヤママユ』ってタイトルで入ってる。
ちなみに絶版。
552無名草子さん:04/07/01 17:16
もしかしたら既出やも。
「ねずみのつくった朝ごはん」知ってる人います?

大好きだったなー。
553無名草子さん:04/07/01 20:35
>536
ドンマイ。そしてスルー。
554無名草子さん:04/07/03 14:43
「荒らし」っていうのは「そのスレの流れを乱す人」のことを言うんですよ。
意味無く人のこと傷つけたりね。

高校の現代文の授業では「雪国」を英文に直すという授業を1ヶ月かけて
やりました。あれはナンだったんだろう。安部公房の「箱男」もほとんど解説なかったしな。
高校生にわかるかっての。
555無名草子さん:04/07/03 14:59
>>554
それ、清水義範の小説で読んだことあるけど、実際にあったのか。
556無名草子さん:04/07/03 17:51
>>514
遅レスだけど「童謡」では?
あの話をしてた時キャラメルが食べたくてしかたなかった。
557無名草子さん:04/07/03 19:07
魯迅の「故郷」は青空文庫で全文読める
558無名草子さん:04/07/03 22:29
>>541
尾崎翠の「歩行」だね。
おしめ籠に座って柿を食べるやつね。
559無名草子さん:04/07/04 19:02
「一切れのパン」
ナチスに強制収容所送りにされる列車の中から床板を外して脱走する「私」。
列車を出る時、ユダヤ人ラビ(ユダヤ教教師)から
逃亡中空腹に耐え切れず限界になるまでは開けるなと言われて
コチコチのパンの包みを渡される……
今はやらなそうですね。S.42生まれです。ありがとう、ラビ!
560無名草子さん:04/07/04 22:29
国語の時間
先生が芥川龍之介の地獄変の話をして
ふと、周りを見たら全員↓のような感じになってた
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
561無名草子さん:04/07/04 23:31
>>559 36年生まれの母が覚えてました。
話を聞いて驚き。

宮沢賢治はあまり好きじゃないんですけど
高校でやった「永訣の朝」だけはとても好き。
562無名草子さん:04/07/05 14:56
ボディマハッタヤさん

トニーゴンザレスさん
563無名草子さん:04/07/05 15:03
>>562
お、おい!ダン・ランドレスさんはどうしたんだ!
564やまなし:04/07/05 21:16
クラムボンは笑ったよ!
565無名草子さん:04/07/05 23:25
スレ違いだけど、
クラムボンって言う歌歌ってた女性歌手いましたよね?数年前に。
だれでした?
566無名草子さん:04/07/05 23:42
クラムボンってグループなら存在するが。
567無名草子さん:04/07/06 17:57
それかなぁ。
アルバムがレンタルされてるのを見ただけなんですけど。
568無名草子さん:04/07/06 21:03
CMでかかってるじゃん。
569無名戦士!:04/07/06 22:46
山田優が出ている携帯のCMで流れてるよ。
それにしても、その1で『やまなし』出まくってた...
ドウモスマソ。564はモレでした。
では、これはどうだ!

「あおげ、あおげ」「あおぐぞ、あおぐぞ」
確か『ぶす』じゃなかったかな!?
太郎かじゃと次郎かじゃが出てきて、
まんじゅうか何かを、危険物とだまされて、
あおいで、結局食べちゃうんじゃなかったけ!?
570無名草子さん:04/07/06 22:57
小学校低学年の教科書だと思うんですけど、
男の子が主役の話で、お気に入りのタオルケットが出てくる話。
毛布だったかも・・・確か色が青色で(これも違うかも)
そのタオルケットが海になったりするような話です。
・・・自分で書いてて全くわけが分からないんですが、
分かる方いらっしゃいませんか?
571無名草子さん:04/07/06 23:46
かなり前ですがこのスレの>>55さんが最後におっしゃっている
高村光太郎の「ぼろぼろのだてふ」って

時計を駝鳥が飲み込んで、怒った男が
「お前は俺の大切な物を飲み込んだんだから」と
足を一本ずつ食べる‥‥

ってな話ですか?


572無名草子さん:04/07/07 03:17
草野心平っていう名前の同級生がいたような気がする・・・(まだ20代です)
573無名草子さん:04/07/07 07:26
>>570
だからお前も読み返せよ、クソカス
かまってほしいだけだろ。だったらやめろ。
まだこのすれもこれで3つ目なんだしよ
574571:04/07/07 20:54
すいません。
「ぼろぼろのだてふ」でなく「〜駝鳥」で検索したらみつかりました。
違う話でした。
で、試しに色々字をかえて検索してみたところ、
私の探していたのは、筒井康隆の「駝鳥」であることがわかりました。
失礼いたしました。
575無名草子さん:04/07/07 22:57
>>570
自分もその話が気になっていました。
カエルの兄弟がその青いタオルを手に入れて
海だと思って喜ぶ場面しか憶えていなかったんですけど
検索したら「うみをあげるよ」という話がそれらしいです。
576無名草子さん:04/07/07 23:22
まあそもそも「駝鳥」を旧仮名遣いで書いたら
「だてふ」じゃなくて「だてう」なわけだが。
577無名草子さん:04/07/08 00:38
>>575
自作自演ハケーン

検索した結果をここで発表しなくていいんだよ。しってた?
578無名草子さん:04/07/08 01:09
この前ダイソーに行ったら、ダイソー文学シリーズという
本の中に新美南吉の作品集があった。
他にも教科書に載っていた小説が結構あったよ。
579無名草子さん:04/07/08 01:14
「セメント樽の中の手紙」が衝撃的で印象に残っている。
朗読するとトラウマ度倍増。
580無名草子さん:04/07/08 16:32
>>561
永訣の朝、うちの教科書には載ってなくて、
それを嘆きながら先生が配った自作プリントで習いました。
581無名草子さん:04/07/08 20:57
>>546
うちのクラスは「誰がやったか」をディベートさせられた
582名無草紙さん:04/07/08 21:45
>237
もしかしてスイミーのこと…?
583無名草子さん:04/07/08 22:46
>>577
え?別人ですよ。
584無名草子さん:04/07/08 23:06
寺の住職である尼さんが作者の
サギ?だったか鳥が寺の壁に激突して死んでしまって
そのお墓を作って花を植えるという実話を知りませんか?
尼さんの名前も寺の名前も忘れてしまった・・・
585無名草子さん:04/07/08 23:38
「瓜喰いの僧正」だったっけ?

読むと暫くの間野菜がもりもり食いたくなる。
586無名草子さん:04/07/09 00:42
多分ここの住民が立てたんだと思うけど、一応貼っとく

おれはかまきり のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1088417738/l50
587無名草子さん:04/07/09 12:51
>>583
必死だね。
あまり言わないほうがいいかもw
588無名草子さん:04/07/09 17:40
    いのち    けやきだいさく

わしのしんぞうは たくさんの ことりたちである
ふところに だいて とても あたたかいのである
だから わしは いつまでも いきていくのである
だから わしは いつまでも いきていて よいのである

中1の時に音読した。真面目にやったら高評価だった。
589無名草子さん:04/07/10 03:07
「冬眠」●


ていう詩をやった気がする。
先生が「この●が冬眠を表してるんだ!」とか言って暑く語ってた。うぜーと
思いながら聞いてた。
590無名草子さん:04/07/10 11:33
「こちら本の探偵です」(赤木かん子)という本に
教科書を探してる人のために…ということで
いくつかの施設が紹介されてる。
もしかしたら懐かしい教科書と対面できるかも…

○御宿町歴史民族資料館
○教科書研究センター付属教科書図書館
○講堂文庫(私立)
○国際教育情報センター
○国立教育研究所教育情報・資料センター教育図書館
○東京書籍株式会社附設教科書図書館「東書文庫」
○東京都立教育研究所調査普及部資料室
○財団法人日本教育会館付設教育図書館
○野間教育研究所(財)
591無名草子さん:04/07/10 14:13
赤十字の父アンリ・デュナンや、足尾銅山問題直訴の田中正造
東京オリンピック10000mで周回遅れながら完走するがんばれ!セイロン
アマイとウマイの地方別使い方にみる方言研究やムササビ?の実験による体内時計の話等、
ドキュメンタリー調のものも結構あった気がする。
書き下ろしだったんだろうか?どこかで読めないかなあ。
592無名草子さん:04/07/10 14:24
>>590
置いてある所あるんですね。しかしどこも資料として置いてあるって感じで
気軽に自由に閲覧するのは難しそうだ…
593無名草子さん:04/07/10 18:06
芥川の藪の中
高校でやったけど今思えばなかなか過激だ
594無名草子さん:04/07/10 22:01
我は草なり
我は草なり緑なり、毎年変わらず緑なり、緑の深きを願うなり。
どういうわけかこれだけ強烈に残ってる。
595名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 08:54
>>591
あー、それ全部読みたい。
キトキトの魚
597無名草子さん:04/07/12 06:14
>>591
「せつめい文」って呼ばれてたやつですね。
そういうの纏めた本が出たら、買うだろうな。
598無名草子さん:04/07/12 10:39
ミツバチのダンス、とかアリの行列なんてのもあったかな。
599名無草紙さん:04/07/12 13:49
獅子狩紋錦とロプ・ノール湖の話、もう一度読んでみたい。
600無名草子さん:04/07/13 03:25
かえるが「ケルルンクック」って鳴く話(詩だったかな?)
何回も朗読した記憶がある。

あと、たぶん小学校一年の最初のほうでやった動物のしっぽの話で
牛は虫を払うのに、きつねは舵を取るのにしっぽを使うって話。
当時「かじをとる」ってなんだ??と思ってました。


マドンナBとかポディマハッタヤさんとか懐かしいものばかりで、、
おもしろいわぁ〜

601無名草子さん:04/07/13 03:34
日本の、作家だかなんだかの女性がアフリカだかどこだかに行って
砂漠でしばらく暮らす話し。
洗濯物を砂に埋めて乾かすとか、一緒に行動している現地の男性達がとても目が良くて、
2km先から手を振ったらしいけど自分にはわからなくて、視力2.0あるのに気の毒がってくれたとか
あれは何の話しだったんだっけ。
602無名草子さん:04/07/13 03:58
洋品店だか布を扱ってる店だかに
黒猫がマントの裏地をつけてくれってやってくる話ご存知ですか?
その猫は「薪ストーブの赤」がいいといって
店の人が出す赤い色の裏地を「これはガスストーブの赤だ」
とか言うくだりがあったと思います。
読んだのは小5か小6の国語の教科書でした。
題も作者名も思い出せず長いこと
ジリジリしています。

603無名草子さん:04/07/13 19:49
サキの「開いた窓」!!
当時中学生の俺的に最高でした。
やっぱり、Oヘンリーよりも、サキの方が毒があって好きだなぁ。
星新一より筒井康隆、みたいな。
604無名草子さん:04/07/13 21:27
センターの過去問やってて読んだ
「眠れる分度器」
物語の世界に入っていけたのに、点数は酷かった(笑)
605無名草子さん:04/07/13 22:18
>>604

『眠れる分度器』は俺も試験問題で読んだよ!
606無名草子さん:04/07/13 22:32
『眠れる分度器』読んでるとき
「この作者数学とか物理できねぇんだろうなぁ」
って雑念がわいた
607無名草子さん:04/07/13 22:50
>>606
なぜ?
608無名草子さん:04/07/13 23:15
609無名草子さん:04/07/13 23:47
確か中学生の頃、国語の授業でやった
昔(200年前)のちょっと奇妙な話みたいな内容で、
「水を飲もうとしたら、お椀に他人の顔が映っていた、それを私は一気に飲み干した」
とかそんな内容で、結末が残ってない物語らしく、
最後が、その幽霊?みたいな奴が現われて
『「私は刀を振り抜いたが、そいつは部屋の天井の隅まで飛び跳ね…」ここで物語は終わっています、
この続きを知っている作者の脳はもう土になって二百年も経ってしまっています』

てな感じで教科書に説明文が書き足されていました。
ものすごく断片的にしか覚えてないのですが、
「文の続きが残っておらず未完の物語」として教科書に載っていました。
どなたか覚えてる方はいませんでしょうか?
今私は二十歳なので5〜7年前の教科書です。お椀の水面に映った顔の挿し絵を覚えています。
610ですな:04/07/14 00:22
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)「怪談」所収「茶碗の中」ですな
611:04/07/14 00:48
>>606
『眠れる分度器』の作者、山田詠美は実際に高校のとき物理で二回連続零点を取って
教師に「こんなどうしようもない子は作家にでもなればいい」
って言われたそうですよ。
612無名草子さん:04/07/14 01:52
>>611
へぇーへぇー     73へぇ
613609:04/07/14 01:56
>>610
そうだー!小泉八雲だ!!
どうも有難うございます!
614無名草子さん:04/07/14 02:16
「風の強い日」…題名わからなくてすっと気になってたんだ。dクス。

主人公の男の子が将来何になりたい?って聞かれて
「クジラ!」って答えたらクラス中の笑いものになったんだよな。
でその後、子クジラが空を飛ぶ手伝いして…
最後のシーンでクラスの女子(ノブコだったか…?)に
「クジラくん、将来何になりたいの?」って聞かれて
「空飛ぶクジラ!」ぼくは言ってやった。
ってやつ。
最後の最後にクジラの影が横切るんだよな。
もう一回読みたいなぁ。

この題名が知りたくってぐぐってたらこのスレにたどり着いた。
さすが2ちゃんねる…マドンナBとか懐かしすぎる!
615無名草子さん:04/07/14 02:24
戦後の話で牧師のなんとか先生と握手するやつ。
先生の握手がめちゃくちゃはげしくて机にぶつかるくらいだったのに
ひさしぶりに握手したらぜんぜん力がなかった。
先生が食べようとしないプレーンオムレツがやたらおいしそうだった記憶がある。

あとは銀鮫鱒次郎が出てくるやつ。
スパイである主人公が国を出る口実として
ヒロイン・サザエにふられるつもりで手紙書くんだけど
OKの返事が来ちゃってこまるやつ。
あれも釣りに行ったときに持ってたなんかの寿司がうまそうだった記憶がある。
616無名草子さん:04/07/14 03:15
「ガオーッ」
声が枯れたライオンのかわりに隣のクロヒョウが吼える!
617無名草子さん:04/07/14 03:45
>>108
レスアンカー下手すぎだろ。
618無名草子さん:04/07/14 04:13
〇っちゃんのサラダ

