勢古浩爾の本全般のほんについてみなさんで、語りあいましょう。辛口なこと相当かいているようですが。ま、ひとつ。 。
2 :
まれに見るバカ はおまえだろ勢古。:03/07/21 00:07
自分はどうなんだ。私はバカじゃねえっていいやがったね。こういうやつに限って だいたい、書いているあんたもバカである。皆さんもそう 思うはずである。
4 :
あほのひとつおぼえ :03/07/21 00:09
せこいやつの典型、勢古浩爾。
まともなことを言ってると僕は思うが、言い方が下手というか、わかりにくいと思った。その辺が誤解される原因じゃないか?
偏屈ものが生きていくうえでのいい先駆者ではないかと思う
それにしても盛り上がらんね
この人は思想家なのか?
まれにみる馬鹿の佐高の項はすげーオカスィ
さいこー
まあ言ってること全部本気で受け取ることもないけどまともだよ
しかし寂れてるにもほどがあるね
俺は結構好き
どこがいいのかわからん、ただの批判エッセイただのごたくエッセイじゃないのか。文章の内容からして渡部に対する批判からしても、すべてにおいて 3流エッセイスト以下だ。
11 :
無名草子さん:03/08/01 09:47
自らの思想の立場を「ふつうの人」に置くっていうのは
いいと思う。
ちなみに「まれに見るバカ」だけ呼んでもセココーは語れない。
(語るほどでもないが)
12 :
無名草子さん:03/08/01 23:08
自分をつくるための読書術では割といいこと言ってたような気がする
つまらん自伝部分は無視したが
13 :
無名草子さん:03/08/01 23:13
14 :
無料動画直リン:03/08/01 23:15
しかし、勢古浩爾の常識は世間の非常識である。
あらゆる意味において、あらゆる発言において。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
18 :
無名草子さん:03/08/06 13:58
このさびれっぷりからすると、あたりまえだが。セコはあまりメジャーな存在じゃないな
読んでるけど、「わたしを認めよ」「自分様と馬の骨」
の二冊だけだな。良書と思ったの。
小浜逸郎と同じく、もうお腹いっぱいです。
勢古のどこがいいんだ、あんな威張りものの。
21 :
無名草子さん:03/08/24 19:46
なんで苗字を区切ったのだろう
なんで誰も突っ込まなかったのだろう
ただの、ごたくエッセイ誰も、注目してねえどんな本か確認しているだけだ。買うのもそういうのがもくてきなのであろうよ。
23 :
無名草子さん:03/09/11 21:22
正に団塊だよ。この世代って自分を普通に置くのがめちゃくちゃ苦痛なんだよなw
ふつう以外のどこに置くんだよ。
まれにみるバカ。全共闘なんてバカそのものだろ。自己批判しろ。
渡辺の調理の仕方もっと上手くやれ。渡辺はエリートだったのか?
ヒトラーの政策褒めただけで叩かれる世の中じゃない。
あとがき検証なんてぶっちゃけ企画失敗だろ。
あのなんとかってうるさい日本の哲学者の本のパクリ企画もな。
AV女優が制服着てるから教師の猥褻事件が頻発するってがホームラン。
24 :
無名草子さん:03/09/13 00:14
あの面白さわからんとは23》も頭がまだまだご不自由だな。
25 :
無名草子さん:03/09/13 21:29
このスレも低調だな。
ところで、新井宣よ。おまえはほんとにバカだな。底無しだぜ。
ひとつでもいいから、勢古の本質をついてごらん。
まれに見るバカ、それはお前、新井宣よ。
26 :
無名草子さん:03/09/15 16:22
人生の勝者や成功とかの幻想にとらわれていると、彼の本は読めません。
もちろん勝利や成功を求めること自体が悪いわけじゃないけどな。
世の中では幻想にとらわれた人間が跋扈してる気がするから、
>>15の発言に関してはそうかもしれんなと思う部分はあるが、
たとえ世間の非常識であっても私はおおむね勢古氏を支持するぞ。
27 :
無名草子さん:03/09/15 22:17
おい 》23よ。渡辺ていったいだれのことよ。
ひとを批判するときには、裏をとってからやれ。
エリートの渡辺って、いったいだれ?
