片山恭一のスレ

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919無名草子さん:04/01/30 22:11
>917
彼氏が/孫の手/を借りてだと誤読しちまったよ。
孫の手なんて出てきたかなぁ、と。
920無名草子さん:04/02/02 00:57
ほっしゅ
921コピペ:04/02/02 11:45
>私自身今12歳なんですが、漢字が読めなくて分からないと思ってた。
>なのに、第3章に入ったとたん涙があふれ出して、ぼやけてしまった。
>亜紀の闘病生活。無菌室でのキス。全てに涙。
>白血病の中オーストラリアへの思い。
>私もそんな彼つくりたいな、と思いました。映画になるとのこと。
>絶対にみたい。本は私の宝物。


こういう白痴同然の読者に支えられての人気なんだなあ
922無名草子さん:04/02/05 23:24
この本が売れたのはただ読み易さのみだと思う。
物語の初っ端から死という言葉を出す事によって読者を引き付け後半を期待させるが
後はダラダラと回想が続くため期待のまま終ってしまう。
普段全く本を読まない私としては気軽に読めてよかったが、結構色々読んでいる人にとっては
つまらない内容だったに違いない。
ただ実際にこんな恋愛をしたら悲しいだろうなと純粋に受け止め物語に入り込めばそれなりに
感動できるのではないだろうか。
923無名草子さん:04/02/06 01:43
>>922
> ただ実際にこんな恋愛をしたら悲しいだろうなと純粋に受け止め物語に入り込めばそれなりに
> 感動できるのではないだろうか。
そりゃ恋人死んで悲しかない香具師はいないだろ。
問題はその書き方で、それがたいしたこと無いってことで。
エンターテイメントにしちゃ面白みが無いし、純文学かってーと目を見張るものも無い。
ただ悲しい設定のお話。しかもそれを生かしきれていない。
読みやすい云々の話じゃないんだよ、本来は。
「こんな恋愛してみたい」とか言う香具師もいるけど、そんなに恋愛の形も明示されていないし。
もっと巧い人が書いたら、もっと悲しくなれたよ。なのにアレがスゴイって言われるのがやなだけで。
別に煽るわけじゃないがマジレす
924無名草子さん:04/02/06 01:54
> 静かに強く、人が存在する意味を教えてくれた本だったと思います。
> 今、そこに在ることだけが存在の意味ではなく、もっと奥に在るものこそ存在の意味をなしているというか。
> 恋愛、そして彼女の死を通して、彼が一生懸命に人の存在の意味を見つけようとするところが、けなげで愛おしいと感じました。

> 序文も後書きもなく、甘酸っぱい香りを残して私の心を風が通り抜けていった、一生忘れられない感触で・・・。そんな風のような(そう、砂漠の風や桜吹雪と同じ風)すてきな話でした。

レビューってのは下手な詩を乗せて許されるところなんかなぁ。
小学生の読書感想文の方がまだましだぞ。
ファソってこういうのが大杉。白痴同感。具体的って言葉を知らんのか。
柴崎香の方がまだマシか?
925無名草子さん:04/02/08 14:13
今、読み終わりました。読み始めて思ったことは文章が拙劣であることです。
それが臨場感を出すためであったとしたらそれは、まぁ、許せなくもないんですが。
「世界の中心で愛を叫ぶけもの」は読んだ事が無いのでそれのパクリとかどうとかっていう話はどうでもいいんです。

もちろん。僕はこの本を読んで泣くことはありませんでした。
けれど、文章の拙劣さがノンフィクションのように感じさせられて、読者を引き込みます。
この物語と同じような体験をした人はほとんどいないでしょうが、それでも、自分だったらどうだろうかと考える人は多かったと思います。
「愛」っていうのは恥ずかしいけれど、もし、それを一生信じて生きていく人がいればそれはすばらしいことだと思います。
僕が言っているのは痛いことかもしれませんが、本当にそう信じる人にとって痛くても関係ないことです。
僕は今まで、ずっと、馬鹿にしていたけれど、浅はかだと思っていたけれど、やっぱり、「愛する人の幸せが自分の幸せ」だと感じることはすばらしいことだと思うようになりました。
これはこの本を読んで思ったことではありません。この本を読む少し前にたどり着いた結論です。
だから、この本を読んだとき、それなりに僕に訴えてくるものもあったし、面白いと思いました。
だから、まぁ、如何というわけでもないんですが、なんていうか、感想文です。
926無名草子さん:04/02/08 17:13
イラクの中心で、バカとさけぶ
って本が出てたけど、拍手を贈りたくなった。