白くまやら鼠やらが〇っちゃんのサラダ作りにアドバイスをしていき美味しいサラダを作る話。
小2にして毎日のようにクラスの大半にいじめにあっていた私が〇っちゃんのサラダを真似ての調理実習をする
という授業(?)で初めて皆とうち解けられた。思い出すたびに涙が溢れます。
619名無草紙さん:04/07/14 09:48
>615
「赤西牡蠣太」ですね。志賀直哉の。
620無名草子さん:04/07/14 11:59
>602
安房直子の「ひぐれの客」
全集の2巻に入っているよ。
キャッシュだけど。
ttp://www.google.co.jp/search?q=cache:a-Ha992DZGwJ:www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7797/6-higurenookyaku.html+&hl=ja&start=1
621無名草子さん:04/07/14 12:05
>615の上。井上ひさしの「握手」かな。
ttp://www.choubunsha.com/yomimono/inoue-jr.htm
622602:04/07/14 16:30
>620
ありがとう。
再び読んでまた感動しました。
色の表現がすばらしい。
623無名草子さん:04/07/14 17:28
>>615
オムレツ→たしか孤児院の子供と先生の話しだよね?
院から脱走しておもっきしビンタされた、怖い先生だった。
なのにもう年を取ってしまって・・・・ていうやつ。
624615:04/07/14 22:16
>>619
>赤西牡蠣太
そうそう!そんな題名だった。
実は漢字が読めなくてぐぐったのは秘密。

>>621
>>623
>握手
それですそれです。
当時ルロイ先生の握手を再現しようとして
クラスの友達とはげしい握手をしてみました。
さすがにあれはムチャクチャだ…腕痛くなったよ。
625無名草子さん:04/07/14 22:24
「六月の蠅取り紙」

ちくわの穴に蠅とまるの句で父が
「俳句は文学なんだ!写実の文学なんだ!」
って叫んでた。
父と母のけんかをばあちゃんが
「○○子さん、ちょっとおりてきて手伝ってくれ。」
ってうまいこと止めちゃうんだけど
それに対するクラスのとある男子の感想文が
「ばあちゃん落ち着きすぎ」でクラス一同大爆笑した。
626無名草子さん:04/07/15 18:52
>>625
干物のうらに蝿がとまって卵を産むんだよね。
砂糖粒みたいにしろくてきれいでさぁ
わかってるよ、お客さんには言わないって。

湿気た砂糖だか塩だかの塊をシャベルみたいなんでガンガン叩いて割ったりさ。
「五月蝿い」っていう字を初めて見て感心したもんだ。
627無名草子さん:04/07/15 22:12
説明文でやたら樺島忠夫が記憶にある
無言化社会とか
628無名草子さん:04/07/15 23:59
小学校の教科書で読んだ、ある話を探しています。
・家族(父、母、息子、娘)がハイキングに行く。
・山は深い霧に囲まれている。
・途中で茶屋によるが、煮立ったおでんが置いてあるのに誰もいない。
・母親と娘が、「お店の人が来たらお金を払おう」と言って店の中に入っておでんを食べる。父と息子は周りを探す。
・父と息子が茶屋に戻ると、二人の姿がない。
・警察にもされも居ない。電話もつながらない、テレビも砂嵐しか映らない。
・線路の途中に電車が止まっているのを見るが、そこにも誰も居ない。
・息子が、『マリーセレスト号のように、村全体が無人になったんではないか』と言い出す。
・父親は一笑に伏すが、『私達二人を残して地球全てが無人になったのだとしたら』と考える。
 
 ここで終わります。
 前半がほのぼのしてたので、後半のギャップがトラウマになりました。
 題名を教えてください。
629無名草子さん:04/07/16 10:14
>628
多分、小松左京「霧が晴れた時」です。
ttp://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=18853419
630無名草子さん:04/07/16 12:44
戦時中に「それ、ひとつちょうだい」という言葉を覚えて、家族の食糧を
食い潰すガキの話とか
631628:04/07/16 19:20
>>629
 ありがとうございます。
 なんで小学校の教科書に、こんな話載せるんだろうか。

>>630
 ttp://cochoo.hp.infoseek.co.jp/kyo-4.1.html
 お父さん、ヘタレすぎだ。
632無名草子さん:04/07/16 20:09
>>630
ものは言いようだね、ワロタよ。

うらなりのすいかだかかぼちゃだか、字の書けない妹が疎開して
○だけ描いたはがきを毎日送ってくるんだけど、だんだん○がちいさくなって
ある日とうとう×になった・・・・て話しは?
633無名草子さん:04/07/16 20:23
自分で作った能面を見上げて
「お前のせいで俺は下駄屋になどなったのだ!」
と言ってナタで真っ二つに割っちゃうんだよ。

蔵で本を読むのが好きなんだっけ。
634無名草子さん:04/07/16 21:07
635無名草子さん:04/07/17 01:48
>>617
久々に笑った。
636無名草子さん:04/07/17 10:50
飛び込め!ってのなかった?
猿(だった気がする)にからかわれて頭に血がのぼった少年が、船のマスト登りまくっちまうヤツ。
我にかえってガクブル。
637無名草子さん:04/07/18 00:52
>>634
いちいち答えるな。
そういう既出質問はスルーしろ。
それとも自作自演か?
どっちにしろお前は誉められたものじゃないな
638無名草子さん:04/07/18 01:43
>>635
俺もワラタ
639無名草子さん:04/07/18 10:45
男の子が夜の公園の滑り台の上でタクト振るやつ
640無名草子さん:04/07/18 16:24
>>639
スカイハイツオーケストラだね。
641無名草子さん:04/07/19 01:04
>>640
花のワルツを演奏する話だね。
642法律家:04/07/21 01:22
バブル末期か崩壊する時に中学の教科書で、その後の人生を考えさせられた作品。
それなのに作品名どころか内容もあまり覚えてない。教えてください。
詳しい内容は覚えてないが、
自分のやりたいと思っている仕事じゃないが、日々決められた通りのことをしていれば安定して過ごせる人が居る。
その人に対し、その生き方で良いのか?という問いかけをする人が現れて、討論をする。
それを読んで進路について考えてしまった。
中学卒業して高校入って、そして大学行って公務員になって・・・。
当時の社会一般的な人の考えは、「敷かれたレールで安定して結婚して子供を産んで・・・」っていうのが当たり前だった。
でも今は公務員は別格にしろ、一流企業ですら倒産・リストラする時代。
あの作品を教科書に選んだ人は、まさに時代を先取りしていたと思う。
643無名草子さん:04/07/21 17:59
どちらかと言うと道徳の方がいい話が多かった
644無名草子さん:04/07/21 20:09
小学校の頃道徳で読んだ「賢者の贈り物」。
昔は全然良さがわからなかったが、今読むと「良い話だ…」と思う。

これって成長したのかしてないのか
645無名草子さん:04/07/21 23:22
>>644
真理は普遍。
やっぱり学校で教わった読書の習慣はいいもんだ。
646無名草子さん:04/07/21 23:33
>>644
俺はあの、どう考えても不幸な結末をムリヤリきれいごとで美談にしよ
うとするようなラストに激しく憤ったが、
あとで考えたら奥さんが地道に髪を伸ばし続けてそれをもう何度か売
ったら金時計くらい買い戻せるのではないかと思い至った
647無名草子さん:04/07/21 23:46
杉 みき子の雪国の話が忘れられない
648無名草子さん:04/07/21 23:56
>>646
櫛に鎖をつけて大切に持ち歩けばみごと解決。
649無名草子さん:04/07/22 16:42
峠 三吉の「仮繃帯所にて」は、読んでてやるせない思いになる...
作者解説のページで、作者が「手術中に亡くなった」っていうのも悲しい。
650無名草子さん:04/07/22 23:54
>>631
>「この子は、一生、みんなちょうだい、山ほどちょうだいと言って、両手を出すことを知らずにすごすかもしれないね。
>一つだけのいも、一つだけのにぎり飯、一つだけのかぼちゃのにつけ・・・。みんな一つだけ。一つだけの喜びさ。
>いや、喜びなんて、一つだってもらえないかもしれないんだね。いったい、大きくなって、どんな子に育つだろう。」
>そんなとき、お父さんは、ゆみ子をめちゃくちゃに高い高いをするのでした。

藁タ 禿藁タw 今読むと、お父さん電波杉にみえる。
651無名草子さん:04/07/23 01:50
1つだろうが全部だろうが他人様のものを欲しがる性格はいかがなものかと。
とりあえずちゃんと躾シル。
652無名草子さん:04/07/24 17:53
戦前には国語って、2種類あったらしい(宮台情報)
653無名草子さん:04/07/24 20:12
今でも現国と古文と漢文がありますが。
654無名草子さん:04/07/25 00:10
>>651
欲しがったのは父ちゃんのおじぎりだけですが。
655無名草子さん:04/07/25 00:20
農村用ってやつ?
656:04/07/25 03:23
>>646
嫁も働けよ、と今なら思う。
657無名草子さん:04/07/25 14:27
>>408
「はなのみち」ですね。私も大好きだった。
がまくんとかえるくんの「おてがみ」も。
最後の最後まで読むと「ああよかった」ってなるお話が好きだったのかな。
658無名草子さん:04/07/27 16:14
くまの子ウーフ。
目玉焼きが半熟でスプーンで黄身をすくうってのが
やたらおいしそうで、かぁちゃんに言って半熟にしてもらった。

あと、キツネが話毎にいいもんと悪もんになってて混乱した覚えがある。
659無名草子さん:04/07/31 01:44
井上靖の天上の星の輝き
子馬 トロフィムが子馬をかばって死ぬとこ
小松左京のいやな夢もすぐに忘れるでしょうというオチで、
文全体に点がついているやつ。どんな話か忘れたが文についている点
の意味を先生に聞かれていまいちという顔を先生がしていたのがいまだに木になる
660無名草子さん:04/07/31 01:49
>>659
先生に聞かれて、先生がいまいちという表情をしたと。

で、お前はなんと答えたんだよ!
661無名草子さん:04/07/31 11:38
>>659
宇宙人が出てくるはなしじゃなかったっけ?
662無名草子さん:04/08/01 23:11
>>516
遅レス失礼。「ふきのとう」です。
小2の教科書に載っています。
よいしょ、よいしょ、おもたいな。
663無名草子さん:04/08/01 23:33
杏の木が出てきて、泥棒が赤ちゃんのおかげで改心する、みたいな内容の話知ってる方いますか?すごく断片的にしか覚えてないけど教科書読みながらちょっと泣けた思い出がある。中学の頃。
664無名草子さん:04/08/02 06:07
あんず林のどろぼう ですね 私もダイスキです
665無名草子さん:04/08/02 10:08
「階段の途中」って知ってる人いますか?
666無名草子さん:04/08/02 11:14
>>618
懐かしい( ´ー`)
それ読んだあとに家でサラダを作った事を覚えているよ・・・。
667無名草子さん:04/08/02 11:31
高校の現国教科書に載ってた話で
たしか「軍艦マーチ」が題名に入ってて、内容は
病気の女の子(妹)の部屋に恋文がたくさん隠してあったのを
看病している姉が見つけて嫉妬する。
しかしその恋文は全て妹自身が書いたものだった。
最後「恋愛もできずに死ぬのはいやだ」と悲しみながら妹が死んでいく。
1996〜1998頃の教科書に載ってました。
668無名草子さん:04/08/02 14:47
>>667
太宰治の『葉桜と魔笛』だったと思う。
669無名草子さん:04/08/02 19:59
なるほど葉桜と魔笛か。
670無名草子さん:04/08/02 20:13
中学生のときの教科書だけど、野球好きのサラリーマンがどんどんでしゃばってきて
主人公が試合でホームに突っ込んだとき、アンパイアをしていたサラリーマンが、
「ううっ」
と一瞬判断に迷うという話。 挿絵は杉浦範茂だったような はんもって言う名前が
斬新で、長新太と並ぶ印象に残る挿絵師だった
671無名草子さん:04/08/02 20:28
高校くらいになったら教科書や参考書の文章読むの楽しかったな
星新一の「繁栄の花」宮本輝の「蛍川」中島敦の「山月記」
672無名草子さん :04/08/02 20:55
高校の教科書の
山崎 正和の劇的なる日本人の一文
>以外に深い「含蓄を含んで」いるようである。
はどーなんだろう・・・と思った。
673無名草子さん:04/08/02 22:24
結構出てるが、谷崎の陰翳礼讃。あと梶井基次郎の檸檬。
谷崎は他のを読もうとは思わなかったけど、梶井は全集とかをすぐに
図書館で読んだくらい好き。今考えるとどちらも色彩表現の鮮やかなものだな。

高校の図書館にあった、解説に「櫻の樹の下には」初稿から削られた文まで
載っていたのがどこの出版社のものか分からず、時折神田に出没してます・・・。
674無名草子さん:04/08/02 22:43
微笑みは醜い。ゴリラは絶対に微笑まない。それ故美しい。
というような話。
作者はちょっと怒り口調だったんだけど・・・。
思い出せないな〜。
675無名草子さん:04/08/02 22:50
>417
大変亀ですまないが……まだ見てるかな?
それは多分、立原えりか『ちょうをあむ人』。

おばあさんがホテルに閉じこもってなんか編んでる。
途中で『春のおくさん』に電話して「もうすぐできますよ」と言ったり
ほうきを持った全身緑色の人が木の芽をこぼしながら階段を上りおばあさんに糸を届けたり
(↑たぶんあなたの言う影絵はこのシーンだろう)
そのうちおばあさんの編み物が編みあがる。
編み物を入れたらしいバスケットをひらくと、そこからは無数の蝶が飛び出した。
ラスト、チェックアウトの際、ホテルの人間に「お帰りですか?」と聞かれた
おばあさんが「ずっと旅をしています。北のほうへ北のほうへと……」という台詞が印象的だった。