本当に偉いのは、編集者小川哲生。
『中島みゆき・あらかじめ喪われた愛』で勢古浩爾を拾ったのがこの人だ(拾ったというのもなんだが)。
勢古浩爾、小浜逸郎、佐藤幹夫の著書の編集は、たいていこの人がやってる。
で、勢古、小浜は佐藤幹夫が幹事人として発行している『樹が陣営』って雑誌に寄稿してる。
『まれに見るバカ』のあとがき考で、
佐藤幹夫の「サザンオールスターズのtunamiの流れる仕事場にて」ってのをとりあげ、
「うーん。これには参ったな」みたいなこと勢古は書いているが、この一文にはこういう背景が絡んでいる。
こんなことを話せる人が身近にいないから、思わず書き込んでいるが、
スマソ。
29 :
無名草子さん:03/09/19 10:36
30 :
無名草子さん:03/09/19 20:53
31 :
無名草子さん:03/09/19 20:57
「まれに見るバカ」の題名をぱくって勢古の二番煎じ
みたいなできそこないの本書いた文字通りのバカもいたな(w
「まれに見るバカ」はなんと言ってもタイトルがよかったと思う。
俺はこの人のことを以前はまったく知らなかったのだが、
「わたしを認めよ」といったタイトルは、タイトルだけ見ると
自己啓発セミナーのような香りがして近寄りがたかった。
「まれに見るバカ」はユーモアのあるタイトルをまず誉めたい。
私はバカじゃないという言い方、考え方からしてバカという気がするから。だいたいこの人エラそうなかんじだし、おれはバカなことしないとかいうけどそういう人に限ってウラじゃバカなことしていたり、そういう発言していること自体バカじゃないかと感じたからだ。
渡部昇一のことなんて誰もしらないだろうし、誰も知らないこと、興味ないことばかり書いてあるし 文章からして説教くさいし、常識人ぶるし、自分は何でも正しい。 なに1つ間違いはしない、おこさないと、いうやけくそっぽい感じの本だと思える。
単なる自分の個人的感情、内輪ウケ、内輪ネタ暴露の ごたくエッセイにすぎない。本音もまあいくつかはあるだろうが。大半はごたくであろうそんなエッセイ本だ。
36 :
無名草子さん:03/09/22 00:52
まあ読む価値はある本だな。
洋泉社ッて、アウトローとかヤクザとか右翼とかウラものっぽいもの、やたらとりあげるから勢古のような本も、今の人はいい悪い関係なく買って読んでいるのだろう。
>>31 『まれに見るバカ』
↓
『まれに見るバカ女』
↓
『まれに見るバカ女を書くバカ』
以下略
ついでに、アンチ勢古の物書きの誰かが、まれに見る勢古浩爾というバカ。とか、書いて出せばもっと売れるのではないか。それこそ、佐高信とか勢古と仲悪いと、思われる人が書けば勢古に対する逆襲と、いう意味で。
佐高信は、勢古に対してどういうふうに逆襲するのか。それとも、佐高は勢古に対してなんとも思わないのか。勢古、バッシング対象から外しているのか。佐高信は。
ちょっと、勢古の本見ると癪だけど。なんかどこかの洋書会社の社員というけど。
42 :
無名草子さん:03/09/22 23:30
このスレッドも盛況を呈してきた。新井宣の頑張りに感謝するにやぶさかではない。
ただ名は体をあらわすことをしるべし。
粗い賤。改名することをお勧めしたい。
そのこころは読みが「粗い」、志は「賤しい」。
43 :
無名草子さん:03/09/23 00:01
新井宣の勢古憎しもここまでくると滑稽、芸にもなにもなっていない。
あのバカの佐高までもだしてきるとは、なんとかならないのか。
勢古のいうフツーをこいつに教えるのは馬の耳に念仏か。
逝ってよし。
44 :
無名草子さん:03/09/24 01:12
『バカの壁』はちらっとしか読んでいないが、
養老のいう「バカ」って、自分の世界の「壁」に閉じこもったきりで、
その「壁」の外の世界には興味すら持たない現代人っていうようなことだろう?
勢古浩爾も「自分のことしか見えないバカ」みたいなことを書いてたよな?
「まれに見るバカ」まえがきより
『本書で「バカ」呼ばわりするバカは自分だけが後生大事の「自分」バカの
ことである。自分が正しいと信じて疑わぬバカ、自分から1ミリも外に
出ようとしないバカ、恥を知らないバカ、自分で考えようとしないバカ、
のことである。すべてのバカはこの「自分」バカに通じている。』
46 :
無名草子さん:03/09/24 19:55
「まれに見るバカ女」の作者は「プロ2ちゃんねら」と自称してるそうな(w
47 :
無名草子さん:03/09/24 21:19
縁も縁もないバカをだすな。
48 :
無名草子さん:03/09/26 23:32
すべてのバカは「自分」バカにつうじている、との勢古の言やよし。
他人をバカって言う奴ほどバカ、なんて小学生みたいな口を利くバカ、こいつらは
なんにもわかっていない、うすらバカ。
粗い賤よ、なんとか言えよ。それともあの世へ逝ってしまったか。合掌。
勢古さんには、あらためて「宅間守」論をかいてほすぃ。
粗い賤、である。
しかも、ぶざま、である。
ははあ、「ぶざま」と言って一端下げておき、しかし一転、「ぶざま」こそ粗い賤そのものではないかと。
あの『中島みゆき・あらかじめ喪われた愛』を書いた勢古浩爾に
『まれに見るバカ』という本がある。わたしはタイトルを見て、
まずロクな本じゃないな、とおもった。ところがこれが予想に反して、
近頃稀に見る土性っ骨の入った本だったのである。
52 :
無名草子さん:03/10/08 22:27
そろそろ新刊を望みたいですね。
誰か情報ございませんか。
53 :
無名草子さん:03/10/12 21:25
2002/1 『まれに見るバカ』
2002/12 『ぶざまな人生』
その伝でいえば、今年12月がもっとも出そうな月。
それは、ブス、俗物、かな。
『吉本隆明の恋』(仮題)という本をそのうち書くかもって書いてたぞ。
55 :
無名草子さん:03/10/16 17:52
そう。『樹が陣営』だね。
56 :
無名草子さん:03/10/31 00:59
粗い賤がとんずらしてから久しい。
ヤツは死んだか。そうならうれすい。
新刊情報とか…ないよね?
