★こうなったら読書マラソンしません? 第二戦目

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748たけぺー(☆649):04/05/20 01:13
>トビ子さん・HANAさんありがとうございます^^

>(・Д。)さん完走おめでとうございます♪

「機関車先生」 伊集院静 講談社文庫 243p
まぁ外さないだろうなと思ってましたが普通・・・でした。
「アフリカの王」の方が好きだな〜ほかには読んだこと無いんだけど。
【C】
749むらかみ(☆1384):04/05/20 22:37
『孤独の発明』ポール・オースター 新潮社 285P

再読。オースターの作品の中ではもっとも好きです。何度読み返したか分からないです。【A】

『空腹の技法』ポール・オースター 新潮社 338P

再読。どうしてオースターが好きなのかと問われるとはっきりとは言葉に出来ないんだけど。【B】

『辞書はジョイスフル』柳瀬尚紀 新潮文庫 273P

再読。フィネガンズの訳者でもある柳瀬先生の著書。辞書が「読みたく」なります♪【B】

『秘密』 文春文庫 東野圭吾 440P

これくらいの文章の感じなら1600文字/分くらいで読めるので楽です。【C】

『大貴族・殺人者・前衛作曲家 ドン・カルロ・ジェズアルド』水原冬美 草思社 266P

再読。16世紀の作曲家、ジェズアルドの研究書+伝記。
彼の残した音楽(宗教音楽で声楽です)は半音階と不協和音を多用し、現代の耳で聴いても
ぞくっとするような響きを持っています。深とした真っ暗な夜にぜひ一聴を。【B】
たけぺーさん、ありがとうございます。
むらかみさん、☆ゲッツおめでとうございます。

民夫くんと文夫くん あのころ君はバカだった 角川文庫 232P

ラジオで喋った事を文章におこしたの…かな?
素早く読める点については良いと思ったが、なんか物足りない。
まぁ、「アハハ、バカだなぁ」で終わればそれで万事OKかも知れず。
見所は最後の談志さんの解説。【C】
751たけぺー(☆978):04/05/21 00:14
むらかみさんおめでとうございます〜^^

「銀座幽霊」大阪圭吉 創元推理文庫 329p
ちょっと古典を。
江戸川乱歩言う所の『日本探偵小説第二期』の第一人者(だと思う)
昭和初期の作品ですがだいたい現代仮名遣いに変えてあるので読みやすくて助かりました。
解説を読むと賛否両論なのですが
回りくどくなく淡々と謎が解明されていくのは結構さっぱりしてていいもんでした。
短編なんだもんしょうがないと思うんだけど・・・
【C】
最近創元推理文庫ばっかり^^
752鳥崎(☆2756):04/05/21 00:57
完走された皆様おめでとうございました。

『床屋コックスの日記・馬丁粋語録』サッカレ/平井呈一・訳 
岩波文庫 220p
床屋が貴族になる話と、馬丁が語る主人の話。話自体は大して
面白いわけではないが、訳が絶妙。べらんめえ口調で語られているのに
ぎこちないと言うことがほとんど無い。罵りあい、口げんかなどが
テンポが良く、読んでいて楽しい。【A】

『よくわからないねじ』宮沢章夫 新潮文庫 297p
エッセイ集。どうでもいいことや文章のどうでも良い部分について。
どうでも良いことだが共感ができる題材を選んでいるのに感心する。
くだらない題材を真剣に追求している姿勢が面白い。
「」の使い方がユニークで、その後に続く一文で笑わせられる。【B】
753丹波(7730):04/05/21 18:18
『雪国』 川端康成 新潮文庫 179P
川端康成の不朽の名作。細かい情景描写が印象的だった。・・・けど
内容がイマイチ掴めなかった部分があるのでしばらくしてから
再読しようと思う。【C】

『ちょっとおかしいぞ、日本人』 千葉敦子 新潮文庫 219P
昭和63年頃に出版された欧米視点の日本人批評エッセイ。ひと昔前に
書かれたものだけど現在の日本人に当てはまることばかり。
辛口な文体で鋭く日本を見つめている。エッセイを書く人ってなんか
傲慢な物言いが多いから個人的にはあまり好きではないけれど
偶にはこういうの読んで日頃の自分を見直すクスリにするのは
良いんじゃないかと思った。うんうん(・・)【A】
754かいん(7901):04/05/21 20:04
最近、読書スピードが落ちつつあります・・・

『哲学は何の役に立つのか』西研+佐藤幹夫 洋泉社 238P
我々が内に秘める身近な社会問題(学校、引きこもり、自分の存在、仕事)の
何が問題で、何が答えか?
問題と答えを導き出し、その答えが正しいと確信するのに哲学的思考が
不可欠だと(再)認識させられた。
【C】