俺もよく覚えてるよ。東京書籍の教科書で4年生の春にやった。
676無名草子さん:04/08/02 23:41
「夏の葬列」
トラウマです。
677無名草子さん:04/08/03 04:01
質問です。題名わかりません。

小学校の国語だったと思います。
外国(ロシア?)の戦争の話で、主人公の兵士が最後に死んでしまうんですが、
小説の最後が、主人公の見た風景か感想で終わってます。
狙撃されて、薄れ行く意識の中『それは、凄く緑色の・・・だった』みたいな感じ。

わかる方いらっしゃいますか?ストーリーは覚えてないんですが、最後のシーンだけ覚えてます。
お願いします。
678無名草子さん:04/08/03 13:56
「ナイン」ていう作品知ってますか?作者は忘れましたが。

高校球児9人のその後の人生を追った物語です。
キャプテンは、そのメンバーの奥さんに手を出したり
生活が乱れたりしてたんですが、結果的に
そのメンバーの人生を助けることとなったり。
で、メンバーが「やっぱりあいつはキャプテンだな」と言ってました。
679無名草子さん:04/08/03 17:03
>>678
「ナイン」って井上ひさしの??
680無名草子さん:04/08/03 17:48
>>679
作者忘れたって書いてるじゃんw
681無名草子さん:04/08/03 19:19
>>677
子馬 でしょ
主人公(トロフィム)が子馬を助けに行って銃で撃たれて死んじゃう
胸が熱くはじかれたような という描写だったよう泣きがする
682無名草子:04/08/03 21:10
>>678
確か高3の時教科書に載ってたな。
野球部のやつがこれは絶対期末テストにでるとか言ってたが、完璧にはずれた。
683677:04/08/04 03:20
>>681サンクス
ググったら これでした。

>>682野球部のやつの気持ちもわかるw
684無名草子さん:04/08/04 11:19
小3か小4のときに載ってたちいちゃんのかげおくり
小学生の自分にとって初めての戦争ものだったので
衝撃的だった
685無名草子:04/08/04 13:10
S58生まれ。
中一のときに教科書に載ってたと思うんですが
主人公は猫(猫の主観として物語が展開)で魚屋のおじさんによく餌をもらう
しかし、ある時を境におじさんがいなくなる?みたいな話覚えてる人いませんか?

そのおじさんが鰯の刺身を食べるシーンがあるんですが
それについて当時の教科担任が
「鰯の刺身は鮮度がよくないと食べられない、だからおじさんはツウなんだ」
みたいなことを言ってたのをよく覚えてます。
686無名草子さん:04/08/04 13:47
我輩は猫である
687無名草子さん:04/08/04 19:42
>685
三木卓『おいのり』と思われる。
おっさんはいなくなるんじゃなく病気で倒れて救急車で運ばれるんだよ。
で、おっさんを想って猫たちが祈る話。

刺身食ってるシーンはすげうまそうだった。
688無名草子:04/08/05 01:23
>>687
そうだ!『おいのり』だった!
サンクス!
689無名草子さん:04/08/05 18:25
たんぽぽの詩

今日も綿毛を飛ばします

って感じのやつ
690無名草子さん:04/08/06 01:13
川村たかし「乳牛ホンシュウ」
集中豪雨で水没しかけた村の酪農家の少年が、一生懸命乳牛を
移動させようと、泥水の中歩き続ける話だったと思う。
淡々とした筆致で、自然災害の凄まじさを描いた作品だった。
ホンシュウというのは、牛の胴体に、本州に似たぶちがあったから
だったような。
覚えている方いらっしゃいますか。
691無名草子さん:04/08/06 02:34
吉野弘の
I WAS BORN
衝撃を受けた詩だ
どのくらいの人が知っているだろうか
692無名草子さん:04/08/06 02:39
>>689
のはらうた ね。

おれはかまきり のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1088417738/l50
693無名草子さん:04/08/06 04:50
>>691
 生まれさせられるんだね。I was bornさ。受身形だよ。人間はうまれさせられるんだ。

顕微鏡で蜻蛉を見ると、小さな体の喉元まで卵がつまっていて、羽化するとエサもとらずに
産卵して死んでいく。

それからすぐのことだよ。母さんがお前を産み落としてすぐ亡くなったのは━━

だいたいこんな内容だったっけ。
694無名草子さん:04/08/09 22:02
タイトル覚えてないんだけど小学生のころの教科書に載ってたヒロシマの原爆の話が忘れられない
母親が女の赤ちゃんを胸に抱いたまま死んでて通りすがりの人が赤ちゃん助けてリヤカー押してた夫婦に預ける話
少女が15歳になったとき少女を助けた人が母親の名札を少女に渡して真実を話したときの少女が言った言葉が
「私、お母さんに似てますか?」
695無名草子さん:04/08/12 02:21
既出かもしれないですが・・・
もう、何時読んだカモ忘れてしまってるのに、作品の名前と内容を鮮烈に覚えてます。

「素顔同盟」

誰か詳細を教えて頂けませんか・・・

国の決定で国民全員が仮面をつけて生活するという話です。
それを肯定して、生徒に教える学校の先生のイラストの怖さが未だに
忘れられません・・・
696無名草子さん:04/08/12 16:03
「川とノリオ」好きな人いませんか?
おじいちゃんの顔が平家ガニみたいになる話。
697無名草子さん:04/08/13 00:05
「川とノリオ」懐かしい。今の教科書にもまだ載ってたような。
ヤギ飼ってたりしてのどかなんだけど、お母さんが広島に行って帰ってこなかったんだっけ。
698無名草子さん:04/08/13 01:30
ノリオのあひるっ子はげんきだぞ、と
699無名草子さん:04/08/13 21:08
ヘッセの「少年の日の思い出」

それと教えて欲しいんですが、多分中学の時の教科書だと思うんですが。小説なんですが、老人が若子に漁のおきてみたいな
ことを淡々と教えていくみたいな話の題名知りませんか?挿絵もウル覚えなんですが、色鮮やかなやつだったと思います。 
抽象的過ぎてすみません。
700無名草子さん:04/08/17 01:37
>>695
結構この話みんな印象に残るみたいで、こないだも他の掲示板で紹介したばかりです。
「素顔同盟」すやまたけし
http://homepage3.nifty.com/takeshi-s/book/kasei/15sugao.htm
701無名草子さん:04/08/17 23:38
どなたか >>665 知りませんか?
内容は、「僕は階段の途中が好きだ」という感じだったと思います。
702無名草子さん:04/08/25 02:20
age
703無名草子さん:04/08/25 20:24
既出かもしれないけど
「おじぎり、ひとつだけちょうだい」ってタイトルなんだっけ?
704無名草子さん:04/08/25 20:44
何が凄いって、電源切ったままでも使えるってのが何より驚き。
705無名草子さん:04/08/25 21:44
タイトルは忘れちゃったんだけど、ひなぎくの話。
おじいさんが大切に育ててるひなぎくが、
隣家の華やかな庭にあこがれてそっちにちょっとだけ移してもらうって
いうやつ。
挿絵が好きだったな
706無名草子さん:04/08/26 01:06
>>703
「一つの花」です。教育出版の小学四年の教科書に出ています。

小学校では「アレクサンダとぜんまいねずみ」が大好きだった。大人になった
今でも忘れられず、絵本を買ってしまったよ。
中学では「夏の葬列」が好きでした。高校は・・・「永訣の朝」かな。
宮沢賢治はっきりいって嫌いなほうだけど、これだけは涙ぐんでしまった。
707無名草子さん:04/08/27 11:34
「夏の葬列」でアンコをアソコと間違え(ry
708無名草子さん:04/08/29 16:23
「幻の町」だったかな?
主人公の少年が昔住んでた町に立ち寄る話。
挿絵と話の雰囲気が好きだった。
709無名草子さん:04/08/29 17:06
>>708
バスに乗っていくやつ?
昔の自分を見つけてた気がする
あんまり話は覚えてないけど
挿絵は好きだった。
710無名草子さん:04/08/30 14:19
色んな話が教科書に載ってるんだね。
ここのスレ読んでるだけで楽しかった。
良スレです。
これからもどんどん増やしていってください。
711無名草子さん:04/08/30 15:56
小学生の頃の国語の教科書なんてとっくにアボーンしてしまった。
でも教科書に載っていたお話は好きなんだよお。
どっかに本、売ってませんかねえ?
教科書に載っていたお話ってページ数が少なかったよね
712無名草子さん:04/08/30 23:38
四半世紀前に小学生でした。
「波にたわむれる貝」
こまごめピペットとか、はじめて聞く単語だらけの説明文。
平成の現代もまだ取り上げられているんですね。びっくり。

シェアの少ない東京書籍だったんですが、どうしても題が思い出せない
話があるんだけど、ご存知の方教えてください。3年か4年の教材。
遮断機ができてリストラ(?)されちゃう手動式踏み切りのおじさん。
夜中に空から電車がやってきて、一緒に乗って去ってしまう話。
(既出だったらすみません)
713無名草子さん:04/08/31 16:01
くじらぐも
714無名草子さん:04/08/31 17:40
スイミーとかぜんまいネズミが好きでレオ=レオニの本集めまくったなー
あと妙に感動したのが『木を植えた男』かな

詩が結構頭に残ってる。
佐藤春夫の『少年の日』
山之口獏の『ミミコの独立』
三好達治の『甃のうへ』とか
大好きだったなー
715無名草子さん:04/08/31 18:58
「やまなし」
・・宮沢賢治だったかな。。

”くらむぼん”ってなんなのさ。
716無名草子さん:04/08/31 19:15
え、わかんないの。。。?
717無名草子さん:04/08/31 23:09
上林暁の、確か奥さんが亡くなる時を描いたもの。
智恵子抄の檸檬とは別の趣で、泣けた。
タイトル思い出せず。誰か知っていたら教えてくれ。
718無名草子さん:04/08/31 23:12
>>708-709
三角の海とかなかった?
あと、おうちへ帰ろうって台詞も俺が読まされた気がす。
719無名草子さん:04/09/01 23:05
村の十一人くらいの若者がなにかを倒す旅に出発。
途中で点呼したら十人しかいない。
誰が数えても十人しかいなくて
本当はみな自分を入れて数えてないだけなんだけど
その足りない一人はみんなの為に人知れず一人戦って死んだんだ〜!
って十一人いる若者達が勘違いで足りない一人を賞賛する話。

誰か知りませんか?
小学校で読んだ記憶があるのですが
当時の同級生に聞いたら
そんなバカな話はあるわけないと言われました。
でもあった気がする

720無名草子さん:04/09/01 23:23
>>719
なんの内容もないじゃん。
721無名草子さん:04/09/02 00:07
高一の教科書に載ってた太宰治の「富嶽百景」
これ読んだあと、夏休みに友人と2人で御坂峠まで行った
自分もがんばろう、的に元気付けられる作品。
最後の「ほおずきに似ていた」がなんか印象的だった
722無名草子さん:04/09/02 09:19
>>719
俺も覚えてるよ
723無名草子さん:04/09/02 15:33
「いちご同盟」
授業では扱われなかったけれど、勝手に読んでて気になって、
全編読んだら、結構切なかった。
ただ、手術前にヒロインの胸を見せられるところとか、くぐもった声とかで、
やたら興奮していたような記憶もあるw
だって、「手にすっぽり収まってしまいそうな」とか描写するんだもん、
しゃあないじゃないかよ。

亡き王女のためのパヴァーヌは名曲だ。
724無名草子さん:04/09/02 21:14
>>719自分も覚えてる。
実にくだらない話だなそれ。
タイトル『村の英雄』とかだったような
725無名草子さん:04/09/04 17:44
>723
なんじゃそりゃ。いちご100%みたいなタイトルだな。
そんな小説も今の教科書には載るのか。
普通に文豪の小説とか古典とかは載らないのか。ケッ.

726無名草子さん:04/09/04 17:48
教科書でも読んだのか
塾か学力テストや問題集でだけで読んだのか
記憶があいまいなんですけど…。

夏の葬列だったか夏の葬儀だったかなんかそういうタイトルで
戦時中に、ヒロコさんという女子生徒が
主人公のことをかばって死んでしまってなんたらかんたら〜
という話がとてもトラウマでした。

この話、しつこくしつこく、
中学生向けの塾や学力テストの現代国語の問題にも出てきた。
有名な話なのかな。
727無名草子さん:04/09/04 17:52
小学校の教科書で覚えてるのは
最初が
「あかるいな。ふたつにわけよう。たいへんたいへん」で
あと
「あめくん。パラパラパラとおとをたててあめくんがふってきました。
 スルスルスルと自動車が」
というやつと
「花いっぱいになあれ」というやつと
「ごちそうを食べたうわぎ」(ホジャって人が主人公)です。
728無名草子さん:04/09/04 18:15
     ア
     カ
     イ 

  ア  ア
  サ  カ
  ヒ  イ

  ア
  サ
  ヒ
729無名草子さん:04/09/04 21:16
>>723
なんかドラマにもなってたよね?
730かよちゃん:04/09/05 08:14
無名草子さん のレス
「あかるいな。ふたつにわけよう。たいへんたいへん」を読んで、
あ〜私も読んだ記憶が有ると思いました。
私(s44生まれ)が小学校2〜4年生くらいだった頃、国語の教科書に載っていたお話で
忘れられなく、もう一度読みたいと思っているものが2つあります。
一つ目は「よっつになる かよちゃんが・・・」で始まる文章です。
内容はエプロンをしたかよちゃんが、足の悪いおばあさんに 太陽の光を見せたくて
身に付けているエプロンを広げ、お日様の光を大事に包んで持ちかえる。
家に帰り、おばあさんの目の前でエプロンを開きますが、お日様の光は 見えなかった。
という話です。
二つ目は これもタイトルがわからず、内容の一部しかわかっていません。
タンポポが綿毛になり、綿毛の根もとの茶色い部分に小さな小人?妖精?が一人ずつ入り、
東南の風 ○度・・・風速 ○メートル と声をかけ、用意が整ったら、
タンポポの綿毛は一斉に飛んで行く・・という話です。
ず〜っと、探している話で、どうしても もう一度読みたいと思っています。
どなたか、タイトルをもし知っていましたら、教えてください。
また、あ〜読んだ事有る・・・だけでもかまいません。
よろしくお願いします。
731無名草子さん:04/09/05 08:18
>>730
もっと2ちゃんを勉強しなさい。
最初の一行で全てが台無し
732無名草子さん:04/09/06 03:51
>>730
二つめの話、なんとなくおぼえてます。
小人さんの挿絵が入ってなかった?
タイトルが思い出せなくて残念だわ〜。
733無名草子さん:04/09/06 22:28
734無名草子さん:04/09/06 22:35
「花いっぱいになあれ」は、
キツネさんが、飛んできた赤い風船を
綺麗なお花だと思って、風船についていた糸の下の部分を
土に埋めて、毎日水をあげてたんだけど
風船だからしぼんでしまいキツネさんは(´・ω・`)悲しくなる。