年末〜年明けにでないかねぇ。
やふぁり、『宅間守論』をかいてほすぃ…
59 :
無名草子さん:03/11/11 00:48
58》よ。
何ゆえの宅間論よ。
勢古浩爾とどこがふれあうのか。
こうした人間よりも、ふつうに生きる人間に目をとどかせているのが勢古浩爾なのでは。
たぶん、かれは宅間なんぞに興味をもたないぜ。
勢古を読んできた人間には、そういえる自信がある、と言っておこう。
60 :
無名草子さん:03/11/11 14:44
前に手紙かいたら、ご丁寧に返事がきました。
>>59 58じゃないけど、『自分様と馬の骨』っていう本で
宅間について書いてるんだよ。
それを、もっと本格的に書いて欲しいって言う事じゃない?
62 :
無名草子さん:03/11/12 23:54
小浜逸郎氏がこの人批判したって本当?
63 :
無名草子さん:03/11/13 23:47
ついに発表されましたよ。
12月洋泉社から新刊が。
タイトルは『この俗物が!』
『まれに見るバカ』の新ヴァージョンか。
期待したい。
64 :
無名草子さん:03/11/14 00:56
何だ何だ、そのあざといタイトルは
65 :
アンチ池田大作:03/11/14 10:22
人批判ばかりすることだけでメシ食うおっさん。人生論しかりてめえに合わないものはすべてバカと扱う低次元さ。 こまかいことみつけてはチクチク叩くイビるイジメることしか能がない陰湿低次元バカな男。まれに見るバカ勢古浩爾。
66 :
無名草子さん:03/11/14 21:01
こりゃ、まれに見るバカしか読んでないな
67 :
無名草子さん:03/11/14 21:06
あんなあほな本出したんだからそういう見方されてもしゃあないだろ。
68 :
無名草子さん:03/11/14 22:57
65や67のような劣等感とルサンチマンだけしかなく、自分の弱みをなっら反省もなくいいつのる、それを勢古浩爾は自分大事のバカと言ってるのを、こいつらは読みきれてない。救いがたきバカだ。
69 :
無名草子さん:03/11/14 23:04
読みきれていないっつーかそれ含めてバカだと言われている。
70 :
無名草子さん:03/11/14 23:21
人の振り見てわが身を直す。その意味で勢古さんの本はいまどき貴重です。
71 :
無名草子さん:03/11/14 23:56
バカが増えているという観測は明白な間違い。
昔のほうが明らかにひどかったからな。
PHPでも何冊か出してたなあ。
「自分の力を信じる思想」(これはいまいちらしい)
「おやじ論」(まだ読んでないからわからん)
73 :
無名草子さん:03/11/15 18:02
>>71 あれ、増えているつったの小浜氏じゃなかたけ
74 :
無名草子さん:03/11/15 23:55
≫72よ。
一度くらい自分の頭で考えてごらん。
いまいちらしい、まだ読んでないからわからん
なんて恥の上塗りする必要なんてさらさらないぜ。
>>63 新刊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
洋泉社・新書yは現在ナンバー099まで発行中!
勢古浩爾が100ゲット!
77 :
無名草子さん:03/11/16 23:06
そうか。100冊もいったか。
洋泉社のような零細出版が新書を刊行するなんて無謀そのもの、どうせ玉砕するに違いないと踏んでいたが、100冊とは立派の一言だ。
なんだかんだいっても、地歩をきずいているなあ。
みなおしたぜ。
78 :
無名草子さん:03/11/21 00:16
ところで今度の本ではあの“孤高俗物”“ホモ”の中島義道はとりあげてるのかな。
え、ホモなの?
80 :
無名草子さん:03/11/29 23:17
文章の下手さはここ最近読んだ中で一番。
81 :
無名草子さん:03/12/03 22:20
80のおバカさん。
文章のうまさ下手さを云々できる眼力があるとはとても思えませんな。
寝ていなさい。
82 :
無名草子さん:03/12/07 00:34
早々に買って来ました。
『この俗物が!』期待通りの勢古節、絶好調!
《バカは「自分」に憑く。つまり神聖不可侵の「自分」に固着(執着)する。
かたや俗物は「世間」に憑く。もっといえば「世間価値」に憑く。バカは存在
の一様式であり、俗物は関係の一様式であり、俗物は関係の一様式である。バ
カは箸にも棒にもかからない。かたや俗物は、とりあえず箸にも棒にもひっか
かりはするのだ。》
さえてるねー。
大ブレイクの予感。
うおっ!もう発売されてんのか!
8日発売かと思ってたよ…
明日買ってきまつ。
84 :
無名草子さん:03/12/08 20:53
洋泉社新書ってなにげにいい本多くないか?
