あるいは筒井康隆でいっぱいの海

前ｽﾚ>>956さんの意見を採用してみますた。

前ｽﾚは
【虚構論壇】筒井康隆に関するウワサ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020176064/

2ですね。

筒井のそのタイトルは「あるいは牡蠣でいっぱいの海」（アヴラム・デヴィッドスン）の
タイトルのモジリ・パクリ・イタダキなんだが、そのことについて>>1はいったいどう思っているのか。

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&q=%82%A0%82%E9%82%A2%82%CD%89%B2%E5y%82%C5%82%A2%82%C1%82%CF%82%A2%82%CC%8AC

まぁ、「筒井康隆以外全部沈没」ってスレタイよりはましかも知れないですが。

顔面筒井康隆
走る筒井康隆

筒井康隆駅の刑罰

筒井康隆のオデッセイ

くたばれ筒井康隆

うお、もう次のスレタイ決めが始まってる。

驚愕の筒井康隆　age

筒井康隆順慶

旅のラゴスめちゃくちゃおもしろい！
映画化して欲しい。
あのラストが切なくて素晴らしい、それでも邪道でも続編期待。
というかあの手の作品もっと書いて欲しい。激しく読みたいです。
来年の４月は「わたしのグランパ」が上映されるよー。

ラゴスのあの本の国は、自国内で書物読解チームを作って
他の国の人間には本を一切閲覧させず只管研究を続ければ
最強の国家になると思った。
というか、ラゴスが本を読んでいる間、あの国の学者や学生なんかは
あの書物には全く興味が無かったのだろうか。
ラゴスの知らない所で読んでいる人もいたのかな。

>>1
「ぼくの案を通してくれて、ありがとう」

私の具乱パ映画化はホンとですか？ソースｷﾎﾞﾝﾇ

>>14
前スレ参照。グランパは菅原文太

>>13
「夢の検閲官」ですね。小品ながら涙なくしては読めない作品で私は大好きです。

筒井康隆昇天

旅のラゴスって途中から一人称が「おれ」から「わたし」になってるね。
やっぱ本沢山読んだから？

>>18
あと歳をとって老成したのもあるかと思います。
こういう主語変えもあの作品ならではのいい味だと思います。

筒井短編の全部のリストみたいなの、ネット上にはないんかな？

今日ブックオフでムラムラっと来て、たくさん筒井本買ったので報告します。
＜ハードカバーの部＞
パプリカ　　　　　　　　　　　（中央公論社）３００円
わたしのグランパ　　　　　　　（文藝春秋）　５００円
文学部唯野教授のサブ・テキスト（文藝春秋）　３００円
文学部唯野教授　　　　　　　　（岩波書店）　１００円
朝のガスパール　　　　　　　　（朝日新聞社）１００円
魚(監)観音記　　　　　　　　　（新潮社）　　１００円
ロートレック荘事件　　　　　　（新潮社）　　１００円
＜文庫本の部＞
筒井康隆の文芸時評　　　　　　（河出文庫）　２００円
日日不穏　　　　　　　　　　　（中公文庫）　３００円
ジャズ小説　　　　　　　　　　（文春文庫）　１００円
人間みな病気　　　　　　　　　（福武文庫）　３００円
薬菜飯店　　　　　　　　　　　（新潮文庫）　１００円
家族場面　　　　　　　　　　　（新潮文庫）　１００円
邪眼鳥　　　　　　　　　　　　（新潮文庫）　２００円
敵　　　　　　　　　　　　　　（新潮文庫）　２５０円
１５冊で３,０５０円でした。いい時代になったもんだ。
筒井読むの１０年振り位です。昔好きだったのを思い出し楽しみたいと思います。

魚(監)観音記１００円 は、安いなー

マジかよ。

>>21
人間みな病気はおもしろいよね。色川先生のが良かった。
ホント身につまされました。

>20
あるよ。

昨日書き込んだ者です。今日もヒマだったので４件くらい古本屋さんを廻って
筒井本を買い漁ってきましたので報告します。
＜ハードカバーの部＞
恐怖　　　　　　（文藝春秋）３００円
富豪刑事　　　　（新潮社）　１００円
愛のひだりがわ　（岩波書店）９００円
天狗の落し文　　（新潮社）　７５０円
断筆宣言への軌跡（光文社）　４５０円
＜文庫本の部＞
夜のコント・冬のコント（新潮文庫）　　　１００円
着想の技術　　　　　　（新潮文庫）　　　２００円
すいーと・ホームズ探偵（新潮文庫）　　　２００円
最後の伝令　　　　　　（新潮文庫）　　　２００円
夢の木坂分岐点　　　　（新潮文庫）　　　１００円
旅のラゴス　　　　　　（徳間文庫）　　　１００円
フェミニズム殺人事件　（集英社文庫）　　１００円
幾たびもＤＩＡＲＹ　　（中公文庫）　　　１００円
原始人　　　　　　　　（文春文庫）　　　２００円
鍵　　　　　　　　　　（角川ホラー文庫）２５０円
１５冊で４,０５０円でした。そのまま新刊として本屋に並んでてもいい程度の本ばっかりです。
文庫は２００円で買った後、１００円で発見てのが結構ありました。
この調子で筒井全部集めてみようかしら？

そんな早く読めるのん？

旅のラゴスは文庫で買っちゃダメなんだよー。

今日はまだ行ってなかった古本屋さん２件に行って、買って来た筒井本を報告します。
＜ハードカバーの部＞
なし
＜文庫本の部＞
SFｼﾞｭﾌﾞﾅｲﾙ 筒井康隆全童話　（角川文庫）２００円
乱調文学大辞典　　　　　　　（角川文庫）１００円
串刺し教授　　　　　　　　　（新潮文庫）１００円
くたばれＰＴＡ　　　　　　　（新潮文庫）１００円
虚航船団　　　　　　　　　　（新潮文庫）２００円
スタア<12人の浮かれる男>改題（新潮文庫）１００円
大いなる助走　　　　　　　　（文春文庫）１００円
文学部唯野教授のｻﾌﾞ･ﾃｷｽﾄ　　（文春文庫）１００円
８冊で１,０００円でした。１日２冊ペースで年内に読みきれたらと思います。

すみません質問ばかりで、、

・旅のラゴスが文庫じゃ駄目っていうのはどうしてですか？

・「人が世に三人あれば」でしたか、身体障害者ばかりが働いているキャバレーでしたっけの話、あれが英語で地下出版されたという風の噂を聞いたんですけど真偽をご存知ですか？

「人がみな狼だった時」を、たしかなにが何でも５年以内に書くと断言していたはずですがその約束を反故にした理由ってわかります？

旅のラゴスの文庫の表紙はかっこいいけど。。。。

>29
挿絵を手塚治虫が描いてるからさ。

>>31 ハードカバーだと誰なんですか？

だからハードカバーの挿絵を手塚治虫が描いてるんだよ
四色カラーで。

なるほど。参考までに、文庫の挿絵は？

>>34
同じ。ついでに表紙だけでなく、本文の挿絵も描いているから読む価値あり。

文庫版は挿絵少ないよ、一色だし。

>>31
何か別の本と勘違いしてない？

これとかな。

http://webcatplus.nii.ac.jp/tosho.cgi?mode=tosho&NCID=BN02065669

>>20
筒井康隆ホームページ　http://www.jali.or.jp/tti/index.html
ここの「筒井康隆資料館」
もしくは
筒井康隆非公認ファンサイト　http://www.ex.biwa.ne.jp/~sasaki/tsutsui.html
ここの「データベース」
わかったかよ

女の子が自分でピアスの穴を開けた。すると穴から白い糸が出ている。それを引っぱるとスーッと伸び、そして『プチッ』と切れた。突然、目の前が真っ暗になり彼女は言った。
『誰か電気を消したの！？』
糸は視神経だった。


この話って筒井康隆の初期のショートショートっぽい感じですよね。
オカルト板であった恐い話なんですが

じ、耳朶に視神経が通っている人類；。。。。！！！！！！！

それはオカルトだ。。怖いよう　怖いよう

ものすご〜くものすごぉぉぉぉく
古い都市伝説でつね。

まだ流布していたとわ。
都市伝説集「ピアスの白い糸」に収録。
もちろん筒井じゃありません。

>>31=33=36
知ったかﾊｹｰﾝ。
『イリヤ・ムウロメツ』のことだとしても文庫版の挿絵にはカラーのもある。

>>40
筒井さんは、そんなアホなこと書きません。

ヒマだったのでまだ読んでない筒井本調べてみたら３０冊近くあったよ。
ほとんど読んでたと思ってたら・・・恐るべし。筒井康隆。
ところで第二期全集はまだなのかな？そろそろいいと思うケド・・・

>>40
つーか十年くらい前の都市伝説だろ、それ。
人面犬とか、口避け女とか、韓国でダルマとか、
ディズニーランドで人身売買とか、イタリアで肝臓盗まれたとか
そういうのと同じ。

>>46
>韓国でダルマ
これは都市伝説ではありません。

>>47
都市伝説のやつもあるじゃん。
更衣室の床が抜けて…とかさ。
まあどうでもいいけどね。

筒井康隆なら、

ディズニーランドで拉致されて、
中国に売られる途中でイタリアで肝臓を盗まれ、
韓国で達磨にされる過程で口を裂かれ、
犬の手足を移植された人が耳から糸を足らしてたり……

やっぱり違うか。

地球が「べちゃっ」と音をたてて潰れた。
太陽も〜
今までまっ逆さまに落下していたのだった。

って話みたい>>40

>>50
>地球が「べちゃっ」と音をたてて潰れた。
> 太陽も〜
> 今までまっ逆さまに落下していたのだった。
それは都市伝説です。ニュートンの時代のロンドンでの話。

>>50
ついでにいうと、その都市伝説を筒井康隆が短編にしたんです。手元にあった
エッセイ集『俺は文藝公』ツツイハスタカ著　p25 「会社員だったから、こんな着想が
生まれた」に書いてありました。

急激にレベルが低下したな。

ところで皆さん、最近の作品買って読んでます？
最近のは買う気がしないんですけど。

『俺は文藝公』ツツイハスタカ著　

　こんなのあんの？

>>55
ブックオンで探せ。

ツツイは「俺」は使わない。「おれ」だ。
タイトルも「おれは文藝公」が正しいよな。

>>55
低レベルの相手をしていると、お前も低レベルに見えちゃうよ。

実際、レベルの低いカキコばっかりだよな。もちろん58もだけど。

……スレが荒れてきた

期末試験中だからじゃないか（来週か？）。
やっぱ10代というのはアホだな。自分をふりかえってもそう思う。

>>61
おれは１０代の頃から天才だった。

どうしていきなりレベルが下がるんだろう。わけわからん。

レベル高い人たちが書き込みをしない間に、そうでない人が書き込んだから。

まぁ荒れないためにはスレのレベルを上げるのが一番ですね。
「邪学法廷」の話でもするか（ｗ

拝聴モードなり。

前スレの恨みをまだ引きずっている粘着がいるから

ちんこ小さい奴だな。

>>65
つい先日、「邪学法廷」掲載の「SFマガジン」手に入れた。
これから読むじょーっ。

>>69
読みたいので、分割して全文アップしろ。
・・・ダメか。

>>69
UPキボンヌ

邪学法廷　筒井康隆

アッなんという事だ気がついたら俺は逮捕されて法廷で裁判を受けていて
亀頭のような顔をした裁判長が爆笑しながら証人の女を強姦していたその横で
検察に突つかれながら絶頂に達する数秒前だった。

ａｇｅｔｏｋｕ

夢の話はよいですね。
夢の検閲官、赤いライオン、だばだば杉･･･

>>74
聖ジェームズ病院を歌う猫とか。

「法子と雲界」もね。

あげ

「フェミニズム殺人事件」って面白いの？
筒井康隆が荒稼ぎするために短期間でパッパと書いたとか
言ってたからなんかイマイチ読む気がしないというか。

>>78
ちと不正確だぞ。「幾たびもDIARY」より抜粋。
「荒稼ぎをするつもりはないが、この「フェミニズム殺人事件」、一気に書きあげねば
ならぬ内的必然性があるため、あと一カ月で書きあげ、書きおろしとして発表する。
出版各社よりの引合いに期したい」
一気に書かなければならないというのは本格推理のため文章の細部を記憶したまま書き
続ける必要があったから。

いずれにせよ『フェミニズム殺人事件』一読をお薦めすます。
そこかしこに筒井が愛する古き良き映画の香りが漂い楽しめます。

>>79
複雑に入り組んだ伏線、謎解きがあるわけでなく、一気に書き上げる必然性が
あったかどうかは疑問な気もする。

｛わたしのグランパ」「愛のひだりがわ」と読んだら筒井先生は
またまた遠い違うところへと行ってしまったなあと思いました。

筒丼康隆ってＰＮでデビューしようかな、俺

>>81
知らんよ、本人がそう書いてんだから。

>>81
だから、79も書いてるように、あくまで「内的」必然性なんだろっ。

http://www5.tok2.com/home/hermes/rom.wm

箇丼庚降ってＰＮでデビューしようかな、俺

筒井道隆って名前で俳優デビューしようかな

じゃあ俺は筒井蓮隆

筒井康隆よりも前衛的な日本の作家って誰がいますか？

諸星大二郎

>91
漫画家は禁じ手だ（ｗ
そんならしりあがり寿とかどうよ

本宮ひろ志

古谷実

>>90
実力がともなっていない前衛作家ならたくさんいそうだね。

>>90
普通に考えれば笙野頼子かな。死んだ人でよければ藤枝静男とか石川淳ですか。

俺はとりあえず、中原昌也とか。

なんじょれくまのき
かんじょれいのき
ぶっけぶったらか
やっけやったらか
ぼっけぼっぼぼっぼぼっぼ

>97
ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ･･･

>97
2チャンにたいへんな不幸が･･･
恐ろしい！

＞筒井康隆よりも前衛的な日本の作家

詩人だったら瀧口修造とか？

黒い紙に黒いインクで詩を印刷したとか。

前衛＝ギャグと理解していいのかな？

シュールレアリスムなんてもともと昭和初年の流行だしさ、
後年の「前衛」「実験」が本気で主流芸術を変革するために戦ったわけじゃあない。
（まあそういう人もいたかもしれないけど）。
ちなみに筒井は新田次郎に公に敗北宣言文を書いた。
マラソンでトップを走っているという自己満足（といって悪ければ自己充足）を味わうために
やるんだろう。つまりギャグマンガ家が魂をすり減らしてギャグマンガを描くのと同じ。

「前衛」は主に「虚人たち」「虚航船団」「夢の木坂」みたいな
実験的な小説を指してるんじゃないの？
別に主流芸術を変革するために戦ったわけではなくても
他にやってる人がいないようなことをやろとしたってことでしょ。

>>101
「着想の技術」を読みなさいって。
筒井は無冠の帝王。総合力で今半世紀最高の作家。

ﾃﾞｲﾁｬｯﾁﾄﾃﾞｲってゆーラジオに出てたね　

>>101
「前衛」と「ギャグ」は全然別だと思うよ。

>>104
詳細求ム。

>>101
その敗北宣言文どこかで読めますか？　大いに興味あり。

確か「乱れ撃ち涜書日記」で、新田の「聖職の碑」を誉めちぎってたけど、
それとは別物だよね？

>107
「乱れ撃ち涜書ノート」ですな。それのつもりで書きました。

実験文学といったらウィリアム・バロウズは外しがたいと思うんだけど、筒井はバロウズをほとんど
評価していない。つまりバロウズの小説は娯楽性が低すぎるから、筒井の「人を楽しませたい」という
エンターテイナー精神と合わなかったからだろうと推察している。
筒井はギャグのつもりで実験小説を書いて遊んでいたのだろうと思っている。ただし初期についてのみ。
80年代以降のことはよく知らない。あんまり興味をひかないし。読むことは読んでるけど。

筒井はル・クルジオやロブ・グリエはものすごく高く評価していたようだけど、
「娯楽性」という点から見て、この二人はどうなんだろう？
俺はそれぞれ１作か２作しか読んでないんだが、控えめに言って、
やっぱり娯楽性には相当に欠けているのではないだろうか。

バロウズをあまり評価していないという話しは初めて聞くけど、
それはたぶん娯楽性云々の問題ではないような気もする。
恥ずかしながらバロウズはまったく読んだことがないので
その辺の事情は正直よくわからんのだが。

娯楽性が筒井の本質に関わるものである点には激しく同意。しかし、
それだけではくくれきれない実験精神を彼は持っていたと俺は思う

ちょと訂正。
クルジオ→クレジオ

この人がんばって今でも実験続けてるみたいだね。

注釈として。筒井はバロウズが嫌いとか発言しているわけではなくて、言及がないという意味で
「ほとんど評価していない」と書きました。
バロウズは娯楽性を云々する前にまず「読めない」という点でおそらく空前絶後。
読めなくても、眺めているとリリシズムがたちのぼってくるという不思議な作風。
筒井がバロウズを評価できなかったのは、彼の限界でありまた彼の魅力の理由でもあると思う。

>>111
なるほど。

今日、本屋で立ち読みしてたら、バロウズについての記述がある本を偶然見つけたので、
つい購入してしまった。
ちょっと引用してみる。

「私は小説家バローズにはまったく興味がありません。
実験的でサイケデリックな彼の物語はおよそ退屈で、
たとえ読みはじめたとしても最後まで読み通すことのできる作品はひとつもないでしょう」
『若い小説家に宛てた手紙』バルガス・リョサ

おもしろいことにリョサも興味が無かったようだが、ただこの引用の直後で、
最初の自伝的小説『ジャンキー』に触れ、
小説家を天職とすることがどんなことであるかを正確に記述したものとして
この本だけは推薦している。

