>>310 306
武道をやってる友達が、武道と同じ目の使い方だと言ってました。
全体を見るが、一部を見つめない、読まないそうです。
つまり、全てを見ているが、全く読んでいないのに、深くわかる。
見るけど、見ない。見ないから全部がわかる。ということだそうです。
306を書いた後、この話を聴いて、あなたの
>スポーツでいえば、体で覚えるか、それとも理屈で覚えるか、みたいな違いです。
に触れて、なるほど、と納得しました。これならイメージできます。
分析的に左脳で理解するんじゃなくて、右脳で全体をまとめてわかる、
だってそうじゃん、てな観じの理解なんでしょうね。
そういうことでよいのなら、ぜひ習得したいものだと思った次第です。
精神現象学の話題は、あくまで話題であって、序文を左脳で読んでて、あまりの
難解さに、熱を出して寝込んだ経験があるもんで。しかも結果として理解はゼロ。