『プチ哲学』佐藤雅彦 中公文庫 154P
ごく身近に存在するささいな(ふだんなら見落としてしまうような)事を
取り上げ、解説してくれる。
ふだん見てるものでも、視点を変えるとこんなに深い世界なんだと再認識した
【C】

『ソシュール 構造主義の原点』G・ムーナン 福井芳男、伊藤晃、丸山圭三郎訳 大修館書店 244P
ソシュールの言語学及び記号論を非常に分かりやすく解説している。
この一冊があれば、ソシュールの言語学の基本は学べると感じた。
古本屋で見かけた30年前の本。
前所有者が本に書き込みや線引きをしていて、それが読書の助けになった。
初めて、本の前所有者に感謝した(まけじと自分も書き込みながら読みました)

【A】


755かいん(8153):04/05/21 20:17
『マリア様がみてる』 今野諸雪  集英社コバルトシリーズ 252P
高校生というだれでも一度は体験する体系の、
しかし決して体験できない(お嬢な)世界で
展開される学園生活を描いた作品。
登場人物たちに憧れつつ、ドキドキしながら一気に読みました。

#蓬莱学園をおもいだしちまったよ。
[C]
756たけぺー(☆1267):04/05/22 00:43
>鳥崎さんありがとうございます^^
「よくわからないねじ」読んだんですね〜♪
私も読んだ事ありますがあれは面白かった!
ひょっとして松尾スズキとかも読んでますか?

「チルドレン」伊坂幸太郎 講談社 289p
昨日発売だったのをすっかり忘れてしまって本日あわてて購入。
独特の世界は健在です。短編集ですが繋がっていてひとつのお話ともいえます。
伊坂幸太郎って『自信』が服着て歩いているような友達を持つ主人公が多いですよね。
そんでもって当の主人公はなんかたじたじなの^^
この組み合わせの距離感がすきなんだよな〜♪
【A'】位かな〜「重力ピエロ」にはちょっと及ばない・・・
757りーす(6☆8992):04/05/22 01:44
新規のみなさま、よろしくです。
最近、疲れて寝てしまうので、読書量激減状態・・・。

読書速度計測サイト、やってみました。
1回目 3385  2回目7033  3回目5510  4回目5482  平均して5000位みたい。
そんな速度で小説読んでも、感情移入出来ないので、ちっとも面白くないけど。
それ以前に、忙しすぎてビジネス書などしか読めない・・・。
おそらく、普通に読んだ場合には2000位かと。

『実学入門 儲けるための会計』田中靖浩(著) (日本経済新聞社)205p【A】
マクドナルドの100円バーガー等、具体的な事例を挙げて平易に説明しており、
非常にわかりやすい。実は、帯に書かれている問題に惹かれて購入してしまいました。
もう、目から鱗ポロポロ状態にっ。ちなみに、下記が帯の問題。

Q.原価10万円の商品を9万円で売ると・・・
a.1万円の損
b.2万円の儲け

『五感を使って独自化しろ!』藤村正宏(著) (ぜんにち)254p【C】
差別化ではなく、独自化する事により、競争する事なくビジネスを展開する為の指針が
具体例等を踏まえて平易に書かれている。

『流通革命への破天荒な挑戦!』安田隆夫(著) (広美 出版事業部)225p【C】
ドン・キホーテ社長の著書。実は、97年に執筆されたものだが、長らく本棚の肥やしに
なっていたものを、ようやく読んだので、データが古くなっている。当時は、まだ首都圏
の一部にしか、店舗が存在しなかったのだが、今では関西にまで進出して来ているのが凄い!

『大リーグと都市の物語』宇佐見陽(著) (平凡社新書)233p【C】
『IT文明論』玉置彰宏、浜田淳司(著) (平凡社新書)197p【C】
『フォト・ジャーナリズム』徳山善雄(著) (平凡社新書)219p【C】
758コウイチ(☆☆☆4798):04/05/22 06:33
たけぺーさん、(・Д。)さん、完走おめでとうございます。
有耶無耶な迅姫さん、どうぞよろしくお願いします。

『チルドレン』 伊坂幸太郎 講談社 289P

たけぺーさんが既に読み終えられたのを知って、僕も先ほど急いで読み終えました。
とても良かったです。特に僕は最後の2編すごく好きですね。
「チルドレン2」はちょっと予想していたのとラストが違っていて、
明君の言葉に思わず涙してしまいました。
「イン」は、ノドカな時間の流れがすごく伝わってきて、心地良く感じました。
それとは対照的に忙しなく登場する主人公に笑ってしまいます。【B】
759トビ子(☆☆☆☆5347) :04/05/22 10:06
(・Д。)さん完走おめでとうございます
むらかみさん完走おめでとうございます

