読みたくても読めない…絶版…

>>150
恐れ多くもベストセラー作家と直木賞選考委員の先生の作品なるぞ！
頭が高〜い、控えおれ、って感じなんだろうね、出版社も。
読者の教養や知的好奇心を高めようというより、作家の生活を支えように
シフトしているのかもな。

藤村操の辞世の句って売ってます？

あきらめれ。

いや、マジで選考委員やってる作家ってほとんど糞でしょ
芥川賞なら石原慎太郎、古井由吉、宮本輝、山田詠美、河野多恵子、村上龍(龍は今は駄目だけど)
直木賞なら田辺聖子、北方謙三ぐらいだよ？作家としてすごいのって
渡辺とか真理子はいらん!!即刻、絶版命令!!
そのかわり、慎太郎、由吉の傑作を復活してくれぇい！
若手なら佐藤亜紀のモンティニーの狼男爵が品切になっててビックリしたよ。佐藤亜紀って他の作品もほとんど品切だし。

新潮文庫の安部公房と筒井康隆が
かなり絶版になってて残念・・・

安部公房だけじゃないよ！小松左京や半村良、山田正紀、田中光二、眉村卓とかのSF黄金期の名作郡が今じゃあ手に入らないから
俺は大抵、持ってるけど、持ってないやつもあるし、他に欲しがってる人もいるし、本当にまた復活してくれることを切に祈るよ

かくて古本屋やブックオフのみが繁盛し、新刊を扱う書店は困窮する。
そして出版社はますます売れる本のみを増刷する。
なんだか悪循環だな。これもデフレ・スパイラルの影響か。

出版社は年間販売部数のデータを見て絶版を決めてるだけのこと。

>>160
新潮文庫から出てる、佐野眞一「だれが本を殺すのか」に
そのへんのことは詳しく書かれてる。

出版社は売り上げ確保のため、本を乱発。
しかし大半が返本となるため、その赤字を補うためまた本を乱発。
そのため出版不況にもかかわらず、出版点数は史上最多なんだそうだ。

>>150
ハゲ堂。新潮社。文庫に唯川の作品入れすぎ。
特に「夏の100選シリーズ」に入れるなんてオカシイ。

つか、渡辺も林も唯川も生活に困ってないジャン。

慧眼の持ち主はいないものか
出版社はさ、やっぱり法的にもっと強固に保護されなきゃもう無理だよ
利益優先になってるもの

150です。142、144さんありがとうございました！お陰で探していた本がかなり見付かりました！特に獅子文六の全集セットはあきらめてたんで、本当に感激です！
スレ違いですみません！

>>164
>利益優先になってるもの

あたりまえ。そういうのを資本主義と呼ぶんだよ。
あなたの会社は利益度外視で経営やってんの？

W.S.MaughamのSumming Up、これの対訳本の
金星堂から出てるヤツ、

それか同著者の新潮文庫「要約すると」
どこに行ってもない・・・

>>166
売れる本10冊出して、１冊は利益度外視で出したい本を出す出版社ならあるな

オンダーチェの『ビリー・ザ・キッド全仕事』が絶版だなんて信じられない！
しかもこれだけじゃなくてブッカー賞受賞作『イギリス人の患者』までもが絶版!!日本はどうなってんだー!!

ビリー・ザ・キッド全仕事古本なら売ってるよ

>>169
>『イギリス人の患者』までもが絶版!!

アマゾンで100円で大量に売ってるんだから、仕方ないやね。

アマゾンノサイトノセテェー

> >『イギリス人の患者』までもが絶版!!

まじで・・・・・・

厳頭之感ってどーなの？

174>
だめだろ。
『イギリス人の患者』ってブッカー賞受賞作だろ？ブッカー賞作は古いやつはほとんど絶版、品切だろ。
ラシュディの『真夜中の子供たち』も絶版だしねェ。

意外とあるもんですね。BOOKOFFとかにも。

ふかふかうさぎ　って知ってる香具師いる？
手にしたいんだがナ〜

講談社文芸文庫の作品って何気なく品切れになってて
あれ？と思うのね、読みたいと思って
たしかあれは文芸文庫に‥‥と探すと品切れって多いのね

中公バックス版の「日本の文学」を復活してくれるとうれしいけど
中公文庫の「日本の詩歌」を復活してくれるとうれしいけど
あと、三笠書房のA・J・クローニン全集
クローニンは集英社に入ってたいくつかを復活してくれるだけでもいいが
あと、昔の筑摩叢書のいくつか
骨のある作品を読みたいと思うとたいてい絶版になっている