しかーし、その風船は、実は子供達が
「街を花いっぱいにしよう運動」のために
風船+糸+種で飛ばしてたもので

土に埋めた部分から芽が出て葉がでて
綺麗なひまわりの花が咲いて
キツネさんは(´^ω^`) 喜ぶ という話。
735無名草子さん:04/09/07 12:31
優れた刀工の話
最後の方に、刀を打つんだけど、
師匠が刀に殺気がこもってるからと
やり直しを命じ、次に殺気が消えた刀を作り上げてきたら
その人に粟田口の名前を与えようと考えてた、
が、当人は刀作りをやめて家に戻り
元の農具を作ることに専念した

って感じのお話。題名分かる方いませんか?
googleで検索してるんですが分からなかったんで・・・

あとは既出ですがアンズ林の話と夏みかんの話覚えてる
736無名草子さん:04/09/07 22:54
うーん
737無名草子さん:04/09/09 22:34
言語学者の西江雅之さんの文章がすきでいろいろ集めてるんですが、

「伝え合い」というタイトルの作品以外に
西江さんの文章で、現在教科書に所収されているものがありましたら
どなたか教えてください。
おねがいします
738無名草子さん:04/09/10 01:43
>>726
あった。何十年かぶりに故郷に帰って、
葬列に出会って、それがきっかけで過去の記憶が補完されるという。。

「〜ちゃんの影映し」もかわいそうだった気がする。
天気のいい日に自分の影を何秒間か見つめて、
すぐ空を見上げると白く残像で影が映るって言う。
739無名草子さん:04/09/10 01:47
738です。
374で外出でした。しかも影送りじゃんねー。
すいませんでした。
740無名草子さん:04/09/14 23:05:41
話題ずーっとループしてない?過去ログ読み名よ
741無名草子さん:04/09/20 22:19:52
ループやめたら、何の話題があるというのだ・・・・
742無名草子さん:04/09/25 19:54:27
小学校の頃道徳の授業でダウソのキチガキが「プァンプァ〜ンプァンプァ〜ン」って言いながら
自転車に乗っているところを近所の悪ガキが「あ、あほのかたまりや〜」と馬鹿にし、その後
キチガキの母親が「たかしはおいしそうに牛乳を飲むのでした」と言う教科書を読んだことが
あるのですが、この本のタイトルは何ですか?
743無名草子さん:04/09/28 20:53:23
森の動物たちにえらく慕われてた熊が死ぬ話って何だっけ?
他のキャラにはその熊のお陰でネクタイ結ぶのが
上手くなった狐とかがいたんだけど。
744無名草子さん:04/10/01 11:33:05
教科書じゃなくてたしか学研の夏休みの教材だったと思うのですが

お母さんが蒸発して家に残された小さい兄弟が
食うものもままならずご飯ジャーに残った黄ばんだご飯を食べる話

落ちもなにもかも忘れてしまったのですが、
「蒸発」と「黄ばんだご飯」が忘れられないでいます。
タイトル失念。わかる方がおられればお願いします。
745無名草子さん:04/10/02 02:32:49
小学校の頃道徳の授業でダウソのキチガキが「プァンプァ〜ンプァンプァ〜ン」って言いながら
自転車に乗っているところを近所の悪ガキが「あ、あほのかたまりや〜」と馬鹿にし、その後
キチガキの母親が「たかしはおいしそうに牛乳を飲むのでした」と言う教科書を読んだことが
あるのですが、この本のタイトルは何ですか?
746無名草子さん:04/10/04 11:25:34
>>743
スーザン・バーレイ「わすれられないおくりもの」では?
・・・教科書はおろか絵本すら読んだことないけどw
747無名草子さん:04/10/04 22:01:02
「てぶくろをかいに」ってさぁ、子狐が間違って変化させてない手を出しちゃうんだよね。
「このお手手に合う手袋下さい」って。
そんなことされたらきつね肉球ぷにぷにするぞ。
748無名草子さん:04/10/05 01:28:24
中学1年か2年だったと思うけど、「夜の果物屋」っていうの覚えてる?
(光村)
あの物語にイメージぴったりな果物屋が近所にあったんだけど
廃業してしまったよ・・・

このスレ読んでて懐かしさに涙出ますた。
749無名草子さん:04/10/05 05:00:56
光村ライブラリーを近所の図書館で読んだけど、
挿絵が自分の頃のと別のものに替わっていて残念だった。
750無名草子さん:04/10/05 11:42:17
>>743>>744
お前ら質問する前に前の人の質問に答えろよ。
質問だけで膨れ上がってしまうだろうが。
751無名草子さん:04/10/05 15:55:09
>>723
いちご同盟だ〜懐かしい。
学校の読書感想文で書いたことあるよ。
個人的には高校編の春のソナタが好きかな。

で、本題。
既出だけど忘れられないのはやっぱ「こころ」かな。
752無名草子さん:04/10/06 01:21:21
「あいつは鳥なんだよ」
ってセリフがぞぞっとした。
安房直子の「鳥」だったかなあ。
753無名草子さん:04/10/06 07:31:17
>748
部活で遅くなる女の子のために灯りをともしておいてくれる
果物屋の話?
教科書では読んでないけど、杉みき子「小さな町の風景」に収録されてるよ。

>750
いや、そういう趣旨のスレじゃないから。
754無名草子さん:04/10/06 09:49:39
>>750
じゃ、どういう主旨なんだ??バカだな。
質問ばっかで成り立つと思ってるのか??馬鹿なこと言うなよな。
お前もわからないならわからないとなんで素直にいえないんだ?
そうやって話し摩り替えるのは見苦しいぞ。
いいか、今が正念場だぞ。
755無名草子さん:04/10/06 14:37:37
ゴーヤチャンプルー
756無名草子さん:04/10/06 18:57:04
>>754
まさか、釣りだよな?
757無名草子さん:04/10/06 20:23:42
釣りだろ。
どういう主旨のスレかは過去ログ読んでみれば分かる事だし、
自分はここは読んで懐かしがる+どーしても忘れられないあの一編、
誰か同じものを読んでいて、覚えていてくれるといいなぁ、
というスレだと思ってるんだけど。

それに質問なんて必ず答えが得られるものじゃないじゃん。
だからこそ探し甲斐があるというものだが、ここだけで分かるとは
限らないわけで。

釣られすぎました。今後はスルーで。
758無名草子さん:04/10/07 21:37:47
はじめまして。  検索してもどうしても分からないので教えてください。
3、4年前高校2、3年の時使った教科書であった詩なんですが、
「天使 2人の少女 冬の駅 夜 雪」 などの単語があって3ページ程だった気がするんですが、作者もタイトルも分かりません。
すごく寂しい内容でした。
恐らく東京書籍発行ですが、改訂されていて、HPのリストにはそれらしきタイトルはなく・・・・・。
宮沢賢治の永訣の朝が隣のページにあったのですが。

お願いします。
(詩・ポエム板で訊ねたら此処に行けばいい、と言われました)
759無名草子さん:04/10/09 15:11:50
国語の教科書だったかよく覚えてないのですが、
10年後に再開しようとある男が2人で約束して、
実際10年後に再開したら片や探偵で片や泥棒だったみたいな
なんかそういう話ありませんでしたっけ?

それに影響されて10年後に会おうと約束したことがあったんですが、
誰か行ったのかな・・・
760無名草子さん:04/10/09 18:34:50
>759
期間が倍だけど、
O・ヘンリーの「二十年後」?

ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/kareha/trans/aft20yrs.htm
761無名草子さん:04/10/09 20:06:58
ていうか日本の昔の小話とかに
ありそうだな・・・ありきたりで
762無名草子さん:04/10/09 20:18:52
既出だと思うが、忘れられないのが、1970年か71年頃、小学校3年生か
4年生の国語の教科書(光村図書だったと思う)に載っていた、「ゼッケン67」。
東京五輪、1万メートルに出場して最下位になった、セイロン(当時)のカルナナ
ンダ選手の話だった。
763無名草子さん:04/10/09 20:47:14
「はまべの白いいす」という詩が好きですた
764無名草子さん:04/10/10 01:33:11
詩・なわとびする少女

跳躍の中にこそ生の喜びがあると
君を冷まし、君をなだめるように

今日、このフレーズをふと思い出しました。
765無名草子さん:04/10/10 18:17:07
堀口大学。
本当の大学名だと思っていた。

カモメがA・B・Cと並んでいる・・・
766無名草子さん:04/10/10 22:23:12
760>761
なんか気に障ったんならスマン
でもこれはパクリとかではないよ。どう考えても。
767無名草子さん:04/10/11 00:13:39
>>766
いや気に障ったとかじゃないよ、こちらこそすまん
ただ本当に、たとえば落語みたいな笑い話系で
似たような設定のを見たことある気がして。
768無名草子さん:04/10/11 03:30:08
<<309 滅茶苦茶亀レスで見てるか分からないんだけど。
たぶん「レイニー河」だと思う。村上春樹の訳で載ってた。
769無名草子さん:04/10/17 23:08:50
おまいら、あまんきみこさんが出てますよ。
http://www.sankei.co.jp/news/041017/boo009.htm
770L ◆AN5fZDBYnU :04/10/18 09:47:17
>>769
あまんきみこさんて
もう今年で73歳なんですね。そんなに高齢だったとは。
でもまぁ戦争の話もあったからそうなのかも。
771無名草子さん:04/10/18 21:44:16
>>769
「コスモス」とか「ちいちゃんの影おくり」ってあまんきみこさんだっけ?
丁度夏ごろに教わってたなぁ…。
772無名草子さん:04/10/19 22:39:05
大いに既出だけど、山月記。
卑怯な危惧と刻苦をいとう怠惰とが己のすべてだったのだ、とのくだりは、20歳頃読み返して唸った。
773L ◆AN5fZDBYnU :04/10/20 01:14:24
私は小学校のころから高校まで、
国語の教科書にはよくパラパラ漫画を書いてたんですが、
他にもそんな方います?

他の教科よりもページが多いからうってつけだったんですよ。
本題と違うので失礼ですけども。
774無名草子さん:04/10/20 07:38:38
国語の時間は教科書の別の話を読んだり、副読本を読んだり、
図書館で借りた本を読んだりで忙しかったからなー
社会科では資料集を、理科の時間は副教材を 以下略
やれたのは数学くらいだな。

スレ違い2ゴメソ
775無名草子さん:04/10/20 17:41:35
>>773
わたしは教科書を配られた日に全部読みきってしまっていたので、
とりあえず顔写真に髭書き足したりしていました。
すみません、昔の文豪の人々…。
776無名草子さん:04/10/20 20:14:11
象と少年が港に流れ着いて街の人たちが手厚く保護をしてあげた
んだけど、実はそれはサーカスの出来事の1つであった…という話。
777L ◆AN5fZDBYnU :04/10/20 20:15:38
>>775
もちろんそれもやりましたよ。
あと、人が何人か写ってる写真や絵にはかってに吹き出しつけて
台詞書いたり。
778無名草子さん:04/10/20 20:18:00
>>776
はいはいあったねそれ。中一のとき載ってた。
少年の愛をお金にしてたって話。なんかむかつくサーカス団長だたよ。
779無名草子さん:04/10/20 22:27:20
>776
知ってる。少年と象が町で暮らしてるところの文、なんだか静かな空気が伝わってきて好きだったな。
団長が出てくるくだりは自分の中で黒歴史w
780無名草子さん:04/10/21 02:18:45
宮沢賢治の「やまなし」。だったっけ?
カニの親子が出てきて、クラムボンがどうとかゆうの。
なんかメルヘンで良かったなあ…。
781ミキミオ:04/10/21 11:18:30
>618 
「サラダでげんき」 懐かしいです。。

「イワンのにしき」「桃花片」「ぼくのクロウ」知ってる方居ますかね?