ふーむ。何かちょっと読んでみたくなってきたな。
「ジャンキー」以外にも、その「読めなさ」を味わっておきたい。

すんません。うろ覚えなんすが、筒井さん、バローズの作品をオールタイムベスト○○？とかいうエッセーのなかに入れてませんでしたっけ？記憶違いかな。

>>113
ターザンとか火星シリーズのバローズじゃないの？

バロウズに興味をもった人は、デビッド・クローネンバーグ監督の映画『裸のランチ』をみれば
『ジャンキー』を読むより手っ取り早くバロウズ入門ができるよ。
インテリ、ホモ、麻薬常用者、幻覚持ち、妻殺し、そして難解にしてユーモアのある小説を書く男。
スレ違い気味だったが、筒井とバロウズを比較する議論も貴重だったかも知れない。

虚構船団って少しバロウズの「爆発した切符」その他サンリオの
バロウズの影響があるんじゃないかと思った。

バロウズのユーモアは、確かに難解だけど、あることはあるね。

言語姦覚にある私のオールタイムベスト１０にあったと思ったんだけど、調べてみたら違ってたわ。
バロウズ（ウが正しいのね）の「裸のランチ」が井上ひさし「四千万歩の男」、山田風太郎「幻燈辻馬車」などと共にを自分の好きな？作品としてあがってたと思ったんだが。
逆襲には無かったし、不穏、ダンヌンツィオかなぁ…

「悪と異端者」のなかの生涯の愛読書にバロウズの名前発見！
おれはバロウズを筒井氏が好みそうだし、影響も受けてるんじゃないかと常々思っていたけど、それまで特に言及してなかったようで気になってたんだが、当時これを見てホッとした記憶がある。
ちなみに山田風太郎も同じ理由。

>118
おお、ありがとう。読んでみますわ。

ヽ(`Д´)ﾉｿﾊﾞﾔｿﾊﾞｰﾔｰ♪

>120
名曲の誉れも高い｢ソバヤ｣、激しく聞いてみたい。

てんぷらソバ、食いたくなったぞ！

虚構船団のモデルとなった小説のひとつに、
ジョーゼフ・ヘラーの「キャッチ＝２２」（ハヤカワ文庫）があげられると思う。
軍の基地が舞台、登場人物が全員狂っている、戦争風刺の点など
初めて読んだとき虚構船団そっくりと思った。
筒井氏もエッセイで愛読書のひとつに挙げていたのでお勧め。

ノンレム睡眠中でも夢を見るそうでつ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021224-00000036-mai-soci

しめた。夢だ。

だぼだぼ杉？

「おそろしや」をよんで　筒井はもうだめぽ　と思いました

この人のショートショートも好きだけど、昔読んだエッセイが忘れられない。
｢私説博物誌｣というタイトルで新潮から出てたんだけど、メッチャ面白かった。
自分大阪在住だから、天王寺動物園の内部とかも連想できて楽しかった。
もう一度読みたいけど絶版なんだよね…。残念。
ﾌﾞｸｵﾌ巡りをしている日々でした。

>128
あ〜、私説博物誌！
大好きだったよ！！
「妻が裸足で・・・」
笑ったなあ

既出かもしれないけど、古本屋めぐりしてる人よ！
美芸公あったら即買いだぞ！！

>美芸公あったら即買い
禿げ上がるほど同意。

パプリカ、驚愕のこう野、文学部ただの教授を武区オフで100円で買ったんけど
何から読みはじめたらいいかな？
美芸公ってそんなにおもしろいの？

＞１３１
どれも初心者にはわかりづらいかも・・・
とりあえず、只野教授からかなあ
本当は「おれに関する噂」や「農協、月へ行く」
のような７０年代の短編から始めるのが吉

ぼくのぱんつはぴーかぴか

おしえてやろうか
「アジアのばけもの」だ

『美藝公』は手に入り辛い気がする。

「美藝公」いろんな古書店で売ってるけど、異常に高価なのがある。
初版と復刻版、文庫版といろんなヴァージョンがあるみたいなのだけど・・・
文春文庫版で安く購入すればよいのでは？
私は現物見たことないのでわからないが、そんなに差があるのですか？

初版本『美藝公』は横尾忠則が腕によりをかけて装丁したが、印刷のコストが高くつきすぎて増刷できなかったという曰くつきの代物。

10年以上前に筒井康隆自身が「値上がりは必定だから、古本屋で見かけたら買っておきなされ」と書いていた本である。今はどれぐらいの値が付いているんだろう？

>>137
持ってるけど、保存状態が悪かったのか反り返ってしまったな。
中身はまぁ、そのうち文庫で読もう。

『美藝公』ってどんなナイヨウなの？
簡単でいいから教えてｸﾝ

日本では芸能界のトップが美芸公として一心に尊敬を受け
元首となるような話だったと思う。

政治家が日本のトップ？、信じられない
あの、汚らしい、卑しい、シミだらけの老人が一国の頂上に立つのですか
気持ち悪い、あの汚らしい顔写真が毎日新聞の一面を飾るのですか？
うわー、国民の心がアレすさんでしまうのじゃないですか？

そんな話だったと思う。

老いさらばえた筒井康隆の、あの汚らしい顔写真が新聞の一面を飾るのですか？
うわー、国民の心がアレすさんでしまうのじゃないですか？

映画が主幹産業になっていて、役者や映画人はみな素晴らしい個性の持ち主で
トップスター(美藝公)は首相よりも強い発言力をもっている日本。
という話。非ドタバタ。

筒井康隆氏はクラリネットうまいの？ジャズ大名サウンド図鑑っていうＣＤ聞いたんだけどよくわからなかた。

先日、友人に薦められて「文学部只野教授」とかいう小説を読んだのですが、
あまりにも酷い差別的な内容に閉口しました。
特に酷いのはエイズ患者に対する差別と偏見です。
作品中、エイズ患者の教授がでてきますが、皆はその教授とは距離をとり
その教授の血を吸った蚊でエイズが感染するなどと、
ドタバタ騒ぎまわっている描写は特に酷いと思いました。
こういう差別表現について読者の方はどうお考えなのでしょう？
まさかお気に入りの作家には一切批判無しと言う態度なのでしょうか？
この作家には差別表現が多いという話も聞きますし、もし仮にあなたの子供がエイズだったら
どう思うか、そういうことを考えないのでしょうか？
それとも大衆通俗小説ならいくら低劣でも下品でも問題無いという立場なのでしょうか？
その他、処女で美人の女性が出て来たり、学生は馬鹿だと言ったり
読むに耐えない内容でした。
皆さんは本当にこういうモノが楽しいのでしょうか？

>>144
その薦めてくれた友人に聞いてみたら？
少なくともその友人は楽しんだハズですから。

>144
プンプン臭うカキコですね　釣るならもっとマシなのきぼん

>>146
１４４ってジョークじゃないの？

>>144はエイズ

>>144
楽しいよ。

>>145-149
ネタにマジレス…（以ｋ

カメロイド文部省age

筒井康隆でいっぱいの海って何ですか？
クラゲの大量発生みたいに筒井康隆が海にいっぱい浮いてるのですか？
気持ち悪いですね。
と、まあ下らない前置きはこれくらいにして、私の会社には窓がちょうど
９５コあるんですよ。
これがホントのウィンドウズ９５…なんつったりなんかしちゃったりなんかして。
まあ、それはそうと新年明けましておめでとうございます。
え？…もう９日でしたか、いや、すまんすまん。
つい昨日は大晦日だと思ってやんした。
なんせ今年はタツ年でしょ？
時のタツのは早いもんで…ってことで。
まあ下らない話はこっち↓に置いておいて話題を筒井康隆の話しにもどしましょうね。
いや今年は豚年でしたか…って下らない話題を↓に置くからまたもどっちまったい。
下らない話題は→において筒井の話を、今年はライオン年でしたね…って下らない話題を→においちゃ駄目だろ。
またもどっちまうからね。ではどこに置くべきか。
下らない話題はカッコにいれて（下らない話題）として独立されればいいんだな。

七瀬ふたたび読んでチンポ立ったのでとりあえず抜きますた。

イく直前に「代わって！」という声が頭の中でしませんでしたか？

ありゃ？
　　　　　　＿＿＿＿
　　　　 ／　　　　　／＼　　　　　　∧ ∧
　 　 ／|￣￣￣￣|＼／　　〜' ― (*ﾟーﾟ)
　 　 　 |　　しぃ　 .|／　　　　　し―し-Ｊ
　 　 　　￣￣￣￣
　　　　　　　

カッコを<font color=#ff0000></f>タグで囲んでおくとなおよかった。

「最高級有機肥料」
「カメロイド文部省」
「関節話法」

これを勝手にシリーズものと理解してるんだがどうだろう・・・
ほかにもこういう「外交官」シリーズにはまりそうなのってあったっけ？

ありゃ？

　　　　　　＿＿＿＿
　　　　 ／　　　　　／＼　　　　　　∧ ∧
　 　 ／|￣￣￣￣|＼／　　〜' ― (*ﾟーﾟ)
　 　 　 |　　しぃ　 .|／　　　　　し―し-Ｊ
　 　 　　￣￣￣￣
　　　　　　　

>>152
凄く寒いです。
何で誰も突っ込まないのかと不思議に思うくらい。
早くも今年度NO１「お寒いレス」有力候補です。

>>157
「マグロマル」かな？
蟹コウセンも微妙に接触してますな。

>>157
「最悪の接触」

「最悪の接触」が突如読みたくなったが、
なぜかうちの本箱から「宇宙衞生博覽会」が消えている。
なぜこれだけないんだろう・・・

>162

きっと、この間出た自選ドタバタ傑作集「傾いた世界」を買えという
お導きでしょう。

『残像に口紅を』のハードカバーって
後半が袋とじになってたけど、文庫版はどう？

手元にある中公文庫版だと袋とじにはなってない。
第三部で最後に「ん」を引いて何も残らないと終わる。
そしてその後ろに、「調査報告『残像に口紅を』の音分布」が３０ページ程掲載されている。

haruharu

「残像」の単行本って手にはいるの？
なんか袋とじ状態のままのが欲しくなったぞ
ついでに「私説博物誌」のフランス装未開封版も

◆◇◆◇◆最新情報◆◇◆◇◆
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

>>167
“スーパー源氏”で検索したら、「袋とじ未開封」もいくつか出てる。
値段は700円から1700円と色々。
読まずに古本屋に売ったのかなあ・・・

（＾＾）

これ誰だよ？→山崎渉 （＾＾）
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/qa/1042007504/l50

今日ブクオフ行ったけど、
「残像」や「パプリカ」が１００円コーナーにいっぱいあった。
なんか残念。
あと、文庫はなぜか数が少なかった。

>>172
確かに、安く買えるのは嬉しいんだけど、自分が持ってる本の価値まで
否定されたような気分になるんだよなあ。

俺もﾌﾞｸｵﾌで『イリヤ・ムウロメツ』（講談社文庫）を50円でｹﾞﾄしますた
他に徳間文庫版自選短編集1〜5を定価半額の半額ですべてｹﾞﾄ

文庫全品半額セールやってますた。かなりお得だった

本好きにとってのブッフオフの「重要度」が高くなってるよね。
少部数しか刷らずに品切れという本が多すぎるからなあ。

確かにそこらの新刊書店より、ブックオフやそれに似た新古書店の方が筒井本は充実してる。
オレも最近ほとんど１冊１００円で筒井本揃えました。５０冊は買った。
読むのが追いつかないです。これから筒井読む人は是非利用することをオススメしたい。
安く買えるのと、内容が面白いのとで二重に嬉しい。
しかし印税とかの問題はちょっと痛いかな？

>>176
新刊を多く置こうとしない本屋と出版社が悪いと言っていみるテスト

>>177
それでいて、売れ筋の本は山と積んであるしね（ｗ
神田の賛成堂で見たﾊﾟﾘｰﾎﾞｯﾀｰのピラミッドはｽｺﾞｶﾀﾖ。

すんません、イリヤ・ムウロメツってどういう内容ですか？

イリヤ・カタトミさまー
イリヤ・ヨモエさまー
イリヤ・カタモトさまー

http://www6.ocn.ne.jp/~endou/index2.html

やっぱブクオフでそろえる人いるんだね。俺もそうだよ。
激安な上に美品で、すごい品揃えだよね。

でも、股鍋の例の本が1冊混じってたのを見たときはチョトびっくりした。
本当にあの本、紛らわしいんだね。

「HELLO GOOD-BYE筒井康隆」ってやつだっけ？
俺の近くのブックオフ２軒でも筒井康隆のコーナーに置いてあった。
「日々不穏」でもタイトルに関して文句言ってたな。

>>183
それそれ。筒井氏の息子さんの友達が、間違えて買っちゃったっていう・・・

ブクオフはヒモを切るのが痛い。

>>185
禿禿禿同!!

>>184
そりゃ、間違えるほうが頭悪そうだな。筒井の息子の友達ってのが。

息子ってあの画家の

筒井の最高傑作ベスト１０をあげてみよ。

>>187
そうだね。だって、そいつに怒られたらしいよ、息子さん。ｗ
かわいそうに。

>>188
立ち入ったことを・・・
とりあえず、「日本地球ことば教える学部」は忘れちゃいけないな。

ごめん、>>188　じゃなくて、>>189　だね。

ついでに、「東京幻視」も大好きだ。

お若い頃の筒井先生、かっこよくて好き♪
初めて抱かれるならこの人！って妄想してたわ〜。
今は・・・シブイおぢさまになられて！（ｗ
新刊は全部買って読んでるけど、むかーしの
「俗物図鑑」とか「アフリカの爆弾」とか面白かった。
あと、「狂気の沙汰も金次第」みたいなエッセイも。

俗物図鑑が一番好きだぁ

俗物図鑑、イイね。

自分は・・・長編なら、夢の木坂かなぁ。
あと、虚航船団もいいなあ。
傑作多いね。文章そのものからして魅力的だし。

パプリカﾀﾝage

>>189
またかよ。

過去ログ・過去スレ読め。

七瀬ふたたび読んだ
七瀬萌えー、黒ん坊死ね
あー早くエディプスの恋人読みてー
でも恋人で七瀬破瓜しちゃうんでしょ？
解説に書いてあったよ
悲しすぎ
あーもういやいやいやいやいやいやだ

うちの近所の本屋、筒井の本５冊ぐらいしか置いてない。
昔は新潮文庫の棚にずらりと並んでいたものだが・・・

そろそろ筒井全集第二期の制作に掛かってるのかな？

あと筒井読むなら図書館利用もオススメかな？
オレの市の図書館の資料を検索してみたら、
全集も含め、ほぼ全ての筒井本が蔵書となっていた。
しかも極最近の本以外は全部貸し出し可能状態だった。
お金もかからないし、是非利用して欲しい。
こんなこと言ってるが、オレの家には１００冊を超える筒井本があったりするワケだが・・・

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/osu.html

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

>>200
ほんと、図書館に行かなきゃ読めないのもあるしね。
ベティ・ブープ伝とかユートピア探しとか、
あと幻語対談は、図書館で何度も借りて読んでるよ。

っつうか、もしかして出版社に注文すればあるのか？

ユートピア探しの内容ｷﾎﾞﾝ
ちょっとでいいから。

>>203
タイトルどおり、「ユートピア探し　物語探し」の章とか、
「文学の未来」について語ってる章があるよ。
ちなみに、「ユートピア探し」って言葉は、井上ひさしの発言から出たもの。
この章では、３人でそれぞれユートピアについて話してる。
その中で井上が「仲間を集めて行動を起こす話が好きで・・・」とかいう話してたり。
大江は「僕の場合、ユートピアは自分の生まれた土地の森からきてる」とか言ってる。
あと、映画についてちょっと話してたり。
互いに意見汲みつつ譲り合いつつの、内容充実マターリ鼎談です。

ネタバレしすぎてたらすまん。でも、これはほんの一部ではあるんで・・・

>>204
Thanks!