「ぶざまな人生」「江戸の春画」「病としての韓国ナショナリズム」
「再考・天皇の戦争責任」「人権を疑え!」「なぜ人を殺してはいけないのか」
85 :
無名草子さん:03/12/13 05:16
新刊なのに何故こんなに盛り上がらないんでしょう
二匹めのどじょうはいないから。
87 :
無名草子さん:03/12/13 15:16
養老孟司は五匹目の泥鰌で食ってるよ。
88 :
無名草子さん:03/12/14 12:13
読売の書評にチラッと載ってるな。
89 :
無名草子さん:03/12/17 19:50
>>77 そんなに出されても、本屋に置くスペースないべ。
迷惑。
90 :
無名草子さん:03/12/17 22:34
≫89
お前はケツの穴の小さいやつじゃな。
本屋に置くスペースがないなら岩波なんか5000も
超えてるのだから一ツ橋に言えばいいじゃないか。
自民党の腐ったやつだな。お前は。
91 :
無名草子さん:03/12/17 23:17
迷惑って誰の迷惑なの、89さん。
あなたはほんのある暮らしが迷惑なの。
だったら本なんて一生よまなくていいのよ。
小出版にあたらなくてもいいんだから。
あとは一人でねていなさい。
92 :
無名草子さん:03/12/18 19:55
本屋の迷惑だろ!ボケエ!
93 :
無名草子さん:03/12/18 23:26
ボケはおまえだろう。
本屋はなにがでようとうれればいいのさ。
お前が死ねばもっといいのさお。ボケ。
94 :
無名草子さん:03/12/19 01:15
92がいう本屋の迷惑ってなんだ。ボケっていってるが、おまえの存在それ自体が
ボケそのものじゃないか。
一回ぐらい鏡でてめえの顔を見て、あれ、わてはぶさいくでボケだなと、思えば、
まだ見所があるんだがな。でも駄目だろ。あまりにもボケが染み付いているからな。
376 名前:無名草子さん 投稿日:03/12/13 13:24
>>348 『まれに見るバカ』を読むときに楽しめそうな箇所を打ち込んでみたよ。
さらに勢古は、16号で、TVタレントとしての舛添要一や大島渚などに触れて、次のような見得を切っている。
わたしは、たとえば舛添要一をインチキ学者、大島渚を二流監督、田原総一朗をケチな煽動者と
『具体的な論証』抜きで決めつけている。かれらにその『論証』をわたしに要求する権利はもちろんある。
だがたとえそうなったとしても、わたしはかれらにその『インチキ学者』ぶりや『二流監督』ぶりや
『ケチな煽動者』ぶりの根拠をいちいち教えてやるほどお人好しではない。『テメエで考えろ』と
いっておくだけで十分である。わざわざ煩雑な論証過程を経てまで答えるに値しないからである。
よせばいいのに、自分の分際も考えずによくこんな大見得を切れると思う。私にはとてもできない。
桝添や大島や田原が、どうして、たかだか中島みゆき論一冊(最近「ちくま新書」でもう一冊刊行されたそうだ)
出しただけの超マイナー書き手に向かって『論証』を要求してくるなどと妄想できるのだろう。
ほとんどだれにも届かないアマチュア的な場所で、一人相撲のたんかを切ったり他人を罵倒したりしておいて、
本当に大衆の視線にさらされた場所で自分がどれだけのことができるか想像してみようともしない。
これこそは「吉本節」の悪影響の見本である。
何が本屋の迷惑かもわからないのか。
バカというか、なんと言うか。
97 :
無名草子さん:03/12/23 02:43
16号ってのは『樹が陣営』?
>>『テメエで考えろ』といっておくだけで十分である。
これはいかにも勢古って感じだな。
98 :
無名草子さん:03/12/23 10:58
いつまでやってんだい。本屋の迷惑を。
もっとも迷惑は、岩波のような特権的版元ではないか。
高正味と買いきりに胡坐をかいてるのを指摘しなくちゃ2ちゃんねらーが
泣くぜよ。
99 :
無名草子さん:03/12/23 19:51
>ほとんどだれにも届かないアマチュア的な場所で
もはや当てはまらないんじゃ?
100 :
無名草子さん:03/12/23 21:16
五年前の古証文ですからね。
くさすためにだけ持ち出す神経がわからん。
101 :
無名草子さん:03/12/23 21:17
おいおい、『まれに見るバカ』って、くさすための本じゃないか。
102 :
無名草子さん:03/12/23 21:32
いいや。自分から1ミリも外にでようとしないバカをたしなめる
芸の見本帖と読むべきよ。
103 :
無名草子さん:03/12/24 02:32
この人の文章、すごく好きになってしまったのだけど
何故かしら。自分でもよくわかんない
105 :
無名草子さん:03/12/28 12:31
「まれに見るバカ」の佐高信批判は面白い。
たしかに単なるダジャレオヤジだよな、あいつは。
106 :
無名草子さん:03/12/28 23:56
勢古は他人をバカと言い切るくせに自分がバカであることに気づかない
こりゃ、まれにみるバカも読んでないな
108 :
無名草子さん:04/01/01 16:05
これの渡部批判なんてその辺で手に入る本のコピペばっかりに見える。
それ以外もほとんど大してできのよくない大学生のでっち上げレポートの
レベルでしかないような。金出して買う本じゃないでしょ。
>>108 どこで手に入るコピペなのかな?