 2ちゃん初心者です。お手柔らかにお願いします。
782無名草子さん:04/10/21 12:00:08
少年野球の話で、一塁に走りこんだ主人公に、『アウト!』って数秒の間があって
審判するおやじ(たしかクリーニング屋)の話、だれか知ってますか?
783無名草子さん:04/10/21 17:56:47
秘密を売っている店の話が忘れられないんですがタイトル分かりますか?
784無名草子さん:04/10/21 18:30:31
『ぼくはさんぽにいきたいのです』って犬の散歩さぼってて、ポストに手紙はいって
たやつなんだっけ?
785無名草子さん:04/10/21 20:56:15
りっちゃんのサラダは給食のメニューにもあったね。美味しかった。>サラダでげんき
786無名草子さん:04/10/21 21:36:27
>>782
「クロス・プレー」って題じゃなかったかな。
審判が真っ赤な顔でしばらく悩んで「アウト!」って言われちゃうヤツだよね。
ゴロを打っても全力で走れって怒られる場面、
中学国語の先生が「プロ野球でやったら減給ものですよ!」と何故か力説していた。
787無名草子さん:04/10/22 01:10:46
>786
そうそう!主人公はゴロでも、全力疾走しないと怒られてたんだよね。
で、審判は主人公が『セーフ』であってほしい・・と思ってて、ちょっと
悩んでの『アウト!』だったんだよ。
解決。ありがとうでした〜。
788無名草子さん:04/10/22 01:35:48
小六のときの「守る、みんなの尾瀬を」
なんでか忘れられない
789無名草子さん:04/10/22 09:31:19
タクシー運転手の松井さんが助手席に夏みかんを置いといて、
それをネタにお客さんと話をする話。
爽やかな雰囲気が感じられて、子供ながら季節の物っていいなぁ、と思った。
790無名草子さん:04/10/22 12:17:17
「仕事が上手くいかないときはこの言葉を思い出して下さい。」 『困難は分割せよ』あせってはなりません。
問題を細かく割って、一つ一つ地道に片づけていくのです。ルロイのこの言葉を忘れないで下さい』。
791618:04/10/22 14:55:29
>>781
桃花片しってます。ないようはほとんど思い出せません(´-`)
792ミキミオ:04/10/22 15:56:46
>>791
良かったぁしってる方が居て^^
桃花片は、陶芸家の親父と息子の確執を描いた話です。
家を飛び出した息子が、父と同じ位の年の陶芸家に成長した時、桃花片という素晴らしい作品と出会い、
裏を返したら底にはナント!父の名が刻まれていたとか言う内容だったと……。
「桃色のうわぐすり」という言葉が、小学生ながらとても印象的で大人になった今も覚えている次第でーす。
793無名草子さん:04/10/22 16:13:53
>>792
あーなつかしぃー。
内容を聞いて挿し絵思い出しました。柔らかい絵だった記憶あります。
中国っぽい感じでしたね。
794ミキミオ:04/10/22 16:59:36
 4月8日は、花祭り。
「かっぽれかっぽれ、あまちゃでかっぽれ」
795ミキミオ:04/10/22 17:10:06
 マッチ…駅に切符のお使いを頼まれた少年が、釣りを多く貰ったと思い、
寿司を食う妄想をする話…
醤油のついた指先を、のれんでチョイと拭う姿を通だと言っていたなぁ…
真似したくなったものです…しかし学生!学校帰りに寿司とは贅沢な!!
 でも罪悪感にかられて駅員に返しに行くんだよねぇ。母親にイイ事したよっ
って報告したら「バカだね、お前!渡したのは○圓札だよ」ってどやされるの。
796無名草子さん:04/10/22 17:23:37
「一つの花」のお父さんは戦争から帰ってきたのか?
戦死してしまったのか?
読んだ当初は死んじゃったんだと思ったけど、どこにも死んだとは
かかれてないような・・・?でも戻って来たとも書かれてない。
どっちなんだ??
797L ◆AN5fZDBYnU :04/10/22 17:29:15
>>796
はっきり覚えてないけど、死んだのでは?
「あるいは、自分にお父さんがいたことも
知らないのかもしれません」
って一文があったと思います。
798無名草子さん:04/10/22 17:38:47
>>797
あ、そういう文があるんですか?
なら死んでしまったのかもしれないですね・・・。
疑問が解けました(・∀・)アリガトウ
799無名草子さん:04/10/22 22:01:48
阿部公房の「飛ぶ男」だっけ?
牛乳を飲みながら窓の外を見ると男が飛んでるやつ。

国語の授業は小説がいちばん面白いよね。
詩とかは解釈を押し付けられてつまらんかった
800無名草子さん:04/10/22 22:16:12
やっぱあれだろ、赤い実はじけた!
801無名草子さん:04/10/22 22:21:32
うわあ・・・
「ぱちん」
   ・・・だったっけ?
魚屋の少年と
802無名草子さん:04/10/22 22:26:25
小3ぐらいで習った「はまひるがおの小さな海」が好きだったな
あと耳の中に鳥が住む話
803無名草子さん:04/10/22 22:45:48
僕は「野ばら」かな。国境線を警備する隣国の二人の兵隊。一人は老兵
一人は若者。ふたりは確かチェスを楽しみながら外国人どうしながら友人
になる。やがてその2つの国は戦争になり若者は徴兵されて別れのときが
来るというような話。42歳だけど、知らないかな?
804無名草子さん:04/10/23 00:26:03
>>803
小川未明童話集って文庫本(最近買った)に収録されてるよん。

昔、漏れの使った教科書に載ってたか載ってなかったかは思いだせんケド...
805無名草子さん:04/10/23 19:36:11
>>804
光村だったと思う。
806L ◆AN5fZDBYnU :04/10/24 02:10:37
>>803
その話なんとなく覚えています。
そんなタイトルだったんですか。
兵隊なのに徴兵されたんですか?
807無名草子さん:04/10/24 18:53:53
>>806
国境の警備兵が、ドンパチが始まったのでそっちに招集されたのよ。
808無名草子さん:04/10/24 20:58:22
猫のおいのり
809無名草子さん:04/10/25 00:23:04
教科書じゃなかったかもしれないが

男が電車(バスだったかも?)に乗っていて、
向かい側の席に女の子が座ってるんだよ。
で、電車が混んできたもんだから女の子は、
目の前に立ったじいさんに席を譲ろうとするんだけど
じいさんの方が「そんな年じゃない!」みたいに怒ってしまう。
女の子は、その後電車が混んできても顔赤くして俯いてるだけ。

この話知ってる人いない?
最後に夕焼けの描写があったような気がするんだが・・・
810無名草子さん:04/10/25 00:44:07
小学校低学年の時なので、もう15年近く前になるのですが・・・。

僕が作ったのではない服を着て
僕が作ったのではないランドセルを背負って
僕が作ったのではない道路を歩き
僕が作ったのではない学校へ行く
いつか、大きくなって、何かを作る事が出来るおとなになるために...

と言うやつ。まどみちをでしょうか?現在小4の弟の教科書を
入学時からチェックしているのですが、この詩は掲載されていませんでした。
811無名草子さん:04/10/25 02:09:12




812無名草子さん:04/10/25 09:20:03
教科書ではなく、模試かなんかだったと思うんだが…。
花が咲く2、3日前の桜木の皮を使うと
桜の花のような淡い色合いがだせる、という染物師の話。
他の時期だと全然違う色になってしまうそうで、桜の神秘を感じた。
813無名草子さん:04/10/25 10:29:22
>812
大岡信の「言葉の力」?中学の教科書に載ってたらしい。
染織家は志村ふくみさんですな。
814無名草子さん:04/10/25 12:13:42
>809
たぶん『夕焼け』
じいさんに怒られたから紅くなってたわけじゃないと思う。そもそも怒ってなかった。
2回も人に席を譲った女の人の前にまた老人が押し出されてくるんだけど
今度は立たない。

私は女の人が席を立つことを自分に押し付けてくる周囲に対して怒っているから
立たなかったと思うんだけどどうかな
815無名草子さん:04/10/25 13:49:55
>>809
>>814さんに補足。
『夕焼け』吉野弘さんの詩ですね。
検索すると読めるかも。

「お前が立てばいいだろう」的なプレッシャーを加えてくる
周りに対しての怒りの気持ちもある反面、
そこで席を譲らない自分自身も責める気持ちがあって
俯いてしまっているのが切なくてたまらなくなる。
816無名草子さん:04/10/25 18:13:00
>>814,815
dクス
検索かけて今読んできた
吉野弘さんの詩だったとは驚いた
じいさん、別に怒ってなんかなかったです
自分には「礼も言わないじいさん」が悪印象だったんだろうな、きっと
だから勝手に怒ったと脳内変換したと思われ
とにもかくにも、サンクスです
817812:04/10/25 18:52:20
>>813
ありがとうございました!
桜の季節になるとこの作品のこと思い出すんです。
出展を教えていただいたので、来年の桜はこの作品を読みながら迎えられます。
嬉しいな〜
818無名草子さん:04/10/25 22:40:07
「夕焼け」は、
美しい夕焼けも見ないで
で終わるのですが、美しい夕焼けは席を譲らない自分を責めている娘の
優しい心を表していて、その優しい心に娘自身は気づいていない、という解釈
だと教わりました。うつむいてるから、物理的に外の夕焼けが見れないんだと
中学生の私は最初単純にイメージしてました。
すごく納得して、十年以上たった今でも時々思い出します。
819L ◆AN5fZDBYnU :04/10/26 14:02:38
ttp://homepage2.nifty.com/salon-matatabi/Poetry/Yosi_01.html

↑吉野弘氏の「夕焼け」です。
いい詩ですね。女の子の心境が伝わってきました。
820無名草子さん:04/10/26 14:30:43
大三爺さんと癌

老後のデューク東郷の姿が描かれていて、哀愁を感じる名作。
821無名草子さん:04/10/26 20:04:35
中学の時の国語の教科書に載っていた芹沢光治郎さんの「野の花」です。
貧しさのため進学を諦めた岡島ハルという女性が、
芹沢光治郎さんが審査員を務める短歌(和歌?)のコンテストに
募集し、入選します。
彼女は質素な暮らしの中で子供たちの教科書で勉強し、
「自分で自分を育て」目立たないながらも
野の花のように開花します。
この女性に憧れて、自分も主婦となり、勉強をしています。

822無名草子さん:04/10/27 01:05:00
小学校1か2年のとき、「あか太郎」というのがあった。子供のなかった
じいさんとばあさんが自分たちの体のあかで子供をつくる話し。
宿題で、本読みを親に聞いてもらうのが出て、お母さんに聞いてもらってたら、
「(あかが)もくらもくらでるわでるわ」のところで、汚いから聞くのいやだと
言われた記憶がある。
823無名草子さん:04/10/27 12:42:15
>>822
懐かしいな。
石太郎とかもいなかた?
824無名草子さん:04/10/27 17:44:15
>>822
こんび太郎じゃなかったっけ
825無名草子さん:04/10/27 23:06:22
>>822
なんか懐かしい。でも教科書じゃないやつで読んだような気がする。
うわキタネーと思った記憶がある。
でもコドモが一所懸命読んでるんだから
イヤでも最後まで聞いてやればいいのにな〜 >かーちゃん
822、悲しかっただろ
826無名草子さん:04/10/28 01:26:20
赤い実はじけた
827無名草子さん:04/10/28 02:00:43
それでもかぶは、ぬけません。
828無名草子さん:04/10/28 02:18:28
もちもちの木だろう。
後何かの詩みたいなやつで、「オレはカマキリだぜ」てのもあったな
829無名草子さん:04/10/28 02:27:03
>>828
>517-519
830無名草子さん:04/10/28 08:31:55
「夏厨」って感じだな、かまきりりゅうじ
831無名草子さん:04/10/28 10:07:33
25年くらい前の話だけど

・少年が四角い手鏡を拾う
・その鏡のなかには子犬が住んでいた。
・鏡の中の子犬は、鏡の外の世界…つまり少年の世界に飛び出してくる事ができる。
・子犬は鏡と少年の世界を行ったり来たり。
・少年は子犬となかよしになる。
・子犬は少年のなくした物を見つける能力を持っている。
・調子に乗った少年は、誰か他の人が落としたであろう高価な物を拾ってくるように指示。
・子犬は拒否して、鏡の中に帰ろうとする。
・それを阻止しようとした少年は鏡を割る事を思いつく。
・子犬が鏡に飛び込む直前に鏡に石を投げつけて鏡を割ってしまえば子犬はずっとコッチの世界に……との考え。
・しかし、タッチの差で子犬が鏡に飛び込む方が早かった。
・少年は2度と子犬と会えなくなってしまった……。

と言う内容の物語なんですが
誰か作者とかタイトルとか覚えていませんか?
挿絵は、絵本や教科書でよく見かける人の絵でした。
名前は思い出せないけど、その絵柄を見れば「あ、この人の絵の絵本見た事ある!」って感じの絵です。
832無名草子さん:04/10/28 10:15:57
本当に教科書に載っていたお話は
断片的にしか憶えていないことが多いですね。
読書という感覚で読んでいないからかもしれませんが、
いいお話は一杯ありますね。
(だから教科書に載るんでしょうが)。
皆が好きなお話を集めた「思い出の教科書」が
出版されたら、人気が出るかも・・・。
833無名草子さん:04/10/28 11:31:01
国語の教科書が、一番懐かしさ全開だけど
英語の教科の読み物も結構面白かったよね。
English板にいって探してみたけど
英語の教科書の読み物について語るスレがなかった。
834無名草子さん:04/10/28 16:27:30
>>833
How about you, Gen-san?
I hate Manjuu !
835無名草子さん:04/10/29 13:06:35
英語の教科書といえば
ミルク売りのおじいさんと馬?の話思い出すんだけど
題名忘れた・・・
836無名草子さん:04/10/29 16:43:02
ハンプティー・ダンプティー

パイドパイパー なんかもあたな。
837無名草子さん:04/10/29 19:09:46
リップ・ヴァン・ウィンクルもあった。
アメリカ版浦島太郎。
名前の響きが面白くて、声に出して読みたいなんとやらだったな。
838無名草子さん:04/10/30 22:49:05
私の英語の教科書思い出と言えば・・・
富士山に測候所を作ったお話。
今ほど天気予報が信用もされておらず、降水確率なんて無かった時代。
「天気予想」なんて言われて新聞の投書欄でも
天気予報がよく外れる事に対しての不満が載っていた時代だった。

でも、この英語のレッスン文章を読んで
測候所の皆さんありがとう!
天気予報の悪口を言う人がいたら、あなた達の苦労話を日本語で説明するよ!
と誓った中学生時代でした。

もう一つ、「Soapy物語」と言うお話。
運の悪いSoapy(石鹸の様に儚い人という意味で付けられた名前)という泥棒の話だったけど
面白かったなぁ。
839無名草子さん:04/10/30 22:50:41
無い、全然憶えてない 成績悪かったもん
840無名草子さん:04/10/30 23:33:06
英語の教科書で憶えてるのはヘミングウェイだったかの
風邪を引いて微熱で寝込んでいる少年と父親の話
少年は体温が華氏で百何度だったのを摂氏と勘違いして
自分はものすごい高熱の重病で死ぬんだと思い込んでしまう
バカといえばバカなんだけど不思議とそうは思わなかった