現在高2で、友人にムリに薦められて読んだけど受け付けなかった。
何かなあ・・・薄っぺらいてかなんていうか。
萩原朔太郎好きには許せないものもあったし(主人公の名前が朔太郎なんてあんまり)
927無名草子さん:04/02/08 17:30
あのタイトルもオヤジギャグでどうかと思うが。

この小説は、コバルト文庫とか角川のイラスト命系の小説群とか
あの辺りを卒業した後の世代がターゲットかと思った。
928無名草子さん:04/02/08 21:01
今売ってるノンノに、様々なマンガや小説やらの、名ゼリフ特集があって
我らが片山センセイは、二作取り上げられていたのだが…
95年出版の「きみの知らないところで世界は動く」と「世界の中心で〜」
前者の紹介文に、主人公ぼくとカヲル(女)とジーコが云々。
エヴァンゲリオンにもカヲルという少年がいるんだけど。
95年だと、インスパイアされた可能性大?
単なる偶然?
929無名草子さん:04/02/08 21:36
>>927
そりゃどうだ?
OLあたりにウケたらしいが。
柴崎も元兄オタじゃないだろう
930無名草子さん:04/02/08 21:47
>928
を見ると、普通登場人物の名前って作者が考えるよな。
この場合も、エヴァヲタ編集者が「今巷ではカヲルって名前が受けてるんですよ」
なんてそそのかして、そういう名前にしたんだろうか。
931無名草子さん:04/02/09 10:41
>>921
12歳ってんならしょうがないよ・・・
932無名草子さん:04/02/09 15:25
まえまえから気になっているのですがそもそも世界の中心ってどこですか?
ニューヨーク?
そんなところで愛をさけんでいる中年日本人がいたらうるさくて迷惑だとおもいます
変質者だとおもわれて逮捕されちゃうんじゃないですか?
933無名草子さん:04/02/09 15:56
でも、話題になってる本を読むってのは、それはそれで悪いことではないよ
934無名草子さん:04/02/09 16:17
問題は駄作がベストセラ−になるってことか
935無名草子さん:04/02/11 00:27
もともと、この人は小説だけでなく、夢見がちなことを書いてた。

「やれることから始めるんじゃなくて、やれそうもないことをやろう。」

という一文は(少し違うかもしれんが)新潮OH!文庫の・・・忘れちまった、4年ぐらい前の書き下ろし。
当時浪人生だった俺はなんだかやる気にさせられたものよ。

で、この本(アイを叫ぶ、ね)読んでそういう精神が存分に伝わってくる作品だなあと思った。
おれは、例えば映画とか見るときも細かい矛盾点は気にせず見られて、感動できる性格なのでこの本も、結構熱くなるものがあった。
だから、高校生まで対象って感じで、いい本だと思う。

本の帯の50代・男みたいな人にも、あるいはいいのかな、と。
ほかには特になし、皆さんどうです?
936無名草子さん:04/02/11 00:34
上のは『DNAに負けない心』だ。これ読んでもっと批判しようか?

最後に、俺はこの人好きですよ。
937無名草子さん:04/02/11 02:09
>>934
じゃあ、君が良いと思うベストセラー作品は何なのさ。
938無名草子さん:04/02/11 10:41
>>935
おまいはいいやつだなぁ
939無名草子さん:04/02/11 15:36
>>937
そんなものはない。
ベストセラーになっている時点で駄作。
940無名草子さん:04/02/11 15:58
>>937
あんただれだ
941無名草子さん:04/02/11 23:53
>>935-936
どういう話?
942生粋の名無しさん:04/02/12 16:37
買ってきてからしばらくほっといて、やっと読み始めたわけだが
激しくツマラン(;´Д`)ナエ
ただの自伝作文じゃねーか、これ。。。
943無名草子さん:04/02/12 18:53
『DNAに負けない心』をまとめてみるためにもう一度読むことにしました。