あと、大学生のレポートとか、学芸会レベルとかっていう
言い方もねえ。
110 :
無名草子さん:04/01/05 23:32
108のようなヤツを称してまれに見るバカという。
なんら説明責任を果たすことなく、コピペといい、できのよくない大学生
のでっち上げレポートと言い募る。
それなら、なぜ10万人があの『まれに見るバカ』を買ったんだ。
一般大衆はみなバカと言いたいのか。
大衆をバカにするヤツの特性は、劣等感と相場が決まっている。
それでもボクちゃんばかでないもんね、思うなら、ちゃんと論理を
展開してごらん。
金を出して買う本じゃないと、のたまうのなら、金を出して本を買った
ひとを全部敵に回してることに気づいていないほど、お前の頭はおバカ
ちゃんであることの証明になるのさ。これがわからないほど、お前はバカ、
極めつけのバカということさ。このことがわかるかね。
ところで誰か、勢古さんのなりきりやってください
112 :
無名草子さん:04/01/06 12:58
>>108のようなヤツを称してまれに見るバカという。
一つ覚えか?
113 :
無名草子さん:04/01/09 20:43
>>112 まあ、ああいう本を読めば、誰彼構わずバカと呼びたくなってしまうのだろう。
114 :
無名草子さん:04/01/12 13:04
>>108 勢古は渡部昇一の「古語俗解」を絶対手元に置いてないよね。
俗物のやつ、最初は期待させられたのに。
116 :
無名草子さん:04/01/14 14:38
まれに見るバカ 面白い!
読書って苦手だったけど楽しく読めた
117 :
無名草子さん:04/01/14 16:10
まれに見るバカ 面白く読めた。
たばこのポイ捨てだけは、ちょっと容認できんが。
確かに俗物はイマイチだった
119 :
無名草子さん:04/01/18 23:09
「自分をつくるための読書術」興味あるけど
どんななんだろ?
まあ、つまらなくもないが。
この人、自分自身のキャラクターが立ってないんだよな。
すごくバカだとか、不良だとか、ってわけでもないし、東大でってほど頭よいわけでもない。
>>120 彼は「ふつう」を推奨してるぐらいだからね。
あなたの言うような、際立ったキャラとしての面白みを求めるのは
さすがに無理な話だろうな。
特徴がないのが特徴ですみたいな言い方が許されるなら、
「ふつう」であることが彼のキャラクターです、でいいんじゃないかな?
しかし、こう何ていうか
幅がない気がする
123 :
無名草子さん:04/02/09 18:07
次回作は「ぶざまな私」
124 :
あげ屋さん ◆P1AWcg9OTs :04/02/18 00:34
(・∀・)age!
この人は大人がアニメを見ているの嫌ってるね、しかも電車で若い人がまんがを読んでいる姿も嫌いみたいだけどおっさんがまんが読んだり駅売りのスポーツ新聞のエロ欄を見ているのとかは批判しないね。
辛辣な表現でああだこうだ言っておいて、
「もちろん私自身は特に思い上がってる訳じゃない」とか
「もちろん全ての人がそうだとは思ってない」とか、
そういう記述で字数を水増しするのは最近の流行なのかしら。
あと、前書きで「本書にこれといった狙いはない」とか布石打つのも。
批判対策なのかもしれないが、
俗物はちょっと文章が迷走してるように見える。
もう話題にもならないのか・・・。
128 :
無名草子さん:04/06/08 20:49
おーい、新書出たぞー!
129 :
無名草子さん:04/06/08 20:50
130 :
無名草子さん:04/06/16 16:16
「まれにみるバカ 対インテリ版」って感じだな。
ま、彼らの文章が無意味に難解なのは同意。
131 :
無名草子さん:04/06/18 14:07
「思想なんかいらない生活」は勢古の代表作になるんじゃない?
すごい面白いよ。勢古節が炸裂してて。文章ホントわかりやすいし上手いよね。
>>129の「永井均」の項目見た。あまりのバカさ加減に呆れてしまった。
133 :
無名草子さん:04/06/29 09:34
それでも、それでも
難しい本を読むことには意義があるんじゃー(涙。
立て続けに4冊目読破中。電車の中じゃちょっと苦しい・・・。
吹き出しちゃうから。あの一人突っ込みは、厭きられるまでは
そこらのお笑いよりよっぽどオモロイで。
チムポ
「この俗物が!」(洋泉社新書)で取り上げられている「アメリカ人の俗物根性を仔細に大解剖」(はまの出版)を読んだ。
予想以上に面白い。
セココーさんの真骨頂は、あの漫才のような語り口と、良書を発掘して紹介する嗅覚だと思う。
まあ、どこまでもマトモなこと言うし、主張のほうも偏屈っぽいが好きだな。
137 :
良家の子女:04/07/03 23:08
ひ弱く内弁慶で偏差値ばかり高いエセ学者じゃあなくて、健気に?厳しい世間で働く著者の言はエラク説得力があるんだなぁ、これが。
商売丸出し、オナニー本乱発、知へのルサンチマンが暴発した勢古先生の2ちゃんねらー観
最新刊「思想なんかいらない生活」(ちくま新書)の234頁から235頁で痛烈な2ちゃんねらー批判を展開
女性麻雀士の2ちゃんねる管理人との訴訟問題にからめて以下のように論述されております
====================================================================================
この人間の屑たちは「ふつう」である「自分」に耐えられない。
なぜなら、かれらの「ふつう」は最低の「ふつう」だからである。
いうまでもないことだが、最低ということは最も低いということである。
それ以下はない。
ようするに根本的に頭の悪い、ただの暇人である。
することもなければ、なにかするだけの「力」もない。
そのくせ、自我だけは人一倍もっている哀れなヤツである。
このような薄暗いニヤケ野郎たちがやたら繁殖している。
===================================================================================
副業で駄本を乱発するほど暇な先生の発言とは思えませんな
先生が世に問うた偉大な著作の数々も内容的には2ch以下に思えてなりませんが・・・・・
買っちまったよ、金返せ
「思想なんかいらない生活」読んだ。まあいつもの勢古節なんだけど、知識人への
悪口部分は面白かった。特に大月隆寛に対する「いっておくがナンシー関の読者は
大月なんかをまったく必要としていない」には100%同意だ。
141 :
無名草子さん:04/07/04 19:37
>>138 読解能力のない野郎だな。その文章はべつに2ちゃんねら全部を批判してるんじゃ
なくて、「同掲示板に『殴り殺す』とか『とっとと首を吊れ』『夜道は相当危険』
などの脅迫的文言」を書き込んだ「ドアホ」どものことを指してるんじゃないか。
そういう連中については勢古の言ってる通りとしかいいようがない。
142 :
無名草子さん:04/07/04 23:45
永井と池田、それと姜への批判には同意するけど。
144 :
無名草子さん:04/07/08 01:21
燃料だからそれでいいんでは?