でもやはり教科書にあったギリシア神話のナルキッソスとエコーの物語で
ナルキッソスが水に映った自分に恋して水死したという注釈には
こいつバッカじゃねーのwと思ったなー
841無名草子さん:04/10/30 23:35:57
>>835
それいいよな じいさん目が見えないんだよね
842無名草子さん:04/10/31 00:40:27
スレタイにわざわざかっこ付きで国語と入っているのに
不憫だ
843無名草子さん:04/10/31 11:58:46
小学6年生の教科書に載っていた「知るということ」。
担任が「これは皆には難しすぎる」と言ってスルーした。
当時生意気にも哲学かぶれだった自分は「何が難しいだよ、ケッ」と
当て付けのように読書感想文を書いて提出した。
先生、可愛いげのない児童ですみませんでした…。
844無名草子さん:04/10/31 13:00:04
英語の教科書で言えば
沈没船の話がいいな。
最後は鳴けた
845無名草子さん:04/10/31 16:01:58
>>844
タイタニックだよね。
小舟に乗りたいんだけど
「There is no room.」って乗れないの。


これだけじゃなんだから……
高校の時に夏目漱石の「こころ」が載ってた。
だけど、全文載るはずもなくいいところで終わってるんだよね。
本屋に走って文庫本買ったけど、あれが漱石にはまるキッカケになった。
846無名草子さん:04/10/31 16:25:32
意外とみんな偉いんだなあ・・もうタイトルすら覚えてないよ・・
847無名草子さん:04/10/31 21:33:23
中学の教科書にのってたえびふらいの話はクラスで流行ったよ。
うめもんせ、とかばためくなじゃこらあとか。

あと、ちいちゃんのかげおくりもみんなで休み時間にやってみました。
本当に白い影が空にできたのでびっくりでした。
やっぱりその後暮らすで流行ったものは楽しかった思い出と
一緒に長く残るものですよね。

あと保険体育の教科書や英語の辞書でHな言葉をさがして
ぎゃあぎゃあ言ってたのもいい思い出です。
848無名草子さん:04/10/31 23:01:49
あまんきみこの「白いぼうし」を読んではまり、「車のいろは空のいろ」を文庫で買って読んだ。
それでは物足りずに谷山浩子の「ねこの森には帰れない」というアルバムを聞いた。
5曲収録されているんだよね。「白いぼうし」はないんだけど。

7.すずかけ通り三丁目
8.おさかなはあみの中
9.山猫おことわり
10.くま紳士の身の上話
11.本日は雪天なり

すずかけ通りには参った・・・
実はこの曲は「車のいろ」を読む前に聞いていてきれいな曲だな〜とだけ思っていたんだけど・・・
読んだあとではひたすら泣ける。オススメです。
849無名草子さん:04/11/01 03:21:23
国語の教科書で熱く語れるここの住人の中で
何人の人が光村ライブラリーを持っているんだろう?

私は持ってないよ。欲しいけどさ……
850L ◆AN5fZDBYnU :04/11/01 04:18:57
>>849
今調べてみたんですが、むちゃくちゃ高いわけではないから
買ってもいい気がしてきました。
でも、載ってない作品も多いような。
スイミー、やまなし、ちいちゃんのかげおくり、一つの花etc・・・

収録した年数が広範囲なんで自分の時期がないのも仕方がないのでしょうかね。
30年間のうちの一年(各学年)ですからね。
それと、挿絵なんかは当時の教科書と同じなのでしょうか??
実際に買われた方、教えてください。
851無名草子さん:04/11/01 08:38:53
編集の仕方を
ダブってもいいから年代別にすると
もう少し売り上げが伸びたかもね。
国語の教科書で語りたいのはノスタルジー感もあるんだから
いくら良い作品としても、自分の知らない作品が載っているよりは
自分の記憶の片隅にある懐かしい作品が掲載されている方が嬉しいし
その編集号だけは買いたくなる。

平成版 昭和60年代版 昭和55年代版 昭和50年代版・・・って感じに。
852無名草子さん:04/11/01 09:21:08
>>848
白いぼうしってどんな話だったっけ?
うっすらと覚えてるような…いわさきちひろが挿絵描いてたような…
853無名草子さん:04/11/01 11:27:00
>852
>40 ほか前スレでも時々話題に上ってる。
タクシーの運転手さんが語り手で、道に落ちていた帽子を拾い上げるとその下から蝶が飛び去る。
がっかりするだろうなあ、というので、蝶の代わりに夏みかんを入れておくんだったっけ。
「よかったね」「よかったよ」逃げた蝶がささやき交わすんだったか。
うーん、うろ覚えだな。「車のいろは空のいろ」に載ってると思う。
854L ◆AN5fZDBYnU :04/11/01 14:21:12
>>851
まさにそうですね。年代別にするのは大変でしょうけど、
そのほうがいいなぁ。

>>853
最近テレビでよくマジックを見るたびに、その作品がダブります。
チョウチョを入れたはずなのに、帽子を取ると中にはミカンが!って感じでw
855無名草子さん:04/11/01 15:16:58
>>853
dクス!
タクシー運転手の松井さんの話か〜。
夏みかんをタクシーに置いてお客さんと話してるところばかり覚えてた。
いやー懐かしい。
856無名草子さん:04/11/01 19:00:56
んで、車の中に白い服を着た可愛い少女が乗ってくるんじゃなかったっけ?
そうなると、オカルトっぽくなって違う話?
857無名草子さん:04/11/01 19:04:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000071-nnp-kyu

何かというとすぐに苦情の電話をかけるようなヤツには困ったもんだ。
福岡管区気象台に電話したヤツらは >>838 の英語の教科書を読むべし。

858無名草子さん:04/11/01 19:17:17
しかし、雨の時間がずれたり、曇りの予報がにわか雨が降ったとか、
台風に進路が変わったとかじゃなく
雨が晴れ、晴れが雨と真逆に予報をしたら謝って当然だろう。

それによって例えば外で作業する仕事の場合は雨対策だとかしないといけないし、
天気によって仕事が左右される人も多くいるもの。

彼らは今後の天気がどうなるかを予想するのが仕事。
それがはずれていたら、要するに結果が伴っていなければ
きっちり仕事をしたとはいえないのでは?
プロでも天気を読むのは難しいらしいが、じゃぁどこまで失敗を認められるんだ?
ってことになる。
859無名草子さん:04/11/01 23:03:39
うわぁ〜、そんな風に考える人って実際にいるんだ。
ちょっとびっくりです。

天気によって左右される仕事でも、晴雨どちらに転んでもいいように準備はしておかないの?
「雨と予報されているけど、晴れた場合は○○をやろう」とか
「数日後の遠足は晴れ予報だけど、雨天の場合は行き先変更だから予約の確認をしておこう」とかさぁ。

それに、
>予報を見て週末の外出を控えるなどした市民らからの苦情・問い合わせが百件以上
どう読んでも、苦情をわざわざ電話をかけてまで訴えた人たちは
仕事じゃなくてレジャー目的のような……
仕事がかかっている人は、雨天場合もちゃんと考えてるよ。
860無名草子さん:04/11/01 23:13:24
>856
確かそう。でもオカルトっぽいというよりメルヘンぽかったような。
ちょうちょの精が、逃がしてくれた松井さんの車に夏みかんのかわりに乗って、
生まれた野原に帰ったのかなとか思った記憶が。
解釈は色々あると思うけど。
861:04/11/02 00:02:06
教科書じゃなくて問題集の物語文読解ってとこに載ってたんですけど

主人公はちょっと田舎の町に引っ越してきて、
転校手続きをしにお母さん(ちょっと過保護)と一緒に新しい学校へ行きます。
すると校庭で何か遊具のようなものを修理しているこきたない作業着姿のおっさんがいて
「それ何に使うのってあのおじさんに訊いて」と主人公が言うと、おっさんは
「もう五年生なんだから自分で訊きなさい」とやんわり注意します。
なぜかおっさんの持つ不思議なパワーを感じた主人公は素直に「ハイ」と言うのですがお母さんは
「あなたにお説教される筋合いなんてありませんよ、校長先生はいらっしゃる?」
と訊くとおっさんは「おるかも知れんし、おらんかも知れんよ」とそっけない返事。
お母さんは失礼な用務員さんね、と怒るのですが実はそのおっさんが当の校長本人だったという。

どなたかタイトルと作者ご存知ありませんか?
862無名草子さん:04/11/02 01:04:57
失礼しまーす。
スレ違い・・・かもしれないんですけど
小学校の国語の教科書で読んだ作品で、「ポトフ」が出てくるのが
あったんですが、アウトラインもタイトルも作者名も思い出せないのです。
冬が舞台の、ひじょうに心あったまるお話だったと思うのですが、
覚えている人いませんか?
当方今24歳、多分5、6年のときに読みました。

とにかくあったかくて旨そうな異国のスープにやたら憧れたあの頃・・・。

(あと塾の課題で読んだ、アジサイの咲く場所を描いた地図を見ながら
冒険する話とか・・・。塾のテストも今思えばなかなかよかったよなぁ。)
863無名草子さん:04/11/02 10:25:41
>>859
ウルトラスーパー禿同
864無名草子さん:04/11/02 13:29:49
>>859
おまえはバカだな。
仕事上で失敗して誰にも謝らずに済むなんてどう考えてもおかしいだろうが。
いいか、予報士は正確な天気を伝えるのが仕事なんだぞ。
間違っててなんで許せるんだ?
テレビという媒体を使ってるわけだろ。他にテレビに出てるやつが
間違った発言があれば謝ってるだろ?
代わりに俺が言うが、おまえはどこまで失敗を認める気なんだ?この質問に答えてやれよ。

一日中晴れとか言って、洗濯物が雨でびしょぬれになったらいやだろ??
それを、あくまで予報だから仕方がないっていうのなら、
天気予報なんか出さなくていいだろ。
何度も言うが、仕事上で失敗して何も咎められないなんて理不尽だろうが。
そんな仕事が他にあるのか?
865無名草子さん:04/11/02 13:46:37
>>857以降の天気予報の話は他でやれ。
鬱陶しい天気がやっと終ったというのに…。
866無名草子さん:04/11/02 19:09:37
「何度も言うが」と言う事は、858=864?

>一日中晴れとか言って、洗濯物が雨でびしょぬれになったらいやだろ??

天気はあくまでも予報であって、それを頼りに自分でお空を見るのが一番良いのでは?
一日中晴れと予報されていても、ちょっと雲行きが怪しかったら お出かけ時には洗濯物取り込んで出かけるし
夏場は突然の夕立や、夕方でもない昼間からの夕立モドキが怖いから
お出かけ時には絶対布団は干して出かけない…という個々人の生活の知恵も必要でしょう。


>代わりに俺が言うが、おまえはどこまで失敗を認める気なんだ?この質問に答えてやれよ。

予報とは、『前もって推測して知らせること。』であって、確実では無いの。
天気予報のハズレは、素人判断での明らかに天気図の読み違えであれば納得できないけど
自然を相手にした職業だもの、外れる事だってあるさ って思ってます。
天気図を意図的に読み違えて、ワザと情報操作で間違った予報を流した場合は許せませんけどね(^_^)


>>865 ゴメン
867無名草子さん:04/11/02 19:36:43
主人公が友達と鳥を捕る罠をしかける話。
罠に獲物がかかっていたんだが、
普段気の強い女の子がそれを見て可愛そうだと号泣する。
たぶんあれが人生初の「萌え」。
868無名草子さん:04/11/02 19:53:20
山月記が一番思い出に残ってるな
869無名草子さん:04/11/02 19:56:49
>866他
865じゃないけど頼むから他所で(ry

教科書で読んだのかどうかちょっと自信がないんだが、
「智恵子抄」を読む女の子が出てくる話を知ってる人いますか?
その女の子にあこがれている兄弟がいる。
「ちえこ、しょう、ちえこ、しょう」とか繰り返し言うセリフがあったと思う。
兄のほうが優秀で、何かの賞品で文鎮か何かもらっていたと思う。
乱暴者の弟が、その文鎮を壊すかどうかしたような。
副読本か試験問題の一部だったかも。
ご存知の方がいたら教えてください!
870:04/11/02 19:58:51
>>862
ポトフなのは確かですか?
オニオンスープなら似たような話に心当たりがあるのですが…
871無名草子さん:04/11/02 20:30:02
>>842
ほら、学力低下ってやつw
872無名草子さん:04/11/02 20:51:10
>>867
ああ、「しろばんば」(井上靖)。
個人的にはその場面よりも、どんど焼きの場面で、
自分の書いた書き初めを丸めて放り込んであるのを
開けられそうになったその女の子が
「それ、開けてはいや!」って叫ぶ場面で、そこを音読した男子が
「開けては嫌」を「hiraketehaiya」って読んだことが印象深い。
873862:04/11/02 23:53:17
>>870
残念ながら確かにポトフだったんですよー。
ほらこのポカポカあったかそうな名前!これにやられた覚えがあるので。
・・・と思うんですけどね。オニオンスープも旨そうだ。
874無名草子さん:04/11/03 00:49:46
ポ・ト・フー
だと知ったのはそれから12年後のことだったとさ
875無名草子さん:04/11/03 01:39:17
>>866
おまえ自分で言ってて笑いがこみ上げてこなかったか??
もしならなかったらまじやばいゾw

予報を頼りに自分で空を見て判断しろだと??
それが出来たら天気予報なんか最初から見ないだろ。バカだな。

それに、その「あくまでも予報」がそもそも間違ってるんだよ。
予報だったら、そしておまえの言う「意図的に間違ったりわざと間違ったり」しなければ
いくらでも間違っても許せるのか??
それならお前は最初から予報見ずに自分のカンで判断した方がいいな。
見る必要性が全くない。
876無名草子さん:04/11/03 01:42:45
スレッドのタイトルよんでね
877無名草子さん:04/11/03 01:46:50
>>875ってBAKA?
878無名草子さん:04/11/03 03:33:50
天気予報がはずれたせいで
彼女に振られたか、ポカをやったか
なにかトラウマがあるんだろうな。

書籍板にあるまじき品の無さが哀しい。
本当にこんな品のない男が本を読むんだろうか?
たまたま寄っただけと信じたい。
879無名草子さん:04/11/03 04:09:11
バカって言った人がバカなんだよ、って本当なんだね。
その一言でものすごく低レベルに見える。
875はさ、そんなに予報の間違いが許せないなら、自分で勉強して天気図よんだらいいよ。
あんたこそ天気予報をアテにするなと言いたい。

つか自分で雲行き見てわかんないのか。
空気がしけっぽいなとか空が暗くなってきたとか、窓から顔だすだけでわかるじゃん。

>それに、その「あくまでも予報」がそもそも間違ってるんだよ。
>予報だったら、そしておまえの言う「意図的に間違ったりわざと間違ったり」しなければ
>いくらでも間違っても許せるのか??