ちょうど区画整理があってねage

最近、筒井先生ってなんかお芝居とか出てるの？

>207
「Jam Films」って映画。

（＾＾）

筒井の対談本ってないのかい？

>210
それなら、最近「脳ミソを哲学する」講談社プラスアルファ文庫というのを読んだ。
対談相手は村上陽一郎、養老孟司、日高敏隆など科学畑の人が９人。立花隆は違うけど。
筒井が意外にすなおな生徒ぶりで、いい話をひきだしている。1995年刊。

【祭】田代まさしの道徳本【復刊】
神が我らに残した伝説の聖書**田代まさしの道徳本**
これを我ら２ちゃんねらーの手で復刊させましょう
投票の種類は２つあります
（１）復刊リクエスト投票（通常の投票）
（２）電子ブック化投票（最近できた新しい投票）
　以前投票したことがある！という方も後者の物は未投票かと思われます
　ぜひ今一度、我らに御協力を!!
【復刊ドットコム投票ページ】http://www.fukkan.com/vote.php3?no=12760


　　　　　　　　　　　　　　

>>211
THANKS!早速図書館で検索してみるべ。

>>213
他には『トーク８』『筒井康隆かく語りき』つうのがある。

『突然変異幻語対談』河出文庫

筒井康隆スピーキング（出帆新社）も

ＳＦ作家オモロ大放談

すみません、映画版の質問スレで

友達から聞いた話なのでめちゃくちゃうろ覚えなんですけど。。
なんか博士と奥さんがいて、奥さんが寂しさから
大量殺人して、死体を埋めるんですけど
博士の発明品で、地層をはっきり見れる機械を発表することになって
それの実験が死体の埋めた場所だったって話らしいです。
なんか博士と奥さん別々の視点で話しが進んでるらしいです。
なんの話かわかる人いますか？？

これって筒井康隆の小説だったと思うんですよね。
気になって家にある文庫調べてみたんですが不明、
どなたかタイトルご存じでしょうか？

>>218
タイトルは覚えてないけど確か「笑うな」に入ってる

セクション

>>219-220
「笑うな」家にありました。
確かに「セクション」、ありがとうございました。

ちょっと上に出てた美藝公、今日行った古本屋にあった。
ケース入りの全集かなんかの1冊でした。
発行日は見てないけど、元値は1500円で古本価格で580円。
上でおすすめされてるの忘れて買わなかったyo…(;´Д｀)

昨夜、「突然変異幻語対談」筒井康隆＋柳瀬尚紀（河出文庫）とゆう本を古本屋で発見！
１００円だったので衝動買いしちゃいました。
これってジョイス「フィネガンズ・ウェイク」のＣＭ本なのですか？

>>223
とてもうらやましいです。私の近所じゃ見つかりません。
アマゾンなどでも扱ってないんですよ。

確かに、フィネガンズ・ウェイク完成・発売を見越しての企画らしく、
その話題であふれていますが・・・ダメ？
言語に関する論議が好きな私には、とても面白かったです。

「突然変異幻語対談」、反省堂だと「お取り寄せ」で手に入るみたい。文庫じゃないけど。

>>224
すでに読んでるようなのに、なんでうらやましいの？
と、ﾂｯｺﾝﾃﾞみる。

>>225
図書館で何度も借りて読んでいるんですが、面白いから手元に置きたいんですよ。

反省堂ですか・・・当たってみます。

>>224
いろんな古書店が加盟している「日本の古本屋」というサイトもありまつ。
書名や著者名での検索他、欲しい本をフォームに書き込んで送ると加盟店に送信してくれて、
入荷次第メールで知らせてくれるというサービスもしてます。
私はここで『発作的作品群』を申込んでますが返事はまだ来ません。
一応ご参考まで。宣伝じゃないよ、為念。
ttp://www.kosho.or.jp

＞名称未設定たん
久々にその名を見たような気がする。






・・・それだけ。

>228
6日前にも>214で書いてるようですが、コテの癖に不活性ですから（w

>>227
ご親切にどうも！
さっそく行ってまいります。

今週のジョジョは筒井ネタ＞時間が加速していくやつ

あげ

あがってなかったんで、あげる。

>>231
ジョジョは薬菜飯店もやってたよね。

俗物図鑑、大いなる助走、
七瀬再び、文学部唯野教授（夢オチ）・・・

　み　な　殺　し　の　筒　井

　　　______________
　／:＼.＿＿＿_＼
　|:￣＼(∩´∀｀)　＼　　＜先生！こんなのがありました！
　|:在　 |:￣￣ U￣:|
http://saitama.gasuki.com/mona/

厨房の頃はまったな。
筒井はガキの本といことででＯＫ？

といことでで？

図書館にある新潮文庫の筒井本、あの赤色の背表紙が一様に
日焼けで白くなってるのが悲しい・・・。

極端なはなし筒井さんの著書の中で一番面白いのってナに？

日経エンタで人気作家特集を組んでいて３０，４０代男性でトップですね。
やっぱり凄いなあ。当時のＳＦブームで人気を競った星、小松、平井は消え、
若手だった山田正紀、田中光二、森下一仁などもぱっとしない。かんべむさしは今も
書いてるのだろうか？売れたのは夢枕獏ぐらいだろう。
ＳＦの浸透と拡散のなかで筒井康隆のみ今も異彩を放っている。
課題は３０〜５０代（タイムトラベラー世代）が支えているように、１０〜２０代の
開拓だが「タイムトラベラー」はアイドルの登竜門映画として、繰り返しリメイク
されそうだし、「わたしのグランパ」「愛のひだりがわ」と少年少女小説も忘れない。
純文学、ＳＦ、実験、ナンセンス、教養、ミステリー、評論等の幅の広さは
中傷の対象にもなりやすいが、なに気にすることはない。
誰も追随出来ないし、事実あれだけ各シーンに影響を与えたのにエピゴーネンすら
出ないのだから。

>>100
それただの基地外じゃん…

>>241
エピゴーネンってなに？

エピゴーネン、亜流ってことでいいよね。

>>210
「文学部唯野教授」のサブ・テキスト（文春文庫）
河合隼雄、鶴見俊輔各氏との

「文学部唯野教授」の特別講義があります。

>>240
「寝る方法」　本じゃないけど。

>>246
本じゃないってことは朗読テープのことか？
原作は『エロチック街道』に入ってるけどね。あと『いかにして眠るか』という
アンソロジーにも入ってる。

朗読テープなら、「エロチック街道」が最高！

筒井と結婚したがってた女はどうしたんだろう？

この間ビデオで「エンガッツィオ司令塔 LIVE」っての見たけど
筒井さんの朗読結構うまいのね。演技はヘタッピィなのに。
「放送席、放送席」とかわらちった。

>>247
246は「寝る方法」を実践するのが面白いと言ってるのかも

7年くらい前？に放送された水野真紀主演の「七瀬ふたたび」見ますた。
なかなかおもしろかった。

このスレッドから「あ」を引けば。

かったるいから、「あ行」「か行」を全部ひけば。

筒・・

ごめん、無理ですた。

面白いから続けてみようよ。
◆6gYxGxJvo2さん、一日一文字ずつ引いてもらえるんですかね?

言語板に同様のスレがある。

筒井康隆「残像に口紅を」ルールスレ
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1007830325/l50

ていうか「あいうえおかきくけこ」だけ減らして、ちょっと書いてみろって。
無理だから。まじで。

ジョルジュ・ペレックは英仏独語で最も頻出するeを一切使わずに小説を書いたが、よく考えるとe無しじゃ作者の名前すら書けないな。

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このスレッドから｢あ｣と｢ぱ｣を引けば。

ルール
１：引かれた文字を使ってはいけない。
２：｢う｣などの母音が引かれた時などは「ルール」も「るうる」と発音されるため使えない。
３：｢ひ｣｢び｣｢ぴ｣などの濁音、半濁音は別の文字とする。
４：｢お｣が消えた時は｢を｣、｢わ｣が消えた時は｢時は｣の｢は｣も使えない。
５：｢や｣が消えた時｢きゃ　きゅ　きょ｣は使えなくなる。｢つ｣も同様。
６：その他はおいおい、消える文字は原作の通りするもよし、ランダムでもよし、

｢あ｣｢ぱ｣を引けば。

ルール追加
７：｢ず｣と｢づ｣　「じ｣と｢ぢ｣は同じ音であるため同時に消える。
８：｢い｣と｢ヰ」　｢え｣と｢ゑ　ヱ｣も同時に消える。
９：数字も音で考える。｢い｣が消えた時｢１｣も消える。
10：レスの一行目に消えている文字をペーストする。(しなくても良いけど)

まだ存在した気がするが、それもまたおいおい。
消える速度は例えば１０レスづつとかどうでしょう？
下一桁のキリ番取った人が字を盗れるとか。

＞｢あ｣｢ぱ｣を引けば。

言語板での実験をここでまた体験できるとは嬉しい限りです。

＞下一桁のキリ番取った人が字を盗れるとか。

面白そうですね。以前さんざんお世話になった「駄目文字チェッカ」を
再び起動させました。

うーん、日本独自の食物が無くなっていますね。黒い豆を砂糖で煮たものを
生地で包んで焼き上げた、香ばしい匂いがする食べ物。無いと思うと
食べたくなります。

>>262
その豆の話は筒井に関係すんの？

アンパンはアンデパンダン

262はアーパー

青いパンティ

アスパラでやりぬこう

アッパーカット

秋葉原でパソコン買った

あちゃらかぱいっ

熱海で一泊

「朝のガスパール」

朝のガスパール
あるいは酒でいっぱいの海
12のアップルパイ

金髪の愛人

いいですよねー筒井康隆。最近古本屋でちょくちょく買ってます（＾＾）
ところで質問なんですけど、｢のたくり大臣｣とか｢串刺し教授｣などの作品って、
意味とか何を言わんとしているのかよくわからないんです。
ああいうのは明確な意味はわからなくてもいいのでしょうか？
それともなかなかわからない文学的意図が隠れているのでしょうか？
教えてください。

「のたくり大臣」って何だっけ。
「串刺し教授」は写真週刊誌(フライデーとかフォーカス)批判だよね。
まあわからなくていいものでもあるんだが。

お答えありがとうございます（＾＾）
なるほど、筒井作品は社会問題を風刺したものもたくさんありますよね。
『のたくり大臣』は、大臣とその秘書がヤバめのくすりを飲み、体を浮かせる
能力を持つといった作品です。
私がわからないのは、文章が難しいからかもしれません。読みこみがたりないか。
(『だばだば杉』とか『俺に関する噂』とかはわかりやすく書かれていてよくわか
りますが)
２７６さんは、筒井作品では何がお好きですか？

初めて読んだ筒井作品がエディプスの恋人、だ。三部作とは知らずに読んだ。真鍋イラストが新版では削除されてて惜しい。真鍋かをりじゃないよ。

あれ？２７６さんもう来ないのかな？私が初めて読んだのは『エロチック街道』
そのなかに収録されている『ジャズ大名』はとても面白いです。

>>279
必ずレスが帰ってくるほど良い所じゃないんで、２ちゃんは

筒井氏本人は社会風刺の部分は単なる｢掴み｣で作品のキモは後半のドタバタ部分
だと書いたり喋ったりしとる。

＞＞２８０
ですよね（＾＾；
＞＞２８１
私もその話読んだことあります。『やつあたり文化論』だったっけ？でも
彼の意志はそうだったとしても風刺の部分も筒井スパイスが効いていて
素晴らしいと思います。例えば
タイトルは忘れてしまったんですけど恐竜が街に出現して建物を壊したり悪さ
をする。でも人々は恐竜を恐がったりはせず逆に親しくしようとする。
すると恐竜は近寄ってきた人々を次々に踏みつけてしまう・・・という短編
がありましたが、あれにはなんでも話し合えば解決できるだろうと言う緊張感
のない日本人の姿が恐竜が突然出現するというパニックストーリーに織り交ぜら
れてあってとても面白い。
まあそんな分析したりせず面白い作品をただ楽しく読むのが一番だと思いますが。

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家族八景読んだけど、主人公最悪だね・・・
読んでて気分悪かったよ、発狂させたり、色々やりすぎ
いや、面白かったんだけどね

>>284
漏れは七瀬を犯すことしか考えない下卑た大人を見て人間不信になりました
ヒッキーだからさして影響ないけどな

>家族八景
かなり小さい頃読んだので、男は美女を見ると必ず
心の中で裸にするもんだというのを信じてしまいました。
今も信じてるけど、本当なのか？男じゃないのでﾜｶﾗﾝ

>286
肉体的に魅力のある女をみたら、何割かの男はその女を心ゆくまで味わいたいという欲望を起こすだろう。
しかし現実にはそんな欲望はなかなか実現しないから、想像で欲求を満たそうとする。
ふつうの男は、美女をみるたびにいちいち心の中で裸にしている暇はないよ。

七瀬3部作の男はちょっとな。
こんな嫌な人間ばかりじゃねーだろ、と読んでて思った。
普通の家族のお手伝いしてるだけじゃ、面白くも何とも無いんだけどね、家族八景……。
しかし、七瀬が家庭崩壊させてるようなもんなのに、何の罪悪感も感じてないのがなぁ。
おまけに心読まれる事がどんなに嫌か分かってるくせに、自分は最後まで覗きまくりとは。

>>286

> かなり小さい頃読んだので、男は美女を見ると必ず
> 心の中で裸にするもんだというのを信じてしまいました。
> 今も信じてるけど、本当なのか？男じゃないのでﾜｶﾗﾝ
本当です。

>287タンの意見でﾁｮﾄ安心したところに
>289タンの意見が。
ますます男性不信に（ｳｿ
まあ個人差ありってことですな。

筒井作品の中で女性視点で書かれたものには
男性視点で書かれたものよりも感情移入しづらいのは何故だろう。
パプリカとか。いや小説としてとても面白く読んだんですが
パプリカという女性は不自然な感じが。特にﾚｲｰﾌﾟされかける
くだりなんかで。

>>290
男の頭の中ではｾｯｸｽすることばかり考えてると思ったほうがいい。
それくらいで男性不信なら生きていけないです。

>>286

本当です。

>>287は本当の「美女」というものをまだ見ていないか、ホモだと思われ。

女は男をみても
そいつとｾｸｰｽすることなんて全く考えないのになー。

よっぽど好みのしかも「こいつどんなｾｸｰｽするんだろう？」って
興味を抱かせる男にならちょっとは想像する。
そうだにゃー、50人に一人くらいかな？

>292
あえてレスを返すが、美人を見飽きているからいちいち妄想しているひまがないんだよ。
わかったか、発情餓鬼め。

>>294
マジになってるよ。
バカだね・・・。

>>294
ホモがムキになってるね。怖い怖い（ｗ

寒いですが筒井ファンの皆さんお元気ですか？このところ書きこまれて
ないのでさみしいです（−−）なのであげちゃいます（＾＾）
語りましょう！

語るのはいいけど２ちゃんにこういうの＞（−−）（＾＾）は似合わん。

最近文庫を読み返している。面白い。ヨッパ谷へー

ヨッパ谷、川端賞は伊達じゃないぜ。
未読の人はぜひ。まじで面白いから。

座敷とか廊下が主役の作品あるじゃん。
なんかこないだTVで「千と千尋」みて、あの雰囲気おもい出した。

遠い座敷？

たたみ男

あ、書き方が悪かった。廊下にぐるりと取り囲まれた
庄屋屋敷のような家に人々が取り込まれて生息してる
と言った感じの中篇？（自分で見てくりゃいいんだけど
いまその本何処にあるか分からんのよ。）
ただ「たたみ男」では絶対にないと思う（ｗ

>>304
「家」？

>>305
多分そうかも。海に浮かんでたり、家の全体像があやふやだったり
賑々しく祭りめいた感じ（これは違ったかな）などが、なんとなく
「千と千尋」の湯殿？に似た感じかな、と。

＞＞２９８
すみません。マタ−リ逝きましょう。なんちゃって
昨日薬菜飯店を買いました。グロいー！
いままでは比較的おとなしいやつしか読んだことが
なかったからかなり衝撃的。
特に偽魔王はひどいシーンの連続で吐きそうでした。
描写もリアルなんですよね。
本当にやったんじゃないのかってくらい。
次は将軍が目覚めた時が読みたいと思ってます。

>>307
次はぜひ「問題外科」「顔面崩壊」あたりを。

＞＞３０８
お返事ありがとうございます。
どっちとも気になるタイトルですね。
よかったらなんていう本に収録されているか
教えていただけますか？

>>309
どちらも『宇宙衛生博覧會』に入っていたんだけど、たぶんこれは絶版で、
そのかわり最近新潮社から出た傑作選に収録されたはずです。
ちなみにグログロです。グロ中のグロ。トラウマ小説。
お薦めしちゃったけど、お薦めしません。

高校時代に「問題外科」を読み、不覚にもはげしく勃起してしまったとき、
自分にもある性欲のおぞましさみたいなものを自覚して、戦慄いたしました。

＞＞３１０
グログロですかあ・・・。
でも読みたいです。
筒井作品で読めるものはすべて読むのを目標にしてるので。
それにしてもさっきカキコしましたがこれまで比較的上品なものしか
読んでなかったので、グロい系を読んで初めて筒井作品が
エログロナンセンスだということを実感しました。
他にもこれは絶対と言うものがあったら是非教えてください。

>>312
いいなぁ、目くるめく読書体験がキミを待っているのか〜

虚構船団読むべし！夢を見るんだ・・・

>>312
取りあえず初期作品から
トラブル
最高級有機質肥料

積荷の塩。

今までは塩。これからは塩の塩。

せんずり流れてほういほい。

つうか薬菜飯店グロイか？
俺なんか不健康だからむしろ一種の爽快感すらあったんだが。

で、薬菜飯店をグロイと感じる人に
問題外科・顔面崩壊・最高級有機質肥料は如何な物か。
反吐を吐いても知らんよ、イヒヒヒヒ。

俗物図鑑も。

素朴に思うんだけど、中級者を名乗るのは早いと思う。

こんにちは。私学生なんですが、今日は学校が早く終わった
ので、こんな明るいうちからカキコしてます。
皆さんいろいろ教えてくださってとても嬉しいです。
＞＞３１３はい、ウキウキします！なんちゃって。
＞＞３１４虚構船団ってよく聞くので、前から読んでみたかったんです。
宇宙関係なのかな。
３１５＞＞あー、やっぱり古い作品から読んだ方がいいのでしょうか。
作風の変化とかもわかるだろうし。
＞＞３１６タイトルから考えると塩のお話ですね。
よかったらなんていう本に収録されているか教えてもらえますか？
＞＞３１７わあ・・・。出た（笑）でも読んでみたい！ムフフ
＞＞３１８笑われちゃった（汗）
あ、でも薬菜飯店はまだ大丈夫です。＞＞一種の爽快感
わかります。からだから悪い物がどんどんでてくなんていいですよね。
で、私が本当にダメなのは同じ本に収録されている『偽魔王』です。
あれは気持ち悪い！と思いました。
でも今読み返したらもう平気でした。
ドンとこい！って感じです。
＞＞３１９それも気になってました。(てかもう全部読みたいんです)
＞＞中級者をなのるのは早い
私は一応２チャンの中級者という意味でＨＮにしていたんですけど
３１９さんは筒井作品を語るレベルは初心者だよとおっしゃって
るんですよね？私もそう思います。
私はここにいる人達にくらべたら圧倒的に読んでないですし。
アドバイスありがとう。
それじゃあ『初心者』に戻ります。

や、単純に読書量とか足の踏み入れ度の事です。気に障ったらごめん。

なにぶん、ジャンル、作風、作品数すべて並はずれて多いので、
今文庫で流通してるのを全て読んでも中級なんじゃないかな。
私もこの範疇なのでご容赦を。

＞＞３２１
いえいえ平気です。
＞＞なにぶん・・・
その通りだと思います。
さっき公式ホームページを見てきたのですが
作品がめちゃめちゃ多い！
全部読めるか心配になってきました。

ああ、あの14歳の夜明けをいま
思い出しているよ。
「霊長類南へ」を読み終わって
ぼうぜんとしていたよ。

筒井康隆の作品は、ほぼ全部読んでるんだけど、
なぜか「時をかける少女」と七瀬シリーズだけは
全く読んでなかったりする。

haxa

中学時代に筒井に出会う人って、結構多いのかな。
漏れも約四半世紀前の中学時代だったからなあ。
しかし「偽魔王」で気分悪くなる（まあ、なるだろうけど）としたら
彼のスプラッタやスカトロ系はかなり厳しいんじゃないかな。
てか、短篇集にはまんべんなく入ってるような気が。