『百万の手』 畠中恵  東京創元社 343P
放火で亡くなってしまった親友の無念を晴らすために夏貴は事件解明へと
乗り出していくが、産婦人科に隠されたクローン技術を隠匿する影の力に
翻弄されていく。先に貴志祐介読了してしまったのが悪かったかもしれない。
ストーリーが雑で展開が突然で、なにもかもがよくわからない。疲れた【D】

『残虐記』 桐野夏生  新潮社 221P
小学4年の頃、男に誘拐1年間監禁されたことのある現在30代の女性が
当時の記憶を辿っていく。展開の生々しさと近所の好奇な視線、警察の尋問に
苦しむ様子が描かれる。タイトルからは流血じみた印象を受けるが、本中には
血の表現よりむしろ、人間の業の深さによる心の痛みが表現されている。
週間アスキー連載というのが痛いというかなんというか・・・【B】
760有耶無耶な迅姫(1799):04/05/22 20:51
>>758
どうもどうもです。

『LOVERS』江國香織、唯川恵、ほか7名。 P260 【C】
直木賞獲った江國香織てどんなもんだろうと思って書店で名前が載ってたので買ってみた。
10人の作家による短篇集。
それぞれの個性が見て取れてなかなかおもしろかった。

『日出る国の工場』村上春樹 P241 【C】
村上春樹のエッセイはいつもおもしろいなぁと思いつつ読んだ。
人体標本だとか消しゴム工場だとかを見学して、そのことを書いてるんだけど
なかなか視点がおもしろい。

『希望の国のエクソダス』村上龍 P422 【C】
友人に勧められて買ってみた。
中学生が集団不登校を始め、ネットビジネスで色々する話。
専門的な経済の話しがたくさん出てくるので少しうんざりした。
最終的に経済の話によって常識ではまずありえない物語にリアリティを出しているんだけど。
ちょっと疲れちゃったな。
761有耶無耶な迅姫(2722):04/05/22 20:53
ページ数カウントするの忘れてた・・・
762みんちー(☆☆4104):04/05/22 21:59
完走の方おめでとうございます。
新規の方よろしくお願いします。
集計さん、いつもありがとうございます。

『硝子のハンマー』 貴志 祐介 角川書店 493p
エレベーターに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。
厳戒なセキュリティ網を破り、社長は撲殺された。凶器は?
殺害方法は? 弁護士純子は、逮捕された専務の無実を信じ、
防犯コンサルタント榎本のもとを訪れるが・・・。
後半やっと貴志祐介作品を読んでると実感した。【C】

『失はれる物語』 乙一 角川書店 301p
少年や少女だった日のひりひりするような魂を上質の文章力
と定評のあるストーリーテリングで描く傑作短編集。
登場人物達と同じように思ったり感じていることがあり、
心が痛くなった。【B】
763HANA(☆☆☆☆537):04/05/22 22:28
(・Д。)さん、むらかみさん、完走おめでとうございます。

『真ク・リトル・リトル神話大系9』 国書刊行会 243p
パルプ作家編。現代までのクトゥルー神話を集めている。
2,3見るものはあるが、どうも似たようなパターンが多い・・・。
本当にラヴクラフトは偉大だと思った。【C】

『江戸川乱歩全集11 緑衣の鬼』 江戸川乱歩 光文社文庫 717p
緑衣の鬼、幽霊塔の二作品を収める。
本格ミステリとゴシック小説の二本が同時に楽しめて実にお得。
両作品とも小学生の時分に読んでいるが、ほとんど忘れていた。あたりまえか。
ただ水族館のシーンだけは覚えていて、我ながら凄いと思った。【B】

『かげろう忍法帖』 山田風太郎 ちくま文庫 361p
忍法帖の短編集。
忍者明智十兵衛や忍者本多佐渡守、忍者服部半蔵といった実際の人物をモデルにしたものが多い。
一番面白かったのは忍者本多佐渡守。特に派手な忍法は出てこないんだけど、実に面白い。
シリーズで出るので、続きが楽しみ。【B】
764コウイチ(☆☆☆5020):04/05/23 02:42
むらかみさん、HANAさん、完走おめでとうございます。

『ホンモノの敬語』 柴田武 角川新書 222P

敬語に関する事から言葉のちょっとしたニュアンスなど、日本語に関する
事柄が幅広い視点で書かれています。
日本語は他の言語と比べてどこが難解でどこが簡単なのか、その辺は参考になります。
後半は敬語についてから少し逸れてしまっているので残念でした。
ですが、中身はとても面白かったです。とても80歳を過ぎた方が
書かれた本だとは思えないほど、若々しい内容のものでした。【C】
765テタ(☆3077):04/05/23 19:55
『乱流の不思議なふるまい』木田重雄 丸善 90p
カオスについて読んだ続き。
それにしても短い。【C】
コウイチさん、トビ子さん、HANAさん、ありがとうございます。
HANAさん、完走おめでとうございます。

マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物(前編) 今野緒雪 コバルト文庫 247P
このスレのブーム(?)に便乗して。
感情で読み耽ったため、理性で評価不可能なので、良かった、とだけ。
今まで読んだこのシリーズの中では…
【C】かなぁ。
英雄辞典 山北篤監修 新紀元社 413P
英和辞典と間違えて買いました。というのは冗談で。
多面的に神話や歴史を解釈する上では、中々良い仕上がりじゃないかなぁ、と。
後半数10Pの絵無しコーナーも要チェック。ちょっとでも興味のある人にはにお薦め。【B】
澁澤龍彦全集6 渋澤龍彦 河出書房新社 595P
22分の6。まだ先は遠い。
快楽主義の哲学、エロスの解剖、秘密結社の手帖、を収録。
渋澤龍彦入門書として、6巻をお薦めしたい。
快楽主義の哲学は、内容こそ浅く広いものの、これから
澁澤龍彦を読むつもりの方々に対して、目次のような感覚でお薦めできる気がする。

とても私的な部分だが、秘密結社の手帖は名著。
黒魔術の手帖、毒薬の手帖と合わせて、お薦めしたい。【B】
767OPERA(☆☆8332):04/05/23 23:07
「プラチナ・ビーズ / 五條瑛」 765P 【B】
鉱物シリーズ第1作。初めて五条瑛の作品を読みました。
ちょっとだけ扱ってる題材が福井晴敏と似ている気がする…。
あっちは米軍じゃなくて自衛隊だけど。

「天帝妖狐 / 乙一」 250P 【C】
「A MASKED BALL」「天帝妖狐」どちらも不気味で怖かったです…。

「平家物語 / 角川書店編」 318P 【B】
角川書店のビギナーズ・クラシックというシリーズで出ている文庫です。
初心者向けに編集してあるだけじゃなく、全章段のストーリーを把握できる
内容ですごく楽しめました。ただ同じような名前が沢山出てくるので、
途中で出てきた人物を忘れてしまうことが多かったです。
勉強してから読むともっと楽しめるかもしれない。
768たけぺー(☆1648):04/05/24 23:16
「川の名前」川端裕人 早川書房 381p
小学校5年生の夏休みの出来事。
『子供が主人公』というだけがウリのお話があまり好きでないのですが
これは面白かった〜^^
この人の本は私にとって外れが無いのが有難いです。
【B】
恐るべき子供たち ジャン・コクトー 角川文庫 174P

ちょっとこれも僕には敷居が高かったっ…。
子供ほど残酷な生物は居ない、とは良く言ったものだが、これはまぁ、子供怖い。
作品の底に流れるテーマを見つけることが出来なかった自分を、心から恥じる。【C】

一千一秒物語 稲垣足穂 新潮文庫 370P

表題作の他に、弥勒、チョコレット、美のはかなさ、A感覚とV感覚、等を収録。
一千一秒物語に溢れる、月夜の、星空の、幻想のイメージ。
純文学とかそういう肩書きを抜きにしても、お薦めできる。
てか、一千一秒物語の部分だけの立ち読みでもいいから、お薦め。
他の作品の完成度も高い。
(美のはかなさ、は哲学かじってないと難しいかも…)【B】
770有耶無耶な迅姫(4023):04/05/27 00:32
『亡国のイージス(上・下)』福井晴敏 552+559 P1111 【A】
トゥエルブY.O,で福井さんのファンになったのでお次は亡国のイージス読んでみた。
1000ページ超を突貫で読んだのは流石に疲れたけど、泣ける。
海上自衛隊のクーデターみたいな話。
軽くトゥエルブY.O.と絡んで来るので先によんでおくといいかもしれないです。

『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』藤谷治 P190 【C】
刺青女と読書家男とその取り巻きの話。
さらりと読める。
1300円はちょっと高いかな、と思ったりもしたけど。
771丹波(8043):04/05/27 19:36
『変身』 カフカ 新潮文庫 92P
非現実的な出来事を淡々とした報告調の文体で描くドイツ文学。
100ページもない薄い短編ですが、読み応えがありました〜。【B】

『学校のナイショ話・ウラ話』 素朴な疑問探求会著 KAWADE夢文庫
                           221P
幼稚園から大学までの教育機関の裏事情やトリビアを記した雑学書。
教師って身近な存在には違いないけど実は灯台下暗しで、言われてみ
れば「?」なことが多い。そんな疑問が盛りだくさんで、高速で読めた。
教育は奥が深い・・・【A】
772有耶無耶な迅姫(4023):04/05/28 00:58
『ZOKU』森博嗣 P316 【C】
悪戯組織ZOKUと対抗組織TAIの物語。
短篇が5つ入ってます。
なかなかまったりしたカンジでおもしろい。
森博嗣初挑戦でした。
コウイチさん、(・Д。)さん、感謝の極み。