この解釈がおかしいと思うんだけど。
雨予報で実際は晴れとか、そういうのは仕方ないと思う。あくまでも予報だから。
だけど、的中率5割とかだったら、現代では許されないかもね。

>予報士は正確な天気を伝えるのが仕事なんだぞ。
予報が外れることが許されないのなら、「気象予報士」なんて名前にはしないんじゃない?
気象判断とかそういうのにすると思うんだけど。「予報」の意味わかってる?>875

>予報だから仕方がないっていうのなら、 天気予報なんか出さなくていいだろ。
アンタはどうだか知らんが、漏れはあてずっぽうな自己判断よりも、専門家の「雨になりそうです」という
曖昧な判断のほうがアテにできる。
880無名草子さん:04/11/03 04:17:29
あのね、このスレ天気の話をするスレじゃないの
該当するスレッドを探してきたからさ、そっち行ってお話ししてね
国語の教科書の話をしたい人が来るスレだから、わかってね

【社会】「外れたじゃないか」 当らぬ天気予報、気象台に苦情100件超…福岡
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099287216/
881無名草子さん:04/11/03 04:53:37
>>878
勝手に決めるな、クソカス。
お前みたいな決めつけ厨は出てけ!
>>879
お前はバカだな。
不満があればなんでも自分でやるのか。
じゃ、お前は不満があればどんな仕事でもするのか??出来ないだろ?そうだろ。

しかも窓から顔出すだけで分かるだと??お前は一回外見るだけでその日の
移り変わりが分かるのか。予報士以上だな。しかも雲行きが怪しくなったら
すぐに洗濯物を取り込めるようにしないといけないのか?
おちおち仕事にも行けんなw

予報がはずれて許せんのは当然だろ。お前は許せるのか?そういうやつや
予報士本人が「はずれてもいい」って思うのがそもそも間違ってるんだろ。
全体的に許してるって言う風潮がよくないんだろうが。

それに、あてずっぽうな自己判断よりもって言いながら
上では窓の外見れば自分でもわかるとか書いてるじゃん。
相変らず自分で書いてておかしくなってるな。バカかよ。
882無名草子さん:04/11/03 05:07:45
>>881
お前そんなに持論に自信があるなら>880のスレ行って持論展開してこいよ。
つか張っといてやるから逃げるんじゃないぞ。
883無名草子さん:04/11/03 05:21:54
さすがにこの時間帯は・・・・
884無名草子さん:04/11/03 11:55:43
『朝のリレー』がCM大賞取ったね。
懐かしくCM見てたから、なんか嬉しかった。
しかも、音楽担当は谷川俊太郎の息子だってさ。
親子でやるね。
885無名草子さん:04/11/03 12:17:09
高校の頃の模試かなんかのテストで出ていた話

受験勉強に行き詰まった主人公が、夜中に近所に住む煎餅屋かなんかのせがれの家に行って
望遠鏡で一緒に星を見るという話。それを見て「ちっちゃいもんだなぁ」って
言うんだけど、当時はえらく気に入ってしばらく問題用紙を取っておいた気がする。

今では誰が書いたのか題名が何なのかもさっぱり分からん。。。
もう一度読んでみたい…
886無名草子さん:04/11/03 13:21:19
>>884
コーヒーのCMでしたっけ?
あの詩はあのCMにマッチしてましたね。

時間の「規模」?は違うけど、「ゆずり葉」も似たような構成というか、
次につなげるってのを書いてますね。
なんかああいう詩は好きです
887無名草子さん:04/11/03 14:18:34
ああ!
どこかで見たことある気がしてたら
元ネタは朝のリレーかあ。
まだ流してるかな?
あのCM
888862:04/11/03 14:19:28
>>874
ええと、何かよくわからんけど詳細お願いします。
ご存じなんでしょうか?確かに「ポトフ」か「ポトフー」か「ポ・ト・フー」か
正確なところは覚えてないんだけど。
スレ違いな話題のせいでどんどん流れていく・・・(泣)

「朝のリレー」のCM、あの詩はどうですか、って提案したのは
新入社員だったらしいですね。で、会議出席者みんなが
あの詩を知らなかったらしいです。
889無名草子さん:04/11/03 14:23:39
素敵な新入社員だな
ここで見られる
ttp://jp.nescafe.com/morning/
890無名草子さん:04/11/03 15:19:58
山頭火だったかな、
「わけいっても わけいっても 青い山」っていう句。
本来は爽やかなイメージなんだろうけど
当時悩みが尽きなかった自分は、出口の見付からない閉塞感、という解釈をした。
891無名草子さん:04/11/03 18:00:50
>>882
お前はバカだな。
予報がはずれて咎めることは常識だろうが。
どこ行っても常識のあるやつばっかりなんだよ。
だからここの連中に俺は呆れているんだ。
ここは俺が活動をして改善していくしかないんでな。
議論できる能力がないからって他人になすりつけるな。
892無名草子さん:04/11/03 18:32:44
>>891
わかったからニュー速+行けよバカ

そこで同意を得られたら相手してやるよバカ
つかスレ違いがわからないバカは二度と来るなバカ
893無名草子さん:04/11/03 18:49:16
>>892
お前はバカだな。
スレの主旨とかなんて決まったものじゃないだろ。
狭い範囲で話しを進めることに何の意味があるんだ?
視野を大きくするべき。読書にも言えるだろうが。

それにお前は議論する上での論方を学ぶんだな。
ここが正念場だぞ
894無名草子さん:04/11/03 18:57:34
山椒魚って習ったの高校の時かな
そのころの心情とマッチしてすごく覚えてる
895無名草子さん:04/11/03 19:08:31
>>893
893ゲットおめでとうバカwwww

どうでもいいから逃げてないでニュー速行けよバカ
自分が間違ってるかも、って思ってるから行けないんだろバカ
そろそろ負けを認めろよバカ
ロカルルルすら理解できないバカだしな(ゲラプ

もう1回言うぞバカ
該当スレを出されてもまだお前がこのスレにしがみついてるのは、お前が負けを認めているからだ。
ふさわしい場所で議論できないのは、そこへ行ったら自分が間違っていることを認めさせられてしまうからだ。
つまりお前は逃げているんだよ。このへたれが。
このレスにまたレスつけてくるんだろうけど、どうせ言い訳だろ?
もうお前がここで何言ったって言い訳にしか聞こえないんだよ。バカじゃないなら理解できるだろ?
896無名草子さん:04/11/03 19:15:37
>>886
『ゆずり葉』、大好きでしたよ。
不覚にも泣いてしまった詩でした。
過去スレ見れば判るのかもしれないけど、誰の詩か判れば教えて下さい。

なんだか、もの凄く読みたくなった。
買いに行くか・・・。
897無名草子さん:04/11/03 19:24:06
山椒魚、同じく印象に残ってる。
後に、作者が最後の一文を削ったと聞いて、ちょっとショックだったな。
898無名草子さん:04/11/03 19:32:38
>>896
河井酔茗だね
899無名草子さん:04/11/03 21:57:36
>>895
お前はバカだな。
間違ってないという自信があるからここでこうやって活動してるんだろうが。
バカなこというなよな。身を下げてしまう結果につながるぞ。
でなんだ?そのロカルルルってのは。こんなとこに出入りしてるものが
正常な言葉を使えないでどうするんだ。
一つのスレで議論を交わすより、もっと視野を広くして
常識を広めた方がいいに決まってるだろ。
そうわ思わないのか?思うだろ?そうだろ。
だったらもっとお前も協力して広めていくべき。
そもそもお前は話に全く沿ってないじゃないか。
逃げてるのは自分のほうなんだと早く気づくべきだな。
さもないと、今後辛い時期がくることになるぞ
900無名草子さん:04/11/03 22:21:22
>>899
>一つのスレで議論を交わすより、もっと視野を広くして 常識を広めた方がいいに決まってるだろ。

だったらニュー速に行けよバカ。
901無名草子さん:04/11/03 22:28:33
>>899
>そうわ思わないのか?
こんなとこに出入りしてるものが 正しい言葉を使えないでどうするんだ。

>思うだろ?そうだろ。
全然思いません。

>間違ってないという自信があるからここでこうやって活動してるんだろうが。
言い訳は結構ですので早く移動してください。

ここは国語の教科書の話しをするために設けられた場です。
天気予報がどうのと言った話が場違いだということがなぜわからないのですか?
そうやって意地になって押し通したって、ここの住人はかえって離れていきますよ。
予報がはずれて苦情を言うことや、移動しないところなど、あなたは正しい判断ができないかわいそうな方なんでしょうね。
902無名草子さん:04/11/03 22:35:32
脳内沸騰馬鹿はスルーしませんか?
903無名草子さん:04/11/03 22:42:19
>>900
そうやって、自分だけ困難から逃れようとするのは
社会を生きる上で間違ってると言っておく。
これは警告と捕らえておけよな。
>>901
自分が反論できなくなったら、相手の意見を言い訳扱いにするのか。
議論する上で一番卑劣な行為だな。
そして、そうやって教科書にこだわってばっかりいるから考えも
進歩しないんだろうが。もっと視界を広くしてなんでも受け入れられる器量を
身につけろよな。
いつまでも意固地でいることが、このスレにどういう結果をもたらすか考えるべき。
904無名草子さん:04/11/03 22:45:06
>>902
ハゲド

あのバカのことだから、
「レスしないということは負けを認めたのか?そうだな?」とか言いそうで楽しみw
これだけ言われてもまだ意地はってぎゃんぎゃん吼えてるお前が負け組だバカwwwwwww
905無名草子さん:04/11/03 22:47:09
そろそろ祭りですか?ワクワク

おいバカ、遊んでやるからトリップつけろよ。
906無名草子さん:04/11/03 23:00:48
なんだかおもしろい流れになってますねぇ。

バカ出てこーい
板違い・スレ違いの話題を続けるバカについてどう思うか
ご高説垂れてみろよ。
907無名草子さん:04/11/03 23:03:32
ここまでみっともなく意地になるやつもなかなかいないよね。
908無名草子さん:04/11/04 01:00:27
バカはもう負けを認めたの?ツマンネ
909無名草子さん:04/11/04 01:25:48
>>858 864 875 881 891 893 899 903


おまえは ばかだな。
9101 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 09:12:52
トリビアに続いてここでもトリップ要求してくるのか。

>>904
お前はバカだな。どっちの論理の形勢が不利かは見て明らかだろうが。
おまえはもっとさかのぼって読んでくるんだな。
>>906
お前も、何でそうやって一つの話題でしか物事を語れないんだ??
視野の狭いやつだな。そうやって範囲を限定してるうちはぜんぜん成長しないぞ。
いつまでも自己勝手にできると思うなよな。
おれがここにきてよかったと思うべき。
感謝の心を常に忘れるな。
911無名草子さん:04/11/04 09:18:13
踊る阿呆に 煽る阿呆
同じ阿呆だし スルーが一番!
912無名草子さん:04/11/04 09:33:50
>>910って、
自分の目で空を見る事ができない・・・おっと失礼、
天気予報が外れた事によって
心に深い傷を持っているこのスレで暴れている「お前はバカか?」さんですか?

違う人物だったらゴメンね。
トリップが1 ◆0OHTCmYTPk って、このスレ立ての>1ですか?
913無名草子さん:04/11/04 11:27:32
>>912
もし、ここのスレ立て人だとしたら
全てが釣りだと言えようw
最初は普通に教科書の話題でつかんで、
徐々に天気の話に持っていき、
終盤に近づいたあたりでドカンてか?

関係ないけど「徐々」っての、「じょじょ」だけじゃ
変換できなかった。
914無名草子さん:04/11/04 12:00:55
>>913
ホントだ!
じょじょ…ジョジョ
じょじょに…徐々に
9151 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 12:20:44
このスレを荒らしてスミマセンでした。
もう二度と来ません。偽者や天気の話を長々とする人が再びあらわれてもスルーして下さい。
ここの人達は放置スキルが低すぎます。
これにもレス不要です。レスする人はそれだけで自分の我慢のなさを露呈するだけです。
916無名草子さん:04/11/04 12:27:07
ええ〜〜!!
せっかく【0OHTCmYTPk】をググって
日頃どこに常駐していたか見てきたばかりなのに。
やっと、書籍よりもTVっ子だとわかっったのに。
そしてどこでも迷惑がられているとわかったのに。
百合や薔薇にも興味があった>>0OHTCmYTPkさんw

>偽者や天気の話を長々とする人が再びあらわれても
あそこまでバカっぷりを晒して天気の話をするのは他にいないでしょう。
917無名草子さん:04/11/04 12:40:16
1>>912
違うよ。とんだ濡れ衣だ……   ||| ort |||
9181 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 12:45:26
>>915
お前は俺じゃないな。
自分に自信がないと、今後の人生厳しいぞ。
俺は中途半端は嫌いなんだよ。
今の状態で話しを終えていいと思うのか??思わないだろ?そうだろ。
お前は一度リセットをしてから進むべきだな。
お前の真価が問われているぞ
919無名草子さん:04/11/04 12:58:21
まだまだいるぞ!キツネもいるぞ!
920無名草子さん:04/11/04 13:08:35
>>918
笑っていいともは面白かったか?
いまからごきげんようも見るんだからいそがしいな。
ここは、本を読む人のスレだからおとなしくするんだな。
9211 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 13:18:26
>>920
そんなもの見てる暇がないんだよ。
俺も活動に忙しいんでな。
ここの連中みたいな閉鎖的な考えをもっていると
生きる上で、壁となりうるからな
922無名草子さん:04/11/04 14:34:03
「ふきのとう」。
ふきのとうが芽を出そうとするんだけど、雪が積もってるからでてこない。
雪がふきのとうに謝り、竹林が雪に謝り、風が竹林に謝り…という
マザーグースのようなお話でした。
それから10数年。ふきのとうと言えば酒の肴!と即答する人間となりました。
923無名草子さん:04/11/04 15:08:58
>921
お前はこんなところにまで迷惑をかけて…。
さっさと「背面スレ」へ戻れ!
924無名草子さん:04/11/04 16:34:43
別のスレでは生きる上でハイメンこそが常識と人を罵倒しまくっといて
ここでは天気予報はずれを許さないのが常識?しかも論調まるで同じ
いろいろ挑発して来ると思いますけど皆さんレスせずスルーしてください
スルーが 1 ◆0OHTCmYTPk への常識ある対処です
9251 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 17:49:43
>>924
お前はバカだな。
お前の常識の範囲を疑ってしまったじゃないか。
仕事する上で、失敗を咎められずにのうのうとやっていられる
世界がどこにあるというんだ?
お前もひょとして背面投げを知らないんだろ?そうだろ。
だから俺がこうやって活動をやむなく広めているんだよ
926無名草子さん:04/11/04 19:03:33
自分の中で残っている国語教科書のキーワード・・・
「オオトリティエ」

