>>693 年表が既存書籍に幾らでも付いてたでしょうが
697 :
無名草子さん:2006/12/28(木) 08:53:57
698 :
無名草子さん:2007/01/01(月) 22:37:43
sage
699 :
無名草子さん:2007/01/17(水) 12:56:05
新刊まだ出てないのか。
700 :
無名草子さん:2007/01/19(金) 19:12:19
神保町の三省堂にありましたよ。
ジュンク堂にもTSUTAYAにも有るがな
(`ε´)
702 :
無名草子さん:2007/01/25(木) 12:46:43
そりゃ良かったね
___ ┃
/ ┏ )))) ┃ ■■
/ / ┃● ┃ | ヽヽ ┃\
/ / /┃ 善 ┃ i 、、 | ヽヽ |\ ┃ \
/ / \ \┃粉 ┃__∧ ド ド |ヽ |\ | ┃
/ / \ ┃飾 ┃゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
/ / ヽ┃決 ┃ ⌒\
/ ┃算 ┃/ /
/┗ (((┛ / <キタ━━━━━━
/ / ̄ \ キタ━━━━━━ !!!!!
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY200701190385.html
705 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 13:26:26
だまれ池沼
>>705 頭弱いオヤジキタコレ
カメレスしてんじゃねえよ
氏ね池沼
流れ見たけど
>>707 いい歳してヴァカ?
会社で窓際?
710 :
無名草子さん:2007/03/07(水) 13:18:07
いいかげんにしてくれ。
さきほど『父の晩年』を読了。
単行本未収録作品集といいながら、その殆どが「いつかどこかで書かれた話」の
ように感じるのはオレだけだろうか。
山口さんの本がなかなか復刊しない理由。例えば「考える人たち」や一連の紀行
作品に登場するカタカナ名前の愉快な人々。初めて読む人々には何のことだか、
殆どわからないだろう。違和感があるだろうなと思う。
「自分が経験したことしか絶対に書けない」というのであれば、国立に隠居して
しまうと、そもそも突飛な出来事や読者と共有できる世界の構築は、小説は勿論、
エッセイにしてもだんだんと楽屋話に占有されてしまう。
タカーキー、ガマさん、スバル氏、キンちゃん、マスオさん、ドスト氏、その人
を知らずして読めというのは、新しい読者には相当の忍耐を強いることにもなる
だろうし、そうまでしてテキストを読むほどの人は商売になるほどはいない。
オレは好きだけれど、そういう現実があることも認めないわけにはいかない。
712 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 17:39:31
今さら新しい読者はいらないんでは。
すでに物故した作家だし、既存の愛読者のために時々本が出るんでしょ。
>>711 そんなこと言ったら堂々と「ヒマラヤ山系氏」とか言ってる内田百閧ネんかどうなるんだか。
まああっちは平山三郎氏本人が有名になったとはいえ。
「エッセイは小説のように書く」を追求すればそういうことになるんだろうね。
個人的にはそんなのに惑わされて読めない人間って言うのは文章が分からないだけのことだと思うけど。
エッセイを小説のように書くというのは、身辺雑記をありのままに書くのでは
なくて、そこに虚構や仕掛けを作り、読者を唸らせるという技術を指すのでは
ないかしらん。小説をエッセイのように書くというのは、ありえねぇーという
話ではないリアリティを作り上げることなのだろうと思います。
出久根達郎さんのエッセイを読むと、古本屋というのは毎週毎週、顧客や同業
者との間に、あんなに面白くワクワクさせることがあるのかと思いましたが、
実はその殆どが創作であることを著者自身が後日に告白しています。
山口さんの場合は、経験ありきだから、膨らむものと膨らまなかったものの差
が激しかったかもしれません。
ある意味、開高健がネタを求めて海外釣り紀行ばかりするようになったのと
裏腹の関係かもしれんな。
>>715 山口瞳は知らないけど出久根達郎本は読んだことあります。
読んでから古本屋にいくのが楽しくなりました。
奥の方を覗き込んだりします。(笑)
719 :
無名草子さん:2007/03/28(水) 17:08:51
「結婚します」を高校生の時に読んで以来のファンです。
その山口さんの力作ってのは、第一に「草競馬流浪記」だと思っております。
いわゆる私小説的なものは力が当然はいるでしょう。むろん写生旅行だって温泉巡りだって体力はいりますな。
でも気力も体力も必要なのがこの競馬ってやつです。それだから大力作。
山口さんには及びもつかないが、中央競馬10場全制覇したわたしの、これ正直な感想です。
いえいえ、続いて写生もして回る予定はございません。(笑)
でも近来の馬単・三連単の時代、山口さんなら「草競馬流浪記」をどう書かれたでしょうね。
最近、角川から出た「美酒礼賛」という文庫は、
何か新しい文章は入っているのですか?
