ハリー・ポッターと炎のゴブレット翻訳中Part3

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100無名草子さん
訳そのものは読みやすくはある、確かに。
日本語訳オンリーの人なら特に違和感を感じないのかも知れない。
でもほら、ここは原書読んだ人間のスレだから、そういう人間は頭の中で自分なりのイメージを
構築済みで、だからあの日本語訳の文章に、こう、つっかえる感じ?そういうのを受けるんだと思う。
別に原書マンセーでもないし、原書読みを自慢するとかそんなんでもないんだけど。

個人的には、割り切ってライトノベル風味のライトな文章にしちゃえばいいものを、妙に登場人物の
喋り口調や固有名詞とかで児童文学っぽさを出そうとしたり、そうかと思えば「キレた」とか「おったま
げー!」とかで今っぽさ(しかもズレてる)を演出してみたり、また原文では単なるイタリック体を太字と
かフォント替えとかに拡大解釈して必要以上に原文の味の再現を狙ってみたり、そういう「腰の据わっ
てなさ」があの訳文の気に入らない理由。