作品名は忘れた・・・高瀬舟?羅生門??
927無名草子さん:04/11/04 19:16:01
>>925
お前はバカだな。そう思わないのか??思うだろ?そうだろ。
928無名草子さん:04/11/04 19:16:59
教科書に載ってた俳句や短歌にもすごくいいのがあった。
でも超有名どころ以外は作家が思い出せないんだよなぁ。
「萩の花 踏みしだかれて 色あたらし この山道を 歩く人あり」
とかね。(文字遣い間違ってるかも)
929無名草子さん:04/11/04 19:23:17
萩じゃなくて葛だったかも。あ〜確認したくても作者がわからん…
930無名草子さん:04/11/04 19:26:01
誘導場所置いてきますので好きに使ってください。
漏れトリップによる波状攻撃・串自演ていどはお手の物ですから
くれぐれも釣られないように・・・と。ではでは。


背面投げは常識fromトリビアの泉
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1096642984/l100
931無名草子さん:04/11/04 19:37:18
葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり

釈迢空
9321 ◆0OHTCmYTPk :04/11/04 21:11:48
>>930
そこもありきで議論を展開してくれればいんだがな。
俺の片腕も増えつつあるから徐々に
常識人が増えているんだがな。
ここはもう、天気に関する意見は集まらないところを見ると
俺の主張に分があったわけだが、当然である以上喜べる事ではないな。
933無名草子さん:04/11/04 21:25:30
中学3年の時の教科書の多分、「21世紀に生きるあなたへ」というコーナーの
温かいスープという書き下ろしのエッセイ。。大泣きした。
誰か知りません?
934無名草子さん:04/11/04 21:32:20
>>932
はいはいよくわかりました
俺らがまちがってました
今後天気予報が外れたらかならずクレームの電話入れますんで
もう来ないでください。



どうも頭がおかしいようだ>ALL
935無名草子さん:04/11/04 21:40:52
何でわざわざかまうのよ
936無名草子さん:04/11/04 21:53:26

予報が外れるのが許せないってんなら、「晴れ 降水確率10%」にしておけば何も文句は言えなくなるなw
937無名草子さん:04/11/04 22:10:55
>>936
それいいね
9381 ◆0OHTCmYTPk :04/11/05 00:29:24
>>934
いや、お前はまだ理解していないようだな。
そんな単純なものじゃないということを強く言っておく。

>>936
お前はそれでいいのか??
そんな逃げ口上が常に付きまとう人生を勧めるのは
このスレにとってどういう結果が得られると思っているんだ?
何事も楽観していては今後厳しい人生になるぞ
939無名草子さん:04/11/05 00:51:02
「旦那様!!」←マジ泣きの超感動シーン←元ネタがわかった人は神。
940無名草子さん:04/11/05 00:54:01
魯迅かい?
941無名草子さん:04/11/05 01:07:46
故郷だね
942無名草子さん:04/11/05 01:19:24
>>938
いいかげんうせろ。
正気かお前さんは。
もしかしてお前、荒らしか?
943無名草子さん:04/11/05 03:45:59
「波はよせ波はかへし 波は古びた石垣をなめ」草野心平

詩を読むという習慣をついに持たずに生きてきたんだが、なぜかこいつだけは
頭にこびりついている。
944無名草子さん:04/11/05 12:42:58
928-929>>931
うわ早!
ずいぶん間違えてたなー >自分
それに会津八一かもと思ってた。
釈迢空でしたか。どうもありがとう!
945無名草子さん:04/11/05 16:32:41
天気で言い返せなくなって必死に盛り上げようとしてる
やつがいるスレはここですか?
946無名草子さん:04/11/05 19:18:12
ここにいるやつで、別の場所にスレを貼った奴、
お前は完全に負けてるなww

祭りをジョチョーしてるようなもん。

947無名草子さん:04/11/05 19:39:17
十和田湖にヒメマスを放流した、わいないさだゆきの物語。
小4か小五の時の教科書かな。
わいないってのが変な名前だったんで覚えている。
948無名草子さん:04/11/05 19:42:49
>>943 草野心平とか谷川俊太郎は印象強いよね。

やんまにがした
ぐんまのとんま
さんまをやいて
あんまとたべた

まんまとにげた
ぐんまのやんま
たんまもいわず
あさまのかなた


…ていうのをおぼえてる。教科書じゃなかったかな?
949無名草子さん:04/11/05 20:40:25
かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってた

かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった


なんてのもあったね。これも多分教科書じゃないけど。
ことばあそびうた だったかな
口に出して面白いやつってずっと覚えてる(うろ覚えだったりもするが)
9501 ◆0OHTCmYTPk :04/11/05 22:25:57
土日の天気は快晴なんだとよ。
その報道をどう考えてるんだ??
現実から逃げてばかりでは何も進まないことを強く言っておく。
まさか全て信じてるんじゃないだろうな。
これは俺の警告と捕らえていいからな
951無名草子さん:04/11/05 22:45:31
『ふるさとの 訛り懐かし 停車場の
人混みの中 そを聞きに行く』 石川啄木

方言についての説明文に載っていた句。
方言があまりないところで育ったので、方言に憧れました。
952無名草子さん:04/11/05 23:51:18
>>951
流れ嫁
953無名草子さん:04/11/06 00:09:29
俳句でイメージは覚えてるけど句が思い出せないのがある
夏、公園か広場で噴水かなにかの水が飛び散ってるような感じ
四方(よも)って文字が入ってて 真ん中らへんで句切れる
誰かしりませんか?
954無名草子さん:04/11/06 00:50:30
流れ嫁
955無名草子さん:04/11/06 01:33:14
>>947
学生時代、アルバイトで和井内さんって家に配達に行った。
それで、和井内貞行のヒメマス放流の話を思い出して、その家の人に
聞いたら貞行の孫だったw
ちなみに都内ね。

しかしあの話は、百姓はロクなもんじゃねーって物語ってるよな。
956無名草子さん:04/11/06 01:44:48
流れ嫁
957無名草子さん:04/11/06 02:12:45
>>831
遅レスだが
自分は教科書で読んだ覚えはないけど星新一の「鏡の中の犬」じゃないかな
958無名草子さん:04/11/06 10:00:02
>>947
おお、俺も覚えてる。
わいないさだゆき。
たしかに忘れられない名前だw

>>955
> 聞いたら貞行の孫だったw
それすごいね。
そのお孫さん、きっと名前を言う度に「もしや」って聞かれてるのかもw



959無名草子さん:04/11/06 12:06:52
>>957
きゃあ〜〜〜〜〜!!
ありがとうございます。
ずっと気になっていたけど、わからず仕舞いで諦めていたんです。
星新一だったんですね。
今度図書館で探してみます。
960無名草子さん:04/11/06 17:11:37
のんびり森のぞうさん
くまの子ウーフ
手ぶくろ買いに


  小1〜3の2学期だったけど、今でもすごく当時のこと覚えてる。
  いい話だったなぁ・・
961無名草子さん:04/11/06 17:16:44
あと
4年の白いぼうしもよかったな〜

あれから6年か・・
9621 ◆0OHTCmYTPk :04/11/06 17:33:50
>>961
ってことはまだ高校生か。
まだ教科書全て捨てずに残ってるんだろうな。
963無名草子さん:04/11/06 18:28:07
>>960
懐かしいな〜!「てぶくろを買いに」。
子狐が間違った手を出しちゃうところ、ハラハラして読んでました。
無事に帰ってきた子狐の言葉に、母狐が悩むところも良い!
964無名草子さん:04/11/06 21:12:55
>>962はその言動から、誰にも相手にされない中学生か高校生かと思ってたが
少なくとも戸籍上の年齢は18歳以上なんだね。

精神年齢は敢えて問わないが。
965無名草子さん:04/11/06 22:02:19
>>963さんのレスを読んだあとに、タバコを買いがてら近所の本屋に行ったのだよ。
で、マンガの新刊コーナーを見ていたら「てぶくろを買いに」のマンガが置いてあった
んでビックリしてしまったよ。
そう言う俺は四十過ぎのおっさんだが、やはり小学校の時に「てぶくろを買いに」を
読んだ記憶がある。
こりゃもう世代を越えて読み継がれる名作なんだと思ったわな。
966無名草子さん:04/11/06 22:46:41
953さんへのレス。お尋ねの俳句は、

噴水のしぶけり四方に風の街   石田波郷


967無名草子さん:04/11/06 22:55:20
おじさんのかさ 雨が降ったらピッチャンチャン♪
あと「どのようにしてねるのでしょう」ってのをやった気が。
9681 ◆0OHTCmYTPk :04/11/06 23:26:11
>>964
そういうお前は何歳なんだ??
まだ20代なんだろ?どうせ。
そんな程度で物事を推し量れると思うなよな。
常識だろうが。
背面投げを知っておくべき。
969無名草子さん:04/11/07 00:19:07
>>968
【「国語」の教科書〜忘れられない一編〜】
のタイトルからもわかるように、幅広い世代の方がいらっしゃいます。
教養のない方の出入りはご遠慮願います。
970無名草子さん:04/11/07 01:02:12
>>969
こっちのスレではもうエサを与えないでください。

文句があるかたはこちらへ・・・



背面投げは常識fromトリビアの泉
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1096642984/l100
971無名草子さん:04/11/07 01:18:58
>>966
おー  情景だけ覚えてて句の方はさっぱり思い浮かばなかった
どうもありがとう
972無名草子さん:04/11/08 19:26:52
953氏のレスを読んで、
 冬の水 一枝(いっし)の影も 欺かず  中村草田男
というのを思い出した。
973:04/11/09 01:35:52
>>933 これでしょう?

「(中略)よろしかったら召し上がってくださいませんか。」
(中略)
目の前に、どっしりしたオニオングラタンのスープが置かれた。
寒くてひもじかった私に、それはどんなにありがたかったことか。
涙がスープの中に落ちるのを気取られぬよう、一さじ一さじかむようにして味わった。
フランスでもつらいめに遭ったことはあるが、この人たちのさりげない親切のゆえに、
私がフランスを嫌いになることはないだろう。
974無名草子さん:04/11/09 02:17:52
作者は忘れたけど(項羽とかだっけ?)

長恨歌

を高校の教科書で読んでなんだかめちゃくちゃ感動した。
9751 ◆0OHTCmYTPk :04/11/09 03:10:40
天気予報に対して間違った見解を持ったままの議論を
このまま風化させるわけにはいかない。
報道する側はもってのほかだが。
ここにも俺の片腕は少なくないはずだ。
今がチャンスだぞ
976無名草子さん:04/11/09 13:08:39
たしか中一の現国で井上靖の「夏草冬濤」
小説の冒頭部分、主人公が水泳で飛び込み台から飛び込むことが出来ない
描写でもろに感情移入してしまい、その後どうなるのか気になって小説を買って
しまった。
はい、私も飛び込み台から飛び込めなかったからであります。
977無名草子さん:04/11/09 18:11:54
おいおまえら!
よくもテレビ板を荒らしてくれたな。
お前らが向こうへ連れてこなければよかったんだ。
責任とって、奴を向こうから出すように説得してくれ。
978無名草子さん:04/11/09 18:22:09
>>974
白居易だと思うよ。
ていうか、なんで項羽だと思ったんだ?

と言いっぱなしでは何なので、
自分もあれは大好き。
「温泉水滑らかにして凝脂を洗う」とかイイよね。
979無名草子さん:04/11/09 18:33:14
「玄宗と楊貴妃」と「項羽と虞美人」を混同してしまったと推測。
980無名草子さん:04/11/09 18:55:40
度胸試しか何かで古いはしごを登って行くんだが、
今にも壊れそうでどきどき、やっとのことで頂上近くまで行ったのに
先の部分が壊れていて天辺までは登れず、
あげくのはてに、一番下数メートルの部分に継ぎ足されていた梯子をワルい友達に
外されてしまい……といった話があった。外国の作者……ゴーリキーだったかなあ。
特に高所恐怖症ってわけじゃないんだが、読んでいて本当にビビった。
981無名草子さん:04/11/09 19:24:10
>>977
反対なんじゃないかな?

>>910で、
>トリビアに続いてここでもトリップ要求してくるのか
と、かいてあるから
元々はあちらの住人で、ひょんな事からこちらに迷い込んだみたいだぞ。
>>858でいきなり変なことを言い出してDQNパワー全開で
こちらも迷惑してるんだ。

>責任とって、奴を向こうから出すように説得してくれ。
テレビ板のほうが住処だ。
982無名草子さん:04/11/09 19:49:48
ええと、背面本体は別にどうでもいいですよ。
問題はここの一部住人(=馬鹿)がね
テンパってしゃしゃり出てきてることの方。

http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/tv/1099497328/l100
↑このスレに出張してきて関係ない話題をふり続ける馬鹿ども。
スレ荒らしてるのと同じだぞ。背面と同罪だから、止めてな。

ちなみに、232以下略〜ね。
983無名草子さん:04/11/09 23:12:59
>>982
背面バカは背面スレに帰れ
984無名草子さん
高校の教科書に載っていた朔太郎の「大渡橋」
めちゃめちゃ暗かった。
だけどそれで朔太郎のファンになった。