心に残るこのフレーズ

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8_:03/06/05 19:23
9_:03/06/05 21:02
10無名草子さん:03/06/05 22:27
空想の世界に閉じこもって、現実のことが見えなくなるのって最悪だな。
パンツはき忘れたまま難しいこと考えてるみたいでさ。
11無名草子さん:03/06/06 04:46
空想が、絶え間なく迫り来る現実的な重圧によって邪魔される生活っていやだな。
パンツ履き忘れるような人もいやだけど。
12無名草子さん:03/06/06 09:27
ここはパンツのスレですか?
13無名草子さん:03/06/06 14:40
ふんどしの話ししようぜ?
14無名草子さん:03/06/06 16:10
「おまえの墓は俺の隣につくれ。骨になっても殺してやる」 鉄腕ガール
15a:03/06/06 17:39
「本気かよ、と問われれば、本気だよ、と答えよう」堂島昴
16無名草子さん:03/06/07 14:20
「結局のところ、誰にでも平等に無慈悲な世界をどう受け入れるってことじゃないのか?
プラテネス
17無名草子さん:03/06/07 14:33
「もし僕の前に天使――神様でも悪魔でも、
仏陀でもビル・ゲイツでもなんでもいい――が現れて、
『君の10年をなかったことにしてあげよう』と言われたら、
僕はただ一言、こう言うだろう『帰ってくれ』」
18無名草子さん:03/06/07 14:46
ゆーか!!ゆーかちゃん!!
19私とあなたより、ひどい治:03/06/07 16:34
悶悶日記  太宰治
 月  日
郵便受箱に、生きている蛇を投げ入れていった人がいる。憤怒。日に二十日、わが家の
郵便受箱を覗き込む売れない作家を、嘲っている人の為せる仕業にちがいない。
気色あしくなり、終日、臥床。
20無名草子さん:03/06/07 16:36
治が好きなのは
日記に日付を入れないところ。
21無名草子さん:03/06/07 16:38
生きている蛇だってー。治ちゃん。

いやだぁ、いやだぁ。大笑いして、私とあなたに起きたこと
くすくす笑ったよん(はあーと)
22無名草子さん:03/06/07 16:43
悶悶日記  太宰治
 月  日
工合いわるし。血痰しきり。ふるさとへ告げやれども、信じて呉れない様子である。
庭の隅、桃の花が咲いた。


いやーーん、治ちゃん「がーーぺっ」とかやったのかしらん♪
桃がイイ。
私もふるさとにいる人信じてくれない。
23無名草子さん:03/06/07 19:15
どーかうらにわのアルジャーノンのおはかにはなたばをそなえてやてください。
24無名草子さん:03/06/07 20:25
死んでいく人は美しい。生きるということ。生き残るということ。それはたいへん醜くて、血の匂いのする汚らしいことのような気もする。
私は身ごもって穴を掘る蛇の姿を畳の上に思い描いてみた。けれども、私にはあきらめきれないものがあるのだ。
あさましくてもよい。私は生き残って、思うことをし遂げるために世間と争っていこう。母のいよいよ亡くなるということが決まると、
私のロマンチシズムや感傷が次第に消えて、何か自分が油断のならぬ悪賢い生き物に変わっていくような気分になった。
25無名草子さん:03/06/08 11:33
絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめない
26無名草子さん:03/06/08 22:18
見えるものしかみない。しかし目を皿のようにしてみる。
そして、見破る。
27無印:03/06/09 00:34
「あいつが僕に狂えというのなら、僕は狂ってやるより仕様がないのです」
28匿名:03/06/09 17:11
世界は美しくなんかない。そして、それ故に美しい。
生きているのは悲しい。生きていることは悲しくない。
29無名草子さん:03/06/09 21:56
最もありふれた誤解とは、誤解されているという誤解である。 三浦俊彦
30無名草子さん:03/06/10 16:08
あの女はノーメイクというメイクをしている。
31無印:03/06/11 02:00
 世界中の悲しい歌がみな美しい旋律を持っているのは不思議なことです。
32無名草子さん:03/06/11 20:20
>>31
あれ? 何故か聞いたことある。高村薫だっけ?
ちがってたらスマソ
33無印:03/06/12 03:21
>>32 そうです。
34無名草子さん:03/06/14 06:49
やっぱりこれでしょう。