『二度のお別れ』 黒川博行 創元推理文庫 233p
作者のデビュー作。
誘拐犯と大阪府警の知恵比べ物、身代金を受け取る手順が面白い。
あと、大阪弁が地に付いているように思う。なかなか笑えた。
ただし、最後の謎解きがああいう形式はちょっと納得いかない。ここでネタばらしは出来ないけど、もう少し違った形にはならなかったものだろうか?【C】

『稲生モノノケ大全』 東雅夫 編 毎日新聞社 765p
稲生物怪録をテーマにしたアンソロジー。
現代語訳から小説、漫画、紀行文、原文、随筆と何でもありな様相を呈している。
巧いのはやはり稲垣足穂と泉鏡花。あと講談も面白かった。
蝶の乱舞、星が吹き込んでくるエピソードが何故か心に残っている。【B】

『真ク・リトル・リトル神話大系10』 国書刊行会 275p
パルプ作家編その2。
「探キ書房」(キは糸偏に奇)などは本がテーマなのでここの住人の趣味に合いそう。
月に飛ぶ人は月光の中で飛翔するイメージがいい。
真ク・リトル・リトルシリーズ、全巻読了。【C】
774トビ子(☆☆☆☆6167) :04/05/28 19:39
HANAさん、完走おめでとうございます。

『おひさまのかけら』 川崎洋(編)  中央公論新社 296P
読売新聞連載「こどもの詩」の精選集。連載が20年近く続いているだけあって
どの詩も素晴らしい。選者もどれを掲載するか迷いまくったことだろう。
子供の詩は繊細で大胆で、我々大人には思いもつかないトコを突いたりして
ハッとさせられたり笑っちゃったりホロリときちゃったりで楽しかった【B】

『幻夜』 東野圭吾  集英社 524P
阪神大震災の混乱に叔父を殺害した雅也は美冬と出会う。
全ての混乱から逃げるように二人で東京へ出てから彼女の影となり力となって
美冬の計画に乗っていくのだが・・・なんかラストで脱力。こうなることすら
美冬の予想範疇内だとしたら悪女を通り越したベツモノっぽい。
完璧すぎる悪女というのもかえって魅力がないんだな。ううむ【C】
775かいん(8592):04/05/28 23:06
『貨幣論』 岩井克人  ちくま学芸文庫 237P
マルクスの「資本論」を軸に、貨幣とはなにか?
なぜ貨幣が金の象徴として成立しているのか?
無価値な紙がなぜ貨幣として価値を持つのか?
という貨幣の神秘を丁寧にわかりやすく読み解く一冊。
【B】

『SOS支援費制度』 伊藤周平・井上泰司・塩見洋介著 かもがわ出版 P100
支援費制度の使い方や制度上の問題点を解説。
制度を利用する人向けではなく、識者が関係者に向けて書いた論文集。
仕事で介護保険関係をやってて、最近、支援費関係に手を出したので参考に読んだ。
【D】

『疑問あり!介護保険統合論』 井上泰司・伊藤周平著 かもがわ出版 P102
(平成18年4月に統合されるかもしれないといわれてる)
介護保険と支援費それぞれの制度を比較・解説してる。
それぞれの制度が統合されることによって、どれだけ利用者に不利益を
もたらすかが述べられていた。具体的な解決策も提示されずに。
制度を利用する人向けではなく、識者が関係者に向けて書いた論文集。
仕事で介護保険関係をやってて、最近、支援費関係に手を出したので参考に読んだ。
【D】
776鳥崎(☆3275):04/05/29 01:25
HANAさん完走おめでとうございます。

>756 たけぺーさん
松尾スズキはテレビに出ていたので知ってますけど、読んだことは
ないですね。宮沢章夫が劇作家だって事も『よくわからないねじ』を
読んで初めて知ったぐらいでして。今度探して、いつか読もうと思います。

『渤海国』 上田雄 講談社学術文庫 p316

9世紀ごろに中国東北部、朝鮮半島北部にあった国家、渤海について書かれて
いるが、渤海国本土については資料が少ない上に中国では唐の属国という
認識なので研究が進んでいないらしく、渤海使の記述がほとんど。
日本政府の渤海使に対する扱いの気まぐれ具合が面白い。【C】

『パスカル科学論文集』 松波信三郎・訳 岩波文庫 p203

真空と流体についての論文集。中学校で習うようなあたりまえのこと
でも証明するのは難しいと思った。内容のせいか訳のせいかは
わからないが文章は読みづらく、おもしろさは見いだせなかった。【D】
皆さん頑張ってますね〜・・・

『法における常識』 P.G.ヴィノグラドフ 岩波文庫 261p

20世紀頭に書かれた法学入門書。
内容は論理的且つ具体的で、本質的なところは古くなっていません。
述べられる事例もローマ時代のものから中世のものなど幅広く、
とても面白いです。法律を勉強しようとしてる人なら、
読んでおいて損は無いと思います。【B】