あと漏れが読み始めてからようようリアルタイムに追いついたのは断筆寸前の頃だった。
ま、あせらずごゆるりと、筒井体験をお楽しみください。
ただ、入手困難な本も結構あるから全部読破はかなり難しいかも。

読むだけなら図書館を利用すればいいかも。欠陥大辞典(だったか？)は図書館で借りてよんだ。発作的作品郡はまだ見たこともないのだが。

『欠陥大百科』ね。漏れは数年前、ｼﾞｭﾝｸでたまたま買えたけど
今はやっぱり無理ぽだね。
『デマ』『発作的』やはりなかなか手に入らない。
『デマ』は収録作品は全部読んだはずだけど。

図書館で全集借りて読破つうのもとりあえず手だけどね。
あと全集刊行後の作品をﾏﾀｰﾘ読み継いでいく、と。

おれ大学2年ですが最近筒井さんの本に出会いました
正直もっと早く出会いたかったわ〜
しかし若いうちに読めてよかったと思いまつ

問題外科はほんとに凄い
おれも勃起しました(´ﾍ｀;)
そういう願望があるんですねぇ・・・(|| ﾟДﾟ)

とりあえず「虚人たち」「虚航船団」「夢の木坂分岐点」も３作品は
絶対に何が何でも必読。

早いうちは「霊長類南へ」「大いなる助走」「メタモルフォセス群島」「宇宙衛生博覧会」なんかとっつきやすくていいかも。

質問があります。
日本にいるカリスマ的人物達が、各地で
同時に巨人になるっていう内容の短編は
筒井の作品だったでしょうか？

>>332
あったね。「巨人たち」でよかったっけか。クレジオじゃなくて筒井のね。

こんばんは。
今日帰宅途中、無償に筒井作品が読みたくなって(もうほとんど中毒ですね)
最後の伝令を買いました。
まだ半分しか読んでないけど、八死虫は面白かった。
＞＞名称未設定たん
そうですね、いちいちオエッとかなってたらやってられないですよね。
本当そう言う作品多い。
＞＞幻のタイムトラベラー
私もそろそろ図書館行こうかなーと思ってたんです。古本屋でちまちま
買うの嫌になってきたので。
＞＞３３０
ｏｋ！

お、ツツイスレﾊｹｰﾝ！

工房のとき暇で暇で親父の本棚あさってて出合ったんだよね。
おれに関する噂、日本列島七曲、なんとかのサンバ（理解不能だった）
狂気の沙汰も金しだいがハードカバーであった。当時はかなり売れてたみたいね。
東海道戦争やら誘拐横丁なんか衝撃を受けたな。

あ〜〜いんのうろく読みてぇー！

一応、筒井康隆ほとんど持ってるけど、そんな良いってのは少しだな・・・

お前らみんな馬鹿。ひとつの言いかたは先に決めたらいけない。こら。これはこんにちはです。失礼が、今は喋ると馬鹿にちかい。

>>337
カメロイド文部省？

氏ね。

>>339
オマエガナー

>>336
俺も、霊長類、虚人たち、サンバ、夢の木坂くらい。
それと、上であがってる問題外科とかも、そんなにグロってのはかんじなかったな。
ただ、有機質肥料のタンを啜るってのはさすがにきちかったが。

>>338
関節話法でしょ。
せんずりながれてほういほいっと。

>>342
サンクス。

にぎやかな未来とか読んだけど、ぜんぜん面白くなかったんだけど・・・

「とか」の部分が気になる文章だ

>>345
他に読んだのは、くたばれPTA、俺に関する噂、笑うな、４８億の妄想、将軍が目覚めたとき、メタモルフォセス群島

＞346
長編を一編でも読んでみれ

しかしそれらの短編集は結構筒井のエキスが詰まってるので
それで面白いと思わなければ筒井読まんでもいいんちゃう？

ちなみに長編はエッセイを時系列に沿って合わせ読むと面白さ倍増
「虚構船団」あたりは特にﾅｰ

>>333
ありがとうございます。
検索したらその通りでした。
安部公房作品だったかな〜と思い質問したんですが、
この2人の短編はゴッチャになる。

飼い犬(ブルドッグ)が意思を持ち、話しかけてくる作品て
筒井作品だった？

>>348
そうだよ、女房寝取られるやつ

>>348
にっちもさっちもどうにもブルドッグ。
嘘、「ブルドッグ」ってそのまんまのタイトルの短編ですね。

おまいら糞溜めよくｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ﾅ !!!

>>346
>>330のを読むといいよ。
俺も筒井の短編ばかり読んでた頃は
「ギャグ漫画を小説にしただけじゃん」とか思ってたし。
上のに加えて「脱走と追跡のサンバ」「朝のガスパール」「邪眼鳥」なんかもいい。
短編集で面白いのは「エロティック街道」。
これらを読んでも駄目だったらあきらめるしかない。

>>347
346には長編が実は混じってたりする（ｗ

あぶらａｇｅなんちゃって

「敵」ってやつ余りにもつまんないので
途中で読むのやめちゃったんですけど
あれってどういうやつなの？

＞355
つまらなかったですか、そうですか

漏れにはものすごく面白かったけどﾅｰ

どういうやつと言われても、老いと狂気への恐怖、としか。
若者にとってはいまいち実感湧かないものかもしれん。
まだ３０代だが老いとはこうゆうものかと身震いしたよ。
ネットでの虚構空間と現実の交じり合う部分なんて特にね。

俺も「敵」面白かった

毎日すげー淡々と旨そうな食事をとりながら
呆けた目でパソコンのモニターを見ている姿が目に浮かんだ
ラストの当て字はガツンと来たね

まじっすか
もう一度読み返してみます

美芸公（字が出なかった・・）読んだ。
最初面白かったのに、なんかあとのほうの登場人物が口々に言い出すとこでうんざりしてきた・・・

傷ついたのは誰の心。
面白すぎ。

我が良きウルフが好きで好きで

東京人にインタビューでとるね。

「走る取り的」
みなさんは、誰で読みましたか？
わたしは小錦で読みました。

>363
あれ怖いよねー！
私はもっと色白もち肌のイメージだった
具体的に誰とは思い浮かべなかったけど、今思うと朝潮に近いかな

最近琴光喜がはまり役だ、と気づいた

わお

いや朝青龍でしょ、笑ったときはかわいいけどあの細い目・・・

あー，朝青龍，近いねー。
店に一旦戻ると相撲取りだらけ，ってシーンあるでしょ？
あそこは貴乃花・若乃花・貴闘力・寺尾等オールスターで。

なんかリアルでいやだな（ｗ

ボブサプ･･。

ボブサプも怖いが、ここはやはり力士で。
言われてみれば朝青龍、はまり役かも。
七瀬の適役は･･･挙げるとスレが荒れそうだな。

いや横綱は少し筋肉質過ぎる。
も少し脂肪がとろっ、とうねるような体の力士がはまり役だ

厨房時代「霊長類南へ」を読んだが
主人公が、家族皆逃げた後の家にひとり残る貞淑なフィアンセを
探し当てて訪ねる場面が....忘れられん。
でも涙が出るような場面もいっぱいあって、
多感な中学生には強烈な作品でありました。
あと、ぼっけぼったらか、も大好きだ。やはりこわいが。

携帯のＣＭで，お兄ちゃんガンバレ！ってメッセージを送る
女の子がかわいくて，いいなーと思っていたら，
わたしのグランパでデビューするとのことでびっくり！
大物になってほしい，石原さとみちゃん。

霊長類、最後は三人で死んだのかな？

それを考えることを含めて「ナンセンス」なのさｗ

文庫ほぼ揃えてるのに長編殆ど読んでないことに気がついた。

猫のスープがこわいよ。

作家としてはもう死んでいる

>>376
は？

総花　恍冥　

昨日「わたしのグランパ」の試写会へ行ってきました。
筒井さんもいらしていて舞台挨拶もありました。
まだまだご壮健のようで嬉しかったです。
グランパ役が菅原文太なんですが、
ぴったりなキャスティングで映画自体も悪い出来ではなかったですよ。

＞374
舞台挨拶にきていましたがすごく可愛い子でした。
頭が良さそうで珠子役のイメージ通りの演技でした。

映画俗物図鑑観た人いる？

いつどこでだったかは忘れたが２回見た。
はっきり言ってC級。

手塚クンが女性レポーターやり込めるシーンで
客席から拍手が上がったのを覚えている。

「俺の血は他人の血」は松竹でメジャー作品だったが全然駄目だったな。
「スター」はインディーズ作品。脚本は筒井さんだったけど…
ポスターもパンフもまだ持ってるなあ。筒井全集の時、山藤画伯画の顔なし
筒井バッジが配られてたけど、みんな集めなかった？

文学賞殺人事件(大いなる助走)しか観たこと無いです。うらやましいな。この作品で筒井康隆は、素人目には大根にしか見えない、本人曰く名演技を披露されていました。ビールビンでばっしゃーん！

筒井作品の映像化では「ジャズ大名」がナンバーワンさ

60年代にボサノバファンで、ボサギターも相当な腕前だったとか。
クラリネットも吹くんだよな。ジャズ大名のテーマは本人作曲。

戦場に 送った缶に
石が詰まっていて
手品の様 ひねた僕を
笑わせるよ

>>387
多芸多才ではあるものの小説以外はどれもいまいちやね。

エッセイも良くない？

今月の「噂の真相」のエッセイが面白い。筒井本領発揮。
どうもこの人は，天変地異が近くなると、嬉しくてたまらないようだ。

この人は文章書いているときが一番いいね

ていうか「ジャズ大名」に筒井出てないだろ

>>392
天皇の前立腺と拉致被害者家族ネタのも作品化してほしいな。
横田の親父のどもりを突いてくるなんてこの人だけだよ。

あとﾆﾔｹ顔な。

もういいもういい、もうそんなに盛らなくていいよ。
味噌汁もうないんだろ。つまっちゃうからいいよ。
だからそんなに食えないって。
おい、もういいっていってんのに。食うからくれよ。ほら。
なんで盛るんだよ。盛らなくていいって。盛るなよ。
食えねえよ、盛り過ぎだって。盛るなって。よこせよほら。
おい、おい、なんでまだ盛るんだよ。すごいことなってるって。
何盛りだそれ。やめろって。食えるかって。
聞いてんのかよ盛るなって。なんで盛るの。やめろよ、やめろって。
誰が食うんだよその盛りを。もういいから。いいからさ。
おい、ほんとに食えないって。つーか聞いてんの。ねえ。
もうやめて、盛らないで。やめてって。盛らなくていいって。
やめろって。おいやめろよ。やめろ、盛るのやめろ。盛るな。盛るな。
おまえ何してんだよ。盛るとか盛らないとかの話じゃなくて何やってんだって。
おい、ほんとなにしてんだよ、盛り切れてないって。汚いって。
もうやめろよ。やめろよ。やーめーろーよ。

｢春｣｢妻四態｣を思い起こさせますな。

ツツイは２ｃｈにカキコしてんのか？クソスレ立てて沈められてたら笑うな。

↑ほんとだｗ。４００げと。

（＾＾）

ぺしゃ、という音がして潰れそうな程落ちているので、ageます。

虚構船団長いッ！

漏れも世界史のパロディーの部分でうんざりした。
語りの文体が高校世界史の教科書そっくりで、読んでて眠くなる。

その他の部分はたっぷり楽しめたけどね。

私もその部分で挫折して数年間ほったらかしにしてた。
でも改めて最初から挑戦したらすんなり最後まで逝けたっけな。

筒井さんのこと超好きだから会いたいよー！
今週の週刊文春に東京にも家があるって書いてたけど
本当の家は神戸なんだよね？
どなたかサイン会・イベント等の予定知りませんか？

↑水撒くなよ

撒かないしー！
撒いた人いるんですか？
負けちゃうな・・・。

「超好き」の割には全然読んでねえな（藁>>408

少しはエッセイも嫁。

おっとー！！一晩たったらレスが２件も。
(藁なんて言われたの初めてだよ。
エッセイも読んでるよー。
『笑犬楼からの眺望』とか『やつあたり文化論』
基本は押さえてるんだからねー！！

日記もね。水撒き女は「幾たびもDIARY」だっけ。

どう言おうが筒井好きを名乗るなら「水撒き」に反応できなきゃだめよ

あと『電脳筒井線』（入手困難？）＋『朝のガスパール』ﾓﾅｰ
てかあんたんとっての「基本」とは何なのかと小

たしかに「筒井線」は困難かも。
復刊する可能性も限りなく低いよね

まあ、掲示板のログをそのまま出版したものだからねえ。
しかしアレとあわせてでないと朝のガスパールの真のオモシロさは理解できないと思う。
あの小説単体では面白くも何ともない。

原爆落ちたり電脳内ヒッキー出たりでおもしろかった

PC VANで暴れていたH氏もいまでは落ち着いて
2chの世界史板ウォッチングサイトなんかやっていますな。

また誰かに「無礼者」とやられたのか？w

「電脳筒井線」読んでないけど「朝のガスパール」は面白かったよ。
というよりも読んだ当時が全くＰＣの知識がなかったからそれなりに
楽しめたのかも。
今読んだらまた別のおもしろさがあるんだろうな。

なんでああいう話になっていくのかを「筒井線」を読みながら追っかけ
ると笑えるよ

>421
ありがとう。
昔「電脳筒井線」見かけた本屋さん行ってもう一度探してみます。

あげました。

漫画のジョジョ書いてる人が筒井ネタ使ってるって話聞くけど、
どの話を使ってるのか分かる香具師いますか？

読み比べてみたいので教えてやってください。お願いします。

「お助け」じゃないかな。時間加速ネタ。清水義範も似たネタ使って短編書いてたと思う。

＃このスレも一読されたい。
筒井康隆がパクッた作品のデータをまとめたい。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/979718556/

時間が加速していって2001年に滝になって落ちるやつ。

>>424
荒木は巻末コメントで
筒井康隆に言及するほどの筒井好きだからね。

薬菜飯店をもろパクリ、オマージュ、パロディ、パステーシュ、
したようなお話も書いてますよ。

>>425-426
「急流」ですね。『エロチック街道』収録だったっけ？（不確かｽﾏｿ

「急流」は「宇宙衛生博覧會」所収ですね。
これはマンガの方が原作という、いっぷう変った経歴の短編です。
マンガは「筒井康隆全漫画（奇想天外文庫）」か、
「暗黒世界のオデッセイ（新潮文庫）」に載ってます。
前者は入手困難かもしれません。

｢急流」笑ったなぁ
ボクシングのやつとか

石原さとみが出てたので今日のNHKのドラマを見たが、
筒井道隆と共演ってどうよと思ったのは漏れだけだろうなやっぱり。
まあさとみたんはﾊｧﾊｧであったが。

本日(昨日？)「日本ＳＦベスト集成」全６冊を劇的な展開でコンプリートしました。
ずぅっと'７３だけ欠品だったんだけどたまたま寄った新古書店にて発見！
「うおっ！」と唸ってしまったかもしれない。
近隣３市内の古本屋に通い続け、やっと書棚に並びました。
こゆことあるから古本屋通いはやめられません。筒井氏に印税は入らないケド．．．
以上報告終わり。

＞筒井氏に印税は入らないケド．．．
絶版にしている出版社が悪いってことで。
俺も「日本ＳＦベスト集成」はすべて古本屋で揃えました。

また某所にイタイのが飛び込んできてたな。単なる宣伝だけど。
なあにが「面白いホームページ」か。けっ。（見てるし

徹子の部屋出演あげ

>434
見てくれてありがとうございます。

世にも奇妙な物語によく使われてたよね。
面白かった。

女の子が４０日間渡って監禁され、計１００人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。（深くかかわったのは５，６人）
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、jjjkuijk
真冬に裸で外（ベランダ）に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、２０キロの鉄アレイを身体（裸体）になんども落とされ、瞼（まぶた）に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、５００ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。（生きてるか死んでるかわからないが）ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声（悲鳴）(絶叫)を上げ続けた！
殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて！」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。
「狂宴犯罪」は　一ヶ月以上　続いた　。
そして(失禁して)死んだ。（殺された）
専門家によると自死（あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。（命令した。）らしい。（死体にの脳は溶けていたらしい）
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ）にはオロナミンC２本、入っていた。
　　　　　　　　　
「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
（俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ９９．９％の人が幸せでも残る０．０１％の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない！！！！！そんな世界いらない！！！！！絶対、絶対いらない！！！！！絶対認めない！！！！！）
l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。)

はあ。

みなさんグランパ見にいくの？

その前にリンク貼ってよ

七瀬・・・仲間由紀恵
ノリオ・・・香取、松岡充、加藤浩次と月９で共演した子役
岩淵恒夫・・・藤木直人

どうよ？

「わが愛の税務署」の夫婦は筧利夫と神田うの。

「インタビューイ」を筒井康隆と勝村政信で。

七瀬・・・中谷美紀　
岩淵恒夫・・・渡部厚郎

>>440
行かない。ゴメン

グランパ見たよ。
地味ながら、なかなか面白かった。
やっぱ石原さとみたむがｲｲ!!　
ブレイクしますように。

↑筒井は何の役で出てるの？教えてけれ。

↑パーティ場面でちらっと写るだけ。セリフなし。

筒井氏がグランパ役ぴったりだと思うんだけどな〜
そしたら見に行くのに・・

>>450
それはちょっと…。
役者としての筒井には興味ゼロなので…。

「邪学法廷」とその謝罪文が載ってるSFマガジン、神田で
買った。感想は・・「火星のツアラトゥストラ」に似た雰囲気
（どたばたは無し）だなあ。若き日の筒井が遊びまくってた
時期で、アイデア揃えるヒマが無かったのね、きっと。
福島正実（当時の編集長）にきつく絞られたに違いないな。
買った号は’68・5月号と、’68・8月号。参考までに