軽いところでは角川絶版・新潮絶版の小林信彦の小説・エッセイ類

えらいこってすわ！
モームの『お菓子と麦酒』が品切れになってますねん！

ピッキーとポッキーのかいすいよく

既出かもしれませんが、絵本の『ちびくろサンボ』が読みたい。
トラがぐるぐるまわってバターになっちゃう所が子供の頃好きだった。

戦前の未来戦記小説全部。

>>182
ちびくろは復刊は無理だと思う。
元々は白人の一般家庭の主婦が書いた話だったので
差別用語が普通に使われてたらしい。
日本語に訳した際には目立たなくなったらしいけど。

星新一の「できそこない博物館」！

以前図書館で借りて以来読んでない…
手元に欲しいんだよ…

一般書籍と言ってもいいのか分からないが、
「the making of juvenile」という本が欲しい。
5年前に発売されて最近急に欲しくなった。が…orz

ざっと飛ばし読みする本なら図書館で借りてそれで済ますけど
通読する本は手元に置いときたいんだよねえ

ちびくろは、変なﾄﾞｷｭｿ家族が始めた歪んだ市民運動によって消された本で、
差別本ではない！

利益優先でも、企業の社会的貢献の役割が問われているのが現代だよ。

じゃあ、お前の給料を減らして、津波被害国に寄付しとくわ。

岩波の未来のイヴが読みたい…早く重版かけてくれ

ちびくろサンボもってるぞ。

しかし安部公房の獣たちは故郷を目指すが死んでるのは納得できない。

安部公房は全集が生きてるからまだいいよ。

死の棘日記では島尾敏雄ブームは来ないだろうし。
ラテン・アメリカものも絶版が多すぎる。
スタージョンも文庫は二作ほどしか残ってない。

まぁ出版社より古書店に期待するしかないようでもある。

渡辺温の全集っていつでるんでしょうね。
ずいぶん前から、出ると噂されているのに。

>>194

「創元推理２１　２００１年夏号」に、２００２年に創元推理文庫から
渡辺温全集を出すとのアナウンスが載っていました。
日本ミステリー会の長老、実兄の渡辺啓介氏の後書きか序文もきっと
収められるのでしょう。
しかし、一応、復刊の登録はしておきましょう！

あとね、渡辺啓助宛　昭和45年　便箋2枚「渡辺温全集贈呈のお礼と感想」署名入り　封筒付　70,000円　　
というのがあるけど、買っちゃえば！高いけど。

http://www2.starcat.ne.jp/~mayu/shoei/ayukawashokan.htm

一昔の時代歴史小説が結構絶版になっててヤダ。

「丹下左膳」や「醒めた炎」も、かなり面白いのに絶版。ゲンナリ。

｢赤い薔薇ソースの伝説｣
凄く面白いらしい。今は絶版で入手不可…。
ちょっと前に知り合った人に教えてもらったんだが
「是を読んだ事ないのに読書家という奴はモグリだ」と言ってた。
何を根拠にって感じだけど、そんなに面白いなら読んでみたい。

絶版でも古書で手に入るなら幸せ。古書でも手に入らないのが不幸。
>197とか日本の古本屋で数件ヒットするが、古書じゃだめなのか？

>>197
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/offer-listing/-/4418935053/all/ref=sdp_srli_u/250-5320073-7810652
190円で売ってるよ

>>198>>199
情報ありがとう。古書でも良いよ。
以前検索かけた時は古書ですらヒットしなかったから嬉しい。
ただパソが逝ってしまってる…。
アマゾンモバイルの中にもユーズド作って欲しいなぁ。

リデルハートの戦略論

一年前買おうと思ったら絶版

しばらく忘れてた。

最近チェックしたら

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562018127/reichsarchiv-22/ref%3Dnosim/250-3223487-6100238

orz

東進という予備校の講師に板野という人がいるのですがその人のALL ABOUT 板野だニャロメ！という本を読みたいのですが惜しくも絶版…探したいのですが探し方に詳しい人いたら教えて下さい。古本でもいいです

>>202
あと少しですがアルスに在庫があります。
売れたのに絶版になり、本当に残念な本です。
切手1000円分を送れば送ってくれます！

リニューアルして出す話もありますのでお楽しみに・・・。
アルス工房　沖田までご請求ください。