『フランス革命についての省察(上・下)』 岩波文庫 二冊で556p

フランス革命について、革命政府の矛盾、政策の過ち、暴力的性質、
民主主義による圧制等への辛辣な批判と、今後の予測について述べられた本。
革命が起こって間もないこの時期(ゆえに、幾許かの誤認や偏見も含まれているのだが)
にこれだけの見通しを立て、公表出来たことは凄いと思います。
保守とは何かという問にバークなりの答えを出しているような内容でした。【A】
↑著者名抜けてますね(汗
『フランス革命についての省察』 エドマンド・バーク著 です
779りーす(7☆1947):04/05/29 13:59
『殺人ウイルス』金子隆一(著)(二見書房) 294p【C】
くしゃみで感染し、致死率50%の「ラッサ熱」や、体細胞がが壊死してしまう
「人食いバクテリア」(致死率70%)など、怖い話がいっぱい。

『明治犯科帳』中嶋繁雄(著) (平凡社新書)262p【C】
今も昔も事件は多いけど、動機が違っていると感じた。明治の犯罪は、政治的な動機や、
金に困っての犯罪が多いが、現代は自らの快楽の為に人を殺している。

『中国の権力システム』矢吹晋(著) (平凡社新書)234p【C】
役職名、人名、政府機関名と、ことごとく漢字なので、非常に読みづらい。

『反・太閤記 壱』〜『反・太閤記 六』桐野作人(著) (学研)計1290p【C】
秀吉の大返しが2日遅れたら?という仮定で、光秀が天下人となる架空小説。

『戦国大逆転戦記』桐野作人(著) (勁文社)213p【C】
『自由と国家』樋口陽一(著) (岩波新書)216p【C】
『アメリカのジャーナリズム』藤田博司(著)(岩波新書)234p【C】
『平和憲法』杉原泰雄(著) (岩波新書)212p【C】
780りーす(7☆5243):04/05/29 14:12
『銀河英雄伝説1 黎明篇』〜『銀河英雄伝説10 落日篇』田中芳樹(著) (徳間書店)計2399p【A】
銀河を二分する、銀河帝国VS自由惑星同盟の戦い。常勝の天才ラインハルトと不敗の魔術師ヤンの戦いが見物。
田中芳樹は、この頃の作品が一番良かった気がする。時間に追われつつ、また読んでしまった。


『地震・プレート・陸と海』深尾良夫(著) (岩波ジュニア新書)228p【C】
はるか昔、授業のテキストとして購入させられたんだけど、懐かしくて、思わず読みこんでしまった。

『オーパーツの謎』南山宏(著)(二見書房)249p【C】
黄金シャトル、水晶ドクロ、恐竜土偶など、古代文明が残した謎の遺産がいっぱいで、
結構おもしろい。

『失われた文明の記憶』光瀬龍(著) (青春出版社)235p【C】
『宇宙のかたちをさぐる』池内了(著)(岩波ジュニア新書)185p【C】
781金太郎飴(6182):04/05/29 15:18
『梟の城』 司馬遼太郎 新潮文庫
p511
伊賀忍者の生き残りが秀吉を狙う。
なんつーか、面白い!!
のめりこんでしまった。【A】
782ウニイクラ丼(3018):04/05/29 16:52
ひさしぶりに書き込みます。
完走された方、おめでとうございます。

「博士の愛した数式」 小川洋子 新潮社 253p
一定時間しか記憶のもたない数学博士と、家政婦とその息子の物語。
本屋大賞受賞作ということで、普段はあまり買わないハードカバーを購入。
面白いというよりは読後ほっこりする話。
登場人物がみな優しいので、疲れているときでも安心して読める。
終盤でうっかり泣いてしまった…。
数学不得手な自分でも、話中の数学話は面白く読めました。
数学好きな人はこういう感覚で数学が好きになるのかなあ【C】

「マレー鉄道の謎」 有栖川有栖 講談社ノベルス 353p【C】
序盤の、主人公と探偵役の助教授の犯罪についての議論(?)に
少し違和感。唐突な感じがする。
シリーズ作品の順番をふっとばして読んだからかも。
助教授のトラウマ?がよくわからない…。

「若者はなぜ決められないか」 長山靖生 ちくま新書 234p
「労働(仕事)観を切り口に、『決められない』若者たちの気分を探る」というテーマ。
うーん、現状フリーターをしている人の中には
好きでフリーターをしている人ばかりでもないのでは。
仕事と恋愛したい若者が、天職を求めてフリーター化するというのは
なんとなくわかる気もする。
耳の痛い部分も多々ありつつ、納得できない部分もありつつ。【C】