最近、ロートレック荘事件読んだ。
なかなか凄い結末でビックリ

>>453
あれって本格的な推理ものなの？読んでないのでどんな感じか教えてください

>>454
（メール欄）ではないかな

画家と小人は別人。最初からそう思って読もう。

>>456
違うよ、小人なんて本当はいないんだよ。
全て自分の眼から見た妄想オチ。

>>456
なぜ455のような気遣いができなかったのと小一時間（ｒｙ

たんなるいじわるかと思うが、どうか？>>456

さあ気遣いになりなさい。

ミス板でこれやったら刃傷沙汰に発展するな

>>461
映画板だと抗争事件に発展する

ちえおくれのきんたまがふろにすいこまれるたんぺんは
どのぶんこでよめますか？

>>463
日本列島七曲り

おれのちんこみぎまがり

ツツイハスタカは大根役者

「遊歩道」、何かよくわからなくて怖かったんですけど。
なんで子供消えちゃったんですか？

>>464
売ってなかったよ（´･ω･‘）ｼｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞｰﾝ

「小説のゆくえ」買ったage

↑感想は？

とりあえず題字はちょっと（ｗ
筒井自身の手になるものということだが時代に逆行しすぎでは。

内容は、まあ、筒井のエッセイ。断筆前後、震災前後のものを含め
既読のものも多い。これであの値段はちょっとどうか、と思うのは
筒井ファンとして失格なのかなあ。

でも買ったことに後悔はしない出来でつよ。漏れはね。

>>469
その本の版元は、どこですか。

＞472
中央公論新社

（＾＾）

今日ﾌﾞｺﾌで全集２４巻揃いで売ってたよ。
一冊７５０円だったので高いから買わなかったけど。
揃いといってもﾊﾞﾗ売りだったから、高くても欲しいという人は
間引かれてしまう前にどうぞ。大きなお世話かも知れないけど。
場所は神奈川県厚木の林店。あとお世辞にも美本ではなかった。

美本ではないというのは、ざっと箱で並んでるの見渡した印象。
中の本はいちいち出して見なかったので。箱の帯は全部付いてたけど
本体にカバー等がないのはデフォルトなのかな？
まあどっちにしても、ローカルネタでｽﾏｿ。バカ高いし。

筒井版悪魔の辞典ってどんな感じ？

いま関西でやってたドキュメント番組で顔面硫酸ぶっかけられたっていう人が出てたんだけど、まじ「顔面崩壊」だったよ

映画見ました。主演の女の子は確かに可愛かった。
筒井さんも出番は少ないけど重要な役を演じております。
なんてったって真犯人ですからね。
えっ、「わたしのグランパ」？　違いますよ。
ケーブルテレビで放送していた「死者の学園祭」の話です。
狂気を帯びた神父の役を好演していましたが、わはははは、
やっぱり笑ってしまったのは決して演技が下手だからではなく、
私が筒井ファンなので客観的に見れないからでしょう。　
この映画を見た後で「文学外への飛翔」に収録されている
「神父のおれがアイドルを襲う」を読み直すと面白いですよ。

グランパ映画化が決まって、東監督が筒井に会いにいったら、
「映画は映画ですから。原作者の注文は一切ありません」と言われたらしい。
ちょっとｶｺｲｲぞ。

ネタバレすんな、馬鹿＞479

>>481
それは筒井さんに言ってください。
「神父のおれがアイドルを襲う」のなかでネタばれしてるんですよ。

ごめん。

まあ、誰がやってようとネタバラシはいかんだろう。

心配せずとも、誰も「死者の学園祭」なんか期待して見ないよ

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

またデブか？

>>487
みりゃ分かるだろ。相手にするなって。

全集24巻を買うと、レコードと、最悪の接触(ワースト・コンタクト)の複製の直筆原稿も
入手できたんだけど、知ってる？

ああ、そうだね。>>475には無かったけど。
そういえば昔どこかに1000円位で売ってたなぁ。
それって「買い」だったのかな？

「死者の学園祭」、噂の真相の「狂犬楼の逆襲」でﾈﾀﾊﾞﾚしてた。当時。
「この雑誌を読む人はこんな映画観ないだろうから」みたいな理由で。
ﾑﾁｬｸﾁｬだなあ。最高だよ筒井。

いんのうろく　よんだ。
厨房のときのような衝撃はなかったなー。
でも笑えるよ。
40面下げてせいしんねんれい9歳の巨根の吐く血なんてさ、危ないわ。ｗ

最近オンラインカジノでよく遊んでるよ！
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新潮Yondaで筒井ウォッチｷﾎﾞﾝﾇ

文豪の仲間入りか

主人公夫婦の家が線路沿いにあって、
電車から汚物が蒔かれて主人公激怒、
という内容の短編のタイトル教えて〜

>496 「心狸学・社怪学」に入ってる「近代都市」

　
　　　　　１９８９年、女の子が４１日間渡って監禁され、計１００人ぐらい（少しでも関った人を含めて）に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。（深く関ったのは５，６人）
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。ｇｄ
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、裸で「キチガイ」の真似をさせられ、
真冬に裸でベランダに出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系３センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
（途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる。
重い鉄アレイを身体（裸体）を何度も殴られ、瞼（まぶた）に熱いろうそくをたらされ、（追加●陰毛を剃り、女性器に異物を挿入　●ライターのオイルで皮膚を焼いた　●肛門に瓶を挿入し思いきり蹴った）　手足を縛り、
膣にマッチ棒（ライター）を入れられ、点火し、燃やされ、
膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。
（この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく）しかし、
犯人どもは哀れみの情など一切見せず、引き続き、陵辱、暴行を行う
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ（フェラチオで）、５００ccの尿を飲まされた。（生きてるか死んでるかわからないが）ゴキブリも食わされたそうである。また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている
部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計１００以上いるが、誰も通報しない。（死体が発見されるまで）
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。死体の陰部にはオロナミンC２本、入っていた。
なお、死体は手足を縛られた状態であった。





　　　　　　　　　
被害者は殺害される一日前、助けてではなく、殺して！殺して！と哀願した。
以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあります。（これはまだまだ序の口です）

>498
「宇宙衞生博覽會」の「問題外科」

コピペ読んでたら吐き気してきた

俗物図鑑おもろかったす。

｢人間の盾｣の話し聞いたら，｢ベトナム観光公社｣思い出してしまったで酢。
やぱり筒井は凄い。

やたっ。
やっと『発作的作品群』入手したよ。
送料込みで1000円ちょいしたけど、まあいいかなと。
汚れもさほど気になるものではなかったていうか日焼け程度だし
もっと程度が良くて安く入手できるところもあるかもしれないけど
地方都市なのでまあこれでよしです。さあ読むぞ。っても大半は既読だけどね。

>503
既読じゃない（つまり他の入手しやすい文庫などに入ってない）
ものって何ですか＞発作的
エッセイで発作的に短編をうんぬん、てのは読んだのですが
確か妻四態とか春とか、そのへんは入ってますよね？
虚構船団か何か、長編を書き上げたときにたまってた短編のネタが
一度に噴出してきたとか書いてあったような＞エッセイ
記憶ちがいもしくは勘違いだったらｽﾏｿ

>>504
その「発作的」というのは『玄笑地帯』だったかな。
いずれにせよ『発作的作品群』は初期の作品集（1971年初版）なのでその話とは別です。
今のところここでしか読めない（全集には入ってたのかな）ものは章でいいますと
「発作的エッセイ」「発作的講談」「発作的雑文」「発作的戯曲」「発作的あとがき」
です。あれえっ。こうしてみると未読が大半でありますね。
ショートショート、短篇、座談会（山下洋輔トリオとの）などは『笑うな』
『くたばれPTA』『トーク8』などに再録されています。

『発作的作品群』収録の作品は全集で読めるよ。9巻〜12巻あたり。
ただ「荒唐無稽文化財奇ッ怪陋劣ドタバタ劇─冠婚葬祭葬儀編」だけはこれでしか
読めなかったんじゃなかったっけ。
あと短篇の中では「最後のＣＭ」がなぜか全集にも他の短編集にも入ってなかった
けど、昨年出た徳間文庫の自選短編集２『怪物たちの夜』に収録されますた。

＞505・506タン

ありがとうございます。勘違いしてました。
全集探しに図書館へＧＯ！

そろそろ全集の文庫化ｷｳﾞｫﾆｯｼﾓ

それより第二期刊行ｷﾎﾞﾝﾇ

でも新潮社厳しいらしいからなー。

全集出たとき、「これは私の最初にして最後の全集である」とか惹句が出てなかったっけ。
509氏が言うのは「第二期」だからまた話は違うのかな〜。

>>510
それはまあ売らんがための惹句でしょ。
インタビューだか対談だかで本人も第二期の話してたような覚えがあるけど。

パナウェーブ研究所のニュース聞いてまっ先に、
「敵」思い出してしまった。

やっぱ、すげぇって一人で思っていた。

マスゴミのマッチポンプぶりにも笑えるよ。

みごとな釣りだよね。

パナウェーブ研究所のニュースって何さ？

>>515
例の白装束軍団。

敵ってどんな話だっけ？

>517
じいちゃんが細々と身の回りのことを綴ってく話
ちょっとずつ恍惚になりながら
使途使途　死都死都

「妻四態」好きだな。

どこらへんが敵を連想させるわけ？

>>520
派名ウェーブのやつらが「敵が攻めてくる」とかいってるからかな？

小松左京マガジンに小松×筒井対談が載っとるぞ

>521
生活板に親が変なこと言い始めたってスレが立ったところだろ。
その親が千乃正法信者。

ノリオが死んじまったよう。うわあん。

ノリオってエンポリオと被るな

虚航船団の二章だるいです・・・

飛ばしていい？　(´Д` )

　　　　　　　　　　　　イ憂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　ﾉ |　 　ヽ　　　　　　　　　＿l＿
　　　　　　　　ヽヽ　　　し'　　　　　 |　　　　ノ　 Ｌ＿､　　　　　　　　　J　ﾏ
　　　　　　|　　|　　　　　　　　　 ー大ー　　　　　　　　　　　フ　　　　ﾌ　用
　　　　　 |　 　 |　 　　ﾚ　ヽ　　 ／　 ＼　　　　　　　　　　‐十‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　　　　　　┼‐　　　　 亅　　　　 フ
　　　　　　　　　　　　ヽ 日　　　　人　　　　　　 メ　　　　 ､　　　　　α--┼､
　　　　　　_,イ￣　　ヽ　四　　　ノ　 ＼　　　　 'ー-　　　　,ゝ-‐"
　　　　　　　 |　　　　/　又　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽー　　　　 ┼‐
　　　　　　　 　ヽヽ　　　　　　　 -┼-、ヾ　　ノ‐┼‐　　　　 l　　　　　　メ
　　　　　　|　　 |　　 　 ┬　　　　 ﾉ　ﾉ　　　　 ‐十‐　　　　于　　　　　'--
　　　　　 |　　　 |　　 | 由　|　　　　　　　 　 　　人　　　　　 し
　　　　　　　　　　　　 ￣￣　　　 女兼　　　　´　 ｀`　　　　　　　　　　 矢ﾛ
　　　　　　 _,イ￣　　-十-､ヾ　　　　　　　　　　／　　　　 -┼-､ヾ
　　　　　　　　|　　　　 ﾉ　ﾉ　　　 ﾚ　ヽ　　 　 く　　　　　　　ﾉ　ﾉ　　　　/丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 o　　　　　＼　　　　　　　　　　　　つ
　 ━╋━　　　　　　ー|┬_ﾌ_　　　　　　　　　　　　　　　　女兼
　 ━╋━　　　　　　　 メ 亅　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　 十　ヽ
　　　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し'　　　　　ﾚ　ヽ　　　　　〆
　　　　　　　　　　　　　 キ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　o
　　 ━┓　　　　　　 　 ⊂　　　　　　　　　　　‐十‐　　　　　　　　　　　 ﾚ　ヽ
　━━┻━　　　　　　　　o　　　　　　　　　　　|　こ

旅のラゴス読み終わりますた。感動すますた。
ヨーマのやろぉぉぉぉぉぉおおおうおおおおおおお

>>526
不許可。
むしろ音読すべし。

「ヘル」早く読みてえ！！！

>ヘル

パプリカちゃんを超えるとゆう新作長編ですな。
いつ出るんだぁっ待ちきれんよ

今の筒井にパプリカを超える小説が書けるとは思えない

体力が持ちそうにない

ガイシュツかもだが、『母子像』ってラジオドラマあったよね？

リア消の頃夕飯時に聞いちゃって(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
すっかりサルのおもちゃ恐怖症に。俺の筒井初体験。妄想かなあ。

>534
こわそ〜…!!!((((((( ;ﾟДﾟ)))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　
しかもリア消なんて立派なﾄﾗｳﾏになるよな…

で、グランパの映画見に行ったやついるの？

「ヘル」ってどっかに連載するの？それとも書き下ろし？

関西にＳＡＲＳ来たねえ。ちょっと「コレラ」を連想したり

なんでもかんでも筒井作品に関連付けんのやめれ。

エンガッツィオ司令塔ってどんな話なんですか？怖くてよめません。

>>540
別に怖いとかいう性質のものではないと思う
「問題外科」や「最高級有機肥料」よりは読みやすい

>538
嫌だあんなホモ社会ｗ

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

エンガツィオはその趣味がなくてもわりかしﾊｧﾊｧしてしまう。

>>544
同意ﾊｧﾊｧ

いまの地震でまず頭に浮かんだのは「笑犬楼無事」。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569628257/ref%3Dmm%5Fsnpa%5Ft/249-6083403-7225149
こんなの出るんですね

『いかにして眠るか』のPart2みたいなものかしら。
今日発売なんだね。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

買わねばの娘。

今出てる自作短篇集、１だけ自身の写真が違うんだ。
５までしか持ってないが、２からはかっこいい写真に替わってるｗ

本人が注文つけてたら笑える。

http://homepage.mac.com/hitomi18/

ヒゲだと、少しチャールズ・ブロンソンに似てるね。

『美藝公』昭和56年2月20日第一刷ﾌﾞｯｸｵﾌにて950円でｹﾞｯﾂしますた。豪華です。
保存状態かなり良し。写真集のｺｰﾅｰの近くにあった。大きいし。

>554
おぉぉおいいなあー！おめで�d

>>551
この写真かな？
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/touge2/img-box2/img20030601204837.jpg

>556
蓮の実おっぱい画像を嬉しそうに貼るあなたが見えるようです

>556
なんじゃあこりゃぁああ

襞七瀬

>>556
　　　　　　　　　　　　　　　ぅぉぇっぷ
　　　　　　　　　　 〃⌒ ヽフ
　　　　　　　　　　/　 　rノ　　　　　　　 ∧＿∧ 　ぅﾞぉぇぇぇ　　　　　　　　ぉぇぇぇ
　　　　　　　　　Ο Ο＿）;:ﾟ｡ｏ;:,.　　〃,（||i´┌｀）　　　　　　　　　　　　　　　　　∧∧　　○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ,つ　ｨ;,ﾟ;:δﾟ,,.　　ﾋﾞﾁｮﾋﾞﾁｮ　　　　　⊂（´Д`⊂⌒｀つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂こ＿）_）',;:ﾟ｡ｏ;:,..,ﾟ.,｡　　　　　　　　　　⊂;:.,.｡ｏ,;⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,;:;;。.:;;ﾟ'｡ｏ.,　　　　　　　　　　　　⊂;;ﾟ'｡⊃

乳房崩壊

これがほんとの筒井蓮隆ってか

さっきニュー速で見たばかりだよ・・・

>>556
少し忘れられない画像ですな。
蓮とオッパイのコラージュ画像だって、よく見ると分かるかも。

>564
よく見なくてもわかるだろう…

しかし初蓮画像がこれだったんだよう
気持ちが悪くてでも気になって気になって
これがきっかけで全部見ちまいそうだよう
どうしてくれるんだよーーーーーーーーう
でも筒井ワールドを実現させるとこんなもんではすまないんだろうな…
修行のつもりで全部見とこうかな…あー気持ちが悪い…

見れないんですけど…。

もう見れないかもね。しかし、あまりの画像に俺、落ちついてうまく見れなかったよ。

今オカ板に行ってまーす

>556のバカァァア

堕地獄仏法を読んで絶望的な気分になった。
昭和四十年の作品がこんなにもリアルに響く現代。
涙が溢れた。

なんか怪しいので踏まなかったけど、「蓮画像」とはなんぞやという
疑問でたまらん。ぐぐっても植物の蓮関連しか出てこないし。

ﾀｼｰﾛ

>570
今ぐぐってもわからんよ
2ch内で急速に広がってるだけだから

ｽﾚ貼り付けてもいいけどホント見ない方がいいよ
見てしまったが最後かゆいかゆいうわっぁああ
でも何故かまた見たくなるまた見るうわぁぁあかゆいいい
で該当ｽﾚに常駐してしまう羽目になってしまったりする
この私みたいに…

でも2chにいたらどこかで出会うだろう…迂闊にURLｸﾘｸしないように！

>>569
そうか、よかったな。

>>573

笑えないよ…

【◎】つぶつぶのガイドライン【◎◎】
http://that.2ch.net/test/read.cgi/gline/1054311056/


新作登場でにわかに活気付く？じっくり堪能してね。
たたみ乳とか見てみたいかも。

>575
もうｽﾚﾀｲ見ただけでｶｲｰよ…筒井さーんﾎﾞｽｹﾃｰ

「笑うな」に入ってる会いたい って奴
あれが頭から離れない。後味悪くも切ないような懐かしいような変な感じになる

>577
わかる・・

読んでみたくなった

自選短篇集、字ぃでけえ！
角川文庫のホラー集の「鍵」はお勧め。

>>580
徳間のやつね。「デマ」とか読みにくくって仕方なかった。
「鍵」はマジ怖いね、筒井作品で一番怖い。

宇宙衞生博覽會を読みたいんだけど近所でどこにも置いてない（涙

>>582
アマゾンのusedに出てるよ。
データが「衞生」じゃなくて「衛生」で登録されてるけど。

なんであれを絶版にするかね。ありゃ珠玉の短編集だで。

>>582
図書館かブクオフあたりを探せ。

>>584
｢将軍が目醒めた時｣｢ｴﾛﾁｯｸ街道」ﾓﾅｰ

「笑うな」に入ってる「会いたい」ってのが凄い好きなんだけど、ああいうテイストのって他にある？

>>587
「くたばれPTA」所収『睡魔のいる夏』とかどうだろ。詩的な雰囲気が

>588
ありがとう！今日ﾌﾞｸｵﾌで筒井本いっぱい買って来たんだけど、「あるいは酒で〜」にも入ってますね。
読んでみます！

「むしりあい」筒井小説との最初の出会い。怖かった((((*ﾟдﾟ))))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