「これがうれしいんだよ! 苦痛じゃないんだ、う、うーれしいんだよ、学生さん」

ドストエフスキー 『罪と罰』 より
35無名草子さん:03/06/19 00:26
「おまえはこれから何度だって挫けることだろう。
でも大切なことは、何度だって立ち上がることなんだよ」
36無名草子さん:03/06/27 14:31
盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳の中へ
37名無しさん:03/06/27 17:55
そんなことで悩んでいるのか。
もっともっともっともっと大きなことで悩んでいる人たちが
たくさんたくさんいるんだぞ。
オマエなんて、とても小さな悩みじゃないか」BY:遠藤 周作
38名無しさん:03/06/27 17:58
「あきらめたら、何もしなかったことになる」

「何のために生きてるかなんてわからない。
 だけど私達は一生懸命生きている。
 それで、それだけで充分だ。そうでしょう?」by:狗飼 恭子
39無名草子さん:03/06/27 18:24
「姉しゃんはきれいじゃけん、もっとええところに嫁に行けると思うがの」
「なに言うとるね。もっとええとこってどんなとこや」
美奈子は笑いながら訊いた。

  無限回廊 endless loop
   津山30人殺し事件
   ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm
40無名草子さん:03/06/27 18:43
どうして、優しくしなかっただろう、あんなに愛してくれたのに。
どうして、大事にしなかったんだろう、あんなに心配してくれたのに。
リョーコ、ユウジ、思い出すのは笑顔ばかりである。
 
岸和田少年愚連隊 血煙純情編 あとがきより
41無名草子さん:03/06/27 20:58
ノラや〜
42無名草子さん:03/06/28 03:12
ただ、一さいは過ぎて行きます。
43無印:03/06/28 04:13
われ天國の鍵を汝に與へん、凡そ汝が地にて縛ぐ所は天にても縛ぎ、地にて解く所は天にても解くなり
44無印:03/06/28 04:16
マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』
御使こたへて言ふ『(中略)それ~の言には能はぬ所なし』
45名無しさん:03/06/28 09:39
「他人の目なんて気にするのはやめなさい。
 くだらない」
『神様のボート』江國 香織
46無名草子さん:03/06/30 22:42
私ね、妊娠してわかったの。女には二つの顔があるって。
女の顔と、母の顔。ほら、植物にも花と葉があるでしょう。
日光を浴びて必死に栄養分を吸い取る葉と、もうこっちは
ひたすら自分を美しく見せたい花。
花が女の顔で、葉が母の顔。

「ブギーポップは笑わない」より
47無名草子さん:03/07/01 11:28
「ばかやろう、まだ始まってもいねえよ」
48名無しさん@ピンキー :03/07/02 23:33
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
49無名草子さん:03/07/09 01:48
「私はあきれるほど自由だった」
ちょっとうろおぼえ。安部公房「鞄」
50無名草子さん:03/07/09 02:26
「すなわち、最もよき人々は帰ってこなかった」

VE・フランクル「夜と霧」より。強制収容所の生存者は、そういう感慨を抱くの
だって。極限状況の中では、わずかでも人より楽な仕事、条件のよい立場、
多めの食料、そういう諸々を要領よく確保できるかどうかが生死をわけるから、
そういう要領のよさ、ずるさを持たなかった人たちは、早い段階で病気、過労、
飢えで死んでいき、帰ってはこれなかったのだって。
51山崎 渉:03/07/15 11:34

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
52転載さん:03/07/23 11:57
1 :無名草子さん :03/07/09 11:09
【作品名】葉 「晩年」新潮文庫より
【著 者】太宰治

兄はこう言った。「小説を、くだらないとは思わぬ。おれには、ただ少しまだるっこいだけである。
たった一行の真実を言いたいばかりに百頁の雰囲気をこしらえている」 私は言い憎そうに、考え
考えしながら答えた。「ほんとうに、言葉は短いほどよい。それだけで、信じさせることができる
ならば」
53転載さん:03/07/23 11:58
7 :無名草子さん :03/07/17 12:02
人間てものは、自分のものと言えるようなものを何か持っていないと
放火か殺人に走るしかないんだ。

  ─シラー 『ヴァレンシュタイン』(一兵士の台詞より)─
54無名草子さん:03/07/30 14:44
非凡なる人のふりした次の日の
心のさみしさ
何にかたぐへむ。

石川啄木

「かたぐへむ」ってなんだ?
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
56山崎 渉:03/08/26 22:07
(^^)                                     
57無名草子さん
「どうです、人間というのも捨てたものじゃないでしょう」

     北村薫 短編集「空飛ぶ馬」から