今月は全然読めなかった…。積読本が増えていく。
783うんこ太郎(1309):04/05/29 17:35
完走された方、おめでとうございます。

平山輝男著『日本の方言』講談社現代新書261p
方言の大家、平山輝男先生の本。色々な方言が網羅されていて面白かった。
絶海の孤島のように書かれた青ヶ島に興味を引かれて、しばらくネットでも
調べてしまった。青ヶ島面白い・・・
でも方言や言語学について初めて触れる人には少し不親切な気がした。
この本、最初の行で「カ゜」(鼻濁音)が、なんの説明も無く出てくるし。
(その後も説明は無し)最後の音韻についてとかも結構難しいかも('A`)
途中で昔習った先生の名前が出てきて、酷い態度とってた事思い出して('A`)
まぁそんなことはどうでもいいんですが【B】で。
784OPERA(☆☆9378):04/05/29 18:02
「黄昏の岸 暁の天 / 小野不由美」 444P 【B】
十二国記シリーズの再読。
この本が出てから3年ぐらい経ってるけど新刊はまだだろうか…

「陰陽師 / 夢枕獏」 333P 【B】
これも再読。初めてこの人の本を読んだときは独特の文章についていくのが
精一杯であまり内容に集中できなかったんですが、
慣れてから改めて読むと新たに面白さが発見できました。

「星界の紋章T−帝国の王女− / 森岡浩之」 269P 【B】
またも再読。約2年半前に買って以来放置していました。
WOWOWでやっていたアニメがきっかけで読み始めたんですが、
SF的(科学的?)な専門用語がいまいちわからないにもかかわらず
すごくハマって、今では十二国記シリーズと同様続きが気になる作品のひとつです。


最近は再読ばかりだ…月末は本を買うお金がない。
785むらかみ(☆1872):04/05/29 21:57
2週目もよろしくお願いします。

『永遠の森 博物館惑星』 管浩江 ハヤカワ文庫 443P

やられてしまいました。
星雲賞国内長編部門1位、ベストSF2000国内編1位。
日本推理作家協会賞までとってます。
読み終えた後の余韻が気持ちよくて、次の本に手がのびません。
読後(まさに今ですが)純粋に「綺麗だな」という気持ちで音楽や絵画を楽しんでいた時代を
思い出してしまいました。今度の休みには美術館にでも行こう!  【A】

その他の分はまた寝る前にでも。
さて次を読もうっと。
786たけぺー(☆2026):04/05/29 23:31
>HANAさん
今更ですがおめでとうございます!

>鳥崎さん
疲れたときに頭をほぐすには持って来いですよ^^

>ウニイクラ丼さん
「博士の愛した数式」読んだんですね〜私も気になっていたんですよ!
いいな〜読後にほっこり・・・
私も読んでみようかな。

「宿命」東野圭吾 講談社文庫 378p
初めての東野圭吾。もっとミステリー色が濃いのかと思ってましたが
そうでもないので安心?
楽しく読み終え、次の1冊も購入してきました。
解説に引用されている作者の意気込み&本当に書くのが楽しそうな
感じが嬉しかったですね。
【C】
787テタ(☆3406):04/05/30 20:08
『幕末百話』篠田鉱造 岩波文庫 329p
市井の老人たちの幕末回顧談。
実体験だけに面白い。別世界のよう。【B】
788むらかみ(☆3775):04/05/30 22:16
『虚構市立不条理中学校(全)』 清水義範 徳間文庫 508P

再読(のはず)。「教育」へのパステォーシュ小説。
清水センセの作品では「源内万華鏡」とか「発言者たち」が特に好きだな。【C】

『カエサルを撃て』 佐藤賢一 中公文庫 478P

佐藤さんの著作も好きです。いつ読んでもワクワクする。【C】

『奇術師』クリストファー・プリースト ハヤカワ文庫 579P

世界幻想文学大賞受賞作。
昔奇術が大好きで、奇術書なんかも買いあさったものでした。
そんなのを少し思い出しつつ、でも小説自体はまぁまぁ。【D】

『暗黒童話』乙一 集英社文庫 338P

まぁまぁ。
あとがきが面白かったです(苦笑)。【D】
789白川道(☆☆☆☆6807):04/05/30 23:04
小浜逸郎『なぜ人を殺してはいけないのか』洋泉社 235p【B】


この新書では表題の問い以外にも死刑制度の是非や自殺は許されるか否かなど、
現代の倫理問題に対してマジに考えていく。
問いの答えを考える前に、なぜその問いが発せられたのか考える。
単に考える以前にいろいろなことをしなくちゃならないんだなあと素直に感心しました。



川端康成『伊豆の踊り子』新潮文庫 195p【C】
『舞踏会へ向かう三人の農夫』リチャード・パワーズ・みずず書房・415p

三つの物語が交互に絡み合う構造の小説。             →【 B 】
それぞれの物語は複雑でもないのだが、読むのには時間がかかった。
書き下ろしならではの面白い構成の本だとおもったが、
版元のみすず書房は、雑誌で連載して紹介したと、あとがきにあり、少々驚く。
腰を落ち着けて読む事を推奨します。日本で出版されたのは2000年だが、原著は85年。