>590
私もリア厨のころ読んで、他の筒井作品は結構何度も読み返すのに
あれだけは怖くて読み返せなかった覚えがある。
今読むと、黒い笑いというのが分るんだけど昔はただただ怖かった。

今「睡魔のいる夏」読んだ。
切ないようで儚げで、妙に懐かしい気分になるね

>588-589
『くたばれＰＴＡ』には「睡魔」は入ってないよ。

>587
ふしぎ文学館の「座敷ぼっこ」がそういうの集めてあると思う

>>592
あれはいい話だよなぁぁ。
美しい破滅小説だ。

「睡魔」と「会いたい」は、ﾒﾛﾝｿｰﾀﾞと思われる飲み物が共通したﾎﾟｲﾝﾄだね

>595
それっぽいのだと「佇むひと」も好きだ
「わが良き狼」「母子像」なんかもいいなあ

並べ立てたら萎えちゃうかもしれないけどさ「座敷ぼっこ」の収録作

「座敷ぼっこ」「睡魔のいる夏」「群猫」「お紺昇天」「ベムたちの消えた夜」
「廃墟」「姉弟」「会いたい」「白い異邦人」「ミスター・サンドマン」「チョウ」
「時の女神」「わが良き狼」「犬の町」「佇むひと」「遠い座敷」「かくれんぼをした夜」
「風」「遙かなるサテライト群」「秒読み」「夢の検閲官」「北極王」「禽獣」「家族八景」
「母子像」，（著作リスト）、（オビ推薦文＝山下洋輔）

>>598
サンクス
あと「ラッパを吹く弟」もいい雰囲気。

>>598
ありがとん。「風」ってどんな話でしたっけ？全く記憶にないんですが

「睡魔〜」の女の子が死んじゃう所、いつ読んでも切ないな…

新潮の三島賞選評に書いてあった。
長篇「ヘル」文芸誌の８月号に一挙掲載だそうな。
一挙掲載ってえと、新潮かな。

>>602
『文學界』。
新潮だったら誌名書くでしょうが。

自選ホラー傑作集1、2を買って1を読み終わったところなんだけど
やっぱ怖いね
相撲取りに追いかけられる奴なんか、最後は何か面白いオチでもあるのかと思ったら
普通に首ひねられてシボン……(((;ﾟДﾟ)))
だんだんわけがわからん話が多くなって、つまんなくなっていったのが残念だけど

>604
わけわからん、つまらん話ってどれ？

>>605
近づいてくる時計以降全部
わけがわからんと言うより、何がホラーなのか、何が怖いのかわからなくなった
追いかけられるとか、女に責められるとか、そういう単純な話の方が怖さが素直に伝わってくる

>606
走る取的/乗越駅の刑罰/懲戒の部屋/熊の木本線/顔面崩壊/近づいてくる時計/蟹甲癬
かくれんぼをした夜/風/都市盗掘団

確かにホラーとしてはほんのりって感じかなあ。
わたしは「魚」（だっけ）って、中州に親子が取り残されるのが恐かったな。

乗越駅ｺﾜｲ(((;゜Д゜)))
延々いろんな悪夢を見てる感じ…

蟹甲癬でこわがれっていうのは無理だよな

ありゃあ笑うもんです

二人の印度人は笑い？おれはゾっとした。

蟹甲癬は吐きそうになるYO!

蟹甲癬は最後がなんだかしみじみとしたよ

蟹甲癬より蓮乳のほうが気持ち悪いよ。俺もあれみてから頭から離れなくなった。

ﾊｽﾀｶ

顔面崩壊は蓮ｺﾗを予見していたのか…
「蓮」って書いただけで鳥肌立つわ

｢大いなる助走」近所のブクオフにない。400円以上出して買う気はないし･･･

やっぱ「俗物図鑑」ははずせない。

>>616
つうか文春文庫版『大いなる助走』すでに入手不可だしね。

>>607
かくれんぼをした夜/風/都市盗掘団

こんなのより笑うなのタイムマシンやブルドックの話の方が怖い
と、今日笑うなを初めて読んで思った

あるミステリを読んで思い出したのですが、
筒井康隆ので読者が思い込んでいた登場人物の関係を
最後にパッと引っくり返す話って分かりませんか？
例えば登場人物Ａ＝夫、B＝妻と思って読んでたら
実はB＝夫の姉だったとかってやつです。
星新一だったかなあ．．

母子像ｲｲ!!

>>620
教えるとネタばれになるが、ヒントだけ。
「くたばれPTA」に収録されてるショートショートだ。。

ありがとう、持ってるので見てみますね〜

いや、あるいは「あるいは酒でいっぱいの海」の収録作だったかも。

>622
両方ともチェックしてみました。
多分、「くたばれ」では（メル欄１）「あるいは酒」では（メル欄２）のことを
言われていると思いますが、どうも違うようなんです，，
もうちょいはっきり書きますと、（メル欄３）ような．．

余談ですが「くたばれ」の「レモンのような二人」、
「あるいは酒」の「底流」などぼんやりしたホラーだと思いました。

>>621
いいね。静まりかえって空気の重い感じがすばらしい

>>625
長編。メジャーな出版社で文庫化されてる。まだ絶版にはなってないと思う。
あとは本屋へ行って、自分で調べてくれ。

>627
何度もありがとうございます。
もし違ったらすみませんが、それは（メル欄）のことでしょうか？
これも実は違うのですが（最初に書いとけ、ですね．．）．．
よろしければお返事下さい。
またもしスレ汚しになってたら失礼しました。

あぼーん

>>628
それも違うのか。じゃあ、俺にはわからん。もしかして星新一の作品かもな。

うーんレスしてなかったけど漏れも＞622のアレだと思ってたよ。
筒井じゃないのかもね。

処分される車と運転手の話が良かった

>>632
「お紺昇天」ですか。

>630-631
なんとなく阿刀田高て感じもしてきました。
ちょっと他スレに行ってみます。分かりましたらご報告します。
お付き合いありがとうございました。

カラダ記念日
何が面白いのかさっぱりわからん……

>>635
サラダ記念日と突き合わせて読んでも？

かく言う俺はサラダ記念日を用意するのが面倒なのでほとんど読んでない。

お風呂の排水溝に、キンタマぶくろを詰まらせるはなし、激しくワラタよ
エンガッツィオ司令塔を読まされて以来ファンになりますた。

新潮文庫からでてる「最後の喫煙者」を読んであんまり笑えなかったのですが、
他に笑えるような面白い作品ってありますか？
ちなみに初めて筒井さんの作品を読みました。
たまたまこの本が合わなかったのかな･･

新潮文庫の「最後の喫煙者」って他にどんな短編が収録されてたっけ？たしかドタバタ傑作選みたいな形だったよな

>>636
いいや、カラダ記念日しか読んでない
これがいけなかったんだろうな
>>638
傾いた世界は？
徳間文庫の近所迷惑もちょこっとﾜﾗﾀなあ
弁天様、俺は裸だあたりで

>>639
他には「急流」とか「問題外科」とか「老境のターザン」とかが入ってました。
「問題外科」でちょっとひいたんです･･･

>>640
「近所迷惑」読んでみようかなぁ。
どうもありがとう。

>>614
ﾊｽﾀｶワラタ。片端から読んでますか。

昔読んだんで、間違ってるかもしれないけど
「七瀬ふたたび」の中で、七瀬が背の高い外人の心を読んで
他の男たちと違い、自分に好意を抱いてない事に拗ねるシーンが良かった。

徳間のロマンチック篇いいでつね。
睡魔〜お紺〜姉と牛弟の話をぱらぱらと読みました。
余韻を残した終わり方がよいでした。

数週間前、新聞で見たんですが、筒井氏著「現代用語裏辞典？」とかいう本って出版されてます？悪魔の辞典みたいな内容で、ビニールに入ってて立ち読み出来ないっていう
文庫本。ネットを探しても見つかりません。なんかの見間違いだったんでしょうか？

>>645
それは『遊歩人』のことでしょ。文庫じゃなくて雑誌。
「現代用語裏辞典」はこれに連載されてて現在「き」の項目。
http://www.bungenko.jp/

つられて間違えてしまったが正しいタイトルは「筒井康隆の現代語裏辞典」でつ。

>>645
http://www.bungenko.jp/yhj/index.html#yucole
　このたび、ご好評頂いている掲載作品をあらためて単行本の体裁に
編集した本を『遊歩人コレクション』として発刊するはこびとなりました。
　東京国際ブックフェア２００３での先行発売におきましてはお買い上げ
いただいた皆様に大変ご好評を頂き、まことにありがとうございました。
　今後の入手方法などの詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。

ということだそうです。

「敵」の玄関読んで、マジに泣きそうになった
妻っていいなあ（つД｀）

生涯美人だからな。

個人的には「敵」は凄い良かったんだけど、世間的にはどうなの？

眠気をあやつる本って出てんのか？
本屋でぜんぜんみかけんぞ

愛妻家だよね。ｳﾗﾔﾏｽｨ。

「敵」サイコー！

でも世間は確かに何も言ってない。

ブラックユーモア未来篇カメロイド文部省のうるさがた

　　　　　　　　　∧_∧
　　　　 　 　 　 (・ω・)　　みせてくれ
.　　　　　　　　 /-【◎】
　　　　　　　　ノ￣ゝ

ロボットのイメージから↑のAAを連想してわらった

>656
萌えﾜﾗﾀ

地獄の沙汰も〜 読んだ
ｲｲ!!

>>646-648
ありがとうございます。
つーか入手方法が未定の本、新聞にのせるなよ。（夕刊フジかゲンダイ）

やっぱ睡魔最強だ〜〜〜〜〜

「幻想の未来」ってどうでつか？
徳間のロマンチック篇、半分くらい占めてますよね。
あそこに入れる必要があったのかと。。

無いな

ほかになかったんじゃないか
徳間と新潮同時進行じゃねたに困ることもあろうて

ノリオがかわいいんだな。ぶっころしやがって。けっ

エディプスの恋人やっと読み終わったんだけどさ
ノリオが出てくるところすっっごい期待しちゃったよ…
ホント可愛いよねノリオ…

またデ（ry

>>661-663
現在新刊書店で入手可能な文庫本に「幻想の未来」が収録されている本が
他にあるのなら確かに必要があったかどうかむつかしいところでしょうが、
もし他が絶版とかだったら収録したのは意味があると思います。
ま、そういう意味で言ってるんじゃないのは分かりますが。

わ。こんなガチャ文で666ｹﾞﾄしてしまった(*ノノ)

コミック版のNANASE、特別面白いもんでもなかったな。悪くもなかったけど
透視能力者の話は良かった

徳間は知ってたが、新潮社も自選集出してんだ。
ここで知ってかった。「魚」すげえ！次は「二度死んだ〜」だ。
昔読んだが、吐き気して中断したんだよな(；´Д`)

>666
「またデ」何？

>>658
みんなスルーしてるが、
本当は「狂気の沙汰も金次第」の間違い。

>>637
おれもあれ読んだ時爆笑しますた。
あと、狂気の沙汰〜というタイトルにもなった面白い言いまわしは、
ＳＦ作家同志の麻雀が発端。星新一がいった
「冬来たりなば南遠からじ」という発言が大ウケで、
言葉つなぎ遊びが仲間内で流行ったそうで。星氏のエッセイを読むとわかります。

SF作家の蜜月。タイムマシンが出来たら覗いてみたいもんだ。

＞672
ああ、それは漏れも思ったよ・・・
筒井のエッセイ読んで、なんであと２０年早く生まれてこなかったんだと。
ま、産まれたところでそれをナマで見れるわけじゃなく、やはり
タイムマシンが無ければどうしようもない罠ｗ
漏れはタモリとバカさわぎしてたころの彼らを見てみたい。

>673
もうホント禿げ上がる程同意

唯今「魚ラン観音記」読了。文庫になるのを待って買ったＮＵＬＬいファンが
書き込むのも気がひけますが、興奮のあまりつい・・・

エンターテイナーとしての筒井康隆にあらためて陶酔。
「ジャズ犬たち」の美しさは、××××にすら存在し得ない××の（言葉に
するのもおこがましいので以下７６０文字削除）。
「ラトラス」は諸星大二郎になったつもりで脳内漫画化してたら眠れなくなりました。
「谷間の豪族」は「遠い座敷」系諸作品を思わせる「巨大な家」の設定がいつもながら
魅力的でクラクラしました。筒井作品の中の愛妻家はもっと徹底的に妻を愛してくれよと
身悶えしつつも編集者桃子の可愛らしさに降参。
ところで表題作はやはりせんずりを掻きながら読まねば失礼にあたるのでしょうか。

アレで勃起しなかった男がいるのだろうか。

わたしも男になって本読んで勃起してみたいなああ

「観音記」文庫版を電車で読みふけっていた。
ふと前に立ってるおっちゃんの目線が気になった。
本を裏返してみた。

帯にあんな惹句書くなよう(つД`)

>>677
勃起した

>677
女の人だってさぁ、ヤオイ本読んで気持ちよく濡らしたりするんでしょ？
どんな感じなのか想像もつかないが。

>680
しないきもい

>>「谷間の豪族」は「遠い座敷」系諸作品を思わせる「巨大な家」の設定がいつもながら
魅力的でクラクラしました。

「熊の木本線」もこの路線だと思うが、他にもある？おれもこの３作品は特に好きなんだよ。

「家」を忘れてどうするｗ

あと「座敷の連なり」という意味ではあれもそうかな？
「傾斜」だっけ、「わー」と言って次の間へ・・・ってやつ。

「エロチック街道」も座敷系のヴァリエーションの一つだよね。
そして、とどめは「夢の木坂分岐点」だと思う。

元ネタは多分「皇帝の密使」（カフカ）だと思うんだが。。。

筒井がカフカの影響うけてるのは確かだろうけど
筒井夢系と「皇帝の使者」は、単にどっちも夢か
ら題材を得てるという共通点にとどまると思われ

>>682>>683そうそう！！
座敷系に魅かれるひとやっぱりいるんですね。
「大家族」や「村落共同体」に対する多分に恐れを含んだ憧憬がこれら作品の
核となっていると思っています。
「女たちは集まって料理の支度をし、男たちは車座になって飲みはじめる」
ような団欒のシークエンスと、隠された部屋や歌があるという恐怖のシークエンス。
あの短い「傾斜」にこの二つの要素がばっちり入っているのも興味深いところです。
実際には普通の座敷しか描かれていない「熊の木本線」もまたしかり。
そういえば映画「ジャズ大名」の中でも「連続する座敷」がモチーフとして使われて
いましたね。子供心にもひどく嬉しかったのを覚えています。
>>684がエロチック街道や夢の木坂をもこの系譜に加えているのはなぜなのでしょう。
非常に興味がありますのでもう少し詳しく是非お聞かせ願いたい。
>>685>>686カフカのそれは多分読んだことがありません。是非読んでみたいと
思いました。貴重な意見をありがとうございます。

>>686
お前、本当にカフカ読んでる？

あらまあこのスレとは思えない非文学的な攻撃。
お下品じゃありませんこと？
>>687
そう言えば映画ジャズ大名はバンドという擬似家族がどんどん拡大していく
団欒の物語だったのかもしれませんね。

「融合家族」「誘拐横丁」路線は

＞＞「大家族」や「村落共同体」に対する多分に恐れを含んだ憧憬がこれら作品の
核となっていると思っています。

の裏返しかな

大家族なら「あのふたり様子が変」もある。

>>687
夢の木坂には大規模な座敷地獄(?)が出てくるじゃん。
電車が入ってっちゃうの。怖い。

「ヘル」読み中でふ。
「驚愕の荒野」を彷彿させまふ。
鳥肌たってまふ。

しかし最近の筒井氏は、「死」を強く意識した
傾向の作品が極めて多いですな。歳を
とれば当然のこととはいえ、心配。

一番エロい作品ではないか>｢あのふたり様子が変｣。

エロいね。キンタマがキューーーンってなりそうにエロい。

>>687
「エロチック街道」の脱衣所〜温泉隧道の部分を読むと、格天井の部屋、観世音
菩薩の部屋（？）などがある点で「遠い座敷」や「夢の木坂」の座敷と共通して
るし、それが４０ワット程度の電灯で照らされているのも同じ。
ただ、「エロチック街道」は赤という色を強調している点で、より胎内巡り感が
強調されてるように思う。

あたしゃ、きれましたプッツンします。

新井宣、己の、脳内妄想に、勝手にきれる、ビッグな、携帯男。

筒井先生の、断筆宣言の、せりふっすよ。

>>697
今にして思うと時代を感じさせるね。

>>700
当時からして、すでに時代を感じたような気も

>>701　胴衣。
しかし697は間違っているね。

あたしゃ、キれました。プッツンします。

ニコチンがきれました。だああああ

「プッツン」とか「キレた」とかいうハヤリ言葉を入れると、どうしても古くなりがちだという例ですか。
そういうのは、筒井の小説の中にもけっこうありそうだな。

「ゴーゴー」「ディスコ」などの言葉をよく見かける

「レモンのような二人」はなんつうかこう古くさいな
いや割と好きなほうなんだけどさ

>>705
「サイケ」「エイトビート」「ハルシオン」「ヒッピー」・・・
今読むとおもろい。
「プッツン・キレタ・プリッコ・イケイケ」
なんかもういい感じに煮えてるんじゃないすか？

