672 :
ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :
最初にディケンズどうこうとか書いてた香具師って、当時のディケンズの読者層とか
その読まれ方とかに無知と思われ。
ディケンズ作品は、広汎な層に愛読された大衆小説である。
読んでるから偉いとか、読解どうこうという代物ではないのだ。
西岸を外国作家に例えれば、「クリスマス・カロル」はともかくとしても、
本質は長編物語作家だったディケンズは不適当。
短編の名手であり庶民感覚に富んだ作風という点では、仏のモーパッサン、米のO・ヘンリー
あたりが適当かと思う。