145 :
無名草子ちん:04/07/08 18:18
なんかイマイチ、ホネのあるようでないオヤジってイメージだぜ。
びっくり! 上野駅構内書店の新書棚に「勢古浩爾」の小コーナーがあったぜ〜。
またまた3冊買ってしまった。電車で吹き出さないように読もっと・・。
147 :
無名草子さん:04/07/17 21:59
あの人はよく考えてるよ
皆文章に書かれてから、ああ俺もそう思ってた。って思うんじゃないの?
案外、違うかもよ
148 :
無名草子さん:04/07/18 20:03
ナンシー 中野翠好きな人ならけっこう読めると思う
アンチ勢古の人たちは悪口がきらいなだけで反応しているように思う
149 :
無名草子さん:04/07/19 00:41
思想なんかいらない生活をさっき読んだが、
池田への突っ込みは甘すぎる。
他にもっと痛い池田の発言はいっぱいあるのに、
勢古はあまり池田を読んでないんだろう。
150 :
無名草子さん:04/07/19 12:13
短時間の邂逅で同種族だと推測できる人だな。勢古さんて・・・。
>>141 そこから敷衍していつのまにか、その手の「愚民」が現代の大衆の多くをしめてるとまで言ってますが。
2ch批判どころじゃない。
152 :
無名草子さん:04/07/19 13:38
>>151 確かに現代は子供のままで年をとれる世の中になつている(良い事だと思う
がばかがきもそのぶん増えた)
ていうか「2ちゃんねら」なんて「実体」があると思い込んでるからそういうことになるんだよな、
勢子もオレら側も。
「2ちゃんねら」なんて「日本人」とか「大衆」って言ってるのといっしょなんだから。
俺はぶざまな人生が一番面白かったな。
「人生なんて無意味」
やっぱそうだよねーって思ってほっとしたよ。
155 :
無名草子さん:04/09/23 15:10:53
ageてみるか
156 :
無名草子さん:04/09/29 22:32:48
現役サラリーマンってのもあるんだろうけど、
講演など公の場に出た事は無いの?
同じゼミに通ってる大学生(多分20前後)にしてみたら
とことん付き合いにくいオッサンだろうけど
157 :
無名草子さん:04/10/12 06:03:00
ageてみるか
この人はなぜ新書を書くようになったの?
頼まれたから
俺の中でね、小林よしのりと、セココウジ
は同列なんだ。2人とも自称してる通り、インテリではない。
インテリではないんだけど、学生の頃から本読んでインテリの
言うことを追いかけてきた勉強熱心なオジサン達って意味で二人は同列なんだ。
ここ1,2年折れも本随分読み出した。このふたりを目標というか
にして読書これからも続けていこうと思う。
勢古は学生の頃は本を読んでいなかったはずだろ。
それに本を読むことより大事なことがあるってことを
気づかせてくれるのがいいところだと思うのだが。まあ、余計なお世話だね。
162 :
無名草子さん:04/11/09 01:28:56
でも勉強(=読書)しなくていいとは絶対に言ってない。
それだったらただのバカ礼賛じゃないか。
本に読まれるなってことだろ。
163 :
無名草子さん:04/12/07 22:33:04
流行語大賞の候補「中二階」は、勢古浩爾が「ぶざまな人生」で使った言葉だけど、サル議員の造語みたいなことになっているが、本人は無欲?だからアピールはしないだろうな、多分。
トロイ奴が大嫌いなんだってね。
そりゃ運痴の中島義道とは合わないわ。
166 :
無名草子さん:04/12/28 18:17:40
みんな、「この俗物が!」読んだ?