その前に憶えていることでひとつ、片山は「純文学など売れない時代だからこそ書きたい(というようなことを」と言っています。

944無名草子さん:04/02/13 03:13
世界の中心でry、泣けるスレか恋愛小説スレで評判良かったから、買ったんだけど。
今思えば、あれは工作員の仕業だったに違いない。
945無名草子さん:04/02/13 15:08
「世界の中心(ry」読もうと思うんだけど、そんなつまんない?
姫の闘病日記と比べてどう?
946無名草子さん:04/02/13 16:39
>>945
まったくツマンネ。あれ買うくらいならグロテスク買ったほうがまだまし。
どちらを読んでもそれぞれ違った意味で鬱にはなるが
947無名草子さん:04/02/13 23:20
948無名草子さん :04/02/15 17:56
「空のレンズ」は
とても読みやすくてイイ(・∀・)!!作品でした
949無名草子さん:04/02/28 10:15
寄生獣が一番だよ
田村が死ぬ時なんてもう
950無名草子さん:04/03/01 09:21
片山
951無名草子さん:04/03/01 09:45
>>921
12歳の子に白痴って、酷いなお前
952無名草子さん:04/03/01 19:38
読者のレベルが落ちてるんかな?
953無名草子さん:04/03/01 19:50
凄く感動して泣いた。白血病になって死ぬっていう、小説では
ありきたりな話なのになんか泣けたなぁ。私もこんな恋愛が
したいって思ったけど、それは白血病になりたいワケでも、
彼氏1人残して辛い思いさせたいワケでもなくて、生きてる時の
元気な2人のような恋愛がしたいって思ったよ。

でも結構後ひきずる作品だったな。最後男の方は、彼女を
忘れようとしてるのかな?ラストがわからなかった。でもまあ、
あのラストだから、あんなに泣いたのかもしれないけど。
954無名草子さん:04/03/03 13:36
>>949
田村?君は僕の知り合いのはずだ
955無名草子さん:04/03/04 14:09
本当に駄作ですね
古本で購入してよかったです。
956無名草子さん:04/03/04 23:56
今読み終わったところです。
感想。
ありきたり。
多分本をあまり読まない人にはいいんだな、ということ。

結局、この手の小説では「ノルウェイの森」村上春樹を超える作品はないってことかな。
恋愛ものの小説を読むと必ず「ノルウェイの森」と比較してしまう。
957無名草子さん:04/03/05 22:35
ノルウェイの森って何か怖そう
958無名草子さん:04/03/05 23:04
読んだこと無い?
何も怖いことはないよ。
無理に勧める気はないが。
959無名草子さん:04/03/06 19:35
>>957
精神的な病にかかってるか、
もしくはかかったことがある人には、ちょっと怖いかも
960埋め草:04/03/11 00:07
>>956
ありきたりの話かも知れないけど、ありきたりな作品じゃないね。
961埋め草:04/03/11 00:08
「ノルウェイの森」を超えるとか超えないとかは、
議論が大雑把すぎると言うしかないからわからないけど、
ヒロイン像が全然正反対なのは確かだな。
962埋め草:04/03/11 00:09
「ノルウェイ」では直子にしろ、緑にしろ、「自分はこうだ」というのを
一度はどこかできっちりと言っている。
963埋め草:04/03/11 00:10
でもアキはそうではないね。
言ってしまった後から、相手の機嫌を損ねてはいないかと、
とても気を揉んでいる節がある。
964埋め草:04/03/11 00:10
はっきり言えば、緑や直子より、アキの方が古風な印象だよ。
古風で、かわいげがある。
それは緑の魅力とも直子の魅力とも違うね。
965埋め草:04/03/11 00:13
で、漏れはアキ、とても萌えた。
966無名草子さん:04/03/17 02:19
俺は「きみの知らないところで世界は動く」のカヲルのほうがいいなぁ〜
(セクスシーンもあるし・・。まぁそれだけじゃないけど)
「世界の〜」と似たような性格だけど、なんとなく
967無名草子さん:04/03/23 01:49
じいさんはいかりやさん
968無名草子さん
オラはお笑い芸人だ