それとも既出の寄せ集めでしょうか。
721 :
715:2007/04/16(月) 00:07:49
>>718 出久根達郎さんは、味のある方ですね。確か候補作を山口さんも高く評価されていたという
記憶があります。
>>719 山口さんは、男性自身で面白可笑しく「負け」を綴っていますが、実際はそこそこ勝たれてい
たと思いますよ。山口さんの博打の実際は「家族(ファミリー)」の記述にこそ“ほんとう”がある
と確信しています。馬単・三連単こそ、山口イズムが如何なく発揮されたのではないでしょう
か。三連複のような馬券は、予想に非ずと、お買いにならなかったような気もします。
>>720 未発表作品の収録はありません。
722 :
715:2007/04/16(月) 00:12:24
>>718 候補作というのは間違いでした。「佃島ふたり書房」という受賞作を高く評価していました
ね。今「逢わばや見ばや」という出久根さんの作品を読んでいますが、面白いですよ。
どっちみち新潮と河出以外の新刊はネタが被りまくってるから避けた方がいいよ。
724 :
無名草子さん:2007/05/26(土) 16:01:06
まあ新潮は新潮で「あれ」で価値を下げたけどね...
没後しばらくは、単行本や文庫本の絶版が相次いだものの、ここ数年、未収録作品やムック本が
続々と発売された。この点数は今日の出版業界では実に稀なことだと思います。
遠藤周作は、その棺に「沈黙」と「深い河」が添えられたという。山口さんの場合、そのようなことが
あったかどうか知らないが、代表作をひとつということになれば(江分利満氏の優雅な生活)ではな
いだろうか。こういうスタイルの作品は、以後の直木賞受賞作にはないし、今後も出てこないような
気がします。
もしあと一冊、復刊してくれるというならば「小説・吉野秀雄先生」を挙げたい。「鎌倉アカデミア」を
考える上にあたって、この作品を見逃すことはできない。この学校が輩出した多くの人材(いずみ
たく・前田武彦など)を思えば、その風土をこれほど鮮やかに語った作品はないと考えます。
>>725 小説・吉野秀雄先生は講談社文芸文庫あたりから出してもいいと思いますけどね。
しかし、これだけ復刊・新刊ラッシュでも相変わらず山口本を絶版のままにしてる角川って...
『華麗な生活』とかあるのに。
>727
角川に「華麗な生活」はありますが、元々は新潮社から刊行され、新潮文庫
になりましたね。そういう意味では、新潮社で復刊して欲しいものです。
かなりのファンのつもりですが、もう贅沢はいいません。「家族」「吉野秀
雄先生」「優雅なサヨナラ」だけでも復刊してもらえれば、あとはあきらめ
ます。
神田の某古書店に、一人の方への謹呈サイン本がだいぶ前から大量に出てるけど、
おそらくご本人は亡くなられて、遺族が処分したんだろうなぁ。。
値段は...普通なんだろうな...
やっぱり多少は値が張るの?
734 :
無名草子さん:2007/07/22(日) 08:59:13
向田さんの本でたまに見かける。
瞳ちゃんって矢部の元カノみたいな名前でかわいいね。
その名前のせいで男からラブレター貰ったりしたんだよ。
地方へ講演会に行って「歓迎 山口瞳女史」ってあったりとか...
今でも女流作家のコーナーにあるよ、ブックオフ。
さもありなんだな...
題材は競馬とか野球とか将棋とか男の世界のものが多いけど、
意外に女性的な文章だし、山口本人を知らないと間違えやすいんだろうな...
738 :
無名草子さん:2007/07/25(水) 11:00:35
日本三大悪産業 朝鮮玉入れ 高利貸し カルト教団 を 撲滅したいなら
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日本人は、強制連行や従軍慰安婦、南京大虐殺を謝罪、賠償を
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世間に知られるだけで、大ダメージ があるからに他ならない
ここにもいるが、日本人に成り済ました、在日韓国朝鮮人が必死に妨害・誘導工作する理由はそこ
朝鮮総連・韓国民潭には、公安、在日ジャーナリストが入っている
ネットに流れている情報や、出版物はそこからの提供 金も稼げて一石二鳥
NHKの政見放送(You Tubeで観られる)で暴露した、維新政党新風 は本物
当選しなくても、決して無駄にはならない 世の中に真実を広め、自由で平和な社会に
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情報を受け取った方は、10人以上に広めてください
「湖沼学入門」は趣味のコーナーにあるよ、ブックオフ。
「草野球必勝法」はスポーツコーナーにあるよ、ブックオフ。
それは悪くないと思う。
野球評論の本としても面白いし(ちょっと古過ぎるけど...)
海老沢泰久の『ヴェテラン』etc.も同じことになってそう。
正直、「王は第一ストライクは絶対に打ってこない」なんて断言できる作家なんて
(海老沢や沢木を別にすれば)山口で最初で最後だろうな...
743 :
無名草子さん:2007/09/01(土) 14:46:20
保守もかねて…
某所で、つくつくぼうしの鳴き声を聞いています
この蝉の鳴き声を聞くたびに
法師ぜみ つくづくおしいと 鳴くばかり
という、山口さんの文中の一節が浮かんできます
これはもうトラウマですかね〜(笑)
744 :
無名草子さん:
先日お墓参りに行ってきました。十三回忌ですね。