唯野教授で「おニャン子タレント」てのを読んだ時も割かし寒かった。

「ジャズ犬たち」にも「おニャン子」が出てきたなあ。
いい小説だけに、使ってほしくなかった。
けど、もっと月日が経つと逆に気にならなくなるのかな。

なんか、そこがいいなあと思っちゃった

「サイケ」はもう、いい感じに古びてるね。
「焼け跡闇市」みたいなもんだろうか。

敵を読んでんですけど、あの表紙のオサーンは誰ですか？
それと読点が少ない文体とめちゃめちゃ多い文体とありますけど
敵は少ないですね。あれなんですか。

> 「プッツン」とか「キレた」とかいうハヤリ言葉を入れると、どうしても古くなりがちだという例ですか。

なにをいうとるのか。「プッツン」「キレる」は当時の業界規制用語。
冒頭で、わざと使ったんだよ。

「敵」表紙のｵｻｰﾝは筒井康隆氏本人でつよ

n

◎無臭性画像をご覧下さい◎
　　　　　　★見て見てマムコ★
★http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html★

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

>>713
先刻承知之介

>>713
ネタはやめれ。

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￣＼（　　＾＾ ）　（つ　　つ　／￣￣　　┃.... 　　　.|;|ﾚ'　　 　　 .（_;）;;.| -〜、　.┃
|＼　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　／|￣ 　 ┃. ::;〜⌒^^⌒⌒´⌒｀￣￣　....:: , ⌒~┃
|::::.|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　.|　 　　┣━━━━━━━━━━━━━━┫
|::::.| . 山崎渉ニュース （＾＾） |　.|＿　　┃..と〜けたこおりのな〜かに〜♪　┃
＼.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|／　　......┗━━━━━━━━━━━━━━┛

>>714
９割方確信していたが、残りの１割は疑わざるをえなかった自分に
よくぞ正しい答えを教えてくれた。有難う。

>>620
すごい古いレスだけど･･･
ロートレック荘殺人事件じゃないかな。
何回も読み直したけど結局一部分からないまま･･･。

>>721
「敵」は帯だろ、表紙は「恐怖」。

>>722
星新一かなぁっていってるところからすると、ショートショートの
××××の××と思われ。

ロートレック荘事件は最近文教堂がなぜか平積みにして置いてるね。
良いことだ。

>>723
文庫版のこと言ってるんでしょ。

>>725
そうです。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

↑へあがります

で、恐怖の表紙は誰？

本人。

>>724
星新一にそんなのあったっけ？
×じゃなくて作品名出してほしいです。
読んでみたいので。
でもロートレックもじゃない？

おれ的に敵とエロチック街道と恐怖は読むのが苦痛だった。

筒井の鎖って面白いねと人から聞いたのですが、
自分はそんな題名の短編に心当たりがありません。
一応公式で検索してみたのですが分かりませんでした。
何に収録されてるか分かる方いたら教えてください。

>733
「鎖」じゃなくて「くさり」で検索

畳男が好き。

普段、漫画ばっかり読んでてロクの小説なんて読んだ事は無いのに、
ふと古本屋で「七瀬ふたたび」というのが目に入って、作者名も漫画板でよく聞く名前だし、
裏表紙のあらすじを読んだら超能力で暗黒組織と死闘がどうたら描いてあったんで、
漫画とでよくある能力バトル系と思い、レジに持ってった訳ですよ。

買って家で読み始めると、予想とは違ったものの、かなり面白いと思って
5時間ブッ通しで読みふけってしまったんだが、ラストにかなりショックを受けた。

この作家は、他の作品もこんな感じなのか？表現とかが好きで気に入ったんだが。

>>736
私も普段本はまったく読まなかったんだけど
何気なく親の本棚から七瀬ふたたびを拝借して読んで以来、筒井の本を買いあさった。
ぜひ他の筒井の本も読んでみて。気に入るはず。

>736
とりあえず「家族八景」を

>736
そのあと「エディプスの恋人」を。

そして「パプリカ」→「夢の木坂分岐点」→・・・・


続きはツツイストのみなさんにおまかせする。

七瀬ふたたび　から入った人はある意味不幸かもなあ。
３部作の中ではこれが圧倒的に抜きん出てるし、
七瀬の気高さに心酔したままで次にドタバタに行ったら幻滅するかもしれないし
かといって後期の純文はエンターテインメントとしての質感が違いすぎるし
７３９の言うようにパプリカは妥当だけど、あれの本当の面白さは
完全にツツイストになってからのもの、という気がするし

というわけで裏技っぽいが
ロートレック荘事件
美芸公（←当て字）
エロチック街道
で、後は遡るか後追いするかどっちか
なんてプランはいかがでしょう。

筒井作品で映画の「トゥルーマン・ショー」（ジム・キャリー主演）に似た作品があるって
聞いたんですが、どなたかご存知ではありませんか？是非とも読んでみたいので
教えて下さい。

>741
48億の妄想
俺に関する噂
脱走と追跡のサンバ

どれも似てるといえば似てるがどれだろう

>472
48億の妄想を調べてみたんですがこれが一番似てますね。
おれに関する噂といっしょに買ってみます。
どうもありがとうございました。

>>740
その選択も結構マニアックな気が…。
パプリカは一般受けもするし、筒井作品の文脈の中に位置付けても面白い
のでおすすめかと。
短篇集で「メタモルフォセス群島」なんかは適度に筒井っぽい(?)のでいいかも。

>>741
「イチゴの日」だったりして。短篇集「薬菜飯店」所収、かな？

>>741
「２００００トンの精液」と言う線もありまつ

うーむ。そう考えてみるとその系譜
（虚構の中でもがく系）のものも意外と多いものだなあ。

ますますもってホタテ貝

>>741
「おれに関する噂」じゃねぇの？
そっくりだから呼んでみ

>>734
遅くなりましたが即レスありがとう。
どの話だか思い出しました。目の見えない女の子が云々ですね。
やはり自分は、筒井のホラーでは母子像が圧倒的に好きだ。

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　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

>>749
結婚して初めての子供ができてから、
母子像の怖さと美しさがよりいっそう鮮烈なものに感じられるようになりました。
「妻」を書かせたら日本一ですねえ。

うちの母親がサトルなので、「家族八景」は日常です。
だまっておけばいいのに、いちいち自分はなんでも分かるのよ、
と自慢するから、、、。

みんな苦しむんだよ。

<<753
誰もが通る道です。早く家をでられるといいね。がんばれ。

ウィーゼル・ドーンゲル・ド・ド・ド

＞755　キング？ｗ

＞753
おかあさんは組織に狙われてますよ。気をつけれ。

>>756
イ・マイコノ。ケンタイ。

短編を探してます。
うろ覚えで申し訳ないですが、朝鮮人（中国人？）の2人（朴さんと誰か）が、
妻（どちらのかは忘れました）に手を出した、出さないで揉めていて、
話しが進むにつれその妻は犬だと判明する、というような話なのですが。
ぐぐっても情報が見当たらないので、皆さんお知恵を貸してください。

>>758
「男たちのかいた絵」収録の「素敵なあなた」

敵の組長襲撃のために、日本人ヤクザの集団に、
雇われ朝鮮人スナイパーの金さんが加わって
路上に停めた車内で待ち伏せしている。

しかし仲間の一人が、妻のお産が心配だから、と遅刻していて、現場に来ない。

仕事と女房のお産とどっちが大事なんだ、と金さんは怒り出すが、
事情を知っているヤクザたちは、金さんをなだめる。

その事情と言うのが、実は・・・・

金さんは韓国人。「扶余の金さん銭だけで動かない有名よ」

>>759
>>760
ありがとうございます！助かりました！
うろ覚えすぎて全然違ってましたね。恥ずかしい。

噂の真相の雑文、つまんねぇな

数日前の深夜、テレビで映画「死者の学園祭」を見ました。
筒井氏は、さすがえらいものだと思いました。

>>763
それじゃ釣れないだろさすがに。

ああスレを一通り読んで懐かしさで一杯になってしまいました。
中学の時、時かけから筒井に入り、短編集から読んでたら全集が刊行されて図書館で
ず〜〜〜っと読みふけりそのまま断筆まで追っかけてました。
神戸オリエンタル劇場に「スタア」見に行ったり、映画の「ジャズ大名」も見ました。

最近は「敵」と「グランパ」くらいまでしか読んでません。「魚籃」とか「エンガツィオ」は
よかったんですが、「敵」と「グランパ」からちょっと自分と合わなくなってきたかなと
思い出して・・・（寂しいのですが）「ひだりがわ」は未読です。

いやあ、でもやっぱり筒井はすごい作家だなと皆さんのレスを読んで改めて再確認しました。
好きな作品は短編だと「熊の木本線」「佇む人」「五郎八空港」「夢の検閲官」、
長編だと「旅のラゴス」「夢の木坂分岐点」「美藝公」かな。
「虚人たち」「残像に口紅を」「虚構船団」などの実験系も結構好きだし、
「信仰性遅感症」とか「弁天様」のエロ系も好きです。
っていうか、皆さんのカキコ読んでたらそうそうこれもこれも好きなんだよ〜ってのが
大杉です。
なのに今の家には一冊も筒井の本が無い・・・

おっと思い余って自分語りの長文カキコ。スマソ。
ちょいと水撒きに逝ってきまつ。

>>764
いや、いわゆる「怪演」という奴かもしれないけど、
まじで、うまい演技だと思うよ。

ホチキスになってコココココココと針を吐いてみたいもんだ。
みんなも一緒にどうよ。

俺は糊になって(ｒｙ

男たちのかいた絵を読んだあと昼寝したら夢にホモが出てきた

音楽学校にさえ行ってたらなあ

犬の街
だったっけ？うろ覚え

アイスクリームを食っていこうかって言ってくれよ

アイスクリームじゃなくて、
アイス・クリームな。

ｺｺｺｺｺｺｺｺｺｺｺ

おまいら、筒井先生の幼少時代のIQは185らしいですぞ？
ちなみに平均が100で140を超えると天才。アインシュタインのIQは175。

文学界八月号掲載の「ヘル」をこれから読みます。
読んだ方、いらっしゃいます？

読んでないのは君だけだ

早く読むんだ！　急げ！

「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」ってよく言うが。
氏は二十過ぎが凄いんだよ。

魚卵観音紀でオナニーしちゃったんですが”正常”ですか？

>>778
デビュー当時は、たいしたことない話もあったからね。
すごい勉強したんだろうね。

家にあった、世界文学全集を読破されているので、基礎が違うでしょう。
若い世代とは。

筒井原作の映画で唯一見てないのが、ゲイ・ポルノ版の「男たちのかいた絵」
見たことある人いたら、感想プリーズ

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

ある意味「ムロジェクに感謝」が一番ホラーなのだが。
だれも触れないのは、前スレあたりでさんざん鬼出だったからだろうか。

＞784
あれをホラーとするあなたの感性がわかりません。

>>785
ある意味ね、ある意味。自分が、あの主人公だったとしたら、胃袋がちぎれる
ぐらいじゃすまないかと。

>>781
文学全集ではなくて戯曲全集だったのでは。
当人、役者になりたがってたみたいだし。

　角川の自選恐怖作品集ブクオフにて購入。
「くさり」「ふたりの印度人」、「母子像」あたりは60年代後半に書かれているのに
古さがないのう。

次ポケなさい

　　　　　　　＿　, ― ､
　 　 　　,−'　　｀　 　　 ￣ヽ_
　 　 　,'　　　　　　　　　　　　ヽ
　 　　(　　　　　　　　　　　 　　）
　 　 （　 　　 ノ｀ｰ'ｰ'ヽ　　　　　）
　 　 （　 　 ﾉ●　　●（　　　　　)
　 　　 (　　 〉 -――-(　 　　　 ）＿　 _
　 　 　 ｀ｰ'ｌ 　● 　 　（　 　 ノ　 　　ヽ )
　　　　　　 ､‘ｰ'ー’ _ノ｀ー'　　　　　　|
　　　　　　　 ￣|￣　　　　　　　　　 　|
　　　　　　 　　/　　/7　　/￣￣/ 　 /
　　　　　　 　　｀ー´ ｀ー ´　　　｀―´

と言うか、全集が１冊百円てどういう事ですか！
思わず揃えてしまいましたぞ！！
…じゃあラッキーじゃん。
怒るとこじゃなかったや。

>>787
何も知らん御仁でござるな。

全集で思い出したのですが、父親の蔵書に太宰治の全集があって
それを若い頃に読んでいたら、相当かぶれてただろうっていう
エッセーを読んだ記憶があるんですが、これ何のエッセー集に
収められてるかわかりますか？

>>793
欠陥大百科。
どくしょへんれき（P180）。

>>794さんありがとうございます。
欠陥大百科だったかー。明日図書館行って読んできます。

筒井氏の原作をマンガ化
した本に載ってた作品で
・あまりにもブスで親に捨てられた
・その人は、苺好き　
・鏡を見て育たず、映画のトゥルーマンショー
のような生活だった。
最後は、悪魔に魂を売り、観客をミルク漬け
にして、食べてました。
この作品の、原作を教えてください。

写メール投稿
http://www2.anybody.jp/~kool/rank/syame/index.html

>>796
『イチゴ記念日』

ありがと。

嘘八百のような作品がどれだけあるのだろう。

>>799
信じるなよｗ

>>796
「薬菜飯店」収録の「イチゴの日」

「我が良きウルフ」最高！
キン、コ・・・アラシノ、アカ、ネ・・・コ・・・ガ・・・

一度でいいから薬菜飯店に行ってみたい！

>>804
俺は健康だから不味くて吐いちゃうかも！

あれ読むと猛烈に腹減るよね。
私は雀の舌のスープかアシカの手食いたい。

・トーチカ
・ヒノマル酒場
・マグロマル
・関節話法
・中隊長
・村井長庵

なんかが好きです。

「脱走と追跡のサンバ」
今読むと猛烈に時代遅れな長篇。
でも、なんかレトロでいい。

「二度死んだ少年の記録」
短編作品。よくできた話。

「ダンヌンツィオに夢中」
エッセイ集。面白い。

｢日本以外全部沈没｣みたいな感覚が好きではいりこんだなぁ。
それからウン十年たって、ほとんど読んだと思うけど。多すぎて語りきれず。
びげい公　とか読んでる人もちゃんといるんですね。
着想の技術　とか　感心感心。
七瀬三部作、パプリカ　なんか　映画化してほしいね。
きっと面白いよね。　ドラマや、マンガじゃなくて。

あっ！筒井スレだ。すばらしい。

スラップスティック作品や実験的作品の面白さは言うにおよばずだけど、
笑うな収録の「会いたい」「旅のラゴス」「座敷ぼっこ」「睡魔のいる夏」
「驚愕ノ荒野」「虚人たち」「ヨッパ谷への降下」「母子像」
などの作品が大好き。筒井さんのたまにみせる優れたポエジーがたまらない。

あと「ロートレック荘殺人事件」に見るお嬢様の書かれかたが好きだ。

上のリストに「我がよき狼」も追加させてください。爆泣き必至。

>>807
村井長庵大好きだ…　大岡越前にも出演した実在の糞医者だよね？
ツツイ的長庵って残虐で自己中だけど何故か憎めないよね。

「愛のひだりがわ」、買ってからずっと手をつけていなかったのだが
昨日の晩、一気に読んでしまった。面白かったなぁ
…でも5年前に、学生時代に読んでたら「なんじゃコリャー！！」と
本を投げつけたかも知れぬ。

をいをい、「秒読み」もなかなかですぞ。

何度読んでも泣いてしまう「夢の検閲官」・・・
個人的に、泣ける短編ベスト１。

>>814
「僕を通してくれて、ありがとう」のセリフと
メロンのイメージ＝優しさっていう表現が良かった。

>>812
おもしろいんだ？
「私のグランパ」で大いに幻滅させられたので、
同じ匂いを感じるそれには食指が動かない…
といっても内容すらろくに知らないのですが。

旅のラゴスがすごく読みたくなったのに、無くなってる事に気がついた。
ショック…

しかたないから似たテイストの、渋沢龍彦著・高丘親王航海記でも読もう。

虚人たちは読めなかったなあ。つらかった。
虚構船団は面白かったが。
夢の木坂も途中で放り出した。

>>818
虚人たちは工房の時読んだので、
作者は天才かと震えさせられたよ。

私は逆に虚構船団がだめだった。
文房具に感情移入できなかった。
馬の首風雲録は犬だからまだ楽しめたけど。

虚航船団の方が、虚人たちよりも読みにくいと思うが・・・
（世界史の下りね。それ以外は読みやすいと思う）
ま、人それぞれなのだなあ。

>817
日和るな！文庫を買うのだ！
漏れ、実家に筒井関係ほとんど置いてきちゃったから
読みたくなる度に買いなおしたり図書館行ったり・・・ﾄﾎﾎ。

>>820
ス、スマソ…　渋沢さんって少し文体も筒井に似てるからつい…

虚航船団の途中で、隣の幼稚園がうるさいみたいなことがでてきたんだけど、
ああいうのもありなんだと感心した。

虚構だから、書きたいように何でもかいていい。ということを言っていたような。
実験的小説をけっこう書いているが、筒井さんはずした作品もあるよね。

朝日新聞社から新刊　９月１０日
http://book.asahi.com/search/index.html?dno=10&phase=result&title=%BE%D0%A4%A4%A4%CE%C0%A4%B3%A6

間違えた！

朝日新聞社から　新刊　９月１０日　こっちね↓
http://se01.asahi.com/fcg/doors/shoseki/shoko.cgi?259835-2

「ヘル」は、いつごろ出るんだろう。
ハードカバーで読みたかったので文学界は買わなかったんだよね。

対談なのかー。
それもいいけどみっちり詰まった長編が読みたいよぅ。

米朝師匠が小松左京とやってたラジオ番組（タイトル忘れた）、おもしろかったなぁ。
もう３０年ぐらい前になるけど。

>>818
人それぞれですなぁ。
漏れは夢の木坂がすごく面白かった。
虚航船団はいまひとつ。
虚人たちはカバーの絵が好き。(ぉぃ

逆に問いたいのだが
「夢の木坂」がダメな人は筒井作品の
どういう部分が好きなのだろうか。
筒井のあるエッセンスを凝縮したような作品だし＞夢の木
あれがダメってことは短編で言えばエロチックとか
面白くないと思うのかな？
で、好きなのはﾅﾅｾとか富豪刑事とか？