167 :
無名草子さん:04/12/28 22:15:10
『白洲次郎論』だっけか・・興味ないから読めんかった。。
>>166 それも読んでないなぁ。。w
>>78 >“孤高俗物”“ホモ”の中島義道
亀ですが、おれもなんかそんな気がしてた。
中島って、何かソクラテスをモデルにしているみたいなところもあって、その伝統とともに少年愛も受け継いでいるような希ガス。
『哲学実技』では電車の中で見かける知的エリートの男の子について、「ほれぼれする様な」とかかなりきわどい表現を使っているからなぁ。。
中島氏は新宿2丁目でアルバイトしていたと書いているし(愛というなの試練)
他でもきわどいこと言ってる。
広い意味で芸術家って呼ばれる人って、ホモな人多くね?
>>168 多いよな、確かに>芸術家のホモ
ところで
>中島氏は新宿2丁目でアルバイトしていたと書いているし(愛というなの試練)
>他でもきわどいこと言ってる。
こんなこと言っとるんかーー
何やってたんだか・・w しかも、今みたいにオカマが容認されてない時代だったろうしね。。
170 :
無名草子さん:05/01/06 23:43:34
情緒的な言葉を書き殴ってる様にしか見えない。こんなオヤジに説教されたら絶対鬱になる。
ま、合う合わないってあるからね。そもそも何かを論証しようとしてる
わけじゃないだろうから。科学性や論理性を求めようとするのはお門違いでは?
でも勢子は非合理な説教はしないでしょう。そこら辺は著書を読めばわかる
と思いますが。
172 :
無名草子さん:05/01/07 01:52:07
だって印象批評だもん
かなり意識的に論理性を切り捨てているような。
同じ非論理でも養老孟詞みたいな傲慢さはないと思う。
理系と文系の違いか。
174 :
無名草子さん:05/01/07 06:44:08
だってナンシーのエピゴーネンだもん
175 :
無名草子さん:05/01/07 16:04:40
論理よりも倫理を重視して論説をする文芸評論家タイプ。福田恒存とかを重んじてそう。
176 :
無名草子さん:2005/04/08(金) 19:08:08
あげてみようか
177 :
無名草子さん:2005/06/10(金) 04:29:22
カス。
だが増田タツヤよりまし。
文章はうまいと思うよ。
非常に読みやすい。
短文で歯切れがいい(悪く言えば、馬鹿でも読める文章)。
文体のセンスも個人的に好きだ。
内容は著名人をバッサリ斬っていく痛快な展開(批判の根拠はいい加減なものが多いが)。
大衆的な作家だね。
大衆である自分にとってはとても面白い。
浪花節だな
180 :
無名草子さん:2005/06/29(水) 05:21:13
この増田タツヤは「ふつう」である「自分」に耐えられない。
なぜなら、かれの「ふつう」は最低の「ふつう」だからである。
いうまでもないことだが、最低ということは最も低いということである。
それ以下はない。
ようするに根本的に頭の悪い、ただの暇人である。
することもなければ、なにかするだけの「力」もない。
そのくせ、自我だけは人一倍もっている哀れなヤツである。
このような薄暗いニヤケ野郎がやたら繁殖している。
181 :
無名草子さん:2005/06/29(水) 19:04:19
このおっさんのおかげで目が覚めたわ。
『思想なんていらない生活』の中で槍玉にあげられていた知識人の著作を
何冊か持っているが…。
「実社会で働いたことも無いくせに偉そうに」って言葉は、
あらゆるインテリ(もどきも含めて)を破滅させる言葉だな。
ラピュタでいう『バルス』と同じだw。
あと、アマゾンのレビューでは不評だけど、
『わたしを認めよ!』は自分としては傑作の部類に入るな。
182 :
無名草子さん:2005/07/01(金) 00:09:48
>>181 >『わたしを認めよ!』は自分としては傑作の部類に入るな。
同意。
この著者の「承認論」は分かりやすいし経験的にも共感できる。
高名な哲学者の思想って、たとえ分かったとしても全然しっくりこなくて納得がいかないんだよね。
>>182 そだね。訳が硬いせいか、どうも哲学書は読んでいても心に響いてこないんだよなぁ。
たとえ名著であろうと、読んでいて退屈であったり苦痛に感じる本、
自分にとってプラスになりそうにもない本は、ポイってのが、
自分の読書スタイルなんだが…。
でも、勢古の『自分をつくるための読書術』でも紹介されていたけど、
竹田の『ニーチェ入門』のルサンチマン云々の箇所は、
読んでいて魂を揺さぶられたよ。自分が求めていた言葉はこれだと。
思わず線を引きまくってしまった。
原典でもないし所詮は入門書だろ、という批判もあるかもしれないが、
哲学関連の本を読んで感動したのは、これが初めてだった。
184 :
無名草子さん:2005/07/01(金) 01:22:33
>>183 竹田の『ニーチェ入門』は俺も読んだよ。
勢古も評価してたけど、竹田の解説書は非常に分かりやすいね。
読んだの数年前だけど
「永劫回帰」をビリヤードにたとえたりとか、
ショーペンハウアーの「意志と表象としての世界」をマージャンのツキにたとえたりとか、
いまだに記憶に留まってるし。
下手に原典にあたるより分かりやすい解説書を読んだほうが
よっぽど効率的だし自分のためになると思うよ。
勢古もニーチェには多少影響受けてそうだよね。
学歴コンプレックスの俺には勢古浩爾の著作が面白く読めた。
なかでも『思想なんかいらない生活』はよかった。
自分も大衆に属するし、かつては『思想』に期待してた時期もあるしね。
誰それの持つ『思想』を批判するのでなく、
その何の役にも立たない『思想』そのものを否定しているため、
どうしても印象論というか、たんなる揚げ足取りに見えてしまうのは
どうしてもやむを得ないのかなとも思う。
『思想』を『思想』を持って非難するじゃなしに、
その根本の意味から救い上げるわけだし。
この人は『人間観察』が上手いのだと思う。
リリーフランキーのようなナンシー関のような。
保守sage
しかし不器用な生き方みたいなもんを擁護してるっぽいエッセイなのに、
一方では「トロイ奴が大嫌い」とか言ってるのはどうよ?