以前、評等を読んで購入したものの、読むのがのびのびになっていた本でした。

読書マラソンスレのまとめ
http://books.fc2web.com/
★読書マラソンスレのまとめ > Aの作品一覧 を参考にしました。
791たけぺー(☆2444):04/05/31 22:25
>額引きさん
凄い!凄いです。ありがとうございます。
前から有ったんですか?知らなかった・・・
お蔭様で楽しさ倍増です^^

「慟哭」貫井徳郎 創元推理文庫 418p
かなりの話題作なので今更なんですけどミステリー初級者なので。
それにしても読んでてこれほどびっくりしたのは初めてかも。
好みかと言われるとなんとも言えませんが
読んでおいてヨカッタ1冊でした。
【B】
村上春樹『羊をめぐる冒険(上)・(下)』講談社文庫 476p 【B】

元気の出ないときは好きな小説を読むに限りますね。
羊をめぐる冒険、2年ぶりに再読。
十二滝部落の成り立ちなど「歴史」と「今」がリンクしていくくだりが好きです。
793むらかみ(☆4624):04/05/31 23:19
『魂の駆動体』神林長平 ハヤカワ文庫 477P

久しぶりの神林作品。なかなかに楽しめました。【C】

『ロボット21世紀』 瀬名秀明 文春新書 312P

立ち読みで済ませてたんですが古本で見かけたので購入。
アトム誕生まであと3年!という時期に発刊、
日本のロボテックスの現状と、これからどこへ向かうべきなのか、
そんな感じ。とても楽しくワクワクして読めました【C】

794コウイチ(☆☆☆5881):04/05/31 23:59
『パラサイト・イヴ』 瀬名秀明 角川文庫 458P

最近、暑くなってきたのでホラーを読みたくなりました。
怖くなかったことと、いまいち目的がハッキリしなかった
ところに面白さが感じられませんでした。あと少し下品だったかな・・【D】

『食う寝る坐る 永平寺修行記』 野々村馨 新潮文庫 403P

著者が福井県の永平寺に出家した体験を下に描かれた作品です。
これは面白かったですね。特に主人公が社会に疲れ出家に至るまでの
動機から、修行までの心の動きが良く描かれていました。
自分も感情移入して、身が引き締まる思いで読みました。【B】
795OPERA(☆☆☆365):04/06/01 00:05
「星界の紋章Uささやかな戦い / 森岡浩之」 287P
「星界の紋章V異郷への帰還 / 森岡浩之」 270P 【B】
星界の紋章3部作読破。世界観はもちろんのこと、
強烈なキャラと作者独特の言い回しが大好きです。

「南総里見八犬伝1 妖刀村雨丸 / 滝沢馬琴・浜たかや」 231P
「南総里見八犬伝2 五犬士走る / 滝沢馬琴・浜たかや」 199P 【B】
最近になってようやく3巻と4巻を買ったので、内容を把握するために読み返しました。
続きは明日から読みます。



日付が変わりましたが、5月分に集計してください。
お願いします。
796無名草子さん:04/06/01 00:39
>OPERAさん
了解です。5月分に集計いたしますね。本スレッドでは今の段階で480Kと
そろそろ限界が近づいているようなので、こちらでの発表は控えますね。
(聞くところによると、500Kくらいで容量一杯で書き込みできなくなるとか)
またよろしければ、次のスレッドから投稿させていただけたらなと思います。
それとまた、5月分にカウントされる方はその旨を書いてくだされば
そのように集計いたしますので、そちらもよろしくお願いいたします。

>額引きさん
いつもありがとうございます^^
797日暮(☆4913)
最近全然時間がなくてテンパってます。
このスレにも久々にきました。

以下の本は5月分に集計してください。
よろしくお願いします>集計人さん

『ゲームの名は誘拐』 東野圭吾 光文社 301p
ちょっとありきたり?展開が予想できてしまったような・・・【C】

『占星術殺人事件』 島田荘司 講談社 469p
トリックは知っていたけれども面白かった。島荘はやはり文章が巧いと思う。【B】

『コズミック 流』
『ジョーカー 清』
『ジョーカー 涼』
『コズミック 水』 
清涼院流水 講談社 4冊で1888p
いろんなところで批判されてるアレですが・・・
まじめに読むと確かにものすごく疲れそう。
肩の力を抜いて6割くらいで読むと良さげ。【C】

『超「熟睡短眠」法』 藤本憲幸 三笠書房 249p
『短く深く眠る法』 藤本憲幸 三笠書房 245p
上記2冊はほとんど同じことが書かれています。
何度となく実践を試みているのですが、なかなかうまくいきません。【A】