【速報】筒井康隆入院？
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1062907568/l50

>>829
夢の木坂ってなんか難しいような印象がある。
でもエロチック街道は大好きだったよ。

俗物図鑑、パプリヵを電車に忘れてきた。こないだラゴスをなくした所なのに…鬱。

ラゴスはぺルポイの街にいけば見つかりますよ

>>829
中房の頃は
読書と言えば寝る前にちょっとずつ読むだけだったので
話についていけなくなってしまった。

もう一回読んでみるかなぁ。

みんな今テレ東のドラマってみてるかい
筒井が本当に出てるのか？

>>834
中学生で筒井か。あんた頭いい人なんだな。

いま読めばきっと楽しめるよ。

中学で筒井が頭いいとは少しも思わんが、『夢の木坂』をそう読むのは違うだろ、とは言える。
と言うか、小説ってのは基本的に細切れで読むものじゃないだろ。
諸事情あるだろうから、一気に最後まで、とはさすがに言わんが、あるていど纏めて読まないと
作品の世界も作者の言葉も希薄になるだろうよ。

断筆１０周年です。

>837
中学生で筒井を読んでる＝頭いい
てのは筒井自身がどっかに書いたネタ？の引用かと思うのだが

もし、中が｢夢の木・・｣を読みこなしたらたいしたものだと思うが、
組織で働いて、苦労して色々思い悩んだ経験があるほうが・・・
いくら想像力に優れる頭のいい子供でもな｡　無理っぽいでしょう。　
七瀬三部作でも読んでいる少年の方がスキだな。
そして好きな娘の前で思いっきりＨなことを想像して、反応を見る。
｢あ、こいつやっぱりテレパスじゃないんだ｡ヨカタ｡｣

>>839
二度死んだ少年の記録」かな

時を駆ける少女　の筒井康隆ですよ｡　　

世間一般では　筒井康隆≒？　なんだろう？

>>842
キチガイ

ロートレック荘事件の犯人が誰かわからない僕は相当阿呆ですか？

あ、ごめん。
あれ俺だ。

>>845
ちょっと聞くけど、クック・ロビンをやったのもあんたか？

>>842
世間一般では断筆宣言は知ってるけど、それ以後解除した事は知らないって人多そう。

>>825
11月発売予定。

>>846
む。それに関しては、あのドキュメンタリー書いた香具師に口止めされたから言えない。
もうさすがに喋ってもいいのかも知れんが、これで結構律儀な性格なもんで。
察してくれ。すまんな。

ロートレック･･　内容はともかく、ロートレックのポスター付それだけがいい。

犯人は>>845、あなたでしたか・・・

個人的な事でスマソ。今日愉快な事がありますた。
自分が音楽をやっているので人と共通の話題を探すときどんな音楽が好きかで切り出すんですが、
今日話した人がジャズ好きというので盛り上がり、その後どんな本を読むかで筒井が好きだということで
さらに盛り上がり楽しい一時ですた。
周りにジャズ＝筒井ファンの組み合わせのパターンが意外と多いんですが気のせいかな。

>>849
なるほど・・・

ジャズ大名とジャズ小説　でもよんで　ジャズでも聞いてな晴れ｡

>>851
私もまさにその組み合わせですね。
てか、ジャズを聴きはじめたきっかけが筒井康隆だし。

スカパーの東映チャンネルで01:20から映画「ウィークエンドシャッフル」
放送age。

通は「馬の首風雲録」。素人にはお勧めできない。
まあおまいら素人は「七瀬再び」でも見て後半の展開に鬱になれってこった。

↑善良な素人にはお前がその２冊以外読んでいないってよくわかるよ。
　そしてお前が読解力に乏しい毛も生えていない糞ガキだということもな。

どうでもいいが、今日も筒井を面白いぞと読めと宣伝してしもうたぞ。
そんなツツイストの鏡みたいな俺になにかよこせ。なんちゃら宇宙博物館だかそんなやつ
まだ読んでねえからくれ。くれ、

虚構船団と夢の木坂分岐点を全部よんだら何でもやるよ。

夢の木坂は苦もなく読み通せたが
虚構はナンバリング出るあたりからいっつも眠くなって駄目だ・・・

おまいら初めて読んだ筒井小説はなんですか？
もれは「にぎやかな未来」を中学校時代に読んだのがきっかけではまった。

>>861
佇むひと

>>861
狂気の沙汰も金次第

小５のころ、親父の本棚にあって
筒井を読み始めるきっかけに。
挿絵がﾖｶﾀ

>>861
高校のときに何気なく手にした「霊長類 南へ」。
それがきっかけで次々と文庫を買い漁ることに…。

正確にいえば小学4年のときに読んだ「時をかける少女」が最初なんだが、
作者が誰かなんて気にしていなかったし、単なる普通の面白い小説だったので
筒井歴に入れていない。

>狂気の沙汰も金次第

>小５のころ、親父の本棚にあって

うわー俺と全く同じだよ。
消防にはわからない言葉もたくさんあったが
「何かものすごく面白い本だ」とﾜｸﾜｸしながら読んだ。

>861
世にも奇妙な〜がきっかけの「ユリコちゃん」(1991、当時中３)
が初めてだと思ってたが、
それ以前に祖父が蔵に隠していた「１２のアップルパイ」で
「トラブル」を読んでいた（多分小５）ことに数年後気付いた。

『乱調文学大辞典』に出会ってこんな面白い本が世の中にあるのかと驚き、
『ウイークエンド・シャッフル』の「生きている脳」に驚愕したリア厨の夏。
あれからもうすぐ25年。

星新一からの流れで「笑うな」を読んだ。それを期に本の趣味がかけはなれてしまった。

筒井康隆読んでます。大好きです。　というと　あまりいい反応がない。
変人・限りなく○ちがいに近い人と思われるんだろうか。
まあ、あたらずとも遠からずだが。　
最初に読んだ本は思い出せない。短編集だったように思う。

>変人・限りなく○ちがいに近い人と思われるんだろうか。
>まあ、あたらずとも遠からずだが。　

こんな理解で

>筒井康隆読んでます。大好きです。

こうなるのは何をどう読んでるんだろうか。
2、3冊も読めばそんな認識はありえない気がするから、
多分製本過程で頁を滅茶苦茶にとじてしまった何か1冊を
聖書のように繰り返し読んでるのだろうか。
なぞだ。

｢驚愕の荒野｣ってそれに近いね。

憑かれたように繰り返し読んでるのは「遠い座敷」だなあ

>>筒井康隆読んでます。大好きです。

>こうなるのは何をどう読んでるんだろうか。

きっと変人だと思われたいんだよ、人から。

筒井の文章にはテンポがあっていい。映画や舞台を見ているような細かい描写もいい。好きです。

初めて読んだのは「時をかける少女」。１０歳くらいかな？　映画が公開された翌年くらい。
ドリトル先生とかガリバー冒険記と同じ感覚で読んでたｗ

その後、ちゃんと意識して読んでハマったのは１４くらいかな。おもしろかった。

”初体験”は「スーパージェッター」だろうなｗ
もちろん、当時は筒井康隆なんて名前はまったく知らないで見てたわけだが。
そういや、小学校の授業で先生が「赤ちゃんかいぶつベビラ」を読んでくれたこともあった。

>>８７６それは文献でしか知らない歴史上の出来事になりますね。僕らには。
　スーパージェッターの脚本は、筒井さんが上京して青山だか原宿に住んでいた
ころの話でしたか？

筒井初体験は、小学校の６年、いとこの兄ちゃんが東京に行くので、
引越しの手伝いしたとき。
残していった荷物の中に「パブリング創世記」があって。
衝撃的でした。最初は理解できなくて。でも、だんだん楽しくなって。
話は変わりますが、昔さんまと浅丘ルリ子で筒井の小説ドラマで放映したの
覚えてる人、いますか？
人妻（浅丘）とラブホテルに入ったさんま、ホテルが火事になり・・・。
ドラマを観て「筒井だ！」と思ったんだけど、小説の名前を忘れちまって。
パンツ一丁の姿を「ランニングしてる人」に見せかけたり、公衆便所で
お腹壊したり・・。
教えてください。

「原始人」に収録の「おれは裸だ」じゃない？

噂の真相が休刊になると連載も読めなくなるのがさみしい

>>879さん
ありがとうございます。
実家に置いてきてるので、明日「原始人」もう一回読み直してきます。

「鍵」って、重版してないんですねえ、、、

トリビアアゲ

おいらもトリビア観て感激ｗ

先週の野田昌宏といい、ＳＦ方面の人の出演が多いな。
唐沢がからんでるのか？

>>885
野田昌宏？？？

>>885
トリビアで唐沢がアドバイザーかなんかやってるから多分そう

>>886
先週トリビアの泉に出演した、スペースオペラ入門などの著作がある人。ガチャピンのモデル。

唐沢は、近年の筒井は評価してないんじゃないの？

ガチャピンのモデルは野田昌宏だった・・・。←５へぇ

筒井康隆とタモリは知り合いだけどな。共にジャズマニアだし。
タモリが恐れ多い人の物真似をした話を書いてたのは山下洋輔と筒井康隆のどっちだっけ？

>>887
ああ。あの人が野田昌宏だったのか！
野田宏一郎って名前でも活動してはるのね。
ガチャピンのモデル、というのは深夜の頃やってたらしい。

>>890
「笑犬樓よりの眺望」に入ってる話かな？
宴会の途中でタモリが入ってきて…という奴。

>>890
山下も書いてるよ。
「玄笑皇帝の夜」

>>892
>>893
ありがとう。二人とも書いてましたか。

タモリの物真似一度でいいから見てみたいなあ。

>>885
というより、冒頭にアイザック・アシモフの言葉が出てくるところから、
ディレクター・プロデューサーにＳＦが好きな人がいると思われ。

一般の人は普通知らんぞ、アイザック・アシモフなんて作家。

そして今日は｢世にも奇妙な｣で｢鍵｣。
ヽ(´ー｀)ﾉ

だいたいタモリを九州で「発見」して東京に連れてきたのが山下洋輔だし、
東京に来たタモリが連日裏芸をしまくった酒場「ジャックの豆の木」の常連の中心に筒井康隆がいたからなあ。
因縁浅からぬものがあるよ。
その関係で星新一等の他のSF作家ともいろいろ付き合いがあったらしい。

ちなみに話はちょっとそれるが、タモリは星新一の葬儀にもちゃんと参列していたそうな。

俺の知り合いのＳにそっくりのしったかやろう発見｡　今日はテレビで｢鍵｣見よう｡

>>898
？？？

あす、都内某所では、リサイクル品収集日。

わたしが約２０年くらい前に買った筒井康隆の文庫本４０册くらい
一気に出します。（ﾌﾞｯｸｵﾌじゃ、ひきとってもらえそうにないので）

欲しい人は、盗んでね！

>>898
ﾃﾞﾑﾊﾟの臭い…

筒井康隆はおじいさんだな｡山藤章二のイラストに近い優男だと思っていたよ。

山下洋輔も書いていたが、筒井はぼっさのーばのアントニオカルロスジョビンに
似ている。若いころは細面の美青年。中年以降のダンディさも同じ。

昨日のトリビア見ててあまりパッとしないなあ、
やはりテレビに出ないほうがいいよなあ、などと思いつつ
明日の復習をしようと鍵やなんやら読み返していたら
やはり筒井はすごいよなあと泣けてきたよ

俺も｢鍵｣読み直した。フジＨＰの予告みたら・・・あまり期待しないでおこう｡

小松左京の「影が〜」もあんまりなことになってるな・・

大胆にリメイクしてたな。跡形もなし。鍵を見つけるときの効果音、どうにかならんかったのか。。。
俺も直前に読み返してﾁｮｯﾄ期待してたのだ。

「鍵」ただの亡霊話になってたな。

出演もしてるのか

役者はむいてないぞな

今フジに筒井でてるね。

>>895
あれはスーパーバイザーの唐沢俊一のインプットだよ。
昔からよくこの言葉を引用・紹介している。

突然ですが、クイズです。山田照子と山田花子、結婚するならどっち？

クイズっつーか究極の選択だな。どっちの場合も氏んでまうわ。

腎虚で死んでみたいかも｡｢インタヴューイ｣　だったかなその作品｡

筒井の文体で、「誰だだれだ誰だ」「死ねしね死んでしまえ」
という風に同じ言葉を複数繰り返すときに真中か最後がひらがなに
なっているのが好きなんだが…。

大いなる助走はなんで絶版なんじゃ？

売れないからじゃないの。

マルチなんじゃないの。

そそら、そら、そら、うさぎのダンス、タラッタ、ラッタ、;y=ｰ( ﾟдﾟ)･∵.ﾀﾞｰﾝ

｢大いなる助走｣より　　抜粋

｢今日、猫が死にましてのう。｣　

>>920　競輪で一千万とったオヤジが帰ってくる店のお話やね。

登場人物が気絶するシーンが好きだ。いちいち笑える。

>>921
しかも「筒井ワールド」で御大自ら演じたｗ

>>922
あんな酒場あったら毎日通う。

が、間違っても「ナマ」と言うな。

身代金誘拐されて犯人の奥さんと子供人質に取る話なんだっけ？
あの犯人の奥さんに向かってサラリーマンが「殺すぞ」と言った後に
彼女が絶するところ最高なんだ。ひたすら痛快。愉快。愉快。

↑酔っ払い。放置しれ。

毟り合い、だった

毟りあい、読んだのがリア厨だったから
ものすごいトラウマだったんだよ。
二度と読みたくないと思って封印してた。
「問題外科」もそうで、最近両方読み返したら
残酷なだけのもんじゃないっていうことがわかった。
ああ、ちょっぴり大人になったな。と思った。

そういうキミが、十二歳ぐらいだと驚く。

「問題外科」はいくつになってもだめだあ

売ってないので読めない、こんなあたしゃどうすりゃようござんすか

図書館で借りる
ネットで在庫検索
オークションで落とす

想像する。

自分で書く。

>>932
>>933
>>934
大変為になる意見ありがとうござんした

問題外科、どういう話だったっけ？
長編以外はタイトル聞いてもあまり思い出せんわ。

死体遊び。

医療ミス問題のパロディ

たしかに問題外外科は狂気ものにひたってないと読めないかも
自分も筒井さんの本は「毟りあい」が初めてだったのでそのときはけっこう怖かった
ところが今では「俗物図鑑」を楽しくよんでるが

「四枚のジャック」読んだ。

ちょうどメースンの「サハラに舞う羽根」読んでヒロインにムカついてた所
だったから、そのパスティーシュである本作を読んでその結末に滅茶苦茶
満足してしまった。やっぱ日本人はこれが自然だと思うんだなと。

>>937
死体じゃないから凄まじいんだよ

河出書房新社の驚愕の荒野って
中身文庫と違うんだよね？

どんなだったか教えてｷﾎﾞﾝ

文章がページの下半分にだけ書かれてるけど。

>>943
ありが�d

てす

>>945
村井長安もすごい話だと思ったけど（なんとなく覚えてる）、
問題外科、駄目だ思い打線。もう少し詳しく…駄目？

なんか医者達が不倫相手の看護婦とかもさばいて行っちゃう奴だよね。
これと村井長安は二度と読めん・・・・・

やはり驚愕の曠野が一番好きだなぁ

あと文学部唯野教授。

>>946
「このあいだ柳沢教授の出した『制癌性抗生物質』だけど、あの本、
高価いよなあ」広田がおれにいった。

「問題外科」の出だしです。

手術室にはいると患者だけがいて、誰もいない。
主人公たち二人は、ま、いいかと二人で手術を始める。
途中、患者の女性が目を覚まし、情事の後眠り込んだ看護婦だと判明。

こりゃ、まずい。と問題を隠すために二人はお医者さんごっこを始める。
途中、先輩の老医師も参加し、あっちを切ったりこっちを切ったり。

「お、そこを切ったか。見よ、秋の突風、銀杏の舞い」
切断された腸の端を握りしめ、もう片方の手でバッとしごくと
肛門から大便が勢いよく噴出し「やあ、これはたまらんたまらん」

とこんな話でしたな。大昔に読んだのに、まだ鮮明であります。

なんだかとんでもない馬鹿がとびだしました。

卑下するな。951君は、とんでもない馬鹿というほどではない。
ちょっととんでもない馬鹿というのが正しい表現だろう。

｢破天荒な馬鹿があらわれた｣

http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1065427812/67

http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1065427812/67

「ウミネコ」

http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1065427812/67

>>952
まあ、どうでもいいからもうちょっと頭使えよw

何を言いたいのかよく分からない。

そろそろ新スレのタイトルでも考えよう。

「わが良き筒井康隆」とか「【時をかける】筒井康隆【老人】」とか。
このスレッドが「２」なので「３」という番号を入れるのを忘れないように。

そういえばこないだ「わが良き狼」読んで大泣きしちゃったよ

筒井康隆たちのかいた絵３

>>959
このスレ４つめだよ。

筒井康隆について語ろう（実質Part1）
http://natto.2ch.net/books/kako/978/978364058.html

【虚構論壇】筒井康隆に関するウワサ（実質Part2）
http://book.2ch.net/books/kako/1020/10201/1020176064.html

>>961

「実質Part3」は？

近作にこと寄せて

「筒井康隆のゆくえ」

>>963
×近作　→　○近刊　ですた。失礼。

【狂気】筒井康隆の爆弾【テロ】
【神戸】筒井は土曜に蒼ざめる【在住】
【IQ】筒井の血は他人の血【187】
【最強】狂気の沙汰も筒井次第【最狂】
【奥さんは】筒井康隆に口紅を【光子さん】
【紆余】筒井康隆七曲り【曲折】
【明日は】時をかける筒井康隆【どっちだ?】
【狂気】48億の筒井康隆【まみれ】

うーん、どれも前のに比べて弱いな。
誰か考えれ。

パプ筒井康隆リカ

おれの血は筒井の血

こっちの方が良かったか。