ジャンルを問わず、みんなの書評を書いてくれ。
おまんこ女学院
おまんこ女学院
福田和也の政治評論 → ひとつの例外もなくクズ。
唯川恵の小説 → ひとつの例外もなくクズ。
「青梅雨」 永井龍男
所謂大衆小説を読みなれた者としては、少しとっつき難い短編集。
文学とは言葉による芸術なのだなぁ、と改めて思わされる分だけ敷居が高い。
美文とか、洒落た文体というモノではないが、真摯に読み込むと、その巧緻を極めた
文章に引き込まれて行く。
「私の眼」という作品は特に凄い。
今夜はいつもに比べて闇の密度が濃かった。秋にはそういう晩が、幾日があるものだ。
なんて書かれると痺れてしまい、普段読んでいるミステリーやホラーは、何だったんだ
と、思ってしまう。
たまにはこういう作品もイイ。
いつもでは疲れるけど。
ガク様は素敵ね
みんなの書評が読みたかったのだが
日本最古級の多色刷り刊本、『宣明暦』。 完本且つ美品であれば3000萬円強。
おすすめです。