まぁわかるんだけどね。
トロイ奴が大嫌い
↑
初耳。
どの著作で言ってた?
>>188 ゴメン、ソース失念。まだ持ってる新書をめくってみたが見つからず。
でも、確かにどっかに書いてた。
190 :
無名草子さん:2005/10/04(火) 00:55:09
ageてみるか。
誰か勢古の「トロイ奴が嫌い」発言の載ってる著書知りませんか?
新書だと記憶するんだが。
「この俗物が!」
193 :
無名草子さん:2005/10/04(火) 16:21:13
若手のフリーライターかと思ってたらジジイだったwwwwww
読むときプロフィールとか始めに見てなかったけど、
吉本隆明崇拝とか、新人類・オタク世代批判とか見るにつれて、
直接「団塊」や「全共闘」の文字で表してなくとも、
その匂いがプンプン伝わってきた。
全共闘→吉本隆明信者→保守オヤジ、という経歴の人って多い希ガス。
セコさんは団塊世代には珍しく、学生運動には全く関わっていないとか言ってなかったっけ?
元・半端インテリで、今もなお僅かながら生粋のインテリに対して遺恨がある所に惹かれるなぁ。
難解な書物を読み通せる程の知力が備わっていないにもかかわらず、
そこそこの大学に通っているせいか、
『知』の世界に興味を持ってしまった自分としては、
このオッサンの本のおかけで目が覚めたよ。
救われたし、癒されたw
197 :
無名草子さん:2005/10/15(土) 18:14:01
「ああ、自己嫌悪」買って来たぞ。
いきなり「まえがき」の下の一言で笑ってしまった。
この人の意見が確かだとは思わないし、
屁理屈と主観だらけだけど、
こういう人がいても良いと思う。
笑わせてもらってるし。
ナンシー関の知識人版みたいな感じで面白いと思う。
『知』や『権威』にのさばっている人が
滑稽に見えてくるような視点に気づかせてくれたのはこの人のおかげだ。
それでも完全に『権威』には興味なくとも、
『知』を捨てきることの出来ない俺がいる…。
まあ、呉智英のような人は好きです。
おっ!新作が出たのか。チェックしなければ。
200
201 :
無名草子さん:2005/10/16(日) 09:45:01
この人の言っていることと古谷実の漫画のテーマって近いと思う。
ななな何とかしてえ
ななな何とかしてえ
ダメだす!ダメだす!
ない!去年埋めたドングリがない!
って感じですか?
>>201
203 :
富田派:2005/11/05(土) 02:45:39
204 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 00:11:24
新刊「ああ、顔文不一致」
読もうよ。
インテリさんの顔の評論みたいだ
この人本乱発しすぎ。
言ってる内容あんま変わんないし。
彼の主張には同意なんだがこうも乱発されるとなんだかなあ…
て感じになっちゃう。
206 :
無名草子さん:2005/12/15(木) 00:49:55
>>205 でも最初の頃の
「偉そうにしてたり知識をひけらかす奴は許せない
でも卑屈な奴や気弱な奴も同じくらい嫌い
ちなみにオレはどちらでもないからな」的なスタンスから
最近のは「確かに後者は今でも好きじゃないけど、でも前者よりはまだマシ」
なスタンスにかわってきてる様な
本屋で新刊見かけて、顔批評ってのはいい着眼だなと思ったw
でもちょっと俎上に載せてるサンプルが少ないような。。
文壇・論壇を全部敵にまわすぐらいの勢いだったら買ったんだが。。
208 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 13:56:52
いま学校のレポートで「不自由論」というのを読んでる。
これが驚くほど自分の考えと近い。というか以前ある答案に
書いたものと本当にそっくりで驚いてる。
こんなに自分と近い人がいるのか!!!!って思ってる。
いまとても興奮してる。
2003年に刊行された本で、題名もしってて実物も見たことは
あったけど立ち読みすらしないで
レポート課題本リストのうちの一冊で去年の終わりごろ読み始めて
本当にびっくりした。自分が二人いる。そのくらい驚いてる。
自分は誓ってこの本は以前に読んだことがない。
どれだけ疑われても構わない。
本当に本当に良く似た考え方をする人を見つけた。
209 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 00:11:13
『まれに見るバカ』がまた出版されるとはどういう事なんだ!?
学生の頃、「自分をつくるための読書術」を読んだ時には
目からウロコだったなぁ
>>188 口で言ってわかんない奴はブン殴るみたいなこと書いてたなぁ